平成26年9月期会社内容説明書

会
社
内
容
説
明
事業年度
自
平成25年10月 1日
(第11期)
至
平成26年 9月30日
株式会社メディアサポート
- 1 -
書
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取扱証券会社
取扱会員(証券会社)名
取扱部店名
EVOLUTION JAPAN証券株式会社
ストラクチャード・ソリューションズ本部
電話番号
03-5485-5600
連絡者
米野
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-目
次-
頁
第一部 【企業情報】……………………………………………………………………………………………1
第1 【企業の概況】…………………………………………………………………………………………1
1 【主要な経営指標等の推移】………………………………………………………………………1
2 【沿革】………………………………………………………………………………………………2
3 【事業の内容】………………………………………………………………………………………3
4 【関係会社の状況】…………………………………………………………………………………6
5 【従業員の状況】……………………………………………………………………………………6
第2 【事業の状況】…………………………………………………………………………………………7
1 【業績等の概要】……………………………………………………………………………………7
2 【生産、受注及び販売の状況】……………………………………………………………………9
3 【対処すべき課題】…………………………………………………………………………………10
4 【事業等のリスク】…………………………………………………………………………………11
5 【経営上の重要な契約等】…………………………………………………………………………15
6 【研究開発活動】……………………………………………………………………………………15
7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】………………………………16
第3 【設備の状況】…………………………………………………………………………………………18
1 【設備投資等の概要】………………………………………………………………………………18
2 【主要な設備の状況】………………………………………………………………………………18
3 【設備の新設、除却等の計画】……………………………………………………………………19
第4 【提出会社の状況】……………………………………………………………………………………20
1 【株式等の状況】……………………………………………………………………………………20
2 【自己株式の取得等の状況】………………………………………………………………………26
3 【配当政策】…………………………………………………………………………………………26
4 【株価の推移】………………………………………………………………………………………26
5 【役員の状況】………………………………………………………………………………………27
6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】…………………………………………………………28
第5 【経理の状況】…………………………………………………………………………………………30
1 【計算書類等】………………………………………………………………………………………30
2 【主な資産及び負債の内容】………………………………………………………………………48
3 【その他】……………………………………………………………………………………………50
第6 【提出会社の株式事務の概要】………………………………………………………………………54
第7 【提出会社の参考情報】………………………………………………………………………………55
1 【提出会社の親会社等の情報】……………………………………………………………………55
2 【その他の参考情報】………………………………………………………………………………55
[監査報告書]
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
回次
第7期
決算年月
売上高
経常利益又は
経常損失(△)
当期純利益又は
当期純損失(△)
持分法を適用した場合の
投資損失(△)
資本金
第8期
第9期
第10期
第11期
平成23年3月 平成24年3月 平成24年9月 平成25年9月 平成26年9月
(千円)
228,836
312,774
155,146
322,037
325,028
(千円)
7,204
472
△17,934
△22,810
△26,037
(千円)
4,282
△711
△24,072
△31,025
△26,222
(千円)
―
―
―
△1,800
―
(千円)
32,670
42,920
42,920
46,420
49,860
(株)
1,685
1,890
1,890
1,980
2,081
純資産額
(千円)
54,014
71,791
48,160
24,545
7,916
総資産額
(千円)
125,435
153,049
148,381
127,200
115,316
1株当たり純資産額
(円)
1株当たり配当額
(円)
(1株当たり中間配当額)
1株当たり当期純利益又は
(円)
当期純損失(△)
潜在株式調整後
(円)
1株当たり当期純利益
自己資本比率
(%)
32,056.07
37,985.14
25,481.95
12,396.76
3,804.04
―
―
―
―
―
発行済株式総数
2,719.09
△393.27 △12,736.72 △16,042.11 △12,994.40
―
―
―
―
―
43.1
46.9
32.4
19.3
6.9
自己資本利益率
(%)
9.4
△1.1
△40.1
△85.3
△161.6
株価収益率
(倍)
―
―
―
―
―
配当性向
(%)
―
―
―
―
―
営業活動による
(千円)
34,785
34,740
△187
4,208
3,400
キャッシュ・フロー
投資活動による
(千円)
△23,118
△23,415
△22,491
4,337
1,349
キャッシュ・フロー
財務活動による
(千円)
△5,183
△151
△8,686
△3,469
△18,441
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の
29,999
(千円)
41,172
27,179
32,255
18,564
期末残高
従業員数
16
23
27
25
28
(名)
〔ほか、平均臨時雇用者数〕
〔7〕
〔9〕
〔10〕
〔7〕
〔7〕
(注) 1.売上高は、消費税等が含まれておりません。
2.当社は連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度にかかる主要な経営指標等の推移につい
ては記載しておりません。
3.当社株式は非上場、非登録であり、期中平均株価の把握が困難なため株価収益率を算定しておりません。
4.キャッシュ・フローの指標につきましては監査を受けておりません。
5.第9期は決算期変更を行なっており、6ヶ月決算となっております。
6.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、第7期は期中平均株価が算定できないため、第8期から
第11期は1株当たり当期純損失であるため、記載をしておりません。
7.第7期から第11期まで配当を行なっていないため、配当性向の記載は行なっておりません。
8.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数〔契約社員、パートタイマー、アルバイト〕は、年間平均人
員を1日8時間換算で[外数]で記載しております。
1
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2 【沿革】
年月
概要
平成16年 6月
資本金3,000千円でHP制作及び霊柩車運送を行なうことを目的として、有限会社メディアサポート
を名古屋市天白区に設立
平成16年10月
一般貨物(霊柩)自動車運送事業許可取得
平成18年 9月
HP制作管理業務開始
平成19年10月
株式会社ティアとの業務提携
平成20年 2月
株式会社へ組織変更
平成20年 4月
鉱物販売事業の開始
平成20年 5月
資本金を7,000千円に増資
平成20年 8月
資本金を10,000千円に増資
平成20年10月
資本金を12,500千円に増資
平成20年11月
名古屋市天白区に2ヶ所目の大型車庫兼車両整備所を設置
平成20年12月
名古屋市天白区に葬儀専用小型貸ホール及び長期遺体保管施設を開設
平成21年 1月
鉱物販売事業の停止
平成21年 3月
第三者割当増資により資本金を15,400千円に増資
平成21年 5月
プロデュース事業の開始
平成21年 6月
名古屋市天白区に3ヶ所目の大型車庫兼車両整備所を設置
平成21年11月
日本証券業協会グリーンシート銘柄(オーディナリー区分)に指定
平成21年12月
公募により資本金を26,675千円に増資
平成22年 1月
名古屋市天白区に4ヶ所目の大型車庫兼車両整備所を設置
平成22年 3月
第三者割当増資により資本金を27,170千円に増資
平成22年 5月
名古屋市天白区に5ヶ所目の大型車庫兼車両整備所を設置
平成22年 6月
第三者割当増資により資本金を28,270千円に増資
平成22年 8月
第三者割当増資により資本金を29,095千円に増資
平成22年12月
FC事業の開始
平成22年12月
第三者割当増資により資本金を32,670千円に増資
平成23年 8月
岐阜県羽島郡笠松町に岐阜営業所を開設
平成23年 8月
第三者割当増資により資本金を42,670千円に増資
平成23年 9月
愛知県経済農業協同組合連合会と霊柩寝台車運送業務契約を締結
平成23年11月
第三者割当増資により資本金を42,920千円に増資
平成23年12月
愛知海運グループ「衣浦物流株式会社」と霊柩運送事業に関して第三者割当増資を行い資本業務
提携
平成24年 2月
イオングループ「イオンリテール株式会社」と霊柩寝台車運送業務契約を締結
平成24年10月
愛知県一宮市に「リビング葬ホール一宮」を開設
平成24年11月
第三者割当増資により資本金を45,420千円に増資
平成25年 4月
結婚式場を運営する株式会社Quattro Stagioniへの出資(出資比率 37.5%)
平成25年 5月
第三者割当増資により資本金を45,920千円に増資
平成25年 8月
第三者割当増資により資本金を46,420千円に増資
平成25年12月
第三者割当増資により資本金を47,420千円に増資
平成26年 4月
愛知県豊川市に東三河営業所を開設
平成26年 8月
第三者割当増資により資本金を49,860千円に増資
2
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3 【事業の内容】
当社は、「お客さま第一主義に貫かれた品質の高いサービスを冠婚葬祭ビジネスを通じて社会に貢献
して提供すること」を経営理念として、葬儀社等から委託を受けて、病院やご自宅から葬儀会場、葬儀
会場から火葬場へのご遺体の搬送を行う霊柩運送事業、葬儀式典アシスタント業務や婚礼司会業務等を
行うプロデュース事業、霊柩運送事業のフランチャイズ展開を行うFC事業を運営しております。
(1) 霊柩運送事業
霊柩運送事業では、主に東海地方を営業範囲として、葬儀会社より業務委託を受けた、ご遺体の
搬送業務を行なっております。業務は大きく分けて二つあり、一つ目は、病院、警察などからご自
宅や葬儀式場へご遺体を搬送する寝台業務、葬儀式場から火葬場へご遺体を搬送する霊柩業務を行
っております。また、それに付随して、直葬専用レンタルホール及び長期遺体保管施設の運営を行
っております。
3
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(2)プロデュース事業
プロデュース事業では、主に葬儀社から依頼を受けて、葬儀式場にて通夜・葬儀・初七日のおも
てなしから式典までをサポートする式典アシスタント業務を行っております。また、ブライダルプ
ロデュース会社やホテル、レストラン等から依頼を受けて、ブライダル司会業務を請け負っており
ます。
(3) FC事業
FC事業では、当社主力事業である霊柩運送事業のフランチャイズ展開を行っております。具体的
には、FC加盟店に対して霊柩寝台搬送業務のノウハウ指導、霊柩寝台車両の改造販売等を行ってお
ります。
4
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当社の事業系統図を示すと下記のとおりです。
改
造
・
整
備
業
者
霊柩車製作、点検修理
購入後改造、整備依頼
霊
柩
運
送
事
業
部
当
社
F
C
事
業
部
指導、
サポート
F
C
加
盟
店
式典司会、接客業務
プ
ロ
デ
ュ
ー
ス
事
業
部
委託受注
委
託
ス
タ
ッ
フ
霊柩運送業務
披露宴司会、介添え・音響
イベントプロデュース、司会
業務依頼
5
葬
祭
業
界
関
係
霊柩運送業務
ブ
ラ
イ
ダ
ル
関
係
イ
ベ
ン
ト
関
係
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4【関係会社の状況】
平成26年9月30日現在
名称
帝都葬祭株式会社
住所
資本金又は
出資金
(千円)
名古屋市天白区植田東
一丁目109番地
20,300
(注)議決権等の所有(被所有)割合の欄の[
主要な事業 議決権の所有
(被所有)割合
関係内容
の内容
(%)
各宗葬祭の
・寝台霊柩搬送、葬儀接
請負、法要・ 直接0%
間接0%
待受託取引
慰 霊 祭 及 び [38.4%]
追悼会の請
(注)
・運転資金の貸付
負
]内は、緊密な者又は同意している者の所有割合で、外数であります。
5【従業員の状況】
(1) 提出会社の状況
平成26年9月30日現在
従業員数(名)
28(7)
平均年齢(歳)
平均勤続年数(年)
37.3
平均年間給与(千円)
1.8
(注)1 従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマー)は、年間の平均人員を(
おります。
2 平均年間給与は、基準外賃金を含んでおります。
3 平均勤続年数が少ない主な原因は、従業員の入社によるものであります。
(2) 労働組合の状況
労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
6
4,078
)外数で記載して
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第2 【事業の状況】
1 【業績等の概要】
(1) 業績
本事業年度における我が国経済は、政府の経済政策・金融政策への期待を背景とする持ち直しの
兆しが見られる一方で、世界経済の減速への警戒感や消費税増税後の景気減速懸念等で先行きは不
透明な状況となっております。
霊柩運送業界を取り巻く環境は、関連する葬儀市場が葬儀の小型化傾向や葬儀単価の大幅な下落
が続いている影響で、高価格帯車両での搬送業務が、依然減少傾向にありつつも、今後も約 30 年
間に渡り国内の死亡者数が逓増すると推計されており、安定的な需要拡大が見込まれます。また、
霊柩搬送事業は、
貨物自動車運送事業法(平成元年 12 月法律第 83 号)に基づく許可制の事業であり、
業務内容も非常に特殊なため、参入障壁が高く異業種からの参入は依然ごく少数であります。
このような環境の下、当社は名古屋市内および近郊市町村における霊柩運送シェア拡大と関連多
角化の促進を目指し、霊柩配車体制の拡大と葬祭における人材派遣サービスの充実を行いました。
部門別の概況は、以下のとおりです。
(a)霊柩運送事業
霊柩運送事業では、霊柩車両 5 台を増車し、ドライバー職社員を 7 名採用しました。また、新規
契約先の増加、配車及び人員配置の効率化による稼動数の増加、燃料費を中心とした車両関連コス
トの削減に努めました。
この結果、霊柩寝台搬送件数は 14,287 件、売上高は前期比 4.1%増の 274,818 千円となりました。
(b)プロデュース事業
プロデュース事業では、葬祭関連の人材サービスにおいてスタッフ 14 名を確保し、専属取扱葬
儀会館 6 会館、併用取扱葬儀会館 18 会館にて葬儀サポート業務に従事しております。また、質の
高いサービスを提供することを目的としてキャリアアップ制度を導入し、実力に応じた式典研修、
実務研修体制を整えました。また、新規取引先候補に対しての営業活動を行いましたが、同業他社
との競合の影響により減収となりました。
この結果、売上高は前期比 14.7%減の 40,768 千円となりました。
(c)FC事業
FC 事業では、既存加盟店の営業体制及び配車体制確立の支援を行うとともに、新規加盟店候補に
対しての営業活動を行いました。
この結果、売上高は前期比 7.2%減の 9,433 千円となりました。
以上の結果、売上は前期比で増収となりましたが、設備・人材増強による先行投資が利益を圧迫
させたことにより、売上高は 325,028 千円、経常損失は 26,037 千円、当期純損失は 26,222 千円と
なりました。
7
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(2) キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物等の残高は18,564千円となり、前年事業年度末に比べて
13,691千円の減少となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得た資金は、3,400千円となりました。この主な要因は、減価償却費27,096千円等の
資金増加があったものの、税引前当期純損失26,039千円等の資金減少があったことによるものでありま
す。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により得た資金は、1,349千円となりました。この主な要因は、貸付金の回収による収入5,620
千円、関係会社株式売却による収入1,800千円等の資金増加があったものの、定期預金等の預け入れに
よる支出2,200千円、有形固定資産の取得による支出1,891千円等の資金減少があったことによるもので
あります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により支出した資金は、18,441千円となりました。この主な要因は、長期借入れによる収入
10,000千円、株式の発行による収入6,733千円があったものの、ファイナンス・リース債務返済による
支出23,851千円、長期借入金の返済による支出11,324千円の資金減少があったことによるものであり
ます。
8
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2 【生産、受注及び販売の状況】
(1) 生産実績
該当事項はありません。
(2) 受注実績
該当事項はありません。
(3) 販売実績
当事業年度における販売実績を事業部門別に示すと、次のとおりであります。
事業部門別の名称
販売高(千円)
霊柩運送事業
前年同期比(%)
274,818
104.1
40,768
85.3
FC事業
9,433
92.8
その他
7
175.1
325,028
100.9
プロデュース事業
合計
(注) 販売高には、消費税等が含まれておりません。
主な相手先別の販売実績及び当該販売実績に対する割合は次のとおりです。
相手先
自
至
前事業年度
平成24年 10月 1日
平成25年 9月30日
販売高(千円)
株式会社ティア
自
至
割合(%)
223,203
69.3
(注) 販売高には、消費税等が含まれておりません。
9
当事業年度
平成25年 10月 1日
平成26年 9月30日
販売高(千円)
195,391
割合(%)
60.1
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3 【対処すべき課題】
当社では、以下のことを重要な課題であると認識しております。
(1) 人材の確保及び育成
当社では、お客様第一主義に貫かれた品質の高いサービスを提供するため、人材の確保と育成が重要
な課題と位置付けております。
(2) 資金調達手段の多様化
当社は、今後、積極的な事業拡大のため、霊柩車等への設備投資を行なうことが重要な課題であると
認識しております。そのため、設備投資に必要とされる資金をいかに確保するかが重要な課題と認識し
ております。金融機関からの借入金のほか、直接金融による自己資本の充実、財務体質の強化を図って
いく所存です。
(3) 内部管理体制の強化
当社は、さらなる事業拡大に繋げるため、社内管理体制の構築等の経営管理体制の強化が必須と考え
ております。
10
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4 【事業等のリスク】
以下には、当社の会社内容説明書提出日現在における事業展開上のリスク要因となる可能性があると考
えられる主な事項を記載しております。また、事業上のリスクとして具体化する可能性は必ずしも高くな
いと見られる事項を含め、投資家の投資判断上重要と考えられる事項については、投資家および株主に対
する情報開示の観点から積極的に開示しております。当社はこれらのリスク発生の可能性を認識した上で、
その発生の予防および発生の際の対応に努力する方針ですが、本株式に対する投資判断は、本項目以外の
記載内容もあわせて、以下のリスクを慎重に検討の上、行われる必要があると考えられます。(注)本項以
外の記載事項もご参照下さい。
(1) 設立の経緯について
当社の代表取締役である横田明彦は、平成12年4月に、葬祭事業を行なうことを目的として、帝都葬祭
㈱を設立し、事業を行ってまいりました。その後、横田は、平成16年6月に、HP制作事業及び帝都葬祭㈱
から霊柩運送事業の業務委託を受けるため、当社を設立しました。そのため、平成19年10月まで、当社は、
帝都葬祭㈱の霊柩運送事業の部門という位置付けで運営されてまいりました。しかしながら、平成19年10
月に㈱ティアと霊柩運送事業について契約を締結したことから、霊柩運送事業が急拡大することとなり、
帝都葬祭㈱とは独立した形で運営されることとなりました。そのため、第4期については、当社の総売上
高の9.3%を帝都葬祭㈱が占めておりましたが、第11期については4.0%まで減少しております。
(2) 帝都葬祭㈱との関係について
上記(1)に記載のとおり、当社は、帝都葬祭㈱の一部門として、設立された経緯があり、会社内容説明
書提出日現在、当社と帝都葬祭㈱とは、以下の関係を有しております。
当社の代表取締役である横田明彦は、帝都葬祭㈱の創業者であり、帝都葬祭㈱の取締役であるほか、帝
都葬祭の株式の17.5%を保有、帝都葬祭㈱の金融機関からの借入に対し、連帯保証人になっております。
また、今後、すみやかに金銭の貸借関係は解消させ、通常の取引以外は行わない方針であります。
なお、第11期における帝都葬祭㈱との取引は、以下のとおりです。また、本会社内容説明書提出日現在、
帝都葬祭㈱に対する貸付金は、500千円であります。
会社等の名称
又は氏名
種類
事業の内容
又は職業
議決権等の所有
(被所有)割合
(%)
(所有)
取引の内容
関連会社
帝都葬祭㈱
科目
期末残高
(千円)
12,989
売掛金
1,610
1,200
短期貸付金
700
寝台霊柩搬送、葬儀
直接0%
各宗葬祭の請
負、法要・慰霊
祭及び追悼会
の請負
取引金額
(千円)
接待売上(注1)
間接0%
[38.4%]
運転資金の貸付
(注3)
(注2)
取引条件及び取引条件の決定方針等
(注)1 取引条件は、他の会社と同一条件となっております。
2 貸付金の利息は年率3.0%となっております。
3 議決権等の所有(被所有)割合の欄の[
]内は、緊密な者又は同意している者の所有割合で、外数でありま
す。
11
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(3) 特定の取引先への依存について
平成26年9月期の総売上高に対し、㈱ティアへの売上高が60.1%になります。㈱ティアとは取引基本契約
を締結し、全面的な協力関係となっております。当社としては、今後同社以外の取引先を増やし、同社に
対する売上の依存を下げていく方針です。しかしながら、他の取引先の開拓が進まない場合又は同社との
取引が減少した場合、当社の業績に影響を与える可能性があります。
(4) 業績の季節変動について
死亡者数は年間を通じて平均的には発生せず、季節による変動があります。当社においては、冬の時期
が他の季節に比べて、葬儀施行件数が多い繁忙期となります。したがって、業績に季節的変動が現れるこ
とがあります。
(5) 法的規制について
当社の主力事業であります霊柩運送事業においては、
「一般貨物自動車運送事業(霊柩)」として、貨物
自動車運送事業法の規制を受けております。霊柩運送事業に関する規制の内容は、運送の客体、その方法
等が他の貨物運送と異なるため、営業区域、霊柩車の保有台数等に制約があります。現在、当社は、霊柩
運送事業の営業区域には、制限は課されておりません。また、当社が行うプロデュース事業は、その事業
活動に際して、以下の許可を使用することがあり、その許可には有効期限が定められております。当社は、
法令を遵守して運営をしておりますが、何らかの理由により、一般貨物自動車運送事業にかかる許可が取
り消された場合、一般労働者派遣事業にかかる免許が取り消された場合、または、何らかの理由により、
当該法規制が改正・強化され、その対応のために費用負担が発生した場合には、当社の財政状態及び経営
成績に影響を与える可能性があります。
許可の種類
一般労働者派遣事業
許可証
対象事業
プロデュース事業
番号
般23-301270
有効期間
平成25年12月1日から
平成30年11月30日まで
関連する法律等
労働者派遣事業の適
正な運営の確保及び
派遣労働者の就業条
件の整備等に関する
法律第5条第1項
(6) 新規事業について
当社は、今後「お客様第一主義に貫かれた品質の高いサービスを冠婚葬祭ビジネスを通じて社会に提供
し貢献すること」という経営理念のもと、冠婚葬祭ビジネスに関する、様々な新規事業を展開していく予
定です。しかしながら、新規事業においては安定して収益を生み出すためにはある程度の時間がかかるこ
とも予想され、その結果当社の利益率の低下を招く可能性があります。また、新規事業の採算性には不透
明な点が多く、予想した収益が得られない場合、新規事業からの撤退という経営判断をする可能性があり
ます。このような場合、当社の財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
(7) 取締役及び監査役の兼務について
以下の取締役及び監査役は会社内容説明書提出日現在、以下の他の会社の役職を兼務しております。当
社の事業に支障のないよう、業務調整を図りながら、当社の事業拡大、事業計画の達成に向けて努力を惜
しまない所存であります。
12
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区分
氏
代表取締役
横田
取締役
林
監査役
名
兼務する他の会社
明彦
兼務の内容
摘要
帝都葬祭株式会社
取締役
―
行政書士事務所ウィズコンサルタント
代表
―
株式会社ウィズコンサルタント
代表取締役
―
名古屋南労働基準協会
非常勤講師
―
瀬戸労働基準協会
非常勤講師
―
卓也
加藤
清
(8) 社内管理体制について
当社は、本会社内容説明書提出日現在、取締役4名、監査役1名、従業員28名と規模が小さく、内部管理
体制もこのような組織の規模に応じたものとなっております。今後、事業の拡大に伴い人員の増強、内部
管理体制の強化を図る予定であります。しかしながら、人材等の確保が予定どおり進まなかった場合、あ
るいは、既存の人材が社外流出した場合は、当社の経営活動に支障が生じ、当社の業績に影響を及ぼすお
それがあります。
(9) 特定の経営者への依存について
当社は、企業規模が小さく、業務上少人数の経営陣に依存しております。特に全体の事業を統括する代
表取締役の横田明彦が、その任務を継続的に遂行することが当社の成長要因の重要な一部を構成しており
ます。今後、会社組織を整備し、優秀な人材を採用及び育成していく予定ではございますが、組織的な経
営に乗る前に同氏が退任等の理由により経営から退いた場合、当社の今後の事業展開に影響を及ぼす可能
性があります。
(10) 関連当事者との取引について
当事業年度(自平成25年10月1日 至平成26年9月30日)における、関連当事者との取引は次のとおりと
なっております。
属性
氏名
事業の内容
又は職業
議決権等の所有
(被所有)割合
(%)
(被所有)
役員及び主要
株主
横田 明彦
当社代表
取締役社長
直接
47.5%
取引の内容
取引金額
(千円)
科目
期末残高
(千円)
当社銀行借入に
対する連帯保証
(注1)
37,018
―
―
41,284
―
―
当社リース債務
に対する債務保
証(注2)
取引条件及び取引条件の決定方針等
(注) 1 当社は、金融機関からの借入れについて、代表取締役より連帯保証を受けております。取引金額は期末時
点の債務保証残高である借入金残高を記載しております。なお、保証料の支払いは行っておりません。
2 当社は、リース債務について、代表取締役より連帯保証を受けております。取引金額は期末時点の債務保
証残高であるリース残高を記載しております。なお、保証料の支払いは行っておりません。
13
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会社等の名称
又は氏名
種類
事業の内容
又は職業
議決権等の所有
(被所有)割合
(%)
(所有)
取引の内容
帝都葬祭㈱
各宗葬祭の請
負、法要・慰霊
祭及び追悼会
の請負
科目
期末残高
(千円)
12,989
売掛金
1,610
1,200
短期貸付金
700
寝台霊柩搬送、葬儀
直接0%
関連会社
取引金額
(千円)
接待売上(注1)
間接0%
[38.4%]
運転資金の貸付
(注3)
(注2)
取引条件及び取引条件の決定方針等
(注)1 取引条件は、他の会社と同一条件となっております。
2 貸付金の利息は年率3.0%となっております。
3
議決権等の所有(被所有)割合の欄の[
]内は、緊密な者又は同意している者の所有割合で、外数でありま
す。
(11) 配当の未実施
当社は株主に対する利益還元を重要な課題として認識しておりますが、設立以来配当を実施しておりま
せん。配当については、当面は新たな事業展開に備えて内部留保とし、当分の間は配当を見送る方針です。
(12) 個人情報について
当社は、霊柩運送事業において、顧客から個人情報を入手することになります。当社は小規模事業者で
あるため、
「個人情報の保護に関する法律(個人情報保護法)
」が定める個人情報取扱事業者には該当しま
せんが、法的規制に関わらず、顧客情報に関して個人情報の保護に努めております。
当社では、個人情報の管理を事業運営上の重要事項と捉え、個人情報保護方針に基づき、個人情報の専
任担当者を設置し、管理をしております。しかしながら、不測の事態により、個人情報が外部に漏洩する
ような事態になった場合、適切な対応を行なうための相当なコストの負担、当社への損害賠償請求、当社
の信用の低下等により、当社の財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
(13) 将来に関する事項について
以上に記載している将来に関する事項は、会社内容説明書提出日現在において当社が判断したものであ
ります。
(14) 株式の流通について
当社の株式は、日本証券業協会が定めるグリーンシート銘柄(オーディナリー区分)として指定を受け
ております。
グリーンシート銘柄は、金融商品取引所上場銘柄と比較すると流動性が低く、株価が激しく変動する可
能性があるほか、売却する場合に長時間を要する可能性があります。日本証券業協会に取扱会員もしくは
準取扱会員として届けを行っている証券会社(以下取扱証券会社)によってのみ取扱いが行われるため、取
扱証券会社数が増加すれば当社株式の流通性は高まる可能性がありますが、一方、全ての取扱証券会社が
取扱いを廃止した場合には流通性は失われることになります。
また、取扱証券会社各社において、取引停止、取扱廃止その他の取扱基準が異なる可能性があるため、
投資に際しては取扱証券会社の取扱基準をあらかじめ確認する必要があります。
14
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(15) 継続企業の前提に関する重要事象等
当社は、過去3事業年度連続して営業損失が継続して発生しております。当事業年度におきましても
24,365千円の営業損失となっており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存
在しております。
当該状況等を解消し、又は改善するための対応策は、
「7 【財政状況、経営成績及びキャッシュ・フロ
ーの状況の分析】
」に記載のとおりであります。しかしながら、これらの改善策を実施してもなお、今後
の売上高増強及び利益回復は、新規取引先の開拓状況及び受注動向に左右され確信できるものではなく、
また売上高の増強度合が資金計画にも重要な影響を与える等から、現時点では継続企業の前提に関する重
要な不確実性が認められます。
5 【経営上の重要な契約等】
相手方の名称
株式会社ティア
アイカイ物流株式会社
契約内容
契約期間
株式会社ティアから当社へ霊柩
平成19年9月1日から平成20年9月
車・寝台車その他一切の付帯関連
30日まで
業に関する業務委託契約
以後1年毎に自動更新
当社の霊柩事業をアイカイ物流
平成21年4月23日から平成22年4
株式会社へ委託する利用運送契
月22日まで
約
以後1年毎に自動更新
遺体運送受託契約
平成23年9月15日から平成24年9
愛知県経済農業協同組合連合会
月14日まで
以後1年毎に自動更新
衣浦物流株式会社
当社の霊柩事業を衣浦物流株式
平成24年2月20日から平成25年2
会社へ委託する利用運送契約
月19日まで
以後1年毎に自動更新
イオンリテール株式会社
当社搬送業務におけるお客様の
平成24年3月12日から平成25年2
紹介契約
月20日まで
以後1年毎に自動更新
フランチャイズ基本契約書
株式会社晴天
平成26年10月1日から平成36年9
月30日まで
以後1年毎に自動継続
6 【研究開発活動】
該当事項はありません。
15
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7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)財務状態の分析
(流動資産)
当事業年度末における流動資産の残高は56,869千円(前事業年度末残高69,173千円)であり、前事
業年度と比較して、12.304千円減少しました。その主な要因は、現金及び預金の減少 (11,490千円減
少)及び短期貸付金の減少(4,420千円減少)のほか、売掛金の増加(2,469千円の増加)によるもの
であります。
(固定資産)
当事業年度末における固定資産の残高は58,447千円(前事業年度末残高58,027千円)であり、前事
業年度と比較して、419千円増加しました。その主な要因は、リース資産の増加 (1,767千円増加)の
ほか、車両運搬具の減少(2,573千円減少)によるものであります。
(流動負債)
当事業年度末における流動負債の残高は53,852千円(前事業年度末残高46,901千円)であり、前事
業年度と比較して、6,951千円増加しました。その主な要因は、未払消費税等の増加 (2,910千円増加)
及び1年以内返済予定長期借入金の増加(1,992千円増加)によるものであります。
(固定負債)
当事業年度末における固定負債の残高は53,547千円(前事業年度末残高55,753千円)であり、前事
業年度と比較して2,206千円減少しました。その主な要因は、長期借入金の減少(3,316千円減少)に
よるものであります。
(純資産)
当事業年度末における純資産の残高は7,916千円(前事業年度末残高24,545千円)であり、前事業
年度と比較して16,629千円の減少となりました。その主な要因は、当期純損失の計上(26,222千円)
のほか、資本金の増加(3,440千円増加)及び資本準備金の増加(3,440千円増加)によるものでありま
す。
(2)経営成績の分析
「第一部
企業情報
第2事業の状況
1業績等の概要(1)業績」をご覧下さい。
(3)キャッシュ・フロー
「第一部
企業情報
第2事業の状況
1業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況」をご覧下さ
い。
(4) 継続企業の前提に関する重要事象等を改善するための対応策について
当社は、
「第2【事業の状況】 4 【事業等のリスク】 (15) 継続企業の前提に関する重要事象等」
に記載のとおり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
当該状況等を解消し、又は改善するための対策として、次について取り組んでおります。
① 事業構造の見直しと新規顧客の開拓
コアビジネスとなる既存事業の強化・拡大を図り、安定的な収益を確保できる体制を構築いたしま
す。主要原価である人件費および営業車両関連費の抜本的な見直しにより、収益率を向上させ業績向
上に繋げてまいります。また、新しいビジネスモデルを提案することにより、これまで以上に新規顧
客の開拓に注力してまいります。
16
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② 財務体質の改善
財務面におきましては、当事業年度において新たな増資を実施いたしましたことにより、キャッシ
ュ・フローが改善されました。しかし、今後の事業拡大に伴う増加運転資金も見込まれるため、提携
等も視野に入れた戦略的増資や金融機関からの借入金等による資金調達を行うことを検討するととも
に、原価低減や無駄な販売管理費の削減にも注力し、さらなるキャッシュ・フローの改善に努めてま
いります。
③ 経営方針の明確化と経営資源の最適化
当社の会議体である経営会議・取締役会は、経営全般に関する施策・試案・進捗状況の確認等の横
断的な議論・判断の場とすべく運営しております。このような会議体において採算性を重視した経営
方針による経営効率化を推進中であり、経営陣と従業員が目的意識の共有化を図るとともに経営の客
観性及び透明性の向上を図ってまいります。
17
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第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当事業年度における、設備投資の総額は26,832千円になります。主な内訳は、霊柩運送事業の搬送件数の拡
大を目的とした車両の購入としてリース資産に21,200千円、車両運搬具に2,253千円、本社事務所電話設備に
1,097千円の設備投資を行なっております。
2 【主要な設備の状況】
(平成26年9月30日現在)
事業所名
(所在地)
事業部門の
名称
帳簿価額(千円)
設備の内容
建物
構築物
車両運 工具、器具及 リース
び備品
資産
搬具
従業
員数
その他
合計
本社
本社機能
事務所設備
978
―
191
420 1,693
87
3,372
(名古屋市天白区)
経営企画室・植田第
事務所設備
一営業所
本社機能
415
―
―
―
―
―
415
車輌車庫
(名古屋市天白区)
植田第二営業所
霊柩運送事業 車輌車庫
―
― 2,408
― 2,437
823
5,669
(名古屋市天白区)
植田第三営業所
霊柩運送事業 車輌車庫
100
―
―
6 19,941
―
20,047
(名古屋市天白区)
天白営業所
車輌車庫
霊柩運送事業
850
―
415
―
―
―
1,265
(名古屋市天白区)
葬祭設備
リビング葬ホール
プロデュース
一宮(愛知県一宮
葬祭設備
10,444
695
―
521
―
50
11,712
事業
市)
岐阜営業所
事務所設備
霊柩運送事業
199
―
530
345
―
―
1,075
(岐阜県羽島郡)
車輌車庫
東三河営業所
事務所設備
霊柩運送事業
―
―
―
― 2,600
100
2,700
(豊川市本野ヶ原)
車輌車庫
(注) 1 現在休止中の主要な設備はありません。
2 上記の金額には消費税等は含まれておりません。
3 上記の他、主要な設備のうち他の者から賃借している設備の内容は、下記のとおりであります。
事業所名
床面積
設備の内容
年間賃料(千円)
(所在地)
(平方メートル)
本社事務所
事務所設備
228.0
3,612
(名古屋市天白区)
経営企画室・
事務所設備
植田第一営業所
206.1
3,000
車輌車庫
(名古屋市天白区)
植田第二営業所
車輌車庫
256.0
2,446
(名古屋市天白区)
植田第三営業所
車輌車庫
256.0
2,446
(名古屋市天白区)
天白営業所
車輌車庫
208.2
2,820
(名古屋市天白区)
葬祭設備
リビング葬ホール一
葬祭設備
159.66
2,160
宮(愛知県一宮市)
岐阜営業所
事務所設備
52.17
644
(岐阜県羽島郡)
岐阜営業所
車輌車庫
280.56
1,977
(岐阜県羽島郡)
東三河営業所
事務所設備
169.0
867
(豊川市本野ヶ原)
東三河営業所
車両車庫
120.67
489
(豊川市本野ヶ原)
18
(名)
22
0
0
0
0
0
2
4
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3 【設備の新設、除却等の計画】
(1) 重要な設備の新設等
該当事項はありません。
(2) 重要な設備の除却等
該当事項はありません。
19
ファイル名:¥¥evoj-filesvr1¥EJS-IB¥★グリーンシート_フェニックス¥GS_メディアサポート¥20141225_会社内容説明書¥平成
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第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類
発行可能株式総数(株)
普通株式
4,064
計
4,064
② 【発行済株式】
種類
事業年度末現在
提出日現在
上場金融商品取引所名又は
発行数(株)
発行数(株)
登録認可金融商品取引業協会
(平成26年9月30日現在) (平成26年12月29日)
内容
普通株式
2,081
2,081
非上場・非登録
単元株式制度は採用してお
りません。
計
2,081
2,081
―
―
20
ファイル名:¥¥evoj-filesvr1¥EJS-IB¥★グリーンシート_フェニックス¥GS_メディアサポート¥20141225_会社内容説明書¥平成
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(2) 【新株予約権等の状況】
株主総会の特別決議日(平成21年8月9日)
事業年度末現在
(平成26年9月30日)
提出日の前月末現在
(平成26年11月30日)
新株予約権の数(個)
192(注)1
同左
新株予約権の目的となる株式の種類
普通株式
同左
192
同左
50,000(注)2
同左
新株予約権の目的となる株式の数(株)
新株予約権の行使時の払込金額(円)
新株予約権の行使期間
新株予約権の行使により株式を発行する場合の
株式の発行価格及び資本組入額(円)
新株予約権の行使の条件
新株予約権の譲渡に関する事項
自 平成23年 8月11日
至 平成31年 8月10日
発行価格
50,000
資本組入額 25,000
新株予約権は、発行時に割
当を受けた新株予約権者にお
いて、これを行使することを
要する。ただし、発行時に割
当てを受けた新株予約権者が
「新株予約権を行使すること
ができる期間」に定める行使
期間中にすべての新株予約権
を行使することなく死亡した
ときは、発行時に割当てを受
けた新株予約権者の相続人が
新株予約権を相続するものと
する。
ある特定の権利行使から次
回の権利行使までは、6ヶ月以
上の期間をおかなければなら
ないものとする。
新株予約権の譲渡、質入そ
の他の処分は認めない。
―
代用払込みに関する事項
同左
同左
同左
同左
―
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する
―
―
事項
(注) 1 新株予約権1個につき目的となる株式数は、1株であります。
2 新株予約権発行後、当社が株式分割、株式併合を行う場合は、次の算式により払込金額を調整し、調整
により生ずる1円未満の端数は切り上げる。
調整後払込金額 = 調整前払込金額 ×
1
分割・併合の比率
なお、株式の分割および時価を下回る価額で新株を発行するときは、次の算式により発行価額を調整
し、調整による1円未満の端数は切り上げる。
既発行株式数 +
調整後払込価額 = 調整前払込価額 ×
新株発行(処分)株式数×1株当たり払込金額
調整前払込価額
既発行株式数+分割・新規発行(処分)による増加株式数
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
21
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(4) 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
年月日
発行済株式
総数増減数
(株)
発行済株式
総数残高
(株)
資本金増減額
(千円)
資本金残高
(千円)
資本準備金
増減額
(千円)
資本準備金
残高
(千円)
平成20年 5月15日(注)1
80
140
4,000
7,000
―
―
平成20年 7月 4日(注)2
60
200
3,000
10,000
―
―
平成20年 9月19日(注)3
25
225
2,500
12,500
2,500
2,500
平成21年 3月30日(注)4
29
254
2,900
15,400
2,900
5,400
平成21年 8月 9日(注)5
762
1,016
―
15,400
―
5,400
平成21年12月29日(注)6
451
1,467
11,275
26,675
11,275
16,675
平成22年 3月30日(注)7
18
1,485
495
27,170
495
17,170
平成22年 6月 2日(注)8
40
1,525
1,100
28,270
1,100
18,270
平成22年 8月20日(注)9
30
1,555
825
29,095
825
19,095
平成22年12月13日(注)10
130
1,685
3,575
32,670
3,575
22,670
平成23年 8月19日(注)11
200
1,885
10,000
42,670
10,000
32,670
平成23年11月30日(注)12
5
1,890
250
42,920
250
32,920
平成25年 1月21日(注)13
50
1,940
2,500
45,420
2,500
35,420
平成25年 5月30日(注)14
20
1,960
500
45,920
500
35,920
平成25年 8月 8日(注)15
20
1,980
500
46,420
500
36,420
平成25年12月 5日(注)16
40
2,020
1,000
47,420
1,000
37,420
平成26年 8月29日(注)17
61
2,081
2,440
49,860
2,440
39,860
(注) 1 第三者割当 主な割当先 横田明彦 前川勝彦 大井田潤
発行価額
50,000円
資本組入額 50,000円
2 第三者割当増資 主な割当先 横田明彦 前川誠
発行価額
50,000円
資本組入額 50,000円
3 第三者割当増資 主な割当先 江口万理
発行価額
200,000円
資本組入額 100,000円
4 第三者割当増資 主な割当先 アイカイ物流㈱ 横田明彦
発行価額
200,000円
資本組入額 100,000円
5 株式分割 1:4
6 有償一般募集
発行価額
50,000円
資本組入額 20,000円
22
前川勝彦
ファイル名:¥¥evoj-filesvr1¥EJS-IB¥★グリーンシート_フェニックス¥GS_メディアサポート¥20141225_会社内容説明書¥平成
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7 第三者割当増資 割当先 吉岡真弓
発行価額
55,000円
資本組入額 27,500円
8 第三者割当増資 割当先 アイカイ物流株式会社
発行価額
55,000円
資本組入額 27,500円
9 第三者割当増資 割当先 横田明彦
発行価額
55,000円
資本組入額 27,500円
10 第三者割当増資 割当先 内藤七民 早川順子 横田明彦
発行価額
55,000円
資本組入額 27,500円
11 第三者割当増資 主な割当先 冨安徳久 内藤七民 菊池政一 斉藤未紗都
発行価額
100,000円
資本組入額
50,000円
12 第三者割当増資 割当先 衣浦物流株式会社
発行価額
100,000円
資本組入額
50,000円
13 第三者割当増資 割当先 冨安徳久 アイカイ物流株式会社
発行価額
100,000円
資本組入額
50,000円
14 第三者割当増資 割当先 横田明彦
発行価額
50,000円
資本組入額 25,000円
15 第三者割当増資 割当先 横田明彦
発行価額
50,000円
資本組入額 25,000円
16 第三者割当増資 割当先 横田明彦
発行価額
50,000円
資本組入額 25,000円
17 第三者割当増資 割当先 笹井賢一郎 國島篤史 竹田秋夫 柴田靖彦
発行価額
80,000円
資本組入額 40,000円
早川明利
(6) 【所有者別状況】
平成26年9月30日現在
株式の状況(1単元の株式数1株)
区分
株主数(人)
所有株式数
(単元)
所有株式数
の割合(%)
単元未満
株式の状況
(株)
政府及び
地方公共
団体
金融機関
金融商品
取引業者
―
―
―
5
―
―
32
37
―
―
―
―
156
―
―
1,925
2,081
―
―
―
―
7.5
―
―
92.5
100.0
―
外国法人等
その他の
法人
個人以外
個人
23
個人
その他
計
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(7) 【大株主の状況】
氏名又は名称
横田
明彦
平成26年9月30日現在
所有株式数 発行済株式総数に対する
(株)
所有株式数の割合(%)
住所
愛知県日進市梅森台
989
47.5
アイカイ物流株式会社
愛知県海部郡飛島村東浜二丁目1番10号
140
6.7
内藤
七民
愛知県名古屋市中区
130
6.2
山北
万理
愛知県名古屋市千種区
100
4.8
冨安
徳久
愛知県名古屋市西区
96
4.6
菊池
政一
愛知県一宮市萩原町
94
4.5
早川
明利
愛知県東海市名和町
65
3.1
坪井
広美
愛知県名古屋市中村区
60
2.9
永田
正嗣
愛知県豊田市宮口町
60
2.9
佐藤
安宣
愛知県名古屋市東区
40
1.9
1,774
85.2
計
―
24
ファイル名:¥¥evoj-filesvr1¥EJS-IB¥★グリーンシート_フェニックス¥GS_メディアサポート¥20141225_会社内容説明書¥平成
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(8) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
平成26年9月30日現在
区分
株式数(株)
議決権の数(個)
内容
無議決権株式
―
―
―
議決権制限株式(自己株式等)
―
―
―
議決権制限株式(その他)
―
―
―
完全議決権株式(自己株式等)
―
―
―
2,081
―
―
―
―
発行済株式総数
2,081
―
―
総株主の議決権
―
2,081
―
完全議決権株式(その他)
普通株式
単元未満株式
2,081
② 【自己株式等】
平成26年9月30日現在
自己名義
他人名義 所有株式数 発行済株式総数
所有株式数 所有株式数
の合計
に対する所有
(株)
(株)
(株)
株式数の割合(%)
所有者の氏名
又は名称
所有者の住所
―
―
―
―
―
―
計
―
―
―
―
―
(9) 【ストックオプション制度の内容】
決議年月日
平成21年8月9日
付与対象者の区分及び人数(名)
取締役3名、監査役1名、その他1名
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。
株式の数(株)
同上
新株予約権の行使時の払込金額(円)
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
代用払込みに関する事項
―
組織再編成行為に伴う新株予約権の交
付に関する事項
―
25
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2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】
該当事項はありません。
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
該当事項はありません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
該当事項はありません。
3 【配当政策】
当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本方針としております。配当の決定機関は株主総会で
あります。
当社は、設立以来配当を実施した実績はありません。配当は、株主に対する利益還元の重要課題の一
つとして、位置づけておりますが、当社は現在成長過程にあり、そのため、内部留保資金の充実を図り、
財務体質の強化と事業拡大のための投資を行なうことが、株主に対する最大の利益還元に繋がると考え
ております。したがって、今後の配当政策の基本方針としては、来期において、配当を実施する予定は
ございません。
4 【株価の推移】
(1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
回次
第7期
第8期
第9期
第10期
第11期
決算年月
平成23年3月
平成24年3月
平成24年9月
平成25年9月
平成26年9月
最高(円)
60,000
(55,000)
(55,000)
(55,000)
(65,000)
最低(円)
(55,000)
(55,000)
(55,000)
(55,000)
(55,000)
(注) 最高・最低株価は、グリーンシート銘柄に関する規則に基づくグリーンシート銘柄としての売買価格であり
ます。なお、( )内の数値は気配数値です。
(2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】
回次
平成26年4月
5月
6月
7月
8月
9月
最高(円)
(59,000)
(59,000)
(59,000)
(59,000)
(59,000)
(59,000)
最低(円)
(59,000)
(59,000)
(59,000)
(59,000)
(59,000)
(59,000)
(注) 最高・最低株価は、
「グリーンシート銘柄に関する規則」に基づくグリーンシート銘柄としての売買価格
であります。なお、( )内の数値は気配数値です。
26
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5 【役員の状況】
役名
職名
氏名
生年月日
代表取締役
社長
横田 明彦
昭和44年2月24日
取締役
統括本部長
杉山 幸司
昭和38年4月16日
取締役
特別車両
事業部長
加藤 俊哉
昭和57年3月28日
取締役
-
林 卓也
昭和44年7月12日
監査役
-
加藤 清
昭和21年2月16日
略歴
昭和62年 4月 ㈱三輪本店入社
平成 4年 4月 東海典礼㈱取締役就任
平成12年 4月 帝都典礼㈱(現帝都葬祭㈱)設立 代
表取締役就任
平成13年 4月 ㈲LPF取締役就任
平成16年 2月 NPO法人日本総合センター専務理事
就任
平成16年 6月 ㈲メディアサポート(現当社)設立
代表取締役就任(現任)
平成18年11月 ローズコートホテル婚礼宴会プロデ
ューサー就任
平成20年 5月 全日本葬祭業協同組合連合会加盟、
名古屋葬祭業協同組合理事就任
平成21年 6月 ㈱ユウキのカレー取締役就任
平成22年 2月 ㈱エクスドア取締役就任
平成23年 5月 帝都葬祭㈱取締役就任(現任)
昭和57年 4月 トヨタ自動車(株)入社
昭和60年 8月 岩田ガーゼ(株)入社
昭和62年 4月 邦和商事(株)入社
平成 2年 7月 東液供給センター(株)入社
平成 8年 9月 (株)中部日本互助会入社
平成19年 6月 (株)中部日本互助会、(株)田中葬具
店専務取締役就任
平成26年 1月 当社執行役員統括本部長
平成26年 7月 当社取締役就任 (現任)
平成12年 4月 (株)一光入社
平成20年 7月 当社入社
平成23年10月 当社特別車両事業部長
平成26年 7月 当社取締役就任 (現任)
平成 6年 4月 アラコ㈱入社
平成 8年 9月 愛知県立瀬戸高等学校教職
平成16年 3月 行政書士事務所ウィズコンサルタン
ト代表就任(現任)
平成19年 1月 オフィスハヤシ設立代表就任
平成19年 4月 ㈱オフィスランドネット取締役就任
平成21年 8月 当社取締役就任(現任)
平成21年10月 ㈱ノアパートナーズ設立代表取締役
就任
平成23年 5月 ㈱ウィズコンサルタント設立代表取
締役就任(現任)
昭和41年 3月 藤木海運㈱入社
平成 7年 9月 同社取締役就任
平成12年12月 ㈱名港葬儀花店取締役就任
平成16年 4月 帝都葬祭㈱顧問就任
平成16年 6月 名古屋南労働基準協会非常勤講師
(現任)
平成16年12月 瀬戸労働基準協会非常勤講師(現任)
平成21年 8月 当社監査役就任(現任)
任期
所有株式数
(株)
(注)1
989
(注)1
―
(注)1
―
(注)1
―
(注)2
―
989
計
(注)1.取締役の任期は、平成24年12月の定時株主総会の終結の時から2年以内に終了する事業年度のうち、最終の
ものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
2.監査役の任期は、平成24年12月の定時株主総会の終結の時から4年以内に終了する事業年度のうち、最終の
ものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
27
ファイル名:¥¥evoj-filesvr1¥EJS-IB¥★グリーンシート_フェニックス¥GS_メディアサポート¥20141225_会社内容説明書¥平成
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6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、公正かつ効率的な経営に取り組むにあたり、コーポレート・ガバナンスが重要な課題である
と認識しております。そのため、経営の意思決定の内容及び過程を明確にし、全ての利害関係者の意思
や利益を適切に反映していくことを目指します。
② コーポレート・ガバナンスに関する施策の実施状況
当社は、取締役会・監査役制度を採用しております。取締役会は、会社内容説明書提出日現在5名で
構成され、会社法に定められた定時取締役会を開催しているほか、必要に応じて臨時取締役会を開催し、
法令で定められた事項、経営に関する重要事項の決定を取締役会にて決定しております。また、監査役
制度の採用は、監査役による経営の監督を行なう体制がより望ましいことを理由としております。
③ 会計監査の状況
当社は、應和監査法人と監査契約を締結し、会計監査を受けております。
④ 役員報酬の内容
当事業年度における当社の取締役及び監査役に対する報酬は、以下のとおりであります。
取締役
監査役
計
支給人員
支給額
支給人員
支給額
支給人員
支給額
(名)
(千円)
(名)
(千円)
(名)
(千円)
定款または株主総会決議
に基づく年間報酬総額
5
22,650
1
600
6
23,250
⑤ 取締役の定数
当社の取締役は10名以内とする旨定款に定めております。
⑥ 取締役の選任及び解任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有
する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨、累積投票によらない旨定款に定めております。
⑦ 株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することがで
きる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に
定めております。
28
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(2) 【監査報酬等の内容等】
①【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
前事業年度
当事業年度
監査証明業務に
非監査業務に
監査証明業務に
非監査業務に
基づく報酬(千円)
基づく報酬(千円)
基づく報酬(千円)
基づく報酬(千円)
1,032
―
1,080
(注) 監査証明業務に基づく報酬には、消費税が含まれております。
②【その他重要な報酬の内容】
該当事項はありません。
③【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査報酬の内容】
該当事項はありません。
④【監査報酬の決定方針】
当社の規模及び監査日数等の要因を勘案のうえ決定しております。
29
―
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第5 【経理の状況】
1 【計算書類等】
1
当社の貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、個別注記表及び附属明細書については、
会社計算規則(平成18年2月7日
法務省令第13号)に基づいて作成しております。(以下、貸借対照表、
損益計算書、株主資本等変動計算書、個別注記表及び附属明細書を「計算書類等」と表現しておりま
す。) 計算書類等その他の事項の金額については、千円未満の端数を切り捨てて記載しております。
なお、積極的な情報開示の観点から、一部については金融商品取引法に基づいた形式での開示を行っ
ております。
2
当社は、会社法第436条第2項第1号の規定に準じて、第11期(平成25年10月1日から平成26年9月30
日)の計算書類等については、應和監査法人により監査を受けております。
30
ファイル名:¥¥evoj-filesvr1¥EJS-IB¥★グリーンシート_フェニックス¥GS_メディアサポート¥20141225_会社内容説明書¥平成
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(1) 【貸借対照表】
区分
注記
番号
第10期
(平成25年9月30日現在)
構成比
金額(千円)
(%)
第11期
(平成26年9月30日現在)
構成比
金額(千円)
(%)
(資産の部)
流動資産
現金及び預金
売掛金
※2
商品
貯蔵品
前払費用
短期貸付金
※2
36,456
24,965
25,571
28,040
70
68
171
70
1,731
2,925
5,120
700
その他
52
140
貸倒引当金
―
△40
流動資産合計
69,173
54.4
56,869
49.3
46,168
40.0
527
0.5
11,751
10.2
固定資産
有形固定資産
建物
13,550
構築物
車両運搬具
工具、器具及び備品
リース資産
その他
有形固定資産合計
12,988
869
695
6,119
3,545
2,007
1,294
24,787
26,582
786
1,061
※1
48,121
37.8
無形固定資産
商標権
515
436
リース資産
117
90
無形固定資産合計
633
0.5
投資その他の資産
投資有価証券
2,666
6,266
関係会社株式
1,800
―
破産更生債権等
―
126
保証金
4,307
4,768
預託金
218
287
長期前払費用
279
429
貸倒引当金
―
△126
投資その他資産合計
9,272
固定資産合計
資産合計
31
7.3
58,027
45.6
58,447
50.7
127,200
100.0
115,316
100.0
ファイル名:¥¥evoj-filesvr1¥EJS-IB¥★グリーンシート_フェニックス¥GS_メディアサポート¥20141225_会社内容説明書¥平成
26年9月期会社内容説明書_完成版.doc時:2014/12/26 9:13:00 印刷日時:14/12/26 9:13
区分
(負債の部)
流動負債
買掛金
1年以内返済予定長期借入金
リース債務
未払金
未払費用
未払法人税等
未払消費税等
預り金
その他
流動負債合計
固定負債
長期借入金
リース債務
繰廷税金負債
固定負債合計
負債合計
(純資産の部)
株主資本
資本金
資本剰余金
資本準備金
資本剰余金合計
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金
利益剰余金合計
株主資本合計
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
純資産合計
負債純資産合計
注記
番号
第10期
(平成25年9月30日現在)
構成比
金額(千円)
(%)
第11期
(平成26年9月30日現在)
構成比
金額(千円)
(%)
205
10,992
12,251
8,402
9,941
176
2,422
2,495
15
885
12,984
12,788
8,374
10,629
176
5,332
2,683
―
46,901
36.9
27,350
28,023
379
53,852
46.7
24,034
28,496
1,016
55,753
102,654
43.8
80.7
53,547
107,400
46.4
93.1
46,420
36.5
49,860
43.2
36,420
39,860
36,420
39,860
△58,980
△85,203
△58,980
23,859
686
24,545
127,200
32
18.8
△85,203
4,516
3.9
0.5
19.3
100.0
3,399
7,916
115,316
3.0
6.9
100.0
ファイル名:¥¥evoj-filesvr1¥EJS-IB¥★グリーンシート_フェニックス¥GS_メディアサポート¥20141225_会社内容説明書¥平成
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(2) 【損益計算書】
区分
売上高
売上原価
売上総利益
販売費及び一般管理費
営業損失(△)
営業外収益
受取利息
受取配当金
その他
営業外費用
支払利息
雑損失
経常損失(△)
特別損失
固定資産除却損
減損損失
保険解約損失
税引前当期純損失(△)
法人税、住民税及び事業税
当期純損失(△)
注記
番号
第10期
(自 平成24年 10月 1日
至 平成25年 9月30日)
百分比
金額(千円)
(%)
※1
322,037
243,292
78,745
99,619
△20,874
275
35
769
3,013
2
94
7,144
799
33
100.0
75.5
24.4
30.9
△6.4
1,079
0.3
3,016
△22,810
0.9
△7.1
8,038
△30,849
176
△31,025
第11期
平成25年 10月 1日
平成26年 9月30日)
百分比
金額(千円)
(%)
(自
至
2.4
△9.6
0.1
△9.6
77
60
1,584
3,393
―
1
―
―
325,028
257,136
67,891
92,257
△24,365
100.0
79.1
20.8
28.3
△7.5
1,722
0.5
3,393
△26,037
1.0
△8.0
1
△26,039
182
△26,222
0.0
△8.0
0.1
△8.1
ファイル名:¥¥evoj-filesvr1¥EJS-IB¥★グリーンシート_フェニックス¥GS_メディアサポート¥20141225_会社内容説明書¥平成
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(3) 【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自
平成24年10月1日
至
平成25年9月30日)
(単位:千円)
株主資本
額等
利益剰余金
資本
その他
剰余金
利益剰余金
資本金
資本
株主資本
その他
合計
有価証券
繰越利益
準備金
平成24年10月1日残高
評価・換算差
純資産合計
評価差額金
剰余金
42,920
32,920
△27,955
47,884
275
48,160
3,500
3,500
―
7,000
―
7,000
―
―
△31,025
△31,025
―
△31,025
―
―
―
―
410
410
3,500
3,500
△31,025
△24,025
410
△23,615
46,420
36,420
△58,980
23,859
686
24,545
事業年度中の変動額
新株の発行
当期純損失(△)
株主資本以外の項目の事業
年度中の変動額(純額)
事業年度中の変動額合計
平成25年9月30日残高
当事業年度(自
平成25年10月1日
至
平成26年9月30日)
(単位:千円)
株主資本
額等
利益剰余金
資本
その他
剰余金
利益剰余金
資本金
資本
株主資本
その他
合計
有価証券
繰越利益
準備金
平成25年10月1日残高
評価・換算差
純資産合計
評価差額金
剰余金
46,420
36,420
△58,980
23,859
686
24,545
3,440
3,440
―
6,880
―
6,880
―
―
△26,222
△26,222
―
△26,222
―
―
―
―
2,713
2,713
3,440
3,440
△26,222
△19,342
2,713
△16,629
49,860
39,860
△85,203
4,516
3,399
7,916
事業年度中の変動額
新株の発行
当期純損失(△)
株主資本以外の項目の事業
年度中の変動額(純額)
事業年度中の変動額合計
平成26年9月30日残高
34
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(4)
【個別注記表】
①継続企業の前提に関する注記
当社は、過去3事業年度連続して営業損失が継続して発生しております。当事業年度におきま
しても 24,365 千円の営業損失となっており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような
事象又は状況が存在しております。
当社は、当該状況を解消すべく以下の対応策を実施してまいります。
(1) 事業構造の見直しと新規顧客の開拓
コアビジネスとなる既存事業の強化・拡大を図り、安定的な収益を確保できる体制を構築い
たします。主要原価である人件費および営業車両関連費の抜本的な見直しにより、収益率を向
上させ業績向上に繋げてまいります。また、新しいビジネスモデルを提案することにより、こ
れまで以上に新規顧客の開拓に注力してまいります。
(2) 財務体質の改善
財務面におきましては、当事業年度において新たな増資を実施いたしましたことにより、キ
ャッシュ・フローが改善されました。しかし、今後の事業拡大に伴う増加運転資金も見込まれ
るため、提携等も視野に入れた戦略的増資や金融機関からの借入金等による資金調達を行うこ
とを検討するとともに、原価低減や無駄な販売管理費の削減にも注力し、さらなるキャッシュ・
フローの改善に努めてまいります。
(3) 経営方針の明確化と経営資源の最適化
当社の会議体である経営会議・取締役会は、経営全般に関する施策・試案・進捗状況の確認
等の横断的な議論・判断の場とすべく運営しております。このような会議体において採算性を
重視した経営方針による経営効率化を推進中であり、経営陣と従業員が目的意識の共有化を図
るとともに経営の客観性及び透明性の向上を図ってまいります。
しかしながら、これらの対応策は実施途中であるため、継続企業の前提に関する重要な不確
実性が認められます。なお、計算書類及びその附属明細書は継続企業を前提として作成されて
おり、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を計算書類及びその附属明細書に反映し
ておりません。
35
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②重要な会計方針に係る事項に関する注記
有価証券の評価基準及び評価方法
たな卸資産の評価基準及び評価方
法
固定資産の減価償却方法
引当金の計上基準
消費税等の会計処理
その他の有価証券
時価のあるもの
期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直
入法により処理し、売却原価は総平均法により算定)を採用し
ております。
時価のないもの
総平均法による原価法を採用しております。
(1) 商品
先入先出法または個別法による原価法(賃借対照表価額は収益
性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用してお
ります。
(2) 貯蔵品
最終仕入原価法による原価法(賃借対照表価額は収益性の低下
に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
(1) 有形固定資産(リース資産は除く)
定率法を採用しております。
なお、建物(建物附属設備を除く)については、定額法を採用
しております。
また、主な耐用年数は以下のとおりです。
建物 10~24年
車両運搬具 2~5年
工具器具備品 3~15年
(2) 無形固定資産(リース資産は除く)
定額法を採用しております。
なお、主な償却年数は以下のとおりであります。
商標権 10年
(3) リース資産
所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産
自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を
採用しております。
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用
しております。
貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸
倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に
回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
税抜方式によっております。
③会計方針の変更に関する注記
該当事項はありません。
④貸借対照表に関する注記
第10期
(自 平成24年10月 1日
至 平成25年 9月30日)
※1.有形固定資産の減価償却累計額
100,935千円
減価償却累計額には、減損損失累計額が含まれて
おります。
※2.関係会社に対する金銭債権
売掛金
2,775千円
短期貸付金
5,120千円
第11期
(自 平成25年10月 1日
至 平成26年 9月30日)
※1.有形固定資産の減価償却累計額
101,685千円
減価償却累計額には、減損損失累計額が含まれて
おります。
※2.関係会社に対する金銭債権
売掛金
1,610千円
短期貸付金
700千円
36
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⑤損益計算書に関する注記
第10期
(自 平成24年10月 1日
至 平成25年 9月30日)
※1.関係会社との取引高
売上高
14,574千円
第11期
(自 平成25年10月 1日
至 平成26年 9月30日)
※1.関係会社との取引高
売上高
12,989千円
⑥株主資本等変動計算書に関する注記
前事業年度(自 平成24年10月1日 至 平成25年9月30日)
1.発行済株式の種類及び株式数に関する事項
当事業年度期首株式数
当事業年度増加株式数
当事業年度減少株式数
当事業年度末株式数
1,890
90
―
1,980
1,890
90
―
1,980
発行済株式
普通株式(株)
合計
(注)1. 平成25年1月21日に50株の第三者割当増資を行いました。
2. 平成25年5月30日に20株の第三者割当増資を行いました。
3. 平成25年8月8日に20株の第三者割当増資を行いました。
2.新株予約権に関する事項
新株予約権の内訳
新株予約権の目的となる株式の数(株)
新株予約権の目的となる株式の
種類
第2回新株予約権
当事業年度期首
普通株式
合計
増加
減少
当事業年度末
244
―
―
244
244
―
―
244
3.配当に関する事項
該当事項はありません。
当事業年度(自 平成25年10月1日 至 平成26年9月30日)
1.発行済株式の種類及び株式数に関する事項
当事業年度期首株式数
当事業年度増加株式数
当 事 業 年 度 減 少 株 式 数 当事業年度末株式数
発行済株式
普通株式(株)
合計
1,980
101
―
2,081
1,980
101
―
2,081
(注)1. 平成25年12月5日に40株の第三者割当増資を行いました。
2. 平成26年8月29日に61株の第三者割当増資を行いました。
37
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2.新株予約権に関する事項
新株予約権の内訳
新株予約権の目的となる株式の数(株)
新株予約権の目的となる株式の
種類
第2回新株予約権
当事業年度期首
普通株式
合計
増加
減少
当事業年度末
244
―
52
192
244
―
52
192
(注)第2回新株予約権の当事業年度減少は、平成26年5月30日、平成26年6月30日、平成26年8月31日付で
新株予約権の放棄があったためです。
3.配当に関する事項
該当事項はありません。
⑦税効果会計に関する注記
第10期
(自 平成24年10月 1日
至 平成25年 9月30日)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別
第11期
(自 平成25年10月 1日
至 平成26年 9月30日)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別
の内訳
の内訳
(繰延税金資産)
税務上の繰越欠損金
その他
計
(繰延税金資産)
17,348千円
税務上の繰越欠損金
2,586千円
その他
19,935千円
評価性引当額
計
18,870千円
評価性引当額
― 千円
(繰延税金負債)
1,893千円
計
△19,935千円
16,977千円
計
△18,870千円
― 千円
(繰延税金負債)
その他有価証券評価差額金
379千円
その他有価証券評価差額金
1,016千円
計
379千円
計
1,016千円
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
2.
率との差異の原因となった主な項目別の内訳
税引前当期純損失を計上しているため、記載を省
略しております。
38
(同
左)
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26年9月期会社内容説明書_完成版.doc時:2014/12/26 9:13:00 印刷日時:14/12/26 9:13
⑧リースにより使用する固定資産に関する注記
前事業年度(自
平成24年10月1日
至
平成25年9月30日)
至
平成26年9月30日)
該当事項はありません。
当事業年度(自
平成25年10月1日
該当事項はありません。
⑨金融商品に関する注記
前事業年度(平成25年9月30日現在)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社は、資金運用については安全性の高い金融商品に限定し、売買差益を獲得する目的や投機的目
的のための運用は行わない方針であります。
資金調達については、事業計画に照らして、必要な資金を内部留保、金融機関からの借入れ及び新
株発行により調達しております。
投資有価証券は、取引先企業との業務又は資本提携等関係強化を目的として中長期的に保有するこ
とを原則としております。
デリバティブ取引は行わない方針であります。
(2)金融商品の内容及び当該金融商品に係るリスク並びに管理体制
営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、取引
先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や
軽減を図っております。
投資有価証券である株式は、業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスクに
晒されていますが、定期的に時価や発行体の財務状況を把握することにより減損懸念の早期把握や
軽減を図っております。
営業債務である未払金は、そのほとんどが2ヶ月以内の支払期日であります。営業債務は流動性
リスクに晒されていますが、当社では、適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性
の維持などにより流動性リスクを管理しております。
39
ファイル名:¥¥evoj-filesvr1¥EJS-IB¥★グリーンシート_フェニックス¥GS_メディアサポート¥20141225_会社内容説明書¥平成
26年9月期会社内容説明書_完成版.doc時:2014/12/26 9:13:00 印刷日時:14/12/26 9:13
2.金融商品の時価等に関する事項
平成25年9月30日における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであり
ます。
貸借対照表
時価
差額
計上額(千円)
(千円)
(千円)
(1)現金及び預金
36,456
36,456
-
(2)売掛金
25,571
25,571
-
2,666
2,666
-
(4)関係会社株式
1,800
1,800
-
(5)貸付金
5,120
5,045
△74
71,613
71,539
△74
8,402
8,402
-
(7)長期借入金(1年以内返済予定長期借入金を含む)
38,342
38,147
△194
(8)リース債務(1年以内返済予定のリース債務を含む)
40,275
41,371
1,095
87,019
87,920
901
(3)投資有価証券
その他有価証券
資産計
(6)未払金
負債計
(注1)金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
(1)現金及び預金、
(2)売掛金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額に
よっております。
(3)投資有価証券
その他有価証券において、これらの時価について、株式は証券取引所の価格によっております。
(4) 関係会社株式
市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることができず、時価を把握することが極めて困
難と認められることから当該帳簿価額によっております。
(5)貸付金
貸付金の時価は、将来キャッシュ・フローを適切な指標を参考に算出した利率で割引いた現在価値により
算定しております。
(6)未払金
未払金は短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額に
よっております。
(7)長期借入金、
(8)リース債務
これらの時価については、元利金の合計額を、新規に同様の借入又はリース取引を行った場合に想定され
る利率で割引いた現在価値により算定しております。
(注2)保証金(貸借対照表計上額4,307千円)は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もること
ができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため上記の表には含めておりません。
40
ファイル名:¥¥evoj-filesvr1¥EJS-IB¥★グリーンシート_フェニックス¥GS_メディアサポート¥20141225_会社内容説明書¥平成
26年9月期会社内容説明書_完成版.doc時:2014/12/26 9:13:00 印刷日時:14/12/26 9:13
(注3)金銭債権の決算日後の償還予定額
(単位:千円)
1年超
5年超
5年以内
10年以内
1年以内
10年超
現金及び預金
36,456
-
-
-
売掛金
25,571
-
-
-
貸付金
5,120
-
-
-
67,147
-
-
-
合計
(注4)金銭債務の決算日後の返済予定額
(単位:千円)
1年超
5年超
5年以内
10年以内
1年以内
10年超
長期借入金
10,992
27,350
-
-
リース債務
12,251
28,023
-
-
合計
23,243
55,373
-
-
当事業年度(平成26年9月30日現在)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社は、資金運用については安全性の高い金融商品に限定し、売買差益を獲得する目的や投機的目
的のための運用は行わない方針であります。
資金調達については、事業計画に照らして、必要な資金を内部留保、金融機関からの借入れ及び新
株発行により調達しております。
投資有価証券は、取引先企業との業務又は資本提携等関係強化を目的として中長期的に保有するこ
とを原則としております。
デリバティブ取引は行わない方針であります。
(2)金融商品の内容及び当該金融商品に係るリスク並びに管理体制
営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、取引
先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や
軽減を図っております。
投資有価証券である株式は、業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスクに
晒されていますが、定期的に時価や発行体の財務状況を把握することにより減損懸念の早期把握や
軽減を図っております。
営業債務である未払金は、そのほとんどが2ヶ月以内の支払期日であります。営業債務は流動性
リスクに晒されていますが、当社では、適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性
の維持などにより流動性リスクを管理しております。
41
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2.金融商品の時価等に関する事項
平成26年9月30日における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであり
ます。
貸借対照表
時価
差額
計上額(千円)
(千円)
(千円)
(1)現金及び預金
24,965
24,965
-
(2)売掛金
28,040
28,040
-
700
700
-
6,266
6,266
-
59,971
59,971
-
8,374
8,374
-
(6)長期借入金(1年以内返済予定長期借入金を含む)
37,018
38,815
△202
(7)リース債務(1年以内返済予定のリース債務を含む)
41,284
38,934
△2,349
86,677
84,124
△2,552
(3)短期貸付金
(4) 投資有価証券
その他有価証券
資産計
(5)未払金
負債計
(注1)金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
(1)現金及び預金、
(2)売掛金、(3) 短期貸付金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額に
よっております。
(4)投資有価証券
その他有価証券において、これらの時価について、株式は証券取引所の価格によっております。
(5)未払金
未払金は短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額に
よっております。
(6)長期借入金、
(7)リース債務
これらの時価については、元利金の合計額を、新規に同様の借入又はリース取引を行った場合に想定され
る利率で割引いた現在価値により算定しております。
(注2)保証金(貸借対照表計上額4,768千円)は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もること
ができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため上記の表には含めておりません。
42
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(注3)金銭債権の決算日後の償還予定額
(単位:千円)
1年超
5年超
5年以内
10年以内
1年以内
10年超
現金及び預金
24,965
-
-
-
売掛金
28,040
-
-
-
貸付金
700
-
-
-
53,705
-
-
-
合計
(注4)金銭債務の決算日後の返済予定額
(単位:千円)
1年超
5年超
5年以内
10年以内
1年以内
10年超
長期借入金
12,984
24,034
-
-
リース債務
12,788
28,496
-
-
合計
25,772
52,530
-
-
⑩持分法損益等に関する注記
第10期
(自 平成24年10月 1日
至 平成25年 9月30日)
関連会社に対する投資の金額
1,800千円
― 千円
持分法を適用した場合の投資の金額
持分法を適用した場合の投資利益の金額 △1,800千円
⑪関連当事者との取引に関する注記
前事業年度(自 平成24年10月1日 至
(自
至
第11期
平成25年10月 1日
平成26年 9月30日)
-
平成25年9月30日)
(1)役員及び個人主要株主等
属性
氏名
事業の内容
又は職業
議決権等の所有
(被所有)割合
(%)
(被所有)
役員及び主要
株主
横田 明彦
当社代表
取締役社長
取引の内容
取引金額
(千円)
科目
期末残高
(千円)
当社銀行借入に対
する連帯保証
(注1)
38,342
―
―
40,275
―
―
直接
当社リース債務に
47.2%
対する債務保証
(注2)
取引条件及び取引条件の決定方針等
(注)
1 当社は、金融機関からの借入れについて、代表取締役より連帯保証を受けております。取引金額は期末時
点の債務保証残高である借入金残高を記載しております。なお、保証料の支払いは行っておりません。
2 当社は、リースの借入れについて、代表取締役より連帯保証を受けております。取引金額は期末時点の債
務保証残高であるリース残高を記載しております。なお、保証料の支払いは行っておりません。
43
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(2)子会社及び関係会社等
会社等の名称
又は氏名
種類
事業の内容
又は職業
議決権等の所有
(被所有)割合
(%)
(所有)
帝都葬祭㈱
各宗葬祭の請
負、法要・慰霊
祭及び追悼会
の請負
取引の内容
取引金額
(千円)
科目
期末残高
(千円)
12,753
売掛金
2,502
寝台霊柩搬送、葬儀
直接 0%
接待売上(注1)
間接 0%
[38.3%]
運転資金の貸付
(注3)
(注2)
―
短期貸付金
関連会社
3,520
ブライダル事業に
㈱Quattro
Stagioni
結婚式場の運
営、結婚式など
のセレモニー
の企画・運営・
開催
(所有)
おける業務受託
直接37.5%
(注1)
間接 0%
運転資金の貸付
1,821
売掛金
273
1,600
短期貸付金
1,600
(注2)
取引条件及び取引条件の決定方針等
(注)1 取引条件は、他の会社と同一条件となっております。
2 貸付金の利息は年率3.0%となっております。
3
議決権等の所有(被所有)割合の欄の[
]内は、緊密な者又は同意している者の所有割合で、外数でありま
す。
当事業年度(自
平成25年10月1日
至
平成26年9月30日)
(1)役員及び個人主要株主等
属性
氏名
事業の内容
又は職業
議決権等の所有
(被所有)割合
(%)
(被所有)
役員及び主要
株主
横田 明彦
当社代表
取締役社長
直接
取引の内容
取引金額
(千円)
科目
期末残高
(千円)
当社銀行借入に対
する連帯保証
(注1)
37,018
―
―
41,284
―
―
当社リース債務に
47.5%
対する債務保証
(注2)
取引条件及び取引条件の決定方針等
(注)1 当社は、金融機関からの借入れについて、代表取締役より連帯保証を受けております。取引金額は期末時
点の債務保証残高である借入金残高を記載しております。なお、保証料の支払いは行っておりません。
2 当社は、リース債務について、代表取締役より連帯保証を受けております。取引金額は期末時点の債務保証
残高であるリース残高を記載しております。なお、保証料の支払いは行っておりません。
(2)子会社及び関係会社等
種類
会社等の名称
又は氏名
事業の内容
又は職業
議決権等の所有
(被所有)割合
(%)
(所有)
関連会社
帝都葬祭㈱
各宗葬祭の請
負、法要・慰霊
祭及び追悼会
の請負
取引の内容
取引金額
(千円)
科目
期末残高
(千円)
12,989
売掛金
1,610
寝台霊柩搬送、葬儀
直接 0%
接待売上(注1)
間接 0%
[38.4%]
運転資金の貸付
(注3)
(注2)
1,200
44
短期貸付金
700
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取引条件及び取引条件の決定方針等
(注)1 取引条件は、他の会社と同一条件となっております。
2 貸付金の利息は年率3.0%となっております。
3
議決権等の所有(被所有)割合の欄の[
]内は、緊密な者又は同意している者の所有割合で、外数でありま
す。
⑫1株当たり情報に関する注記
項目
第10期
1株当たり純資産額
1株当たり当期純損失(△)
第11期
12,396円76銭
3,804円04銭
△16,042円11銭
△12,994円40銭
(注) 第10期及び第11期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益につきましては、1株当たり当期純損失のため、記
載を省略しております。
1株当たり当期純損失金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
第10期
(自 平成24年10月 1日
至 平成25年9月30日
第11期
(自 平成25年10月 1日
至 平成26年 9月30日)
1株当たり当期純損失金額
当期純損失(△)(千円)
△31,025
△26,222
―
―
△31,025
△26,222
1,934
2,018
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る当期純損失(△)(千円)
普通株式の期中平均株式数(株)
新株予約権
新株予約権
(新株予約権の数244個)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当た 詳細は「第4 提出会社の状
り当期純利益の算定に含まれなかった潜在株式の概要 況1.株式等の状況(2)新株
予約権等の状況」に記載の
とおりであります。
(新株予約権の数192個)
詳細は「第4 提出会社の状
況1.株式等の状況(2)新株
予約権等の状況」に記載の
とおりであります。
⑬重要な後発事象に関する注記
前事業年度(自
平成24年10月1日
至
平成25年9月30日)
至
平成26年9月30日)
至
平成25年9月30日)
該当事項はありません。
当事業年度(自 平成25年10月1日
該当事項はありません。
⑭その他の注記
前事業年度(自
平成24年10月1日
減損損失に関する注記
当社は、当事業年度において以下の資産について減損損失を計上いたしました。
(1) 減損損失を認識した資産の概要
用途
種類
場所
遊休資産
車両運搬具
岐阜県羽島郡
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(2) 減損損失の認識に至った経緯
当該車両3台は、取得当初より遊休資産として保有していましたが、営業用車両としての性能の老
朽化により今後の稼動が不可能なため帳簿価額を減損処理いたしました。
(3) 減損損失の金額
減損処理額 7,144千円は、減損損失として特別損失に計上いたしました。
当事業年度(自
平成25年10月1日
至
平成26年9月30日)
該当事項はありません。
(5) 【附属明細書】
①有形固定資産及び無形固定資産の明細
区分
資産の種類
期首帳簿
期末帳簿
当期増加額 当期減少額 当期償却額
価額
価額
13,550
370
―
932
12,988
3,133
16,122
869
―
―
173
695
391
1,086
車両運搬具
6,119
2,253
1
4,825
3,545
60,825
64,371
工具、器具及
び備品
2,007
―
―
713
1,294
3,189
4,483
24,787
23,147
1,793
19,559
26,582
34,144
60,726
786
1,061
―
786
1,061
2,920
3,982
48,121
26,832
1,795
26,990
46,168
104,605
150,773
商標権
515
―
―
79
436
357
793
リース資産
(無形)
117
―
―
26
90
42
133
計
633
―
―
105
527
399
926
建物
構築物
有形固定資産
(単位:千円)
減価償却 期末取得
累計額
原価
リース資産
その他
計
無形固定資産
(注)1. 車両運搬具増加額は、営業車両1台増加及び事業用霊柩車両2台、事業用寝台車両1台リースアップしたこと
によるものです。
2. リース資産増加額は、主に事業用霊柩車両2台、事業用寝台車両3台増車したことによるものです。
3. リース資産減少額は、事業用霊柩車両2台、事業用寝台車両1台リースアップしたことによるものです。
②引当金の明細
(単位:千円)
当期減少額
区分
期首残高
当期増加額
期末残高
目的使用
その他
貸倒引当金(流動)
―
40
―
―
40
貸倒引当金(固定)
―
126
―
―
126
③販売費及び一般管理費の明細
46
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(単位:千円)
科目
金額
摘要
役員報酬
23,250
給料手当
26,458
法定福利費
6,893
福利厚生費
1,432
広告宣伝費
1,589
運賃
17
旅費交通費
2,965
接待交際費
2,683
車両関連費
43
通信費
1,961
水道光熱費
1,198
租税公課
308
消耗品費
1,132
事務用品費
599
地代家賃
4,798
修繕費
286
保険料
134
支払手数料
2,070
減価償却費
2,200
貸倒引当金繰入
166
顧問料
2,465
燃料費
1,061
業務委託費
3,593
新聞図書費
59
教育訓練費
92
会議費
134
諸会費
165
コンサル料
2,533
監査報酬
1,000
採用費
241
販売促進費
95
長期前払費用償却
134
寄付金
10
雑費
478
計
92,257
47
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2 【主な資産及び負債の内容】
①
現金及び預金
区分
金額(千円)
現金
97
預金
普通預金
18,467
積立預金
1,600
定期預金
4,801
②
計
24,868
合計
24,965
売掛金
(a)相手先別内訳
相手先
金額(千円)
備
㈱ティア
14,573
㈱天翔苑
1,908
帝都葬祭㈱
1,610
JA蒲郡市
1,403
エスケーアイマネジメント㈱
1,368
㈱アイ
1,191
JA愛知東
1,124
中日本葬儀社
考
789
その他
4,069
合
計
28,040
(b)売掛金の発生および回収並びに滞留状況
(単位:千円)
前期繰越高
(A)
当期発生高
(B)
当期回収高
(C)
次期繰越高
(D)
25,571
340,038
337,569
28,040
48
回 収 率
(C)
×100
(A)+(B)
92.3%
滞留期間
(A)+(D)
2
(B)
365
28.8
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③
未払金
相手先
金額(千円)
昭和年金事務所
1,938
日新商事㈱名古屋支店
1,150
アイカイ物流㈱
943
オートマネジメント・サービス㈱
797
三井住友海上火災保険㈱
457
その他
3,087
合計
④
8,374
未払費用
相手先
金額(千円)
従業員給与
8,739
セレモニースタッフ報酬
1,685
愛知労働局
204
合計
10,629
49
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3 【その他】
(1)有価証券明細表
財務諸表等規則に準じて作成した第11期の有価証券明細表は以下のとおりです。なお、当該明細表
については監査を受けておりません。
有価証券明細表
株式
銘柄
投資有価証券
その他有価証券
合
㈱ティア
計
株数
当期末残高
(株)
(千円)
4,000
6,266
4,000
6,266
(2)借入金等明細表
財務諸表等規則に準じて作成した第11期の借入金等明細表は以下のとおりです。なお、当該明細表
については監査を受けておりません。
借入金等明細表
当期首残高
(千円)
区分
当期末残高
(千円)
平均利率
(%)
返済期限
1年以内に返済予定の長期借入金
10,992
12,984
1.2
―
1年以内に返済予定のリース債務
12,251
12,788
―
―
27,350
24,034
1.2
28,023
28,496
―
―
―
―
―
78,617
78,302
―
―
長期借入金(1年以内に返済予定
のものを除く。)
リース債務(1年以内に返済予定
のものを除く。)
その他有利子負債
合計
平成28年3月10日
~平成31年7月22日
平成28年4月2日
~平成33年5月3日
(注) 1 「平均利率」については、借入金の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く)の決算日後5年内における返済予定額は以下のとおりであ
ります。
区分
長期借入金
1年超2年以内
(千円)
2年超3年以内
(千円)
12,028
7,278
50
3年超4年以内
(千円)
3,028
4年超5年以内
(千円)
1,700
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(3)売上原価明細書
財務諸表等規則に準じて作成した第10期及び第11期の売上原価明細書は以下のとおりです。なお、当該
明細書については監査を受けておりません。
売上原価明細書
(自
至
区分
注記
番号
第10期
平成24年10月 1日
平成25年 9月30日)
構成比
(%)
金額(千円)
期首商品たな卸高
第11期
(自 平成25年10月 1日
至 平成26年 9月30日)
構成比
(%)
金額(千円)
44
70
1,132
7,133
1,176
7,204
期末商品たな卸高
70
68
商品仕入原価
1,106
当期仕入高
合計
0.5
7,135
2.8
労務費
賃金手当
75,332
110,249
雑給
37,034
10,621
法定福利費
13,808
16,460
福利厚生費
5,095
4,202
労務費合計
131,270
54.0
141,534
55.0
外注費
外注費
業務委託費
紹介料
外注費合計
30,788
26,920
1,367
2,395
319
229
32,474
13.3
29,545
11.5
経費
燃料費
12,920
13,638
車両関連費
9,391
10,249
旅費交通費
5,150
4,487
14,664
15,817
5,652
5,584
27,301
24,896
3,360
4,247
地代家賃
保険料
減価償却費
その他
経費合計
78,440
売上原価
32.2
243,292 100.0
51
78,921
30.7
257,136 100.0
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26年9月期会社内容説明書_完成版.doc時:2014/12/26 9:13:00 印刷日時:14/12/26 9:13
(4)キャッシュ・フローの状況
財務諸表等規則に準じて作成した第10期及び第11期のキャッシュ・フローの状況を参考までに掲げる
と以下の通りです。なお、当該状況につきましては監査を受けておりません。
(自
至
区分
注記
番号
第10期
平成24年10月 1日
平成25年 9月30日)
金額(千円)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益(△は損失)
減価償却費
長期前払費用償却
貸倒引当金の増減額
受取利息及び受取配当金
支払利息
減損損失
固定資産除却による損失
積立保険解約による損失
売上債権の増減額(△は増加)
商品・製品、貯蔵品の増減額(△は増加)
買掛金、未払金の増減額(△は減少)
その他
小計
利息及び配当金の受取額
利息の支払額
法人税等の支払額
保険金の受取額
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出
貸付けによる支出
貸付金の回収による収入
投資有価証券の取得による支出
保証金の差入による支出
定期預金等の預け入れによる支出
定期預金等の払い戻しによる収入
関係会社株式売却による収入
その他
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入
長期借入金の返済による支出
ファイナンス・リース債務の返済による支出
株式の発行による収入
財務活動によるキャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の増加額(△は減少)
現金及び現金同等物の期首残高
現金及び現金同等物の期末残高
(自
至
第11期
平成25年10月 1日
平成26年 9月30日)
金額(千円)
△30,849
29,406
275
―
△310
3,013
7,144
94
799
3,199
△35
△7,042
850
6,547
515
△2,966
△87
200
4,208
△26,039
27,096
134
166
△137
3,393
―
1
―
△2,469
103
651
3,082
5,984
146
△3,402
△172
844
3,400
△7,431
△1,600
12,664
△1,800
―
△2,400
4,601
―
302
4,337
△1,891
△1,200
5,620
△250
△460
△2,200
―
1,800
△68
1,349
17,000
△16,996
△10,195
6,721
△3,469
5,075
27,179
32,255
10,000
△11,324
△23,851
6,733
△18,441
△13,691
32,255
18,564
(注)1 キャッシュ・フローの状況における資金の範囲
手許現金、要求払預金及び取得日から3ヶ月以内に満期日の到来する流動性の高い、容易に換金可能であ
り、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資からなっております。
2 重要な非資金取引は、次のとおりです。
ファイナンス・リース取引による資産の取得
第10期 21,512千円
第11期 23,147千円
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3 現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
第10期
第11期
現金及び預金勘定
36,456千円
24,965千円
預入期間が3ヶ月を
4,200千円
6,401千円
超える定期預金等
現金及び現金同等物
32,255千円
18,564千円
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第6 【提出会社の株式事務の概要】
事業年度
10月1日から9月30日
定時株主総会
12月中
基準日
9月30日
株券の種類
1株券、10株券
剰余金の配当の基準日
9月30日
1単元の株式数
―
株式の名義書換え
取扱場所
東京都千代田区丸の内1丁目4番5号
三菱UFJ信託銀行株式会社
株主名簿管理人
東京都千代田区丸の内1丁目4番5号
三菱UFJ信託銀行株式会社
取次所
三菱UFJ信託銀行株式会社
名義書換手数料
無料
新券交付手数料
無料
全国各支店
単元未満株式の買取り
取扱場所
―
株主名簿管理人
―
取次所
―
買取手数料
―
公告掲載方法
官報
株主に対する特典
なし
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証券代行部
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第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社には、親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
該当事項はありません。
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