マニュアルPDFダウンロード

ダイキンフロン点検ツール Dfct
利用マニュアル
とは
1.スマホ等で簡単に機器登録
2.3ヶ月毎の簡易点検もスマホをタップするだけでデータ管理
3.法令に必要な点検・整備記録簿の取り出し
が、スムーズに行えるWeb アプリです。
目次
目次
【1】ユーザー登録をする
1
販売店様限定機能
1.ユーザー登録をする
1 【11】お客様の情報を代行登録する
40
2.登録情報を変更する
4 【12】代行登録未承認のお客様を確認する
44
6
45
【2】機器を登録する
代行登録時にメールアドレスを間違えていた場合は…
1.機器を登録する
6 【13】代行登録でのご留意事項
46
2 .CSVで一括で機器を編集する(パソコン限定)
9 【14】お客様情報を確認する
47
2-1.CSVで一括で機器を登録する
10
1.お客様情報を確認する
47
2-1-2.CSV一括登録の項目について
11
2.点検お知らせメールの受け取り設定を変更する
49
2-2.ダイキン製品を一括で登録する
(ダイキン製品ラクラク取り込み)
13
【15】機器の仮登録をする(代行登録後の機器追加)
50
2-2-2.ラクラク取り込みで使用するCSVの項目について
2-3.機器リストをまとめて変更する
2-3-2.まとめて変更で使用するCSVの項目について
2-4.機器データをまとめて削除する
2-4-2.まとめて削除で使用するCSVの項目について
【3】機器リストの使い方
14
15
17
18
19
20
1.近くの機器を探す
20
2.条件絞込みで探す
21
【4】簡易点検のお知らせと点検チェックの方法
1.仮登録グループの作成
51
2.機器を追加する
52
2-2.機器をまとめて登録・更新する場合は?
53
2-3.登録した機器を他のリストに移動したい場合は?
54
3.機器を本登録する
55
3-2.本登録依頼中の「情報の修正~再依頼」や
「機器リスト受け取り依頼メールの再送」について
4.本登録後のメールから機器を受け取る
57
22
1.簡易点検を行う
22
2.簡易点検記録を修正する
24
【5】機器の共有について
(点検を他の人に依頼する/機器を他の人と共有する)
26
【6】定期点検や修理記録を登録する
28
1.専門会社から受けた定期点検や修理記録内容を登録する
28
2.登録内容を修正する
30
【7】過去の点検履歴(簡易点検、定期点検・修理記録)を見る
32
【8】登録データの出力について
34
1.点検・整備記録簿を出力の場合
34
2.簡易点検リストの場合
36
3.機器リストの場合(フロン漏洩量の出力)
36
【9】機器譲渡の際、Dfctで行っていただくこと
37
【10】機器を廃棄・削除の際、Dfctで行っていただくこと
39
56
2016/1/12
【1】ユーザー登録
Dfctのご利用にはユーザー登録が必要です。
1. ユーザーを登録する
①
https://dfct.daikinaircon.com/check/login/
にアクセスをして、ログイン画面よりユーザー登録画面へ進んで
ください。
空調機器のオーナー様
緑色のユーザー登録ボタンからユーザー登録を行ってください。
販売店様
青色のユーザー登録ボタンからユーザー登録を行ってください。
販売店様にて登録をすると、ユーザー様に代わって代理での機
器登録が行えます。
1
②
会員規約、個人情報の取扱についての案内が表示されます。
内容をお読みいただき、同意いただける場合に、「同意してユー
ザー登録へ」へお進みください。
2
1
【1】ユーザー登録
③
ユーザー情報を入力します。
以下は必須項目となります。
メールアドレス(ユーザーID)
法人名(会社名・店舗名)
お名前(機器管理者)
ご住所
・郵便番号
・都道府県
・市区町村
・番地・ビル名
3
④
入力ができたら、「確認へ」をタップします。
⑤
入力した内容が表示されます。
内容に間違いが無ければ、「登録する」をタップします。
4
5
2
【1】ユーザー登録
⑥
確認が完了し、入力されたメールアドレス宛にURLが記載された
メールが送られました。
メールをご確認ください。
⑦
「[ダイキンフロン点検ツール]ユーザー登録のご案内」という
メールが届きます。メールの中に記載されているURLをタップし
ます。
⑧
ユーザー登録が完了しました。そのまま「ログイン画面へ」を
タップしてDfctにログインをしてご利用ください。
7
8
3
登録したユーザー情報を変更するには、
ログイン後に「設定」のメニューから行います。
【1】ユーザー登録
2. ユーザー情報を変更する
1
①
「設定」をタップして「ユーザー登録情報の確認・変更」をタッ
プします。
②
ご自分の登録情報が表示されます。
変更をするには、「登録情報の変更」をタップします。
③
登録情報の変更前に、パスワードの確認画面が表示されます。
現在のパスワードを入力し「確認して次へ」をタップします。
1
2
3
3
4
【1】ユーザー登録
4
④
登録情報の変更画面が表示されます。
変更したい箇所を入力し直します。
⑤
「確認」をタップします。
確認画面が表示されるので入力した内容を確認をしてOKであれ
ば「変更する」をタップしてください。
⑥
登録情報の変更が完了しました。
5
ユーザー情報確認 ボタン
②のユーザー情報確認画面に戻ります。
トップへ(機器リスト)ボタン
ログイン後の機器リスト画面へ戻ります。
6
5
【2】機器を登録する
Dfctで簡易点検を行うために、
まずご自身の管理されている空調機器を登録します。
1. 機器を登録する
①
追加ボタンをタップします。
パソコン、タブレットの場合は、
「+機器を追加する」をクリックします
1
②
銘版の写真を撮ります。
パソコンの場合はあらかじめ撮影しておいた写真をアップロード
してください。
(ダイキン以外の機器や撮影が困難な場合は写真なしで機種名な
どを手入力をしてください)
OCRの機能で文字が読み取れたものは、機種名、製造番号、製造
年月が自動入力されます。
2
OCRの機能で文字を読み取ります。
銘版の部分が画面いっぱいになるように写真を撮影してください
×悪い例
3
・銘版に該当の機種名(室外
機)以外に、対応する室内機
名などの情報が写っていて、
対象の機種名が特定しづらい
・銘版の文字がぼやけている
・黒い影が映りこんでいる
・撮影画像はできるだけ大きく写真内いっぱいに銘版を撮影した方が文字
認識率が向上します。
・パソコンでご利用の場合は、デジタルカメラなどで撮影した画像をアッ
プロードして登録が可能です。
・スマートフォン等で撮影後、画像をメール送信する場合は画像が小さく
ならないように注意してください。
③
機種名を確認し、簡易入力ボタンをタップします。
1990年以降のダイキン店舗オフィス用パッケージエアコンと
1993年以降のビル用マルチエアコンのみ機種名から機器情報
(機種区分・製品カテゴリ名・用途・点検区分・冷媒名称・圧縮
機電動機出力・冷媒充填両)を自動入力します。
※複数候補がある場合以下のように選択画面が出ますので、
ご自分の機器を確認して選択をしてください。
4
必須以外の項目も「点検・整備記録簿」に必要な項目ですので、
分かる範囲でご記入ください。
④
簡易入力ボタンにより、「有資格者による定期点検の要否」も自
動表示されます。
6
【2】機器を登録する
5
⑤ ③の簡易入力ボタンにより「圧縮機 電動機出力」「冷媒充填量」
情報も、自動表示されます。
手動入力の際は、以下ご確認の上、ご登録をお願いいたします
Dfctでの圧縮機入力について
①1つの機械の中で、同一冷媒系統中に、複数の圧縮機がある場合、「圧縮機電動出
力」等について合算で登録ください。
②1つの機械の中で、冷媒配管系統が別のため、系統ごとの圧縮機がある場合、「+
圧縮機を追加する」ボタンを押して、圧縮機の入力欄を増やし、登録してください。
Dfctででは入力いただいた数値により、定期点検要否の判定、修理・点検記録簿への
冷媒充填量の合算をさせていただきます。
冷媒配管
冷媒配管
圧縮機
6
圧縮機
圧縮機
圧縮機
①同一冷媒配管内に
複数の圧縮機
↓
圧縮機1に合算して
数値を入力ください
②冷媒配管系等が別
で系統ごとに圧縮機
がある
↓
「+圧縮機を追加す
る」ボタンで圧縮機2
へも登録。
定期点検要否は大き
い方の圧縮機電動出
力で判定実施
クリックすると「圧縮機2」の
入力欄が追加されます。
⑥
機器の点検等を依頼されている専門会社さまの情報を入力します。
「履歴から入力」で過去に入力した専門会社様の情報を
選択して入力できます。
7
【2】機器を登録する
⑦ 機器の所在を入力します。
現在の位置情報から住所を入力します。
7
パソコンなど位置情報がとれない場合は、自分で住所後、
を押して、入力した住所(文字情報)から、位置情報を取得して
Mapに表示をします。
位置情報が取得できると自動でMapが表示され、
後で機器を探す際に、地図で探すことができます。
○×ビル
!
8
ピンの位置を調節したい場合は?
⑧ 全て入力したら「OK」をタップします。
! ピンの位置を調節したい場合
ピンの位置を調整する
「ピンの位置を調整する」をタップで調整
画面が表示されます。
中央の+マークに機器の場所が来るように、
地図を動かします。
(緯度・経度を入力することでも調整がで
きます。
位置を合わせたら「OK」をタップします。
ピン調整後、ピンの位置からの住所入力も
可能です。
8
【2】機器を登録する
別途で機種名などの情報をリストでお持ちの場合は、
一括で登録も可能です。
2. CSVで一括で機器を編集する(パソコン限定)
1
②
「一括取り込み」をクリックします。
2
3
4
機器リスト一括編集を使うと、お手元の納入先リスト(CSV)等を利用して、一括でデータ登録が可能
です。
①
一括取り込み
機器リストをCSVファイルで一括で取り込みます。
当機能で登録を行った場合、データ追加方式で登録されます。
②
ダイキン機器ラクラク取り込み
ダイキン製品の場合、「機種名」のみ指定いただくことで、フロン点検に必要な機器情報を自動
で登録します。
※ ラクラク取込 対象機・・・ 1990年以降のダイキンビルマル・1993年以降のスカイエア
③
まとめて変更
Dfctに登録済の機器リストを一括で取出し、パソコンで修正の上、CSVデータで更新登録が可能
です。
④
まとめて削除
Dfctに登録済の機器リストを、まとめて削除します。
※ 機器を削除すると点検情報も削除されますのでご注意ください。
9
【2】機器を登録する
パソコン版では、お手元の納入先リスト(CSV)等を利用して、一括して
機器登録が可能です。
2-1. CSVで一括で機器を登録する(パソコン限定)
1
①
「機器リスト一括編集」ボタンをクリックします。
②
「一括取り込み」をクリックします。
③
「登録用テンプレート(CSV)のダウンロード」をクリックし
て、CSVでデータをダウンロードします。
2
※ CSVデータはエクセルで加工できます。
CSVの仕様については
次ページをご覧ください。
3
④
ダウンロードしたCSVのテンプレートを元に、必須項目を入力
の上ファイルを保存します。
次に「ファイル選択」ボタンを押して、保存したCSVを選択し、
「アップロード」を行います。
!
4
⑤
CSVファイルの記載がおかしい、必須項目の入力漏れ、
選択式の項目(例:製品カテゴリ名)の値が一致しない場
合は取り込みエラーとなります。
CSVファイルを修正して再度アップロードを行ってくださ
い。
アップロードが完了すると、機器リストに戻ります。
一括で登録をした機器が表示されます。
!
CSVでの一括取り込みは全て、追加での登録になります。
既に同じ機器が登録済の場合は、同じものが複数登録され
ることになります。
不要な機器データを削除する場合は、「 【10】.機器を廃
棄・削除の際、Dfctで行っていただくこと」を参照して1
点ずつ削除していただくか、「2-3 機器データをまとめて
削除する」から行ってください。
10
【2】機器を登録する
2-1-2. CSV一括登録の項目について
項目名
入力内容
メーカー名【必須】
メーカー名一覧(※1)から選んでを記入します
機種名【必須】
点検・整備記録簿に記載する機種名を入力します。
半角大文字の英数字で入力してください
機種名備考
機種の構成品番や総称品番を入力します。
機種区分【必須】
「室内機」「室外機」「その他」のいづれかを入力します。
製造番号
製造番号を入力します。
製造年月
機器の製造年月を入力します。
用途
「空調」「冷凍・冷蔵」「その他」のいづれかを入力します。
冷媒名称
冷媒名称一覧(※2)から選んで入力します。
圧縮機冷媒配管系統 *1
「同一系統」「別系統」のいづれかを入力します。※5
圧縮機電動機出力1~10 *1
圧縮機電動機出力を入力します。半角数字で入力してください。
同一系統か別系統かで入力の方法が異なります。詳しくは※5を参照ください。
冷媒充填量1~10 *1
冷媒充填量を入力します。半角数字で入力してください。
同一系統か別系統かで入力の方法が異なります。詳しくは※5を参照ください。
追加冷媒充填量1~10 *1
追加冷媒充填量を分かる範囲で入力します。半角数字で入力してください。
同一系統か別系統かで入力の方法が異なります。詳しくは※5を参照ください。
製品カテゴリ名【必須】
製品カテゴリ名一覧(※3)から選択して入力します。
点検区分【必須】
「無」「1年毎」「3年毎」「不明」のいづれかを入力します。
圧縮機電動機出力の値にあわせて入力します。※4
点検等業者
会社名
機器の点検などを依頼される点検業者様の情報を記載します
点検等業者
郵便番号
ハイフンなし
点検等業者
都道府県
点検等業者
住所1(市区町村)
点検等業者
住所2(番地・ビル名)*2
点検等業者
電話番号
例)2015/01
例)5308323
*2
件名(施設名称)
※エクセルで入力の際に、2-1-1などの場合日付に変換される場合があります。
その場合は、「’」を先頭に入れて文字が変換されないようにしてください。
半角数字+ハイフン(例 06-1234-5678)で入力してください。
機器を設置している物件の件名を入力します。
設置場所・系統名
設置場所や系統名の情報を入力します。
設置場所
郵便番号【必須】
設置場所の情報を入力します。
ハイフンなし
例)5308323
設置場所
都道府県【必須】
設置場所
住所1(市区町村)【必須】*2
設置場所
*2
住所2(番地・ビル名)【必須】
※エクセルで入力の際に、2-1-1などの場合日付に変換される場合があります。
その場合は、「’」を先頭に入れて文字が変換されないようにしてください。
設置場所
電話番号
半角数字+ハイフン(例 06-1234-5678)で入力してください。
設置年月日
機器を設置した年月日を分かる範囲で入力します。
例)2015-01-01 または 2015/01/01
備考
その他何か記載したいことがあれば記載してください。
点検整備記録簿の補足情報として出力されます。
ジオコード
ジオコードを入力すると、Map上に機器の所在が表示されます。
例)34.7060364,135.5020398
*1 2016年1月13日 従来の「圧縮機電動機出力」「冷媒充填量」「追加冷媒充填量」の項目から項目名が追加、
変更になりました。
*2 2016年1月13日より項目名が変更になりました。
2016年1月12日以前のCSVフォーマットをお持ちの場合は、新しいフォーマットを出力しCSVの項目をご確認い
ただき、データを加工・ご利用ください。
11
【2】機器を登録する
※1 メーカー名一覧
※3 製品カテゴリ名
ダイキン工業
ビル用マルチエアコン
日立
店舗用パッケージエアコン
三菱重工
中低温エアコン
三菱電機
設備・工場用エアコン
東芝キャリア
大型冷凍機(ターボ、スクリュー、チリ
ングユニット)
パナソニック
三洋電機
その他
その他
※2 冷媒名称一覧
※4 定期点検対象の見分け方
機種
R11
R113
エアコンディショナー
R12
R123
R124
圧縮機電動機定格出力
定期点検頻度
7.5kW 以上 50kW 未満
3年に1回以上
50kW 以上
1年に1回以上
7.5kW 以上
1年に1回以上
冷凍・冷蔵機器
一定規模以上の機器の定期点検は、「十分な知見を有する者」(専門
知識を持った者)いわゆる「冷媒フロン類取扱技術者」等が実施する
R125
R134a
R142b
R143a
R152a
R22
R23
R245fa
R32
※5 圧縮機の入力について
1.
1つの機器の中で、同一圧縮機冷媒配管系統を「同一系統」に、
圧縮機電動機出力1と、冷媒充填量1、追加冷媒充填量1に、合
算で入力してください。
2.
1つの機器の中で、系統ごとの圧縮機がある場合、圧縮機冷媒配
管系統を「別系統」に、圧縮機の数だけ圧縮機電動機出力1~10、
冷媒充填量1~10、追加冷媒充填量1~10に入力してください。
冷媒配管
冷媒配管
R404A
R407E
R407E
圧縮機
R407D
圧縮機
R407C
圧縮機
R407B
圧縮機
R407A
②冷媒配管系統が別で
①同一冷媒配管内に
系統ごとに圧縮機がある
複数の圧縮機
↓
↓
圧縮機1に合算して 「+圧縮機を追加する」ボタンで
圧縮機2へも登録。
数値を入力ください
定期点検要否は大きい方の
圧縮機電動出力で判定実施
R410A
R410B
R502
R507A
その他
12
【2】機器を登録する
ダイキン製品の場合は、機種名を指定して製品情報を自動で登録できます。
※1990年以降のダイキンビルマル、1993年以降のスカイエアのみ
2-2. ダイキン製品を一括で登録する(ダイキン製品ラクラク取り込み)
1
2
①
「機器リスト一括編集」ボタンをクリックします。
②
「ダイキン機器ラクラク取り込み」をクリックします。
③
「登録用テンプレート(CSV)のダウンロード」をクリックし
て、CSVでデータをダウンロードします。
※ CSVデータはエクセルで加工できます。
CSVの仕様については
次ページをご覧ください。
!
④
4
ダウンロードしたCSVのテンプレートを元に、必須項目を入力
の上ファイルを保存します。
次に「ファイル選択」ボタンを押して、保存したCSVを選択し、
「アップロード」を行います。
!
3
追加冷媒充填量は、ラクラク取り込みでは登録できま
せん。一度ラクラク取り込みで登録をしていただいた
後で、「2-3まとめて変更」から登録を行うように
してください。
CSVファイルの記載がおかしい、必須項目の入力漏れ、
選択式の項目(例:製品カテゴリ名)の値が一致しな
い場合は取り込みエラーとなります。
CSVファイルを修正して再度アップロードを行ってく
ださい。
⑤
入力された機種名に、複数候補がある場合は、機器の選択画面
が出ますので、ご自分の機器を確認して選択してください。
⑥
アップロードが完了すると、機器リストに戻ります。
一括で登録をした機器が表示されます。
5
CSVでの一括取り込みは全て、追加での登録になります。
! 既に同じ機器が登録済の場合は、同じものが複数登録され
ることになります。
不要な機器データを削除する場合は、「【10】機器を廃
棄・削除の際、Dfctで行っていただくこと」を参照して1
点ずつ削除をしていただくか、「2-3 機器データをまとめ
て削除する」から行ってください。
13
【2】機器を登録する
2-2-2. ラクラク取り込みで使用するCSVの項目について
!
1990年以降のダイキンビルマル、1993年以降のスカ
イエアの場合、「機種名」欄を指定いただくことで
フロン点検に必要な機器情報を、Dfct登録データから
引用し、登録することができます。
項目名
入力内容
機種名【必須】
点検・整備記録簿に記載する機種名を入力します。
半角大文字の英数字で入力してください
製造番号
製造番号を入力します。
製造年月
機器の製造年月を入力します。
例)2015/01
点検等業者
会社名
機器の点検などを依頼される点検業者様の情報を記載します
点検等業者
郵便番号
ハイフンなし
点検等業者
都道府県
点検等業者
住所1(市区町村)
点検等業者
住所2(番地・ビル名)
点検等業者
電話番号
例)5308323
※エクセルで入力の際に、2-1-1などの場合日付に変換される場合があります。
その場合は、「’」を先頭に入れて文字が変換されないようにしてください。
半角数字+ハイフン(例 06-1234-5678)で入力してください。
件名(施設名称)
機器を設置している物件の件名を入力します。
設置場所・系統名
設置場所や系統名の情報を入力します。
設置場所
郵便番号【必須】
設置場所
都道府県【必須】
設置場所の情報を入力します。
ハイフンなし
例)5308323
設置場所
住所1(市区町村)【必須】
設置場所
住所2(番地・ビル名)【必須】
※エクセルで入力の際に、2-1-1などの場合日付に変換される場合があります。
その場合は、「’」を先頭に入れて文字が変換されないようにしてください。
設置場所
電話番号
半角数字+ハイフン(例 06-1234-5678)で入力してください。
設置年月日
機器を設置した年月日を分かる範囲で入力します。
例)2015-01-01 または 2015/01/01
備考
その他何か記載したいことがあれば記載してください。
点検整備記録簿の補足情報として出力されます。
ジオコード
ジオコードを入力すると、Map上に機器の所在が表示されます。
例)34.7060364,135.5020398
14
【2】機器を登録する
Dfctに登録の機器リストを一括で取り出し、パソコンで修正の上、CSV
データで一括登録が可能です。
2-3. 機器リストをまとめて変更する
1
①
「機器リスト一括編集」ボタンをクリックします。
②
「まとめて変更」をクリックします。
③
まとめて変更の際は、あらかじめ現在登録されている機器リス
トIDを出力し、それをキーにして更新を行います。
「機器リストIDを出力する」をクリックします。
2
※ CSVデータはエクセルで加工できます。
CSVの仕様については
次ページをご覧ください。
3
4
④
出力したCSVファイルをエクセル等で開きます。変更したい
機器を確認して編集します。
尚、A列の「機器リストID」列は、一括編集時の修正キーと
なりますので、変更しないように注意願います。
5
⑤
変更したい行を残して、他は行の削除をします。CSVファイ
ルを保存します。
15
【2】機器を登録する
2-3. 機器リストをまとめて変更する
⑥
「ファイル選択」ボタンをクリックして、⑤で保存したCSV
ファイルを選択して「アップロード」を行います。
!
6
⑦
CSVファイルの記載がおかしい、機器リストIDがな
い、選択式の項目(例:製品カテゴリ名)の値が一致
しない場合は取り込みエラーとなります。
CSVファイルを修正して再度アップロードを行ってく
ださい。
アップロードが完了すると、機器リストに戻ります。
16
【2】機器を登録する
2-3-2. まとめて変更で使用するCSVの項目について
項目名
入力内容
機器リストID【必須】
「機器リストIDを出力する」から出力した機器リストIDを使用してください。
当項目でデータ更新しますので、誤入力に注意ください。
メーカー名【必須】
メーカー名一覧(※1)から選んでを記入します
機種名【必須】
点検・整備記録簿に記載する機種名を入力します。
半角大文字の英数字で入力してください
機種名備考
機種の構成品番や総称品番を入力します。
機種区分【必須】
「室内機」「室外機」「その他」のいづれかを入力します。
製造番号
製造番号を入力します。
製造年月
機器の製造年月を入力します。
用途
「空調」「冷凍・冷蔵」「その他」のいづれかを入力します。
冷媒名称
冷媒名称一覧(※2)から選んで入力します。
圧縮機冷媒配管系統
「同一系統」「別系統」のいづれかを入力します。※5
圧縮機電動機出力1~10
圧縮機電動機出力を入力します。半角数字で入力してください。
同一系統か別系統かで入力の方法が異なります。詳しくは※5を参照ください。
冷媒充填量1~10
冷媒充填量を入力します。半角数字で入力してください。
同一系統か別系統かで入力の方法が異なります。詳しくは※5を参照ください。
追加冷媒充填量1~10
追加冷媒充填量を分かる範囲で入力します。半角数字で入力してください。
同一系統か別系統かで入力の方法が異なります。詳しくは※5を参照ください。
製品カテゴリ名【必須】
製品カテゴリ名一覧(※3)から選択して入力します。
点検区分【必須】
「無」「1年毎」「3年毎」「不明」のいづれかを入力します。
圧縮機電動機出力の値にあわせて入力します。※4
点検等業者
会社名
機器の点検などを依頼される点検業者様の情報を記載します
点検等業者
郵便番号
ハイフンなし
点検等業者
都道府県
点検等業者
住所1(市区町村)
点検等業者
住所2(番地・ビル名)
※エクセルで入力の際に、2-1-1などの場合日付に変換される場合があります。
その場合は、「’」を先頭に入れて文字が変換されないようにしてください。
点検等業者
電話番号
半角数字+ハイフン(例 06-1234-5678)で入力してください。
例)2015/01
例)5308323
件名(施設名称)
機器を設置している物件の件名を入力します。
設置場所・系統名
設置場所や系統名の情報を入力します。
設置場所
郵便番号【必須】
設置場所の情報を入力します。
ハイフンなし
例)5308323
設置場所
都道府県【必須】
設置場所
住所1(市区町村)【必須】
設置場所
住所2(番地・ビル名)【必須】
※エクセルで入力の際に、2-1-1などの場合日付に変換される場合があります。
その場合は、「’」を先頭に入れて文字が変換されないようにしてください。
設置場所
電話番号
半角数字+ハイフン(例 06-1234-5678)で入力してください。
設置年月日
機器を設置した年月日を分かる範囲で入力します。
例)2015-01-01 または 2015/01/01
備考
その他何か記載したいことがあれば記載してください。
点検整備記録簿の補足情報として出力されます。
ジオコード
ジオコードを入力すると、Map上に機器の所在が表示されます。
例)34.7060364,135.5020398
17
【2】機器を登録する
2-4. 機器データをまとめて削除する
1
①
「機器リスト一括編集」ボタンをクリックします。
②
「まとめて削除」をクリックします。
2
③ まとめて削除の際は、あらかじめ現在登録されている機器リス
トIDを出力し、それをキーにして削除を行います。
「機器リストID出力」をクリックします。
※ CSVデータはエクセルで加工できます。
CSVの仕様については
次ページをご覧ください。
3
④
4
出力したCSVファイルをエクセル等で開きます。削除したい
機器を確認して削除理由を記入してください。
尚、A列の「機器リストID」列は、まとめて削除のキーとなりま
すので、誤って変更しないよう、注意願います。
5
⑤
譲渡
機器を譲渡する場合
※譲渡の場合は予め点検整備記録簿を出
力してください。
廃棄
機器を廃棄する場合
更新のた
めの廃棄
機器を新しく購入し入れ替える場合。
新しい機器はDfctの「追加」で新規登録
をお願いします。
その他
機器の重複登録で登録削除したい場合
削除したい行を残して、他は行の削除をします。
18
【2】機器を登録する
2-4. 機器データをまとめて削除する
⑥
「ファイル選択」ボタンをクリックして、⑤で保存したCSV
ファイルを選択して「アップロード」を行います。
!
6
CSVファイルの記載がおかしい、機器リストIDがな
い、削除理由が項目に一致しない場合は取り込みエ
ラーとなります。
CSVファイルを修正して再度アップロードを行ってく
ださい。
⑦
アップロードが完了すると、削除確認画面が表示されます。
自身でアップした機器と一致するかご確認のうえ「この機器を
削除する」をクリックしてください。
⑧
削除が完了すると、機器リストに戻ります。
2-4-2. まとめて削除で使用するCSVの項目について
項目名
入力内容
機器リストID【必須】
「機器リストIDを出力する」から出力した機器リストIDを使用してください。
当項目でデータ削除しますので、誤入力に注意ください。
機種名【必須】
機器リストIDに対応する機種名を入力します。
削除理由【必須】
「譲渡」「更新のための廃棄」「廃棄」「その他」から入力してください。
19
【3】機器リストの使い方
スマートフォンの位置情報を利用して、
登録された機器をMap上で確認できる機能です。
1. 近くの機種を探す
① 近くの機種を探すをタップします。
パソコンにGPS機能のないデバイスの場合ご利用頂けません。
1
パソコン、タブレットの場合は、右上の「近くの機器を探す」から
ご覧ください
② 登録されている機器の中から、現在地より近い場所にある機器が絞
りこまれて地図上に表示されます。
地図の下にも一覧が表示されます。
地図上のピンをタップして、各詳細ページに進むことができます。
機器情報入力画面で、「機器の所在」欄に地図Map情報が表示未
の場合、この機能はご利用頂けません。
2
○×ビル
○×ビル
○×ビル
20
【3】機器リストの使い方
施設名や機器名などで、登録の機器を検索できます。
2. 条件絞り込みで探す
① 条件で絞込みをタップします。
1
② 件名(施設名)、会社名・お名前、機種名
前回の簡易点検で異常あり
の条件で絞込みをすることができます。
※件名を選択すると、その件名に含まれる設置場所・系統名が候
補として表示され、絞込み検索をすることができます。
2
21
【4】簡易点検のお知らせと点検チェックの方法
法律で定められている、簡易点検を
サポートする機能です。
1. 簡易点検を行う
前回点検日経過から3ヶ月近くなると、メールにて簡易点検をお知らせします。
メールが届きましたら、速やかに簡易点検を行ってください。
① Dfctにログインをすると、
点検時期が近づいていたり、過ぎているものがあれば
マークを表示します。
点検する機器の「点検」ボタンをタップします。
赤
次回点検日の10日前の機器があれば、週に1度(毎週月曜の早朝)、
機器管理者の方と、機器を共有されている方に対して、「点検が近
づいています」メールが送信されます。
1
点検日が過
ぎています
点検日を過ぎても点検未完了時も、週に1度(毎週月曜の早朝)
「点検日を過ぎています」メールが届きます。
○×ビル
黄
※詳細は、次ページ「簡易点検おしらせメールについて」をご覧く
ださい
そろそろ点
検の時期で
す
② 簡易点検ページに移動すると、機器の写真や情報が表示され
ており、その下にチェック項目があります。
機器に応じた点検チェック項目が表示されるので、
タップをして点検を行って下さい。
③ 点検時に何か異常があったり、気付いたりした内容を
写真と文字で残すことができます。
写真を追加したい場合は、「ファイルを選択」から写真を選
んでください。
「+写真を追加する」ボタンで、複数の写真ファイルを登録
保存することができます。
3
4
④ その他何かある場合は「備考」欄に入力をしてください。
2
5
⑤ 簡易点検の点検者が、表示しているログインユーザーと異な
る場合、上書き修正を行ってください。
6
⑥ 点検日が本日と異なる場合は、日付を修正してください。
7
⑦ 次回点検日を指定する場合は日付を入力してください。
※入力がない場合は、90日後が自動で設定されます。
8
⑧ 完了しましたら「OK」をタップしてください。
22
【4】簡易点検のお知らせと点検チェックの方法
位置情報の取得について
簡易点検とは、機器の目視による外観点検を指します。
Dfctでは、誤登録を防ぐため、端末の位置情報と機器登録時の位
置情報を比較して近くでない場合、または端末から位置情報が取
得できない場合、
右記メッセージが表示します。
確認いただき、間違えでない場合「OK」を選択頂くと、簡易点
検が終了します。
パソコンでDfctをお使いの場合、以下のメッセージが表示されますが、
「許可」「一度のみ許可」を選択の上、ご利用ください。
▼Internet Expolorer
▼Google Chrome
▼Firefox
簡易点検おしらせメールについて
次回点検日の10日前の機器があれば、
週に1度(毎週月曜の早朝)、機器管理者の方と、機器を共有されている方に対して、「点検が近づいています」
メールが送信されます。(機器共有時「点検メール送信しない」選択の場合、共有相手の方へはメール送信しません)
点検日を過ぎても点検未完了時も、週に1度(毎週月曜の早朝)「点検日を過ぎています」メールが届きます。
(メール例)
23
【4】簡易点検のお知らせと点検チェックの方法
2. 簡易点検記録を修正する
①
対象機器の「詳細」をタップします。
②
「点検履歴」をタップします。
1
パソコン、タブレットの場合は、画面末にある「点検履歴を見る」
をクリックします。
2
3
4
③
修正したい簡易点検をタップします。
④
簡易点検の詳細が表示されるので「点検履歴を編集する」を
タップします。
24
【4】簡易点検のお知らせと点検チェックの方法
⑤
簡易点検の修正画面になります。
「1.簡易点検を行う」を参考に必要箇所を修正し、「OK」
ボタンを押してください。
!
次回点検日の変更について
Dfctからの簡易点検お知らせメール等は、最新の簡易
点検の「次回点検日」にてご連絡します。
次回点検日の変更は、最新の簡易点検にてお願いいた
します。
5
25
自分の機器を、他のDfctユーザーに
【5】機器の共有について(点検を他の人に依頼をする/機器リストを共有する)共有し簡易点検を依頼することができます。
自分の機器リストを、他のDfctユーザーへ共有することができます。
機器の簡易点検作業を、自社の従業員に担当させる、もしくは専門の点検担当会社に依頼を行う場合、Dfctの共有
機能を使って点検業務を依頼できます。
また、多店舗オーナー様の場合は、各店舗の機器管理者様のDfctで「機器リスト共有」設定を行うと、オーナー様
のDfctの機器リストに全店舗の情報が表示するので、簡易点検状況を確認したり、点検・整備記録簿の取出しなど
が可能になります。
※機器リストの共有には、共有元・共有先ともに、Dfctのユーザー登録が必要です。
閲覧・点検
共有
共有
機器の所有者
閲覧・点検
従業員様
又は
専門会社様
A店
共有
オーナー様
閲覧・点検
B店
1
機器の所有者様の操作
1
① 「設定」から「機器リストの共有」を選択します
②「リストへの追加・削除」をタップします
2
26
【5】機器の共有について(点検を他の人に依頼をする/機器リストを共有する)
③ 共有したい相手のDfct登録済のユーザーID(メール
アドレス)を入力します。
④ 3ヶ月ごとの簡易点検のお知らせメールを送信するか、
しないかにチェックを入れます。
3
4
⑤ 「追加」ボタンをタップします。
5
⑥
ユーザーが追加されました。
複数のユーザーに共有をしたい場合は、続けてメールアドレ
スを入力して追加を行ってください。
※1 共有が不要になった場合は、「削除」ボタンをタップ
して削除してください。即、相手のDfctに機器リストが表示
されなくなります。
6
※1
※2 メール送信設定を変更したい場合は、チェックを変更
してください。
※2
7
⑦「戻る」をタップします
⑧ 現在の共有先に、追加をしたユーザーが表示されて
います。
8
従業員様
オーナー様
又は
専門会社様
の画面では・・・
機器リストの画面に
共有者の機器が追加で表示されます
27
【6】定期点検や修理記録を登録する
専門会社から受けた定期点検や修理の内容を記録します。記録すること
で、機器の譲渡時に必要な「点検・整備記録簿」として出力されます。
1.専門会社から受けた定期点検や修理記録内容を登録する
① 対象機器の「詳細」をタップします。
1
② 機器情報 詳細ページで「定期点検修理記録」をタッ
プします。
パソコン、タブレットの場合は、
画面末尾にある「定期点検・修理記録」をクリックします。
2
クリック
28
【6】定期点検や修理記録を登録する
③ 専門会社から作業を受けた内容を点検整備区分から選択し
点検内容等の記入をお願いします。
5
④ 点検結果が「問題あり」の場合は「漏洩・故障の原因」「漏洩・故
障箇所」「修理内容」の入力が必須となります。
⑤ フロン充填や回収があった場合は、専門会社から発行される「充填
証明書」「回収証明書」の内容を転記してください。
また、スマートフォンの場合は、証明書をカメラで撮影をして
添付することができます。「ファイルを選択」からカメラを起動
して撮影してください。
パソコンの場合はPDFでの添付も可能です。
⑥ 点検、修理を行った専門会社様の情報を記入してください。
6
3
「履歴から入力」で過去に入力した専門会社様の情報を
選択して入力できます。
4
7
⑦ 修理が困難な場合はその理由や、修理の予定日などを記載します。
⑧ 完了しましたら「OK」をタップしてください。
8
29
【6】定期点検や修理記録を登録する
2. 登録内容を修正する
① 対象機器の「詳細」をタップします。
1
② 機器情報 詳細ページで「点検履歴」をタップします。
パソコン、タブレットの場合は、画面末にある「点検履歴を見る」
をクリックします。
2
③ 点検履歴の中から専門会社から作業を受けた履歴で修正した
いものを選択します。
3
!
簡易点検の修正については、「【4】簡易点検のお知らせ
と点検チェックの方法 2.簡易点検記録を修正する」を
ご覧ください。
30
【6】定期点検や修理記録を登録する
④ 画面下の「点検履歴を編集する」をタップしてください。
4
⑤ 定期点検・修理記録の修正画面になります。
「1.専門会社から受けた定期点検・修理記録内容
を登録する」を参考に必要箇所を修正入力し、
「OK」ボタンを押してください。
5
31
【7】過去の点検履歴(簡易点検、定期点検・修理記録)を見る
過去の点検内容を確認できます。
① 機器の「詳細」をタップします。
1
② 機器の詳細画面の「点検履歴」をタップします。
パソコン、タブレットの場合は、画面末にある「点検履歴を見る」
をクリックします。
2
③ 過去の点検履歴が一覧に表示されます。
簡易点検リスト出力で点検履歴の詳細をCSV又は
PDFにて出力できます。
3
④ Dfct画面上で点検の詳細を確認するには、見たい点
検の項目をタップします。
4
32
【7】過去の点検履歴(簡易点検、定期点検・修理記録)を見る
⑤ 点検時の内容が表示されます
※ 点検を間違えたなどで履歴を消したい場合は、
「この点検履歴を削除する」をタップして
削除をしてください
環境 太郎
5
※
33
【8】登録データの出力について
1. 点検・整備記録簿を出力の場合
機器売却・譲渡時に、売却先への引渡しが必要な帳票を出力します。
① 譲渡対象の機器の「詳細」をタップし、詳細画面から「点検・整備記録簿出力」を行います。
1
パソコンでCSVを選択し、ダウンロードした後の操作
2
②
解
凍
CSVをダウンロードすると
「kirokubo_XXXXXXXXXXXXXX.zip」というzip
ファイルがダウンロードされます。
3
③
このZipファイルを解凍するとcsvとExcel(xlsm)が
入っています。
「点検記録簿.xlsm」を開いてください。
(他2点のcsvは、明細csvとして利用いただけます)
ダブルクリックで開きます
クリックしてください
4
5
④
「点検記録簿.xlsm」を開くと”セキュリティの警告
マクロが無効にされました。”と出ますので、「コ
ンテンツの有効化」をクリックしてください。
⑤
「点検記録簿.xlsm」に情報が埋まります。
不足の情報を入力してご利用ください。
情報が埋まりました
34
【8】登録データの出力について
点検整備記録簿から簡易点検の情報を抜いて、定期点検と修理の記録だけにするには?
エクセル上に点検記録を反映させた後で、行の削除で簡易点検の行を削除してください。
または、
出力したCSV“kirokubo_tennken_”で始ま
るCSVファイルをエクセルなどで開き、簡
易点検の行を削除して保存します。
CSVファイルを閉じたら、上記の手順で
点検記録簿.xlsm を開いて、点検整備記録
簿を作成してください。
※必ず、CSVファイルは閉じてから、
点検記録簿.xlsm を開くようにしてくださ
い。
35
【8】登録データの出力について
2. 簡易点検リストの場合
① 機器の詳細から、「点検情報を見る」を選ぶ
② 点検履歴の画面で「簡易点検リスト出力」を選択
③
CSVを選択の場合、「点検・整備記録簿」と同じく
csvとExcel(xlsm)が入っているので、 xlsmファイルを
開くと、帳票タイプの「簡易点検記録簿」エクセルが
開きます。
CSVは明細として利用いただけます。
3. 機器リストの場合(フロン漏洩量の出力)
① 機器一覧にある「機器リスト出力」を選ぶ
② パソコン利用の場合、CSV選択が可能
③
CSVを選択すると、「点検・整備記録簿」と同じく
csvとExcel(xlsm)が入っているので、
xlsmファイルを開くと、帳票タイプの「機器リスト」
エクセルが開きます。
CSVは明細として利用いただけます。
④ 機器リストは、物件ごとにシートにわかれて出力されます
機器ごとのフロン漏洩量と物件単位でのフロン漏洩量の合計が
確認できます。
36
【9】機器譲渡の際、Dfctで行っていただくこと 機器譲渡の時のDfctでの操作をご説明します
機器を販売・譲渡の際には、機器の点検・修理・冷媒の充填・回収の履歴を記録した「点検整備記録簿」を
一緒に渡す必要があります。
1. 点検・整備記録簿を出力する
① 譲渡対象の機器の「詳細」をタップします。
1
○×ビル
②
詳細画面から、「点検・整備記録簿出力」をタップ
します。
パソコン、タブレットの場合は、
右上の「点検・整備記録簿出力」をクリックします
2
③
CSV、又はPDFで出力ができますので、取出し、保
存をお願いします。
CSVを出力した場合の操作については、「【8】登録データ
の出力について」をご参照ください。
引き続き、機器情報の削除を行います。
37
【9】機器譲渡の際、Dfctで行っていただくこと
2. Dfctから機器情報を削除する
機器の譲渡が完了したら、Dcftから機器を削除します。
①
詳細画面を下にスクロールして、「機器情報を編集
する」をタップします。
パソコン、タブレットの場合は、
右上の「機器情報を編集する」をクリックします
1
②
機器情報入力画面を下にスクロールをして、「この
機器を削除する(削除、更新・廃棄、譲渡)」を
タップします。
③
削除確認画面が表示されます。
削除の理由で「譲渡」をタップします。
④
削除を完了するには「この機器を削除する」をタッ
プします。
2
! 削除を行うと過去の点検の記録なども全て削除され、
復活することはできません。
必ず、点検・整備記録簿を出力した後で行ってください。
3
4
38
【10】機器を廃棄・削除の際、Dfctで実施頂く事
機器の廃棄の際や、登録間違いなどで削除したい場
合は、以下の手順で削除を行います。
①
機器の「詳細」をタップします。
②
詳細画面を下にスクロールして、「機器情報を編集する」を
タップします。
パソコン、タブレットの場合は、
右上の「機器情報を編集する」をクリックします
1
2
③
機器情報入力画面を下にスクロールをして、「この
機器を削除する(削除、更新・廃棄、譲渡)」を
タップします。
④
削除確認画面が表示されます。
削除の理由を選択します。
3
⑤
4
譲渡
機器を譲渡する場合
※譲渡の場合は予め点検整備記録簿を出力してくだ
さい。
廃棄
機器を廃棄する場合
更新のための廃棄
機器を新しく購入し入れ替える場合、新しい機器は
Dfctの「追加」ボタンで新規登録をお願いします。
その他
機器の重複登録で登録削除したい場合
削除を完了するには「この機器を削除する」をタッ
プします。
削除を行うと過去の点検の記録なども全て削除され、
! 復活することはできません。
必要な場合は必ず、点検・整備記録簿を出力した後で行っ
てください。
4
39
販売店様で、納入先のお客様に代わり、Dfct登録が行えます。 販売店様限定機能
【11】お客様の情報を代行登録する お客様の機器の点検状況の共有が可能になります。
代行登録とは?
機器の管理者であるお客様の代わりにユーザー登録を行うことができます。
代行登録を行うことで、販売店様ご自身でお客様の機器の登録や点検作業を行えるようになります。お客様のメー
ルアドレスにて代行してユーザー登録をお願いします。
お客様ご自身は、自分のメールアドレスでフロン点検ツールにログインをして自分の機器の確認や点検、点検・整
備記録簿の出力ができるようになります。
1
①
「設定」から「お客さま情報 代行登録」をタップ
します。
②
お客様の情報を入力します。
予め登録に必要な情報を確認のうえ、登録をお願いします。
1
ユーザー登録情報
機器の情報
•ユーザID(メールアドレス)
•機種名
•法人名(会社名・店舗名)
•製造番号
•部署名
•機器の所在(〒・住所)
•お役職
•お名前(機器管理者)
•住所
•電話番号
•ダイキンからのご案内メール送信
③
入力をしたら「確認へ」をタップします。
!
2
お客様のユーザー登録完了後、
引き続きお客様のエアコン情報の登録に進んでください。
エアコン情報の登録に進まずに終了した場合は、
「設定」の「機器の仮登録」から登録を行ってください。
詳しくは「【15】機器の仮登録をする(代行登録後の機
器追加)」をご覧ください。
ユーザー情報の代理登録が完了すると、お客様のユーザー
! IDのメールアドレス宛に承認依頼メールが届きますので、
承認いただくようご案内ください。
3
メールが届いてから100日以内に承認が完了しない場合は
登録が無効となり、ご登録いただいたユーザー情報や機器
の情報が参照できなくなる可能性があります。
40
【11】お客様の情報を代行登録する
販売店様限定機能
④
入力内容を確認します。
修正がある場合は「訂正」ボタンで戻り修正を行っ
てください。
この内容で登録をする場合は「登録する」ボタンを
タップします。
⑤
代理登録が完了しました。引き続きお客様のエアコン情報の登
録を行ってください。
(画面終了後、お客様のエアコン情報を追加登録したい場合は、
「設定」の「機器の仮登録」から登録を行ってください。
詳しくは、「 【15】機器の仮登録をする(代行登録後の機器
追加) 」をご覧ください。)
xxxxxxxxxx
4
※ このままエアコン情報を登録せずに完了する場合は、
「エアコン情報を入力せず完了する」をタップしてくださ
い。(画面を閉じた場合も完了となります。)
5
※
41
【11】お客様の情報を代行登録する
販売店様限定機能
⑥
お客様の機器情報を登録します。
入力が完了したら「OK」をタップします。
⑦
引き続き他の機器を追加するか、
登録を完了するかを選択してください。
6
ユーザー情報の代理登録が完了すると、お客様のユーザー
! IDのメールアドレス宛に承認依頼メールが届きますので、
承認いただくようご案内ください。
メールが届いてから100日以内に承認が完了しない場合は
登録が無効となり、ご登録いただいたユーザー情報や機器
の情報が参照できなくなる可能性があります。
42
【11】お客様の情報を代行登録する
販売店様限定機能
⑧
機器登録が完了し、お客様にて承認がされると、機
器リスト上に代行登録したお客様の機器が追加され
ています。
※お客様の名前が表示されます
8
※
!
代行登録まで完了すると、お客様のメールアドレス宛に「ユーザー登録 承認のご案内」メールが届きます。
お客様にて承認を行っていただく必要があります。
①承認依頼メールに記載のURL
をタップします。
②利用規約と個人情報保護方針
をご確認いただき、同意いただ
ける場合に「同意する」をタッ
プします。
③お客様にて、ログインパス
ワードを入力いただき、「登録
する」をタップしてください。
④ユーザー承認が完了しました。
このままDfctにログインをしてい
ただけます。
43
【12】代行登録未承認のお客様を確認する
販売店様限定機能
代行登録したお客様が、Dfct承認を行ったかどうか確認できます。
まだお客様未承認の場合、再度承認依頼のメール発信の操作が行えます。
1
①
「設定」から「代行登録未承認リスト」をタップします。
②
自分で代行登録したお客様で、まだ承認されていない方の一
覧が表示されます。
承認されないと、登録したデータが削除される可能性瀬があ
りますので、お客様へ承認を依頼してください。
1
お客様が全員承認されている場合は代行登録未承
認リストには、何も表示されません。
承認されると、機器リストにお客様の機器が表示
され、代行登録未承認リストからは表示が消えま
す。
また、お客様情報確認から、お客様情報を確認で
きます。
お客様の機器情報
2
▲機器リスト
3
③ 画面からも承認依頼メールを送信できますので、お客様の名
前をタップします。
④
お客様の登録情報が確認できます。
画面を下までスクロールして、「承認依頼メールを送る」ボ
タンをタップして、お客様にメールを送信してください。
4
44
【12】代行登録未承認のお客様を確認する
販売店様限定機能
代行登録時にメールアドレスを間違えていた場合は・・・
お客様が「承認」をされていない「未承認」の段階は、代行登録未承認リストから項目の修正が可能です。
①
お客様の詳細画面から「代行登録情報修正」をタップします。
②
修正したい項目を修正してください。
③
「OK」をタップします。
④
メールアドレスが変更されました。
再度、「承認依頼メールを送る」からメールを送信してくだ
さい。
1
2
3
4
45
【13】代行登録でのご留意事項
販売店様限定機能
お客様の機器の代行登録について

ご販売店様のDfct代行登録で、右の画面で「登録を完了す
る」を選択後は、「設定」の「機器の仮登録」から登録を
行ってください。
詳しくは「【15】機器の仮登録をする(代行登録後の機器
追加)」をご覧ください。
【11】お客様の情報を代行登録するの⑦
既にお客様がDfct登録をお済の場合

1
ご販売店様のDfct代行登録を行う前に、お客様ご自身で
Dfct登録を完了されていた場合、お客様のDfctで機器リスト
共有いただくことで、販売店様のDfct機器リストにお客様の
2
機器も表示されるようになります。
(詳細【5】共有について を参照下さい)
お客様情報の確認方法

販売店様で代行登録後、お客様がDfct承認をされた場合、
お客様の機器リストが、販売店様の機器リストに共有表示
されるようになります。
お客様の情報は、「設定」の「お客様情報の確認」からご
確認いただけます。
詳しくは「【14】お客様情報を確認する」をご覧ください。
(共有後、お客様が機器情報を追加されても、自動的に
販売店様のDfctに追加表示されます)
会社名
お名前
46
【14】お客様情報を確認する
自分のお客様の情報をご確認いただけます。
販売店様限定機能
1. お客様情報を確認する
1
①
「設定」メニューから「お客様情報確認」をタップします。
②
現在、自分に対して、機器リストを共有しているユーザー※
の一覧が表示されます。
詳細を確認したいユーザーをタップします。
※・自分で代行登録を行ったユーザー
・「機器リストの共有」機能で、自分に対して共有をして
いるユーザー
1
2
47
【14】お客様情報を確認する
販売店様限定機能
③ お客様の登録情報が確認できます。
お客様の機器を見る場合は、「機器リストを見る」をタップ
します。
このユーザーへの点検案内
メールを受け取る
3
④
指定したお客様で絞り込まれて機器リストが表示されます。
4
48
【14】お客様情報を確認する
販売店様限定機能
2. 点検お知らせメールの受け取り設定を変更する
1
①
「設定」メニューから「お客様情報確認」をタップします。
②
現在、自分に対して、機器リストを共有しているユーザー※
の一覧が表示されます。
メール設定を変更したいユーザーをタップします。
※・自分で代行登録を行ったユーザー
・「機器リストの共有」機能で、自分に対して共有をして
いるユーザー
1
2
③ 該当ユーザーの機器リストに対する「簡易点検お知らせメー
ル」等の受信設定が確認できます。
3
(当設定変更を行うと、お客様Dfctの「機器リストの共有」
画面で確認の場合も変更表示されます。)
メールを受け取る場合
メールが不要な場合
に切替えをしてください。
49
【15】機器の仮登録をする(代行登録後の機器追加)
販売店様限定機能
仮登録では、機器の情報を途中まで入力をして保存をしておくことができます。
以下のようなシーンでご活用ください。
・現場では銘版のみ撮影登録後 事務所に戻ってその他Dfct必要情報を登録したい
・機器納入前、パソコンで一括機器登録を行い、納入後は登録リストを元に、銘版撮影だけで効率よく
機器リスト作成をしたい
・お客様にDfct導入説明として、仮登録で機器リストを作成し、そのリストを元にフロン点検ツール
Dfctの説明をしたい
・お客様の代行登録後のタイミングで、任意に機器追加登録を行いたい
・・・等
仮登録~本登録の流れ
1.仮登録グループを作成する
51ページ
2.仮登録グループに対して機器を追加する
52ページ
3.機器の登録が完了後、本登録をする
55ページ
4.本登録後にメールが送信されるので、メール内のURLから機器を受け取る
57ページ
仮登録機能 活用例
Case1 現場(スマホで銘版)と 事務所(パソコンで一括登録)で登録作業を分けたい
現場では銘版のみ撮影登録後 事務所に戻ってその他Dfct必要情報を登録を行う場合
58ページ
Case2 事前にDfct機器リストを準備の上、現場で機器チェックとあわせ銘版登録したい
機器の納入リストを元にパソコンでデータ一括登録を行い、納入後 機器チェックと
あわせ、Dfctで銘版登録(製造番号)登録を行いたい
59ページ
Case3 お客様に、Dfct機器リストを元に Dfct提案説明を行いたい
お客様にDfct導入説明として、仮登録で機器リストを作成し、承認いただき次第
そのままお客様のDfct登録を行いたい
60ページ
Case4 任意のタイミングで、お客様Dfctに機器情報追加したい
お客様の代行登録後、任意のタイミングでお客様Dfctに機器追加を行いたい
お客様から共有を受けた機器リストに、機器を追加したい
61ページ
50
【15】機器の仮登録をする(代行登録後の機器追加)
1. 仮登録グループの作成
1
販売店様限定機能
ユーザー単位で、機器をまとめて登録を行えるよう「仮
登録グループ」を作成します。グループ内の機器数に制
限はありませんので、1件 もしくは 複数の機器情報を
登録できます。
①
「設定」メニューから「機器の仮登録(代行登録後の機器追
加)」をタップします。
1
②
「+仮登録グループを作成する」をタップしてください。
2
③ 仮登録リストの追加画面が表示されます。
「名称(必須)」と「コメント(備考)」を入力して「OK」
をタップします。
入力した 仮登録グループの名称は、本登録の承認依頼メール
に覚書として記載されます。
3
④ 一覧にグループが追加されました。
4
※
グループの名称やコメントを変更したい場合は、※「グループ
名の編集」から変更を行ってください。
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【15】機器の仮登録をする(代行登録後の機器追加)
2. グループに対して機器を追加する
販売店様限定機能
1で作成した「仮登録グループ」に、機器を追加します。
①
仮登録グループリストから機器を追加したいグループの「機器
の追加・本登録へ」ボタンをタップします。
②
機器の追加画面が表示されます。
仮登録リスト内の「+追加」ボタンをタップして機器を追加
します。
1
2
パソコンでご利用の場合は、CSVファイルを用意してまとめ
て機器を追加することができます。
まとめて追加についての詳しい内容は、「2-2. 機器をまとめ
て登録・更新する場合は?」をご覧ください。
3
③ 機器情報の登録画面が表示されるので、「【2】-1.機器を登
録する」を参考に機器情報の入力を行ってください。
④ 仮登録ですので1箇所以上の入力があれば登録可能です。
できるところまで入力を行ったら、「OK」をタップします。
!
仮登録中は、必須項目は空欄保存が可能です。
本登録の際に、必須項目の入力をお願いいたします
本登録際に必要となる項目です。
登録しておくと、機器リスト画面に
表示され機器の検索に利用できます
4
5
⑤ 保存すると、仮登録グループ内の機器リストに表示がされます。
本登録時に必須となる項目に未入力がある場合、「必須未入力
あり」マークが表示されます。
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【15】機器の仮登録をする(代行登録後の機器追加)
販売店様限定機能
2-2. 機器をまとめて登録・更新する場合は? 納入機器データのリスト等をお持ちの場合、パソコンを
利用して CSVファイルの一括登録が可能です。
①
仮登録グループリストから機器を追加したいグループの
「機器の追加・本登録へ」をタップします。
②
「機器リスト一括編集」をクリックします
③
一括編集の画面が表示されるので操作を選択してください。
1
2
A
B
C
D
A) 一括取り込み
機器リストをCSVファイルで一括で取り込みます。
詳細な手順は「【2】2-1.CSVで一括登録する」を参照く
ださい。
なお、仮登録では必須項目の入力がない場合でも(例 機種
名だけなど)取り込みが可能です。
B) ダイキン機器ラクラク取り込み
ダイキン製品の場合、「機種名」のみ指定いただくことで、
フロン点検に必要な機器情報を自動で登録します。
※ ラクラク取込 対象機・・・ 1990年以降のダイキンビル
マル・1993年以降のスカイエア
詳細な手順は「【2】2-2.ダイキン製品を一括で登録す
る 」を参照ください。
必須項目の入力がない場合でも取り込み可能ですが、ダイ
キン製品の機種名は必ず指定してください。
C) まとめて変更
仮登録グループに登録済の機器リストを一括で取出し、パ
ソコンで修正の上、CSVデータで更新登録が可能です。
詳細な手順は「【2】2-3.機器リストをまとめて変更す
る」を参照ください。
D) まとめて削除
仮登録グループに登録済の機器リストを、まとめて削除し
ます。
詳細な手順は「【2】2-4.機器データをまとめて削除す
る」を参照ください。
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【15】機器の仮登録をする(代行登録後の機器追加)
販売店様限定機能
2-3. 登録した機器を他のリストに移動したい場合は?
本登録の際、仮登録グループごとに本登録を行います。
仮登録グループ内に、別ユーザーの機器情報などが
混じっている場合、以下「別のリストに移動」を利用く
ださい
1
①
移動したい機器のあるグループの「機器の追加・本登録」ボタ
ンをタップします。
②
移動したい機器の「詳細」ボタンをタップします。
③
機器詳細画面の上部の「別のリストに移動」をタップします。
④
仮登録グループで登録されているグループ名が一覧で表示され
ます。移動させたいグループ名を選び「ここに移動」をタップ
してください。
2
3
4
⑤
!
本登録承認待ちのグループには機器の移動ができないた
め、表示されません。
!
新しくグループを追加をして移動したい場合は、
先に新規で仮登録グループを作成してから、機器の移動
をしてください。
機器の移動ができました。
画面内のリンクから各画面に移動してください。
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【15】機器の仮登録をする(代行登録後の機器追加)
3. 機器を確定して本登録をする
1
仮登録グループの機器リストを、お客様Dfctに登録を
行うための作業です。ご自身のDfctに仮登録の機器を追
加する場合も、当「本登録」の処理を行います。
①
仮登録グループ一覧から本登録したいグループの「機器の追
加・本登録へ」をタップします。
!
2
②
4
6
仮登録グループ一覧に 必須未入力あり マークがある
場合、必須項目が入力未の機器が残っています。
入力未の機器がある場合、本登録を選択しても、エラー
が表示され登録できません。
入力を完了してから本登録を行ってください。
対象の機器リストが表示されますので、
「本登録」ボタンをタップします。
③ 登録先のユーザーのメールアドレス(DfctのユーザーID)を
リストから選択します。
3
5
販売店様限定機能
④ 自分又は、自分に機器リストを共有しているユーザー(代行
でユーザー登録をしたユーザー含む)が表示されますので、
登録先の相手を選択します。
⑤ ユーザーID(メールアドレス)が入力されたのを確認して
「送信」をタップしてください。
選択したユーザーID(メールアドレス)に、本登録承認の
メールが送信されますので、承認依頼をお願いします。
詳細 【15】-4本登録後のメールから機器を受け取る
を参照ください。
⑥ 本登録を行うと、仮登録リスト上に「未承認」のマークが表
示されます。
承認が完了すると、仮登録リスト一覧からなくなり、ご販売
店様のDfctと、承認を受けられたお客様のDfct機器リスト一
覧に表示します。
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【15】機器の仮登録をする(代行登録後の機器追加)
販売店様限定機能
3-2.本登録依頼中の
「情報の修正~再依頼」や「機器リスト受け取り依頼メールの再送」について
お客様が、「本登録 承認メール」紛失された場合の
「メール再送」や、登録情報を修正し、「再度承認依頼
メールを発信」したい場合の方法をご説明します。
1
①
!
承認メール再送や、情報修正したい場合、 未承認 マー
クがついている 修正希望グループの「機器の追加・本登
録へ」ボタンをタップします。
すでに本登録が承認済みの場合は、仮登録に戻すことは
できません。
②
「仮登録へ戻す」ボタンで一度、本登録申請を
「仮登録」に戻します。
③
確認画面が表示されますので、「はい」を選択ください。
2
仮登録に戻すと、一度送付された承認依頼が無効になり、
再メール送信や機器情報の編集が可能になります。
3
必要箇所の情報編集後、再度「本登録」頂くと、
本登録承認メールも再送されます。
詳細【15】-3. 機器を確定して本登録をする 参照下さい
!
仮登録に戻すと、送信済みの承認依頼が無効になります。
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【15】機器の仮登録をする(代行登録後の機器追加)
販売店様限定機能
4. 本登録後のメールから機器を受け取る
本登録依頼を実行すると、【15】3-⑤で設定したDfctユーザーのメールアドレスに
機器リスト受け取り依頼メールが届きます。
(ご自身の機器リストに本登録する場合も機器リスト受け取り依頼メールの承認が必要です)
機器リスト受け取り依頼メール内のURLをクリックすることで、機器リストの受取りが完了します。
① メール内のURLをタップします。
※未ログインの場合はログインをお願いします。
1
② 機器リストが届いたことがお知らせされています。
「受け取る」をタップして受け取ってください。
2
③ 機器リスト上に届いた機器の情報が追加されています。
! 本登録承認メールを誤って削除・紛失してしまっ
た場合は?
3
メール紛失の場合、一度販売店様Dfctで 本登録依頼を
「仮登録に戻す」処理の上、再度「本登録依頼」を頂くと
再度「本登録承認メール」が送信されます。
上記詳細については「3-2.本登録後、機器情報を修正し
たい場合、別のメールアドレスに間違って本登録を送って
しまった場合は?」をご覧ください。
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【15】機器の仮登録をする(代行登録後の機器追加)
Case1
現場では銘版のみ撮影登録後、事務所に戻ってその他Dfct必要情報を登
録したい
(1)まず最初に、現場名で仮登録グループを作成します。
仮登録グループの作成については51ページ参照 >
(2)スマホなどで、機器追加をして銘版画像を撮影します。
現在位置の情報も取得しておくと、mapが表示され便利です。
現地で現在位置を取得し
ておくと機器のmap表
示ができ便利です
現地で銘版を撮影
します
機器の登録については52ページを参照 >
(3)事務所に戻り、パソコンでDfctにログインをして「設定」の「機器の仮登録(代行登録後の機器追加)から作成した
仮登録グループを開き、機器情報の不足情報などを追加していきます。
仮登録グループ内の「機器
リスト一括編集」の「まと
めて変更」機能で、エクセ
ルでCSVに入力をしてまと
めて情報登録も可能です
①登録データ
を出力
③アップロー
ド
1点ずつ機器情報を
調べながら登録も
可能です
②エクセルで
情報入力
機器の編集については52ページ参照 >
まとめて変更については53ページ参照 >
(4)すべて入力が完了したら、お客様のDfctユーザーIDに対して本登録を行ってください。
本登録については55ページ参照 >
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【15】機器の仮登録をする(代行登録後の機器追加)
Case2
機器納入前、パソコンで一括機器登録を行い、納入後は登録リストを元
に、銘版撮影だけで効率よく機器リスト作成をしたい
(1)まず最初に、機器納入先毎に仮登録グループを作成します。
仮登録グループの作成については51ページ参照 >
(2)設定した仮登録グループに、納入先ごとの納入機器リストをDfct用に加工作成し、データ一括登録をします。
「機器リストの一括編集」の一括取り込
みやラクラク取り込みの機能を使って、
まとめて登録すると便利です。
機種名や製造番号
点検等相談先
設置場所
の情報など入力し、あらかじめ登録をしておきます。
※仮登録では1つの項目でも入力があれば一括登録が可能です。
一括編集については53ページ参照 >
(3)機器の納入・設置のタイミングで予め入力しておいた機種に対して、銘版を撮影していきます。
③編集ボタン
をタップ
①「設定」の「機器の仮登録
(代行登録後の機器追加」か
ら予め作成しておいたグルー
プを選択します。
②グループか
ら撮影したい
機器を選択
④銘版を撮影
します
機器の登録については52ページ参照 >
(4)すべて入力が完了したら、お客様のDfctユーザーIDに対して本登録を行ってください。
本登録については55ページ参照 >
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【15】機器の仮登録をする(代行登録後の機器追加)
Case3
お客様に、Dfct機器リストを元に Dfct提案説明を行いたい
(1)まず最初に、機器納入先の仮登録グループを作成し、機器の追加をします。
1)仮登録グループを作成します。
②お客様名などでグループ名を
入力します。
①「仮登録グループを追加す
る」をクリック
仮登録グループの作成については51ページ参照 >
2)仮登録グループに対して機器を追加します。
①「機器の追加・本登録へ」を
クリック
②「機器を追加する」をクリッ
ク
③機器情報を入力してください
機器の登録については52ページを参照 >
(2)作成した機器リストをPDFまたはCSV(エクセル)で出力し、お客様に納入機器の説明に利用してください
②エクセルなどで出力して
お客様の納入機器の説明などに
お使いください
①仮登録した機器リストから、
「機器リスト出力」をします
機器リストの出力については36ページを参照 >
(3)お客様がDfct登録済みで無い場合は、代行登録を行います。
①「設定」の「お客様情報代行
登録」をクリック
②画面にしたがって、
お客様の情報を登録してくださ
い
お客様情報の代行登録ついては36ページを参照 >
(4)代行登録が完了したら、機器の本登録を行います。
①「設定」の「機器の仮登録(代行登録後の
機器登録)」から仮登録グループの一覧を表
示し、(1)で作成したグループを表示し
「本登録」を行います。
②本登録したい相手を選択します
③表示されるお客様一覧から対
象のお客様を選択してください
本登録については55ページ参照 >
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【15】機器の仮登録をする(代行登録後の機器追加)
Case4
お客様の代行登録後、任意のタイミングでお客様Dfctに機器追加を行いたい
お客様から共有を受けた機器リストに、機器を追加したい
(1)お客様情報の代行登録のタイミングで、機器の追加ができますが、代行登録完了後は
「仮登録」で 追加登録が行えます。
販売店様のDfct右上の
「設定」から
「機器の仮登録(代行登
録後の機器追加)」を選
択します。
「エアコン情報を入力せ
ず完了する」で代行登録
が完了します。
お客様情報の代行登録については40ページ参照 >
(2)機器の仮登録画面が表示されるので、
マニュアルの手順に従って、仮登録を行いお客様のDfctのユーザーIDに本登録を行ってください。
1)仮登録グループを作成します。
②お客様名などでグループ名を
入力します。
①「仮登録グループを追加す
る」をクリック
仮登録グループの作成については51ページ参照 >
2)仮登録グループに対して機器を追加します。
①「機器の追加・本登録へ」を
クリック
②「機器を追加する」をクリッ
ク
③機器情報を入力してください
機器の登録については52ページを参照 >
3)機器登録が完了したら、お客様あてに本登録を行います。
①機器の追加が完了したら、
「本登録」をクリック
②本登録したい相手を選択しま
す
③表示されるお客様一覧から対
象のお客様を選択してください
本登録については55ページ参照 >
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