温度管理 配管・タンク用 ヒーター 温度センサー 高温用 ■特長 Pt-13%Rh(+) Vs. Pt-6%Rh(ー) W-3%Re(+) Vs. W-25Re(ー) B B C AE D AO 許容差 温度範囲 ± 0.5% 870 ∼ 1700℃ 心線材料 被覆材料 絶縁被覆: ガラス繊維 ±4.4℃(0∼426℃) ±1%(426∼2315℃) 0 ∼ 2200℃ /ASTM E-988 外側被覆: ガラス繊維または ステンレス編組 ±4.4℃(0∼426℃) ±1%(426∼2315℃) 0 ∼ 2200℃ /ASTM E-988 用途 S Cu/Cu-11%Ni で "R" と "S" に使用 B Cu/Cu で "B" に使用 AE AO R R ±1.5℃or±0.25% /ASTM E-230 0 ∼ 1450℃ Pt-10%Rh(+) Vs. Pt(ー) S S ±1.5℃or±0.25% /ASTM E-230 0 ∼ 1450℃ 200℃ 100℃ HOSKINS 社製 ALLOY405/426 で "AE" に使用 HOSKINS 社製 ALLOY203/225 または ENGLEHARD 社製 300P/300N で "AO" に使用 ガラス絶縁: 426℃ AEROPAK: 871℃ 260℃ ※Pt:白金 Rh:ロジウム W:タングステン Re:レニウム ■材質 熱電対種類(Ari シンボル) 使用可能 最小曲げ 半径 B R S AE AO 雰囲気 絶縁材 Incone1600 (B) 1175℃ MgO(N) ○ ○ ○ Pt-10%Rh (AH) 1550℃ (R,S:1450℃) MgO(N) ○ ○ ○ 被覆モリブデン (OCR) 1600℃ MgO(N) ○ ○ 1700℃ (R,S:1450℃) MgO(N) ○ ○ ○ ○ ○ 2200℃ HfO(H) ○ ○ 2200℃ BeO※(B) ○ ○ 2200℃ HfO(H) ○ 2200℃ BeO※(B) ○ 1700℃ (R,S:1450℃) Al₂O₃(A) Ta(N) I,O,V 製作可能外径(mm) 最大長 (mm) 測温接点 5d 1.0, 1.6, 3.2, 4.8, 6.4 4,500 8.1(接地形)、9(非接地形) I,O 5d 1.0, 1.6, 3.2 1,600 8(接地形)、9(非接地形) I,O,V 5d 3.2, 6.4 1,150 9.3(非接地形) I,V 10d 1.0, 1.6, 3.2 3,500 8.1(接地形)、9.5(非接地形) I,V 曲げ不可 1.6, 3.2 3,500 8.2(接地形)、9.3(非接地形) I,V 10d 1.6, 3.2 3,500 8.1(接地形)、9.5(非接地形) I,V 曲げ不可 2.1, 3.2 3,500 8.2(接地形)、9.3(非接地形) I,V 10d 1.6, 3.2 3,500 8.1(接地形)、9.5(非接地形) Nb-1%Zr(AV) ○ ○ I,V 曲げ不可 3.2, 4.8, 6.4 1,100 9.4(非接地形) ○ ○ I,V,R 曲げ不可 1.6, 3.2, 4.8, 6.4 1,100 9.3(非接地形) 2200℃ HfO(H) ○ ○ I,V,R 曲げ不可 1.6, 3.2, 4.8, 6.4 1,100 9.3(非接地形) 2200℃ BeO※(B) ○ ○ I,V,R 曲げ不可 1.6, 3.2, 4.8, 6.4 1,100 9.3(非接地形) Mo(O) ※BeOは毒性があるため、 廃棄の際は十分な注意が必要です。 I:不活性雰囲気 O:酸化性雰囲気 V:真空 R:還元性雰囲気 N₂:窒素雰囲気 ■外形図(製作例) 温度センサー ○ MgO(N) 1700℃ 温度制御機器 最高使用温度 関連材料 シース材質(記号) 気体加熱用 ヒーター Pt-13%Rh(+) Vs. Pt(ー) 使用温度 記号 液体加熱用 ヒーター W-5%Re(+) Vs. W-26%Re(ー) 熱電対 Ari 種類 シンボル 金属加熱用 ヒーター 熱電対の 組み合わせ ■補償導線の種類 容器用 ヒーター ・高温用シース熱電対は1000℃を超える高温環境下において 優れた耐久性と安定性を兼ね備えたシース熱電対です。 ・従来、 高価な白金系熱電対しか選択肢のなかった高温環境下 において大幅なコストダウンにつながる事が可能です。 ・ご希望の用途に合わせてシース材質やエレメント、 絶縁材料が 選べます。 ・無機絶縁物を充填したシース形と絶縁碍子を封入したタイプ があります。 ・エレメントは白金−ロジウム系のものとタングステン−レニ ウム系のものがございます。 ■熱電対の種類 112 184 ■仕様 TYPE B コネクタ (MAX176℃) シース外径 (mm) φ 1.0, 1.6, 3.2, 4.8, 6.4 左記以外にも端子箱タイプ等もございます。 絶縁材材料 ベリリア(BeO)、ハフニア(HfO₂) 、 マグネシア(MgO) 、アルミナ(Al₂O₃) 補償導線 むき出し線は 12.7mm が標準です。 それ以外の補償導線の長さは 400mm が標準です。 技術資料 TYPE B コネクタ (MAX176℃) 断熱材 むき出し線 端末シールは出荷用 ■注意 高温用シース熱電対は使用後に曲げると酸化物が割れシースが破損する恐れがあります。シースの曲げにつきましてはご相談ください。 184 111 185 温度管理 配管・タンク用 ヒーター 温度センサー 超極細シース型 細径樹脂被覆熱電対モールド型 超極細シース型 容器用 ヒーター ■特長 ・超極細シース熱電対はシース外径がφ0.08mmで応答時間は1ms以下です。 ・シースは自由に曲げる事が可能です。 ・小さな測定物や狭い測定場所等での温度計測に適しています。 ※応答速度は社内試験や計算値を参考にしたもので保証値ではありません。 金属加熱用 ヒーター ■代表形状 液体加熱用 ヒーター 熱電対の種類 素線数 測温接点 シース材質 クラス 補償導線種類 K シグナルエレメント U(#9)非接地型 NCF600 (インコネル600相当) 2(JIS C1605-'95) EXD-SS (一般用) EXS-3 (耐熱用熱電対線) 細径樹脂被覆熱電対モールド型 気体加熱用 ヒーター ■特長 ・細径樹脂被覆熱電対は細径の熱電対線をフッ素樹脂等で絶縁被覆し、 さらにシースをかぶせた熱電対です。 ・測温接点部を露出したタイプとフッ素樹脂やシリコンゴムで絶縁したタイプがあります。 ・素線外径は極細径でφ0.06mmと最も細いクラスの製品で小さい測定物や狭い測定場所での温度計測に適しています。 ・測温接点部フッ素樹脂モールド品は気密性があり耐蝕性にも優れています。 ・露出形は気体温度や固形表面温度の測定に、 絶縁タイプは水中や電気的絶縁の必要な箇所での計測に適しています。 関連材料 ■代表形状(接点部絶縁品) シリコンゴム絶縁 (外径:約φ 1.0) 温度制御機器 測温接点 L 20 注記:シリコンゴム絶縁は、熱接点部へ塗布したのみですので、 圧力の加わった箇所での気密性はありません。また塗布のため 先端外径が約φ1.0程度と大きくなり、 微細箇所での測定には不適です。 K&T クラス2 φ0.06 PFA樹脂 約0.22×0.49 シリコンゴム絶縁 180℃ 注記:被覆は青色(JIS区分1の色)です。 外皮は透明です。 温度センサー PFA 樹脂モールド (外径:約φ 1.0) L 40 測温接点 断熱材 技術資料 エレメント 素線外径 絶縁被覆 被覆外径 測温接点 最高使用温度 K&T クラス2 φ0.1 PFA樹脂 約0.42×0.68 PFA樹脂モールド 180℃ エレメント 素線外径 絶縁被覆 被覆外径 測温接点 最高使用温度 K,E,J&T クラス2 φ0.32/φ0.65 FEP樹脂 約1.0×1.7/1.7×2.8 FEP樹脂モールド 150℃ FEP 樹脂モールド L 測温接点 ※備考:上記の全形式で測温接点露出形の製作は可能です。 185 エレメント 素線外径 絶縁被覆 被覆外径 測温接点 最高使用温度 www.yagami-inc.co.jp 40
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