平成 28 年１月 14 日各位会社名株式会社 VOYAGE GROUP 代表者名代表取締役社長兼 CEO 宇佐美進典（コード番号：3688 問合せ先東証第一部）取締役 CFO 永岡英則（TEL．03－5459－4226）（URL．http://voyagegroup.com/）スマートフォン向けゲーム関連事業を展開する株式会社 SYNC GAMES の第三者割当増資引受（持分法適用関連会社化）に関するお知らせ当社は、平成 28 年１月 14 日開催の取締役会において、株式会社 SYNC GAMES（以下、「SYNC GAMES 社」）の第三者割当増資を引き受け、同社を持分法適用関連会社化することについて決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。１．第三者割当増資引受の理由当社グループは、ウェブサイトやアプリの広告収益最大化を行う SSP（Supply Side Platform）等のアドテクノロジー事業と、「EC ナビ」、「PeX」といったポイントを活用したメディアの企画や運営等を行うメディア事業の２つを主力事業としながら、「人を軸にした事業開発会社」として、インターネット事業領域で様々な事業開発および事業投資を進めてまいりました。成長著しいスマートフォン向け事業領域においては、当社連結子会社である株式会社 fluct および株式会社 Zucks（以下、「Zucks 社」）において広告事業を行う一方、SYNC GAMES 社との協業でゲーム関連事業を進展させてまいりました。これまでに当社連結子会社であり投資・育成支援事業を主とする株式会社 VOYAGE VENTURES（以下、「VOYAGE VENTURES 社」）を通じて SYNC GAMES 社株式を取得することで関係を強化する一方、平成 26 年 8 月には SYNC GAMES 社と合弁で株式会社 VOYAGE SYNC GAMES を設立し、海外で安定的にヒット作を有するゲームディベロッパーの作品タイトルを国内供給するパブリッシング事業の実績を着実に伸ばしてまいりました。当該パブリッシング事業については、国内ゲームユーザーに対するマーケティングノウハウを有する Zucks 社との連携を深め、国内ゲームユーザー独自の訴求や販売促進方法の展開につながるなどの成果がみられております。この度当社グループは、すでに中国に拠点を有し、アジア地域におけるゲームディベロッパーとの連携を強化している SYNC GAMES 社の第三者割当増資を引き受け、同社を持分法適用関連会社化することで両社の協業関係を一層強固なものとし、海外でヒット実績のあるゲームタイトルを国内ユーザーに広く迅速に提供する取り組みを加速させてまいります。２．株式会社 SYNC GAMES の概要（平成 28 年 1 月 14 日現在）（１）名（２）所（３）代表者の役職・氏名代表取締役（４）事容スマートフォン向けゲーム関連事業（５）資金 19 百万円（６）設日平成 23 年 8 月 12 日在業内本立年月称株式会社 SYNC GAMES 地東京都渋谷区神泉町 8 番 16 号荻野目資本関係（７）上場会社と当該会社人的関係との間の関係取引関係渋谷ファーストプレイス 8F BOAT 内智仁当社の連結子会社である VOYAGE VENTURES 社は、当該会社の発行済株式総数の 14.86％の株式を保有しております。当社の取締役 1 名を、当該会社の取締役として派遣しております。当社グループの株式会社 VOYAGE SYNC GAMES と当該会社との間に、ゲーム提供に関する取引があります。３．第三者割当増資の概要（１）払込期（２）発（３）発（４）調（５）募（６）割当先及び割当株式数行株式行達集価資又金はの割当方日平成 28 年１月 31 日（予定）数普通株式 41 株額１株につき 1,220,000 円額 50,020,000 円法第三者割当の方法当社普通株式 41 株４．取得株式数、取得価額及び取得前後の所有株式の状況（１）異（２）取（３）取（４）異動前の得所株得動後有の株式式価所有株式数 0 株（議決権の数：0 個）（議決権所有割合：0.00％）数 41 株（議決権の数：41 個）額 50,020,000 円数 41 株（議決権の数：41 個）（議決権所有割合：6.41％）（注）（注）VOYAGE VENTURES 社の保有する SYNC GAMES 社の普通株式 89 株を含めた所有株式数は 130 株、議決権の数は 130 個、議決権所有割合は 20.31％となります。５．日程（１）取（２）株（３）締日平成 28 年１月 14 日日平成 28 年１月 28 日（予定）第三者割当増資引受実行日平成 28 年１月 29 日（予定）式役引受会契決約議締結６．今後の見通し本件による当社の平成 28 年 9 月期連結業績予想への影響は、現時点では軽微であると見込んでおりますが、中長期的な業績の向上に繋がるものと考えております。以上（参考）当期連結業績予想（平成 27 年 10 月 28 日公表分）及び前期連結実績連結売上高連結営業利益連結経常利益親会社株主に帰属する当期純利益当期連結業績予想百万円百万円百万円百万円（平成 28 年 9 月期） 18,500 2,000 2,000 1,200 ～20,500 ～2,400 ～2,400 ～1,500 17,730 2,238 2,189 1,646 前期連結実績（平成 27 年 9 月期）