会報第136号 2 - 一般社団法人青梅労働基準協会

一般社団法人 青梅労働基準協会
行政からのお知らせ 2
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第136号
第136号
一般社団法人 青梅労働基準協会
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一般社団法人 青梅労働基準協会
第136号
行政からのお知らせ 3
有機溶剤を取り扱う事業者の皆さまへ
平成27年1月1日から
注意事項の掲示の内容が一部変わります
(昭和47年労働省告示第123号の一部改正)
有機溶剤中毒予防規則 では、事業者は、屋内作業場等で有機溶剤業務に労働者を従
事させるときは、①有機溶剤が人体に及ぼす影響、②取扱上の注意事項、③中毒が発
生したときの応急処置など 有機溶剤等使用の注意事項について、労働者が見やすい場
所に 掲示 しなければなりません。
平成27年1月1日から、有機溶剤による中毒が発生したときの応急処置に関して、
掲示内容が変わりますので、ご注意ください。
有機溶剤による中毒が発生したときの応急処置について掲示すべき内容
改正前
改正後
中毒にかかった者を直ちに通風のよい場所に移し、速やかに衛生管理者その他の衛生管理を担当
する者に連絡すること。
中毒にかかった者の頭を低くして横向き又は
仰向きに寝かせ、身体の保温に努めること。
中毒にかかった者を横向きに寝かせ、気道を
確保した状態※で、身体の保温に努めること。
中毒にかかった者が意識を失っている場合は、
口中の異物を取り除くこと。
中毒にかかった者が意識を失っている場合は、
消防機関への通報を行うこと。
中毒にかかった者の呼吸が止まった場合は、
速やかに人工呼吸を行うこと。
中毒にかかった者の呼吸が止まった場合や正
常でない場合は、速やかに仰向きにして心肺
そ生を行うこと。
※ 回復体位
横向きに寝かせて、できるだけ気道を広げた状態にする。膝を軽く曲げ、下
側の腕は体の前に伸ばし、上側の腕を曲げて、その手の甲に顔をのせる。
<改正後の掲示の例>
有機溶剤等使用の注意事項
一 有機溶剤の人体に及ぼす作用
主な症状
)頭痛
)けん怠感
)めまい
)貧血
)肝臓障害
5 4 3 2 1
厚生労働省・都道府県労働局・労働基準監督署
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(
(
(
(
(
1
二 有機溶剤等の取扱い上の注意事項
2
(
(
3
)有機溶剤を入れた容器で使用中
でないものには、必ず、ふたを
すること
)当日の作業に直接必要のある量
以外の有機溶剤等を作業場内へ
持ち込まないこと
)できるだけ風上で作業を行い、
有機溶剤の蒸気の吸入をさける
こと
)できるだけ有機溶剤等を皮膚に
ふれないようにすること
4
(
(
応急処置
1
三 有機溶剤による中毒が発生したときの
2
(
(
(
(
3
)中毒にかかった者を直ちに通風
のよい場所に移し、速やかに
衛生管理者その他の衛生管理を
担当する者に連絡すること
)中毒にかかった者を横向きに
寝かせ、できるだけ気道を確保
した状態で身体の保温に努める
こと
)中毒にかかった者が意識を
失っている場合は、消防機関へ
の通報を行うこと
)中毒にかかった者の呼吸が
止まった場合や正常でない場合
は、速やかに仰向きにして
心肺そ生を行うこと
4
H26.11
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第136号
基準協会からのお知らせ
行政からのお知らせ 4
法定資格者を計画的に養成しましょう
新年に当たり、社員の退職、異動等で無資格・無教育の状態が発生しないよう、法定資格者
を計画的に養成するための安全衛生教育計画を作成されては如何でしょうか。
下記講習会は、当基準協会で開催しています。その他にも多くの作業で資格や教育が必要で
すので、詳細は当基準協会事務局にお問い合わせください。
労働安全衛生法で定め
られている資格・教育
安全管理者
安全衛生推進者
衛生推進者
職長教育
(現場監督者教育)
玉掛技能講習
資格を必要とする業種・作業
安全管理者を選任すべき業種
労働者が50人以上の事業場
(労働安全衛生法第11条)
林業、鉱業、建設業、運送業、清掃業、製造業(物の加工含む)
、
電気業、ガス業、熱供給業、水道業、通信業、各種商品卸売業、家
具・建具・什器等小売業、燃料小売業、旅館業、ゴルフ場業、自動
車整備業及び機械修理業
安全衛生推進者を選任すべき業種
労働者が10人以上50人未満の事業場で、安全管理者の選任が義
務付けられていない上記業種
(労働安全衛生法第12条の2)
衛生推進者を選任すべき業種
労働者数が10人以上50人未満
上記、安全衛生推進者の選任対象業種を除いた事業場
職長教育を受講させなければならない業種
建設業、電気業、ガス業、自動車整備業、機械修理業
製造業(下記のも除く)
1. 食料品・たばこ製造業(うま味調味料製造業及び動植物油脂
製造業を除く。
)
)
2. 繊維工業(紡績業及び染色整理業を除く。
3. 衣服その他の繊維製品製造業
)
4. 紙加工品製造業(セロフアン製造業を除く。
5. 新聞業、出版業、製本業及び印刷物加工業
受講対象者は、作業中の労働者に対し、直接指導又は監督するもの
(作業主任者は除く)全員が受講しなければなりません。
吊り上げ荷重1t以上のクレーン、デリック、移動式クレーンの玉
掛けの業務に従事するもの全員
※日常職場で取り扱う荷重の重さが1t以上ではなく、クレーン等
の装置そのものが定格1t以上です。
なお、最大荷重が1t未満の場合は、特別教育の受講が必要です。
最大荷重 1 t以上のフォークリフトの運転(道路走行を除く)の
業務ら従事する者全員
フォークリフト運転技能
※最大荷重の考え方は上記と同じです。
なお、最大荷重が 1 t未満の場合は、特別教育の受講が必要です。
次に掲げるクレーン(移動式クレーン(令第 1 条第 8 の移動式ク
レーンをいう。以下同じ)を除く。以下同じ。
)のクレーン運転の
クレーン運転
業務に従事する者全員
(特別教育)
1. 吊り上げ荷重が5t未満のクレーン
2. 吊り上げ荷重が5t以上の跨(こ)線テルハ
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労働安全衛生法で定め
られている資格
動力プレス機械の
金型調整等の業務
(特別教育)
有機溶剤作業主任者
酸素欠乏・硫化水素
危険作業主任者
石綿作業主任者
第136号
資格を必要とする業種・作業
動力により駆動されるプレス機械の金型、シャーの刃部又はプレス
機械若しくはシャーの安全装置若しくは安全囲いの取付け、取外し
又は調整の業務に従事する者全員
屋内作業場又はタンク、船倉若しくは坑の内部その他の厚生労
働省令で定める場所において、有機溶剤(当該有機溶剤と当該
有機溶剤以外の物との混合物で、当該有機溶剤を当該混合物の
重量の5パーセントを超えて含有するものを含む。)を製造し、
又は取り扱う業務で、厚生労働省令で定めるものに係る作業に
ついては、有機溶剤作業主任者技能講習を修了した者のうちか
ら、「有機溶剤作業主任者」を選任し、その者に当該作業に従
事する労働者の指揮その他厚生労働省令で定める事項を行わせ
なければなりません。(労働安全衛生法第14条、同施行令第6
条第22号、別表第18第22号)
酸素欠乏危険作業については、第一種酸素欠乏危険作業にあっ
ては酸素欠乏危険作業主任者技能講習又は酸素欠乏・硫化水素
危険作業主任者技能講習を修了した者のうちから、第二種酸素
欠乏危険作業にあっては酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者技
能講習を修了した者のうちから、「酸素欠乏危険作業主任者」
を選任し、その者に当該作業に従事する労働者の指揮その他厚
生労働省令で定める事項を行わせなければなりません。(労働
安全衛生法第14条、同施行令6条の21号、同別表第18の25
号)
《注意》労働安全衛生法第76条の改正による、技能講習の名称
変更について
第二種酸素欠乏危険作業主任者技能講習は、平成16年4月1
日以降、酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者技能講習と改称さ
れました。なお、講習のカリキュラム時間等については従前の
通りです。
平成16年3月31日までに第二種講習を修了された方に関して
は、改正後はそのまま新名称に移行されますので、携帯されて
いる修了証の書換え、又は再発行手続きは必要ありません。
工場、建築物等の解体・改修工事現場などで、石綿を取り扱う
作業については「石綿作業主任者」を選任し、その者に当該作
業に従事する労働者の指揮その他厚生労働省令で定める事項を
行わせなければなりません。(労働安全衛生法第14条、同施行
令6条の23号、同別表第18の23号、石綿障害予防規則第19
条)
《注意》平成18年3月31日までに「特定化学物質等作業主任者」
の資格を取得された方は、平成18年4月1日以降も引き続き「石
綿作業主任者」の資格も有しているものとみなされます。
しかし、平成18年4月1日に新設された「特定化学物質・四
アルキル鉛等作業主任者技能講習」を修了しても「石綿作業主
任者」の資格とはみなされませんのでご注意ください。
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第136号
常任理事会・専門部会だより
1,平成26年度第一回常任理事会
(1)開催日 平成26年12月 9日
(火)
(2)場 所 ネッツトヨタ多摩株式会社 応接室
(3)出席者 10名
(4)議 題 ①第二次組織検討委員会及び作業部会報告について
②平成26年度11月末事業実施状況及び収支決算状況
③平成27年度定期総会関係 等
2,平成26年度第四回広報部会
(1)日 時 平成26年11月19日
(水)
(2)場 所 青梅市福祉センター 第五集会室
(3)出席者 10名
(4)議 事 ①広報(第135号)に関する意見について
②広報(第136号)の検討 等
講
習
会
開
催
状
1.八王子産業医・産業保健スタッフ連絡会との交流会
況
(1)日 時 平成26年11月12日
(水)
(2)場 所 八王子労政会館
(3)参加者 10名
(4)内 容 1)労働安全衛生法改正の概要
2)「社員を胃がんで死なせないためにできること」について等の講習会が
開催されました。
労働安全衛生法の改正では、メンタルヘルス対策としての「ストレスチェッ
ク」等説明や胃がんを防止するためには、ピロリ菌の検査、除菌が大切
という講演がありました。ピロリ菌検査には色々な方法があるようです。
2.フォークリフト運転技能講習会
(1)日 時 学科:平成26年11月11日
(火)
実技:平成26年11月16日
(日)23日
(日)30日
(日)
(2)場 所 学科:福生市商工会館 3階ホール
実技:日野自動車株式会 社羽村工場
(3)受講者 40名
(4)講 師 公益社団法人ボイラ・クレーン安全協会
3.社会福祉施設災害防止講習会
(1)日 時 平成26年11月13日
(木)
(2)場 所 羽村市生涯学習センター「ゆとろぎ」講座室1
(3)受講者 39名
(4)講 師 青梅労働基準監督署等
4.危険予知訓練入門編講習会
(1)日 時 平成26年11月18日
(木)
(2)場 所 羽村市生涯学習センター「ゆとろぎ」講座室1
(3)受講者 11名
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講 習 会 等 の お 知 ら せ ⑴
1.現場監督者(職長)安全衛生教育講習会
(1)日 時 平成27年 1月22日
(木)
,23日
(金)
(2)場 所 青梅商工会議所 3階 会議室
(3)定 員 50名
(4)受講料 13,000円 (但し、非会員15,
000円)
2.メンタルヘルス対策講習会
(1)日 時 平成27年 1月30日(金)
(2)場 所 羽村市生涯学習センター「ゆとろぎ」講座室1
(3)定 員 60名
(4)参加費 無料
3.安全衛生推進者・衛生推進者養成講習会
(1)日 時 平成27年 2月 4日
(水)
,5日
(木)
(2)場 所 羽村市生涯学習センター「ゆとろぎ」講座室2
(3)定 員 25名
(4)受講料 安全衛生推進者:10,
000円+テキスト代:1,
000円
衛生推進者 : 7,
000円+テキスト代: 800円
但し、非会員の方はテキスト代が異なります。
4.優良事業場見学研修会
(1)日 時 平成27年 2月13日(金)
(2)場 所 東芝科学未来館(川崎)
(3)定 員 25名
(4)参加費 無 料 (但し、現地集合、現地解散)
5.フォークリフト運転技能講習会
(1)日 時 学科 平成27年2月24日
(火)
実技 平成27年3月 8日
(日)
,15日
(日)
,22日
(日)
(2)場 所 学科 福生市商工会館 3階ホール
実技 日野自動車株式会社 羽村工場
(3)定 員 40名
(4)受講料 37,800円 テキスト代 1,
650円
6.酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者養成講習会
(1)日 時 平成27年 3月 3日
(火)~5日
(木)
(2)場 所 八王子労政会館(八王子・立川労働基準協会との共催)
(3)定 員 30名
(4)受講料 18,510円+テキスト代:2, 160円
7.健康セミナー
(1)日 時 平成27年 3月12日
(木)
(2)場 所 羽村市生涯学習センター「ゆとろぎ」講座室1
(3)定 員 40名
(4)参加費 無 料
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第136号
一般社団法人 青梅労働基準協会
第136号
講 習 会 等 の お 知 ら せ ⑵
8.新入社員等安全衛生教育講習会
(1)日 時 平成27年 4月 9日
(木)
(2)場 所 羽村市生涯学習センター「ゆとろぎ」レセプションホール
(3)定 員 100名
(4)受講料 2,000円 (テキスト代含む
新入会員のご紹介
事業場名・住所・電話番号
代表者名
事 業 概 要 ◎株式会社IHIビジネスサポート
○西多摩郡瑞穂町殿ヶ谷467
<042-568-8475>
所 長 村山 正夫
○総務業務のサポート業務
ヒューマンアセット、フードサービス
保険、不動産、警備業務等
★第135号の訂正について★
平成26年11月6日に発行しました会報の「ワン・ストップ無料相談の窓口のご案内」
に間違いがありましたので、下記のとおり訂正しお詫びします。
・相談窓口は
東京都最低賃金相談支援センター
窓口:公益社団法人東京労働基準協会連合会内
電話:03-5678-6488
◉ 編 集 後 記 ◉
新年あけましておめでとうございます。今年は未年。12年ぶりの年男となりました。
今回で4回目となりますが、過去あまり意識したことはなく、特段変わったこともなかっ
たような気がします。年男、年女を調べてみましたが特に目出度い話はなく、
「年末年始
行事を司る」という意味があることがわかりました。考えてみると年男でなくても仕事柄
毎年やっているような気がしますが…。何はともあれ、前向きに考えて今年一年、健康に
留意して適度な運動と禁煙を続けていきたいと思います。 (H.A)
発 行 所(一社)青梅労働基準協会
発行責任者
早 川 光 夫
メールアドレス
ホームページ
〒198-0036
青梅市河辺町5-14-2
TEL 0428-24-8917
FAX 0428-24-8939
[email protected]
http://www.umekikyo.jp
「ご意見、ご要望がありましたら、事務局までご遠慮なくご連絡下さい。
」
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