第８回フィールドセミナー開催のお知らせ「活火山伊豆大島の噴火史をたどる」このたび、上記のテーマで第８回地球科学フィールドセミナーを、伊豆大島火山で開催することにいたしました。今回、初めて火山島に渡って開催いたします。なお、本セミナーは雨天決行を原則としておりますが、当日の海況によって東京竹芝桟橋発の船が欠航の場合には、中止とします。地球が生み出すダイナミックな自然現象に関心が高まる昨今、野外において現在も活動中の火山に触れながら地球の息吹を感じてみませんか？ご都合がよろしければ、お知り合いの方にもご紹介いただき、お誘い合わせのうえ是非ご参加下さい。お待ちしております。主催：千葉大学大学院理学研究科地球科学コース地球科学フィールドセミナー実行委員会記集合日時：平成２８年３月５日（土）午前 10 時 30 分集合場所：伊豆大島入港地（元町港または岡田港。天候により当日朝決定されます）・現地までの船便の往復はご自身で手配、負担されますよう、お願いします。・当日は椿祭り開催期間にあたります。前日に大島に渡る、あるいはセミナー後大島に宿泊する，など皆様のご都合にあわせて計画をたて，大島の春を楽しむこともできると思います。（1）東海汽船東京竹芝桟橋午前 8:00 発、館山港 9:25 発（2）東海汽船東京竹芝桟橋午前 8:10 発、久里浜港 9:15 発大島 10 時 20 分着（1220 便）大島 10 時 15 分着（1210 便）が便利です。東海汽船お客様センター TEL 03-5472-9999 http://www.tokaikisen.co.jp/ ・東京―大島ジェット船：通常片道約 7000 円ですが、インターネットで予約すると割引料金となります。また，実施日前後には伊豆大島観光復興支援事業割引が適用されます。なお、往復の船便のご予約は早めにお願いします。島内は大型バスで移動します解散：伊豆大島出港地（元町港または岡田港。当日決定）14:40 前後着を予定（1）東海汽船 15:10 発館山経由東京竹芝桟橋着 17:25（2220 便）、（2）東海汽船 15:30 発久里浜経由東京竹芝桟橋着 17:35 （2230 便）が便利です。募集参加者数： 30 名（募集者数に達した時点で締め切らせていただきます）参加費用： 1 人 2,000 円（小学生以下は 1 人 1,000 円）費用支払い方法等に関する情報は、受付確認のお知らせとともに、後日、郵便にてご連絡いたします。参加費は、当日大島島内移動のバス代金、配布する資料、旅行保険代等に使用いたします。申し込み方法：以下の情報を、はがき、Fax、電子メールのいずれかでお知らせください。参加者全員の氏名（ふりがなをお願いします）、性別、年齢、連絡先住所、電話番号（連絡がとれる電話。携帯可）、メールアドレス（携帯可）。はがきの場合：263-8522 千葉市稲毛区弥生町千葉大学理学部地球科学科地球科学・フィールドセミナー実行委員会 Fax の場合：043-290-2859 千葉大学理学部地球科学科地球科学・フィールドセミナー実行委員会電子メールの場合：[email protected] 地球科学科地球科学・フィールドセミナー実行委員会注）頂戴いたしました個人情報は、旅行保険加入，今後の手続き方法や参加当日の諸注意などの連絡等のみに利用させていただきます。申し込み締切：平成 28 年 2 月１日（月）お問い合わせ：以下のいずれかにお願いいたします。電子メールの場合：[email protected] 電話の場合：043-290-2834（理学部地球科学科事務室）（月、水、木の 10 時〜12 時、13 時〜17 時にお願いします。）その他：お申し込みをいただきました方には、手続き方法、準備持参品、集合場所の情報、当日の行動スケジュール（予定）等に関する詳細を別途お知らせいたします。観察の予定地とスケジュール（天候等により変更することもあります）伊豆大島入港地（岡田港または元町港）10:35発 Stop1 大島温泉ホテル駐車場（10:55～11:20）：1,500～1,000年前の噴出物の観察 ―バス移動― Stop2 三原山火口頂口（11:35～12:50）：カルデラの観察―徒歩―1986年溶岩･1778年溶岩の観察（昼食）―徒歩―三原山頂口 ―バス移動― Stop3 大島地層大切断面（13: 20～13:35）：伊豆大島火山約2万年間の噴出物の観察 ―バス移動― Stop4 波浮港見晴台（13:50～14:05）：波浮爆裂火口の展望―観察終了 ―バス移動―出港地（岡田港または元町港）14:40 着（予定）出港地からは（1）午後 15:10 分発（2）午後 15:20 分発館山経由東京竹芝桟橋行、または久里浜経由竹芝桟橋行が利用できます。