石川麦酒争議とは福生にある石川酒造（石川彌八郎社長）関連会社の福生のビール小屋で店長が中心に分会結成。組合中心で活動する店長を接客禁止、店舗から排除、組合つぶしとたたかっている第七回審尋で和解が提起、５階ロビー集合するようになってきた。これまで、知人らを伴い、幾度か足を運び、皆絶賛していた。落ち着いた店内、広大な歴史的な建造物に囲まれた魅力あるレストラン、一刻も早く正常な姿に戻ってほしいと思うひと時でした。 ℡：042-528-2800 URL：http://www.seibuippan.org/ 原職復帰を条件に協議合意第七回公判が二月四日に開催され、今後の公判の進行に関して協議されました。新たな主任裁判官から、双方の主張・証拠が揃った中で、双方話しあい協議で解決することについてどうなのかと提起され、会社側は受け入れ、組合側も原職にもどることであるなら、協議を進めたいとして今後の裁判の進め方が合意されました。次回の審尋では、解決条件について協議されることとなりました。審尋には決定権を有する者の出席が必須！今回、会社側は当事者以外の社労士の出席の許可を求めましたが、当事者でないことから拒絶されました。そもそも、経営政策の決定権を有する人間が出て裁判を進めるのが経営側の責任です。組合つぶしを中心的に主導してきた労務士の意見に頼るのではなく、法律にのっとり、代理人に託して協議を進めるのが正常な姿です。一刻も早く店長への接客禁止命令の解除を・・店舗訪問記一月最後の土曜の夕方、組合関係者夫妻がレストランで夕食を取った。石川酒造の正門をくぐると店舗と離れた事務所前を通る。土曜は酒造は休み、その電気の消えた広いオフィスの中ほど、ぽつんとスタンドの明かりがつき、杉田さんが事務仕事しているのが見えた。店舗に入ると四時前の閑散時間だが四組一五人ほどの客。優雅な食事をしばし楽しんだ。窓越しの庭前を杉田さんが通ると、店の四人ほどの常連さんだろうか、杉田さんに手をふっていた。おりしも、蔵見学の二十人ほどの団体も寒地裁立川支部立川市曙町1-10-2 発行元：東京西部一般労働組合２０１５/２/６い中、熱心に酒造りに関する説明を聞いていた。閑散時間でも予約しな３月１８日（水）１４時半よりいと席確保が難しいお店だ。食事を終え、帰る頃には夜の予約客が入店次回第８回審尋