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平成28年度大淀町デマンド交通実証運行業務に係る
公募型プロポーザルの実施要領(各エリア共通)
平成28年度大淀町デマンド交通実証運行業務に関して、下記事項に基づき公募型プロ
ポーザルを実施しますので、次のとおり企画提案書等の提出を募集します。
1.業務の概要
業務概要は、以下のとおりです。
(1)業務名
平成28年度大淀町デマンド交通実証運行業務(東部エリア)
平成28年度大淀町デマンド交通実証運行業務(西部エリア)
(2)業務内容
別紙
「平成28年度大淀町デマンド交通実証運行業務
仕様書(東部エリア)」
「平成28年度大淀町デマンド交通実証運行業務
仕様書(西部エリア)」
のとおり
(3)業務期間
平成28年4月1日 ~ 平成29年3月31日
(実証運行は、平成28年4月4日開始を予定)
(4)業務の目的
平成27年度に作成した「大淀町公共交通
実証運行計画」を踏まえて、町民からの予約
を受け付け、これに基づくデマンド方式による自動車の運行を行うとともに、運行データ
等の集積を行うことを目的とします。
(5)予算額【事業費(運行経費)限度額】
(東部エリア)金 4,800,000 円(消費税及び地方消費税を含みます。)
(西部エリア)金 4,800,000 円(消費税及び地方消費税を含みます。)
2.書類の提出先及び問い合わせ先
このプロポーザルに係る書類の提出先や問い合わせ先は、以下のとおりです。
大淀町役場 総務部 企画政策課
〒638-8501 奈良県吉野郡大淀町桧垣本2090
TEL:0747-52-5501
FAX:0747-54-2050
E-mail:[email protected]
大淀町ホームページ:http://www.town.oyodo.lg.jp/
3.プロポーザルへの参加資格
このプロポーザルに参加できる者は、次の要件をすべて満たしている者とします。
(1)法人格を有し、大淀町内に本店、若しくは支店又は営業所を有する者であること。
(2)平成28年4月1日において、道路運送法第4条に定める一般乗合旅客自動車運送事業の
許可等について、問題なく取得し運行開始できると判断される者であること。
(3)大淀町税について滞納をしている者でないこと。
1
(4)国税(法人税、並びに地方税及び地方消費税)について滞納している者でないこと。
(5)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4に規定する事項に該当しない者で
あること。
(6)参加表明書の提出時点及びその後契約締結までの間において奈良県及び本町の入札参加
資格停止措置を受けていない者であること。
(7)破産法(平成16年法律第75号)第18条の規定に基づく破産手続き開始の申立てをしていな
い者又は申立てをなされていない者。
(8)会社更生法(平成14年法律第154号)第17条の規定による更生手続開始の申立て(同法附
則第2条の規定によりなお従前の例によることとされる更生事件に係る同法による改正前
の会社更生法(昭和27年法律第172号)第30条の規定による更生手続開始の申立てを含みま
す。)をしていない者又は申立てをなされていない者であること。ただし、同法に基づく更
生手続開始の決定を受けた者であっても更生計画が認可された者については、更生手続開
始の申立てをしなかった者又は申立てをなされなかった者とみなします。
(9)平成12年3月31日以前に民事再生法(平成11年法律第225号)附則第2条による廃止前の和
議法(大正11年法律第72号)第12条第1項の規定による和議開始の申立てをしていない者
であること。
(10)平成12年4月1日以後に民事再生法第21条の規定による再生手続開始の申立てをしてい
ない者又は申立てをなされていない者であること。ただし、同法に基づく再生手続き開始
の決定を受けた者であっても、再生計画の認可の決定を受けた者については、再生手続き
開始の申立てをしなかった者又は申立てをなされなかった者とみなします。
4.プロポーザルに係る交付資料
このプロポーザルを行うにあたり、以下のとおり資料を交付します。交付を希望する者は、
以下により交付を受けてください。
(1)交付資料
・平成28年度大淀町デマンド交通実証運行業務
仕様書(東部エリア)
・平成28年度大淀町デマンド交通実証運行業務
仕様書(西部エリア)
・大淀町公共交通
実証運行計画
(2)交付期間
平成28年1月15日(金)から平成28年1月20日(水)まで
(大淀町役場の開庁日の午前9時から正午までと午後1時から午後5時までに限る。)
(3)交付場所
2.書類の提出先及び問い合わせ先
に同じ。
(大淀町ホームページでダウンロードもできます。 )
5.参加表明書等の提出
このプロポーザルに参加する意思がある者は、参加表明書等を以下のとおり町長に提出して
ください。提出がない場合、このプロポーザルへの参加は認められません。
(1)提出書類
①参加表明書(様式1)
②誓約書(様式2)
(2)提出期限
平成28年1月15日(金)から平成28年1月20日(水)まで
(3)提出方法
2
持参(大淀町役場の開庁日の午前9時から正午までと午後1時から午後5時までに限る。)
又は郵送(配達確認ができるもので、提出期限までに必着のこと)
(4)提出先
〒638-8501
奈良県吉野郡大淀町桧垣本2090
大淀町役場 総務部 企画政策課
6.参加資格の喪失
参加表明書等を提出した者が、次の各号のいずれかに該当したときは、参加資格を喪失する
ものとします。
(1)本手続きにおいて提出した書類等に虚偽の記載をし、その他不正な行為をしたとき。
(2)本手続きの期間中に、3.プロポーザルへの参加資格 に掲げる要件に該当しなくなった
とき。
7.企画提案書等の手続き・質問等
(1)下記「8.企画提案書等の作成について」に基づき選定に必要な書類(企画提案書等とい
います。)を作成し、提出してください。なお、企画提案書等はエリア(東部エリア・西部
エリア)ごとに提出するものとします。
なお、企画提案書等の提出については、どちらかのエリアについてのみ提出すること、ど
ちらのエリアについても提出すること、いずれも可とします。
(2)プロポーザルや仕様書等に係る質問は、所定の質問書(様式3)を用い、FAXにて送付
してください。
(持参によるものは受付けしません。また、電話により必ず到着したか確認してください。)
①提出期限
平成28年1月20日(水)午後5時まで(必着)
②提 出 先
FAX:0747-54-2050
「大淀町役場 総務部 企画政策課 」宛
③回
答
受け付けた質問事項は集約し、平成28年1月21日(木)午後5時までに参
加事業者全員に、FAXにて回答します。
8.企画提案書等の作成・提出について
参加事業者は、以下のとおり企画提案書等を作成し、以下により町長に提出してください。
なお、1者につき、1エリアごとに1つの企画提案書等の提出に限ります。
(1)提出書類及び提出部数
作
提出書類
企画提案書【表紙】
(様式4)
成 上 の 留 意 点
提出部数
・東エリア・西エリア、いずれの企画提案書等であるか○で
囲んでください。
(正)1部
・代表取締役、営業所長 等の代表者印を押印してください。
様式5~様式8(共通) ・各様式とも右上の「商号又は名称」欄については(正)1 (正)1部
部についてのみ記載し、
(副)10部については、記載しな (副)10 部
いでください。
・作成した事業者名を特定できる内容の記述はしないでくだ
さい。
会社概要・業務実績 ・平成27年4月1日現在の状況を記入してください。
3
※ただし、マ
ニュアル・
契約書・仕
様書の写
し等の添
付につい
ては1部
(様式5)
・
『①事業者』、
『②本業務の責任者』欄については(正)1部
のみで可。
についてのみ記載し、
(副)10部については、記載しない
でください。
・有資格者(運行管理者資格保有者、第2種免許保有者)に
ついての証明書類の添付は必要ありませんが、プロポーザ
ルで選定された場合、提出をお願いする場合があります。
・記載する乗合運行またはデマンド交通に関する業務実績
は、過去5年間(平成21年度から平成26年度)におけ
る代表的な実績を1件記入した上で、当該実績に係る契約
書や仕様書の写しを提出してください。
事故処理・危機管理 ・
(様式6)中の ③ 及び ⑤ でマニュアル等を「作成済み」
(様式6)
と回答した場合は、添付書類としてマニュアル等を提出し
てください。
安全運転教育
・
(様式7)中の 安全運転教育 ② でマニュアル等を「作成
(様式7)
済み」と回答した場合は、添付書類としてマニュアル等を
提出してください。
苦情処理
・
(様式7)中の 苦情処理 ② でマニュアル等を「作成済み」
(様式7)
と回答した場合は、添付書類としてマニュアル等を提出し
てください。
提案事項
・3つの各項目に対する取り組み方法等について、貴社の提
(様式8)
案を具体的に記載してください。
・実証運行の運行経費に係る見積額を記載。
注1)その他の添付書類(1部)
(どちらかのエリアについてのみ提出する場合、どちらのエリアについても提出する場合、いずれの場合でも共通で1部)
①定款【写し】
②法人の登記事項証明書(商業登記簿謄本)【原本】
※提出日より3ヶ月以内に発行されたもの。
③大淀町税(全税目)に係る完納証明書(町税に未納額がないことの証明)【原本】
※提出日より3ヶ月以内に発行されたもの。
④国税(法人税、消費税及び地方消費税を含む)納税証明書【原本】
(国税通則法施行規則 別紙第9号様式『その3の3』
)
※提出日より3ヶ月以内に発行されたもの。
⑤直近3年間決算期における財務諸表(貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書など)
⑥一般旅客自動車運送事業輸送実績報告書【写し】
※平成26年度分で運輸支局に提出したものの写し。
⑦道路運送法第4条に定める一般乗合旅客自動車運送事業の許可を受けていること
を証する書類【写し】
【許可を受けていない事業者については、様式9「誓約書」を提出してください。】
(2)提出期限
平成28年1月26日(火)午後5時まで(必着)
※提出期限後に到着した企画提案書等については無効とします。
(3)提出方法
持参(大淀町役場の開庁日の午前9時から正午までと午後1時から午後5時
4
までに限る。)又は郵送(配達確認ができるもので、提出期限までに必着のこと)
※参加を辞退する場合は、辞退届(任意様式)を提出すること。
(4)提 出 先
〒638-8501
奈良県吉野郡大淀町桧垣本2090
大淀町役場 総務部 企画政策課
(6)そ の 他
提出後の企画提案書等について、修正又は変更は一切認めません。
提出された書類は返却しません。
当該書類の作成に要した費用、旅費、その他提出に要した一切の経費について
は、参加事業者の負担とします。
9.企画提案書等の審査及び選定
(1)企画提案書の審査【書類審査】は、エリア(東部エリア・西部エリア)ごとに選定審査会
において行い、それぞれについて、優先交渉権者及びそれ以下の優先交渉順位を選定し決定
します。なお、審査は非公開で行います。
(2)審査における評価は、「評価基準表」(別紙)により行うこととし、各委員の採点結果の
平均点を参加事業者の評価得点とします。評価得点が上位の者を優先交渉権者に選定し、以
降、順次評価得点の高かった順に次点の優先交渉権者として決定します。
なお、審査にあたっては、審査委員会において評価得点の最低基準を設けます。参加事業
者の数にかかわらず、審査を行い全ての参加事業者の提案が最低基準を満たさなかった場合
は、再度公募を行うものとします。
優先交渉権者が何らかの理由により、契約を行えなかった場合には、次点の事業者を優先
交渉権者とします。
(3)選定結果
審査結果は、審査及び選定の終了後速やかに、企画提案書等を提出した参加事業者にFA
Xで1月27日(水)午後5時までに通知します。(※原本はおって郵送します。)
10.契約の締結
本町が選定した優先交渉権者と協議を行い、エリア(東部エリア・西部エリア)ごとに、大
淀町契約規則に基づいて契約を締結するものとします。その際、企画提案書等に記載された項
目は、契約時に仕様書に反映するものとします。ただし、本業務の目的達成のため必要な範囲
において、本町と優先交渉権者との協議により、契約締結段階において業務項目の追加、変更、
削除を行えるものとします。
したがって、優先交渉権者の決定をもって、企画提案書等に記載された全内容を承認するも
のではありません。
また、契約に向けた協議が不調のときは、審査委員会により順位付けられた参加事業者のう
ち、順位が上位の者から順に契約締結に向けた協議を行うことします。
11.その他の留意事項
(1)「参加表明」の後に辞退する場合は、辞退届(任意様式)を提出するものとし、提出方法は以
下のとおりとします。なお、この手続きにより辞退した者については、これを理由として以降の
入札や契約等において不利益な取り扱いを受けるものではありません。
・辞退届を持参により提出する。
・辞退届を企画提案書等の提出期限までに「書留郵便」により郵送する。
また、提出期限までに企画提案書等の提出がなかった場合においても、辞退したものとみなします。
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(2)適正な公募型プロポーザルによる選定が行えないと認められる場合や、町のやむをえない事情
が生じたときは、手続き等を延期し、中止し又は取消しをすることがあります。この場合におい
ても、本町は損害賠償を行いません。
(3)各種提出書類等の作成・提出等、この公募型プロポーザルの参加に係る全ての費用は、参加す
る事業者の負担とします。
(4)提出された各種提出書類等は返却しません。
(5)各種提出書類等の著作権は参加事業者に帰属します。ただし、本町がこの公募型プロポーザル
結果の報告や公表等のために必要な場合は、各種提出書類等の内容を無償で使用できるものと
します。
(6)この公募型プロポーザルの結果公表については、優先交渉権者決定の翌日から『総務部
企画
政策課』において閲覧に供します。
(7)この公募型プロポーザルに係る情報公開請求があった場合は、大淀町情報公開条例(平成12年
12月条例第24号)に基づき各種提出書類等の公開について判断します。
(8)契約の不締結
審査及び選定の終了後、契約締結までの間に、以下のいずれかに該当する場合は、契約を締結
しないものとし、また、契約締結後については、契約を解除することがあります。
(ⅰ)平成28年3月大淀町議会において、当該業務に係る予算(歳入歳出予算)の承認を得ら
れないとき
(ⅱ)優先交渉権者について以下のいずれかに該当することとなったとき又は該当する事実が
判明したとき
①6.参加資格の喪失(1)から(2)のいずれかに該当する場合
②地方自治法施行令第167条の4の規定に該当する場合
③奈良県及び大淀町において入札参加資格停止措置を受けた場合
④破産法第18条の規定に基づく破産手続き開始の申立てをした場合又は申立てがなされ
た場合
⑤会社更生法第17条の規定による更生手続開始の申立て(同法附則第2条の規定によりな
お従前の例によることとされる更生事件に係る同法による改正前の会社更生法第30条
の規定による更生手続開始の申立てを含みます。)をした場合又は申立てがなされた場
合。ただし、同法に基づく更生手続開始の決定を受けた場合であっても更生計画が認可
された場合については、更生手続開始の申立てをしなかった場合又は申立てをなされな
かった場合とみなします。
⑥平成12年3月31日以前に民事再生法附則第2条による廃止前の和議法第12条第1項の規
定による和議開始の申立てをした場合
⑦平成12年4月1日以後に民事再生法第21条の規定による再生手続開始の申立てをした場
合又は申立てがなされた場合。ただし、同法に基づく再生手続き開始の決定を受けた場
合であっても、再生計画の認可の決定を受けた場合については、再生手続き開始の申立
てをしなかった場合又は申立てをなされなかった場合とみなします。
⑧契約関係を継続し難い重大な事由があると認められる場合で、次の各号に掲げる場合
(ア)役員等(法人にあっては役員(非常勤の者を含む。)、支配人及び支店又は営業所
(常時業務に係る契約に関する業務を行う事務所をいう。以下同じ。)の代表者を、
個人にあってはその者、支配人及び支店又は営業所の代表者をいう。以下同じ。)が
暴力団員(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成 3 年法律第 77 号。
6
以下「法」という。)第 2 条第 6 号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)である
と認められるとき。
(イ)暴力団(法第 2 条第 2 号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)又は暴力団員が経
営に実質的に関与していると認められるとき。
(ウ)役員等が、その属する法人、自己若しくは第三者の不正な利益を図る目的で、又
は第三者に損害を与える目的で、暴力団又は暴力団員を利用していると認められる
とき。
(エ)役員等が、暴力団又は暴力団員に対して資金等を提供し、又は便宜を供与する等
直接的若しくは積極的に暴力団の維持及び運営に協力し、又は関与していると認め
られるとき。
(オ)
(ウ)及び(エ)に掲げる場合のほか、役員等が、暴力団又は暴力団員と社会的に
非難されるべき関係を有していると認められるとき。
(カ)この契約に係る下請契約又は資材及び原材料の購入契約等の契約(以下「下請契約
等」といいます。)にあたり、その相手方が(ア)から(オ)までのいずれかに該当
することを知りながら、当該者と契約を締結したと認められるとき。
(キ)この契約に係る下請契約等にあたり、
(ア)から(オ)までのいずれかに該当する
者をその相手方としていた場合((カ)に該当する場合を除きます。)において、発
注者が当該下請契約等の解除を求めたにもかかわらず、それに従わなかったとき。
(ク)この契約の履行にあたり、暴力団又は暴力団員から不当介入を受けたにもかかわ
らず、遅滞なくその旨を発注者に報告せず、又は警察に届け出なかったとき。
(9)その他詳細や定めのない事項については、地方自治法、大淀町契約規則、その他関係法令によ
るものとします。
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(別紙)
平成28年度大淀町デマンド交通実証運行業務
公募型プロポーザル評価基準表
採点項目
参加資格※
審査のポイント
・参加資格をすべて満たしているか
配点
数値化しない
・運行管理者有資格者数
会社概要
・第2種免許の有資格者数
10点
・保有車両台数
事業実績
・信頼性
・運行実績
10点
・事故処理体制について
事故処理・危機管理 ・専任の事故処理担当者の配置
15点
・処理体制及び責任体制
安全運転教育
苦情処理
・安全運転の教育状況
・安全運転教育への配慮
・苦情処理担当者の配置
・苦情が生じた場合の対応
15点
15点
・安定した運行及び安全確保に繋がる取り組み
提案事項
・利用促進策に繋がる取り組み
20点
・その他の提案
見積金額
合
計
・業務に要する価格の妥当性
15点
100点