平成7年11月10日

諮 問 第 248号
総統企第377号
平 成 7 年 11月 10日
統計審議会会長
中村
隆英
殿
総務庁長官
江藤
隆美
諮 問 第 248号
平成8年に実施される社会生活基本調査の計画について
標記について、貴会の御審議を得たい。
理
由
総 務 庁 は 、 平 成 8 年 に 実 施 を 予 定 し て い る 社 会 生 活 基 本 調 査 ( 指 定 統 計 第 114号 を 作
成するための調査)について、小学校高学年及び中学生の生活行動等の実態を明らかにす
る た め 、 調 査 対 象 を こ れ ま で の 15歳 以 上 の 者 か ら 10歳 以 上 の 者 に 広 げ る と と も に 、 調 査 事
項等についても更に詳細に高齢者の生活行動等の多様性を把握するための事項を追加する
等の変更を加えて実施することを計画しており、本調査の重要性にかんがみ、今回の調査
計 画 に つ い て 、 諮 問 第 242号 の 答 申 「 統 計 行 政 の 新 中 ・ 長 期 構 想 」 を 踏 ま え 、 慎 重 に 検 討
する必要がある。