配合飼料価格に影響を与える要因の価格動向(PDF:98KB)

配合飼料価格に影響を与える要因の価格動向
○ とうもろこしの国際価格(シカゴ相場)は、平成24年8月に米国主産地の大干ばつによる作柄悪化のため、8ドル台まで高騰し
たものの、2013/14年度の米国の豊作により4ドル台前半まで低下。その後、2014/15年度の米国産の豊作、2015/16年度の米
国産の順調な作付・生育等を背景に3ドル台半ば~後半で推移。
直近では、3年連続の米国産の豊作や世界的に豊富な在庫等により、3ドル台後半で推移。
○ 大豆油かすは、直近では200ドル台後半で推移。
○ 海上運賃(フレート)は、直近では20ドル台後半で推移。
○ 為替相場は、平成24年11月中旬以降円安が進展し、直近では良好な米国経済指標等を背景に120円台前半で推移。
<とうもろこしのシカゴ相場の推移(期近物)>
セント/ブッシェル
900
(11.6.10)
787セント/ブッシェル
(310ドル/トン)
800
ドル/トン
90
(12.8.21)
831セント/ブッシェル
(327ドル/トン)
<海上運賃の推移(ガルフ~日本)>
(10.5)
74.2
80
70
700
600
60
500
(16.1.11)
50
352セント/ブッシェル
(138ドル/トン)
400
40
300
30
200
(15.12)
27.6
20
10.1
平成22年
平成23年
平成24年
平成25年
平成26年
平成27年
平成28年
7
平成22年
注:シカゴ相場の日々の終値である。
11.1
7
平成23年
7
平成24年
13.1
7
平成25年
14.1
7
平成26年
15.1
7
平成27年
16.1
7
平成28年
注:2015年12月の値は、12月第3週までの平均値である。
<大豆油かすのシカゴ相場の推移(期近物)>
600
12.1
ドル/トン
<為替相場の推移>
円/ドル
130
(12.8.30)
548
120
(15.12)
122
500
110
(11.2.1)
390
400
100
90
(11.10)
76
300
80
(16.1.11)
269
70
200
10.1
平成22年
平成23年
平成24年
注:シカゴ相場の日々の終値である。
平成25年
平成26年
平成27年
平成28年
7
平成22年
11.1
7
平成23年
12.1
7
平成24年
注:日々の中心値の月平均である。
13.1
7
平成25年
14.1
7
平成26年
15.1
7
平成27年
16.1
7
平成28年