平成 28 年 1 月 14 日 各関係大学長 各関係学部長 各関係機関長 殿 国立大学法人琉球大学農学部長 井上 章二(公印省略) 教員の公募について(依頼) 謹啓 時下益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。 さて、本学部では下記の要領で教員を公募いたします。つきましては、ご多忙中誠に 恐縮ですが、貴機関の関係各位に周知方ご高配くださるようお願い申し上げます。 謹白 記 1.公募対象:農学部 亜熱帯生物資源科学科 発酵・生命科学分野 助教 1 名 2.応募資格: 1)博士の学位を有する女性 2)微生物学および酵素科学を専門とし、糖質および糖質関連酵素に関する研究 実績を有し、泡盛など沖縄特産の醸造・発酵食品の教育・研究に熱意を持っ て取り組める者 3)学部において、生物資源利用とサイエンス(分担)、情報科学演習(分担) 、 亜熱帯生物資源科学総論(分担)、食・農・環境概論(分担)、亜熱帯生物資 源科学実験 III(分担)、発酵・生命科学実験(分担) 、泡盛醸造学実験(分 担)、外国文献講読(分担)、発酵・生命科学セミナー(分担) 、卒業論文(分 担)を担当できる者 4)大学の学部卒業者にあっては、卒業後 2 年以上の研究歴又は教育歴を有する 者 3.提出書類: 1)履歴書(別紙1参照) 2)最終学校の卒業(修了)証明書並びに学位授与証明書(学位記の写しでも可) 3)学術研究業績集計表(別紙2参照) 4)主要学術研究業績の概要と現在取り組んでいる研究テーマの概要(別紙3参 照) 5)学術研究業績一覧(別紙4参照) ○ 業績リスト ○ 研究論文等の別刷又はその写し 6)研究業績以外の実績概要(別紙5参照) 7)大学の教員又は国公立の研究機関の研究員等の推薦書 (なお、国公立の研究機関には、独立行政法人を含む) 8)着任後の教育・研究に対する抱負(2,000 字程度、A4 判用紙を使用) 9)その他特記事項(別紙5参照) 4.応募期限:平成 28 年 2 月 24 日午後 5 時までに必着のこと 5.採用予定:平成 28 年 4 月 1 日以降の早い時期 6.応募先:〒903-0213 沖縄県中頭郡西原町字千原1番地 琉球大学総務部人事課任用係宛 1)応募書類は、封筒に「亜熱帯生物資源科学科 発酵・生命科学分野 助教応募書 類」と必ず朱書し、書留で郵送してください。 2)提出書類は原則として返却しませんのでご了承ください。 3)選考の過程で面接が必要になった場合には、来学いただくこともあります。 なお、その際の交通費等は支給しませんのであらかじめご了承ください。 7.問合わせ先: 琉球大学農学部 琉球大学農学部 琉球大学総務部 亜熱帯生物資源科学科 発酵・生命科学分野 教員選考調書作成委員会 委員長 中野 拓治 ℡ 098-895-8787 亜熱帯生物資源科学科 発酵・生命科学分野 教 授 平良 東紀 ℡ 098-895-8802 人事課任用係 稲福 太一 ℡ 098-895-8023 8.その他: 1)琉球大学農学部は、亜熱帯地域農学科、亜熱帯農林環境科学科、地域農業工学 科、亜熱帯生物資源科学科の 4 学科と亜熱帯フィールド科学教育研究センターで 構成されている。亜熱帯生物資源科学科は生物機能開発学分野、食品機能科学分 野、発酵・生命科学分野の 3 分野から構成されている。 発酵・生命科学分野は生物化学、生命科学、微生物機能学、食品生物工学等の 科目を提供し、地域特性を活かした発酵食品の開発、並びに亜熱帯生物資源の生 命現象の解析とその応用に関する学部及び大学院の教育・研究を行っている。本 分野は教授 2 名、准教授 2 名(うち 1 名公募中)、助教 1 名(今回公募)で学部 及び大学院の教育・研究指導を行っている。 2)農学部では鹿児島大学大学院連合農学研究科(博士課程後期)の構成大学とし て教育・研究指導も行っている。鹿児島大学大学院連合農学研究科の URL は次の 通りである。(http://homeugs.agri.kagoshima-u.ac.jp/) 3)琉球大学では男女共同参画を積極的に推進しており、本公募は、男女雇用機会 均等法第8条に基づき、女性に限定して行うものである。 本学の男女共同参画に対する取り組みについては、琉球大学ジェンダー協働推 進室の次の URL を参照のこと。(http://www.gender.jim.u-ryukyu.ac.jp/) 4)出産・育児・介護等に従事した期間について考慮することを希望する場合は、 履歴書の備考欄に付記すること。 5)琉球大学の教員の定年は満 65 歳を迎える年度末としている。
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