地方税に係る法人利子割の廃止について

平成 27 年 12 月吉日 各 位
伊 達 信 用 金 庫
地方税に係る法人利子割の廃止について
平成 28 年 1 月 1 日より「地方税の一部を改正する法律」が施行され、法人等の預金利
息に係る利子税のうち、地方税の利子割(5%)が廃止されます。
この取扱いは法人に限らず、収益事業を営む団体のご預金にも適用されます。
法人のご預金の手続きは必要といたしませんが、収益事業を営む団体のご預金につき
ましては、国税や地方税の申告をされていることを、お知らせいただく必要がございま
す。
個人のお客様のご預金や、国税等の申告のお申出のない団体のご預金につきましては、
従来同様に利子割の税金を徴収させていただきますのでご案内申し上げます。
記
1.利子割の廃止される金融商品等
・預 金
・公共債
・公社債券投資信託
2.法人等のお客様の源泉徴収税率
平成 27 年 12 月 31 日迄の利子税 平成 28 年 1 月 1 日以降の利子税 20.315%
15.315% (国税15.315% + 地方税 5%) (国税 15.315%) 上記国税には復興特別所得税(0.315%)が含まれます。
3.収益事業を営む団体のお申出
収益事業を営み国税や地方税を申告する際に、税務署等に提出してる書類に記入する
法人番号と税務署名等をお取引店に電話でお知らせください。同時に普通預金等の口座
番号をお知らせいただきますようお願いいたします。
なお、共同企業体(JV)のご預金の利息は利子割を徴収いたしませんので、お申出
の必要はございません。
以 上