四半期報告書 (第41期第3四半期) 自 平成25年9月21日 至 平成25年12月20日 目 次 頁 表 紙 第一部 企業情報 第1 企業の概況 1 主要な経営指標等の推移 ………………………………………………………………………………………… 1 2 事業の内容 ………………………………………………………………………………………………………… 1 第2 事業の状況 1 事業等のリスク …………………………………………………………………………………………………… 2 2 経営上の重要な契約等 …………………………………………………………………………………………… 2 3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 ………………………………………………… 2 第3 提出会社の状況 1 株式等の状況 4 (2)新株予約権等の状況 …………………………………………………………………………………………… 4 (3)行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等 ………………………………………………… 4 (4)ライツプランの内容 …………………………………………………………………………………………… 4 (5)発行済株式総数、資本金等の推移 …………………………………………………………………………… 4 (6)大株主の状況 …………………………………………………………………………………………………… 4 (7)議決権の状況 …………………………………………………………………………………………………… 5 2 (1)株式の総数等 …………………………………………………………………………………………………… 5 経理の状況 …………………………………………………………………………………………………………… 6 第4 役員の状況 ………………………………………………………………………………………………………… 1 四半期連結財務諸表 7 (2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………………… 9 四半期連結損益計算書 ………………………………………………………………………………………… 9 四半期連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………………… 10 (3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………… 11 2 (1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………… 第二部 その他 ……………………………………………………………………………………………………………… 14 提出会社の保証会社等の情報 ……………………………………………………………………………………… 15 [四半期レビュー報告書] 【表紙】 【提出書類】 四半期報告書 【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項 【提出先】 関東財務局長 【提出日】 平成26年1月31日 【四半期会計期間】 第41期第3四半期(自 【会社名】 株式会社ワイ・イー・データ 【英訳名】 YE DATA INC. 【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 【本店の所在の場所】 埼玉県入間市大字新光182番地 【電話番号】 (04)2932-9850(代表) 【事務連絡者氏名】 グループ統括管理部担当部長 【最寄りの連絡場所】 埼玉県入間市大字新光182番地 【電話番号】 (04)2932-9850(代表) 【事務連絡者氏名】 グループ統括管理部担当部長 【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所 平成25年9月21日 濱田 兼幸 向野 康宏 向野 康宏 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) 至 平成25年12月20日) 第一部【企業情報】 第1【企業の概況】 1【主要な経営指標等の推移】 回次 第40期 第3四半期連結累計期間 第41期 第3四半期連結累計期間 第40期 会計期間 自 平成24年3月21日 至 平成24年12月20日 自 平成25年3月21日 至 平成25年12月20日 自 平成24年3月21日 至 平成25年3月20日 売上高(百万円) 1,783 1,842 2,817 経常損失(△)(百万円) △282 △391 △165 四半期(当期)純損失(△) (百万円) △289 △410 △188 四半期包括利益又は包括利益 (百万円) △270 △381 △102 純資産額(百万円) 4,827 4,612 4,995 総資産額(百万円) 6,519 6,255 6,896 1株当たり四半期(当期)純損失 金額(△)(円) △15.17 △21.55 △9.88 潜在株式調整後1株当たり四半期 (当期)純利益金額(円) - - - 74.0 73.7 72.4 営業活動による キャッシュ・フロー(百万円) 281 △160 163 投資活動による キャッシュ・フロー(百万円) △3 △1 △3 財務活動による キャッシュ・フロー(百万円) △0 △0 △0 現金及び現金同等物の四半期末 (期末)残高(百万円) 2,872 2,604 2,760 回次 第40期 第3四半期連結会計期間 第41期 第3四半期連結会計期間 会計期間 自 平成24年9月21日 至 平成24年12月20日 自 平成25年9月21日 至 平成25年12月20日 自己資本比率(%) 1株当たり四半期純利益(△損 失)金額)(円) 0.78 △7.40 (注)1.売上高には消費税等は含まれておりません。 2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、1株当たり四半期(当期)純損失であり、 また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 3.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載して おりません。 2【事業の内容】 当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要 な変更はありません。また、主要な関係会社における異動はありません。 - 1 - 第2【事業の状況】 1【事業等のリスク】 当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。 2【経営上の重要な契約等】 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。 3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)業績の状況 当第3四半期連結累計期間(平成25年3月21日~平成25年12月20日)は、情報マルチメディア製品が堅調に推移 し、レーザマーキング装置も新規の設備投資の回復が続き増加基調にあるほか、主力製品であるガルバノスキャナ システム及びロボット応用システムが事業規模の本格的な回復を牽引するまでには至ってはいないものの堅調を持 続しており、売上高18億42百万円(前年同四半期比3.3%増)となりました。 損益面では、原価低減やコストダウンのほか、経費削減にも取り組んでおりますが、売上の回復が小幅にとど まったため、営業損失4億5百万円(前年同四半期比10百万円損失減)、経常損失3億91百万円(同1億9百万円 損失増)、四半期純損失4億10百万円(同1億21百万円損失増)となりました。 当社グループでは、事業内容を2つのセグメントに分けております。 当第3四半期連結累計期間の各セグメント別の業績動向は、つぎのとおりです。 セグメントの名称 オプトメカトロニクス 情報通信ビジネス 合 計 売上高 (前年同四半期比) 11億97百万円 (12.9%増) 6億45百万円 (10.8%減) 18億42百万円 (3.3%増) 営業損益 (前年同四半期比) △4億73百万円 (61百万円損失増) 68百万円 (72百万円増) △4億5百万円 (10百万円損失減) [オプトメカトロニクス] ガルバノスキャナシステムは、当社の得意とする溶接・車載電池関連では好調を持続しておりますが、事業の 牽引役として期待される電子部品用途の設備投資が延伸しており、前年同期並みにとどまりました。今後は、第 3四半期に市場に投入した3Dデータによる三次元曲面の表面を加工するシステムなど新製品が売上に寄与して まいります。 ロボット応用システムは、上半期前半までは食品業界、酒造業界のほか製氷業界の市場開拓に成果をあげるこ とができましたが、上半期後半からは食品などの分野での設備投資が円安等による採算の悪化懸念から延伸され ており、市場開拓が停滞しました。今後は、第3四半期に実施した展示会へ出展などゼネラルパッカー㈱や㈱安 川電機と連携した拡販活動の強化とシステムの標準化や3Dビジョンといった新技術の開発などの技術面での活 動を一体化して取り組んでまいります。 レーザマーキング装置は新規の設備投資の回復が続き増加基調にありますが、電極塗布装置はスマートフォン 用の電子部品業界向けに設備の改修需要はあるものの新規の設備投資の盛り上がりに欠け減少しました。 これらの結果、売上高は回復してきたものの、損益面では原価低減、生産性の向上により収益改善に一定の成果 があがったにもかかわらず、売上の回復幅が予想を下回っていることもあり赤字計上のやむなきに至りました。 [情報通信ビジネス] 映像業務機器用やコンビニ向けといった業務用カードリーダが好調を持続し、フォトキオスク端末も前年同期並 みで推移しているほか、データ復旧サービスも下半期にはいり上半期の市場の縮小に歯止めがかかりつつあり、売 上の減少幅が若干縮まりました。損益面では、重点事業へのシフト強化や経費圧縮の効果により黒字基調となって おります。 - 2 - (2)キャッシュ・フローの状況 当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ1億55百万円減少 し26億4百万円となりました。当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況はつぎのとおり です。 営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権の減少、たな卸資産の減少等による資金増加、税金等調整前四 半期純損失4億5百万円の計上、仕入債務の減少等による資金減少などにより1億60百万円の支出(前年同四半期 は2億81百万円の収入)となりました。 投資活動によるキャッシュ・フローは、主に有形固定資産の取得による資金減少により1百万円の支出(前年同 四半期は3百万円の支出)となりました。 財務活動によるキャッシュ・フローは、ほぼ変動はありませんでした。 (3)事業上および財務上の対処すべき課題 当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新た に生じた課題はありません。 (4)研究開発活動 当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2億38百万円です。 当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動に重要な変更はありません。 - 3 - 第3【提出会社の状況】 1【株式等の状況】 (1)【株式の総数等】 ①【株式の総数】 種類 発行可能株式総数(株) 普通株式 36,000,000 計 36,000,000 ②【発行済株式】 第3四半期会計期間末現 提出日現在発行数(株) 在発行数(株) (平成26年1月31日) (平成25年12月20日) 種類 上場金融商品取引所名又 は登録認可金融商品取引 業協会名 内容 普通株式 19,730,959 19,730,959 東京証券取引所 市場第2部 単元株式数 1,000株 計 19,730,959 19,730,959 - - (2)【新株予約権等の状況】 該当事項はありません。 (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】 該当事項はありません。 (4)【ライツプランの内容】 該当事項はありません。 (5)【発行済株式総数、資本金等の推移】 年月日 平成25年9月21日~ 平成25年12月20日 発行済株式総 発行済株式総 資本金増減額 数増減数 数残高(株) (百万円) (株) - 19,730,959 - 資本金残高 (百万円) 資本準備金増 減額 (百万円) 資本準備金残 高(百万円) - 522 5,008 (6)【大株主の状況】 当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 - 4 - (7)【議決権の状況】 当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できず、記載する ことができませんので、直前の基準日である平成25年9月20日の株主名簿により記載しております。 ①【発行済株式】 平成25年9月20日現在 区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容 無議決権株式 - - - 議決権制限株式(自己株式等) - - - 議決権制限株式(その他) - - - - - 18,926 - 完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 666,000 完全議決権株式(その他) 普通株式 18,926,000 単元未満株式 普通株式 138,959 - - 発行済株式総数 19,730,959 - - 総株主の議決権 - 18,926 - (注)「完全議決権株式(その他)」の欄には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が2,000株(議決権の数2個)含 まれております。 ②【自己株式等】 平成25年9月20日現在 所有者の住所 株式会社 ワイ・イー・ データ 埼玉県入間市大字 新光182 666,000 - 666,000 3.38 - 666,000 - 666,000 3.38 計 自己名義所有 株式数(株) 他人名義所有株 式数(株) 2【役員の状況】 該当事項はありません。 - 5 - 所有株式数の 合計(株) 発行済株式総数に 対する所有株式数 の割合(%) 所有者の氏名 または名称 第4【経理の状況】 1.四半期連結財務諸表の作成方法について 当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府 令第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。 なお、四半期連結財務諸表規則第5条の2第3項により、四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成しておりま す。 2.監査証明について 当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(平成25年9月21日から平 成25年12月20日まで)及び第3四半期連結累計期間(平成25年3月21日から平成25年12月20日まで)に係る四半期連 結財務諸表について、新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。 - 6 - 13967172_株式会社ワイ・イー・データ_第3四半期報告書 2014/01/29 22:26:31 1【四半期連結財務諸表】 (1)【四半期連結貸借対照表】 (単位:百万円) 前連結会計年度 (平成25年3月20日) 資産の部 流動資産 現金及び預金 預け金 受取手形及び売掛金 製品 仕掛品 原材料及び貯蔵品 その他 貸倒引当金 流動資産合計 固定資産 有形固定資産 建物及び構築物(純額) 機械装置及び運搬具(純額) 土地 その他(純額) 有形固定資産合計 無形固定資産 その他 無形固定資産合計 投資その他の資産 投資有価証券 その他 貸倒引当金 投資その他の資産合計 固定資産合計 資産合計 負債の部 流動負債 支払手形及び買掛金 未払費用 未払法人税等 製品保証引当金 その他 流動負債合計 固定負債 長期未払金 退職給付引当金 その他 固定負債合計 負債合計 - 7 - 当第3四半期連結会計期間 (平成25年12月20日) 1,986 773 1,499 277 272 112 158 △0 5,081 1,803 801 1,086 176 299 129 146 △0 4,442 328 15 326 10 681 312 13 326 12 665 4 4 3 3 837 294 △2 1,129 855 291 △2 1,143 1,815 1,812 6,896 6,255 521 155 12 5 72 767 287 149 8 6 78 530 166 967 - 1,134 116 995 0 1,112 1,901 1,642 13967172_株式会社ワイ・イー・データ_第3四半期報告書 2014/01/29 22:26:31 (単位:百万円) 前連結会計年度 (平成25年3月20日) 純資産の部 株主資本 資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計 その他の包括利益累計額 その他有価証券評価差額金 為替換算調整勘定 その他の包括利益累計額合計 純資産合計 負債純資産合計 - 8 - 当第3四半期連結会計期間 (平成25年12月20日) 5,008 522 △271 △167 5,008 522 △682 △168 5,091 4,680 △88 △8 △70 3 △96 △67 4,995 4,612 6,896 6,255 13967172_株式会社ワイ・イー・データ_第3四半期報告書 2014/01/29 22:26:31 (2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】 【四半期連結損益計算書】 【第3四半期連結累計期間】 (単位:百万円) 前第3四半期連結累計期間 (自 平成24年3月21日 至 平成24年12月20日) 売上高 売上原価 当第3四半期連結累計期間 (自 平成25年3月21日 至 平成25年12月20日) 1,783 1,710 1,842 1,805 72 37 489 △416 442 △405 1 - 130 4 136 5 2 3 1 13 2 0 2 - 0 0 △282 △391 - - 0 0 - - 1 1 0 12 1 13 △283 △405 5 5 5 5 少数株主損益調整前四半期純損失(△) △289 △410 四半期純損失(△) △289 △410 売上総利益 販売費及び一般管理費 営業損失(△) 営業外収益 受取利息 為替差益 持分法による投資利益 その他 ※ 営業外収益合計 営業外費用 為替差損 その他 営業外費用合計 経常損失(△) 特別利益 固定資産売却益 特別利益合計 特別損失 固定資産処分損 和解金 ゴルフ会員権評価損 特別損失合計 税金等調整前四半期純損失(△) 法人税、住民税及び事業税 法人税等合計 - 9 - 13967172_株式会社ワイ・イー・データ_第3四半期報告書 2014/01/29 22:26:31 【四半期連結包括利益計算書】 【第3四半期連結累計期間】 (単位:百万円) 前第3四半期連結累計期間 (自 平成24年3月21日 至 平成24年12月20日) 少数株主損益調整前四半期純損失(△) その他の包括利益 その他有価証券評価差額金 為替換算調整勘定 持分法適用会社に対する持分相当額 当第3四半期連結累計期間 (自 平成25年3月21日 至 平成25年12月20日) △289 △410 24 △5 - 16 11 0 18 29 四半期包括利益 △270 △381 (内訳) 親会社株主に係る四半期包括利益 少数株主に係る四半期包括利益 △270 - △381 - その他の包括利益合計 - 10 - 13967172_株式会社ワイ・イー・データ_第3四半期報告書 2014/01/29 22:26:31 (3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】 (単位:百万円) 前第3四半期連結累計期間 (自 平成24年3月21日 至 平成24年12月20日) 営業活動によるキャッシュ・フロー 税金等調整前四半期純損失(△) 減価償却費 貸倒引当金の増減額(△は減少) 退職給付引当金の増減額(△は減少) 製品保証引当金の増減額(△は減少) 受取利息及び受取配当金 持分法による投資損益(△は益) 為替差損益(△は益) 固定資産処分損益(△は益) 固定資産売却損益(△は益) ゴルフ会員権評価損 和解金 売上債権の増減額(△は増加) たな卸資産の増減額(△は増加) 仕入債務の増減額(△は減少) 未払費用の増減額(△は減少) 未払消費税等の増減額(△は減少) 未収消費税等の増減額(△は増加) 長期未払金の増減額(△は減少) その他 当第3四半期連結累計期間 (自 平成25年3月21日 至 平成25年12月20日) △283 31 △0 △10 △3 △1 △130 △0 - - 1 - 1,061 △71 △34 △58 1 △3 △4 △208 284 △405 24 △0 27 0 △5 △3 △1 0 △0 1 12 412 60 △238 △7 △1 16 △5 △45 △159 利息及び配当金の受取額 和解金の支払額 法人税等の支払額 法人税等の還付額 5 - △7 0 9 △4 △7 1 営業活動によるキャッシュ・フロー 281 △160 △2 - △0 0 △2 0 - 0 △3 △1 △0 △0 △0 △0 △0 △0 小計 投資活動によるキャッシュ・フロー 有形固定資産の取得による支出 有形固定資産の売却による収入 無形固定資産の取得による支出 貸付金の回収による収入 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 配当金の支払額 自己株式の取得による支出 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物に係る換算差額 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 現金及び現金同等物の期首残高 ※ 現金及び現金同等物の四半期末残高 - 11 - 3 8 281 △155 2,590 2,872 ※ 2,760 2,604 【会計方針の変更】 (会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更) 当社及び国内連結子会社は、法人税法の改正に伴い、第1四半期連結会計期間より、平成25年3月21日以 後に取得した有形固定資産については、改正後の法人税法に基づく減価償却の方法に変更しております。 これに伴う四半期連結財務諸表に与える影響額は軽微であります。 【四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理】 該当事項はありません。 【注記事項】 (四半期連結損益計算書関係) ※ 持分法による投資利益 前第3四半期連結累計期間(自 平成24年3月21日 至 平成24年12月20日) ゼネラルパッカー株式会社に持分法を適用したことに伴って発生した負ののれん130百万円を計上しており ます。 (四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係) ※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係 前第3四半期連結累計期間 (自 平成24年3月21日 至 平成24年12月20日) 現金及び預金勘定 当第3四半期連結累計期間 (自 平成25年3月21日 至 平成25年12月20日) 2,064百万円 預け金 現金及び現金同等物 1,803百万円 807 801 2,872 2,604 (株主資本等関係) Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 配当に関する事項 平成24年3月21日 至 平成24年12月20日) (1)配当金支払額 該当事項はありません。 (2)基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期 間の末日後となるもの 該当事項はありません。 Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 配当に関する事項 平成25年3月21日 至 平成25年12月20日) (1)配当金支払額 該当事項はありません。 (2)基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期 間の末日後となるもの 該当事項はありません。 - 12 - (セグメント情報等) 【セグメント情報】 Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成24年3月21日 至 平成24年12月20日) 1.報告セグメントごとの売上高及び損失の金額に関する情報 (単位:百万円) 報告セグメント オプトメカトロニ クス 四半期連結損益 情報通信ビジネス 調整額 計 計算書計上額 (注) 売上高 (1)外部顧客への売上高 (2)セグメント間の内部売上 高又は振替高 計 セグメント損失(△) 1,060 723 1,783 - 1,783 - - - - - 1,060 723 1,783 - 1,783 △411 △4 △416 - △416 (注)セグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と一致しております。 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報 該当事項はありません。 Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成25年3月21日 至 平成25年12月20日) 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報 (単位:百万円) 報告セグメント オプトメカトロニ クス 情報通信ビジネス 調整額 計 四半期連結損益 計算書計上額 (注) 売上高 (1)外部顧客への売上高 (2)セグメント間の内部売上 1,197 645 1,842 - 1,842 - - - - - 計 1,197 645 1,842 - 1,842 セグメント利益又は損失(△) △473 68 △405 - △405 高又は振替高 (注)セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と一致しております。 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報 該当事項はありません。 (1株当たり情報) 1株当たり四半期純損失金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。 前第3四半期連結累計期間 (自 平成24年3月21日 至 平成24年12月20日) 1株当たり四半期純損失金額(△) △15円17銭 当第3四半期連結累計期間 (自 平成25年3月21日 至 平成25年12月20日) △21円55銭 (算定上の基礎) 四半期純損失金額(△)(百万円) 普通株主に帰属しない金額(百万円) 普通株式に係る四半期純損失金額(△) (百万円) 普通株式の期中平均株式数(千株) △289 △410 - - △289 △410 19,068 19,065 (注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、1株当たり四半期純損失金額であり、また、潜在株式が 存在しないため記載しておりません。 - 13 - (重要な後発事象) 当社は、平成26年1月22日開催の取締役会において、下記のとおり当社の希望退職の募集を行うことを決議 いたしました。また、当社連結子会社である株式会社ワイディー・メカトロソリューションズの取締役会におい て、希望退職の募集を行うことを決議し、同日当社の取締役会で承認いたしました。 1.希望退職募集の理由 当社グループは、厳しい経営環境の下、収益性の改善を重点に様々な施策に取り組んでまいりましたが、 現下の厳しい経営環境を踏まえ、事業体質を強化していくためには収益構造の抜本的な改善が急務であると 判断し、希望退職を募集することを決定いたしました。 2.希望退職募集の概要 (1)対象会社 (2)対象者 当社及び株式会社ワイディー・メカトロソリューションズ 平成25年4月1日時点において、年齢40歳以上59歳以下の社員で会社が認める者 (3)募集人員 (4)募集期間 20名(予定) 平成26年1月23日~平成26年2月3日 (5)退職日 (6)優遇措置 平成26年3月20日 退職者は会社都合退職として扱い、所定の退職金に加え希望退職加算金を支給する。 3.損益に与える影響 連結損益計算書において、今回の希望退職募集に伴い発生する希望退職加算金の見込額は85百万円であり、 平成26年3月期において特別損失として計上する予定です。 2【その他】 該当事項はありません。 - 14 - 第二部【提出会社の保証会社等の情報】 該当事項はありません。 - 15 - 独立監査人の四半期レビュー報告書 平成26年1月31日 株式会社ワイ・イー・データ 取締役会 御中 新日本有限責任監査法人 指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 佐藤 宏文 印 指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 佐藤 晶 印 指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 山村 竜平 印 当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社ワイ・ イー・データの平成25年3月21日から平成26年3月20日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(平成25年9月21 日から平成25年12月20日まで)及び第3四半期連結累計期間(平成25年3月21日から平成25年12月20日まで)に係る四半 期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結 キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。 四半期連結財務諸表に対する経営者の責任 経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財 務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を 作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。 監査人の責任 当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する 結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し て四半期レビューを行った。 四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質 問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認 められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。 当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。 監査人の結論 当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社ワイ・イー・データ及び連結子会社の平成25年12月20日現在 の財政状態並びに同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示 していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。 利害関係 会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。 以 上 (注)1.上記は、四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が四半期連 結財務諸表に添付する形で別途保管しております。 2.四半期連結財務諸表の範囲にはXBRLデータ自体は含まれていません。
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