謹 賀 新 年 - 生長の家|宮城県教化部

 新年祝賀式のお祭り、 地方褒賞の授与、 そして
新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます 本年も宜しくお願い致します。
生長の家総裁 谷口雅宣先生
“自然と共に伸びる”運動を
第3には、自然から奪わない生き方を実践する新しい行事
として、昨年私たちは「
『自然の恵み』フェスタ」を日本国内
の一部教区で実施し、参加者の好評を博しました。また、こ
のフェスタの実践は、今年から世界的に拡大していくことが決
まりました。
「生長の家『いのちの樹林』
」を
第4として、私たちは昨年、
大都市・東京の2カ所に造成しました。そうです、私たちは
都会を捨てて『森の中』に引きこもったのではありません。都
会の中に、本来の自然を再現する試みがこの『いのちの樹林』
の建設です。この樹林は、訪れる人々に、自然と一体の生活
の善さと価値を思い出させ、
『自然と共に伸びる』ことの意義
を伝える重要な施設です。私たちは今後も都市部において『
いのちの樹林』を増やし、掛け替えのない自然の価値を伝える
努力をしていくつもりです。
さて、これらの準備が整った本年、私たちは何をすべきでし
ょうか? それはもちろん、
『自然と共に伸びる』運動をさら
に大きく発展させることです。多くの人々にこの運動に参加し
てもらい、
『人間・神の子』の真理を、あらゆる機会に、より
多くの人々に伝えてください。もっと具体的には、世界各地で
『自然の恵みフェスタ』を実施してください。これは単なる収
穫祭ではなく、自然と人間が本来、神において一体であるとい
う真理を、現実世界に表現する宗教活動です。
なぜそうすべきかを、皆さんはすでにご存じです。深刻化し
ている地球温暖化は、自然と人間とを分離する考えから生じ
ています。この同じ考えから、資源・エネルギーの不足、奪い
合い、貧困の拡大などが起こっています。テロの拡大も、この
動きと決して無縁ではありません。自然から奪うことで、人
間同士の対立が生じているのです。逆に言えば、私たちは自
然と協働し、調和し、合一することで、人類の平和と幸福を
実現することができるのです。
それでは皆さん、本年もどうぞよろしくお願い申し上げま
す。
たのしい会食 ・ 福引もあります。
「 総本山おみくじ 」
新年祝賀式
早朝神想観始め
飛躍させよう
全世界の生長の家信徒の皆さん、新年おめでとうございま
す。
この新しい年を、皆さんと共につつがなく迎えることができ
たことを神様に心から感謝申し上げます。ありがとうござい
ます。
昨年私たちは、自然と共に伸びるための『新しい文明』の
構築に歩み出す準備をしました。その準備は一昨年から始ま
り、昨年までに主なものが整ったといえます。一昨年は、私た
ちは「心の焦点をどこに合わせるか」を明確にしました。
「万
教包容の御祭」や「神・自然・人間の大調和祈念祭」の実施
を決め、生長の家総本山に『造化の三神』を勧請しました。
これに続く昨年は、それら新しい儀式や行事から生み出され
る精神的エネルギーを、運動の中に具体的に展開するための
制度や環境を整えました。
まず第1に「自然エネルギー拡大運動」を開始しました。
京都府城陽市にメガソーラー発電所が建設され、すでに稼働
しています。さらに、東日本大震災で大きな被害を受けた福
島県に、2つ目の大規模ソーラー発電所が建設され、昨年末
には稼働しました。これらによって、生長の家信徒は日常生活
から排出される温室効果ガスを減らす道が、現実に拓かれた
と言えます。
第2に、世界の貧しい人々の現状を想い、心を寄せる「一汁
一飯」の試みが始まり、全世界に拡がりつつあります。これ
は、自然界を傷つける肉食を削減する従来からの取組みと同
一線上にあり、信徒の皆さんの御賛同を得て確実に広がりつつ
あります。
を差し上げます。
「 宇治別格本山カレンダー 」 御参加の皆様に
1 月号
発刊所 生長の家宮城県教化部
〒 981-1105 仙台市太白区西中田 5-17-53
発行人 髙坂幸雄 編集人 光のおとずれ編集委員会 Tel 022-242-5421 Fax 022-242-5429
平成 28 年
2016 年
平成 28 年 1 月 1 日
再刊第 245 号 通刊 438 号
ISO14001 認証取得
生長の家宮城県教化部は
平成 16 年 7 月 19 日に
認証取得しました。
あなたの愛で“自然”を守ろう
謹 賀 新 年
◆日 時◆ 平成 28 年 1 月 1 日 ( 金 ) 5 : 30 ~ 7 : 00 ◆日 時◆ 平成 28 年 1 月 11 日 ( 月 ) 10 : 30 ~ 13 : 30
る話 を 避 けたり、 暗 い寂 しい幼 少 期 を 送 っていま した。 梵 天 丸 がま っと
う に育 つよう になったのは、 虎 哉 宗 乙 禅 師 の感 化 と言 われていま す。 禅
輝 かしい皇 紀 二 千 六 百 七 十 六 年、 平 成 二 十 八 年 の新
量 を 養 ったのでした。
て正 宗 の心 を 育 てつつ、 漢 籍、 帝 王 学 な ど を 授 けて指 導 者 としての器
師 は、 父 ・ 輝 宗 に懇 請 され、 養 育 係 として六 歳 の時 から 梵 天 丸、 長 じ
年 明 け ま してお め でとう ご ざ いま す。 今 年 も ど う ぞ
教化部長 髙坂 幸雄
よろしくお願 い申 し上 げ ま す。
父 の息 子 に寄 せる愛、 正 師 に会 って正 しい信 仰 にふれたことが、 やが
て天 下 に名 を 馳 せるリー ダ ー を 生 み出 したのでした。
教 区 一 丸 となって共 に明 るく、 楽 しく、 力 強 く前 進 して参 り ま しょう。
二 つ目 は僕 は小 さ い頃 から 生 長 の家 で地 球 温 暖 化 の話 を 何 回 か聞 いて
昨 年 の講 習 会 において、 体 験 談 を 発 表 してく れた齋 藤 駿 明 (小 ・ 四
) 君 は 「僕 の夢 はエンジニアになることです。 なぜ そのよう な夢 を 持 っ
ま た、「 自 然 と共 に伸 び る運 動 第 二 次 五 ヵ年 計 画 」 の最 終 年 度 のス
タ ー トとも な り ま す。 今 年 も 総 裁 谷 口 雅 宣 先 生 に中 心 帰 一 し、 宮 城
本 年 度 から の新 た な 取 り 組 みとして、「 幹 部 ・ 信 徒 は、 信 仰 に基 づ
く 『倫 理 的 な 生 活 者』 として、 居 住 地 の生 長 の家 の拠 点 および それぞ
いるう ち に、 僕 が地 球 を 守 ら な き ゃと思 いま した。 環 境 に優 しい機 械
たかという と、 二 つあ り ま す。 一 つ目 は理 科 と算 数 が好 き だ から です。
れの生 活 の場 において、『ノー ミー ト、 低 炭 素 の食 生 活』
、『省 資 源、 低
ま す」 と話 していま した。 このことが受 講 者 に大 き な感 動 を 与 え、「自
炭 素 の生 活 法 』
、『 自 然 重 視、 低 炭 素 の表 現 活 動 』 を 実 践 す ると共 に、 を 開 発 し、 世 界 の人 々 の暮 ら しと地 球 環 境 を 良 く していき た いと思 い
生 長 の家 の御 教 えを 伝 える」 とあ り ま す。
ん。
明 さ れていま す が、 皆 様 の今 置 かれている場 ( 家 庭、 職 場、 地 域 ) を
に基 づいた 選 択 を す る人 を 指 す」( 二 〇 一 六 年 度 運 動 方 針 より ) と説
なるのです。
し、 そのことが、 ひいては新 しい文 明 の力 強 い担 い手 を 養 成 す ることに
若 き 人 々 に最 も 大 切 な こと、 それは 「 正 しい信 仰 」 を 持 つことであ
り、「 神 の子 」 を 生 き るものには 不 幸 は 背 を 向 け て走 り 去 るであ ろう
然 と共 に伸 び る運 動 」 前 進 の大 き な 力 になった ことは間 違 いあ り ま せ
この「 倫 理 的 な 生 活 者 」 とは、「 自 然 と人 間 が調 和 した 社 会 を 実 現
す るため、 消 費 を 含 む 毎 日 の生 活 行 動 の中 で、 人 道 的 立 場 から 貧 しい
伝 道 の場 と捉 えて、 出 来 ることから 実 践 す ると共 に、 生 長 の家 の「 人
人 々 など 社 会 的 弱 者 のことを 思 いやると共 に、 世 代 間 倫 理、 環 境 倫 理
間 ・ 神 の子」 の明 るい素 晴 ら しい御 教 えを お伝 えして参 り ま しょう。
このことは、 国 ・ 世 界 ・ 人 類 ・ 地 球 生 命 すべてにとっての一 大 事 業 で
もあ り ま す。
おもてなし集 団 「伊 達 武 将 隊」 だ そう です。 仙 台 の見 事 な街 作 り や宮
政 宗 と片 倉 小 十 郎 と名 乗 る武 士 が登 場 し驚 かされま した。 奥 州 ・ 仙 台
参 り ま しょう。
今 年 は 生 命 学 園 の発 展 増 設 や青 少 年 練 成 会 の推 進 に加 え て「 青 年
練 成 会」 も計 画 しており ま す。 次 代 を 担 う 後 継 者 の育 成 に力 を 入 れて
先 日、 森 の中 のオフィスから 友 人 が宮 城 練 成 会 に参 加 してくれ、 終 了
城 を 天 下 の米 ど ころにした正 宗 の功 績 など を 聴 いていて思 い出 しま した
ま た、 十 一 月 には 「 生 長 の家 宮 城 教 区 自 然 の恵 みフェスタ二 〇 一 六
」 を 予 定 していま す。 自 然 と人 間 は本 来 一 体 であ るという 真 理 を 表 現
後 彼 の夫 人 も 加 わ り 青 葉 城 址 公 園 を 案 内 した 所、 兜 に甲 冑 姿 の伊 達
。
けです !みなさん頑 張 り ま しょう。
す る楽 しいフェスタです。 さ あ、 ワクワクど き ど き の輝 かしい年 の幕 開
正 宗 は幼 少 時 代 (幼 名 梵 天 丸) 疱 瘡 に罹 って右 目 を 失 い眼 球 が飛 び
出 していた た め、 日 々 劣 等 感 にさ いな ま れ、 目 を 隠 した り、 目 に関 す
|光のおとずれ
2
平成 28 年 1 月 1 日
再刊第 245 号 通刊 438 号
お誕生日おめでとうございます。
宮城教区信徒一同、心からお祝い申し上げます。
生長の家白鳩会総裁 谷口 純子 先生 お誕生日 1 月 5 日 ( 火 )
平成 28 年 1 月 1 日
再刊第 245 号 通刊 438 号
月 日 曜
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24 日
教
区
行 事
予 定
(1/1~2/5)
祈願担当者
年始休館日 / 元旦神想観始め 5:30 ~ 7:00
年始休館日
年始休館日
休館日 (1/11 振替 )
仕事始め
休館日
幹事会 10:00 ~ / 五者会議 10:30 ~
講)正副会長会議 10:30 ~ / 推進部会 13:00 ~
相)正副会長会議 10:30 ~ / 栄)例会 13:00 ~
( 成人の日 ) / 青)教区委員会 9:00 ~ / 新年祝賀式 10:30 ~ 13:30
白)正副会長会議 10:00 ~ / 教化部事務局会議 13:30 ~
白)地区総連合会長・対策部長会議 10:00 ~ / 写経の集い 10:30 ~ / 聖経十巻読誦①
13:00 ~
休館日
第 333 回宮城練成会
第 333 回宮城練成会 ( 先祖供養祭 13:00 ~ )
第 333 回宮城練成会
白)地区連合会長会議
白)地区連合会長会議
白)若い白鳩の為の学習会 10:00 ~ / 地区連合会長会議
休館日
講)講師光実研修会・母親教室出講講師勉強会 ( 気仙沼・県北・石巻スカイプ )10:00 ~
講)講師受験勉強会新規 10:00 ~・昇格 13:00 ~
相)会員一日見真会 10:00 ~ / 会員喜びの新年会 18:00 ~ / 本)ブロック別地方講師会
長会議 ( 宮城 ) / 講)ブロック別地方講師会長会議 ( 宮城会場 )
25 月
26 火 聖経十巻読誦② 13:00 ~ / 講)涌谷研修会 18:30 ~
27 水
2
30
31
1
2
3
4
5
土
日
月
火
水
木
金
髙坂教化部長
休館日
佐藤節子
髙坂教化部長
照井隆二
阿部 薫
島 美佐子
佐々木トクエ
休館日
髙橋佳子
白田悦子
相愛会
鈴木恭子
山田昌男
長田 弘
休館日
28 木 休館日
29 金
髙坂教化部長
年始休館日
年始休館日
休館日
小坂卓久
栗田和子
休館日
長畑裕子
髙橋惠子
相愛会
新年祝賀式
髙木みち子
幹事会 10:00 ~ / 五者会議 10:30 ~ / 相)相愛会員学習会 ( 仙台 )18:30 ~ / 白)支部長
会議
生命学園 10:30 ~ / 青)会員学習会 14:00 ~ / 白)支部長会議
相)壮年層学習会 13:00 ~ / 白)支部長会議
教化部事務局会議 9:30 ~ / 白)聖歌隊 10:30 ~
写経の集い 10:30 ~ / 聖経十巻読誦① 13:00 ~
講)正副会長会議 10:30 ~
休館日
白)正副会長会議 10:00 ~
髙橋英恵
佐々木浩子
相愛会
髙坂教化部長
髙坂教化部長
休館日
1月講師会行事予定※講師は必ず参加しましょう。
行事
会 場 ご指導
日時
1 / 22(金)
気仙沼
9:55 ~ 12:40
13:20 ~ 14:30
1 / 22(金)
石巻
地方講師研修会
涌谷
県北
教化部
( 夜間 )
講師光実研修会
・
教化部
母親教室出講
講師勉強会
髙坂幸雄
教化部長
テーマ・発表者
テキスト
合同スカイプ
【地方講師研修会 テキスト】
第一研修:白鳩会誌友会
普及誌3誌 ( 翌月号 )
( 気仙沼・石巻・県北・教化部 )
9:55 ~ 12:40
合同スカイプ 機関誌『生長の家』(1 月号 )
13:20 ~ 14:30 相愛会誌友会
『新版真理 』第 10 巻
第 一: 千 葉 善 人 1 / 26(火) ( 涌谷 )
『合本讃歌』
18:30 ~ 20:40 第二研修:テーマ発表 第二:熊谷正一郎
1 / 22(金) 「『合本讃歌』を読誦しよう 」
9:55 ~ 12:40
13:20 ~ 14:30
1 / 29(金)
18:30 ~ 20:40 母親教室出講にあたって
1 / 22(金) 「 親の役割 」
9:55 ~ 12:40
13:20 ~ 14:30
合同スカイプ
相愛会員学習会
第一:濱口和子
第二:福田みどり
【母親教室出講講師勉強会
テキスト】
『日々の祈り』
『うぐいす餅とバナナ』
『父と母のために』
母親:長畑裕子
光のおとずれ|
3
相愛会連合会長 佐藤佳樹
躍進する伊達な 相愛会
白鳩会連合会長 髙木みち子
明るくはば たく 白鳩会
喜び 溢れる
合掌 ありがとうございます。
青年会
青年会委員長 高橋英恵
新 年 明 けましておめでとうござ います。 本 年 もどうぞ 宜 しく
お願い申し上げます。
皆様におかれましては宮城教区青年会に対し日々ご愛念を頂
いておりますことを心より感謝申し上げます。
私事ではありますが十一月四日に第三子となる女の子を出産
いたしま した。 名 前 は『 愛 』 と書 いて『 ま な』 と呼 び ま す。 二
合掌 ありがとうございます。
合掌 ありがとうございます。
謹んで新年のご祝詞を申し上げます。
新年あけましておめでとうございます。
昨年一年間、常に真心のこもったご活躍に心より感謝申
本 年 も皆 様 にとり ま して良 い年 であ り ま すよう お祈 り い し上げます。
たしております。
年 末 は、 暖 冬 で、 山 梨 県 北 杜 市 ではひまわり が咲 いた
り、東京では菜の花が咲き、福岡ではクマゼミがいたそう
塩釜誌友会が発会いたし
さて、十二月十九日に相愛会
で、セミの抜け殻も見つかったりと季節はずれのニュースが
ました。会場リー ダ ー の富樫幸男さんは、山形教区の駐 続出かと思いきや、師走に入ると低気圧の襲来で風速三十
メー トルの暴風雨、それに雪が日本中で荒れ狂った一年で
在本部員として昨年定年を向かえられました。引き続き
今 年 一 年 も青 年 会 みんなで明 るく楽 しく活 動 して行 きたいと
思いますのでどうぞよろしくお願い致します。 再拝
を空けていただき、沢山の方々に参加して頂きたいと思います。
ま で拡 大 されま した。 青 年 会 教 区 大 会 五
( 月 二 十 九 日【 日 】 )
も開催が決定し、盛り沢山の行事が開催されます。今から予定
ました。今年度から参加対象が未会員の十二歳~三十九歳の方々
開催します。そして、今年の青年会全国大会 五
( 月 一 日【 日 】 )
は初 めて宮 城 県 教 化 部 をサブ 会 場 として開 催 されることになり
十八日 月
(
会 を毎 月 開 催 することはもちろん、 今 年 は七 月 十 六 日 土
( ~
)
祝
・ に
) 久 しぶり に青 年 練 成 会 を宮 城 県 教 化 部 にて
話 は変 わり まして、 新 しい年 を迎 え二 十 八 年 度 の運 動 も始 ま
りました。青年会委員長を拝命して三年目になります。二十八
っています。
す。これから三人姉妹仲良く元気に生長してほしいなと心から願
姉 ちゃんたちも愛 のお手 伝 いをしてくれて助 かっているところで
無事に生まれてきてくれたことが嬉しく感謝しています。上のお
目にして無事に生まれました。悲しい思いもしましたが今回愛が
人 目 が生 まれてから愛 が生 まれるまで二 回 の流 産 を経 験 し六 年
年 度 の宮 城 教 区 青 年 会 運 動 も毎 月 の各 種 誌 友 会 を はじめ学 習
青葉地区総連合会長 佐藤まき子
新年あけましておめでとうございます。
昨年、青葉総連は講習会やバザー 等に於いて、それぞれの
得意分野で力を出し、明るく、楽しく、力いっぱい真心い
っぱいの感謝で運動させて頂きました。感謝いたします。
生 長 の家 では 人
「 間 は神 の子 で本 来 円 満 完 全 だ
」 と教 え
て頂いています。
一, 神 想 観 二,
神 の子 の自 覚 を 深 めるには三 正 行 (
聖経 聖
愛行 を
・ 典等の拝読 三,
) することが大切ですね。
毎日の生活で三正行を実践し、日時計主義によって人生の
光明面を観る生活を続けることにより、明るく元気に楽
しく、皆さまと共に世界平和に貢献する生き方を実践し
ていきたいと思います。今年も宜しくお願い致します。
した。人 間 だ けではなく、自 然も含 めた 自
「 他一体 が
」
嘱託職員として残る様に懇願されましたが、光明化運動
大変重要な時期に。自然界のムスビの働きを意識しながら
を生まれ故郷の塩釜で行いたいとの強い決意で帰ってこら 自然と共に伸びる生き方を、今まで以上に取り入れて参
れま した。 宮 城 教 区 では青 年 会 委 員 長 として活 躍 され、 ります。
そのご宮城教区と岩手教区で教化部事務局長を務められ 又、今年は、新しい年に組織も新しい体制となります。
運動も時代に添って色々と変わって参りますが、柔軟性を
ました。我々にとって願っても無い人材です。早速、塩多
持った考えと頭で、気負うことなく自然体で、明るく、仲
松地区連担当の連合会副会長として本年度より就任して 良く、
楽しく賢く 教
「 勢発展 の
」 為に取り組んで参ります。
頂 きま した。 富 樫 さんの活 躍 が今 から目 に見 えるよう で 皆様にとりましても、素晴らしい一年でありますよう心か
らお祈り申し上げます。引き続き、本年もどうぞ よろし
す。
くお願い致します。 再拝
また、照井隆二連合会顧問には連合会から特別にお願
いをいたし県 北 全 般 をサポ ー トして頂 くことになり ま し
た。担当副会長、地区連合会長、
相 愛 会 長 の皆 様 は、 照 井 顧 問 に
何でもご相談いただ きご自分の地
区 を 大 いに盛 り 上 げ ていって頂 き
たいと思います。
今年は、教区大会の年になって
おります。七月十日へ向け皆で気
持ちを高めてまいり ましょう。 再拝
再拝
|光のおとずれ
4
平成 28 年 1 月 1 日
再刊第 245 号 通刊 438 号
平成 28 年 1 月 1 日
再刊第 245 号 通刊 438 号
講師会
地方講師会長 白田悦子
真理の灯台
合掌 新年おめでとうございます。
昨年は地方講師・光明実践委員の皆様には、大変お世話
になり有難うございました。今年も人類光明化運動・国際平
和信仰運動・自然と共に伸びる運動に日夜ご尽力頂いて居り
ますことに、心より感謝お礼を申し上げます。
今 年 度 の運 動 のポ イント、 平 和・ 環 境・ 資 源 の問 題 解 決
への貢献の第一に『信仰に基づく〝倫理的な生活者〟として
生活の場において実践し、生長の家の御教えを伝える』が発
表されました。ロー マ教皇の環境回勅は昨年六月に発表され
ましたが、総裁谷口雅宣先生は平成十二年十月に宗教法人
生
「 長の家 環
」 境方針 基
( 本認識 を
) 発表され、平成十四年
十月には、
〝今こそ自然から学ぼう―人間至上主義を超えて〟
を出版されました。生長の家人として私達の歩む道を示され
たのです。私達も今年は 倫
「 理的な生活者 と
」 して、自信と
勇気を持って邁進して参りましょう!!
( 樫幸男準教務 )
嬉しいお知らせです。副会長さんが 富
一人増えましたので御紹介致します。 再拝
塩竈市 富樫幸男
合掌 ありがとうございます。
私は昭和五十年頃に谷口雅春先生著『詳説神想観』と徳
久克己先生著の『生命の実相に学ぶ』の聖典等を通して 人
「
間神の子、実相のみ独在 の
」 真理に触れ、大感動して入信い
たしました。昭和五十三年に宮城県教化部に奉職し、その
後青年会教区委員長、教化部事務局長を拝命。昭和六十一
年に生長の家本部に奉職、平成十四年九月岩手教区、平成
二 十 三 年 七 月 からは山 形 教 区 の教 化 部 事 務 局 長 を歴 任 し、
昨年本部を定年退職となり生まれ故郷の宮城県に帰ってまい
りました。 そして、このたびの推薦によりお正月と云う佳
き日に講師会副会長を拝命することになりました。特に講師
会は組織の血液としての役割もあり、その一端を担うことに
心身を引き締めております。
宮城教区の教勢発展に皆さまと共に協力し合いながら、少
しでもお役に立てるよう努めてまいりたいと思っています、ど
うぞ宜しくお願い申し上げます。 再拝
栄える会会頭 伊藤一郎
無限供給 栄える会
♥HAPPY New year
希望の泉
生教会
生教会会長 齋藤貴之
合 掌 あ り がとう ござ います。 新 年 明 けましておめでとう
ござ います。本年も宮城教区生教会どうぞ 宜しくお願い致
今私は自分の内に新しき生命力が滾滾 こ
( んこん と
) 湧き出
で、勇気凛々、一切のものに興味と悦びとをもって立向かう
私 は今 新 生 したのであ る。 私 は” 神 の子 ” であ る。 神 は
つねに私とともにあり給い、常に私を護りたまうのである。
切は消え去って、私は新生したのである(中略)
極的なるものの一切は過ぎ 去ったのである。すでに過去の一
明けましておめでとうー ございます♥
します。
本 年 も栄 える会 会 員 一 同 明 るく!楽 しく!豊 かな 心 でー
新 年 ですので真 理 の言 葉 を見 てまいり ます。 聖 経『 真 理
の吟唱』七二頁 転
「 身のための祈り に
」 次のように書かれて
神・自然・人間のリズムで、日々生活して参ります。
おります
繁栄の原理 の
) 宣布を通じ、すべ
本会の目的であります (
『 私 は今、 新 しき日 を迎 えたのであ る。 過 去 の悪 しきもの、
ての資源やエネルギー を神の生命、仏の生命の現れであると 好ましからざるもの、見苦しきもの、明るからざるもの、消
礼拝する宗教心にもとず いて、地球温暖化の解決に取り組
む商業人の集団と築き、もって人類光明化運動・国際平和
し
」 た“新 しい文 明”の構築に貢 献することを目 的
信仰運動の強力な推進実践体として、 神
「 、自然、人間が
大調和
とする。
あると念い、白鳩会・相愛会・ ことができるのである。ああ一切の好転の年、一切の希望成
「 える会 の
」 役割が、
ここに 栄
就の年、ああ幸いなるかな。この自覚を与えたまいし神に感
青 年 会 の商 業 人 が伝 道 の対 象 と思 い、 横 のつながり、 対 象
謝いたします。』
を県外にも通じ、広く、大きく、教団のフロント役 案
( 内役・
宮城教区生教会は、昨年度まで生命学園の充実拡大を目
開拓者 としての役割を日々努力して参ります。
指し、指導者と子供が互いに神性・仏性を認め引き出し合
)
「 時計主義の生き方 を
」 学んで参りました。また自然
生 長 の家 栄 える会 の目 標 ビジョン は世 界 平 和 の祈 う 日
(
)」
「
体験を通し、神・自然・人間が一体である 自
「 体一体の自
りにあ るように、会員一人ひとりが真理の研鑽を行い自ら
覚 を
」 参加した親子共々体感してきました。今年度も様々
が光り輝く存在となる。その光を家庭、職場、地域、日本、 な経 験 を通 し、 園 児 の個 性 的 な天 分 使 命 を引 き出 し、 日
「
願い致します。 再拝
世界、地球環境問題に拡げる。
本と世界に貢献する人物を養成 で
」 きるよう、私たち生命
学園スタッフと園児は、楽しみながら向上進歩してまいりま
( ・ 自 然・ 人
その為 に我 々 は、 商 業 会 に“ 新 しい文 明 神
す。
間が大調和した神の国 ”)を構築するために、多数の栄える
また今年度は現職の教職員拡大にもより力を入れ、宮城
会員を生み出す。ここに、栄える会として、生きる楽しさ、 教区生教会がますます発展する 希望成就の年 となるよ
「
」
喜 び を もって、 今 年、 楽 しく、 明 るく 活 動 して参 り ま す。 う頑張って参り ます。本年も皆様のご協力どうぞ 宜しくお
皆さんよろしくお願いします。ありがとうございます! 5
光のおとずれ|
仙 台 市 川 原 昭 子
平 成 2 7 年 1 0 月 4 日 ( 日 )
於: 仙 台 サ ン プ ラ ザ ホ ー ル
川原昭子
皆様ありがとうございます。
生長の家に入信したのは三十五年前、主人が
喉 頭 癌 末 期 で声 帯 を摘 出 しま した。 私 の小 学
校 同 級 生 千 葉 礼 子 さんから す す めら れ生 長 の
家 に入 信 しま した。 主 人 五 十 一 才、 私 四 十 八
才でした。主人は北海道の室蘭製鉄の社宅で生
まれました。主人は今八十六才、私八十二才。
昨年四月三日五十七才の娘が亡くなりました。
一 昨 年 十 二 月 二 十 日 突 然 腸 捻 転 で苦 しく、 心
臓 が止 ま り、 植 物 人 間 になり 一 年 三 ヶ月 家 族
で看病させていただ き亡くなりました。これか
ら楽しいこともあ っただ ろうに、結婚したらよ
かったろう に、 夫 も子 供 もいたら よかったろう
にとただただ思うばかりでした。皆さんから娘
さんは観 世 音 菩 薩 様 でしたねと言 われました。
しかし私 達 はぼ う 然 として、 何 をしていいかわ
かり ま せんでした。 日 が経 つにつれて、 何 かし
なければ観世音菩薩の娘の心にとどくことをし
な け れば と気 持 ち が高 ま
り、 生 長 の家 の勉 強 した
い、お話しを聞きたいと思
いま した。 早 速 主 人 は 相
愛 会 に入 り 講 師 の先 生 に
依頼して家で三ヶ月真理の
話 を 聞 き ま した。 そ して
去年 平
( 成二十六年 の
)
参 加 しま した。 七 年 前 に
二 泊 三 日 の宮 城 練 成 会 に
十 二 月 から 主 人 と二 人 で
たんですね。窮屈な心 お
( おらかに 調
) 和しな
い心 と
( もかく調和する心に ゆ
) るさない心 ゆ
(
ものは見よ娘は私達の心を観じ、説法してくれ
観 世 音 菩 薩、 心 に耳 あ る者 は聴 け心 に目 あ る
た。 毎 月 休 む ことな く 練
仰運動に邁進いたします。ありがとうございま
るす心 け
いろいろあ り ますが神 の
) ちな心 ・・・
導 きに感 謝 し、 人 類 光 明 化 運 動・ 国 際 平 和 信
心 臓 を 人 工 弁 につけ かえ
成会に出席しているうちに
す。
る手 術 を 主 人 は 受 け ま し
心 が 落 ち 着 き、 光 を みい
だすことができ楽しみにな
りました。主人は車イスをはず して一人で歩け
る様にもなりました。心も体もしっかりしてき
ました。
講習会推進のための組織指導 の
」時、
七月の 「
山 梨 から来 仙 された本 部 講 師 澤 田 先 生 の講 話
の中に 何
「 もしないのに不幸が来たというのは、
実は何もしないから不幸が来たのである。人に
あたえる時にあたえなかったり、人に教えを伝
える時に伝えなかったり ・・・」
と話されました。
心あ たり があ り ハッとさせられました。そして
心から懺悔して、神の光にそった生き方をしよ
うと誓いました。主人の看病で七年間も講師活
動 してなかったのですぐその場 で誌 友 会 に出 講
しま す と講 師 会 長 に申 し出 ま した。 十 月 頃 か
ら出講することになりました。心の重いなまり
のクサリからはづされた様なうれしいすがすが
しい気持ちになりました。毎月練成会に参加し
てよかった、 答 えはここにあ ったと真 理 の御 教
えに救われうれしいです。観世音菩薩である娘
の心にとどく光をみつめて毎日二人で生きてい
きます。
|光のおとずれ
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平成 28 年 1 月 1 日
再刊第 245 号 通刊 438 号
真 理 の 証 し 宮城教区講習会 体験談
再刊第 245 号 通刊 438 号
平成 28 年 1 月 1 日
地 方 褒 賞 お め で と う ご ざ い ま す
「 聖経十巻読誦 」 ご案内 教化部では毎月2回、「 新生祈願 」 の成就
【個人】
を祈り、「 聖経 」 を5巻ずつ誦げる 「 聖経十
♥相愛会
白鳥道雄様 ( 南小泉相愛会 )、佐竹孝一様 ( 長町相愛会 )、 巻読誦 」 を実施しています。月初めの 「 聖
守睦夫様 ( 南小泉相愛会 )、
経十巻読誦 」 の時には、終了後に髙坂教化
澤田儀信様 ( 石巻相愛会 )、菅原敏彦様 ( 栗原南相愛会 )
部長による講話もあります。現在は『新版生
♥白鳩会
斎藤裕子様 ( 八幡支部 )、鈴木清美様 ( 花立支部 )、目々 活と人間の再建』をテキストに、お話をして
澤敬子様 ( 桜木支部 )、千葉けい子様 ( 河南支部 )、伊藤 頂いています。普段はなかなか 「 聖経 」 を
京子様 ( 瀬峰支部 )、小川淑枝様 ( 古川中里支部 )
集中して誦げることができない方も、十巻読
♥講師会
誦に参加すると自ずと真理の言葉が潜在意
村山アサヨ様 ( 原町支部 )、鈴木久美子様 ( 八本松第二支
識に浸透し、心の中が真理の言葉で満たさ
部 )、松本美紀子様 ( 亘理館南支部 )
♥青年会
れていくのがわかります。
野村喜子様 ( 泉青年会 ) 日時は 「 菩薩手帳 」 に載っていますので、
【単位組織】
まだ参加されていない方は、真理の交響楽
★相愛会
「 聖経十巻読誦 」 にぜひ御参加下さい。
八幡相愛会、新田相愛会 ★白鳩会
寺岡支部、紫山第一支部、紫山第二支部、高森第二支部、
『新版 生活と人間の再建』
高森第三支部、八幡支部、国見ヶ丘支部、
北目町支部、 【テキスト】
『天使の
鷺ヶ森第一支部、遠見塚第二支部、荒浜第二支部、弥生 【持 ち 物】聖経『甘露の法雨』
第一支部、郡山支部、
言葉』『大自然讃歌』『観世音菩薩讃歌』
八本松第二支部、古川中里支部 2016 年最初の “ 練成会 ”心を浄め新たな気持ちでスタートしましょう! ★真理講話
第 333 回 神性開発新春宮城練成会
1 月 15 日 ( 金 ) 13:00 ~ 開会 1 月 17 日 ( 日 ) ~ 13:00 終了予定
★浄心行
★先祖供養祭
★体験談
★祈り合いの神想観
★座談会 他
「 第 332 回神性開発宮城練成会 」 参加者感想文
けて頂いた言葉や講話における真理の力
北杜市 源泰輔さん
合掌ありがとうございます。仕事にゆきづ
まり練成会に参加したいと思ったときに髙
坂教化部長の顔が浮かび、宮城練成会に
来ることになりました。それまでは無気力
な日々を山に登ったり、遠出や帰省をして
過ごしていましたが、何かしら欠乏感があ
りました。宮城県教化部に着いたら皆さん
が温かく迎えて頂き、誠に受講に没頭する
ことができました。ここしばらく自分では気
付かず覆われていた殻が、皆さんからか
強いコトバに励まされるかのように、一枚
一枚剥がされていくようでした。
今は本当に生まれ変わったように伸び伸び
と明るい気持ちで一杯です。教わったとお
り、「 自己信頼 」 を素直に受け、三正行、
特に祈りである神想観をしっかり揺るぎなく
行うことを決意し、今後神様に全託をして、
国際平和信仰運動、そして総裁先生のお
役に立てるよう努めて参ります。再拝 ( み
なさま練成会では大変お世話になりありが
とうございました。)
教化部からのお知らせ
♥車でご来館の皆様へのお願いですが、 今後 「 臨時駐
車場 」 をご利用される場合は、 必ず教化部より 「 駐車許
可証 」 を受け取り、 車のフロントガラスから見えるところに
掲示して下さい。 時々無断駐車の車が停まっている場合
があるので、 管理人の方が見回り、 無断駐車の場合は
貼り紙が貼られ、 警察に通報される場合がありますので、
くれぐれもよろしくお願い致します。
♥又、 教化部が借りている臨時駐車場は右の図面の箇
所だけですので、それ以外の場所は 「 月極駐車場 」 になっ
ています。 絶対に停めないようにお願い致します。
光のおとずれ|
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平成 28 年 1 月 1 日
再刊第 245 号 通刊 438 号
環 境 コ ー ナ ー
心と心を大切に !!
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白鳩会環境対社会対策部
世界の子供達に生活支援物資を
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宮城県大崎市三本木字北町 12
TEL 0229-52-2125
FAX 0229-52-6162
白鳩会環境対社会対策部では、 マザーランド・ アカデミー・ イ
ンターナショナルを通して、 世界の子供たちに衣類や生活物資を
届ける活動に取り組んでいます。 下記は11/22に代表者名で届
いた感謝の手紙ですが、 食糧と貧困と紛争の負の連鎖を断ち切
るのは、 自他一体の愛、 ムスビの働きであることがわかりますす。
不用の衣類、 学用品などありましたらご協力をお願いします。
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1982年に、全世界200ヶ国あまりの子供達の生活状況に、驚
くほど大きな差がある事を知らされた5人の母親が、マザーラン
ド・ ア カ デ ミ ー・ イ ン タ ー ナ シ ョ ナ ル を 創 設 、 活 動 を 開 始 し て 今 年
で、第2次30年計画の4年目の事業を進めています。
皆様からお預かりする国際協力物資は、その第1便から現
在の383便まで、紛争地を通過した時も、クーデターが起
きている配布地域でも、難民を毎日受け入れている配布先で
も、1回も盗難や事故に遭う事無く輸送配布され役立てられ
ています。(中略 )皆様からの協力物資と協力金の活用先は、
毎年国連から発表される世界各国の生活状況のデータにより
決められます。今年は、昨年から引き続き支援要請が続いて
いるエボラ出血熱流行地域で親を失った子供たち、紛争から
逃れた難民、大自然災害の避難民の緊急支援が必要な国や地
域の中から、サハラ砂漠南端を中心にマリ北西部と中部、リ
ベリア、コートジボアール、民主コンゴ、他です。その中で
もマリは内陸国で海からの資源が無く、国土の2/3がサハ
ラ砂漠です。その南端地域では、子供たちが1日中働いても
その日の糧を得られず、1回の食事、1着の服を得るために
泣きながらテロ組織に加わる道しかない生活状況が続いてい
ます。テロ紛争地から遠く離れた安全が確保されている各地
域に配布場所を設置し、協力物資を配布します。皆様からの
定期的な食糧と生活必需品の配布により、生きるための危険
な長時間労働や、やむを得ずテロ組織に加わる事から、子供
たちは解放され学習時間を手にする事が出来ています。
(中略 )「全ての人々が同じ量の食糧を得られれば、世界中の
紛争の50%は減少し、全ての人々が同じ質の食糧を得られ
れば更に40%減少する 」と、専門家たちが提唱しています。
事業のスケールが大き過ぎますが、自分達が出来る事を明日
では無く、今日、すぐしようと走り続けています。それは、
皆様からの心に響く熱いご協力いただいているからこそ可能
になっています。1年に1回ジュースを節約していただくと、
1 ㎏ の お 米 を 2 万 ㎞ 輸 送 出 来 ま す 。 1 日 に 7 .1 円 節 約 し て い
た だ く と 、1 年 に 1 箱 の 協 力 物 資 を 東 京 湾 か ら ア フ リ カ の 人 々
の元へ送る事が出来ます。1年に何㎏でも、一度に何箱でも、
何回でも、どうかこれからもご協力下さいますよう、お願い
致します。
長い間の生長の家宮城県教化部の皆様からの人々へのお心
のあたたかさが伝わる国際協力に深く感謝いたしています
マ ザ ー ラ ン ド・ ア カ デ ミ ー・ イ ン タ ー ナ シ ョ ナ ル 代表 村上章子
ドコモ
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宮町3町目
〒 981-0011 仙台市青葉区上杉 5-1-1
℡ 022-399-6624 Open Am9:00-Pm18:00
光のおとずれ|
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再刊第 245 号 通刊 438 号
平成 28 年 1 月 1 日
合掌 聖使命御入会おめでとうございます!
聖使命会員の種類
◆護持会員…月額 400円以上
◆ 什 一 会 員 … 月 額 1 ,0 0 0 円 以 上
◆ 特 志 会 員 … 月 額 1 0 ,0 0 0 円 以 上
※10年以上にわたって什一会員として活躍
された方が昇天された場合、生長の家宇治別
格本山において永代供養されます。
【相愛会】
什一会員
千 葉 善 人( 一 名 )
【白鳩会】
什一会員
関 口 洋 子( 一 名 )
護持会員
栗 田 和 子( 一 名 )
鈴 木 恭 子( 二 名 )
高 橋 二 美( 二 名 )
関 口 洋 子( 一 名 )
白 田 悦 子( 二 名 )
阿 部 弘 子( 六 名 )
伊 藤 京 子( 二 名 )
髙 木 み ち 子( 二 名 )
鈴 木 清 美( 二 名 )
伊 藤 ま す み( 三 名 )
山 岸 淑 子( 一 名 )
田 畑 弘 子( 一 名 )
【青年会】
護持会員
松 田 あ ゆ み( 一 名 )
あなたの聖使命ご入会時の 「 誠魂録 」 は、龍宮住吉本宮の宝筺に永久に奉安され、朝夕の
聖経読誦に より祝福されます。
(11 月分 28 名 )
喜 び の 聖 使 命 会 員
皇居勤労奉仕に参加、
日本に生まれたことの幸
せを実感!
♥菅野紀恵子様
( 仙台市 ) ほうれん草
♥大橋 昭夫様 ( 東松島市 ) 野菜
♥生命 学園様 ( 石巻市 ) 大根
♥澤田 儀信様 ( 石巻市 ) 卵
♥千葉 善人様 ( 登米市 ) 長葱
♥松本美紀子様 ( 亘理町 ) リンゴ 3 箱
〈編集後記〉
★新年明けましておめでとうございます。お正
石巻市 佐伯 綾 月に飾る鏡餅について谷口雅春先生が次のよう
に説かれています。「鏡餅というものを、お正月
合掌 ありがとうございます。
に何のために床の間に飾ったりするかというと、
この度、ご縁がありまして、10/6 ~ 10/9 山梨県敷島
あ れ は“ 心 の 鏡 ” と し て 反 省 す る た め で 、 こ う い
奉仕団として、初めて皇居勤労奉仕に行って参りました。 う 円 満 な 心 ま ん 円 い 心 に あ っ て 、 夫 婦 一 体 に 、
仲良く重なっていないといかんぞよと、示され
全国から沢山の団体が集まり、総勢 370 名。4 日間天
ているのであります。まことに家族は皆ばらば
候に恵まれ、皇居内ならびに赤坂御用地の清掃と、陛
らではいけないのであって、みんな一体になっ
下が春に御手植えされ、この秋刈り取られた稲のもみを
て、まんまるく、円満で、一つ心になって了わ
一粒一粒取る作業などをさせて頂きました。その他、御
なければならんのであるということを、お正月
即ち年の始めに、新たに生まれる積りで、今年
拝謁の時間もあり、お部屋の中で、両陛下から間近に御
はこの鏡餅の如く家族がバラバラでなく一体と
言葉を頂戴しました。その中で、「 石巻の方はどなたで
なり、円満完全に夫婦仲良く致しましょうとい
すか? 」「 大変でしたね。」 と、既に登録された名簿を御
う象徴行事がこの正月の餅飾りである訳であり
ま す 。 」 (『 古 事 記 と 現 代 の 預 言 』 P 3 3 ~ 3 4 ) 如 何
覧になられていたようで、まるで本当の家族のように心
でしょうか?今年は鏡餅を見る度に 「夫婦円満 」
配をしておられる陛下の広くて深い大御心を魂と肌で感
「家庭調和 」、つまり 「ムスビの働き 」を思い出
じ、感動の涙が止まりませんでした。そして皇后陛下の
してお正月を過ごせるのではないでしょうか。
奉仕活動に対しての 「 ありがとう 」 の御言葉は、優しく
一年の計は元旦にあり。そうすれば平成28年
が素晴らしい年になること間違いありません。
て温かい女性の真の愛の言葉、神様の言葉に聞こえまし
★昨年大村智先生は、ゴルフ場の土壌から発見
た。このような愛深く人々の幸せを真剣に毎日祈ってお
した微生物でノーベル医学生理学賞を受賞しま
られる、国民全体の“両親”のような存在である両陛下
した。アフリカや中南米の人々を苦しめたオン
コセルカ症に効果があることを発見し、治療薬
の下で生活できる、素晴らしい日本の国に生まれること
イベルメクチンが開発されて世界で年間3億人
が出来て本当に幸せに思うと共に、両陛下のご健康とご
の人々が失明から救われたのです。まさに世界
多幸を祈らずにはおられない気持ちになりました。あの
に貢献する偉大な発見だったと言えるでしょう。
本物の愛の言葉、「 ありがとう 」 の波動を心に刻みなが
しかし、その陰には妻文子さんの献身的な支え
がありました。大村先生が北里大学に就職され
ら、これからまた一日一日を大切に生活して行こうと思い
た当初は雑用係的な立場で給与も低く、その給
ます。
与すら研究費に全部消えたそうです。そのため
私は母の代から聖使命会員となることによって、現象
生活費は奥様のアルバイトで支えられました。
そんな生活が長い間続き、大村先生が有名にな
的にはどんな事が起こっても、必ず善い方向に導かれて
って研究費を企業から引き出せるようになる直
行くことを実感しています。今回もまた貴重な体験に導か
前に奥様は他界されました。つまり奥様は生活
れました事を心より神様に感謝申し上げます。ありがとう
が楽になることがないまま旅立たれたのです。
ございました。再拝
しかし、そんな苦しい生活でただの研究者であ
っ た 時 も 、奥 様 は 「 あ な た は ノ ー ベ ル 賞 を 取 る よ
」と言い続けていたそうです。奥様にとっては夫
献資・献納
(
12月
)
ありがとうございました。
の喜びは自分の喜びであり、夫の幸せは自分の
幸せだったのでしょう。大村先生もまたストッ
♥長田 文子様 ( 岩沼市 ) 3 万円 クホルムの授賞式に奥様の写真を持参しました。
♥匿 名様 ( 仙台市 ) 鮭 まさに自他一体のご夫婦でした。その自他一体
♥井上きよし様 ( 石巻市 ) だしの素
のムスビの働きに神が顕れ、世界に貢献する偉
♥佐藤とし子様 ( 東松島市 ) 長葱、大根他
大な発見へとムスビついたのでしょう。今年は
♥松田あゆみ様 ( 仙台市 ) 干柿、りんご
鏡餅を見ながら 「自他一体 」を自覚して、家庭に
も国にも世界にも地球にも 「ムスビの働き 」がけ
♥渡辺ちはる様 ( 仙台市 ) 飴
ざやかに顕れる一年として参りましょう。(T )
♥加藤 佑子様 ( 仙台市 ) 御神酒
14
|光のおとずれ