資料1 安 全 で 安 心 な 県 民 生 活 の 確 保 現状と課題 現状 平成27年10月末現在 ■ 刑法犯認知件数 2,798件(前年対比-1,278件) ■ 重点犯罪 1,874件(前年対比- 834件) ・ 重点犯罪とは、4類型11罪種 (身近な犯罪抑止総合対策における基本方針) 課題 8000 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 特殊詐欺の手口の多様化、巧妙化への対策 万引き、自転車盗などの犯罪抑止対策 地域社会と連携した活動の更なる深化 人身安全関連事案への迅速・的確な対応 少年の立ち直り支援 サイバー犯罪への対応 7586 1 鍵かけ率の向上(4罪種) ①乗り物盗 ②車上ねらい ③侵入窃盗 ④住居侵入 2 規範意識の向上(2罪種) ⑤万引き ⑥器物損壊 3 子ども・女性の安全確保(3罪種) ⑦強姦 ⑧強制わいせつ ⑨公然わいせつ 4 高齢者を守る家族・地域の絆の強化(2罪種) (⑩振り込め詐欺 ⑪振り込め類似詐欺)=特殊詐欺 刑法犯認知件数 6782 6000 6001 5802 5157 5116 4466 4500 4379 4772 4000 2798 2000 0 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27.10 県民の体感治安を向上させ、日本一治安の良い「しまね」の実現 推進事項及び主な取組施策 総合的な犯罪抑止対策の推 進 ① 地域の犯罪情勢に即した効果的な犯罪抑止対策の推進 ② 重層的な防犯ネットワークの整備促進及び社会の規範意識の向上と絆の強化による犯 罪の起きにくい社会づくりの推進 ③ 特殊詐欺予防対策の推進 ④ 総合的な繁華街・歓楽街対策の推進 地域警察における事態対処 能力の向上及び街頭活動の 強化 ① 地域実態に即した地域安全情報の発信と職務質問等街頭活動の強化 ② 執行力強化のための若手警察官の早期育成 ③ 初動警察刷新強化の取組の定着化 人身の安全を確保するため の取組と少年非行防止対策 の推進 ① 恋愛感情等のもつれに起因する暴力的事案を始めとする人身安全関連事案への迅速・ 的確かつ組織的な対応 ② 迅速かつ的確な行方不明者発見活動及び適正な保護業務の推進 ③ 地域と連携した子ども・女性を犯罪から守るための先制・予防的な活動の推進 ④ 事案の緊急性・危険性等を踏まえた地域住民等に対する適時適切な情報提供の推進 ⑤ 非行少年を生まない社会づくりと悪質性の高い福祉犯取締りなどによる保護対策の推進 サイバーセキュリティ戦略 の推進 ① ② ③ ④ 県民生活を脅かす生活経済 事犯対策の推進 ① 被害の拡大防止を意識した悪質商法事犯等生活経済事犯の早期の事件化 ② 犯罪収益の散逸防止と犯行助長サービス対策の一層の推進 ③ 社会情勢の変化に応じた環境事犯等の取締りの推進 サイバー犯罪の抑止に向けた官民一体となった取組による被害拡大防止対策の推進 サイバー犯罪に対する対処能力の向上と高度な情報技術を利用する犯罪取締りの推進 サイバー攻撃に対する被害の未然防止、拡大防止対策の推進 サイバー空間の脅威へ対処するための組織基盤の強化
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