公共政策学科 NEWS!! 公共政策学科の充実したコース nt of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon University Department of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon University Department of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon University 行政 職 課 程 国家公務員や地方公務員を目指す方のために、法 律の基礎知識とともに、政策策定や政策法務への 対応能力を1年次から特別のコースで養成します。 4ページへ partment of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon University Department of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon University Department of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon University nt of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon University Department of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon University Department of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon University 公 共 政 策 総合コース 公共の領域で活動する企業や各種団体、地方自治 体でリーダーシップを発揮したい方のために必要 な教育を行います。 5ページへ partment of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon University Department of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon University Department of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon University nt of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon University Department of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon University Department of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon University 福 祉・社 会 政策コース 生活に密着した地域社会づくりの場で活躍した い方のために、福祉政策や社会政策の分析、問 題解決能力を身につけます。 6ページへ partment of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon University Department of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon University Department of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon University 1 部 法学 大学 ら 本 か 日 学科 政策 共 公 日本を支える人材になりませんか? 日本大学 法学部 公共政策学科 福祉・社会 政策コース 公共政策 総合コース 行政職課程 には の3コースがあり、 あなたの興味や関心に沿って様々な将来の選択ができるように、扉が開かれています。 そこから 『新しい公共』領域 で活躍し、 日本 を支えていくことの出来る人材育成を目指しています。 公共政策総合コース 民間 日本大学法学部 公共政策学科 福祉・社会政策コース 福祉 2 行政職課程 公務員 新しい公共って?∼従来の公共と新しい公共の違い∼ 公共空間の中で今までは公共サービスを主として行政(公務員)が担っていました。 ( ←従来の公共) しかし、最近国民が求めているものが多くなってきているため それに対応するために行政も変化していかなければならないのです。 そこで、行政だけではなく新しい公共空間を企業や市民と一緒に担おう!という 考えが近年注目されているのです。 ( ←新しい公共) 地域貢献 ボランティア 企業 市民 自治体の ごみ減量キャンペーン におけるボランティア 東武鉄道株式会社 東上業務部 友寄 孝信さん 新しい 公 共 で は 私 た ち い 公 共 空 し に 参 加 し ま す 。ボ ラ ン ティア に は 震 災 復 興 や 間 民間企業でも公共の意識 新 〈管理行政 (現公共政策) 学科卒業〉 も 市 民という形 で 公 共 が必要とされています。 公 共 政 策 学 科 では希 望 東京スカイツリー事業で 学 生 に 対 し て 、ボ ラ ン も企業と下町の協働によ り盛り上がりを見せてい ます! 福祉、エコ活動などさま ざまなものがあります。 従来の公共 ティアの紹介を行い、学 生 が 参 加しや す い 環 境 づくりを行っています! 総務省:「新しい公共」のイメージ図から作成 公務員 日本大学法学部 公共政策学科 藤井 昭夫 教授 主な経歴 総務省 行政管理局長 人事・恩給局長 自治行政局長等 私は35年、国家公務員として働いてきました。その間、情報 公開法、個人情報保護法等の法律の整備、行政改革等の仕 事をやってきましたが、 自分としてもやりがいをもって取り組 んできました。皆さんも自分にとってやりがいのある目標を みつけて頑張ってみませんか? 3 ent of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon University Department of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon University Department of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon University Departm ∼絶対に譲れない目標がここにはある∼ 行政職課程 Course interview 地方自治論・都市政策 福島 康仁教授 行政職課程 3年 高麗 雄一朗 行政職課程 3年 平本 和也 partment ity of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon University Department of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon University Department of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon Unive 公務員という同じ目標を持つ 仲間と切磋琢磨できるコース。 先生:行政職課程は、公務員をめざす学生に限定したコース。 公務員という職業への意識を高めると同時に、しっ かりと試験対策を行っていくプログラムとなってい ます。同じ志を持つ学生が集まる環境で士気が高まり、 切磋琢磨し、公務員という目標に向かって努力でき るというのが大きなメリットだと言えるでしょうね。 高麗:高 校時代から国家公務員をめざしていたので、行政 職課程を迷わず選びました。まだ右も左もわからな い1年次に、授業を通して、現職の公務員の方のお 話を伺ったり、実際の試験の内容などを教わったり、 エントリーシートを書いたりできたのは貴重な経験 でした。いちばん助かったのは、先生自らが公務員 になるための時間割についてアドバイスをくださっ たことです。 平本:僕 も授業を受講して、自分が漠然と描いていた公務 員のイメージが、徐々に具体的な形となり、気持ち が高まった気がします。 1年次から問題意識・情報・経験を 積み重ねて目標達成へと向かいます。 先生:行 政職課程では、通常の公務員志望者よりも、1年 半近く前倒しの勉強をしていることになるんですよ。 エントリーシートも1年次ではたいしたことが書け なかったでしょう? なぜ書けないのかに気づくこ とが大事なんです。問題意識を抱くということですね。 残りの学生生活で、しなくてはいけないことが明ら かになります。また各省庁や自治体が開催する業務 説明会、公務員模擬試験などにも1年次から参加す 4 るので力のつき方が違ってきます。ところで2人と も私のゼミナール所属だけど、どう? おもしろい? 高麗:入 室試験前の2年の時に見た、法桜祭(学祭)の学 生フォーラムでのプレゼンのレベルが高かったので 先生のゼミを選びました。もともとまちづくりには 興味があったし、ディスカッションも活発で楽しい です。 平本:パ ワーポイントを使い始めたのが先生のゼミに入っ てからなので、どうすれば自分の主張を伝えること ができるか日々勉強中です。自治体が開催する政策 提言フォーラムにも参加したり、合宿で徹底的に討 論したりと、けっこう大変ですが、それ以上の充実 感を味わっています。 誇りと高い職業意識を胸に 行政を担う人材を育成します。 先生:私 たち教員は、安定した職業だからという理由から ではなく、誇りと高い職業意識を持って公務員を志 す学生を育てたいと考えているのです。今、君たちは、 将来自分に必要となる能力・資質を高めているとこ ろなのです。公務員志望者の中には、途中で諦めて しまう人もいます。でもこの課程には仲間がたくさ んいるので、最後まで頑張れるのだと思いますよ。 平本:お っしゃる通り、相談できる仲間やアドバイスをく ださる先生が、すぐ近くにいるというのは支えにな ります。 高麗:単 なる試験対策ではなく、公務員とは何かという根 本を大事にできるのが本コースの良さだと思います。 いやいや試験勉強をしてるのでなく、明確なゴール を目指している感じがあり、毎日が充実しています。 みなさんも僕たちの仲間になりませんか! ment of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon University Department of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon University Department of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon University ∼公務員から民間企業まで多様な可能性を追求∼ 公共政策総合コース Course interview 公共政策総合コース 3年 鈴木 一真 公共政策論 水戸 克典教授 公共政策総合コース 3年 花山 圭太 partment of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon University Department of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon University Department of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon Univer D 幅広い分野を学ぶことができ 多様な進路選択が可能です。 鈴木:公共政策総合コースとはどんなコースでしょうか? 先生:公 共サービスを通じてこの国、この国の地方のあり 方を学んでいくというのが公共政策総合コースのコ ンセプトですが、“総合”という名の通り、いろんな 分野の勉強ができるのが大きな特色。バラエティに 富んだカリキュラムが用意されているんですよ。で すから将来の進路に関しても、幅広い選択ができるコー スだと言えますね。2人が本コースを選んだのはど うしてなのかな? 花山:自 分は公務員にも民間企業にも興味があって、絞り 切れなかったんです。このコースなら学びを通して 自分の将来を考えられると思いました。 鈴木:最 初から将来の目標を限定してしまうと、自分にそ の適性がないとわかった時に方向転換が難しいと思い、 いろんな可能性を探れるこのコースを選びました。 好奇心旺盛な学生の希望に 応えるカリキュラムが魅力です。 先生:どんな授業がおもしろかったですか? 鈴木: 「労働事情」は実際の職場の環境がどうなっているか が理解でき、ためになりました。「人材マネジメント 論」では、採用する企業側の視点を学べたのもよかっ たです。「文章表現法」は就職活動や実社会で役立つ 敬語の使い方、エントリーシートの書き方も指導し ていただけたのでとても役に立ちました。 花山:公共政策の決定や実行の内側を学べた「行政学」、あ と「経営学」も内容が具体的でおもしろいです。 先生:公 務員に興味がある、でも民間企業もいいな、社会 福祉についても学んでみたい、といったある意味欲 張りな学生の希望を満たすようなカリキュラムになっ ていますよね。たとえば民間企業での就業体験を単 位認定する「インターンシップ」もあれば、警察官・ 消防士志望者のための講座もある。そのため、非常 に好奇心旺盛で活発な学生が集まっている印象があ ります。 “これだ”と思える授業を自分で選び、 将来へと繋げていけるコースです。 花山:は い。幅広い授業を受ける中で、将来の方向性が見 えてきました。最初は間口が広く、「これ」というも のが見つかったらそれに特化して学べるのが本コー スの良さだと実感しています。僕がいちばん興味を持っ たのが「経営学」だったので、民間企業への就職を めざしています。ゼミの先生も親身に相談に乗って くださるのでありがたいです。 鈴木:入 学したら何か目標を決めて、それに向かって上手 に時間を使えば、きっと充実した学生生活が送れる と思うし、しっかり得られるものもあると思います。 先生:入 学時点で必ずしも明確な将来像を持っていなくて もいいのです。大学4年間で何かを得たい、自分を 成長させたいという学生へのバックアップ体制が整っ ている本コースで、ぜひ自分の道を見つけてほしい ですね。 5 ent of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon University Department of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon University Department of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon University ∼新しい社会を築くリーダーをめざして∼ 福祉政策 山村 りつ助教 福祉・社会政策コース Course interview 福祉・社会政策コース 3年 谷田 真理 福祉・社会政策コース 3年 髙野 美咲季 partment of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon University Department of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon University Department of Public Policy and Affairs College Of Law Nihon Unive 本気で取り組める“何か”が 見つかる。だから前向きに学べます。 先生:2人はなぜ、福祉・社会政策コースを選んだの? 谷田:も ともと福祉に興味があり、法律から見る福祉を学 んでみたかったので、それを専門的に勉強できるの はこのコースだと思って志望しました。 髙野:福 祉行政関係の地方公務員志望者に対応しているだ けでなく、保険・医療・年金など社会保障制度に強 くなれたり、金融・保険業界志望者にとっても有利 な教育内容になっていると知って、自分もぜひそう いう勉強をしてみたいと思ったからです。 先生:福 祉や社会政策って、あらゆる生活の場面に密着し ているものですよね。だから本コースでなら、誰で も何か本気でやりたいことを見つけられると思います。 それに、単なる理想論だけでは福祉はできません。 法律や経済的な社会の仕組みをちゃんと知っておく ことは大事なんですよ。 視野や自らの可能性を広げる 学びの場がたくさんあります。 谷田:私 はゼミナールで精神障害者の福祉を研究テーマに しています。山村先生は精神保健福祉士の資格も持っ ていらっしゃるんですよね。現場を知っている先生 のお話が聞けるのはとてもありがたいです。 先生:介 護施設でのインターンシップ制度も用意されてい ますし、個人でボランティアに参加する機会なども ありますから、上手に利用するといいですよ。 髙野:2年の時に受けた「社会保障論」がとても印象に残っ 6 ています。この授業がきっかけで年金に強い興味を 持ち、国民年金の納付率が低いのはなぜなのかをテー マに研究しています。ゼミナールでは、自分がやり たいテーマで勉強できるのですごく楽しいですね。 入学時点では公務員志望だったのですが、本コース で学んだことを活かせる場は、金融機関など民間企 業にもあると実感しました。進路を考える上でも視 野が広がったと思います。 実社会で求められる能力を しっかり育てられるコースです。 先生:教 員として感じるのは、やりたいことや目標に対し て真っ直ぐな学生が集まっているということ。その 相乗効果で、本当に将来に繋がる、自分のやりたい ことを実現できる4年間になっているんだろうと思 います。 谷田:高校では試験のための勉強だったような気がします。 でもここでは、プレゼンテーションや長期休暇中の 課題などを通して自分が関心あることを追求し、表 現できるんです。本当の勉強の楽しさを知った思い がします。 髙野:そ うですね。専門用語を覚えるのは大事ですが、問 題意識を持って自分の考えを述べる場がありますよね。 先生:大 学ではどれだけ自分からの発信ができるかが大事 です。自分からの発信には自分なりの考えが必要だし、 発信するためのスキルも必要。それこそが実社会で 活きる力なんです。みなさんもぜひ本コースでそん な力を育てていきましょう。 Q&Aコーナー Q&Aコーナー A Q 大学生は高校生と違い自由に時間割が決められると 聞きましたが実際はどうなのでしょうか? A その通りです。大学では自分が学びたい科目や自分の将来を考えた自由な時間 ? A 割の作成が可能なので、高校のように毎日朝から夕方ごろまで授業を受けるわ けではなく、自分で自由に選択することができます。 Q A 大学といえばゼミという話を聞きますが、 どのようなゼミがあるのでしょうか? 公共政策学科系のゼミでは現代行政について学ぶゼミ、地方自治につい て学ぶゼミ、社会福祉について学ぶゼミなどがあります。また、公共政策学 科の学生だから公共政策学科系のゼミにしか入れないというわけではな く、志望すれば他学科のゼミに入ることも可能です。 Q 公共政策学科を卒業していく人達はどのような 就職先に進んでいるのでしょうか? A 昨年の公共政策学科の卒業生の約3割は公務員になっており、学科全 A 体の中で一番高い割合です。ですが、金融、保険、流通、サービス業、メ ディア、不動産など民間企業への就職も多岐にわたっています。 A & 7 公共政策学科の活躍 福島康仁ゼミナール 現 代 地 方自 治 の 抱 える課 題 を 考え 各 自 治 体 のフォーラムで 政 策 を提 案 Departmen 公共政策学科の福島康仁教授のゼミナールでは、行政だけでなく、住民や企業などその他のアクターと 「恊働」 してまち Departmen づくりを行う自治体に焦点を当て研究しています。その研究結果はコンピュータを使用してプレゼンテーションを行うな ど、 プレゼン力の向上に努めています。さらに、地方自治体が主催する政策フォーラムにも積極的に参加し、その地域が抱 える課題に対する改善策や、発展するための長所を研究・議論・提案することで、問題解決能力や考える力を養っています。 その成果として、2012年には「第6回全国大学まちづくり政策フォーラムin京田辺」でNPO法人政策マネジメント研究賞 を、2013年には「第3回学生政策提案フォーラムinさいたま」で最優秀賞を受賞しました。 編 集 後 記 日本大学法学部 入学センター 相談窓口お問い合わせ先 この広報誌を通じて公共政策学科とはどんな学科なのか 少しでも理解してもらえたらうれしいです!最後になります が、 本誌を作成するに当たりご協力していただきました皆様 に心より感謝申し上げます。 誠にありがとうございました! 8 〒101−8375 東京都千代田区三崎町 2−3−1 電 話:03−5275−8503 FAX:03−5275−8533 E-mail: [email protected] Departmen
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