第 7 4 期 事 業 報 告 書 平成 23 年 6 月 1 日から 平 成 2 4 年 5 月 31 日ま で 第 74 期 事 業 報 告 6 月 1 日から ( 平成23年 平成24年 5 月31日まで ) 1. 会社の現況に関する事項 ⑴ 事業の経過およびその成果 当期におけるわが国経済は、甚大な被害をもたらした東日本大震災の影響が残る 中、サプライチェーンの復旧や補正予算執行による復興需要、エコカー補助金によ る自動車販売増といった内需を中心に、景気は徐々に回復基調を辿りましたが、一 方で原子力発電所の稼働停止による不安定な電力供給や欧州の金融不安、長期にわ たる円高の影響等景気の先行きは依然として不透明な状況が続きました。 建設業界におきましては、震災の復旧・復興のため政府建設投資が増加し、民間 部門でも停滞局面にあった企業の設備投資が回復に向かう等、緩やかな回復基調の 継続が見られました。しかしながら、受注競争の激化や復旧・復興工事の増加に伴 う労務単価や資機材価格の上昇等懸念材料も多く、依然として厳しい経営環境が続 く状況にありました。 このような情勢下にありまして当社は、中堅建設業者として勝ち残るために、役 職員一人ひとりが危機意識を共有して、迅速、的確に対応し、この厳しい環境の克 服に取り組んでまいりました。 当期における受注高は、前期比 9.6%増の 329 億 13 百万円で、その構成比は、 建築 57.2%、土木 42.8%であります。 当期の主な受注工事は、次のとおりであります。 国 土 交 通 省 釜石港湾口防波堤(災害復旧)ケーソン撤去工事 大 阪 市 柴島浄水場内工業用水道管付設替工事 茨 城 県 水海道第一高等学校管理・普通教室棟改築工事 東 京 都 都営住宅 23H − 107 東(葛飾区高砂四丁目)工事 独立行政法人都市再生機構 高根台団地(建替)第二期後工区建設工事 売上高は、前期比 0.4%減の 315 億 46 百万円で、その構成比は建築 62.2%、土 木 37.5%、兼業 0.3%であります。 当期の主な完成工事は、次のとおりであります。 東日本高速道路株式会社 北海道横断自動車道穂別トンネル東工事 国 省 新河岸二丁目堤防強化対策(H23)工事 省 築城(21)燃料施設新設土木工事 社 神立資源リサイクルセンターバイオガス化施設建設工事 東 武 鉄 道 株 式 会 社 業平橋押上地区街区開発建設(東街区本体その 1)工事 土 交 防 水 通 衛 i n g 株 式 会 利益面につきましては、経常利益は前期比 42.3%増の 3 億 3 百万円となり、当 期純利益は 39 百万円となりました。 −1− ⑵ 設備投資の状況 当期実施した設備投資の総額は 15 百万円で、生産能力に重要な影響を及ぼすも のはありません。 ⑶ 資金調達の状況 当期の主な資金調達の状況につきましては、財務体質の強化ならびに事業資金調 達の安定化を目的として、総額 38 億円のシンジケート方式によるリボルビング・ クレジット・ファシリティ契約を締結しました。なお、当期末において当該契約に 基づく借入実行残高はありません。 1.契約金額 38 億円 2.契約期間 平成 23 年 10 月 25 日∼平成 24 年 5 月 31 日 3.アレンジャー ㈱常陽銀行 4.コ・アレンジャー ㈱新生銀行 ㈱筑波銀行、㈱三菱東京UFJ銀行、㈱東日本銀行、 5.参加金融機関 ㈱中京銀行、㈱新銀行東京、㈱横浜銀行 期末の主要借入先は、下記のとおりであります。 借入先 借入額 ㈱商工組合中央金庫 1,000 百万円 ㈱常陽銀行 800 ㈱筑波銀行 566 ㈱東日本銀行 200 ⑷ 財産および損益の状況 当期の受注高・売上高・繰越高 (単位:百万円) 建 設 前期繰越高 当期受注高 当期売上高 次期繰越高 土 木 11,696 14,078 11,833 13,942 建 築 18,062 18,834 19,607 17,290 計 29,759 32,913 31,440 31,232 兼 業 − − 106 − 合 計 29,759 32,913 31,546 31,232 事 業 経営成績および財産状況の推移 第 71 期 第 72 期 第 73 期 第 74 期 (平成21年度)(平成22年度)(平成23年度)(平成24年度) 受 注 高 (百万円) 売 上 高 (百万円) 経 常 利 益 (百万円) 当 期 純 利 益 (百万円) 1株当たり当期純利益 (円) 純 資 産 (百万円) 総 産 資 (百万円) 41,344 32,780 30,031 32,913 40,196 34,953 31,686 31,546 155 223 213 303 26 10 28 39 0.49 0.19 0.53 0.74 3,652 3,571 3,555 3,591 24,628 23,034 22,446 25,624 −2− ⑸ 対処すべき課題 今後のわが国経済の見通しにつきましては、補正予算の執行が進むにつれて復興 需要が増加する等により、景気は緩やかながら回復に向かうことが期待されており ますが、欧州債務危機の長期化、新興国経済の減退といったリスクがくすぶってお り、また、長期的なデフレと円高による産業の空洞化の進行や雇用状況の悪化、さ らに消費税が 2014 年 4 月 8%、2015 年 10 月 10%へアップすることがほぼ決まり、 依然として先行き不透明な状況が続くと思われます。 建設業界におきましては、公共投資は震災復興のための予算執行や、防災・減災 意識の高まりから漸増傾向にあり、民間建設投資につきましても施設の耐震補強や 住宅投資等、復興需要が押し上げ要因となり回復基調が続くものと予測されます。 しかしながら受注競争の激化による安値受注の常態化や、復興需要の増加に伴う労 務単価や資機材価格の上昇が引き続き懸念されており、このような状況を鑑み、先 頃、社団法人 日本建設業連合会から低価格受注の防止通達があったところであり ます。これらのことを考慮いたしますと経営環境は決して楽観視できる状況ではあ りません。 第四次 「中期経営計画」 (平成24年6月∼平成27年5月) 以上の情勢を踏まえ、 当社は、 を策定いたしました。この計画に示す通り、注力分野として①環境事業分野での受 注拡大と省エネの提案②震災復興関連工事への対応③リニューアル、コンバージョ ン事業の拡大を掲げ、財務面では総資産の圧縮、自己資本の充実、有利子負債の圧 縮を図ります。 「トヨタ生産方式」を現場管理に導入し また、他社との差別化を推進するため、 た当社独自の「KCS改善活動」のパフォーマンスアップや、 トンネル工事の「ドー ナツ型TBM工法」の事業展開を進める等自社における優位性の確立を目指してま いります。 さらに、組織体制、人材育成等の弾力的改革により適正規模のもとで市場環境に 左右されない強固な収益基盤の構築により、経営目標の達成に向け着実に施策を実 施してまいります。 ⑹ 主要な事業内容 当社は、建設業法により特定建設業者〔(特−23)第3号〕として国土交通大臣 許可を受け、土木・建築並びにこれらに関連する事業を行なっております。また、 宅地建物取引業者〔茨城県知事(2)第6305号〕として茨城県知事免許を受け、不 動産に関する事業を行なっております。 ⑺ 主要な営業所 本 店 茨城県水戸市吉沢町 311 番地 1 東京本社 東京都豊島区高田 3 丁目 31 番 5 号 (水戸市) つくば支店 (土浦市) 支 店 札 幌 支 店 (札幌市) 茨 城 本 店 (名古屋市) 大 阪 支 店 (大阪市) 東 京 本 店 (豊島区) 名古屋支店 九 州 支 店 (福岡市) ⑻ 従業員の状況 従業員数 376 名 前期末比増減数 △ 15 平均年齢 46. 1 名 (注)従業員数には、使用人兼務取締役は含まれておりません。 −3− 歳 平均勤続年数 21. 6 年 ⑼ 重要な子会社の状況 会 社 名 資 本 金 ㈱フクシマエコテック 600,000 千円 当社の出資比率 40% 主な事業内容 産業廃棄物の最終処分 2. 会社の株式に関する事項 ⑴ 発 行 可 能 株 式 総 数 96, 000, 000 株 54, 000, 000 株 ⑵ 発 行 済 株 式 の 総 数 ⑶ 株 主 数 29 名 ⑷ 大 株 主 (上位 10 名) 当社への出資状況 株 主 名 日立セメント株式会社 持 株 数 持 株 比 率 18, 247, 250 株 33. 79% 9, 870, 000 18. 28 株式会社 ト キ ワ 興 産 5, 850, 000 10. 83 日立コンクリート株式会社 4, 551, 250 8. 43 三 井 不 動 産 株 式 会 社 3, 600, 000 6. 67 株式会社 上野パーキングセンター 2, 475, 000 4. 58 株 株式会社 丸 木 株 子 2, 238, 000 4. 14 行 1, 800, 000 3. 33 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 1, 800, 000 3. 33 太陽生命保険株式会社 1, 200, 000 2. 22 株式会社 常 孝 陽 銀 (注)日立セメント株式会社の持株は、会社法施行規則第 67 条の規定により議決権があり ません。 3. 会社役員に関する事項 ⑴ 取締役および監査役の氏名等(平成 24 年 5 月 31 日現在) 会社における地位 担当および重要な兼職の状況 氏 名 日立セメント㈱代表取締役会長 代表取締役会長兼社長 株 木 雅 浩 取締役副会長執行役員 横 溝 明 代表取締役副社長執行役員 山 本 雅 生 建築本部長 取締役専務執行役員 永 井 吉 経営企画担当 取締役専務執行役員 株 木 貴 史 日立セメント㈱代表取締役社長 取締役専務執行役員 加 藤 岩 男 営業本部長 取締役常務執行役員 近 藤 悟 技術本部担当 取締役常務執行役員 野 倉 聡 管理本部長 −4− 会社における地位 氏 名 担当および重要な兼職の状況 取締役常務執行役員 木 元 由 孝 茨城本店長 取 締 役 執 行 役 員 田 中 和 美 財務担当 取 締 役 執 行 役 員 小 林 正 巳 管理本部副本部長 取 締 役 執 行 役 員 園 部 昭 土木本部長・東京本店長 常 役 山 本 昭 勤 監 査 監 査 役 佐 野 勝 敏 社外監査役 監 査 役 向 井 千 杉 社外監査役 (注) 監査役 佐野勝敏および向井千杉の両氏は、会社法第 2 条第 16 号に定める社外監査役であります。 (ご参考)平成 24 年 8 月 29 日現在の役員氏名等(執行役員を含む)は末尾頁に記載しております。 ⑵ 取締役および監査役の報酬等の額 区 分 支 給 人 員 報 酬 等 の 額 取 締 役 監 査 役 1 5, 615 計 15 77, 284 合 (注) 1. 2. 3. 4. 71, 669 千円 1 4名 上記の報酬等の額には、当事業年度に係る役員退職慰労引当金の繰入額が含まれております。 取締役の報酬等の額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。 取締役の報酬等の限度額は、昭和 57 年 8 月 31 日開催の定時株主総会において年額 276 百万円以 内(ただし、使用人分給与は含まない。 )と決議いただいております。 監査役の報酬等の限度額は、昭和 57 年 8 月 31 日開催の定時株主総会において年額 24 百万円以内 と決議いただいております。 ⑶ 社外役員に関する事項 1. 社外役員の兼任状況 監 査 役 佐 野 勝 兼 任 状 況 敏 日立コンクリート株式会社 専務取締役 2. 社外役員の主な活動状況 監 査 役 主 な 活 動 状 況 佐 野 勝 敏 取締役会および監査役会の大半に出席いただいております。 議案審議等に必要な発言を適宜いただいております。 向 井 千 杉 取締役会および監査役会の大半に出席いただいております。 主に弁護士としての専門的見地からの発言をいただいております。 −5− 3. 責任限定契約の内容の概要 当社は社外監査役全員との間で、当社に対する損害賠償責任を限定する契約 を締結しており、当該契約に基づく責任の限度額は、法令で定める最低責任限 度額としております。 4. 当該事業年度に係る社外役員の報酬等 社外監査役 2 名については、報酬を支払っておりません。 4. 会計監査人に関する事項 ⑴ 会計監査人の名称 明和監査法人 ⑵ 当該事業年度に係る会計監査人の報酬等の額 公認会計士法(昭和23年法律第103号)第 2 条第 1 項の業務に係る報酬等の額 10, 000 千円 ⑶ 会計監査人の解任または不再任の決定の方針 当社監査役会が、会社法第340条第 1 項各号に定める解任事由に該当すると判断 した場合、解任または不再任とする方針であります。 ⑷ 責任限定契約の内容の概要 当社は会計監査人との間で、当社に対する損害賠償責任を限定する契約を締 結しており、当該契約に基づく責任の限度額は、法令で定める最低責任限度額 としております。 5. 業務の適正を確保するための体制 当社は取締役会において、内部統制システム整備の基本方針を決議し、以下のと おり整備しております。 ⑴ 取締役および使用人の職務の執行が法令および定款に適合することを確保する ための体制 ①取締役および使用人に対し、法令および定款の遵守を図るべく「行動憲章」や 「法令遵守マニュアル」を周知徹底する。 ②「内部通報制度」の設置により、法令違反や社内不正などを防止または早期発 見して是正を図る。 ③独占禁止法遵守マニュアルを作成し、周知徹底を図り、公正で自由な競争によ る受注活動を行う。 ④反社会的勢力による不当要求に対しては、毅然とした姿勢で組織的に対応し、 反社会的勢力との取引その他一切の関係を遮断する。 ⑵ 取締役の職務の執行に係る情報の保存および管理に関する体制 取締役会議事録、稟議書等を作成し、文書取扱規則、情報セキュリティ管理 規程その他の社内規程に従い、適正に保存および管理を行う。 ⑶ 損失の危機の管理に関する規程その他の体制 ①日常的な各部門の所管業務に付随するリスクの監視および対応は、当該部門が 行い、重要事項については、取締役会その他の重要会議等において決定する。 ②重大災害等経営に重大な影響を与える事象が発生した場合は 「株木建設BCP」 に従い、迅速な対応を行う。 −6− ⑷ 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制 ①本部制により、本部長を委嘱された取締役が、経営計画に基づき各本部の業務 を統括する。 ②執行役員制度により、各執行役員が取締役会および本部長の指揮監督のもと、 担当職務を効率的に遂行するとともに、定期的に取締役会に執行役員を招集し、 業務の執行状況を報告させチェックする。 ⑸ 当社および子会社からなる企業集団における業務の適正を確保するための体制 各子会社から定期的に、業務執行状況、財務状況等の報告を受けるとともに、 案件に応じ適宜、業務に関する相談を受け指導を行う。 ⑹ 監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該 使用人に関する体制 監査役よりその職務を補助する使用人を置くことの求めがあった場合、監査 役と十分意見交換をしながら当該使用人の設置の要否、人数および地位等を定 める。 ⑺ 監査役の職務を補助すべき使用人の取締役からの独立性に関する事項 ①監査役の職務を補助する使用人を設置する場合、監査役と十分意見交換をしな がら当該使用人が取締役から独立性が確保されるようにその地位等を定める。 ②その使用人の人事異動等については、監査役会の承認を必要とする。 ⑻ 取締役および使用人が監査役に報告するための体制その他監査役への報告に関 する体制 ①取締役および使用人は、法令に定める報告事項のほか、会社に著しい損害また は重大事故等を招く恐れがある事実(不正行為や不当行為等)があることを発 見したときは、直ちに監査役または監査役会に報告する。 ②監査役は、主要な稟議書のほか業務執行に関する重要な書面の回付を受け閲覧 する。 ③取締役および使用人と監査役は、互いに適宜情報・意見交換を行う。 ⑼ その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制 ①取締役は、監査役が監査役会で作成した監査方針・監査計画に従い適切に職務 が行えるよう、体制の整備に留意する。 ②監査役は、取締役会のほか、重要な意思決定の過程および執行状況を把握する ため重要な会議に出席し、意見を述べることができる。 (注) 本事業報告中の記載金額は、表示単位未満を切り捨て、比率その他については四捨五入により表示し ております。 −7− 貸 借 対 照 表 (平成 24 年 5 月 31 日現在) (単位:千円) 科 目 (資産の部) 流 動 資 産 現 金 預 受 取 手 完成工事未収入 未 成 工 事 支 出 材 料 貯 蔵 前 払 費 立 替 未 収 入 繰 延 税 金 資 そ の 貸 倒 引 当 金 額 金 形 金 金 品 用 金 金 産 他 金 15,977,075 4,463,051 282,945 9,143,674 927,251 3,386 53,136 629,639 422,506 65,060 5,216 △ 18,795 物 具 品 地 産 6,469,872 2,257,740 448,579 27,536 5,533 1,769,875 6,215 無 形 固 定 資 産 借 地 そ の 権 他 32,109 3,053 29,056 投資その他の資産 投 資 有 価 証 関 係 会 社 株 長 期 貸 付 長 期 未 収 入 長 期 差 入 保 証 繰 延 税 金 資 そ の 貸 倒 引 当 券 式 金 金 金 産 他 金 4,180,022 1,029,268 586,797 485,119 669,166 527,819 572,117 310,032 △ 299 固 定 資 産 有 形 固 定 資 産 建 物 ・ 構 築 機 械 ・ 運 搬 工 具 器 具 ・ 備 土 リ ー ス 資 科 目 金 額 (負債の部) 流 動 負 債 支 払 手 形 工 事 未 払 金 短 期 借 入 金 未 払 法 人 税 等 未 払 費 用 未 成 工 事 受 入 金 預 り 金 完成工事補償引当金 工 事 損 失 引 当 金 そ の 他 16,760,075 4,292,010 6,703,556 2,451,200 192,198 125,112 2,071,537 21,027 35,262 56,324 811,845 固 定 負 債 長 期 借 入 金 退 職 給 付 引 当 金 役員退職慰労引当金 環 境 対 策 引 当 金 そ の 他 2,095,242 285,000 1,655,068 75,154 58,988 21,032 負 債 合 計 18,855,318 (純資産の部) 株 主 資 本 資 本 金 資 本 剰 余 金 資 本 準 備 3,703,450 2,700,000 金 2,917 2,917 利 益 剰 余 金 利 益 準 備 金 その他利益剰余金 固定資産圧縮積立金 別 途 積 立 金 繰越利益剰余金 1,000,533 316,000 684,533 203,805 190,000 290,728 評価・換算差額等 その他有価証券評価差額金 資 産 合 計 22,446,947 −8− △ △ 111,821 111,821 純 資 産 合 計 3,591,629 負債・純資産合計 22,446,947 損 益 計 算 書 年 6 月 1 日から ( 平成23 平成24 年 5 月31日まで ) 科 目 売 上 高 完 成 工 事 兼 業 売 上 売 上 原 価 完 成 工 事 原 兼 業 売 上 原 売 上 総 利 益 完 成 工 事 総 利 兼 業 売 上 総 利 販売費及び一般管理費 営 業 利 益 金 額 高 高 31,440,435 価 価 30,140,832 益 益 1,299,602 106,228 61,034 45,194 期 純 利 30,201,866 1,344,797 433,414 24,197 31,949 56,146 121,153 64,719 185,873 303,687 益 他 1,340 620 損 他 1,961 5,793 17,125 税 引 前 当 期 純 利 益 法人税、住民税及び事業税 法 人 税 等 調 整 額 当 31,546,664 911,383 営 業 外 収 益 受 取 利 息 及 び 配 当 金 そ の 他 営 業 外 費 用 支 払 利 息 そ の 他 経 常 利 益 特 別 利 益 固 定 資 産 売 却 そ の 特 別 損 失 固 定 資 産 除 売 却 そ の (単位:千円) 22,918 282,730 198,000 44,730 益 242,730 39,999 −9− 株主資本等変動計算書 年 6 月 1 日から ( 平成23 平成24 年 5 月31日まで ) (単位:千円) 評価・換算 差 額 等 株 主 資 本 利 益 剰 余 金 資本剰余金 資本金 当期首残高 2,700,000 2,917 316,000 主 益 資 剰余金 合 本 利 その他利益剰余金 資本準備金 利益準備金 株 固 定 資 産 固定資産圧縮 繰越利益 別途積立金 圧縮積立金 特別勘定積立金 剰 余 金 合 165,000 37,800 190,000 251,733 計 計 そ の 他 純資産 有価証券 評 価 差 額 合 計 金 960,533 3,663,450 △ 107,816 3,555,634 当期変動額 固定資産圧縮 特別勘定積 立金の取崩 △ 37,800 37,800 − − 固定資産圧縮 積立金の積立 24,000 △ 24,000 − − 税率変更によ る増加 14,805 △ 14,805 − − 39,999 39,999 39,999 当期純利益 株主資本以外 の項目の当期 変動額(純額) 当期末残高 38,994 38,805 △ 37,800 当期変動額合計 2,700,000 2,917 316,000 203,805 − − 10 − 190,000 39,999 39,999 39,999 △ 4,004 △ 4,004 △ 4,004 35,994 290,728 1,000,533 3,703,450 △ 111,821 3,591,629 個 別 注 記 表 1. 重要な会計方針に係る事項に関する注記 ⑴ 資産の評価基準および評価方法 ① 有価証券 子会社株式および関連会社株式 その他有価証券 時価のあるもの 時価のないもの ② たな卸資産 未成工事支出金 材料貯蔵品 ⑵ 固定資産の減価償却の方法 ① 有形固定資産 (リース資産を除く) ② 無形固定資産 (リース資産を除く) ③ リース資産 ⑶ 引当金の計上基準 ① 貸倒引当金 ② 完成工事補償引当金 ③ 工事損失引当金 ④ 退職給付引当金 ⑤ 役員退職慰労引当金 ⑥ 環境対策引当金 ⑷ 収益および費用の計上基準 完成工事高および完成工事原価 の計上基準 移動平均法による原価法によっております。 決算日前 1 ヶ月間の市場価格等の平均に基づく時価法(評価差額は 全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定) によっております。 移動平均法による原価法によっております。 個別法による原価法によっております。 (貸借対照表価額につい 移動平均法による原価法によっております。 ては収益性の低下に基づく簿価切下げの方法) 定率法によっております。ただし、平成 10 年 4 月 1 日以降取得した 建物(建物附属設備を除く。 )については定額法によっております。 自社利用のソフトウエアについては、 定額法によっております。なお、 社内における利用可能期間(5 年)に基づく定額法を採用しており ます。 リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法を採用し ております。 なお、リース取引会計基準の改正適用初年度開始前の所有権移転外 ファイナンス・リース取引については、通常の賃貸借取引に係る方 法に準じた会計処理によっております。 債権の貸倒に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、 貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を検討し、 回収不能見込額を計上しております。 完成工事に依る瑕疵担保の費用に備えるため、当事業年度の完成工 事高に対する将来の見積補償額に基づいて計上しております。 受注工事に係る将来の損失に備えるため、当事業年度末手持工事の うち損失の発生が見込まれ、かつ、その金額を合理的に見積ること ができる工事について損失見込額を計上しております。 従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債 務に基づき計上しております。なお、会計基準変更時差異は、15 年 による均等額を費用処理しております。数理計算上の差異は、各事 業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年 数(10 年)による定額法により、それぞれ発生の翌事業年度から費 用処理することとしております。 役員の退任慰労金支給規定(内規) 役員の退職慰労金の支出に備えて、 に基づく金額を計上しております。 PCB廃棄物にかかる処理費用の支出に備えるため設定しており、 支出費用見込額を計上しております。 当事業年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工 事については工事進行基準を、その他の工事については工事完成基 準を適用しております。なお、工事進行基準を適用する工事の当事 業年度末の見積りは、原価比例法によっております。 ⑸ その他計算書類の作成のための基本となる重要な事項 消費税等の会計処理 税抜方式を採用しております。 ⑹ 追加情報 ① 当事業年度の期首以降に行われる会計上の変更および過去の誤謬の 訂正から「会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準」 (企業 会計基準第 24 号 平成 21 年 12 月 4 日)および「会計上の変更及び (企業会計基準適用指針第 誤謬の訂正に関する会計基準の適用指針」 24 号 平成 21 年 12 月 4 日)を適用しております。 子会社の㈱フクシマエコテックは、東日本大震災による福島第一原 ② 子力発電所の事故に伴い、政府より避難命令を受け営業を停止し ております。そのため、当事業年度末における同社への完成工事 未収入金 1,000,900 千円、未収入金 1,217 千円および関係会社株式 400,000 千円に対する評価は実施しておりません。 − 11 − 2. 貸借対照表に関する注記 ⑴ 担保に供している資産および対応する債務 ① 担保に供している資産 定期預金 建物 土地 投資有価証券 関係会社株式 その他 ② 上記に対応する債務 短期借入金 長期借入金 割引手形 ③ 上記のほか関係会社の担保に供している資産 建物 土地 関係会社株式 ⑵ 有形固定資産の減価償却累計額 建物・構築物 機械・運搬具 工具器具・備品 リース資産 ⑶ 保証債務 金融機関からの借入金等に対する保証債務 ㈱トキワ興産 ㈱フクシマエコテック ⑷ 受取手形割引高 ⑸ 関係会社に対する金銭債権債務 短期金銭債権 長期金銭債権 短期金銭債務 ⑹ 役員に対する金銭債権債務 長期金銭債権 825,000 千円 112,437 千円 231,912 千円 663,184 千円 121,681 千円 191,552 千円 1,281,200 千円 285,000 千円 155,697 千円 134,184 千円 1,121,751 千円 400,000 千円 1,630,414 千円 1,801,426 千円 22,043 千円 12,516 千円 9,460 千円 384,000 千円 300,487 千円 1,741,664 千円 848,362 千円 416,965 千円 4,138 千円 3. 損益計算書に関する注記 ⑴ 工事進行基準による完成工事高 ⑵ 減価償却実施額 ⑶ 関係会社との取引 売上高 売上原価 その他の営業取引高 営業取引以外の取引高 12,290,600 千円 74,239 千円 212,539 千円 1,097,375 千円 104,198 千円 312,619 千円 4. 株主資本等変動計算書に関する注記 事業年度末日における発行済株式の種類および数 普通株式 54,000,000 株 5. 税効果会計に関する注記 ① 繰延税金資産および繰延税金負債の発生の主な原因別内訳 繰延税金資産 完成工事補償引当金 未払事業税 退職給付引当金 役員退職慰労引当金 環境対策引当金 その他有価証券評価差額金 その他 小計 評価性引当額 繰延税金資産合計 繰延税金負債 固定資産圧縮積立金 その他 繰延税金負債合計 繰延税金資産の純額 13,293 千円 13,949 千円 584,239 千円 26,529 千円 20,822 千円 61,009 千円 103,923 千円 823,766 千円 △ 74,612 千円 749,154 千円 △ 111,195 千円 △ 780 千円 △ 111,975 千円 637,178 千円 ② 法人税等の税率の変更による繰延税金資産、繰延税金負債及び再評価に係る繰延税金資産の金額変更 平成 23 年 12 月 2 日に「経済社会の構造の変化に対応した税制の構築を図るための所得税法等の一部を改正す − 12 − る法律」 (平成 23 年法律第 114 号)および「東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確 保に関する特別措置法」 (平成 23 年法律第 117 号)が公布され、平成 24 年 4 月 1 日以降開始する事業年度か ら法人税率が変更されることになりました。これに伴い、繰延税金資産および繰延税金負債の計算に使用され る法定実効税率が変更になり、繰延税金資産の純額が 94,996 千円減少し、繰延税金負債が 14,852 千円減少し、 当期に計上された法人税等調整額が 72,020 千円増加しております。 6. リースにより使用する固定資産に関する注記 リース物件の取得原価相当額、減価償却累計額相当額および未経過リース料相当額 取得原価相当額 減価償却累計額相当額 未経過リース料相当額 工具器具備品 6,369 千円 5,991 千円 377 千円 ソフトウエア 91,345 千円 80,770 千円 10,575 千円 合 97,714 千円 86,761 千円 10,953 千円 計 7. 金融商品に関する注記 ⑴ 金融商品の状況に関する事項 ① 金融商品に対する取組方針 当社は、主に銀行借入により運転資金を調達し、資金運用については、リスクの少ない短期的な預金等により 運用しております。 ② 金融商品の内容及びリスク 営業債権である受取手形、完成工事未収入金は、顧客の信用リスクに晒されております。投資有価証券は、主 に業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。 営業債務である支払手形および工事未払金は、1 年以内の支払期日であります。借入金は、主に運転資金に必 要な資金の調達を目的としたものであり、償還日は決算日後、最長で 3 年 6 カ月後であります。 ③ 金融商品に係るリスク管理体制 a.信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理 当社は、受取手形および完成工事未収入金などの営業債権について、支払条件や取引先の信用状況に応じて、 適正な管理を行い、信用リスクの軽減を図っております。 b.市場リスク(金利等の変動リスク)の管理 主に営業政策上の理由から保有している投資有価証券については、定期的に時価や取引先の財務状況を把 握し、取得時だけでなく、継続的に保有意義の見直しを行っております。 c.資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払を実行できなくなるリスク)の管理 当社は、各部門からの報告に基づき経理部門が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性 の維持などにより、流動性リスクを管理しております。 d.金融商品の時価等に関する事項についての補足説明 金融商品の時価には、市場価格に基づく価格のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価格が 含まれております。当該価格の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用す ることにより、当該金額が変動することもあります。 ⑵ 金融商品の時価等に関する事項 平成 24 年 5 月 31 日 (当期の決算日) における貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額については、次のとお 時価を把握することが極めて困難と認められるものは、 次表に含めておりません。 ( (注 2) 参照) りであります。なお、 (単位:千円) 貸借対照表計上額 時 価 差 額 (a) 現 金 預 金 4,463,051 4,463,051 − (b) 受 取 手 形 282,945 282,945 − (c) 完成工事未収入金 9,143,674 9,143,674 − (d) 投 資 有 価 証 券 740,428 740,428 − 14,630,100 14,630,100 − 形 4,292,010 4,292,010 − (b) 工 事 未 払 金 6,703,556 6,703,556 − (c) 短 期 借 入 金 2,300,000 2,300,000 − (d) 長 期 借 入 金 ※ 436,200 436,200 − 13,731,767 13,731,767 − 資 産 計 (a) 支 払 手 負 債 計 ※長期借入金には、1 年以内返済予定の長期借入金を含んでおります。 − 13 − (注 1)金融商品の時価の算定方法に関する事項 資 産 (c)完成工事未収入金 (a)現金預金、 (b)受取手形、 これらはすべて短期で決済されるため、時価は帳簿価格と近似していることから、当該帳簿価格によって おります。 (d)投資有価証券 これらの時価について、株式は取引所の価格によっております。 負 債 (b)工事未払金、 (c)短期借入金 (a)支払手形、 これらはすべて短期で決済されるため、時価は帳簿価格と近似していることから、当該帳簿価格によって おります。 (d)長期借入金 変動金利によるものは、市場金利を反映しているため、時価は帳簿価格と近似していることから、当該帳 簿価格によっております。 (注 2) 非上場株式等(貸借対照表計上額 288,839 千円)および関係会社株式(貸借対照表計上額 586,797 千円)につ 「 (d)投資有価証券」には含めておりません。 いては、時価を把握することが極めて困難と認められるため、 8. 賃貸等不動産に関する注記 ⑴ 賃貸等不動産の状況に関する事項 当社は、茨城県および札幌市に賃貸等不動産(土地を含む)を有しております。 ⑵ 賃貸等不動産の時価等に関する事項 (単位:千円) 貸借対照表計上額 1,151,216 時 価 1,227,345 (注)1.貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額および減損損失累計額を控除した金額であります。 2.当期末の時価は、主として路線価格等に基づいて自社で算定した金額(指標等を用いて調整したものを含む) であります。 9. 関連当事者との取引に関する注記 ⑴ 親会社および法人主要株主等 属 性 その他の 関係会社 会社等 の名称 ㈱丸株 議決権等の 関係内容 所有(被所有) 役員の兼任等 事実上の関係 割合(%) (被所有) 直接 27.6 兼任 3 名 取引の内容 取引金額 (千円) 不動産売買 不動産売買 資材等の購入 資材等の購入 − 619,519 不動産の賃借 不動産の賃借 99,079 担 保 被 提 供 担保被提供 1,562,115 科 目 長期未収入金 支払手形 工事未払金 未払費用 長期差入保証金 − 期末残高 (千円) 405,000 116,300 37,255 10,994 506,220 − 取引条件および取引条件の決定方針等 ① 資材等の購入については、一般的取引条件と同等に、または市場価格をもとに価格を決定しております。 ② 建物等の賃借については、近隣の実勢価格に基づいて、交渉の上賃借料を決定しております。 ③ 担保被提供金額については極度額を記載しております。なお、担保提供に伴う保証料の支払はございません。 ④ 長期未収入金の回収条件については、10 年間の均等回収となっております。 − 14 − ⑵ 役員および個人主要株主等 属 性 役員およ びその近 親者が議 決権の過 半数を所 有してい る会社等 会社等 の名称 株木 雅浩 議決権等の 関係内容 所有(被所有) 役員の兼任等 事実上の関係 割合(%) (被所有) − 直接 1.4 取引の内容 当社銀行借 入に対する 債務被保証 − 取引金額 (千円) 3,036,687 科 目 − 期末残高 (千円) − 取引条件および取引条件の決定方針等 ① 当社は、銀行借入等に対して代表取締役株木雅浩より債務保証を受けております。なお、債務保証に伴う保証 料の支払は行っておりません。 ⑶ 子会社等 属 性 会社等 の名称 子 会 社 ㈱フクシマ エコテック 関連会社 日立セメント ㈱ 議決権等の 関係内容 所有(被所有) 役員の兼任等 事実上の関係 割合(%) (所有) 直接 40.0 兼任 1 名 請 債 担 質 負 務 保 権 工 保 提 設 事 証 供 定 (所有) 直接 28.6 兼任 2 名 株 式 売 買 不動産売買 担保被提供 担 保 提 供 取引の内容 請 債 担 質 負 務 保 権 工 保 提 設 取引金額 (千円) 科 目 期末残高 (千円) 1,000,900 − − 事 証 供 定 − 384,000 384,000 4,038,461 完成工事未収入金 − − 株式譲渡 不動産売買 担保被提供 担保提供 − 305,000 1,652,885 2,730,000 198,862 長期未収入金 − − − − − − 取引条件および取引条件の決定方針等 ① 請負工事については、市場価格等を勘案し、一般取引と同様に決定しております。 ② ㈱フクシマエコテックの銀行借入につき、質権設定および債務保証を行ったものであります。なお、保証料の受領 はございません。 ③ 担保提供金額については極度額を記載しております。なお、担保提供に伴う保証料の受領はございません。 ④ 担保被提供金額については極度額を記載しております。なお、担保提供に伴う保証料の支払はございません。 ⑤ 株式の譲渡については、個別に交渉の上、取締役会の決議により売買価格を決定しております。 ⑥ 長期未収入金の回収条件については、不動産による代物弁済、または 10 年間の均等回収で合意しております。 10. 1 株当たり情報に関する注記 ⑴ 1 株当たり純資産額 ⑵ 1 株当たり当期純利益 66 円 51 銭 74 銭 − 15 − 代 表 取 締 役 会 長 兼 社 長 株 木 雅 浩 取 締 役 副会長執行役員 横 溝 明 代 表 取 締 役 副社長執行役員 山 取 締 役 専 務 執 行 役 員 永 井 取 締 役 専 務 執 行 役 員 株 木 貴 史 茨城担当 取 締 役 専 務 執 行 役 員 加 藤 岩 男 営業本部長 取 締 役 常 務 執 行 役 員 近 藤 悟 技術本部担当 取 締 役 常 務 執 行 役 員 野 倉 聡 管理本部長 取 締 役 常 務 執 行 役 員 木 茨城本店長 取 執 行 取 執 行 取 執 行 締 本 元 雅 生 吉 由 孝 建築本部長 経営企画担当 役 役 員 田 中 和 美 財務担当 役 役 員 小 林 正 巳 管理本部副本部長 役 役 員 園 部 昭 土木本部長兼東京本店長 常 勤 監 査 役 山 本 昭 監 査 役 佐 野 勝 敏 社外監査役 監 査 役 向 井 千 杉 社外監査役 常 務 執 行 役 員 安 田 昌 弘 営業本部担当 常 務 執 行 役 員 四 方 眞 喜 大阪支店長 常 務 執 行 役 員 武 田 光 雄 技師長 執 行 役 員 長 田 源 三 東京本店副本店長 執 行 役 員 永 井 純 明 土木本部副本部長 執 行 役 員 織 田 治 夫 建築本部副本部長 執 行 役 員 小 林 信 雄 建築本部設計部長 執 行 役 員 江 村 松 雄 管理本部経理部長 執 行 役 員 髙 井 徹 也 営業本部副本部長 執 行 役 員 冨 山 政 明 建築本部営業担当 締 締 平成24年8月29日現在
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