国立 民 族 学 博 物 館 蔵 篠 田 統 資 料 目録1 石 毛 直道 編 国立民族学博物館 〒565大 阪 府 吹 田 市千 里 万 博 公 園TELO6-・876-2151 国 立民族学博物館研究報告別冊8号 国立 民 族学博物館蔵 篠 田 石 統 毛 資 料 目 録1 直 道 編 目 序 次 111 目 次 V11 篠 田統先生 略歴 lx 著 作 目 録 フ ィーノ レド ・ノー ト 1 29 読 書 ノ ー ト 173 ア ンケー トとレポー ト 191 原 269 稿 ス クラ ッフo・ブ ック 277 写 301 真 類 文 献 カ ー ド 349 植 367 物 標 本 Vll Contents Preface iii Table of Contents vii A Personal History of Dr. 0. Sinoda ix A Personal Bibliography 1 Field Notes 29 Bibliographical Research Notes 173 Questionnaires on Sushi, ZOni, Nenchugyojiand others 191 Original Manuscripts 269 Scrapbooks 277 Photograph Collection 301 Bibliographic Index Cards 349 Herbarium Specimens 367 vin 国立民族学博物館研究報告別冊8号 〔監 梅 修〕 樟 忠 夫 〔審 査 委 員〕 友 枝 啓 泰 佐 々 木 高 明 杉 本 尚 次 竹 村 卓 二 藤 井 知 昭 平 成 元 年3月29日 発 行 非 売 品 国 立 民 族 学 博 物 館 研 究 報 告 別 冊8号 発 行 国 立 民 族 学 博 物 館 〒565吹 田 市 千 里 万 博 公 園10-1 皿06(876)2151(代 表) 印 刷 中 西 印 刷 株 式 会 社 〒602京 都市上京 区下立売通小川東入 皿075(441)3155(代 表) Bulletin Special of the Issue Catalog of The Sinoda at The edited Naomichi National National Museum Document Museum of Ethnology no.8 Collections of Ethnology I by ISHIGE ISSN National Museum of Ethnology Senn phone Expo Park, 06-876-2151 Suita, Osaka, Japan 0288-190X 篠 田統資料 目録1 序 故 篠 田統 博 士(1899-1978年)は 東 ア ジ ァの 食物 史 の開 拓 者 と して 知 られ て い る が, 先 生 の学 問 にた いす る関心 は 幅広 く,生 化 学,動 ・植 物 学,衛 生 昆 虫学,調 理 化 学, 家 政 学,科 学 史,民 俗 学 の諸 分 野 で も第 一級 の業 績 を残 した碩 学 で あ る。 この先 生 の 旧蔵 書 約7500冊 が 国 立 民族 学 博 物 館 の 図 書室 に 「篠 田統 文 庫 」 と して 所蔵 さ れ て い る。 そ れ らの図 書 を 整 理 して,『 国立 民 族 学 博 物 館蔵 学 博 物 館 研 究 報 告 別 冊』2号 所 収 1986年)が 篠 田統 文 庫 図 書 目録』(『 国立 民 族 刊 行 さ れ,こ の 文 庫 の 利 用者 の便 に供 され て い る。 本 書 は この 図書 目録 と姉 妹 編 を な す もの で あ る。 先 生 の没 後,す べ て の蔵 書 を 国 立民 族 学 博物 館 が購 入 す る こ と とな った。 そ の さ い, ご遺 族 の ご厚 意 で,図 書以 外 の ほ とん どす べ て の 先 生 の研 究 資 料 が 博 物 館 に寄贈 さ れ た 。 そ れ らの資 料 は博 物 館 内 に あ る生 活 科 学 実 験 室 で保 管 し,整 理 作 業 が お こな わ れ て きた。 これ らの資 料 と は,先 生 の書 斎 とそれ につ な が る書 庫 に あ った 図 書 以 外 の い っ さ い の もの で あ る。 ぼ うだ い な 量 の フ ィー ル ド ・ノー トや ア ンケ ー ト類,約3万 枚 の文 献 抜書 きカ ー ド,文 献 を 複 写 して製 本 した もの,古 文書 や和 本 の類,先 生 自身 の著 作 や 知 己 か ら送 られ た 別 刷 類,写 真 ア ルバ ム,ス ク ラ ップ ・ブ ック,整 理 され ず に切 り抜 いた ま ま保 管 され て い た ス ク ラ ップ類,絵 葉書,リ ー フ レ ッ ト類,個 人 的 な メモ を記 した手 帳や 日記,個 人 的 な 契約 に 関 す る証 書 類,小 学 校 時代 の習 字 や 宿 題 を保 存 した もの,植 物 標 本,中 国 時代 に叙 勲 され た勲 章 の 実 物 な ど,先 生 の 研 究 資 料 ば か りで は な く個 人 的 な記 録 を ふ くめ た多 岐 に わ た る資 料 で あ る。 この うち,ス ク ラ ップ ・ブ ッ クに貼 りつ けて な い未 整理 の切 り抜 きや,マ ッチ の レ ッテ ル,絵 葉 書,リ ー フ レ ッ ト(観 光 案 内,博 物 館,美 術 館 の案 内 な ど の類 が お お い) は,京 都 の シ ンクタ ン クで あ る株 式 会 社CDIが 保 管 す る こと とな った 。 そ れ以 外 の す べ て の資 料 が 国 立 民族 学 博 物 館 の もの とな り,と りあ えず 生 活 科 学 実 験 室 で管 理 を して い る。 先 生 の個 人 にか か わ る記 録 類 は プ ライバ シ ー にか か わ る事 柄 で もあ り,今 回 の資 料 整 理 の対 象 か ら除外 して あ る。 将 来,先 生 の伝 記 作 者 が あ らわ れ た と きに活 用 さ れ る べ き資 料 で あ る。 この個 人 的 記 録以 外 の い っさ い の資 料 を整 理 し,研 究 者 に よ る篠 田 資 料利 用の た め の手 引 き と して 編 集 した の が本 書 で あ る。 その な か に は生 活 科 学 実 験 室 で は な く,図 iii 国立民族学博物館研究報告別冊 書 館 の管 轄 に あ る先生 の 旧蔵 書 で,未 8号 整理 のた め に,『 篠 田統 文 庫 図 書 目録 』 に収 録 しな か った,先 生 の収 集 した 雑 誌 目録 もふ くまれ て い る。他 に冊 数 が あ る程 度 そ ろ っ て い る雑 誌 は,図 書で 整 理 され て い るので,こ 将来,篠 こ に は あ げて いな い。 田資 料 を 利用 して研 究 を お こな う人 び とは,こ の 目録 で見 当を つ け て,そ れ か ら実 物 に あた る こ とが望 まれ る。 ぼ うだ い な量 に のぼ る資 料 類 な ので,こ の よ う な 目録 な しで は活 用 す る こ とが困 難 で あ る こ と も,わ れ わ れ が本 書 を作 成 す る こ とを 決 意 した理 由 の ひ とつ で あ る。 本 書 に は先 生 が残 され た資 料 類 を整 理 して作 成 した 目録 類 の ほ か に,先 生 の 年 譜, 著作 目録 を収 録 して,学 問 の 巨人 で あ った 先 生 の研 究 活 動 の あ らま しがわ か る よ うに して あ る。そ れぞ れ の 目録 や解 題 に は[解 説]を 付 して,そ の 内容 や,資 料 整 理 の 方 針 な ど につ い て の べて い るの で,個 々 の資 料 目録 が どの よ うな性 質 の もの で あ る か につ いて はそ れ を参 照 され た い。 『篠 田統 文 庫 図書 目録』 の序 に記 した よ う に,ま た 本書 収 録 の 年 譜 や著 作 目録 か ら も うかが え る よ うに,敗 戦 によ って 中 国か ら引 きあ げ るま で は,先 生 はお もに 自然 科 学 者 と して の 研 究 に従 事 され て い た。 戦 傷 の後 遺 症 で 実験 に従 事 す る こ とが 困難 に な った ので,人 文 科学 の 分 野 に転 じられ た と うか が って い る。 中 国時 代 に北京 にお お く の書 籍,資 料 を 置 かれ て いた もの が行 方 不 明 に な った とい う。 そ こで,篠 田 文 庫 の 図 書 の ほ と ん ど は食物 史 を 中核 とす る人文 科 学 の研 究 者 と して の先 生 の後 半 の 人 生 に収 集 さ れた もので あ り,本 書 に収 録 した資 料 類 も戦 後 の 記 録 が主 で あ る。 これ らの資 料 の整理 は 昭和55年 か ら開始 さ れ た が,い ちお う完 了 す る まで に8年 間 の歳 月 を必 要 と した。 そ の聞 に何 度 も海外 調査 に 出 か けた り した 編 者 の個 人 的 事 情 も さ る こ とな が ら,作 業 に時間 が かか る性格 の資 料 で もあ った 。 た とえ ば,ワ ラ半 紙 を 二 つ 折 りに した もの に,お お くの場 合 エ ン ピ ツで な ぐ り書 き に した もの を合 本 した も のが お お い フ ィー ル ド ・ノ ー トを対 象 と して,そ れ を読 み と って 解題 を す る た め に は, と き に は古 文 書 の解 読 に も似 た作 業 を要 求 され る。 一冊 の 内容 を 解 題 す るの に,一 日 かか る こ と もめ ず ら し くな い。 この よ うな 労 の おお い作 業 を編 者 の片 腕 と な って 助 け て くれ た の が,先 生 の 晩 年 に 知 遇 を う けた大 阪薫 英 女 子 短 期大 学 講 師 の 植 田啓 司 氏 で あ る。 植 田氏 には整 理 か ら編 集,刊 行 に いた るま での す べ て の作 業 を手 伝 って いた だ い た。 編 集 作 業 には 上 出 み ち るさ ん と 山本 由佳 さ ん の協 力 を得 た。 古 文 書 類 の 整 理 な ど に つ い て は,大 島 新 一 氏 が 全 面 的 に あた って くれ た し,編 集作 業 に も労 力 を さ いて い た だ い た。 ワ ープ ロで 原 稿 を 整 理 す る作 業 を担 当 して い た だ いた の は近 藤 一 美,亀 iv 田洋 子,別 所 洋 子,柴 田芳 枝, 篠田統資料 目録1 橋 治 美,豊 田 厚 子 の み な さん で あ る。 これ らの 作 業 を す す め る に必 要 な経 費 の一 部 は MCC食 品会 社 会 長 の水 垣 宏三 郎 氏 の ご援 助 に よ って ま か なわ れ て い る。 これ らの 方 が た に こ ころ か らお礼 申 しあげ る しだ い で あ る。 さ き に刊 行 した 『篠 田統 文 庫 図書 目録 』 とお な じく,本 書 は 昭和55-59年 度の あい だ,編 者 を研 究代 表者 と して お こな われ た 国 立 民族 学博 物 館 の共 同研 究 で あ る 「東 ア ジ ァの 食 事文 化 の比 較 研 究 」班 の事 業 の 一環 と して作 成 され た 。 班員 諸 氏 の ご協 力 に た い して も謝 意 を表 す る もので あ る。 1988年. : 石 毛 直 道 [追記] 当初 はす べ て の 資料 目録 を1冊 に ま と めて 出 版 す る予定 で あ った 。 原稿 の量 が ぼ う だ いな もの に達 した こ とな ど,さ ま ざ まな 理 由 に よ り,急 遽2分 冊 にわ け て 出版 せ ざ るを え な くな った 。本 書 の タイ トル を 『国立 民 族学 博物 館 蔵 した ゆ え ん で あ る。Hは1989年 て,1に 篠 田統 資 料 目録1』 に 出版 され るみ こみ で あ る。2冊 は篠 田先 生 ご 自身 の作 成 に よ る資料 類 を収 録 し,Hに 類 を の せ る こ とに した 。 す な わ ち,Hに と に分 割 す る に あた っ は先 生 の収 集 した 資 料 は先 生 の集 め られ た 古 文 書,和 本,雑 誌 の 目 録,研 究 資 料 用 に複 写 され た文 献 の 目録,先 生 に送 られ て きた 抜刷 の 目録 が収 録 され る予定 で あ る。 V 篠 田統 資 料 目録1' 篠 田 統 先 生 略 歴 [解説] 先 生 の大 阪 学 芸 大 学定 年 退 官 を記 念 して,『 篠 田統 先 生退 官記 念 論 文 集 』(『生 活 文 化 研 究』 第13冊 行 篠 田統 先 生 退 官 記 念 論 文集 刊 行 委 員 会 ・生活 文 化 同好 会,編 集 ・発 1965年)が 出版 され た。 この本 の 冒頭 に先 生 自身 の つ くられ た略 歴 が掲 載 さ れ て い る。 それ を原 文 の まま転 載 したの が この年 譜 の 前 半 で あ る。1965年 以 後 の 後半 部 分 は編 者 の作 成 した もの で あ る。 中国 時代 に何 回 か叙 勲 され て い る が,著 書 の 『風 俗 古 今 東 西』 の な かで,勲 章 を あ り がた が る人間 をや ゆ した 文章 を書 かれ て い るの で この 略 歴 には記 さな い。 1899(明32)・9月21日 回 目 の 錦 林 校5年 生,明 大 阪 に 生 。 父 親 勤 め 人 に て,爾 治43年 か ら京 都 に 定 着,そ 来 転 宅 十 数 回,小 学 校 も3 れ か らは 任 地 へ は 両 親 の み が 巡 行, こ ち ら は 北 白 川 の 梁 山 泊 主 に お さ ま る。 1917・3月 京 都 府 立 一 中卒 。 1920・3月 三 高(二 1923・3月 京 大 理 学 部 化 学 科 卒(指 導 教 官 入 学(指 導教官 1926・8月 在 学 の ま ま,オ 部 乙 類)卒 。 小 松 茂 教 授),す ぐ動 物 学 科 大 学 院 へ 川 村 多 実 二 教 授)。 Rockefeller財 団 国 際 研 究 員,並 ラ ン ダUtrecht大 及 び イ タ リヤNapoli水 学 動 物 学 教 室,ド 族 館 へ 留 学,28年6月 1928・4月 Utrecht大 学 よ りDoctor 1929・1月 京 都 大 学 よ り 理 学 博 士 。4月 と して 十 年 間 の 無 給 講 師 の 第1歩 イ ッM chen大 学 化 学 教 室, Wisen Natuurkunde よ り 理 学 部 講 師(比 較 生 理 学 ・酵 素 学) を ふ み 出 す 。 大 学 院 は 卒 業 だ か 退 学 だ か,い よ り平 安 女 学 院 講 師(家 物 生 理 生 態 学)を 学院 帰朝。 in de 通 知 な く不 明 。 或 は 在 学 中 や も 不 知 。4月 京 都 高 等 蚕 糸 学 校 講 師(動 に文 部 省 在 外 研 究 員 と し て,大 事 科 学),7月 まだに より 兼 ぬ。 1938・3月 陸 軍 技 師 。 関 東 軍,40年 よ り北 支軍 軍 医部 所 属 。 昆 虫 防疫 。 1945・8月 北 京 衛 生 試 験 所 技 師,12月 1946・4月 京 大 農学 部応 用 植 物 学 研 究 嘱託 。 敗 残 兵 に学界 復 帰 の途 を開 い て呉 れ 内 地 引揚 。 た応 植 主任 今 村 駿 一 郎 教授 の侠 気 に感 激 。 1947・5月 大 阪 二 師 教 授,次 年 学 大 教 授 。 現 在 に い た る。 この間 大 阪 府衛 生 部 ix 国立民族学博物館研究報告別冊 8号 (一年 で にげ 出 す)・ 京 都 市衛 生 局(割 合 ユ カ イ な り し)嘱 託,滋 賀 県 立 女子 短 大(5 年),島 根 県 立女 子 短 大(11年)講 師な ど も兼 任。現 在 は大 阪外 語 大(自 然 科学 史)と 四条 畷 学 園 女 子 短 大(営 養 学)へ 出向 いて い る。 来 る四 月 以 降 は 四条 畷 に予 約 済。 な お,京 大 人 文 研 科 学 史研 究 室 の共 同研 究班 に は,農 学 部 時 代 か らず っ とお邪 魔 させ て も ら って い る。(シ ノダ) 0 似 下 編 者 作 成] 1965・1月 日本 風 俗 史 学 会 理 事 に 就 任,以 1966・3月 大 阪学 芸 大 学 を 定年 退 官 。 1966・4月 四条 畷 学 園 女 子 短期 大 学 教 授 。 1969・3月 四条 畷 学 園 女 子 短期 大 学 教 授 を 退 職 。 1973・5∼6月 1975・10月 来,生 涯 を つ う じて 理 事 に と ど ま る 。 台 湾 で 民 俗 調 査 を お こ な う。 日 本 風 俗 史 学 会 か ら 『中 国 食 物 史 』 の 業 績 に た い して,江 馬 賞 を さず け られ る。 1975・12月 に 出 席,稲 カ リフ ォル ニ ア大 学 バ ー ク レー校 で 開 か れ た 日米 栄養 学 シ ンポ ジ ウム 作 の 食 事 文 化 と栄 養 に 関 す る 研 究 発 表 を お こ な う 。 1976・5月 韓 国で 民俗 調査 を お こな う。 1977・1.月 直 腸癌 の手 術 を うけ る。 1977・8月 EI本 風 俗 史 学 会 の バ リ島 研 修 旅 行 に 参 加 。 1978・8月10日 x 死亡。 篠 田統資料 目録1(著 作 目録) 著 作 目 録 [解説] 略 歴 の 解 説 にあ げ た 『篠 田統 先生 退 官 記 念 論 文 集』 に,先 生 み ず か らが作 成 され た 「篠 田 統作 品 目録 」(こ の論 文 集 の 目次 で は 「篠 田統 業績 目録 」 とな って い る)に1964 年 まで の先 生 の 著作 リス トが あげ られ て い る。 この 「作 品 目録 」 に は221篇 の 著作 が分 野 別 に分 類 して 記載 され て い る。 「作 品 目録 」 はた だ著 作 を な らべ た もの で はな く, 先 生 の 文 章 作 成 にあ た って の 姿 勢 と この リス トつ くりの経 緯 につ いて 記 した序 文 が つ け られ て い る し,ま た個 々 の著 作 の 記載 の あ と に その作 品 に関 す る コ メ ン トを付 した もの も あ る。 この 「著 作 目録 」編 集 に あた って は,先 生 の 人 柄 が しの ばれ る 「作 品 目録 」 を原 型 に近 い かた ちで 収 録 し,「 作 品 目録」 に記 載 され て いな い著 作 で わ れ わ れ が 発見 した もの と,「 作 品 目録」 以 後 の著 作 を発 表 年代 順 に収 録 した 。 す べ て の 著 作 を 分 野別 の 「作 品 目録 」 にな らって 配 列 す る こ とも検 討 した が,「 作 品 目録 」 が 著 者 自身 で な い と 分 類 で き な い よ うな個 性 的 な カ テ ゴ リー わ け にな って い るた め に,そ の 試 み は断 念 し, 機 械 的 な配 列 法 で な らべ ざ るを 得 な か った。 した が っ て,「作 品 目録 」を 再 録 した部 分 と,そ れ 以 降 の著 作 を年 代 順 に収 録 した 「その 後 の著 作 目録 」 の 部 分 の 二 部 で,こ の 「著 作 目録 」 は構 成 され て い る。 「作 品 目録 」 以 後 に先 生 が み ず か らの 著作 を 整 理 した形 跡 は な く,著 作 カ ー ドの類 も残 され て いな い。 そ こで,博 物 館 で購 入 した蔵 書 と寄 贈 され た 資 料 の な か にあ った 先 生 の 著 書,別 刷 の リス トを作 成 し,そ れ にわ れ わ れ が気 づ いた 著 作 を 補充 す る こ と に よ って 目録 を作 成 して い る。 寄稿 した可 能 性 の あ る雑 誌 類 な ど は極 力 あ た って み た が,百 科 事 典 な どの検 討 に まで は作 業 が お よば ず,遺 漏 もお お いか と思 わ れ る。 読 者 の指 摘 を まつ しだ い で あ る。 [凡 例] こ の 「著 作 目 録 」 は 「作 品 目 録 」 と 「そ の 後 の 著 作 目録 」 の 二 部 か ら構 成 さ れ て い る 。 著 作 番 号221ま で は 「作 品 目 録 」 を 再 録 した も の で あ る 。 著 作 番 号222以 後 の 「そ の 後 の 著 作 目 録 」 は編 者 ら が 作 成 した 部 分 で あ る 。 1) 著 作 番 号221ま 体 に 変 え た こ と,邦 で の も の で,原 形 と こ と な る 点 は,ナ 文 の 誌 名,書 名 を 『 』 で か こ い,欧 ンバ ー を3桁 と し,ゴ シ ック 文 の 場 合 に は イ タ リ ッ ク体 1 国立民族学博物館研究報告別冊 8号 で表 記 した こ とで あ る。 また,原 文 に あ った明 らか な誤 記 ・誤 字 ・脱 字 ・誤 植 な ど も 訂 正 して の せ て あ る。 な お,適 宜,.,。 2)著 の付 け替 え及 び付 け加 え を お こな った 。 作 番 号222以 後 は分 野別 の配 列 で はな く,発 表年 代 順 に配 列 して あ る。 この さい, お な じ年 に発 表 され た 著 作 につ い て は発 行 月 日順 に配 列 し,発 行 年 しか わ か らな い も の は,そ の年 の著 作 の 末 尾 に タ イ トル の アイ ウエオ 順 に配 列 した。 記 載 事 項 とそ の順 序 は 「作 品 目録 」 を 踏 襲 して い る。 ま た,い ろ い ろ と調 べ た が,結 局 わ か らな か った 記 載 事 項 に つ い て は,?印 をつけ て あ る。 御 存 知 の 方 が あ れ ば,御 教 示 いた だ けれ ば 幸 い で あ る。 3) 著 作 番 号 の ま え に付 した*印 は,そ の著 作 の 現 物 が 国 立民 族 学 博 物 館 に所蔵 され て い る もの で あ る こ とを しめす 。 4)[]の で あ る。 2 な か に記 載 され て い る事項 は,原 文 に は な い もの と,編 者 らが補 った もの 篠 田統資料 目録1(著 作 目録) 「作 品 目録 」 わ た く しは若 い こ ろ に,白 楽 天 が 台所 のバ ア ヤ のoxを を 公 表 した と い う伝 説 を きか され て,す と って か ら始 めて そ の 作 品 っか りそ れ に共 鳴 し,素 人 に わ か らな い よ う な 文章 を書 くの は本 物 で は な い と考 え,自 分 の書 い た もの は どん な もの も必 ず 母 親 や 女 房,子 供 達 のだ れ か の 目 を通 して も ら って か ら,始 めて 印刷 に廻 す こと に して きた。 お か げ様 で先 日 も篠 田 の書 く もの は趣 味 的 な テ ー マ を趣 味 的 な 文体 で つづ るお遊 び あ つ か い に され ち ゃ った が,一 体 人 さま に判 る文 章 を書 くの が ど こが い け な いん だ ろ う。 で も,お かげ で今 度 はひ ど い 目 に会 った。 編 集 子(姉 か な?)が 著 書 目録 を つ くって くれ とい うん だが,自 分 な が らど こま で が原 著 で ど れ か らが雑 文 や らわ か らな い 。仕 方 が な い か ら書 いた 年代 順 に洗 い ざ らい二 百 余 り並 べて 見 た らば,余 り雑 然 と しす ぎ て 不 得要 領 だ か ら内容 別 に分 類 ・整 理 して欲 しい とい う。 誠 に ご も っ と もの 話 ゆ え, 下 の 通 り数 項 目 に分 類 して お 目 にか け る。 詩 歌 俳 譜 の た ぐい は遠 慮 して あ るが,仕 事 関係 で は三 高 時代 の 青 い麦 まで もな らべ て お い た の は,心 の 旅路 が な つ か しか った か らの 話。 器 用 貧 乏 の な れ の果 て,あ わ れ と人 も御 覧 ぜ られ よか し。(シ ノダ) A:生 001 0n 化 学 ・酵 素 学 ・蚕 糸 化 学 the Imp. Spontaneous Decompositioll Unia.,0,[Memoirs of the College A]Vo1.7,1923.加 *0020n the of ore・[1・Chemical Coll. Imperialσ *003LUber die the W d Kyoto lmp. 肋675吻36rε6∫ Eiweissl aergl. PhyS201., Mem. Kyoto Oo〃. lmperial Sci.,1ウo渉o Uniaersity Series 大 理 学 部 化 学科 卒 業 論 文 S匀k-Moth Development Sci., Lecithin. of Science 藤 七 三 共 著,京 Biochemistry Mem. of in the ., DictyopIoca Growth of Univ.,浸,[Memoirs japonica, the Wild of the College Mo- Silk-Moth・] of Science Kyoto 川Vol.9,1925. senden Enzyme Bd.7,1928.オ im Magensafte ラ ン ダutrecht大 von Astacus 学 学 位 論 文, . Zei ts・≠ Jordan教 授 指 導 004 Vergleich Chem., der 0050n Bd.1928. the Biochem. 006 Groups verschiedener Herkunft. Zeits.∫physzol. E. Waldschmidt-Leitz共i著 Proteolytic Enzymes of the Silk-Worm, Bombyx mori. Jour. Vo1.11,1930. AComparison ent Enterokinase of the of Insects. pH Optima Anniaersary of the Digestive Enzymes Vol. dedicated tO Prof. from M. Differ- Chikashige, 3 国立民族学博物 館研究報告別 冊 for His 007 Oth Birthday. 8号 1930. Starch Digestion in. the Silkworm, Bombyx mori, L. Annot. Zool. Japan., 1931. 008 家 蚕 の 営養 化学 と養 蚕 の実 際 問題 009 再 び家 蚕 の 消 化酵 素 につ いて *010 研究 室 覚 え書1 『京 都 化 学 学士 会会 報 』21号 『動 物 学 雑誌 』44巻 1932講 演抄 録 セル ロ イ ド玩 具 の貯 蔵 法[「セル ロ イ ド玩 具 の標 本 保 存」]・蛋 白 酵素 簡 易 定 量 法 『家 事 と衛 生』8巻[第7号]1932 *011 同 上[「研 究 室 覚 え書 」]2 *012 と衛 生 』 第8巻 第8号 1932] 同 上[「研 究 室 覚 え書 』3 含 水 量 の 測定 *Ol3 号 1932] 同 上[「 研 究 室 覚 え書 」]4 *014 水 化 物 の変 化 『同上 』 『家事 と衛 生』 第8巻 第10号 1932] 同 上[「研 究 室 覚 え書 」]5 ゼ リーの 作 り方 ・昆虫 採 集 用 毒 瓶 と衛生 』 第8巻 第11号 毛 虫 に よる刺 傷 ・ス ンプに つ い て 同つ づ き[「含 水 量 の 測 定」 つづ き]・乾燥 温 度 と炭 016 研 究 に つ いて 『京 都 化 学 学 士 会会 報 』25号 017 研究について 『家 事 と衛 生 』10巻 019 020殺 『動 物 学 雑 誌』46巻 1934 1934 講演抄録 細 辻伊 八 郎 共 著 1934 2回 に 分載 され たが,書 き下 しだ 転 載 だ った か記 憶 しな い。 蚕 の金 属 代 謝H 『動 物 学 雑誌 』47巻 貯 蔵 桑葉 の栄 養 学 的研 究 蝋 剤 の研 究1 『同上』[『家 事 1932] 家 蚕 の 金属 代 謝 った か,016の 『同 上』[『家事 r同 上 』[『家 事 と衛 生』 第8巻 第9 015 1'家 1931 1935 講演抄録 郡 是 製 縣 会社 へ の 報 告書 細 辻伊 八 郎 共i著 1935 同上[郡 是 製 緕 会社 へ の 報告 書]1935 021 同上[殺 蠕 剤 の研 究]H 同上[郡 是 製 縣 会社 へ の報 告 書]1935 022 家 蚕 軟 化病 の生 化 学 的早 期 診 断 同 上[郡 是 製 綜 会 社 へ の報 告書]1935 郡 是 製 縣 会社 か ら同社 蚕 事 所 鈴 木 純 一 氏 の御 高 配 に よ り研究 費 が 年 々若 干 贈 ら れ たの で,こ の 時期 一 動 物 学 教 室 十年 間 の無 給 講 師 時 代一 の研 究 は非 常 に 助 か った。 そ の御 厚 意 は忘 れ られ な い。 昭和18年 河 南省 清化 付 近 で得 た脊 椎 部 戦 傷 の 後 遺 症 と して の ひ どい座 骨 神 経 痛 に な や み,あ らゆ る実 験 操 作 が 医 師 に よ り禁 止 され た た め,止 む を得 ず,戦 後 は 自身 で 化 学 や顕 微鏡 実 験 に たず さ わ る こと は無 くな った 。 4 篠田統資料 目録1(著 作 目録) B:料 023料 理 化 理の化学 学 『京 都 化 学 学士 会 会 報 』20号 1930 この 雑誌 は京 大 理 学 部 化 学 教室 の 同窓 会 報 で あ る。 当時 と して は余 り突 ぴ ょ う しもな い仕 事 をは じめた の で,0応 本誌 に の せ て,同 窓 生 諸君 の意 見 を きい た わ け。 以下,こ の シ リーズ の仕 事 は京 都 市 平 安女 学 院専 攻 部で 行 な った もの 。 早 川 喜 四郎 院 長 の 激 励 と郡 是 製 縣 会 社 の(か げ乍 らの)経 済 的 バ ック ア ップ の おか げ で あ る。 *024 料 理 の 化学 1931[小 025 甘 藷 の 煮 え加 減 に就 て 『京 都 化学 学士 会 会報 』21号 寺 鈴 共 著] 料 理 の化 学 再 び 芋 の 煮 え加 減 『同誌』[『京 都 化 学 学士 会 会 報 』〕22号 1931 *026The Chemistry of Cooking in the Sweet 訊[Vo1. Potato XXV, .1.[The According Chemical to Various No.6]1931.小 Changes Methods of Carbohydrates of Cooking.]Biochem. 寺 鈴 ・大 家 千 代 共 著 京 化 学 士 会 報 で 自 信 が つ い た の で,本 式 の 論 文 に 書 き,東 京 へ 送 った と こ ろ, 本 誌 は 純 粋 の 科 学 雑 誌 だ か ら女 学 校 で や っ た 料 理 の 研 究 な ん か 載 せ な い,と か え さ れ た 。 腹 が 立 っ た の で,即 夜 英 訳 し,学 た くな い 腹 を 探 ら れ る の も豪 腹 だ か ら,ロ 集 者 に 送 りつ け た ら,こ 027料 理 の 化 学1 突 校 が ア メ リカ ・ ミ ッ シ ョ ン 故 い ン ド ン のBiochemical J爾 π01の 編 れ は 直 ぐのせ て 呉 れ た。 『生 理 学 研 究 』8巻[9巻]9号 1931小 寺 鈴 ・大 家 千 代 共 著 上 記 の 日本 版 *028The Chemistry the Sweet 第2報 of Cooking Potato.]Biochem. . II.[On J.[Vol. the Critical Temperature XXVI, は の っ け か ら ロ ン ド ン に 送 っ た 。 す る と,此 お 豪 方 か ら,君 年 の秋 の学 会 で 東 京 の さる つ 呆 れ た 。 事 情 を 聞 い て,そ 出 す か ら送 って 呉 れ,と い わ れ た が,も 言 葉 で 発 表 す る こ と の,何 れ は 済 ま な ん だ,ド う馬 鹿 馬 鹿 し く,そ 誌 に は 原 稿 は 送 ら な い 。 い や 日本 と い う 国 は,誰 *030料 寺鈴共著 は 日 本 人 で 日本 で 仕 事 し な が ら何 故 他 国 で 発 表 す る の か と 詰 問 さ れ た の に は 驚 き,か *029 No.3]1932.小 in Cooking シ ドシ れ っ き りその 学 会 に も 判 る テ ーマ を 誰 に も 判 る と難 し い 国 で あ る こ と よ 。 料 理 の化 学 第2報 『実 験 消 化 器 病 学 』7巻 1932 理 の 化学 第4回 『京 都 化 学 学 士 会 会 報 』23号 小寺 鈴 共 著 1932 5 国立民族学博物館硬究報告別冊 031料 理 の化 学 第3報 調 理 に よ る食 物 発 熱 量 の変 化 8号 『家 事 と衛 生』8巻 1932 これ は確 か小 寺 君 単 独 発 表 だ った や も不 知。 『家 事 と衛生 』 と い う雑誌 は大 阪 市 立衛 試 の藤 原 九 十 郎所 長 が道 楽 半 分 に(?)出 して られ た。 そ の 頃 関西 で は 唯 一 の 家 政 学 の 発 表機 関で あ った 。 私 ど もい ろ い ろ御 世話 にな った 。 な つか し い雑 誌 だ。 *032 料理の化学 特 に圧 力 の影 響 に つ い て 『日本 医事 新 報』 第623号 1934[8月] 小寺鈴共著 これ は非 常 に 面 白い成 績 が 出た の で,も う少 し細 か い 所 を仕 上 げ た 上で ロ ン ド ンへ 送 るつ も りだ った が,間 もな く私 の 陸軍 入 りの話 が お こ り,雑 用 に手 を と られ て その まま に な って い るの が 心残 りだ。 但 し,今 日3回 生 の 調 理科 学 実 験 には こ の成 績 を ど しど し使 って い る。 農学 部 や試 験 場 あ た りで や る食 品 分析 な どと こ とな り,料 理 過程 の生 化 学 的 変 化 とい うホ ン トウの家 事 化 学 に と っ くん で 漸 く十 年,こ れ か ら とい う時 に 私 は 出征 す る。 早 川 老 院長 も退 院 され る と共 に,学 校 内 の 早川 体 制 もバ ラバ ラに され る。 で,小 寺 君 は神 戸 女 学 院 を経 て光 華 女 大 へ,大 家君 は結 婚,福 森 君(後 出)は 京 都 工 試 か ら民 医連 へ,助 手 の伊 藤 君 は キ リン ビ ール 研 究 所 へ と,折 角 の研 究 体 制 も四 散 した。 これ が戦 後,池 田で,別 の 形 で再 開 さ れ る訳 で あ る。 C:植 物 学 ・動 物 学(生 理 ・生 態) *033 Contributions to the Knowledge of the Intestinal Secretion of Insects . I. Mid-Intestinal Secretion of Lepidoptera, with an Appendix: Behavior of Mitochondria in the Mid-Intestinal Epithelium of the Silk-worm, Bombyx mori, L. Mem. Coll. Sci., Kyoto Imp. Univ. B, [Memoirs of the Collegeof ScienceKyotoImperial UniversitySeriesB] Vol. 2, No. 2, 1926. *034 Einige Beobachtungen fiber die Ernahrungsbiologie der wilden Seidenraupe, Dictyoploca japonica, Moore. Mem. Coll.Sci., KyotoImp. Univ. B, [Memoirs of the Collegeof ScienceKyoto Imperial UniversitySeries B] Vol. 2, No. 2, 1926. *035 Contributions to the Knowledge of Intestinal Secretion in Insects. II. A Comparative Histo-Cytology of the Mid-Intestine in Various Orders of Insects. Zeits. f. Zellforsch.u. mikrosk.Anat., Bd. V. 1927. 6 篠田統資料 目録1(著 作目録) 京 大 学 位 論 文 。 指 導教 官 川 村 教授 。 この 一 連 の 仕 事 は 蓑 内収 博 士 に非 常 に 世話 に な った 。 036 昆虫 の含 水 量 につ い て 037Biochemical Study 『動物 学 雑 誌 』44巻 of Dermestid 1932 Beetles. 講演抄録 J. Biochem. Vol.16,1932. *038 倉 田正 郎 共 著 昆虫 雑 話 天 然 の 人為 に及 ばざ る事 ・画 家 と家 蝿 の 甲 乙 に就 て ・総 て の 人 間 は *039 色 盲 だ ・痘 痕 の 笑樗 に見 え た話 『京 都 化 学 学 士 会 会 報』26号 甘 藷 発 芽 の生 化 学 的研 究1 発 芽 に ホ る甘 藷 炭 水 化 物 の変 化 *040 4巻 第1号1936[1月]小 寺鈴共著 山城 の 甘 藷 『京都 化 学 学士 会 会 報 』29号 *041 続昆虫雑話 042 ノモ ンハ ン地 区植 物 誌 『京 都 化 学 学士 会 会 報 』29号 関東 軍 に提 出 した 報告 甘 藷 発 芽 の 生 化学 的研 究H 号]1942[7月]福 044 1937 毛 虫 を食 べ ま し ょ う ・夏 空 に毛 も軽 く ・蚊 は天 翔 る ・蚊 は薮 が お 好 き ・蜜 を 尋 ね る ・蛾 の職 工 病 *043 1935 『植 物 及動 物』 1937 1939 発芽 時 の ガ ス代 謝 『植 物 及 び動 物』10巻[第7 森 か ず へ共 著 山西 省 垣 曲 地 区生 物 調 査 報告 北支軍へ提 出 1944こ ろ この 一 連 の 報 告 は沢 山あ るはず だ が,手 許 に控 え もな し,事 実 の 記 憶 以外 な に も判 らな くな った 。 045 山 東 の 寒 天業 *046閃 *047 1944 『日本動 物 学 会 近 畿 支部 会報 』2号1950[5月]講 三 草 山 の生 態 学 的研究 D:衛 *048 北 支 軍 に提 出 した 報告 書 緑 岩 と生 物 『学 術 』1号 演抄録 1953[3月] 生 昆 虫 学 ・医 動 物 学 蝿 の 日周期 『植 物 及動 物 』3巻 第1号 1935[1 、 目]安 藤 多 枝共 著 私 の 医動 物 も案 外 古 く,別 に軍 医部 に放 りこま れ て か ら始 ま った ので も無 さそ うだ。 049北 050 満 の虻 関東 軍 へ の報 告 書 長嶺 ペ ス ト地 帯 の鼠 族 の生 態 1939 同 上[関 東 軍 へ の報 告 書]1940 051北 満衛 生 動 物 志 052ハ イ ラル に お け る発 疹 チ フス 防疫 実 況 *053 同 上[関 東 軍 へ の 報告 書]1940 同上[関 東 軍 へ の 報 告書]1940 北 支 を 中心 とせ る 医用 昆 虫 学(初 任 軍 医 教 育 用 テ キ ス ト)1942∼1945年 まで 4版 7 国立 民族学博物館研究報告別冊 054 北 支 に お け る マ ラ リア 流 行 の 特 異 性 *055 昆 虫 防疫 綱 要 *056 華 北衛 生 動 物 雑 記 *057 察吟 爾 の鼠 族 分 布 と そ の指 標 植 物 *058農 *059 村 と蚊 同 上[北 060風 『生 理 生 態 』1巻 1947 『生 物 』2巻 1947 1947 『学 芸 』31号[『 学 海 』 第4巻 と俳 句 そ の 他 1943 支 軍 へ の 報 告 書]1944 『村 』13号 ア ム ー ル の鼠 北 支 軍 へ の報 告 書 8号 第4号]1947 『学 苑 』1巻1947 *061 ネ ズ ミ三 話 『村 』15号 *062 ネ ズ ミ と有 害 昆 虫 の 話 *063 昆 虫 防疫 同 上[京 1948 京 都市 衛 生 局 パ ン フ レ ッ ト 都市 衛 生 局 パ ン フ レ 1949 ッ ト]1949 共 に保 健 所 係 員 教 育 の た め。 *064夏 と蝿 *065 蚤の夏 *066 0n 『京 都 市 衛 生 月 報 』15号 同 上[『 京 都 市 衛 生 月 報 』]16号 Japanese Transactions *067京 Species of Kansai of 1949[11月] Phlebotomus Entomological 都産 サ シ チ ョウバ エ の 生 態 月]講 1949[8月] . Trans. Ka.nsai Ent. Soc.[The Society]Vol,15,1950. 『日 本 動 物 学 会 近 畿 支 部 会 報 』3号1950[11 演抄録 *068 京 都 市 に お け る サ シ チ ョ ウ バ エ の 分 布 と生 態 *069 満 州 長 嶺 ペ ス ト地 帯 の 生 態 学 的 観 察 『防 虫 科 学 』16号 『衛 生 動 物 』4巻(小 1951[9月] 林 晴 治郎 博 士 記念 号)1954 *070 白 川 の蚊 と蝿 軍 医 部8年 な ど,時 『愛 郷 』(北 白 川 愛 郷 会 機 関 誌)3号[5号 ユ1963 間 は 医 動 物 学 が 専 門 だ っ た 。 帰 って か ら も 大 阪 府 ・京 都 府 ・京 都 市 々 は 厚 生 省 関 係 の 仕 事 に も 引 出 さ れ た が,今 村 衛 生 局 長 時代 の 京 都市 を の ぞ き 他 は 医 者 中 心 が 露 骨 す ぎ て 不 愉 快 だ っ た の で,十 面 と は 一 切 縁 を 切 る こ と に し た 。 た だ,当 年 ほ ど前 か ら この方 時 三 共 高嶺 研 の 熊 沢誠 義氏 の 下 に と っ て も ら っ た 北 京 時 代 の 助 手 だ った 池 田 安 之 助 君 の 仕 事 だ け は 後 ま で 相 談 に の っ た 。 同 君 が 京 都 府[立 医]大 の 員 外 研 究 生 と な り,一 年生 中退 の身 で一 嬉 しか った。 8 昨年 一 旧制 商 業 学校 三 長 花 教 授 の 指 導 下 に 医 学 博 士 の 学 位 を 得 た 時 は,何 よ りも 篠田統資料 目録1(著 E:家 071 作目録) 政 学 ・家 庭 科 教 育(酢 ・酒 を の ぞ く) 京 都 市 女 学 生 嗜好 食 品 調 査 『家 事 と衛 生 』9巻 1933伊 藤 梅 野 ・岡信 子 共 著 これ につ づ い て盲 学 生 の 調 査 も行 な った は ず だ が,何 巻 に 出 した か0寸 わ か り *072 073家 *074 *075家 *076 *077彦 かね る。 家 庭 燃 料 の合 理化 丸 美屋 主催 講 演 会 テ キス ト 1934こ ろ 政 科 で は何 を教 え るか 被服害虫の防除 『家 事 と衛生 』11巻 『同誌 』[『家 事 と衛 生 』]13巻 庭 科 教 育 の 在 り方 1935 1937 『豊 中市 教研[教 育 研 究所]紀 要 』3号1951 家庭 科 教 育 に お け る実 技 の 問 題 『生 活 文 化 研 究』 第1冊 根 市 松 原 町生 活 実 態 調 査 報告(第1報) 1952 『滋賀 県 立 短 期 大 学 雑誌B』1巻 *078 1952馬 場 り ら子 等 共 著 明治 維新 の 家族 制 度 に 及 ぼ せ る 影響 『大 阪 学 芸 大 学 紀要B』1号 *079 月] 農 家 の相 続 問 題 につ いて 1953 *080中 *081 *082北 *083 国小 菜 ニ ツ三 ツ 『村』72号 1953[3 『食 道 楽』7号[1954] 欧州 小 菜ニ ツ三 ッ 『同 誌』 『食 道楽 』8号 京 の秋 は 羊 肉 か ら [1954] 『同誌 』[『食 道楽 』]9号 藩 政 末 期 に お け る あ る 山村 の生 活一 『大 阪 学 芸 大学 紀 要0』 第3号 [1954] 河 内 国滝 畑 村 の 場 合 1 日 々の 暮 し 1955 *084 2∼4報 は上村 ・宮 川 ・飯 田三 教官 の執 筆 にか か る。 同 上[藩 政 末 期 に お け るあ る山村 の生 活一 河 内 国滝 畑 村 の場 合]V *085 来 ごと 『生 活文 化 研 究』 第4冊 湯 文 字 談議 一 家 政 科 の 在 り方 *086 家庭 科 の 基盤 *087 創 刊 の こ と ば一 *088 刊 号] 1956 大 阪 うま い もの談 義 1955 『お お さか 教 育』3号 『生 活 文 化 研究 』 第5冊 寸言 村 の出 1956 1956 『[大阪 学芸 大 学]生 活文 化 研 究 会 同 窓会 報 』1号[創 『日本 料 飲 新 聞』 1957[8月11日 ・21日・9月1日 ・11日] 座 談 会記 事 *089士 *090 *091新 族屋敷 『生 活文 化 研 究』 第7冊 1958 家 庭 科 に お け る 「歴 史 的 」 な る もの お あむ 物語[一 機 無 女 聞書] 『大 阪 学芸 大学 紀 要C』1号 『生 活 文 化 研 究』 第9冊 1960 ユ960 9 国立民族学博物館研究報告別冊 *092 ビ ール あれ これ *093 オ ラ ンダの おそ うざ い *094 家 庭 科 に お け る 「社 会 的」 な る もの 095現 『うま い もの』51号 代 生 活 と き もの *096 家 庭 科 に お け る 「技 術 的」 な る もの *097車 C』3号i962[3月] 窓 か ら見 た近 ご ろ の衣 生 活 098 イタ リヤ の 駅 弁 1960 『同誌 』[『うま い もの』60号 『淡 交』 増 刊6号 8号 1961 『大 阪 学 芸 大 学紀 要C』2号 1961 1961 附家 庭 科 と商 品学 『大 阪 学芸 大 学 紀 要 『本 誌 』[『生 活文 化 研 究』 第11冊]1962 『うま い もの』73号 京 都 の 料 理 と食 物 *100推 べ て』]1962の ち単行 書 と な る [『 京 都 の す べ て』 至 文 堂 1962刊 行] 理小 説 とア メ リカ ン ・ラ イ フ 『本 誌 』[『生 活 文 化 研究 』]第12冊 1963 101食 *102 『国 文 学 1962 *099 事 に 関 す る シナの 笑 い 話 [「 京都のす 『調 理 文 化 』63号1964 多 聞 院 英俊 の性 格 と生 活一 研 究』 第13冊 解 釈 と観 賞』[第318号]臨 時増 刊 号 夢 を 中心 と して一 r本 誌 ,本 冊』[『生 活 文化 (篠 田統 先生 退 官 記 念 論 文 集)]1964 F:鮮 *103鮮 考 そ の1 中国 に お け る鮮 の変 遷 『本 誌』[『生 活文 化 研 究』]第1冊 干 景 譲 教 授 の翻 訳 『大 陸 雑誌 』 に。[「鮭 考 」 『大 陸 雑 誌』 第15巻 第2期 *104 *105鮮 鮮 考 そ の2 近 江 の鮮 考 そ の3 同上[『生 活 文 化 研究 』]第1冊 紀 伊 ・南 和 の 鮮一 熊 野灘 魚 系 の す し 1952 1957] 1952 『本 誌』[『生 活文 化 研 究』]第2冊1953 *106 鮮 考 そ の4 1953 *107鮮 富 山湾 魚 系 の鮭 同上[『 生 活文 化 研 究』]第2冊 飯 田喜 代 子共 著 考 そ の5 1953 *108 北 陸 の鮮 一 大 阪鮮 一 蛸竹 阿部 老 人 聞書 同上[『生 活 文 化 研 究 』]第2冊 飯 田喜 代子 共 著 鮮 考 その6 近畿 ・中 国 の鮭 『本 誌』[『生 活 文 化 研究 』]第3冊 1954 飯田 喜代子共著 *109鮮 *110 考 そ の7 東海 ・関東 の鮮 鮮 考 その8 四 国 の鮮 同上[『 生 活文 化 研 究」]第3冊 『本誌 』[『生 活 文化 研 究』]第4冊 1954 1955 飯 田喜 代 子 共著 *111 おす しの 由来 *112 鮮 と米一 10 『鮮 の話 』(パ ンフ レ ッ ト)1955 わ が 国 に お け る稲 の 導 入経 路 に関 す る一 考 察 『大 阪 学芸 大 学 紀 要 篠田統資料目録1(著 作目録) B』4号 1956 *113 通地 獄 *114 鮮 と青 葉 *115 おす しの変 遷 *116 鮮 考9 *117 釣瓶 鮮 縁 起 *118 鮭 考10 *119ス 飯 田喜 代子 共 著 『寿 司 の 友』1号 1957 『同誌 』[『寿 司 の 友』]3号 『家 庭 科 教 育』31号 鮮 年 表1一 シナ の部 1957 『本 誌 』[『生 活 文化 研究 』]第6冊 『大 阪 学芸 大 学 紀 要B』7号 鮮 年 表2一 シ料 理 1957 日本 の部 1957 1959 『本 誌 』[『生 活 文化 研 究 』]第10冊 1961 『中 国菜 』5号1962 雲 散 霧 消 した平 安女 学 院 時 代 の 料 理化 学 研 究 室 が 池 田で 再建 さ れ た わ けだ が, 設 備 や 私 自身 の 健康 の 関係 な どの点 か ら,再 発 足 は ス シで す る こ とに な った 。 実験 面 は専 ら飯 田 助教 授 が担 当 し,私 は食 物史 的 立 場 を と って来 た。 ス シにつ いで 酒,雑 煮(餅)と G:酒 畑 はひ ろが って い く。 造 及 び酒 造 史 *120 白乾 酒 ,附 高 梁 の伝 来 につ い て *121 陸 雑 誌』)[『大 陸 雑 誌 』 第14巻 第1期 1957] 春 宥 ・酒 談議i 『新 大 阪 新 聞』1950[3 、 目4日] *122 手 醸 りか ら杜 氏 集 団へ *123 白酒一 *124杜 *125 『学芸 』39号 1∼18回 1955 『集 団 給食 ニ ュー ス』222号 『週 刊 醸 造』1956[2月18日 西 日本 の酒 造 杜 氏 集 団 干 景譲 教授 訳 あ り(『 大 『本 誌』[『生 活 文 化 研 究』]第4冊 「食 物史 十 ニ ケ 月」 の うち 氏 の 由来 1948 1955[3月] ∼9月1日] 『京 都 大 学 人 文 科 学研 究 所 研 究 調 査 報 告』 第15号 1957 *126 江州 野洲 郡 北 組 酒 造仲 間 の桶 帳 *127 近 世末 期 江 州 野 洲 郡 に お け る酒 造 業 とそ の技 術 号 『本 誌 』[『生 活 文 化 研 究』]第6冊 1957 『大 阪 学 芸 大 学 紀 要B』 第5 1957 *128 酔談 一 酒 造 史 ノ ー トか ら 1∼7回 『週 刊 醸 造』 1957[8月31日 *129 日] 南 都 多 聞院 の 酒 造 *130 近畿 の斜 陽杜 氏 集 団 『本 誌』[『生 活 文 化 研究 』1第8冊 *131 奥能 勢 の 酒 造 史 資 料 『大 阪 学 芸 大学 紀 要B』 *132 池 田酒 造 史 *133 中世 の酒 「本 誌』[『生 活 文 化 研究 』]第7冊 『池 田市 史 』 第2冊 8号 ∼10 .月12 1958 1959 1960 「各 説 編 」 1960 薮 内 清 編 『中 国 中世 科 学技 術史 の研 究』[角 川 書 店 刊 行]所 収 1963 11 国立民族学博物館研究報告別冊 *134 日本 の古 い酒 造 りを も とめ て 『日本 醸 造協 会 雑 誌 』59巻2号 1964座 8号 談会 記事 *135 暖気 樽小 考 *136 大 阪府 酒 造 史 概 説 *137 我 国 在 来 の酒 造 法 につ いて H:科 138 『大 阪 学 芸 大 学 紀要B』12号 『大 阪 の酒 米 』 所 収 1964 1964 『日本 醸 造 協 会 雑誌 』[59巻12号]1964 学 史 ・食 物 史 馬 と 日本 人 の渡 来 時期 につ いて 三高 生 の折,編 『民 族 と歴 史』1918こ ろ 集 者 喜 田貞 吉 博士 へ の質 問 文 。 私 の 史癖 も古 い話 さ。[該 当記 *139 事 見 当 らず,雑 誌 名誤 認 と思 われ る] 小麦 の シナへ の 伝 来 『東 光 』9号 [1949 *140 五 穀 の起 源 『自然 と文 化』2冊 1951 弘 文 堂 出版 刊行] 一 部干 景 譲 教 授 の 訳 あ り (『大 陸雑 誌 』)[「釈穀 」 『大 陸雑 誌』 第24巻 第5期] *141 明 代 の食 生 活 薮 内清 編 『天 工開 物 の 研 究』[恒 星 社 厚 生 閣 刊 行]所 収 1953 章 熊 等 に よ る中共 訳(『 天工 開 物 研 究論 文集 』 1957)蘇 等 に よ る台 湾 訳(『天 工 開 物 之 研 究 』 1956)あ り *142 小 豆 雑 煮[一 志 摩 国 海女 民俗 断 片1 『大 阪 学芸 大 学 紀 要B』2号 *143 餅 と雑 煮(食 物 史十 ニ ケ 月 の うち) *144 豆腐 と油 揚(食 物 史 十 ニ ケ 月 の う ち) 『集 団給 食 ニ ュ ース』220号 1954 1955[1月] 『同上 』[『集 団給 食 ニ ュ ース』]221号 1955 [2月] *145 源 氏 物語 と にん に く(食 物 史十 ニ ケ月 の う ち) 223号 *146 『同上』[『集 団給 食 ニ ュ ース』] 1955[4月] ちま き(食 物史 十 ニ ケ月 の う ち) 『同上 』[「集 団給 食 二L一 ス』]224号 1955 [5月] *147 いね と こめ(食 物 史 十 ニ ケ月 の う ち) 『同上』[『集 団 給 食 ニ ュー ス」]225号 1955[6月] *148 瓜(食 物 史 十 ニ ケ 月 の う ち)『 同上』[『集 団給 食 二=一 ス」]227号 1955[8 月] *149 北京 の麺 類(食 物 史 十 ニ ケ 月 の う ち) 『同 上』[「集 団給 食 ニ ュ ース』]229号 *150 1955 [10月] ム ギ とパ ン(食 物 史 十 ニ ケ 月 の う ち) 『同 上』[『集 団給 食 ニ ュ ー ス」]231号 ユ955 [12月] 12 篠 田統資料 目録1(著 *151菰 作目録) と 盟 麦 と麻 と一 忘 れ られ た 穀 物 『本 誌 』[『生 活 文 化 研 究 』]第5冊 1956 一 部干 訳 あ り *152 続 小 豆 雑 煮[一 裏 日本 と 表 日本 と の 交 流 の 経 路 に つ い て] 『大 阪 学 芸 大 学 紀 要B』6号1958 *153古 *154 代 シ ナ に お け る割 烹 ぞ うに とす しと酒 *155米 小豆 157 「茶 経 」 輪 講 都]』 第30冊 『新 潟 日 報 』1960[5月11日]座 ・貧 乏 人 ・多 産 156 『東 方 学 報[京 『文 芸 春 秋 』6月 『中 国 菜 』2号 1958[1959] 談会記事 号[「 巻 頭 随 筆 」]1961 1961 『淡 交2∼3月 号』 座 談 会 記 事 1961<茶 の 源 「茶 経 」 輪 講2, 茶 の つ く り方 「茶 経 」 輪 講3> *158 唐 代 の茶 『本 誌 』 『生 活 文 化 研 究 』]第11冊 *159 茶第談議 『淡 交 』 正 月 号 1962 160 キ ウ リの 弁 『寿 』5月 *161 粉食の展開 『大 阪 学 芸 大 学 紀 要B』11号 *162 粉 食 と粒 食 『史 泉 』27/28号 *163 郭瑛評伝 *164食 *165 経考 号 1962 1963 1963 薮 内 清 編 『中 国 中 世 科 学 技 術 史 の 研 究 』 所 収 1963 同 上[『 中 国 中 世 科 学 技 術 史 の 研 究 』 所 収]1963 唐詩植物釈 *166食 1962 同 上[『 中 国 中 世 科 学 技 術 史 の 研 究 』 所 収]19630部 経 考 追加 そ の他 『本 誌 ,本 冊 』 『生 活 文 化 研 究 』 第13冊 干訳 あ り (篠 田 統 先 生 退 官 記 念 論 文 集)]1964 *167 幽 風 七 月 の舞 台 1:地 *168 理 『大 阪 学 芸 大 学 紀 要B』13号 ・民 俗 北 海 道 樺太 の水 産 業 『京 都 化 学 学 士 会 会 報 』22号 *169大 陸 風土 記 『学 海 』4号[第4巻 *170流 眠 の生 態 『学 芸 』37号 *171 中国 の うか ひぶ ね *172 楽書 *173灘 ナ マ 第3号]1947 『同 誌 』[『学 芸 』138号 場 の 鮮魚 市 *175近 江 カ ル ス ト台地 の 生 活 1948 1948 『同 誌 』[「学 芸 」]38[31]号 *174道 1931 1948 『同 誌 』[『学 芸 』]38号 安 の尼 [1965] 『コス モ ス』2号 1948[1947] 1948 『本 誌』[『生 活 文 化 研 究 』]第2冊 1953[飯 田喜 代 子 ・安孫 子 保 子 共i著] 13 国立民族学博物館研究報告別冊 *176 色 盲 の 多 い 村 の生 態 『滋 賀県 立 短 期 大学 雑 誌B』3号 *177 村の作物 と村 人の 健康 8号 1954 『同誌 』[『滋 賀 県 立 短 期 大 学雑 誌 』]「中野 特 集 号」 1954 *178 山神 と野 神 *179播 『同誌 』 同 号[『滋 賀 県 立 短期 大 学 雑 誌 』 「中野 特 集 号」]1954 *180 州 宍粟 郡 繁 盛 村 民 俗 志 丹 波 大 山民 俗 断 片 *181大 『本誌 』[『生 活文 化 研 究」]第6冊 『民 俗 』3巻 阪 の生 活[一 1959 ドラ イな 大 阪 人] 『毎 日新 聞 』 *182 講 演 要 旨[日 本 人類 学 会 ・民族 学 協 会 連 合大 会] 出世 諌 『冊 府』13号 1960 *183 「座 送 り証 文 」 追 加 『民 俗』5巻 *184「 山 内者 」 の生 活 J:旅 185 行 故都三題 1957 1959[10月11日]民 族学会 1961 『大 阪 学 芸 大学 紀 要B』10号 1962 記 『獄 水 会 誌 』 1919 朝鮮 平 壌(高 勾 麗)・ 扶 鯨(百 済)・ 慶 州(新 羅)三 故 都 の旅 行 記 。 何 せ 中学 の 時 に は り出 され た作 文 が 叡 山紀行 で,旅 も亦,子 供 の こ ろか らの ホ ビーだ った ら しい 。 186 和 蘭 ユ トレ ヒ トよ り 187 ル ーテ ル の 町 々 188伊 189 190紙 勢 の浜 萩 南紀採集記 1∼2 1∼3 『教 会 時報 』1927 『同誌』[『教 会 時 報』]1928 『京都 化 学学 士 会 会 報』19号 1930 ヨ ー ロ ッパ 旅 行記 『同誌 』[『京 都 化 学学 士 会 会 報』20号 ・寒 天 ・竹 細 工 1930 『同誌 』[『京 都化 学 学 士 会 会報 』]21号1931 *191 鰹 の旅 『同誌 』[『京 都 化学 学 士 会 会 報』]22号 *192 往 返 東 三 省 記(謝 彬 の 紀 行 の 翻 訳) !931 『同誌 』[『京 都 化 学 学 士 会会 報 』]23号 1932 *193牡 *194 蛎 を ダ シに して 歩 いた 話 当 世 異 国商 売 往 来(187を 『同誌 』[『京 都化 学 学 士 会会 報 』]23号 増 補 し た も の)1∼8 『家 事 と 衛生 』8∼9巻 [8巻8∼12号,9巻2・4・7号]1932/33 *195吉 備談語 『京 都化 学 学 士会 報 』24号 *196 新 撰 丹 波 風 土記 *197 北 山時 雨 *198 浄 瑠 璃 日記 14 1933 『同誌 』[『京 都 化学 学 士 会 会報 』]24号 『同誌 』[『京都 化 学 学士 会 会 報 』]25号 『同誌 』[『京 都 化 学 学士 会 会 報 』]25号 1932 1934 1934 1933 篠田統資料目録1(著 作目録) *199 高見 ・大 台 *200 関 三州 *201 新 撰 山城 風 土記 *202 土塩を見 る *203 佐 曽利 村 *204 美 作 国 新 庄村 *205伊 *206 『学芸 』31号 『本 誌 』[『生 活文 化 研 究』]第9冊 『京 都 化 学 学 士 会 会報 』26号 『村』16号 1949 *212 農 民 の 無 自覚 『村』42号 1950 開拓 の そ の後 村 の 栄養 と 山村 の 栄 養 216麹 *217 『村 』44号 『村』60号 塵一 L:単 1950 1952 『村 』61号 風 俗 史 に お け る漢 字 の問 題 風俗 史 ニ オケ ル 漢 字 ノ 問題 行 1946 『村 』19号1948 伯 と い う シ ナ語 の注 釈 『村』32号 業 教 育 の方 向 1952 『風 俗 』1巻2号 『カ ナノ ヒカ リ』10号 220 『米 と 日本人 』 『す し』 1961 1962 上記の要 旨 書 218『 比 較 消 化生 理』 『岩 波 講 座 「生 物 学 」』 所 収 *219 シナ 関係 雑話 集 な り 1948 山羊 と開拓 団 *215農 1963 1935 『村 』3号 *211 *214 1960 業 ・そ の 他 さん ,ど う思 い ます か 泊 『暁星 』1号1949不 *213農 1937 1949 『本誌 』[『生 活 文化 研 究』1第12冊 植 物 栽 培業 *210不 1936 1947 村 の 機 械化 ・農 村 の 科 学 化 *209皆 1934 『同誌 』[『京都 化 学 学 士 会 会報 』]28号 『村』26号 什錦妙飯 *207農 *208 『同誌 』[『京 都 化 学 学士 会 会 報 』]28号 奈 の春 K:農 『同誌 』[『京 都 化 学学 士 会 会 報」]25号 角川新書 1931再 版あ り 1961 下 田吉 人 編 『調 理 科学 講 座』 所収 1962 飯 田喜代 子 共 著 追加 221 す しの話 『京 都 の化 学 工 業 』5号 1961(講 演筆 記) 歌 や俳 句(の よ うな もの)な ん か省 略 した し,脱 漏 も多 少 は あ ろ うが,こ れ で 一 応 は私 とい う男 の生 き方 が 判 って い た だ け る と思 う。(シ ノダ) 15 国立民族学博物館研究報告別冊 「そ の後 の著 作 目録 」 8号 1931年 222 樺 太 及 び北 海道 見 学 旅 行 『京都 化 学 学 士 会 会 報』22号 11月 1932年 223 南 唐 李 詞試 訳 『京 都 化 学 学 士会 会 報 』23号 1934年 224 織 物 と昆虫 *225比 叡 の鳥 「染 織 談話 会講 演 集』5 .月13日 『ADONIS』 私家版 1937年 226 ヵ ッブ シム シの生 化 学 掲 載 誌不 明 1944年 *227 蚤 の嗅 覚 [北支 軍 へ の報 告 書]5 *228 青 島及 芝 ノ生 物 *229 北 支 の昆 虫 防 疫 *230 河 川 中 の風 *231 セ ス ジ ヤ ブ カの 分布 ,月25日 [北支 軍 への報 告 書]10月 [北支 軍 への 報告 書]12月 [北支 軍 へ の報 告書] [北支 軍 へ の報 告 書] 1947年 *232 編集後記 『学 海』 二 月 号 第4巻 第2号 2月 秋 田屋 1949年 *233夏 *234 と蝿 『京 都市 衛 生 月 報』14号 恐怖の蚊 京 で発 見 8月 『都新 聞』9月25日 1950年 *235水 *236 爆 昆 虫 サ シチ ョウバ エ おす しの 由来 『国際 新 聞』3月14日 小冊子 1952年 *237 西 能勢 概 況 その 一 『生 活 文 化 研 究』 第1冊 !953年 *238 *239個 三 ケ牧 村 生 活 実態 調 査報 告 人 の 限界 一 天 工 開 物訳 後 感 11月 *240 16 胃袋 と健 康 『生 活 文 化 研究 』 別 冊 『村』 第81号 6月 『[京都 大 学 人 文 科 学 研究 所]所 報 』 第37号 篠田統資料目録1(著 作目録) 1954年 *241 す しの権 威 に き く 『東 京新 聞』2月 *242 酒 を造 る人一 *243 志 摩i国片 田村 生 活実 態 調 査 報告 *244 杜氏の動 き 杜 氏 につ い て 0 『[京都 大 学 人 文 科 学 研究 所]所 報』 第39号 4月 『生 活 文 化研 究 』 第3冊 7月 [近畿 にお け る前 近 代 産 業 の 綜合 的調 査]『 調 査 だ よ り』 1955年 *245河 内長 野市 滝 畑 生 活 実 態調 査 報 告 『生 活 文 化 研 究』 第4冊 7月 (大 阪 学 芸 大 学 家 政科 教 室 調 査 の 代 表 と して 取 りま とめ) 1957年 *246杜 *247 *248東 氏 の生 態 に つ いて 杜 氏 の 生 態 につ いて 亜 の 鮮 ・日本 の 鮮 『醸 造 タ イ ムス』 7月 『醸造 新 報』7月(同 (第五 回 酒 造講 習会 講 演 要 旨) 上) 『寿 司 の友』 創刊 号 1958年 *249 米 食 の科 学 『読 売 新 聞』11月17日 1960年 *250 *251ス 大 阪 人 の生 活 意識 『大 阪倶 楽 部 会 報』79号[7月] シに も古 典 が あ る 「大阪 新 聞』10月26日 1961年 *252 座 談会 食 生 活 とマ ス ・メ デ ィア 『淡 交』 増 刊 第9号(吉 田光 邦 ・加 藤 秀 俊 と鼎 談) *253生 活 実態 調 査 報 告一 大 阪 府 三 島郡 三 島 町 鳥 飼 地 区 大阪学芸大学刊行 1962年 *254 京 の 料 理 と食 物 『京 都 のす べ て』8月 至 文 堂 刊行[「 作 品 目録 」 の099の 単 行 本 版] 1964年 *255古 *256 代 の米 と酒 『大阪 新 聞』2月25日 ス シい ま む か し 『大 阪新 聞』2月26日 1965年 *257 作 品 目録 『生 活文 化 研 究』 別 冊 『篠 田統 先生 退 官 記 念 論 文 集』(『生 活文 化研 究 』 第13冊)の *258 略歴 別刷 1月 同上 17 国立民族学博物館研究報告別冊 *259 お断 り *260 食経考追加その他 *261 名婦 伝 *262 生 活 実 態 調 査報 告 8号 同上 同上 『退官 記 念 講 演(要 旨)』2月 退 官 記 念 講 演会 パ ン フ レ 『生 活 文 化研 究 』 第14冊 10月 ット 大 阪 学 芸大 学家 政 科教 室 調 査 の 代 表 と して 取 りま とめ 1966年 *263 『す しの 本』1月 *264 す しの本 補 訂 *265 日本酒 の 源 流 *266 お米 の は な し一 柴 田書 店[初 版] 油 印 私 家版 2月 『風俗 』6巻4号 (上記 の 補訂 表) 3月 す し と酒 と巡 って 『日観 連 旅 館 経営 研 究 シ リー ズ』18 7 月 *267握 *268 り飯 『風俗 』6巻1号 8月 産業 界 が 女 子教 育 に望 む もの 『日々 グ ラ フ』11月1日 号 1967年 *269 す しの 「馴 れ」 につ いて *270 羊燕酒 *271 飲膳正要について 所 刊行 *272 食 品科 学 会 パ ン フ レ ッ ト 『四条 畷 学 園 女 子 短期 大 学 研 究 論 集』1 3月 宋 元酒 造 史 2月 3月 薮 内清 編 『宋 元 時 代 の 科学 技 術 史』 京 都大 学 人 文 科 学研 究 t341・466に 所 収] 薮 内清 編 『宋 元 時代 の科 学技 術 史』 行3月[341・466に 京 都 大 学人 文 科 学 研 究所 刊 所収] *273 河 内風 俗 聞書1 『四 条畷 学 園 女 子 短期 大 学 研究 論 集』1 *274 「種 藷 譜 」 と朝 鮮 の甘 藷 『朝鮮 学 報 』 第44輯 7月 3月 (影印 『種 藷 譜』 の解 説) *275苗 代川一 薩 摩 焼 の食 器 類 につ い て 『風 俗』7巻1号10月 1968年 276 暮 しの 中の 中 国 筑摩書房 *277 lA 日本 酒 の 源 流 平凡社 *278 0n 貝 塚 茂 樹 ・桑 原武 夫 編 『日本 と中 国』 講座 「中 国」 第5巻 (金関丈 夫 博 士古 稀記 念 委 員会 編)『 日本 民 族 と南 方文 化 』2月 [304に 所収] the origin of Japanese 編)r日 本 民 族 と南方 文 化』 *279 18 『家 政 学 序 説』 京都 Sake Brewery (金 関丈 夫 博 士 古 稀 記 念 委 員 会 英 文パ ンフ レ ッ ト 化学 同人 社 2月 長 崎 多 美 子氏 と共 著 篠田統資料目録1(i著作目録) *280 短 大二 十 年 『四条 畷 学 園 女子 短 期 大 学 研 究 論 集』 第2号 3月 *281 河 内風 俗 聞書2 *282 中国 の食 べ 物 と飲 み物(一) 『中 国古 典 文 学 大 系 月報 』7 4月 平凡 社 *283 中国 の食 べ 物 と飲 み 物(二) 『中 国古 典 文 学 大系 月 報』8 5月 平凡 社 *284 食 品 の調 理 と料 理一 日本 酒 を ふ くむ 一 *285 第5巻 5月 雄 山閣 お豆腐 の は な し 『楽 味』6月 *286 中 国 の食 べ 物 と飲 み物(三) *287 お豆 腐 の 歴史 *288 豆腐 考 『風俗 』8巻1号 *289 あ り) 鋤 焼雑 考 『四条 畷 学 園女 子 短 期 大 学 研 究 論 集』 第2号 日本 風俗 史 学 会 編 『近 代 日本 風 俗 史 』 『中国 古 典 文 学大 系 月 報 』9 食 品 科 学 会 編パ ンフ レ ッ ト 11月 3月 6月 平凡社 8月 『風俗 』8巻1号 (『大 陸 雑i誌』 第42巻 第6期 に干 景 譲 の 中 国 訳 11月 1969年 290 *291 *292食 『天 工 開物 』 東 洋 文 庫130 平凡 社 1月(宋 「序 文」 『す し調 理 師 へ の道 』 刊 行者 不 明 品 の調 理 と料 理一 日本 酒 を ふ くむ 一 応星 撰 ・薮 内清 他 訳 注) 4月 『食 生 活 近 代 史 』 雄 山 閣 6月 [284 の 外題 換] *293舌 ざ わ り ・後 あ じ一 日本 の 味 に つ い て 『Energy』23号 10月 [328に 所 収1 *294大 陸 の蕎 麦 植 原路 郎 ・薩 摩卯 一 共 編 『そ ばの本 』 柴 田書 店 刊 行 *295米 ・酒 ・す し一 食 生 活[中 尾 佐 助 上 山春 平 との 対談]上 『シ ンポ ジ ウム:日 本 と東 洋 文 化』7月 *296洋 食 の こ とは じめ 『月 刊 健 康』62号 7月 山春 平 ・梅 原猛 共 編 新潮社刊行 6月 号 1970年 *297 燕窩 『日本歴 史 』1月 号 *298 『す しの 本』 *299 う しお とせ ん ば一 *300 す しの進 化(講 演要 旨) *301 とんで も な い 「おせ ち代 打 説 」 『朝 日新 聞』12月26日 *302 キ ヌガ サ タ ケの 食 べ方 *303 近 世食 経 考 6月 通 巻 第260号 1月 柴 田書 店[改 版] 調 理 と食 塩 『風 俗 』9巻2号 『同 志社 家 政 』3号 3月 『日本 菌学 会 会報 』11巻3号 12月 学 硬究 所 刊 行 薮 内 清 ・吉 田光 邦共 編 『明清 時代 の 科 学 技 術史 』 京 都 大 学人 文科 [341・466に 所収] 19 国立民族学博物館研究報告別冊 *304 『米 の 文 化 史』7月 *305 自著 を語 る一 *306 松 茸 中毒 異 聞 『日本 菌 学会 会 報 』11巻3号 *307 寝 屋 川 の舟 運 『風 俗 』9巻1号 *308 大陸のす し *309 珍 談松 茸 中毒 *310 竹 孫 と虫 草 *311 冬 虫 夏草 の た べ か た *312 老 牛芹 に つ い て一 芝 の思 い 出一 *313 民 衆生 活 ノ ー ト(1) 『季 刊 人類 学』2 -1 [486に 所 収] *314 民 衆生 活 ノ ー ト(2) 『季 刊 人類 学』2-2 [同上] *315 民 衆生 活 ノ ー ト(3) 『季 刊人 類 学』2 -3 [同上] *316 民 衆生 活 ノ ー ト(4) 『季 刊 人 類 学』2 -4 [同上] *317 お米 の こわ さ *318 食 物史 のす す め *319 純 粋食 品 8号 社 会 思想 社[「米 と 日本 人 』 の 増補 改 訂 版] 『米 の文 化誌 』一 農 業 共済 新 聞 11月 12月 7月 『楽 味 』9月 『楽 味』10 、 月号 『楽 味 』11月 『日本 菌学 会 会 報 』11巻3号 12月 『衛 生 京 都』251号 11月15日 1971年 *320草 *321 *322蛙 『楽 味 』 正 月号 『楽 味』2月 餅 『楽 味 』3 .月号 『楽 味』4月 号 竹雑話 『楽 味』5月 号 号 『楽 味』6月 号 *323 北京の夏 『楽 味』7月 号 *324 う り物 語 『楽 味』8月 号 *325 寺 納 豆 と糸 曳 納豆 *326 あ まづ ら一 『楽 味』 古 代 の 甘 味料一 *327食 物 の季 節 感 『Energy』30号 *328舌 ざわ り ・後 あ じ一 『楽 味 』 7月 日本 の味 につ い て一 *329 文 化」10月 [349に 所 収] 節分そのおい立 ち 『朝 日新 聞』[家 庭欄] *330 大学教授 *331 メ モー *332 綜 と柏 餅 *333 鮮 用植 物志 20 『三 高 同 窓 会会 報 』39号 す し一[談] 『Energy』 特 別 号 「論 集=日 本 3月 『サ ンケ イ新 聞』[「ホ ーム ニ ュ ース 」] 4月8日 『古 事 類 苑[吉 川 弘文 館 版]月 報 』49号 『季 刊 植 物 と文化 』 夏 号[創 刊 号] 4月 篠田統資 料目録1(著 *334 *335指 *336 作 目録) 日薪 雑 誌 『日本 歴 史 』8月 標植物 号 通 巻 第279号 『衛 生 京 都 』261号 豆 腐 考[林 海 音 他 編] 9月15日 『中 国 豆 腐 』[台 北]純 文學 出版 社 10月[288の 千景譲 『日 本 を 知 る 事 典 』 社 会 思 想 社[分 担 執 筆] 氏 中 国 語 訳] *337 主 食 と 副 食 ・食 品 ・酒 ・茶 と 菓 子 *338 す しの 歴 史 *339 シナに お け る菌 の栽 培 史 *340 御 膳 所 日記 の キ ノ コ 10月 [488で 再 刊] 『月 刊 専 門 料 理 』6巻3号 3月 『日本 菌 学 会 会 報 』12巻 『日本 菌 学 会 会 報 』12巻 1972年 *341『 中 国 食 経 叢 書 』 上 ・下 二 冊 上 巻4月 ・下 巻 田 中静 一 との共 編 著 9月 *342 民 衆 生 活 ノ ー ト(5) 『季 刊 人 類 学 』3-1[486に *343 民 衆 生 活 ノ ー ト(6) 『季 刊 人 類 学 』3-2[同 上] *344 民 衆 生 活 ノ ー ト(7) 『季 刊 人 類 学 』3-3[同 上] *345 民 衆 生 活 ノ ー ト(8) 『季 刊 人 類 学 』3-4[同 上] *346 主 食 と文 化 形態 一 「特 集リ食 /ナ あ るい は 事 文 化 」31号 ポ リ/イ 書 籍 文 物 流 通会 刊 行 「主 食 亡 国 論 」 1月[364に タ リァ 人,オ 所 収] 『Energy』Vo1 所 収][他 ラ ン ダ/ユ に 中 国/北 トレ ヒ ト/オ .9No・1 京/漢 人,イ タ リア ラ ン ダ 人 の ア ン ケ ー トが 掲 載 さ れ て い る] *347食 べ て来 た 台北 *348i荊 楚歳事記 349舌 『楽 味 』4月 『季 刊 ざ わ り ・後 あ じ一 本文 化 ②一 号 植 物 と 文 化 』3号[冬 号] 日本 の 味 につ いて一 』[講 談 社 現 代 新 書]6月 『日 本 文 化 と世 界 一 論 集 ・日 講談社 *350 新 刊紹 介 [古 川 瑞 昌 著]『 餅 の 博 物 誌 』 *351 台 北雑 記 『風 俗 』11巻1号 *352 地生 毛 *353 テ ン グ ノ ム ギ メ シ3則 *354 「お か ず 」 と は 「食 欲 増 進 剤 」? 『風 俗 』11巻1号 11月20日 11月20日 『日本 菌 学 会 会 報 』13巻 『日 本 菌 学 会 会 報 』13巻 『婦 人 画 報 』2月 号 1973年 *355 民 衆 生 活 ノ ー ト(9) *356 民 衆 生 活 ノ ー ト(10) 『季 刊 人 類 学 』4-1 『季 刊 人 類 学 』4-2 [486に 所 収] [同 上] ・ 21 国立民族学博物館研究報告別冊 *357 民衆 生 活 ノ ー ト(11) 『季 刊 人 類 学』4-3 [同上] *358 民衆 生 活 ノ ー ト(12) 『季 刊 人類 学 』4-4 [同上] *359 お豆 腐 の 歴 史 *360 お米 の歴 史(1) 『食 物 と健 康 』 秋 季 号 3巻3号(通 巻 第11号)9月 *361 お米 の歴 史(2) 『食 物 と健 康』 冬 季 号 3巻4号(通 巻 第12号)12月 *362 甘藷 の伝 来 *363漁 *364 『食 物 と健 康』 春 季 号 『季 刊 村 の食事 3巻1号(通 植 物 と文化 』8号 『Energy』 第10巻 第1号 主 食 と文 化 形態 一 8号 巻 第9号)3月 春号 35号 あ る いは 「主食 亡 国論 」 1月 『世 界 の 食 事文 化 』 ドメス 出 版 9月 中国/北 京/漢 人 同上 イタ リァ/ナ ポ リ/イ タ リァ人 オ ラ ンダ/ユ *365つ トレ ヒ ト/オ ラ ンダ 人 や(人 間 を考 え る 同上 23)(藤 岡 喜 愛 氏 と の 対 談)『 放 送 朝 日』11月 号12月 *366 [383に 所収] ウメ の文 化 史 *367 食 え る 野草 ・食 は ぬ 野草 『い け ばな芸 術全 集 』2「 梅 ・お も と編」11月 『風俗 史 学 会 会 報 』161号 *368続 せんば *369再 びマ ツ タケ 中毒 につ いて *370 同上 12月 『風俗 』11巻2号 八 丈 島 の菌 『日本 菌 学 会 会 報』14巻 『日本 菌 学 会 会 報』14巻 1974年 e *371 『中国 食 物 史』 柴 田書 店 *372 民 衆生 活 ノ ー ト(13) 『季 刊 人 類 学』5-1 [486に 所 収] 衆 生 活 ノ ー ト(14) 『季 刊 人 類 学』5-2 5月 民 衆生 活 ノ ー ト(15) 『季 刊 人 類 学』5-3 [同上] 衆 生 活 ノ ー ト(16) 『季 刊 人 類 学』5-4 [同上] *373民 *374 *375民 *376 台 湾 山 地 民食 生 活 瞥 件 6月 『季 刊人 類 学 』5-2 5月 [同上1 [尾崎 千 恵 子 と共 同 執 筆] *377塩 を 嘗 めな い人 々 *378綜 と柏 餅 『月 刊健 康 』2月 号 『月刊 健 康 』6 .月号 *379 す しの 歴 史① 『食 物 と健 康 』 夏 季 号 4巻2号(通 巻 第14号) 6月 *380 す しの 歴 史 ② 『食 物 と健 康 』 秋 季 号 4巻3号(通 巻 第15号) 9月 *381 新 ・食 物 史 22 [石毛直 道 ・大 塚滋 と分 担 執 筆]『 読 売 新 聞』 「日曜版 」 1月 ∼11 篠田統資料目録1(著 作目録) 月 [408に 所 収] *382 素 人 食 物 史学 論 *383 っ や一 月 *384 『風 俗』12巻3号 藤 岡喜 愛氏 との 対談 5月 藤i岡喜 愛 編 『対 談:続 社 会 思想 社 塩 の な い食 生 活(台 湾 の タ イ ヤル 族i) キス ト 385雑 ・人 間 を 考 え る ロ』 5 食 品 科学 会 編 食 品 科 学 会6月 例 会 テ 6月5日 茸 を愛 で る一 386 塩味 の分 布一 387 箸 二 本 史一 味 の文 化 史 味 の 文化 史 味 の 文化 史 『魚 菜'74』 『魚 菜』 『魚菜 』 1975年 *388民 衆生 活 ノ ー ト(17) 『季 刊 人類 学 』6-1 [486に 所 収] *389 民 衆生 活 ノ ー ト(18) 『季 刊 人類 学』6-2 [同上1 *390 民 衆生 活 ノ ー ト(19) 『季 刊 人類 学』6-3 [同上] *391 民 衆 生 活 ノ ー ト(20) 『季 刊 人 類 学』6-4 [同上] *392 い もの 歴 史11) 『食 物 と健 康』 春 季 号 5巻1号(通 巻 第17号) 3月 *393 い もの 歴 史(2) 『食 物 と健 康』 夏 季 号 5巻2号(通 巻 第18号) 6月 *394 小豆雑煮 *395 油 木 箆 蕩 と神 石 牛 *396 た た らの 山 *397 野鍛 冶 *398 野 崎参 り 『放 送 朝 日』5月 号 6月 *399 綜 と柏 餅 『放 送 朝 日』6月 号 7月 *400 川 裾i祭 *401 寝 屋 川船 頭 ば な し *402 竹 崎 老 人 昔話 *403 武 家 屋i敷 *404 地 杜 氏 ・地酒 屋 *405台 『放 送 朝 日』1月 号 2月 『放送 朝 日』2月 号 『放送 朝 日』3月 号 『放 送 朝 日』4月 号 『放 送 朝 日』7月 号 3月 4月 5月 8月 『放 送 朝 日』8月 号 『放 送 朝 日』9月 号 『放 送 朝 日』10月 号 12月 『放 送 朝 日』12月 号 *406 琵琶 湖 の食 べ 物(連 載 *407 若草 ぱな し *408 『食 物 史』 中公 新書403 *409 中 国文 化 と 日本 の風 俗一 『月刊 10月 11月 『放送 朝 日』11月 号 湾 タイ ヤル 族 聞書 9月 び わ湖 考 ②) 1月[1976年] 『水 と人 間』2号 3月 健 康』 4月 号 中 央公 論 社 7月(石 毛直 道 ・大 塚 滋 との共 著) 食 生 活 に 及 ぼ した 中 国 文化 の影 響一 『風俗 』13 23 国立民族学博物館研究報告別冊 *410 巻4号 9月 日本 の鮭 『婦 人 画 報 』 *411 文 様 と食 用作 物[河 原 正彦 他編]『 日本 の 文様 』<21>「 8号 4月 号 五 穀 ・果 実」 光 琳 社 出版 1976年 *412 『豆 腐 の 話』 *413 『料 理』 『別 冊 太 陽14」 平 凡 社 *414 民 衆生 活 ノ ー ト(21) 『季 刊 人類 学』7-1 [486に 所 収] *415 民 衆生 活 ノー ト(22) 『季 刊 人類 学』7-2 [同上] *416 民 衆生 活 ノ ー ト(23) 『季 刊 人類 学』7-3 [同上] *417 民 衆生 活 ノ ー ト(24) 『季 刊 人i類学 』7-4 [同上] *418 料 理 秘伝 記 一一 天 明 こ ろの 江戸 鮮 一 巻 第21号) 駿 々 堂 ユ8コ ンカ ラー双 書020[秋 料 理 山海 郷一 *420 号) 6月 臨 時客 応 接 ・『食 物 と健 康 』 秋季 号 南留 別志 異 国料 理 の 浸透 『食 物 と健 康 』 夏 季 号 『食 物 と健 康 』冬 季 号 *422 料 理 う らの裏 *423 きの こ雑 記 *424 京 の 茸 ・江 戸 の茸 *425 お 袋 の味(随 筆) *426最 『食 物 と健 康』 春季 号 6巻1号(通 3月 *419 *421虚 山十 三 子 と共 著]駿 々堂 出版 「月 刊 『月 刊 健 康』141号 健 康 』150号 6巻3号(通 巻 第23号) 6巻4号(通 巻 第24号)12月 9月 10月 『婦 人 公 論』2月 号 対談 巻 第22 1月 『知 の 考 古 学』1・2月 後 の 晩 餐 の た め に一 6巻2号(通 号(通 巻 第6号)1月 61巻2号 開 高 健 「わ が フ ォ ー ク ロア」 『旅』 4月 号 [446に 所 収] *427 八宗 兼 学 一条 の 道 に 聞 く」 428 *429 解説 6月 [479に 所 収] 「食 事 と住 居 」 『西 日本 文 化』126号 の鮮(日 本 の たべ もの再 考L) *431綜(日 『栄 養 と料 理』5月 干 し(日 本 の たべ もの再 考3) *433鰻(日 本 の たべ もの 再 考4) 素麺(日 本 の た べ もの 再 考5) 11月 『栄 養 と料 理』4月 号 本 の たべ もの 再 考2) *432梅 24 『本 』 第3号 『江 馬 務 著 作 集 』 第5巻 慶 応 三 年 鹿 児 島旅 日記 よ り *430春 *434 座 談 会 加 藤 秀俊 ・小 松 左 京 との鼎 談 号 『栄 養 と料 理』6月 号 『栄養 と料 理 』7月 号 『栄 養 と料 理』8月 号 「連 載 座 談 会 碩学 篠田統資料 目録1(著 作 目録) *435小 豆(日 本 の た べ もの再 考6) 『栄 養 と料 理』9月 号 *436豆 腐(日 本 の た べ もの 再 考7) 『栄 養 と料 理 』10月 号 *437芋(日 *438 本 の た べ もの 再 考8) 『栄 養 と料 理 』11月 号 さつ ま い も(日 本 の た べ もの再 考9) 『栄 養 と料 理』12月 号 1977年 439 『増 訂 米 の文 化 史 』10月 440 『ごは ん の話 』 [298の 改 訂 版]社 駿 々堂 ユ ニ コ ンカ ラー双 書044 版 カ ワヂ シャ とホ ザ キ ノ フ サ モ *441 *442料 理通 会思想社 『季 刊 『食 物 と健 康 』 春 季 号 (後藤 金 吉 と共 著)駿 植 物 と文 化』 第20号 7巻1号(通 巻 第25号) 3月 *443 年 中番 菜 録 『食 物 と健 康 』 夏 季 号 7巻2号(通 巻 第26号) 6月 *444 西洋料理通 『食 物 と健 康 』 秋季 号 7巻3号(通 巻 第27号) 9月 *445食 446 道楽 『食 物 と健 康 』 冬 季 号 人 を 食 った人 た ち一 交通公社 7巻4号(通 巻 第28号) 植 物 と多 種 多 様 の 酒 *448 素麺 *449 中 国文 人 の酒 と肴 開 高 健 と対談 『悠 々 と して 急 げ』(開 高健 対 談 集) 『週 刊朝 日百 科 「そ うめ ん』 第1集 世 界 の植 物』83号 三 輪 そ うめ ん 山本 『NHK「 趣 味 の 手 帳」 よ り 『風俗 』16巻1号 *452 随筆 と私 『日本 随筆 大 成 』 第 三 期 第17巻 *453 稲米雑話 『食 生 活 』71巻12号(通 *454 もち(日 本 の た べ もの再 考10)『 栄 養 と料 理 』1月 号 *455 漬 物(日 本 の た べ もの 再 考11)『 栄 養 と料 理』2月 *456 白酒(日 本 のた べ もの再 考12)『 栄 養 と料 理』3月 号 12月 付録 巻 第810号) 吉 川 弘文 館 12月 12月 号 本 の たべ もの再 考13)『 栄 養 と料 理』4月 号 と木 の芽(日 本 の たべ もの再 考14)『 栄 養 と料 理 』5月 号 *459 鰹(日 本 のた べ もの再 考15)『 *460 土 用(日 本 の た べ もの再 考16) *461 盆(日 本 の た べ もの再 考17)『 *463 9月 田書 店 食 べ物 と行 事 *462彼 6月26日 酒 と私』 文 化 出 版局 *451 *458筍 日本 7月 中沢 正 著 ・篠 田 統 監修 『日本 料 理 史 考』11A柴 *457鶏(日 12月 3月 *447 450序 々堂 出 栄 養 と料 理』6月 号 『栄 養 と料 理』7月 号 栄 養 と料 理』8月 号 岸 の ぼ た もち(日 本 の た べ もの再 考18)『 栄 養 と料 理』9月 号 山果(日 本 の た べ もの 再 考19)『 栄 養 と料 理』10月 号 25 国立民族学博物館研究報告別冊 *464 お粥(日 本 の た べ もの 再 考20)『 栄 養 と料 理』11月 号 *465 肉食(日 本 の た べ も の再 考21)『 栄 養 と料 理』12月 号 8号 1978年 *466 『中 国食 物史 の 研究 』9月 *467『 暮 しの 知 恵一 468 『す しの話 』 八坂書房 考 え る生 活 科 学』 玉 川選 書 玉 川 大 学 出版 部 駿 々堂 ユ ニ コ ンカ ラ ー双 書060駿 々堂 出版 *469 『図 説 *470 編 集 代 表) 『料 理文 献 解 題 』 川 上行 蔵 編 著 *471 稲米雑話 『食生 活』72巻1号(通 巻 第811号) 1月 *472 稲米雑話 『食生 活』72巻2号(通 巻 第812号) 2月 *473 民 衆生 活 ノ ー ト(25) *474 料 理食 道 記 *475 料 理 の歴 史 を 見 わ た す一 第30号) 江戸時代 476 4月 食 生 活 事 典 』 日本 風 俗 史 学 会編 雄 山閣(川 上行 蔵 と共 に 柴 田 書 店[分 担 執筆] 『季 刊 人類 学』9-1 『食 物 と健 康 』 春季 号 [486に 所 収] 8巻1号(通 料 理 文献 解 題 一 巻 第29号) 3月 『食 物 と健 康 』8巻2号(通 巻 6月 す しの種 類 と分 布(大 野 晋 ・祖 父 江 孝 男 編 集) 地 域 差 』[現 代 の エ ス プ リ 臨 時 増 刊 号]至 *477 関 西ず しの 系 譜 *478 新 お あ む物 語一 『日本 人 の原 点2 文堂 [荒木 信 次 編]『 す し技 術 教 科 書 文化社会 ・ 3月 関 西ず し編』 旭 屋 出版 5月 機無 女 聞書[篠 田有 策 著]『 椰 子 の落 葉 』[私 家 版] 8月(附 録 と して所 収) 479 篠 田統 八 宗 兼 学 一 条 の道 一 京 編 著) 480 『学 問の 世 界 偏食 の すす め 加 藤 秀 俊 ・小 松 左 京 との 鼎 談(加 藤 秀 俊 ・小 松 左 碩 学 に 聞 く㊤ 』 『人生 読 本 [講談 社 現代 新 書515]講 食 べ もの』 河 出書 房新 社 8月 10月 *481江 戸 と上 方(日 本 の た べ もの再 考22) *482南 の旅 ・北 の旅(日 本 の た べ もの再 考23)『 *483家 庭 の帰 化 料 理(日 本 の た べ も の再 考24)『 栄 養 と料 理』3月 号 *484 談社 『栄 養 と料 理 』1月 号 江戸 期 の人 び とは 意 外 に 肉 が お好 き[談]? 栄 養 と料 理』2月 号 [特集リ食 い もの 文 化]掲 載誌不 明 *485 酒 とい う もの一 冊 1979年 26 坂 口謹 一 郎 ・田 中静 一 ・薄 井 恭一 との座 談 会 居 酒屋 』3号2月 『月 刊 食 堂 別 篠田統資料目録1(i著作目録) *486 『風俗 古 今 東 西 』1月 社 会 思 想社 487 『日本 風 俗 史 事 典』(日 本風 俗 史 学 会編)弘 488 主食 と副食 ・食 品 ・酒 ・茶 と菓 子 1003 文堂 2月[項 目分 担 執 筆] 『日本 を知 る小 事 典』3 現代教養文庫 社会 思想 社[分 担 執 筆](337の 再 刊) 1980年 489 「米 ・貧 乏 人 ・多産 」 『巻 頭 随筆 』(H) 文 芸春 秋 社 3月25日[155の 再 録] 1982年 490 『す しの本』(日 本 料 理技 術 選 集)柴 田書 店 2月[再 版] 491 『料 理 文 献解 題』(川 上 行蔵 編 著)[日 本 料 理技 術 選 集]柴 田書 店 2月[再 版] 1985年 492 『米 と 日本 人 』 「食 の風 俗 民俗 名著 集 成 』 第2巻[解 篠 田煕]東 説 平 野 雅 章,あ とが き 京 書 房 社[220の 復 刊] 追加 1952年 *493 生 活 改 善 と局 地 性 『村 』62号 3月 *494 手 織 木 綿 に よせ て 『村』90号 9月 *495 近江 の酢 『あ ま カ ラ』30号 2月 *496 中国 の 鮮 『あ ま カ ラ』33号 5月 *497 お願 い 1954年 『生 活 文 化 研 究』 第3冊 7月 (「大 阪 府 豊 能 郡西 能 勢村 正 月 風 俗 」 末 尾 附 載) 1968年 *498 お酒 の 神様 『甘辛 春 秋』 冬 の巻 11月 1974年 *499す し博士 随 談(聞 き手 吉 野 舞雄) 『近 代 食 堂 別冊 す しの雑 誌』1月 魚 菜 と郷 土 料 理一 』 朝 日新 聞 社 1978年 *500 日本 人 と米 の め し 『日本 の味 10月 27 篠 田統 資 料 目録1(フ ィール ド ・ノ ー ト) フ ィ ー ノレ ド ・ ノ ー ト [解 説] こ こで フ ィ ー ル ド ・ノ ー トと 分 類 し た 資 料 の お も な も の は,野 た 観 察 メ モ,聞 外 調 査 の さい に記 し 書 き の 類 で あ る 。 調 査 地 で 古 文 書 や 戸 籍 な ど を 手 写 した 資 料 も こ の な か に ふ くま れ て い る 。 た だ し,手 写 で は な く,写 録 」 の 部 類 に収 録 さ れ て い る。 ま た,研 分 類 の な か に お さ め られ て い る が,そ 真 複 写 した 古 文 書 は 工1の 「古 文 書 目 究 ノ ー ト,訳 稿 も こ の フ ィ ー ル ド ・ノ ー トの の 冊 数 はす くな い。 フ ィ ー ル ド ・ノ ー トの 大 部 分 はB5判 の 手 製 本 の 体 裁 の も の で あ る。 す な わ ち,二 つ 折 り に した ワ ラ半 紙 の 本 文 に 厚 紙 の 表 紙 を つ け て 和 綴 じ に し,表 紙 お よ び 背 に うす 茶 色 の ハ ト ロ ン紙 を 貼 り つ け て 製 本 して あ る 。 背 表 紙 に は 『西 の せ 村 二 五 』 と い っ た ぐ あ い に 調 査 地,一 バ ー,調 査 年 な ど を,お お く の 場 合 フ ェ ル トペ ン で 書 い て 扉 頁 の 天 と束 の 部 分 を 朱 塗 り に し て,本 表 紙 の つ ぎ に 目 次 頁 が あ り,そ 昭二四 ・ 連 の フ ィ ー ル ド ・ノ ー トの あ る と き に は 通 し ナ ン 文 で は ひ と ま と ま り の 記 載 事 項 が 変 わ る ご と に,見 を 挿 入 し,中 1 ,タ イ トル と して い る 。 本 出 しの タ イ トル を 記 した 中 扉 の 頁 文 頁 と 区 別 して 合 本 して い る。 こ に は 中 扉 に 記 入 した 見 出 し タ イ トル が 順 に 記 さ れ て い る 。 こ れ が 標 準 的 な フ ィ ー ル ド ・ノ ー トの 体 裁 で あ る が,す べ て の ノ ー トが こ の 体 裁 を 採 用 して い る わ け で は な い 。 お そ ら く篠 田先 生 は 調 査 の さ い に は 二 つ 折 り に した ワ ラ半 紙 を 持 ち あ る き,そ れに 聞 書 き な ど を ノ ー ト した も の と思 わ れ る 。 こ の よ う に して 記 録 の 書 き こ ま れ た ワ ラ半 紙 を 関 連 資 料 と共 に テ ー マ 別 に 大 型 の 封 筒 に い れ て 保 管 して お き,そ て の 資 料 の ま と ま り が つ い た 段 階 で,製 のテーマについ 本 を した も の と思 わ れ る 。 そ の さ い サ イ ズ の 小 さ な 関 連 資 料 は ワ ラ半 紙 に 貼 り つ け て,パ ン フ レ ッ ト類 は そ の ま ま 本 文 と い っ し ょ に 綴 じて 製 本 して い る 。 そ の う ち 製 本 す る つ も り で 置 い て い る う ち に,病 た め に 未 製 本 の ま ま 残 さ れ た も の と 考 え られ る,ワ 床 につ いた ラ半 紙 の ノ ー トや 資 料 類 を 封 筒 に い れ た もの も残 さ れ て い る。 そ れ ら は先 生 が 健 在 な らば 当 然 合 本 さ れ た は ず の も の で あ る の で,こ の 目 録 に は 「未 製 本 」 と い う た だ し書 き を 付 して 収 録 して い る 。 先 生 が 精 力 的 に 野 外 調 査 を お こ な っ た の は,大 か ら30年 代 後 半 に か け て で あ り,こ 阪 学 芸 大 学 在 職 中 の 昭 和20年 代 中 頃 の 時 代 の フ ィ ー ル ド ・ノ ー トが お お い 。 そ れ は 高 度 成 長 経 済 の 影 響 で 日本 人 の 生 活 様 式 が す っ か り 変 貌 す る 直 前 の 時 期 に あ た る 。 伝 統 的 な く ら しや 民 俗 の 最 後 の 記 録 と し て,こ れ らの ノ ー トは 貴 重 な 資 料 で あ る。 29 0 国立民族学博物館研究報告別冊 8号 先 生 はあ る地 域 につ いて の 調 査 を お こな う と き,そ の調 査 の 目的 とす る テ ーマ につ いて 観 察 記 録 や 聞書 きの ノ ー トを す るば か りで はな く,対 象 地 域 の 全 般 的 な情 報 を克 明 に記 載 す る こ とを こ ころが けて い た よ うで あ る。 調 査 時 点 で の 人 口や世 帯 数,集 落 の概 観,寺 社,農 作 物,産 業,職 業 の種 類,野 生 動植 物,年 中行 事 とそ の 食物 ・講, 婚 姻 の習 俗 や 通婚 圏,葬 墓 制,家 屋形 式,民 謡,伝 説,商 店 で売 る品 物 の種 類 な ど が 記 され て い る。 そ の飽 域 の全 体 像 の 理解 の うえ にた って,目 的 とす る調 査 テ ー マ を う か び あ が らせ よ う とい うア プ ロ ー チで あ る。 それ はま た,す べ て の物 事 にお うせ い な 好 奇 心 を もち,い くつ もの研 究 分 野 の 交 差 す る と こ ろ に独 自 の説 を 立て られ た 先 生 の 学 風 を しめ す もの で もあ る。 そ こで,こ れ らの ノ ー トは お な じ地 域 を 将来 調 査 す る者 に と って はか け が えの な い 基 礎 資 料 と して 役 だ つ はず で あ る。 い まで は消滅 して しま い,そ の こ とを知 る老 人 も ほ とん どい な くな った,そ の地 域 に関 す る総合 的 な情 報 が記 録 され て い るの で あ る。 お な じ地 域 を調 査 した り,研 究 す る さ い に は,ま ず先 生 の ノ ー トを読 む こ とに よ って 失 わ れ た村 の あ りさ まや く ら しに つ い て知 る こ とが で きる。 ' メ モ魔 とで もい うべ き先 生 の こ とで あ る。 調 査記 録 ば か りで は な く,そ の 謝 査 に関 す る先 生 の 行 動 に つ い ての 記 録 が あ わせ て合 本 して あ るノ ー トもお お い。 それ に は旅 程 の記 録,汽 車 やバ ス の時 刻 表 を 写 した り貼 りつ けた もの,旅 費,宿 泊 費,旅 先 で の 買物 な ど を記 した会 計 録,「 道 中 献 立」 と題 す る調 査 期 間 に食 べ た食 事 の献 立 を記 録 した もの な ど が あ る。 これ らは風 俗 史 の 資 料 と して 利 用 価 値 が た か い。 この よ うに きわ めて 資 料価 値 のた か い記 録 で あ る が,そ れ を 読 み と るの はか な らず しも容 易 で は な い。 フ ィ ール ドで の な ぐり書 きの もの が お お いの で,判 読 に苦 労 す る ことが あ り,老 化 して 変 色 した ワ ラ半 紙 に エ ンピツ で記 され て い る もの は現 在 で も読 み づ ら く,将 来 の保 存 に関 して は な ん らか の処 置 を こ う じな くて は な らな い と考 え て い る。 筆 跡 の 読 み づ らさ だ けで は な く,内 容 に関 す る解 読 の む ず か しさが あ る・ 字 名 だ けで 記 され た 記 録 な ど は,市 町村 合 併 や地 名 改 正 の の ちの現 在 とな って は・ それ が ど こで の調 査 記 録 で あ るか を あ き らか にす るだ けで もひ と苦 労 で あ った。 ま た,な か に は ラテ ン語 を使 用 した 記述 な ど も あ る。 内容 が多 岐 にわ た る これ らの ノ ー トの 「解題 」 を,図 書 分 類 目録 の よ うな客 観 的 な 項 目を 設 定 して記 述 す る こ とは む ず か しい。 そ こで,キ ー ワ ー ド方 式 とで もい った や り かた で,そ れ ぞ れ の ノ ー トに記 さ れ て い る 内容 を抄 録 す る こ とに した。 す なわ ち, 「解 題 」 の[内 容1と い う項 で は,ま ず ひ とま と ま りの記 録 の小 見 出 しを付 した あ とで, そ の記 録 の 内容 を しめ す語 彙 を な らべ て読 者 に その 項 に記 され て い る内容 を想 像 して 30 篠 田統 資 料 目録1(フ ィー ル ド ・ノ ー ト) も らえ る よ う に した 。 そ の 具 体 例 を あ げ て み よ う。 向之倉 風 俗 聞 書 き:畑 食 事(五 目 鮮),干 物,火 作 物,山 祭 り,簡 仕 事,寺,縁 易 水 道,医 者,衛 組,神 社 と 神 事,講,兎,祭 りの 生,菜 種,猪 房, よ け,風 呂,暖 間 取 り図 。 こ れ は 『武 奈 カ ル ス ト台 地 昭 二 六 』 と 題 した ノ ー トの[内 容]の 一 部 で あ る 。 こ の 部 分 に は 向 之 倉(地 名)で の 調 査 が 記 さ れ て い る と い う こ と を 小 見 出 し に つ け 一 ダ ッ シ ュ の あ と に キ ー ワ ー ド を な らべ て あ る 。 キ ー ワ ー ド と し て 採 用 し た こ と ば は ノ ー トに 書 か れ て い る こ と ば を な る べ く そ の ま ま 使 用 す る よ う に つ と め た が,も との ノ ー トに は な い こ と ば を つ く っ て 記 した 場 合 もお お い 。 た と え ば この 例 で は,も との ノ ー トに は ア ワ,キ ビ,ソ バ,ゴ ボ ウ に つ い て 記 さ れ て い る部 分 を 「畑 作 物 」 と い う こ と ば を 使 っ て 総 括 し て 表 現 して い る 。 こ の よ う な 記 述 法 で は ノ ー トを 読 み と った 者 の 主 観 が 反 映 さ れ る こ と に な る。 ま た 複 数 の 者 が 読 み と り作 業 に した が っ た 場 合 の 記 載 方 式 や 重 要 と 思 わ れ る項 目 の 選 び か た な ど の 不 統 一 は ま ぬ が れ な い 。 ノ ー トの 約 半 分 は 石 毛 が 読 ん で 解 題 作 業 に あ た った が,一 冊 を 処 理 す る の に と き と して は 一 日 が か り と な る こ と も あ る 仕 事 な の で,何 か の 入 び と に 読 解,記 い る 。 ま た,原 載 を 手 伝 っ て も ら っ て お り,そ 人 の た あ の 記 述 あ 不 統 一 が 生 じて 本 に記 され た先 生 自身 の 記 述 も表記 の統 一 が とれ て いな い もので あ る。 「鮭 」 と表 現 した り,「 す し」 と書 い た り して あ る し,先 生 独 自 の こ と ば 使 い も あ る 。 読 者 に 了 解 可 能 な か ぎ り,原 文 の ニ ュ ア ンス を な る べ く伝 え る こ と に した の で,さ ま ざ ま な 表 記 法 が ま ざ っ て い る結 果 に な った 。 そ の よ う な 不 備 が あ る こ と を 承 知 あ うえ で,こ の 「解 題 」 を 利 用 さ れ た い 。 フ ィ ー ル ド ・ノ ー トの 原 本 に あ た る た め の 手 が か り と して の 役 目 を は た す こ と が,こ の 「解 題 」 の 使 命 で あ り,そ れ 以 上 の くわ し い 情 報 は フ ィ ー ル ド ・ノ ー トそ の も の を 読 ん で も ら う こ と で あ る 。 「解 題 」 の 記 載 形 式 に つ い て は,つ ぎの凡 例 を参 照 され た い。 [凡 例] フ ィ ー ル ド ・ノ ー トの 一 冊 ず つ に つ い て,整 書 き の 別,頁 1) 数,概 要,目 次,内 イ トル,判 形,縦 書 き ・横 容 につ いて記 載 して あ る。 整 理 番 号 と配 列 整 理 の た め に つ け た も の で,原 理 番 号,タ り 本 に は な い 。 原 則 と して,年 原 本 に 年 代 の 記 して な い も の で,記 代 順 に 配 列 して あ る 。 録 作 成 時 が お お よ そ 推 定 で き る も の は年 代 順 の 配 列 に いれ て お い た。 31 国立民族学 博物館研究報告別冊 8号 昭和30年 か ら昭 和39年 ま での あ いだ に記 録 さ れ た 「車 窓 日記 」 は ま と めて 分 類 番 号 133∼146ま で の あ い だ に収 録 して あ る。「車 窓 日記 」と い う タイ トル は付 して いな くと も,旅 行 の さ い に車 窓 か ら観 察 して 専 用 の記 録 用紙 に書 き こん だ資 料 も ここ に ま とめ て お い た。 「 車 窓 日記 」 の 調 査 結 果 の一 部 は 『暮 しの知 恵 一 考 え る生 活 科 学』(玉 川 出 版 部1978年 所 収)に ま とめ られ て い る。 記 録 時 が不 明 の フ ィ ール ド ・ノ ー トは以 後 に タ イ トル の ア イ ウエ オ順 に配 列 して あ る。 2) タ イ トル 原 本 の背 表 紙 に記 され て い る題 名 をそ の ま ま記 して い る。未 製 本 の もの は封 筒 に記 され て い た題 名 を タ イ トル と して採 用 して い る。原 本 の題 名 に調査 年 月 が記 され て い る もの が お お い が,そ の 表 記法 は一 定 して い な く,漢 数 字 を使 用 した もの,ア ラビァ 数字 を使 用 した もの が混 在 す る。 こ こで は統 一 をせ ず に原 題 どお りに記 して あ る。 な お,タ イ トル以 外 の部 分 で は,フ ィー ル ド ・ノ ー トの な か に書 き写 され て い る文 献 の 題 名 に 漢数 字 が使 用 され て い る場 合 な どの例 外 を の ぞ き,ア ラ ビア数 字 で 統 一 して あ る。 3)判 形 ほ とん ど が ワ ラ半 紙 を二 つ折 りに して手 製 本 したB5判 の もの で あ る。 製 本 され ず に封 筒 に い れ られ た ま まの もの は 「未 製本 」 と記 して お いた 。 4) 縦書 き,横 書 きの 別 はそ の ノ ー トの大 部 分 が縦 書 き にな って い るか,横 書 きで あ るか を しめ す もの で あ る。 した が って,横 書 き と記 され て い るノ ー トで も一 部 が 縦 書 きで あ る場合 が あ る。 5)頁 数 お もて の 表紙 の あ とで 最初 に文 字 の 記 さ れ て い る頁 か らは じま り,う ら表 紙 の直 前 の 本 文頁 ま で をか ぞ えて 記 して あ る。 そ の 間 に 中扉 な どで 文 字 の記 され て な い頁 もか ん じ ょ うに いれ て あ る。 6)概 要 そ の ノ ー トに記 録 され て い る調査 の場 所,年 代,そ れ に関 連 す る先 生 の 論 文 名 な ど と内 容 の概 略 を記 載 して あ る。 7) 目次 原 本 に 目次頁 が あ る と き は,そ こに書 か れ て い る目次 を その ま ま記 載 し,原 本 に 目 次 頁 はな く と も中扉 頁 に大 見 出 しが記 され て い る もの に つ いて は,そ れ を順 に記 載 し て 目次 と して使 用 して い る。 未 製本 の もの な ど原本 に 目次,見 出 しの な い も の につ い て は,ま とま っ た 内容 ご と に編 者 が 目次 を 作 成 した。 32 篠 田統 資 料 目録1(フ 8)内 ィー ル ド ・ノー ト) 容 冒 目次 の 小見 出 し,あ るい は原 本 を読 む 作 業 にあ た った者 の判 断 で,ひ 内 容 の 記 録 につ い て の小 見 出 しを つ け,ダ とま とま りの ッシ ュの あ とに 内容 を しめす キー ワー ドを 配 列 した 。 小 見 出 しは頁順 にそ って 配 列 され て い る。 キ ー ワ ー ドも原則 と して原 本 に お け る記 載順 に な らべ て あ るが,お な じキー ワー ドで表 現 す べ き事 項 が 前後 してで て くる場 合 に は一方 が省 略 され て い る。 9)[ ] 編 者 が推 定 して記 入 した 事 項 は[ ]に いれ て 表記 した。 ま た読 み とれ な い文 字 は,口 で表 記 した。 33 国立民族学博物館研究報告別冊 001支 8号 那 の生 物 と農 業 と 05判(横 帳) 縦書き 194頁 昭和14年 か ら16年 の間 に 出版 され た 産 研 調査 資 料 な る中 国 の産 業 ・自然 な ど につ い て の報 告 書 を適 宣,抜 書 き した もの を合 冊,内 扉 に は 「支 那Bi・ta」とあ る。 [目次] 1.昭 和 十 四年 度 定県土壌調査 四川 省 農 産 統 計 2.山 西 農業 事 情 3。山東 省 特 用 林 産 物 4.河 北 5.新 彊 の ビオ ー タ [内容] 昭和 十 四 年 度 日記 室 鉄 平 四 川省 農 産 統 計一 昭 十 八 ・五 月 内扉 に 「(昭和 十 四年 の調 査)重 慶 抗 戦 力 調 査 人 文 閣 」 とあ る。 重 慶 を中心 とす る鉄 道 図,県 ご との 農 産 物,物 産 の とれ 高 を記 す。 山西 農 業 事 情 最 初 に 「山西 省 農 業 事情 報 告 書 長谷 川 信 美 産研調資八 昭十 四 ・九 月 」 と あ る。位 置,累 年 気 温,降 水 量,土 地 ご との気 温 ・水 量 を 記 す 。 山東 省 特 用 林 産 物一 六月 最 初 に 「山 東 省 の特 用 林 産 物 阪 本 智 」 とあ る。 桐,胡 桃,栗,竹,木 華北産研調資一六 昭十六 ・ 炭,香 末 と神 香 の 六 項 目 につ い て 学 名, 呼 称,産 県 な どを 記 す。 河 北 定 県 土 壌 調 査一 最 初 に 「河 北 省定 研 土壌 調 査 報告 管野一郎 産研調資一八 昭十 六 ・十 二 月 」 とあ る。 植 物 ・気 候 を記 す。 新 彊 の ビオ ータ 十 八 ・六 月 内扉 に 「S.Pナ ザ ロフ 著 斉 藤大 助訳 新 彊 省 か ら印 度 へ 昭 大 和書 店 」 と あ る。 文 中 に登 場 す る動 ・植 物 と土 地 の 形 状 等 が 抜書 きさ れ て い る。 また,ヤ ル カ ン ドか らス リナ ガ ル まで の手 書 きの地 図 が 収 め られ て い る。 002 二瓶 松田 北 支 の 農具 調 査 昭和1?年 B5判(横 内扉 に 「北 支 の 農 具 に関 す る 調 査 13昭17・12月 二 瓶貞 一,松 田良 一 帳) 横書 き 88頁 華 北産 研 調査 報告No・ 」 とあ る。 北 支 にお け る農 具 の 種 類 ・用 法 ・主 要作 物 の 収 穫 法 ・調 整 法 な ど を記 した もの の写 し。 [目次] 1.綜 説 2.各 論 3.主 要 作 物 の収 穫 と調 整 [内容] 綜 説一 農 具 を耕 墾 用,撹 砕 用,肥 料 用,播 種 用,鎮 圧 用,中 耕 除 草 移 植 用,灌 水 用,収 穫 用,脱 穀 脱檸 用,選 別 用,穀 物 加工 用,乾 燥 貯 蔵 用,特 用 作 物 加 工 用,養 畜 用,運 搬 用,其 他 に分類,末 尾 に註 及 び 参 考資 料 を付 す。 34 篠 田統 資 料 目録1(フ 各 論一 ィー ル ド ・ノ ー ト) 農 具 の解 説 ・適 宣 図 を 入 れ る。 名称 に は それ ぞ れ 中 国語 の 読 み を 付 す 。全 94種 。 主 要 作 物 の収 穫 と調 整一 小 麦,高 梁,玉 蜀 黍,粟,豆,水 稲 の 収 穫 法 と調 整 法 を 記 す。 003 脚気史 B5判 お そ ら く講 義 に使 用 す る た め に作 成 した と思 わ れ る 孔 版 印 刷(ガ 本 し た も の 。 お お く の 表,グ ラ フ,化 横書 き リ版)の 20頁 資料を製 学 構 造 式 を ふ くむ 。 昭 和23年 前 後 に 作 成 した も の と推 定 さ れ る 。 旧 次]な し [内容] 脚 気 の 症 候(Sympt・m),脚 の 考 へ 方,今 とVitam n 気 病 因(Eti・1・gy),諸 説,高 ま で の 結 果 の 要 約,不 Bt需 要,現 Acid, Cholin, Vitamin 足 栄 養 分 の 探 究,健 在 日 本(1947)に 木 兼 寛 の 考 へ 方,榊 康 とVitamin 於 け る摂 取 実 情, Vitamin K,酵 Hyper C, Vitam量n A, Vitamin 素 の 構 造, B1,食 i所 順次郎 餌の種類 要 量, F・lic Vitarninosis,三 浦 守 治 の 考へ 方 。 004 西 の せ村 1 昭二 四 ・二 五 B5判 横書 き 116頁 先 生 は大 阪 府 豊能 郡 西 能 勢 村 の 調 査 を しば しば お こな い,大 阪学 芸 大 学 の 研 究 室 で も この地 方 の総 合 調査 を手 が けて いた よ うで あ る。 「能 勢街 道 」,「天 王 大 阪 七 曲 り」, 「土 ケ 畑 民 俗」(『風 俗 古 今 東 西』 社 会 思 想 社1979年 所収)に 能 勢 調 査 の 思 い 出 が記 され て い る。 本 巻 は昭和24・25年 の 調 査 記 録 を 製 本 した もの で あ る。 [目次] 1.長 谷 に て(昭 和24年5月) 籍婚 姻 圏 5.農 協統 計 2.天 王(昭 和25年) 6.水 棲 昆 虫 消 長 表 3.北 摂 ・領主 表 4・宗 門 帳 ・戸 7.西 のせ 大 概 ・総 合 調査 座 談 会 8.総 合 調 査 各種 集 計 [内容] 長 谷 に て一 長 谷 で数 人 の人 々 に集 ま って も らい西 能 勢 の 年 中行 事 と食 事 や 民 俗 に つ い て 語 って も らった 聞書 き:年 中行 事 と食 事,雨 乞 い習 俗,小 字,名 月 姫,養 子, 日常 の食 事,祭 水 田,祠,棄 りの 食事,学 童 の弁 当,味 噌,サ 老 伝 説,結 納,多 い姓,寺,各 ン シ ョウ,川 魚,野 生 動 物,ク リ, 集 落 の概 観,伊 勢 音 頭,浄 瑠 璃 音 頭,江 35 国立民族学博物 館研究報 告別冊 8号 州 音頭,浄 瑠 璃,ス モ ゥ,長 谷 の 戸 数 ・世 帯 数 ・農 家 数 ・平 均 耕 地 面 積 ・山林 面 積, 農 家 の 間取 り図1。 「大 阪 府 豊 能 郡 西 能 勢 郡 西 能 勢村 正 月 風 俗」 森 本 弍 ・中 田一 郎 ・ 田 中好 ・多 田加 寿 子共 著 『生 活 文 化 研 究 』 別 刷(1954年7月)全8頁 と多 田加 寿 子氏 の篠 田先 生 あて の注 釈 が貼 りつ けて あ る。 そ の巻 尾 に 「お願 い」 とい うタ イ トル で年 中 行 事 の食 事,妊 娠 中 ・出産 後 ・授 乳 中の 食 風 俗 につ い て読 者 か ら情報 を寄 せ られ る よ う篠 田 統 名で の コ ラ ムが のせ られ て い る。 天 王 一B5判 の罫 紙6頁 に縦 書 きで 天 王 の地 誌 概 略 が記 され て い る。 里 程,戸 数, 職業,田 畑 面 積,米 の供 出量,多 北 摂 ・領主 表一 い姓,寺,狩 猟 頭 数,墓 制,神 社,年 中行 事,寺 名。 能 勢 を含 む北 摂 地 域 の 領 主 別 に各 村 の石 高 を記 した表 を作 成 した もの 。 宗 門 帳 ・戸 籍 婚姻 圏 山辺,神 山,長 谷,栗 栖 地 区 を対 象 に宗 門 帳 お よ び明 治以 後 の 戸 籍 か ら配 偶 者 の 出 身地 を記 した 表 を 作 成 して通 婚 圏 を集 計 して い る。 農 協 統 計一 西 能 勢 村 農業 協 同組 合 の 第2回 通 常総 会 提 出議 案(昭 和25年4.月30日), 第3回 通 常 総会 提 出議 案(昭 和26年5月13日,8頁)を と じこん で あ る。 これ に農 協 の 会 計 関 係 の さ ま ざ まな 数 字 が記 され て い る。 ほか に手 写 した数 字 で,一 般 配 給 農 家 と転 落 農 家 数,農 家 入 口,食 塩販 売 量,作 物 面 積 と生 産 量,作 物 ・果 樹 の生 産 量 と生 産 者 価 格 な どが記 され て い る。 水 棲 昆 虫 消 長表 一 横 欄 に地 名,縦 欄 に29種 の 水 棲 昆 虫 が学 名 で 記 され て お り,時 期 をた が え て,こ れ らの 昆 虫 の有 無 を記 した もの と水 質検 査 のた めで あ ろ う,6ケ で採 水 した さい の天 候,気 温,水 温,pHを 西 能 勢 大 概 ・総 合 調査 座 談 会一 所 記 した もの 。 お そ ら く,共 同調 査 を した さ い に資 料 整 理 の た め ま とあ の座 談 会 を 開 き,そ の発 表 をノ ー トした もの と推 定 され る。 人 口 ・戸 数 ・耕 地 面 積 な ど の数 字,職 業 別 戸 数,教 育,道 路,ウ 言 の特 徴,頼 母 子,講,進 シの飼 料,高 野豆 腐,学 童 の 長欠,方 学 率,高 等 教 育,浄 瑠 璃,旧 家,各 地 区 の祭 りの 習 俗,猪 の 子 餅,祇 園 はや しの文 句,そ の他 の 唄 の 文 句,社 寺,日 常 の 食事,非 農 家 の 職 業別 人 口,酒 屋,荷 物 運 搬,炭 の輸 送,ク 神 社 と祠 の祭 り,田 植 の儀 礼,山 リ,昔 の 商業 圏,村 々の 関 係,結 婚 習 俗,株, ノ神,雑 煮,山 菜,西 郷 村 の 歴 史 と民俗 を郷 土 資料 か ら写 す,「 多 田 家嫡 流 枝 葉 御 家 人 旧略 記 」 の写 し。 総 合 調 査 各種 集 計一 学 童 の尿 検 査 表,職 業 別 戸数,年 令 階 層 別 人 口表,夫 婦 年 令 差 の 表,女 の初 婚 年 令 表,親 族 ・姻 族 間 婚 の 表,室 数 ・畳 数 ・一 人 あ た り畳 数 の表, 家 の 方 角 の 表,年 令 別 家族 構成 の表,世 帯 主 と家族 の職 業,出 世 時 の体 重 な ど を各 地 区で 集 計 して い る。 ほか に村全 体 の集 計 表 に した もの に,土 地 利 用 区 分,農 家 戸 数 と 36 篠 田統 資 料 目録1(フ 人 口,自 ィー ル ド ・ノ ー ト) 作 と小 作,定 カ キ の 集 計,農 住 世 帯 員 と労 傭 耕 地 状 態,家 村 工 業 の 経 営 規 模,村 畜 頭 数,ニ の 会 計 に 関 す る表,起 ワ ト リ ・タ マ ゴ,雑 穀, 立 性 蛋 白尿 の 地 区 別 の 表 が あ る。 005 西のせ宗門帳 長谷 B5判 年 代 不 明 で はあ るが,「004 西 のせ 村1」"宗 横 書 き274頁 門 帳 ・ 戸籍 婚 姻 圏"の 集 計 に使 用 し た宗 門 帳 の 写 しの 内容 と同一 地 区 で あ るの で,こ の 順 番 にい れ て あ る。 内 扉 には 「天 保8酉 年 」 とあ り,次 の頁 に 「長 谷宗 門 帳 大 植 佐 治 郎 蔵」 とあ る。 摂 州 能 勢郡 長谷 村 の宗 門 帳 の 写 しの合 本 で あ る。 旧 次] 長 谷 宗 門帳 保8年(断 1.文 化14年(断 簡)5.天 保14年6.弘 簡)2.文 政12年(断 化2年7.嘉 簡)3.天 永2年8.嘉 保6年(断 簡)4・ 天 永5年 [内容] 文 化14年(断 簡)一 家 の宗 派,年 齢 文 政12年(断 扉 に は 「文化14年 宗門帳 残簡 長谷 」 と あ る,そ れ ぞ れ の 扉 に は 「文 政12年 宗門帳 残簡 長谷 」 と あ る 。記 載 内容 ・ 扉 に は 「天保6年 宗門帳 残欠 長谷 」 と あ る 。記 載 内容 ・ 扉 には 「天保8年 宗門帳 残欠 長谷 」 と あ る。記 載 内容 ・ 扉 に は 「天 保14年 宗 門 帳 」 と あ り,記 載 方 法 も上 に 同 じ, 氏 名,家 族 人 数 を 記 す。 簡)一 形 態 は上 に 同 じ。 天保6年(断 簡)一 形 態 は上 と同 じ。 天保8年(断 簡)一 形 態 は上 に 同 じ。 天保14年(断 簡)一 た だ し本 文書 は 名 前 を列 挙 した最 後 に檀 那 寺 院 を 記 す 。 弘 化2年 一 扉 に は 「弘 化2年 宗門帳 長 谷 」 とあ る。 記 載 形 態 ・内容 は上 と同 扉 には 「嘉 永2年 宗門帳 長 谷 」 とあ る。 さ らに 次 の 頁 に ま た, じ。 嘉 永2年 一 「嘉 永 二 酉 年 能 勢 郡 長 谷 村宗 門改 帳 法華 ・禅 ・浄 土 」 とあ る。 記 載 形式 ・内容 は 上 と同 じ。 宗 派,年 齢,氏 名,家 族 合 計 人 数 な どの 項 目が そ の 内容 で あ る。 嘉 永5年 月廿七 日 Eーに 「嘉 永5年 宗 門帳 長 谷 」 とあ り,次 の頁 に 「嘉 永5 子年 三 大 うえ 左 次 郎」 と記 され て い る。 本 文 書 も先 の 宗 門 帳 と同 じ く,宗 派,年 齢,氏 名,合 計 人 数 が 家族 ご と に記 されて い る。 37 国立民族学博物館研究報告別冊 006 西 のせ 宗 門 帳 神山 山辺 栗栖 、 B5判 「005 西 のせ 宗 門 帳 横 書 き186頁 長 谷 」 同様 年 代 不 明 で あ る が,地 域 が 重 複 す るので 同時 期 に 作 られ た もの と判 断 して この順 番 に記 載 す る こ とにす る。 内扉 に は 「西 のせ 門 帳2∼2 8号 戸籍 宗 神 山,山 辺,栗 栖,古 仲 寅太 郎蔵 」 と記 され て い る。五 人 組 帳,戸 籍, 宗 門 帳 を写 した もの の合 冊。 [目次] 1・神 山一 慶 応2年 五 人 組 帳,明 治2年 宗 門 帳,明 帳,明 治4年 戸 籍,明 治5年 戸 籍 栖一 2.山 辺 一 治3年 宗 門帳,明 治4年 宗 門 嘉 永4年 宗 門 帳,明 治4年 戸 籍 3.栗 明 治4年 戸 籍 [内容] 慶 応2年 五 人 組 帳一 内扉 に 「慶 応二 年 寅 三 月五 人 組 帳 明 治2年 宗 門 帳 一一内 扉 に 「明 治2年5月 宗 門 改帳 能 勢 郡 神 山村 」 とあ る。 能 勢 郡 神 山村 」 とあ り,各 家 の石 高,家 族 構 成,年 齢 を 記 す 。 明 治3年 宗 門 帳一 内扉 に 「明治 三 年 四 月午 御 宗 門 御 改 帳 摂 州 能勢 郡 神 山村 」 と あ る。 各 家 と も檀那 寺,家 族 構 成,年 齢,石 高 を記 す 。 明治4年 宗 門 帳 内扉 に 「明治 四 年 辛未 三 月 宗 門 改 帳 神 山村 」 とあ る。 記載 内 容 は 明治3年 の もの と同 じ。 明治4年 戸籍 一 内扉 に 「額 田県 明 治4辛 未 12月 戸籍 巻3神 山 桜 井谷 支 配 所 」 とあ る。 家族 氏 名,年 齢 を記 す 。 明 治5年 戸 籍 一 内扉 に 「明 治5歳 十 一 月 改 摂津 国能 勢 郡 第 壱 区 神 山村 戸 籍 戸 長 大 植 佐 治郎 支 配 」 と あ る。 家 族 氏 名,年 令 を記 し,最 後 に男 女 人 数 合 計(年 令別 人 数),職 別 人 数 を 記 す 。 嘉 永4年 宗 門 帳一 内扉 に 「嘉 永 四年 寅 三 月 宗 門 改帳 山辺 村 古 仲 寅太 郎蔵 」 と あ る。 戸籍 と 同 じ記 載 形 態 を と り,最 後 に それ ぞれ の檀 那 寺 を記 す 。 明 治4年 戸 籍一 扉 に 「額 田県 明治4辛 未年 戸籍 桜 井 谷 支配 莇 巻2山 辺 」 とあ る。 各 家 族 と も氏 名,年 齢 を記 す。 明 治4年 戸 籍一 扉 に 「額 田県 明4辛 未 噂12月 桜井谷支配所 戸籍 第一 一栗 栖 」 とあ る。 各 家 と も氏 名,年 齢 を記 す。 007 [西能 勢 村 家 別 石 高 ・家 族 調 査票] B5判 年 代 不 明(昭 和24・25年 38 変 形(153×252 mm)2枚 ご ろ と思 わ れ る)。 フ ィー ル ド.・ノ ー トの 「西 の せ宗 門 帳 篠 田統 資 料 目録1(フ ィール ド ・ノー ト) 神 山 ・山 辺 ・栗 栖 」 に写 した 「明治4辛 未 三月 宗 門 改帳 た め に作 った孔 版 印 刷 の 表。 各 家 の持 高(石 斗 升 合)と 神 山 村 」 の 内容 を整 理 す る 明治2∼4年 の家 族 構成 を 関 連 させ た 表 で あ る。 008 病床採訪録 昭二 五 A5判 病 院 で 入 院 患 者 か らの 風 俗 の 聞 書 き を 綴 っ た も の と,昭 横書 き 249頁 和28年4月19日 か ら5月8 5.丹 後 ・網 の 6.山 城 ・三 日 ま で の 患 者 食 の 献 立 が あ る。 旧 次] 1・近 江 ・高 月 山木 宮 2.阿 佐 7.遠 州 ・浜 松 12・越 後 ・塩 沢 ・波 子 3.土 佐 ・本 山 8.筑 前 ・田 川 後 ・宮 津 9.京 ・松 原 13.近 江 ・大 原 市 場 17・加 賀 ・金 沢 ・岩 美22 4.阿 波 ・美 馬 18 .越 前 ・敦 賀 ・安 芸 ・広 島23.紀 27.石 州 ・岡 見 10.紀 伊 ・阿 田 和 11.丹 波 ・三 ノ 14.丹 波 ・保 津 15.伯 誉 ・ 大 山 16.石 州 19.近 江 ・岡 山 20.加 賀 21.因 幡 州 ・高 野 山24.因 28.患 者 食 献 立 州 ・鳥 取25.越 ・江 沼 前 目次 を つ く って あ る が,後 ・福 井26.丹 の 小 タ イ トル と必 ず し も一 致 して い な い 。 [内容] 伊 香 郡 ・高 月 一 片 桐 弥 重 氏:青 年 団,正 月 の 行 事 食 ・雑 煮,年 中 行 事,雨 乞い等 の 聞 書 き。 阿 波一 新 名 看 護 婦 君:す 丹 後一 田 中 広 亮 氏:す 山 城 ・三 山 木 一 遠 州 ・浜 松 一 し,年 中 行 事,講 等 に つ い て の聞 書 き。 木 原 夫 人:年 中 行 事 と 行 事 食,講 野 入 看 護 婦 君:す しにつ い て。 福 岡 ・田 川 郡(香 京 都 ・松 原 一 し に つ い て の 聞 書 き。 原 と飯 塚 の マ ン ナ カ)一 伊 佐 早 千 代 子 氏:す 丹 波 三 宮 の オ バ サ ン:す 新 潟 県 ・塩 沢 一 農 家食 に つ い て。 保 津一 井 用 昇 氏:行 大 西 辰 夫 氏:祭,講,行 西 伯 ・大 山 村 ・赤 松 一 し,年 事 食,講,雨 しにつ いて。 中行 事 につ い て。 乞 い 等 に つ い て の 聞 書 き。 事 等 につ い て の 聞書 き。 伊 沢 快 伸 氏:年 し,行 野 中 看 護 婦 君:す しにつ い て。 紀 伊 ・阿 田 和 一 甲 賀 ・大 原 市 場 一 等 に つ い て の 聞 書 き。 金 沢一 金 田 看 護 婦 君:す 岩 見一 田 中 さ ん:行 事 食 に つ いて 。 広 島一 西 田 操 氏:行 事 食 に つ いて 。 中行 事 に つ いて 。 事 食 につ い て。 39 国立民族学 博物館研究報告別冊 石 州 ・国 美 村 一 患者食 009 石 本 寛 一 氏;魚,行 昭 和28年4.月19日 事,特 よ り5月8日 8号 産 物 等 に つ い て の 聞 書 き。 ま で の献 立 。 近江 B5判 内扉 に 「近 江路 」 と記 され て い る。 昭 和25・27・31・38年 横書 き 272頁 に滋 賀 県 で お こな った 聞 取 り調 査 お よび 文 書 調査 の記 録 。 先 生 自身 が 目次 を付 けて い るが 内容 の小 タ イ トル と 必 ず し も0致 して い な い 。 [目次] 1.堅 田 10.岩 脇 2.草 津 3.大 曲 4.幸 津 川 5.野 洲 6.老 蘇 7.甘 呂 8.松 原 9・息長 11.名 和 田 [内容] 堅 田一 昭 和27年9月 式 」(永 禄5年 草 津一 宮川 氏 よ り,と あ る。「於 堅 田 大 宮社 中年 中諸 役 井 下行 儀 の 日付 あ り)抄 録 。年 間 の 供 物,下 行 物 の 内容 を 記 す 。 北 川 藤 九 郎 氏談:手 織,藍 染 め,型 置 き職 人,繊 維 製 品 の価 格,馴 れ鮮 。 湖 南 バ ス時 刻 表 。 北 川 夫妻 談:染 色,阿 波 の藍 の 前 は地 藍,年 間 の仕 事,瓶 。 五 条 ・下 笠一 中 年女 性達 の談:青 花,野 菜,仲 買。 水 口 ・干 瓢(飯 田喜代 子 ・尾 崎 千 恵 子 ・小泉 恭 子 同道)昭 和38年8月19日 寺 家 の子 供 談:干 瓢 をむ く道 具(挿 図),干 一 中山 し方,用 途(自 家 用 ・贈 答 用)。 松 田 食物 店 で の 聞書 き:干 瓢 む きの道 具,農 協 。 徳 野 暖平 氏談;干 瓢作 りの歴 史,播 種,草 か き,収 穫,採 種,作 付,出 荷,干 瓢 む き,漂 白,燃 蒸,野 洲 との 比較,用 途(す し, 大 豆 と煮 るな ど)。 福 田善 造 氏 談:皮 む き,干 し場 。伊 勢亀 山市 役 所 の小 使 い さん 談: 亀 山 の概 況 。 近 江 ・車 中 紺 喜(下 田)昭 和31年 一 開発,内 氏 出書 信 の写 し(水 口の 干 瓢作 りに つ いて)を 田秀 雄 氏 か らの葉 書 を貼 る。 中 村 と じ る。汽 車 の窓 か ら見た 女 子 労 働 服 の 統 計(区 間:犬 上 一 神 崎,蒲 生 一 栗 太,他)。 紺 喜(甲 賀 郡 下 田)で の聞 書 き(1956 年2月):瓶 大 曲一 数,地 藍,近 在 の紺 屋 。三 雲 一 八 幡間 国鉄バ ス よ り見 た景 物。 山本 氏 談:神 社 の祭 礼(百 姓 筋,武 士 筋,伊 勢 講,坂 迎 え,献 立,神 輿, 式 内社,手 織,酒,兵 主 神 社,新 川 神 社,各 地 域 の 神社,八 幡 の 左 義 長,日 振 八 幡 の 祭 礼)。 幸 津川 一 村 の概 況,酒 の み祭 り,宵 宮,神 輿 渡 し,す し,新 川 神社,隠 居,神 酒 (以 上話 者 の記 載 な し)。プ リ ン ト(幸 津 川 明 と歌 詞,楽 譜 の2枚)を 40 と じる。 新 川 神 社 例祭 に舞 わ れ るか ん この舞 の 説 篠 田 統資 料 目録1(フ 野 洲(さ ィ ール ド ・ノ ー ト) ら し)一 並 帳 」(元 治2年 野 田 老 蘇一 川 口 林 蔵 氏 談:修 染 に か か る 費 用t藍 の 神,内 月 祭 り,初 行 事 と 行 事 食,鮮(早 した く,学 校,百 鮮,巻 業(お そ ら く紺 染 め の),自 栽 培,竜 骨 車,水 車,裏 若 宮 と そ の 祭 礼,山 野 の 山 の 神,天 月 の 食 事,正 書 の 一 部 の 目 録 を 記 す 。 遠 藤 家 の 「日 り献 立 の 抜 書 き 。 「流 水 帳 」。 「県 公 報 」。 井 上 多 喜 二 郎 氏 談:鎌 王 会),山 況,正 と あ り)よ 川 ロー 間 取 り図,藍 鈴 木 喜 太 郎 氏 宅 調 査:蔵 智 離 宮 の 伝 承,駒 詣,火 鮭,鯖 伏,伊 鮮),衣 服,婚 姻,二 松原一 昭 和27年6月 調 査 。75家 族 の 戸 主 氏 名,生 転 入 出 の あ る 場 合 は転 入 元,転 族(続 昭 和27年6月 那,年 カ。 島 さ ん,マ ヂ ャ ラ コ(仁 寺,近 在の村落の概 明 講),村 毛 作,煙 の 組,年 草,鮒 中 鮮,山 行の 名,生 年), イ トル ペ ー ジ の み)。 出 先,檀 中 行 事 と行 事 食,医 名,生 者,学 す し,す 族(続 柄,氏 し,寺 社,お こ な い,青 年 団, 年,年 の 氏 名 と 続 柄,家 校。 調 査 。24家 族 の 戸 主 氏 名,生 年 月 日),転 年,家 那 寺 な ど につ いて の記 載 が あ る。 調 査 。 末 子 相 続,鮒 昭 和27年6月 柄,氏 家 の 副 業, 姓 。 調 査(タ 岩 脇一 車,津 勢 参 り(坂 迎 え,神 昭 和27年6月 縁 組,旦 作,ヌ 野 長 者,石 甘 呂一 息 長一 家 藍,農 入 出 の あ る 場 合 は 転 入 元,転 齢,父 出 先,檀 那 寺 な ど につ い て の 記 載 が あ る。 多 和 田一 族(続 柄,氏 昭 和27年6月 名,生 近 江 ・坂 田(東 行 事 と 行 事 食,い 年 月 日),転 黒 田 月):漁 な りず し,の 家,今 年 月 日,家 一 物,餅,縁 具(図 東黒田 志 賀 屋 で の 聞 書 き:年 江 神 社,正 和28年4月1日):鮒 中 組。 あ り),お こ な い,白 髭 明 神,生 西 城 趾 。 尾 上 に て 漁 業 組 合 で の 聞 書 き(昭 れ る 魚 の 種 類,小 田 吉 男 家 で の 聞 書 き(昭 親 氏 名 と 続 柄,生 姻 な ど につ い て の記載 が あ る。 和29年2月 り巻,漬 今 西 に て:農 れ 鮮,漁,旧 業,獲 入 出,婚 志 賀 屋)昭 今 西 ・尾 上 ・山 本 一 鮒 鮮,馴 調 査 。16家 族 の 戸 主 氏 名,両 月 雑 煮,お 業,鰍, 和28年4 こな い。 山 本 にて魚 吉 こ と松 の 種 類,塩 切 り,鮒 鮮,鮒 以 外 の 魚 の 鮮, 魚 の調 理 法。 雄琴 山下 文 書 一 筆 者,年 代 不 明 の 巻 紙 に 書 か れ た 文 章 の 写 し,神 事 に 関 す る 雄 琴 村 宮 年 寄 と 壬 生 官 務 配 下 大 石 郡 司 の 間 の 往 復 書 状4通(某 卯 月3日 付2通)の 年 正 月8日 写 し,祭 礼 奉 仕 に 関 す る 内 容 を 持 つ 某 年6月5日 「頼 母 子 講 前 書 三 則 」 「積 立 仕 法 帳 」(万 延2年),「 ・仕 法 書 」(明 治14年)の 付2通,某 年 付 の 書 状 の 写 し, 相 続 講 仕 方 帳 」(文 久2年),「 口演 写 し 。 41 国立民族学博物館研究報 告別冊 010武 奈 カ ル ス ト台 地 昭26 B5判 内 扉 に 「武 奈 8号 横書 き 254頁 B 4判 ア ン ケ ー ト用 紙 も あ わ せ て と じ る 昭26調 」 と 記 さ れ て い る。 昭 和26年8・10月 に滋 賀県 彦根 市 の武 奈 を は じ あ 周 辺 地 域 で お こ な わ れ た 聞 取 り 調 査 の 記 録 。 戸 籍 の 写 し と 思 わ れ る記 載 を 含 む 。 小 ・中 学 校 で お こ な わ れ た ア ンケ ー ト調 査 資 料 も あ る。 [目次] 1.昭 和26年8月19∼22日 昭 和26年10月16・17日 一 和26年10月18∼20日 ・武 奈 一 武 奈,明 入 江,鳥 一 幸,男 鬼,樽 居 本 ・小 野,善 芹 谷 一一般,桃 原,向 ヶ 畑 ・甲 頭 倉 ・屏 風 ・後 谷 谷,米 之 倉,下 原 中 ・鳥 居 本 小 資 料 村 ・安 養 寺,入 2・ 3・昭 谷 ・今 畑,落 合 武 奈 で 木 ノ 本 の28代 の 醤 油 屋 岡 平 左 工 門 天 津 氏 よ り聞 書 き:漁 村 ,芹 谷 中 ・後 谷 小 ・落 合 小 資 料 [内容] 武 奈 一8月19日 の 床,上 草 野 の 板 碑 。 澤 増 雄 氏 談:武 畑 作 物,炭 焼,桑,[炭 間 取 図,娯 楽,武 奈,厳 称 を 列 挙 す る,正 ど),嫁 と り(通 青 年 団,読 月 に つ い て,年 書 会,作 味,豆 幸,明 人,結 作,葬 腐,木 便 配 達,セ 婚 式,披 式,雨 の 実,樹 乞,飲 き,神 社(神 男鬼一 事 食,大 村 の 概 況,穀 組,古 物,縁 文 書(法 組,元 焼,有 そ ・醤 油,菜 用 植 物,屏 種 油,寺 面 積,長 入 江一 42 人,家 続,山 林,栽 培 作 物,火 類 の 調 理 。 藤 川 氏 談:村 モ 干 し,梅 蚕 畑,谷 干,弁 族 規 模, 事, の 由 来, 殿 様 御 農 廻 り御 小 種 油,縁 当,山 組,明 仕 事,縁 口 家 間 取 り,学 組。 校,雪 か ・売 買 文 書 の 年 代 の み 記 す)。 方,戦 死,計18戸 風 。 阪 本 長 人 談:猿 樽 ヶ 畑 で の 聞 書 き:概 況(戸 工)。 後 谷 で の 聞 書 き:概 話 者 不 明 聞 書 き:入 恩講 な 産,病 の 法 名 書 上 げ あ り,祭 続,親 ン ジ キ)。 甲 頭 倉 で の 聞 書 き:概 寿 者,大 名2巻 禄12年 祭 り,報 の 害,薪 り,年 中 行 事 と行 の世 帯 構 成 者 の 氏 炭,学 校,鮒 鮮, 。 樽 ヶ 畑 ・甲 頭 倉 ・屏 風 ・後 谷 一 縁 組,カ サ ミ(炭 焼 用), 帰 り,出 料 水,相 婆 神 社,養 そ ・醤 油,汁,油,桑,相 名 ・年 齢 を 記 す,炭 縁 組,み 谷 口 専 一 氏 談:比 明 さ ん),縁 工,み 休 み,秋 の 旅 程 の 写 し,炭,菜 房,イ の 面 積, 物10種 の 名 書 か ら の 写 し],[買 物 帳]の 写 し。「安 政4年 屋 勘 左 衛 門 の 記)」,5月12∼15日 う こ)一 負 子),サ 岸,野 露,里 木,炭,穀 治 ・大 正 ・昭 和 人 名 書 上 げ の 転 写,杉,暖 明 幸(め タ(背 満 寺 。 昆 虫7種,鳥8種,植 中 行 事 と 行 事 食(彼 納,仲 業 着,畑 の 村 の 概 涜[文 休 諸 事 留 記(庄 見 取 図,郵 因 寺,明 婚 圏),結 姓 と 戸 数,魚,野 安 政4年 焼 釜]の 奈 ・明 幸 ・男 鬼 の 戸 数 及 び 寺 院 数,畑 江 の 開 拓,ガ 況(戸 数,寺,神 況(寺,神 ス,畑 社,セ 作 物,出 社,炭 数,寺,耕 焼,畑 作 面 積, 作 物,耕 メ ン ト会 社 寮)。 荷,魚,入 植 者,牛,井 作 篠 田 統資 料 目録1(フ 戸,入 ィー ル ド ・ノ ー ト) 植 者 の 出 身 地,耕 鳥 居 本 ・小 野 一 鮒 鮮,縁 組,養 番 方 講,尼 業,各 地 区 の 戸 数 と 概 況,排 小 野 で の 聞 書 き:講,八 子,祭 り,宮 座,火 幡 社,山 送 り,太 水 ポ ンプ 。 羊 ・豚 な ど 家 畜,祭 鼓 踊 り,盆 踊 り,地 り の 食 物, 蔵 盆,寺,報 恩 講, 数,寺,井 水,婚 講。 善 谷一 姻,天 作 面 積,漁 風 俗 聞 書 き:畑 津 神 社,山 作 物,茸,炭,麦,菜 の 神,花 祭 り と そ の 食 物,結 祭 り,報 婚 式,結 愚 講,尼 納,風 鳥 居 本 小 ・申 学 校 資 料 一 種 油,天 呂,間 講,氏 婦 羅,戸 神 祭 礼,地 蔵 盆,子 供 の お や つ, 取 り図 。 鳥 居 本 小 学 校,米 原 中 学 校 の 生 徒 の 氏 名,居 住 地 域 とお そ ら く弁 当 の お か ず と 思 わ れ る 品 目 の ア ンケ ー ト280件 と そ の 集 計 。 芹 谷 一 般一 昭 和26年9月 人 数 を 記 す 。 聞 書 き:河 子 供 達 の こ と,学 桃 原一 寺,日 親 方,結 校 教 育,衛 向 之 倉一 り,寺,神 生,健 数,人 康,葬 社,町 式,墓 口,田 礼 と食 事,魚,猪,猟 納,み 食 事(五 内 八 幡,踊 風 俗 聞 書 き:戸 吉 社,祭 現 在 の14地 区 に つ き 世 帯 数 と人 口 と1世 地,食 ・畑,畑 師,山 村 合 併,ポ ンプ 代,簡 用 油,野 作 物,炭 祭,講(報 帯 あ た りの平 均 菜,蚕 焼,割 。 り 木,浄 愚 講,尼 易 水 道, 講,番 光 寺,永 法 方 講),縁 組, そ汁 。 風 俗 聞 書 き:畑 目鮮),干 物,火 作 物,山 祭 り,簡 仕 事,寺,縁 易 水 道,医 組,神 者,衛 生,菜 社 と 神 事,講,兎,祭 りの 種,猪 房, よ け,風 呂,暖 間 取 り図 。 下 村 ・安 養 寺 一 き:お こ な い,親 ご,虫,土 方,隠 葬(両 居,結 年 齢 階 梯 制,披 ニ 神 社,祭 露 宴,婚 こな い。 神,亥 の 子,盆,畑,魚 神,博 突,冬 の 仕 事,相 の 概 況(戸 数,人 口,寺),衣 礼 と 食 物,お 期,冬 者 講,お 山 忌,山 水,野 尾 田 義 雄 氏 談:村 ゴ,タ 藍,行 婚,開 墓 制),衛 生,井 入 谷 ・今 畑 一 縁 組,フ 下 村 に て:寺,鯖,地 こ な い,報 ご も り,博 突,了 恩 講,亥 猿 害,ゆ の 子,祭 落 合 ・武 奈 一 墓 制,亥 の 子,畑 風 俗 聞 書 き=神 地 面 積,畑 合 神 社,嫁 取,婚 期,山 も ろ と,隠 居,宮 の 世 話,宮 芹 谷 中,後 谷 小,落 林,穀 社,年 齢 階 梯 制,エ 社,寺,お 作 物,猟 師,冬 物,油,洋 幡 社,大 人衆。 服,蚕,油,猟, 料 水,間 ゴ マ,畑 事,成 の 仕 事,み の 笠,く 物,祭 ど,ゆ の塩 恩 講,蚕, 作 物,猟 人 式,親 取 り図, 葬,菜 こ な い,報 こな い,火 服,漬 ん 眼 寺 の お こ な い,講,火 大 字 入 谷 人 口 構 成 。 今 畑 で の 聞 書 き:寺,お と食 物,神 干 物,油,だ 続,八 の 子,飲 漬 。 昭 和26年10月 る り,亥 安養 寺 で の 聞 書 方,火 師。 葬,両 る り,炭,落 り の 食 物 。 武 奈 で の 聞 書 き: 若衆。 合小 資料一 芹 谷 中 学 校,後 谷 小 学 校,落 合 小学 校 の生 徒 の 氏 名 と お そ ら く弁 当 の お か ず と思 わ れ る 品 目 の ア ンケ ー ト171件 と そ の 集 計 。 43 国立民族学博物館研究報告別冊 Ol1 「 武 奈 カ ル ス ト台 地 家族 調 査 8号 昭26] B7判 未製本 昭和26年12.月 に行 な った 滋 賀 県湖 東地 方 にお け る世 帯別 出生 年 調 査 。 書類 袋 に,B 7判 サ イズ の手 製 メ モ用 紙 で1世 帯1枚 に家 族 全 員 の 出生 年,世 帯 主 との続 柄 を調 べ た もの を 地域 別 に こよ りで と じた もの と,他 に これ を 表 に した もの が 入 って い る。 [内容] 山女 原(河 内)16世 帯,下 13世 帯,今 畑(霊 仙)11世 村(河 内)12世 帯,宮 前(河 内)13世 帯,中 村(河 内) 帯,落 合14世 帯,向 之 倉15世 帯,入 谷24世 帯,上 水 谷20世 帯,下 水 谷12世 帯,屏 風38世 帯,甲 頭 倉21世 帯,後 谷20世 帯 。 012 [武奈 力ル ス ト台 地 健 康] 昭 和19∼26年 の 湖 東 地 方,年 度別 死 因 ・出生 者 一覧(手 写 し),及 び その 資 料 を使 用 す るに あた って の作 業過 程 の メモ が 書類 袋 に ま と め られ た もの。 [内容 」 年度別死因調査一覧 年 度 別 出生 者 一 覧 B4判 B4判 用紙 用紙 26枚 39枚 集 計 す るた め に孔 版 印刷 で作 った地 域 ・出生 月 ・男 ・女 別 調査 表 作 業 上 の メモ 013朽 B5判 42枚 13件 木,芹 谷 B4判 横書 き 92枚 05判 横書 き 52枚 昭 和19年 ∼26年 にわ た る滋 賀県 朽 木,芹 谷 地方 の 出生 死 亡 記 録 。手 書 きの表 とな っ て い る。 製 作 年 代 は不 明 で あ るが,調 査 地 域 が 「武 奈 カ ル ス ト台 地 」 と重 複 して い る ので この順 番 に並 べ た。 [内容] 朽 木保 健 調査 表,朽 木 村 概 要(朽 木 ・芹 谷 の 封筒 の 中 に さ らに朽 木 の封 筒 あ り) 鳥 居 本 ・多 賀 出生 死 亡 記 録一 g×12.5 cmの 昭 和26年 の鳥 居 本,多 賀 の 出生 死 亡記 録 。 町 ご と に メ モ と して 綴 って あ る。 それ を ま とめ た表 が付 加 され て い る。 昭 和21年 ∼25年 にわ た る鳥 居本 の死 亡 因 集 計 票。 Ol4 近 江 の鮮 昭二 六,二 七 B5判 横書 き 220頁 滋賀 県 の各 地 で の鮮 の作 り方 を聞 書 き した もの。 馴 れ鮮 の 記事 が おお い。 鮮 つ くり 44 篠 田統 資 料 目録1(フ ィール ド ・ノー ト) の ほ か の 記 事 も 混 じ って い る 。 先 生 自 身 で 目 次 を つ け て い る が 必 ず し も 後 の 小 タ イ ト ル と一 致 して い な い 。 旧 次] 昭26 1.魚 市 ・ ピ コ ネ 2.中 島 ・カ タ ダ 森 野 ・海 津 6.竹 中 ・ち く ま 7.山 本 ・大 曲 屋 5。長 浜 7.塩 津 4.柳 川 6.南 浜 3.進 藤 ・木 の 浜 昭27 8.今 津 4.北 村 ・大 み ぞ 1.長 命 寺 2.常 楽 寺 5. 3・三 津 9.大 津 [内容] 魚 市(昭 カ,オ 和26年12月4日)一 イ カ ワ,ア ユ,マ 彦 根 の 「魚 市 」 の69才 ス,モ ロ コ,鯛,鯖,ウ の 老 主 人:フ ナ ギ,鯉,ボ ナ,ハ ス,ワ テ ジ ャ コ,ウ タ グ イの 鮭 の つ く りか た を 聞 く。 堅 田(12月15日) 中 島 七 郎 兵 衛 氏 談:間 取 り図,鮒 鯖 の 鮮 の つ く り か た を 聞 く。 堅 田 伊 勢 屋(12月15日):鮒 イ サ ザ 鮮,鴨 木 之 浜 の 進 藤 新 兵 衛 氏:フ サ バ の 鮮,早 漬,祭 りの 鮭,正 月,亥 ナ,ワ の 子 餅,農 大溝一 大 溝 の 北 村 氏 か ら粕 漬 け の 鮮,祭,正 海津 海 津 の 森 の 五 一 郎 氏:粕 筑 摩(昭 和26年12月18日)一 タ カ,イ の 食 物,講,元 大 曲(昭 服,葬 物,正 組,相 長 命 寺(昭 サ ザ,小 業,漁 サ ザ,ハ ス, 鮮,モ ロ コ,ワ タ カ,ハ ス, ス,モ ロ コ,ハ イ,ガ ン ゾ, 業。 月 の 食 物 に つ い て 聞 く。 漬 け の フ ナ鮮,祭 鮎 の 鮭 の 作 り か た,祭 り正 月 の 食 物 に つ い て 聞 く。 取 り 図,フ り の す し,フ ナ,オ イ カ ワ,ハ ナ の 漁 法 と 料 理 法,正 月 式。 月,年 続,隠 タ カ,ハ 筑 摩 の 竹 中 吉 次 氏:聞 和26年12月15日)一 史 と概 況,作 住 居,縁 ロ コ,イ 。 木之浜一 ス,ワ 鮮,モ 大 曲 の 山 本 庄 作 氏:大 中 行 事 と食 物,鮒,カ 曲 村 の 壇 那 寺 と 戸 数,村 ン ゾ の 鮮,講,元 服,神 事,食 の歴 習 慣, 居。 和27年1月7日)0某 氏 母 子 よ り:フ ナ,ワ タ カ,モ ロ コの鮮 の 作 り か た。 安 土 常 楽 寺(昭 部 義 夫:鮒 能登 川 鮮,祭 和27年1月7日) り の 食 べ 物,今 「米 定 」 本 店:鮒 三 津 屋(昭 村 野 信 三 ・妻 君 談(魚 漁 れ る魚 。 下 豊 浦 老 婆:ボ 屋):鮒 鮭 につ い て。 矢 テ の め ず し,他 の す し。 鮮 と 鮒 に つ い て 同 店 の 「鮒 鮭 の 由 来 」 が 貼 りつ け て あ る。 和27年1月8日)一 乙 造 さ ん よ り:魚 屋,フ ナ,ハ ス,オ イカ ワの鮮 の つ く りかた 。 柳 川(昭 和27年1月8日)一 仙 波 さ ん に 聞 い た(自 転 車 屋 さ ん):魚 屋,フ ナ,ハ スの 鮮 のつ くりか た。 45 国立民族学博物館研究報告別冊 長浜 ::中 屋(元 彦 根 楽 々 の 板 場):鮒 南 浜(昭 和26年1月8日) ハ ス,ウ グ イ ,ウ 鮮 の つ く り か た 。米 庄:鮒 「魚 政 」 主 人 中 川 氏:モ ナ ギ,ナ ロ コ,フ マ ズ の 鮮 つ く り を 聞 く。 ま た,南 8号 鮮 の つ く りか た 。 ナ,マ ス,コ 浜 の 歴 史,本 ア ユ, 膳 料 理,講, 社 寺 に つ い て の 聞 書 き も あ る。 塩 津(昭 和26年1月9日)一 フ ナ 鮭 の つ く り か た,湖 今 津(昭 和26年1月9日)一 「魚 友 」 に て:フ 大津 「阪 本 屋 」 内 田 太 七 氏:フ ナ 鮮,甘 大 溝 町 「喜 多 品 」 の 鮒 甘 露 漬 の チ ラ シ,堅 28,36年 魚 の 料 理 法,間 取 り図 。 ナ 鮭 つ く りの 聞 書 き 。 露 漬 に つ い て 聞 く。 田 中島 七 郎兵 衛 氏 の鮒 鮮 に た い す る明 治 の 勧 業 博 覧 会 褒 状 の チ ラ シ が巻 末 に 張 りつ け て あ る 。 Ol5伊 香郡 B5判 昭 和26∼27年 横書 き 364頁 に滋 賀県 の伊 香 郡 で 調 査 した さ いの 聞 書 き と戸籍 関係 文 書 の筆 写 が 主 で あ る 。 内 扉 に 「伊 香 野 調 昭26-27」 と書 き 込 ま れ て い る 。 先 生 自 身 で 目 次 を つ け て い る が 必 ず し も 後 の 小 タ イ トル と は 一 致 し な い 。 [目 次] 1.古 橋 2.宗 門 帳 波加刀神社縁起 3.明 治 以 後 の 戸 籍 8.大 見 9.丹 生 4.戸 籍 10.南 富 永 5.死 因 表(高 時) 6.川 合 7.佐 11.塩 津 [内 容] 木 之 本一 古 橋一 行 事,葬 山 路 清 平 か ら の 聞 書 き:桑 高 橋 竜 治 郎:間 式,初 潮,行 取 り 図,鮎,ぱ 事 献 立,小 し,オ オ サ ン シ ョ ウ ウ オ,食 堂,山 の 神 祭 り,講,林 明3宗 門 帖一 業,縁 明 治3年 明治 以 後 の 戸 籍一 鳥,肉 食 別 火,落 組,寺 院,方 言,鯖 社,祭 ス の ナ マ ス,大 花 生,山 菜 料 理,ご 礼,年 中 鮎 の焼 き干 ぼ う,祠 鮮。 「切 支 丹 宗 門 御 制 禁 寺 清 帳 近 江 国 伊 香 郡 古 橋 村 」 の 筆 写 。 明 治5年 「古 橋 村 戸 籍 」 の 抄 録 。 死 因 高 時一 昭 和15∼26年 名 と続 柄,出 生,死 亡 年 を筆 写 した もの。 の あ い だ の 高 時 村 に お け る死 亡 者 を 男 女 別,生 年,死 因, 亡 月 の 項 目を 集 計 した もの 。 川 合一 民 俗 聞 書 き:年 生 動 物,猟 桜 踊 り,間 46 れ 鮮,マ 用 獣,猟 古 橋 村 の 戸 籍 の 抄 録,人 鮎,野 器。 い ・概 ・柴 栗 等 の 利 用,神 鮎 の ヘ シ コ,馴 戸 籍 古 橋一 大 字,死 酒,酒,容 師,家 取 り 図,田 中 行 事 と 食 物,頭 畜,調 味 料,主 畑 面 積 の 変 遷,く 食,職 屋 制,出 生,婚 姻,医 業,社 寺,行 政,祭,左 さ れ 鮮,講,住 居,集 者,葬 落 図。 式,農 義 長,寺 地, 踊 り, 篠 田統資料目録1(フ 川合 戸 籍 一 ィール ド・ノー ト) 川 合 に お け る53戸 に つ い て,明 治 時 代 か ら調 査 時点 の戸 籍 を抄 写 した もの 。 川 合一 「佐 波 加 刀 神 社 御 由 緒 」,「村 社 佐 波 加 刀 神 社 略 記 」,「佐 波 加 刀 神 社(資 料)」 (孔 版 印 刷)を 大見 民 俗 聞 書 き:間 神 社,学 行,電 綴 じこん で あ る。 校,人 灯,ラ 口,田 取 り 図,地 畑 面 積,年 域 の 概 要,作 物,野 中 行 事 と行 事 食,戸 獣,林 数,結 業,大 婚,出 見 の 生 産 物, 生,葬 式,食 事慣 丹生 ジ オ ・ ミ シ ン台 数 。 民 俗 聞 書 き:間 取 り 図,五 衛 門 風 呂 ス ケ ッ チ,台 所 ス ケ ッチ,結 核,雑 煮, 永7年 の 戸 数 ・人 口 な ど,祭 り,相 続, 応2年 宗 門 帳 の 写 し,明 アユ。 南富 永一 隠 居,年 古 文 書 写 し1通,戸 令 集 団(前 の 写 し,明 治2年 塩 津一 016 髪,若 い 衆),通 社,宝 婚 圏,慶 の 縁 付 送 り手 形 の 写 し,昭 民 俗 聞 書 き:青 伊香 数,神 坂 口村 年 団,寺,講,縁 治2年 の戸 籍 和26年 改 正 の 神 事 規 定 の 写 し。 組,雑 煮,節 句。 田畑 文 書 B5判 内扉 に 「伊 香 郡 坂 口村 縦書 き 348頁 東 野 重治 郎 文 書 」 と記 され て い る。 伊 香 は,近 江 国伊 香 郡 で あ る。 この伊 香 郡 坂 口村 の江 戸 後 期 の作 高 調書 を 写 した ものを 合冊 す る。 「015 伊 香郡 」 の 調 査地 域 と近 いの で 製作 年 代 不 明 で あ るが この順 番 に並 べ た。 [目次 1.作 高 調 書(天 保6) 高 調書(安 政1) 2.一 朱 銀在 高 調書(天 保13) 5。作 高 調書(安 政2) 3・作 高 調 書(嘉 永6) 4.作 6.作 高 調 書(文 久3) [内容] 作 高 調書 天保6一 内扉 に は,「 作 高 て い る。 これ は 目次 の1と2に 「天保 十 三 年 作 高 調書 一朱銀在高 あた る。 「天 保 六 年 御 田 畑作 高 壱朱 銀 御 停 止 二付 御 調 帳 嘉 永6一 天保6 内 扉 に は 「作 高 寅八月廿四 日 天 保13」 と 記 さ れ 伊 香郡 坂 田村 」 写 し, 坂 口庄 屋 重右 エ門 」 写 し。 嘉 永6」 とあ る。 「伊 香 郡 坂 口村 田畑 作 安 政1」 とあ る。 「伊 香郡 坂 口村 田 畑作 高 調 書(嘉 永 六 年)」 写 し。 作高調書 高取調書 安 政1一 嘉 永 七 年 寅 四 月十 日(朱 書 で 安 政元 年 卯 七 月)」 写 し 作高調書 高調書 内 扉 に は 「作 高 安政2一 内 扉 に は 「作 高 安 政二 年 卯 五 月 日」写 し 安 政2」 とあ る。 「伊 香郡 坂 口村 田 畑作 ・ 47 国立民族学博物館研究報告別 冊 作 高調 書 調書 017 文 久3 内 扉 に 「作 高 文 久3」 とあ る。 「伊 香 郡 坂 口村 8号 田畑 作 高 文 久3」 写 し。 西 のせ 村 2 昭二 六 ・二 七 B5判 横書 き 194頁 昭 和26・27年 の調 査 で の 西 能 勢 村各 地 での 聞書 き と文 書 の写 し,西 能勢 村 関係 のパ ンフ レッ ト各 種 を合 本 して あ る。 [目次] 1.日 野(昭 和26年) 年) 2.田 尻(昭 和26年) 5.る り漢 ・天 王(昭 和26年) 4月7日)8.栗 (畑 中文 書) 3.宿 野(昭 和26年) 4・千 ヶ畑(昭 和26 6.山 辺(昭 和27年3月12日) 栖(昭 和27年4月8日)9.山 12.大 黒(昭 和27年4月11日) 辺 10.山 辺(人 7.長 谷(昭 和27年 別 送 り状)11.山 辺 13.能 勢 一 汎 [内容] 日野一 束老 人:集 落 の 概 観,正 月 行 事,三 人 衆,祭 礼 と年 中 行 事,若 い衆,講, 家 柄,庄 屋,猪 田尻一 の子,餅 各 種,山 ノ神,五 月 の 節 句,栗 節 句,月 見,す 民 俗 聞 書 き:神 社 と祭 り,山 林,寒 天,ク リ,寺,田,縁 し,縁 組 。 組,米 の供 出量, 菜 種 油,ム ギ,寄 生 虫,医 師,民 家間 取 り図4。 宿 野一 あ る農 家 の 経 営 規 模,養 鶏 。 千 ヶ畑一 山 内三 郎:あ る農 家 の 経 営規 模,縁 組,墓,寺,バ ク チ,山 ノ神,天 道 花,神 社 と神 事,雨 乞 い,六 人 衆 。 瑠 璃 渓 ・天 王 一 昭和26年9月)と 戸 数,出 造 り,『 巨嶺 山 長杉 寺 略 史 』(東 満 三 著 「天 皇 農 事 暦』 第3号(天 王 中学 編 著 14頁 7頁 孔 版 印刷 孔版印刷 昭 和26年) を と じこむ 。 山辺一 寺 と檀 家 数,寺 関 係 文書 名 の写 し,庄 屋 と初 期 の村 長,年 中行 事 と食事, 講 と その 食事,村 の株,正 月 初 め の 山仕 事 の行 事,す し各 種,虫 送 り。 長 谷一 向所 住 宅 の間 取 り図 。 栗 栖一 栗 栖 の能 勢 弘 氏 の 古 書 籍 の蔵 書 目録 を 記 す。 山辺一 山 辺 の 玉 泉 寺 の 『当院 寺 務 古 例 記』(文 化12年)か ら 「当院寺 務 併 田畑 山 林 竹 木 茶 薗 寄 付之 事 」 を写 す 。 文 中 に食 物 や献 立 の記 事 もあ る。 山辺 の人 別 送 り状一 元 禄8年 か ら安 政5年 まで の人 別 送 り状 の 抄 録。 山 辺 の森 口 氏 の古 書 籍 の 蔵書 目録 を記 す。 山辺 の畑 中文書 一 48 嘉 永4年 か ら安政2年 ま で の間 の 人別 送 り願 い・変 死 者 の 報 告 篠 田統 資 料 目録1(フ ィー ル ド ・ノ ー ト) な ど代 官 所 に届 け出 た 戸籍 関 係 の 文 書7通 の写 し。 大黒一 多 田夫 人:年 中行 事 と食 事,初 節 句,嫁 入 り,村 株,講 とそ の食 事,亥 の 子。 能勢 一 汎一 12頁 「能 勢 の 自 然 と文 化一 能勢 郷 土 文 化 研 究 会会 報』 第4号(孔 昭和26年6月)と 書 名 不 明 の 西 能勢 村 の 概 況 と西 能 勢 中 学校 の概 要 を記 した パ ンフ レ ッ ト(お そ ら く西 能 勢 中学校 刊 の もの 018 版印刷 孔 版 印刷 23頁)を と じ こむ 。 参河 B5判 昭 和27年2月 に 愛 知 県 北 説 楽 郡 下 津 具(現 横書 き 在 の 地 名 は 津 具 村 下 津 具)で 162頁 花祭の調査 を した さ い の 記 録 が 主 で あ る 。 こ の と きの 調 査 結 果 の 一 部 は 「山 家 に 残 る 家 父 長 権 」 (『暮 し の 知 恵 一 考 え る生 活 科 学 』 玉 川 大 学 出版 部1978年 ほ か に,昭 和29年2月 所 収)に ま と め られ て い る。 に 愛 知 県 で お こ な っ た 聞 書 き が 収 録 さ れ て い る が,そ れ は,お そ ら く上 京 の さ い に 途 中 下 車 を して 得 た もの と推 定 さ れ る 。 内 扉 に 「東 海 道 中 」 と記 され て い る。 旧 次] 1.昭27一 線,伊 下 津 具,花 祭,漢 医 蔵 書,死 因表 2.昭29一 江 戸,東 海 道 線,三 河支 勢 [内 容1 下 津 具(昭 和27年2月)一 宮 人,通 婚 圏,交 土 葬,花 祭 行 事 次 第,弥 節 句,行 事 食,昔 草 刈 り,医 通,流 年 木,部 人,木 落 名,民 地 師,淡 水 魚,花 生 時 代 遺 跡,門 の 食 生 活,い 師 。 女 中 の 話:行 も,イ 商 人,五 家 ス ケ ッチ,花 松,婚 祭,五 平 餅,ハ 祭。 夏 目 氏 聞 書 き: チ の 子 と り,作 姻,隠 居,行 者,講,年 中 行 事,出 ロ リ,役 畜,果 物,野 生 堅 果,山 菜,ば 平 餅,芝 画,嫁 入 り と そ の 食 事,年 居,映 事 と そ の 食 事 ・ 狩 猟 鳥 獣 と そ の 料 理,猿 の 子,田 歌,盆 い つ た え,民 間 信 仰 と ま じな い,虫,学 学 先,食 療 施 設,疾 踊 り,酒 宴 の 歌,呪 瀧 沢 義 一 校 長 の 話:花 花 祭(昭 師,神 祭,学 和27年2月)一 社,い 校 の 規 模,進 植 の 食 事,里 生 活,医 帰 り,正 漢 医 蔵 書(昭 る 。322種 く ち, 中行 病,青 校。 年 活 動。 さ ま ざ ま な 舞iの種 類 と そ れ ぞ れ の 服 装 を ス ケ ッ チ,曲 取 り 図,田 植,榊 和27年2月)一 の 漢 籍,和 産, 月 の ま りつ き 調 子 を ロ ー マ 字 符 号 で 記 した も の を 付 して 記 述 す る 。 各 地 の 花 祭 と 神 楽,婚 い ろ り の 座,間 物, 本,明 の コ モ,ひ 礼,葬 の 式, い な の ス ケ ッチ 。 下 津 具 の 漢 方 医 の 蔵 書 を リ ス トに した もの と 思 わ れ 治 初 期 の 教 科 書等 の 書 名 と冊 数 が記 さ れ て い る。 その う ち の 約 三 分 の 一 が 医 書 で あ る。 49 国立民族学博物館研究報 告別冊 下 津 具 死 因(昭 男 女 別,生 年,死 三 河 の祭 一 和27年2月)一 昭 和21∼27年 因 別 の リス トに し,そ の あ い だ に 死 亡 した 者185名 8号 を 集 落 名, れ を 集 計 した 表 も作 成 して い る 。 三 河 の 各 地 の 祭 りの 名 と地 名,祭 り の 日 を リス トに した も の,三 谷の 祭 の 食事 。 三 河 の 支 線(昭 田 の 川 祭,祭 火 祭 り,婚 和29年2月)一 り の 食 事,正 姻,女 西 浦 の 祭 り の 食 事 。 吉 田 の 金 物 屋 の 話:雑 月 の 食 事,亥 の よ ば い,秋 の 子,講,屋 敷 神,醸 造,塩 煮,吉 浜 の 神,鳥 羽の 葉 信 仰 。 墾 母 の 祭 り の 食 事 。 一 色 の 漁 業 と祭 り の 食 事, 雑 煮。 Ol9 1952 8.6×14.3cm横 昭 和27年4月4日 旧 次]な か ら9月12日 書 き 196頁 ま での 日記 とメ モ。 し [内 容] 日記,揚 020 州 料 理 の 作 り方 。 バ ス の 時 刻 表 。 書 評 。 弓 ・弩 ・砲 に つ い て 等 。 江州玉緒村 昭二 七 B5判 玉 緒村 は現 在 滋 賀県 八 日市 市 にな って い る。 昭 和27年9月 横書 き 136頁 に 調査 した もの と思 わ れ る。 この村 の死 亡 届 け か ら死 亡 原 因 を抜 き書 した もの と,各 集 落 にお け る古文 書 を筆 写 した もの が主 で あ る。 [目次] 1.玉 緒 村 全 般 原 2.土 器 ・同文 書 3.瓜 生 津 4.上 大 森 5.下 二 俣 6.紫 原 南 7.芝 8・尻 無 [内容] 玉 緒 村 全 般一 人 口,戸 数,昭 和23∼27年 ま で の死 亡 届 け か ら,死 因等 を抜 書 き し た もの。 昭 和23∼27年 の 出 産数 。 土 器 ・文 書 類一 延 宝7年 検 地 帳 か らの人 名 の抜 書 き,祭 り,結 婚,相 続,講,年 中行 事,死 因 の 表 と グ ラ フ。 「天 保4年 天神 講 神 主 宿 帳 」,「嘉永2年 人 数 覚 」,「文久 2年 人 数 覚」,明 治9年 ∼ 昭 和4年 まで の 神 主,講 宿 の人 名,「 明和3年 天 神 講覚 帳」, 「明 治41年 改 正 供 物 其 他 諸 事 口帳」,「文 久2年 定 書 改」 の 筆 写 。 瓜 生 津一 人 別(幕 末 か ら 明 治 は じめ にか け て の人 別),愛 事,元 服,縁 組 。 50 宕 講,神 明講,年 中行 篠 田統 資 料 目録1(フ 上 大森 一 尻無 一 ィール ド ・ノー ト) 文 化 ・文 政年 間 の人 名,寺,神 社,講 。 寺,神 社 。 下三 俣 一 村 田佐 次 郎 氏 か らの 聞書 き:年 中行 事,講,寺,神 紫 原南 一 「文 化13年 氏 神 造 栄 二付 諸 造 用 留 帳 」,「三 力 村村 方与 貰 物 之 覚 」,柿 渋 関 係 文書12通,玉 作 慶 榮 よ りの書 状1通,法 社。 性 寺 領 近 江 国浦 生郡 玉緒 郷御 薗 保 之 内 荘 之 事 につ き近 江 国庁 宛 奉 書 一通,「 法 性 寺 三 綱 衆 訴 状 」 と 「同 断訴 状 」 各1通,「 社再興 之 覚 書」,「上 大 森 社 之 記」,「正 長3年 棟 下 し」,「明応6年 棟 木L」,「 柴 原郷 大 宮 十 禅 師 大 明神再 興 棟 札 」,「柿 運 上下 知 状」,「蒲 生 豚 弾 守 殿 御 許 書 」,「近淡 海 国蒲 生 上 之 郷 玉 緒 御 薗 保 之 内荘 来 由記 」。 芝 原一 021三 戸 数 ・人 口,宗 門帳 。 島郡 B5判 昭和27,32年,大 横書き 302頁 書 簡 便 箋2枚 阪 府 下,旧 三 島郡 各 地 域 で お こな わ れ た 聞取 り調 査 お よび文 書 調 査 の記 録 。文 書 に つ いて は人 別 帳,宗 門 帳 な どの 写 しを載 せ る。 [目次] 1.三 ケ牧/一 般 別 送 り等 5.郡 家 2.三 ケ牧/信 楽 寺 ・洞泉 寺 6.東 天 川 7.郡 家 一 覧 3.桂 本/一 般 ・文 書控 8.東 天 川 宗 門 帳 4・柱 本/人 9.見 山村 10・養 畑 11.安 元/香 莫 帳 [内割 三 ケ牧/一 般一 粥,節 分,八 聞書 き:年 中行 事 と行 事 食(正 月 の雑 煮,七 草,福 わ か し・小 豆 日び,彼 岸,さ なぶ り,盆,祭 礼,亥 組(通 婚 圏),結 婚,仲 人,人 生 儀 礼(子 供,若 勢 講,愛 宕 講,行 者講),漁(漁 田 面積,還 暦 祝,寺,桂 の子,月 見,大 晦 日),盆 踊,縁 い 衆 入 り),神 社(宮 人足),講(伊 夫,獲 物,販 売),燃 料,川 島 鴨神 社,狐 の 寒 施 行 ・ 本 他3地 域 の戸 数 と多 い姓 。 篠 田あ て 田阪 正 昇 書 信(3月6 日付,家 庭 栄 養 調 査 につ いて の 相 談) 三 ヶ牧/信 楽 寺 ・洞泉 寺一 昭和27年7月 調 査 信 楽寺:十 二 日講,肝 煎 り,宗 派 別 寺 院 数,小 字 別 戸 数,畑 作 物,里 氏 子,三 島 鴨社,神 宮 寺,野 神 さ ん,安 政5年 と明 治7年 の全 戸 数 と女 性 戸主 の戸 数,西 面 概 況 。 洞泉 寺;概 要,農 業,手 織 り。 間 取 り 図 。 明 治11年 墓 碑 銘 の写 し。 柱 本/一 般 ・文 書 控一 昭和27年3月 調 査 聞 書 き:茶 船,屋 号,三 箇 牧 の 由来 。 「嘉永7年 書 故 田 中平右 衛 門 履 歴 」 の抄 出,「 天 保13年 柱 本 村 年 寄平 右衛 門 口上 書 」 写 し(部 分),古 文 書 目録 1。村 経 済 関係48点 2.祝 儀 関 係7点 3.供 養 遠 忌 関係22点 。 51 国立民族学博物 館研究報告別冊 柱本/「 惣 百姓 歴 代 控 」,「人 別 送 り控 」一 昭和27年7月 調査 惣 百 姓 歴代 控 柱 本 村: 名 前,出 自,配 偶 者及 そ の 出 自,子 供 の名 及 生年,異 動 他 につ いて 記 す 。元 禄3年 ら明 和8年 の御 改 に及 ぶ 。 「安 政六 乙未 年 二 月 日 8号 か 田 中幾 之 助人 別 宗 旨寺 送 り寺 請 ・ 村 送 り村 請 控 」 田中 氏蔵 文 書 の写 し。 郡 家一 昭和27年 調 査 並川 家:化 政 期 の組 頭 ・庄 屋,幕 末期 の年 寄 と庄 屋 の 名 を記 す 。 文 書 目録(「 毛 見 帳」:天 明8年 か ら明治4年 ま で7点 。「免 割 帳」:寛 文8年 か ら 慶 応4年 ま で30点 。 「年 貢 請取 帳」 な ど:安 政9年 か ら35点。 訴 訟記 録 ・村 方 経 済 関 係:貞 享4年 か ら)。 下 村 家 聞 書 き:地 図,文 書,相 続 講,逮 夜講,垣 内,葬 式,村 概 念 図,公 文 書,葬 式 後 の 宴,長 州 改,人 別 送 り控(享 和 ∼ 慶応 にか けて 約70名 分 の 地 名 ・入 名 ・年 齢 ・異 動 年 を記 す)。 東 天 川一 高槻 市 森 本 悦 子 氏 か ら篠 田 あ て の葉 書 貼 付(内 容 は花 見 の習 慣 に つ いて の返 答)。 住居 間 取 り図2。 文 書 目録(東 天 川 森 田 氏蔵 「宗 門 帳 」,「人 数 増 減 帳」:元 禄13年 か ら明 治4年 ま で41点 。「宗 旨請 状 」:弘 化2年 の もの2点,家 諸 家膏 剤)。 聞書 き:縁 故,天 川概 況。宗 旨証 文控8点 分,他82と 方揚 豚 論 先哲 用, あ り。 聞書 き:寺 檀 家 数,子 守 歌,春 日 明神,小 鳥 の森 ・小 烏 大 明 神 とそ の祭 礼,禁 忌,船,祭 礼 の ダ ンジ リ,行 事食,鯖 ず し,統 計(元 禄 ∼ 寛 政 期 数字 が列 記 され るが 不 明)。 住 居 間 取 り図1。 郡 内 旧家 一 覧一 字 ご と に旧 家 名 を記 すが,未 記 入 部 分 多 い。 「東 天 川 宗 門 帳」一 天 保3∼6年 につ き戸主,続 柄,本 人 の 名,月,関 人数 増 減 表(出 生,婚 姻,死 亡 等 に よ る異 動74件 係 地 を列 挙)。 「慶 応 三 卯 年五 月 十 日東 天 川 村 宗 旨御 改 帳 控 」(66世 帯23名),「 明治 二 巳年 七 月十 日東 天 川 村宗 旨御 改 帳 控 」(53世 帯), 「明 治三 午 年 東 天 川 村宗 旨御 改 帳控 」(51世 帯),「 明 治 四未 年 東 天 川 村宗 旨御 改 帳控 」 (53世 帯),以 見 山村一 上 の文 書 か らそれ ぞ れ 年 齢 ・名前 ・世 帯主 との続 柄 を 記 す。 昭 和32年 夏 調 査 藤 波 氏 か らの 聞書 き(8月6日):忍 頂 寺(貞 観2年 開 創)の 歴 史 「永 禄12年 信 長 寺 領 安堵 状 」,五 輪 塔,「 寺 役免 許 願 書 」,竜 龍 山龍 王 神社 ・ 宝池 寺,藍 村 大 門寺 の高 塚,木 村 常 陸 守 墓,キ リシ タ ンとそ の関 連 遺 跡,絶 海 国 師, 略地 図。 忍 頂 寺 中学 校 古 谷 校 長 か らの 聞 書 き(6月28日):車 作 の概 況,水 田 開 発,提 灯 測 量,便 所 改 良,衛 生,畑 作 物,医 師,切 支丹 遺 跡 。 高 雲寺 梵 妻 か らの 聞 書 き(6 月28日):高 雲 寺,切 支 丹 遺 物 は高 雲 寺 の 檀 家 の もの,下 音羽 の人 情,愚 痴,寺 の 切 支丹遺物。 養 畑一 昭 和32年8月6日 行 事 と行事 食(正 月 雑煮,ふ 初 午,初 52 節 句,ツ 調査 中西 利 作 氏 母 か らの 聞書 き:住 居 間取 り図,年 くわ か し,七 日七 草,小 豆 か ゆ,餅,ト マ キ,天 道 花,盆,松 茸狩,善 哉,鯖 中 ン ド,お 頭 祭 り, す し,大 晦 日,年 越 し), 篠 田統資料 目録1(フ 縁 組,結 衆,中 納,親 老,大 手 織,衣 ィ0ル ド・ノー ト) 餅 。 元 村 長 か らの 聞 書 き:村 歳 神 社,八 類,葬 サ ナ ブ リ,鮮 式,墓,同 あ げ,三 行 焼,出 日帰 り,智 入 り,伊 産 と 宮 ま い り,箸 産,婚 礼,浄 勢 講,坂 は じ め,間 瑠 璃,若 迎 え,妙 食,猪 い の 子,田 見 街 道, 植, 。 老 婆 か らの 聞 書 き一 香萸 帳 幡,火 の 概 況,頭,出 安元 022Science 発 火 道 具,使 「大 正6年 用 人 の 寝 所,野 鍛 冶,番 太,髪 結。 香 料 帳 控 」。 domestiques B5判 縦書 き 41頁 郡 家,下 村 家 の 凶 事,吉 事 を記 した 文 書 を写 した もの 。 製 作年 代 は不 明 で あ る輝 調 査 地 が 『三 島郡 』 と重 複 す るの で この 順 番 に並 べ た。 [内容] 「明治 廿 五年 壬辰 十 一 月 十 一 日付,葬 式 一件 簿 」,「安 政 三 丙 辰 年二 月 付 下 村 弥 太 郎 出産 配 り もの井 二祝 受 納 録」,「安政 六 未 年 七月 廿 六 日,下 村 頭 十 郎祝 受 納,髪 置 初 餅 配 り宮 参記 帳」,「文 久 二戌 年 四月 十 日付,下 村 連 祝受 納,髪,初 023 三箇 牧 餅配 り宮 参 記 帳 」 他 。 婚姻 圏 B6判 昭 和27年7月 横書 き 128頁 に行 わ れ た 生 活 実態 調 査 の 時 の ノ ー トら しい。大 阪府 三 島郡 三 ヶ牧 村 で の戸籍 に も とつ いて 調 査 した と思 われ る婚 姻 圏 に 関 す る記 録 。嫁 入 り先,養 子 先 ・ 分 家 な どの事 例 を,集 落 別 に記 して あ る。 024 三 ケ牧 田中 萩原 文 書 昭二 七 B5判 縦書 き 232頁 田 中氏,萩 原 氏 所 蔵 の 婚 姻,出 産 な どの 吉 事 にか か わ る文 書 と病気 見舞,葬 式 な ど の 凶事 にか か わ る文 書 の写 しを 合 本 した もの 。 [目次] 1.吉 事 2.病 気 見 舞 3.凶 事/幕 末 ・初 節 句 7.病 気 見 舞 8.葬 儀/法 要 4.凶 事/明 治 5・唐 崎 萩 原 氏/婚 礼 6・出産 [内容] 吉 時一 内扉 には 「寛 政 七 乙 卯 如月 吉 日 「寛 政 七 乙卯 歳 年 つ 弥 嫁 入諸 勘 定 帳 入 つ 弥 嫁 入 諸 色勘 定 併 受 納 物 帳 婚 礼 受 納 物覚 田中 八月吉 日 田中 氏 」 とあ る・ 田 中氏」(横 帳),「 天 明七 未 十 一 月 朔 日」,「文 化2乙 丑 と し8月 吉 日 とみ嫁 入 請 記 53 国立民族学博物館研究報告別冊 拍 田中 氏」,「文 化13子 年2月25日 年4月25日 酉12月 吉 辰 物 ロ ス帳 田中 氏」,「文 久 元年 ウ ラ田中 弥太 郎 」 「田 中平 右 エ門 「天保 十 三 壬 虎 十 二 月 廿 二 日 ス 亀 治 良縁 臼 諸 入 用 勘 定 帳」(横 帳),「 文政2卯 木 津 村 仁 左 エ門 方 へ幸 治 郎 縁 組諸 入 用 勘 定 帳 礼諸色控 役蒙 昇 進 拍 帳入 士之 組 頭 喜 之 記 と賦 連 名 帳併 到 来 物 拍 病 気 見 舞一 正月吉 日 田 中平 右 エ門」,「嘉永6癸 「文 化 十 弐 亥 六 月病 気 諸 造 用 帳」,「戌 二 月 凶事/幕 末一 「明和 八 辛 卯 九 月拾 三 廻 取 越 御経 之 節 華 翫 童 男 信女 」, 「円月 宗 遠 解 院 常精 日進 仁 三 郎 病 中到 来 物 帳 」(欄 老 母 病 中 諸控 」。 八 月 十 五EI 八 月 十 七 日」,「天 明 六 年 午 七 月十 九 日死 去 合掌院妙受 御悔帳 天 明六 酉 午 年 閏 十 月 八 日卯 上 刻 臨 終 」,「 天 明七 歳 御悔帳 真 如 円解 院 常 精 日進居 士 」,「天 明 七 年 丁 未六 月 十 諸 記 」,「文 化十 三 年 子 二 月 十 四 日 田 中氏 」 献 立,「 文 化 十五 年 寅 二 月 十 四 日 円 是 院 常 頓 日信 士 円 解 院常 精 ・ 円月 院 宗遠 十 三 回 忌」 献立 ・くば り物 ・買物 覚 な ど,「 文 政 四 巳年 二 月 十 九 日取 越 十 三 回 忌」 料 理 献 立 ・到 来 物,「 文 政 九 戌 二 月十 二 日卯 上 刻 落 命 円 寿 院久 顕 信 士 田 中氏 」,「文 政 十 三 寅年 周忌 諸 事 控 七月十六 日 院妙 遠 日了 七 回忌 ・円月 院宗 遠 日観 円信 院妙 圓妙 遠 日了 一一 正 当十 月 八 日五 十 回忌 正 当三 月 廿 四 日 右 エ門優 晴 」 献 立,「 天 保 拾二 年 四月 十 六 日取 越 円信 田 中平 右 エ門 」 献 立 覚 応 院 一 百 遠忌 父 三 拾 三 回 ・母 拾 三 回 帳」 志 ・献 立 ・到 来 物 な ど,「 天 保 四 巳年 五 月 七 日亥 刻 臨 終 田 中平 忌請色覚 某林 核 女 葬式 控 俗名 歳 四 才 」 袋 入 りで あ る ことが記 さ れて い る。 「天 保 四 巳年 五 月 七 日亥刻 臨 終 俗 名 さだ女 葬 式 到 来 物 控 」,「天 保 四癸 巳年 俗 名 お さ ご事 」 献 立,「 天保 四 巳年 院 常 遠 日信 廿 五 回 忌 諸 事 拍 六月廿五 日 取越八月十九 日 某林 核 女 七 七 日忌 志 併 筐 正 当十 二 月 二 十 日 田中氏 」,「天保 五 午 年 二 月 十 四 日 掌 院 妙 受 日精 五拾遠忌取越 月 十 五 日取 越 円信 院 妙 遠 日了 拾七 回忌 54 葬 七 々 日忌 志 併 筐 田 中氏 」,「天 保 六 乙 未 年 四 月 十 五 日正 当七 月十 六 日 ・到 来 物 ・買 物 覚 な ど,「 天保 七 丙 甲年 分 葬 式 諸 入 用 帳葬 式 到来 物 帳 」,「文 政 九丙 戌歳 四月 朔 日 円寿 院久 顕 日相 信 士 仁 三 郎 事 三 円了 院常 遠 円寿 院 久 顕 信 士 俗 名 仁三 郎 弐 拾 壱 才」,「文 政 九 戌 二 月 十 二 日卯 上 刻 落 命 式 八 ッ時 円 未 六 月十 五 日」以 上 は献 立 ・も らい物 ・布 施 ・供物 な どの覚 を記 す。 円解 院 常 精 日進 信 士 八 ッ時 郷 了種院 妙立 日円信女忌 一 周忌 「天 明 七 未年 六 月 十 五 日 五 十 回忌 巳年 田 中平 右 エ門」。 外 に文 政9皿 の 記 入 あ り),「 明治 八 歳 未十 月 併 二 忌 中見 舞 記 さだ女 ふ くろ」, 蒙 庄 屋 役 ヲ天保 十 四卯 二 月 朔 日祝 茶乃 替 バ リと して 品 筒 頭 格 被 為 仰付 候 祝 儀 覚 帳 分 婚 田中平 右 エ門」,「弘 化2巳 年 十 二 月26日 之 御沙 汰 同三 年 午 三月 二 賦 口 を到 蒙 五日 8号 揃 勤候 之拍 並 こん立 円了 円解 院 常 精 日進 ・合 田 中平 右 エ門」,「弘 化弐 巳年 三 骸 女 拾 三 回忌 田 中平 右 エ門」 献 立, 「嘉 篠 田統 資 料 目録1(フ ィ ール ド ・ノ ー ト) 永 二 年 酉 九月 二 日 善 知妙 懲 日慈 童 女 一 周忌 」 献 立,「 嘉 永 三 戌 年 九 月 二 日 慈 日慈 三 回 忌 田 中氏 」 献 立, 円寿 院久 頭 日相 弐拾 五 回忌 了 廿 五 回忌 田 中 氏」,「嘉 永六 癸 巳年 三 月 十 五 日取 越 妙霊 三 十 三 回 忌 入 用控 六日 孝 運 院様 凶 事/明 治一 林 白瀾 童 女 廿 五 回忌 三 回 忌諸 入 用 控 帳 老母 ん で あ る。 「文 化 七 年 事 拍 」,「明 治三 午 年 行 年六 十 八 中諸 控 尾 二 忌 中見 舞 記」,「明 俗 名 二 郎 行 年 廿二 才 」,「明治 廿 五年 四月 俗 名菊 次 郎 行 年 五 十 七 年」,「明 同廿 七 年 四月 十 三 田 中性 」。 扉 の前 に萩 原 氏 の家 族 氏 名 と思 わ れ る もの を記 した 紙 を は さ お勢 婚 礼 諸 事 覚 戌 九月 八 日」,「 文 化 拾 二年 籐 四 郎 引取 諸 入 用 之 控 円 田 中性 」。 孝 運 院 宗 栄 日久 居 士 第光 三 回 忌 営記 帳 真 唱 院観 浄 日得信 士 第 三 回 忌 唐 崎萩 原 氏/婚 禮一 円了 孝 林 院 妙 運 日唱 信 女 第 一 周 忌 営」,「明治 十 八 年 三月 十 七 真唱 院 観 浄 日得 葬式 一 件 帳 治 廿 七年,八 月 七 日祥 当 事覚 当五 月 七 日」,「萬 延 二酉 年 孝 林 院 妙 運 日唱 信 女 俗 名 房 孝 生 院宗 善 日生 葬 一 件記 十 三 日午 前五 時 落 命 正 当 巳十 二 月 廿 日 並 善 知 妙慰 日慈 十 七 回忌 「明治 八 亥年 十 月 廿 一 日 治 第 九年 旧九 月 廿 三 日正 当 日午后 四 時終 命 円信 院妙 遠 日 二 月 十五 日取 越 」以 上 は献 立 を記 す 。 「文 治 元 甲子 八 月 才 」 到来 物 ・布 施 覚 ・献 立,「 明 治 八 亥年 十 月 日祥 当 了 種 院 妙 立 信女 百 五 拾 回 忌 田 中平 右 エ門 」,「安 政 四 巳年 四 月 十 九 日取 越 院 常 遠 日信 五 拾 回 忌 帳 信院様 「嘉 永 三 戌年 二 月 十 二 日 善知妙 午 四月 八 日」,「文 化 拾 一 年 お寿 婚 禮諸 事覚 亥 四月 十 七 日」,「 天 保六 未年 四月 十 一 日」,「弘化3年 午6月 お み ち引取 諸 事 拍」,「未 四月 利兵 衛 入 家諸 大 歳 善 左 門娘,お 定 引 取諸 萩原氏 婚 禮 買 物 拍 エ並 日傭 覚 」。 出産/初 節 句一 亥歳 事 「寛 政 十 二 甲正月 廿 一 日 久 吉 出生 諸 事 覚 霜月 廿 九 日夕 七 つ 時」,「文 化 十 三 丙 子年 五 月 萩 原 氏」,「文 政 三 庚 辰2月5日 保十年 朝 六 ッ時 出生 田鶴 出生 諸事 覚 帳 久 吉 節 句 初諸 萩 原 氏」,「天 芳 三 郎 出生 諸 事 覚」,「 お志 か初 節 句 諸 事 覚 」,「 弘 化 四未 七 月 四 日辰 五 刻 出 生 久 代 出 生諸 事 覚 」,「弘化 五 戌 甲歳 生 寅 吉 出 生諸 事 覚 」,「嘉永5年 永六五月 控 お 品 産之 節参 物 之 覚 」,「文 化 十 二 年 乙 長 蔵 出生 大 宝 永 壬 子 閏 二月 九 日巳刻 生 」,「癸 嘉 長 蔵初 節 句 覚 帳 」,「明治 廿 七 年午 四月 廿 五 日午 前 三 時 出 産 平 尾 氏 」,「明治 廿 七年 病 気/見 舞一 保 七 甲之 月 くよ初 節 句 覚 帳 」,「嘉 永 五 年 戌 正 月 八 日 巳刻 納 屋 普 請 二付 「文 政十 二 年 丑 二月 到 来 物 拍 エ」。 田鶴 ほ うそ う見 舞 到 来覚 見 舞 物 覚 長 」,「天 保 十 年 亥 十月 年 お鹿 ほ うそ う帳」,「明治 九子 第 九 月 廿 日 春 枝 出生 諸 事 萩 原 氏」,「丙 天 芳 三 郎 ほ う そ う諸 事 覚 」,「弘 化 三 午 父利兵衛病気二付 見舞 到来 拍 」,「亨 病 気 二付 到 来 物 」,「千 代 病 気 二付 入 費 及 到 来拍 」,「 ミチ病 気 二付 手 伝 及 ヒ到 来 拍 工」 以 55 国立民族学博物館研究報告別冊 ・8号 上 三 通 は年 月 日不 明。 葬 儀 ・法 要一 買物帳 「寛 政 七 卯 九 月 廿一 日 貞 保」,「文 化 二 丑 正 月 九 日 葬礼帳 釈浄 妙 死 去 之 覚」,「文 化 八 年 諸 色 到 来 物 拍 」,「文化 八 年 未 五 月 十 六 日 生 釈浄智諸事覚 覚帳 到来 物 覚 帳 物 併 諸 入 用 控 帳 」,「天 保 七 丙 申年 三 月 廿 七 日 釈妙専 式一 件 到来物拍 釈教親 三戌 年 正 月 廿 五 日 三 島江 萩 原」,「天 保 四 巳七 月 廿 一 日 釈妙 専 俗 名 芳三 郎」, 「天 保 十 四年 到 来 もの 帳」,「 弘 化三 丙 子 年 生」,「嘉 永 元 申年 十 一 月 六 日辰 上刻 025 三十三回忌諸入用 買 釈 妙 専 到来 物 覚 帳 」,「天 保 七 申 年 三月 卯 八 月 二 日」,「天 保 十 四年 卯 八 月 二 日 帳,「 釈 妙 誓 貞保 寺 御 布 施 諸 入 用」,「 天 保 七 丙 申年三 月 廿 七 日 「天 保 十 亥年 十 月 廿 四 日 未 五月 十 六 日 買物 帳 」,「文 化十 三 丙 子 六 月 七 日七 ッ時往 萩 原 氏」,「文 化 十 年 丁 亥八 月 廿 日取越 萩 原 氏 」,「天保 四 巳七 月 廿 日 廿七 日 釈 貞 保 」,「 寛 政 七 卯 九月 廿 一 日 釈 妙 誓 葬 式0件 釈妙 信 葬 式 一件 釈 妙 貞 葬 式0件 買物 帳 」, 釈妙誓葬 未上刻往生」買物 壬五 月 四 日 申下 刻 往 生歳二才 俗 名久 代 」,「嘉 永 唐崎 釈 乗 願 葬 式 留」。 柱本 宗 門帳 O B5判 横 書 き 276頁 内扉 に 「三 箇 牧 戸 籍 」 とあ る。 内容 か ら見 る と,表 題 の よ うな 宗 門 帳 で は な く,戸 籍 の よ うで あ る。大 阪 府 三 島郡 三 ケ牧 村 の大 字 三 島 江,唐 崎,柱 本 の宗 門帳 。(一 応, 表 題 に従 う)。 製作 年 代 は不 明 で あ るが,「023 三箇 牧 婚 姻 圏」 と同 じ調 査 地 域 で あ るの で,こ の順 番 に並 べ た。 [目次] 1.三 島江 2.唐 崎 3.柱 本 [内容] 三 島江一 当地 の宗 門 帳。102戸,戸 主,家 族 の 氏 名,生 没 年月 日,続 柄,婚 姻関 係 を記 す。 唐 崎一 当地 の宗 門 帳 。62戸,戸 主,家 族 の 氏 名,生 没 年 月 日,続 柄,婚 姻 関 係 を 当地 の宗 門 帳 。6戸,戸 主,家 族 の 氏 名,生 没 年 月 日,続 柄,婚 姻 関係 を 記す。 柱本一 記す。 026 西面 宗門帳 B5判 横書 き 172頁 A 5判 横書 き 16頁 内 扉 に 「西 面 」 と記 さ れ て い る。大 阪 府 三 ケ牧 村大 字 西 面 の もの 。 表 題 に宗 門 帳 と 56 篠 田統資料 目録1㌔(フ ィール ド・ノー ト) 記 さ れ る が,宗 派 は 明 記 され て い な い 。 製 作 年 代 は 不 明 で あ る が,調 査 地 域 が三 ケ牧 で あ るの で この順 番 に並 べた 。 [目 次] 1∼122の ナ ンバ ー が 氏 名 の 前 に 青 字 で 記 さ れ て い る の み,特 に 目次 はな い。 [内容] 戸 籍 と ほ ぼ 同 じ,住 婚 姻,除 027 所,氏 名,生 没 年 月 日,家 族 構 成,続 柄,嫁 ぎ 先,嫁 北 陸 鮭 日記 昭27 B5判 昭 和27年10月1日 か ら同 月8日 す な わ ち 岐 阜,富 鮮(蕪 出 身 地, 籍 等 を それ ぞ れ記 す。 山,新 潟,石 ず し,糀 づ け,な に 行 な っ た 美 濃,飛 騨 地 方,北 横書 き 陸 地 方,能 238頁 登 地 方, 川 の 各 県 下 に お け る 調 査 の記 録 。 題 名 に 見 え る よ う に れ ず し等)に 関 す る 聞 書 き が 豊 富 。 年 中 行 事 と そ の 食 事,食 生 活 に つ い て も記 録 さ れ て い る 。 内 扉 に 同 題 あ り。 [目次] 1・美 濃 町/郡 山 上八幡 7.五 百 石/中 11.羽 咋/松 ・富 来 2.平 瀬 加 積 ・魚 津 百 ・石 崎 15 .金 沢/小 3.高 山 8.泊/入 12.七 尾/飯 4.下 呂/萩 膳 9.新 湊/出 田 ・町 野 原 ・古 川 5.高 岡 ・八 尾 町 ・城 端 ・氷 見 13.輪 島/三 井 ・穴 水 6.富 10.糸 魚 川 14.剣 地/赤 崎 松 [内容] 美 濃 町/郡 鮎 す し,く 祭,薄 上 八 幡(10月1日)一 さ れ す し,寺,宗 茶,菓 子,郡 平 瀬一 精 進 す し,鯨 け も の,主 趾,子 食,雑 み,山 穀 類,平 冬 の わ ら細 工,各 入 れ,現 神,祭 高 山一 らび,火 す し,筍 者,近 り,魚 山,金 り(新 り とす し,正 月 の 雑 煮, 屋 の値段 。 沢,白 川 の 場 合),鮮(鯨 ・う ど 等 の 山 菜,栃,栗,イ 潟,高 山 の 例,白 家 族 制,蚕,硝 川 の 場 合,豆 山 。 山 田 先 生 か ら の 聞 書 き:い の 糀 づ け), ナ ゴ,魚 山 行 バ ス の 時 刻 表,野 村 の 住 民 の 健 康 状 態,大 の 調 理,漬 生 動 物,帰 雲城 石,麻,衣 類 の 腐,納 豆),塩 ろ り,ド ぶ り, ブ 酒,家 の手 掌 造 りの 特徴 。 う ど ん 屋 で の 聞 書 き:鮮 め し,豆 腐,魚 災,く 瀬 の 産 業 別 戸 数,高 戸 の 略 歴,鉱 在 の 家 族,合 屋 。 う ど ん 屋 か ら の 聞 書 き:祭 存 食 の 作 り方,高 以 外 の 魚,蕨 供 の お や つ,医 材 料,包 方,強 ノ芋,わ 郷 土 料 理(保 り とす し,正 月 の 雑 煮, 派 。 八 幡(郡 上 八 幡)に お け る菓 子 屋 か らの 聞 書 き:鮎, 上 踊 り,酒 年 越 し,鮎,鰻,山 美 濃 町 に お け る 聞 書 き:祭 料 理,正 。 高 山 高 校 の 小 島 先 生 か ら の 聞 書 き:鮮 月 雑 煮,精 進 料 理,漬 け物,朴 葉 み そ,し のつ くり ょ う ゆ,み 57 国立民族学博物館研究報告別冊 そ,野 生 動 物,ワ 下 呂/萩 ラ ビ粉 。 原 ・古 川 一 草 が ゆ,祭 8号 礼,高 下 呂 に お け る斐 太 高 校 生 か ら の 聞 書 き:正 山 の 高 校,高 山 の 中 学 ・小 学 校,高 月 の 鮮,雑 煮,七 校 か ら の 進 路 ・就 職 状 況 。 萩 原 に お け る 益 田 高 校 の 田 中 先 生 か らの 聞 書 き:ね ず し。 社 会 科 の 小 原 氏 か らの 聞 書 き: 高 山 市 役 所 の 古 文 書,宿 家 族 制,近 聞 書 き:す 場,百 姓 の く ら し,大 し の作 り 方 。 酒 屋 で の 聞 書 き:す ね ず し,保 存 食,正 高 岡/八 尾一 月 雑 煮,料 世 の 高 山,雑 しの 作 り方 。 古 川 の 八 百 屋 で の 聞 書 き: 理。 高 岡 で 車 中 の オ バ ハ ンか ら の 聞 書 き:ね ず し,年 報 恩 講 。 八 尾 の 宮 田 旅 館 女 将 か らの 聞 書 き:鮮 の 作 り 方,雑 (イ カ),初 ん 坊,祭 午,七 恩 講 の 料 理,法 書 き:製 草,報 恩 講,婚 事 の 膳,茸,笹 紙 業(原 料,製 り,蛍 い か,鰯,鯖,野 け,山 菜,川 筋,鮎 富 山一 通),鮮(早 生 動 物,豆 物,正 月 雑 煮,酒 鱒 。 八 百 屋 で の 聞 書 き:豆 腐,茸,魚 五百 石 中 加積 聞 書 き:な 泊/入 魚 津一 れ す し,正 :馴 れ 鮨,漁 法,カ 膳一 新 湊/出 ラ マ キ,粕 羽 咋/松 そ,山 りの す し,蕪 づ す し,吹 雪 す し,黒 づ く り,防 の 作 り 方(鮎,鱒,鮭),馴 づ け,糀 づ け,北 れ 海 道 の す し,鮎 す し, 。 れ す し。 五 百 石 の タ バ コ 屋 で の れ鮨 。 魚 津 にお け る聞書 き れ 鮨,交 通 。 入膳 の元 軍 人 か れ鮨。 す し,蕪 新 湊 で の 通 行 人 か らの 聞 書 き1さ す し。 出 町 の 中 条 屋 菓 子 店 で の 聞 書 き:蕪 敷,冬 ダ ィ,馴 物,ぶ ば す し。 タ バ コ屋 で す し,正 月 雑 煮,祭 す し。 城 端 で の 聞 書 き:蕪 す し,吹 す し,酒 。 岸 の 特 徴,農 れ す し,押 の 野 菜,漬 雪 す し,蕪 ぶ き す し,蕪 風 俗 聞 書 き:酒,海 生 活,小 恩 講,酒 月 料 理,報 マボ コ。 雪 す し。 氷 見 で の 聞 書 き:ふ 礼 の 様 子,淺 の 料 理,祭 月 雑 煮 。 中 加 積 に お け る 聞 書 き:馴 り と 食 物 。 出 町 の 魚 屋 で の 聞 書 き:吹 糸 魚 川一 す し,鮎 金 剛 正 宗 で の 聞 書 き:な 町 ・城 端 ・氷 見 一 の 聞 書 き:鯖 ぶ きす し,黒 作 り 雪 す し),茸,酒,み れ 鮨,講 車 中 の バ ア サ ンか らの 聞 書 き(泊):馴 ら の 聞 書 き:馴 草, り 。 八 尾 の 吉 田 氏 か らの 聞 鮮,吹 。 前 川 商 店 で の 聞 書 き:鮨 作 り,ア m 腐,馴 煮,ふ り と 会 席 料 理,正 ー キ の 実,踊 鮨,鮎 越 し,雑 煮,七 な れ す し。 す し,吹 雪 す し,黒 か ゆ,食 事,赤 車 中 の オ ッ サ ン か ら の 聞 書 き:鯖 風 林,果 鮨,蕪 姻,凶 の い す し,ホ 品,流 菜,ぶ 食。薬屋での 家 の い ろ り の 図,か す し,祭 り,雑 り と も ち,煮 煮,七 草,ば ま ど,炉,主 し め,神 た ば た 茶,茶 食, 宮 寺 の 舞 楽,祭 会,婚 姻,報 。 百 ・石 崎 一 魚 屋 で の 聞 書 き(羽 咋):蕪 す し,鯖 す し。 八 百 屋 で の 聞 書 篠 田統 資 料 目録1(フ き:鮮 ィー ル ド ・ノ ー ト) の つ く り方 。 金 田 酒 店 で の 聞 書 き:鮮 い て 。 松 百 の タ バ コ 屋 で の 聞 書 き:祭 べ る上 で の 禁 忌,鮮 の つ く り,漁 正 月 雑 煮,魚 料 理,魚 七 尾/飯 田 ・町 野 一 薬 屋,菓 子 屋,干 屋,冷 書 き:雑 金 沢/小 ン,酒 028 り の す し,正 月 雑 煮 。 石 崎 で の 聞 書 き:魚 を食 業 権 ,加 工 未 発 達,産 魚 亦 菓 子 屋,漁 業,漁 業,村 の 祭 礼 と す し, す し,祭 り の す し,飯 田 に お け る 酒 屋, 夫 。 バ ス の 中 の 人 か らの 聞 書 き:鮮 屋 。 う ど ん 屋 か らの 聞 書 き:鮮 輪 島 に お い て:魚 屋,漁 夫,下 につ いて 。 町 野 に つ いて 。 駄 屋 。 オバ アチ ャ ンか らの 聞 につ い て。 松一 金 沢 の 菓 子 屋 で の 聞 書 き:鮮 屋 の お か み か ら の 聞 書 き:蕪 京 につ 七 尾 で の 聞 書 き:蕪 井 ・穴 水 一 煮,鮮 。 松 百 で の 聞 書 き:鮮 凍 さば の 商売 。 に お け る バ ス の 中 の 人 談:茶 輪 島/三 の 作 り方,酒 す し,雑 。 小 松 の 魚 市 の 女 性3人,角 煮,卯 の 花 づ け,鯖 す し,巻 の オバ ハ す し。 大 阪(二) B5判 昭 和27∼43年 横書 き 206頁 の あ い だ の 主 と して 京 ・大 阪 で の さ ま ざ ま な 職 業 の 人 か ら の 聞 書 き を 合 本 した もの。 [目次] 1.京 都 市 内一 日,野 鍛 冶(亀 金 瓢(秋 山 老)昭 (藤 島 益 雄 書 信)昭 山 忠 次 郎)昭 郎)昭 和40年1月 和40年11月,あ 年8.月,鮮(久 保 登 一)昭 タ ク シ ー 雑 談(タ 野 鮮(橋 松 之 助)昭 家 史(井 め(奥 本 宗 一)昭 和40年12月,播 の 原(小 糠 杜 氏 に つ い て(橋 部 直 吉 書 信)昭 山 製 飴 所)昭 和42年1月 和39年10月,太 宇 海 苔 ぱ な し(長 和39年7月 山 先 生)昭 本 杜 氏)昭 5.和 泉 一 ホ カ,大 阪 み そ(土 6.城 陽 町 史 抄 村 正 一) 阪 鶏 卵(伊 和38年11月 野 唯 雄)昭 和39 和43年9月, 屋 勇)昭 和38年12月,も 南 民 俗(杉 村福太 倉 英 一)昭 阪 急 ホ テ ル)昭 尾 卯 一)昭 鳥 酢(村 谷(上 和40年6月,鮮(小 本 店)昭 井小 路 仙 踊 り(吉 阿 問 賀 瀧 ・葛 城 ぱ な し(植 和37年12月,泉 和31年 和27年6月 ホ カ,大 鼓(坂 和38年2月,千 和43年7月,梅 人 食 献 立(新 和40年11月27 和39年 春,鳥 和39年4月,鉄 利 兵 衛)昭 和39年8月,千 ク シ ー 運 転 手)昭 上 老 人)昭 37年12月,塔 鮮(阿 原 商 店)昭 戸 憲 久 老)昭 堀 友 次 郎)昭 口 市 郎)昭 大 蓮 寺(島 3.大 阪 市 中 一 木 鹿 十 郎)昭 幸 放 談(今 市 み そ(山 2.山 城 一 和39年4.月,箸(市 扇 ぶ し(瀬 和39年5月,三 和39年4月,山 昭 和43年9月 月,吉 山 太 一 郎)昭 和40年3月,鉄 和39年2 や し(樋 口 4.摂 津 一 原 田 常 信)昭 和 和31年3月, *目 次 と して 地 域 ・人 ・題 ・ 年 月 日 を 表 に し た もの が あ る 。 59 国立民族学博物館研究報告別冊 8号 [内容] 金 瓢一 京 都 の 日本 酒 メ ー カ ー 「金 瓢 」 の秋 山太 一 郎 氏 か ら,酒 造 業 界 の現 状,日 本 酒 の 味 の画 一 化,同 社 の 現 状 な どに つ いて 聞 書 き。 箸一 京 都 四条 通 りの 「市 原 平兵 衛 箸 店 」 で 箸 の さま ざ ま につ いて 聞 書 きをす る。 市 原 平兵 衛 氏 が 日経 薪 聞 に執 筆 した 「日本 の箸 」 とい う記 事 を貼 りつ けて あ る。 野鍛 冶一 京 都 出町 の 鍛 冶 屋 の亀 山老 を2回 訪 問,野 鍛 冶 の 歴 史 につ いて 聞 く。 こ の結 果 は 「近 畿 の野 鍛 冶 」(『風俗 古 今 古 東 西』 所 収)と 瀬 戸 憲久 老(市 原)一 して ま とめ られ て い る。 京 都 の旧 市 原 村 の瀬 戸 憲 久 老 か ら,洛 北 の村 々で か って流 行 った鉄 扇 節 に つ いて 聞 く。 藤 島益 雄 書 信一 資 料 に つ い ての 問 いあ わせ にた いす る藤 島 益 雄 氏 か らの 葉 書 を貼 りつ け る。 三 幸放 談(昭 和38年2.月21日)一 河 原 町 蛸 薬 師 の 「三 幸 」 主 人 今 堀 友 次 郎 氏 か ら の 聞書 き(ナ ンバ 垂 水 主 悦宅 に て):フ グ料 理 につ い て,す しにつ い て。 庖 集 会 発会 式(於 宗 右 衛 門 町 菱 富)。 海 苔 屋 「播 宇」 主 人 か らの 聞 書 き:最 近 の 巻 き鮮 。 橋 本 (吉 野)弟:上 方 の巻 き鮨 。 清 水(姫 路):地 元 の 鮨 。 堀 内(幸 ず し):コ ブ カ ズ ノ コ。 播 宇:莫 大 につ いて 。 千 鳥 酢(昭 和39年)一 京 都 東三 条 の 「千 鳥酢 」 の 村 山忠 次 郎 氏 か らの 聞 書 き:好 い酢,尾 道 造 酢 。 山市 み そ(昭 和39年4月16日)一 京 都 縄手 四条 の 「山 市 」 の 山 口市 郎氏 か ら の 聞 書 き:店 につ い て,労 務 者,味 噌 の 味,各 種 味 噌 の製 法,味 噌 の利 用 法 。 鉄 仙 踊(昭 和40年1月)一 京 都 北 白川 の 吉村 福 太 郎 氏 か ら,昔 の鉄 仙 節 と そ の 踊 りや歴 史 につ いて 聞 く。 長池(昭 和43年9月4日)一 一 大 連 寺 の 住職 か らの 聞 書 き:サ ツマ イ モ の 普及 に 関 係 した人 物 で あ る,島 利 兵 衛 の事 跡 につ いて 聞 き,島 利 兵 衛 供 養 塔 台 石 の銘 文 を筆 写 。 木 津(昭 和43年9月9日)一 相 楽 郡 木津 町 教 委教 育 長 の 上 村 正一 氏 と 下 梅 谷 駒 喜 多 芳 大 郎 老 か ら,梅 谷 新 田 に つ いて の事 跡 と農 業 に つ い て 聞 く。 宝 永8年 の 「梅 谷 新 田開 発 記 」 か らの ノ ー トが記 され て い る。 蛸 竹(阿 部 直 吉)書 信(昭 和27年6月)一 阿 部直 吉 氏(『 す しの本 』 柴 田書 店 に 「阿 部 直 吉 老 人 聞 書 き(抄)」 が あ る)か らの書 状3通 を 貼 る。 大 阪 鶏 卵(昭 和40年11月20日)一 大 阪鶏 卵 社 の伊 木 鹿十 郎 常務 か らの 聞 書 き:鶏 卵 業 界,市 場 流 通,雛 の産 地 と産卵 数,鶏 の 寿 命,卵 の等 級,加 工卵,養 鶏 業 につ い て 聞 く。 同 社 の 「会 社 経 歴 書 」 の コ ピーが 貼 りつ け て あ る。 60 篠 田統 資 料 目録1(フ 冒一 ル ド ・ノ ー ト) あ め(昭 和40年)一 鮨万一 城 東 区 西 鴨 野 の奥 山 製飴 所 で,あ め つ く りに つ いて の 聞書 き。 「鮨 万 」 主 人 小 倉 英 一 氏 か ら小 鯛 の雀 鮮 に つ い て 聞 く:鮨 ね た,鮨 の改 良, 職 入,他 地 方 の 鮨 。 美 登 利一 鮭 屋 「美 登 利 」 の 久 保 登一 氏 か ら聞 書 き:鮨 飯 の炊 き方,米,防 腐 剤, 酢。 千 人食 献立(昭 和43年1月)一 新 阪急 ホ テル の 従 業 員1200人 分 の 昼 食,夕 食 の6 週 間 ぶ ん の 献立 の コ ピーを 貼 りつ け る。 タ ク シー運 転 手一4人 と怪 我,追 突,ス 西』 所 収)に の大 阪 の タ ク シ ー運 転 手 か らの 聞 書 き:運 転手 の後 ろの 枕 ピー ド,運 転 手 の後 ろ の ガ ラス。 「タ ク シ ー運 転 手 」(『風 俗 古今 東 ま とめ られ て い る。 味噌(昭 和39年)一 大 阪 西 区江 戸 堀 の 「大 阪 味噌 食 品 株 式 会 社 」 土 屋勇 社 長 か ら の聞 書 き:同 社 の歴 史,大 阪 人 の味噌 に た いす る嗜 好,全 国 の 名 産味 噌 の 特徴 。 吉 野(橋 本宗 一)一 大 阪淡 路 町 の 「吉 野 鮮 」 主 人 か らの 聞 書 き:巻 き鮮 の原 料, 精 進 料 理 につ い て 聞 く。 太 鼓(昭 和38年)一 大 阪 市 電 木 津 勘 助 町前 の 「坂 本太 鼓店 」 で の 聞 書 き:玩 具太 鼓 の つ くりか た な ど を聞 く。 「太 鼓屋 」(『風 俗 古 今 東 西』 所 収)に もや し(昭 和40年12月4日)一 ま とめ られ て い る。 大 阪 阿 部 野 の 「桶 口松 之 助商 店 」 で の 聞 書 き:酒 造 の さ い の種 麹 で あ る 「もや し」 つ くりに つ いて 。 播 宇(長 尾 卯 一)一 大 阪 の 「播 宇 」 長 尾 社 長 か らの 聞書 き:海 ど,海 苔 に関 す る全 般 的 な聞 書 きを す る。 また,昆 布,カ 苔 の製 造,消 費 な ッオ節 のダ シに関 す る話 も あ る。 原家 史(昭 和39年)一 高 槻 市 原家 の歴 史 につ いて 井上 老 か ら聞 く。 阿 間 賀瀧(昭 和37年7月18日)一 岸 和 田市 阿 間賀 瀧 で 会 った 岸 和 田税務 署 員 か ら の 聞書 き:岸 和 田市 の 概 況,税 務,織 屋,食 生 活 な ど を 聞 く。 阪 和 線 の大 和 川 ∼ 和 泉 府 中間 の車 中 日記 の 個条 書 き。 バ ス の時刻 表 の写 し。 聞 書 きの 続 き:願 泉 寺 。葛 城 ぱ な し(祈年 祭 の直 会 の席 で):岸 和 田市 阿 間賀 瀧 の 雨 降 神 社 祈 年 祭 の 直会 の さ い に,こ の地 方 の 現 況 や 民 俗 につ い て 聞 く。 「葛 城 ぱ な し」(「風 俗 古 今 東 西 』所 収)に ま とめ られ て い る。 塔 の 原(昭 和37年7月18日)一 束 葛 小 学校 分 校 の 小 山先 生 か らの 聞書 き:葛 城 山 近 くの 塔 ノ原,相 川 の概 況 と小 学校 につ いて 聞 く。 泉 南 民 俗(昭 和31年)一 杉 野忠 雄 氏 が 泉 南 地 方 の 特 殊 献 立 につ い て 発 表 した もの を ノー ト して あ る。 61 国立民族学 博物館研究報告別冊 糠杜 氏(昭 和31年)一 8号 「堺 酒造 」 の杜 氏 で あ る橋本 氏 に糠[地 名]杜 氏 に つ い て歴 史 ・人 数 な どを 聞 く。 城 陽 町史 抄 一 京 都 府 の 「城 陽 町史 」 か ら江 戸 期 の領 主,木 津 川 の 浜,寺 小 屋 ・講, 宿 場,産 土神 に つ い て抜 書 きを した もの。 029播 磨 B5判 昭 和27年 か ら 昭 和32年 横書 き 204頁 に わ た る 播 磨 で の 風 俗 の 聞 書 き を 綴 っ た もの 。 旧 次] 1.姫 路(島 5.家 島(昭 の 鮮)2.加 和29年) 土 記(昭 和29年)8.高 写14.山 崎15.道 古 川(島 6.赤 穂(昭 砂 の 鮭)3.前 和27年)7・ 之 庄(昭 9.妻 鹿 和29年) 4.飾 磨(昭 龍 野 ・ 佐 用 ・大 原(昭 10.飾 磨 11。前 之 庄 和29年) 和32年) 播磨 風 12.神 崎 郡 志 よ り 13。書 中献 立 [内 容] 姫 路(島 の 鮮10月10日 車 中 に て)一 車 中 の オ バ サ ン よ り:鮮,行 事 食,亥 の 子, 祭 りの 食事 。 加 古 川(島 の 鮨10月3日 前 之 庄(昭 和29年)一 米,祭,す 話 者 不 明 で 鮭 に つ い て の 聞 書 き。 壺 坂 氏 よ りの 聞 書 き:酒 和29年)一 藍 染 め につ いて の聞 書 き。 家 島(昭 和29年)一 小 島 ・母 オ ヤ:婚 の 産 物,雑 講 。 中 上 氏:島 主 食,正 赤 穂(昭 行 事 食,冠 煮 と正 月 料 理,行 の 呼 称,島 の 歴 史,海 月 及 び 年 中 行 事,講,ま 和27年7月29日 婚 葬 祭,花 氏,土 地 の 歴 史, 事 食,漁 大 工,紺 ∼30日)一 船,船 事,冠 婚 葬 祭 。 ジ ィ サ ン よ り:船,魚,家 賊,産 物,水,西 む し除 け,嫁 和32年)一 地 の 古 豪 。 高 田 や 主 人(教 播 磨 風 土 記(昭29)と 姻 圏,行 鶴,娘 宿,若 屋,お 衆 宿,旦 は 計, 那 寺, 入 り。 田 町 の 石 井 修 一 氏 よ り:方 言,魚,鮨,雑 煮, 岳寺。 龍 野 ・佐 用 ・大 原(昭 植 物,土 及 び 酒 造 法,杜 し。 飾 磨(昭 ぐろ,島 62 車 中 に て)一 佐 用 高 校 に て:佐 育 委 員):大 用 姫 神 社,祭,鳥 原 劇 場,灰 。 大 原 に て: 焼 き小 屋 。 書 か れ た 別 表 紙 が つ け られ て 後 半 と 分 け られ て い る 。 高 砂(5月1日)一 小 南 氏:杜 氏,酒,甘 酒。 妻 鹿(5月1日)一 岩 崎 氏:紺 屋 。 民 谷 氏:酒 飾 磨(5月1日)一 女 中:行 造 法,地 事 食 につ い て の聞 書 き。 杜氏。 篠 田統資料 目録1(フ ィール ド・ノー ト) 前 之 庄(5月2日)一 月2日):機 山 崎 壷 坂 氏 よ り:間 織,八 幡,紺 取 り,賃 金,年 屋 。壺 坂 正 彦 氏 夫 人 よ り:行 貢,酒 。 神 崎 氏 よ り(5 事 食 と 日蓮 宗 の 行 事 食 に つ い て の 聞書 き。 神 崎 郡 志 よ り一 神 崎 郡 誌 か らの 引 き写 し,行 書 写(5月2日)一 東 坂 本 の 山 中 若 主 人:松 ヤ の 姐 さ ん:祭,村 の 現 状,雑 山 崎(5月3ED一 :正 月 料 理,行 山 崎 の 壺 坂 氏:鵤 崎 ・前 野 御 隠 居 様:正 写 山正 門 。 東 坂 本 の菓 子 ・播 州 杜 氏,醸 造,酒 ん ま い 。 福 井 さ ん:播 杜 氏,他 事 と 行 事 食,祭 か ら3日 ま での 献 立 。 の鮨。 の 種 類 。 壺 坂 お く様 中 ・安 芸, 造 法 と 歴 史,杜 氏。山 とそ の食 事 。 島 の酢 B5判 1953年10月3日 か ら10A 雑 煮 を 調 査 した 記 録 。 頁)を 煮,祭 州 流 酒 造 法,備 の 杜 氏 。 前 野 さん:酒 月 料 理,行 道 中 献 立 一5月1日 030 食 い 虫,書 煮 。 東 坂 本 村 の お ば あ ち ゃん よ り:雑 事 食,祭,鮎,蕨,ぜ ス ッ ポ ン仕 込 。 長 谷 川 さ ん:地 事 食 につ い て。 15日 ま で,主 横書 き と して 瀬 戸 内 海 の 島 々 を 訪 ね,主 三 津 杜 氏 組 合 刊 『昭 和27年 度 192頁 と して 鮮, 杜 氏 勤 務 先 一 覧 表 』(05判4 合 本 して あ る。 [目 次] 1.加 古 川 2.川 棚 10.木 の 浦11.余 16.豊 島 所 国 17.久 比 24.井 の 口 附/好 31.地 酒 ・献 立 3.尾 道 *1.加 5.土 生 12.宮 窪13.津 18.大 長 味 4.三 の 庄 19.竹 原 25.瀬 戸 田 倉 6.田 熊 附/幸 20・安 芸 津 26・高 根 ・仁 江14.今 21.木 之 江 27・三 原 古 川 か ら,3・ 尾 道 と,27・ 7.弓 削 28.笠 岡 三 原 か ら,30.姫 8.岩 城 9.有 津 治15.御 手 洗 22.〔1総 29.鴨 方 23.宮 の 浦 30.姫 路 路 に は矢 印 が 付 け て あ り他 の フ ィ ー ル ドノ ー トに移 し た もの と 思 わ れ る。 [内容] 目 次 の す ぐ後 に 対 象 と な る地 域 の 手 描 き の 地 図 が は さ み 込 ん で あ る 。 地 酒 一 覧(10月3日)一 目 次 の 最 後 の 「地 酒 ・献 立 」 の 部 分 が 最 初 に 組 ん で あ る 。 地 酒22銘 柄 の 醸 造 元 の 名 前,味 10月10日 か ら ま で の 旅 行 中 の 献 立 を 記 して あ る 。 三 ノ 庄(10月3日)一 3人:芋 に た い して の コ メ ン トが 羅 列 して あ る 。10.月3日 の 豊 作,肥 呉 服 屋 の お か み:氏 料 。 酒 屋 の マ ダ ム:祭,甘 雑 煮 。 三 之 庄 ・下 駄 や の 小 母 さ ん:雑i煮rシ 土 生(10月3日4日)一 雑 貨 食 料 品 店(京 神,鮮,甘 酒,鮮,雑 酒,餅,雑 煮 。 海 岸 の百 姓 煮 。 下 駄 や の オ バ サ ン:鮮, バ鮮。 城 の 法 務 関 係 上 り の 人 物)か らの 聞 書 63 国立民族学博物 館研究報告別冊 き:酒,鮭,芋 菓 子 。 呉 服 兼 酒 屋 の お や じ:客 筋,・酒 。 中 山 氏(酒 の 酒 造 。 魚 や 及 お ば さ ん 達:し ば す し,正 は ん:雑 ば す し。 煮,正 月 料 理,祭,し 田 熊(10月4日)一 木 村 の お ば さ ん:祭,雑 下 弓 削(10月4日)一 さ ん:祭,お ム:芋 神 社,婚 か らす し,雑 岩 城(10月4日)一 煮,甘 杜 氏,酒 。 姻,す 煮,正 煮,行 し,正 し,雑 月 料 理,衣 煮,産 月 料 理,名 余 所 国(10月5日)一 藷,衣 物 。 芋 菓 子 や(吉 服。 岡)マ 服 。 鉢 巻 き の お っ さ ん:雑 煮 。 お ば は ん:祭,雑 酒 屋 の 三 人 女:祭 さ屋 お か み:芋,祭,鮮,正 。 下 弓 削 ・横 井 煮,鮮,甘 ダ 煮,祭, e お っ さ ん:祭,雑 木 浦(10月4日5日)一 事食。 月,芋,寺,祭,船 - 有 津(10月4日)一 造 組 合 理 事 長):島 。 定 期 船 の 時 刻 表。 果 物 や の お ば 藷 。 柴 作 り の お ば さ ん:雑 造,祭,す 菓 子 の 作 り方,祭,鮭,.雑 甘 藷,畑 月,祭 8号 と 料 理,雑 煮,正a,甘 煮,正 藷。 月 料 理,行 事。 さ ら 物。 お ち ぐん 杜 氏,酒 造,大 島 杜 氏,若 い 衆,祭,正 月 料 理, 氏神。 宮 ノ 窪(io月5日) 理,祭 業 。 切 符 う り場 の オ バ サ ン:雑 煮,正 月料 。 津 倉/幸 9 招 婿 婚,芋,漁 ・仁 江(10月5日)一 仁 江 の 藤 田 氏:祭,雑 倉 ・果 実 ・野 菜 ・下 駄 や の オ カ ミ:祭 の オ バ サ ン:雑 煮,鮮 今 治(10月5日)一 の 鮭,雑 煮,正 煮,亥 ノ 子,盆,神 月 料 理,甘 社。 津 藷 ・ 衣 服。 お菓 子 や 。 さ ら さ 屋 お か み:雑 煮,鮨,祭 。 瀬 戸 内 海 汽 船 時 間 表(木 浦 に て)。 御 手 洗(10月5日)一 寺,行 衣 服,魚 氏 神,祭,鮮,雑 事 と 行 事 食 。 木 村 旅 館 マ ダ ム:祭 。 時 刻 表(乗 豊 島(10月6日)一 小 母 さ ん:雑 煮,祭,漁 礼,花 見,雑 煮,甘 夫,女 郎,櫓,民 藷 ・ 鰺 す し,お 謡, か らず し, り物 は 何 か わ か ら な い 。) 豊 島 の 現 況,神 夫,韮 祭,鮮,行 大 長(10月6日)一 鮨,小 と祭 。 社,祭 礼,行 事 食,鮮,正 。 コ ワ イ 小 母 チ ャ ン:五 久 比(10月6日)一 竹 原(10月6日)一 煮 。 木 村 屋 主 人:漁 事 食,産 月 料 理 。 ソ コ ラの 目 す し,雑 煮,衣 服。 物。 船 。 時 刻 表 。 回 送 店 の オ バ サ ン:衣 服 ・ 手 甲 脚 伴,鮮 ! 魚 屋:ア ヅ マ ス シ 。 う ど ん 屋 の オ バ サ ン:孕 み 鮮,鯖 鮮,雑 煮。 安 芸 津(10月6・7日)一 64 三 津 杜 氏 組 合 概 況 。 杜 氏 勤 務 先 一 覧 表(昭 和27年 度)・ 篠 田 統 資 料 目 録1(フ 三 津 の 概 況,備 ィ ー ル ド'・ノ ー ト) 中 杜 氏,大 カ ー 。 半 農 半 漁,か べ り,杜 古 い 記 録 。 行 友 翁:三 ク,三 浦 氏(醸 て:雑 餅,祭 り と 鮮,主 食,日 常 の 食 事,年 高 田 氏 よ り:醸 事 食,主 登 り,講,魚,芋 食,副 輿,フ ラ ス シ,異 ヅ マ ス シ。 漁 協 に 服。 校 。 お 菓 子屋 の小 母 さん 食。 井 の 口 に て:醤 り と料 理,雑 の 学 校,薬 瀬 戸 田(10月8日)一 煮 用),バ 中 行 事,衣 縞,祭 雑 貨 屋 オ バ ハ ン等 よ り 聞 書 き:正 供 だ い た オ バ ハ ン:祭 ラ ミズ シ,御 オ ン祭,ア り,鮭,高 津の酒屋の り,行 事 食,雑 煮, 。 井 の 口 ・好 味(10月8日)一 煮,村 造,祭 条 の 酒,三 酒,ハ 船 ま ち の 子 供 連 れ の ゴ ケ さ ん:畑 宮 の 浦(10月8日)一 条 ・呉 ・尾 道 の 酒 造 メ ー つ ま,餅(雑 の 厚 焼 き,寺,ギ 口 総(10月8日)一 ズ シ,雑 オ ン社,魚,甘 見,蛸 月 料 理,行 事,山 氏,ギ 月,花 木 之 江(10月7日)一 寺,行 津 杜 氏,西 造 元 の 名 前)。 安 芸 津 本 田 老 人:さ 礼 の 鮮,正 :雑 煮,鮮,正 州 杜 氏,三 氏 の 分 布 。 重 田 氏 よ り 聞 書 き:西 津 の 酒 屋,杜 形 握 り鮮,祭 煮,寒 島 杜 氏,九 油 雑 煮,鮮,縁 煮 。 八 五 才 老 婆:脚 師 さ ん,縁 組,婚 月,鮮,芋 組,麦 伴 ・手 甲,衣 礼 支 度,魚 酒 屋 ・菓 子 や オ カ ミ よ り:祭 。 。 好 味 に て子 服,食 事,シ バ 。 り,鮮,正 月 料 理,寺 。 時刻 表。 高 根(10月9日)一 菊,雑 煮,正 031但 馬 オ バ ハ ン よ り:衣 服,主 食,芋,産 物,祭 り,ミ カ ン,除 虫 月料理。 丹後 B5判 昭 和28年 か ら33年 に か け て の 但 馬,丹 横書 き 116頁 後 で の 風俗 の 聞 書 きを綴 った もの。 旧 次] 1.舞i鶴 2.和 田 山 6.浜 坂7.粟 2a.八 鹿 ・豊 岡(昭 野 ・村 岡 ・生 野 和28年) 3.柴 山 ・津 居 山 8.和 田 山 ・八 鹿 ・津 居 山 ・香 住(昭 4.和 田 和29年)9.出 5.村 岡 石 (昭 和33年) [内 容] 舞 鶴一 建 物 の 雑 感 を 述 べ て い る。 和 田 山(昭 和31年)一 八 鹿 ・豊 岡(昭 下 酒 店:祭 り,正 柴 山 ・津 居 山(昭 正 月 料 理,職 役 場 に て:粟 和28年)一 月,酒 八 鹿 高 校 生 よ り(6月14日):祭 り,正 月 雑 煮 。豊 岡 日 。 和31年)一 業 分 布,伝 氏 の 人 数 や 行 き先 の 聞 書 き 。 柴 山 の 漁 婦:漁 業,雑 煮,鮮 。 津 居 山 に て:赤 揮, 説 。 付 近 の 孔 版 刷 り の 地 図 が は さ み こん で あ る 。 65 国立民族学博物館研究報 告別冊 美 方/和 田(昭 和31年)一 昔 の 杜 氏 の 給 金,醸 取 り,イ ロ リ,若 村 岡(昭 川 本 数 蔵 さ ん よ り の 聞 書 き:杜 造 法,伜,村 衆 屋,行 の 歴 史,史 事 食,正 月,縁 跡,織 物,紺 氏 の 動 向,簡 屋,衣 8号 易 水 道, 服,講,農 作 物,間 組。 和31年)一 川 本 さ ん:弁 当 の 菜,炭 焼 。 田 村 町 長:杜 和31年)一 中 学 校 で の 聞 書 き(8月24日):川 氏 の 数,精 米,醤 油。 浜 坂(昭 下 祭 り,小 豆 雑 煮,五 月五 日。 粟 賀 ・村 岡 ・生 野(昭 村 岡"江 戸 常"老 和30年)一 粟 賀 村 副 島 緑 の リポ ー トが 一 部 は さ ん で あ る 。 女 将 よ り聞 書 き:雑 生 野 高 校 に て 教 頭 よ り:川 煮,正 し こ,雑 煮,祭 祭 り。 八 鹿(2月28日)オ 山(2月28日)農 事 食,鮮,講,仲 人,手 機 。 裾 祭 り。 但 馬 ・和 田 山 ・八 鹿 ・津 居 山 ・香 住(昭 り す し,へ 月 料 理,行 和29年)一 香 住 多 田 氏 よ り 聞 書 き:く り。 津 居 山 漁 夫 の 主 婦 連3人:小 豆 雑 煮,信 フ ィ ス ガ ー ル:雑 り,こ 村 の 老 ・中 婆4人 つ れ:雑 煮,糀 つ け,祭 煮,祭 り,行 州,い さ か め し, の し ろ す し。 和 田 事 食 。 日本 西 国 百 ケ 霊 場 兵 庫 県 香 住 町 大 乗 寺 座 敷 図 が は さ ん で あ る。 出 石(昭 032 和33年)一 川裾祭 高 山 貞 氏 よ り聞 書 き:士 族。 二 八(昭 二 九) B5判 横書 き 296頁 近 江,丹 波,播 磨 の 川裾 祭 の フ ィール ドノ ー トで,各 地 の川裾 祭 につ いて の 聞書 き と地 方文 書 や 目録 類 の写 しを記 して い る。 この結 果 は 「川裾 祭 」(『風俗 古 今東 西』 所 収)に ま と め られ て い る。 [目次] 1.近 江/知 内 6.丹 波/成 松 丹 波/立 杭 2.丹 波/香 良 7.丹 波/佐 治 3.丹 波/香 良 文書 8.播 磨/杉 原谷 4.丹 波/伊 佐 口 9.播 磨/松 井 庄 5.丹 波/田 中 10.播 磨/社 11. 12.丹 波/稲 畑 人形(昭 和29年) [内容] 近 江/知 内(昭 和28年)一 唐 崎 神社 の鳥 居 神 職 か らの 聞 書 き:川 裾 祭 につ いて, 日程 ・料 理 ・行 事 等,神 社 の パ ンフ レ ッ トを添 えて あ る。 川 す そ祭/丹 波(昭 和28年)一"経 日か ら8月2日 香良 一 まで の 旅 程 と聞書 きの相 手 の名 前 が 記 され て い る。 臼 井 芳 郎 氏 よ り:川 裾 祭 り,講,雑 神 ・幸 世 ・川裾 祭,苗 代,田 植,盆,年 66 路 とニ ュ ー ス源"の タ イ トル で 昭和28年7月29 煮,正 月 料 理,年 中行 事 。葛 の 村/水 中行 事,結 婚,相 続,出 産,争 議,香 良 の現 篠 田統 資 料 目録1(フ ィール ド ・ノ ー ト) 況,病 気,親 方 子 方,醸 造,文 学,物 鮮,雑 煮,正 月 料 理,年 中 行 事,行 相 め し,間 事 食,沼 食,公 民 館 。 成 松 田 中 氏 よ り:祭 貫 の 稲 畑 人 形,神 楽,横 田,食 り, 生 活,蛋 白質 。 丹 波/香 良 文 書 一(紹)芦 田 氏:「 宗 門 帳J断 簡,「 小 物 成 」 断 簡,「 質 入 証 文 」, 「借 用 証 」,「香 尊 帳 」 の 書 き 写 し。 安 田 半 耕 文 書/大 「書 籍 収 集 日 記 」(大 正 元 年9月 よ り大 正15年2月 正 月),「 婚 礼 到 来 品 兼 入 費 録(明 治 二 十 三 年 旧 十 二 月)」,長 帳(初 叔 半 耕 放 人 自筆 「蔵 書 目 録 」, ま で),「 養 子 祝 儀 来 客 控 」(元 治 弐 治 二 十 一 年 旧 二 月)」,「 嫁 入 二 付 到 来 兼 入 費 拓(明 帰 り)の 他 長 帳 類 か ら献 立 に 注 目 して 書 き写 して あ る。 伊 佐 ロー 伊 佐 口:川 炉裡。 す そ 祭 り,猪 の 子,ト ン ド,年 中 行 事,祭 り,丹 波 木 綿,囲 , 田 中一 安 田 栗 郷 氏 よ り 聞 書 き:安 田 半 耕 蔵 書 。 安 田 村 長:立 成 松一 小 川 神 職 よ り:供 佐 治一 酒 の 銘 柄 。 つ ば め や の 主 人 か らの 聞 書 き:猪 物 の 図 解,川 裾 祭,厄 落 し,古 杭焼。 文書。 の 子,川S:祭,年 中行 事,行 事食。 杉原谷 藤 賀 与 一 氏 か らの 聞 書 き:検 若 い 衆,講,囲 炉 裡 。 宇 高 弥 三 助 氏(三 り,鳥 獣,祭 地 神,山 之 神,祭 松 井 庄一 社一 講,川 煮,地 り,お 神,先 頭,ト 正 月,雑 味 間一 紙,農 煮,年 中 行 事,行 家,川 裾 祭,山,田 盆 。 永 井 万 次 氏 よ り:若 裾 祭,祭 煮,と 裾 祭,雑 り:和 ン ド,川 裾 さ ん 。 バ ス の お ば さ ん か ら:川 裾 祭,庄 谷)よ 祖 講,7日 肥 田 文 主 人 よ り の 聞 書 き:雑 上 立 杭一 033 り,雑 地 帳,川 い 衆,古 事 食, まつ 文 書, 0 りの料 理 。 ん ど,年 中 行 事,行 事 食,猪 の 子,出 産, 屋。 清 水 寅 市 氏 か らの 聞 書 き:焼 煮,講,墓 神 社,す 物,地 神,祭 り,す し,年 中 行 事,山 の 神, 。 し,天 道 花,川 裾祭。 湖 北色 盲 調 査 一加 田,息 長,米 原 一 B5判 横書 き 228頁 昭和28年 頃,滋 賀 県 の 琵 琶 湖 東岸 地 域 を対 象 に色神 異 常 の 調 査 をお こな った さ いの 記 録 で あ る。 そ の結 果 は,「 色 盲 の 多 い村 の生 態」(『滋 賀県 立短 大 雑 誌B3号 所 収)お よび 「色 神 異 常 」(『風俗 古今 東 西 』 所収)に 』1954 ま と め られ て い る。 先 天 的色 神 異 常 の遺 伝 を 調 べ るた め で あ ろ う,戸 籍 関 係 の 写 し書 きが お お い。 67 国立民族学博物 館研究報告別冊 8号 [目次] 1・加 田一 加 田 ・一般,聞 書 き茂森 太 四郎,聞 書 き加 田老,聞 書 き中 川 ・阪 東 ・長 尾,宗 門 帳 文 政12年 係戸籍 4.彦 根一 2.息 長一 佐和 山小 色盲 例,関 係 戸 籍 3.米 原 ・朝 妻 筑 摩 ・多良 一 一関 色 盲例 [内容] 一 般一 長 浜 市 加 田 の小 学 校 にお い て児 童 の既 応 症,色 紙 の識 別 テス ト結果,保 健 関 係 につ いて 調 査 した記 録 。 聞 書 き茂 森 太 四 郎一 郎 氏(80才)よ 茂 森 太 四 郎 マダ ム か らの 聞 書 き:衣 服,手 織,麻 。茂 森 新 五 り:麻,魚,ふ なす し,い せ 講,雨 乞,祭 中行 事,若 い 衆,日 常 の食 生 活,講,神 り,神 社,婚 姻,正 月,年 社,縁 組,年 中行 事 と食 事,元 服,若 者宿, 「明 治34年 香 儀 受 納 帳 」,「大 正12年 香儀 受 納 帳」,「大 正12年 病 気 見舞 」 の写 し。 聞 書 き加 田 老一 べ 物,講,出 加 田老 人 か らの聞書 き:社 寺,雨 乞 踊 り,地 蔵 盆,年 中行 事 と食 産,宮 参 り,縁 組,結 婚,葬 式,厄 年,野 神,虫 送 り,主 食,女 の仕 事 着,水 。 聞 書 き中川 喜 一 ・阪 東 夫 人 ・長 尾巡 査 一 中川 喜 一:ビ ロー ド。 阪 東 夫 入:地 蔵。 駐 在 所 長 尾 巡 査:治 安。 文 政12年 宗 門 帳 下書 き一 色 盲 例一 「坂 田郡 加 田村 文 政12年 宗 門 御 改 下 帳Jの 写 し。 色 神異 常 の7家 系 に関 す るノ ー ト。 関 係 戸 籍一 色神 異 常 者 の家 系 を戸 籍 か ら調 べ た 記 録。 小 中 学校 色 盲 現状一 関 係 戸 籍一 近 江 町 息 長 の小 中学 校 で の色 盲 例 を記 す 。 色神 異 常 者 の家 系 を戸 籍 か ら調 べ た 記 録。 米 原 ・朝妻 筑 摩 ・多 良/関 係 戸 籍一 これ らの 地 方 にお け る色 神 異 常 者 の 家 系 を 戸 籍 か ら調 べ た 記 録 。 034 [色盲 調 査 基礎 資 料] B4判 年 代 不 明(昭 和28年 ご ろ と推 察 され る)。 「033 湖 北 色 盲 調 査 横書 き 未製本 加 田 ・息 長 ・米 原」 に関 連 した 調 査 資 料 を書 類 袋 に ま とめ て あ る。 家 系 及 び 家族 構 成,食 事 まで 含 めた 調 査 で,地 域 は滋 賀 県 下湖 北 ・湖 東 地 域 の もの。 [内容] B4判 用 紙 に孔 版 印 刷 で 表 を つ くり,氏 名,職 業,食 事 内容 を調 べた もの,無 罫 用 紙 に家 系 図 を聞 書 き した もの,調 査 集 計 を書 い た もの な どが ふ くまれ て い る。 68 篠 田 統 資 料 目録1(フ 035 ィ ール ド ・ノ ー ト) 中野 死 亡 届 B5版 表紙 に,「 中野 村[滋 賀県 八 日市 市]死 亡 者綴 まで 註 昭 和8年 一書 類 な し [目次]な 横書 き 明 治29年1月 231頁 未製本 よ り 昭 和27年11月30日 明 治31年 マ 順 序 混 乱 」 と書 か れ て い る。 し [内容] 明 治29年 よ り昭 和27年 まで の,中 野村 の死 亡 者 名 ・性 別 ・死 因 ・死 亡 年 月 日 ・生 年 月 日 ・職 業 が書 かれ て い る。 結 婚 に関 す る レポ ー トが一 部 一 緒 に収 め られ て い る。 ス ク ラ ップ ブ ック の形 態 で は な く袋 につ め られ て い る。 036 志摩 昭二八 B5判 横書 き 320頁 昭 和28年 夏,大 阪 学 芸大 学 家 政 科 研 究 室 の ス タ ッフが志 摩 の 片 田村 を 中心 に,海 女 の生 活 実 態 調査 を お こな った さ い の記 録 で あ る。7月 に下 調 査 に行 き,8月 に本 調 査 が な され た もの の よ うで あ る。 この 調 査 結 果 の 一 部 は 「小 豆 雑 煮 一 志摩 国海 女 民 俗 断 片 」(『増 訂 米 の文 化 史 』 所収)と して 発 表 され て い る。 [目次] 1.片 田 2.布 施 田/和 具3・ 船 越4・ 片 田/下 調 査5.片 田/タ テガ キ6・ 片 田/ 浜 野 佐 太 雄 氏 よ り聞書 き(昭 和31年9月5日):真 珠 養 殖 。 浜 野夫 人:稚 貝, 民俗 志 [内容] 片 田一 貝 の選 別,伊 勢 神 宮寺 社 の配 置図,オ タ イ,宗 旨送 り文 書 の抄 録,紙 ひ な あ折 り方 図, 壁 土 の 塗 り方 。 片 田村 長 田 中氏 の 聞 書 き:漁 網,海 女 の収 入}ア メ リカ移 民,真 珠 業 者,海 女 の死 因 。 奥 野 漁業 組 合 長 聞書 き:風 の 名称,三 蔵 寺 の大 般 若 経 と豊 漁祈 願, 若 者組 の赤 揮 。 大 里 の 老婆 の話:磯 人 の祭 る神 の種 類,浜 遊 び,浜 施 餓 鬼 。 田 ん ぼ で 老 人 と海女 に 聞 いた もの:海 女 の作 業,食 生 活,芋,麦 王 祭,鮮 の種 類 。 浜 口氏他 海 女 か ら:海 女,の 吉 田工 場 長 よ り:ピ ンクパ ー ル,Caの 片 田文書 一 フゴ,海 女 の収 入,天 事,大 磯 人,嫁 入 り道 具 。 影響 。 「物 産 表片 田村 」,「検 地 帳(慶 長8年4月26日)」,「 (万延1年2月)」 布 施 田/和 具一 船 越一 み,粥,食 飯,コ お み さ 出入 控 帳 の写 し。 薬 師,大 念 仏 。 北 村 先生 ・山深 氏 ・中村 村 長 よ り聞 書 き:地 域 の現 況,婚 期,冠 婚 葬 祭, 69 国立民族学博物 館研究報 告別冊 寿 司,雑 煮,正 ダ ム よ り:手 片 田7月 月,磯 中 行 事,厄 句,雑 念 仏 。 周 辺 で気 付 いた もの を ス ケ ッチ。 こ ね,節 祭 り,講,年 下 調 査一 志 摩 民 俗 志一 煮,大 山 の 木,風,講,み 村 の 概 況,結 下 調査 プ リ ン ト 年,大 婚,雑 そ,村 煮,鮮 念 仏,春 8号 夏 秋 冬 。 大 田 ・伊 藤 マ の 予算 。 等 の ア ン ケ ー ト30枚 が は さ ん で あ る 「志 摩 国 片 田 村 の 下 調 べ 」 と い う タ イ トル の ゲ ラ 刷 り が は さ ん で あ る。 037広 島 ・山 口 05判 昭 和28年 か ら36年 ま で の あ い だ に広 島県,山 横書 き 115頁 口県 で の各 地 で お こな った聞 書 き を集 め た もの。 [目次] 1・松 永(昭 和34年)2.尾 28年) 道(島 の鮮,昭 5.落 合,下 和 知,十 次(昭 和28年)7.吉 田(昭 和34年)8.大 々並(昭 和36年)11.柳 和36年)3.三 日町車 中(昭 和28年)[十 原(島 の 鮭)4.市(昭 朝(昭 和30年)9.萩(昭 井津(昭 和36年)12.佐 々並 道 中 献 立13.玖 14.川 棚(島 の酢)奈 古 [内容] 松永一 下 駄 つ くり,鮮 。 尾 道一 鮭。 三 原一 鮭,酒 造 関係 。 市一 年 中行 事 と行事 食,鮮,妊 落合,下 和 知,十 日市 三 次一 酒造関係。 吉 田一 年 中行 事 と行 事 食,酒 造 関係 。 大 朝一 年 中行 事 と行 事 食 。 萩一 ノ コ,酒 。 ス ダ レ製 造 販 売 。 佐 々並一 酒造関係。 柳 井 津一 阿月 風 俗,尾 道 の造 酢 。 佐 々並 道 中 献立 一 70 娠 ・出産 の食 物 禁忌,講 。 年 中 行 事 と行 事 食,キ 昭 和36年11月19日 か ら22日 ま での ぶ ん。 玖 珂一 鮮,泊 った旅 館 で の献 立 。 川 棚一 鮮,年 中行 事 と行 事 食 。 和 日町 は十 日市 の あ や ま り]6・ 三 和36年)10.佐 珂(昭 和28年) 篠田統資料目録1(フ ィール ド・ノート) 038豊 能郡 B5判 横書き 208頁 A 5判 縦書 き 6頁 内扉 に 「豊 能 」 と記 され て い る。 昭 和29∼37年 に大 阪 府下,旧 豊 能 郡 各 地 域 で お こ な わ れ た聞 取 り調 査 お よび文 書 調 査 の記 録 。 [目次] 1・豊 中/山 片文 書 美 6.歌 垣 7.矢 里 2.麻 田/旧 藩 事情 8.宿 野 9.能 勢 3.池 田/酒 10.稲 地/酒 4.池 田/林 田文 書 5.土 々 呂 11。能 勢/津 田文 書 12.吉 野 ・杉 原 [内容] 豊 中/山 片 文書 一A5判6頁 す。 「山片 重 芳 分 に仙 台 藩 の 「御 家 中席 順 」,「御 分領 中郡 名」 を記 旅 諌 」(有 坂 隆 道 氏 によ り昭 和40年 『史 泉 』 第30号 にて 「升 屋 平 右 衛 門 山 片 重 芳 の寛 政 七 年 仙 台 下 向 日記 」 と して翻 刻 ・紹 介 され て い る)の 抄 録 。 仙 台 藩 藩 士 等44人 の氏 名 を列 挙 す る。「山 片 重 芳 旅 諌 」 三月 朔(寛 政7年)条 の写 し。 「天 保6年 起誓 文 」(手 代 の衣 服 に関 す る内容 を もつ)の 写 し。 麻 田/旧 藩 事 情一 学 会(3月16日)・ 昭 和32年 調査 藩主 青木 家 子孫 につ い て の聞 書 き。 豊 中 郷 土史 ノ ー ト:明 治期 の豊 中 の こと,青 木 家 ・藩 旗 ・小 学 校 の 紋 を 記 す 。 武 家屋 敷 の 間取 り図16戸 分 。 池 田/酒 一 吉 田芳 夫 氏談(昭 和32年 秋):古 い酒 屋,地 室,朝 あげ,半 仕 舞,シ コ ミ,ヌ ク ミ ド リ。 西 田倉 之 莇氏 談(昭 和34年1月):摂 津 の 造 酒屋,杜 方 ・越 後),杜 氏 の条 件,道 具,麹 。 岸 上 氏老 母 談(昭 和34年1月):近 氏(備 中 ・美 在 の 家 々の事 情 。 造 酒 屋 と酒 の 銘柄 あ るい は醸 造 規模 を あ らわ す と思 われ る数 字 を 過 去 の記 録 に さ か の ぼ って 列挙 す る(年 不 明,大 正8,明 和8,天 保3,天 保 年 間,元 禄10年)。 北 村系図。 池 田/林 田文 書 一 月九 日 昭和37年5月 調査,林 田 家 に つ い て の聞 書 き。 「明治 二 年 巳四 祝 儀 帳 」 の写 し(先 代 出 生 の コ メ ン トあ り)。「明 治 六年 林 田松 三 郎 出生 につ き祝儀 帳」,「明治 廿 六 年 騎 兵 之 徴 記支 人 被儘 」(林 田松 三 郎 徴 兵 に付 き,贈 物覚 え), 「明治29年 婚 姻賀 儀 到 来 記 」(乾 静 子 結 婚 に つ き贈 物 覚 え),「 明 治31年 林 田木 一 誕 生 につ き祝 儀 帳 」,「明 治33年 林 田 明 三 出 生 に つ き祝 儀 帳」,「明 治43年 再 婚 につ き祝儀 帳」,「明治10年 納 家 上 棟 祝 記 帳」,「明治13年 出店 出火 見 舞納 帳」,「明治43年 結 婚式 に つ き床 錺 ・膳 部 品 目書 上 げ」(南 新 町都 楼 よ り林 田家 あて),「 明治15年 林 田 安平 法事 につ き献 立 覚 書」 及 び 「香 資 覚 え」,「榊 到 来 記」(明 治31年 林 田木 一 死 去 につ き), 71 国立民族学 博物館研究報告別冊 8号 「榊 料 到 来 記」(明 治33年 林 田家嫁 乾 静 子死 去 に つ き)以 上 の 写 し。 土 々呂 美一 久 保 夫 妻 談(昭 和37年7月):年 中行 事 と行 事 食,ビ ワ栽 培,み そ,炊 事,土 々 呂美 神 社 祭 礼,秋 祭 の鯖 す し ・餅,、伊 勢 講,観 音 講,愛 宕 講,出 産,結 婚, 葬 式,寺,公 歌 垣一 民 館 。 石 屋 か らの 聞書 き(昭 和37年7月):豊 子 安 寛 一 氏 談(昭 和29年2月):酒 氏,広 島杜 氏,甘 酒 翫,室,酒 の 集 ま り(墓 参 り と正月),葬 中 の石 屋,石 碑,材 料 石 。 造,杜 氏(垂 水 他),奥 能 勢 の 蔵,糠 杜 粕,近 在 の酒 屋,天 秤 棒,男 柱,桶,本 念 寺,株,株 式(宗 旨講i),神 主,事 始 め,杜 氏 の給 料(明 治29∼34 年 頃)。 大里 一 昭和29年1月 調査 大 里:正 月 行 事 と食 物,正 月 飾 り,ト ン ド,歳 徳 さん, 野神 さん,柴 上 げ祭 り,粥 占,伊 勢 講,さ いの 頭,達 磨忌 。 幸 世 村:柳 箸,し め か ざ り。 山 田村:し め か ざ り,雑 煮 の 箸。 宿 野一 昭 和29年 調査 森 上 日向 屋 で の聞 書 き:嫁 入 り(話 者 の経 験)。2.月10日 夜 の献 立 。津 田 氏談:部 屋 の 名 称,間 取 図,家 の 各 部,国 崎銅 山,和 紙 。 略地 図 。 文 政 十 一 年 五 人組 帳 の一 部 写 し。 文 政十 三 年 宗 門 帳 よ り宗 派別 の檀 家 数(男 女 別)を 控 え る。 聞 書 き:手 織,株,八 幡 祭,屋 敷 神,村 の概 況(家 数,人 口等 記 す が,い つ の 統 計 か不 明)。 能 勢一 森 本 氏談(昭 和31年5月):西 能 勢 山辺 の大 師講 につ いて(献 立,酒 宴 作 法,頭 わ た し,講 の 由来),観 音 講 。 稲 地,酒 一 「大 正 五年 度 酒 類 製 造 帳」(酒 類 製造 主 田和 市 作 の 名 あ り),「 大 正 五 年 度 酒 類 蔵 出 ・割 水 ・売 上 帳 」(同 田和市 作 の名 あ り),「 大 正 六 年 度 酒 類 製造 帳」,「蔵 出 ・割 水 ・売 上 帳」,「大 正 七 年 酒 造年 度 酒 類 製 造受 検 簿 ・蔵 出 ・割 水 ・売 揚 帳」,「大 正 八 年度 受検 簿 ・蔵 出 ・売 上 帳 」,「大 正 九 年度 受検 簿 ・蔵 出 ・売 上 簿 」,「大 正 十 年 度 受 検 簿」 の写 し。 津 田文 書(能 勢)一 「嘉 永 四 年 酒造 明細 書上 帳」(能 勢 郡 山 田村 酒 造 人 三 右 衛 門 よ り高槻 御 役 所 あ て),「 酒 造 及 び桶 新 調 等 につ い て酒 造 人 三 右 衛 門 の 願 書」4通(嘉 5年3通,嘉 永6年1通),書 永 状(養 子 に関 す る内 容)の 一 部,「 明 治2年 能 勢 郡 山 田 村 役 人 よ り同郡 野 間 村 役 人 あ て 引合 書」,「能勢 郡 宿 野 村 願 書 」,「安 政 二年 能 勢 郡 垂 水 村 酒造 人 三 郎 右 衛 門 願 書 」,「嘉永 五 年 能勢 郡 吉 野村 酒 造 人 三 右 衛 門 願 書」,「天 保 八 年 去 申酒造 取 調 御 出役 様 入 用 割 賦」 の写 し。 吉 野 ・杉 原一 子 安 貫0氏 談(昭 和34年5月):近 柄 と味 に つ いて の コ メ ン ト),株,株 72 の墓,神 主,子 在 の 医 者 ・酒 造 家 事 情,酒(銘 安 家 由緒,親 戚 筋 の家 々の こ 篠 田統 資 料 目録1(フ ィー ル ド ・ノ ー ト) と ・ 釈 迦 堂 由 緒,年 愛 宕 講,十 中 行 事(天 二 日 講,鯖 道 花,山 ず し,八 斗 翫 ・ 妙 花 寺 で の 聞 書 き(昭 林 寺,湧 泉 寺,妙 の 神,ト 幡 放 生 会,婚 礼,水 和34年2月):関 法 寺 。 命 尾 氏 談:家 シ フ リ),伊 田,裏 作,麦,酒 西 身 延,真 の 由 緒,地 如 寺,清 元 の 様 子,釈 社 ・ 牛 の 神 さ ん,人 物 評 。 杉 原 で の 聞 書 き(昭 和34年2月):仏 庄 屋,雑 の 子,報 岸,天 煮,綜,亥 巻 ず し,お 039 こ わ,餅),山 歌垣 恩 講,永 ノ 神,牛 子 安文 書 代 経,彼 勢 講 ,御 日 待,妙 見 講, 造 米 ,酒 男,五 普 寺,安 迦 堂,多 い姓,歌 称 寺,戸 神 さ ん,祭 穏 寺,少 垣神 数,薪 の 御 馳 走(鯖 炭, ず し, の神 さん 。 2冊 ノ1一 紅 事 B5判 横書 き 248頁 摂 津 歌 垣 の子 安 家 にか かわ る祝 い事(結 婚,婚 礼,出 産,還 暦 な ど)の 文 書 を 写 し た もの。 病 気 の 際 の 見 舞i控を写 した メモ と思 わ れ る もの が は さ まれ て い る。 年 代 は不 明 で あ る が,「038豊 能郡6・ 歌 垣 」 の 内容 と一 致 す るの で そ の項 の 調査 と判 断 して 次 の ノ ー トと と も に この順 番 に並 べ た。 旧 次] 祝儀 1.天 保 6.年 次 不 明 2.弘 化,嘉 永 3.安 政,万 延,元 治,慶 応 4.明 治 5.大 正,昭 和 7.メ モ記 入 分 [内容] 天 保一 「丁天 保 八 歳 隠 居 門棟 上 祝儀 物 受 納 帳 写 し,「 天保4巳12月21日 上祝儀物受納帳 祝儀 請 控 帳 酉4月29日 子 安 三 右 エ門」,「天保11年 弘 化,嘉 永 一 「嘉 永 元 年 納帳 棟上 祝儀 受 納 拍 帳 納帳 12月3日 安 政,万 生ス 安 産 祝 受納 覚 帳 五 月 十 六 日主 子 安 三 右 エ門 」 吉 野 村隠居門棟 祝儀 受 納 帳 丑2月 吉 日 生 富士 栄 」,「上 巳雛 受 納」。 乙 巳2月21日 井 出産物 拍 置 出生 子 安 小 喜 久 」, 4月23日 」,「嘉 永 二 乙 酉年 隠宅 之 階 土 子 安 三 右 エ門頼 義 代 」,「嘉 永3年 安産 祝 未 ノ上刻 出生 ス子 安 浜 五 郎 事」,「嘉 永5年 子 閏2月6日 押方 類」,「嘉 永5年 安産祝請 寿 枝 祝儀 儀 受 納 帳 」,「嘉 永6癸 丑 年 門 卯 ノ上刻 出生 ス寿 津」。 延,元 治,慶 応一 「安 政2乙 卯 年 子 安 三 次 郎」,「安 政4巳 年 祝儀受納 子3月25日 安 産 祝請 納 控 帳 お信 祝 儀 受納 帳 庚 戌2月4日 子 安 しず 」,「丁 天 保8歳 子 安三 右 エ門 」,「天 保12年 「弘 化2年 蔵,普 請上 棟 祝 儀,諸 式 拍 酉 四 月 廿九 日 未3.月 吉祥 子 安 寿 満」,「元 治元 子」,「庚 万 延 元 歳 甲子年 安産祝請納帳 酒蔵 建 替 上 棟 祝 儀 受 納 帳 安産祝請納帳 東 門上 棟 祝 儀 受 納 帳 6月5日 午 ノ上 刻 出 子安 頼 義 」,「安 政6年 申九 月 八 日辰 ノ上 刻 出産 九月7日 子 安 氏 」,「元治2年 73 国立民族学博物館研究報告別冊 安産祝納帳 丑2月5日 卯 ノ上 刻 出生 ス 佐 太 郎 」,「慶 応3歳 祝儀請納帳 8号 卯4 月27日 」 こ の文 書 は,「 別 の 家 の もの ら し」 と但 書 が記 さ れて い る。 明 治一 「明 治3年 「巳 明次2年 義 安 福 出生 土蔵棟上祝儀帳 甲戌 」,「明 治 八 年 「明 治8亥 年 旧10月17日 12日 買物帳 平産祝 儀請納 帳 午3月10日 」,「明治7年1月 子 安 三 右 エ門 安産祝儀帳 吉日 8日 朝 誕生 朝五 ッ時 誕 生 安産祝儀受納帳 安 産 御 祝 儀請 帳 巳上刻 出産 誕生 安産祝記簿 安産祝儀受帳 子安 フ ジ江」,「明 治35年4月 大 正 ・昭 和 祝 儀 受 納拍 4月 吉祥 日 乙 丑 日辰 上 刻 生 安 産 御 祝儀 受納 帳 吉 日祝 賀61子 安三 右 エ門 」,「明 治31年12月 安 産 祝儀 受 帳 「大 正9年4月16日 子 甲子,日 辰上 剋 子 安貫 一」,「明 治33年5.月 吉 日 出生 子 安 義重 」, 子 安 寿 栄 」,「明 治15年 旧4月 子 安艶 女 」,「明 治24年 旧9月3日 子 安 頼 義」,「明 治28年3月 22日 午 前1時 出生 御 祝儀 受 納 能 多 氏 お祥 嫁 入 二 付 祝 ひ 受 納 帳」,「明 治 安 産祝 請 納 記 帳 子 安 は る江 」,「明 治26年 己 旧10月17日 亥 四 月 廿 五 日」, 子 安 義 重」,「明治10年 丑1月 子 安房 乃 」,「明 治22年 安 朝 枝 」,「明治22年 旧11月11日 吉 辰 二付 22年 旧12月9日 祝賀六十一 子 安 頼 身延 参 詣 見 舞 受納 帳 発 足 義 重養 子遣 二 附」,「明治10年 丑 旧11月15日 「明治11年 旧3月16日 生ル 巳五 月 十 三 日辰 ノ剋 出 生」, 還 暦 内祝 覚 帳 子 安 ハ ヤ」。 井 村 トミ ヲ迎 へ 婚礼 祝 儀 受 帳 」,「大 正11年 7 .月13日午 后6時 出 生 安産 祝 儀 受 帳 子 安 仁 子」,「大 正12年7.月27日 吉 日 診察室上 棟 式 祝 儀 受 帖 」,「昭 和3年5月26日 貫 一 結 婚祝 受 帳 」,「昭 和4年4月6日 安産祝儀 帳 子 安 春 野 」,「明 治29丙 申 ノ年 ハ 同一 日午 後 八 時 出生 安 産祝 儀 受 納 帳 ノ」,「昭和5年9月26日 午後 生 子 安 寿 美 子 」,「昭 和10年11月12日 午 后5時50分 寿美子安産祝受帳 安 産 祝受 帳 午 前1時10分 誕生 誕 貴美子 子 安 貴 美 子」。 年 次不 明一 子 安礼 子 寿 郎安 産 祝 受 帳 」,「昭和8年5月4日 子安 シカ 「還 暦 祝 受 帳 大 正11.7生 レ 子 安朝野 明 治 末 ノ モ ノ」,「3月25日 仁 子 の 妹 ナ ラ ン」,「御 婚 礼 献 立 出産 祝 受 納 帳 頼 義 の折 の もの な らん 」, 「伊 勢 ま い りみ や げ もの覚 帳」。 メモ 記入 分 一 「本守 院清 色 鳳 麟 日出居 士 遺 物覚 」 「同 香莫 帳 」 いず れ も天保11年 の もの,「 鳳 龍 院 顕 真 日如 居 士 入 用 控 」,「同 香莫 帳」 いず れ も文 政5年 の もの,「 大 正10 病 佐 太 郎」,「明 治29 義」,「明治20 「慶 応2病 痘 病 病(中 風)三 右 エ門」,「明治20 頼 豪 」,「明11 八 郎 助 」,「嘉永4病 藤 松,小 喜久 」,「弘 化4 品 の覚 え を写 した もの で あ ろ う。 74 病 」,「明治3 病 病 お丈 」,「明 治1 菊 次 郎 」,「嘉 永1三 病 頼 義 」,「明 治22病 右 エ門 頼 歌 枝 病 」, 病 」,「弘 化4 静 」 い ず れ も食 品名 と数 を記 す。 お そ ら く見 舞 篠 田統 資 料 目 録1(フ 040 歌垣 ィー ル ド ・ノー ト) 子 安文 書 二 冊 ノニ 白事 B5判 横書 き164頁 摂 津 の歌 垣 の子 安 氏 関係 の病 気 見 舞i・葬 式 に関 す る文 書 の 写 しを合 本 した もの。 歌 垣 周 辺 の 自筆 地 図1枚 が は さ まれ て い る。 [目次] 1.病 気 見 舞i2.凶 事/幕 末 3.凶 事/明 治 4.凶 事/大 正 ・昭和 [内容] 病 気 見 舞一 「弘 化4丁 未 年 静病 気 見舞 請 帳 見舞 受 納 帳 井 湯 か け ヲ拍 」,「嘉永1年 永4亥8月19日 家之節見舞諸納帳 十月 病 気 見 舞拍 子 安 氏」,「弘化4丁 申六 月 日 子 安三 右 エ門 」,「嘉 子 安 菊 次 郎 」以 上 は い ず れ も見 舞 品 と して の食 物 とそれ を持 参 した人 の氏 名 を記 した もの で あ る。 「嘉 永4亥8月19日 書 は薬 と医 師 の覚 え書 で あ る。「慶 応2年 寅3月 治元 辰 年 歌 枝 病 気 見 舞 品物 留 丈 」,「明 治11年 恵贈品記 未庖 瘡 薬 之 覚」,本 文 御 見 舞 受 納 覚 帳 子 安八 郎 助 」,「明 十 一 月 」,「明 治3年4月 庖瘡 見舞受 納帳 子安 病 気 二付 見 舞i物受 納 帳 」,「明治 二 十 年 七 月 頃 ヨ リ 病 気 見 舞 品 其 外 子 安頼 義 」,「明 治29丙 申年9月 正10年12月8日 病 気 二付 見 舞 受 記 子安 三 右 工門」,「大 子 安 佐太 郎病 気 見 舞i受帳」 以 上 は病 気 見 舞iの食 品 と持 参 した 人 を 記 した もの で あ る。 凶 事/幕 末一 「文 政5年 子 安大 三 郎 鳳 龍 院 顕真 日如 居 士 香莫 帳 香萸 品 目 とそ の数 の控 え,次 に 「忌 中 見 舞」 を も記 す。 「文 政5年 居 士葬 式 諸 入 用覚 帳 午 ノ5月22日 子安藤枝 萸 帳」 米,赤 飯,牛 房 な ど の 食 物 を香 萸,忌 本守 院清 邑鳳 麟 日山 山居 士 香 中 見舞 の別 に そ の数 を記 した もの 。 な らに 「本 守 院様 遺 物 覚」 を付 す。 「天 保12年 丑12月14日 御 命 日 忌 法 事 施行 9月4日 献立 鳳 龍 院 顕真 日如 子 安 大 三 郎 」京 都,亀 山 での 買 物 の覚 え書, 品 目(食 品 が主),値 段 を 記 す。 「天保11年 お,さ 午5.月22日 」 香料料理物井盛物献立 二取 越 改 相 勤 メ候 子 安三 右 エ門」 内容 の 要 約 を 記 す 。 「天 保13寅 本 守 院様 三 回忌 法事 施 行 子 安 三 右 エ門」 請 物 の 品 目,9月4日 午4月14日 本 守 院様 一 周 香 料 料 理 物 請納 盛 物 遺 シ料 理 献 立,「 本 守 院 様 法 事施 行7回 忌 弘 化3 取 越 改 相 勤 候 香 料 ・料 理 物 請納 井 盛 物 遺 ス,料 理 献 立,客 人 名 前 記 シ置 頼 義代 」 請 物 の 品 目,買 物 の覚 を 記 す。 「弘 化4才 日禮大 姉 香 莫 帳 未11月24日 同26日 葬 式 行 年30才 俗 名静 女 鷲 峯 院妙 唱 子 安 三 右 エ門」 退 夜 ま で と忌 中見 舞iの香 莫 品 目,寺 へ の 布 施,買 物 覚,初 七 日香 料,三 七 日香 料,遺 物 を記 す 。以 後,初 盆, 1周 忌,3回 忌,7回 忌,13回 忌,7回 品 目,献 立 を記 す 。「文 久3年 忌(17回 忌 の誤 り),25回 忌,50回 忌 の請 物 の 行 歳4才 俗 名寺 満 智勇妙勝童女 亥6月18日 同 75 国立民族学博物館研究報告別冊 19日 葬 式 8号 香 莫 帳 」 忌 中 見舞 の 品 目,葬 式 献 立,一 七 日献 立,買 物 覚,初 盆 の請 物 品 目,三 回忌,7回 忌,13回 忌,17周 「天 保12丑6月3日50年 忌,25回 忌,33回 忌4.月13日 相 勤 忌 それ ぞ れ献 立 表,供 物 覚 な ど。 真 性 院 宗 利 日解信 士 寛 政4壬 子 年 死 陽 暦8月8日 子 去 」供 物,買 物 覚 を記 す 。 凶 事/明 治一 「明治7戌 年 蓮 乗 妙 空 嬰 子俗 名 ゆ きへ 行 年3歳 安 三 郎 エ門」 請 物 品 目,初 盆 請 物 品 目,一 周忌 布 施,7回 治9年 陽暦12月6日 香葵 帳 冬屋 妙 香 大 姉 忌 供物,他 の法 事覚,「 明 俗 名鵜 飼 おハ と」 葬式,忌 中,五 七 日 の 請 物 の 表,葬 式 買物 覚,五 七 日買物 覚,川 施 餓 鬼,七 七 日 ・一一周忌 ・三 周 忌 布施, 初 盆 買 物 覚,「 明 治11年7月29日 の 布 施 表,「 明 治11歳 香料 帳 蓮 浄 秀 寛 居 士 俗 名 鵜飼 兼 寛 」葬 式,忌 中 天 勇 院 妙 照 日喜 大 婦 俗 名 子 安宇 多 枝 寅11月7日 式 」葬 式 ・忌 中の 香莫 ・布施 表,彿 方 覚,葬 式 献立,一 七 日 ・五七 日 ・百 ケ 日献立,葬 式 ・一 七EI・ 五 七 日買 物覚,遺 物 覚,百 ケ 日買物,供 物,初 盆 ・1周 忌 ・3周 忌,一 周 忌 献 立,「 明 治35寅 年11月20日 所 香料,33回 13日 天真 院妙 観 日照 大姉 忌 香 葵 控,他 所 香莫 受 納 帳,「 明治37年 俗 名子 安 三 右 エ門」 他 に他 所 香 料,3周 年9月 俗 名子 安 フ ジエ 」庄 内 香 葵 記,他 香莫仮記入帳 年,25回 仮 香莫 受納 帳 真諦 院 5月 忌 の 香料 覚,他 所 忌 中,「39 俗 名 子安 濱 五 郎」 他 に待 夜 の 請 物,待 夜講 中外 手伝 人 の献 立, 入 費記 な ど。 凶 事/大 正 ・昭 和一 「大 正12年12月 控,他 所香 料 記,「 大 正10年12月 累徳院 盆 累 徳 院 初 施 餓 鬼 供 物 受 帳」,「昭 和2 法 事 献 立 」,他 に供 物 覚,「 大 正11年12月7日 立,布 施 を 記 す 。 「昭和8年10月19日 10月5日 取越 累 徳 院1周 忌 香料 受 帳」 献 累 徳 院13回 忌 法要 香 料 受 帖」,「昭和12年 法要 香葵 受 帖 」,「昭 和8年3月23日 卒 智 信 円 乗核 子 香 萸 受 帳 信 彦」 他 に買物 覚,35日 供 物,「 昭和22年4月2日 041 香莫帳」支 彿 先 累徳 院忌 中見 舞i帳 俗 名 子 安佐 太 郎 」35日 法 会 客, 献 立,布 施,葬 式 当 日献 立,「 大 正11年8月 年12月7日 俗 名子 安 佐 太 郎 俗 名子 安 温 良 院35日 忌 一 周忌 供 物 受 帳」。 岡山 B5判 内 扉 に は 「山 陽 道(岡 山)」 と 記 さ れ て い る 。 昭 和28,29,34,35,36年 お よ び 兵 庫 県 の 一 部 で お こ な っ た 調 査 の 記 録,ほ 横書 き 148頁 に岡 山県 下 か に 「玉 島 ・瀧 沢 文 書 」(A5判) を合 本 した もの。 [目 次] 1.勝 間 田 部(昭 76 2.月 田(昭 和36年)7.広 和36年)・ 瀬(昭 落 合(昭 和35年)8,唐 和34年) 松(昭 3・司 真 和35年)9・ 4・撫 川 5.高 梁 6・刑 高 梁 ・ 成 羽 ・地 頭 方 ・ 篠 田統 資 料 目録1(フ ィール ド ・ノー ト) 本 郷(昭 和29年) 計12.笠 10.玉 島 ・乙 島(昭 和28年) 岡(島 の鮮)13.鴨 11.玉 島 ・瀧 沢 文 書(昭 和28年)・ 方(島 の 鮮)14.金 家 光 ・鴨方 [内容1 勝 間 田一 昭 和32年 に府 立 病 院[京 都 府 立 医 大 附属 病 院]で 岡 山県 英 田郡(も 間 田郡)出 身 者 か らの 聞書 き:正 月 雑 煮,3月 月 田一 と勝 節 句 の食 物 。 昭 和36年 の酒 造 関 係 を主 と した聞 書 き:月 田 の歴 史,酒 造 業 者,水 車,酒 造 技 術 と道 具,明 治 ・大 正 の 酒 つ く り,鮮 屋,山 林,木 地 屋 。 落 合一 昭 和34年 に お こな った,お そ ら く学 芸大 学 生 か らの 聞書 き:サ バ ズ シ,雑 煮,正 月 の 食事 。 司 真一一一 現 在 熊 山町 に合 併 され て い る旧 司真 村 の菓 子 屋 の オバ サ ンか ら聞 い た年 中 行 事 の 食事 。 撫川一 撫 川 領 主 戸川 家 の 歴 史,武 家屋 敷,武 士 の 長 屋 の 間取 図2,社 高 梁一 武 士 の 住居 間 取 り図3。 武 士 の住 居 での 聞 書 き:ウ ナ ギ,そ ば。 刑 部一 昭 和36年 に 聞 いた こ この造 酒 屋 の 話 の メモ で あ る。 広 瀬一 昭 和35年 の 聞 書 き:年 中 行 事 と 食 事,出 生 に 関 す る 行 事,仲 唐松 一 昭 和35年 の 聞 書 き:年 中 行 事 と 食 事,社 寺,祭 0 高 梁 ・成 羽 ・地 頭 方 ・本 郷 一 で 会 っ た 人 々 か らの 聞 書 き:高 の 食 事,卯 の 墓,米 遷,船 し,祭 の 節 句 の 重 詰,4月8日 山 の 神 の 祭 り,正 中 杜 氏,年 梁 の 雑 煮,サ 酒 。 本 郷 の 祭 り の 食 事,サ 玉 島 ・乙 島 一 中 行 事 と食 事,社 乗 り,魚 売 り,下 化2年 人,株,「 り,墓,社 寺,青 バ ズ シ,甘 酒,五 年 の 仕 事,山 目 す し,正 り 中鹿 之 助 月 の 食 事,ち 機,正 目 す し,オ の 習 俗,天 ミ ソ ロ,粥,雑 道 花,月 月15日 の ワ ラ 馬,常 食,換 氏 の 聞 書 き,備 煮, 経 小 屋,備 金作物の変 良 寛 さ ん 」 と 題 す る 孔 版 印 刷 の チ ラ シ1枚(良 「弘 化2年 万 覚 帳 」,「弘 化2年 り の 食 事 。 成 羽 の 雑 煮,祭 マ カ リす し,五 酒 造 業 者 所 在 地 と銘 柄 な ど を 記 した 表1枚 玉 島 ・瀧 沢 文 書(A5判) 。 りの ドブ ロ ク つ く り。 バ ズ シ,祭 い 衆 の 赤 フ ン ド シ,樵 寺,講,手 は 玉 島 の 円 通 寺 に20年 居 た),杜 屋,鮮 の甘 茶 と天 道 花 。 昭 和28年 の 聞 書 き:マ 月 の 食 事,若 人,庄 昭 和25年 に 伯 備 線 で 旅 行 した さ い 列 車 の な か や バ ス の 花 す し。 地 頭 の 雑 煮,す 作,甘 ま き,3月 寺。 中 杜 氏 出 稼 先 及 び 人 数 表1枚,備 寛 中 。 大 阪 行 諸 入 用 控 」,「弘 化2年 諸 入 用 控 帳 」,「弘 化3年 日 記 帳 」,「弘 金 銀 出 入 帳 」 等 の 写 し,以 上 は 守 屋 勝 太 郎 な る 人 物 が 京 大 阪 へ 旅 行 した と き の 記 録 で あ る 。 笠岡一 備 中 杜 氏 の 歴 史 や 出 稼 先 き な ど に 関 す る 聞 書 き:年 女 性 の 衣 服 の 変 遷,ヤ 中 行 事 と 食 事,通 婚, レボ ウ行 事 。 77 国立民族学博物館研究報告別 冊 鴨方 一 汽 車 の な か で オバ サ ンか ら:年 中行 事 の 食事,す 8号 し,祭 り。 金 光 ・鴨 方一一 山 陽線 の車 中 で:金 光 と鴨方 の 年 中行 事 の食 事 。 042 玉島 宗 門帳 B5判 横書 き 138頁 備 中 国浅 口郡 乙 嶋村 の寛 永 か ら明 治 に わ た る宗 門 改帳,人 別 送 りな どの文 書 を写 し た もの 。製作 年 度 は不 明 で あ るが,地 域 が 「041岡 山 」と同一 地 域 で あ るの で この 順 番 に並 べ た。 [目次] 1.寛 永 廿 年 以 降浅 口郡 之 内 乙嶋 村 家付 人 付 帳 付人付牛共 々 嶋 村 宗 旨御 改 帳 未 ノ十 二 月 二 日 未三月 牛共々 其0 3.寛 永 一 明治 年 別 集計 5.戸 籍 2.寛 永廿 年 乙 嶋 村 家 4・正 徳5年 備 中 国浅 口郡 乙 6.乙 嶋 村 家 付人 付 帳 ・宗 門 帳 目録 7.人 別 送 り [内容] 寛 永 廿 年以 降浅 口郡 之 内乙 嶋村 家 付 人 付 帳 牛 共 々其 一一 寛 永20年 か ら慶 応4年 に わ た る乙 鳩 村 の世 帯 数,男 女 人 口,一 世 帯 平 均 人数,職 別 人 数,婚 姻 の月 の表 な ど。 寛 永 廿 年 乙嶋 村 家 付 人 付 牛共 々 未 ノ十 二 月 二 日一 各 家族 の 人数,氏 名,年 齢, 家 の 間 数,持 牛 の数 を記 す 。 寛 永∼ 明 治年 別 集 計一 乙嶋 村 に お け る人 付 家付 帳 よ り家 数,室 数,人 数,牛 数 の 合 計 を 記 した もの。 年 次 は正 保2∼4年,慶 暦2,3年,文 2年,元 治2∼4年,寛 文2∼12年,延 安1,2,4,5年,承 宝3,4,8,9年,天 禄7年 の もの が あ る。(記 載 順)(そ の 次 に は,同 応2∼4年,明 和2年,貞 亨 じ く乙嶋 村 の家 付 人 付 帳 が あ るが,こ れ は頁 全 面 に ×印 を して 消 して い る。)そ して そ の 後 に 「備 中 国浅 口郡 乙 嶋 村 宗 旨御 改 帳」 の正 徳5年 の もの があ り,つ い で元 禄7年 の家 人 付 帳,そ して ま た 弘 化8年 の宗 門帳 を記 す,以 後 再 び家 付 人 付 帳 を記 す 。年 次 は文 政3,11∼13年,天 保3,4,天 保6年 ∼ 明 治3年 ま で,途 中 「安 政3年 の寺 々」 の 表 あ り。 正 徳5年 備 中 国浅 口郡 乙 嶋村 宗 旨御 改 帳 未三 月一 持 高 の 有無,氏 名,年 齢,檀 那 寺 院 を 記 す。 戸リ 生 年 月 日,氏 名,年 齢,職 業 を記 す 。 明治5年 。 乙 嶋 村 家付 人 付 帳 ・宗 門 帳 目録一 延 宝4年 の人 付 家 付 帳,正 徳5年 ∼ 明 治3年 に わ た る宗 門 帳 の編 年 目録,元 治元 年 ・文 政13年 宗 門帳 。 人 別 送 り一 78 出稼 先 の地 名 と年 次 を 記 した もの。 末 尾 に地 名 ご とに件 数 を 整 理 す る。 篠 田統 資 料 目録1(フ 043土 佐 日記 ィー ル ド ・ノー ト) 上 昭29 B5判 昭 和29年7月22日 か ら8月1日 横書 き ま で の四 国 旅 行 の さ い の記 録 。 「土 佐 日記 102頁 上」 に は7月21日 か ら26日 ま で の もの を お さ め る。 [内容] 7月22日 一 阿 波那 賀 郡 に お け る行 食 事,鮮,酒,食 生 活0般,年 漁 業 につ いて 。 平 谷(上 那 賀 町)に お け る行 事 食,鮮,餅,年 中行 事,結 婚, 中行 事,住 居,山 仕 事 につ い て。 7月23日 一 日和 佐 にお け る年 中行事,ソ ロバ ン玉 製 造,衣 服,漁 業 につ い て。 甲 浦 にお け る年 中行 事 。 7月24日 一 一 一佐 喜 浜(高 知県)に お け る年 中行 事,行 事食,鮮,衣 職 員 か らの 聞書 き:奈 半 利 の年 中行 事 と行事 食,鮮,結 7月25日 一 安 芸(高 知県)で 7月26日 一 高 知(市)で 044 土 佐 日記 下 の密 造 酒,鮮,魚 服 。室 戸 崎 灯 台 婚,住 居 。 飯,漁 業 。 赤 岡 で の酒 造 業,酢 。 の 酒造 につ いて の 聞 書 き。 昭29 B5判 7月26日 か ら8月1日 横書 き 135頁 ま で の もの を お さ め る。 [内容] 7月26日 一 田井(高 知 県)で の講,農 業,結 婚,年 年 団,焼 畑,密 造 酒,鮮,年 中行 事 と行事 食 。 長 沢 で の 青 中行 事 と行 事 食 。 7月27日 一 日比 原(高 知県)の 雑 煮 と鮮 。 7月28日 一 宇 佐(高 知 県)で の年 中 行事 と行 事 食,皿 鉢 料 理,高 や づ け。 須 崎 (高 知 県)の 変 遷 。 7月29日 一 松 葉 川(村)で の 幣,ド ブ ロ ク,年 中行 事 と行 事 食,祭 り,鮮,結 婚, 妊 娠 中 の食 物 禁 忌,酢 。 入 野(松 原)で の年 中行 事 と行 事食,主 食,味 噌,結 婚 。 7月30日 一 中村(高 知 県)で の酒 造 法 。 7月31日 一 岩 松(愛 媛 県)の 鮮,雑 煮 。 8月1日 伊 方(愛 媛 県)で の地 誌,年 中行 事 と行 事 食,雑 煮,鮮 。 045 一 石 見路 昭二九 B5判 横書 き 128頁 日程 等 の 月 日は不 詳 で あ るが,石 見 旅 行 の 時 の 風 俗 の 聞 き取 り帳 で 地 域 別 に綴 じ ら 79 国立民族学博物 館研究報告別冊 8号 れ て い る。 [内 容] 美 作 勝 山 ・備 中 新 見 山Bus,新 津 山Bus網,勝 山 新 村 の 老 婆,今 出 屋 老 女,三 浦 藩 主,勝 見 高 校 の 聞 書 き。 大 田 ・大 森 一 大 田 発 の 石 見 交 通 バ ス 網,朝 日屋 主 人,朝 日屋 女 中か ヨメ さん 等 か らの 聞 書 き と 役 場 で の 調 査 メ モ 。 浜 田 ・三 隅 ・津 田一 津 和 野一 046瀧 浜 田Bus,三 隅,浜 望 月 幸 雄 氏 か らの 聞 書 き,古 畑1 一 般,関 屋,平 田 の お か ず の 品 名 。 三 隅,津 文 書 か ら。 井谷 B5判 昭 和29年,当 田で の 聞 書 き。 横書 き 150頁 時主 宰 して いた大 阪学 芸 大 学 家 政科 研 究 室 の ス タ ッフ,学 生 約30名 を 引 率 して,現 在 の 河 内 長 野 市 瀧 畑 の 調査 を お こな った さい の記 録 。 この調 査 の結 果 は 『大 阪 学 芸大 学 紀 要 』 第3号 昭 和30年,『 生 活 文 化 』第4冊 8月 にお け る聞 書 きの そ れ ぞ れ2篇 に収 録 され て い る。5月 と と,文 書 別 にわ け た3篇 を合 本 して あ る。 [目次] 1.滝 畑(5月28日) 2.滝 畑/八 月 聞 取 3.関 屋 その 他 4.平 井谷 5.宗 門帳 [内容] 瀧 畑(5月28日)一 瀧 畑/8月 地 区 の概 要,年 中行 事 。 聞取 り一 河 浦 校 長:地 区の 概 要,生 業 一 般,農 作 物,女 の 内 職,方 言, 桟 織 。 辻 之上 教 官:衣 服,林 業,婚 姻,イ ロ リ,教 育。 橋 向 こ うの オ ヂ サ ン:萱 場 と 屋 根 ふ き。 西 ノ村 の 山手 の ア ンチ ャ ン:椎 茸,炭 。 西 ノ村 の オバ サ ン:葬 式 。 西 ノ村 配 給 所 ヂ イ サ ン:葬 式,養 蚕,主 食,相 続,発 電 所,炭 焼 き。 坂 谷 通夫 氏 ・梶 谷亀 次 氏 よ り聞書 き:寺,鐘,カ ク レゴ,方 言 。 三 浦 玄良 氏 よ り:モ ンペ,揚 梅,住 居 。 西 ノ村 森下 力松 氏 よ り:家 計,間 取 り図,婚 姻 。 関 屋 そ の他 「寛 政 十 年 戊 年 九 月 吉 日 山株 附 年 貢 盛 分 ヶ 帳」,「宗 旨 送 り文 書 文 久3年 」,「元 禄12年 瀧 畑 検 地 帳 」。 平 井 谷一 妻 君 の 談 話:先 祖,雑 煮 。 「井谷 家 系 図(寛 政8年 ま で)」,「分 銅 員 数 帳 (文政2,14年)」,「 炭 焼 関 係 文 書(文 政9年)」,「 訴 状 」,「大 工 取 引続 に関 す る文 書 (文 政9年)」,「 分 配 勘 定 目録(天 明9年)」,「 茶 畑 梯 木 井 山御 年 貢 帳(寛 文8年)」, 「威 鉄 砲 御 改 帳(文 化14年)」,「 年 貢 減免 状(文 政 元 年)」,「無 宿 人 をか くま った こ と につ き村 役人 に提 出 した 始 末 書(文 政6年)」,「 行 倒 人 に関 す る始 末 書(享 和3年)」 以 上 の 写 し。 80 篠 田統 資 料 目録1(フ 宗 門 帳一 書(寛 047 ィー ル ド ・ノー ト) 文 化5∼11,13年,文 政,文 化,文 瀧 畑II 政,享 政2∼11年,弘 化5年 の も の の 写 し。 「人 別 送 文 和 年 間 の もの)」 写 し。 大谷(村 政) B5判 横書 き 110頁 天 保以 来 平 井 谷 氏 に代 って庄 屋 に な った大 谷 家 の文 書 の写 し。 [目次] 1.村 政 役人表 2.雨 悦 ・雨 乞 ・願 ほ ど き 5.検 使 口上 6.家 出人 跡 付 3.村 方 懸 り入 用 帳 4.人 別 送 り ・往 来手 形 ・村 *本 巻 に は1∼3を 収 録,4∼6は 『瀧 畑 皿』 に収 め られ て い る。 [内割 村 政一 「相 続 に関 す る代 官 所 の 問 合 せ にた いす る返 書(天 保2年)」,「 借 用 証 書 (天保2年)」,「 売 掛金 支 彿 請 求 文 書(天 保9年)」,「 木 附子 密 伐 を禁 じる文書(天 保 4年)」,「 子供 組 定 め書(天 保15年)」,「 宗 旨 請 状(天 保5年)」,「 宗 旨請 状」,「仕 法 講 覚 之 帳(慶 応 元年)」,「明 治3年 村 高 」,「奉公 人 請 状(天 保9,10年)」,「 書 上 帳(慶 応2,3,4年,明 控貧之者 治3年)」,「 道 造 他 力 寄 進 帳(慶 応元 年)」,「牛 売 買 に 関 す る一 件 文 書(弘 化3年)」,「 苗 字 帯 刀の 免 許(嘉 永3年)」,「 猪 狩 に関 す る申 渡 書 」,「所 彿 に関 す る文 書 類 」,「家 出跡 附帳(嘉 永6年)抄 書(嘉 永3年)抄 録 」,「大 般 若 経 奉献 関 係 文 録」,「家 出人 の 貨 財 に た いす る 口上 」,「家 出人 の 跡 附相 続 に関 す る 願 書(万 延 元年)」,「家 出 人 の届 け状 」,「永豆 腐 株 に関 す る文 書(安 政4年)」,「 山木 売 買 に関 す る証 文(安 政4年)」,「 大 工,木 挽 関係 文 書(改 化4年,天 保14年)」,「 江 戸 送 りの 酒荷 に関 す る文 書 」,「大 阪 向 げ商 品 の 種 目,数 量 を求 め る文 書 とそ の回 答 文 書 」,「明 治5年 の鉄 砲 の数 」,「天 保13年 に お け る一朱 銀 調 査 抄 録 」,「屋 根 ふ きか え に 関 す る文 書類 抄 録 」,「奉 公 人 給 金 に関す る証 文(天 保3年)」,「 器 物 殿 損事 件 訴 状 ・ 附幾 解 決 の事 を記 す(天 保14年)」,「 無 法 人取 締 願 書(天 保13年)」 以 上 の写 し。 048瀧 畑III大 谷(人 事) B5判 横書 き 148頁 天 保 以 来平 井 谷 氏 に代 って庄 屋 にな った大 谷 家 の文 書 の写 し。 旧 次] 1.人 別 送 り ・往 来 手 形 2.村 役 人 ・太 夫 成 3.検 使 4.家 出人 跡 附 [内容] 人 別 送 り ・往 来 手 形 一 往 来 手 形13通(文 政6∼ 明 治5年),生 きだ おれ 調 書(天 81 国立民族学博物 館研究報告別 冊 保8年),座 送 り証 文2通(寛 政3∼4年),離 村 ・宗 旨送 り の 手 形3通(嘉 治2,弘 化5年),嘉 永5年 訴 状(文 政7年),百 姓 相 続 関 係 文 書13通(文 年)の の 宗 門 帳 か らの 氏 名 抜 書 き,宗 永3,元 旨送 り手 形(元 化4∼13年),諸 8号 政 元 年), 物 価 取 締 帳(文 化2 写 し。 村 役 人 ・太 夫 成 一 「村 役 人 表(文 12∼14,弘 化2∼5,嘉 2,3,明 治1∼3年)」,「 主 名 表 」,「 弘 化4年 8,10∼14年)」,「 政4∼6,万 検使一 13,天 政13年,天 永2,7,安 保7年)」,「 政4,7,万 文 化 十 年7月 延 元,文 保15年)」,「 久1∼3,元 久2,3,元 治 元,慶 政8,文 化5,弘 村 役 人 技 書(弘 応 元,明 政5,文 久2,嘉 永4,明 治25年),「 夜 逃 げ,駈 懸 り入 用 控 帳 」 か ら6件(天 享 和2,3,弘 化3,嘉 049 猪 狩 ・献 立 瀧 畑IV 落 ち,身 保 年)写 代 限 り等 の 遺 留 品 の 目 録(家 保9∼12年)と 永6,7,天 応 保9,万 保7, 永2,安 以 上 の 写 し。 永3,弘 化10,文 政 司 農 局 へ 嘆 願 書 」(明 治3年), 「行 き 倒 れ の 検 使 願 並 に持 物 」,会 計 の 報 告 書4件(天 家 出跡 附一 化5,天 化2∼4,嘉 治1∼3年)」 「行 き 倒 れ の 検 使 願 並 に 持 物 」,会 計 の 報 告 書36件(嘉 保2,安 保8,10, 治 元,慶 氏 神 の 太 夫 成 帳 」,「地 券 改 正 時 の 瀧 畑 の 世 帯 太 夫 成 出 銀 帳 」,「村 役 人 技 書(寛 五 人 組 改 帳(天 組 頭 名 の 表(天 延2,文 他 か ら35件(う し。 出 跡 附 帳)を ち重 出4件)(弘 延 元,文 久 元)の 「村 方 化10,11, 写 し。 B5判 横書 き 84頁 この村 で,冬 期 殿様 以下 家 中 に よ って行 わ れ る特 殊 行 事 と しての 猪 狩 の記 録 と,猪 狩 及 び 香儀,祝 儀,年 中行 事 の中 に出 る献立 や食 品 名 の 写 し。 [目次] 1.猪 狩 2.献 立 [内容] 猪 狩一 「御 殿 様 御 口 口見 御 所 入 目録書(安 永5年)」,「 御 殿 様 御 巡 見御 猪 狩 右 二 付 入 用(安 永5年)」,「 御家 中御 宿(内 容 は略 され て い る)」,「御 上 様 よ り村 方 江 口 下」, 「人足 覚 」,「家 賃 銭 」,「殿 様 御 巡 見 御狩 帳(享 和2年)」 諸 の 注 意 ・御 前廻 り献 立 ・被 下 金 銭 ・宿 割 ・狩 の手 順,「 御 殿 様 御巡 見 御 狩 入 用(享 和2年)」 賄 の 記 録,「 御殿 様 御 巡 見 御狩 目録 帳(天 保13年)」 準 備 ・宿 割 ・献 立 ・狩 の手 順,「 御 殿 様 し しか りお成 村 方入 用 帳(嘉 永 元 年)」 賄 帳,「 人足 勘 定 帳(嘉 用 帳(嘉 永3年)」 永 元 年)」,「御 殿 様 猪 狩 二付 諸 処 入 人 足 割 当 ・賄 ・被 下 金 銭,「 御 殿 様 猪 狩 二 付入 用 割 方 内 よ り人 足 勘 定(嘉 永3年)」,「 御 殿 様 御 猪 狩 目録 帳(嘉 永4年)」 役 目 割 ・献 立 ・賄 ・獲 物,「 御 家 中猪 狩 御 延 引 二付 買物 ロ ロ 帳(嘉 永4年)」,「 御 殿 様 御 所 入 御 猪狩 一 条 帳(嘉 永5 82 篠 田統 資 料 目録1(フ ィー ル ド ・ノ ー ト) 準 備 ・宿 割 ・献 立 ・献 上 物 品 ・買物,「 人 足 帳(嘉 永5年)」,「 御 殿 様御 順 検 御 狩 山 記 録 帳(文 久3年)」 準 備 ・入 用覚 ・献 立 ・買物 ・献 上 品,「 御 殿 様 猪 狩 雑 用 覚 帳(文 久 3年)」 賄 帳,「 御 家 中 下宿 割 帳(天 保13年)」,「 御 殿 様 御 巡 見 御狩 二付 村 方 入 用 帳(天 保13年)」 賄 帳,「 光 滝 寺造 用 付 立 帳(天 保4年)」 献立 賄帳。 「此 度庄 屋 本 役 下 仰付 村 方 江 ふ るま い覚(天 保14年)」,「 光 滝 寺 諸 什 物相 改 控(嘉 永7年)」,「 光 滝寺 諸 用 帳(安 永5年)」 具 買 帳(文 化9年)」 そ の うち2月7日 の献 立 部 分,「 諸 這 文化9年 か ら天保13年 まで の 払 金 額 と相 手 の名,「 婚 礼 覚 帳(嘉 永6年)」,「 婚 姻 受 祝 儀覚 帳(昭 和3年)」 酒 と祝 儀 人 名,食 品 名 を 記 す,「 支 配 帳(安 政2∼ 明 治3)」 松 茸 茶 が み られ る と記 す の み,「 大 般 若 経 奉 献(嘉 永3年)」 食品名 4つ,「 大 宮屋 根 替 普 請 勘定 帳(弘 化4年)」,「 平 薮 一 件 土 砂 方 掛 り(嘉 永6年)」, 「光 滝 寺賢 梁 得度 之 節 諸 口覚(享 保8年)」 賄 ・献 立,「 神 殿 祝 儀覚 帳(明 治12年)」 酒 の量 と祝 儀 人 名,「 婚 礼 祝儀 請 取 簿(明 治35年)」 祝 儀 品 と そ の 代 価,「 線 香 料覚 帳 (安 政3年)」,「 紛 失 物 届書(嘉 永4年)」,「 平 井 谷 香 儀 帳 一 覧 表(明 治30∼ 昭和23 年)」6件,「 050 瀧 畑V 関 谷 祝 儀 」,「香儀 帳 一 覧(明 治24∼ 昭和28年)」25件 。 左 近 ・産 業 ・公事 ・戸 籍 B5判 横書 き 114頁 左 近 熊 太 翁 旧 事 談 か ら書 き抜 い た ノ ー トと産 業 に関係 した文 書 の写 し,禁 令 文書 の 写 し,戸 籍 か らの抜 書 き。 旧 次] 1.左 近 熊 太 翁 旧事 談 2.産 業 3.公 事 ・法 度 4.戸 籍 [内容] 左 近 熊 太 翁 旧 事 談一 ア チ ック ミュ ー ゼ ア ム彙 報23「 河 内国 滝畑 左 近 熊 太 翁 旧 事 談 」 昭 和12年 宮 本常0著 の頁 を追 った 要 点 の技 書 。 産 業一 「物 産 之 品 書 上 帳(明 治3年)」,「 炭 の 値 上 げ願 書,茶 種 売0値 段書 上 帳 (天 保11年)」,「 油 密 移 出 わ び状(天 保4年)」,「 訴状 年)」,「申渡 状 炭 焼 の 特権 の 願 い 出(寛 政6 土地 の売 買 の許 可(寛 政10年)」,「 訴 状 延 納 者 へ の催 促 願(明 治2 年)」,「減 刑 嘆 願 書二 通(明 治2年)」,「 炭 の値 上 げ 嘆 願 書(文 政6年)」,「 同嘆 願 書 (文化2年)」,「 上 書(文 政9年)光 滝寺 住 職 快 栄 か ら上 毛 の 炭 の売 却 は大 目 に見 て や って ほ しい とい う願 書,町 役 人 か ら村役 人 へ の依 頼 状(天 保9年)」,「 逃 散 事 件 の 明 細 書(宝 歴 の ころ)」,「田地 下作 手 形(享 保2年)」,「 田 地 下 作 手 形(宝 永1年)」, 「下 作 請 証 文(嘉 永7年)」,「 草 山下 請 証 文(弘 化2年)」,「 下請 証 文0覧 ・ 取 替 証 文 83 国立民族学博物館研究報告別冊 8号 (嘉 永6年)」,「 平 藪 田地 小 作 の 件(嘉 永7年)」,「 平 藪 田地 小 作 の件 文書0覧 」。 公 事 ・法度 一 「郡 中 申合 書(天 保4年)」,「 郡 中 申合書(天 保4年)」,「 滝 畑 村若 者 取 締(文 政7年)」 。 戸 籍一 051瀧 畑 家族 の 名前 と年 令,婚 姻 関係 を戸 籍 か ら抜 書 き。 婚姻圏資料 04判 25枚 34.5×39cm 1枚 平 井 谷 家文 書 ・大 谷 家 文 書 に よ る瀧 畑 町 の村 内婚 ・嫁 入 ・養 女 の ア ンケ ー トとそれ を ま とめ た 表。 052諸 国 聞書 B5判 58枚 未製本 後 にフ ィー ル ドノ0ト と して製 本 す る予定 の もの と見 られ,中 を 内 容 ご と に分 けて あ り,本 の ケ ー ス に入 れ られ て い る。 各 地 の 聞書 きで あ るた め,内 容,年 代 には ばが あ る。 途 中ハ ガ キ2葉 と封 書 一 通 が は さま れて い る。 [目次]な し [内容] 吉 野放 談一 昭 和44年9月7日 吉 野 昇雄 氏 と西川 清三 郎 氏 と も に放 談 した あ らま し。 「考 証篇 」,「江 戸 前 篇 」,「雑談 篇 」 と分 か れ て い る。 奄 美群 島,そ の他 昭和46年10月26日 北 白川 で,ア マ ミ旅 行 の 時 の 様 子 を記 し た もの と思 わ れ る。 日向一 昭 和27[29]年 宮 崎県 東Eヨ杵 郡 延 岡付 近 の 海岸 農 村 で の 調査 の メモ。 年 中 行事 とそれ に付 随 す る料 理,生 活 の 様 子等 を記 して い る。 鹿 児 島一 昭 和28年 に行 われ た鹿 児 島 の料 理 につ い て の調 査 の メモ と思 わ れ る。 薩 摩 坊 の 津一 調査 年 代 は不 明 で あ るが,9月16日 の 日付 の 入 った,鹿 児 島県 川 辺 郡 坊 の津 町秋 目で の食 生 活 につ いて の 謡査 の メモ。 今 村 駿 一 郎 「さつ ま物 語」一 読 書 メモ 。 昭和41年7月12日 松 ヶ崎 宅 に て の 日付 が あ る。 九州大村 松 任 談一 年月 日不 明 。 九 州 大 村 の鮮 につ いて の 調査 メ モ。 近 畿 ツ ー リス トKKの 越 前 ・岡 本 ・酒一 森 成 義 氏 の松 任 の 話 を書 き記 した もの 。 越 前 岡 本村 で の調 査 で写 した文 書 と思 わ れ る。 「御 尋 之 御 答 書 上 納 酒屋 共 」 とあ り,上 納 酒 屋 に対 し出 され た質 問 や 下 知 に対 して の解 答,申 ら きを記 した書 付 け で あ る。 84 しひ 篠 田 統 資料 目録1(フ 一般,す ィー ル ド ・ノ ー ト) し(西 内手 紙)一 西 内正 か らの 四 国 の す しに対 す る手 紙 と,そ 図 に示 した もの。 昭和30年2月28日 大 分 県 佐 志 生一 れ を 白地 の 書 き込 み あ り。 昭和45年6月25日 の 日付 の入 った 聞書 き。 朝 日学芸 部 記 者 の 高橋 徹 か ら大 分 県 臼 杵市 の佐 志,隣 の一 尺 屋 の 生活 状 況 を記 して い る。 宮 崎県 のす しの種 類 と作 り方 の ア ンケ ー ト 大 分 県,宮 崎県,熊 本 県 で行 な った す しの ア ンケ ー トの統 計 資料 。 江 戸一 昭 和29年2月 の 日付 が あ り,東 京 の 古 くか らの鮮 につ いて種 類,製 法 を記 して い る。 東海 道 線一 昭和29年2月 の 日付 あ り。 東 海道 沿線 の地 方 の 行 事 とそれ に付 属 す る 料理 を記 した もの。 鶯 亭金 升 談 西洋 料 理一 昭和27年7月4日,NHKが 放 送 した 番 組 か ら の メモ 。 明 治 の舶 来 物 と して 当時 の 料 理 の話 をの せ て い る。 053 丹波 B5判 横書 き 246頁 昭 和29年 か ら34年 に か けて の丹 波 地 方 で の 風 俗 を地 方 別 に綴 った もの に年 中 行 事 と その食 生 活 の ア ンケ ー トを付 して一 冊 に ま とめ た もの [目次] 1.柚 原 年 2.犬 甘 野 6.篠 山 昭和34年 昭 和29年 3.綾 部,山 家,園 部 7.神 楽 10.小 川,香 良 昭和29年 昭 和29年 氷上 一 円(香 良 を 中心 に)昭 和31年 氷上 17.年 中行 事/青 垣,市 島,春 4・稲 畑 入 形 8.佐 治 11.和 田 15・福 住 昭 和29年 昭和29年 12.沼 貫 昭 和29年 5.立 杭 昭和29 9.香 良,成 松,絹 山 13.葛 野 昭 和34年 14. 16.年 中行 事/柏 原,山 南, 日 [内容] 柚原一 よう つ風 俗 の 聞書 き。 犬 甘 野一 社 寺 他 の 聞 書 き。 綾 部,山 家,園 部一 稲 畑 人 形一 士族 屋 敷 を 目的 と した 聞書 き。 伏 見 人 形 の 系統 を 引 く稲 畑 人形 に関 す る聞書 き 立杭 一 焼 き物 に関 す る聞書 き。 篠 山一 紺 屋 での 聞 書 き。 神 楽一 よう つ 聞書 き。 佐 治一 産業 の聞 書 き。 85 国立民族学博物館研究報 告別冊 香 良,成 松,絹 山一一 よ うつ 聞 書 き。 小 川一 よ う つ風 俗 聞 書 き。 和 田一 よ うつ 風 俗 聞 書 き。 沼 貫一 よ うつ 風 俗 聞 書 き。 葛 野一 よ うつ 風 俗 聞 書 き。 氷 上(香 良 を 中 心 に)一 , よう つ風 俗 聞 書 き。 年 中行 事/柏 原,山 南,氷 上一 年 中行 事 の ア ンケ ー ト用紙 を綴 って あ る。 年 中行 事/青 垣,市 場,春 年 中行 事 の ア ンケ ー ト用紙 を綴 って あ る。 054京 大阪 日一 昭29∼37 B5判 昭 和29∼37年 羅 宇 屋,売 8号 の あ い だ に記 録 し た 京 都,大 薬,ア ン マ,焼 史 学 会 講 演 記 録,先 イ モ 屋,船 阪 の 鮮 屋,酒 横書 き ・酢 醸 造 業 者,和 170頁 菓 子 屋, 頭 な ど の 商 売 に 従 事 す る 人 々 か らの 聞 書 き,薬 生 の 住 居 が あ っ た 北 白 川 の 風 俗,缶 詰,都 市 ガ ス に 関す る ノ ー ト な ど。 [目 次] 1・重 兵 衛(昭 氏 辻 留(昭 9・上 尾 和29年) 和31年) 平 井(昭 (お く に)13・ 2.伊 豆 卯(昭 6.秋 山(昭 和35年) 羅宇 や 和29年) 和29年) 7.秋 山(昭 10.薬 史 学 会(昭 14.按 摩 15.淀(士 3.末 広 和37年) 4.桜 戸 ・5.千 鳥,松 和34年) 8.俵 屋(昭 11.愛 郷 会 座 談 会 族 や し き) 16.大 阪/焼iい 井 の杜 和34年) 12 ,北 白 川 も ・大 豆 あ ん ・ね や 川 船 頭 ・缶 詰 大 学 ・大 阪 ガ ス [内 容] 重兵 衛 一 京 都 の 鮮 屋 「重 兵 衛 」 で の 鮮,料 理 に 関 す る 聞 書 き 。 弁 当 の 盛 りつ け の 図 あ り。 伊豆卯一 京 都 の鮮 屋 「いつ う」 で サバ 鮮 のつ くりか た を主 と した 聞書 き。 同 店 の 包装 紙 が 貼 りつ け て あ る。 末 広一 京 都 の鮮 屋 「末 広 」 で の酢 関係 の 聞 書 き。 桜 戸一 酢 づ く りの聞 書 き:腐 敗 酒 か らの 酢 つ くり,同 店 の文 書 の うつ し。 千 鳥 酢一 杜 氏一 酢 つ くりの 聞 書 き。 域 崎 郡 杜 氏 組合 長 か らの 聞 書 き。 「京 都 に お け る酒 造 業 調 査 計画 内容 」 と い う6枚 の孔 版 印刷 が貼 りつ け て あ る。 辻嘉 秋 山一 86 「辻 留 」 主 人 か らの京 料 理 に関 す る聞 書 き。 酒 造 関 係 の 聞書 き,昭 和29,30年 の2回 ぶ ん あ り。 篠 田統 資料 目録1(フ 俵屋 一 ィール ド ・ノー ト) 京 菓 子 に関 す る聞書 き,『 京 菓 子 』(菓 匠 会 昭和30年)の 目次 お よ び部 分 をぬ き書 き し,菓 子 の 形 を うつ し色 鉛 筆 で描 色 した もの あ り。 目薬 一 京 都 の 上 尾庄 兵 衛 商 店 の 従業 員 か ら同店 の 「上 尾 目洗 い薬 」 の歴 史 と 「雨 森無 二 膏 」,「奥 谷 蘇 命 散」,「井 上 目洗 い薬 」 に つ いて 聞 書 き。 養神膏一 京 都 の 「養 神 膏 」 の 平 井 氏 に この薬 の歴 史,製 法 な ど につ い て 聞書 き。 薬史学会一 昭 和37年4月4日 の 宗 田 一 氏 の研 究 発 表 「江 戸 期 京 都 にお け る製 薬」, お な じく川 崎 道 太 郎 氏 の 「京 都 舎 密 局 の こ とど も」 の ノー ト。 北 白川 愛 郷 会一 昭 和37年10月4日 にお こな わ れ た北 白川 の昔 につ いて 語 る座 談会 の ノ ー ト。 お くにさん 一 羅宇屋一 北 白川 の昔 に つ いて の 聞 書 き。 住 居 近 くの 道 で会 った 羅 宇 屋 か らの 聞書 き,「 羅 宇 屋 」(『風俗 古今 東 西』 所 収)に ま とめ られ て い る。 ア ンマー 目の不 自 由な ア ンマ の女 性 の ライ フ ヒス トリー。 士 族 屋 敷一 焼芋 屋 一 淀 の士 族 屋 敷 の メ モ。 大 阪 の小 株 町 で会 っ た焼 芋 屋 か ら商売 に つ いて 聞書 き,ボ イ ラーの 図 あ り,「 焼 芋 屋 」(『風俗 古今 東 西 』 所収)た 大豆 紹 ・別 品餅 ・船 頭一 ま と め られ て い る。 東大 阪 市 徳 安 橋 の 果 物 屋 で昔 つ くって い た大 豆 の餅 につ いて 聞 書 き,「 くるみ 餅」(『風俗 古 今 東 西 』所 収)に ま とめ られ て い る。 お な じ く, 徳 安 橋 で大 豆 を原 料 とす る別 品 餅 と木 津 川 船 頭 の 話 しを聞 書 き して い る。 缶 詰学 校 一 東 洋 食 品 工 業短 期 大 学 の 松 本 氏 か ら,缶 詰 につ いて の 聞書 き。 大 阪 ガ スー 同社 西 島工 場 で の 聞書 き。 川 原 正 明 氏 へ の手 紙 の写 し(先 生 の書 かれ た 手紙 で は な い と思 わ れ る)。 055標 野ぶり 1 B5判 大 学 ノー ト 横 書 き 80頁 昭和20年 代 にお こなわ れ た 中 野村(現 在,滋 賀 県 八 日市 市)調 査 記 録 を整 理 して浄 書 した もの で あ る。 中野 村 が 『万 葉 集 』 に 「茜 さす 紫 野 ゆ き標 野 ゆ き」 と歌 われ た場 蕨 にあ た るた め,こ の タ イ トル が つ け られ た もの で あ ろ う。 この 調査 結 果 は 『滋 賀 県 立短大雑誌 B』 中野 特 集 号(1954年)に ま とめ られ て い る ほ か,「 江 州 中野 村 の場 合 」(『暮 しの 知恵 一 考 え る生 活 科学 』[『家 政学 序 説 』 第 一 部 題]所 収)に 化 学 同人 社1968年 を 改 この村 の人 口動 態 に つ いて,「 山 の 神 」(『風 俗古 今 東 西 』所 収)に 山の 神 信 仰 につ いて発 表 して い る。 旧 次]な し 87 国立民族学博物館研究報告別冊 8号 [内 容] 村 の 大 要一 地 名,戸 数,村 の 歴 史,村 年 中 行 事一 月 別 に行 事 の 種 類 を 記 す,5月 の 神 信 仰 に 関 す る ス ケ ッチ,野 絵 馬 の ス ケ ッチ,西 の地 図。 に 鮒 鮮 つ け の 方 法 が 記 さ れ て い る,山 神 の 神 木 ス ケ ッ チ,墓 地 の ロ ウ ソ ク 立 て の ス ケ ッ チ, 老 蘇 の 「ヘ ビ」 ス ケ ッ チ 。 村 の 風 俗 と生活 一 村 の 歴 史,作 屋 根 の 雪 ど め ス ケ ッ チ,主 出 産,還 暦,庄 屋,一 地 誌,伊 勢 音 頭 の 文 旬,絵 物,魚 食 と餅,忌 統,村 の 移 入 経 路,農 禁,宮 車 ス ケ ッチ, 座 の お 供 え,野 獣,若 衆 組,宮 図,蛇 寺,社 寺 の 石 像 ス ケ ッチ, へ の 移 住 者,地 馬 ス ケ ッ チ,寺 作 業 の 労 賃,肥 と り,社 の 建 物 の 一 部 ス ケ ッ チ,祠 座,結 婚, 堂 ス ケ ッ チ,中 野 神 社 祠 堂 配 置 図。 寺 講 証 文,正 056 出雲 徳 年 間 か ら元 治 年 間 に い た る 宗 門 帳 を 表 化 した も の 。 1(大 芦,加 賀,講 武,佐 陀,和 田) B5判 横書 き 192頁 先 生 は 昭 和20年 代 後 半 か ら,昭 和30年 代 前 半 ま で 島 根 県 立 女 子 短 大 の 非 常 勤 講 師 を し て お られ た 。 島 根 に 出 講 の さ い に 調 査 した も の と思 わ れ る 記 録 が 「出 雲 」1,2と 「雲 州 献 立 集 」 と して 合 本 さ れ て い る 。 「出 雲 」 に は 調 査 時 の 不 明 な 聞 書 き が お お い。 [目 次] 1.木 次 線/大 武7.佐 東,東 陀8.松 中,三 成,横 江9.和 田,油 木 2.Bus 3.秋 鹿 4.大 芦 5.加 賀 6.講i と五 目 鮭,ブ リの 田 [内 容] 小 タ イ トル な し一 肝 料 理,沖 す き,茶 大 東 町,八 の 漬 物,味 束 地 方 の イ カ,オ 噌 漬,井 カ ラ,サ 戸 水 の 水 質 。 寮 の 学 生 の 食 事:食 3食 献 立20日 間 。 木 次 線 車 窓 風 景 。 車 中 で の 聞 書 き:三 講,結 婚,相 続,三 成 の 概 況,サ バ,鮮 サ マ キ,節 句 の 食 事,八 費,栄 養 価, 原 郷 の 年 中 行 事 と そ の 食 物, 川 の 年 中 行 事 と そ の 食 物, 油木の概況。 Bus一 鉄 道,島 鉄 バ ス,日 ノ 丸 バ ス,備 北 バ ス,ニ コ ニ コバ ス,靹 鉄 バ ス の 時刻 表 を手 写 。 秋 鹿(昭 和33年)一 身 地 と 人 数,技 酒 造 関 係 の 聞 書 き:翫 術 伝 播 経 路,杜 史 。 年 中 行 事 と食 物,鮮 88 大 芦一 大 芦 の 概 況,主 加 賀一 粟 と雑 穀,加 類,神 食,結 す り歌 の 歌 詞,醒 氏 の 職 制,杜 氏 の 賃 金,出 歌 の 歌 詞,杜 雲 の 酒 造 にお け る杜 氏 の歴 社 と祭 。 婚,衣 賀 の 概 況,隠 服,農 居,結 業,行 婚,小 氏の出 事 と食 物 。 豆 善 哉,鮮,密 造 酒。 篠 田統 資 料 目 録1(フ 講武一 ィール ド ・ノ ー ト) 祭,祭 りの飾 りの ス ケ ッチ,小 豆 善哉,茶,婚 礼 の しきた り,牛 に食 わ せ るズ イ キ粥 。 佐 陀一 正 月 の雑 煮 と食 物,こ の地 方 の 酒造 業 者 の リス ト。 松 江一 この地 方 で の酒 造 に関 して 杜 氏 の 出身 地 と歴 史,直 し灰(?),八 雲 塗, ヵ マ ボ コつ く り,行 事 食 。 和 田一 直 し灰 (こ の調 査 を も とに 「直 し灰」 『風 俗 古 今 東 西』 所 収 が記 され て い る)。 , 出雲 杜 氏組 合 杜 氏 名 簿一 酒 品一12銘 057 出雲 出雲 杜 氏組 合,昭 和28年 刊,本 文17頁 を合 本 して あ る。 柄 の酒(お お くは 出雲産)の 味 につ いて の 印象 を記 して あ る。 2(出 雲,八 神,広 瀬) B5判 056『 出 雲 』1を 横書 き 160頁 参照。 [目 次] 1.松 江[昭 4.松 江/士 年)7.須 道 中(昭 和29年](又 ハ も っ と 古 い) 族 や し き(昭 佐(昭 和32年) 和30年)8・ 和32年) 2.松 江(昭 5.松 江 八 神9.道 12・道 中(昭 和31年) 鰐 渕 寺 文 書(宗 中(昭 3.松 江(昭 門 関 係) 和30年)10.道 和37年) 6.出 雲(昭 中(昭 和31年) 和29 11. 和36年) [内容] 松 江一 端 午 の 節 句 用 の チ マ キ,サ ど の 聞 書 き,そ サ,カ れ に 竹 崎 嘉 徳 博 士(島 女 子 短 大 の 学 長 で あ っ た 。1975年 シ ワ の 葉,シ 根 県 出 身 元 京 大 教 授,島 松 江 ・広 瀬(昭 和32年)一 和37年)一 士 族 屋 敷(昭 鰐 渕 寺 文 書(昭 出 雲(昭 藤 布 つ く り,紺 須 佐(昭 婚 式,こ 花 つ く り,昔 和32年)一 和32年)一 和29年)一 大 社 の ア イ,綿 オ イな 根 県 立 農 大 ・島 根 県 立 日 神 社 神 職 藤 脇 進 氏 か ら,同 社 の神 事 社 の 間取 り図。 広 瀬 の 吉 田 運 一 氏 か らの 酒 造 聞 書 き,広 松 江(昭 モ ギ,ア 没 。 篠 田 先 生 と は50年 間 親 しか っ た 。)の ア オ イ を 食 用 と す る こ と に つ い て の コ メ ン トが つ く,春 に つ い て の 聞 書 き,同 ョ ゥ ブ,ヨ 屋 の ア イ 染 め,ア 瀬高 校 。 の 茶 屋,一 畑坂下集落地図。 か っ て の 士 族 屋 敷 の た た ず ま い を7人 天 明5年 ∼ 嘉 永4年 宇 井 の 行 事 食,境 ネ サ マ 人 形 つ く り, か ら聞書 き。 に い た る 宗 門 帳 の う つ し。 の 行 事 食,今 市 の 行 事 食 と ア イ 染 の オ ム ツ, つ く り と海 苔 つ く り。 和30年)∼ 牛 市 の 祭,行 事 食,藤 布,郷 土 料 理,高 校 の 話,牛 飼 い,結 の 地 方 の概 況 。 89 国立民族学博物館研究報告別冊 八 神(昭 和30年) 杖 の 概 況,年 中行 事 とそ の食 物,講,牛 市,木 炭,縁 8号 組,相 続,地 方 の有 力者,機 織,食 事 。 道 中 献 立(昭 和30年)-5月16∼29日 ま で の3食 の 献 立。 この 間 の食 費 等 の リス ト。 駅 弁 の 包装 紙,箸 袋,柚 べ しの 包装 紙 を貼 りつ け る。 道 中 献 立(昭 和31年)-2月24∼28日 道 中献 立(昭 和32年)-5月27日 ま で の食 事 献 立 。 ∼6月4日 まで の 食 事 献 立。 松 江 市 の 印 刷 所 の 名 刺 代 の 領収 証 とて ん や もの の 代金 を記 した紙,菓 子,鮮,駅 弁 の 包装 紙 と箸 袋,旅 館 の領 収 書,出 雲 民謡 の歌 詞 を記 した松 江 市 観 光課 の チ ラ シ,三 瓶 山観 光 案 内 チ ラ シ が貼 りつ けて あ る。 道 中献 立(昭 和36年)-6月6日 058 ∼11日 の食 事 献 立 。 チ マ キ,雑 煮 記 録 B4判12枚 B5判 を3枚 つ な い だ もの 2枚 島根 県 ・鳥 取 県 にお け るち ま き,か しわ餅,小 豆 雑 煮 に関す る記 録 。 製作 年 代 は不 明 で あ るが 調 査 地 域 や 内容 が 「出雲1・_2」 と重 複 して い るので この 順 番 に並 べ た。 [内容] 端 午 の 節 句 を 新暦 ・1月 お くれ ・1日 暦 で行 う,現 住所 に よ る端 午 節 の食 物,主 婦 の 出身 地 別,端 午 節 の 食 物,小 豆 雑 煮 の種 類 等,各 記 録 が 白地 図 に色 分 け され て記 入 。 059 大和 B5判 昭 和20∼30年 代 に 調 査 した 大 和 各 地 で の 聞 書 き,文 横書 き 書 の う つ し,士 110頁 族屋敷について の ノ ー ト。 [目 次] 1.十 津 川(昭 (昭 和34年) 和27年) 2.下 市(昭 6・年 中 行 事 和33年) 7.飯 田 文 書 3.田 原 本(昭 8.士 族 や し き(昭 和27年) 4.酒 5.耕 和32年) [内 容] 十津川 柿 の 葉 鮭 の つ く り か た,柏 尊 女 卑,村 内 婚,シ 下市 ベ 鮮,弥 「弥 助 鮮 」 で の 聞 書 き:ア 助 鮮 の 歴 史,弥 田原 本 一 酒一 90 イ タ ヶ 栽 培,サ 餅,サ ル,磁 バ 鮮,ア 鉄鉱 ユ 雑 炊,サ ユ 酢,雑 林 業,炭,キ バ 鮮,柿 煮,神 社,相 続,男 ノ コ。 の 葉 鮮,服 装,茶 粥,ツ ル 助 鮮 に 関 す る 過 去 帳 の う つ し。 間 取 り 図4件 。 並 川 氏 か ら大 和 の 酒 屋 の 歴 史 聞 書 き,今 西 氏 よ り 同 酒 倉 で の 酒 つ く り,奈 良 篠 田統資料 目録1(フ の 酒 の 品 評,杜 大 和緋 一 ィール ド・ノー ト) 氏の話。 西 手 英 子 氏 が 天 王 寺 分 校 ゼ ミナ ー ル で 「大 和 の 地 機 」 と い う発 表 を し た と き の ノ ー ト。 大 和 年 中行 事一 飯 田文 書一 機 織,油 文 化2年 名 と献 立,「 文 化3年 屋,雑 煮,年 中行 事 と食 物 。 安 産 祝 儀 受 納 リ ス ト ・餅 くば り の 人 名 リス ト ・お ひ あ け の 人 ち ま き くば り」,「 節 旬 始 諸 入 用 」,「 節 句 初 受 納 控 帳 」,誕 生 日 献 立。 士 族 屋 敷(近 畿)一 芝,柳 本,高 取,櫛 羅,新 庄,郡 山,小 泉,田 原 本 の武 家 屋 敷 の た た ず ま い な どの メ モ。 060 土佐 日記 続編 昭30 B5判 昭和30年1月 横書 き 204頁 の 四 国旅 行 の 記録 で あ るが,旅 行 行程 や 日程 につ い て は記 され て お ら ず,記 録 採 集 別 に と じ られ て い る。巻 末 の 道 中献 立 か ら判 断 す る と1月5日 に香 川 県 仏 生 寺 に着 き,香 川,愛 媛,高 知 県 の 各 地 を 周遊 した の ち ユ月15日 に帰 洛 した もよ う で あ る。 [内容] 志度一 地 勢,鮮 。 高松一 酒 造 関係 。 香西一 杜 氏 関係 。 丸 亀一 地 勢,鮮 。 比地 農業 。 旧庄 屋 の 向井 氏 文 書 が67頁 にわ た って筆 写 され て い る。 江戸,明 治 初 年 の 記 録 で あ る。 その主 な 内容 は行 事 の さい の 献立,贈 答 録,宗 門 改 帳,買 物 帳, 三 野郡 物成 帳,向 井 氏家 系,過 去 帳。 川 之 江一 今 治一 小 田町一 年 中行 事 と行 事 食 。 年 中 行事 と行 事 食 。 年 中行 事 と行 事 食。 1 大 州一 年 中行 事 と行 事 食。 樽 原一 地 誌,農 産 物,衣 服,年 中行 事 と行事 食,保 健 関係,食 生 活 一 般。 佐 川一 酒 造 関 係,年 中行 事 と行 事食 。 弘岡 鮮,年 中 行 事。 高 知一 茶,鮮,う 池 田一 鮮。 どん,年 中行 事 と行 事 食 。 91 国立民族学博物館研究 報告別冊 脇 町一 年 中行 事 と行 事 食。 鮮,そ 鴨 島一 藍,そ ば。 桑 野一 酒 造 関 係,鮮,年 道 中献 立一 061 8号 ば め し。 中行 事 と行 事 食,機 織 。 旅 行 期 間 中 の食 事 の記 録 。 た た ら 日記 昭和30・7月 A5判 昭 和30年7月3日 横書 き 136頁 横書 き 192頁 か ら17日 まで の 松 江 行 の さ い の聞 書 き と記 録 。 [内容] 手 間一 五 千 石 で 風俗 聞書 き。 米子 一 車 中 で の 聞書 き。 隠 岐一 押 田教 授 か らの聞 書 き。 佐陀一 酒 造 の話 の 聞書 き。 片句一 老 婆他 か らの種 々の 風 俗 聞書 き。 吉 田一 種 々の 風俗 聞 書 き。 阿 毘縁一 帝 釈一 種 々の 風俗 聞 書 き。 種 々 の風 俗 聞 書 き。 道 中記一 附 録一 062火 献 立 と費 用 と旅 程 とが 記入 され て い る。 箸 袋 や弁 当の 包 装紙 な ど が添 付 して あ る。 の国 上(宮 島 ∼ 高 鍋) 昭30 B5判 昭 和30年10月5日 ∼18日 の 九 州 旅 行 の 時 の ノ ー トの 前 半 分13日 の 途 中 ま で の 分 で あ る 。 聞 書 き が 主 で 旅 程 等 は 「火 の 国 下 」 に あ る。 [目 次] 1.宮 島 2.別 府 3.佐 賀 関 方10.竹 田11.阿 蘇12.内 高18.椎 葉19.高 鍋 4.一 尺 屋 之 牧13.高 5.佐 伯 森14.高 6.重 岡 7.臼 杵 千 穂15.延 8.野 津 市 岡16.細 9.緒 島17.富 [内 容} 宮 島一 記載 な し 別 府一 記載 な し 佐 賀 関一 風景。 92 江 藤 夫 人 か ら年 中 行 事,食 生 活,人 の一 生 等 風俗 聞書 き。 佐 賀 関 の店 頭 篠 田 統 資料 目録1(フ 一尺屋 ィー ル ド ・ノ ー ト) .y' 」便 の 中の オバ さん か ら近 辺 の生 業,年 佐 伯一 中行 事,食 生 活等 風 俗 の 聞 書 き。 豊南 高 校 佐 藤 先 生 か ら食生 活 の 聞書 き,片 岡 丈 吉 老 か ら藩 政 時 代 に関 して 聞書 き,町 で店 頭 風景 と弁 当 の 献 立。 重 岡一 車 中 で老 爺 か ら食 生 活 中心 の 聞 書 き。 臼杵一 高 風荘 の老 女 将 か ら食 中心 の年 中 行 事 と料 理 法 等 の 聞書 き。 野津 市一 バ ス停 で老 人 か ら年 中行 事 の 聞 書 き。 メ ガ ネ屋 さん で の 聞書 き:雑 煮, 酢。 緒 方一 車 中 の女 子 高 生 か ら食 生 活 の 聞書 き。 竹 田一 写真 屋 の店 員 さん や宿 の女 中 さん か らの生 活 の 聞 書 き,浜 口 と い う八 代 出 身 の高 校 の校 長 か ら鮮 の 聞書 き,さ らに話 者 不 明 で年 中行 事 か ら各 種 の調 理 にわ た る 食 生活 の 記 録 が竹 田 と して記 され て い る。 阿蘇 一 神 社 の パ ンフ レ ッ トが あ るのみ 。 内之 牧一 宿 の主 人 の永 田 さん か ら年 中行 事 にま つ わ る食 生 活 とそ の他 食 品 等,食 生 活 の 聞書 き,酒 の 話。 高森 一 高 校 長 か ら鮭 の話 を 聞書 き。 高 千穂 一 高 校 長 と佐 藤先 生 か ら鮮 と雑 煮 等 の 話,話 者等 不 明の 棒 術 と神 楽 の所 作 や 曲の 内容 の記 録,小 手 川善 次 郎氏 他 の諸 氏 か らの 風 俗 聞書 き。 延 岡一 記 載 な し。 細 島一 話 者 不 明,風 俗 聞書 き。 富 高一 宮 島 高 校 斉 藤 教頭 か ら風 俗 聞書 き。 椎 葉一 おた けお ば さん に 家 の間 取 り と鮮,行 事 食 の話,那 須 銀 蔵 のバ サ マ か ら風 俗 聞 書 き,那 須 二 世 と那 須教 官 か ら風 俗 聞書 き。 高 鍋一 063 酒造の話。 火の国 下 (妻 ∼ 牛 窓) 昭三 〇 B5判 昭 和30年10月5日 の 記 録,パ ∼18日 の 九 州 旅 行 の 記 録 の 後 半,13日 横書 き 172頁 以 降 の 聞書 きと費 用 や 時刻 ン フ レ ッ ト,箸 紙 類 を 添 付 。 [目 次] 1.妻 五箇荘 2.宮 崎 10.人 吉 3.内 海 11.熊 本 4.都 城 ・須 木 5.佐 土 原 12.備 中 美 袋 6.村 所 13,牛 窓 ・虫 明 7.多 良 木 i4.献 立 8・五 木 9・ 15.道 中 記 [内 容] 妻一 米 や 芋 に よ る 酒 造 に 関 す る こ と,年 中 行 事,織 物 の 生 産,杜 氏 の 墓 誌,年 中 93 国立民族学博物館研究報告別冊 8号 行事の食物。 宮 崎一 記 入 な し。 内海一 記 入 な し。 都 城 ・須 木一 佐 土 原一 村 所一 記 入 な し。 農 事 談。 農 産 品,産 業,家 造 食 品,間 取 り,年 中 行事 とその 食 品 。 多良木 酒 と焼酎 の銘 柄 と産 地 と味,間 取 り,食 品,産 業,杜 氏 の酒 造談 。 五 木一 間 取 り,農 業 生 産,五 木 子守 唄 に関 して,シ 五 箇 荘一 シ,年 中行 事 と食 品 。 年 中 行事 と食 品。 人吉一 記 入 な し。 熊本一 雑 煮 の 話。 備 中美 袋一 年 中行 事 と食 品 。 牛 窓 ・虫 明一 鮭 と雑 煮 。 献立 一10月5∼18日 道 中記一 の旅 行 期 間 中 の食 事 の記 録 。 着 発 の 時刻 の記 録,金 銭支 払 記 録,領 収 証 や 案 内パ ンフ レ ッ ト ・箸袋 ・ マ ッチ ・包 紙 を添 付 。 064 速 野 村1 一間取図一 昭30 B5判 昭 和30年 滋 賀 県 で お こ な っ た 調 査 の 記 録,速 書 き,死 因 統 計,文 野,幸 津 川,立 横書 き 田,小 118頁 津,中 村 での聞 4.山 本 庄 作 文 書 5.幸 津 川 書 の 写 しな ど が記 さ れて い る。 旧 次] 1.速 野 村 2.幸 津 川 ・立 田 ・小 津 ・中 村 3.死 因 統 計 文書 [内 容] 速 野村 一 な 家,養 内 田 教 授 談(7月30日):条 子,女 鰍,船,水 泳 。 中野 末 の 頃 の こ と(一 94 花,紺 猿 飼 準 三 郎 氏 談(8月1日):紺 :3日):キ の ボ ス,堤 加:「 伊 勢 南 」,掬 談:青 保 の 新 田 開 発,大 の ヘ ソ ク リ。 鰍 に て 由 本 院 生 談(8月1日):獲 中 北 恒 治 氏 談(. 無 常 講,村 里 制,天 防 番,生 ビ 染 め,鮒 業,足 鮮,村 入 れ,も い め し。 山 本 庄 作 氏 談(. 揆,三 上 騒 動,新 田,照 久 寺 染 。 鵜 飼 で の 聞 書 き:野 屋,野 曲 の こ と,大 き れ る 魚,西 牧 野 の小 洲 町 の 紺 屋,藍 瓶。川 西 の 生 業 。 山 本 庄 作 氏 談(8月2日): ら い 風 呂(今 …4日):慶 浜),婚 応3年 姻 。 内田教 授談 追 野 洲 宿,助 洲 郡 の 紺 屋 。 地 酒6銘 郷),博 宗 門 帳 の 抜 書 き,幕 突,酒 。上 村 教 授 柄 に つ い て,そ れぞれの 篠 田 統 資 料 目 録 一1(フ ィ ー ル ド ・ ノ ー ト) コ メ ン トを 記 す 。 遠 藤 母 子 談:酒 チ ビ,長 脚 絆,帯,医 師,言 の 飲 み 方,遊 葉(わ 幸 津 川 ・立 田 ・小 津 ・中 村 一 寺,前 髪,若 祭 礼,左 衆,番 太,龍 座 と右 座,オ 結 婚 式(結 納,三 トナ,正 昭 和25∼29年 ー チ カ ル,成 月 オ トナ入 り,ユ 屋見舞 今 浜),性 別,死 因,年 山 本 庄作 文 書 一 の 総 死 亡 者 数224名 19戸 の 石 高,戸 リワ 座,屋 姻, し,組 主 氏 名,年 幸 津 川 文 書一 敷 神,株 に つ い て 死 因 別(13項 死 亡 した 日,地 区(水 速野村 作 り,給 目)の 食。 人数 と 保 ・洲 本 ・木 浜 ・ 入 出 の 理 由,人 口(男 女 別)・ 戸 数 ・寺 社 数 を 写 す 。 以 降 は 洲 本 村 の もの と 思 わ れ る),「 天 保4年 ご との 人 数 を 控 え る 。 「慶 応4年 齢,家 族 の 続 柄,氏 「御 祭 礼 当 番 式 法 記 2一 中北文 書 一 亡 に つ い て死 亡 月 主 と 本 人 の 氏 名 ・続 柄 ・年 五人 戸 口御 改 帳 」(大 曲)写 し, 名 ・年 齢 を 控 え る。 四 番 組(安 政5年)」,「 二 龍 神 社 雨 乞 御 礼 踊 り役 割 帳 」(新 庄),「 御 神 事 道 具 目録(嘉 065 の 財 産,婚 三 品 教 官 談:米 の 出 生 に つ い て 出 生 月 と 性 別,死 ま で 開 発 西 村,9年 組 覚 帳 」(大 曲)写 酒 屋,講, 社 の 婚 ・引 越 な ど に よ る 転 入 出 に つ い て,戸 齢 ・旧 住 所 あ る い は 転 出 先,転 (以 上 明 治8年 洲 郡 の 神 職,造 齢 を記 す 。 明 治5∼9年 と 性 別 ・年 齢,結 ー チ カ ル,イ 年 式 。 立 田 区 長 本 城 氏 談:神 足 入 れ 婚)。 小 津 割 合 を 示 す 統 計 を 記 す 。 ま た 各 年 ご と に, マ ハ ン,バ 鉄 バ ス 時 刻 表 写 し。 幸 津 川 に て 神 輿 も り,野 骨 車,バ 日帰 り,部 死 因 統 計一 せ る),近 び 。 補 遺=オ 天 保3年 新川大明神並 永 六 年)」 の 写 し。 昭 和30 B5判 横 書 き190頁 滋 賀 県 速 野村 の 中北 文 書 を 写 した もの で あ る。 筆 写 され た 文 書 は,近 世 後 期 の もの で あ り,そ の 内 容 は野 洲 郡 内 の酒 造 業 に関 す る もの。 野 洲 郡 内 の 酒 の製 造,流 通 を知 る こ とが で き る。野 洲 郡 南組 に属 す る もの。 [目次] 1.酒 屋 数 造石 高 2.独 占 ・酒価 統 制 3.株 譲 替 ・休潰 株 3.献 立 ・酒 原 価 ・その 他 4.拝 借 銀 [内容] 酒 屋 数 造石 高一 「嘉 永 六 丑 年 十二 月 江州 野 洲 郡 南組 酒 造 屋仲 ヶ間 名 前帳 」,「文 政 十 年 江 州 野洲 郡 南 組 酒 造 屋仲 ヶ間 名 前 帳」,「天 保 四 巳年 九 月 改栗 太 郡 甲賀 郡 野 洲 郡 高 嶋郡 酒 屋 名 前 帳[控]」,「 元 治二 年 二 月 酒 造 井桶 御 改 帳[控]」,「 慶 応 四辰 四 月 酒 造 米 高 御 冥 加銀 書 上 ヶ帳 」,「享 和元 酉 年覚(酒 造 株 高 二付)」,「 巳二 月 乍 恐 奉 願 口上 書 (清桶 の儀 二付)」,「寛 政 十 二 年 申八 月 覚(酒 桶 新 調,御 消 印願 等 二 付)」,「享 和 二 年 95 国立民族学博物館研究報告別冊 8号 戌 九 月 覚(酒 造 高 御 届 二付)」,「文 化 十 四年 丑 五 月 口上覚(酒 造 桶 新 調 願)」,「文 政五 午 年 七 月 口上覚(酒 造 桶 新 調 願)」,「丑 五月 口上 覚(印 鑑 差 出 二付)」,「寛 政十 三 年酉 三 月 覚(造 酒高 二付)」,「寛 政十 三 酉 年 二 月(造 酒 米 高 二付 覚 書)」,「享 和 元年 酉 三月 覚(酒 造 高 二付)」 以 上 酒 屋 数造 石 高 。 独 占 ・酒 価 統制 一 寛 政 元 年 か ら慶 応 四年 まで 計 四十 二 点,野 洲郡 内 の酒 造 屋 仲 ヶ 間,酒 造 株 な どに 関 す る文 書 を写 す。 株 譲 替 ・休潰 株 一 安 永 十 年 か ら嘉永 二 年 まで 計三 十 一 点 。 野 洲 郡 内 の 酒 造株 の 名 義 の移 動,酒 造 の停 止 な ど に つ いて の文 書 を写 す 。 献 立 ・酒 原 価 ・そ の他一 享 和 三 年 か ら明治 十〇 年 まで 計 三 十 四 点 。 酒 造仲 ヶ間 入 の さ いの 献 立,酒 原 価 な ど に関 す る覚 。 拝 借 銀一 文 政三 年 か ら弘 化 四 年 まで(但 し年未 詳 多 し)。 計 二 十 二 点,銀 子拝借 に関 す る証 文 。 066 江州 鷲 田 ・中北 ・白井 文 書 昭3① B5判 横 書 き 232頁 滋 賀 県 野 洲 郡 小 篠 原村 の鷲 田家 の酒 造 関係,吉 事 ・凶事 に 関 す る覚 な ど,滋 賀県 川 田 の 中北 家 の 酒 造 関係 文 書,ま た角 文 書 ・白井 文 書 も酒 造 に つ い て の文 書 で,こ れ ら の文 書 の写 しを 合 冊 した もの。 [目次] 1.小 篠 原/鷲 帳類 吉 事) 田文 書(酒 造) 4.小 篠 原/鷲 /中 北 文 書(造 石 高)7.角 2・小篠 原/鷲 田文 書(横 帳類 文書 田文 書(雑) 凶) 3.小 篠 原/鷲 5.川 田/中 田文 書(横 北 文 書(株) 8・川 田/中 北文 書(献 立 ・勘 定 書)9.白 6.川 田 井 文書 [内容] 小 篠 原/鷲 田文 書(酒 造) 小 篠 原/鷲 田 文 書(雑) 「文 久 元 年 酒造 兼 勘 定 帳」 写 し。 「卯 之 歳御 物 成 下札 之 事 」,「未 之 歳 御 物 成 下 札之 事 」, 「申之 歳 御 物 成 下札 之 事 」,「酉 之 歳 御 物成 下 札 之事 」,戌 年 の 断簡,亥 ・子 の 年 の 「御 物 成 下 札 之 事 」,「江 州 篠 原村 申之 御 年 貢 米之 事 」,「江 州 小 篠 原 村 酉 之 御 年 貢 之 事 」覚 書3通,「 五 人 組 前書?」,「 延 享4年 小 篠 原/鷲 田文 書(横 帳 類 日」,「寛 政4子 年 寛 延3年 「癸 寛 政5年 96 日お覚 帳 吉事)一 朝鮮 人 来辰 之 年 参 向 帰 国 御 廻 状 写,卯4月 「甲宝 暦 四 歳 蔵 普 請 覚 帳」,「酉 天 明8年 午 正 月 吉 日」,「享 保8歳 婚 礼 祝儀 請 帳 婚 礼 祝儀 請 納 帳 居 家 普請 お覚 帳 普 請 二付 お合 力 帳 丑 正 月 吉 日」,「文 政六 年 日」。 戌 八 月 十九 二 月 吉 日」,「庚 卯 ノ2月21日 」, 婚礼祝儀 井 部屋 見舞受納帳 篠 田統 資 料 目録1(フ 未2月15日 拍帳 ィール ド ・ノー ト) 」,「戌 嘉 永 元 年 御 祝儀 覚 帳 申九 月 廿 四 日」,「丁 慶 応3歳 卯 四 月 吉 日」,「見 舞 受 納拍 へ」,「 明治 四年 未 三 月 吉 日薪宅 ふ しん 手 伝 見 舞 拍 へ」,「明治5年 壬 申9月27日 新 宅 家 移 二付 浄 人 並悦 受納 帳」,「嘉 永2酉 年11月15日 お ふ さ婚 礼 一 件諸 入 用 通 」,「嘉 永3年 戌12月 月4日 朝 立 口 口 るい 朝 田文 書(横 帳 類 法 名釈 尼 妙 体 「壬 享和2年 凶)一 酉7月27日 香 でん 覚 帳 「安永4年 乙 未 正 月5日 往 生 釈教俊香莫帳 戌 正月20日 往生 治2年 入 用之 拍 帳 葬 式 役 人 附井 香儀 帳 勤 ル,5名 正 月 廿 日当 日」,「嘉 永5丑7月22日 葬 式 香儀 帳」,「嘉 永 父親一周忌 巳3月10日 往生 寅2月21日 勤 候也 」,「明 勤」,「明治3庚 午 正 月十 日往 生 葬 式 香莫 帳 釈尼知 釈 尼 智 善,釈 誠 登 童 子,一 周 忌拍 帳」,「明 治5 の 法事 覚 え」。 川 田/中 北文 書(株)一 酒 造 株 仲 間 につ い て の文 書 川 田/中 北文 書(造 石 高)一 角 文 書一 釈 宗 春 往生 俗 名 おす み15歳 」, 俗 名 お み よ年66才 」,「庚 明 治3午 正 月 日 善 俗 名 お み よ年66才 」,「辛 明 治4年 宗 春妙 春 御 仏 躰 」, 香莫帳 御 香莫 井 役 人 附 帳 」,「嘉 永7年 釈徳 量 拾 七 回 忌 井 二母 法躰 覚 帳 年 申2月9日 日 俗 名 嘉兵 エ60才 」,「嘉永5年 丑7月22日 丑7月22日 役 人 付 井 香莫 覚 酉11月11日 往生 日」,「巳寛 平 助 」,「癸 享 和3年 「嘉 永4亥 と し 釈 せ い げ ん 様 五 十 年 忌 6年 当村 利右 酒 屋平 助」,「安 政6年 未2月 往 生 日」,「寛 政8年 辰3月 亥正 月23日 」,「文 化4丁 卯 年9月10日 葬 式 役 人 附井 香 儀 帳 お い そ婚 礼 萬 拍 婚 礼 受 納 拍 」。 お さ つ」,「安 永6年 釈妙玄香萸帳 朝 お磯 婚 礼 色 々拍 お しへ大 津 五 右 エ門 方 遣 ス 小 篠原/鷲 政1年 お ふ さ安産 方 へ の □ 覚 」,「嘉 永6丑6 お しへ婚 礼 之 萬拍 」,「安政4巳4月22日 エ門殿 へ 」,「 安 政4巳4月22日 帳 土 蔵諸 入 用 16通 。 酒 造 仲 間 の造 石 高 に つ いて の文 書 「嘉 永六 丑 歳 十 二 月 江 州 野 洲郡 曲組 7通 。 酒 造 屋 仲 ヶ間 名 前 帳」 「天保4巳 年 以 前 迄 之 造高 」。 川 田/中 北 文書(献 立 勘 定 書)一 す」 とあ る。 買物 覚 な ど 6通,金 小 浜 村 伊 兵 エ分 白井 文 書一 067 江州 扉 に 「食 料 関 係 の み 摘 出,人 夫 そ の他 の は 省 略 銭 預 り覚 滞 り」 「慶 応2年 丙 寅7月11日 5通 「嘉永2酉 年 改 六 山一 件 二付 南 津 川 村 貞蔵 分, 立会 勘 定 帳 」 明治27年 よ り34年 ま で各 年 の酒 店 卸 決 算覚 。 福 谷文 書 昭30 05判 横 書 き236頁 滋 賀 県 野洲 郡 第 四 区永 原 村 の 福 谷 家 の 文書 の筆 写 で あ る。 幕 末 か ら明 治初 め にか け て の 野 洲郡 北 組 に属 す る酒 造 業 の史 料 を 筆 写 す る。 97 国立民族学博物 館研究報告別冊 8号 [目次] 1,祇 王 福 谷 文 書(酒 造 株) 文 書(桶 帳) 2.祇 王福 谷 文 書(酒 造人 名前 帳,造 石 高) 4.祇 王福 谷 文 書(会 計 勘定 帳) 5.祇 王 福 谷 文書(献 立) 3.祇 王 福 谷 6.祇 王 福 谷 文 書(雑) [内容] 祇 王 福谷 文 書(酒 造 株) 月 二 十 五 日乍 恐 口上 書(新 「乍 恐 奉 願 々 口上書(北 組 分 裂 二付)」,「嘉永 二 酉年 四 年 寄 選 出二 付)」,「嘉 永 六 年 丑 十 二月 請 書(酒 造 問 屋仲 ヶ 間 之 儀 二付)」,「定(酒 屋 仲 ヶ間 株 之儀 二付)」,「安 政6年1月 乍 恐 口上 書(酒 造株 譲 渡 二付)」,「安 政6年 正月 晦 日御 請 書(酒 造 株 譲 渡 二付)」,「安 政七 年 三 月京 都 江売 捌 出願之 次第 写0元 来 分 之 委 舗 」,「乍 恐 奉 願 口上書(無 断 造 酒 二付)」,「乍恐 奉 願 上 口 上 書(酒 持 込禁 止 願)」,「十 二月 御 触 書 」 写 し,「明治 四年 十 月 御布 告(酒 造 其 他醤 油 類 改 正 二付)大 津 県 庁」 他3通,「 明 治 四年 十 月乍 恐 以 書 付 奉 願上 候(造 酒 株 税則 御 改 正 二付)」,「九 月 三 十 日治定(願 書 提 出二 付)」,「十 月 布 告 留(醸 造 税 則 改 正 二付)」, 「安 政七 年 二 月 疑 定 為 取 替 一札 之 事(酒 造 稼 之儀 二付)」,「安 政 七年 二 月 定 直 段 」,「元 治 元 年 三月 十 日差 入 申一 札 之 事(酒 造 株 譲 渡 二付)」,「安 政 六 年十 s為 取 替 一 札 之 事(北 組 分裂 二付)」,「安 政五 年 四月 書 付 之 事(印 形 差 出を代 人 を以 て す る こ と)」。 祇 王 福 谷 文書(酒 造 人 名前 帳,造 石 高) 「文 政三 年 正 月 酒 造株 高 書 附 写 」,「嘉 永 二年 六 月 江 州 栗太 甲賀 野洲 高 嶋 郡 酒 造 人 名前 帳 」,「安 政五 年 度 改 野洲 郡 北 組 酒 造 屋 仲 ヶ間 名前 帳 」,「慶 応 四年 四月 二 十 三 日乍 恐 以 書 付 奉願 上 候(酒 造 人 名 前 等 二付)」, 「慶 応 四年 四月 酒 造 米 高 御 冥 加銀 書 上 帳 」,「二 月 野 洲郡 三番 組 酒造 帳」,「明 治 六 年 四 月 野洲 郡 第 四 区 酒 造 改 帳」,「明治 四 年十 月 清 酒 醸 造 御免 許 御 願 書 醤 油醸 造 御 免 許 御 願 書」,「明治 四 年 十 月 酒造 株 税 則 御 改 正被 仰 渡之 儀 二付 御 嘆願 書 」。 祇 王 福 谷文 書(桶 帳)一 「享和 二 年 酒 造 入 用桶(覚 書)」,「文 化十 四年 酒 道 具 切 印 請 御消 印書 上 帳 」,「天保 二 年 減 石 三 分 弐造 仕 込 仕 訳 帳」,「天 保 二 年五 月 桶 帳(公 儀 差 上 候 写)」,「天保 二 年 九 月 酒 造桶 道 具 帳」,「嘉 永 三 年 四 月 酒 造桶 御 改帳 」,「嘉 永 三 年 御 見 分 二付 桶 数 改 帳 」,「嘉永 四年 二 月 酒 造桶 改差 上 之 拍」,「嘉 永 五 年三 月 酒 造 桶 改 指 上 ケ拍」,「嘉 永 六 年 四 月 ・嘉 永 七 年 四 月 酒 造桶 御 改 指 上 候拍 」,「安 政二 年 二 月 ・安 政 三 年 四 月 ・安 政 四年 四 月 ・安 政 五 年 四 月 ・安 政六 年 四 月 ・酒 造 桶 御 改 帳」,「安 政七 年 三 月 酒 造御 検 分 御 改 帳 」,「万 延 二 年 ・文 久 二年 三 月 ・文 久 三 年 四月 酒 造 桶 御 改 帳」・ 「元 治元 年 七 月 ・元 治二 年 三 月 ・慶 応三 年 三 月 酒 造 井 二桶 御 改 帳」,「清 酒 改 帳 」,「 明 治 六 年 清 酒 醸造 方 休 業 御 願書 」,「明治 七 年 十 月十 四 日清 酒 醸造 廃 業 二付 申上 書 」,「安 政 七 年 三 月 ・文 久 二 年 三 月 ・慶 応 元 年 七 月 酒 造桶 数 買 上 ヶ 帳」,「慶 応三 年 三 月 酒 造 桶 98 篠 田統 資 料 目録1(フ ィー ル ド ・ノー ト) 数並 有酒 書 上 ヶ 帳」,「慶 応 三 年 酒 造 井 桶 御 改 帳」,「(文久 二 年 三月)酒 造 人 平 造 酒造 高桶 数御 改 帳」,「(元治 元 年七 月)酒 造人 平 造 酒 造 高 書 上 」,「(文久 二年 三 月 ・元 治 元 年七 月 ・慶 応三 年 三 月)酒 造 井桶 御 改 帳 」,「明 治七 年 四月 清 酒 改 帳」,「慶 応 三年 三 月 酒造 井 桶 御 改 帳」,「明治 七 年 四月 二 十 三 日 ・明 治七 年 清 酒 改 帳」,「安 政 七 年 三月 ・文 久 三 年 三 月 ・元 治 元 年 八 月 ・慶 応 二 年 二 月 ・慶 応 三 年 三 月 酒 造 井桶 御 改 帳 」覚 。 祇 王 福 谷 文書(会 計 勘 定 帳)一 「乍 恐 奉 願 上 候 口上 書(安 政 四年 ・拝 借 銀之 儀 二 付)」,「安政 七 年 正月 吉 日酒 造 仲 ケ 間御 検 分 井 年 中諸入 用覚 帳」,「万 延 元 年 三月 吉 日 酒屋 仲 箇 間 入用 帳 」,「文 久 三年 正 月 吉 日俵 物 通」,「元 治 二 年 正月 吉 日江 州 野洲 郡 北 上 組 酒 造 御 仲 ケ間 通 」,「慶 応 二年 七 月 十 一 日六 山 一件 二付 南 北 立会 勘 定 帳 」,「御役 所 勤 方覚 」,r安 政三 年 四月 十 三 日[献 立1(御 見 分御 出役 松 原 千 右 衛 門 泊 リニ付)」,「 安政 七 年 三 月 酒造 御 検 分 御 改 帳」,「万 延 二 年 酒 造 御 改 帳」,「嘉 永 六年 五 月 御 見 分 二付 諸 入 用 覚 帳 」,「安 政 三 年 四 月十 三 日 ・安 政 六 年 四月 三 日御 見 分 宿入 用帳 」,「天 保六 年 七 月 奉拝 借 証 文之 事 」,「正 月 吉 日酒 之 通 」,「慶 応 四年 七 月 五 日乍恐 以 書 付 奉 願 上候(上 納 金 分 納 願)」,「天保 十 五 年 十 月(上 永 原 仕 法 一 件 二付 届 書)」,「天 保 十 五 年 三月 差 入 申 一 札 之 事(上 永 原 仕 法0件)」 祇 王 福谷 文 書(献 立)一 ,「覚(酒 代)」,「十 二 月 二 十 七 日覚(米 代)」。 「文 政 十 一年 二 月 二 十 五 日拾 ヶ村 参 会 当番 諸入 用 帳 」,「天 保 七 年 二月 二 十 九 日拾 ケ村 参 会 備 物 買物 帳」,「明治 三 年二 月 二 十 九 日拾 ケ村 井 凌 参 会 入 用 帳」。 祇 王福 谷文 書(雑)一 「絵 図 目 録(文 久 二年 七 月 十六 日守 山 へ 出 ス)」,「正 徳 三 年 九 月 二十 八 日 覚 書(御 殿 舗 地 惣 高等 二付)」,「 御 触 書 」 写 し,「 文 政 十年 二 月 膳 所 組 助 郷 切 附帳 」,「天保 十 三 年 六 月 差 入 申一 札 之 事(離 婚 二 付)」,「嘉 永 七年 六 月 八 日往 来 一札 之 事」,「文 政十 三 年 十 二 月二 十 九 日一 札(又 三郎 遺 骸 受 取 二 付)」,「安政 五 年 二 月差 入 申一札 之 事(孫 三 郎 請 状)」,「嘉 永 二 年 十 二月 奉 誤 一 札 之 事(孫 三 郎 之 儀 二 付)」,「嘉 永三 年 六 月 乍 恐 差入 申一 札 之 事(済 状)」,「嘉 永 三 年 十 月乍 恐 差 入 申一 札 之 事(治 左 衛 門伜 治郎 助儀 二付)」,「嘉 永 三 年 六 月乍 恐 差 入 申一札 之 事(半 兵 衛 後家相 続 之 儀 二付)」,「弘 化 三 年 三 月乍 恐 御 書 付 御 詫 奉願 上 候 」,「嘉 永 二年 八 月 御 詫 一 札 之 事 」,「弘 化三 年 三 月 乍 恐 以 書 付 御詫 奉 願 上 候」,「天 保 十 五 年 九 月 請書 」,「土 岐 関 係 」 六 点,「 天 保 九 年六 月 取 締 証 書(普 化 宗取 締 証 書)」,「酉 三 月 為 取 替一 札 」。 068 繁 盛村 昭三 一 B5判 繁 盛 村 婦人 研 修 会 が7月18日 ー トら しい。 日付 も7月9日 横書 き 180頁 に行 なわ れ,そ の 時 の講 師 と して 参 加 された 旅 行 の ノ や7月13EI 14日 等 が 散見 され る。 99 国立民族学博物館研究報告別冊 8号 [目次] 1・繁 盛 井内 0! 2.上 岸 田 8・千 町 ・草 木 3.百 千 家満 9.三 方 4。倉 床 ・富士 野 10.下 三 方 ・神 戸 5.横 山 6.黒 原 ・太 谷 7. 11.千 種 [内容] 繁 盛 一般 一 風 俗 の 聞 書 き と村 の かん げ い茶 話 会 での メモ 及 び 風俗 の 聞 書 き(13日), 浦 上 伊 勢子 さん か らの 風 俗 の 聞書 き,太 田校 長 か らの風 俗 聞 書 き,繁 盛 村 婦人 研 修 会 要項。 上 岸 田一 傘 屋,日 下 種 三 郎 の両 氏 か ら風俗 聞書 き。 百 千 家満 一 薄 木 東 太 郎 さん,木 下 類 一 郎 さん か らの 風 俗 聞 書 き,統 計 数 量 メ モ。 倉床 ・富土 野一 横 山一 松 田 さん,梶 浦 春 一 氏,梶 浦 六 郎 氏 らか らの 風俗 の聞 書 き。 解 答 者 不 詳 と松 本慶 次 郎 氏 か らの 風俗 聞 書 き。 黒 原 ・太 谷一 小 椋 雄平,小 椋 清 一,山 本 さん等 の人 達 か ら主 に木 地 屋 に関係 す る 聞 書 き。 井 内一 内山 さん とい う人 か らの 風俗 聞書 き。 千 町 ・草 木一 大 植 謙 一 さ ん,大 植 清0さ ん等 か らの 風 俗 聞 書 き と宗 門 帳 か らの メ モ 〇 三方一 回 答 者 不 詳 の 聞書 き。 下三 方 ・神 戸 昭 和31年7月13日 伊 和 神社 々司 か らの 神 社 に関 す る聞 書 き。 岡本 さん か ら14日 に風 俗 の 聞 書 き。 千種 一 069 鳥 羽 教 授 か らの 聞書 き。 越前杜氏 附 知 多 杜 氏 ・員 弁 杜 氏 昭31 B5判 昭 和31年8月3日 記 録,同 年8月12日 か ら同月7日 横書 き 252頁 に行 な った越 前 杜 氏 の 出身 地 方,福 井 県 下 で の 調査 か ら13日 に行 な った 知 多杜 氏 の 出身 地 方 愛 知 県 下 で の調 査 記録, 日付 け不 明 で あ るが,8月 に行 な われ た 員辮 杜 氏 の 出身 地 方 三 重 県 下 で の調 査 記録 が 収 め られ て い る。 杜 氏 の 酒造,年 中行 事 と食 物,信 仰 な ど が 中心 。 内扉 に同 題 あ り。 [目次] 1・大 野 2.勝 山 生)9・ 織 田 載) 半田 100 14.糠 3.永 平 寺 4.吉 崎(塩 屋)5.三 10・糠 ・宮 崎 ・宅 良 附 京大病院 ニテ 17.伊 勢 11.厨 国 12.武 生 6.喪 7.鮎 川 13.道 中 記(以 15.知 多 ・西 浦 ・小 鈴 谷 ・野 間 8.茱 崎(蒲 上 目次 に記 16.知 多 ・豊 浜 ・武 豊 ・ 篠 田統 資 料 目録1(フ ィール ド ・ノー ト) [内容] 大野一 杜 氏 組 合(大 野 市 役 所 内)に お け る 聞 書 き:組 大 野 高 校 に お け る 南 部 エ ミ子 先 生 か らの 聞 書 き:同 シ ン づ け,ス 雑 煮,小 シ(サ 豆 粥),青 灌 仏,盆,祭 田 ま つ り,節 井 郡 竹 田),紺 濯 大 権 現,祭 勝 山一 等),織 旬(3月3日 イ キ,里 布,名 か らの 聞 書 き:地 業,夕 地 の 家 の つ く り(図 中 行 事 と食 物(正 ー キ の 実,ズ イ キ,正 食 献 立 。 開 禅 寺 に お け る 聞 書 き:宗 山 の 杜 氏 の 歴 史 と 現 在,勝 木 地 屋,民 具,染 リ シ タ ン 関 係 遺 物,當 連 中,元 織,石 服,ト 世 襲,雲 喪一 月 雑 煮,祭,節 そ ぼ お と し,盆,七 紺 屋,浅 句,初 夕,彼 倉 氏 残 党,為 ・ボ タ モ チ ・半 夏 生,祭,赤 鮎 川一 婚 姻(婚 言,蚕 む ろ,新 岸,切 芋)。 約,結 玉,山 俗 品,民 づ け,節 ゼ 織 り, 持 寺,住 職,僧 堂, 名 み そ,瓜 漬,鮮 。 な 杜 氏,祭,年 中行 事 と づ け,ホ ー キ の 実, 弥 陀 割,記 録 類, 池 の 碑,大 中 行 事 と 食 物,ほ 福 帳 写 し(所 う け ん の 実,ソ 濯 権 現 信 仰,講,家 ダ の間 と馬 の 信 仰 。 納,仲 屋,神 ん づ け,浜 句,盆,河 土 人 骨, 俗行事。 高 橋 氏 か らの 聞 書 き:阿 者 の 記 名 な し):年 飯,鮮,糀 ー キ,朴 首 つ む ぎ,ア 課,総 い さ つ,溜 食,結 乗 谷,出 シ キ タ オ モ,鮮,糀 世 文 書,あ 煮,主 み き す す ぎ,ホ 屋 の 旧 家,主 酒,コ 造,雑 マ の 穂,牛 義 長, 禅 寺 と河 す そ 祭, 瓜,産,一 内 の 組 織 と役,日 中 学 校 の 出 村 先 生 か らの 聞 書 き:村 取 り 図,庄 子,船 土 史 家,民 氏 の 講 習,酒 寄 村 と 紺 屋,近 有 者 の 記 載 な し)。 聞 書 き(話 取 り 図,方 社,郷 入),ガ の子 濯大 権 現 。 久 保 氏 山 の 歴 史,開 組,雄,胡 業 。 菅 原 典 座 和 尚 か ら の 聞 書 き:典 島 国 氏 か ら の 聞 書 き:杜 食 物(正 社(図 中 森 殿 司 か らの 聞 書 き:寺 水,修 屋,山 チ モ チ,縁 徹 白,盆,神 イ ロ リ。 河 □ 氏 か ら の 聞 書 き:神 永 平 寺一 月 夏生 句,盆,猪 月 料 理,左 派,河 之 神,お 用 植 物,若 山 の 布 市,半 月 雑 煮,節 婚,相 の 葉,食 中 行 事 と食 物(正 示)。 願 成 寺 に お け る 聞 書 原 の 民 俗,酒 門 帳,キ 下 町 と 現 状,ニ 頭 祝,勝 勝 山 ・大 野 の 映 画 館 料 金 。 島 田 氏 か らの 聞 書 き:小 続,宗 合員。 彼 岸 ・節 句(6月5日), の 寺 の 宗 派,年 しん づ け,ホ 杜 氏,勝 造 家,組 の現 況 。 屋,祭,鮮,に バ コ,家 ∼4月3日)・ 芋,町 物,当 神 由 来,寺 高 校 と 大 野 城,城 目,イ ナ リ,の り ま き),年 板 甚 の 女 将 か ら の 聞 書 き:年 物,紺 七 夕,タ ス,鮎,五 り,・赤 飯,ズ (大 野,坂 き:河 ケ,マ 合 の 構 成,酒 社,年 人,結 婚 式,足 入 れ,里 中 行 事 と 食 物(正 之 神 。 漁 夫3人 況(戸 数,学 帰 り,荷 月 雑 煮,節 か らの 聞 書 き:産 業,船 校,産 物,自 句,半 業,出 稼 ぎ,海 女), 分 の 経 験 例),家 夏 生,彼 岸,七 玉 ま つ り ・信 仰,清 夕,猪 の間 ノ 水 谷。 バ ス の 中 で 聞 いた 方 言。 茱 崎 ・蒲 生 一 越 廼 中 学 校 で の 聞 書 き(話 手 の 記 名 な し):雑 煮,小 豆 善 哉,糀 づ 101 国立民族学博物 館研究報告別 冊 け,近 辺 の産 業(大 味,茱 崎,蒲 生),鮮,学 校,酒 8号 屋 。 橋詰0雄 氏 か らの 聞書 き: 火災,近 世 の 支 配 関係,近 世 古 文 書 。 酒屋 の お っ さん か らの 聞書 き:ホ ー キ クサ,漁 業,清 水 町 。 織 田一 .、 、 聞 書 き(話 手 の記 名 な し):年 中 行 事 と食 物,雑 煮,七 草,節 づ け,猪 の子,半 夏 生1神 社 祭 礼,鮮 。 。紮 句,に しん 0 杜 氏組 合 にお げ る聞書 き(大 浦禎 一,浜 松 伊 之 助 の両 氏 か らの 聞 書 き と推定 さ れ る):酒 屋,越 前 の糠 氏,下 人,伏 見 へ の交 通,暮 の送 金,神 社 の堂,糠 の 起源, 糠 杜 氏組 合 沿革,糠 杜 氏 と伏 見 の 各 酒 造 の関 係,堺 ・灘 ・笠 置 ・玉 水 ・八 幡 ・愛 知 中 川 ・歌 垣 ・金沢 ・福 井 ・兵 庫 ・フ セ田 ・鯖 江 ・福 知 山 の 酒造 と杜 氏 の 関係,主 な 酒造 の米 の高,糠 の墓,酒 造 功 労 者,切 支丹 遺 跡 。 糠 の橋 本 屋 で の夕 食 の 献 立,朝 食 献 立。 学校 前 の墓 の 銘。 大 浦 孫 三 郎 氏 か らの 聞書 き:氏 自身 の懐 古諌(杜 氏 と して の 修 行, 経験),伏 見 へ の交 通,臼 ふ み,宇 津 尾 杜 氏,県 内良 酒,村 の産 業 別 戸 数,年 中行 事 と 食 物,正 月 雑 煮,七 草,左 義 長,船 神,山 之 神,養 蚕,エ 濯権 現信 仰,盆,彼 岸,猪 の子,半 夏 生,報 恩 講,ホ 業,縁 組,婚 姻(仲 人,式,膳,足 入 れ),宮 ビス信 仰,祭 礼,七 夕,河 ー キ,土 地 利 用 状 況,近 辺 の 産 参 り,大 宿,染 織,十 九社。 小学校の 谷 野先 生 か らの 聞 書 き:年 中行 事 と食 物(正 月 雑 煮,七 草,'節 旬,河 濯 祭 礼,七 夕, 彼 岸,半 夏 生,田 植 の 朴葉 め し,里 帰 り,猪 の 子,節 分),鮭,糀 先 生 か らの聞 書 き:年 中行 事 と食 物 く正月 雑 煮,鯨 づ け,鮭,節 づ け,学 校 。 大 塚 句 ち ま き),祭 礼, 杜 氏,い ろ り。 厨一 城 崎 北 小 学校 の 津 田先 生 か らの 聞書 き:年 中行 事 と食 物(正 月,節 句,河 濯 権 現信 仰,サ ツ キマ ツ リ,舟 神,山 之 神,盆,宗 派,祭 礼,ボ タ モ チ,鮮,金 仰),村 誌,庄 屋 。 武 生一 比羅信 ' 墨 流 鳥 の 子紙 製造 者,広 瀬 治左 衛 門氏 か らの 聞 書 き:源 氏 小 紋 島 の子 紙 の 製 造 法,墨 流 しの 歴 史,価 格,染 料,帯,色 紙 。 『無 形 文 化 財 墨流 の 由来 』 の リー フ レ ッ ト貼 付 。 芳 春 寺 にお け る聞書 き:宗 派,河 濯 大 明神 。 道 中記 一 盲 学 校 の先 生 か らの 聞書 き:鮮,酒 。8月3日 か ら. :7日 ま で の 日程, 同期 間 の 献 立,京 福 電 鉄 の 『沿 線 案 内』,大 野 名産 けん け らラベ ル,菊 酒 由 緒 書,『 河 濯 大 権 現 略縁 記 』 の リー フ レ ッ ト(宝 円寺),8月3日 か ら7日 ま で の 支 出 表,あ ゆ 寿 司 包 紙,箸 袋(今 庄 駅),鯛 鮮 包紙,箸 袋(敦 賀 駅),勝 山市 料 理旅 館 板 甚 の 領収 書, 箸 袋,鮎 川 の石 丸 旅 館 の領 収 書,吉 崎 の相 茶 旅 館 箸袋,北 国新 聞,福 井 新 聞 の 新 聞 名 切 抜 き等 を 貼付 。 糠/京 大病 院 ニ テー 102 京 大 病 院 にお け る宮 本 氏,橋 本 氏 か らの 聞 書 き:杜 氏 と して 篠 田 統資 料 目録1(フ の 経 験 談,加 ィー ル ド ・ノー ト) 賀 杜 氏 ・越 後 杜 氏,月 知 多 ・西 浦 ・小 鈴 谷 ・野 間 物(正 月,節 き:知 多 杜 氏,酒 雑 煮,節 句,盆,農 西 浦 小 学 校 の 入 山 先 生 か らの 聞 書 き:年 や す み,彼 造 家,杜 句,祭,押 知 多 ・豊 浜 ・武 豊 ・半 田 一 岸,花 ま つ り,農 婚 姻,小 風,初 神,年 揮,夜 這 い,婚 食 物(正 月 雑 煮,節 推 定 さ れ る):カ 老,師 旬,鮭),学 ブ トビ ー ル,酢 神,猪 七 夕,盆 屋,土 越 し,節 踊 り,伊 勢 講,他 之 神,節 神,エ 島根 県 庁 文 書 ノ四 文 書,万 の 子, 葉 の 地 名,東 書 所 在 に つ い て,船,漁 法,赤 中行 事 と 酢,昼 食 弁 当 献 立,名 中 行 事 と食 物(正 ま つ り,菖 弁 当 包 紙,箸 部 都 村 の三 に ぎ り 弁 当 包 紙 と 箸 袋(名 か ら8 .月13日 の 日程,同 屋,年 蒲 湯,川 袋(京 田と 古 屋 の 寿 司 店 紹 介,海 理 つ く り方 ア ン ケ ー トの 結 果(中 上 り,花 講),御 諸家 ビ ス 講,猪 屋,米 原 駅),8月12日 み 紙 の 印 は 薄 く な って お り,8月 句,彼 食 室 間 取 り 図 。 板 垣 氏 か らの 聞 書 き(半 醸 造 業,料 句,野 分,節 地 利 用 。 武 豊 に お け る 聞 書 き:年 辮 杜 氏 に 関 す る も の で あ る と思 わ れ る が,そ 070 月 つ き。 校,給 白 子 高 校 に お け る 聞 書 き:酒 ノ 子,年 草,山 屋,文 浜 の 東 西 屋 旅 館 の 領 収 書 と 箸 袋,お サ ン ド ウ ィ ッチ 包 紙(米 伊 勢一 神,七 夕,盆,祭,鮭,氏 月 雑 煮,鮮,庄 網,酒 崎 か ら 内 海 の 漁 業,酢 千 人 対 象),豊 月 雑 煮,舟 裾 ま つ り,七 中 行 事 と食 物,正 織,漁 中 行 事 と 食 物(正 豊 浜 の 東 西 屋 の 夕 食 献 立 。 東 西 屋 に お け る 聞 書 き:小 食 献 立 。 山 長 の 斎 藤 駒 吉 氏 か ら の 聞 書 き;古 姻,染 中 行 事 と食 の 子)。 古 場 の 瀧 田 酒 造 に お け る 聞 書 働 き)。 野 間 に お け る 聞 書 き:餅 中行 事 と食 物,正 あ が り,川 学 校,朝 岸,祭,猪 氏 。 小 鈴 谷 バ ス 停 に お け る 聞 書 き:年 ズ シ,盆,酒 学 校 の ボ イ ラ ー,年 給。 古 屋 駅), 期 間 の 献 立。 月 雑 煮,舟 裾 祭,盆,婚 都 駅),(な 玉,山 姻,月 お,こ 之 見, の 調 査 は員 の 日時 が明 記 され て い な い。 この 弁 当 包 の 何 日 で あ る か 断 定 で き な い)。 難船 昭三二 B5判 横書 き 140頁 内扉 に は 「県 磨 文 書 」 と記 さ れ て い る。 文 書 の写 し,ま た は抄 出で あ るが,内 容 の 箇 条 書 き も一 部 含 まれ て い る。 背 表 紙 に昭 三 二 とあ る。 [目次] 1.人 狐 2.難 船 3.差 出 帳類 4.日 記 差 出控 5.古 文書 旧記 [内容] 人 狐一 「寛 政6甲 寅 正 月 御 触,人 服 装」,「文 政4年 「文 久3年 難船一 狐 之 儀 御 触 」,「文 化3年 付 召 仕小 人 の人 相 書 ・ 人狐 に つ い ての 文 書」,「 天保13年 書 物統 制 につ いて の文 書 」, 軍 用硝 石 につ い て の文 書」。 「越 中 国射 水 郡 放 生 津新 町油 屋 七 兵 衛 の船 の 積 荷 目 録 」,「越 中 国富 山売 薬 103 国立民 族学博物館研究報告別 冊 8号 師五 右 衛 門 の 荷 物 目録 」,文 政11年 の 奥 書 が あ る。 差 出帳 類一 「萬 差 出帳」 と次 頁 に あ る大 根嶋 治2年 の写 し),島 の大 き さ,周 宝 暦13年 未3,16の 囲 の 土地 へ の距 離,村 寺 院,神 社,舟 役 な どの 諸 役 を記 す。 宝暦4年,神 石 高,小 物 成,人 口(職 別 人 口),家,牛 を記 し,最 後 に村別 細 説(人 明細 」,「明 治8年,仁 の 名,戸 日付 あ り。(明 数,人 口,持 舟, 門郡 南 方(大 正10年 写 し)。 本 田 馬 の数,村 町 役人 の数,灌 瀧 施 設 の 数 な ど 口,軒 数,石 高 等)を 記 す 。 「明治4年,大 原 郡,村 別 多郡,村 別 明細 」,「寛 保 元 年,寛 政4年 の 村 別 明細 」,「寛 政4 年12月 飯 石 郡 中萬 差 出帳(大 正3年 写)」,「宝暦4年 以 降 多 根村 萬 差 出帳 つ づ り(大 正3年 写)」 この 内容 は宝 暦4年,寛 政4年,明 和8年 の もの,最 後 に明 治10年,村 誌 編 輯 志 料,寺 社 の記 載 とあ る,「 十 郡 村 浦 石 高御 成 稼 隠 岐 国共 広 瀬 御 分知 村 名寺 社 領 高宗 門 人高 御 制 札 場 所並 数 御 茶 屋 御 番 所 ヶ所 郷 町数 寺 社 堂 家 牛馬 御 立 山 失 箇 山農 家 役 人給 来 威 箇 鉄 山 鉄穴 炭 釜紙 漉 名所 旧跡 名 産 松 江橋 々数(明 治45年 写)」。 日記 ・差 出控一 「宝 暦 拾庚 辰年 拾 月 朔 日 ヨ リ日記(大 正3年 写)」 主 に米 相 場(松 江,尾 道,大 阪)に つ いて の記 事,「 元 治2年 乙 丑 正 月 吉 日奮記(大 正3年 写)」,「慶 応2年 丙 寅 正月 萬 見 聞 留(大 正3年 写)」,「 宝暦4年 御 制 札 拾三 枚 写 し」,「長澤 家古 文 書 」 天 和3年,宝 暦2年,享 保12年 の3通,「 薮 川 郡 平 田町 石 橋 弥八 蔵(大 正3年 写)」,「寛 政3辛 亥年 世 事 記 録(明 治45年 写)」,「 鋳 物 師 ノ旧 記 由 来 概 要(大 正4年 写)」,「歳 時 記 安政3年 辰3月 よ り(大 正1年 写)」 正 月 ・二月 分,「(畠 谷 氏蔵 書) 覚 蝶,登 城 御 奏 者,御 先 番,御 代 参,雑(昭 和3年 写)」,「文 化14年 巳五 月 願 出 江戸 日 記(大 正4年 写)」,「寛 政 年 中 ヨ リ文 政 十,七 月 迄,記 録(大 正4年 写)」,「寛 政3辛 亥 年 世 事記 録(明 治45年 写)」,「安政6年 差 出留(大 正12年 写)」。 古 文書 ・旧記一 「那 賀 郡石 見村 岡 本 文 書 」 巻1,2を は じめ と して12種 の 旧記 ・古 文書 の 内容 覚 え書 き,書 写 年 代 の明 らか な もの は大 正1年 071 島 根 県庁 文 書 よ り3年 。 酒 造 ・巡 見 ・諸 家 B5判 内扉 に 「島根 県庁 文 書(2)」 横 書 き 228頁 と記 す。 文 書 の 年 代 は,近 世 が大 部 分 で 酒造,幕 府 の 巡 見,産 業 な どの資 料 が あ る。 旧 次] 1.酒 造 雑 2.巡 見 3.産 業 4.船 5.井 尻 ・内 田 6.布 智 ・春 日 7.八 川 ・糸 原 8・ 9.武 家 [内容] 酒造一 104 「元 治 元年 九 月 御 用 留 」,「天 保 五 年 午 正 月 ∼ 未 十 二月,文 政 十 三年,天 保 篠 田統 資 料 目録1(フ ィー ル ド ・ノ ー ト) 八 年,文 政十 一 年,文 化 年 間,天 保 十 一年,天 保 十 五 年 御 用 留」,「天 文 二 年 使 用 日 記 」,「慶 応 四年 慶 応 三年 正 月 吉 日御 用留 」,「安 永 五 年 酒 屋 宝座 日記 」,「寛 政 十 一年 広 飯秘 鑑 」,「文 政5∼9年 巡 見一 御 用 留 」,「寛 政 十 一 年 広 飯 秘 鑑(酒 屋 五 軒 分 運 上 銀)」。 「享 保 十 七 年 十 月 二十 三 日御 目附様 御 巡 見 仁 多 郡 御 通 筋 村 々手 鏡 帳」,「寛 政元 年 四月 大 田北 村 案 内帳 」,「遠 藤源 五 郎 様 御 巡 見 書」,「天 保 九 年 四 月 御 巡 見 様御 尋 之 趣 御 答 申上 候 覚 書」,「天 保 九 年 四月 公 儀 巡 見 使諏 訪縫 殿 様 巡 見 使 一 行 名 簿」,「延 享 三 年 五 月 御 巡 見 様 御 尋事 可 申披覚 書 」,「延 享 三 年 御巡 見 御 用 留 」,「寛 政 元 年 御 巡見 様 御 用 諸 事 手 配 書 」 他二 冊,「 寛 政元 年 五月 私 領御 巡 見 様 御 案 内手拍 」,「 公儀 巡 見使 石 尾 七 兵 衛 様御 案 内 口上 書 」 他 三 点,「 寛 政 元 年 四月 御 料 御 巡 見様 御 用留 」 他 二 点,「 御 料 御 巡 見 案 内実 録 」,「天 保 九 年九 月 私 領 御巡 見様 御 案 内帳 」,「御 巡 見様 御 尋 之 節御 答 申上 候覚 書 」,「天 保 九 年 正月 御 巡 見 様 御 通行0途 留 帳 」,「寛 政 三 年 正月 仁 多 郡 諸 色 値 段 書 出 帳」。 産業 ∼ 「享 和元 年 六 月 朔 日雲 州 干 飽 新 規 稼 取極 候受 書 」,「述 摩 郡 湯 里 村 竹 内 正 重 文 書」 他 七 部,「 大 原郡 木次 町 紙 市 専 行願 書 」,「文 政 八 年 九 月南 村 油 木 御 運 上 木 高 寄 人 別 帳」,「文 政 八 年 九 月 南村 油 木 減少 仕 候 二付 愁 訴 申出 御 運 上銭 猶 稼 被 仰 付 ケ所 別 帳」,「鉱 山発 達 史 」,「寛 政十 一 年 広 飯秘 鑑 」,「御 願 申上 一札 之事(借 米 願)」,「古 書 古 記 」,「寛 政 十 一 年広 飯 秘 鑑 」,「天 和 二 年 十 一 月 千 家直 治公 火 継 之 旧 記」,「御 用留 」, 「永 代 売 渡 申 田畑 之 事 」,「温 泉津 村 巳年 畑 方 新 開 改 帳」,「簸 川 郡 日郷 崎 村 古 庄 武之 助 蔵 文 書 」,「仁 多郡 横 田村 岩 屋寺 蔵 文 書 」,「御 用 留」,「文 政 九 年 憶 中覚 帳」,「郷 方 古 今 覚 書 」,「大 原郡 木 次 町野 家 文 書」,「宝 暦 七 年 十 一月 仁 多 郡 湯 村 槻屋 村 卯 秋 紙 漉 御 法 被 仰 渡 承 知 割形 帳」。 船一 「天 保 七 年 正月 ・文 政 十 一年 七 月 ∼ 十 二 月 御 用 留」,「五 十 猛 ・林 受 吉 蔵 願 書 控 等」,「目久 曾 出入 訳 書 」,「御 制 札 拾 枚 ノ 内宇 誌 浦 」,「延 享 二年 十 月 直 政 公 御 直 書 」 写 し2通,「 寛 政 十 一 年 広 飯 秘鑑 」,「簸 川 郡 日郷 崎 村 古 庄 武 之 助 蔵 文 書 」,「長 崎 道 中 記 」,「伯蕎 国 西伯 郡 経 久 学蔵 文 書 」,「寛 政 四年 三 月 改 口 田儀 灘損 願 書 類 数 々留 」,「飯 石郡 飯石 村 佐 藤 家 古 記 録」。 井尻 ・内 田一 文 政 二年 か ら明 治 三 年 ま で の 「御 用 留 」八 点。 布 智 ・春 日一 「安 政 十 二年,文 政 十 三 年,文 政 十 一 年,天 保 十 三∼ 十 五 年,文 化 御 用 留 」,「寅 年 御 巡 見 衆道 具 印 並人 数 附 」 他 三 点一 冊,「 文 政 十一 年,文 政 五∼ 九年, 嘉 永 二 ∼ 三 年 御 用 留」。 八 川 ・糸 原 雑一 「糸 原 家御 用 留(八 川 糸 原 武 太 郎 蔵)」,「糸 原 家御 用留 」。 「寛 政 十 一 年 広飯 秘 録 」,「出雲 山 田氏 家 譜 要略 抜 葦 」,「簸 川 郡 日郷 崎 村 古庄 105 国立民 族学 博物館研究報告別 冊 8号 武 之 助蔵 文 書」,「神 能 の 由 来 ・神 能 考 」,「阿 位 の見 聞雑 誌 八 束 郡 津 田村 永 井 洌 蔵文 書 」,「戸 籍 正 月,明 治 四年,明 治三 年 四月,明 治 二年 三 月 三 日御 改 正後,午 八 月 御 用 留 」,「諸 用 日記 」,「郷方 古今 覚 書 」,「岡本 甚 左 衛 門事 績 文 政 九 年 憶 中万 覚 帳 」,「寛 政 四年 三 月 改 口 田儀 灘 損願 書 類 数 々留」,「天 明四 年八 月 村 定 法 物 見 合 帳」。 武家一 「斎 木 様 江 天 保 二 卯 年 入 御 覧 六月 言 上 の覚 」,「寛 政 四 年 正月 二 十 六 日松 江 御 家 中知 行 高 順 附」。 072 雲 州 献 立集 B5判 年 代 は不 明で あ るが,内 扉 に 「島根 県庁 文 書 献立 食物 横書 き 174頁 卜蔵 献 立 」 とあ り島根 県 庁 文 書 よ り,献 立,食 物 に関 す る文書 を写 して い るの で この順 番 に いれ た。 [目次] 1.献 立/食 物 2.献 立/卜 蔵 [内容] 献 立/食 物一 田 中 精 一蔵 喰 物 の記 を写 書,第346号 田 中朝 房 「秋 大 凶 作 日記 」(天 保7年12月 の4母 黒 藩 「御 用 留 」(天 保8,天 食 物 に関 す る公 儀 御 鰯 書,第273の2「 並 人 数 附」 第4点 合 冊 よ り 等3点 合冊 よ り 御用留」よ り 保12,天 御 用 留 」(文 化),第102「 石 州 聞書 の 献 立,第1300∼1「 巡 見 日程 と献 立,第906∼11「 ∼)の 保13)の うち 寅年 御 巡 見 衆 道 具 印 二 度 之 御 巡 見 様御 社 参 覚 」 廣 飯 秘 鑑 」 よ り献 立,第96「 公 儀 御 精 進 日之 事 料 理 材 料等,第 壼,300号2 うち 御巡見 21枚,「 寛 政 元 年 官 使 両 度 御 巡 見御 社 参 二 付 諸 事 留 帳 」 よ り,御 巡 見 御 社 参 二付 御 料 理 献 立 の うつ し。第447 号 「弘 化五 申二 月 七 日御 殿 於 御 軍役 御 張 紙 之間 御 料 理 被 下 置候 節 順 列 心 得 書 写 」(ト 蔵 拍)28枚 よ り料 理 心 得 ・作 法 ・献立,第906∼11「 の マ セ飯 につ いて の 鰯,第3546号 り 宿 の 献立,第1299・2「 廣 飯 秘鑑 」132枚 よ り 「(寛暦 七 年)長 州 参 着 井 徳 山 岩 見 日 記 」13枚 よ 御 順 見 御 社 参 記」(延 享 三 年 寅 六 月)36枚 政 三 年 酉五 月 大 御順 見 御 渡 海 御 登 山 一 件」 よ り献 立。 第1299号,一 十 一 日御 巡 見御 社 参 記 」32枚 よ り献 立。 第壱,300号 御 役 人 高 木 氏御 社 参 諸 色 入 用 覚 帳 」他 二 編 よ り 「諸 用 日記 」 よ り 第647/1「 「天保 九 戌 閏 四 月 「文 化 六 年 巳 四月 廿九 日公 り 御 料 御 巡 見様 御 用 留」 よ り献 立, 御本陣御献立等献立。 献立 其 一 」(弘 化2年 正 月 吉 日),第1684号 ノ1,2,「 立 其一 」(弘 化2年 正 月 吉 日)414枚 106 ノ三 よ り献 立,「 寛 文 政 六 年 社 参 の 節 の 献 立,第1726 金 山寺 味噌 伝 来 之 事,第1310「 第695「 御 巡 見 二 付 何 備 心 得 日記 」(天 保9)よ 献 立/卜 蔵一 田植 給 物 より 献 料 理 人 言上 書 ・客 の 名簿 ・献 立 ・饗 応 役 割 篠 田統 資 料 目 録1(フ ィー ル ド ・ノ ー ト) ・千 秋 万 歳 楽 写 し ,以 下,各 々 の 場 合 の 献 立 を 記 し て い る 。 「弘 化 二 巳 九 月 十 九 日立 毛 御 用 之 節 地 方 様 御 宿 」,「 弘 化 三 午 四 月 十 三 日元 祖 弐 百 年 忌 法 事 」,「 弘 化 三 年 九 月 八 日 客 来 」,「 弘 化 四 年 四 月 二 日郡 奉 行 小 川 太 祖 右 衛 門 様 御 宿 仕 候 節 」,「柳 多 様 御 巡 行 (弘 化4)」,「 一 行(弘 法 事(静 化4 安 院 泰 厳 寿 清 大 姉,茂 ,9,11)」,「 代 々階 具 合 羽,生 帯 直 し祝 儀i(弘 化4,11)」,「 招 待(弘 化4,5,10)」,「 涯 名 字 御 免 の 祝(弘 有 次 様 御 巡 御(弘 化5,4,19)」,「 永2,8,10)(た 林 内 貞 信 女)(弘 玄 英 童 子33回 忌(嘉 化4,7)」,「 涯 お 目 見 得 の 祝(安 鉄 方 様 順 御(安 士 一 周 忌(安 永3,11)」,「 政2,4,29)(祝 政6,3)」,「 五蔵 化5,3)」,「 出世 御 礼 のた め の寺 方 永2,5,10)法 事 」,「立 毛 御 用(嘉 だ し記 載 な しの 注 あ り)」,「 仁 沢 宗 安 居 士 十 三 回 忌(嘉 法 事 」,「 つ ね 帯 直 祝 儀(嘉 検見 永2,10) 安 政 五 年 道 奄 正 恒 居 士 四 十 九 日法 事 」,「 生 儀 は10月 に 行 な わ れ た)」,「 御 勝 手 方 御 奉 行 井 祖 母 上 様87之 賀 の 祝 い(安 政6,8,29∼)」,「 政6,3,8)」,「 於 新 宅 祖 母 上 様88御 祝 之 節(安 道篭正恒居 政7,2,16)」,「 安 政 七 申 三 月 十 四 日 祖 母 上 様 八 十 八 御 祝 昼 客 表 座 敷 」,「番 正 恒 居 士 三 回 忌 法 事(万 8,29∼)」,「 延 元, 菊 月 七 日 地 方 頭 取 佐 野 周 右 衛 門 宿 船 通 山 上 」,「 万 延 元 申 十 二 月 五 日丼 尻 問 屋 分 養 女 罷 越 候 節 」。 073 丹 波 大 山一 聞書 B5判 昭 和32年 横書 き 170頁 「丹 波 国 多 紀 郡 丹 南 町 旧 大 山 村 調 査 記 」 で 地 域 別 の 聞 書 き 。 「丹 波 大 山 」 の タ イ トル で 製 本 ・未 製 本 あ わ せ て17の フ ィ ー ル ド ・ノ ー トが あ る 。 製 作 年 代 不 明 の も の も あ る が この 時 の 調 査 と して 並 べ て あ る。 他 に 、 ア ンケ ー トに も 同 タ イ トル の も の が あ る。 [目 次1 1.一 般2.追 6.田 入 ・宮3.荒 ・長 安 寺7.北 子 新 田 ・上4.高 倉 ・石 住 ・一 卯 谷5.新 ・徳 永 ・町 野 新 田 ・北 野 ・下 ・明 野 [内容] 一 般一 生 数,産 中 学 統 計(学 業 統 計,学 追 入 ・宮 一 宮,生 酒 屋 そ の 他 の 家 系 と 屋 敷,社 屋 ゴ ム 印 集,杜 荒 子 新 田 ・上 一 屋 敷 神,祖 卉 栽 培,農 高 倉 ・一 卯 谷 一 勢 統 計,小 学 校 の 先 生 か ら教 育 と 杜 氏 に 関 す る話 。 活 体 験 談,酒 中 門 造,花 年 別 生 徒 数 ・地 域 別 生 徒 数 ・教 員 担 当 課 目),村 産 物,紺 檀 家,住 寺 と講,交 氏 の 行 き先,山 先,講,部 屋,機 職 系 譜,離 中 行 事,酒 銘 柄,神 村 数,葬 号,神 で の 作 業,大 屋 割,年 織,酒 通,屋 式 風 俗,年 茶,大 山 来 寺 の現 況 。 の 味,杜 祭 り,石 仏,寒 氏 の 体 験 談, 碑。 中 行 事,百 日 後 家,出 か 107 国立民族学博物館研究報告別冊 せ ぎ,砂 糖 入 番 茶,お 札,杜 嫁 名,家 系,機 の一生。 織,人 新 ・徳 永 ・町,田 談,神 ・長 安 寺 一 社 と祭 り,モ 祈 禧,株,昔 氏 の 風 習,蔵 屋,紺 見 舞,婿 村 の 由 来,盆 ンペ と 脚 伴,魚 の 歌,油 人,産 北 野 新 田 ・北 野 ・下 ・明 野 一 と正 月,杜 の 経 路,床,他 屋,酒 入 り,雑 煮,山 の し ご と, 氏 の 行 先,講,杜 所 か らの 這 入 り,家 8号 氏 の体 験 々 の 伝 来,家 屋。 愛 宕 神 社 の 由 来,酒 造 家,道 標,寺,講 村 の生活 状態。 074 丹波大山二 外 廓 聞 書(篠 山 ・岡 屋 ・沢 田 ・宮 田 ・柏 原),死 亡 原 因,戸 籍(高 倉 ・一 卯 谷 ・明 野) B5判 戸 籍 の 抜 書 き と 死 亡 者 の 年 令 と死 因 の 表,調 横書 き 228頁 査 地 の外 廓 をな す地 域 での 聞 書 き。 旧 次] 1.大 山 死 因 表 2.大 山 戸 籍 3.外 廓 篠 山,東 岡 屋,沢 田,宮 田,木 之 部,板 井, 柏原 [内 容] 戸籍 高 倉 ・一 卯 谷 ・明 野 各 集 落 の 戸 籍 か ら 家 族 の 名 前 と 生 ま れ 年 月 ・婚 姻 関 係 を 抜 書 き,姓 死 因 表一 の 表,縁 組数。 役 場 の 資 料 か ら 明 治43年 か ら昭 和32年 ま で の 死 亡 者 の 月 日 と 集 落 名 と 氏 名 年 令 死 因 の 表。 灘一 菊 正 ・白 雪 で 会 っ た 丹 波 杜 氏 直 し灰,醒 り米,精 か け,菊 米,灘 篠 山一 台 湾 の 酒,紅 東 岡 屋一 諏 訪 神 社 祭 礼,御 観 音 講i,寺,禮 子,お 宮田 道 花,脚 麹,甘 興 酒,中 シ,神 酒,酒 西 蔵,衛 門,ス 名,旧 わ た し,頭 事。 尾 講,山 神,い わ た し,鰯 祭 り,も 田 彦,働 き 人,祭 翫,菩 薩, ッ ポ ン仕 込,余 礼,供 本 の 米 の 分 布,ユ 。 屋 が 預 る も の,神 輿,神 せ 講,愛 日講,念 宕 講,春 ち つ き,式 物,玉 日,ス 串,膳,席 主,区 長, 仏 講, ッテ ン テ ン,踊 次,諸 役,祭 り 。 家,寺,五 中 行 事,食 支 の 米,日 士 の 役 名,城,寺 齪,神 お り,綿,藤,麻 ・ ミバ カ と キ ヨバ カ,年 108 紅 酒,紹 取 り 図,藩 絆,松 家,頭 伴 人,猿 月 料 理,機 川,小 頭 屋,頭 う に,ス 祭 り,当 み き持,相 の 料 理,正 酒,考 馬 小 代 の 稗 食,間 雑 煮,天 田 部,宇 配,摺 醸。 酒,米 道 花,綜,ぞ 沢 田一 津 若 松,天 の 水 翫,速 ル ゴ ダ ン ゴ,但 庄 屋,天 正,会 畑 栄 吉 ・今 井 忠 考 氏 よ り:水 穀 豊 饒 の い の り,柏 餅,チ マ キ,利 事 ・鯖 す し と巻 き す し と 餅 と 甘 酒,猪 酒,墓 の 子,正 月 篠 田 統 資 料 目録1(フ 料 理,地 ィー ル ド ・ノー ト) 神,株,縁 椒,榎,宿 組,出 者,柏 も ち,ち 柏 原 ・31/W'57一 寺 と 宮 さ ん,観 音 講,山 ま き,神 り。 職,祭 米 ふ み,百 原 に す ぎ た も の,武 075 勢 大 神 楽,墓 屋 で の19日 夕 か ら26日 朝 ま で の 献 立,寺,養 西 木 之 部 ・上 板 井 一 の 子,行 生 儀 礼,講,伊 日,天 家 や し き,柏 丹波大山四 園 田文 書 イ 掘 り,婚 八,祈 禧,山 老院。 之 神,ヤ 神 祭 の 料 理,八 原 藩 士,士 礼,村 シ キ 神,地 神,株,講,猪 幡 様 の 料 理,間 取 り 図,柏 族 の 内職 。 吉事 献 立 ・系 図 B5判 横書 き 110頁 大 庄 屋 の園 田家 の 文書 の写 し。 [目次] 1.園 田文 書一 系 図,年 中行 事,吉 事 横 帳 類 [内容] 系 図一 秀 郷8世 の孫 成 実 か らの 系 図 。 年代 は元 亀1か 年 中行 事一 明 治十 年 分 年 中行 事(明 治10年6月 ら大 正9年 。 か ら26年,行 事 の人 数 ・賄 ・献 立 ・入 用)。 祝 儀一 「太 助 元 服 祝 儀 帳(文 化2年)」,「 お柳 之 節 嫁 見 祝儀 帳(文 化4年)」,「 目 録 ら しき文 書 」,「お 節嫁 見 祝 儀 覚 帳(文 化 八 年)」,「収 引取 井 貰 物万 心 覚(文 政3年)」, 「厄 年祝 儀 録(文 政12年)」(覚 の文 章 と献 立 が 付 記),「 出生 男 子 祝儀 帳(文 政13年)」, 「お ひ さ 引取 に付 祝 儀 帳(文 政13年)」,「 披 露 宴 献 立 」,「巽 蔵 普 請 帳(天 保3年)」(祝 膳 献 立 付 記),「 多之 助 痕 瘡 見 舞 覚 帳(天 保5年)」,「 御 母 様 庖瘡 御 熔 二付 見 舞i万事 取 斗 始 末(天 保6年)」,「 出生 二女 子 祝 儀 心 覚 帳(天 保6年)」,「 多祐 婚 礼 井 万 事 心 お ぼ へ 帳 入 袋(天 保6∼ 明治11年 の横 帳5冊 在 中)」,「厄 悦 ひ貰 物 帳(天 保6年)」,「 大 三 郎 婚 姻 祝儀 万 事 心覚 帳(天 保10年)」,「 家 督 井 二 婚儀 披 露(嘉 永4年)」,「 目出 度(明 治3年)」,「 祝 儀 貰 物 帳(明 治11年)」,「 お八 重 嫁 入 一 件(天 保10年)」(献 立,天 保10 亥 大 三 郎女 房 引取 ニ ッ キ と も),「 壮 年 賀 歓 祝儀 帳(天 保15年)」,「 見 舞 心覚 帳(嘉 永 2年)」,「 相 続 之 節 祝儀 帳(嘉 永4年)」,「 田文 平 智 入(嘉 永4年)」,「 母 様 還 暦 之 御 賀 祝 儀 帳(文 久2年)」,「 出 生 男 子 祝 儀 帳(元 治元 年)」,「初 老 年 賀 祝儀 帳(明 治4 年)」,「出生 男 祝 儀 帳(慶 応4年)」,「 お千 勢 田 氏 に嫁 入 一 件(明 治7年)」,「 婚 礼 祝 儀 帳(明 治9年)」,「 結 納 目 録(明 治19年)」,「 お 量 引取 祝儀 帳(明 治19年)」,「 聾 入 の土 産(明 治20年)」,「御 献 立 ひ か ゐ(明 治23年)」,「 見 舞i到来 覚(明 治29年)」,「 到 来 見 舞 拍(明 治31年)」。 109 国立民族学博物館研究報告別冊 076 丹 波 大 山五 大 山 文書 イ 8号 香 奥 調 査 ・講 当 B5判 横書 き 134頁 講 当 と香 萸 帳 の 写 し。 [目 次] 1.講 当 一 岡 田 氏,荒 宮 村 愛 宕 講,追 入 明 神 講,新 子 新 田 大 崎 氏,長 安寺 森 本 氏 村伊勢講 2.香 莫 帳一 上 村 石 川 氏,高 倉 [内 容] 宮 村 愛 宕 講(田 中 弘 氏) 「明 治41年 調 大 山 宮 村 下 愛 宕 講(一 宕 参 宮 造 用 帳 」,「講 当 改 正 規 約 及 献 立 記(明 4,明 箱)」,「 明 治23年 愛 治41年)」,「 愛 宕 講 当 文 帳(文 久2,慶 応 治7,9,13,14,17,18,19,20,21,22,23,24,25,26,27,28,29年)賄 い と 決 算 の 覚 」 大 正8年 追 入 明 神 講(水 ま で あ る う ち か らの 抜 書 き。 船 実 二 氏 蔵)一 (明 治2∼15年)」,「 「明 神 講 覚 帳(文 明 神 講i覚帳(明 徳 永 ・新 ・伊 勢 講(酒 久3∼ 井 勝 男 氏 蔵)一 治12∼22年)」,「 ∼ 大 正2年)」,「 「明 治29年 度 村 費 地 価 戸 数 割 勘 定 帳 」,「明 治 伊 勢 講 当 文 帳(明 伊 勢 講 当 文 帳(大 明 神 講 覚帳 治17∼ 昭 和11年)」 。 33年 度 村 費 勘 定 帳 」,「表 紙 欠 ・講 順 や 賄 の 覚 帳(安 勘 定 帳(明 慶 応3年)」,「 政5∼ 元 治2年)」,「 治22∼39年)」,「 正3∼10年)」,「 伊 勢 講 当文 伊 勢 講 当 文 帳(明 伊 勢 講 当 文 帳(大 正11∼ 治39 昭 和5 年)」。 上 村 ・石 川 秀 一 香 葵 帳 一 「香 莫 帳(明 「香 莫 帳(安 治14年)」,「 香 萸 帳(明 げ 」,「香 葵 帳(明 治24年 旧. 和7年)」 「御 香 莫 帳(明 永2年)」,「 077 応3年)」 丹 波 大 山七 川 さ と 」,「香 莫 帳(明 治21年)」,「 「御 香 莫 帳(文 御 香 莫 帳(元 長 安 寺 ・森 本 六 太 郎 香 莫 帳 一 莫 帳(慶 応3年)亮 雄 信 士 」, 治24年)石 川 し 香 莫 帳(明 治42年)」,「 香 。 荒 子 新 田 ・大 崎 丑 太 郎 香 莫 帳 一 「香 莫 帳(嘉 治24年)石 香 莫 帳(慶 一)」。 高 倉 ・岡 田丈 太 郎 香 葵 帳 一 莫 帳(昭 政5年)」,「 政2年)」,「 治 元 年)」,「 香 莫 帳(大 「香 莫 帳(嘉 永5年)」,「 御 香 料 帳(天 正5年)」 香 典 帳(安 保4年)」, 。 政7年)」,「 香 。 園 田文書 ロ 酒 造 関 係 天 明∼ 文 政 B5判 横書 き 154頁 大 庄 屋 の 園 田家 の文 書 の写 し。 [目次] 宮 村 ・園 田文 書/酒 造 関係 一 110 横 帳 天 明∼ 寛 政,横 帳 享 和∼ 文 化,横 帳文 政,文 政 篠 田 統 資料 目録1(フ ィール ド ・ノ ー ト) 八 年 廻 酒一 件 [内 容] 横 帳 天 明∼ 寛 政一 「酒 造 書 上 帳(天 「多 喜 郡 酒 株 他 表 紙 な し(天 割 帳 写(天 政4年)」 明8年)」,「 明7年)」,「 明8年)」,「 酒 造 方 御 改 帳(天 酒 造 方 諸 道 具 御 改 帳(寛 「桶 改 封 印 帳(享 和3年)」,「 化 年 中 酒 造 棚 卸(嘉 政1年)」,「 酒 造 方諸 入 用 酒 造 方 諸 道 具 御 改 帳(寛 上 ヶ勘 定 記(文 横 帳文 政一 和 元 年)」,「 酒 造 十 分 一 役 米(享 文 案 と 思 わ れ る写 し(文 永3年)」,「 年)」,「 酒 造 売 上 勘 定 記(文 酒 造 売 上 勘 定(文 化6年)」,「 化4年)」,「 和3年)」, 食 い 多 し」,「文 酒 造 売 上 勘 定(文 政7年)」,「 化5 酒造 売 。 「文 政 稔 中 酒 造 棚 卸 台 帳(嘉 文 政八 年 廻 酒 一 件一 化3∼5年)虫 次 来 卸 酒 掛 方 勘 定 記(寛 化7,8,9,10,11,12,13,14年)」 3,4,5,6,7,8,9,10,11,12年)」 078 明8年)」,「 明8年)」, 。 横 帳 享 和 ∼ 文 化 一 一 「酒 家 諸 入 用 割 帳(享 ∼9年)」 酒 株 高 造 高 書 上 帳(天 永3年)」,「 酒 造 売 上 ケ 勘 定 記(文 政2, 。 「廻 酒 新 規 願 立 一 件(文 政8年)」,「 廻 酒 新 願 諸 記 録(文 政8 。 丹 波大 山 八 園田文書ハ 酒造関係書信 B5判 横 書き 106頁 大 庄 屋 の 園 田家 の書 信 ・燭 書 ・証 文 の 写 し。 [目次] 宮 村 ・園 田文書/酒 造 関 係一 書 信,書 信 ・鰯 書 ・証 文 [内容] 書 信一 「差 入 申一札 之 事(嘉 永5年)」,「 約定 一 札 之 事(文 (文 政10年)」,「乍 恐 奉願 頼 仕 口上(文 政10年)新 (天保3年)廻 政8年)」,「 引 合 之 事 酒造 願 ・原 稿 」,「乍 恐 奉愁 願 侯 口上 酒 の 行事 願 書 」,「乍 恐 奉 内願 口上 之 覚(天 保5年)原 稿 ・善三 郎 酒 造 願 」,「荷 物 輸 送 の 断 り状(年 次 不 明)」,「西京 二而 十 二 人 集 会 江 戸 へ 出状之 覚(宛 名 ・日付 な し)」,「 出店 断 り状(年 次 不 明)」,「江 戸 積 酒 造 屋 積 方 之 儀(文 政8年)」, 「買酒 苦 情 応 答 書 状(年 月 不 明)」,「江戸 送 り酒 の 連 絡 状(3月25日)」,「 町 加 勢 屋 小 助様 と上 封 の 書 状(5月4日 用 書 と上 書 の書 状(5月8日)」,「 摂州伊丹泉 出)虫 食 い で 内容 不 明」,「大 山上村 真 佐 蔵 殿 江 戸酒 問屋 よ り来 書(嘉 永6年)」,「 四月 十 二 日を 後 入 用 覚(人 名 以 外 内容 不 詳)」,「七 夕 之 御 祝儀 目出度 」,「売 附仕 切 目録(嘉 永6年)」, 「薬 仕 切 之 事(嘉 永5年)」,「 通(腐 食 甚 だ し く内容 ほ とん ど な し)」,「正 月16日 出24 日着 書 状(荷 送 り連 絡 状)」,「入 船 覚(2.月8日)」,「11月16日 発2月9日 着 書 状(酒 111 国立民族学博物館研究報告別冊 の 船 入 津 の 件)」,「 入 船 覚(11月19日 月23日 ・正 月26日)」,「 月26日)」,「 ・11月26日)」,「 覚(丑2月9日)」,「 無 名 虫 く い ダ ラ ケ 書 状(3月12日)」,「 別 啓 で 始 ま る書 状(11月26日)」,「 書 信 ・鯛 書 ・証 文 「譲 り 申 酒 株 之 事(享 入 船 覚(正 追 啓 で 始 ま る書 状(11 追 啓 で 始 ま る 書 状(正 保6年)」,「 8号 月6日)」 売 渡 申 酒 道 具 事(享 。 保18 年)」,「 預 り 申 酒 株 譲 り 証 文 之 事(丑12月13日)」,「 譲 り相 渡 申 酒 株 之 事(享 「覚(正 酒 造 抑 制 の 鰯 書 の 抜 き 写 し」,「 覚 月22日)」,「 預 申 銀 子 之 事(享 和3年)」,「 (注 記 に 日付 ナ シ と あ り)」,「 寒 酒40石(11月7日)酒 た 書 面 」,「 乍 恐 口 上 手 拍(申4月 保18年)」, 造 用 具 封 印 して 酒 造 を40石 と し ・酒 造 業 を 続 け た い 願 い 文)」,「 店 売 之 儀 御 定 直 段 他 」,「他 所 売 捌 他 」,「乍 恐 奉 願 上 口上 書(文 化3年)酒 造 渡 世 を 続 け た い 旨 の 願 書)」, 「口 演 と 題 す る か ざ り や の 型 録 」,「 荷 物 船 積 所 の 所 と名 」,「 追 啓 で 始 ま る 書 状(3月 12日)酒 の 着 荷 の 連 絡 文 」,「御 度 目 出 度 で 始 ま る 書 状(正 日限 一 筆 致 で 始 ま る 書 状 」,「覚(嘉 (正 月29日)」,「 「其 地2艘 丑2月9日 西 田 何 太 郎 船 送 状(子10月)」,「 中 国4艘 出 丑2月9日 日 来)」,「 着 船 連 絡 状(正 079 中 国8艘 新 酒15駄 受(正 出 丑2月 月26日 出2月9日 来)」, 九 日 着)」,「 子11月11日 ノ 入 津 御 座 候 の 書 状(子12月6日 着 書 状 」,「 番 船 着 案 内 の 書 状(正 月26日)」,「 場 の 連 絡 」,「六 戸 へ 酒 積 下 しの 書 状 」,「改 年 之 御 度 … 入 津 御 座 候 の 書 状(子12月16日 着 書 状 」,「 其 地9艘 旬)」,「 子12月21日 月2日)」,「 永5年)江 月6日)相 出 出極 月 下 月19日 追 啓 当 月 割 … の 書 状(2月16日)」,「 出 丑2月6 入 船 覚(3 船 積 申 送 り 状 」。 丹 波 大 山九 西尾文書イ 酒 方 諸 記 録他 B5判 横書 き 64頁 西尾 家 の酒 造 関 係 文 書 の写 し。 旧 次] 1.西 尾文 書 酒 方 諸 記 録 2.西 尾 文書 文 政 八 年 廻 酒 一件 [内容] 酒方 諸 記 録一 「酒方 諸 記 録 」,「天 明8年 酒 株 造 高 書 上 帳写 」,「亨 和2年 造 酒 書 上 帳 写」 「覚(亨 和3年)」,「 乍 恐 奉 願 上 候 口上 之 覚(亨 和3年)」,「 覚(亨 27日 ・亥10月23日 ・亥11月23日 ・亥11月24日)」,「 乍 恐 奉 願 上 口上 書(文 化3年)」, F酒 家 中 へ連 絡 文(寅11月14日)」,「 預金 申銀 子 之 事(亨 和3年12月)」,「 覚(年 月 不 明)」,「乍 恐 奉 願 上 候 口上 覚(亨 和3年7月)」,「 「文 化6年 和3年10月 文 化6年 大 山 酒 家 中源 吾 方 会 合 」, 酒 家 年 番 受 取 」,「廻 酒仕 込 水(文 化6年)」,「 廻 状 の 控(12月19日)」, 「五 尺 桶 の価(文 化6年)」,「 五 尺 桶 の 規 格(亨 和2年)」,「 酒 株 譲 り願 書(文 化7 年)」,「譲 相 渡 し申侯 酒 株 之 事(文 化7年)」,「 酒 仕 込 水 之 事(文 化7年)」,「 申冬 酒 112 篠 田統 資 料 目録1(フ ィー ル ド ・ノ ー ト) 仕 込 水 定(文 化9年)」,「 桶 代 金(文 化7年)」,「 交 替 の 事(文 化10年)」,「 酒 仕 込 水(文 酒 家 年 番 受 取(文 化11・12年)」,「 化10年)」,「 杜 氏 酒 火 入(戌 年)」,「 同(亥 年)」,「 酒 桶 竹 入 用 ・古 米 モ 為 造 酒 之 事 ・白 酒 作 法 ・子 ノ 酒 火 入 ・年 番 よ り の 触 書(文 化14年)」,「 酒 方 諸 記 録 其 二 」,「五 尺 桶 の 価(丑 「杜 氏 交 替 の 事(文 化14年)」,「 年)」,「 酒 年 番 交 代(文 酒 仕 込 方 」,「酒 価 格 通 達(10月11日)」,「 (文 政1年)」,「 男 柱 仕 替 入 ル(文 (文 政8年)」,「 京 都 御 触 書(文 政9年)」,「 新 酒 造 一 件 之 拍(文 (文 政12年)」,「 六 尺 桶 仕 立(文 政13年)」,「 五 尺 桶 仕 立(天 政13年)」,「 六 尺 桶 寸 法 仕 立(天 (天 保3年)」,「 り廻 書(天 保3年)」,「 (天 保8年)」,「 記(文 御 触 書(天 政3年)」,「 保3年)」,「 保2年)」,「 桶 の 価(文 政4年)」,「 年番交替 酒 屋 年 番 交 代 政12年)」,「 保2年)」,「 一札之事 酒 造 年 番(文 文 化 子 年 御 公 儀 へ 書 上 ケ 写 」,「酒 船 仕 立 覚(天 郡 取 〆 よ り廻 書(天 明 治8年5月 化14年)」, 保2年)」,「 保3年)」,「 覚(天 保2年)」,「 御 触 書(天 保4年)」,「 年 番 よ 廻 状 清 酒 腐 酒 売 上 税 金 先 納 目 録 」,「其 二 見 聞 記 」,「其 三 見 聞 政11年)」 。 文 政八 年 廻 酒 一件 一 「酒 方 諸 記 録 其 二 ・文 政8年 廻 酒一 件 ・約 定 一 札 之 事(文 政 8年)」 。 080 丹波 大 山十 西尾 文 書 ロ 雑 見 聞記 年時考 来客 記 B5判 横書 き 188頁 丹 波 大 山 に お け る様 々な記 録,文 書 の 写 しを合 本 した もの,多 くの文 書 に,「 西 尾 邦 直 」 の名 が み え,西 尾 氏 に伝来 した もの で あ ろ う と考 え られ る。 [目次] 1.西 尾 文 書/雑 2,西 尾 邦 直/見 聞記1∼3(亨 時考(天 明6∼ 天保9) 全3冊 和3∼ 文 政11) 3.西 尾 文 書/年 4.西 尾 文 書/来 客 記 付 献 立 [内容] 雑一 「文 化9年 「寅 正月 大 阪 表 御 用 向手 拍 申3月 朔 日発 西 尾 与 左 工 門」,「弘 化 八 未 年 十 一月 京 摂 筆 記」, 京 摂 筆記 」,「天 保4卯2月 西 尾邦 直/見 聞 記1∼3(亨 和3∼ 文 政11)一 大 乗 寺 経 栄 上 人 継 目次 来 記 録」。 「見 聞 記 」,亨 和 三 年 癸 亥 晩 夏 と あ り,様 々な薬 ・菓 子 ・酒 な ど の製 法 を 記 す。 「其 二 見 聞 記 とあ り内 容 は先 の見 聞 記 と同様 で あ り,さ 西 尾邦 直 」 文 化10癸 酉年 らに病 気 に対 す る ま じな い な ど も記 す,ま た俳 句 の 写 し,民 間 療 法 を 記 した巻 物 の写 し,「其 三 見 聞記 西 尾 邦 直」 文 政11年 子 2月 吉 日の記 が あ る。 内容 は先 の もの と大 差 な く,産 前 産 後 の 養 生 法 や人 を尋 ね る法 な ど一 般 的 な ま じな い な ど も記 す 。 113 国立民族学 博物館研究報 告別冊 年 時 考(天 明6∼ 天 保9)全3冊 小 豆 な ど の 相 場,天 明7年 一 「年 時 考 」 天 明6年 の 米 ・油 ・綿 な ど の 相 場,天 正 月 よ りの 天 候,稲 明6丙 8号 ・綿 ・ 午 年 米 値 段 記,天 明7 未 初 相 庭,文 政11子 年 の 天 候,相 場,文 政12丑 年 大 阪 初 相 場 よ り12月 ま で の 相 場,天 候,以 政13年,天 保3年 ま で 同 様 の 内 容 を 記 す,「 其 二 下,文 保3年9月 ∼12月,天 保2年,天 保4年,天 な ど を 記 す,「 其 三 年 時 考 」 天 保7申 (相 場 は い ず れ も大 阪)を 来 客記 附 献 立一 日客6人2.文 月11日 保5年,天 保6年,天 年6月 保7年5月 ∼12月,天 保8酉 年 時考 」 天 の 天 候,大 阪 米 相 場 年,天 保9戊 年 初 相 場, 記す。 内 扉 に 目次 あ り,以 政8酉5月3日 下 そ の 目 次 の 項 目 を 記 す,1・ 文 政8酉4月9 斎3.文 政9戊8月24日 法 事4・ 文 政10亥 年 春 還 暦 正 ・12日 ・19日 ・20日 ・21日 ・27日 ・29日 ・2月4日5.亥5月3日 12月12日 公及供 月3日 7.文 政11子 正 月12日 子 供 節 会16日16人(台 9.文 政11年5月3日 斎 日家 老 12.同5月21日 15.同2月24日 外2人18.天 3日 斎 御 山 方3人 病気本復祝 斎 保6年1月12日 31・ 同 郡 方 役 人 34・天 保7年4月1日 斎 太子講 年忌 14.文 政13年2月9 内 藤 様 禧 多 蔵 役 目 賀 酒20・ 25.午(天 亥 青 山 11.文 政12丑5 17・文 政13寅8月21日 22・巳5月15日 柏 原覚 右 衛 門外 エ ビ ス 講28.天 家老一行 天 保3年2月101ヨ 閑 居 棟 上 24.同12月8日 30.同5月3日 13.同11月7日 祥 当6。 8.文 政11年4月5日 10・文 政12丑4.月24日 16.同5月3日 斎19・ 21.天 保4年4月7日 法 事27.同 日法 事 郡奉公一行 保2年5月2日 16日 村 方 一 同 月7日 お寺 さん 斎 所) 閑 居 うつ り 同5月 23・ 同5月15・ 保5)5月3日 斎 26・同8 ∼20日 病 気 本 復 祝29.同2月24 32.同10月19日 35.同5月3日 エ ビス祭 33.同11月18日 祥 当 と あ り,い ず れ も献 立 他 に 変 形 の 用 紙 が10枚 同封 され て が記 され て い る。 081 B5判 い る 丹 波大 山 8枚 B 5変 形 判 57枚 A 4判 7枚 未製本 [内容] 豆 腐 ・油 揚 ・高 野 豆 腐 ・焼 豆 腐 ・こ ん に ゃ く ・素 麺 ・干 瓢 ・鉄 ・豆 ・小 豆 ・小 芋 ・ 竹 の 子 ・松 茸 ・み か ん ・白 米 ・酒 ・醤 油 ・酢 ・砂 糖 ・み り ん ・小 鯛 ・は ま ち ・ し い ら ・ぶ り ・ し び ・ひ らめ ・鰹 ・ぼ ら ・鯉 ・鮭 ・鰹 ・鰹 節 ・鯖 ・雑 魚 ・い わ し焼 ・あ じ ・ こ ち ・章 魚 ・鳥 賊 ・す る め ・牛 肉 ・鳥 ・鯨 ・罐 詰 の 値 段 の 推 移 ・明 治43年 ∼ 昭 和31年 に か け て の 年 令 と 発 病 の 割 合 。 丹 波 大 山 婚 姻 圏 の 地 図 。 主 な 物 価 の 動 きの グ ラ フ 。 凶 事 到 来 物 の 表 。 各 種 祝 儀 の も ら い もの 。 各 種 祝 儀 の 献 立 の 材 料 。 病 気 見 舞 。 結 婚 祝 品 …食 料 品 。 出産 祝 。講 の宴 会 の献 立 材 料。 結婚 祝 品… 衣 料 品。 年 令 別 死 亡 割 合 。 乳 幼 114 篠 田統資料 目録1(フ ィール ド・ノー ト) 児 死 因比 較 。 自殺 年 令 別 分 布 。 結 核年 令 別 分布 。 全 死 亡 に対 す る各種 死 因 の割 合 。 丹 波 と 四 国 と の 関 連 に つ い て の グ ラ フ(杜 082 丹 波大 山 氏 の 出 身 ・す しの 種 類 ・作 業 衣 ・平 常 衣)。 西 尾 文 書 公 私 録 第1∼ 第6 馬 B5判 横書 き 24枚 未製本 西 尾文 書 の 公 私 録 の 写 し。 旧 次]な し [内容] 西 尾邦 直 の享 和3∼ 嘉 永2年 ま での 公 私 に わ た る記 録 で,寛 政6寅 年 の 日記,寛 政 7年 ∼ 享和2年 083 丹波大 山 まで の 諸 記 に続 く もの 。 西 尾 文 書 公私 録 所 収 酒記 事 B5判 横書 き 8枚 未製本 西 尾 文 書 の公 私録 中 か ら酒 につ いて の 記 事 を抜 き出 した もの。 [目次]な し [内容] 酒記事 「覚 ・土 佐 削木 香 」,「霰i酒」,「ア ラ レ之 仕 法 」,「荷 樽 寸 法」,「酒 仕 込 水 之 覚 」,「銘 酒 」,「酒 仕 込水 之 事 」,「乍 恐 奉 願 上 い 口上 覚」,「文 化4(1807)巳2月 お 鰯 れ」 の うち。 084 丹波大山 西尾 文 書 御 用 日記 B5判 横書 き 18枚 未製本 西 尾文 書 御 用 諸 記 録 等 の 写 し。 旧 次]な し [内容] 御 用 日記 一 3辛 亥 年 七月 御 用 諸 記 録 。 「寛 政 三 年 辛 亥年 七 月 西 尾 与左 エ門 ・御 用 帳 」,「寛 政 西 尾 與 左 エ門 ・御 用帳 」,「西 尾 邦直 ・其 二 御 用 方 日 記 ・其 三 御 用 日 記 」。 085 丹波大 山 宮村/園 田文書 酒造 関係 横帳 嘉永 B5判 横書 き 6枚 未製本 大 庄 屋 の 園 田家 の文 書 の写 し。 旧 次]な し 115 国立民族学博物館研究報告別冊 8号 [内容] 酒 造 関係 一 086 嘉 永5年,園 丹波大山 田多 祐 手控,申 合 定 書 連 印 帳 の写 し。 園 田 文書 流 れ帳 B5判 横書 き 6枚 未製本 54枚 未製本 横書 き 128頁 大 庄 屋 の 園 田家 の文 書 の 写 し。 [目次]な し [内容] 流 れ 帳一 087 金 銀 出入 覚 ・覚 ・覚 ・横 帳 ・覚 丹波 大 山 1.上 村/戸 籍 2.追 入/戸 籍 ・荒 子 新 田 在住 B5判 横書 き 戸 籍 の 写 し。 088 鳥取 05判 昭和32年 か ら昭 和36年 頃 の鳥 取 で の風俗 の聞 書 きを 綴 った もの。 旧 次] 因 伯1.加 家 政 学会 茂,智 頭 6.松 崎 昭322.川 原3.浦 富4.若 7.赤 松,大 山寺,倉 吉 8.伯 誉 桜4a.鳥 9.生 山 取 漢 医 蔵書5・ 鳥 取 10.夜 見 野澤 文書 [内割 旅 行 中 の各 地 で の聞 書 き と,個 人 の蔵 書 の 書 名 リス トが何 人 か に関 して作 成 して あ る。 089 第一 回研 修 旅 行 一 山陰 一 昭和33年 B5判 昭和33年7月31日 か ら8月6日 縦 ・横 書 き 149頁 の 大 阪学 芸 大 学 生 活文 化研 究 会 第 一 回 研 修 旅 行 と し て,山 陰 の旅 が行 な わ れ た。 その 時 の孔 版 印刷 の旅 行 案 内 と,先 生 の旅 行 の ノ ー トと を 合本 した もの 。 [目次] 1.賀 露 本庄 鳥 116 2.河 原 11.美 保 関 18.宍 道 3.鳥 取 4.佐 摩 12.大 根 島 19.書 込 み 5.安 来 13.富 村 20.道 中 献 立 6.松 江 14.大 社 21.観 察 票 7.講 武 15.日 御碕 8.加 賀 16.宇 龍 22.雑 品 ・小 物 等 9.楽 山 10. 17・島 根 の 23。旅 行 案 内 篠 田 統 資料 目録1(フ ィー ル ド ・ノー ト) [内容] 賀露一7月31日 賀 露 で の風 俗,主 河原一7月31日 河 原 で の風 俗 の 聞 書 き。 鳥取一8月1日 記 載 な し。 佐:_ 佐 摩 で の風 俗 聞 書 き。 :1日 に生 業 と食 生 活 の 聞書 き。 安来一8月2日 和 鋼 会 館 で の 鉄 穴 流 しの聞 書 き。 松 江一8月2日 夜 松 江 で竹 崎 老 他 か らの風 俗 の 聞 書 き。 講 武一8月3日 講 武 で の風 俗 聞 書 き。 加 賀一 楽山 本庄 一 見 物 の メモ。 . :4日 記 載 な し。 意 味 の 不 明 な メモ が2行 。 美保 関一 漁 業 に関 す る風俗 聞書 き。 大 根 島一 八 束 村 公 報 の 切 り抜 き と農 産 物 に 関 す る 聞書 き。 富村 大 社一 . :5日 記 載 な し。 日御 碕 一 宇龍 一 記 載 な し。 海 辺 の 男 か らの 聞書 き。 島 根 の鳥一 宍 道一 富村 で の風 俗 聞書 き。 薪 聞 の 切 り抜 き。 八雲荘での見聞。 書 き込 み一 記 入 用紙 を 綴 るが記 載 はな し。 道 中 献立一7月31日 か ら8月6日 まで の旅 行 中 の朝 夕,時 に は昼 も含 む 献 立 が 記 載。 観 察 票一 車 窓 日記 の用 紙 に記 入 した もの が綴 って あ る。 雑 品,小 物 等一 旅 行案 内一 箸 袋,パ ンフ レ ッ トの 類 の ス ク ラ ップ。 生 活 文 化 研 究会 の孔 版 印 刷 の 旅行 案 内 で,旅 程 の 時刻 表,班 別 編 成 表, 地 図,問 題 の テ ー マ別 の案 内 が 付 されて い る。 090 営 養 学 ・食 物 史 講 義 プ リン ト B5判 横書 き 172頁 大 学 で の講 義 の さ い受 講 生 に配布 した もの と思 わ れ る孔 版 印刷 の 講 義 録類 に書 き入 れ た もの を合 本 して あ る。 これ らの 講 義録 の な か に は 『家 政学 序 説 』 第 一部(の 『暮 しの 知恵 一 ちに 考 え る生 活 科 学』 と改 題 した新 版 も刊 行 され て い る)に ま とめ られ た論 考 が い くつ も記 さ れ て い る。 117 国立民族学博物館研究報告別冊 8号 [目次] 1・書 入 本 一 般営 養 学 2.ビ タ ミ ン 3.昭334.昭345.参 考 [内容] 一 般 営 養 学一 年 度 不 明。 先生 自身 の調 査 に も とず く図表 が お お く含 まれ て い て以 下 の12節 か ら構 成 され て い る。1.営 養 学 の種 類 皿・営 養 は社 会 現 象 を反 映 す る こ との む つ か しさ る H.営 養 は家 族 の形 態 を支 配 す る IV.山 村 と農 村 の営 養 の ち が い W.営 養 は総 合 的 に 考 え ね ば な らな い IX.欠 け やす い営 養 ビタ ミ ン(1)一 X.献 立 の固 定 皿.間 食 も食 品 の うちで あ )α.外国料 理 の導 入 年 度 不 明。「Vitaminの 発 見一 と題 した 講 義 に使 用 した もの の よ うで あ り,図,表,化 V。VI.科 学 的 で あ る a.営 養 改 善 の 方 向 。 新 しい営 養 学 の 誕 生 と発 展 一 」 学 構 造 式 が お お く含 まれ て い る。 ビタ ミン(2)一 昭 和24年 「ビタ ミンの 発 見 」 とい うタ イ トル が 付 され て い る。 脚 気 につ い て の べ て い る部 分 が お お く,わ が 国 ば か りで は な く中国 古典 か らの 脚気 引 用 もあ る。 図,表,化 学 構 造 式 もお お い。 昭和33年 度 講 義(1)一 一 お そ ら く家 政学 原 論 の 講 義 で あ ろ う。 女 性 の地 位 と家 庭 論 に関 す る部 分 が お お くを 占め る。11節 か ら構 成 さ れ て い る。1.栄 養 学 の 種 類 国本 来 の 家 庭 の 在 り方3.人 間 性 喪失 以 前 の武 士 の考 え方4.元 方 6.女 大 学 の 制定 5.徳 川 家康 の思 想 対 策 8・武 家 法 を 民 衆 に強要 した明 治 憲 法 11・死 亡数 に及 ぼす 生 活 実 態 2.我 禄 以 前 の民 家 の 考 え 7.活 動 に則 しな い布令 は空 文 化 す る 9.R・rschach法 と家族 関係 10.売 春 につ い て 12.畿 じさ と恋 と寒 さ を比 ぶれ ば,恥 しな が ら饒 じさが さ き。 昭和33年 度 講 義(2)m般 栄 養 学 を 講 じた さ い の プ リン ト。 冒頭 に あげ た 一 般 営 養 学 と講 義 の 構 成 は似 て い るが,参 照 資 料 と して使 用 した図 表 が主 で33点 あ る。 昭和34年 度 講義(1)一 女 大 学 とそ の 背 景 家 政 学 原論 に あ た る内 容 で以 下 の構 成 を とる。序 章一 1・結 婚 形 態 の変 遷 2.相 続 形 態 の変 遷 3.人 間 性 喪失 以 前 の 武 士 4・元禄 以 前 の庶 民 の 考 え方 5.元 禄以 前 の学 界 6.徳 川 家康 の思 想 統 制 の考 え 方 7・元 禄 以 後 の 庶 民 の考 え方 8.町 人 の思 想 統 制 家 族 の形 態 は栄 養 を支 配 す る 第2章 一 の営 養 状 況 主 食 の 問題 第4章 一 分 と考 え られ る)1.口 昭和34年 度 講 義(2)一 118 9.明 治 政府 の思 想 統制 1.家 族 の 形 態 を支 配 す る経 済 的 背 景 1.主 食 の 問題 が ク ロー ズ ァ ップ され たわ け 第1章 一 2.磯 饅 と戦 争 第3章 一 一 現 実 消 化 と吸収(原 本 には章 立 て は して な いが 第4章 にあ た る部 膣 2.胃 3.小 腸4.大 「食 品学 一 腸。 こ とに主 食 を 中心 に一 」 とい うタ イ トル で 篠 田 統 資 料 目録1(フ ィール ド ・ノ ー ト) 以 下 の 構 成 を と る。1.問 VI.大 麦 蕎麦 ∼ 肱小麦 )σ.麻 な し で) 皿.燕 麦 16.里 芋 喰 べ方 の変遷 参 考 資 料一 伝 染 病,遂 題 の焦 点 H.古 代 の穀 物 IX.ラ イ 麦 X.稗 17.馬 鈴 薯 18,甘 藷 参 照(文 献 リス ト)。 女 大 学 を 抄 録 し た も の,石 年 比 較 表(昭 和13∼23年),昆 皿.ア ワ XI.高 梁 19.大 豆 IV.キ ビ )皿.玉 蜀 黍 20.小 豆 V.イ ネ )皿.鳩麦 W。 (以 下 ロ ー マ 数 字 垣 綾 子 の 「女 は 自 由 で あ る 」 と い う文 章, 虫 と 疫 病,大 阪鮮一 雀 鮮 を 中 心 に(文 献 リ ス ト)。 091 亥 歳 の 出雲 松江の巻 昭34 B5判 昭 和34年6月 横書 き 150頁 に松 江 を中 心 に お こ な った 聞書 き と古 文 書 の 写 し。 L目次] 1.松 江 ・附寮 生 郷 里 談 6.杵 築 ・恵 比須 講 文 書 2.片 江 ・七 類 3.佐 香 4.河 下 ・遙 堪 5.川 津 ・池 田文 書 7.道 中献 立 [内容] 松江一 竹 崎 博 士(『 出 雲』2参 照)談:沼 下駄,鹿 角 と神 社,壁 麦,麦 の穂 刈 り, 植 物 分 類 。 春 日神 社 神職 の藤 脇 進 氏談:神 社 由来,正 月 の 熟齪,チ マ キ。 長 瀬 の 風 俗 。 真 庭 郡 落 合 の行 事 食 。 岡 山県 の本 陣。 片 江 ・七 類一 月 飾 り,芋,手 七 類 にて漁 業 慣 行,雑 煮,病 気,ク 織,ラ イ麦 。片 江 に て ビー ル麦,カ ワ とタバ コ畑,小 ・中学校,正 ラス麦,タ バ コ畑,漁 業,雑 煮, チ マ キ,通 学 。 佐 香一 佐香 の統 計:職 業 別 人 口,漁 業 の 種 類,船 舶,耕 地,主 食 作 物,教 員 。佐 香 の 風 俗:年 中行 事 と食物,漁 業,病 気,寺,農 業,魚 料 理,味 噌,食 事,ワ カ メ と り,結 婚,集 落 別 の 気 風。 小 学 校 教 員 の この 土地 の 印象 談 。 河 下 ・遙 堪一 村 の概 況,食 事,海 苔,漁 業,舟 玉,行 事,神 社 。 川 津/池 田文 書一 明治31∼32年 の村 に お け る家 屋 建 築 万 控 簿(棟 前 な ど の さ いの 到来 品 リス ト,献 立記,祝 儀 金 リス ト)。 杵 築/恵 比 須 講 文 書一 寛 政9年 ∼ 昭和33年 ま で の各 年 の 講 参加 者人 数,講 の さ い の収 支 明細,献 立 な ど を記 して あ る。 道 中献 立一6月3∼14日 の 食 事 献立 。 119 国立民族学博物館研究報告別冊 092亥 歳 の出雲 布部の巻 8号 昭34 B5判 横書 き 184頁 「亥歳 の 出雲 」 松 江 の巻 に記 され た調 査 の の ちに布 部 の家 島 氏 を訪 ね,聞 書 き,お よ び 同家 に伝 わ る文 書 を写 した 記 録 。 [目次] 1・布 部 2.布 部/死 因表 3.布 部/家 島 文書1労 務 布 部/家 島文 書3御 殿 様 御 成 記 4.布 部/家 島 文 書2横 帳 6,布 部/家 島 文 書4鎗 5・ ・鍛 冶 屋 備 品 目録 [内容] 布 部一 家 島氏 一 族 か らの 聞 書 き:庄 屋 で あ り,タ タ ラを営 ん だ 家 島 家 の江 戸 時 代 か ら現 在 に い た る変 遷,問 取 り図,小 鳥,料 理,行 事 食,漬 物,炭 焼 き,神 社,中 学 校,農 地 解 放 。 布 部/死 因表 一 大 正8年 ∼ 昭 和34年 に いた る布 部 の住 民 の死 亡 年月 日,出 生 年, 男女 別,住 所,死 因 を リス トに した もの。 家 島文 書1/労 務一 文 政年 間以 降 の家 島 家 使 用人 に た いす る給 金,給 米,貸 金 証 文,改 手 形,什 器 代 金 控 な ど。 家 島家 文 書2/横 帳一 「文 化9年 安 産祝 到 来 留 帳」,「文 化9年 初 織 留 帳 」,「文 化 9年 破 魔 弓到 来 帳 」,「文 化10年 証 昌御 領 留 帳 」,「文政2年 初 老御 祝儀 帳」,「天 保4年 42年 賀 祝 」,「天 保9年61賀 万 調物 帖」,「天 保6年 御 礼廻 勤 帳 」,「天保8年 安 産 祝 い と う らい もの ひか へ 帳」,「嘉 永5年 縁 談 饒 別 到 来 物 帳」,「嘉 永7年 誕生 至 来 物 控 」,「嘉 永6年 出生 祝 」,「嘉 永7年 法事 帳」,「明治30年 万 控帳 」。 家 島家 文 書3/御 殿様御成記 家 島家 に は しば しば御 成 りが あ り,そ の さ い の記 録 文 書 か ら料 理 献 立 の み を ぬ き書 き した もの,安 永4年,嘉 永4年,嘉 永7年,慶 応 3年 。 家 島 家 文 書4/タ タ ラ ・鍛 冶 屋 備 品 目録一 製鉄 ・鍛 冶 に必要 な道 具 や 使 用 人 の 什 器 な どの 品 目,価 格 な ど を記 し た も の,天 保9年,天 保10年,天 保13年,天 保14年 樋, 卯 年,明 治8年 の8通 が 筆 写 され て い る。 093 葛 野 ・沼 貫 昭三 四 ・八 月 B5判 昭 和34年8月18∼24日 横書 き 150頁 の あ い だ兵 庫 県 氷 上郡 氷 上 町 を 中心 と した地 域 を対 象 と して, 大 阪 学 芸 大 学 の 家政 学 科 教 官,学 生 に よ る生 活 調査 が お こな われ た。 この 調 査 の 一環 と して 旧葛 野村 ・沼 貫 村 を 調 べ た 記 録 で あ る。 120 篠田統資料目録1(フ ィール ド・ノート) [目次] 1.葛 野 2.三 原 3.沼 貫 一小 野 4.福 田 5,油 利 6.新 郷 7.佐 野 ・稲 畑 8.予 備 プ リン ト 9.香 萸 帳 [内容] 葛 野一 三 田駅 の駅 弁 の 内容,遠 身 寺 の 僧 侶 か ら氷上 の歴 史 を聞 く,調 査 日程 プ リ ン ト,葛 野 婦 人会 研 修 会 プ ロ グ ラム プ リン ト(調 査 期 間 に 開 かれ,こ こで先 生 は講 演 を して い る),中 学 校 につ い て の聞 書 き,調 査 テー マ別 人員 配 置表 の プ リン ト,調 査 日程 ・炊 事 と掃 除 当番 人 員 配 置 ・持 参 品 の プ リ ン ト,氷 上 町婦 人 会 の夏 期 一 日講 習 会 案 内状 。 三原一 三 原 集落 内尾 神 社 宮 司 の梅 本 馨 氏 か らの 聞 書 き:黒 見 銀 山 ・神社 の概 要, 間取 り図,明 応4年 の神 社 林 に関 す る文 書 写 し,講,年 中行 事,祭 り,結 願,肉 食 の 禁 と別 火 別 器,年 中行 事 を清 書 した もの(便 箋 に清 書 して合 本)。 沼貫 ・小 野一 沼貫 の戸 倉 誠 司 氏 か らの 聞書 き:山 の 神 の祭 り,酒 造 業 者,寺 院, 古 文書,民 間 信 仰,神 社,柏 原 川 につ い て,一 里 塚 。 小 野 につ い て の聞 書 き:生 業, 手機,行 商,戸 数 。 福 田一 旧 福 田 村 の寛 政3年 か ら明治5年 に いた る諸 文書 か ら,戸 数,人 口の 部 分 を写 した もの 。 油利 一 ここ に残 され て い る文 書 類 の リス ト。 新郷 一 伊 尾 神社,宝 永6年 灯 籠 寄進 銘 文 の 写 し,社 寺 。 佐 野 ・稲 畑一 戸数。 予 備 プ リ ン トー 調 査 地 の予 備 知 識 を得 るた め に学 生 に配 布 した と思 わ れ る もの, お よび 調査 結 果 を 主 計 した孔 版 印 刷 の プ リン ト26頁。 氷 上 郡 地 区 の地 質 図,家 族 内 で の入 浴順 位 集 計 表,家 族 内 で の ラジオ番 組 選 択 決 定 者 の 集 計 表,家 族 形 態 表,社 会 階 層 と家族 形 態 の集 計 表,経 過 的 内縁 期 間 の グ ラ フ,通 婚 圏 集 計 表,社 会 階 層 と結 納 額 の集 計 表,社 会 階 層 と購 読雑 誌 の種 類 の 集 計 表,社 会 階 層 と購 読 新 聞 の種 類 の集 計 表, 新 聞 別購 読 者 数 集 計 表,調 味 料別 使 用 量 集 計 表,台 所 器 具 別 保 有 数 の表,燃 料 の種 類 別 集 計 表,カ マ ドの 種 類 の 集 計表,煙 突 の 有無 の集 計 表,妊 娠 ・出 産 ・乳 児 期 か ら現 在 に いた る健 康 状 態 に関 す る調査 表 集 計,人 口構 成 グ ラフ,死 亡 者 の年 令 別 分布 表, 死 亡 原 因 集計 表,死 産 数 集 計 表,生 下 時 体 重 集計 表,住 居 間 取 り図2。 香 莫 帳一 上 新 庄 の 堂 本 八 郎 の香 莫 帳 の 写 し:慶 応 元 年 ・慶 応4年 ・明 治34年 ・明 治42年 ・大 正7年 。 藤 原 氏 の 香莫 帳 の写 し:大 正11年 ・大 正12年 。 保 田氏 の 香莫 帳 の 写 し:大 正8年 ・大 正9年 。 買物 帳:大 正9年11月 の荻 野 氏 の 法 事 の さ いの 買物 帳 写 121 国立民族学博物館研究報告別冊 し。 写 真:名 1。 刺 版 の 石 碑1,キ ャ ビ ネ 版 の 小 学 校 舎1,農 レ ッテ ル:「 は り ま 寿 司 」 箸 袋,三 田 駅 の 駅 弁 包 装 紙,丹 家 」 「成 章 」 「港 菊 」 の ラ ベ ル を 貼 り つ け る。 094 昭和 三 四 ・十 月 淡路島 家 の 家 屋2,土 8号 間 とカ マ ド 波 食 品 の 甘 酒 ・清 酒 「有 B5判 横書 き 226頁 第14回 日本 人 類 学 会 日本 民族 学 協 会 連 合 大会 とそ の付 属 の淡 路 島観 光 の 時 の 聞書 き や レジ ュメ等 の 合 綴 本 。 [目次] 1.学 会 関係 ・他 国 聞 書 献立 2.由 良 ・洲 本 3.市 4.湊 5・都 志 6.多 賀 7.郡 家 8・ その他 [内容] 学 会 関 係 ・他 国 聞書一 由良 ・洲 本 学 会 で の 配布 品,交 換 した 名 刺 と学 会 参 加 者 か らの 聞 書 き・ 由良 中学 小 川 先 生 か らの 聞書 き:由 良 で店 頭 風 景,洲 本 の士 族 屋 敷 平面 図。 市一 三 原 高校 吉 田先 生 岡崎 先 生 か ら風俗 聞書 き1浜 田湊小 学 校 校 長 の瓦 の話 。 湊一 二 木 屋 で の 風俗 聞書 き。 都 志一 酒 造 家 で の 聞書 き 多 賀一 一 宮 中学 校 で の 聞 書 き と酒 造 家,笹 野蔵 に て の 聞書 き。 郡 家一 川 端 常 一 氏 とそ の 家族 の杜 氏 一 家 で の酒 造 と風 俗 の 聞書 き。 献 立 ・そ の他一10月12日 夕食 か ら14日 朝 食 ま で の 献 立,費 用,時 刻 メモ,箸 袋 等 の ス ク ラ ップ と一 宮 町 の案 内書,0宮 095 四 十 四曲 峠 中学 校 の 学校 要 覧,三 原 高 等 学 校 の学 校 要 覧。 昭 三 四 ・十 一 ∼ 十 二 月 B5判 昭 和34年11月 を 利 用 し て,岡 ∼12月 横書 き .,頁 に島 根 県 立女 子 短 期 大学 で食 品学 の集 中講義 を お こな った機 会 山 県 と 島 根 県 下 で 調 査 を した 記 録 。 [目 次] 1.周 匝 2.吉 岡 ・大 沢 氏 香 萸 帳9.江 所子 15.松 江 3.勝 山 尾 4.美 甘 10.溝 口 5.新 庄 6.新 庄 ・戸 籍 11.二 部 ・福 岡 7.新 庄 ・死 因 12.母 里13.賀 8.新 庄 茂 ・大 東 14・ 16.道 中 [内容] 周匝一 122 周 匝 高 校 の 先 生 か らの 聞 書 き:矢 機,土 壌,旧 家,棚 原 鉱 山,祭 り,城 跡・ 篠 田 統資 料 目録1(フ ィール ド ・ノー ト) 士族 の家,水 運 ・ 高校 へ の通 学 圏,小 作 争 議,雑 煮,牛 肉,鮮,神 社 。 周 匝 で酒 造業 を 営 む小 宮 山義 和 氏 か らの聞 書 き:家 業 の歴 史,杜 氏,酒 造米,製 造 石 高,酒 造 用 の 水,小 宮 山 氏 宅 間取 り図。 吉岡一 吉 岡 で酒 造 業 を営 む石 戸 氏 か らの 聞 書 き:家 業 の歴 史,経 営 規 模,酒 造 米, 眼科医。 勝 山一 勝 山 中学 校 長 行本 氏 か らの聞 書 き:鮮,雑 煮,勝 山 の歴 史,畜 産研 究 者 。 勝 山 で薬 種 業 を営 む 三 村輿 治兵 衛 氏 か らの 聞書 き:家 業 の歴 史,文 書,看 板,屋 号, 祭 礼 の さい の施 薬,玉 屋 目薬,薬 草 採 集,文 化13年 の 「秘 方 集 」処 法 あ り,取 引先 き, 松 江 の殿 様 の参 勤交 代 と三 村 家,津 山 の士 族 屋 敷 。 美甘一 美 甘 の人 々か らの 聞 書 き:学 校,村 の概 況,雑 煮,鮮,農 業,気 候,杜 氏, 鉱 山,宗 門 帳 の所 在,木 地 屋,社 寺,脇 本 陣,年 中行 事 と行 事 食,味 噌 つ き,機 織 り, 紺 屋,雑 穀 。 新 庄一 新 庄 の旅 館 「山 田 屋 」女 将 の 話:家 業 の歴 史,雑 煮 と正 月 料 理,従 業 員 の しつ け,新 庄 の概 況,テ レビの普 及,鮮,行 商,キ ノ コ類 。 新 庄 中 学 畦 高 義 政先 生 か らの 聞書 き:木 地 屋,大 田植,藤 布,新 庄 の概 況 と歴 史,社 寺,ハ ンザ キ,本 陣,古 文 書 。新 庄 教 育 委 員 会 関係 者 た ち か らの 聞書 き:平 均 耕 地 面 積,赤 米,雑 穀,タ バ コ 栽 培,果 樹,ア イの 栽 培 と紺 屋,麻 の 聞書 き:赤 米,ソ バ,雑 穀,サ 交 通 と運 搬,社 寺,講,酒 ドブ酒 つ くりの神 事,サ と藤布,気 候,交 通 。 新庄 の村 長 らと の座 談 会 で ッ マイ モ,わ さび栽 培,年 中行 事 と食 事,木 地屋, 造 業,味 噌 つ くり,吊 し柿 の甘 味料,村 の概 況,鉄 山村 の ンシ ョウ ウオ,菜 食 い 貧 乏 に な る,政 党 地 盤,野 生 食 用 動 物。 新庄 ・戸リ 宗 門 帳 お よ び 明治 時 代 の戸 籍 を抄 録 す る。 新庄 ・死 因一 明 治 時代 か ら昭 和34年 に いた る死 亡 者 の生 年,年 令,性 別,死 因 を 記 す。 死 因,病 名 は た いて い ラ テ ン語 で記 述 され て い る。 新 庄 ・大 沢 氏 香莫 帳一 江 尾一 明治31年 ・33年 ・大 正13年 の香 莫 帳 の写 し。 江 尾 の酒 造 家 大 岩 氏 か らの 聞書 き:家 業 の歴 史,経 営 規 模,伯 州 の酒 屋, 地室。 溝 ロー 溝 口 の紺 屋 加 藤 氏 か らの 聞書 き:県 下 の 同業 者,ア イの 入手 先 き,技 術 の 変 化,需 要 の変 化 。 二 部 ・福 岡 一 二 部 の老 婆 か らの 聞書 き:藤 布 つ くり。 福 岡 の 阿達 酒造 で の聞 書 き :家 業 の歴 史,経 営 規模,杜 氏,酒 造技 術 の変 遷,販 路 。 母里一 母 里 中 学校 長潮 氏 か らの聞 書 き:士 族 屋 敷,廃 藩 帰 農 の さ い の話,士 族 の 123 国立民族学博物館研究報告別冊 村 の 気 風,狐 つ き,タ タ ラ。 母 里 の 家屋:シ 8号 トミ戸,家 屋 間 取 り図2例 。母 里 の紺 屋 :紺 屋 の変 遷 。 母 里 の居 酒 屋 で会 った男 の話:正 月 の 幣 。母 里 の寺 と馬 頭観 音:寺 名, 墓 地 の馬 頭 観 音卒 塔 婆 銘文 の写 し2例 。 賀 茂 ・大 東 賀茂 駅 長 に サバ の 串焼 きの 行 商 につ い て 聞 く,中 学 校 で 同和 教 育 と 鮮 につ い て 聞 く。 大 東 の松 本 酒店 で の聞 書 き:家 業 の歴 史,杜 氏,こ の 地域 の酒 造 業 者 の変 遷,経 営 の話,田 舎 酒 の運 命。 大 東 の 食 料 品店 で売 る商 品 の リス ト:魚 屋 で 売 る魚 の種 類 雑 肉 の部 位 別 値 段,野 菜,乾 物 等 の 食 料 品 の リス ト。 所 子一 所 子 の概 況 を車 中で会 った老 婆 に聞 く:農 業,家 畜,養 蚕,雑 煮,五 月 節 句 の 餅,茶 。 松江一 島根 県 立女 子 短 期 大学 の家 政 学 関 係 の 時 間割 の表 に赤 エ ンピ ツで斜 線 を 引 い た もの が綴 じて あ る。 斜 線部 分 が篠 田講 師 の食 品 学 の 集 中講 座 の 時 間割 で あ る ら し い。 道 中献 立一11月21日 勇 者 区 か ら12月3日 昼 に津 山 で求 めた 駅 弁 まで の献 立 内容 を 記 す。 道 中費 用 一 この旅 行 で 出費 した すべ て の 費 用 の 明細 が記 され て い る。道 中 で集 め た レ ッテ ル な ど を貼 りつ け る:山 田旅 館(新 庄),し げ や(旅 館),む 校 共 済 組 合 松 江 宿 泊 所),山 小 屋(バ ー ・松 江 市)の 国鉄 荷 物 指 定 切 符,は ら く も荘(公 立 学 マ ッチ,む ら く も荘 の領 収 証, し もとや(吉 井 町 周匝 の旅 館)・ しげや 旅 館 ・山 田旅 館 ・や く も(松 江 の うな ぎ料 理 店)・ む ら くも荘 ・古 浦 屋(松 江 市 ・出雲 そ ば)の 箸袋,津 の駅 弁 包装 紙,「 諸 白」 ・「御 前酒 」 の ラ ベル,7氏 山 の 名刺,島 根 県 立 博 物館 館 の 「現 代 美 術 名作 展 」 の入 場 券 を貼 りつ けて あ る。 096 京 大 阪喰 い 倒 れ 一 附 犬其 野,布 施,河 原 城 一 昭三四 B5判 横書 き 120頁 昭和34∼36年 の あ い だの記 録 。 京,大 阪 の 食 べ物 に つ いて,料 理 人 そ の他 か らの 聞 書 き,放 送,シ ンポ ジ ウ ムで京,大 阪 の 町家 の ほ か丹 波,布 施,河 内 で の 日常 の 食 習 慣 や,献 立 な ど も記 され て い る。 「目次] 1.京 料理/祇 波/犬 其 野 園祭 2.京 料 理/白 波 瀬 君 6.喰 倒 れ/小 倉 氏 ・蛸 竹 し らべ 9 .摂 津 ・布 施 3.京 料 理/秦 7.喰 倒 れ/久 保 氏 さん 4.奇 応 丸/秦 5・丹 8.大 阪 の 喰 倒 れ/松 屋 町 筋 献 立 10.南 河 内 ・河 原 城 [内容] 祇 園祭 の料 理一 124 昭和34年7月16日 に祇 園祭 に 関連 した,放 送 に出 演 した さ いの メ 篠 田 統資 料 目録1(フ ィー ル ド ・ノ ー ト) モ ら しい。 祇 園 中村 楼 で会 合 した もの の よ うで,井 口海 仙,上 村 松 篁,田 中弥 兵衛, 辻 重 光,辻 重 彦,辻 八 重 の 諸 氏 の 名 が記 され て い る。 祇 園 祭 の ク ジ改 め,ハ モ料 理, 稚児餅。 京 料 理/白 波 瀬 君一 白波 瀬 氏 か ら使 用 人 の 多 い京 の商 家 で の か って の食生 活 を 聞 書 き した もの 。 京 料 理/秦 る食 生活,年 さん一 「奇 応丸 」 が実 家 で あ った鈴 木 夫 人 か ら,か っての 商家 に お け 中行 事 とそ の食 べ 物 につ い て 聞書 き した も の。 奇応 丸/秦 「奇 応 丸」 の秦 さん か らの 聞書 き:粥 と家 伝 の 漬 物,年 中 行 事 とそ の 食 べ物,嫁 い り,お 産。 丹 波/犬 其 野一 亀 岡市 犬 其 野 の歴 史 につ いて 和 崎 真 一 氏 か ら聞 いた ノ ー ト。 喰 倒 れ/小 倉 氏一 内容 な し。 シ ンポ ジ ウム 「大 阪 」 打合 せ一 昭 和34年10月 に大 阪 大学 に お いて 日本 人 類 学 会 ・ 民族 学 協 会連 合 大 会 が開催 され,そ の プ ログ ラム の一 環 と して10月9日 に は 「大 阪 」 とい う論 題 の シ ンポ ジ ウ ムが お こなわ れ,先 生 は 「大 阪 の生 活 」 とい う題 の 研 究発 表 を され て い る。 同年6月26日 に大 阪 大 学 医 学部 で この シ ンポ ジ ウ ムの打 合 せ 会 が 開 か れ た さい の メモ で あ る。宮 本 常 一,宮 本又 次,楳 垣 実,蔵 内 数 太,小 浜 基 次,喜 多 野 清 一 の 諸 氏 の発 言 が 記 され て お り,主 と して大 阪 文 化 の地 域 特 性 につ いて 論 じ られ て い る。 喰 倒 れ/久 保 氏 「美 登 利 」本 店 で久 保 登 一 ・久 保 や え ・西 村 清子 の諸 氏 か ら, 大 阪 の 商家 で の 日常 の食 生 活 と年 中 行 事 の食 べ 物 につ いて の 聞書 きを した もの。 大 阪 の喰 倒 れ/松 屋 町筋 献 立 蛸竹 しらべ一 大 阪 の 松屋 町筋 の玩 具 屋,紙 屋,菓 子 屋 な ど の商 店 にお け る5月 か ら7月 の あ い だ にお け る(調 査 年 不 明)日 常 の食 事 の 献 立 を記 した もの。 お そ ら く 「蛸竹 」 に依 頼 して,デ ー タ を収 集 した もの と思 わ れ る。 24件 の献 立 が記 録 され て い るが,そ の うち6日 分 の 三 食 献 立 を記 した もの が2例,7 日分 が15例,9日 分 が2例,11日 分 が11例,毎 日の 献 立 を具 体 的 に記 した もの で はな く,三 食 の 各 々 につ いて の 一 般 的 な献 立 を記 した もの が3例 あ る。 布 施 ・河原 城 一 東 大 阪 市 に合 併 され る以 前 の布 施 市 水 道 局 の 好 川建 治郎 氏 か ら, 同市 の水 道 事情 に つ いて 聞 いた記 録 。 羽 曳 野市 の 河原 城 の大 谷 氏 か ら南 河 内の 民 俗 に つ いて 聞 く:木 綿 栽 培 と加 工,農 業,味 噌,豆,朝 粥,大 晦 日の善 哉 と雑 煮,行 事 食, 講,結 婚 。 097 越信道中記 昭35 B5判 横書 き 244頁 125 国立民族学博物館研究報告別冊 昭 和35年4月27日 聞 書 き,見 か ら5月10日 ま で 新 潟,長 聞 の 内 容 の ほ か に,献 立,会 8号 野 県 を 旅行 した と きの記 録 。 各 地 で の 計 な ど も記 され て い る。 [目 次] 1.旅 程 表 会9.内 2.糸 魚 川 3.高 田 野 ・五 十 嵐10.味 4.潟 町 6.出 雲 崎 方 ・白 根 ・燕 ・三 条11.葛 村 松 ・五 泉 15.中 条 ・下 関 千 谷 ・塩 沢 Za.十 日 町 ・外 丸 ・大 割 野 道 中献 立 5.柏 崎 16.片 貝 ・沼 26.市 場 ・青 物 ・魚 介 類 7.新 潟 塚12.新 17・村 上 ・岩 船 21・飯 山 8.青 柳/座 発 田13.津 川14・ 18。浦 瀬 ・長 岡 22・松 代 23.戸 隠 談 19.小 24.柏 原 25. 27.道 中 会 計 [内 容] 旅程 表 一 天 気,乗 物 の 発 着 時 間,立 日 大 阪 ∼ 糸 魚 川,28日 糸 魚 川 ∼ 柏 崎,29日 1日 新 潟 ∼ 三 条 ∼ 新 潟,2日 鷹 ノ 巣 ∼ 新 潟,6日 山 ∼ 戸 隠,10日 戸 隠 ∼京 都 。 屋 跡,士 田 屋 敷,朝 の 聞 書 き:話 者 の 紹 介,バ 加 賀 之 井,杜 氏(三 粥,漬 潟 町一 大 潟 町 中 学 校 に て:天 柏 崎一 新 潟 ∼ 村 松 ∼ 新 潟,4日 汁,バ 士 族,三 塩 沢 ∼ 飯 山,9日 面 川 の 鮭,雑 タ バ タ 茶 。 平 安 堂(旅 造 業)か 物 指 定 校,足 軽 長 屋,間 然 ガ ス,新 模 は ほ ぼ300石,酒 男,杜 氏(大 着 の 商 い,土 □ 村),序 列,蔵,釜 船 も の の 収 集,縮 蔵,人 力 車,新 聞,回 豆,正 (蓮 根 の 紹 煮,お 中 行 事 と食 物,三 島 神 社,諏 祝 に も),湿 崎 神 社,市,通 田,年 婚 圏,足 人(中 消 し売 り,漬 頸 城 か ら),主 126 廃,県 屋。 の 行 商,縮 の 品 質, 漕 業,鮮,御 用, 訪 神 社,八 事 の食 物 坂 神 社, 月 の 雑 煮,五 月節句 物。 車 中 で 中頸 城 清 里 村 の 中村 夫 妻 か らの 聞書 人 賄,山 菜,酒 造米 。 酒 造 組 合 に て 松 本 春 雄 氏 か らの 聞 書 き:越 具,8水,山 主 入 婚 。 柏 崎 で 耳 に した か わ っ た 言 葉(2例)。 造 試 験 場 の 星 野 太 郎 氏 か ら の 聞 書 き:杜 教 育 施 設,道 創業 屋)若 月 の 寺 参 り,法 出雲 崎 駅 売 店 の 女 性 か ら吉 田 に つ い て の 聞 書 き:正 の ち ま き と 笹 だ ん ご,毒 新潟一 人か ら 安3年 造 業 。 藤 縄(酒 後 南 部 の 旧 家,小 き:酒,水,蔵 館)主 取 り 図 と説 明 。 縁 組 。 山 田良 平 氏 か ら の 聞 書 き:越 出雲 崎一 飯 煮,鮮,陣 ら の 聞 書 き:慶 堀 川 の 干 拓,酒 黒 船 館 吉 田 正 太 郎 氏 か らの 聞 書 き:黒 屋 の 同 業 組 合),古 秋 葉 さ ん,三 新潟 島 郡 か ら)。 西 城 高 校 に て:食 人 か らの 聞 書 き:規 菜,粕 新 潟 ∼ 内 野 ∼ 新 潟,5月 新 潟 ∼ 塩 沢,8日 タ バ タ 茶 。 小 林 氏(酒 高 田一 宝 栄 講(縮 新 潟,7日 糸 魚 川 高 校 斎 藤 教 頭 か ら の 聞 書 き:旧 族 町,江 泊 旅 館 な ど を 記 す 。4月27 柏 崎 ∼ 新 潟,30日 新 潟 ∼ 新 発 田 ∼ 新 潟,3日 ∼ 鷹 ノ巣,5日 糸 魚川 一 ち 寄 っ た 場 所,宿 氏(中 後 の 酒 は 北 海 道 に 送 られ た 。 醸 頸 城 ・刈 羽 ・三 島),序 下 で 評 判 の 良 い 酒,仕 列,蔵 人,水, 込 の規 模 の大 き い所 。 須 藤 賢 篠 田 統 資 料 目録1(フ ィー ル ド ・ノ ー ト) 郎 氏 か らの 聞 書 き:朝 市,明 鯛漁 場,岩 船 の海 女,中 ワイ,大 福 餅,コ 治 の建 物,地 盤 沈 下,マ メ ノ キ(餅 菓 子),ワ ッパ 飯, 門造 り,雲 囲 い,干 拓,都 城,雑 誌 「う まい もの」,ク ロ ク ー レ ンボ ー(船),下 関 の 渡辺 邸,味 方 の 笹 川 邸 。 税 関 にて五 十 嵐 老 か らの聞 書 き:税 関 の建 物,「 うま い もの 」36号(1959年4月 刊)PP 13∼14,水 沢 謙一 「食 を め ぐる越 後 の 諺 」 抜 書 き。 山 口賢 俊 氏 か らの 聞書 き:収 集 農 具 につ いて の 説 明。 』 青 柳/座 談会 一 民 俗 座 談会,越 佐 民 俗 学 会 の メ ンバ ー に よ る,機,回 漕業,鮮, 行事 食,弁 当,漁 業 。 内野 ・五 十嵐 一 内野 中 学 五十 嵐 教 頭 か らの 聞 書 き=生 徒 の 家庭 環 境,行 事 食,海 藻,天 神 講,朝 雑 炊,婚 姻,行 商,新 発 田の こ と(食 生 活)。 古俣 文 吉 氏 か らの 聞 書 き:南 瓜 な どの栽 培 作 物,漁 業(建 網,大 羽 鰹 ・鰯)。 某 老 か らの 聞書 き:栽 培作 物, 道 路 。 さ る主 婦 か らの聞 書 き:住 居 。 内野 ・五 十 嵐 に つ い ての コメ ン ト。 味 方 ・白根 ・燕 ・三条 一 車 中で の 話。 味 方 笹 川 邸 案 内 の女 中(三 島郡 塚 山 在) か らの 聞書 き:鱈 雑 煮,部 屋 の 名称 。 三 条 小 学校 校 長 か らの 聞書 き:生 徒 父 兄 の 職 業, 朝 雑 炊,寺 。 葛 塚一一 一葛 塚 中学 校校 長 か らの聞 書 き:織 物,正 月 餅 雑 炊,婚 姻 。 酒 屋 一 八 田:杜 氏 。小 黒 岩 人:蔵 人,仕 込,序 列 。 五 十 嵐 紺 屋;家 業 の規 模 。 新発 田一 津川 一 鷲 塚 邸 間 取 図,足 軽 長 屋 間 取 り図 。 高 校 にて:旧 本 街 道,旧 会 津代 官所,節 句 用 笹 ダ ンゴ,鮮 漬,紹 雑煮 。 村 松 ・五 泉一 村 松 の士 族 屋 敷 間 取 り図,志 村 邸 間 取 り図,道 中 の見 聞(早 通 所 見 図解 付 き な ど)。 中条 ・下 関一 車 中 に て新 発 田か ら乗 った か つ ぎや の 女 性達 か らの聞 書 き:海 女, 雑 煮 な どの 行事 食,鮮,み そ汁 。 樋 口中 学校 長 の話 。 渡 辺万 寿 太 郎 氏 か らの 聞書 き: 住 居,水 車,文 書,画 師 豊 州,正 月,鮭,奥 女 中,下 人,回 漕 業,酒 造,大 蔵 神 社 と その 祭 礼 。 片 貝 ・沼一 片 貝 ∼ 下 関 の 車 中 で の 聞書 き:鮮,豆 。 菅 原 す み 子 氏 か らの 聞書 き: 運 搬 具,作 業 着 。 片 貝 駅 前 売 店 で の 聞書 き:庚 申堂 。伊 藤 寅 三 氏 か らの 聞書 き:運 搬 具,作 業 着,イ ロ リ,山 菜,鮮 。 沼小 学 校 吉 岡 校 長夫 妻 か らの 聞 書 き:鮮 漬,維 新 期 の こ と,三 面 の こと。 村 上 ・岩 船 一 肴 町,あ 浦 瀬 ・長 岡一 長 岡 の 町 の コメ ン ト,博 物 館,青 柴 神 社,積 雪 科学 館 。 小 千谷 ・塩 沢一 ら もの屋 の商 品,若 林 家 間 取 り図 。岩 船:家 伝 蒸 饅 頭 。 小 千谷 東 中学 校 にて:小 千谷 の概 況 。塩 沢 中学 校 に て:漬 物,綜, 127 国立民族学博物館研究報告別冊 8号 だ ん ご,鈴 木 牧 之 の家 。 十 日町 ・外丸 ・大 割 野一 車 中 の話,車 窓 か らの 風景 。 十 日町 高校 下 山次 郎 氏 の話 。 大 割 野 津 南小 学 校 に て:鮮 漬,秋 山郷 。 飯 山一 「三 ッ和 」女 将 の話 。 白銀(酒 屋):杜 松 代一 松 代 高 校 にて:野 沢 菜 。 海 津 楼(酒 屋):蔵 人。 戸 隠一 「今 井 」 マ ダ ム か らの聞 書 き:名 物,生 業,大 祭,蜂 蜜 。小 学校 に て。 柏 原一 中学 校 教 頭 の 話。 道 中献 立一 氏。 旅 行 中の食 事 の献 立 を弁 当 も含 め て44食 分 を記 す。 市 場 ・青物 ・魚 介 類一 高 田,柏 崎,燕,葛 塚,村 松,小 千谷,十 日町,大 割 野, 新 発 田,中 条 でみ た 生鮮 食 料 品 の種 類 を 記 す。 道 中会 計一 098 旅 行 にか か った 諸 経 費 の 明細 。 鰹 節 行(7月)つ いで 北 海 道 13×7.2cm 「1931年祝小 松 教 授 在 職 二十 年 」 の手 帳 を転 用 。 昭 和36年6月30日 横書 き で の 旅行,研 究会 の記 録 。7月7日 104頁 か ら7、目9日 ま か ら北 海 道 に入 って い る。 [内容] 旅 行 日記,交 見 演説 。 099 江 州 酒屋 聞 書 附 堅 田 ・鶴 喜 B5判 横書 き 152頁 滋 賀 県 の 酒 造 業 者 か ら酒 造 関 係 の 聞 書 き を した も の で 「鶴 喜 」 そ ば で 聞 い た 話 も 収 録 さ れ て い る 。 堅 田,坂 ほ か は,調 本 「鶴 喜 」 で の 調 査 が 昭 和36年 に お こな わ れ た こ と が わ か る 査 時期 は不 明 。 [目次] 1.栗 太 郡 ・野 州 郡 酒 屋 名 簿 ・附 甲 賀 ・高 嶋 原 ・白 井 5.永 原 ・福 谷 家の現状 9・ア ヒ ル ・孫 兵 衛 門 13.北 村 ・奥 村 ・ホ カ 小 南 ・仁 保,江 和36年6月1日) 6.兵 主 ・酒 屋 2.川 田 ・中 北 7.小 篠 原 ・鷲 田 10・小 堤 ・小 三 郎 14・木 辺 ・八 夫 頭 ・井 狩 ・ホ カ 21。坂 本 ・鶴 喜 3.永 原 ・紙 王 寺 8.大 曲 ・山 本 ・野 州 酒 造 11.杉 江 ・伊 蔵 15.比 江 ・小 比 江 18・小 田 ・野 田 4.永 12.辻 町 ・六 右 衛 160竹 生 ・市 三 宅 19.野 村 ・須 原 20.江 州 堅 田 17. (昭 (昭 和36年8月) [内 容] 酒 屋 名 簿一 128 栗 太 郡 ・野 州 郡 ・甲 賀 郡 ・高 嶋 郡 の 江 戸 時 代 に お け る酒 つ く り の 株 仲 篠 田統 資 料 目録1(フ ィー ル ド ・ノ ー ト) 間 の人 名209を 筆 写 す る。 川 田 「中北 」一 江 州 各 地 の酒 造 業 者 につ い て 聞 く。 永 原/祇 王寺 一 永 原 の祓 王 寺 中村 □ 尼 生 家 で の 酒 つ く りに つ いて 聞 書 き。 永 原/白 井 氏一 両 墓 制,宗 教 と寺 院,貧 亡 徳 利,間 取 り図,白 井 家 の歴 史 と酒 造, 年 中行 事 の食 事,庄 屋 。 永 原/福 谷 氏一 江 州 各 地 の 酒 造業 者,文 書 目録(12点),屋 敷神,福 谷 家 の 歴 史, 杜 氏,間 取 り図,酒 用 の瓶 。 兵 主 ・酒屋 一 小 篠 原/鷲 この地 方 で売 れ る酒 の銘 柄 につ い て 記 す。 田氏一 庄 屋,慶 長検 地 帳,家 業 と して の酒 つ くり,昔 の経 営規 模,米 踏 みの 食事 。 大 曲 山本庄 作 氏 か らの書 簡一 江 戸 時 代 の 酒 つ く り株 リス トか ら,場 所,名 前,現 在 の氏 名,現 在 の職 業,酒 屋 をや め た年 代,そ の他 の欄 を つ くり も う けた ア ンケ ー ト を つ くり,送 付 した もの に山 本 氏 が記 入 して 返 送 した もの を綴 じる。 ア ヒル ・孫 兵 衛 一 阿 比 留 の 富 田孫0郎 氏 か らの 聞書 き:酒 つ くりを や めた 理 由, 水 車,酒 造 道 具,井 戸,酒 蔵 。 小 堤一 小 堤 の堤 卯 三 郎 氏 か らの 聞書 き:家 業 の歴 史,杜 氏,蔵 人。 杉 江一 玉 津 町 杉 江 の 中西 伊蔵 氏 か らの 聞 書 き:家 業 の歴 史,経 営規 模,技 術 の 変 遷,蔵 人,酒 造 用 の水,酒 造 米,他 の酒 造 業 者,村 の歴 史 。 辻 町一 六 右 衛 門 で昔 酒 つ くりを した とい う話 を 聞 く。 北村 一 奥 村 卯 三 郎 氏 ほか1名 か らの 聞書 き:杜 氏,務 めた蔵 の経 営 規 模,村 の 酒 屋 に関 す る馬 喰 唄 。 木辺 一 百 姓 夫 婦 と八 夫 の大 工 か ら村 の 酒 屋 の消 息 に つ いて 聞 く。 八夫 一 か つて 造 酒 屋 を して い た苗 村 氏 か ら家 業 の歴 史 につ いて 聞 く。 比江 一 廃 業 した 造 酒 業 者 に つ いて の 聞書 き。 竹生一 岡 野 氏 の 祖 母 か ら,明 治 時 代 に造 り酒 屋 を して いた 頃 の話 を聞 く。 市三宅一 土 肥 氏 に同 家 で 昔酒 造 を して い た 頃 の こと をた ず ね る。 小南一 昔 の酒 造 業 者 につ い て 聞 く。 仁保一 川 端 氏 か ら,か つ て の酒 つ くりの 聞書 きをす る。 江頭一 江 頭 の 「朝 日」,伊 藤太0氏 か ら,酒 造 に つ い て聞 く。 「寿 酢 」 川 村 氏 聞 書 き:合 成 酢 と醸 造 酢,酒 酢 の仕 入 れ 先 き,腐 敗 酒 の 酢 。 江 頭 の かつ ての 酒 造 業 者 に つ いて たず ね る。 井 狩 氏 か らか って の 酒 造 りと それ に関 す る文書 に つ いて 聞 く。 小 田 ・野 田一 か って の酒 造 業 者 につ い て たず ね る。 129 国立民族学博物 館研究報告別冊 8号 野 村 ・須 原 一一 か っ て の 酒 造 業 者 に つ い て た ず ね る 。 堅 田一 中 島 七 郎 兵 衛 氏 聞 書 き:フ バ ・モ ロ コ ・ハ ス ・ ワ タ カ の 鮭,祭 の 話:鴨 猟,鴨 坂 本一 粉 挽 き,そ 料 理,カ ナ 鮮 の つ く り か た ・粕 漬 け の フ ナ 鮮,エ り と フ ナ 鮮,フ ナ 鮮 の 食 べ か た 。 「い せ 屋 」 仲 居 イ ッ ブ リの 黒 焼 き 。 「鶴 喜 」 で の そ ば に 関 す る 聞 書 き:原 ば 饅 頭,そ ば 切 り 包 丁,だ し,土 料 入 手,つ な ぎ,手 産 物 と して の そ ば,本 月 見 そ ば。 100 ビ ・サ 打 ち,家 の 歴 史, 店 と支 店,山 かけ 一 氷 室村 一 学 生 実 習 一 昭 三七 B5判 内扉 に は 『昭37 氷室村 見 聞 記』 と 記 され て い る。 この年,7月 横書 き 148頁 に 枚 方市 の 旧氷 室 村 で 学 生 実 習 の 調査 を した さ いの記 録 と思 わ れ る もの が主 で,ほ か に 同年 の3月 に 同村 の 穂 谷 と尊 延 寺 で お こ な った 聞書 きを収 録 して あ る。 [目次] 1.穂 谷 ・尊 延寺 本 さん 談 2.酒 屋 聞書 7.天 王 8.献 立 3.尊 延 寺 雑 聞 9.植 物記 4.横 尾 先 生 談 5.山 下 先 生 談 6.坂 10,採 集 品 [内容] 穂 谷 ・尊 延寺 一 通 行 中 の老 人 か らの聞 書 き:ソ ウメ ンつ くり,山 仕 事,石 工。 重 村 正 篤 氏 か らの 聞書 き:集 落 の概観 酒 屋雑 聞 寺社。 「富士 霞」 の重 村 氏 か ら酒 造 法 につ い て 聞 く。 尊 延 寺 の通 りかか りの 青年:野 鍛 冶 の カ ラス キ つ く りな どに つ いて 聞 く。 「谷 川」 の 田 中 家 で 酒 造 につ い て 聞 く。 山 田五〇 郎 氏宅 蔵 の嘉 永2年 と明治2年 の譲 渡 証 文 の写 し。(以 上 が3月 の 調 査 で,以 下 は7月 の調 査 記 録)。 尊 延 寺 雑 聞一 島村 鉱 業 所,村 で の食 費,稲 作 と村 民 の家 計,村 の境 界,祭,雑 煮, 縁 組,出 産,牧 場,野 鍛 冶 の話,住 宅 間 取 り図 。 横 尾 先 生 談一 成 と農 業,テ 号,村 学 区 の戸 数 と職業,生 徒 数,児 童 の体 格 と栄 養,横 尾 先 生 の家 族 構 レビ,洗 濯機 の普 及率,果 樹,野 菜栽 培,山 林,村 の職 業,青 年 団,家 の株,結 婚 式 習俗 とそ の食事,葬 式,出 産,仲 人 の謝 礼 。 山下 先 生 談∼ 明 治31年 に生 れ,天 王寺 師 範 学校 を卒 業 した 山下 氏 か らの聞 書 き: 村 民 の生 活 と家 計,野 鳥,雑 煮,山 仕事 の食 事,味 噌 つ く り,漬 物,正 月7日 の食 事, 正月15日 の餅 あぶ り(ト ン ド),骨 正月,伊 勢 講,愛 宕 講,太 子 講,観 音 講,節 句,彼 岸,田 植 休 みa盆 。 坂 本 さん 談一 130 料 理仕 出 しに従 事 して い る と思 わ れ る阪 本 氏 か らの 聞書 き:料 理 修 篠 田 統 資 料 目録1(フ ィー ル ド ・ノ ー ト) 行,献 立(ど の 行 事 の もの で あ るか は不 明),50年 前 の 祝 膳 献 立,30年 前 の 祝膳 献立, 葬式 の食 事,サ バ ズ シ,巻 す し,柏 餅 な ど,コ ンニ ャクつ くり,ク ワ イ,ハ ス,竹, 職 業,家 の歴 史,鴨 の羽 盛 り,ヒ レ鯛 の汁 。 天 王一 旧普 賢 寺 村天 王 での 聞書 き:農 業,山 林,年 中 行 事,家 の歴 史,茶 の栽 培 。 献 立一 調査 期 間 の7月21日 夕 食 か ら7.月25日 朝 食 まで の 献立 を記 す 。 植物記一 作 物,果 樹,工 芸樹 木,庭 木 類,草 花 類,野 生樹 木,野 草 類 の7種 類 に 分類 し138種 の植 物 を学 名 で記 す 。 調査 表 一 調 査地,男 女 の服 装,作 物,木,花,家 畜,家 屋 型 式 な どの記 入 欄 の あ る調 査 用紙 に記 入 した もの4枚 。 採 集 品一 宿 舎 と思 われ る 「阪本 」 の箸 袋,「 富士 霞 」,「谷 川 」,「菊 養 老 」(い ずれ も調査 地 付 近 の 地 酒)の の木 版 風俗 画3枚,木 ラベ ル,道 頓 堀 津 ノ清 の 「粟 お こ し」 ラベル,東 京 日 々新 報 版 美 人 画 断片5枚,明 治23年 刊 の 木版 本 の台 所 用 品 の 図 の 部分, 印章 の ラベル を貼 りつ け る。 写真一 氷 室 小学 校,尊 延寺 の社 寺,庄 屋 屋 敷 跡,牧 場,各 種 職 業 の 家 が まえ,ソ ウメ ン干 し,水 車小 屋,民 家,調 査 風 景,学 童 の 遠 足 出 発 風 景 な ど カ ラ ー1枚,白 黒 34枚 の手 札 版 を貼 りつ け る。 子 ど もの進 路 の きめ方一 同 名 の タ イ トルの 枚 方 市 教 育 研究 会 進 路 指 導 部 が 昭和37 年2月 に刊 行 した12頁 のパ ンフ レッ トを貼 りつ け る。 101竹 翁聞書 B5判 横書 き 98枚 未 製本 後 に製 本 す るた め に整 理 され た フ ィー ル ド ・ノ ー トと思 わ れ,本 の ヶ 一ス に入 れ ら れ て い る。 目次 はな いが,内 容 で 分類 され て い る。 内容 は竹 崎嘉 徳老 人(元 京都 大 学 教授,島 根 県 立 農業 大 学 長,島 根 女 子 短 大 学 長 を歴 任)か らの 聞書 きで あ り,昭 和37 年 か ら昭和42年 まで の 話 が記 され て い る。 雑 談 め いた ことが 多 い。 [目次]な し [内容1 昭和37年 一 イ モ(ダ 20日:神 竹 崎老 人 聞書 き(昭 和37年11月9日):卵(受 リヤ,自 然薯,ム カ ゴ他),水 利,茶,サ 精 卵,無 精卵,胚 他), ザ ンカ等 につ いて。 昭 和37年11月 齪 の米 の 鑑 定,八 重 垣 の 山神 の リンガの 写 真 。 昭 和38年11月7日:島 根 農大, 短大 十 周 年 記 念 式 参 列 の 感想 。 早 川喜 四郎 老 の話 等 。 附録 竹 崎 嘉 徳 老 人 資。 昭和39年3月14日 高 原 話一 姓,鉄 穴,隆 起 地 形,葵,馬 宿,ダ 夜:石 見 ・安 芸 の 国境 に つ い てあ 問 題,イ ンゴ,藤 衣,物 ラ ンの米 作,Mother 131 国立民族学博物 館研 究報告別 冊 Language,牛 布(ウ 馬 の 冬 越 しの 話,陶 ム と ツ ム グ),国 器 と 窯 跡 等 に つ い て 。3月26日:牛(神 産 紅 茶 等 に つ い て 。 昭 和39年6月12日:石 伝,『 出 雲 と 石 見 』 と い う本 に つ い て 。 竹 崎 姓 に つ い て,家 竹 崎 老 人 聞 書(昭 和38年)一 竹 崎 老(昭 水 質 の 問 題 。(昭 和38年8月26日)竹 て 。 竹 崎 宅 に て:中 老:県 茶 等 に つ い て 。(昭 和42年2月18日)種 (昭 和45年11月20日):Family 発 芽 機 構i,竹,民 州 の 茶,お (ヒ エ,ア 化,果 102 樹,カ 林 等 の 開 拓 の 問 題, 子の問 題 等 につい 。 地 質,鳥 子 の 発 芽 に 関 す る 問 題,ム 和39年11月23日)ハ に つ い て 。(昭 和37年12月25日)五 ル カ ン,日 の 習 性,日 本 の カ ゴ等 に つ い て。 刀 等 に つ い て 。(昭 俗 学 の 問 題 等 に つ い て 。(昭 和39年9月18日)北 い た ち 等 に つ い て 。(昭 ワ等)等 系 につ い て他 。 庁 の 政 策 の 問 題 点,白 d・ct・r,藪 北 茶,山 石 牛),藤 油 の バ ク テ リア,遺 和38年8月14日):山 途 よ り浜 田 稔 同 席 。 昭 和40年2月14日 8号 和39年8月7日) 九 州 の 博 物 館,九 ゼ シ タ 茶,米 以外の 穀 物 種 島 さん の こ と,花 色 の 着 色,変 本 の 政 策 に 対 す る批 判 等 。 伊奈の春 B5判 昭 和38年3月25日 [目次]な 横 書 き146頁 ∼29日 まで信 州 伊 奈 地 方 へ 調査 に 出 か けた 際 の記 録 。 し [内容] 東京 酒 造 史 懇 談 会,韮 崎 附車 中談,諏 訪/諏 訪 杜 氏 縁 起,伊 奈/高 遠,道 中 献立 附 費 用 資料,酒 屋 萬 流,新 聞 記 事,水 引 の話 。 103佐 目 附 坂 田 の漢 医 昭三 八 B5判 昭 和38年7月26∼30日 横書 き 126頁 の あ い だ滋 賀 県 犬 上 郡多 賀 町 佐 目を 中 心 に この地 方 の生 活 の 実 態 お よび 民 俗 調 査 を お こな った さ いの 記 録 が 中心 で,そ の 調査 の 前 後 の期 間 に彦 根 市 の 酢醸 造 業 者 と坂 田郡 の 漢方 医 た ち か らの 聞書 きを した もの。 [目次] 1・佐 目 そ の他 2・座 談 会 一 佐 目に て 7・附 彦 根 ・酢 屋 3・大 君 ケ 畑 4.後 谷 5.こ ぼ れ話 6.日 程 ・献 立 ・ 8・附漢 医探 訪 一 百 々 ・常 寿 ・有川 [内容] 佐 目一 川 本 弥 三 郎 氏 聞書 き:木 炭,養 蚕,農 業,酒 造業,集 落,ゴ ボ ウ,茶 畑, 醤 油 屋,味 噌 つ くり,炭 焼 き,山 仕 事,地 き:寺 の歴 史,庄 屋 株,頭 分,生 業,寺 132 主,神 社,講,縁 組,老 人。 遠 久 寺 聞書 の文 化事 業 。 老 婆 聞 書 き:ラ イ フ ヒス トリー, ∠ 篠 田統資料 目録1(フ ィール ド・ノー ト) 封 筒 は り の 内 職 。 関 河 酒 店 聞 書 き:酒 産 地,仕 銘,杜 氏,家 業 の 歴 史 。 八 百 屋 聞 書 き:商 入 れ 。 百 々 氏 聞 書 き:家 族 の 経 歴 。 百 々 氏 蔵 書:和 品と 刻 本 の 医 書 を 中 心 に38種 の 漢 籍 の 書 名 を 記 して あ る 。 佐 目 ・座 談 会 一 聞 書 き:婚 佐 目小 学 校 に 明 治20年 代 に 生 ま れ た3名 礼,仲 人,結 婚 域,婚 期,足 主 食 の 消 費 量,馴 鮭,行 事 食,若 者 宿,雑 立,南 京 豆,薬 産 部 屋,間 き:集 草,盆 取 り,相 落 の 概 況,農 大 君 ケ畑 一 の,年 踊 り,雨 続,葬 の 仕 事,祭 生,里 貨 店,組 争 い,ワ 名 説 話,鍛 菊 川 治 雄 氏 聞 書 き:ラ 中 行 事 と 行 事 食,植 ネ イ モ,朴 乞 い,水 式,地 業 暦,冬 入 れ,出 の 木,乾 燥 野 菜,炭 作 物,買 物,祭 帰 り,神 主 役,イ と 入 会 地,家 屋,講,報 ラ ビ,手 冶 屋,山 年 団,教 イ フ ヒス トリー 焼 き,田 畑,茶,作 機,紺 屋,産 ロ リの 座 順, 恩講 の 献 後 の 食 事,出 仕 事 の 服装 。 遠 久 寺 で の 聞 書 り の 団 子,青 物 リス ト,神 社,姓,地 の老 人 に集 ま って も らい 員,暖 農 業,林 房。 業,藤 細 工,は 蔵 盆,柿,自 然 薯,ワ 物,馬 獣,講,チ 子,野 きも サ ビ,ツ ク マ キ,フ ナ ズ シ。 後 谷一 り,野 獣,農 業,集 き,ウ ド,神 社,寺 。 霜 ケ 原 聞 書 き:集 煮,味 噌 つ く り,年 中 行 事,行 火 打 石 。小 原 商,縁 落 の 概 観,屋 落 の 概 観,神 組,間 根 ふ き,出 社,祭 取 り 図,若 か せ ぎ,炭 焼 り,野 獣,作 物,茶,雑 い 衆 宿,集 落,タ バ コ 入 れ, 久 保 点 一 氏 か ら醤 油 つ く り に 関 す る 聞 書 き:材 料 費,樽,酢 屋,酒 屋, 集落 の 概 況。 こぼ れ 話一 セ メ ン ト工 場 の 日 給,伐 の 有 用 植 物 名 を 記 す 。 大 君 ケ 畑,佐 生 活 保 護 世 帯,テ レ ビ 台 数,人 採 関 係 の 日 給,白 子 。 佐 目谷 植 物 相=83種 目 の 「実 態 調 査 資 料 」(孔 版 印 刷):職 口,世 帯 数,土 類 業 別 所 得, 地 利 用 な ど を 記 した 統 計 資 料 で,こ の 調 査 の た め に 作 成 した も の と 思 わ れ る 。 献 立 一7月26∼30日 の 調 査 期 間 の 献 立 で,1日170円 の 予 算 の も の 。ス ク ラ ッフ。: 「多 賀 」,「八 景 菊 」,「 狸 々菊 」,「 出 世 誉 」,「薄 桜 」,「龍 王 」(以 上 清 酒)の 根駅 前 の 食堂 「新 海 」 の 紙 ナ プ キ ン,ノ ラ ベ ル,彦 ー トを 引 き ち ぎ り イ ン ク を 滴 して つ く っ た 即 席 の ロ ー ル シ ャ ッハ テ ス トを 子 供 に 試 み た もの の 記 録2枚,腹 薬 「赤 玉 神 教 丸 」 の 包 装 を は り つ け る。 彦 根 ・酢 屋 一 一丸 美 屋 酢 店 聞 書 き:店 者 の 嗜 好 の 変 化,酢 漢 医探 訪一 の 歴 史,酢 の に お い,天 の 原 料 と して 腐 っ た 酒 を 買 う,各 山 東 町 の 漢 方 医 ・百 々保 氏 聞 書 き:医 医 師 ・常 喜 郁 郎 氏 聞 書 き1漢 市 郎 兵 衛 氏 聞 書 き:江 然 酢 と酷 酸 酢,消 費 種 の酢 。 家 と して の 歴 史 。 坂 田 郡 常 谷 の 方 医 と して 続 い た 家 の 歴 史 。 鳥 居 本 ・赤 玉 神 教 丸 の 有 川 州 の 家 庭 薬 の3系 統,神 教 丸 の 歴 史,宮 家 御 用達 の こと。 133 国立民族学博物館研究報告別 冊 104石 見路 8号 川 本 ・矢 上 ・波 佐 ・出 羽 B5判 昭 和30年 に 志 学 ・川 本 ・矢 上 ・波 佐 へ 昭 和37年 横書 き 128頁 と38年 に 出 羽 へ 行 っ た 時 の 各 種 の 聞 書 きや 切 符 ・弁 当 の 包 紙 等 一 切 の 記 録 ノ ー ト。 [目 次] 1・志 学 ・川 本 ・矢 上 ・大 田 ・浜 田 木村 5.出 羽/衛 生統計 集品 9.出 羽/波 田野 2.波 佐3.出 6.出 羽/戸 籍 羽/武 7.出 羽/松 田 ・松 川 4.出 羽/片 江 よ りの道 中献 立 岡 ・ 8.出 羽/採 [内 容] 志 学 ・川 本 ・矢 上 一 大 田 植,す し。 矢 上 果 物,芋,ワ 太 田 談:正 波 佐一 月5日,カ イ タ ケ,養 上,酒 煮,正 和37年) 屋,正 作 物,商 ン ゴ,オ 組,講,一 原 神 社,行 ば,コ ンニ ャ ク, 畑,旧 家 。石 見 煮。 事 食,鮭,縁 ド,フ 中 行 事 と料 理, 組。 キ,タ タ ラ,鉱 事 食,出 産,青 ク ヒ,ク サ ギ ナ, 山 熱 。 松 川 さ ん:産 a, 翠 団,結 口 に つ い て,牛 婚,還 市,牛,出 暦, 羽のマ マ ン。 和37年)一 片 岡 さ ん 談:サ 羽 市,ダ ン ゴ 。 木 村 さ ん 談=志 戸 籍一 布,縁 品 流 通 。 武 田 さ ん:人 マ ン,バ 気 象,近 屋,藤 ノ 実,そ 松 川 さ ん か らの 聞 書 き:ア ラ ビ,ウ 幡 神 社,高 ス シ,オ 衛 生 統 計(昭 中 行 事 と 料 理,鮮,麻 中 行 事,行 高善寺 月,八 族 集 団,畑 片 岡 ・禾 村(昭 畑 薬 師 。 川 本 高 校 に て:年 蚕,麻,紺 月,年 ハ ラ ニ ン ジ ン,ワ ン サ ク 買 い,ダ 祠,一 リヤ 。 浜 田 長 浜 寮 生 長 瀬 談:雑 港 屋 に て:雑 ヤ マ ゴ ボ ー,カ 葬 送,同 福 沢 屋 に て:年 ラ ビ,シ 武 田 ・松 川(昭 婦,棟 志 学 に て:小 ラズ シ,養 和37年) 蚕,泥 お と し,雑 津 の 露(酒 バ ズ シ,カ 煮,嫁 ク ス シ}マ 入 り,産 の 銘 柄),杜 婦,市 キ ス シ,キ 宿,生 ツネ ズ シ,出 氏,養 父,酢 屋,醸 造道具。 邑 智 郡 瑞 穂 町 の 衛 生 統 計 資 料,転 業,未 熟 児,瑞 穂 町 史, 年 の 自殺 。 浜 田 県 管 轄 第0大 区 第 五拾 五 小 区 戸 籍 石 見 国 邑 智 郡 出 羽 村 ・三 日 市 ・原 村 ・和 田 村 ・高 里 村 。 松 江 ・出 羽/道 中 献 立(昭 和37年)-6月3日 の 夕 食 か ら11日 の 朝 食 ま で の 献 立 が 書 き だ して あ る。 採 集雑 品一 旅 行 中 に 集 め た 切 符 ・弁 当 及 び 箸 の 袋 ・パ ン フ レ ッ ト ・菓 子 の 包 紙 ・ 酒 の ラ ベ ル 等 が 貼 付 して あ る 。 出羽(昭 若 い者。 134 和38年8月)一 波 田 野 規 子 君 か らの 聞 書 き:作 物,食 事,タ ンパ ク 源, 篠田統資料 目録1(フ 105 浜名紀行 ィール ド・ノー ト) 横 須 賀 か ら横 須賀 まで B5判 昭 和39年1月 横書 き 昭 和39年1月 214頁(そ の ほ か に 図 表3枚 を と じ こ ん で い る) の 愛 知 県 横 須 賀 か ら静 岡 県 横 須 賀 に 至 る 沿 岸 に お け る調 査 旅 行 の 記 録 で 主 に 漁 業 中 心 。 内 扉 に 同 題 あ り。 [目 次] 1・旅 程 2.知 多 立 ・会 計 ・名 刺 3.刈 谷 4.三 ヶ 日 ・気 賀 8.植 物 相 ・服 装 5.掛 塚 ・横 須 賀 6.浜 松 ・舞i阪 7・献 9.資 料 ・新 聞 ・附 い ・行 動 図 ・附 ろ ・写 真 [内 容] 旅程 1,月7日 学 先,宿 泊 先)旅 知 多一 に 京 都 を 出 発 し 同 月10日 程 の前 頁 に行 動 図 あ り。 海 苔 問 屋 小 浅 商 事 に お け る 白 羽 茂 専 務 か ら の 聞 書 き(横 須 賀):海 の 現 状,家 業 。 野 間 漁 協 長 山 本 源 三 氏 か らの 聞 書 き:海 け る斎 藤 駒 雄 氏 か ら の 聞 書 き:漁 盆,食 に帰 着 す る 間 の 旅 程 。(列 車 の 時 刻,見 物(く 刈谷一 ろ ま め ・雑 煮)ビ 業(ナ マ コ,若 ー ル,酒 造,酢,家 村 上 文 庫 蔵 本 の 目録,刈 布,イ 三 ケ 日 ・気 賀 一 い(三 イ,ア 長)。 ら の 聞 書 き:年 介,愛 谷 に 野 信 仰 と当地 の紀 州 風。 三 ケ 日 小 学 校 に お け る 女 性 事 務 員 か らの 聞 書 き:雑 ナ ギ 。 佐 久 島 生 ま れ の 男 性 教 師:魚 ケ 日 住 人)か サ ク サ ノ リ), 谷 市 立 図 書 館 長 竹 中 義 三 氏 か らの 聞 書 き:刈 お け る 旧 家 の 現 状 。 稲 垣 健 太 郎 司 書 か らの 聞 書 き:熊 の 女 性:ウ 苔 の 養殖 。 豊浜 の東 西 屋 に お ワ シ,タ 業(山 苔 の養 殖 煮 。 給 食担 当 知 用 水 。 萬 屋 に お け る宿 の 手 伝 中 行 事 と そ の 食 物(雑 煮 ・七 草 ・黒 豆 ・15日 ・11 日 ・2月 旧 正 月 ・3月 節 句 ・彼 岸 ・三 ケ 日 祭 ・5月 節 句 ・盆 ・10月 在 の 祭 り ・亥 の 子 ・12月 餅 つ き ・年 越 し ソバ ・ウ ナ ギ ・貝 ・節 分 ・戎 講 ・み そ 汁 ・月 見 ・す し),野 衣 料 。 気 賀 小 学 校 長 坪 井 貞 治 氏 か らの 聞 書 き:近 状,蘭 栽 培,本 人 の 出 身 地 二 俣 の 製 材 業,近 掛 塚 ・横 須 賀 一 書 き:回 竜 洋 町 長 池 田 正 太 郎,同 藤 縫 殿 助 旧 邸 等 当 町 に 残 っ て い る現 藤 の子 孫 。 町 教 育 長 川 島 多 喜 郎,自 転 車 屋 か らの 聞 船 問 屋 ・交 通 ・神 社 ・寺 ・漁 港 ・色 町 ・鉄 橋 ・河 口 砂 利 ・天 竜 川 岸 に お け る 材 木 運 送 ・川 の 交 通 ・年 中 行 事 と食 物,節 ダ ン ゴ,自 転 車,お や つ,食 生 活,農 句,船 業 経 営,柑 の りぞ め,伊 子,町 三 社 会 館 に お け る館 主 松 浦 勝 治 郎 氏 か らの 聞 書 き:戦 下,熊 菜, 野 神 社,鮮,漁 業,遠 (寺 の 収 支 表 で 明 治18∼21年 の 写 し,(郷 長 の 家 系,掛 申 講,地 蔵 講, 塚 の港 。横 須 賀 後 の 文 書 調 査,1日 士 の 現 在,城 州 に お け る寛 永 頃 の 石 高,『 郷 土 会 誌 』n(-7)22写 の もの)笠 土 の 年 中 行 事,1月 浜 松 ・舞i阪一 勢 講,庚 岡郷 土会 編 『郷 土 』 巻1第 四 号(昭 し 和22,11) 初 詣 か ら12月 冬 至 ま で) 浜 松 市 連 尺 の 宝 林 書 房 に お け る店 主 近 藤 氏 か らの 聞 書 き(前 出 の気 135 国立民族学博物 館研究報告別冊 賀 の坪 井 氏 か らの 情 報 で訪 問):近 藤 氏 の 歴 史,子 孫 の現 状,近 8号 藤 氏 の功 績 。 浜 名 湖 養 魚 組 合 に お け る聞 書 き:ウ ナ ギ の養 殖 。浜 名湖 食 品 株 式 会 社 にお け る取 締 役杉 浦 昇 氏 か らの 聞書 き:ウ ナギ 加工,カ 献 立 ・会 計 ・名 刺一1月7日 キ の加 工,ミ カ ン加 工 。 の東 西 屋 の夕 食 か ら1月10日 の 名古 屋 で の夕 食 まで の 旅 館 の食 事 の献 立 と駅 弁 の 内容 。 同期 間 の会 計,名 刺13枚 貼 付,氏 名 の メ モ4名 分 。 植 物 相 附 服装 一1月7日 の 東 海 道線 篠 原 か ら安 土 トンネ ル間 に は じま る 同月10日 まで の 車 窓 か ら見 た植 物 相 ・服 装 の 調査 表24枚 。 資 料一 静 岡鉄 道 バ ス時 刻 表,昭 和38年 海苔 年 度 乾 海 苔 入 札 篤 割 表(小 浅 商事),昭 和37年 度 乾 海苔 受 託 品取 扱 表,海 苔 共販 成 績 表,表 題 不 明(価 格 表 か?)(以 上3点 は 愛 知 県 漁 連 の もの),小 浅 商店 の乾 海 苔 の 包紙,駅 弁 包 紙,箸 袋(大 津 駅萩 乃 家),観 光 豊 浜 の しを り,こ の わ た(神 忠商 店)商 標,も な か 包紙(豊 浜 吉 川 屋),東 西屋 お 手 拭 き包 み,東 西 屋 領 収 書 及 箸 袋,刈 谷市 立 図書 館 パ ンフ レ ッ ト 「村 上 文 庫 につ いて 村 上 忠 順 翁 略 歴」,駅 弁 包 紙(岡 崎駅 鍵 屋)及 箸 袋,万 屋 地 図,領 収 書,佐 野 屋 箸 袋, 駅 弁 包 紙(浜 松 駅 自笑亭)及 び箸 袋 等,浜 名 湖 養魚 漁 業 協 同組 合 パ ン フ レ ッ ト 「浜 名 湖 うな ぎ」,く だ もの皮 入 袋(鉄 道 弘済 会),大 月寿 司 店),マ 須 うい ろ包 装 紙 及 び 由来 書,箸 袋(松 ッチ箱(万 屋,佐 野 屋),新 聞 の 新 聞 名切 り抜 き(中 部 日本 新 聞,名 古 屋 タ イ ムズ 昭和38年1月10日 付),新 聞切 り抜 き(ガ ラナ飲 料,東 海 産 業 欄,著 者と 著 者欄。 写 真一 106 目次,白 黒 六 ツ切32枚,白 比 婆 ・神 石 ・名 残 りの 松 江 黒 八 ッ切2枚 貼 付 。 昭和39・2月 B5判 島根 女 子 短 期大 学 で の 「食 用 動 植 物 」 の 集 中講 義2月10日 中2月7日 横書 き 338頁 ∼15日 とそ の前 後 の旅 行 ∼19日 の種 々の記 録 を綴 った もの。 [目次] 1.鳥 取 府中 2.松 江 3.新 見 10.道 中 献 立 ・会 計 料15.地 4.東 条 5.庄 原 11.車 中 所 見 6.高 野 山 7.比 和 ・森 脇 12。新 聞 キ リヌ キ 8.油 木 13.名 刺 ・写 真 9. 14.資 図 ・バ ス 時 間 [内容] 鳥 取一 蓮仏 重 寿 郎 氏 か らの 聞書 き:川 の交 通,工 芸,産 小 屋 。 尾 崎三 智 子 氏 か ら の 聞書 き:縫 い針。 松 江一 短 大 山 田 清 野先 生 に縫 い針 の話 。 白潟 島 根 醤 油 組 合今 津 惣兵 工氏 か らの聞 書 き:醤 油業 の生 産 規 模 と醤 油 の成 分 。堅 町小 西 房 吉 氏 か らの 聞書 き(錦 み そ):家 業 236 篠 田統 資 料 目録1(フ ィー ル ド ・ノ ー ト) の規 模,味 噌 の味 の変 遷 。 洞光 寺(禅 寺)に て通 りす が りの お ば さん か らの 聞 書 き: 大 豆 の 数珠 「念 仏 供 養 」 につ いて 。 松 江/堅 町 と殿 町 の 八 百 屋,花 屋,魚 屋 の 店 頭 に 並 ぶ 商 品 を書 きだ して あ る。 新 見一 岸 本 老 人 か らの 聞書 き:風 俗,年 中行 事 と行 事 食 。 東 条一 東条 中学 校 の先 生呉 出 身の 女 性 と双 三 部 の男 性 か らの 聞 書 き:年 中行 事 と 行 事 食,縫 い針 。 武 田酒 店(浮 心):地 元 の 酒 の石 高,杜 氏 。 庄 原一 庄 原 中学校 佐 々木 先 生 か らの 聞書 き:5月 節 句 の 柏 餅 ・ちま き,ワ チ ゴ。 庄 原 古 テ ル主 人 福 島 氏 か らの 聞書 き:帝 国製 鉄,タ タ ラ。 バ ス 内 で 高話 す る2人: 出稼 ぎの 日当。 高 野 山一 山崎 若 マ ダ ム:家 業,木 材 チ ップ,ス キ ー。 山 崎老 女 将:正 月 の 雑 煮 と 料 理,去 年 の雪,行 事 と料 理,縫 い物,寺,旧 タ タ ラ,高 校,医 者,作 物 。 山 崎 屋 追 補:リ 氏 か らの聞 書 き:生 徒 数,進 学 率,雪,特 盆,亥 之 子,大 豆,み ン ゴ,餅,牛 そ,米,キ ノ コ, 乳 。 上 高 中学 校 長横 川 渉 産 物,蝋 石,タ タ ラ。 庄 原 バ ス道 中:家 の 壁,土 蔵 の壁,南 無 法 連 華 経 の 塚 。 比和 ・森 脇一 谷 口重 清 老 か らの 聞書 き:牛 の市,タ タ ラ,ち ま き と柏 餅,信 仰, 雑 煮,南 無 法 連 華経 の塚 。 谷 口 さん か らの聞書 き:寺,置 き薬 。 毛 利 元 旦 氏 か らの聞 書 き:タ タ ラ,種 牛 。 比和 にて:看 板,魚 屋 ・八 百 屋 の店 先 の商 品 を書 きだ して あ る。 油木 一 油 木 中 学校 井上 校 長 か らの 聞書 き:特 産 物,コ ャクの 生 産高 。 永 井 信 次 郎老 か らの 聞書 き:牛,牛 妻君 か らの聞 書 き:縫 い針,旧5月 ンニ ャク,生 徒 数,コ 市,神 石 牛,種 牛,コ ンニ ンニ ャク。 マ キ,年 中行 事 。 帝 釈 ∼ 東 条 間 バ スで の 話:材 木 につ い て。 府 中一 橋本旅館 女 中 の問 わ ず 語 りの 大 演説:本 人 の お いた ち,瀬 戸 田 の作 物 。 番頭 君 談:温 泉 。府 中二 中 横 川常 務 校 長談:家 庭 科 の設 備,図 面 を書 いて あ る。 松 岡 ミソ店 藤 本 氏談:生 産 高,原 料,信 州 ミソと の比 較,醤 油,製 法,樽,も や し, ミソを 用 い た料 理 。府 中市 内雑 見:農 具 店 ・ こん に ゃ く,青 物 店,瓦 貼 の 土蔵 。 . 道 中 献立 ・会 計一2月7日 車 中所 見一 昼 か ら19日 昼 まで の食 事 献 立 とその 間 の 支 出金 の 表 。 車 窓 日記 と同様 の 用紙 で2月7日 か ら19日 ま で の移 動 中 の車 窓 か らチ ェ ック した もの 。 新 聞 き りぬ き一 名刺 ・写 真一 島根 新 聞,中 国新 聞,山 陽新 聞 な ど旅 行 中の 新 聞 か らの切 り抜 き。 旅 行 中 に受 け と った名 刺 と旅 行 中撮 影 の人 物 や 風 景 の 写真 を貼 付 し た もの。 資 料一 切符,勘 定 書,箸 袋 の 類 を ス ク ラ ップ して あ る。 137 国立民族学博物館研究報告別冊 地 図 ・バ ス 時 間一 107河 8号 旅 行 した 地 域 の略 図 とバ ス の 時刻 表 を写 して あ る。 澄 家系 図 B5判 1964年4月19日 横書 き 14頁 の市 原 で の調 査 の 際 に記 録 レた もの 。 [内容] 市原一 中西 家 に よ る聞 書 き。 明 治36年 ∼39年 頃 の市 原 の祭 礼 と食 物 に関 す る もの 。 34×39.5cmの 108 河 澄 家 系 図 が 同封 され て い る。 原 B5判 昭 和39年5月15日 横書 き 160枚 未製本 か ら7月 に か けて,高 槻 の原 を 中心 に 調 査 した もの 。袋 に入 れ ら れ て い る。 [目次]な し [内容] 原一 婦 人 会 副会 長,酒 屋,田 中 マ チ エ氏,清 水 寒 天 組 合 原 試験 工 場,お ば はん, 浮 円寺 にて,高 槻 一 中,岩 谷 先 生,谷 柳 老 入,田 中平 五 郎 婦 人,岩 谷 ス テ ヲ氏 らか ら 雑 煮,年 109 中行 事 と行 事食,寒 天,氏 神,酒 。 都祁村 昭三 九 ・七 月 B5判 昭和39年7.月22∼26日 横書 き 148頁 に大 阪学 芸大 学 の2回 生 の 実 習調 査 が 奈 良 県 山辺 郡 都 祁 村 北 地 区 で お こなわ れ た さい の記 録 。 旧 次] 1.聞 取 り 2.死 因 3。調 査 計 画 4.資 料 5.写 真 [内容] 都 祁 村 周辺 の略 地 図 。 聞取 り一 村会 議 員,地 都 祁 村 役 場 で の 聞書 き:く るみ餅,サ バ 鮮,ト マ ト,役 場 の三 役,寺, 区 の境 界,村 外 就職,ゴ ル フ場,道 路 工 事 に と もな う村 外 者 が入 り こむ こ とにつ いて の対 策,青 年会,転 出,村 へ の行 商,家 計,便 所 と糞 尿 処 理,飯 場,野 鍛 冶,理 髪 師,畳 屋,屋 根 屋,左 官,大 工,タ ク シー,医 師,歯 科 医,洋 服 屋,靴 屋, 呉 服 屋,娯 楽 施 設 。 都 祁 村 村 長 東 田氏 の話:村 の 名物,村 の 産業,名 阪 国道 開 通 に と もな う村 の将 来,農 業,畜 産,園 芸,温 泉,村 の人 口減 少 傾 向,村 史,農 業 の 合 理 化 。 138 篠 田統 資 料 目録1(フ ィー ル ド ・ノー ト) 下 深 川 の酒 屋 での 聞 書 き:家 業 の歴 史,経 営 規 模,杜 氏,動 力 の変 遷,生 産 した酒 の 販 路,酒 銘,年 中 行 事 とそ の食 事。 下 深 川 の石 材 店 で の 聞 書 き:石 屋 の数,取 り引 き 先,原 石,販 路。 下 深川 の雑 貨 ・ア イ ス ク リー ム店 の お ば は ん の話:宮 肴 当番,荒 神 様 へ の お供 え,ウ シの鼻 環,子 供 の買 い食 い。 上 深川 区 長 の徳 谷 武 雄 氏 の題 目立 の 話 。 中峯 山バ ス終 点 の お かみ の 話:か って の 祇 園 社 の祭 り,金 五 郎 餅,サ バ 鮮,亥 の 子 の クル ミ餅,富 貴 俵 とい うに ぎ り飯,買 物 圏,粥,コ ンニ ャク。 友 田の 「両 白」 醸 造 元 西 田氏 か らの 聞書 き:家 業 の歴 史,こ の 地 方 の 酒造 家 の歴 史,酒 造米,杜 氏,販 路, 酒 造 道 具 。 吐 山 の酒 屋 の 話:地 酒 の 評 判,名 所,ク 祭 りの 餅,4月3日 死 因一 ル ミ餅,富 貴 俵,茶 粥,サ バ 鮮, のひ し団子,彼 岸 の お は ぎ,小 豆 餅,お し鮮,ち ら し鮮,鮮 魚 。 昭和37∼39年 の あ い だの 死 亡 者 の本 籍,住 所,生 年 月 日,死 亡月 日 と病 名 を記 す 。 調 査 計 画一 調 査 日程,調 査 期 間 の 日課,バ ス運 行 表,略 地 図,調 査 分担 者,参 考 文 献,人 口 と世 帯 数,地 区別 職 業 構成 表,地 区 別 家 畜 数,地 区別 農 家経 営面 積 表 な ど の 孔版 印刷 を綴 じこむ。 資料 一 年)か 「奈 良 県 総 合 文 化 調査 報 告 書一 都 介 野地 区』(奈 良 県 教 育 委員 会 らの抜 書 き:人 口 と集 落,家 屋 形 態,垣 内,寺 社,宗 教,墓 制,講,若 職 業,農 業,畜 産業,林 業,鉱 業,工 業,商 業,農 業 暦,役 大 和 上 深 川 の題 目立 』(小 島俊 次 著 跡 と文 化 財』(都 郡 郷 土会 高 塚 地 区著 写 真一 出版 年 不 明 牛,植 昭 和27 者宿, 物。 『無形 文 化財 全4頁 孔 版 印刷)を 綴 じ こむ 。 『遺 出版 年 不 明 4頁 孔 版 印 刷)を 綴 じこむ 。 集 落 風 景,民 家,社 寺,酒 造道 具,三 枚 歯 の高 下駄,酒 壺,調 査 風景 な ど の手 札 版 に 引伸 した 写 真70枚 を貼 りつ け る。 110 筑紫潟 昭 三 九 ・十 月 B5判 昭 和39年9月30日 か ら10月11日 横書 き 258頁 ま で の 九 州 旅 行 の 時 の 記 録 で あ る。 こ の 旅 行 は宗 像 大 社 の 放 生 会 と 長 崎 の オ ク ン チ を 見 に 行 き そ れ と 共 に 北 九 州 を 回 っ た 模 様 で あ る。 [目 次] 1・聞 取 り一 宗 像 ・神 の 湊,小 有 田 ・調 の 川,平 戸 ・吉 井,長 4・旅 程 ・会 計 5・名 刺 6・資 料 郡 ・秋 月,城 島,柳 崎 ・島 原 ・口 之 津,日 河 ・車 中,佐 田 ・門 司 7.切 符 ・マ ッチ ・酒 ・弁 当 賀 ・唐 津,嬉 2.商 品 野 ・ 3.道 中 献 立 8.新 聞 記 事 9.物 価 ・ 天候 [内 容] 宗 像 ・神 の 湊 一 宗 像 大 社 葦 津 禰 宣 か らの 聞 書 き:宗 像 大 社,沖 之 島,神 井 の 水, 139 国立民族学博物 館研究報 告別冊 甑 祭 り,放 煮,す 生 会,社 し,ち 小郡 ま き と柏 餅,養 秋 月∼ き:柿 の 職 員,神 楽 。 神 湊 小 学 校 宿 直 先 生 か ら の 聞 書 き:小 鶏,ミ ソ ヅ ケ 。 神 湊 泉 館 女 中 君 談:雑 三 井 郡 小 郡 小 学 校 で の 聞 書 き:雑 ノ 葉 す し,小 豆 雑 煮,寺,端 葉 す し,寺,チ 城 島一 出 身 地,生 史:雑 午,粕 煮,祭 。 山 田 隼 人 夫 人 か らの 聞 書 つ け 。 秋 月 中 学 校 安 岡 校 長 談:人 口,柿 ノ 産 高,蔵 唄 。 城 島 酒造 会 館 ニ テ中 野 タ セ女 人 の 呼 び 方,精 〆,鮮,カ ス 汁,エ 米;上 ツ(川 水 道,酒 ゼ,蝋 工 場,蝋 煮,端 製 造 法,米 午,行 と わ ら,買 佐 賀 図 書 館 で の 聞 書 き:佐 業 化,久 嬉 野 ・有 田 ・調 の 川 一 留 米 耕,辻 賀 城,砂 糖,木 児 島 ・熊 本 ・宮 崎 の 山 茶,鉄 術 館 主 事?老 談:柿 工 門,古 聞 取 り/平 細 工,原 戸 ・吉 井 一 の 子,す 正 月 の 料 理,端 午,盆,鳶 (後 日北 白 川 に て):平 ク ロ,土,灰,呼 の 香 り,芋,需 窯 祉,建 子,有 田 の美 西 禅 師,嬉 野, 要,価 格 。 有 田美 物 。 有 田 中 学 校 田 代 校 長 談: 煮 。 香 の 前 の 三 婆 談:ニ し,炭 鉱 坑 夫,亥 の 巣,さ つ ま い も,ハ ガ ゴ,オ 戸 の 高 校,城 長 崎 ・島 原 ・口 之 津 一 壁,カ ク ン チ と 料 理,ち ク ン チ,踊 蛇 踊 り,雑 ま き,盆 り,オ 内 浦,イ ル ネ リ ア,お ンチ ク,佐 グ ラバ ウ邸 番 人 談:西 た オ バ チ ャ ン:オ ク ラ, 節 の子 。 ツ タ ケ,川 戸 。 平 戸 文 化 館 某 老 談:コ 酒 。 口 之 津 中 学 校 に て:主 作 物 種 子 の 輸 入, 産 物,酒 れ キ リ シ タ ン。 平 戸 図 書 館 松 本 先 生 か ら の 聞 書 き:雑 校 家 庭 科 主 任 の オ バ チ ャ ン談:オ 煮,ち 蝋,農 平 戸 市 観 光 課 佐 保 課 長 補 佐 か ら の 聞 書 き:鯨,主 し,隠 浦 微 古 館,平 イ ギ ョーエ イ サ 。 料 。 汽 車 で の り合 せ た 調 ノ 川 産 の 若 い 男 談:男 月 ・オ ク ン チ の 料 理,す 午,亥 津,古 。 世保。 観 音,茶 午 。 中 部 小 学 校 若 菜 校 長 談:雑 チ マ キ 。 竹 細 工 夫 人 談:竹 煮,正 伊 万 里,唐 煮,寺 氏 の ゼ。 車 中 の老 人 か 茶 業 試 験 場 渡 辺 場 長 か らの 聞 書 き:茶,栄 窯 い り茶,鹿 煮,端 留,佐 事 食,ハ 物 圏,エ 生 類 哀 れ み 。 中 里 忠 夫 氏 か らの 聞 書 き(唐 津):窯,ロ 術 館 。 中 里 弟 君 談:工 入 り),杜 魚)。 城 島 小 学 校 田 中 校 長 談:雑 柳 川 小 学 校 教 頭 某 君 談:雑 佐 賀 ・唐 津 一 千 光 寺,松 月節旬。 氏,杜 氏 の 鑑 札(図 らの 聞 書 き:ハ 屋,端 煮,五 マ キ。 柳 川 ・車 中一 句,雑 豆 雑 煮,雑 城 島 酒 造 協 会 で の 聞 書 き:四 季 醸 造,杜 煮,煮 煮 餅,雑 8号 賀,士 之 津 の 船 員,農 春 の文 。 長 尾 直 君 談 ま き。 崎 見物 。 伊 勢 宮 で あ っ 船 。 桜 馬 場 中 学 校 教 頭 談:庭 。 島 原 第 一 中 学 校 に て 聞 書 き:雑 食,口 ヒ キ, 族 屋敷 の敷 石 。 吉 井 中学 洋 ヤ ッ デ,長 ク ン チ 料 理,蛇 ヌ マ キ,コ 煮, 作 物,ハ 煮,侍 ゼ,端 屋 敷,餅 午,猪 見 せ, 控,梅, の 子,秋 祭 り, 山茶 。 日 田 ・門 司 一 杜 氏,消 140 日 田 月 隈 小 学 校 教 頭 談:赤 費 量 。 古 城 小 学 校 日直 談:学 米 田,香 校 の 規 模,親 米 。 薫 長 主 人 安 富 談:店 の 職 業,糠 味噌 煮 。 の 由 来, 篠 田統 資 料 目録1(フ ィー ル ド ・ノー ト) お 店 の う りもの一 福 岡県 神 湊 ・柳 川,佐 賀 県 伊 万 里 ・日田 の魚 屋 や 八 百屋 にお い て あ る商 品 を書 きだ して あ る。 道 中献 立一9月30日 飛 行 機 の 中の お や つ か ら10月10日 昼 兼 夕 食 まで の献 立 を書 き だ して あ る。 旅 程 ・会 計一 同 期 間 の着 発 の時 間 と感 想,経 費 を書 きだ して あ る。 名 刺一 も らった 名刺 を貼 付 して あ る。 資 料一 しお り ・パ ンフ レ ッ ト類 を貼 付 して あ る。 切符 ・ま っ ち ・酒 ・お べん と う一 切符 と マ ッチ ・酒 の ラベル,弁 当 の包 紙 を貼 付 して あ る。 新 聞記 事一 新 九州,佐 賀 新 聞,西 日本 新 聞,大 分 合 同 新 聞,長 崎 新 聞 か らの種 々 の記 事 の切 り抜 き。 物 価 ・天 候一 111 新 聞 か らの市 況 と天 候欄 の切 り抜 き。 文 化 十 年 山片 重 芳 仙 台 下 向 日記 B5判 内扉 に 「山 片 文 書 の うち 縦書 き 68頁 山片 重 芳 文化 十 年 仙 台 下 向 日記」 と記 され て い る。 「山 片 平 右 衛 門重 芳 十 年 仙 台 下 向 日記 」 の写 し。 山片 重芳(1764年 生)は 大 阪 の 豪 商 で。 仙 台 藩 の蔵 元 を務 めた 。 有 坂 隆道 氏 によ る翻 刻 ・紹 介 が挟 ん で あ る。(「升 屋 平 右 衛 門 山片 重 芳 の文 化 十 年 仙 台 下 向 日記 」 『関 西大 学 文 学 論 集 』8巻4号 所 載 昭 和40年3月)。 製 作 年 代 は不 明 で あ るが この抜 刷 の年 代 か ら類 推 して こ の順 番 に並 べた 。.山片 重 芳 の 仙 台 下 向経 路 の 先 生手 描 きの地 図 が添 付 され て い る。 [目次] 1.本 文 に見 え る大 名 衆 2.仙 台 藩 職 制 山片 平右 衛 門 重 芳文 化 十 年 仙 台 下 向 日記 3.本 文 に名 が現 わ れ る著 名 人 ・名物 等 4. 5.山 片 重 芳 仙 台下 向経 路(地 図) [内容] 本 文 に見 え る大 名 衆(旗 本 の一 部 を 含 む)一 呼 び方,本 名,石 高,領 地 の項 目 を もうけ た一 覧 表 。 仙 台藩 職 制一 職 名,定 数,本 日記 に見 え る もの と して席 順 ・氏 名 を 表 に した もの 。 本 文 に名 が現 れ る著 名人 ・名 物 等一 人 名,品 名 な ど30項 目 を あげ,関 連 地 名 と頁 を記 す。 山 方平 右 衛 門 重 芳文 化十 年 仙 台 下 向 日記一 日記 本文 の写 し。 正 月18日 ∼5月3日 の 大 阪 ・仙 台 間往 復 の様 子 を記 した もの。 旅 程 の 他 に食 事 の献 立 につ い て も書 き留 め られ て い る。 本文 の 上部 に余 白 を設 け,記 載 項 目 を略記 す。57頁 にわ た る。 141 国立民族学博物館研究報告別冊 山 方 重 芳 仙 台 下 向 経 路(地 縮 尺 の 地 図 を 写 し,コ 112 芦 生採 菌 行 図)-B4版 の ト レ ー シ ン グ ペ ー パ ー に,200万 8号 分 の1 ース と宿 泊地 を記 す 。 昭 四 〇 ・七 月 B5判 昭和40年7月23日 横書 き 68頁 ∼27日 に京 都 大 学 の 芦 生 演 習林 で 日本 菌 学 会 関 西談 話 会 主 催 の 採 集 会 がお こな わ れ,そ れ に参 加 した さ いの 記 録 で あ る。篠 田先 生 は菌 類 に も興 味 を も ち 「学 者 聞書 」(「風 俗 古 今 東 西 』所 収)に 覚 菌一 く ワ ッソ ン老 人 きの こ談一 メ キ シコの 幻 〉の文 章 も残 して お り,し ば しば キノ コの 採 集 に 出 か けて い る。 この 採 集 行 の団 長 は親 友 の故 浜 田稔 京 大 教 授 で あ った 。 [目次] 1.芦 生 演 習林 採 集 会 2.生 活資 料 3.採 取 菌 類 4.写 真 [内容] 芦 生 演 習林 採 集 会 一,集地 の地 図(ブ ル ー コ ピ ー),採 集 会 参加 者 名 簿(ブ ル ー コ ピー),行 動 表。 演 習 林 運転 手 の話:林 業,縁 組,キ ノ コ と山業,買 物,行 商 人, 祭 り,山 ノ神 祭 り,野 獣,伊 勢 講,葛 屋,木 地 屋,花 卉 栽 培 。 も う一 人 の 運 転 手 の 話 :石 数,学 校,稲 作,林 業,亥 の子 餅,食 用 野獣,テ おば さん の話:年 レビ。 トラ ックで 一緒 にな った 中行 事 と食 事,生 杉 集落 の概 況,交 通,買 物,農 業 。 鳴 き声 を 聞 い た鳥 の リス ト。 出会 った 動 物 の リス ト。 菌以 外 の採 集 植 物 の リス ト。 生 活資 料 一 地 酒 「初 日の 出」,土 佐 銘 菓 「陣 羽織 」 の ラベル を貼 る。 採 集菌 類一 採 集 した 菌類36種 の 写 生 図 に学 名,和 名,採 集 年月 日,地 名,図 鑑, の 該 当頁 を付 記 す る。1種 を1枚 の カ ー ドに記 し,精 密 な 鉛 筆 の スケ ッチ に 色鉛 筆 で 着 色 を した カ ー ドを貼 りつ け て あ る。 写 真一 周 山,芦 生,生 杉 な どで,集 落,民 家,宿 舎,同 行 者,植 物 を写 した もの を手 札判 に焼 きつ けた カ ラー,白 黒 合 計42枚 を貼 りつ け る。 113 飲膳正要 (山形) B5判 昭 和40年10月6日 ノ ー トと して,後 横書 き 92枚 未製本 ∼17日 の東 北 の 調査 旅 行 の折 の もの とお もわれ る。 フィ ー ル ド ・ に製本 す る予 定 の もの と思 われ,内 容 ご と に表紙 がつ け られ て い る。 また,各 部 の表 紙 とな る部 分 に番 号 が は い って お り,製 本 の 時 の順 を記 した もの と思 わ れ る。 142 篠 田 統資 料 目録1(フ ィー ル ド ・ノ ー ト) [目次1 1.会 計 2.献 立 9.仙 人 沢 3.大 山 ・湯 野 浜 10.鶴 岡 寺 ・上 ノ 山 11.新 庄 15.米 沢 4・矢 島 5.金 浦 道 中 12・尾 花 沢 ・大 石 田 16.磐 梯 17.会 津 若 松 6・本 荘 13.寒 河 江 7・亀 田 8.酒 田 14.山 形 ・蔵 王 ・ 山 18.車 中 所 見 [内 容1 会 計 一6日 か ら17日 ま で の 諸 費 用 が,各 日毎 に 記 さ れ て い る。 献 立 一6日 か ら17日 ま で の 献 立 を 三 食 ご と に,旅 館 名 や 値 段 も含 め て,記 して い る。 大 山,湯 野 浜(10月7日)一 鶴 岡 西 高 海 老 名 八 郎 校 長 に よ る 話:西 形 県 の 料 理,ハ ン コ タ ン ナ 等 に つ い て 。 加 藤 富 三 郎(富 酒 唄,文 塗 道 具 等 に つ い て 。 湯 野 浜 亀 屋 仲 居(10月7日):正 書,漆 校 の 学 区,山 士 一 ・酒 造 業):大 山 杜 氏, 月,節 句,祭 の 料 理 につ いて。 矢 島(10月20日)一 矢 島 高 校 に て:矢 い て 。 佐 藤 敬 一 氏(出 島 の 地 方 料 理(あ 雲 の 雪 ・酒 造 業)よ ゆ の す し,山 り(10月8日):地 杜 氏,酒 菜)等 唄,近 につ 江 の酒 造 等 につ い て。 金 浦 道 中(10月8日)一 女(行 商):梨,柿,ハ タ ハ タ,鰹,カ ニ,魚 料 理,そ ば, 祭 料 理。 本庄 一 本 庄 東 小 ・松 永 校 長(10月8日):秋 田 の 風 土(県 ハ タ ハ タ ず し等 に つ い て 。 若 松 勝 一 郎(10月8日):永 ハ タ ハ タ ず し,茸 亀 田一 象 潟 ・女 学 生3人:正 仙 入 沢一 民 俗,料 ,ヨ モ ギ モ チ, 科):キ ノ コ(食 し,5月 庭)(10月9日):正 べ 方,種 理(箒 ニ マ ス,キ 豆 汁,む 類,方 の 実,む 雪,湯 物,き の 月 料 理,粥 言),粥 き そ ば,山 ず しの 作 り 菜,雑 殿 山 祀 神 。 途 中 で バ ス に の っ た 男:月 ノ コ 。 田 麦 俣 の 少 女:正 月 雑 煮,五 駅 の 売 店 の 産 物 。 致 道 博 物 館 犬 塚 又 太 郎 館 長,上 ンマ イ織 節 句,果 煮, 物。 弥 宣(10月11日)二 宿 の 姐 ち ゃ ん:ベ 月 雑 煮,す 松 しげ る(家 淵 光 治 氏(10月9日):料 節 句 料 理),祭,盆,講,産 汁,納 頭),小 き そ ば 。 本 間 セ ン セ(理 方 。 佐 藤 弥 太 郎,大 月11日):ゼ 月 料 理, 佐 藤 ・清 正 蔵 。 こ。 酒 田女 子 高 校 渋 谷 繁 雄(教 鶴 岡一 洞),鮭 。 酒 田(10月9日)一 ず し,む 北 と県 南),正 泉 寺(曹 シ ナ織,藤 布,田 き そ ば,五 月 節 句 料 理,法 の 虫 よ け,蟹,ハ 月 節 句,す 山登 山。 し。 の 博 物 館 杉 村 勇 造 氏(10 タ ハ タ,魚 の 料 理 法,納 屋 要 料 理 。 鶴 岡 北 高 校 戸 川 安 章(10月11日): 理。 143 国立 民族学博物館研究報告別 冊 新庄一 駅 前 市 場(10月12日)商 庭)・ 武 井 教 諭(社 会)(10月13日):正 鮎 ず し。 渋 江 染 物 店:織 尾 花 沢,大 品 リ ス ト。 新 庄 南 高 校/早 石 田一 月 料 理,肥 8号 坂 教 頭 ・結 城 教 諭(家 し ょ い,蓑,山 漆,マ タ ギ の 風 俗, 物 につ いて。 尾 花 沢 高 校(10月12日):雑 煮,料 マ イ 綿 。 尾 花 沢 の 駅 で お ば あ さ ん(10月12日):正 理,山 月 料 理,あ 菜,五 月 節 句,・ ゼ ン ん こ餅,こ ん に ゃ く, モ ンペ◎ 寒 河 江(10月13日)一 て=熊 木,紅,山 八 百 屋 の 店 先 に な らん だ も の 。 宿 屋 の 副 業 。 寒 河 江 高 校 に で 利 用 す る もの,五 末 年 始 の 献 立,田 ノ 神 の 供 物,餅 月 節 句,ヒ ヤ シ ル,男 児7才 。 山 形 県 林 産 加 工 指 導 所:方 の 祝 い,庄 言,食 内の年 用 キ ノ コ,培 養 む き の キ ノ コ。 山 形 ・蔵 王 ・山 寺 ・山 ノ 上 一 紅 花 染,ぜ 米 沢一 ん ま い の 綿,カ ス リ ・シマ の作 業 医。 米 沢 興 譲 館 高 校 吉 田 先 生(10月15日):他 先 生(10月15日):酒 ん ま い の 綿,ク 114 山 形 大 学 教 育 学 部 家 庭 科 斎 藤 教 授(10月13日):紅, 宮 島詣 造 り と杜 氏,雑 煮,農 の知 識 人 の紹 介 。 米 沢 東 高校 武 田 業 関 係 の 祀 神 中 心,風 ル ミ の 染 色 。 安 部 英 男(10月15日):市 俗,し 観 光課 。 四一 ・六 月 B5判 昭和41年6月3日 横書 き 162頁 京 都 発,安 芸 宮 島 で の 日本 風 俗 史学 会 研 究 会 に 出席 した の ち,柳 井 か ら周防 大 島,松 山,呉,広,蒲 訪 ね,尾 道 に 出て6月11日 刈 島,今 治,大 三 島,因 の 島 な ど瀬 戸 内 の 島 々を 帰 路 の 旅 行 の 記 録 で あ る。 そ の旅 程 表 お よび ル ー トマ ップ が巻 末 に付 され て い る。 この旅 行 は 収)に か 迎 え,ぜ 「逢 の 水車 」(『 風俗 古 今 東 西 」 社 会 思 想 社 所 ま と め られ て い る。 旧 次] 1.宮 島 岩城 2.風 俗 史 学 会 3.久 画 10.土 生 ・瀬 戸 田 ・三 原 4.惣 那 11.道 中献 立 5.呉 ・広 6.蒲 刈 7.豊 島 8.木 浦 9. 12.旅 程 ・会 計 [内容] 宮 島一 宮 司 か ら神 社 につ いて の聞 書 き:し もつ か り。 風 俗 史 学会 一 宮 島研 究 会,研 究 発 表 要 旨プ リン トが主 。 久 画一 酒 造 関係,行 商 人,漁 業 。 惣 那一 島 の概 要,い ず み や,鮮,石 海上交通。 144 工,果 物,八 百 屋 の店 頭 で売 る品物,雑 煮, 篠 田統資料 目録1(フ 呉 ・広 一 ィール ド・ノー ト) こ の 地 方 の 概 況,教 蒲刈 一 農 業,漁 豊 島一 寺,漁 用 野 草,餅,甘 木 浦一 業,結 婚,寺 ノ,機 連 絡 船,雑 煮,醤 煮,餅,晦 婚,寺,宮 油 飯,お 日 そ ば,鮮,節 ノ 島 の 概 要,八 土 生 ・瀬 戸 田 ・三 原 一 煮,飯 い ろ い ろ,薩 た い や,報 愚 講,祭 摩汁。 り,教 育,食 織。 高 校 教 師 の 話,水 道 中献 立一 と学 校,鮭,餅,雑 婚,鮮,雑 藷,ミ 員 と 杜 氏 と,結 岩 城一 業,結 育関係。 車,杜 製 塩,連 分,餅,米,甘 藷,ゼ ラ ニ ウ ム,船 百 屋 の商 品。 氏,菓 子,島 絡 船,教 の歴 史 。 育。 旅 行 中 の 三 食 の 献 立 を 書 く。 旅 程 ・会 計 一 旅 程 図 と 旅 程 の 記 録 。 会 計 の タ イ トル は あ る が 会 計 の 記 録 は お さ め られ て い な い 。 115 笠沙 B5判 昭 和42年5月19日 よ り29日 ま で,九 横書 き 192頁 未製本 州 へ 赴 い た 折 の もの 。 [目次] 1.大 牟 田 ・熊 本 鰻 ・指 宿 2.出 水 ・川 内 ・串 木 野 6.鹿 児 島 ・苗 代 川 3.甑 島 4.伊 作 ・金 峰 ・笠 沙 5.枕 崎 ・ 7.道 中 献 立 [内容] 大 牟 田 ・熊 本 一 大 牟 田,明 光 学 園 と 熊 本,市 立 高 校 の 教 師 に 鮮,雑 煮,魚 につ い て 聞 書 き した も の 。 出 水 ・川 内 ・串 木 野 一 村浜 豊 吉 氏 に,竹 甑 島一 タ ク シ ー の 運 転 手,出 水 高 校 長,川 内 の 釣 道 具 屋,串 木 野, ・鮮 ・産 物 に つ い て 聞 書 き した も の 。 上 村 良 平 氏,和 田 直 人 氏,塩 田 末 喜 マ ダ ム か ら,風 土 病,産 物,祭,雑 煮, 鮮 に つ いて 聞 書 き。 伊 作 ・金 峰 ・笠 沙 一 金 峰 町 役 場,諏 伊 作 高 校 家 庭 科 主 任 田 中 万 亀 さ ん か ら,鮮 訪 政 行 氏,大 昭 工 業 の 運 転 手,黒 と正 月 に つ い て, 瀬 片 平 氏 らに主 に杜 氏 につ いて 聞書 き した も の 。 枕 崎 ・鰻 ・指 宿一 枕 崎 の運 転手 に土地 柄 を,鰻 熱 帯 植 物 苗 圃,鹿 大 指 宿 試験 地 石 畑 助手 等 か ら,植 物 の 生 態 に関 して聞 書 き した もの。 鹿 児 島 ・苗 代 川一 辻本,田 島 君 か ら風 土 に つ いて,山 元 政 明 氏 か ら焼 酎 につ い て, 荒 木 幹 二 郎氏,沈 寿 官 婦 人 か ら陶 業 につ いて,聞 書 き した もの 。 145 国立民族学博物館研究報告別冊 8号 垂 水 ・高 山飲 肥一 十 五 郎 そ ば の婆 さん,野 鍛 冶,九 州 公 豚 社等 で の聞 書 き。 道 中 献立一5月19日 よ り29日 ま で旅 行 中 の食 事 の 献 立 が書 き込 まれ て い る。 商 店 街一 雑一 八 百 屋 や 魚 屋等 に並 べ られ た 商 品 が記 して あ る。 各所 で気 付 い た,事 柄 が書 き込 まれ て い る。 最 後 に5月19日 よ り6月2日 ま で移 動 中 の車 窓 か ら植 物 の生 態 を観 察 した,ノ ー ト が封 筒 に いれ られ て い る。 116吹 上 日記 昭 四十 二(一 九 六 七)年 12×7,3cm 5月18日 か ら6月3日 117 148頁 ま で の 九州 旅 行 の 旅 日記 。 小 形 の 手 帳 に記 した メモ で これ を 転 写 した 内容 が115の フ ィ0ル 旧 次]な 横書 き ド ・ノー トに み られ る。 し 諸 国 聞 書(北 河 内) B5判 横書 き 200枚 未 製本 後 に フ ィ ー ル ド ・ノ ー ト と し て 製 本 す る た め に 整 理 さ れ た と 推 測 さ れ る もの 。 主 と して1967年 か ら1969年 の 調 査 で の 聞 書 き で あ る が 同 北 河 内 地 方 で の 聞 書 き を 年 代 に 関 わ り な く集 め て お り,年 代 に は 幅 が あ る。 内 容 も生 活 一 般 か ら祭 事 等 の 幅 広 い も の で あ る。 目 次 は な い が,地 域 ご と に ま と め て 表 紙 が つ け られ て い る 。 話 の 内 容 は 主 と し て 明治 頃 が 中心 で以 下 戦 前 まで をの べ て い る こ とが多 い。 [目 次] 1.河 内 ・鴻 池 新 田 7.掘 溝i8.巣 石切 2.鴻 池 ・福 田 文 書 本 ・木 屋 11.木 田 3.西 諸 福 4,諸 福 9.常 稲 寺 ・古 川 橋 ・一 番 ・稗 島 12.松 村 ・田 中 ・南 樋 13.住 道 14.野 嫡 5,片 町 6.蒲 生 ・今 福 10,布 市 ・小 豆 雑 煮 ・吉 原 ・ 15.徳 庵 [内 容] 河 内 ・鴻 池 新 田 日 ・7月18日 行 事 食,汽 好 川 清 子(明 の 聞 書 き,寝 治42年 生 れ)に 屋 川 の 船 運,酒,米 車 の 開 設 。 寺 川 卯 吉(明 川 の 決 壊 に よ る 浸 水,祭 月12日 の 聞 書 き,実 (昭 和41年10月18日)聞 日)三 146 笠 山[料 亭]。 の 値 段,魚 治10年 生 れ)に 15日 の 聞 書 き。 鴻 池 会 所 の 草 分 け,会 よ る 鴻 池 旧 事 談:昭 所 の 様 子,鉄 和41年6月22 ・野 菜 売 り の 様 子,祭 よ る 四 条 畷 古 事 談:昭 和41年7月 道 の 施 設 と鴻 池 と の 問 題,物 。 福 田 弥 三 郎 氏 マ ダ ム た よ る 鴻 池 新 田 の 古 事 談=昭 家 の 料 理 屋 の 様 子,青 書 き:料 理,宮 物,魚 りと 売 り,運 搬 船,祭,料 参 り の 話 。 福 田 弥 三 郎 孫 娘:(昭 売 り, 和41年7 理。 おふみ 和42年9月6 篠 田 統資 料 目録1(フ ィー ル ド ・ノ ー ト) 鴻 池 ・福 田 文 書 一 鴻 池 新 田,福 の ツ ケ 」,「昭 和2年 西諸 福一 婚礼御祝控帳 東 山 辰 蔵(明 田 弥 三 郎 文 書 「大 正10∼15年 第1月27日 諸 福(好 川 婦 人)一 水 野 植 田 安 治 郎(昭 」,「 明 治32年 買 物 帳 治25年 生 れ):(昭 有 の 堰 の 堰 守 。 堰 ・川 岸 の 様 子,舟 宿,舟 和42年9月5日 荷,平 運 送) 3月22日 ・14日)鴻 」。 池 善右 エ所 門 野屋 の会 所 等 につ いて 。 好 川 清 子 に よ る諸 福 の 船 頭 の 話:(昭 和44年10月30日)聞 頃 の 船 熊(船 書 き:肥 和40年6月2日)船 料 を 専 業 に して お り,そ 熊。 のた めの 船 や肥 料 集 めの 状 況等 。 片 町一 四 ツ 橋 電 気 科 学 館 に 於 け る(大 和43年11月9日):寝 屋 川 船 頭 の 船 宿,夜 町 の 話 の 聞 書 き(昭 蒲 生 ・今 福 一 船 頭,巡 (昭 和41年9月17日):家 行 船 等 。 鍛 冶 や 鍛 冶 元 に よ る片 前 の鍛 冶 元 の 話 。 治26年 生 れ)(昭 和44年2月15日):野 長 谷 川 宗 三 老 母(明 ヤ シ),麦 溝 鼻 橋 に て,昭 芽 業,舟 崎 参 り, 治27年 生 れ)に 運 送,年 和41年9月17日):寝 和41年10月17日):年 中 村 喜 一 郎(明 よ る聞 書 き 中 行 事 の 料 理,野 崎 参 り等。 屋 川 と舟 運 送 。 長 谷 川 宗 三 郎 隠 中 行 事 と 料 理,大 阪 へ の 交 通,織 物,冠 婚 治29年 生)の 話(昭 和42年9.月20日):農 家,下 肥の購 入 月 雑煮 。 木 屋 にて一 老 人 の(昭 城 東 興 業KK一 戦 時 中,国 和44年3月17日):枚 昭 和44年10月30日 43年4月14日):船 頭 家 業,下 (明 治33年 生 れ)の 話(昭 交 通 路,古 れ)(昭 年4月14日)1古 り 荷,上 川 末 吉(明 り 荷,仕 和43年4月8日):肥 川 岸 の 船 頭,積 用 客,蓮 根,ク 治16年 生):古 治38年 生 れ)に 入 れ 先,川 治41年 生)(昭 川 べ り の 宿 や,一 和43年4月14日):船 理 法 。 表 口 義 雄 ・(大正6年 治27年 生 れ)(昭 頭 か ら 膳 め し,現 治29年 生 生)(昭 根 ・ク ワ イ の 料 理,正 和43年4月8日):早 ヒ ル 飼 い,選 和 阪 が 出来 るま で の 堂 の 報 恩 講 。 一 番 路 傍 の 老 人(明 荷 及 び そ の 仕 入 先,蓮 ワ イ の 料 理 法,ア よ る 聞 書 き(昭 路 の様 子 。 古 川 橋老 百 姓 屋 と そ の 仕 事 場,京 根 と ク ワ イ,料 の 料 理 。 三 ッ島 早 瀬 藤 松(明 じ め,利 奥 田 繁 太 郎(明 頭 の 時 の 周 囲 の 様 子,御 和43年4月14日):蓮 争 い の赤 井 堤 。 送 は 別 に興 農 運 送 を 設 立 。 川 の 堰 の こ と 蓮 池 。 平 田 氏(明 後 米 屋 と な る,船 方 切 れ の 碑,水 。 城 東 区 内 の下 肥 汲 取 業 者 の 団結 に よ って 設 置 。 家 総 動 員 に よ っ て 統 合,運 常 稲 寺 ・古 川 橋 ・一 番 ・稗 島 一 煮,祭 粉,巡 よ る片 町 の 話 の 聞 書 き(昭 戸 掘 り。 巣 本一 先,正 本一 業(モ 居 に よ る 堀 溝 の 話(昭 葬 祭,井 生 れ)に 家。 堀 溝 ・長 谷 川 宗 三 老 母,単 バ ス 停 の 男(堀 店,汁 和43年11月18日):戦 加 藤 富 美 江 祖 母(明 行 船,実 正6年 挙 権,農 和43 月 の雑 舟 家業 の は 地 改革 等 。稗 島 長谷 在 タ バ コ や,舟 宿,蓮 根 の食 14? 国立民族学博物館研究報告別 冊 べ 方 。 岡 田(明 年 生 れ)の 治37年 生 れ)(昭 話(昭 和43年4月14日):回 ア ヒル,祭,衛 原)一 清 一 郎(席 か し),大 夫 青 年(ガ イ ド),飯 井 嘉 信(生 看 津 町)吉 舟,積 原 の 檀 家,講 事,若 原,藤 駒郡富雄人 田 喜 代 子 女 子(荷 座,墓,行 組,伊 荷,盆 栽,蓮 治33 根 の 料 理,綜, 井 信 良 老 人(明 日下 市 箕輪 物 持 た せ)に の 種 類,氏 夫 人 里 方 に あ り),広 よ る(昭 神,祭 治14年 生),生 田 藤隆 和30年2月24日)聞 。 藤 井 老:村 き の 始 ま り,雑 煮, 勢 講 。 河 内 吉 原 生 田 夫 人 に よ る河 内 市 吉 原 の 話:節 の 料 理 に つ い て 。 河 内 石 切 日下 に て 藤 井 さ ん の 話(昭 和27年4月24日): 石 切 の 水 車 業 の 特 性 。 河 澄(元 は 春 日 山 の 小 学 校 長):香 今 福一 遭 の 家 業,早 河 内 市(旧 取 り 調 査 。Madame:吉 句 の 料 理,祭 舟 の 仕 事 。 中 道 茂 三 郎(明 生 面 等 につ い て。 小 豆 雑 煮(吉 村 役,宮 和43年4月8日):藁 8号 北 井 太 蔵(明 日下 村 長)の 話:河 澄 屋 敷,酒 等 。 井 上 氏 の 話(主 人 時 計 と宮 管理 の池 。 治41年 生)(昭 和44年3月24日):肥 家 業,舟,縄 張 り,業 者 頭,積 荷。 組合。 木 田一 楠 芳 二 母 親 の 話(昭 大利一 平 田 熊 次 郎(明 舟,航 路,積 木 屋,樋 荷,モ 辺 の 家 業,本 船 家 業,舟,航 よ る 話(昭 和42年9.月16日):早 治42年 生 れ)(昭 和42年8.月10日):旧 墳,汽 船 家 業, 樋 守 で米 卸 家。 荒 木 長 次 に よ る秦 大 秦 の 話(昭 和42年3.月3日 明 治41年 の 大 火,古 路,船 屋 と の関 係 につ いて。 樋 口豊 三 郎(明 積,周 大 森 ・荒 木 一 治42年 生 れ)に ー タ ー 船,肥 口氏一 し家 業,舟 和42年9月16日):早 車,タ バ コ と木 綿,野 崎 参 り,秦 ・13日):寝 屋 川 の 船, と大 秦 の 民 俗 の 違 い(特 に 祭 り)。 中の 推 測)(昭 松 村 ・田 中 ・南 樋 一 和40年 村 松 製 薬 御 主 人(昭30生 a7日):麦 芽 業 と し て ヂ ア ス タ ー ゼ を 製 造 。 製 造 法,収 ー ルや ア メ向 け の麦 芽 の 製造 法 収 め 先,製 月28日):麦 造 法,製 造 時 期,製 芽 の 製 造 法,収 れ 一 明 治30年 生 れ の 間 違 い と 。 田 中 康 夫 の 話(昭 和40年5月28日):家 造 種 類 。 角 樋 一 三(寝 屋 川 市 堀 溝)の め 先,蔵 出 し値,費 め 先,ビ 業 の 始 め, 話(昭 和40年5 用 。 角 樋 の オ バ ァ サ ンの 話:麦 芽業 を初 め た 頃 の状 況 。 麦 芽一 生 産 量,ア 麦 林一 白 井 清 太 郎 麦 芽 工 場 で の 聞 書 き(昭 148 芽 の 乾 燥,原 料, メ 屋。 麦 林 猶 一(野 (昭 和40年6.月26日)麦 造 法,製 和40年6月2日):麦 造 種 類,原 洲 日 本 麦 芽 工 業KK社 長),麦 林 樽 太 郎(同 芽 業 を 始 め た 状 況 。 収 め 先 の 変 動(ア 料,製 造量。 工 場 長)の 話: メ 屋 か ら ビ ー ル へ)。 製 篠 田統 資 料 目録1(フ 寝 屋一 ィール ド ・ノ ー ト) 松 木 源 三 郎(昭 和43年3月23日):寝 屋 源(雑 貨 屋)。 天 満 朝 市,商 物,行 事 ・節 句 の 料 理 。 新 喜 多一 老 婆(明 治26年 生 れ)の 住 道 ・赤 井 ・御 供 ・氷 の 一 17日):早 船,用 水,河 東 谷 新 蔵 の こ と一 43年3月28日):龍 横 山 耕0(明 内 木 綿,相 和44年3月24日):八 治28年 生 れ)の 日び に つ いて 。 話(昭 撲 。 川 舟 の 種 類 と大 き さ,伊 東 谷 信 蔵(明 治26年11月5日 生 れ)に 勢 参 り,行 送,他 角 谷 老 婆 に よ る住 道 の 話(昭 和42年4月10日):通 運 送 に 転 換 。 運 送 範 囲,積 荷,住 吉 神 社,正 和41年9月8日 ・ 政 の状 況 。 よ る 新 蔵 氏 の 話 。(昭 和 紋 氷 室 へ の 氷 の 運 搬 を 家 業 と して お り,運 住 道 ・角 谷 一 赤井一 話(昭 の 船 荷,価 格。 船 か ら トラ ッ ク の 月雑煮。 北 西 鶴 吉 に よ る 旧 南 郷 村 赤 井 の 話:農 家 の 船 利 用,寝 屋 川 の 舟,汽 車, 堰。 御 供 田一 桑 木 氏 に よ る 御 供 田 の 話(昭 下 火 で あ っ た 。 石 田 自転 車 店(昭 和42年8月24日):大 和42年8月24日):御 正12年 頃,舟 供 田 の 船 頭,藤 は既 に の漂 白等 につ い て。 氷 野一 日):船 宮 裏 豊 吉(明 治40年 生 れ)に 頭 の 仕 事,宿,船 賃,祭 よ る氷 野 の 話(昭 和42年8月7日 り の 仕 事 等 。 鴻 池 の 堰 の 写 真,赤 ・9月4 井 の 写 真,住 道 住 吉, 茨 田浜 。 野 崎一 船,八 水),野 野 崎 観 音 堂 守 の 男(明 治18年 生 れ)の 話(昭 日 び の 祭 り の 様 子 。広 瀬 さ ん の 話(昭 崎 参 り,肥 津 之 辺,前 や,も 川一 和42年3月9日):野 和42年9月6日):鴻 崎 参 りの 池 の 堰,水 上 り(洪 や し,交 野 の 言 葉 。 前 川 老 人 の 話(昭 和42年8月7日):床 屋,舟 福 の 舟 頭,積 荷 の 竹細 工 。 四 条 畷一 植 田 老 婆(堀 勘 の 娘)(昭 和41年9月19日):麦 芽 業 の 初 め,積 出 し,も や し業 。 雁 屋一 堀 内 老(雁 勘)の 話(昭 和42年9月6日):早 舟 業,同 業 店,積 荷,船 頭・ 代金。 清瀧 一 平 尾 兵 吾 の 話:長 尾 の 王 仁 塚,相 撲,浄 瑠 璃,酒 造 家,雁 塚,寺 小 屋,賎 民。 徳 庵 一=徳 の 勧 請,船 野 道 一 老 の 話(昭 和42年3月13日 積 荷,明 治18年 の 大 火,火 ・9月18日):運 送 業 の 初 め,住 の 玉 。 写 真 に つ い て の 話 。 今 津 の 堰,鴻 吉神社 池 の樋 。 「ク ラ ワ ン カ 」 に つ い て 他 。 茨 田浜 町 西 本 甚 太 郎(明 治38年 生 れ)(昭 和41年9月7日):神 武 天 皇 の 伝 説, 149 国立民族学博物 館研 究報告別冊 村 の 生 活 慣 習,船 頭,明 治18年 の 水 害,ク ワ イ,蓮 根 の 料 理,大 気 ・ 寝 屋 川 の 舟 の 種 類,買 物 。 西 本 老 母 の 河 北 の 話(昭 頭,節 座,講 118 句,行 事 の 料 理,宮 8号 阪 へ の 交 通,祭,電 和41年9月18日):河 北 の船 0 等 につ いて 。 .無 題 14.5×8.7 1968年 大 阪 銀 行 の 手 帳 を 転 用,フ ィ ー ル ドで の メ モ,研 cm 横書 き 146頁 究 会 の メ モ と して 使 用 。 [内容] 研 究 会 発 表 に つ い て の メ モ(梁 ・ア フ リカ 行 ・朝 鮮 研 究) 119 諸 国 聞書 武 の 天 蓋 説 ・ア マ ゾ ンのEthn・lota・y・ 左?山 。 醸 造 物 の 保 存 ・調 整 剤,食 人子集 品 添 加物 につ い て。 近畿 B5判 横書 き 140頁 未 製本 フ ィ0ル ド ・ノ0ト と して 後 に製本 す る予 定 とみ られ,本 の ケ ース に収 め られ て い る・ 調 査 場 所,日 時 につ いて は はば が広 く,何 度 か行 わ れ た もの の 中 か ら近 畿 地 方 の もの を寄 集 め た と考 え られ る。 しか し年 代 と して は 昭和47∼49年 にな って い る。 内容 は各 調 査地 に よ って 分 け られ,表 紙 がつ け られ て い る。 [目次]な し [内容] 伊 賀 ・音 羽一 音羽 に つ い て,福 森 か ず へ,稔 増 藤雄:寺 と祀 神,祭 りの コノ シロ の つ く り方,宮 座 等 につ い て。 同一 福 谷 半 助 老,稔 増藤 雄 老(昭 和39年12月10日)阿 山 村 音 羽:コ ノ シ ロ,乳 の 宮 さん,祀 神 プ寺 社 の祭 と料 理,行 事 の料 理 等 につ い て。 甲州 談一 小 林 泰 重(昭 和48年11月28日):ブ に つ いて ・ 国 岡 氏 の話(昭 和29年3月3日):用 ドウ栽 培,保 健 所 の問 題,教 育施 設 等 ヶ瀬 の旧家,家 系,家 業,当 地方 に つ いて 。 生 駒郡 ・富 雄 一 富 雄 。 宮 座,厄 年(42才)の 年 の 行 事 に つ い て 。 辻 井 春 雄(昭 河 内一 料 理 等 に つ い て 。伊 勢 山 田 にて:厄 和29年1月1日):家 業 の洋 服 屋 につ いて 。 河 内長 野,西 条 酒店(昭 和28年9月26日):酒 糀 他)・ 家 系 につ い て。 高 向(昭 和27年2月):祀 上 賀茂 神 社 にて一 造 関 係(杜 氏,穴 入,小 作, 神 と祭,行 事料 理等 に つ いて 。 藤木 保 治氏(昭 和43年12月8日):上 賀 茂 神 社 の 行 事,信 仰, 葵祭,建 築 等 につ いて 。 成 田 す ぐき工 場(上 加 茂)(昭 和43年12月8日):す 150 ぐきの作 篠 田 統 資 料 目 録1(フ ィ ー ル ド ・ ノ ー トit り方 につ い て。 ' 鮒 す し屋 由来一 大 溝喜 多 品店 にて(昭 和46年5月9日):店 靴 具 波志 神 社 誰 説一 藤 富士 雄:加 島 町 み歴 史,鍛 冶,稲 荷 祭 禅 の祭,祭 御 供,正 月 雑 煮,行 事 と料 理,西 淀 川14社,藤 山 之芋 掘 り一 の 由来 につ い て。 昭 和46年10月20日 京(北 姓 等 につ いて 。 ' の料理 ・ 一 白川 か ら比 叡 山 にか け て)の 山之 芋 掘 り につ い て。 個 人 タ ク シ ー運転 手 一 傘 ・提 灯 や 一 昭 和47年3.月30日 東 野 豊 吉(昭 松 吉 懐 古一 。 タ ク シー業 につ い て。 和44年10月30日):傘 e ・提 灯 の 販 売,家 松 谷 吉 蔵(昭 和49年7月16日;7月29日)":宿 一 業 につ い て。 屋 業(客 膳,客 あ しら い,部 屋 等 を現 在,他 の 旅 館 と比較 しな が ら)に つ いて 。 タ ク シー運 ち ゃん つ いて。 昭和49年6月13日,バ ' 佐 伯 鉄工 所 昭和49年7月13日 大 野 高光 一 大 和一 昭和49年9月12日 結解料理献立 プ テ ス ト∼NHKの ・ 贋 。 家 業(自 動 車 部 品,修 理)に つ いて 。 。 鍛 冶 家 業 につ いて。 東大 寺,御 鮨 屋 猟 助 か らの ハ ガ キ1枚 いて ' 奈良,東 山,昭 和38年10月4日 間 。 タ ク シー業 に 「 一 す しの 作 り方 につ ・ 0 水 間小 校 長。 水間,水 間 小 学 校 につ い て。 水 間 小 教員:水 間 につ い て。 室 津 バ ス停 に て:生 活 着 につ いて 。 下 水 蘭 橋 の そ ば での 職工 の 話:作 物 と中辻 家 につ い て。 東 山 中 の校 長:学 校 の様 子 につ いて。 松 尾 の鉄工 所: 家 業(製 茶 道 具 と農 器 具 の製 造),松 いて。 北 野 小 前 春 日一 尾 の祭 につ いて 。 福 谷 野 鍛 冶:野 鍛 冶 家業 につ バ ス まつ 男:植 林,炭 焼 き,行 商 につ いて 。 波 田野 中 教 頭 ・波 多 野 小 校 長:所 属 文 化 圏(伊 賀),未 解 放 部 落,生 活 調査,食 習慣 等 につ いて 。 播 久 好 氏:自 家 に つ い て。 市 原 聞書 一 喰,祭 瀬 戸 憲久 老 人(昭 和47年9月25日):村 の作 物 と利 用 法,買 物 先,馬 り,雑 煮,産 婦 等 の生 活慣 習 に つ いて 。 同 老 人(昭 和47年10月2日):1'ギ 野 神 の 祭,講(伊 恵 光 院 にて一 絵 ず し一 て 。 附,名 勢 ・あ た ご ・観 音 ・行 者),山 昭 和47年10月2日 北 野 才 一(昭 刺2枚 ウ ル シ の お は ぐろ,魎 芋,山 椒,ま 丸騨 ・ 塩 ・ 山之 神 ・ た た び,蕗 等 につ い て。 。 寺 の歴 史 につ いて 。 和47年9月23日):三 輪 明 神 の 祭 礼 に 用 い る鮒 ず し に つ い 。 151 国立民族学博物館研究報告別冊 120 台 湾 山地 聞 書 1 タ イ ヤ ル 族 のA 高徳 生 B5判 昭 和48年5月14∼6月6日 の 間,台 大学ノー ト 横書 き 60頁 湾 に 行 っ た と き の フ ィ ー ル ド ・ノ ー トを 整 理 し 浄 書 した も の と 思 わ れ る大 学 ノ ー トが5冊 て い る。 そ の 第1冊 8号 「台 湾 山 地 聞 書 」 と い う タ イ トル で 残 さ れ で あ る こ の ノ ー トは,5月17∼23日 宿 した 雑 貨 店 の 主 人 で あ る高 徳 生 氏(当 に 南 投 県 の タ ウザ に お い て 投 時55才)か ら,タ イヤ ル族 の 民族 や食 物 につ い て 聞 書 き した も の で あ る 。 な お こ の さ い の 調 査 の 結 果 は 「台 湾 山 地 民 食 生 活 瞥 目 」 (同 行 した 尾 崎 千 恵 子 と共 著,『 季 刊 人 類 学 』5-2 地 民 聞 書 」(い ず れ も 『風 俗 古 今 東 西 』1984年 1974年)と 「台 湾 風 俗 」,「台 湾 山 社 会 思 想 社 所 収)に ま と め られ て い る 。 旧 次] 1.村 の 概 要 2.村 の 作 物 そ の他 の民 族 8.歌 唱 3.動 物 性 食 品 9.伝 承 10.補 遺 4.調 理 ・加 工 5.狩 猟 11・高 家 間 取 り 図 6.人 生 儀 礼 7. 12.高 家 献 立 [内 容1 村 の大 要一 ザ ッ ク),学 南 投 県 の タ イ ヤ ル(ト 校 。 村 の作 物一 備,芋 類,葉 焼 畑,土 菜,山 洗 濯 用,(4種 菜,茸 ん ど り,投 (魚 ・野 菜),料 狩猟 一 通 過 儀 礼一 藤,川 成 人 式(耳 納,出 る,焼 屋,猟 産,食 塩,胡 狩 の 行 事 等),げ 当,鳩 く,干 穫 祭,コ メ,豆,吉 椒 の 代 用 品),果 樹,麻, 麦,芋 類,竹 味(山 豚,鹿,山 て 物(蛇,と か げ 等),虫 の 子 の 調 理 法,サ す),火,鍋,竈,三 羊 マ,漬 。 物 石竈。 期。 に 穴,ブ ヌ ン は抜 歯),結 婚 式(猟,餅),里 観,歯,堀 入 山 歌,下 山 歌,若 伝 承一 シ シ 鳥 の 豪 い わ け,犬 棒,南 者 の 歌,娘 中 行 事,匙 十 字 星,豚 の 歌,山 帰 り,婚 約, 式。 キ リス ト教 以 後 の 人 生 儀 礼,年 歌 唱一 の 使 い 方,匙 の 殺 し方,病 の 図,呪 気。 の 獲 物 の よ か っ た 時 の 歌,宴 の 舌 は な ぜ 黒 い,2つ の 太 陽,猿 会歌。 の は じ ま り,黄 金 間 の は じ ま り。 尾 崎 氏 の 筆 に よ る と 思 わ れ る 衣 類 の 図 と説 明(女 田 舎 の 駐 在 所,除 152 信,収 面 鳥 等),野 べ 物 に ま つ わ る 禁 忌 等,葬 リス ト教 各 派,神 補遺一 味 料(食 等)。 家 禽(鶏,七 網,釣,魚 理 法(煮 そ の他 の民 俗一 時 代,人 玉 子,調 粟 の 調 理 法,餅,弁 猟 場,小 入 れ 墨,結 の 耕 作 と そ の 儀 礼,俗 類,愛 家 畜(牛,豚 調 理 ・加 工 一 師,キ 地 所 有,粟 の 植 物 を あ げ る)。 動 物性 食 品 一 等),漁(も ク ダ イ ラ と セ ー ザ ッ ク。 トロ ク と タ ウ ザ ガ セ ー 草,ト ロ ク の 奥,産 業 道 路,上 方 託 り,霧 性 用 の 上 衣,下 衣,手 社 事 変 の 思 い 出,婚 甲), 期, 篠 田統 資 料 目録1(フ ィー ル ド ・ノ ー ト) あ い さつ の 言 葉。 高 家 間 取 り図。 高 家 献 立一5月17日 121台 昼 食∼5月23日 湾 山地 聞 書 朝 食 ま で の献 立 。 2 B5判 大 学ノー ト 表 紙 に 副 題 と し て 「タ イ ヤ ル のB」 孫 光 明,ワ 月,台 タ ン リ,大 と 記 さ れ,蓑 山 て る 子 ら7人 湾 を 旅 行 した 際,タ 60頁(44頁 進 丁,尤 以 降 白紙 の ま ま 残 す) ワ ン ジ,周 治 輝,何 莫 孫, の 話 者 の 名 が 挙 げ られ て い る。 昭 和48年5・6 ウザ 滞 在 中 に行 な った 聞 取 り調査 の記 録。 [目 次1 1.蓑 進 丁 2.尤 ワ ン ジ 3.周 政 輝 4.何 莫 孫 5.孫 光 明 6.ワ タ ン ワ リ 7.大 山 て る子 [内 容] 衰 進 丁(農 業)一 他 の 植 物(里 芋,野 格 ・種 類),ル わ な,猟 山 の 作 物(果 生 瓜 な ど),動 ブ,三 期,鉄 石 竈,盧 砲,山 尤 ワ ン ジー 周政 輝 一 食 事(主 年 式,狩 穀 物(米,粟,黍 唐 辛 子 他),竹 味 料,食 何 莫孫 一 狩 猟,漁,蜂(野 孫 光 明一 村 の 由 来,動 の 上 話,従 類,芋 生,飼 物(蛇 マ(茶 貨,病 に な る),そ 気,酒 猟 の 呪 文,狩 の価 猟 儀 礼,禁 蓮 と の 交 流),口 忌, 頭 伝 承(山 間 の は じ ま り,2つ 生 作 物(マ 屋(酒 の 間 に の 太 陽 他)。 ッ カ リ ・山 り ん ご 他),動 物 猟。 類,衛 類,葉 菜,そ 物 性 食 物(野 生,住 宅,救 育),兵 役。 ・虫),竹,近 の 他 の 植 物 性 食 物(大 生 動 物,家 荒 植 物,今 頃 の 若 者,昔 畜,蛙,蟹 根, な ど), 日の 若 者 。 の 若 い 男 女,離 婚,身 軍 の思 い出 。 ワ タ ン ワ リ(長 老 教 会 伝 道 師)一 大 山 て る子 一 122台 の こ と,猟(狩 杷 他),動 器),衣 茸,麻),サ 畜,熊),雑 の 始 ま り,人 他),豆 の 種 類,木(茶,枇 食,調 禽,家 ワ ・イ モ ・米 他),野 塩,酒,成 茸,木 物 の 売 買 ・交 換,花 社 事 変,女 作 物(ア (野 生),鮮,食 物(家 山 温 泉,娘 小 屋,獲 住 む よ う に な っ た 由 来,霧 樹 類,椎 村 の 由来,主 湾 山 地 聞書 3 キ リス ト教 教 会,長 食,副 食,鮭 漬,調 老教会信者数。 味 料,食 事 作 法,調 理 法,箔 。 ブ ヌ ン,採 集 植 物 目録 B5判 大学ノー ト 横書 き 56頁 ブ ヌ ン族 お よ び,同 族 を よ く知 る者 か らブ ヌ ン族 の民 俗 を 聞書 き。 後 半 は山 地 で 採 集 した 植 物 標本82点 の リス トが あ る。 153 国立民族学博物 館研究報告別冊 [目次] 8号 ・ 1.巡 査 某 2,呂 天 暁 3.高 陸男 4.全 春 福 [内容] 5.全 春 栄 6.黄 金 安 7.語 彙 ・ニド 巡 査 某一 仁 愛 郷 の ブ ヌ ン族 部 落 名 と戸 数,狩 猟 慣行 。 呂天 暁一 穀 物,飯,豆 高 陸 男一 食 習慣,飯,粥,亀 と芋,動 物 性 食 晶,塩,油,酒 穀 物,芋 造 り,'救 荒 植 物。 と豆,果 実,ネ ズ ミを食 べ る,口 囎 酒,機 織 り。 全春福一 村 の 歴史,村 生 動物 食,魚,酒 黄 金 安一 の大 要,穀 物(粟,'餅 な ど),野 菜,調 味料,香 辛料,野 造 り。 村 の 歴 史 と概 況,食 習 慣,主 食,芋 の 焼 きか た 図,作 物,果 実,調 味 料 と香辛 料,家 畜,野 生 動物 食,魚,酒 ブ ヌ ン語 彙一 造 り。 栽 培植 物,食 用 動 物 を主 と した ブ ヌ ン語彙26語 を ロ ーマ ナ イズ し て書 い た もの。 タ イ ヤ ル語 を対 照 させ た こ とば もあ る。 採 集植 物 目録一 食 用 を 中心 と した 有 用植 物 標 本82点 和 名 と用 途 な ど を記 して あ る。 123 台 湾 山 地 聞書 4 につ い て,ラ テ ン語学 名 と 西 ' ア ミ,ピ ュマ,ル カイ,パ イ ワ ン,道 中記 B5判 ア ミ族6名,ピ ュマ族,ル 大 学 ノー ト 横 書 き 56頁 カ イ族,パ オ ワ ン族 各1名 か らの 聞書 き と台 湾 調 査 の交 通 費,食 費 の 計算 を記 した もの。 e [目 次] 1.ア ミ Aポ ク ボ ク ー 張 阿 標 ・90老 ・教 会 婆,Bバ バ ラ ンー 万 仁 光 2.ピ ュ マ ー 孔 仁 志 [内 容 】 張 阿 標(ア 家 畜,酒,漁 社):主 ミ族,旧 業,塩,水,祭 食,副 食,酒 年 祭 。 王 錫 山(ア 実,香 辛 料,狩 つ く り,チ り(楽 154 り,戸 数,楽 器,女 バ タ ー ン社):穀 代 用 植 物,動 物 性 食 品,肉 器)。 万 仁 光(ア ミ族,富 趙生隆 物(米,餅,粟 ミ族,旧 食,副 な ど),芋 物,食 食,果 用 ポクポク 食,チ マ と 豆,果 流 し魚 法),塩,漬 バ タ ー ン社):主 流 し魚 法),キ 食 の 変 遷,副 食,漬 ミ族,旧 ボ ク ボ ク 社):主 ・魚 の 塩 漬 け(毒 田 村):米 食,副 の 地 位 。90老(ア 人 ・妊 婦 に 間 食 を させ る,魚(毒 岸 ア ミ族 の 概 況 。 呉 仁 考(ア Cタ 8 らの 聞 書 き:主 老 教 会 の 女 性,旧 ミ族,旧 猟 慣 行,病 マ キ,海 4.パ イ ワ7一 , ポ ク ボ ク 社)か 。 教 会 婆(長 キ,豊 作 物,塩 3.ル カ イ ー 陳 紹 寛 . ア ミー タ ー ンー 王 錫 山 ・呉 仁 考, 駒,酒 食 の 変 遷, リ ス ト教,歌 実,,、酒 造 り,狩 と踊 猟,魚, 篠 田統 資 料 目録1(フ 塩,祭 り,住 ピ ュマー と豆,野 居,大 家族 。 孔 仁 志(ピ 菜,野 ル カ イー 辛 料,狩 ィー ル ド ・ノー ト) ュ マ 族,台 生 食 用 植 物,果 陳 紹 寛(ル 猟,酒 パ イ ワ ンー 124 物,酒 族 の 概 況,主 造 り,塩 東 県 卑 南 郷 大 南 村):村 イ ワ ン族,大 食,芋 。 の 概 況,穀 物,野 菜 と香 東 県 卑 南 郷 新 園 村):村 の 概 況,主 食,副 食 。 君 支 払 分)-5月15日 リス トに な っ て い る 。 お そ ら く,こ 学 研 究 所 長)に 猟,漬 。 趙 生 隆(パ と 野 菜,肉,魚,酒,塩 道 中 費 用(劉 カ イ 族,台 造 り,塩 東 県 卑 南 郷 利 嘉 村):ピsマ 実,狩 か ら6月1日 の 間 に 支 出 した 交 通 費 と 食 費 が の 間 に 同 行 した 劉 斌 雄 氏(現 在,中 央研究院民族 立 替 え て も ら っ た 費 用 を 決 算 した さ い の ひ か え と思 わ れ る 。 台 湾 山地 聞書 5 道 中 日程 B5判 大学 ノ ー ト 横 書 き 56頁(う しろの3頁 は白紙) 台 湾 旅 行 の 日記 で あ る。1日 分 を2頁 に記 し,左 頁 にそ の 日の食 事 の 献 立 と間 食 に つ いて 書 き,右 頁 に1日 の 行 動 につ いて簡 単 に記 して い る。 [目次]な じ [内容] 5月14日 一 尾 崎 千 恵 子 氏 と大阪 空 港 発,台 北着,中 央 研 究 院 民族 学 研 究 所 訪 問。 5月15日 一 台 北 で 入 山 許可 を と る,中 央市 場,孔 子 廟,保 安 宮,大 龍 市 場 を見 学 。 5月16日 一 台 北 ∼哺 里∼ 愛 蘭 ∼ 哺 里 。愛 蘭 の平 哺 族 部 落見 学 。 台 北∼ 豊 原 間 の車 窓 よ り見 た植 生 を栽 培 作 物,園 芸 品 種,野 生 に分 類 し32種 記 す。 台 北∼ 哺 里 間 で は栽 培 ・野 生 の2分 類,17種,愛 蘭村 落 内で は栽 培 ・野生 の2分 類,31種 の植 物 を記 す。 哺里泊。 5月17日 一 埴 里 ∼ 霧 社 ∼ タ ウザ。 タ ウザ 高 徳 生 氏 宅 に投宿 。 山胡 椒,塩 の 実,馴 れ 鮮 を 見 る。 霧 社 ・タ ウザ間 に見 た10種 の植 物 を記 す。 5月18日 ∼22日 一 タ ウザ を 中心 に 周辺 の タ イ ヤ ル族 の 村 を調 査。 5月23日 一 タ ウザ を 出 て,過 坑 の ブ ヌ ン族 調査 。 哺 里 た泊 る。 5月24日 一 埴 里 ∼ 台 中∼ 台 南∼ 高雄 。 台 南 ・高 雄 で 市 内 見物,高 雄 泊 。 5月25日 一 高雄 ∼ 台 東 。 市 内 見物 。 5月26日 一 台東 周辺 で ピュマ ・ル カ イ族 調 査 。 5月27日 ∼28日 一 5月29日 一 台 東 ∼ 光 復 。 そ の周 辺 で ア ミ族 の調 査 。 光 復 ∼ 花 蓮 。 ア ミ族 の 調 査。 i 155 国立民族学博物館研 究報 告別冊 8号 5月30日 一 一花 蓮 ∼ 台 中∼ 水 里 。 5月31日 一 水 里 ∼ 信 義 ∼ 和 社 ∼水 里 ∼ 台 中。信 義 まで の 車 窓 よ り見 た植 物10種, 羅 那 付 近 の植 物10種,和 6月1日 ∼5日 一 6月6日 一 125 1 社 の 小 学 校 付近 の植 生 を記 す。 台 中 ∼ 台 北 。 台北 で,博 物 館見 学 な ど。 台 北 発,大 阪 着 。 Tauza B5判 昭和48年 に台湾 を旅 行 した 際,タ 大学 ノー ト 横書 き 70頁 ウザ で 聞 取 り調 査 した 記 録。 「台 湾 山地 聞書 1・ 2」 は この ノー トの 内容 を清 書 した もの と思 われ る。 1262Tauza Bunun Ami B5判 昭 和48年5・6月 湾 山 地 聞書 127 大学 ノー ト に 台 湾 を 旅 行 した 際 の 聞 取 り 調 査 の 記 録 。 「lTauza」 横書 き 1・2」 学者 聞 書 1 と 同 じ く 「台 は こ の ノ ー トを 清 書 した も の と 思 わ れ る 。 昭43・9月 B5判 昭 和37∼43年,27入 38年11月10日)の 58頁 横書 き 224頁 の 学 者 か ら聞 い た 様 々 な 話 を 記 す 。 ほ か に 滋 賀 民 俗 学 会(昭 ノ ー トと 発 表 資 料,青 和 木 正 児 書 簡 を 付 す 。 こ の 調 査 と 「128学 者 聞 書 」 の 調 査 は 「学 者 聞 書 」(『風 俗 古 今 東 西 』 社 会 思 想 社 所 収)に ま と め られ て い る。 5.植 木 6.岡 田 [目 次] 1.赤 塚 久 兵 衛 造 8.雑 賀 宏 仙台 2.池 田 安 之 助 9.斎 藤 実 15.園 正 三 3.石 神 裏 次 10.笹 子 義 江 16.武 居 三 吉 田稔 11.佐 藤 巌 根 17・戸 谷 徹 三 二 世21.萩 原 基 衛22.浜 27.Wass・n 28.滋 賀 民 俗 学 会 ノ ー ト 4・干 景 譲 12.瀬 川 宗 三 18・外 山 孟 生 23・福 本 慶 子24・ 藤 田 恒25・ 7.後 藤 良 13.全 相 運 14. 19・外 山 軍 治 20・外 山 蓑 内 収26・ 村 田治 郎 29.青 木 正 児 書 信 [内 容] 赤 塚 久 兵 衛(昭 和38年1月) 池 田 安 之 助(昭 和38年,昭 石 神 裏 次(昭 題,大 156 和40年7月)一 阪 医 大 の こ と。 地 質 学:中 和41年)一 国 地 方 の 調 査,中 昆 虫 学:殺 泌 尿 科 学:早 虫 剤,殺 瀬 金 山 の作 業 。 鼠 剤,薬 の価 格 。 熟 問 題 「米 と 日本 人 」 未 来 篇,不 妊 問 篠 田統 資 料 目録1(フ 干 景 譲(昭 ィー ル ド ・ノ ー ト) 和41年9月)一 台 湾:高 植 木(昭 和43年1月 岡 田(昭 和38年10・12月)一 に つ い て,被 う一 爆 経 験,信 後 藤 良 造(昭 雑 賀 宏(昭 州 の ク ル ミ,ア 研 究,雑,雑 佐 の 典 具 帖,和 州 の み そ,た ま り,果 樹 紙 の 需 要。 素 の 析 出,工 業 廃 水 と そ の 処 理,ヒ 発 生 学:七 トデ, 究 者,研 温 室 談:花 和43年9月)一 版,書 麹,も 和37年11月)一 武 居 三 吉(昭 和38年11月) の販 売 。 紀 末 以 降 の 韓 国 科 学 史 学 界 の 動 向,研 誌 な ど につ い て。 や し:麹 追 憶:京 道 の こ と,園 学 生 の 世話 。 禽 の飼 育 。 の 栽 培,花 韓 国 の 科 学 史 界:19世 究 施 設,出 会 の 概 要,留 面 鳥 の 産卵 数 と艀 化 率 に 関 す る 田原 氏 の 外 の 鳥 を 食 べ る 習 慣,家 和34年1月)一 研 究 所 の こ と,水 草剤。 野豆 腐 。 海 外 技 術 者 研 修 協 会:協 全 相 運(昭 和43年)一 園 正 三(昭 草 の 成 長,除 素の需要。 和38年2月)一 瀬 川 宗 太 郎(昭 湾 の食 物 。 爆 被 災 談:信 ンズ,高 細 菌 酵 素:酵 の 飼 育,海 仙 台(昭 紙:土 和42年7月)一 笹 子 義 江(昭 湾 問 題,台 草 の 防 除,雑 信 州 の 話,原 和38年8月)一 素,酵 斎 藤 実(昭 究 成 果,研 雑 草 学:雑 和38年9月)一 人 口 糊 料,酵 梁 酒,台 栽 培,灰(椿),酒 用 麹 か び,も や し。 大 農 学 部 草 創 期 の こ と,工 科 の こ と,人 文 科 学 氏 の 生 家,日 蜂 の 仔:チ 本 人 の 潔 癖 さ,最 近 の学 生 な ど。 バ チ の 巣 探 しか ら巣 を 大 き くす る ま で,蜂 め し。 戸 谷 徹 三(昭 和40年5月)一 一 象:名 古 屋 東 山 動 物 園 の 象 を 解 剖 した こ と。 外 山 孟 生(昭 和42年8月)一 香 料:タ 外 山 軍 治(昭 和38年8月) 阿 波 物 語:吉 バ コ と 香 料,香 さ ん,洞 川,壷 坂),阿 波(和 三 盆,常 神 楽,玉 造,う な ぎ,そ ば,め の う細 工)。 外 山 二 世(昭 和38年)一 ビ ー ル:ビ 野 行(鮎 料各種。 鮮,上 市 ・下 市,吉 備 菓 子,土 地 所 有,牛,鮎),島 ー ル 税,ド イ ッ と比 べ て,サ 野 の弥 助 根(大 社 の大 ン ト リ ー ビ0ル, 四 条河 原 町辺 。 萩 原 基 衛(昭 和42年8月)一 い わ き 市 の こ と,菓 浜 田稔(昭 メ コ,エ 茨 城 談:私 紙,食 物,県 の 公 害 問 題,鉱 業,福 島県 育 事情 。 和37∼39年)一 リ ン ゴ ウ メ,ナ 福 本 慶 子(昭 子,教 菌:マ ノ キ,毒 ツ タ ケ,ケ 茸,キ ンケ ラ,き ヌ ガ サ タ ケ,寒 の こ の 菌 の 成 長,梅 干, 天。 和38年9月) 愚 痴:ほ か に 角 型 の ミ ノ の こ と。 藤 田 恒(昭 和38・41年)一 診 療 記:病 気 や 患 者 につ い ての 所 感 な ど を述 べ る。 i蓑内 収(昭 和39年4月)一 細 胞 学:近 況 報 告,研 究 内 容 の 説 明,生 物 物 理 学 の こ と。 157 国立民族学博物館研究報告別冊 村 田 治 郎(昭 R.G. 和38年12月)一 Wasson(昭 古 建 築:信 和38年10月)一 菌 談:中 州 別 所 三 重 塔;噂 8号 塔,南 支 那 の 家 の 軒 。 部 メ キ シ コ 山 地Mazateの 巫 女(茸 巫), 菌の種類。 滋賀民俗学会ノー ト 昭 和38年11月10日 大 津 に て 。 研 究 発 表 「近 江 の イ ノ コ」, 「古 墳 時 代 に お け る 田 遊 び 田 舞 に つ い て 」。 発 表 資 料(各1枚)が e青 木 正 児 書 信 一 篠 田著 128 便 箋2枚 と 封 筒1枚 と じられ て い る。 が 貼 られ る 。 手 紙 の 日 付 は5月21日 と あ る。 「鮭 考 二 篇 」 と 「五 穀 の 起 源 」 に コ メ ン トを 寄 せ る 。 学者 聞書 B5判 横書き 72枚 未 製本 フ ィ ール ド ・ノ ー トと して 製本 す る予 定 で 整 理 され た もの と思 わ れ,本 の ケ ース に 入 れ られ て い る。 『学 者 聞 書』 とあ るよ う に,講 演 会 等 も含 め て の聞 書 きで あ り,内 容,年 月 日 と も に はば広 い。 [目次]な し [内容] 花 背 の お こ り一 井 上 頼 寿(昭 和46年2月27日):花 背 の お こ り,江 州 気 質,シ ャ ック リな る物 につ いて(麻 製)。 大 台原 山 ニ テー 今 関 六 也(昭 和45年7月29日 ∼8月1日):キ ノ コ(硬 菌 類)の 用 途 につ い て,特 に薬 用0樹 木 につ いて 他 。 浜 田避:台 風 と松 茸 に つ いて 。相 良 直彦: 森 林施 肥 につ いて 。 黒 柳 悦 次:鳳 来 寺 山 の 野 草 につ い て。 粟 津 邦 造:京 大 周 辺 の環 境 変 化 につ いて。 大 台 山 の 家 で の食 事,採 集 品,観 察 物 の リス ト。 押 花(楓 類),大 台 ヶ原 山 の 菌類 の リス ト。 大 台 ヶ原 山採 集 会 参 加 者 名 簿。 藤 田 ドク トルー(昭 Lav・isierの化 学 一 黒 の呪 術一 和49年10月6日)患 島 屋 。 化学 史,特 者 の話 。 に我 国の 江 戸 時代 の科 学 につ いて 。 上 村六 郎(昭 和46年1月23日):呪 術 的 な色 彩 を 文 献 か ら抜 き出 して い る。 中 国及 日本 生 物 学 史一 北 村 四 郎(昭 和54年11月27日):中 国及 日本 の 生 物 学 に つ い て(応 用 面 発 達,主 要 著 書,植 物 と その 利 用 法等)。 日本 古 代 の 食 糧一 岡 崎 一 敬(昭 和46年3月3日):縄 リ),弥 生 ∼ 土 師 時代 の稲,地 新 宿文 化 論 一 の文 化 論 。 158 文 時代 の 食 糧(特 に ドング 層 と植 物 相 等 につ いて。 深 作 光貞(昭 和46年6月2日):新 宿 に人 が 集 中す る こ と に つ い て 篠 田統 資 料 目録1(フ ィー ル ド ・ノー ト) 台 湾 の 竹 鼠一 池 田 安之 助=竹 鼠 の害 へ の対 策 と台 湾 の 現状 につ いて 。 信 州 飯 田医 療 回顧 一 宇 多 小 路雄 一(昭 和46年2月18日):飯 田 の 医療 事 情,習 慣 等 に つ いて,年 代 不 明。 池 田安 之 助(昭 和49年7月14日):塩 硬 い キ ノ コの 話一 化 ビモ ノ マ ー の禁 止 後 の 始 末 に つ い て。 青 島靖 雄(昭 和43年7月28日):硬 食 品 添 加 物 につ い て一 い キノ コの利 用 法 に つ い て。 岡 村 技 師:食 品添 加 物 の種 類,功 罪,取 締 り,現 在 の 問 題 等 に つ いて 。 藤 田恒(昭 和43年10月29日):寄 生虫の話。 山上 伊 豆 母(昭 和44年9月8日 129筑 〉:学 者 批 評 。 波嶺 B5判 横書 き 98頁 昭 和43年10月21日 か ら11月3日 ま で の間 に茨城 県,栃 木 県,千 葉 県 を周 遊 した さ い の 聞書 きを主 な 内容 とす る。 この 旅 行 中 に,東 京 家 政 学 院 大 学 にお い て 開催 され た第 9回 日本 風 俗 史 学 会 大会 に 出席,大 会 プ ロ グ ラム,発 表 要 旨プ リン トが綴 じ られ て い る。 昭和3年 に篠 田博 士 は この地 方 を訪 れ て い るが,そ の さ いの 紀 行文 を制 旺 迦 童 子 の 筆 名 で 「関三 州 」 と い うタ イ トルで 『京 都 化学 学 士 会 報 』28号1936年 に発 表 して いる が,そ の別 刷 の ほ か篠 田博 士著 「新 あ お む物 語」(「生 活 文 化』 第9冊1960年 に篠 田有 策著 「新 あお む 物語 蛇足 」(『生 活 文化 』 第10冊1961年)の 〉 な らび 別 刷 も合 本 さ れて い る。 [目次1 1.佐 倉 ・木 下 ・佐 原 (B5変 形判 2.鹿 島郡 民 俗 調 査 ・茨 城 県 教 育委 タイ プ 印刷62頁)4.鹿 勝 浦 ・清 澄 山 ・鴨 川 ・干倉 15.店 頭 風 景 11.結 城 ・高 崎 16.植 生 観 察 付 動 物 鹿 島 町教委 5.八 日市 場 ・東 金 ・茂 原 ・大 原 7.風 俗 史 学会 大 会 記 事 10・笠 間 ・水 戸 ・茂 木 ・益 子 14.道 中献 立 島 ・銚子 3.鹿 島 誌 8.龍 ヶ崎 ・土浦 12.栃 本 ・古 河 17.交 通 6・ 9.筑 波 ・'真 壁 13.境 ・塚 崎 ・関宿 18.道 中 小 遣 帳 19.補 遺 ・参 考 文 献 『風 俗 古 今 東 西』96-121頁 [内容] 佐 倉 ・木 下 ・佐原 一 佐倉 そ ばや 女 主 人 か らの 聞書 き:町 の歴 史,名 物,名 所, 鮮,雑 煮 。 高 校 教 頭 談:町 の様 子 。 木 下 銚子 屋 老 婆 か らの 聞 書 き:宿 屋,汽 船,そ ば鼠 佐 原 東 高 校 家 庭 科 の先 生:す す し,雑 煮,行 事 と行 事 食 。 佐原 鹿 島 郡 民 俗 調 査'茨 木 県 教 委一 し,雑 煮 。 昭和40年 民 俗 資 料緊 急 調査 報 告 書 よ り:瓜 木 の 漁 159 国立民族学博物 館研 究報告別冊 8号 業,山 之 上 年 中行 事,神 野 年 中行 事 ・宗 教 行 事,息 栖 食 生 活 ・正 月 ・餅 の い ろ い ろ ・ 宗 教 ・通 過 儀 礼 ・年 中行 事,鹿 鹿 島誌 島 町全 図 。 昭 和43年 に発 行 され た鹿 島 の 郷 土資 料,大 地 の な りた ち,人 々の住 み つ き と生 活,鹿 島 の 古 墳,古 代 の鹿 島神 宮 と郷 土生 活,鹿 島 略年 表,文 化 財 と は,と い う内容 に な って い る。 鹿 島 ・銚 子一一一鹿 島 渡辺 さん か らの 聞 書 き:家 人 の 事,書 庫 。 鹿 島吉 見 屋 飯 田平 左 衛 門談:す し,雑 煮,鰯,鹿 島港 。 八 日市 場 ・東 金 ・茂 原 ・大 原 八 日市 場桐 屋 老 主 人談:近 所 着 き会 い,鰯 の カ ラ ヅ ケ,甘 藷,落 花 生,年 中 行 事 と行 事 食,社 会 状 況,通 過 儀 礼,す し。 八 日市 場 匝瑳 高校 教頭 高橋 利 悦 氏 談:養 豚,地 域 差,紀 州 。東 金 高校 家庭 科 主 任 小 飼 雅 子 先 生談: 鰯 の くさ り酢,年 中行 事,す し。繁 原 高 校 吉 野先 生 談:鮮,年 中行 事,カ ラヅ ケ 。大 原 汽 車 に の って た 高校 女生 徒 よ り:す し,行 事食 。 勝 浦 ・清 澄 山 ・鴨 川 ・干 倉 勝 浦 朝 市 の オバ ハ ンよ り:品 物 の産 地 。 清 澄 山老 僧 :寺 の 説 明,上 人 像 。 鴨川 長 峡 高校 校 長 ・教 諭 らよ り:鮮,行 事 食,バ バ ノ リ,漁 業 。 千 倉 運 転手 よ り:高 家 神 社 。 風 俗 史 学 会 大 会一 プ ログ ラム。 吉 田 幸 平 「章 駄 天 立騒 にみ る兜 美 濃 国 鏡 島 乙津 寺 」 原稿 抜 粋 。 「戦 国時 代 の 武 士 の 衣生 活 資 料 」。 清 田倫 子 「東 山時 代 の 宮 廷 行 事一 御 湯 殿 の 上 日記 を 中心 と して 一 」 が挟 み こん で あ る。 竜 ケ 崎 ・土 浦 竜 ケ 崎 第 二 高校 校 長 横 田一二 氏 ・家 庭 科 中 山先 生 よ り:代 官屋 敷, 馴 れ鮮,雑 煮,煮 〆,年 中 行 事,サ メ。 扇 屋主 人 石 塚 政太 郎氏 談:す 船 頭 ず し,地 名 。 土 浦 第 一女 高校 長高 塚 半衛 老 談:鮮,雑 筑 波 ・真 壁一 筑 波:筑 波 山神 社 煮,短 大 。 西 瓜 の記 念 碑 。筑 波 町,筑 波 納 豆 。 真 壁 真壁 高 校 長 富 山徳 四郎 氏 ・家 庭 科 オバ ハ ン ・食 品 化学 科 若 い男 よ り:綿,紺 鮮,行 事 食,祭 礼,だ 益 子 道 祖 本 見 目 陶場 にて:浜 笠 間 笠 間 高 校 堀川 収 校 長:す 結 城 結 城 二 高 小 野昂 校 長 高椅鎮座 城 紬。 高椅 し。 水 戸 弘 道 館:陳 列 品。 田庄作,益 子 焼 。 タ ク シ ー運 ち ゃん談:鮮,雑 雑 煮,正 月料 理,行 事 食,鮮,講,萄 :鯉,結 屋,蕎 麦,雑 煮, い ど う。 笠 間 ・水 戸 ・茂 木 ・益 子一 結 城 ・高 椅一 し,魚 産 地,酢, 煮。 家庭 科 深 谷 さん よ り:関 東 と稿 西,石 岡, 蕩,豆 腐,初 茸,年 越 し。結 城 ∼ 高 椅 運 ち ゃん 官 守 角 田庄 一郎 談:高 椅 神社,鯉,文 書,刀 。 下 野 国下 都 賀郡 延 喜 式 内県 社 高 椅 神 社 御縁 起 署 記 が挟 ん で あ る。 栃 木 ・古 河 栃 木 栃 木 二 高校 長 ・家 庭 科 先 生 よ り:鮮,雑 煮,蕎 麦,萄 菱 ヂ産 物, 粥,行 事 食,町 の盛 衰 。 古 河 二 高 吉 田校 長 ・社会 科石 川 教 諭 よ り:雑 煮,正 月 料 理, 160 篠田統資料目録1(フ ィール ド・ノート) 鮮,鯉 延 寺。 石 川 治 「昭 和43年 度 高 校 教 育 課程 研究 集会 研 究要 綱 」 が 挟 ん で あ る。 境 ・塚 崎 ・関 宿一 境 町境 高 校 蓮 沼 節 哉 教頭 ほか2人:鮮,赤 事 食,雑 煮,干 納 豆,そ ば,特 産 。 塚 町大 賀 こ う談:正 だ し・ 猿 島肝 炎,行 月料 理,鮮,油,左 官,盆, 生 活 食,特 産 物 。 関 宿 旧 士族 奥原 謹 由談:黒 川 家系 図,雑 煮,士 族,舟 問 屋,正 月 料 理,藩 士 会,氏 族 屋 敷 。 「関 宿 雑 記 交 通 ノ変 遷 」,奥 原 氏 よ りの 手紙 と士 族 屋 敷 の 間 取 り,制 托 迦童 子 「関 三 州 」,篠 田統 「新 お あ む物 語 一機 無 女 聞書 一」,篠 田有 策 「新 お あ む 物 語 蛇足 」 が は さん で あ る。 道 中献 立 10A 21日 よ り11月3日 ま で の旅 行 中の 食 事 の献 立 が記 され て い る。 店 頭 風 景一 佐 倉 ・布 佐 ・勝 浦 ・竜 ケ 崎 ・土 浦 ・真 壁 ・笠 間 ・水 戸 ・益 子 。結 城 ・ 茂 木 ・高 椅 ・栃 木 ・竜 ヶ崎 補 の 商 店 の店 先 に並 べ られ た 品 物 を記 して あ る。 植 生観 察 付 動物 一 交 通一 勝 浦 ・竜 ケ 崎 ・土 浦 ・笠 間 ・境 か らの交 通 の便 。 道 中小遣 一 補 遺一 130 旅 行 中 の上 記 の 各地 の植 生 及 び鳥 等 の種 類 を 書 きだ して あ る。 旅 行 中の 小遣 い 帳。 内容 な し。 山草 会 資 料 B4判 1977年7月10日 横書 き 6頁 の 山草 会 で の 資料 と思 われ る。 [内容] カ ンア オ イ属Asarumlの 分 布 ・分類 ・性 質 ・特 徴 につ いて 。 ぎふ ち ょ うの分 布 ・京 都 府下 産 蝶 と食 卓 。 131 実 録BAL・1 1977 10.5×14.8cm横 1977年8月22∼26日 [目 次]な ま で,風 書 き 72頁 俗 史 学 会 の ツ ア ー に よ るバ リ島 旅 行 の 記 録 。 し [内 容] バ リ島 の 旅 行 日記 。 献 立,風 132 俗等 が書 き こ まれ て い る。 BA1』I Selecta 10.5×14。8cm 1977年8月22∼26日 [目 次]な ま で,風 横書 き 46頁 俗 史学 会 の ツ ア ー に よ るバ リ島旅 行 の記 録 。 し 161 国立民族学 博物館研究報告別冊 8号 [内容] 旅行 記 。 風 俗,植 物 等 が 書 き こま れて い る。 車窓 日記 133 土 佐 日記 附冊 昭29 B6判 内 扉 に 「土 佐 日記 」 と記 さ れ て い る。 昭 和29年7・8月 「車 窓 日 記 」 の 調 査 票 で,票 数 は45。7月22日 横書 き 100頁 に四 国 を旅 行 した 際 の記 録 か ら26日 を 除 く8月2日 ま で の 日付 が 記 載 され る。 [目 次] 1.旅 程 2.調 査 票 [内 容] 旅 程一 第1日 泊,第5日 大 阪 発,船 赤 岡 泊,第6日 第10日 清 水 泊,第11日 中 泊 小 松 島,第2日 田 井 泊,第7日 岩 松 泊,第12日 平 谷 泊,第3日 日 比 原 泊,第8日 伊 方 泊,第13日 甲 浦 泊,第4日 須 崎 泊,第9日 安 田 入 野 泊, 京 都 着 。13日 間 分,1日 ごとに 経 由 地 と交 通 機 関 を 記 す 。 調査票 桑 野,和 岬,室 記 載 さ れ て い る 調 査 地 は次 の 通 り。 南 小 松 島 駅,羽 喰,平 谷,平 谷 ∼ 川 口,川 戸 岬 ∼ 奈 米 利,奈 日 比 原,日 比 原 ∼ 伊 野,伊 川 ∼ 影 野,影 野,入 和 島 ∼ 八 幡 浜,八 川 之 江,川 野,入 岐,甲 浦,、佐 喜 浜,佐 米 利 ∼ 安 田,安 田 ∼ 安 芸,安 芸,田 野 ∼ 宇 佐,横 浪 ∼ 須 崎,久 礼 ∼ 窪 川,窪 野 ∼ 中 村,清 水,小 幡 浜 ∼ 伊 方,八 之 江 ∼ 詫 間,詫 口 ∫ 日和 佐,牟 浦,立 筑 紫 ∼ 宿 毛,岩 幡 浜 ∼ 伊 予 下 灘,下 間 ∼ 高 松,茶 井,田 江 駅 付 近,橘, 喜浜∼室戸 井 ∼ 日 浦,長 沢, 川 ∼ 小 野 川,小 松,岩 灘 ∼ 菊 間,菊 野 松 ∼ 宇 和 島,宇 間 ∼ 西 条,西 条∼ 屋 町 ∼ 岡 山。 移 動 中 の 乗 物 の 車 窓 か ら の 観 察 が 主 に な っ て い る と思 わ れ る 。 134 石見路 附録 附丹波稲畑 昭二九 B6判 昭 和29年10月19日 と24日,27∼31日 横書 き の 間 の 山 口 へ 行 ち た 時 お よ び8月10日11日 62頁 の兵 庫 県 へ 行 っ た 時 の 車 窓 や 車 内 の 記 録 を 「車 窓 日 記 」 の 記 録 用 紙 へ 記 入 した も の 。 135 た た ら 日記 附録 昭 和30/7月 B6判 昭和30年7月3日 162 横 書 き、54頁 ∼17日 の 松 江 へ行 った時 の 車 窓 や車 内 の記 録 を 「車 窓 日記 」『 の記 篠 田統 資料 目録1(ア イ噛 一 ル ド?ノ ー ト) 録 用紙 に記 入 した もの 。 136 車 窓 日記 越 前(31) 近 畿(34) B6判 昭 和34年10.月12日 か ら14日 の 淡 路 旅 行,12月13日 日,17日,10月2目,3月6日 の 近 江 旅 行,7月2日,3日 108頁 ・4 の 期 間 の 京 阪 神 間 の 車 窓 か ら(ひ記 録 を 専 用 の 記 録 用 紙 に 記 入 した も の と,昭 旅 行,8月16日 横書 き 和31年8月3日 か ら7日 の 越 前 旅 行,8月12日 か ら13日 の 尾 張 の伊 勢 旅 行 の間 の 車 窓 や 車 内 の 記 録 を 前半 とは別 の専 用 の 記 録 用紙 に 記 入 した も の 。 137 車 窓 日記 昭三 三 B6判 昭和33年8月21日 か ら24日 の 紀 和 旅 行 の 間 お よ び6月1日 日ま での 間 の 山 陰旅 行,7月14日 横書 き の 山 陽,6月1日 136頁 か ら8 の 山 陰 旅 行 の間 の車 窓 か らの記 録 を専 用 の記 録 用紙 に記 入 した もの。 138 車 窓 日記 四十 曲峠 昭三 四 B6判 昭 和34年11月21日 か ら12月3日 横書 き 74頁 まで の間 の車 窓 か らの 記 録 を専 用 の 記 録 用 紙 に記 入 した もの 。 139 車 窓 日記 昭 三 四夏 B6判 昭 和34年6月3日 横書 き 100頁 か ら14日 まで の松 江 へ 行 って帰 った 旅行 の車 窓 か らの記 録 を専 用 の記 録 用 紙 に記 入 した もの で コ ース は山 陽 まわ りで 行 き山 陰 ま わ りで帰 って い る。 140 車 窓 日記 山陰 昭34∼36 B6判 横書 き 82頁 昭和34年 か ら36年 の 山 陰 旅行 の車 窓 か らの記 録 を専 用 の 記 録 用紙 に記 入 した も の の ま と めで 旅 行 期 間 は34年8月18,19日 10日,11日 14L車 と35年8月14日 と,36年6月3日4日 と,6月 の 期 間 で あ る。 窓 日記 越信道中 昭35 B6判 横書 き 164頁 163 国立民族学博物 館研 究報告別冊 昭 和35年4月27日 8号 か ら5月10日 まで の 越 信 道 中 間 の車 窓 か らの 記 録 を専 用 の記 録 用 紙 に記 入 した もの。 142車 窓 日記 山陽 昭36∼37 B6判 横書 き 124頁 昭和36年 と37年 の 山 陽旅 行 の車 窓 か らの記 録 を専 用 の 記録 用 紙 に記 入 した もの の ま とめ で旅 行 期 間 は36年11月19日,11.月23∼25日,37年6月3日,6日 ∼11日 の 期 間 で あ る。 143 伊奈 の春 昭38 B6版 昭 和38年3月25∼29日,京 横書 き114頁 都 ・東 京 ・諏 訪 ・豊 橋 ・京 都 間 を列 車 で移 動 中 の観 察 記 録 。 「車 窓 日記 」 の 用紙 の票 数46を と じて あ る。 [目次] 1.京 都 ∼ 東京 2.東 京 ∼ 韮 崎 橋 ∼ 名 古 屋(名 鉄)7.名 144道 3.韮 崎 ∼ 諏 訪 4.諏 訪 ∼ 水 窪 5.水 窪∼ 豊 橋 6.豊 古 屋∼ 京 都 中記 B6判 昭 和39年9月30日 70枚 未製本 か ら10月10日 まで,北 九 州 を まわ った折 に,移 動 中 の車 窓 か ら植 物 の生 態 を観 察 した ノ ー トで あ る。 145車 中所 見 B5判2ッ 折り 横書 き 78枚 未製本 B5判2ツ 折り 12枚 未製本 車 中所 見 。規 定 用 紙 使 用 。 146[無 題] 車 窓 日記。 147 朝妻船 B5判 戸 籍,計366名 164 大学 ノー ト 横書 き を記 す。 「当村 」 の記 載 あ る も,ど この村 か は不 明 。 84頁 篠 田統 資 料 目リ1(フ ィー ル ド ・ノー ト) [目 次] 松 原 戸 籍 148 池 田 市 米 山 之 口 町 宗門 帳(文 久2・3・4元 治2慶 長2・3・4明 治2・3) B5判 横書き 88頁 表 記 各宗 門 帳 よ り抜 き書 き して写 した もの。 旧 次] 文久2年 文 久3年 亥2月 宗 旨人別 家 数 員数 帳 。 文 久 四 歳 甲子 二 月宗 旨人 別 長 。 元 治2年 丑2月 宗 門 人別 長 。 慶 応2年 寅2月 宗 門人 別 長 。 慶 応3年 浄 土 宗,禅 宗,一 向宗,日 蓮 宗,真 言 宗,宗 門人 別 帳,卯 十 月 。 慶 応4年 浄 土 宗,禅 宗,一 向 宗,日 蓮 宗,真 言 宗,宗 門 人 別 帳,辰2月 。 明治2年 浄 土 宗,禅 宗,一 向 宗,日 蓮 宗,真 言 宗,宗 門 人 別 帳,巳 三 月 。 明 治3年 浄 土 宗,禅 宗,一 向 宗,日 蓮 宗,真 言 宗,宗 門 人 別 帳,午2月 149 。 歌 15.6×9.7cm 縦書 き 154頁 短 歌 ・随想 を書 き綴 った もの。 年 不 詳 で あ る が途 中 に三 高 二 部 三 年 の文 字 が あ り, 1920年 前後 か と推 測 され る。 途 中,他 の ノ ー トの 断 片 が 挾 まれ て い る。 旧 次]な し [内容] 雑 記 ・短 歌 ・醸 造物 の作 成 行程 。 150 加賀杜氏の概要 B5判 横書 き 6頁 加 賀 杜 氏 の 推 移 を 宝暦 か ら昭 和40年 まで 記 した もの 。 [内容] 丹 波古 流 の酒 造 法 を修 得 した加 賀 杜 氏 を,宝 暦,天 保,明 治 初 年∼30年 頃,明 治30 年∼ 昭和20年,昭 151 和21年 ∼40年 の5期 に分 けて 各 々 の概 要 を 記 した もの。 系図 B5判 53枚 C .判 64枚 未 製本 165 国立民族学博物館研究報告別冊'8号 調査 年 代 不 明 。 152 月琴 楽 譜 B6判 縦書 き 170頁 月 琴 の 曲 を漢 字 とその 読 み の片 仮 名 お よ び楽 譜 の符 号 で書 きあ らわ した 楽 譜 の 写本 。 [内容] 等 命 曲 ・九 連 環 ・勢 々花 ・抹 梨 花 ・四季 ・紗 窓 ・責 脚 魚 ・恰 々調 ・萬 壽 寺 宴 ・鳳 陽 調 ・補7匠 ・親 母 闊 ・漫 波 流 水 ・久 聞 ・r;花集 ・璋 州 曲 ・富 貴 隻 聯 ・満 江紅 ・魚 水 調 寳 箭 ・尼 姑 思 還 ・将 軍 令 153 讃岐酒史 浜政一 A5判 内扉 に 「讃 岐 酒 史 浜 政一 述 香 川 縣 発 行(非 売 品) 横 書 き56頁 昭和12年3月 高 松 」 とあ る。 『讃 岐 酒 史 』 を抄 録 した もの。 香 川県 に お け る酒 造業 の歴 史 を多 方 面 か ら論 じた 著 。 数 ヶ所,篠 田の コ メ ン トと思 わ れ る記 述 が あ る。 旧 次] 1.目 次2.本 文抜書 き [内容] 目次 一 序 文,写 真,第 一 章 平 安朝 時 代 制度 4.鎌 倉 時 代 第四章 者 と出身 地 八章 5.室 町 時代 第六章 本 文 抜 書 き一 第九章 第2章1∼ ハ 第2章7∼ ハ 第2章3∼ 第2章7∼ イ 仁 尾 ρ 酒,米 第2章7∼ 3章 ハ 小 豆 島 の酒 酒 造組 合 味淋其他 杜氏 第4章 第5章 イ 第5章 二 戦奇 聞 166 へ イ 二 第十章 第 研 究機 関。 第2章2∼ 酒部黒麿の酒 観 音 寺 和 田浜 の 酒 第2章7∼ 麹 と室 本浦 第8章 酒造 酒 に 関す る伝 説 ・奇 聞 ・風 俗 集 ロ ト 丸亀の潭 第4章 香 西 町 と香西 杜 氏組 合 風俗民謡 第三章 ロ 第2章3∼ 神櫛王 ハ 第2章7∼ 香珂 ロ 金 ・糀 ・水 の配 合 に関 し篠 田 自身 の もの と思 われ 仁 尾杜 氏,小 豆 島杜 氏 第7章 ハ 3.奈 良, 讃 岐 に於 け る酒 造 従 業 全 国 の状 態(徳 川 時代) る コメ ン トが 付 され て い る。 第2章7∼ の酒 第五章 三 豊 郡 に於 る忌 部 氏 の活 動 黒丸酒 郡 に於 け る秦 人 の酒 造 第 七章 代 7.徳 川 時代 酒 に関 係 あ る人 物 ロ 1.太 古2.古 6.安 土桃 山時 代 酒 価 ・賃 金 其他 第2章2∼ 毘羅酒 第二章 讃 岐 に於 け る麹 製 造業 及 醐 並 に雑 酒 酒 に関 係 あ る神 社 の酒 造 酒 と人 類 の 関 係 ロ 第5章 第7章 イ 醗 ロ 第2章7∼ 第3章 イ 第4章 ハ 豊浜杜氏 酒 に 関 す る伝説 酒 に関 係 あ る神 社 第9章 ホ 龍宮 法令税制第 白酒,練 酒, ., 第5章 ハ 第7章 引田 ロ 酒 酒 に 関係 あ る人 篠田統資料目録1(フ ィール ド・ノー ト) 物 第11章 154 酒 銘物 語 三正綜覧 第12章 統計表。 王朝,奈 良,平 安 初 B6判 A.D 581年 か ら天 長 元 年(824)ま 横書 き 120頁 で の 和暦 と太 陽暦 との月 日の 対 照 表 で,表 も製 本 も篠 田先 生 の手 製 。 155 三 正綜 覧 B6判 延 暦 十 二 年(793)か ら永 長 元 年(1096)ま 横書 き 152頁 で の和 暦 と太 陽 暦 との月 日の対 照 表 で, 表 も製 本 も篠 田先 生 の手 製 。 156 三正綜覧 院政,鎌 倉,南 北 朝 B6判 永 保 元 年(iasl)か ら応 安元 年(1368)ま 横書 き 144頁 で の 和暦 と太 陽 暦 との 月 日の対 照 表 で表 も製 本 も篠 田先 生 の手 製 。 157三 正綜覧 B6判 建 武元 年,(1334)か ら慶 長 十 年(1605)ま 横書 き 136頁 で の 和暦 と太 陽暦 との 月 日の対 照 表 で表 も製 本 も篠 田先 生 の手 製 。 158 三正綜覧 抄 1601A.D以 降 B6判 慶 長 六 年(1601)か ら明 治五 年(1872)ま 横書 き 132頁 で の 和 暦 と太 陽暦 との月 日の 対 照 表 で 表 も製 本 も篠 田先 生 の手 製 。 159 住宅 図 A4判 調査 年 代 は不 明。 住 宅 の見 取 図 が1m/m方 84枚 未製本 眼 の用 紙 に書 き込 まれ て い る。 他 に そ の住 宅 の場 所,略 歴,建 築 され た年,改 築 の有 無 等 につ い て,記 載 され て い る。 160 新材木宗門帳 ・ B5判 地 方 は不 明 で あ るが,新 材 木 町 の天 保3・4・7・13年 横書 き 60頁 及 び 安 政7年 の 人 別 帳 を 写 167 国立民族学博物館研究報告別冊 した もの 。綴 じ られ て い な いの で,袋 [目次]な 8号 に一 ま とめ に入 れ て あ る。 し [内容] 天 保3年 辰2月 人 別 帳一 旦 那 寺 院 を記 して,そ れ ぞれ の 檀 家 の石 高 ・氏 名 ・ 年 令 ・家 族 構 成 を 記 す。 天 保4年 乙2月 天 保7年 宗 門 帳 並 人別 員 数 帳 申2月 一 記 載 内容 ・形 態 は上 に同 じ。 天 保13年 宗 門 御 改 人別 員 数 帳 寅2月 一 記 載 内容 ・形 態 は上 に同 じ。 安 政7年 申3月 宗 門 御 改 人 別 員 数 帳一 記 載 内容 ・形 態 は上 に同 じ。 161杜 人 別 帳一 記 載 内容 ・形 態 は上 に同 じ。 氏 名簿 昭 和26年 よ り35年 に か け て 集 め られ た,各 地 の 杜 氏 の 名簿 がA4サ イズ の 封 筒 に収 め ら れ て い る。 名 簿 は,昭 和a6年 城 崎,昭 和27年 西 条,昭 南 部 ・能 登 ・広 島 ・美 方 郡 ・出 雲,昭 和35年 福 岡 県,年 162 和29年 備 中 ・西 宇 和 郡 ・丹 後,昭 和31年 丹 波 ・南 部 ・香 西,昭 和30年 和32年 美 方 郡,昭 代 不 明 能 登 ・愛 媛 県 の 各 組 合 の も の が あ る 。 調査旅行記 B5判 横書 き 80枚 未製本 年 不 明5月24日 ∼28日 ま で の木 曽調査 記 。 後16頁 が 資 料 とな って い る。 [内容] 旅 程,道 中 献 立,各 地 の 民 俗 調査 。 163春 の鳥 B6判 変形 横書 き 18頁 孔 版 印刷 でつ くった 私 家版 野鳥 観 察 マ ニsア ル に書 き こみ を した もの。 緑 色 無地 の 包 装紙 を利 用 した 台紙 に孔 版 印刷 の部 分 を 貼 りつ け て合 本 して あ る。 作 成 時 不 明。 旧 次] 比 叡 山 概 略 図,凡 例,本 文,昭 和 七 年 観 察 実例 。 [内容] 比 叡 山 概略 図一 本 文 中 に記 した留 鳥,漂 鳥 な どの鳥 の移 動 に関 す る分 類 の 説 明,鳴 声 の 分 類 の 説 明 を記 す 。 本 文 一98種 類 の鳥 に つ いて 分類 番 号,鳥 名,科,形 168 態 の特 徴,移 動 の種 類,ハ ビタ 篠 田 統 資 料 目録1(フ ィール ド ・ノ ー ト) ッ ト,オ ス ・メ ス の 鳴 声 の 特 徴,異 名 の 欄 を も う け て い る 。 こ れ に 見 か け た 月 日,卵 を 発 見 し た 月 日 な ど を 記 入 して い る 。 昭 和27年 観 察 実 例 一5月28,29日,比 を,30分 間 隔 の 時 間 帯 に 区 切 り,そ 叡 山 元 黒 谷 青 龍 寺 で 早 朝4時 月29日 洛 東 の 吉 田 山,黒 谷,南 か ら朝 の 時 間 帯 の 間 に発 見 し た 鳥 の 種 類 を 記 す 。 同 様 の 観 察 を5 禅 寺 で お こ な っ た も の,6月18日 大文 字 山麓 でお こな っ た 記 録 も孔 版 印 刷 に な っ て い る 。 164吉 野下市 宅 田 文書 B5判 縦書 き 234頁 大 和 国吉 野 下 市 村 の 宅 田家 にか かわ る文 書 を写 した もの,宅 田 家 の家 業 で あ った 釣 瓶 鮨 の献 上 な ど につ いて や 下市 村 の宮 座 ・村 役 人 に つ いて の 文 書 が 中心 で あ る。 旧 次1 1.天 和 三 年 みつ訴訟一件 保 十 一年)村 役 人 ・宮 座 役 人 豊 前 守様 御 代 2.(享 保 七 年)宅 任 命 の件 5.寛 政 五 年 九年 御代 官 様 御 支 配 書 3.(享 4.天 明八 年(含 享保 十 七 年 裁 許状) 和 州 吉 野 郡郡 中潰 百 姓 取立 願 控 織田 丑 二 月 」,「(寛政 十 年),慶 長 拾 井 当 村 宮座 之 取 共 由緒 書 」,「享 和 二 年 訟,江 戸 引越 」,「(嘉永三)旧 宅 取 戻 しの件 3)家 宮座 関 係 ・村 政 な ど 芝 村 御 役 所 様 江 寂 静寺 願 出候 二付 宮座 筋 目 よ り奉 書上 候 書 付 拍 ・宮 座 弥助 成 後 の もの 田文 書 銀 札 ・屋 敷 の 件 訴 附 賃 入 証 文(文 久 三)」,「年 次 不 明 可 御 鰯書 」「(寛政 七)宮 座 ・村 政 関 係 」,「享 保 六年 御 用講 釈 覚 」,「(寛政 督 無沙 汰 二相 続 候 出入 」,「明 和九 天明五 献 上 釣瓶 鮨 書 付 控 」 [内容1 天和三年 み つ 訴 訟 一 件一 (享保 七 年)宅 田文 書 家 督 争 い に つ い て の取 調 に対 す る言 上 書 。 宮座 関 係 ・村 政 な ど 宮 座 の 欠員 補 足 と要 銀 工 面 につ い て の証 文 。 (享保 十 一年)村 役 人 ・宮 座 役 人 任 命 の件 一 村 ・宮 座 役 人 の補 充,宮 座 年 寄 ・ 沙汰 人 ・庄 屋 の 勤 方 大 概 書,老 順 な ど。 (享 保 十 九 年)譲 状 一 丁 銀,家 屋,山 林,畑 な どの 譲状 七 通 を記 す 。 天 明八 年(含 享 保 十 七 年裁 許 状)「 織 田豊 前 守 様 御 代 候 二付 宮座 筋 目 よ り奉 書 上 候書 付 拍 」,「宮 座弥 助一 芝 村 御 役 所 様 江寂 静 寺 願 出 吉 野 郡 下 市 村 の寂 静 寺 と宮 座 の 間 の 八 幡 宮神 田 ・神 料 の 使 用 につ いて の 争 い に対 す る願 書 」,「裁 許状 」,「神 事 供 物 献 立 」。 寛 政五 年 和 州 吉 野 郡 郡 中潰百 姓 取 立 願 控 丑 二月 一 京 橋 柳 町 の藤 右 エ門 の 店 に 奉 公 して い る弥 三 右 エ門 ぎ 自分 の故 郷 で あ る下 市 村 の潰 百 姓 につ いて の願 上 書,銀 札 169 国立民族学博物館研究報告別冊 8号 引 替納 の立 替 銀 滞 りに つ い て の願 上 書 。 (寛政 十 年),慶 長 拾 九年 与 御代 官 様 御 支 配 書 0当 村 宮 座 之 取 共 由緒 書一 年 よ りの代 官 の任 期,宮 座 の 者 の 由緒(御 用鮭 献上,神 享 和 二年 銀 札 ・屋 敷 の件 訴訟,江 戸 引 越一 慶 長19 田料 用 途 な ど)。 銀 札 引替 に つ い て,釣 瓶鮮 献 上,鮮 屋 弥 助 の江 戸 引越 願 書 。 (嘉永 三)旧 宅 取戻 しの件 附 賃 入 証 文(文 久 三)一 宅 田 弥 助 の家 屋 取 戻 の 願書, 差 入 引 当証 文 。 年次不 明 可 成 後 の もの 御 触 書一 (寛政 七) 宮 座 ・村 政 関係 一 釣 瓶鮮 献上 に つ いて の触,2通 。 庄 屋 惣 八 訴 え,新 規 村 役 人 の 事 等 村 政 関係 文 書 一 通, 家 屋 取 戻願 書 一 通(釣 瓶鮨 献 上相 勤 と あ り,お そ ら く弥 助 の 出 した もの で あ ろ うと考 え られ る。) 享 保六 年 留,(鮮 御用講釈覚 献上 御 鮮 相 勤 諸 役 御赦 免,御 鮮 所 儀,御 鮮 差 上 ケ 申訳 書 敵些 延 期,鮮 献上 日,鮎 取 日等 覚,鮎 鮮 仕 始,献 上 始,員 数等 覚,諸 色新銀 立 通 用 仕 御 触,鮨 通 用 新 銀 御 値 段 二 改 メ,献 上 御鮮 の作 り方,差 上 ケ 申済状 之 事,寛 永 拾 七 年∼ 享保 拾 五 年 ま で の 代 官氏 名,な ど。 (寛 政3)家 督 無 沙 汰 二相 続 候 出入 家 督 出 入 につ い て の 鮨 屋 弥 助一 家 の 願 ・銀 耽 の事 な ど11通 。 明 和九 天 明 五 献 上 釣 瓶 鮨 書付 控 一 村 ご との 献上 鮨 の数,鮎 取 りeの 定 め,鮨 の 外 箱 ・内箱 の定 め,免 札 写 し,釣 瓶 鮨 献 上 の触,御 絵 符 写 し,献 上 鮨入 目録,献 上 御 鮨村 割 目録 。 165[無 題] 18.8×12.8cm 64頁 中 国 ・朝 鮮 の 名 勝 を 漢 詩 を 混 ぜ な が ら記 し た も の 。 表 紙 ・裏 表 紙 脱 落 。 [目 次]な し [内 容] 釜 山,0東 莱,蔚 塞,碑 166[無 泉,永 山,金 同,湧 海,梁 同,大 田,清 山,密 州,菱 陽,清 道,慶 岐,天 安,水 山,大 原,始 邸,永 興,京 州,迎 日,高 城。 題] 1 10.1×15.5cm 資 料 ノ ー トと思 わ れ るが,表 紙 ・裏 表紙 脱 稿 の た め年 代 不 詳。 170 川,慶 縦書 き 126頁 篠田統資料目録1(フ ィール ド・ノート) [目次] 松 の葉(省 景 巻 二巻 四 抄 巻 一巻 三巻 五) 建 礼 門 院 右 京 大 夫 集(全)。 柱 頭(数 種)。 小 住 宅 設計(数 種)。 鳥 居(各 種)。 [内容] 松 の葉 。 建 礼 門 院右 京 大 夫 集 。 柱頭 図。 住 宅 設 計 図。 鳥 居 図 。 樹 形 図 。仁 勢 物 語 上 。 伊 勢 源 氏十 二 番 女 合 。 唯物 史 論 。 167[無 題] 13.2×8.3cm 114頁 台 湾銀 行 の手 帳 を 転用 。 フ ィ ール ドに使 用 した ノ ー ト,メ モ と思 われ る。 [内容] 南 紀 の死 亡 原 因 率 。 時刻 表 。 食 用 或 い は薬 用 食 物 の有 用 部 分 別 メ モ。 168撫 題] B4判 調 査 地,年 月 不 明 。 天保8年 ∼ 慶 応2年 まで 及 び 天保8年 ∼ 弘化1年 横書 き 2枚 まで の 出生 ・ 死 亡 ・婚姻 によ る人 口の変 動 の表 。 双 方 と も,フ ィール ド ・ノ ー トに組 込 まれ る もの か フ ィー ル ド ・ノ ー ト製作 用 の資 料 と考 え られ る。 169[無 題] B5判 調 査 地,年 横書 き 5枚 月 不 明 。 家系 及 び家 族 構 成 に関 す る メモ 。 い ず れ フ ィ ー ル ド ・ノ ー トに 組 込 ま れ る予 定 の もの か,ま た は,フ ィ ー ル ドノ ー ト の 下 書 き と思 わ れ る 。 170[無 題] B4判2ツ 折り 1枚 横書 き 調 査 地 ・年 月 不 明 。 文 久1年 ∼ 万 延1年 ま で の家 族 構 成 状 況 の 表 。 いず れ フ ィール ド ・ノ ー トに は さ まれ る予定 か,或 い は フ ィー ル ド ・ノ ー ト用 の資 料 で あ った と推 定 され る。 171 篠 田 統 資 料 目録1(読 書 ノー ト) 読 書 ノ ー ト [解説] た いへ ん な 博 識 の もちぬ しで あ った先 生 は,和 漢 洋 の古 今 の書 籍 に通 じ られ て いた 。 質 問す る と,た ち ど ころ に典 拠 を あげ て 答 え られ る先 生 の記 憶 力 に は皆 が お どろ か さ れ た こ とで あ るが ・ その 正 確 な知 識 は ど うや ら準 然 と した読 書 に よ る もの で はな く, 努 力 の 結 果 の もの で もあ った。 主 と して 昭 和20年 代 か ら30年 代 に書 かれ た と お もわ れ る読 書 ノ ー トが残 され て い る。 重 要 だ とお もわ れ た本 を読 む さ いに は,た ん ね ん な メ モ を と って い る。 後 年 の 読書 ノ ー トが ない の は,349頁 以 下 に 目録 を あげ た 文 献 カ ー ドに抜 書 きを す る シ ス テ ムに切 りか え た か らで あ ろ う。 読 書 ノー トの形 式 は さま ざ ま であ るが,分 量 の お お いの は,市 販 の 日記 帳 を利 用 し て 書 か れ た もの で あ る。 縦書 きの升 目の 印刷 さ れ て い る 日記 帳 の経 を無 視 して,細 か い文 字 で 横 書 きに した もの で あ る。 また,手 書 きの ノ ー トだ けで は な く,関 連 資 料 を 貼 りつ け た り,頁 の あ いだ に は さみ こむ こ と もお こな われ て い る。 [凡 例] 1) 1冊 の ノ ー トに ま と め て1冊 の 書 籍 が 記 さ れ て い る 場 合 は,表 紙 に タ イ トル が つ け られ て い る 。 2) 1冊 の ノ ー トに複 数 の 書 籍 の 読 書 メ モ が 記 さ れ て い る 場 合 が お お い が,こ の さ い, そ の ノ ー トに 記 さ れ て い る書 名 を 目 次 と し て 表 紙 の 裏 な ど に書 い た 形 式 の も の が あ る。 こ の よ う な 場 合,そ 3) 原 則 と し て,[内 れ を[目 次]と 容]の 部 分 に は メ モ を と っ た 本 の 著 者 名,書 年 月 日 を 記 入 した 。 こ の さ い,も が っ て,も して とり あつ か った 。 名,出 版 社 名,発 行 と の ノ ー トに 記 さ れ て い る ま ま に 写 して あ る。 し た と の ノ ー トに そ れ らの 事 項 で 記 載 さ れ て い な い も の に つ い て は,こ の 目録 か ら も は ぶ か れ て い る。 4) []の な か に 記 載 し た 事 項 は 原 本 に は な く,編 者 が便 宜 の た め につ け くわ え た事 柄 で あ る。 5) そ れ ぞ れ の ノ ー トが 書 か れ た 時 期 に つ い て は 記 さ れ て い な い が,そ て い る本 の 発 行 時 期 や,日 年 代 順 に 配 列 した 。 こに記 載 され 記 帳 の 刊 行 さ れ た 時 期 な ど を 編 者 が 推 定 して,お おまかな , 173 国立民族学博物館研究報告別冊 001 モ リツ ィ オ 菊判 食用植物史 手製本 横書 き jusqu' nos jours"(先 の 第1部 1 246頁(う A.Maurizio著,"Histoire de ち28頁 は未 製 本 の 状 態 で は さ み 込 ま れ て い る) 1'alimentat三an v馮騁ale depuis la pr馼istoire 史 時 代 か ら現 代 に い た る 食 用 植 物 の 歴 史), Payot, の 翻 訳 と第2部 の 抄 訳,第4∼9部 paris l 932 の 目 次 を 収 録 して あ る 。 こ の 本 は,世 の 諸 民 族 が 食 用 植 物 を 歴 史 的 に 如 何 に 利 用 して き た か そ の 具 体 的 加 工 法,料 述 した も の で,先 8号 界 理 法 も記 生 も著 作 の な か に しば し ば 引 用 して い る。 原 本 は 『篠 田 文 庫 』 に は な い 。 この 作 業 の お こ な わ れ た 年 代 は不 明 で あ る が,昭 和20年 代 の こ と と 推 定 さ れ る。 [内 容] 原 本 の 書 誌 と,第1部 の 目 次 を タ イ プ し た もの(4頁)。 13章 で 構 成 され る 第1部 「土 地 耕 作 が 始 ま る ま え の 食 用 植 物 」 の 本 文 の翻 訳 文190 頁 。 挿 絵 を 模 写 した も の も い れ られ て い る。 植 物 名 な ど は フ ラ ンス 語 の ま ま 記 さ れ て い る が,原 文 に 和 名 を 付 し た も の も多 い 。 原 本606-628頁 の 食 用 植 物 表 を 植 物 名 は タ イ プ で,そ の 他 の 部 分 は 日 本 語 訳 を して 転 写 した 部 分(22頁)。 第2部 の 目 次 の タ イ プ(2頁)。 第2部 第1章 「穂 刈 り,鎌 の 起 源 。 穂 の 採 集 。 落 穂 ひ ろ い 」 の 冒 頭 の 翻 訳,第5章 「致 酔 醸 造 。 古 代 に お け るAlcoholと 精 。 真 正 の 酒 精 保 護 者 」 お よ び 第6章 地 域 の か ず 」 の 翻 訳(原 で あ ろ う)と 第7章 食 品 の 争 闘 。 蜂 蜜 と蜜 水 。 砂 糖 と デ ン プ ン と酒 「低 文 化 圏 に お け る 醸 酵 飲 料 。 地 上 に於 る禁 酒 本 と対 比 で き な い の で 不 明 で あ る が お そ ら く この 部 分 は抄 訳 「ス ー プ と そ の 誘 導 物 。 む す び 」 の 冒 頭 の 翻 訳(合 計22頁)。 未 製 本 で はさ み こむ 。 第4∼9部(第3部 002 は 欠 い て い る)の 目 次 の タ イ プ(4頁)。 [無題11 A5変 形判 横書 き 204頁 原 稿 用紙 の升 目の あ る昭 和16年 の建 設 会社 版 の 日記 を転 用 。 他 に読 書 メモ と して紙 片16葉 を挿 入 。 また他 の ノ ー ト12頁分 を補 足 して い る。 収 録 され た 本 の 出版 年 か ら推 定 す る と,昭 和20年 代 につ くられ た ノ ー トと考 え られ る。 ほ か にパ ン フ レ ッ トの切 抜 き,京 都 府 の メ モ,待 庵 が は さん で あ る。 [目次] 明 治 事 物起 源 。 食 味 の真 髄 を 語 る。 続 々美 味 求 真 。 春 日社 家 日記 。 美 味求 真 。 我 国 民 間 信 仰 史 の研 究 。続 美味 求 真 。 日本 経 済 史 。 世 界 人 は如 何 にた べ つ つ あ るか 。 図説 174 篠田統資料目録1(読 書ノート) 日本文 化 史 大 系 別 巻 。三 田村 鳶 魚 著 作 目録。 日本文 化 史 講 座(近 世)。 日本 寒 貝 抄 。 日本菓 子宝 鑑 。 菓 業必 携 。 あ ま い はな し。 [内容] 『明治 事 物 起源 』 石井研堂 『食 味 の真髄 を探 る』 南堂 波 多 野承 五 郎 『続 々美 味求 真 』 木 下謙 次郎 『春 日社 家 日記 』 永 島 福太 郎 『美 味 求 真 』 明41-H 木下謙次郎 中央 公 論 社 昭15-4-24 大14-1-8 堀0郎 大 阪 創 元社 『我 国民 間信 仰 史 の研 究 』 啓成社 『続 美 味 求真 』 木下謙次郎 『日本 経 済史 』 中村 吉 治 中央 公 論 昭28-11-15 昭15-4-20 『世 界 人 は如何 に た べ つつ あ るか 』 『図説 日本文 化史 大 系 『日本 寒 貝抄 』 昭29-10-5 大 正5-4-10 田茂 井 秀 次 郎 『あ ま い はな し』 003 創元 社 吉 田敬'昭24-4-20 『日本 菓 子宝 鑑 』 『菓 業 必 携 』 別 巻』 後 屋 敷 保啓 昭4-5-21 昭21-9-15 [無題II] A5変 形判 横書 き 1,2頁 原 稿 用紙 の升 目 のあ る昭 和15年 の建 設 社 版 の 日記 の転 用 。 ほか に 読書 メ モ を紙 片 に 記 した もの21葉,「 足 袋 史 放 」 遠 藤 武(A5判,発 行 年 月 日,所 収 不 明 雑 誌 の頁 を破 いた もの),新 聞 の切 り抜 き3葉 を挿 入 して あ る。収 録 され た本 の 出版 年 か ら推測 す る と,昭 和30年 代 前 半 につ く られ た と考 え られ る。 [目次] 食 物 風 土記 。 茶 懐石 。 包 丁控 。 日本 史 研 究 事典 。 姐 上 の 魚 。 た べ もの味 の百 科 。萩 舟 食 談 。 舌 鼓 の うち ど こ ろ。 日本 文学 に現 わ れ た もの の運 鍛 。 お 茶 の す べ て。 す し。 日本 の 歴 史(日 本 の は じま り)。』日本 文 化史 講 座(1)。 中 世 住 居 史 。 風俗 語 解 釈 。建 築 学大 系。 日本 劇 場 史 の研 究 。浮 世 絵 史 話 。 [内容] 『茶 懐 石 』 『狙 上 の魚 』 辻嘉一 婦 人 画 報7版 末広 恭 雄 ・柳 原 敏 雄 『日本 史 研 究 事 典』 創元 社 昭33-9 昭33-8-10 講談社 昭32 175 国立民族学博物 館研究報 告別冊 『た べ も の 味 の 百科 』 『萩 舟 食 談 』 多 田鉄 之 助 住 吉書 房 『舌 鼓 の う ち ど こ ろ』 タ ヴ ィ ッ ド社 8号 32-7-10 昭28-10-15 江原均 北辰 堂 『日 本 文 学 に 現 わ れ た もの の 運 ぱ ん 』 宮野武雄 31-5-5 『す し』 『お 茶 の す べ て 』 34-1 『日本 の 歴 史 』1, 日本 の は じま り 34-1 『日本 文 化 史 講 座 』 『中 世 住 居 史 』 伊 藤鄭 爾著 『建 築 学 大 系 』4,日 本 ・東 洋 建 築 史 『日本 劇 場 史 の 研 究 』 『浮 世 絵 史 話 』 京 大 学 術 叢 書14,'58-5-30 須 田敦 夫 相模書房 35-5-20 楢崎宗重 『食 物 風 土 記 』 書 名,発 行年月 日 著 者 不 明,(内 『日本 の 歴 史 』1,34-1 容 か ら人 相,骨 (書 中 の 図,地 『国 文 故 実 風 俗 語 集 択 』 客儀服飾篇 相 学 関 係 の 本 と思 わ れ る) 図 を 写 し た も の) 昭10-4-20 [日 記 に は さ ま れ た 新 聞 の 切 り抜 き] 朝 日 新 聞,昭 和34-10-13,昭 和35-11-6,昭 和36-5-8 [日記 に は さ ま れ た 印 刷 物] 「足 袋 史 放 」 004楽 遠 藤 武(A5判 発 行 年 月 日,所 収不明 雑 誌 の 頁 を 破 い た も の) 久我記 A5変 形判 横書 き 396頁 原 稿 用 紙 の 升 目の あ る1934年 の新 正堂 版 の 日記 楽 久 我 記 の 転 用。 ほ か に読 書 メモ を 紙 片 に記 した もの9葉,印 刷 物3葉 を挿 入 して あ る。 収 録 され た本 の 出版 年 か ら推 測 す る と,昭 和30年 代 後 半 に作 られ た ノ ー トと考 え られ る。 旧 次] 日本 全 史 原 始 ・考 古 学 研 究 法 ・古 生 人 類 発 掘 。 民 衆 生 活史 研 究 。 日本女 性 史考 。 日本 文 学 にお け る生 活 史 の 研 究 。食 物 文 化 史 。 食 物 の 真髄 。 日本 百 科 年 表 。 料 理 の こ つ ・ 味 ・ 舌。 舌 の散 歩 。 上 方 落 語 の研 究 。 飲 食 事 典 。 随 筆 飲食 日本 史 。 日本 の建 築 。 日本 民 俗 学大 系,生 活 と民 俗1。 喫 煙 具 [内容] 『食 生 活 』 目次 176 日本 風 俗 史16江 戸 生 活 事典 。味 噌 汁365日 。 篠 田 統 資 料 目 録1(読 書 ノ ー ト) 『日本 全 史,原 始 』 斎藤忠 昭33-7 この 間 に 『世 界 の 歴 史 』1巻 の メモ が補 足 さ れ て い る。 『民 衆生 活史 研 究 』 『日本 女 性史 考 』 西 岡虎 之 助 西岡虎之助 福 村 書店 新評論社 『日本 文学 に お け る生 活 史 の研 究 』 「解 釈 と鑑 賞」 1921-8 「文 学1-2」1937-4 『食 物 文 化史 』 大 塚 力 ・青 木 英夫 共 著 『食 味 の真 髄 』 多 田鉄 之 助 『味』 秋山徳蔵 秋山徳蔵 『味 の散 歩 』 『舌 』 万里閣 記 紀,考 古 学 『料 理 の こつ 』 西 岡虎 之 助 東 茜文 明社 秋 山徳 蔵 1955-12-20 昭34-3-31 昭30-3-31 産経新聞 東西 文 明社 『上 方 落 語 の研 究』 昭32-3-13 昭26-8-1 有紀書房 福 井 武生 昭31-4-10 昭32-6-10 前 田勇 『み そ汁 三 百六 十 五 日』 辻嘉一 婦人画報社 『飲 食 事 典 』 平凡社 昭33-12-25 『随 筆 的 本 山 萩舟 飲 食 日本 史』 『日本 の建 築 』 1954-5-25 「文 学15-9」(1947) 『中世 経済 文 学 にお け る村 落生 活 』 『新 日本 史 年 表 』 昭31-5-20 西岡虎之助 『歌 謡 か らみた 近 世 の農 村 経済 』 『近 世 田舎 人 の 文 学 的 感 覚 』 '48-11-10 本 山萩舟 青蛙房 昭和34-11 31-9-15 藤 島亥 治 郎 『喫 煙 具 と喫 煙 』 『食 事 ・食 器 』, 川 端 豊 彦 『食 品 』 井 之 口章 次 『食料 の種 類 』 井 之 口章 次 『食 物 の調 製 と貯 蔵 』 橋浦 泰 雄 『日本 民 俗 学 大 系 生 活 技術 』 『近 世 法 史 双 書 』 石井良助 『近世 俳 句 大 索 引 』 『改訂 強 化食 品学 』 『石 器 の 口 考 』 「生 活 と民 俗 」 昭33-4 安藤英方 稲垣長史 第 一 出版 昭34-2-20,35-6-30 昭37-7-15 [日記 に はさ まれ た 印 刷 物] 日本 の庭 園 に関 す る書 籍 の発 行 案 内。 177 国立民族学博物 館研 究報告別 冊 8号 柿 につ い て の雑 誌 の 切 り抜 き。 005 [無題III] 24.5×19cm 横書 き 153頁 『世 界 の 果 樹 疏 菜 』 と 題 して 植 物 に 関 す る 文 献 を 集 め 筆 写 して い る。 他 に 関 連 す る B5判 サ イ ズ の メ モ や,プ リ ン トが15枚 は さ み 込 ま れ て い る 。 引 用 文 献 の 発 行 年 度 か ら推 定 す る と 昭 和 和30年 代 後 半 に つ く られ た ノ ー トと 考 え られ る。 旧 次]な し [内容] 「寒 地 に お い て 食 用 に 供 せ られ る 野 生 植 物 」 並 河 功 ・北 村 繁 太 郎 ・吉 良 竜 夫 『園 芸 研 究 」iii p.163∼173 昭 和21年11月 「東 亜 の 果 樹 目録 」 寺見広雄 「RECONNAISSANCE NUNBER OF SURVEY FRUIT 『園 芸 研 究 』p.174∼181 OF TREES」Ty・zaburo FRUIT TREES. TANAK4『 OF THE WORLD I TOTAL 園 芸 学 会 雑 誌 』 第17巻 第3・4号 p.224∼230 「メ モ] 「柑 橘 の 花 芽 分 化 調 査 」 書状 1960年2月23日 書状 1960年1月29日 『MONOCOTYLEDONEAE』1960年 006[無 題IV] B6判 年 月 日不 明 横書 き 31枚 食 物,風 俗 関係 の メモ,洒 落 本 の 読 書 ノー ト同様,古 文 献 か らの メ モ と思 われ る 出典 不 明 。 007 洒 落 本1 B5判 縦書 き 77頁 洒 落 本 の 中か ら,風 俗,食 生 活 に関 す る必 要 事 項 の 部 分 を 抜書 き した もゐ 。 他 に, 印刷 物 が1葉,紙 [目次]な 片 が7葉 はさ み こまれ て い る。 し [内容] 『両 巴盾 言』 178 亨 保13 撃 鉦 先 生 。 身毒 浪 人 天 魔 撃鉦 。 遊 戯 堂 主 人 。 吉 原 篠 田 統 資 料 目録1(読 書 ノ ー ト) 『史 林 残 花 』 『瓢金 窟 』 亨保15 延 亨4 遊戯 堂 主 人 吉原 鳥 有 主 人 仮托 作 大阪新町 『百 花 評 林 』 延 亨4 探 花 亭主 人 『路 婦 人 伝 』 宝暦3 泥 郎 子 一山 岡 明 阿弥=俊 『魂 臆 惣 勘 定 』 宝暦4 石 嶋 政植 『浪花 色 八 卦 』 宝暦6 外 山翁 大阪 一一ma 大阪 『月 花 余 情 』 宝 暦6 戯笑閣主人 大阪島の内 『陽台 遺 編 』 宝 暦6 戯笑閣主人 島の内 『遊 客年 々考 』 『聖 遊 廓』 宝 暦7 宝 暦7 『穿 当 珍 話』 鮮仁軒 大 阪 道頓 堀 宝 暦7 八 幡大 名(献 笑 閣) 『異 本 子六 帖』 宝 暦7 澤 田東 江 『段 彌 味 草紙 』 宝 暦9 鎮 西翁 『くた ま き綱 目』 『列 仙 伝 』 明。 深 川 入 江 町 宝暦11 一般 一般 一般 不成山人 京都 宝暦13 先 蟹 トナ ー般 宝暦 張葛 居 辰 葛 鳥 反(安 永 元) 『煙華 漫筆 』 『男 侶 新 宗 口 々経 』 、宝 暦 鎮西翁 『花 路 色 童 挟 案 内』 京都 宝暦 大阪 『閑 居 方 言 』 明和5 玩 世道 人 吉原 『郭 中 奇諌 』 明和6 日 岡先 生 吉原 『間 似 合 早 粋』 『遊 子 方 言 』 明和6 大阪 史魯徳斎 一般 明 和7 田舎老 人 多 田爺 多 田屋 利 右 ヱ 門 明 和7 夢 中 散人 寝 言 先 生 吉原 『更 の 体』 『辰 巳 の園 』 『蕩 子笙 柾 解 』 『無 量 談』 明 和7 明和8 『遊 婦 多 数 寄』 『六 丁 一 里』 『浪 花 今 八 卦』 『陽 台 三 略 』 明和 一般 一般 万 事 高慢 仙 安 永2 明和 茶釜散人 盟嶋 隠者 覚 蓮 房 明 和8 深川 京都 備 四郎 軒 鎗華子 鎗花子 『当世 気 転 草 』 安 永2 金金 先 生 『当世 風 俗 通』 安 永2 金 錦佐 慌 流 大阪 田和 子 方 々遊 里 芝 居 明滅 堂 卉 三 二 苦 先 生,品 川,高 輪 内藤 新 宿 179 国立民族学博物館研究報告別冊 『南 閨 雑 話 』 安 永2 『古 今 馬 鹿 集』 夢 中散 人 安 永3 南好先生 『吉 原 細 見 里 の を た巻 評 』 『郷 銭 青 楼 占』 安 永3 『婦 美 車 紫 鹿 子』 『甲駅 新 話 』 安 永5 『当世 愛 か しこ』 本 所 回向 院 前 の岡 場 所 金錦先生 虚誕堂口手古山人 『東 都 青 楼 八 詠 並 略記 』 『契 国策 』 安 永4 無 名子 岡 場 所 品川 安永4 御 無 子 麿 春記 安永5 無物麿別世界 『風 流 裸 人 形 』 安永7 大阪 安永6 『妓 者 呼 子 鳥 』 北斎 『郭 中掃 除 』 安永6 安 永6 『こ とぶ き ぐさ』 田 に し金 魚 高慢斎 『中川雀 』 安 永6 道 口 散 人 無玉 安 永6 安 永7 『大 通 秘 密 論』 『南 江 駅 話 』 楽 山子 田 に し金 魚 安 永7 安 永7 『広 街 一 寸 間遊 』 山崎 景 貫 。新 宿 。 吉原 傾城買指南所』 『口 情 買 虎 の巻 き』 『揺 女 皮 肉論 』 中川 口口館主人 安 永7 『十 八 大 通 百手 枕 安永7 田 深金 魚 田水金 魚 安 永7 安 永7 安永7 献笑軒 吉原0 夢 中庵 山下(岡 場所) 吉原 北 左 農 山人 品川 安 永8 『無 礼 通 説 法 』 杜選大和尚 安永8 田水 金 魚 深 川 ・吉原 ・品川 ・新 宿 『伊 賀 越 増 補 合羽 之 龍 』 180 京 都 木挽 町 ・女 芸 者 湖上丸呑 安 永6 『一 事 千金 』 日本 橋 橘 町 口道人 安永6 『野路 の多 和 言 』 一般 芝 愛宕 山下 水 茶 屋 『大 通 伝 』 『売花 新 駅 』 一般 瀬 臥蔽 人 『当世 左 様 候 』 『桜 川 微 言 』 品 川 ・高 輪 四谷 内藤 新 宿 雲 中金 山蝶 安 永4 安 永4 讃岐 霊 岸 島(こ ん に ゃ く嶋) 安永4 『虚 誕 伝 』 吉原 浮 世 偏歴 斎 道 郎 苦 先 生 風 鈴 山人 安 永4 『後 編 女 風 俗 通 』 風流来山人 金 比羅 山 人 安永4 『青 楼 栄 種 』 品川 安 永3 安 永3 『寸 南 破良 意』 品川 蓬莱 山帰 橋 8号 篠 田 統 資 料 目録1(読 『女 鬼 産』 書 ノ ー ト) 安 永8 無 気 しつ ち う 『蚊 不 食 呪姐 曽我 』 『雑 文穿 袋 』 安 永8 安 永8 『廻 覧 奇 談 深遠 情 』 『酔 婆 夢 中』 桃 栗 山人 排発 才 朱 口館 主 人 安 永8 安 永8 『大 通 愛 想鑑 』 楓陵 0米 遊 安 永8 中橋 狸 吉 安 永8 可客 『大抵 御 覧 』 安 永8 朱 口 館主 人 安永 『風流 廓 中美 人 集 』 一般 一般 『大 通 法話 』 『南客 先 生 文 集 』 一般 一般 待 乳 山 三橋 亭 安 永8 柿本暗丸 吉原 安 永8 時雨 庵 主 人 吉原 『深川 新 話 』 安 永8 山平 馬 鹿 人 太 田蜀 山人 安 永8 『家 暮 長 命 四 季 物 語』 『呼子 鳥 』 安 永8 『龍 虎 問答 』 『辮 蒙 通 人 講 釈 』 深川 安 永8 鷺鳥 亭 安 永8 深川 蓬 莱 山 人帰 橋 深川 品 川 ・山下 指南物 吉原 口巽 軒 『客 者 評 判 記 』 安永9 桃 栗 山人 柿発 斎 『廓 中 名物 論 』 安永9 宗量斎 『神 代 椙 目 木論 』 安永9 泉花堂三蝶 『噺 之 画 有 多 』 『隣壁 夜 話 』 安 永9 安永9 安永9 上 戸 庵酔 人 狂 南陀加紫蘭 安永9年 『多 荷 論 』 茶 に し金 魚 安永9 不浮散人 『玉 菊 灯 籠 弁 』 安永9 南 陀 加紫 蘭 『芳深 交 話 』 『風 俗 砂 払 伝 』 『初 葉 南 志 』 安永9 安永9 品川 窪 田俊 口 著 々羅 山人 深川 安永9 安永9 吉原 志 水率 『多 圭 余 宇 辞 』 『根 柄 異 軒 之 伝 』 窪 田春 口 一帰坊 『大 通 俗 一 騎 夜 行 』 安 永9 深川 蓬 莱 山 人帰 橋 蓬 莱 山人 帰 橋 安永9 『当世 似 山気 登 里 』 高 田 ・富 士 南楼 坊 路? 『百安 楚 飛 』 『美 地 之 蛎 売 』 中洲 時雨庵山人 吉 原 ・深 川 ・品川 ・堺 町 [ノ ー トに は さまれ た 紙 片] 181 国立民族学博物 館研究報告別 冊 食 品 名(統 8号 計 を と っ た と思 わ れ る) [ノ ー トに は さ ま れ た 印 刷 物] 「難 波 津 」No.32,1967・4 008 洒 落 本2 B5判 縦書 き 洒 落 本 の 中か ら,風 俗,食 生 活 に関 す る必 要 事 項 の部 分 を 抜 書 き した もの 。 [内容] 『遊婦 里会 談 』 安 永9 蓬 莱 山 人帰 橋 『金枕 遊女 相 談 』 安 永9 『狐 の 藻』 安永 噂話 『咲 分 論』 安永年間 『粋 町 甲 閨 』 無署名 無署名 竹窓 安永6・7? 『世 説 新 語 茶』 『大 通 多 名於 路 志 』 安永 安永 『駅 者 三 友』 新宿 山手 の 馬 鹿 人 蜀 山人 『変 通 経 井茶 話 』 閑言 口 山 人 天笠 老 人 安永8? 『通 志 選 』 山手 の 馬 鹿 人 安 永6以 前 『大 平 楽 巻 物』 秩部 紀 南 子 安永 安 永6 『里 鶴 風 話 』 安永10 明和7,8 『記 原 情 語 』 天 明元 蓬蕩 『公 大 無 多 言』 天 明元 天 明1 『真女 意 題』 天 明1 『当 世 繁 栄 通寛 』 新宿 山 の手 馬 鹿 人 世 満 里 南錬 『傾 城 異 見 之 規矩 』 一般 (当 世六 知鳥 の改 作) 風来山人 噂話 指南 堪忍庵呉陵口 行 成 山房 大公 人 森羅万象 天 明1 軽 井沢 芝神明 繁盛院階羅斎 『通 仁 枕 言 葉』 天 明1 蓬莱山人帰橋 『突 当富 魂 短 』 天明1 西奴 『にや ん 事 だ』 天 明元 止 動堂口呑 『三 都 仮 名 話 』 天明1 閣厘坊 深川仲町 葺屋町塔町の大火 『無 陀 物 語 』 天明1 口口山人 『風 俗 問 答 』 安永5 劉 道酔 ・多狼 山人 安永6 道陀楼麻 阿 吉原 『当世 穴 知 鳥 』 安永6 松寿軒東朝 182 『娼 妃 地 理 記 』 世相 谷 中 いろ は茶 や 58頁 篠 田統 資 料 目録1(読 書 ノ ー ト) 『雲 井 草 紙 』 天 明1 北 斗先 生 『新 吾 左 出放 題 盲牛 』 『通 人 三 国 師』 『ゑ世 物 語 』 (品川 海 苔 は この改 題)天 天 明1 天 明2 埜 中東 介 吉原 止 働 堂 馬呑 『古 今 三 通 伝 世相 』 天 明2 『こん た ん 手 引 ぐさ』 『世 界 の 幕 な し』 通 伊勢古市 青木 氏 買指南 本膳 亭 坪 平 坪比良 天 明2 天 竺 老人 道 中記 『通 人 の寝 言 』 天 明2 桃栗山人 烏亭焉馬 天 明2 天 明2 豊 川里 舟 深川 『蛇 蜆 青 大 通 』 天 明2 天 竺老 人 下界隠士 『富 賀 川 拝 見 』 天 明2 蓬 棊 山 人帰 橋 『山下 珍 作 』 天 明2 天 明2 『金 錦 三 調 伝 』 天 明2 天 明5 『柳 巷 誰 言 』 天 明3 『浮 世 の 四 時』 『残 座 訓 』 天 明3 買指 南 仮宅 和泉屋源蔵 新吉原 内藤 新 宿 阿 陀伽 紫 蘭 仮宅 鈍 九 斎章 丸 『太 平 楽 記 文』 天 明4 鳥 亭焉 馬 『二 日酔 層 解 』 天 明4 万 象 亭森 羅 万 条 芝 居 『誰 が 袖 日記 』 天 明5 宝 嘉僧 髪結条 中 出長 右 ヱ 門 『大 通 と らの 巻 』 天 明5 下 界 陰士 森羅万象 『深川 手 習 草 紙 』 天 明5 十 方茂 内 深川衷櫓 『和唐 珍 解 』 唐口参和 江戸自慢 月亭可笑 天 明4 深川 明誠 堂 喜 三 二 島 田金 谷 天明 新吉原 志水率 噺本 天 明4 天 明4 深川 蓬 莱 山 人帰 橋 雲口山人 『(通神 孔 釈)三 教色 』 『角 難 卵 』 一般 東叡 山下 三 橋 梼 の楊 弓店 一 艸 亭 百馬 天 明3 『彙 口本 紀 』 森羅万象 指南 早 田五 猿 天 明3 『濡 都 酒 美 選 』 吉原 十 津 奈 蒔 野馬 乎人 上 の 山下 『愚 人贅 漢 居 続 借 金 』 『傾 城 懐 噺 』 鳥可鳴 天 明3 『傾 情 知 恵 鑑 』 恵居 西 口 甚三 郎 膵 川 子 『登 美 賀 遠 佳 』 『深弥 満 於 路 志 』 通 岡場所 『当世 導 通 記 』 『つ れ つれ 膵 か川 』 大 盤 山人 偏 直 夢 中庵 江 陵 散 人 天 明2 天 明2 明1 天 明5 康来参和 江 戸橘 町 の女 芸 者 の口 文 指南書 長 崎丸 山 183 国立民族学博物館研究報告別冊 『令 子 洞 房 』 009 天 明5 山東 京 伝 8号 指南 洒 落 本3 B5判 縦書 き 59頁 洒 落本 の 中か ら風俗 ・食 生 活 に関 す る必 要事 項 の部 分 を抜 書 き した もの。 [目次]な し [内容] 『無 駄 酸 辛 甘』 天 明5 『客 衆肝 照 子 』 京伝 千差万別 万 障亭 門 人 吉原行 世相 『短 華蘂 葉 』 天 明6 玄十 大阪 『其 あ ん か』 天 明6 中橋 散 人 深川仲町 『人遠 茶 懸 物 』 天 明6 一払斎 大 伊寛 十 郎 『服 神 卒 語録 』 天 明6 万象亭 吉原 『無 弾砂 子 』 天 明6 多 羅 福 孫 左 ヱ門 『田舎 芝居 』 天 明7 万 象亭 『古 契 三 娼 』 天 明7 京伝 吉 原 ・深川 ・品 川 『通 言 総雛 』 天 明7 京伝 穴 さが し 芝□□ 世相 越 後 国大 口 郡妻 有 口南 鐙 坂 村 『不 仁 野 夫 鑑』 天 明7 京 口 山人 医者 『面 美 知 之鯉 』 天 明7 南 朝 山人 品川 「0向 不 通 替 善 運』 『虚 実情 夜 桜 』 寛 政6 『0目 土 堤』 天 明8 山口蜂口 梅松亭庭鷲 天 明8 内新好 富本 の ケ イ コ所 郭 生活 内 田屋 新 太 郎,帆 掴 屋 主 人 歳 町)回 向 院 前 の八 兵 ヱ 屋 敷 『傾城 鯛 』 天 明8 京伝 『女 郎 買之 糠 味 噌 汁 』 『青 楼五 ッ雁 金 』 『曽我 糠袋 』 天 明8 天 明8 『夜 半 の 茶口 』 天 明8 『自惚 鏡 』 寛 政1 『廓大 帳 』 寛 政1(天 『志羅 川 夜 船 』 中洲 梅暮里谷袋梅月堂主人 吉原 唐州 山東鶏吉 京伝 指南 楓鷺亭 北廓 寛 政1 『通 気 粋 語伝 』 上 編 赤蜻邨 京伝 天 明8 『吉原 楊 枝』 184 天 明8 明9) 京伝 吉原 吉原 寛政 京伝 吉原 吉原 本所・ 一ツ 目(本 所 十 篠田統資料目録1(読 書ノート) 『中洲 の 華 美』 寛 政1 内新 好 『南 極 駅 路雀 』 寛 政1 逸我 『双 床 満久 羅 』 寛 政1 山手 山人 『京 伝 予誌 』 寛 政2 京伝 『傾城 買 四 十 八 手』 寛 政2 『繁 千話 』 京伝 寛 政2 仮宅 品川 世相 京伝 『田舎 談 義 』 寛 政2 竹口束子 『格 子 戯 語 』 寛 政2 振鷺亭 深川 『傾 城 真 之 心』 寛 政2 心口指南 『染 抜 五 所紋 』 寛 政2 梅月堂梶人 『文 選 臥坐 』 010 寛 政2 狂爾湖舟 谷我 洒 落 本4 B5判 縦書 き 61頁 洒 落 本 の 中 か ら風 俗 ・食 生 活 に関す る必 要 事項 の部 分 を抜 書 き した もの 。 他 に紙 片 15葉 が は さ まれ て い る。 [目次]な し [内容] 『仕 懸 文 庫 』 寛 政3 京伝 『傾 城諺 種 』 寛 政2 泥 田坊 埜 成 『傾 城 絹 麓 』 寛 政3 京伝 『錦 之 裏』 寛 政3 『膵 の 筋 書』 京伝 寛 政6 深川 吉原 吉原 五 ッ時 一七 ッ 時 漠 見屋 謀 楽 『北 廓 鶏 卵 方 』 寛 政6 吉原 『養漢 裸 百 貫 』 寛 政8 膵川 子 『仮 根 草』 寛 政7 紅月楼 大 阪新 町 ・島 の 内 ・新 池 ・新 堀 ・新 屋 敷 百一 誌 京都 深川(吉 原 仮 宅) 『廓 の池 好』 寛 政8 石橋庵増井 『名 所拝 見 』 寛 政8 紀 橋柳 下 『うかれ 草紙 』 『廓 通 遊 子 』 寛 政9 寛 政9 『戯 言浮 世 瓢 箪 』 『十 界和 尚話 』 『阿 蘭陀 鏡 』 寛 政10 芝 明神 ・深 川 古石 場 広 莫 野 人 口 鹿 百 川 堂 藩河 藍江 寛 政9 寛 政9 三 河 ・池 鯉 鮒 京 都 ギオ ン 吉原 呉 句堂 酒屋 橘 子 京都 借着行長 道 頓堀 ・斯 波 新 地 ・南 赤 町 ・島 の 内 京 都祇 園 185 国立民族学博物館研究報告別冊 『傾城 買二 筋 道 』 『辰 巳婦 言 』 寛 政10 寛 政10 『来 芝 一代 記 』 『廓 節 要』 三京 寛 政9 寛 政11楽 『契 情 買言 告 鳥 』 『昇平 楽 』 『通 俗 子 』 吉原 吉原 谷峨 大阪 寛 政12 寛 政12 吉原 吉原丸 寛 政12 白舟 寛 政12 馬 谷峨 審 の 程』 『青楼 真 廓 誌 』 三馬補 寛 政11三 寛 政12 『大 同契 語 』 指南 寛 政12 三篇 吉原 深川 亭馬 笑 『傾 城 買談 客 物 語 』 『二 筋道 梅蓉里谷峨 8号 松葉亭 吉原 笹浦 鈴 成 新宿 西河 岸 ・小 谷 昌平 庵 □ 橋 [ノ ー トに は さま れ た紙 片] 食 品名 の統 計 011 洒落 本5 B5判 縦書 き 洒 落 本 の 中 か ら風 俗 ・食 生 活 に関 す る必 要 事 項 の部 分 を抜 書 き した もの。 [目次]な し [内容] 『南 遊 記 』 寛 政12 最 一拳 六 『白狐 通 』 寛 政12 谷峨 『風俗 通 』 寛 政12 松 風亭 如 琴 深川 鶏鵡斉貢 吉原 『松 登 妓 話 』 寛 政12 『廓 数 可 佳 妓 』 寛政12成 『遊 ふ べ の 茶 か ら』 『遊 鱈 窟 姻 の 花 』 寛 政12 寛政7 『御 膳 手 打 翁 曽我 』 大阪 □□諌 三鳳楼茶 神 田 あ つ丸 枝 艶 示 楼主 人 薄倖先生 寛政年間刊 振鷺 亭 『面 美 多 勤 身 』 寛政 廓 通 交 同 集交 作 『客 衆 一 華 表 』 寛政 (関 東米 作) 『玉 の 蝶 』 寛政 関東 米 作 深川 深川 寛政 山口 亭 主 人 『契 情 実 之 巻 』 寛政 井 之 裏 楚 登 美津 186 深川 振鷺亭 『孔 雀 梁 勤 記 』 『契 情 実 之 巻 』 後編(稿 本) 深川 文 化元 吉原 減 放梅 六 九 楚登美津 58頁 篠 田 統 資 料 目録1、(読 書 ノ ー ト) 『取 組 手 鑑 』 寛政 閑 古 米作 切見世 『秘 事 真 告 』 寛政 普 穿 山人 大阪 『部 屋 三 味 線 』 寛政 流女それが し 『見 通 三 世 相 』 寛 政8 振 鷺亭 『不 粋 照 明 房 情 記』 寛政 『良 夜 静 掻 』 藍川風過 寛政 深川 と吉 原 吉原 『仇 手 本 』 享和 元 小 金 あつ丸 『色 講 釈 』 寛 政13 享和元 〇九 深川 吉原 『恵 比 良 濃 梅 』 享和 元 一九 『嘉 和 美 多 里 』 享和元 措 柴樵 夫 『甲子 夜 話 』 享和 元 谷峨 柳橋 吉原 吉原 『廓 の 桜 』 享 和元 谷峨 『匂 ひ 嚢 』 享和 元 塩屋艶二 『比 翼 球 』 享 和元 宇 田京 庵嬉 丸 』 012 吉 原 ・深 川 吉原 吉原 洒 落 本6 B5判 縦書 き 77頁 洒 落 本 の 中 か ら風俗 ・食 生 活 に関 す る必要 事 項 の部 分 を 抜 書 き した もの。 他 にハ ガ キ1枚 と紙 片1葉 が は さ み こまれ て い る。 旧 次]な し [内容] 『(月雪)二 蒲 団』 享 和2 酔醒水吉 内藤新宿 『三 千 の紙 屑 』 享 和2 う くひ す 谷 自眠 仮 宅 『野良 の玉 子 』 享 和1 一九 『夢 の盗 行 』 享 和2 谷峨 『姫 意 旧思 』 享 和2 谷峨 『商 内神 』 享 和1 『穴 可 至 子 』 『祇 園 祭 礼 挑 燈 蔵』 『起 承 転 合 』 『廊 意気 地 』 吉原 享 和2 蘭 奢 亭 香保 留 一九 享 和2 『野狐 干宝 這 入 』 吉原 富久亭 享和2 『妓 情 返 夢解 』 吉原 一九 享 和2 吉原 吉原 谷峨 享 和2 享 和2 品川 一九 0九 吉原 吉原 187 国立民族学博物館研究報告別冊 『婦 足簡 』 享和2 成三楼主人 『戯 作 評 判 花 折紙 』 享 和2 吉原 十 文 字 舎 目恐 菊 屋 蔵 伎 ・並 木 新 作 合 作 艶二 『滑 稽 遊 治 郎 』 『意妓 口』 享 和2 寛政年間 0九 吉原 振鷺亭 深川 『標 客 三 躰 誌 』 享 和2 塩屋艶二 『侶 客 籔 学 問』 享 和2 一九 『青楼 挨 言 解 』 享和2 蘭奢亭主人香保留 『青楼 小 鍋 三 』 享 和2 成三楼主人 『青楼 日記 』 享 和2 『青楼 松 の裡 』 『通神 戯 』 享 和1 『後 編 香 之 袋 』 塩屋艶二 享 和3 享 和3 享 和3 『酒徒 雅 』 酒艶 堂 一 酔 宇治茶屋 『(岡目八 目)佳 妓 窺 』 『魂 謄 胡 蝶 枕 』 吉原 小 金 あ つ丸 『甲駅 雪 折 笹 』(稿 本) 『廊 謄 競 』 享和 享 和3 小 金 あ つ丸 「(南門)猟 帰 』 享 和2 『素 見 数 子 』 享 和2 一九 吉原 『吉 原 談 語 』 享 和2 0九 吉原 かはきち 『(当世)嘘 之 川,空 言 の 河』 浅草 品川 深川 文 化1 粋川子 『傾 城 買 花 角 力』 文 化1 菊黄金雲裡 『叶 福 助署 縁 起 』 文 化2 振鷺亭 『面 和 倶 噺 』 文 化3 達楼亭主人 『船 頭 深 話 』 文 化3 四季 山 人 『一 盃 記 言 』 橋本 文 化4 [ノ ー トに は さ ま れ た紙 片1 事 柄 に 関 す るメ モ [ノー トに は さ まれ た 葉 書] 188 吉原 吉原 塩屋主人 享和2 深川 仮宅 著条斉広長 衛いじ 新宿 内藤 新 宿 小 金 あつ 丸 享 和2 『富 岡 八 幡 鐘 』 吉原 0九 享 和2 『甲駅 夜 の錦 』 吉原 白 陽東 魚 享 和2 8号 両国 四 谷 新宿 深川 五岳亭 深川 塩屋 篠 田統 資 料 目録1(読 書 ノ ニ トう 昭 和42年5月13日 013洒 付,岩 田 浩 太 郎 宛,篠 田統 出。 落 本7 B5判 縦書 き 36頁 洒 落 本 の 中 か ら風 俗 ・食 生 活 に関 す る必 要 事 項 の部 分 を抜 書 き した もの 。 [目次]な し [内容] 『や まあ ら し』 『婦 身 嘘』 文 化5 文 化3 『青 楼 快談 』 稿本 文 化7 『花 街 鑑』 文 化9 『青楼 女庭 訓 』 陶器 求 編 成 文 化4 吉原 玉 屋 関 亭京 鶴 盛 田小 塩 天 保7 山月 庵 主 人 『粋 好 伝 夢 枕 』 文 化12 市 中庵 文化14 白果 山人 『船 頭 部 屋』 文化4 『吉原 帽 子』 文化 煙花浪子 『夜廓 行灯 』 文化 桃猿舎犬雄 吉原 文政 鶯蛙 山人 新吉原 猪牙散人 深川 『四十 八 手 後 之 段 』 一京 伝居 士談 一 『五臓 眼 』 文 化1 寛政 関亭 京 鶴 神 戸 湊川 『妓 娼 情 子 』 『廓宇 久 為 寿 』 文 政1 山旭亭主人 深川 寛 政 千代丘芋篭主人 社会層 『三 人 酪 酊 』 寛 政11三 多楼主人 『品 川 海 苔』 寛政 『通 俗 雲 段 』 014 関東米作 寛政 馬鹿 山人 鼻山人 『漢 讃 極 史 』 『青 楼 惚 多 手 買』 玉斎笑馬 鼻 山人 『意気 客 初 心 』 『籠 の 花 』 深川 玉菊 天 保3 『霧 潜 妻 』 浅草 玉里語言 文 化6 『傾城 情 史 』 種彦 品川 吉原 異双楼花咲 庵蜂満校舎 吉原 寛 政 雲雀亭春麿 吉原 栽 培植 物 起 源 論II 26.5×21 cm大 学 ノー ト 横 書 き 82頁 ド ・カ ン ドール著,加 茂 儀 一 訳 の 「栽 培植 物 の起 源 」 を写 した もの。 189 国立民族学博物館研究報告別冊 8号 [内容] 各 植 物 の学 名,原 産,分 布 を70種 類 にわ た って 記 して い る。 015 栽 培 植物 起 源 論III B5判 ノー ト 横書 き 44頁 ド ・カ ン ドール 著,加 茂 儀 一 訳 の 「栽 培植 物 の起 源 」 を 写 した もの。 [内容] 各 植 物 の 学 名 。原 産 。 分 布 を42種 類 にわ た って記 して い る。 016西 鶴本 B5判 横書 き 176頁 西 鶴 の作 品 の 中 か ら,食 物,動 植 物,道 具 等 に関 す る部 分 を 抜 書 き した もの。19葉 の 紙片 が は さみ こ まれ て い る。 [目次] ' 0代 男。 二 代 男 。 西 鶴 諸 国 咄 。 近代 艶 陰 者 。 五 人女 。0代 女 。 本 朝 二十 不 孝 。 男 色 大 鑑 。 懐硯 。 武 道 伝 来 記 。 武 道 義 理 物 語。 日本 永 代 蔵。 新 可 笑 記 。 本 朝桜 陰 比 事 。 [内容] 西 鶴 の作 品 の成 立 年 代,性 格 付 け。 『一代 男』 『二代 男』 『西鶴 諸 国 咄(大 下 馬)』 『近 代 艶陰 者 』 「五 人 女 』 『一 代女 』 「本 朝 二 十不 孝 」 『男色 大 鑑(本 朝 若 風俗)』 『懐 硯 』 「武 道 伝来 記 』 『武 道 義理 物 語 』 『日本 永代 蔵 」 『新 可 笑 記』 『本 朝 桜 陰 比事』 か ら,食 物,食 器,花,風 俗 に関 す る部 分 を 抜 き出 した もの 。 [ノー トに は さみ こま れ た紙 片] 『五 人 女』 『桜 陰 比 事 』 『男 色 大 鑑』 の 風俗 に 関 す る抜 書 き。 抜 書 き につ い て 調 べ た もの 。 「日本 歴 史」45-1月 190 号 の メモ 。 篠 田 統資 料 目録1(ア ンケ ー トと レポ ー ト) ア ン ケ ー ト と レ ポ ー ト [解 説] 多 岐 に わ た る 先 生 の 日本 の 飲 食 に 関 す る研 究 業 績 の な か で,と も わ れ るの が,鮮,餅 ・雑 煮,酒 原 料 と す る もの で あ り,米 文 化 史 』(社 会 思 想 社 くに力 を いれ た とお に 関 す る研 究 で あ る。 こ れ ら の 食 品 は い ず れ も 米 を を め ぐ る 日 本 文 化 に つ い て の 先 生 の 考 え は,『 増 訂 1977年)に 米の 集 大 成 さ れ て い る。 先 生 の ラ イ フ ワ ー ク の ひ と つ で あ っ た 米 に 関 係 す る食 品 め 研 究 に あ た っ て は,文 的 研 究,現 地 調 査 の ほ か に,大 献 規 模 な ア ン ケ ー ト調 査 を お こ な っ て い る。 そ の 結 果 の お お く は フ ィ ー ル ド ・ノ ー ト と お な じ体 裁 のB5判 の 手 製 本 で 保 存 さ れ て い る 。 ま た, こ れ らの ト ピ ッ ク に 関 連 す る 事 項 を テ ー マ と し て 学 生 に レ ポ ー トを 提 出 さ せ て,そ の 結 果 を 地 方別 に ま と めて 手 製 本 に した も の も残 され て い る。 こ こ で は,こ 264頁),3 1 れ らの 資 料 を,1 そ の 他(264∼268頁),の3部 食 物 関 係(191∼256頁), 2 酒 造 関 係(256∼ に わ け て 目 録 を あ げ る こ と に す る。 食 物 関係 ア ンケ ー ト結 果 を製 本 した もの の タ イ トル に は,「鮮 」,「 鮮 と雑 煮」,「 鮮 と正 月 料 理 」 の3種 類 が あ る。 いず れ も,鮮,雑 煮 の つ く りか たを を 中 心 に,年 中行 事 と食物 の 関 係 を調 査 して い る もので あ る。 タ イ トル は こ とな って も,調 査 票 の 項 目 に は共 通 す る もの が お お い。 また,お な じタ イ トル で ま と め られ た もの の な かで も,べ つ の調 査 票 を 使 用 して い る場 合 が あ る。 活 版 印 刷 の ぶ ん もあ る が,調 査 票 の お お くは孔 版(ガ リ 版)印 刷 で つ く られ て い る。 長 期 間 にわ た る調 査 の過 程 で 調査 項 目 を訂 正 しな が ら, あ た ら し く孔版 を切 って は改 訂 版 を だ したた めで あろ う。 細 部 で の若 干 の ちが い はあ るが,調 査 票 を大 別 す る と,[凡 例]の 項 で例 示 す るA∼0の15形 調査 票 を使 用 して収 集 した 資 料 の ほ か に,鮮,雑 式 に類 型 化 され る。 煮,行 事 食 な ど に 関連 して学 生 た ち に提 出 させ た レポ ー トを合 本 した もの が あ る。 先 生 が さま ざ ま な大 学 に 出講 した さ い に宿 題 と して 課 した もの が お お い よ うで あ るが,そ れ を 学 生 の 出 身地 別 に整 理 した もの で あ る。 した が って,ア ンケ ー トと レポ ー トが一 体 とな って活 用 され る こ とが 望 ま しく,ア ンケ ー トの部 と レポ0ト の 部 を分 離 せ ず に,両 方 を0緒 に地 域 別 に配 列 す る こ と と した。 これ らの調 査 は昭 和20年 代 終 りか ら40年代 は じめ にか けて お こな わ れ た もの で,そ 191 国立民族学博物館研究報告別冊 8号 れ は 日本 人 の 食 生 活 か ら地 方 色 が消 え て い く寸 前 の 時 期 にあ た る。 全 国 的 な規 模 でお こな わ れた この ア ンケ ー ト調査 の結 果 は,日 本 の食 事 文 化 の地 域 性 を しめ す 貴重 な資 料 とな ろ う。 先 生 も大 部 の ア ンケ ー トの全 部 を利 用 して の 論考 は され て い な い よ うで あ る。 この大 量 の デ ータ ー を再 利 用 す るた め に は コ ンピ ュー タ を駆 使 した 整 理 が必 要 で あ ろ う。 [凡例] 1)配 列 ア ンケ ー ト票,レ ポ ー トと もに合 本 単 位(製 本 され ず に袋 入 りの 資 料 は袋 を単 位 に) に,日 本 列 島 を北 か ら南 へ くだ るよ うに地 域 別 の配 列 を して あ る。 府 県 単 位 に北 か ら な らべ た ので あ って,お な じ府 県 のな か で の配 列 順 に は と くに 原則 を もう けて いな い。 整 理番 号153以 後 は2県 以 上 に ま た が る もの を 北 か ら南 へ 配 列 して あ る。 この さい, そ れ ぞ れ の合 本 に記 され て い る複 数 の 地 域 の な か か ら,も っ と も北 に位 置す る もの を 代 表 と して配 列 順 を き めた 。 2) タ イ トル 合 本 の 背表 紙 に記 され た 題 名(袋 入 り資 料 の 場合 は袋 に書 か れ た題 名)を その まま タ イ トル と した。 3)[ [ 4) ] ]内 は原 本 に は な く編 者 が記 した事 項 で あ る。 ア ンケ ー ト調 査 票 の形 式 ア ンケ ー トに はA∼0の15形 式 の調 査 票 が 使 用 され て い る。 そ れ ぞ れ の合 本 単 位 に, どの 形 式 の調 査 票 に よ る ア ンケ ー トかわ か るよ うに,形 式 名 を記 入 して あ る。 調 査 票 の 形 式 を右頁 以後 に例 示 して お く。 192 篠 田統 資 料 目録1(ア ン ケ ー トと レ ポー ト) 形 式A 正 月 とお祭 り 家の職業 県 箒 恥 卿 階 シ洲赤ミソ舶 ミ酬 小豆善哉l 調元 則 1 1 【 l 2日[ l i i i 味3則 i I 【 l 則 l l { 1 御 餅 正 騰 鋼 薦i粟も難 に元 則 1 { 1 1 煮 l l 【 暑聯 1 1 入 一 1 [ i 根 菜1里芋 大根 人参 午葵 具 青 み匡 ツ葉 ほうれん草 芹 瀦 弁 加工品1白豆腐 樋 腐 箋 創 ぶり 鯛 料 )加 工 品i数 の子 鳥 獣}鶏 理 1 一 日l 月調 {ダ シの醐 l l i 1 鰯1ゆ でて1焼 いて彫 雑湖}一 月 l l l l } 年 鰹ぶ し 鴨 宝含爲 大豆 つ くね豆 洗米 来艶 榿 柿 昆布 くろまめ 人参 午勇 萄蕩 豆腐 数 の子 田作 り 煮〆 特 にきま りものな し 七草粥1作 る日 7日 入れる品物の名 小豆剃 ・5目 雛 蓬)i 日, 神社名 祭 骨正則 神 社 努 各 礼 主 創 赤飯(強 飯)小 豆飯 瑚 飯 餅 料 す し{五 目鮮 巻鮮 押酢 鯖酢 理 その倒 間 創 雛 写 る行事 2・日 祭神 月 日より 月 日まで 甘酒 あん餅 ぜんざい みこし 太鼓 鉾 鼻秦矯 ・踊 り ( ) 寺の名 穣 騒 嚢鱗 リ鴇 寺1所 在地 浄 舗 蓮 同字内 、同町村、・ 他苛村 該 当事 項 を○ で 囲 み,適 宜 書 き込 み又 は書 き足 しを して 下 さい 。 193 国立民族学博物館研究報告別冊 8号 す しにつ いて この 家 の主 婦 の 出身 地 県 郡 市 霧字 この地 方で す し飯 に塩や 使用 す る魚 及 野 菜 及 乾 物 の呼び方 酢の他 に砂糖 そ の加 工 品 (高野豆 腐 麸 (別 名) を入れ るか (カマ ボ コ)な ど) そ の 他 五 ち 目, す り しと 巻の 海 苔 の他 に次 の も ので巻 く イ.昆 布 ロ.青 の り ハ.玉 子 焼 二, すり し巻 ) 稲油 荷 すず 揚 しし ) 中 に入 れ るの は イ.白 め し ロ.五 目め し ハ 。具(午 勇 な ど)を 一寸 まぜ る 油 揚 の切 り方 は イ.3角 形 ロ.4角 形 ハ.う らが え して 使 う 押箱 ずず しし ) 握 り オ卯 力の ラ花 鮮)鮮 馴? れ毒 魚 と飯 をつ けて お く期間 イ.2∼3日 ロ.5∼6日 ハ.7∼14日 二.i数 カ 月 難 ホ. 魚野入 麹 と菜 れ とる とを酢 同上 壬i多 謂 呈:姦 謝 魚 の 姿 す し そ の 他 ス シ にそ え る 植 物 の種 類 1竹の皮 笹 の葉 シダの葉 柿 の葉 バ ラン 肺 の葉 南天の葉 そ の他 ( ) 昔 作 って今 作 らな い とか 、逆 に近年 か ら作 り出 した の は右 端 の 〔そ の他 〕 の欄 に し る して 下 さ ' 、 194 篠田統資料目録1(ア ンケートとレポー ト) 形 式 B 1.家 族につ いて,人 員を記入 して下さい。 ・家族は 名でその 中 大人(20才 以上60才まで) 老人(60才 以上) 子供(10才 以上19才まで) 幼児(10才 以下) ・家庭で主 に誰が炊事にあた りますか。○印を して ください。 おばあさん その他( おかあ さん おねえさん お とうさん 名 名 名 名 おにい さん ) ・おかあ さん の出身地 県 響 .霜 字 ・お ばあ さん の 出身地 県 2.年 間作物 響 霧字 ・春(3月 自宅で栽培するものに○ 印をつ けて ください。 中旬∼6月 中旬) 一 しゅんぎ く 三つば たけの こ さやえん どう うすい にん じん その他( ) ・夏(6月 うど ふき 大麦 小麦 なたね そ らまめ ごぼう 中旬∼9月 中旬) きゅうり 白うり なん きん なす み ょうが そ らまめ さやえんどう ・秋(9月 中旬∼12月中旬) とまと ま くわ瓜 青 とうが らし たか菜 小豆 ごぼ う さつまいも じゃがい も 小い も つ くねいも キ ャベッ 小豆 ゆり根 はくさい ほ うれん草 らっきょ たまねぎ ひね しょうが なん きん み ょうが ゆず まつたけ しいたけ 大豆 あわ そば なんば きび その他( ) ・冬(12月 中旬∼3月 中旬) こい も つ くね いも ゆり根 ほうれん草 は くさい ねぎ 大根 にん じん かぶ ゆず しいたけ その他( ) 3.食 べたことのある食品一 家庭で料理 して,一 度で もよい食べた ことのある食品に○印をつ けて下さい。 食パ ン 千 うどん うどん玉 中華そば 人造米 強化米 ひか り麦 バター 人造バター さ し身 ソーセージ ハム かまぽ こ 牛肉 豚肉 鶏肉 山羊肉 きじ 山鳥( ) くじら 牛乳 山羊乳 コー ヒー ココア 紅茶 サイダー ジ3一 ス マ ヨネーズ ・ソース ケチャ ップ その他( ) 4.1日 の食物 の量 ・食事の回数 は普通1日 回, 農繁期 回。 ・1日 に使用す る穀物の量 ごはんに 食分 と して 米 升 合 麦 升 合 その他 ・その他副食 に 魚類 おかゆ 食分 として 米 升 合 麦 升 合 その他 や さい類 漬物類 195 国立民族学博物 館研究 報告別冊 5.料 .8号 理方 法 につ いて,何 時 もよ くす る方 法 の順 に番 号 をつ け て下 さい 。 イ.魚 類 6,調 ロ.獣 肉類 ハ.や さ い類 ()煮 つけ ()煮 る ()煮 き こみ ()焼 く ()い ためる ()い ためる ()生 でた べ る ()油 であげる ()ゆ でる ()油 であげる ()焼 く ()酢 の もの ()酢 の もの ()そ の他 ()生 でたべ る ()そ の他 ()そ の他 味 料 に つ いて一 塩 味噌 現 在,家 の台 所 にあ る もの に○ 印 をつ けて下 さ い。 醤油 酢 食用油 マ ヨネ ー ズ ・ソー ス こ し ょう 化 学 調 味料(味 の素 や旭 味 な ど) バ ター 類 ソ ース 芥子 カ レー 粉 そ の他( ケ チ ャ ップ 砂糖 ) ・主 な 調 味料 の一 ケ月 大 体 の 使用 量 は どの く らいで す か 。 塩 味噌 そ の他 7.嗜 好調 査 一 醤袖 好 き ・嫌 い に人 数 を 記 入 して 下 さい 。 1ま ぜ ず し1き つ ねず し1ま きず し1 1 [ 嫌i } 1 う ど ん1そ うめん l 姻 l i 【さ か な1に く 類1バ l l 姻 ン1 パ 好l 好i 1 かまぼ こ 1 1 タ 噸1ソ l 【 盆 の ごちそ う一 に ぎ りず し 1 1 則 8.お 砂糖_ 1カレー ライ ス襯 l l l l 睡 ま ご1油 i i l l ー セ ー ジ ・ハ ム1 } i と う ふ あげ さ し 身1牛 1 i 1 1 す きや き 子 丼 1 1 判 ! l 山羊 乳 [ 〇 で か こん で 下 さい 。又 はそ の他 記 入 して下 さい 。 ・3日 間 を とお して仏 だ ん に お供 えす る もの をあ げて 下 さ い。 はす の 葉 に うり はす ほ 一ず き (小い もの葉) お 菓 子(七 色) ・日に よ って か わ った 料 理 を お供 え しま す か 。 13日 の 夜 の ご ちそ う 1 14日 の 朝 〃 昼 〃 おや つ 15日 の 朝 〃 昼 〃 おや つ 夜 〃 見送 りの時 ・盆 の仏 等 に だ け使用 す る食 品 が あ りま す か 。 ソーメン 196 すいか きび さ さげ 柿 里芋 篠 田統 資料 目録1(ア ン ケ ー トと レ ポー ト) 形 慣 おお 芳雑 の煮 祭御 礼馳 の走 行 食 品 調 査 み 清 小ぜ 【鳥 そ し 豆ん 汁 汁 魚 講 票 生入 ざ隣 を鐸 い 夏 秋 冬 鮮を作 る時期 (該当する欄又は項目に0を 特に多い ものは◎稀 に作るつけて下 ものには△を) さい 頭 大 豆 三 芋 根 腐 葉 餅箆 讐1薩 祭礼の季節 春 式C 5 そ ツ餅 削 の 惣 菜 他 を 元 入 れ る 魚 の 種 類 三 昇作 ケ作 ける 贈 その他使 う 来 客 赤身の 白身の 魚 ジ ヤ コ魚 れの名を入 当 その他 魚 る 黎 祭 礼鮪 そ 日る 霧字 漬 け こむ期 間 日一 十 夜 二三 日以 日そ れ よ 内 り長 く 吾3 ぜiし 擬 羅 壁 押霜 ずず しと 1 鯖曾 ずず 一 しと イ ツの カ ナ姿 シず 等し 海な 鱒 のし 川な 1} l i 1 碍 のし 魚 とと 野糀 の 菜鮮 9 細 縫1 そ二 のギ 他 リ ネ 変 った もの は 名前 をか き入 れて 下 さい 。 197 国立民族学博物館研究報告別 冊 形 ・ 鯉 の住所 2 鷹 正 月 の雑 煮 は(元 日だ け a.味 式 ソ汁 清 し汁 D 嘉 3ケ 日だ け 8号 籍 講 5日 ま で)作 る。 小 豆 ぜ ん ざい キ ナ コモ チ ナ ッ トわ モ チ 正 月の 雑煮 に は b.鳥 獣 肉 を入 れ る c.頭 イモ 3 魚を入れる ミツバ 大根 生 臭 物 は入 れ な い 蕪 ・人 参 トウ フ 鰹 節(ふ りか け る) ・そ の他 祭 礼 の 御馳 走 は a.祭 礼は 春,夏,秋,冬 其 の他 を作 る 随 時 礼 来 客 ・ 遊 山 遠 足 ・ 正 月 句 ・ 節 祭 b.ラ チ ダ ンゴ 五 目ズ シ 五 目メシ 鯖ズ シ 4 貴 方 の郷 里 で は家 庭 で どん な"ス ジ を 作 ります か 身 白身 チ リメ ン ジ ャコ 魚の種類 は 赤 そ の他 使 う魚 の 名 五 目ズ シ(享多 ズシ) マ キ ズ シ(ノ リ マ キ) イ ナ リズ シ(キ ツ ネズ シ) イ シ ズ シ(尖 最ズシ) ニギ リズ シ(東 京 ズ シ) 鯖 ズ シ(キ ズ ズ 姿 ナ レ シ) シ ズ シ 魚 と野菜 と コ ウジの ス シ オ カ ラを 入 れ る ス シ の 其 5 他 五 目ズ シの材 料 に どん な もの を使 います か。 サバ チ リメ ンジ ャコ コ ウ ヤ ドウ フ ニンジン 6 ハ ナ ガ ツオ アゲ ドウ フ ホ ウ レ ンソ ウ タマ ゴヤ キ コ ンニ ャク ミツバ カンピョウ ズイキ ダ イコン その 他( ) シイ タ ケ ゴボウ 薬 味 に シ ョウガを ふ る 鯖 ズ シに就 い て 鯖 ズ シは a.材 普通 に 稀 に作 る 全 く作 らな い 料 塩鯖 塩 鯖 を塩 出 し して 生 さば 他 の 魚(イ ワ シ,ア ジ,フ ナ,ア ユ) b。 漬 け方 ど の位 の 期 間漬 け ま す か 当日 ど う して 漬 け ます か 酢 c.圧 198 ユバ コイモ をす る時何 で 包 み ま す か 一夜 塩 竹 の皮 二∼ 三 日 酒 笹の葉 十 日以 内 そ の他 バ ラン 、 そ の他 篠田統資料 目録1(ア 7 ンケー トとレポー ト) 馴 れ ず しに就 いて 馴 れ ズ シは a 普 通 に, 稀 に作 る, 全 く作 らな い 材料 サ ケ, ニ シ ン, ハ タハ タ, 川 魚(フ ナ, コ イ, ワタ カ, アユ, b 海 魚(サ バ, そ の他 マ ス, )で 作 る。 ウナギ )で 作 る。 漬け方 どの位 の期 間漬 けま す か 2∼3日, 10日 以 内, 1月 位, 3ケ 月位, 6ケ 月 位, 1年 以 上 ど う して 漬 けま す か 米飯 コウ ジ 塩 酒 そ の他 (該当 項 目又 は欄 に○ 印 をつ け る,特 に多 い も のは◎,稀 に作 る もの は△ を つ けて 下 さ い) 京 都学 芸 大 学 慣 行 食 品 調 査 動 物 学研 究 室 川勝 正彦 票 此 の 調査 は食 生活 研 究 の一 部 と して,全 国 的 に"ス シ"の 分 布 を 知 るた め に実 施 して い る もの です。 む む くコ 貴 方 の 御郷 里 で は どの 様 な"ス シ"を 作 ってお られ る で し ょうか 御 手 数で す が 調査 項 目に お答 え下 さい 。又 此 の調 査 項 目に な い様 な珍 しい"ス ジ とか,"ス シ"に 関す る些 細 な事 柄 で も御 気付 の 点 を余 白に記 入 して 頂 け れ ば幸 甚 に存 じます 。 199 国立民族学 博物館研究報告別 冊 形 慣 行 氏 神 禮 品 調 査 寺 院 時1 神 則 器幽 蟻1な い 有り・その轍 太 鼓1な 舞 踊 な し嘲 剰 なし・有り歌 月 寺(院) 月 日 ・ 基 その種類 い 有 り 働 かさぬ洩 く,か 栄 なレ 有り・ 小轍 日 宗 B 月 ・ :大 き さ ・璽 男 ・女 ・童 ・静 大轍 年調 姓 名 村 字 日 音 昭和 票(祭 礼 の部) 神社騰 そ 壮年 ・老人 嶺 笛 幟 宮 ・道 中 ・特 定 の所 ささら誤 他 の 他1 祭 料 り の す 料 理 其 副 繕 す き焼(肉,尉 し匡 臨 姻 餅(そ の誠 魚 紹で包耀 野 菜 〆など・小豆飯 轍 稲撫 繍 その他( ) を包む)・甘酒・団子 調 酢 味 塩 料 砂糖 乾 物類 き 物 巻 す し( の り 巻) 煮 巻きす し,撒 五 目 鮮 生 (ば ら ず し)(散 し臭 鮮) 酢 式E 郡 市 県 祭 食 8号 飯 の 加 減 軟く 中 硬く 同 同 1同 上 上 上 同 軟く 酢 塩 中 砂糖 上 硬 く 同 同 同 酢 上 上 塩 上 砂糖 の 作 押 鮮 (型 ぬ き 酢) 狐,あ荷 げ 鮮)1蕩 飾 り (稲 鯖 酢 方 姿 酢 馴 れ 鮮 お か らを入 れ る もの( 野 菜 や糀 を入 れ る もの( 200 漬 け こ む 期 間 上 中 硬く 酢 め し ・牛 葬 ・五 目め し 三 角 に切 る ・矩 形 に切 る ・裏返 す 陀 魚 の 種 類 同 軟く 即 日 ・1夜 ・数 日 即 日 ・1夜 讐 竹ノ皮 ・昆布 ・バ ラン ・数 日 昇 竹 の皮 ・バ ラン ・笹 数 日 ・数 週 ・数 月 雛 鮮):磯 ):q 鷺 薬味 野菜 づ 諺'柿 の 篠田統資料目録1(ア ンケートとレポー ト) 形 式 F 下記の項 目にお答え下 されば幸甚に存 じます (該当項 目には○印をつけて下さい) 1 住所 郡 2 貴方の所ではどんなス シを作 りますか,又 ど ういう時に作 りますか。 マキ ズ シ ニギ リズ シ バ コズ シ イ ワ シズ シ ア ユズ シ フナ ズ シ シ 日) 礼 集 会 ・会 合 遠 足 ・遊 山 葬 式 随 時 五 目ズ シの材 料 に どん な ものを 使 い ます か サバ チ リメ ンジ ャコ コ ウヤ ドウプ ニンジン 4 ズ 3 部落 鯖 婚 カ ヤ ク 飯 五 目 ズ シ 礼(月 (バ チラ ラシズ ズ シ) 祭 村 ハ ナガ ツオ アゲ ドウフ ホ ウ レ ンソ ウ タ マ ゴヤ キ コ ンニ ャ ク ミツバ ズイキ カ ン ピ ョウ ダイコ ン シ イ タケ ゴボウ ソノ他(具 体 的 に)( ユバ コイモ )( ) ニ ギ リズ シの 材料 に どん な もの を 使 い ます か タコ イカ サバ イワシ ト リガ イ(マ テ) カ イバ シ ラ タ マ ゴヤ キ ソノ他( ) ア カガ イ 5 鯖 ズ シに就 い て ・・材 料 塩サバ 塩 サバを塩出 しして b.漬 け方 どの位の時間漬 けますか どう して漬 けますか 酢 生サ・・ 他 の魚 麟 時間 柿酢 塩 弦 イ ワシ} 日間位 酒 ソノ他( ) c.圧 をす る時,何 で包みますか。 竹の皮 笹の葉 バ ラン ソノ他( ) ど うも有 難 うご ざ いま した 。 201 国立民族学 博物館研究報 告別 冊 7 8号 押 れず しに 就 いて 押 れ ズ シは a.材 普 通 に, 稀 に作 る, 全 く作 らな い 料 海 魚(サ バ, サ ケ, ニ シ ン, ハ タ ハ タ,そ の他 川魚(フ ナ, コイ, ワタ カ, アユ, b.漬 マス, )で 作 る 。 ウナギ )で 作 る。 け方 どの位 の期 間漬 けます か 2∼3日, 10日 以 内, 1月 位, 3ケ 月 位, 6ケ 月 位, 1年 以 上 ど う して 漬 け ます か 米飯, コ ウジ, 塩, 酒, その 他 (該当 項 目又 は欄 に○ 印 をつ け る,特 に多 い もの は◎,稀 に作 る もの は△ 印 をつ け て 下 さい 。) 京都 学芸 大 学 慣 行 食 品 調 査 動 物 学研 究 室 川勝 正治 票 此 の 調査 は食生 活 研 究 の一 部 と して,全 国 的 に"ス シ"の 分 布 を 知 るた め に 実施 して い る もの です。 む む 貴 方 の御 郷 里で は どの様 な"ス シ"を 作 って お られ るで し ょうか 。御 手 数 です が調査 項 目 にお 答 え 下 さ い 。又 此 の調 査 項 目 にな い様 な珍 しい"ス シ"と か,"ス 御 気 付 の点 を 余 白に記 入 して 頂 け れ ば幸 甚 に存 じます 。 202 シ"に 関 す る些 紳 な 事柄 で も 篠田統資料目録1(ア ンケー トとレポート) 形 式 播州赤穂方面で は,イ ナ ・コノシロ等で G 半馴 ス シを作 る軌 に塩及酢を し 之を姿 ス シにつ け 5-10日 おいて喰べる(中 略)こ の半馴ス シの東の分布 は,ど こか どこまでか だ 網干は作 る 飾 は作 る 作 らぬの両説あ り 十年)前 は作 った(中 略)そ の他スシの類 材料)な ど 判 るだけ 教 えてほ しい 上記のす しを どこでは作 る ソレを作 る機会(祭 郡村 作 らぬ 作る 昔 作 った どこで は数年(数 吉 日 遠足等)作 り方(特 に 出来れば字 も知 らしてほ しい 現在 きNた いの (原文窩) 年前 頃 作 らない 不要の部分//で抹消 普通のす し 巻す し 箱す し 五目す し にぎりす し さばす し を作 る 作 らぬ ものは抹消 特殊 のす し 名称 材料 作 り方 作る機会 現在作 る 県 年前作 った 郡 町 字 村 2①3 国立民族学博物館研究報告別 冊 式 形 ◎ お正 月 料理 1.ぞ H 昭和 部落名 お 料 理 調 査1 8号 年 月 該 当に ○ を して 下 さい うに につ い て α)お もち は… …小 餅(丸 も ち)・切 もち(の しもち)・ 粟 もち ・そ の他( お もち の入 れ 方 は … …生 の ま い ゆ でて ・焼 いて ・其他( 元 日,2日,3日 と も同 じで す か ) ) 同 じ,ち が う(ち が う場 合 は 下 へ かい て下 さい) 1p)調 味 につ い て 汁 は… … し ょうゆ 汁(す ま し汁)・赤 みそ 汁 ・白み そ 汁 ・あず きの ぜん ざい 其 他( ) ダ シは何 を 用 い ま す か … … 元 日,2日,3日 の とち が う場合 は下 へ か いて 下 さ い ぞ う にへ入 れ る もの 野菜 ・か ん ぶつ 類 … … さ とい も ・大 根 ・人 じん ・ごぽ う ・み つ ば ・ほ うれ んそ う その他 …… 鳥 獣魚 類 は… … ぶ り ・鯛 ・削 りぶ し ・鶏 ・鴨 ・其 他 … … 2.お 正 月 の に しめ にす る もの は 黒 豆 ・こんぶ ・ごぽ う ・人 じん ・こん に ゃ く ・とうふ ・其 他 … … 3.七 4.15日 204 草 が ゆ に入 れ る もの … … 芹 ・水菜 ・ね ぎ ・ほ うれ ん そ う ・結 球 白菜 ・人 参 ・さ とい も 正 月 に用 い る もの… … 榛田統資料 目録1(ア ◎ 神 祭 料 理 ンケー不とレポー ト) 神社 名 祭神 祭礼日・ …・ 藤(稻 月 日)秋 祭 儒 月 ユ. 主 食 は… … 白め し ・赤 飯 ・強 飯 ・こ も く飯 ・餅 ・其 他 … … 2. す し は… …五 目す し ・巻 ず し ・板 こぶ ず し ・押 ず し ・す が たず し 日) 其他…… 3. さ し み は … …か っ お ・たた き(か つ お)・ さ ば ・其 他 … … 4. くみ もの は… … かま ぼ こ ・高 野 と うふ ・え び ・其 他 …… 果 物 … … みか ん ・か き ・りん ご ・其 他 … … 菓 子 類…… 6. そ の 他…… ◎ 5. 婚 禮 料 理 婚 礼 の時 特 に用 う料理 を下 へ か い て下 さい 生づ くり… …鯛 ・黒 鯛 ・そ の他 ・ … い せ え び ・そ の他 …… ◎ 葬 式 料 理 葬式の時 特 別 に用 う料 理 は何 々で す か こ うや豆 腐 ・あ げ豆 腐 ・しいた け ・そ う めん ・其他 …… 205 国立民族学博物館研究報告別冊 形 す しの種類 混 合 ち ら しず し む しず し 巻 の り ま き 玉 子 ま き きつね ず し に ぎ り 姿 ず し さばず し 箱 ず し 箱 ず 206 し 地方 市 販 の 有 無 式 1 家 会 で作 る 機 祝 事 ・葬祭 ・ 遊 山 ・来 客 等 8号 材 料 南天附 ・バ ラ ン ・シ ョ ウ ガ ・つ け も の等 容 箱 器 ・ 皿・ 竹皮 バ ラ ン等 篠 田統 資 料 目録1(ア ン ケ ー トと レポ ー ト) 形 慣 勤 務 式 行 食 J 品 調 査 校1 父 兄 の職 剰 寺 院 神 〃 派 〃 寺 〃 〃 〃 〃 宗 社 日 祭 月 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 社,祭 神 用水の種類 主食(麦 の混入割合) 主な食料 品 土地 で出来 るもの 移入するもの 正 雑 煮 味噌汁 清 七草粥 月 節 句 汁小 切 餅 餅 日よ り 日まで 時 に入れる実 作 作 る らぬ必ず入れる実 小豆粥(15日) 三 月 五 月 作る 必ず入れ る実 作 らぬ 七 月 九 月 春秋 彼 岸 祭 御 馴 十一月 走 す し(種類) 礼 甘 種 す 味 品 類 五 目鮮 巻 酢 材 料 作 り方 使ふ機会 正月 節句 全 上 押(筥)鮮 し 馴 れ 酢 そ の 他 祭 祭 207 国立民族学 博物館研究報告別冊 形 市 町 郡 村 式 K 字 該 当項 目又 は該 当欄 に ○印 を つ け る。 I 正月の雑煮 醤油汁(清汁) H 祭禮の特別料理 餅 味噌汁 小豆ぜんざい。 n 特 に酢について(民 家でふつ う作 る酢)。 入 れ る餅 は i生,焼 種 類 作 だん ご 鮮 る 時 期 剰 鯛 吉凶圏 その他 五 目 ず し (ば らず し) 押 ず し (大阪ず し) いな りず し (あ げ 解) と うず し (おか ら鮮) 馴 れず し 鯖 鮮 鮎 ず し 其 208 の 他 8号 材 料 魚 野 菜 いて ii ノ 』\餅(FI≡ ヌ 餅) 通 切餅 つ くり方,そ の他 篠田統資料目録1(ア 、 ンケ ー トとレポー ト) L 式 形 姓 家 庭 関係 慣 行 食 品そ の他 調査 郡 市 県 神社 祭 寺院 寺 撫 雑煮 月 日 月 餅は 小 餅 ・切 餅 1日 は 新 2日 は 3日 は 旧 いつ迄 作 る のか 二月 三月 外来 月 日 より 団 七草粥 小豆粥 作 らぬ 10日 中に 入 れ る も の 煮 ・茄 ・焼 日に よ って 違 うな らば く れ 土着 ス マ シ汁 ・白み そ ・赤 み そ ・小 豆 ・ダ シ汁 正月 1 月お 名 4日 は 日ま で 気 が む くまで いつ ま で も 作る(中 に入れるもの 20日 日 作 らぬ ) 日 山之神 大義長 粥 占 日 日 初午 節分 節句 初節句 新 ・旧 ・1月 お くれ 男 女 御馳 走 一般 に 彼岸 四月 特に春 特に秋 卯月 節句 日 たて ぬ ・たて る(花 は 形は ) 新 ・旧 ・1月 お くれ 行事 五月 作 り方 チマ キ の形 苗代 祭祀 田植 行 事 御 馳走 さなぶ り 六月 七月 八月 行事 大道花 津 島(ギ オ ン)祭 虫送 り 盆 新 ・旧 ・1月 お くれ 迎え 日 墓そ うじ 送 り 日 食物 209 国立民族学博物館研究報 告別冊 形 県 式 M 郡 村 部 落 の 名前(区 又 は大 字 く らい 。但 風俗 が変 って れ ば 小 字で も) 全戸数 戸数 漁 業(兼 業 を ふ くむ)戸 数(概 略 でけ っこ うで す) その他 の非農家戸数 ( 全 上 ) 全人 口 人口 も し海女がいれ ばその概数 神社 寺院 民 間 信 仰 社 名(合 祀 してあれば各部落に昔あ った社名を括弧 に入れて下 さい) 祭 神(沢 山あれば主 なのと他幾柱 として下 さい) 祭 日(数 回あれば主なのの他 は括弧に入れて下 さい) 寺 名(余 り沢 山な ら主 な寺 につ いて他 何 ケ寺 と して 下 さい) 宗 旨 火伏せの神さん は ④愛宕 厄病 よけは ④祇園 @津 島 ◎牛頭天王 eそ の他 山の神を ④ 祀 る(祭 れ ば そ の月 日) @祀 らぬ 田神(野 神).を ④祀 る(全 上 @祀 らぬ 磯神(浜 神)を ④祀 る(全 上) 水神(龍 神)を ④祀 る(全 上 ) @祀 らぬ 川 裾(カ ④祀 る(全 上 ) ◎祀 らぬ ワ ウ ソ)祭 り 屋敷神(地 神,先 祖神 とも)を 祀れば ④屋敷内で 道 祖 神(サ イ の 神) 盆 の行事 は そ @秋 葉 ⑳その他 e祀 らぬ ) @祀 らぬ ④祀 る ◎祀 らぬ ◎墓地で ㊨祀 らぬ ◎祀 る家 と祀 らぬ家 とがある ◎その他で ④ 祀 る(祀 れ ばそ の 月 日) ◎ 祀 らぬ ④新暦で @旧 暦で ◎一ケ月 お くれで 盆 踊 りは何 日に や りま す か 地蔵盆 は何 日です か の 他 墓は ④埋 める所 と参る所 とが同 じ ④伊勢講 ◎愛 宕講 ◎秋葉講 e祇 園講 村 にはどんな講 が残 っていますか ㊨津 島講 ◎金 刀比羅講 (D出雲講 ㊦大師講 ⑪観音講 ⑭尼 講 ⑰大子講 ◎ その他 男子の陰部 の名称 雑 女 子の陰部の名称 月経 の ことを 何 とい うか 21a ◎埋 める所は別 にある 8号 篠 田統資料 目録1(ア ンケー トとレポー ト) 県 部 落(大 字 又 は区)名,風 俗 が変 って い れ ば小 字 で も 結婚範囲は原則と して 婚姻 結婚 した ら ④部落内 ◎村 内 ⑳郡 内 e不 定 ④嫁 は直 ぐ婚家 に入る ◎暫 くは婿が嫁の家に通ふ 息子が結婚 した ら親達 は 雑煮 を作 る の は 雑煮 の味 付 は 雑 正 ④同居 する ◎別居する ◎富家でのみ別居 ④元 日丈 ◎1,2日 ④ 醤油(ス マ シ) も し日に よ って 違 うな ら 雑煮に入れ る餅は 餅 の入 れ 方 は 月 村 郡 料 そ ◎焼 いて v 3◎ 2◎ ④何 も入れない ◎芋 祝儀物 として ④鯛 の 七 日には七草粥を 他 小豆粥を ◎獅 ◎大根 す と に ㊥豆腐 ㊨青味 ㊦其他 を入れ る ④作る ◎作 らぬ ④ 作 らぬ 巻す し(海 苔巻)に は 、 とゆ う風 にか い て下 さい ◎その他の魚を必ず並べ る ◎15日 に作 る ◎ そ の他 の 日 に作 る ④魚を入れない @ジ ャ コを入 れ る ◎ 魚 肉 を入れる 、 露 ㊥ 小豆 のゼ ンザ イ とゆ う風 にか いて 下 さい ◎ ゆ でて 五 目鮮(バ ラず し,散 ら し鮮)に は 鮮 ◎赤みそ 3⑳ ㊥ 作 らぬ ④生臭 さものを入れない ◎魚を入 れる ◎鳥 e獣 肉を入れ る 野菜 も 理 2◎ e気 が 向 く丈 ④小(円)餅 ◎麗斗 もちを切 って ④ 生 マ のま ∼ 雑煮には ◎ 白み そ 1ゥ も し日 によ って 違 うな ら 煮 ◎三 ケ 日 ④魚を入れない ◎魚を入れる 押 鮮(型 ぬ き酢)の 材 料 稲 荷 す し(狐 す し)の 油揚 は 同上 中に入れる飯 は ④三 角 に き る ◎四角にきる ④白め し @牛 勇 め し ◎五 目め し 握 り酢を家庭で作るならその原料の魚の名前 鯖鮭が ④作 らない ◎作る即 日たべる ⑳数 日漬 けてお く そ の他 の魚 の姿 酢(た とえ ば イ ナ ツ トシな ど)を 作 れ ば そ の魚 の 名 つ 米 の代 りに オカ ラをっ め る鮮(卯 ノ花 鮮 い て 野菜 と魚 と糀 とつ け る鮮(ス をか い て下 さい お まん 鮭)が あ れ ばそ の 魚 の名 シ漬)が あ れ ばそ の 魚や 野 菜 の 名,並 び に?け こむ 日数 魚(塩 を した又 は生 マ の)と 米飯 を 交 互 に つ め重 石 を して 数 日及 至 数 ケ月 つ け こむ馴 れ鮮 が あ れ ばそ の魚 の名 と漬 け こむ 日数 そ の他 変 った酢 があ ります か 祭 禮 附 祭 りの料理は め しは ④白飯 その他 ④餅 ④本膳 祭 りに は ◎スキ焼 ⑰小豆飯 ◎煮 〆 ◎ コワメシ e五 目酢 ㊧巻鮮 ㊦其他の鮮 @鱈 餅 ◎ダ ンゴ ㊥甘酒等を作 ります か ④ 神 輿 あ り ◎ な し ⑳ 山車,曳 山 な どあ り ㊥ な し ㊧ 特 殊 の行 事 あ り 鮮 を 包 み,又 は 鮮 に添 え るの は ④ 竹 ノ皮 ◎バ ラン ◎笹 の葉 e柿 の葉 ㊧ その 他 211 国立民族学博物館研究報 告別冊 形 式 郡 市 氏 神 祭 礼 8号 N 醤字 神 社 本 祭 祭 神 日 月 日 月 日 月 部 落 に あ るそ の他 の社 愛宕 砥園 祭祀の當番 頭(頭 屋,お とろ) 頭の集 り 頭わた し 八幡 天神 名 月 順番 金刀比羅 日 選挙 関取 日 月 宗 宗 宗 寺 寺 寺 日 月 派 派 派 部落にあるその他 の堂塔 ( 株(マ キ,地 下 な ど と も) 株 の名前 株 株 株 ) 有り 戸 戸 戸 有 った 株 株 株 地神の名前 先祖神で 無い 観 音 有 る家 と無 い家 と 株 株 株 戸 戸 戸 ( 特 に名 は判 らぬ 株) 株) 神( 神( 戸 戸 戸 株) 地 神 の 位 置(大 木 の そ ばな ら木 とか きそ え る) 本家の邸内 村 内 山 中 株) 株) 株) 地 神 の 、り 先 祖(地 神)講 特殊 の祭事 山の神 田の神 野 神 水 の神 212 本家 月 月 月 月 日 日 日 日 廻 り もち 行はない 道祖神 大将軍 川裾神 月 月 月 月 日 日 日 日 篠 田統 資 料 目録1(ア ン ケー トと レポ ー ト) 形 慣 行 食 お 昭和 1日 だ け ・1,2日 年調 姓 名 寺 院 小(円)1餅 入 れ る お餅 票(正 月 の部) 村 字 神社 祭 神 祝 ふ 日 数1 0 品 調 査 郡 市 県 氏 神 式 宗 寺(院) ・三 が 日 ・気 が む く 問 い つ ま で も ・の し餅 を 切 って ・生 の ま ま ・茄 で て ・焼 い て もし日によ って違ふな らば 元 日は 窺2日1薩3日 唯 ス マ シ 醤 油 汁 ・み そ 汁(白 み そ ・赤 み そ)そ の 他 調 味 法 細 雑 だ 煮 し 陣 生 臭 さ1魚(そ の 野 実 そ の 他1数 らみ 鯛 ・ぶ り その他 の特別 の料理 七 小 く さ 粥1作 ) ・3日 ) ・3ケ 日 ・4日 以後 豆 粥1作 ら な い ・作 る(・5日 水1汲 まぬ ・汲 む(井 戸 ・川 ・泉 ・騒 矧 始 ㌦ 莞 ど辱1・4日 山 の 訓 事 痘 とこ なう1'1 の ) らな い ・作 る(入 れ る草 又 は 野菜 の 名 年 そ ) )・ 鳥獣 肉(そ の種 類 名 〆 若 行 毫 肉 ・牛 肉 の子 ・卵 ・そ の他( 物1に 月 嘱 芋(親 芋 ・小 芋)・ 大 根 ・豆 腐 ・青 味 ・その 他( 祝 儀 ・魚 ・鰐 名 日 ・2日 煮 理 の醐 小 豆 ぜ ん ざ い1元 正 料 布 ・かつ を 節 ・漁 汁 剰 螢 つて 元日は韓2日 スマ シ 3日 は 白み そ 赤みそ 男子 日 ・女 子 ・・5日・ ) ・2・日 ・そ の 他 の 日 ) 外 の 特定 の水 日 ・僧 侶 日 日;街 角 で ・神 社 で ・そ の他( .) 祀 らぬ ・祀る 日 ・家 内 で ・氏 神 で ・山神 で(裏 ) や ら ぬ ・や る 日 ・家 で ・宮 で ・寺 で ・そ の 他( で) 他 213 国立民族学博物館研究報告別冊 001 鮭 と正 月 料 理 秋田 矢島 8号 昭 四〇 B5判 内扉 に秋 田 県 由利 郡 矢 島 町 由利 町 鳥 海 町 89件 形 式A 矢 島 高校 調 べ と記 載 され 手 書 きの地 図 が 挟 んで あ る。 昭 和40年11月 に矢 島高校 にお いて ア ンケ ー トを と った もの 。 旧 次] 1.町 部/城 内 ・栄 町 ・豊 町 町 ・九 日町 ・郷 内 ・新 荘 上 の 山 ・田中 海 北/伏 見 4.南 部/荒 沢/針 ケ 岡 6.矢 島 二階/沢 鳥海 12.住 所 不 記 載 002酢 と正 月 料 理 2.北 部/木 在 ・立 石 ・小 杉 沢 3.東 部/須 郷 田 ・新 ラ 5.七 日町 ・水 上 ・川 部 ・堀 苗 代 ・ 7.由 利/吉 沢 ・新 上 条 ・山本 ・久 保 田 ・飯 沢 内 ・堤 鍋 ・久 保 ・鶴 田 山形 鶴岡 8・由利 10.鳥 海/男 鹿 内 ・平林 ・虎 杖 平 の ア ン ケ0ト 11・ 昭 四〇 B5判 昭 和40年io月 9・鳥 85件 形 式A 。 内 扉 に 山 形 県 鶴 岡 市 東 田 川 郡 西 田 川 郡 の 記 載 が あ り手 書 きの 地 図 が 添 付 さ れ て い る 。 旧 次】 1.町 部/大 宝 町 ・宝 ・泉 ・五 日 ・八 坂 ・紙 漉 ・上 肴 ・八 日 ・銀 ・七 軒 ・大 海 賀 原 ・谷 定3.長 崎 ・面 野 山 ・平 田 ・豊 田 ・本 田 4・大 山 町 ・大 山 ・菱 津 ・向 町5. 馬 町 ・西 目 ・水 沢 ・大 広 6.湯 野 浜 ・加 茂 ・油 戸 ・由 良 ・三 瀬 ・小 波 渡 末 広 町 ・山 王 町 ・土 畑 町 8.鶴 岡 市 越 沢 ・鼠 ケ 関 003酢 10.住 所 不 記 載 と正 月 料 理 山形 9.田 川 郡 温 海 町/五 11.酒 田 市 大石田 2.遠 7.日 吉 町 ・ 十 川 ・山 五 十 川 ・湯 温 海 ・ 新潟市 昭四 〇 B5判 68件 形式A 昭和40年10月 の ア ンケ ー ト。 内扉 に 山形 県 北村 山郡 大石 田 の記 載 が あ り,手 書 きの 地 図 が添 付 され て い る。 旧 次] 1.黒 滝 ・横 山 ・来 迎寺 ・小 菅 ・田沢 ・楯 3.大 石 田町 004鮭 2.大 石 田 ・本 町 ・新 町 ・庚 申町 ・四 日町 4・住 所 不 記 載 と正 月料 理 山形 天童 昭四〇 B5判 100件 形式A 昭和40年12月 の ア ンケ ー ト。 内扉 に 山形 県 天童 市 の 記 載 が あ り,手 書 きの 地 図 が 添 214 篠田統資 料目録1(ア ンケー トとレポー ト) 付 され て い る。 旧 次] 1.天 童 ・北 目 ・老 野 森 ・久 野 本 ・向 原 ・小 路 2.山 元 ・下 貫 津 ・貫 津 ・上 貫 津 一 日町 ・三 日 町 ・五 日 町 ・九 日 町 ・田 鶴 町4.天 005 鮮 と正 月料 理 山形 新庄 童 市5.住 3. 所 不記 載 昭 四〇 B5判 71件 形 式A 昭和40年10月 の ア ンケ ー ト。 内扉 に山形 県 新 庄 市 最 上 郡 の 記 載 が あ り,手 書 きの 地 図 が添 付 され て い る。 旧 次ユ 1.町 部/末 広 ・吉 川 ・若 葉 ・北紙 漉 ・東 ・石 川 ・下 仲 ・常 盤 ・川 原 ・上 堀 端 山 ・十 日町 ・沼 田 ・小 田 島 ・金 沢 ・五 日町 ・升 形 ・塩 野 町 ・瀬 見 ・大 堀 ・向 町 ・富 沢 ・赤 倉 1詐と正 月料 理 山形 寒 河江 4.最 上 郡/最 上 5.最 上 郡/舟 形 町 ・紫 山 ・長沢 蔵村 ・清 水 ・戸沢 村 ・向名 高 ・鮭 川 村 ・石 名 坂 006 3.新 庄市 2.中 6.最 上郡/大 7.最 上 郡/真 室川 町 ・金 山町 昭 四〇 B5判 83件 形 式A 昭 和40年10月 の ア ンケ ー ト。 内扉 に山 形 県 寒 川 江市,西 村 山郡,東 村 山 郡,天 童 市 の 記載 が あ り,手 書 きの 地 図 が添 付 され て い る。 旧 次] 1.寒 川 江 町 八鋤 ・上 河 原 ・朝 日町 2.日 田 ・本 楯 ・高 屋 ・皿 沼 4.幸 田 ・船橋 ・六 供 3.柴 橋 ・平 塩 ・中郷 ・清 助 新 田 ・白岩 ・ 5.寒 川 江 6.西 村 山 ・河 北 町 ・西 川 町 ・大 江 町 7.東 村 山 ・中 山 町 ・山辺 町 ・山 形 円応寺 ・宮 8.天 童 ・蔵 増 9.住 所 不 記 載 007 酢 と正 月料 理 山形 尾花沢 昭 四〇 B5判 昭 和40年12月 101件 の ア ンケ ー ト。 内 扉 に 山 形 県 尾 花 沢 市 の 記 載 が あ り,手 形 式A 書 きの地 図 が 添 付 さ れ て い る。 旧 次1 1.荻 の 袋 ・野 里 沢 ・芦 沢 ・名 木 沢 ・和 合 ・田 沢 ・寺 内 ・牛 房 野 ・南 沢2・ 生 ・押 切 ・上 ノ 宿 ・行 沢 ・北 郷 ・鶴 巻 田 ・市 野 々3.取 正 厳 ・丹 上 ・古 殿 ・下 原 田 ・六 沢 ・粟 生 ・上 柳 渡 戸 ・下 柳 ・荒 町 ・延 沢 ・鶴 子 ・細 野 ・畑 沢4.尾 花 沢/上 町 ・横 町 ・寺 町 215 国立民族学博物館研究報告別冊 ・新 町 008 5 .尾 花 沢 市 鮭 と正 月料 理 山形 米沢 昭 四〇 〇5判 昭 和40年11月 り,手 8号 の ア ンケ ー ト。 内 扉 に 山 形 県 米 沢 市,東 置 賜 郡,西 50件 形 式A 置賜 郡 の記 載 が あ 書 きの 地 図 が 添 付 さ れ て い る 。 [目 次] 1・市 街/表 ・上 野 町 町 ・立 町 ・長 町 3.市 街/袋 2.市 街/花 沢 町 ・住 之 江 町 ・玉 の 木 町 ・万 世 町 ・通 町 町 ・土 手 内 町 ・屋 代 町 ・門 東 町 ・免 許 町 ・代 官 町 ・木 場 町 ・木 場 仲 町 ・信 夫 町 ・同 心 町 芳 泉 町,関 小 白 布,板 谷 4.市 街/御 5.宮 井 ・窪 田 ・川 井 ・竹 井 7.赤 芝 ・入 田 沢 ・八 谷 8.東 玉 置 郡/川 小者町 6.笹 野, 西 町 ・時 田 ・玉 庭 ・高 畑 町 ・一 本 柳 ・福 沢 ・糠 野 目 ・和 郷 村 ・西 落 合 ・赤 湯 村 ・二 色 根 ・宮 内 町 ・宮 内 9・西 置 賜 郡/飯 009 mと 豊 町 ・手 の 子 正 月料 理 福島 10.住 所 不 記 載 喜 多方 昭四〇 B5判 昭 和40年11月 144件 形 式A の ア ン ケ ー ト。 内 扉 に 福 島 県 喜 多 方 市 の 記 載 が あ り,手 書 き の 地 図 が 添 付 さ れ て い る。 [目次] 1.松 山 町 ・吉 志 田 ・関 根 ・高 畑 ・村 松 田 ・稲 村 2.岩 月 町 ・入 田 不 治 里 ・大 沢 入 ・大 沢 ・上 3・関 柴 町 ・関 柴 ・下 柴 ・入 柴 ・平 林 ・京 出 ・中 里 ・沢 田 ・上 高 額 ・上 勝 ・ 下 勝 ・西 勝 ・布 流 ・打 入 ・家 の 前 ・西 中 明 ・堂 の 上 4.熊 倉 町 ・熊 倉 ・金 沢 ・本 林 ・ 小 沼 沢 ・雄 国 村 中 ・雄 国 川 前 ・五 軒 丁 ・高 柳 ・芦 平 5.豊 川 町 ・一 ノ 堰 ・下 高 額 ・田 ・渋 井 ・太 郎 丸 ・高 吉 ・長 尾 ・中 田 ・南 ノ 台 塚 ・原 添 ・今 町 擁 山 6 .慶 徳 町 ・新 町 ・松 舞 家 ・新 宮 ・天 神 7・上 三 宮 町 ・上 三 宮 ・下 三 宮 ・山 本 ・細 谷 ・見 頃 ・吉 川 ・新 屋 敷 ・ 8.新 町 ・本 四 ツ谷 ・上 町 ・北 町 ・本 町 ・南 町 ・寺 町 ・塗 物 町 ・縁 町 ・新 仲 町 ・ 常 盤 町 ・花 園 町 ・諏 訪 町 ・幸 町 ・下 町 南 部 町 ・新 道 町 ・菅 原 町 ・桜 ヶ丘 町 ・栄 町 ・末 広 町 ・雲 雀 ヶ 丘 町 ・長 面 ・御 清 水 町 010酢 と正 月 料 理 福島 会 津 若 松 ・耶 麻 ・河 沼 昭四 〇 B5判 142件 形 式A 昭 和40年11月 に お こな った 調 査 。 内扉 に福 島県,会 津 若 松 市,耶 麻 郡,河 沼郡 の記 載 が あ り,手 書 きの 地 図 が 添付 され て い る。 216 篠 田 統 資 料 目録1(ア ン ケ ー トと レポ ー ト) 旧 次] 1・会 津 若 松 市/上 荒 久 田 ・八 幡 ・滝 沢 ・徳 久 ・黒 岩 町 ・愛 宕 町 ・東 栄 町 ・千 石 町 /山 都 町 ・一 ノ 木 6.耶 麻 郡/熱 3.耶 麻 郡/西 5・耶 麻 郡/熱 8 .耶 麻 郡/北 麻 郡/熱 塩 加 納 村 ・日 中 せ き ば 塩 原 村 ・大 塩 ・北 山 ・下 吉 ・谷 地 川 村 ・別 府 ・小 府 根 ・高 木 ・上 江 ・新 井 田 谷 地 ・ 新 井 田 ・ 源 太 屋 敷 /塩 川 町 ・江 添 ・金 川 12.耶 麻 郡/塩 4.耶 麻 郡 塩 加 納 村 ・中 在 家 ・黒 川 ・新 村 ・二 本 木 原 ・針 生 /塩 大木 日 町 ・城 東 会 津 町 ・尾 野 本 ・野 沢 ・地 境 塩 加 納 村 ・半 在 家 ・宮 川 ・西 岩 尾7.耶 ・下 赤 崎 ・上 根 岸 ・東 原 2.会 津 若 松 市/七 11.耶 麻 郡/塩 9.耶 麻 郡 10.耶 麻 郡 川 町 ・下 遠 田 ・上 遠 田 ・第 六 ・貝 沼 川 町 ・田 原 ・能 力 ・柴 城 13.耶 麻 郡/塩 ・会 地 ・ 川 町 ・上 窪 ・上 利 根 川 ・下 利 根 川 ・谷 地 ・西 鎧 召 ・西 常 世 ・寺 内 ・諏 訪 町 ・西 岡 ・館 ノ 内 ・仲 町 ・中 屋 敷 ・ 身 神 ・石 橋 ・田 中 ・竹 屋 ・新 丁 ・深 沢 野 堂 ・冬 木 沢 ・南 高 野 14.河 沼 郡/河 15.河 沼 郡/河 ・広 田 ・塩 庭 ・板 駒 ・藤 倉 ・槻 ノ 木 東 村 ・代 田 ・京 手 ・郡 山 17 .河 沼 郡/河 湯 川 村 ・堂 畑 ・沼 上 ・浜 崎 ・水 谷 地 ・高 瀬 ・八 日 町20.河 011酢 と雑 煮 昭 和35年5月 沼 郡/高 東 村 ・島 ・岡 田 ・大 和 田 ・熊 16.河 沼 郡/河 東 村 ・中 島 ・沢 目 19.河 沼 郡/湯 東村 18.河 沼 郡/ 川 村 ・笈 川 ・玉 領 ・笠 目 郷 村 ・下 井 川 高 田 ・頸 城 [新潟 県] B5判 155件 形 式A B5判 167件 形 式A にお こな った調 査 。 [目 次] 1.高 田 012 2.新 井 鮮 と雑 煮 昭 和35年5月 3.東 頸 城 ・西 頸 城 柏 崎 ・刈 羽 4.中 頸 城 5,吉 川 [新 潟 県] に お こな った 調 査 。 [目 次1 1・柏 崎 旧 市 内 新 田畑 10.刈 羽 013 2.中 浜 ・岬 町 ・鯨 波 ・青 海 川 ・米 山 5・悪 田 ・荒 浜 ・椎 谷 6・田 尻 ・ 高 田 3.大 久 保 ・枇 杷 島 7.鯖 石 中 ・鯖 石 南 8.柏 崎 4.比 角 ・ 9.西 山 11.北 条 ・黒 姫 鮮 と雑 煮 内野 [新潟 県] B5判 昭 和35年5月 132件 形 式A と6月 に お こな った 調 査。 内扉 に 内野,内 野 町,五 十 嵐,不 備 の 記 載 217 国立民族学博物館研究報告別冊 8号 が あ る。 [目次] 1.内 野 Ol4 2.内 野 町 鮮 と雑 煮 3.五 十 嵐 小千谷 4.不 備 [新 潟 県] ・ 、 昭 和35年5月 B5判 117件 形 式A に お こな った 調 査。 旧 次] 1.小 千 谷 2.末 広 町 6.中 子(農)・ Ol5 ・大 道 り ・旭 町 元 中 子(農)・ 鮮 と雑 煮 公舎 出 雲 崎 ・三 島 3・滝 原 ・山寺 4.木 津(農) 5.稗 生(農) 7.浦 柄 ・横 渡 ・峠 ・岩 沢 [新 潟 県1 B5判 昭 和35年5月 石 井 町,岩 川 西,越 に お こ な っ た 調 査 。 内 扉 に 出 雲 崎,出 船 町,鳴 路,和 滝 町,住 吉 町,木 折 町,陣 屋,勝 雲 崎,羽 169件 見,八 黒 町,伊 王 子,尼 形 式A 勢 町,稲 瀬,井 荷 町, 鼻,豊 洲, 島 の 記 載 あ り。 [目次] 1.出 雲 崎 2.伊 勢 町 ・稲 荷 町 ・石 井 町 陣 屋 ・勝 見 ・八 王 子 016 鮮 と雑 煮 6.尼 瀬 豊 浦 ・北 蒲 原 3.岩 船 町 ・鳴 滝 町 7.井 鼻 ・豊 洲 4.住 吉 町 ・木 折 町 8.川 西 ・三 島 ・越 路 ・和 島 [新潟 県] B5判 昭 和35年5月 5. 101件 形 式A ・6月 ・7月 にお こな った 調 査 。 旧 次] 1・中間/豊 浦 ・佐 々木 一 部 5.[コ 6.中 間/加 治 川 ・加 治 2.山 手/菅 谷 3.山 手/川 東 7.中 間/五 十 公 野 4.山 手/米 倉 ・赤 谷 8.以 下 海 岸 部/紫 雲 寺 9.海 よ り /聖 籠 017 酢 と雑 煮 昭 和35年5月 村 上 ・岩船 [新潟 県] B5判 146件 5.朝 日 6.神 林 形式A にお こな っ た調 査 。 旧 次] 1・村 上/旧 市 内 218 2・村 上/外 郊 3.岩 船 4.山 北 ・粟 島 7.不 備 篠 田 統 資 料 目録1(ア 018 鮮 と雑 煮 ン ケ ー トと レ ポ0ト) 中野小屋 [新潟 県] 05判 昭 和35年5月 g7件 形 式A にお こな った調 査 。 旧 次] 1.中 野 小 屋 2.大 友 ・金 巻 ・道 河 原 ・藤 野 木 ・小 見 御 屋 019 鮮 と雑煮 3。曽 和 ・田 島 4.笠 木 ・高 山 6 .前 野 ・保 古 ・野 木 ・明 田 ・勘 助 浦瀬 7.槙 尾(内 [新潟 県] B5判 昭 和35年5月 5.小 瀬 ・早 潟 野 校 区) 80件 形 式A にお こな った調 査 。 [目 次] 1.浦 瀬 020 2.亀 崎 酢 と雑 煮 昭 和35年5月 3.桂 4.加 津 保 村 松 ・五 泉 5.水 穴 6.麻 生 田 7.宮 路 8.乙 吉9.雑 {新潟 県] B5判 58件 形 式A B5判 89件 形 式A 4.雁 子 浜 ・潟 田 ・そ の 他 5.柿 崎 にお こな った 調査 。 [目 次] 1.村 松 021 2.村 松 外 郊 鮮 と雑 煮 昭 和35年5月 1.直 江 津 022 3.五 泉 直 江 津 ・中頸 城 4.五 泉 外 郊 5.不 備 [新潟 県] に お こな っ た 調査 。 2.小 舟 津 鮮 と雑 煮 3.土 底 浜 ・潟 町 三 面 ・関 川 [新潟 県] B5判 昭 和35年5・6・8月 107件 形 式A に お こな った調 査 。 [目次] 1・三 面(三 面 中学 校 ・三 面婦 人 会 か ら食 品栄 養 学研 究 皐 宛 の手 紙 が二 通 は さみ 込 ま れ て い る。)2.上 関 ・下 関 ・雲 母3.沼 ・大 石 5.関 川 ・片 貝 ・聞 出 4.上 土 沢 ・土沢 ・小 見 ・金 丸 6.荒 川 ・北 蒲原 ・乙 219 国立民族学博物館研究報告別冊 023 鮮 と雑煮 新 発 田 ・中 条 [新潟 県] B5判 昭 和35年5.月 8号 110件 形 式A 97件 形 式A に お こな った 調査 。 旧 次] 1・町 家2・ 024酢 士 町3.シ と雑 煮 塩沢 バ タ 佐 々 木 ・ニ イ ガ タ 鳥 見4・ 中条 [新潟 県] B5判 昭和36年3月 にお こな った 調査 。 [目次] 1・塩 沢 中村 2.片 田 ・思 川 ・吉 里 3.竹 俣 ・竹 俣 新 田 ・島 新 田 5.天 野 沢 ・花 野 沢 ・泉 盛寺 ・早 道 場 4・上 十 日町 ・目来 田 ・ 6.栃 窪 ・岩 ノ下(山 間) 7.六 日町 ・付 不備 025 鮮 と雑煮 十 日 町 ・津 南 [新 潟 県] B5判 昭 和35年5∼8月 144件 形 式A にお こな った調 査 。 旧 次] 1.十 日町 5.島 2.川 西 ・水 沢 ・高 山 ・そ の 他 ・不 備 秋 成 ・横 根 ・日 出 山 他 026 3.中 里 ・新 座 ・吉 田 鮭 と雑 煮 白根 6.下 船 渡 4.小 泉 ・中 条 ・下 条 ・川 治 ・菅 沼 7.大 割 野 ・赤 沢 ・松 沢 9,中 の 平 ・上 郷 ・そ の 他 [新潟 県] B5判 昭 和35年5月 8.横 根 分 校 地 区 ・ 129件 形 式A にお こ な った 調 査。 旧 次] 1.白 根 2.諏 訪 の 木 ・能 登 5.田 中 ・神 尾 ・櫛 笥 ・そ の 他 027鮮 と雑 煮 燕[新 3.七 軒 ・戸 頭 ・和 泉 4.味 方 ・鍋 潟 ・上 木 山 ・下 木 山 6.不 備 潟 県] 05判 昭 和35年5月 [目 次1 220 にお こな った 調 査。 95件 形 式A 篠 田 統 資 料 目録1(ア 1.燕 028 ン ケー トと レポ ー ト) 2.旧 市 内 鮮 と雑 煮 3.小 高 ・佐 渡 り 三条 4・太 田 5・郷 屋 ・灰 方 ・花 見 6.外 郊 [新潟 県] B5判 昭 和35年5月 7.巻 町 149件 形 式A に お こな った 調 査 。 [目次] 1.一一ノ 町∼ 六 ノ町 2,大 町 ・上 町 ・田 町 3.八 幡小 路 ・門 前 町 ・日吉 町 ・相 生 町4. 古城 町 ・常 磐 町 ・鍛 冶 町 ・居 島 ・由利 ・裏館 029 酢 と雑 煮 豊栄 5.島 田/本 成 寺 ・鱈 田 「 新 潟 県1 B5判 昭 和33年3月 6.三 条/不 備 130件 形 式A と35年5月 に お こな った 調査 。 [目次] 1・海 よ り/豊 栄 須戸 ・黒 山 030 2.葛 塚 3・加 山 ・土 地 亀 6.松 影 ・樋 ノ 内 ・他 門 ・新 鼻 鮮 と正 月料 理 石川 鶴来 4.城 山 ・鳥 屋 ・島 見5.太 7.栄 町 ・早 通 ・新 井 郷 ・そ の他 昭四〇 B5判 昭 和40年4月 田 ・大 口 ・ にお こな っ た調 査 。 内扉 に 「石 川 県 石 川郡 44件 形 式A 鶴 来 」 と記 され,鶴 来 を 中心 に手 書 きの路 線 図 が付 され て い る。 [目次] 1.鶴 来 2.本 町 ・今 町 ・新 町 ・古 町 町 ・朝 日町 ・下 東 町 ・名 な し 031 酢 と雑 煮 越 前 南 部 ・若狭 昭和31年8・9・10月 3.知 守 町 ・大 国 町 ・日 詰 町 ・清 沢 町 4.水 戸 5.能 美 郡 ・和 佐 谷 と32年2月 [福井 県] B5判 79件 4.越 遭 5.織 田 B5判 98件 形 式A にお こな った 調査 。 [目次] 1.鮎 川 ・白浜 日 032 2.大 丹生 ・小 丹 生 ・三 本 木 7.大 野 ・足 羽 鮮 と雑 煮 3.茱 崎 ・蒲 生 6.朝 8.三 方 甲州 ・韮 崎 [山梨 県] 形 式A 221 国立民族学博物館研究報告別冊 昭 和38年4月 8号 に お こな っ た 調 査 。 内 扉 に 「山 梨 ・韮 崎 」 と 記 さ れ 対 象 と な る 地 域 の 手 書 きの地 図 が付 され て い る。 旧 次] 1.韮 崎 2.岩 下 ・竜 岡 ・清 哲 宮 地 ・鍋 山 033 3.祖 母 石 ・一 ッ谷 4.円 野 ・上,下 円 野 ・武 田 ・北 5.不 明 酢 と雑 煮 飯 田 ・下 伊 那 [長 野 県] B5判 昭 和38年4・6月 103件 形 式A にお こな った 調 査 。手 書 きの地 図 が 付 され て い る。 [目 次] 1.上 伊 那 ・飯 島 ・中 川 2.下 伊 那 ・松 川(片 (山 吹 ・吉 田 ・下 市 田 ・牛 牧 ・そ の 他)4.下 他) 5.飯 田 ・山 本 桐 ・大 島 ・そ の 他) 伊 那 ・上 郷(黒 6・飯 田 ・羽 場 ・上 飯 田 ・丸 山 7.下 伊 那 9 .飯 田 ・松 尾 ・毛 賀 ・駄 科 ・時 又 ・そ の 他11.下 伊 那 ・下 條 ・平 谷 ・根 羽 13.下 伊 那 ・喬 木 ・豊 丘 ・不 明 0341酢 と雑 煮 高 遠 ・伊 那 ・鼎 3.下 伊 那 ・ 高 森 田 ・ 飯 沼 ・別 府 8.飯 田 ・北 方 ・大 瀬 木 10.飯 田 ・上 川 路 ・川 路 ・伊 豆 木 .12.下 ・下 瀬 伊 那 ・和 南 ・千 代 ・久 堅 ・天 竜 ・竜 丘 [長 野 県] B5判 昭 和38年5月 ・その 124件 形 式A にお こな った調 査 。 旧 次] 1.東 高 遠 ・西 高 遠 2.長 藤 ・藤 沢 5.勝 間 ・小 原 ・下 山 田 ・上 山 田 ・伊 那 部 ・中 央 区 8 .手 良 ・中 坪 3.三 義 ・山 室 4.美 和 ・非 持 ・ 中 尾 6.美 篶 ・笠 原 ・南 割 ・末 広 ・中 県 ・川 手 等 9.新 山 ・桜 井 10.伊 那 市 の う ち ・市 の 瀬 7.日 影 11.東 箕 輪 ・西 箕 輪 ・南 箕 輪 035 酢 と雑 煮 す わ地 区 [長 野 県] B5判51件 昭和38年5月 にお こな った調 査 。 手 書 きの地 図 が 付 さ れ て い る。 旧 次] 1.上 諏 訪 222 2.茅 野 3.富 士 見 4.下 諏 訪 5.岡 谷 6.辰 野 7.不 明 形 式A 篠田統資料目録1(ア ンケー トとレポート) 036酢 と雑 煮 下すわ [長野 県] B5判 昭 和38年4月 54件 形 式A にお こな った 調 査 で,手 書 きの 地 図 が付 され て い る。 [目次] 1.下 す わ ・栄 町 ・友 の 町 ・緑 町 ・春 日町 ・曙 町他 木 東 ・久 保 海 道 ・下 の原 ・小 湯 の 上 037 酢 と雑 煮 駒 ケ根 2.下 諏 訪 3。下 すわ ・萩倉 ・矢 4・不 明 [長野 県] B5判 昭 和38年6月 106件 形 式A に お こな った調 査 。 旧 次] 1.赤 穂 038 2.宮 田 鮮 と雑 煮 3.西 春 近 飯 山 ・高 井 4.東 春 近 5.東 伊 那 6・中 沢 ・中 川 8・不 明 [長野 県」 B5判 昭 和35年5月 7.飯 島 129件 形 式A に お こな った 調 査。 [目次] L飯 山旧 市 内 ・奈 良 沢 木 島 ・秋 津 栄 5.飯 山 9・下 水 内 ・豊 田 039 鮮 と雑 煮 2.飯 山 ・岡 山 ・太 田 ・外 様 ・柳 原 6.下 高 井 ・野沢 温 泉 10.中 野 信 州柏 原 3.飯 山 ・瑞 穂 ・常 磐4. 7.下 高 井 ・木 島平 ・山之 内 11.上 水 内 [長野 県] B5判 昭和35年7月 8・下水 内 ・ 122件 形 式A に お こな った 調 査 。 旧 次] 1.柏 原 2.柏 原 上 町 ・柏 原 新 町 ・柏 原 停 車 場 結 6.二 之 倉 040 酢 と雑 煮 3.柏 原 上 町 ・柏 原新 町 4.柏 原 中町 ・柏 原花 咲 町 5.柏 原 旭 町 ・柏 原諏 訪 町 ・柏 原 中島 町 ・柏原 赤 渋 ・柏 原 長 原 ・.柏 原焼 7.熊 倉 ・大 平 ・大 久 保 松代 8.信 濃 町 ・村 名 な し [長野 県] B5判 昭 和35年5月 179件 形 式A に お こな った 調 査 。 223 国立民族学博物館研究報告別冊 8号 [目 次] 1.松 代 北 2.豊 栄 3.東 条 9.長 野 ・篠 の 井 ・屋 代 041 酢 と雑煮 袋井 4.寺 尾 5.西 条 6.清 野 ・岩 野 7.上 高 井 ・須 坂 10.雑 昭39 [静 岡 県] 05判 昭 和39年1月 8.更 128件 形 式A に お こ な っ た 調 査 。 対 象 と な る地 域 の 手 書 き の 地 図 が 付 さ れ て い る。 [目 次] 1.袋 井 ・高 尾 駅 前 2・高 尾 ・下 地 ・田 端 ・掛 の 上 ・大 門 ・三 門 多 ・宝 野 ・菩 堤 4.袋 井/愛 川 ・西 島 ・住 吉 6.周 智 ・森 ・掛 川 ・金 谷 042酢 と雑 煮 三ケ 日 野 ・石 野 ・柳 原 ・山 梨 ・村 松 昭39 3.袋 井/豊 5・磐 田 ・浅 羽 ・福 田 ・中 [静 岡 県] B5判 昭 和39年1月 沢 ・法 163件 形 式A に お こ な った 調 査 。 旧 次] 1.引 佐 郡 三 ヶ 日 ・三 ケ 日 ・神 明 ・天 王 ・宇 志 ・津 々 崎 坂 4.御 園 ・岡 本 ・摩 耶 ・大 福 寺 ・福 長 043酢 と雑 煮 水窪 2.鵜 代 3.釣 ・日 比 沢 ・本 5・只 木 ・小 字 不 明 [静 岡 県] B5判94件 昭 和38年4月 形 式A に お こな った調 査 。 旧 次] 1.水 窪2.水 窪3.大 黒 ・小 畑4・ 戸 ・河 内8.小 又9.大 野 ・地 双 ・有 本10.大 地 ・新 道 ・灰 の 沢 044 酢 と雑煮 向 島 ・神 原5.上 村 ・向 市 場6.奥 原 ・長 尾11.西 竜 焼13・ 大 浦12.夏 14.水 窪 町 の う ち 気賀 [静 岡 県] B5判 昭 和39年2月 領 家7・ 95件 形 式A に お こな った 調 査 。 [目 次] 1.気 賀/遠 呉石 224 州 ・引 佐 ・細 江 町 6.油 田 ・老 ケ 谷 2・細 江 7.中 川 ・落 合 3.気 賀 4.清 水 ・奥 清 水 8.跡 川 ・仮 屋 ・曳 舟 ・上 平 5.小 野 ・広 岡 ・ 9・不 明 10・引 篠 田統 資 料 目録1(ア 佐 ・湖 原 045 ンケ ー トと レポ ー ト) ・浜 松 鮮 と雑 煮 横須 賀 昭39 [静岡 県] B5判 昭 和39年1月 145件 形 式A に お こ な った 調 査 。 旧 次] 1.小 笠 郡 横 須 賀(昭39年1月 賀 ・沖 之 須 調) 2.横 須 賀 5.横 須 賀 ・西 大 渕 ・今 沢 ・河 原 崎 3・横 須 賀 ・川 原 町 ・ 西 大 谷 4.横 須 6・横 須 賀 ・山 崎 ・石 津 ・清 ケ 谷 7・ 大 須 賀 ・方 々 046酢 と雑 煮 刈谷 昭39 [愛知 県] B5判 昭 和39年1月 145件 形 式A にお こな った 調 査。 [目 次] 1.刈 谷 恩 田 047 2.刈 谷 ・小 垣 江 5.碧 南 酢 6.碧 海 ・高 浜 上野市 昭二 八 4.刈 谷 ・富 士 松 ・逢 見 ・東 境 ・ 3.刈 谷 ・野 田 ・半 城 土 8.知 多 ・東 浦 ・大 府 ・大 高 7.碧 海 ・知 立 ・高 岡 [三重 県] 04判 69件 横書 き この 調 査 だ け に使 用 した 形 式 昭和28年 三 重 県 上 野 市 で の 調査 。 「す しの種 類 」 「つ く りかた(材 料 とそ の割 合)」 を 表 の 中 に レポ ー ト風 に答 え る形 式 。 [目次]な 048 し 酢 と雑 煮 伊香郡 昭31 [滋賀 県] B5判 昭 和31年7・8月 88件 形 式A に お こな った 調 査 。 [目 次] 1.伊 香/木 049酢 之 本 ・千 田 湖北 昭28 2。広 瀬 3.杉 野 4.高 月 5.余 呉 6.丹 生 [滋賀 県] B5判 158件 形 式C・E [目 次] 1.伊 香 2.東 浅 井 3.坂 田 ・長 浜 4.彦 根 225 国立民族学博物館研究報告別冊 050 正月 湖北 8号 [滋賀 県] A5判 15件 縦書 き レポ ー ト 縦書 き レポ ー ト 学 生 の 書 いた レポ ー トを綴 った もので あ る。 [目次] 1.伊 香/東 浅 井 ・坂 田 ・長浜 051 正月料理 近江 2.東 浅 井 昭 和30年3月 3.坂 田 ・長 浜 [滋賀 県] A5判24件 学 生 の 書 い た レポ ー トを綴 った もの で あ る。 旧 次1 1.伊 香 ・東 浅 井 ・長浜 。52正 月 湖東 2.彦 根 ・犬 上 昭3、[瀕 3.愛 知 ・蒲 生 ・膳 所 県] A5判 20件 縦書 き レポ ー ト A5判 18件 縦書 き レポー ト 学 生 の 書 い た レポ ー トを 綴 った もの で あ る。 [目次] 1.彦 根 053 正月 2.犬 上 ・愛 知 湖南 3.神 崎 [滋賀 県] 学 生 の書 い た レポ0ト を綴 った もの で あ る。 旧 次] 1.蒲 生 054鮭 2.野 州 ・栗 太 滋賀 3.甲 賀 ・大 津 ・滋 賀 昭28 B5判 125件 横書 き 形 式C・E [目次] 1.犬 上 2.愛 知 ・神 崎 3.蒲 生4.甲 賀 5.栗 太 6.野 洲 7.大 津 8.滋 賀 9.高 島 055酢 滋賀 15片 袋入 り レポ ー ト ・手 紙 年 代不 明 だ が,滋 賀 県 立短 大 で教 鞭 を と って い た ころ の もの と思 われ る。 滋 賀 県 下 の鮮 に つ いて の 学 生 の レポ ー トお よび知 人 た ちへ の 問 い あ わせ の返 信 を書 類 袋 に集 め 226 篠田統資料目録1(ア ンケー トとレポー ト) た もの。 旧 次] 1.守 山市 2.彦 根 市 3.米 原 市 4.長 浜 市 5.甲i賀郡 6.愛 知 郡 7.蒲 生 郡,8.東 浅 井郡 056鮭 西江州 昭28 B5判 58件 形 式C B6判 68件 横書 き [目次] 1.大 津 057 雑煮 2.滋 賀 3.高 島 伊香郡 [滋賀 県] 年 代 不 明。 書 類袋 に調査 票 をつ づ った もの と,知 人 に正月 料 理 と鮮 につ いて 問 いあ わせ た返 事1通 が 集 め られ て い る。 調査 は,伊 香 郡 木之 本 町 に限 定 され て い る。 058 酢 近江 昭三〇 [滋賀 県] B5判 46件 形 式M [目次1 1.伊 香 ・東 浅 井 2.坂 田 ・長 浜3.彦 根4.犬 上 ・愛 知 ・神 崎 ・蒲 生5.甲 賀 ・野 洲 ・栗太 059 酢 と雑 煮 園 部 ・山 家 ・出石 [京都 府] B5判106件 昭 和33年6・7・9月 顔A にお こな った調 査 。 旧 次] 1.園 部 060 2.山 家 鮭 と雑 煮 3.出 石 弥栄 間人 昭35初 [京都 府] B5判 昭和35年1月 96件 形 式A にお こな っ た調 査 。 [目次1 1.弥 栄(旧 野 間)・ 野 中 ・中津 ・吉 野 ・須 川 ・霰 ・未 三 谷 ・岩木 ・吉 永 ・矢 畑 ・是 安 ・谷 ・成願 寺 ・徳 光 2.間 人 3.豊 栄 ・大 山 4.丹 後 町 の う ち部 落 名 な し ・網 野 ・ 久 美浜 227 国立民族学博物館研究報告別冊 061 酢 と雑 煮 京都 8号 昭28 B5判 57件 形 式C・F 旧 次] 1.京 都 9。竹 野 2.乙 訓 062 3.久 世 ・宇 治 4.綴 喜 5.相 楽 6.加 佐 ・舞 鶴 7.與 謝 8.中 10.熊 野 鮮 船 井 ・何鹿 ・天 田 昭28 [京都 府] B5判 93件 形 式D・F・G [目次] 1.船 井 2.何 鹿 ・綾 部 063酢 3.天 田 ・福 知 山 南 桑 田 ・北 桑 田 昭28 [京都 府] B5判 56件 形 式D・E 旧 次] 1.南 桑 田 064 2.北 桑 田 1酢 奥 丹 後 [京都 府] B4判 1件 袋入り レポ ー ト 書 類 袋 に学 生 の鮮 の つ くら方 を記 した レポ ー トを ま と め よ う と した もの と思 われ る。 065 正月 大阪 昭二 八 B5判 32件 縦 書 き(一 部横 書 き) レポ ー ト 学 生 の 書 い た 「正 月 の 食生 活 につ いて 」 の レポ ー ト [目 次] 1.大 阪 066 2.布 施 ・守 口 郷土料 理 3.三 島 正 月 と祭 礼 4.豊 能 大阪 5.河 内 6.和 泉 昭二二 八 A5判11件 縦書 き レポ ー ト 学 校 の 教 諭 の書 い た食 習 慣,特 に祭 礼 と正 月 につ いて の レポ ー ト。専 門 教養 「家 庭 」 の 認 定 講 習 時 の もの と思 われ る。 [目次] 1.大 阪 市 市7.和 228 2.堺 市 歌 山 県8.岐 3.泉 北郡 ・南 河 内郡 阜 県9.大 分県 4.大 東 市 ・岸 和 田市 5・貝 塚 市 6・八尾 篠田統資料目録1(ア ンケー トとレポート) 067 鮮 大阪 昭二八 B5判 48件 旧 次] 形 式C・D・1 . 1.大 阪 2.高 槻 3.茨 木 4.吹 田 9.北 河 内 ・中河 内 ・南 河 内 068酢 10・堺 5.池 田 6。三 島 7.豊 能 8.牧 方 ・布 施 ・八 尾 11.岸 和 田 ・大 津 ・貝 塚 ・佐 野 12.泉 北 ・泉 南 大阪 11片 袋入り レポ ー ト ・手 紙 類 昭 和28年 ご ろの もの と思 われ る。書 類 袋 に鮮 に関 す る学 生 の レポ ー トと知人 に 問 い あわ せ た 返 事 を 集 め た もの。 [内容] 1.三 島 郡 2.茨 木 市 3.高 槻 市 4.岸 和 田市 5.大 阪 市 6.牧 方 市 7.泉 南 郡 8. 西 能 勢郡 ・豊 能 郡 069 正 月料 理 大阪 昭三 〇 の 一 A5判 13件 縦書 き レポ ー ト 17件 縦書 き レポ ー ト 54件 縦書 き レポ ー ト 学 生 の書 いた 「正 月 の 食 生 活 につ いて 」 の レ ポー ト。 [目次] 1.大 阪 市 070 正月 2.摂 津 大阪市 3.河 内 昭二八 A5判 学 生 の 書 いた 「正 月 の 食生 活 に つ いて 」 の レポ ー ト。 旧 次] 1.大 阪 混 合 型 071盆 と正 月 2.大 阪 不 定 型 大阪市 内 昭三二 A5判 学 生 の 書 い た 「盆 の 風 習 と食生 活 」 お よ び 「正 月 の 食 生 活 につ いて 」 の レポ ー ト。 旧 次] 1・天 王 寺 ・阿 部 野 2.住 吉 ・東 住 吉 3.城 東 ・生 野 ・旭 ・東 淀 川 4.大 正 ・混 速 ・ 福 島 ・西 成 229 国立民族学博物館研究報告別冊 072正 月 大騨 8号 昭三三 A5判 57件 縦書 き レポー ト 学 生 の 書 い た 「正 月 の食 生 活 につ いて 」 の レポ ー ト。 [目次] 1.大 阪市 港 区 ・西 区 ・北 区 吉 区 ・住 吉 区 ・阿部 野 区 区 5.豊 能郡 ・三 島郡 073 正月 2.大 阪市 ・福 島 区 ・西淀 川 区 ・此 花 区 3・大 阪 市 東住 4.大 阪 市 浪速 区 ・旭 区 ・城 東 区 ・東 成 区 ・生 野区 ・天 王寺 6.河 内 7.和 泉 大 阪(摂 津 ・和 泉) 昭二 八 A5判 18件 縦書 き レポ ー ト 学 生 の 書 い た 「正 月 の食 生 活 につ いて 」 の レポ ー ト。 [目次] 1.北 摂/池 074盆 田 ・豊 中 ・豊 能 と正 月 2.南 摂/吹 田 ・茨 木 ・高 槻 ・三 島 和泉 ・摂 津 昭三 二[大 3.泉 北 ・泉 南 阪 府] A5判 50件 縦書 き レポ ー ト 学 生 の書 いた 「盆 の 風 習 と食生 活 」 お よび 「正 月 の 食 生 活 につ い て」 の レポ ー ト。 [目次] 1.和 泉2・ 福 泉3・ 泉 ケ 丘4.堺 7.貝 塚 ・佐 野 075盆 ・高 石(南 河 内 ・徳 島)5・ 泉 大 津6.岸 和田 8.泉 南(淡 路) と正 月 河内 昭三 二 [大阪府] A5判45件 縦書 き レポ ー ト 学 生 の書 い た 「盆 の 風習 と食 生活 」 お よび 「正 月 の食 生 活 につ いて 」 の レポ ー ト。 [目次] 1.北 河 内 2.布 施 ・八 尾 3.中 河 内 4.松 原 ・磯 長 ・高 鷲 5.富 田林 6・河 内長 野 7.南 河 内 076正 月 大 阪(河 内) A5判 学 生 の 書 い た 「正 月 の食 生 活 に つ いて 」 の レポ ー ト。 [目次] 1.北 河 内 230 2.中 河 内 3.南 河 内 14件 縦書 き レポ ー ト 篠田統資料目録1(ア ンケートとレポー ト) 077端 午 半夏生 [大阪府] B6判 学 生 にB6判 くれ か,か のザ ラ紙 を与 え,「5月5日 54件 に何 を食 べ るか,新 横書 き 袋入り 暦 か 旧 暦 か1ケ 月 お しわ もち を作 る か,葉 は何 を使 うか,そ の 形 は」 と 「半 夏生 に ど ん な こ と を す るか,何 を食 べ るか」 「自分 の家 の 地 方 名」 を 問 うた もの(主 に大 阪 を 中心 と し た地 域)。 078鮭 奈良 5件 袋入 り 形 式D・ 手 紙 年 代 不 明 だ が,昭 和27・28年 頃 の もの と思 わ れ る。 書 類袋 に調 査 票(形 式D)と 知 人 に鮮 に つ いて 問 い合 せ た もの の 返 事 を 集 め た もの。 [目次] 1.桜 井市 079 2.高 市 郡 明 日香 村 3.吉 野郡 川 上村 4.奈 良 市 [奈良 県添 上 郡 東 山 村] B5判 昭和38年10∼12.月 と昭 和39年1・5月 59件 形 式A 138件 形 式A 158件 形 式A に お こな った 調 査 。 [目次] 1.室 津 080 2.松 尾3.的 [奈良 県 山辺 郡 野 4.桐 山 5.峰 寺 6.北 野 7.他 郡 西] B5判 昭 和39年 にお こな った調 査 。 [目次] 1.山 辺 郡 都祁 村 針 ケ 別 所地 区西 部 081 [奈良 県 山辺 郡 2.針 ケ別 所 3.荻 4.馬 場 東] B5判 昭 和39年4・5月 に お こな った 調 査。 [目次] 1.山 辺 郡 都祁 村針 ケ別 所 地 区 東 部 2.小 倉 3.上 深 川 4.下 深川 231 国立民族学博物館研究報告別冊 082 鮭調査表 8号 和歌山 B5判 112件 形式J 学校 の教 諭 を対 象 と した 慣行 食 品 調査 。 [目次] 1.和 歌 山 083 鮮 2.海 草 3.有 田 紀 伊 ・伊 都 4.日 高 [和歌 山 県] B4判59件 繕 き レ泉一ト 昭 和27年1.月 の 和歌 山県 伊 都 郡 橋 本 町橋 本 中学 校 で の 講 習会 の受 講 者 に対 して お こ な った調 査 。 084 鮮 と雑煮 ア ンケ0ト 南紀 [和歌 山 県] B5判 昭 和39年9月 89件 形 式A・B にお こな った 調査 。 [目次] 1.新 庄 085 正月 2.高 城 3.龍 神 4.南 部 兵 庫(丹 波 ・但 馬) 昭二 八 A5判 12件 縦書 き レポ ー ト 学 生 の 書 いた 「正 月 の食 生 活 につ いて 」 の レポ ー ト。 [目次] 1.丹 波 086 鮮 2.但 馬 ・美 方 ・養 父 兵庫 3,城 崎 ・朝 来 昭二 八 B5判54件 形 式C・D・F・G [目次] 1.神 戸 ・尼 崎 ・明石 ・武 庫 087酢 2,川 辺 3.多 紀 4.氷 上 5.津 名 ・三 原 兵庫 3片 袋入 り 手紙 年 代 不 明 だ が 消 印 よ り昭 和28年 頃 の もの と思 わ れ る。 書 類 袋 に知 人 に鮮 につ いて 問 い合 せ た 返 事 を 集 め た もの。 232 篠田統資料目録1(ア ンケー トとレポー ト) [目 次] 1.川 辺 郡 六 瀬 村 〇88 正 月 2.朝 来 郡 中 川 村 兵 庫(摂 3,明 石 市 上 ノ 九 津 ・播 磨 ・淡 路) 昭二 八 A5判 18件 縦書 き レ ポー ト 58件 縦書 き レポ ー ト 学 生 の 書 い た 「正 月 の 食 生 活 に つ い て 」 の レ ポ ー ト。 [目 次] 1.摂 津 089盆 2.播 磨 と正 月 3.淡 路 兵 庫県 昭三〇 A5判 学 生 の 書 い た 「盆 の 風 習 と食 生 活 」 お よ び 「正 月 の 食 生 活 に つ い て 」 の レ ポ ー ト。 [目 次] 1.尼 崎 ・西 宮 ・神 戸 6.但 馬 090 7.淡 路 2.川 辺 ・有 馬 3.明 石 ・姫 路 4.神 崎 ・宍 粟 ・赤 穂 5.播 磨 8.丹 波 鮮 と正 月 料 理 兵庫 昭 三 八 ・三 九 B5判 昭 和38年1・2月 と39年1・5月 52件 形 式A にお こな った 調査 。 [目 次] 1.神 戸 091 2.芦 屋 ・西 宮 鮭 と雑 煮 ア ンケ ー ト 3.尼 崎 ・伊 丹 ・宝 塚 但馬 4,播 磨 5.丹 波 ・但 馬 ・淡 路 [兵庫 県] B5判 昭 和31年8・9月 と32年6月 73件 形 式A 124件 形 式A にお こな った 調査 。 [目 次] 1.和 田 山 092 2.豊 岡 3.浜 坂 酢 と雑 煮 ア ンケ ー ト 但 馬 [兵 庫 県] 05判 昭 和30年11・12月 と31年8・10月 ・32年1・6月 に お こな った 調査 。 [目 次] 1.温 泉 2.美 方(射 条 ・小 代)3・ 村 岡 ・熊 次 4.香 住 5.竹 野 6.養 父 7・朝 来 233 国立民 族学 博物館研究報告別冊 093 酢 播 磨 ・丹 波 昭二八 8号 [兵 庫 県] B5判 90件 形 式C・D・F・G [目 次] 1.姫 路 ・宍 粟 ・飾 磨 ・揖 保 ・神 崎 ・ ・多 可 094 4 .赤 穂 ・相 生 ・佐 用 鮮 と正 月 料 理 2.加 古 ・印 南 ・加 古 川 5.城 崎 ・美 方 ・豊 岡 丹 波大 山 三 3.加 東 ・加 西 ・美 裏 6・朝 来 ・出 石 ・養 父 [兵 庫 県 」 B5判 昭 和31年1月 に お こ な っ た 調 査 。 フ ィ0ル 87件 ド ・ノ ー トの 「丹 波 大 山 形 式A 一 ∼八 」 の 第 3冊 目 に あ た る。 [目 次] 1.追 入2.宮3.上4,石 9.東 河 地 095 住 ・高 倉5.新 ・町 之 田 6・北 野 新 田7.北 野8.下 10.中 学 校 認 鮭 と雑煮 ア ンケ ー ト 丹 波 ・宮 田 [兵 庫 県] B5判 昭 和33年2月 71件 形 式A にお こな った 調査 。 [目 次] 1.川 北 ・川 北 新 田 ・黒 田 西 本 之 部 ・川 西 2.[]坂 本 ・西 坂 本 ・西 谷 5.西 坂 ・上 坂 井 ・下 板 井 3.宮 田 ・高 屋 4。東 本 之 部 ・ 6,打 坂 ・乗 竹 ・垣 屋 ・高 坂 ・倉 本 ・坂 本 ・栗 柄 096 酢 と雑 煮 播 磨 ・淡 路 島 昭三 一 [兵庫 県] B5判 昭 和31年2∼6月 53件 形 式A 101件 形 式A に お こな った 調 査。 [目 次] 1.坂 越 097 2.室 津 3.飾 磨 鮮 と雑 煮 ア ンケ ー ト 4.郡 家 淡 路 [兵 庫 県 」 B5判 [目 次] 1・淡 路 234 2.由 良 3・三 原 4.南 淡 5.西 淡 6.鮎 原 7.一 宮 8.郡 家 9.多 賀 篠田統資料目録1(ア ンケートとレポー ト) 098 鮮 と雑 煮 ア ンケ ー ト 淡 路 島 [兵庫 県] B5判 昭 和35年5月 162件 形 式A に お こ な った 調 査。 旧 次] 1.五 色 099 2.鮎 原 3.都 志 ・鳥 飼 4.津 名 鮮 と雑 煮 ア ンケ ー ト 宍 粟 ・東 播 昭 和31年5月 と32年6月 5.大 町 6.木 曽 7.畑 ・上 畑 [兵庫 県] B5判 56件 形 式A B5判 76件 形 式A 115件 形 式A B5判 56件 形 式A B5判 73件 形 式A にお こな った 調 査 。 旧 次] 1.宍 粟 100酢 2.三 方 3.繁 盛 4,播 磨 と雑 煮 ア ン ケ ー ト 揖 保 ・佐 用 昭和32年6・9月 [兵庫 県] にお こな った調 査。 旧 次] 1.竜 野 101 2.揖 保 郡 3.村 田 4.佐 用 鮭 と雑 煮 ア ンケ ー ト 氷 上郡 [兵庫 県] B5判 昭 和34年7月 に お こ な った 調 査。 [目次] 1.柏 原 102 2.山 南 酢 と正 月 3.氷 上 鳥取 昭 和32年8・9・12月 4. 青垣 5.市 島 6.春 日 八頭郡 にお こな った調 査。 [目次] 1.智 頭 103鮭 2.用 ケ瀬 3.河 原 4.国 英 と雑 煮 ア ンケ ー ト 鹿 野 昭 和36年6月 5.郡 家 [鳥取 県1 に お こな った 調査 。 調 査 担 当 者 か らの報 告 文 と鹿 野 付 近 図 を含 む 。 235 国立民族学博物館研究報告別冊 8号 [目次] 1,鹿 野 104 2.気 高 殿 村 3. 気高 町 酢 と雑 煮 ア ンケ ー ト 余 子 [鳥取 県] B5判 昭和37年11・12月 80件 形 式A にお こな った 調査 。 旧 次] 1.境 の余 子 105酢 2.境 港 出雲 昭二 八 3.中 野 4.福 定 5.竹 の 内 6.高 松 [島根 県] B5判 79件 8.飯 石 形 式E・K [目次] 1.松 江 106 2.能 義 3.八 束 [雑煮 ア ンケ ー ト 4.簸 川 5.出 雲 6.大 原 7.仁 多 455片 袋入り この調 査 だ け に使 用 した形 式 島根] 年 代 不 明(島 根 県 立 女 子 短 大 で教 鞭 を と って いた 昭 和26∼37年 の こ ろの もの と思 わ れ る)。 各 学 校 別 に分 け られ て い る。 地 名,三 ケ 日 と も清 汁 か味 噌 汁 か,三 ケ 日の うち1∼2回 は小 豆 雑 煮 か を簡 単 に問 うた も の。 旧 次] 1.秋 鹿 中学校 大 東 中学校 107 2.恵 曇 中学 校 7.本 庄 中学 校 鮭 と雑 煮 島根 3.宍 道 中 学校 8.平 田高 校 4・美 保 関 中学校 9.出 雲 高 校 5.揖 尾 中学 校 6. 10.三 刀屋 高 校 昭三 一 B5判 昭和30年11月 と31年5・6月 69件 形 式A 85件 形 式A にお こな った 調 査。 旧 次] 1.掛 合 ・八 神 ・日登 108 2.木 次 鮮 と雑 煮 ア ンケ ー ト 3.三 刀 屋 4.波 佐 ・三 瓶 ・矢 上 島根(松 江 及 び以 西) B5判 昭 和31年7・11月 236 と32年6月,37年5月 に お こな った 調 査。 篠 田統 資料 目録1(ア ンケー トと レポー ト) [目 次] 1・松 江 109 2.八 束 3.簸 川 4.須 佐 鮮 と雑 煮 ア ン ケ ー ト 出雲 5.大 原 6,仁 多 7.飯 石 8.石 見 [島根 県] B5判 昭 和33年6月 と34年6・12月 81件 形 式A に お こな っ た 調 査 。 [目 次] 1.松 江 2.能 義 3.安 田 4.母 里 5.井 尻 ・横 屋 6.布 部 7.西 谷 ・宇 波 8.大 原 9.仁 多 110 鮮 と雑 煮 ア ンケ ー ト 加茂 大東 昭三 五 初 [島 根 県] B5判 昭 和35年1月 102件 形 式A に お こな った 調査 。 [目 次] 1・加 茂 中 2.斐 伊 川 北 ・砂 子 原 ・大 西 ・中 村 ・東 谷 ・猪 尾 ・延 野3・ 原 ・南 大 西 ・宇 治 ・神 原 ・三 代 6.春 殖 ・養 賀 ・佐 世 ・大 ケ 谷 4.大 東 ・大 東 下 分 5.幡 尾 ・ 仁 和 寺 7.新 庄 ・清 田 ・金 成 ・阿 用 ・川 井 斐 伊 川 南 ・立 ・遠 所 ・畑 鵯 8.湯 石 ・塩 田 ・笹 谷 ・大 木 原 ・岡 村 111 鮮 と雑煮 ア ンケ ー ト 昭 和33年6月 と34年2月 石 見 ・安 芸 吉 田 ・備 中 高 梁 ( [島根 県] B5判 100件 形 式A B5判 174件 形 式A 68件 形 式A にお こな った調 査 。 [目次] 1.石 州 鹿郡 六 日市 112鮮 2.柿 木 3.旭 4.旭 5.吉 田 と雑 煮 ア ンケ ー ト 石 見 ・邑智 ・瑞 穂 村 昭 和37年6・7月 6.高 梁 [島根 県] にお こな った 調査 。 [目次] 1.瑞 穂 ・田 所 ・出羽 地 区 113 酢 と雑 煮 牛 窓 界隈 2.瑞 穂 ・高 原 地 区 昭三 〇 [岡山 県] B5判 237 国立民族学 博物 館研究 報告別冊 昭 和30年10月 8号 に お こ な った 調 査 。 [目 次] 1.鹿 忍 片 上8.伊 114 2.牛 窓 3.長 浜 ・玉 津 里9.白 生 鮮 と雑 煮 ア ンケ ー ト 美作 4.裳 掛 5.邑 久 ・長 船 6.鶴 山 ・香 登 [岡 山 県] B5判 昭 和32年5・6月 7,伊 部 ・ 48件 形 式A に お こな った 調 査。 旧 次] 1・英 田 郡 大 原 115鮮 2.英 田 郡 作 東 と雑 煮 ア ンケ ー ト 3.苫 田 郡 加 茂 作 州 ・新 庄 4.苫 田 郡 ・英 田 郡 ・勝 田 郡 ・津 山 市 [岡 山 県] B5判 昭 和34年11月 68件 形 式A に お こな った 調 査 。 [目 次] 1・新 庄 町 2.大 所 ・茅 見 3.戸 島 ・鍛 治 屋 ・田 井 ・田 中 ・梨 瀬 ・浦 手 ・大 原 4.高 下 ・土 用 ・ニ ツ 橋 ・田 浪 116 鮮 と 雑 煮 ア ンケ ー ト 和 気 ・二 部 昭三五初 [岡 山 県] B5判 昭 和34年11.月 と35年2.月 84件 形 式A に お こな った 調 査。 [目 次] 1.和 気 ・佐 伯 2.吉 永 ・三 石 3瀬 戸 ・吉 井 ・熊 山 4.二 部 ・畑 地 ・福 岡 5.三 部 ・福 島 ・福 吉 ・福 居 ・焼 杉 117鮭 と 雑 煮 ア ンケ ー ト 美 甘 ・勝 山 [岡 山 県] B5判 昭 和35年1月 95件 形 式A にお こな った調 査 。 [目 次] 1・美 甘 町 ・本 郷 原8.畝 238 2.延 風 ・田 口 ・片 岡 3.当 政 ・河 田 ・平 島 ・羽 仁4・ 6.草 加 部 ・原 方 ・三 田 ・江 川 ・福 谷 ・後 谷 敏 世 ・見 尾 ・旦 ・神 代 黒 田 ・鐵 山 5.勝 山 7・横 部 ・組 ・神 庭 ・岡 ・柴 篠田統資料目録1(ア ンケートとレポート) 118 酢 と雑 煮 ア ンケ ー ト 周 匝 [岡山県] B5判 昭和35年1月 93件 形 式A にお こな った調 査 。 [目次] 1.英 田 ・作 東 119 2.柵 原 3.周 匝 4。吉 井 鮮 と雑 煮 ア ンケ ー ト 松 永(上) 5.佐 伯 6.和 気 ・片 上 ・熊 山 [広島県] B5判 83件 形 式A 昭和33年12月 にお こな った 調査 。 [目次] 1・松 永 120 2.本 郷 3.原 田 4.東 村 5.西 村 鮮 と雑 煮 ア ンケ ー ト 松 永(下) 6.今 津 7.高 須 8.高 西 [広島県] B5判 74件 形 式A 105件 形 式A 昭 和33年 に お こな った 調査 。 [目次] 1.藤 江 ・西藤 121 2.金 江 鮮 と正 月 料 理 3.神 村 広島 福山 4.柳 津 昭三 九 B5判 昭 和39年1∼3月 にお こな った 調査 。 旧 次1 1.東 堀 端 佐波 2.三 の丸 3.西 町 ・木 之庄 8.東 桜 ・桜 ・西 桜 122鮮 と正 月料 理 広島 4.長 者 町 9.松 山 町 ・伏 見 町 ・米 屋 町 5.本 庄 ・南 本 庄 高野 山 7. 10.地 吹 町 ・名 な し 昭三 九 B5判 昭 和39年2月 6.西 神 島 97件 横書 き 形 式A 120件 形 式A に お こ な った 調 査。 旧 次] 噺 123 齢 南3.上 湯)1( 5.和南原 酢 と雑 煮 ア ンケ ー ト 比 和 師 昭三 九 即 巧 所 [広島 県] B5判 239 国立民族学博物館研究報告別冊 8号 [目次] 1.比 和 124 2.木 屋 原 ・元 常 鮮 と正 月料 理 昭和39年2月 広島 3.福 田 ・布 見 油木 4.古 項 5.永 原 ・森 脇 ・越 原 6.三 河 内 B5判 107件 形 式A 69件 形 式A 昭三 九 に お こな った 調 査。 [目 次] 1.油 木 125酢 2.安 田 と正 月料 理 3.入 谷 広島 4・永 野 ・有 元 東条 5.不 明 昭三九 B5判 昭和39年3月 にお こな った 調査 。 [目次] 煉 励 126鮮 川齢 と正 月 料 理 昭和39年5・7月 川東 蠣 価 広島 府中 久代a戸 宇 ●宇山 暖 原 ●竹森 ●その他 昭三 九 B5判 50件 形 式A B5判 68件 形 式A B5判 49件 形 式A にお こな った 調 査。 [目次] 1・府 中 127鰍 2・鶏 飼 ・広 谷 正 月料 理 昭 和39年9・10月 広島 3.出 口 庄原 4.土 生 5.名 な し 6.神 辺 昭三 九 に お こな った 調査 。 旧 次] 1.庄 原 128 2.川 手 3.三 日市 4.宮 内 鮭 と雑 煮 ア ンケ ー ト 長 州佐 々並 昭 和36年11・12月 に お こな った 調査 。 旧 次] 1.旭2.佐 240 々並 5.大 久 保 [山口 県] 篠 田 統 資 料 目録1(ア 129 ン ケ ー トと レポ ー ト) 1酢 ア ン ケ ー ト 徳 島 1954∼1955 B5判 64件 形 式A [目 次] 1.板 野 郡 ・鳴 門 市 郡 池 田(吉 130 3.海 部 郡 日 和 佐 2.那 賀 郡 桑 野 ・鷲 食 4.麻 植 郡 鴨 島 5.三 好 野 川 北 岸 ・山 間 部 ・西 部) 鮮 ア ンケ ー ト 高知 1954∼1955 B5判 84件 形 式A・H [目 次] 2.安 芸 市 ・奈 半 利 1.安 芸 郡 甲 浦 6.須 崎 131 7.梼 原 3.土 佐 郡 長 沢 8.幡 多 郡 大 方(入 野) 4.吾 川 郡 日 比 原 5・高 岡 郡 佐 川 9.中 村 ・清 水 ・宿 毛 [福 岡 県 甘 木 市 秋 月 地 区] B5判 昭 和39年10月 156件 形 式A にお こな った調 査。 [目 次] 1.秋 月 6.日 向 石 2.下 秋 月 ・中野 ・魚 野 ・ その他 7.出 町 ・松 丸 ・浦 泉 ・そ の 他 ニ ツ石 ・名 な し 132 3.今 小 路 8.江 川 4.上 野 鳥 ・野 鳥 9.安 川 千 手 10.下 渕 5.上 秋 月 11.隅 江 ・ 12.甘 木 ・朝 倉 ・喜 穂 ・名 な し [福 岡 県 三 井 郡 小 郡] B5判 昭 和39年10月 104件 形 式A にお こな った 調査 。 [目 次] 1.小 郡 133 2.大 板 井 [福岡 県 3.大 崎 4.福 堂 5.西 福 堂 門 司] B5判 65件 形 式A 昭 和39年10月 に お こな った調 査 。 [目次] 1.和 布 苅 町 ・内本 町 2.旧 門 司 3.八 幡 町 7.堀 川 ・内堀 川 4.井 戸 5.平 安 町 ・宝 来 町 ・賑 町 ・浜 町 8.浪 花 町 ・真 光 寺 谷 町 9.丸 山 町 6・東 本 10.門 司 区 ・欠 名 11.他 県 241 国立民族学博物 館研究報 告別 冊 134 8号 [福岡 県 三 瀦 郡 城 島 町] B5判 昭 和40年1月 47件 形 式A に お こな った調 査 。 [目次] 1.城 島 135 2.内 野 ・浜 3.楢 津 4.高 津 ・東 津 ・六 丁 原 5・大依 6.失 名 福岡県 B5判 昭 和42年5・6月 115件 形 式A に お こな った 調 査。 旧 次] 1.筑 紫 郡 川市 2.三 井 郡 9.大 川 市 136 3.三 潴 郡 10.久 留 米 市 4.山 門 郡 11.大 牟 田 市 5.三 池 郡 6.八 女 市 7.筑 後 市 8.柳 12.そ の 他 [佐 賀 県 北 松 浦 郡 有 田] B5判 昭 和39年10月 204件 形 式A にお こな った 調 査。 旧 次] 1・有 田 2.中 部 ・本 町 ・赤 絵 町 幸 平 ・上 幸 平 田 ・丸 尾 古木場 137 3.名 な し 4.戸 杓 ・岩 崎 ・南 山 ・白 川 ・中 ノ 原 ・ 5.泉 山 ・大 樽 ・中 樽 ・原 宿 ・南 原 8.外 尾 山 ・外 尾 ・南 川 良 6.岩 谷 川 内 ・境 野 9.西 有 田 ・原 明 7.応 法 ・黒 牟 10.桑 古 場 ・大 野 11.戸 矢 ・ 12.波 佐 見 ・村 木 ・稗 木 場 [長 崎 市] B5判 昭 和39年 116件 形 式A にお こな った調 査 。 旧 次] 1.本 河 内 2.鳴 瀧 3.矢 の 平 幡 町 。伊 勢 町 ・新 大 工 町 ・寺 町 本 古 川 ・東 古 川 ・西 古 川 油屋町 138 4.中 川 ・新 中 川 5.桜 馬 場 ・夫 婦 川 ・伊 良 林 7.本 紙 屋 町 ・麹 屋 町 ・諏 訪 町 ・磨 屋 町 ・銀 屋 町 8, 9・榎 津 町 ・万 屋 町 ・東 浜 町 ・鍛 治 屋 町 ・今 篭 町 ・八 坂 町 ・ 10.銅 座 町 ・西 町 [長崎 県南 高未 郡] B5判 242 6.八 80件 形 式A 篠 田統 資 料 目録1(ア 昭 和39年10月 ンケ ー トと レポ ー ト) にお こな った調 査 。 [目 次] 1・口 之 津 ・町 名 2.栄 町 ・仲 町 ・南 大 泊 ・東 大 泊 前 方 ・貝 瀬 ・真 米 ・木 ノ 崎 ・角 屋 ・東 3.唐 人 町 ・久 木 山 6.小 利 ・三 軒 屋 7.早 崎 ・野 向 4.大 屋 5. 8.南 有 馬 ・ 夏吉 139 [長 崎 県 島 原 市] B5判 昭 和39年11月 113件 形 式A にお こな った 調 査 。 旧 次] 1.桜 馬 場 ・新 馬 場 ・片 町 ・中 ノ 町 ・西 町 ・宮 ノ 町 2.古 町 ・新 町 ・万 町 ・田 町 ・先 魁 町 ・江 戸 町 ・北 原 町 ・今 川 町 ・上 の 町 ・高 島 町 ・新 建 町 ・荻 ケ 丘 ・浦 ノ 川 4 .杉 谷 ・本 町 ・中 尾 ・浜 5.柏 野 ・山 寺 ・宇 土 3.荻 原 ・田 屋 敷 6.六 ツ 木 ・折 橋 ・千 本 木 7・名 な し 140 [長崎県 平 戸] B5判 56件 形 式A 昭 和39年 に お こ な っ た 調 査 。 [目 次] 1.平 戸 ・新 町 ・職 人 町 ・浦 の 町 ・宮 の 町 石 川 ・大 野 ・木 引 141 5.岩 之 上 2.魚 之 棚 ・崎 方 ・大 久 保 3・鏡 川 4・戸 6.失 名 [熊 本 県] B5判 昭 和42年6・7月 119件 形 式A にお こな った 調査 。 旧 次l l.熊 本 市 池郡 142 2.荒 屋 市 3・八 代 市 4.水 俣 市 5.鹿 本 郡 6.天 草 郡 7,宇 土 郡 8・菊 9.上 益 城 郡 [大 分 県 日 田 市] B5判 昭 和39年10月 67件 形 式A にお こな った調 査 。 旧 次] 243 国立民族学博物 館研究報 告別冊 1.中 央 通 ・淡 窓 町 中城 町 143 2.御 幸 通 ・港 町 5.三 本 町 ・南 豆 田 ・庄 手 1酢と 雑 煮 3.上 城 内 ・北 豆 田 ・丸 山 6.田 島 ・今 津 ・玉 川 4.丸 の 内 ・城 町 ・ 7.日 田 ・失 名 宮崎県 B5判 昭 和30年10∼12月 1職 臼欄 144 8号 167件 形 式A にお こな った調 査 。 延岡市 練 臼欄 縢 錬 諸県郡 麟 郡備 市 [宮崎 県 日南 市] B5判 昭和42年7月 155件 形 式A にお こな った 調 査 。 [目次] 1.油 津 町 145 2.大 堂 津 町 3.細 田 町 4.吾 田町 5.飯 肥 町 6.酒 谷 村 7.鶏 戸 村 [鹿児 島 県] B5判 昭 和42年5・6月 215件 形 式A 96件 形 式A 107件 形 式A にお こな っ た調 査 。 [目次] 1.出 水 市 146 2.大 口市 3.阿 久 根 市 4.川 内 市 5.串 本 野 [鹿児 島 県 薩摩 郡] B5判 昭和42年5月 にお こな った調 査 。 [目次] 1.東 郷 町 南 瀬 ・山 田 ・斧 渕 ・鳥 丸 147 2.上 甑 村 3.下 甑 村 4.不 明 [鹿児 島 県 日置 郡] B5判 昭和42年5・6月 にお こな った 調 査。 [目次] 1.東 市 来 町 244 2.伊 集 院 町 3.日 吉 町 4.金 峰 町 篠田統資料目録1(ア 148 ンケー トとレポー ト) 鹿 児 島 市 ・鹿 児 島 郡 B5判 159件 形 式A 昭 和42年 に お こ な っ た 調 査 。 旧 次] 1.鹿 児 島 市 田 上 ・宇 宿 ・上 福 之 ・下 福 之 ・塩 屋 ・原 良 町 ・西 田 町 ・武 町 ・上 荒 田 町 ・高 麗 町 ・南 林 寺 ・下 荒 田 町 ・郡 之 町 ・平 田 ・山 田 ・薬 師 堂 ・新 屋 敷 2 ,小 野 ・上 伊 敷 ・下 伊 敷 ・小 山 田 ・坂 元 ・下 田 ・吉 野 ・稲 荷 149 【 鹿 児 島 姶 良 郡 ・国 分 市] B5判 昭 和42年5・6月 96件 形 式A にお こな った調 査 。 旧 次] 1.加 治 木 町 ・反 土 ・本 町 ・小 山 田 ・西 別 府 ・港 町 ・錦 江 町 ・仮 屋 町 ・諏 訪 町 ・木 田 2.姶 良 町 ・鍋 倉 ・脇 元 ・東 餅 田 ・下 名 ・西 餅 田 ・平 松 町 6.蒲 生 町 7・国 分 市 新 町 ・下 井 村 8.牧 園 町 3.隼 人 町 9.霧 島 町 4,溝 辺 町 5.横 川 10・吉 松 町 ・泉 町 ・山 手 町 ・千 代 田 町 ・緑 町 ・折 口 町 ・新 町 ・西 本 町 ・旭 町 ・住 吉 町 ・汐 見 町 ・宮 前 町 亀 沢 町 ・日 之 出 町 ・中 町 150 指 宿 市 ・揖 保 郡 [鹿 児 島 県] B5判 昭 和42年5・6月 156件 形 式A にお こな った調 査 。 [目次 」 1・指 宿 市 十 町 ・十 二 町 ・西 方 ・東 方 ・新 西 方 ・宮 の 前 ・小 牧 ・岩 本 ・池 田 ・西 方 大 園 原 ・今 和 泉 151[鹿 2.指 宿 郡 山 川 町 ・開 酷 町 ・頴 娃 町 ・喜 入 村 児 島 県 加 世 田 市 ・川 辺 郡 ・枕 崎 市] B5判 昭 和42年1.月 と5∼7月 114件 形 式A にお こな った 調 査。 [目次1 1.加 世 田 市 益 山 ・唐 仁 原 ・武 田 ・内 山 田 ・津 貴 津 町5.枕 ノ山 崎 市 道 野 村6.東 鹿 篭 村7.西 2.川 辺 郡 川 辺 町 鹿 篭 村8.別 府9.木 3.知 覧 町 原 村10.大 塚 4.坊 ・手 9.枕 崎 町 ・東 本 町 ・高 見 245 国立民族学博物 館研究報告別冊 152 8号 [鹿児 島 県噌 喚 郡 他] B5判104件 昭和42年5∼7月 形式A に お こな った 調査 。 [目次] 1。噌於 郡 153 正月 2,肝 付 郡 3.垂 水 市 4.熊 毛 郡 5.大 島郡 6.名 瀬 市 東 海 ・北 陸 A5判 22件 縦書 き 7.北 海 道 8.三 重 レポ ー ト 学 生 の書 いた 「正 月 の 食 生活 につ いて 」 の レポ ー ト 旧 次] 1.福 井 10.愛 知 154 2.石 川 11.山 梨 酢 と雑 煮 3.富 山 4。新潟 5.福 島 6.宮 城 9.岐 阜 12.茨 木 伊 勢 ・尾 張 ・参 河 B5判109件 昭 和31年2・8・9・10月 形 式A に お こな っ た 調 査 。 [目 次] 1.鈴 鹿 2.三 重 ・河 芸 ・津 ・四 日市 ・桑 名 ・知 多 ・横 須 賀 ・上 野 7 .常 滑 ・苅 屋 ・古 場 美 浜 ・柿 並 ・内 扇 ・若 松 155 正月 11.内 海 ・豊 浜 東 海 ・北 陸 ・奥 羽 3.名 古 屋 8.常 滑 ・桧 原 ・熊 野 12.武 豊 昭二 八 4.飛 島 5.春 日 井 6.大 野 9.美 浜 ・野 間10. 13.阿 久 比 ・大 府 ' B5判 18件 縦書 き レポ ー ト 学 生 の書 いた 「正 月 の食 生 活 につ いて 」 の レポ ー ト。 [目次] 1・三 重 156鮮 2・東 海 と雑 煮 3・東 京 津川 4・関東 東蒲原 5.北 陸 6.奥 羽 [新 潟 県 ・福 島 県] B5判133件 昭 和34年10月,昭 和35年5・6月 形 式A に お こ な った 調 査 。 [目 次] 1・津 川2・ 津 川 外 郊3・ 花 ・五 十 島 ・岩 谷6・ 246 鹿 瀬 ・日 出 谷4.鹿 瀬 村 ・豊 見 ・当 麻 ・赤 崎5.三 三 井 ・吉 津 ・川 口 ・そ の 他7.上 川 ・各 川 ・九 島 ・広 瀬 ・粟 瀬 ・そ の 篠 田 統 資 料 目録1(ア 他8.会 157 津 正月 ン ケ ー トと レ ポー ト) ・付 不 備 各地 昭 三三 A5判 35件 縦書 き レポ ー ト 学 生 の 書 い た 「正 月 の 食 生 活 に つ い て 」 の レ ポ ー ト。 [目 次] 1.三 重 ・滋 賀 ・広 島 158盆 2.岐 潟 9.島 根 ・鳥 取 と正 月 3.石 川 ・福 井 10.高 知 ・徳 島 東 海 ・北 陸 ・関東 4.新 潟 5。福 島 11.香 川 12 .愛 媛 7.美 6.両 備 作 8.山 口 昭三 二 A5判 35件 縦書 き レポ ー ト 学 生 の書 い た 「盆 の 風 習 と食 生 活 」 お よび 「正 月 の食 生 活 につ いて 」 の レポ ー ト。 [目次] 1.福 井 159 酢 2.石 川 3.富 山 4.新 潟 5.三 重 6.東 海 7.関 東 8.東 北 9.北 海 道 関東 10片 年 代 不 明 だ が,昭 和27・28年 ごろ の もの と思 われ る。書 類袋 に,ガ 袋入 り リ版 印 刷 調 査 票 と知 人 に鮮 の こと を問 いあ わせ た返 事 な どを 集 めた もの。 な お,山 梨 大 学 学 芸部(当 時)の 調 査 に よ る,広 域 にわ た る調 査 統 計 表 がふ くまれ て い る。 [目次] 1.群 馬 県 甘 楽 郡秋 畑 町 2.千 葉 県 山城 郡 白里 5.東 京都 荒 川 区三 河 島 町 3.千 葉 県佐 倉 市 6.東 京 都 港 区麻 布 4.東 京 都 中央 区 新 富 7.神 奈川 県 足 柄 郡 中井 町 8.山 梨 県 北 巨摩 郡 清 里村 160 正月料理 東 国 ・西 国 昭三 〇 の 四 A5判 23件 縦書 き レポ ー ト 学 生 の 書 い た 「正 月 の 食 生 活 に つ い て 」 の レ ポ ー ト。 [目 次] 1.岡 山 ・備 前 ・ 備 中 ・ 美 作 2.鳥 取 3.徳 島 ・香 川 ・愛 媛 4.石 川 ・富 山 ・青 森 5.静 岡 ・関 東 161 鱗… 北 陸 昭28 B5判 47件 形 式B・C・D・ レ ポ・ 一 ト 247 国立民族学博物館研究報告別冊 鮮 に 関す る レポ ー トとア ンヶ 一 トが,混 8号 って 綴 って あ る。 [目次] 1.福 井 162鮮 2.石 川 ・能 登 4.富 山 5.新 潟 ・越 後 6.新 潟 ・佐 渡 北陸 22片 袋入 り レポ ー ト 年 代 不 明 だ が,消 印 な ど よ り昭 和28年 ご ろの もの と思 わ れ る。鮮 にか ん す る学生 の レポ ー トと,知 人 に鮮 につ いて 問 い あわ せ 返 事 を 書 類袋 に集 めた もの 。 [目次] 1.福 井 県 小浜 市 郡6.福 163 2.福 井 県大 飯 郡 井 県坂 井郡7.福 鮭 と雑 煮 井市8.富 3.福 井 県 三 方郡 4.福 井 遠 敷 郡 山市 越 前(坂 井郡)・ 加 賀 [福井 県 ・石 川 県] B5判 昭 和31年9月 5.福 井 県今 立 92件 形 式A にお こな った調 査 。 旧 次] 1.吉 崎 2.浜 坂 3.三 国 4.新 保 5.木 部 6.川 西 7.石 川 ・鳳 至 8.大 聖 寺 9. 塩屋 164 酢 ア ンケ ー ト 中 国 ・九 州 ・近 畿 ・東 北 B5判 43件 昭二 九 横書 き 形 式A・E・L・M・N・0 旧 次] 1.大 阪 ・兵 庫 165 鮭 と雑 煮 2.京 都 ・福 井 舞鶴 3.中 国 ・九 州 4.山 形 [京都 ・福 井 県] B5判 昭 和35年1月 117件 形 式A にお こな っ た調 査 。 [目次] 1.舞 鶴 ・西 舞 鶴 2.舞i鶴 ・余 部 ・新 舞i鶴 3.舞i鶴 ・四所 ・高 野 ・中筋 ・池 内 鶴 ・倉 橋 ・志 楽 ・西 大 浦 166 正月 行 事 と料理 5.綾 部 ・福 知 山 ・大 江 ・宮 津 6.若 狭 ・高 浜 ・大 飯 昭三 〇 ・一 月 B5判 学 生 の 書 いた 「正 月 の食 生 活 に つ い て」 の レポ ー ト。 248 4・舞 52件 横書 き レポ ー ト 篠田統資料 目録1(ア ンケー トとレポー ト) [目 次] 1・滋 賀 県 伊 香 ・東 浅 井 ・坂 田 ・長 浜 ・彦 根 ・犬 上 ・愛 知 ・神 崎 ・蒲 生 ・甲 賀 ・野 洲 ・栗 太 ・滋 賀 2 .京 都 府 3.福 井 県 4.和 歌 山 県 5.徳 島 県 6・長 崎 県 7.愛 知 県 名 古屋 市 167 正月 京 都 ・滋 賀 昭二 八 A5判13件 縦書 き レ ポー ト 学 生 の 書 い た レ ポ ー トを 綴 っ た もの で あ る 。 旧 次] 1.京 都 ・落 合 168 2.滋 賀 3.清 水 ・奥 清 水 7 .跡 川 ・仮 屋 ・曳 舟 ・上 平 正 月 4.小 野 ・広 岡 ・呉 石 8.不 明 5.油 田 ・老 ケ 谷 6.中 川 京 都 ・大 阪 ・兵 庫 ・滋 賀 そ の 他 9.引 佐 ・湖 原 ・浜 松 昭二 八 B5判 103件 横書 き 形 式0 [目 次] 1.京 都 府 7.坂 田 太14.大 169 2.三 島 ・吹 田 ・茨 木 ・高 槻 8.長 浜 9.彦 根 津15.大 鮮 と雑 煮 10.犬 上 3.豊 能 ・池 田 11.愛 知 ・神 崎 4.兵 庫 12.蒲 生 5.伊 香 6.東 浅 井 13.甲 賀 ・野 洲 ・栗 連 ・千 葉 ・東 京 ・長 崎 ・和 歌 山 近 畿 ・近 江 ・大 和 ・京 阪 ・丹 波 B5判 昭 和31年10月,32年8月 ・9月,33年9月,35年1月 84件 形 式A に お こな った 調 査。 [目 次] 1.京 都 ・大 阪 崎 2.東 能 勢 3.篠 山 4.下 市 5.野 洲 ・草 津 6.八 幡 7.八 日市 ・神 8.蒲 生 ・彦 根 170 正月 近畿 昭三 三 A5判 37件 縦書 き レ ポ0ト 6.淡 路 7.播 磨 8、但 馬 9、丹 波 B5判 21件 縦書 き レポ ー ト 学 生 の 書 い た 「正 月 の 食 生 活 に つ い て 」 の レ ポ ー ト。 [目 次] 1.京 都 府 171 正月 1 2.大 和 近畿 3.紀 伊 4.神 戸 5.摂 津 昭二 八 249 国立民族学博物館研究報告別冊 8号 学 生 の書 いた 「正 月 の 食 生 活 につ いて 」 の レポ ー ト。 [目次] 1.[京都]2.滋 172 正月 賀 3.奈 良 4.兵 庫 関 西(場 所 不 明 ・上 方 風) 昭こ 八 A5判 17件 縦書 き レポ ー ト 学 生 の 書 い た 「正 月 の食 生 活 につ いて 」 の レポ ー ト。 旧 次] ・ 1.関 西(大 阪)風 173 [高槻(大 阪 府)他] B5判 昭 和39年6・7.月 108件 形 式A にお こな った 調 査。 旧 次1 1.高 槻 7.原 2.服 部 地 区 8.樫 田地 区 3.服 部 9.田 能 4.欠 名 ・服部? 10,二 科 ・杉 生 5.塚 脇 ・西河 原 6。大 蔵 司 ・浦堂 11.出 灰 ・京 都府 を含 む 12.中 畑 ・外 畑(京 都 府) 174 正月 京阪神 昭三 一 A5判 10件 縦書 き レポ ー ト 9件 縦 書き レポ ー ト 51件 縦書 き レポ ー ト 学 生 の 書 い た 「正 月 の 食生 活 に つ いて 」 の レポ ー ト。 旧 次] 1.京 都 175 2.大 阪 正 月料 理 3.兵 庫 近畿 昭三〇の二 A5判 学 生 の 書 い た 「正 月 の食 生 活 に つ いて 」 の レ ポー ト。 [目次] 1.京 都 176盆 2.和 歌 山 と正 月 3.兵 庫 東近畿 京 都 ・奈 良 ・和歌 山 昭三 二 A5判 学 生 の 書 いた 「盆 の 風 習 と食 生 活 」 お よ び 「正 月 の 食生 活 に つ いて 」 の レ ポ ー ト。 [目 次] 1・京 都 府 山城 ・丹 波 ・丹 後 250 2.奈 良県 奈 良 市 ・生 駒 ・磯 城 ・山 辺 ・高 市 ・北 葛 城 ・ 篠田統資料目録1(ア ンケー トとレポート) 南葛城 177 3.紀 伊 正月 4.近 江 奈 良 ・和 歌 山 A5判 18件 縦書 き レポ ー ト 学 生 の書 い た 「正 月 の食 生 活 につ い て」 の レポ0卜 。 旧 次] 1.奈 良 178 2.和 歌 山 鮮 と雑 煮 近 畿 及 び そ れ以 西 B5判 昭和32年6月 にお こな った 調査 。 111件 形 式A 、 旧 次] 大 阪 ・守 口2.豊 和田 中 ・箕 面 ・池 田3.吹 田 ・茨 木 ・高 槻4.枚 5.川 西 ・尼 崎 ・西 宮 ・芦 屋 ・伊 丹 ・宝 塚 山 9.広 島 179 外語 10.大 朝 6.有 馬 ・氷 上 方 ・布 施 ・八 尾 ・岸 7.大 和 ・紀 伊 8.岡 11.四 国 ・九州 不完 13片 昭 和39年1月 に お こな った 調 査。 学 生 に調 査 票 形式Aの 横書 き 袋入 り 形 式A ワク を各 自に つ く らせ,答 え させ た もの。 [内容] 1.京 都 府 180 2.大 阪 府 孟蘭盆 3.兵 庫 県 4.岡 山 県 5.宮 崎 県 昭三一 B5判 18件 縦書 き レポ ー ト 学 生 の書 い た 「お盆 に つ い て」 の レポ ー ト。 [目次] 1.近 畿 181鮭 2.出 雲 3.そ の他 山陰 4片 袋入 り 手紙 年 代 不 明 だ が,消 印 か ら昭 和28年 頃の もの と思 われ る。 知 人 に鮮 に つ いて 問 い合 せ た返 事 を書 類 袋 に集 め た もの。 251 国立民族学博物館研究報告別冊 8号 [目次] 1.鳥 取 県 下全 土 182酢 山陰 2.鳥 取 県 東 伯 郡 3.島 根 県 松 江 市 4・島 根 県 美濃 郡 昭二 八 B5判 55件 横書 き 形 式E・K 智 8.那 賀 9.浜 田 旧 次] 1.東 伯 2.西 伯 3.日 野 4.米 子5.安 濃6.逓 摩7.邑 10・ 隠岐 183 正月 山陰 昭二 八 B5判 56件 横書 き 形 式0 [目次] 1.東 伯 2.西 伯 3,日 野 4.米 子 原 ・仁 多10.安 濃 ・遽 摩i11.邑 184酢 昭二 九 石見 5.松 江 6.能 義 智 ・那 賀12.隠 7.八 束 8.簸 川 ・出雲 岐 〇5判67件 昭和29年11・12月 9・大 横書 き 形 式A にお こな った調 査 。 [目次] 1.大 田 185 2.浜 田 正 月雑 煮 3.三 隅 松江 4.益 田 5.津 和 野 昭三 一 B5判 63件 横書 き この調 査 だ けに 使 用 した形 式 [目次1 1.鳥 取県 西伯 郡 能 義 郡8.松 周 吉郡 186 2.東 伯郡 江 市9.八 15.日 野郡 3、鳥 取 市 束 郡10.斐 16.江 津市 鮮 と雑 煮 ア ンケ ー ト 4.境 港 市 川郡11.出 17.浜 田郡 5.米 子 市 雲 市12.大 18.大 田郡 に お こな った 調 査。 252 2.龍 義 3・安来 石 郡14. 島根 県 東 部 ・鳥取 [目次】 1.知 夫 原 郡13.飯 7. 19.邑 智 郡 B5判 昭 和32年6月 6.島 根 県 安来 市 4・佐 摩 5・伯替 6.因 幡 45件 横書 き 形 式A 篠田統資料目録1(ア ンケートとレポート) 187 鮭 と正 月料 理 中 国五 県 昭 二 八 ∼ 三九 B5判 昭和30年1・2月 と38年1月,39年1・2月 95件 横書 き 形 式A に お こな った 調 査。 [目次] 1.備 中 2.尾 道 ・御 調 ・三 原 7.松 江 以 東 188 8.石 見 ・隠 岐 3.世 羅 ・双 三 4.安 芸 5.山 口 酢 と雑 煮 ア ンケ ー ト 山陰 ・広 島 ・岡 山 ・栃 木 B5判 昭 和33年6月 6.出 雲 ・平 田以 西 9.鳥 取 と34年6・9月 100件 横書 き 形 式A に お こな った 調 査 。 [目次] 1.八 束 伯蕎 189 2.片 江 11.広 島 鮮 3.七 類 12.岡 山 4.千 酌 附正 月 中国 5.簸 川 6.坂 浦 7.飯 石 8.石 見 9.隠 岐 10. 13.栃 木 昭二 八 B5判 25件 横書 き 形 式C・D・F [目次] 1.備 中 ・備 前 190盆 と正 月 2.美 作 中国 3.広 島 4.山 口 昭三 二 A5判 40件 縦書 き レポー ト 学 生 の書 い た 「盆 の 風習 と食 生 活 」 お よ び 「正 月 の食 生 活 につ い て」 の レポ ー ト。 [目次] 1.備 前 191鮮 2.備 中 3.美 作 4.備 後 5.周 防 6.長 門 7.因 幡 8.伯 誉 9.出 雲 山陽 12片 袋入 り 手紙 昭 和28年 頃の もの と思 われ る。 知 人 に鮮 につ い て 問 い あわ せ た 返 事 を 集 め た もの。 [内容] 1.山 口県 防府 市 ・山 口市 ・熊 毛 郡 ・阿 武郡2.岡 砂市 192 山県 王 野 市 ・邑 久 郡3.兵 庫県高 4.広 島県 呉 市 ・尾 道市 ・高 田郡 ・豊 田郡 鮮 中国 筋 昭 二九 ・-O B5判 32件 形 式A 253 国立民族学博物館研究報告別冊 昭 和29年10月 ∼30年1月 8号 に か け て お こ な った 調 査 。 [目 次] 1.沼 貫 193 2.津 山 ,,.,と 雑煮 3.新 見 4.山 口 広 島 ・山 口 5.田 布 施 昭 三一 B5判73件 昭和30年12月 と31年1∼3月 形 式A にお こな った調 査 。 安下 庄 地 区 の地 域 図,室 津 地 区 の 正 月 料 理 の解 説文 が付 され て い る。 [目次] 1,靹 194 2。宮 島 正月 3.安 下 庄 4.麻 郷 5.室 津 6.上 ノ関 中 国 ・四国 A5判 20件 縦書 き レポ ー ト 学 生 の書 い た 「正 月 の 食 生 活 につ い て」 の レポー ト。 [目次] 1.岡 山 195鮭 2.広 島 四国 3.山 口 4.島 根 5.愛 媛 6.香 川 7.徳 島 8.高 知 B5判 41件 縦書 き この調 査 だ け に使 用 した形式 昭二八 [目 次] 1.伊 予 196鮮 2.讃 岐 3.阿 波 4.土 佐 四国 10片 袋入 り レポ ー ト ・手 紙 四 国 にお け る鮮 につ いて の学 生 の レポ ー ト,お よ び,知 人 た ちへ の 問 い あ わ せ の返 信 を集 めた もの 。 [内容] 1.愛 媛 県 温 泉 郡 ・松 山 市 ・今 治市 高 知市 ・安 芸 市 ・安 芸 郡 197鮮 ア ンケ ー ト 2・香 川 県 三 豊郡 ・仲 多 度郡 ・木 田郡 3・高 知県 4。徳 島県 麻 植 郡 香 川 ・愛 媛 1954∼1955 B5判 83件 形 式A [目次] 1.愛 媛 県宇 摩 郡 川 之 江 254 2.今 治 3・喜 多郡 大 洲 4.宇 和 島 5.香 川 県大 川郡 津 田 ・ 篠田統資料目録1(ア ンケートとレポート) 志度 6.木 田郡 198 盆 と正 月 7.香 川郡 香西 四 国 ・九州 8.仲 多度 郡 琴 平 9.丸 亀 昭三二 A5判 50件 縦書 き レポ ー ト 学生 の書 いた 「盆 の風 習 と食 生 活」 お よ び 「正 月 の 食生 活 に つ いて 」 の レポ ー ト。 [目次1 1.愛 媛 2.香 川 3.美 馬 ・徳 島 市 4.那 賀 ・海 部 5.高 知 6.福 岡 ・長 崎 ・熊 本 7.鹿 児 島 199 正月 中 国 ・四 国 ・九 州 昭二八 B5判16件 縦書 き レポ ー ト 縦書 き レポ ー ト 学 生 の 書 い た 「正 月 の 食 生 活 に つ いて 」 の レポ ー ト。 [目次1 1.岡 山 200 正月 2.広 島 九州 3.四 国 4.九 州 昭二八 A5判 14件 学 生 の書 いた 「正 月 の 食生 活 につ いて 」 の レポ ー ト。 [目次[ 1.鹿 児 島 201 2.宮 崎 鮮 と雑 煮 3.大 分 4.福 岡 5.佐 賀 6.長 崎 熊 本 ・大 分 B5判 100件 形 式A 昭和30年10月 に お こな った 調 査。 [目次] 1・大 分 県 竹 田市 7・球 磨 郡 202 2.直 入 郡 3.臼 杵 市4.佐 伯 市5.南 海部郡 A5判 13件 6.熊 本 県 阿 蘇 郡 正月 8・人 吉 市 場 所 不 明 ・田舎 風 昭二八 縦書 き レポ ー ト 学 生 の書 いた 「正 月 の 食 生 活 に つ いて 」 の レ ポー ト。 [目次] 1.関 東 風 255 国立民族学博物館研究報告別冊 203 正月 場所不明 8号 昭二 八 B5判 23件 縦書 き レポー ト 学 生 の書 い た 「正 月 の 食 生 活 につ いて 」 の レポ ー ト。 [目次] 2 なし 酒 造関係 昭和28∼32年 の あ い だ に全 国の 酒造 業 者200軒 票 を使 用 して,先 を訪 問 し,酒 造 慣 行 に つ いて,質 問 生 み ず か ら聞 き と り調査 した結 果 が,『 酒 屋 万 流』 とい う手 製本 に ま と め られ て い る。 酒 造 法 の 機械 化 が進 行 す る以 前 の調 査 で あ るの で,伝 統 的 な 酒造 慣 行 に つ いて ま とめた 資 料 と して,酒 造 研 究 者 に と って は重 要 な研 究材 料 とな るで あ ろ う。 調査 した200軒 の な か に は,現 在 は廃 業 した もの もお お くふ くま れ て い る。 す べ て が,お な じ質 問 票 を使 用 した 調 査 で あ り,質 問票 の形 式 を 次 頁 以後 に例 示 し て お く。1冊 つつ の[目 次]に は 調 査対 象 と な った 業 者 の酒 銘 と所 在 地 が 記 され て い る。 256 篠 田統資料 目録1(ア ンヶ0ト とレポー ト) 昭和 酒 造 慣 習 調 査 票No. ,年 月 日調 銘 柄 蔵 の位 置 製 造 者 府 市 町 県 郡 村 有 限 株 式 丁目 会 社 代 表者 創 明 治 業 大 正 昭 和 年頃 (再 開 歴 字 旧藩時代よ り 昭和 年 年前) 史 銘柄の変遷 現 特 級 一 級 石 くらい 味 淋 石 くらい 石 く らい 焼 石 くらい 二 石 く らい 級 酎 況 8 9石 仕舞 仕 込 蔵 の 数' 棟 10 257 国立民族学博物館研究報告別冊 1厘 氏 について1 府 県 出身地 採 用 縁故 前 組合 市 郡 撫 官庁他の蔵の主人 出 身 地 府 県 市郡 村 町 勤続 この蔵で昇進 勤 年目 引ぬ き 前杜氏すいせん や めた 理 由 続 老令 年位 不醸 素行 任 者 司 蔵 人 の組 織] 蔵での呼方 人 数 府 県 郡 市 町 村 ● ● ● 頭 大 師 翫 廻 り 釜 屋 ● o ● 道 具廻 し 上 人 中 人 ● 下 人 ● 飯 炊 ● ● ● 精 米 ● ● ● ● 師 ○ 258 8号 ● 篠 田統 資 料 目録1(ア ン ケー トと レポ ー ト) 皿雁 仰につ匠} 祀 る神 々 日 醜 N匿 仕込蔵 松 尾 住 吉 梅 宮 釜 荒 神 愛 秋 葉 店 稲 荷 エ ビス 宕 原則と して冬至 冬至 に拘 らず一 応暦 は見 る 寅の日丈は嫌 う 暦 は一切かまわない 米について[ 産 麹 米 翫 米 掛 米 精米方法 v歴 地 府 郡 県 市 府 郡 県 市 府 郡 県 市 水車 霊 鰍(暢 佐竹沖 相 麹 種 の 仕 入 先:命,樋 村 式) 口,黒 ばん,田 中 の 種 類:生 翫,山 廃,速 醸,甘 酒 桶 の 種 類:仕 込 桶 枝 搾 初 種 岡,地 室 翫 火 品 造作到 麹 室 の 形 態:二 階,岡,半 醒 日 吉 り の 桶 〃 〃 貯蔵 桶 〃 〃 方:し め木,ジ 輸 入 し 杉,磁 斑 送:桶,ポ ャ ッキ,油 圧 器 ンプ,ホ ー ス れ:直 火,二 重釜,蛇 管 ぼ り: 新 酒 口 切 り: .月 日ご ろ 月 日 ごろ 259 国立民族学博物 館研究報 告別冊 唄 作業手面 入 秋 込: 洗 湯洗い 甑:宵 日 ごろ 月 日 ごろ い: 月 朝 月 日 ごろ 斗 帰 国 の 土 屋:杜 氏 平 人 の 画 [1.5頁 分 の記 入 欄] 咽 酒 弧 [1頁 分 の記入 欄] 260 洗 い: 月 HCL ・ ) 時 ごろ 杜 氏 の 引揚 げ= w序 夏 薬 品(H202 貫 , 頭 本 大師 貫 本 本 貫 貫 追廻 し 本 貫 日 8号 篠田統資料 目録1(ア ンケー トとレポー ト) 001酒 第一 冊 屋万 流 No・1∼20 (瀬 戸 内 海 の 島 々,安 芸 津,笠 岡,彦 s5判 根,飯) 横書 き 120頁 [目 次] 1.浮 世 の 友 一 広 島 ・因 島 ・土 生 智 ・岩 域 4.笹 の 井 一 広 島 ・越 智 ・余 所 国 広 島 ・豊 田 ・木 之 江 ・彦 根 002酒 9.本 11.関 西 一 一 広 島 ・賀 茂 ・安 13.冨 久 長 一 広 島 ・ 賀 茂 15 .蘭 菊 一 広 島 ・豊 田 ・三 原 17.大 泉 一 岡 山 ・山 田 ・笠 岡 6.酔 菊 一 8.竹 鶴 一 広 島 ・豊 田 ・竹 原 10.此 花 一 広 島 ・賀 茂 ・安 芸 津 12.金 泉 一 広 島 ・賀 茂 ・安 芸 津 一 広 島 ・賀 茂 ・安 芸 津 3.寿 保 一 愛 媛 ・越 5.藤 の 井 一 広 島 ・越 智 ・津 倉 7,誠 鏡 一 広 島 ・豊 田 ・竹 原 福 一 広 島 ・豊 田 ・竹 原 芸津 2.太 平 洋 一 広 島 ・因 島 ・土 生 ・安 芸 津 14.日 の 丸 16.酔 心 一 広 島 ・ 豊 田 ・三 原 18.磯 自慢 一 岡 山 ・小 田 ・笠 岡 19.大 老 一 滋 賀 ・犬 上 20.湖 北 一 滋 賀 ・坂 田 ・飯 屋万 流 第二冊 No.21∼40 (豊 岡,松 江,赤 名,三 次,手 B5判 原,金 瓢) 横書 き 120頁 旧 次] 21.初 花 一 兵 庫 ・城 崎 ・豊 岡 町 22.真 寿 鏡 一 鳥 取 ・米 子 24.豊 の 秋 一 島 根 ・松 江 ・東 本 町 根 ・八 束 ・佐 太 ・平 田 25.東 川 一 島 根 ・八 束 ・大 芦 27.李 白 一 島 根 ・松 江 ・石 橋 出 雲 寿 一 島 根 ・松 江 ・京 店 33.金 井 正 宗 一 広 島 ・双 三 38.寿 栄 一 兵 庫 ・赤 穂 ・上 郡 ・石 橋 29. 31.山 三 正 宗 一 島 根 ・簸 川 35.真 寿 の 井 一 広 島 ・双 三 ・三 次 雪 心 一 広 島 ・双 三 ・三 次 ・茶 26.太 平 洋 一 島 28.都 の 花 一 島 根 ・松 江 30.天 界 一 島 根 ・能 義 ・安 来 32 .絹 の 峯 一 島 根 ・飯 石 ・赤 名 桜 一 広 島 ・双 三 ・三 次 23.国 輝 一 島 根 ・松 江 ・三 次 34.美 和 36.白 蘭 一 広 島 ・三 次 37. 39.里 司 一 滋 賀 ・粟 太 ・手 原 40.金 瓢 一 京 都 ・左 京 ・古 門 前 003酒 屋万流 第 三冊 No.41∼60 (京 都,滋 賀,丹 波,能 勢,池 B5判 田) 横書 き 124頁 [目 次] 41.白 精 一 茨 木 ・ 摂 津 銘 醸42.艶 類 醸造 44.富 士 千 歳 一 京 都 ・松 井 47.道 灌 正 宗 一 草 津 ・太 田 正 宗 一 茨 木 ・中 尾 酒 造43.和 45.万 両 一 茨 木 ・藤 井 48.緑 一 一 池 田 ・ 吉 田 50.公 卿 家 一 下 瀧 ・多 紀 酒 造 54.を だ 巻 一 住 ・野 々 口 大 江 山 一 八 木 ・八 木 酒 造 57.桜 川 一 歌 垣 ・能 勢 酒 造 46.文 正 宗 一 茨 木 49.帝 釈 正 宗 一 小 河 51.鳳 鳴 一 篠 山 ・ 多 紀 酒 造 53.鳳 鳴 一 味 間 ・多 紀 酒 造 原 一 茨 木 ・大 阪 酒 ・田 中 ・丹 波 酒 造 52.鳳 鳴 一 大 山 ・多 紀 酒 造 55.小 桜 一 園 部 ・園 部 酒 造 58.秋 鹿 一 倉 垣 ・北 摂 銘 醸 56. 59. 261 国立民族学博物館研究報告別冊 稲 根 正 宗 一 京 都 ・大 黒 酒 造 004酒 屋万流 第四冊 8号 60.静 海 一 京 都 ・平 野 勘 兵 衛 No.61∼80 (三 河,京 都 伯 備 線,出 雲) B5判 横 書 き120頁 [目 次] 61.宝 菊 一 西 尾 ・鈴 木 鶴 一 京 都 ・富 田 井 62.菊 養 老 一 京 都 ・大 門 65.養 神 一 三 谷 ・竹 内 68.自 慢 長 一 棚 尾 ・長 田 美 人 一 地 頭 ・山 本 境 ・西 谷 005酒 69.大 典 一 成 羽 ・渡 辺 75.秀 蘭 一 境 ・杉 谷 屋万流 66.鶴 亀 一 棚 尾 ・斉 藤 72.鯉 正 宗 一 高 梁 ・永 井 78.旭 日一 出 雲 ・佐 藤 70.国 吉 一 地 頭 ・浅 野 76.福 授 一 出 雲 ・今 岡 ・今 岡 No.81∼100 64.男 67.昇 勢 一 柵 尾 ・永 73.伯 誓 富 士 一 生 山 ・ 山 上 79.八 千 予 一 大 社 ・古 川 第五冊 63.福 寿 一 京 都 ・第 一 酒 造 71.吉 備 74.暁 山 一 77.白 梅 一 出 雲 ・ 山 田 80.神 遊 一 大 社 ・金 山 (出 雲,因 幡,京 大 阪,播 州) B5判 横書 き 124頁 83.不 ニ ー 御 来 屋 ・角 谷 84.泉 [目 次] 81.神 酒 一 大 社 ・出 雲 大 社 川 一 赤 崎 ・酒 林 福本 82.長 年 一 淀 江 ・石 原 85.此 君 一 倉 吉 ・高 田 88.交 野 桜 一 私 部 ・山 野 日酉 一 富 田 ・石 井 一 前 之 庄 ・壺 坂 ・山 中 006酒 89.魚 崎 一 魚 崎 ・大 塚 92.天 王 山 一 伏 見 ・伏 見 銘 醸 95 .菅 公 一 尾 上 ・小 南 98 .山 陽 盃 一 山 崎 ・壺 坂 屋万流 86.元 師 一 倉 吉 第六冊 ・倉 都 90.玉 旭 一 八 尾 ・玉 旭 93.巴 菊 一 京 都 ・ 松 岡 96.ひ め 錦 一 妻 鹿 ・民 谷 99.老 松 一 山 崎 ・前 野 No・101∼120 87.香 住 鶴 一 香 住 ・ (若 桜,浦 富,守 91.朝 94.雪 彦 山 97.酔 三 味 一 書 笑 100.三 笑 一 山 崎 ・前 野 山,和 食,高 B5判 知,宿 横書 き 毛) 122頁 [目 次] 101.弁 天 娘 一 若 桜 一牟岐 110・土 佐 鶴 一 安 田 一須 崎 103.栄 107.国 の 花 一 甲 浦 111.花 の 友 一 高 知 115 ・玉 杯 一 日下 119.金 鯛 一 清 水 007 102.端 泉 一 浦 富 106 ・稲 錦 一 甲 浦 爵一守山 108.菊 水一安 芸 112.玉 杯 一 宇 佐 116.四 季 の 友 一 入 野 104.若 松 一 和 食 109.玉 の 井 一 安 田 113.玉 杯 一 宇 佐 117.小 袖 貝 一 入 野 114.玉 杯 118.藤 娘 一 中 村 120.生 之 鶴 一 宿 毛 酒屋万流 第七冊 田 布 施,津 田) No.121∼140 (若 松,伊 方,竹 田,福 B5判 262 105,大 漁 知 山,津 山,石 横書 き 州, 122頁 篠 田統資料 目録1(ア ンケー トとレポー ト) 旧 次] 121.万 楽 一 若 松 125.宮 122.さ の舞 一伊 方 130.御 前 酒 一 勝 山 134 .老 鶴 一 浜 田 138.魁 瀧 一 津 和 野 008酒 屋万流 123.力 草 一 宇 和 島 126.玉 つ る ぎ 一 竹 田 129.吉 井 川 一 津 山 一大森 く ら美 人 一 畑 地 127.菊 139.熊 毛 鶴 一 田 布 施 第八冊 の 春一福 知 山 131.千 鳥 一 新 見 135.明 の 松 一 三 隅 No.141∼160 124.日 128・諸 白 一 津 山 132.白 仙 一 大 田 136.社 頭 の 松 一 三 隅 140.琴 々のカ ー 伊 方 133.桜 川 137.宗 味 一 益 田 の露 一 津 田 (四 国,米 子,出 雲 東 部) B5判 横書 き 122頁 旧 次] 141.玉 木 一 玉 浦 ・志 度 丸 一 比 地 大 ・安 藤 145.金 城 冠 一 川 之 江 ・合 田 ら玉 一 小 田 町 ・竹 内 一 池 田 ・真 野 桑 野 ・近 清 ・深 田 143.月 星 一 丸 亀 ・曽 川 144.日 の 146,山 丹 正 宗 一 今 治 ・八 木 147.し 148.玉 杯 一 □ 原 ・氏 原 149.司 牡 丹 一 佐 川 ・竹 村 150.阿 波 踊 151 .富 士 の 雪 一 脇 ・脇 町 酒 造 152.八 福 神 一 鴨 島 ・武 智 153.八 鶴 一 154。花 の 春 一 鳴 門 ・多 智 花 157.真 寿 鏡 一 米 子 ・益 田 合 ・竹 下 009酒 142.金 陵 一 琴 平 ・西 野 158.ト 155.旭 桜 一 手 間 ・坂 田 156.御 東 一 安 養 寺 ップ 水 雷 一 米 子 ・稲 田 159.出 雲 大 衆 一 掛 160.簸 上 正 宗 一 横 田 屋万流 第九 冊 No.161∼180 (野 洲,東 九 州,甲 賀) B5判 横書 き 126頁 [目 次] 161.代nの 洲 ・小 森 君 一 野 洲 ・川 西 ・中 北 164.初 緑 一 野 洲 ・富 波 ・角 一 野 洲 ・野 洲 ・宇 野 大 分 ・大 野 ・野 津 ・藤 居 入 ・竹 田 ・熊 谷174.神 ・黒 木 163.錦 旗 一 野 165.千 代 司 一 野 洲 ・守 山 ・岡 田 167 ,暁 一 野 洲 ・小 籔 原 ・鷲 田 169.八 岐 一 野 洲 ・永 原 ・福 谷 高 森 ・山 村 162.穂 津 菊 一 野 洲 ・杉 江 ・中 西 170.万 寿 玉 一 大 分 168.星 の 司 一 野 洲 一 永 原 ・白 井 ・大 野 ・野 津 ・ 赤 嶺 172.飛 鳥 一 大 分 ・直 入 ・竹 田 ・吉 川 176.神 都 一 宮 崎 ・西 臼 井 ・三 田 井 ・小 手 川 171.龍 梅 一 173.竹 泉 一 大 分 ・直 の 杉 一 熊 本 ・阿 蘇 ・内 之 牧 ・大 津175.霊 178 。桜 泉 一 宮 崎 ・児 湯 ・妻 ・児 玉 166.王 の 春 山 一 熊 本 ・阿 蘇 ・ 177.橘 一 宮 崎 ・児 湯 ・高 鍋 179.房 の 露 一 熊 本 ・球 磨 ・ 多 良 木 ・堤 歌 山,石 前, 180.菊 水 一 甲 賀 ・下 田 ・植 西 010 酒 屋 万流 知 多,伊 第十冊 勢,但 No.181∼200 馬,壺 (土 山,三 輪,堺,和 見,越 坂) B5判 横書 き 126頁 263 国立民族学博物 館研究 報告別 冊 8号 [目 次] 181.正 菊 一 滋 賀 ・土 山 ・藤 本 鉄 治 郎 183.新 泉 一 泉 州 ・堺 ・堺 酒 造 州 ・和 歌 山 ・中 六 酒 造 朝 ・福 光 酒 造 184.安 久 一 紀 州 ・和 歌 山 ・加 藤 直 一 186.佐 和 正 宗 一 石 見 ・粕 淵 ・宮 岡 酒 造 188.千 万 両 一 石 見 ・市 木 ・氷 見 谷 一 越 前 ・大 野 ・宇 野 田耕 栄 182.三 輪 司 一 奈 良 ・三 輪 ・三 福 杉 ・今 西 酒 造 之 礒 一 越 前 ・茱 崎 ・礒 見 190.一 之 192.雲 井 桜 一 越 前 ・吉 崎 ・和 194.橘 正 宗 一 越 前 ・喪 ・為 田 金 作 196.勝 盃 一 尾 州 ・西 浦 ・瀧 田 代 娘 一 伊 勢 ・若 松 ・清 水199.梅 の光 一 紀 187.朝 光 一 広 島 ・大 の 井 一 越 前 ・大 野 191.源 平 一 越 前 ・大 野 ・久 保 193.一 本 義 一 越 前 ・勝 山 ・久 保 谷 ・盛 田198.喜 189.亀 185.玉 195.越 197.子 の 日松 一 尾 州 ・小 鈴 ヶ 枝 一 但 馬 ・和 田 ・小 谷200.金 剛 カ ー 大 和 ・高 取 ・臼 井 011酒 屋万流 未 製 本 分No.201-210 ほ か に 番 号 の 打 た れ て い な い も の3通 B5判 横書 き [目 次] 201,滋 賀 桜 一 田 中 江 本 202,朝 日 一 シ ガ ・ヤ ス ・北 里 204.常 磐 一 岡 山 ・菩 田 ・加 茂 ・八 橋 207.花 八 頭 ・河 原 205.月 山 一 能 義 ・広 瀬 形 一 島 根 ・西 伯 ・由 良 一 兵 庫 ・有 馬 ・有 野 203.黄 金 菊 一 奈 良 ・天 理 ・柳 206.酔 喜 元 一 島 根 ・西 伯 208.千 年 一 一 兵 庫 ・津 名 ・仮 屋 210 .里 泉 一 兵 庫 ・ 氷 上 ・柏 原 [番 号 な し]東 洋 美 人 一 鳥 取 ・ 八 頭 ・河 原 209.有 馬 錦 [番 号 な し]陽 気 正 宗 一 鳥 取 ・ [番 号 な し]銀 泉 一 鳥 取 ・八 頭 ・船 岡 3 そ の 他 飲 食 を 主 要 な テ ー マ とす る も の 以 外 の ア ン ケ ー ト調 査 と学 生 に 提 出 さ せ た レ ポ ー ト を 次 頁 以 後 に収 録 し た 。 [凡 例] 1) 配列 内 容 が お な じ,あ 2) る い は タ イ トル が お な じ も の を 近 く に並 べ た 。 タ イ トル 合 本 の 背 表 紙 に 記 され た 題 名(袋 タ イ トル と し た 。 264 入 り資 料 の 場 合 は 袋 に 書 か れ た 題 名)を そのまま 篠田統資料目録1(ア ンケートとレポー ト) 001 民俗住居 湖東 B6判 横書 き 106頁 昭和28年 に滋 賀 県 立 女 子短 期 大 学 の 栄 養 学 の 講 義 を 受講 した 学 生 に課 した夏 休 み の レポ ー トを 製 本 した もの。 [目次1な し [内容] 学 生 の居 住 す る地 域 の概 況,寺 社 の祭 礼,年 中行 事,行 事 食,間 取 り図 を ふ くむ 家 屋 につ いて の 報 告 を させ て い る。 滋 賀 県 の 彦 根 市 を中 心 と した湖 東 地 域 につ いて ま と め た もの。 002 民俗住居 [目次]な 湖北地方 B4判 横書 き 190頁 B4判 横書 き 146頁 し [内容] 前述 と同 じ レポ ー ト。 湖 北 地 域 につ いて ま とめ た もの。 003 民 俗 住居 [目次]な 湖南 県外 し [内容] 前 述 と同 じ レポ ー ト。大 津 な ど湖 北地 域 と滋 賀 県 外 の 分 を ま とめた もの 。 004娘 のねがい 湖 北 ・湖東 ・湖 南 昭二 八 B5判 横 書 き228頁 滋 賀 県 立女 子 短 期 大 学 の 学 生 を 対象 に お こな った と推 定 され る ア ンケ ー ト票 を合 本 した もの。 昭和28年7月 にお こな った もの と,昭 和28年11月 にお こな った もの の2種 類 が あ る。 [目次] 1.滋 賀 2.湖 北 3.湖 東 4.湖 南 [内容] 滋 賀一7月 の ア ンケ ー ト。9項 目の 質 問 を付 した 用 紙 に学 生 の コー ス別,何 回生 で あ るか と姓 名 を記 し質 問 の解 答 が書 か れ て い る。 質 問 は家族 構 成 とそ の職 業 観,家 族 制 度 等 に 関す る もの で あ る。 265 国立民族学博物 館研究報告別冊 湖北 11月 の ア ン ケ ー ト。 伊 香,東 浅 井,坂 綴 っ て あ る。 ア ンケ ー トの 質 問 項 目 は,A.家 つ い て,D.食 田,長 8号 浜 の 地 域 の ア ンケ ー ト用 紙 を 庭 現 況, B.結 婚 に つ い て, C・ 家 事 に 生 活 に つ い て の 各 々 の 家 庭 に お け る現 況 と将 来 あ る べ き 姿 に つ い て の 希 望 で あ る。 湖東 11月 の ア ンケ ー ト。 彦 根,犬 上,愛 知,神 崎,蒲 11月 の ア ンケ ー ト。 甲 賀,野 州,栗 太,大 津。 生 の 地 域 を 対 象 と して ま と め る。 湖南 005娘 のねがい 京 ・阪 ・神 ・滋 ・福 井 ・島 根 ・鳥 取 昭二 八 B5判 横 書 き168頁 前 述 の11,月 に お こな っ た も の と お な じ ア ン ケ ー トを 他 大 学 の 学 生 に お こな っ た も の 。 や は り 昭 和28年 の 調 査 で あ る 。 [目次] 1.京 都 2.大 阪 3.兵 庫 4.福 井 5.出 雲 6.石 見 7.伯 書 [内容] 質 問 項 目 は 滋 賀 県 で お こ な っ た11月 の も の と お な じで,目 次 に記 さ れ た 地 域 ご と に ま と め られ て い る 。 006 雲 伯 民俗 間状 昭 二 八 ・秋 B5判 島 根 県 と 島 根 県 の 小 学 校 に2枚1組 横書 き 178頁 の 民 俗 調 査 の 質 問 状 を だ し,回 答 を 得 た も の を 収 録 して あ る 。 旧 次] 1.能 義 郡 2.八 束 郡 3.簸 川 郡 4.仁 多 郡 間 信 仰,婚 姻,正 5.西 伯 郡 6.日 野 郡 [内 容 」 地 域 の 概 況,社 寺,民 月 料 理,酢,祭 礼,そ の他 につ い て た ずね る。 007 民俗 近 江(ア ン ケ ー ト) 昭三 〇 B5判 横書 き 96頁 旧 次] 伊 香 ・東 浅 井,坂 266 田 ・長 浜,彦 根,犬 上 ・愛 知 ・神 崎 ・蒲 生 ・甲 賀 ・野 州 ・栗 太 篠田統資料屠録1(ア ンケートとレポート) [内容] 「006 雲 伯 民俗 間状 」 とお な じア ンケ ー トで あ る。 008 丹波大山六 年 中 行 事 ア ンケ ー ト B5判 横書 き 182頁 昭 和32年 の 「丹 波 国多 紀 郡丹 南 町 旧大 山 村 調査 」 の さ い にお こ な った 年 中 行事 に つ いて の ア ンケ ー トを収 録 した もの。 旧 次] 追 入 ・宮,上 北 野,下,東 ・天 内 ・荒 子 新 田,高 倉 ・薪,0印 谷 ・長 安寺 ・町之 田,北 野 新 田 ・ 河地 [内容1 とん ど,節 分,三 月 三 日,五 月 五 日,苗 代作 り祝,田 植 祝,盆,猪 の子,大 み そ か, 氏神 以 外 の いろ い ろ な神 様 と い う欄 が あ り,そ れ ぞ れ に つ いて の祝 い かた や 行事 食 に つ いて た ず ね る。 009 年 中行 事 ア ンケ0ト 丹 波 ・宮 田 B5判 前記 の008 「丹 波 大 山 六 横書 き 146頁 年 中行 事 ア ンケ ー ト」 とお な じもの を 多 紀郡 西紀 村 で お こな った もので あ る。 調 査 時不 明。 旧 次] 丹 波 ・多 紀 郡,旧 北 河 内,旧 南 河 内 010 [婚礼 の 食 事] B5判 横書 き 122頁 結 婚,結 納 の さ い に も ちい る食物 と もち いな い食 物,産 前,産 後 に よ い食 物 とわ る い食 物 を学 生 にア ンケ ー ト調 査 した もの。 調 査 時 不 明。 Ol1家 系 シマ ネ 1960 B6判 横書 き 63件 袋入 り 昭和35年 に島根 県 立女 子短 大 で教 鞭 を と って い た頃 の 調 査 。 孔 版 印 刷 で 調査 票 を つ く り,住 所,父 方 ・母 方 の祖 先 の 名 前 ・年 齢(死 亡 年 齢)・ 出身 地 ・職 業,家 の歴 史 を 問 うた もの 。 267 国立民族学博物館研究報告別冊 Ol2[家 8号 系] B6判 横書 き 472片 袋入 り 年代 不 明(大 阪教 育 大 学 で 教 鞭 を と って いた 頃 の もの と思 われ る)。 孔 版 印 刷 で調 査 票 をつ くり,住 所,父 方 ・母方 の祖 先 の 名 前 ・年 齢(死 亡 年 齢)・ 出身 地 ・職業, 家 の歴 史 を 問 うた もの。 大 阪学 芸 大 ・島 根 県 立女 子 短 大 の 学 生 を対 照 と して い る。 Ol3 家系調査記録 B5判 横書 き 250件 B 6判 17片 袋入 り 年 代 不 明 。 父 方 と母 方 の祖 先(曽 祖 父,曽 祖 母 の ころ ま で)の 姓 名 と年 齢(死 亡 年 齢),出 身 地 域,職 業 を ア ンケ ー ト形 式 で答 え させ た もの。 近 畿地 区 の もの が お お い の で,大 阪 学 芸大 の学 生 を対 照 と した と思 わ れ る。 Ol4 [ロー ル シ ャ ッハ ・テ ス ト] 横書 き 昭和28年8月 389片 袋入 り ご ろ の調 査 の もの で,能 勢(大 阪府)方 面 の 地 名 が み られ る。 ロ ー ル シ ャ ッハ ・テ ス トの孔 版 印 刷 調 査 票,お よび,そ の 集計 段 階 で の メモ 多 数 を集 めた も の。 268 篠田統資料目録1(原 稿) 原 稿 [解説] 先 生 は 印刷 のす ん だ あ との 原 稿 は保 存 せ ず に処 分 す る習 慣 で あ った ら し く,既 刊, 未 刊 を ふ くめて,発 見 され た 原 稿 は,つ ぎ に あ げ る5編 の み で あ る。 この うち,す で に印 刷公 刊 され て い る こ とが 判 明 して い る もの が2編,あ との3編 の うち 『日本 食 齪 史』 は未刊 行 で あ る こ とが あ き らか だ が,「 日本 にお け るプ レ コ ロ ンビ ア ンの作 物 」 と 「朝鮮 食 物 史 資 料 」 はわれ わ れ の作 成 した 著 作 目録 に該 当 す る作 品 が みあ た らな い もの で あ る が,あ る い は印刷 ず み の もの で あ る可 能 性 があ る。識 者 の指 摘 を待 ち た い。 既発 表 の原 稿 に つ いて は内容 にた ちい った解 題 は お こ なわ ず,未 刊 行,あ る いは そ の 可 能 性 の あ る原 稿 につ いて のみ 内容 を紹 介 す る。 そ の さ い,草 稿 の小 見 出 しにあ た る こ とば を列 記 して,キ ー ワ ー ドによ って大 体 の 内 容 を 想像 して も ら うこ と と した。 な お,[]内 の こ とば や文 章 は草 稿 の な か にあ らわ され た小 見 出 しで はな く,編 者 が お ぎな った もの で あ る。 269 国立民族学博物館研究報告別冊 001 8号 日本 食 饅 史 (版形,頁 数 につ いて は各 章 ご とに記 す) 400字 詰 原 稿 用 紙 で 総 計1571頁 の大 部 の未 発 表原 稿 で あ る。た だ し,数 字 とか数 行 記 した だ けで,あ とは 白紙 の ま ま の原 稿 用紙 が相 当数 ふ くまれ て い る し,ま った くお な じ内 容 の記 さ れ て い る頁 もお お い。 書 き はず しの原 稿 をす て る こ とな く,ま た,下 書 き と浄 書 の 両 方 と も保存 し,そ れ ぞれ の 章 ご とに ナ ンバ リ ング ・マ シ ンで通 し頁 を打 って あ る ので,こ れ だ け の枚 数 に な るが,実 質 的 な 内容 で み た と き は,そ の三 分 の 二程 度 の量 の草 稿 で あ る。 A4判 原 稿 用 紙 で書 か れ た ぶ ん と, B 4判 原 稿用 紙 に記 され た ぶ ん の2グ ル ー プ に わ か れ る。A4判 原 稿 用紙 の ぶ ん は旧 か なつ か いで皇 国史 観 の影 響 が み られ るの で, 太 平 洋戦 争 終 了 以 前 に書 か れ た もの で あ ろ う。B4判 原 稿 用 紙 の ぶ ん は 新 か なつ か い で,終 戦 の考 古 学 の成 果 を と り いれ た 時代 区 分 にな って お り,お そ ら く昭和30年 代 に 記 され た もの で あ ろ う。 「む か し日本 の食 物 史 の本 を書 い た が 出 版 しなか った」 と先 生 に うか が った ことが あ る。 また,『中 国 食物 史 の研 究 』(八 坂書 房 1984年)の 「あ とが き」 に つ ぎ の よ う に記 され て い る。「…何 年 も前 の話 だ が,日 本 の食 物史 を ま と めて み た い と志 し,ま ず は さ さや か な もの を,東 京 の柴 田書 店 か ら出版 準備 に と りか か った こ とが あ る。 と こ ろが 友人 か ら,日 本 文 化 はあ らゆ る面 か ら して 大 な り小 な り大 陸 文 化 の影 響 を う けて い るん だ か ら,日 本 食 物史 の 基 礎 と もい うべ き中 国 の食 文 化 の変 遷 を,先 に ま とめ て お くの が本 来 で は な いか との 意 見 を きか され た 。 ま こと に も っ と もな話 しだ し… 」 と い うこ とで,先 1974年)と 生 は 中 国食 物 史 の研 究 に転 じ,そ の 成 果 は 『中 国食 物 史 』(柴 田書 店 『中 国食 物 史 の 研 究 』 に ま とめ られ た 。 中 国食物 史 研 究 が一 段 落 した の ち,朝 鮮 半 島 の食 物 史 研 究 に着 手 さ れ,資 料 を集 め てお られ た。85才 ま で に朝 鮮 半 島 の食 物 史 を ま とめ て,そ れ か ら日本食 物 史 の本 を著 すの が 先 生 の ス ケ ジ ュー ルで あ った が,病 のた め に実 現 しな か った 。 さ きの 引用 文 に あ る柴 田 書店 で 刊行 す る予 定 で 書 き は じめ た 「日本 の食 物 史 」 の 原稿 がB4判 原稿用 紙 の 草 稿 で は な い か と考 え られ る。 この原 稿 は古 墳 時代 の章 の 中途 で 終 って い る。 この 時 点 で 日本 食 物 史 を 考 え るた め の 中 国食 物 史 の 研 究 に転 進 さ れ た もの と考 え られ る。 このB4判 原 稿 用 紙 の グル ー プ に は食 物 関 係 の記 述 は きわ めて とぼ しい。 お そ ら く, 古 墳 時 代 あ た りま での 社会 史 を ま と めて の べ た あ と に,先 史 時代,古 代 の 食 物 に つ い て 具 体 的 に論 考 す る章 を も うけ る予定 で は な っか た か と想 像 され る。 した が って,先 270 篠田統資料 目録1(原 稿) 生 の歴 史 観 や 食 物 史 の 背景 と して の 日本 の稲 作 農 耕 社会 にた い す る考 え かた な どに っ いて知 るに は興 味 ぶ か い文 章 で は あ るが,食 物 史 その もの につ い て のべ た部 分 はな い。 い っぽ う敗 戦 前 に 記 さ れ た と思 わ れ るA4判 原 稿 用 紙 の グル ープ の草 稿 は徹 底 した資 料 の 引用 か ら成 立 して い る。 神 話 の 時 代 か ら 『延 喜 式 』 の 時 代 ま で の部 分 は古 代 文 献 か ら食 物 や 食 器 ・食 習慣 ・食 料 生 産 な ど に関 す る記 載 部 分 を ぬ き書 き して,な らべ た もの で あ る。 引 用 部 分以 外 の論 考 の文 章 は す くな く,先 生 独 自の考 えか た もあ ま り表 明 され て いな い 。 神 話 に あ らわ れ る資 料 を使 用 した部 分 に原 史 時 代(固 有 風 俗 時代),神 功 皇后 の 頃 か ら大 化 の 改 新 ま で を 韓風 模 倣 時 代,遣 階使 以 降 奈 良 時 代 まで を唐 風 模 倣 時 代 とい う ネ ー ミ ングで 時代 区分 を した と ころ に,先 生 の 食 物 史 か らみ た それ ぞ れ の 時代 の性 格 づ け に関 す る考 え か たが うか が え るが,ま だ,後 年 の先 生 の食 物史 にた い す るユ ニ ー クな発 想 はな い。 『延 喜 式 』 か らあ とは とん で,先 生 の つ く られ た 江 戸 時代 の食 物 関 係 年 表 が 残 って い る。 これ に は先 生 自身 の コメ ン トの文 章 は ほ とん どな く,資 料 集 成 とで もい うべ き原 稿 で あ る。 いわ ば先 生 の 習 作 とで もい うべ き古 い原稿 が 断片 に いた るまで ナ ンバ ー を打 って 保 存 され て いた こ とか ら考 え る と,こ れ を将 来 著 す 日本 食 物 史 の資 料 と して使 用 さ れ る意 図 が あ った もの の よ うで あ る。 A4判 原稿 用紙 の ぶん 原 史 時 代(固 有 風 俗 時 代) (表紙1,ノ ンブル の な い もめ3頁,頁 ノ シブ ル402∼635) [この 章 で は神 話 の 時 代 を 中 心 に と りあ つ か い,古 事 記,日 本 書 記,風 土記 を お も な資 料 と して の論 考 で あ る】 [日 本 神 話 の 概 説],[こ 源 神 話],高 の 時 代 に お け る 狩 猟,漁 天 原 の 農 業,粟,稗,麦,黍,豆,[古 耕 作 技 術],[開 墾],[灌 概],鍬 鋤,黎,万 (槍),斧,刀,錆,鷹,犬,簗 法,鵜 [食 用 に さ れ た 哺 乳 類,鳥 物,焼 膳 具,笥 業,農 物,愛 物,謄,塩 桶,箱,竹 鋼 壺,釜,杯,甑,鼎,錐 瑠 璃 製 容 器,窯 器,須 類,魚 器,貝 鍬,唐 飼,木 鍬,鎌,臼 工 具,[米 製 肉 類,酢,飲 器,土 器,木 斗,角 形 銅 器,刀 恵 器,'盤,圷,高 業 神 と作 物 起 典 に 見 え る植 物],[農 介 類 の 種 類],飴,菓 蔵 肉 類,乾 耕 の 関 係],[農 器,瓠,甑,植 斗,其 圷,怨,増 田 杵 箕,弓,矢,剣,鉾 の 調 理 法],[食 子,火,[塩],生 料 水,酒,[土 器],[狩 食,煮 器,硝 ・壷,甕,遽,瓶,平 猟 法], 物,蒸 器 の 用 途],家 物 の 葉,机,箸,金 の 他,漆 具],[水 子 器,銅 具厨 属 器,鏡, 製 容 器, 瓶,提 瓶, 271 国立民族学博物館研究報告別冊 横 盆,其 の 他,石 製 模 造 器 具,異 形 須 恵 器,土 師 器,[食 齪],[食 8号 礼]。 韓 風 模 倣 時代 (表紙1頁,頁 ノ ン ブル900∼944) [神功 皇后 の時 代 か ら大 化 の 改新 ま での 時 期 に,朝 鮮 半 島 か ら渡 来 した人 び とが 日 本 の 食事 文 化 に おお くの 影 響 を あ た えた と して,こ の章 を も うけて あ る] [時 代 概 説],[食 用 鳥 類],[食 用 哺 乳 類],[文 献 に 記 さ れ た 爬 虫 類], 献 に記 さ れ た 植 物 ・海 藻],氷,酒,韓 風 模 倣 時 代 補 遺,[宮 [文 献 に記 さ れ た 昆 虫],[文 廷 社 寺 の 年 中 行 事],元 避 暑,七 月,七 用 魚 介 類],[食 旦,七 日,十 夕 ・相 撲,八 月,中 五 日,十 元,重 六 日,十 陽,新 七 日,三 月,五 月,歳 首, 嘗。 唐 風 模倣 時代 (表 紙1頁,ノ ン ブ ル の な い も の18頁,頁 ノ ン ブ ル1097∼1421) [遣 階 使 の 派 遣 さ れ た 頃 に は じ ま り,奈 [万 葉 集 の 植 物],[万 メ,カ エ ル],[万 品],[大 法],海 葉 集 の 哺 乳 類],[万 葉 集 の 昆 虫],[万 [漁業 技 術],魚 製 品,乾 事 回 数],[植 類 形 類,軟 製 肉 類,膳,哺,騰,楚 の 他,餅,菓 甘 葛 煎,[蜀 椒 ・楡 皮],漬 ・白 酒 ,粉 酒 ・辛 酒,古 焼 物,鵬,茄 貝 器,玉 物,垂 器,石 子,塩,堅 酒,縣 物,醗,栄 器,骨 壺 ・増,魍 叛,缶,遡 瓠,櫃,折 櫃,箸,匙,庖 白馬,踏 272 歌,十 日,卯 殻 類,[狩 魚,塩 乳,茶,[油],生 養 食,酢 漬,厨 膳 具,漆 椀,葉 礼],詩 杖,観 刀r横 宴,饒 射,釈 刀,杖 器,陶 塩 年 魚,煮 堅 魚,醸, 糖,蜜, 酒 ・濁 酒,黒 物,奨 器,硝 物,鱈,煎 子 器,金 子,牒 子,樽,桶,笥,中 那 系 農 具,磯 鎭,水 刀,小 子,槍,手 酒 物, 属 器, 子,鉢,0, 取,机,台 子,箱,其 乳 類, 脊 椎 動 物,肉 醤,鼓,酢,檀,沙 盤,盤,合 刀,刀 類,哺 棲 類,無 食,煮 丁,釜,鼎,竈,鍋,甑,勢 製 農 具,支 猟 法],鳥 料 水,氷,酒,清 醸 酒,牛 子,銚 作 技 術],「 米 の 調 理 蔵 肉 類,煮 味 料,醤,末 葉集の カ 倉 院文 書 にあ らわ れ た食 皮 動 物,両 漬,飲 圷,提 剣,太 匠 具,[食 漬,萢,醤 杯 盃,高 辛 鋤,馬 弓,矢,工 塩,調 器,瓶,怨,葉 サ リ,鉄 器,刀 鰻,堅 角 器,木 木 製 農 具,鋤,鍬,木 把,武 虫 類,甲 体 動 物,棘 割,乾 物,塩 葉 集 の 魚 類],[万 土 記 に あ ら わ れ た 食 品],[稲 物 性 食 品1,昆 爬 虫 類,蛛 煎 汁,鮮,其 葉 集 の 鳥 類],[万 葉 集 の 貝 類 ・甲 殻 類],[正 宝 令 の 食 物 関 係 記 事],[風 藻 類,[食 良 時 代 の 食 生 活 に 中 心 を お い た 章 で あ る] 盤,盆, の 他,棚 子,油, 車,箕,節,鍵,鎗, 宴,歓 迎 の 宴,通 常 の 宴,音 莫,三 月 節 日,五 月 節 日,七 鉾,弓,梓 楽 の 宴,騨 月 節 句,蓮 弓,槻 宴,歳 首, 葉 宴,天 篠田統資料 目録1(原 長 節,冬 稿) 至の賀。 [平 安 時 代1 (表 紙 頁 な し,頁 ノ ン ブ ル2000∼2441) [表紙 頁 が な い の で,こ の 章 の タ イ トル は 不 明 で あ る 。 しか し,2000か し ノ ン ブ ル が うた れ て い る の で,独 らは じま る通 立 し た ひ と つ の 章 を 構 成 す る原 稿 と して 書 か れ た こ と に ま ち が い な い 。平 安 時 代 の 食 生 活 に つ い て の 記 述 で あ る の で,仮 と い う章 題 を つ け た 。 こ の 章 で は 資 料 と して に 「平 安 時 代 」 『延 喜 式 』 を 駆 使 し て い る] [『延 喜 式 』 に記 載 さ れ た 産 物 な ど の 食 生 活 関 連 記 事 を 国 別 に 引 用],[『 延 喜 式 』 の 植 物 性 食 品],哺 酢,醤,末 醤,甘 乾 肉],火 乾,楚 須 々 保 利,醤 茶,牛 乳 動 物,鳥 割,堅 漬,味 酒,奎 醒,醗,酵,去 銅,白 味 料,糖,甘 乳,蘇,醍 熟 酒,粉 類,[『 延 喜 式 』 の 魚 介 類],飯,粥,漿,餅,精,焼 葛 煎,汁 魚,其 の 他,塩 醤 漬,糟 醐,酒,縣 醸 酒,社 酒,三 種 糟,甜 酒,福 酒,木,白 葉 椀,橿 加,刀 子,置 漬,酷,煎 蒜,楡,木 醸 酒,殿 酒,醇 製 肉 類,哺,脂,騰,[魚 酒,耐 醸 酒,造 酒,神 木,竹,土,土 汁,鮨,漬 菓 子,唐 師 器,陶 物 類,殖, 菓 子,粉,油,氷, 酒 雑 器,白 酒,餅 介の 酒,柏 酒 ・黒 酒,頓 酒,菊 器,甕,漆 酒,濁 酒, 酒,酷 器,銀,鉄,金 形,瓶,盆,壺,柑,櫃,槽,杯,盤,桶,筥, 子,舗,鉋,箕,鎌,錐,斧,塾,布,袋,蓋,台 子,椀,箸,揚 食 薦,賛,賓 糟,乾 蔵 肉 類,塩 漬,鼓,肇,揚 銅,爵,鉢,遡,鬼,甕,鏡 鉋,杓,盆,由 糖,梼 米,塩, 枝,ヒ,笥,樽,蓋,胡 瓶,帳,帷,杷,}休,椅 盤,葉 盤, 子,食 単, 賓,毯,帖,褥,畳,莚,砥,緒,縄,綱,鍬,鋤,籠,鍋,釜, 竈,炭,薪,柴,付 木,火,臼,杵,案,手 典 薬 寮,造 酒 司,主 水 司,大 膳,肴,容 器,撰 別 器,割 洗,盟,遜,医,線,雨 膳 職,大 載 器,被 炊 寮,主 蓋,配 皮,棚,調 殿 寮,葵,菜,奎,汁 膳 具,内 膳 職,主 膳 監,供 漬,合 理, 盛,齪, 御。 [江戸 時 代] (表紙 頁 な し,頁 ノ ンブ ル0100∼0269) [表紙 頁 が な い ので この 章 の タ イ トル は不 明 で あ る。 整 理 の た め に,仮 に 「江 戸 時 代 」 と して お く。 文 章 は ほ とん ど な く,諸 国物 産 の リス トと江 戸 時 代 の食 生 活 関 連 年 表 に よ って 占 め られ て い る。 資料 部 分 だ けな ので,本 文 はべ つ に書 か れ た もの が あ っ た の で は な いか と推 定 され る。諸 国 の物 産 は 『日本 国花 万 葉 記 』 か らの 引用 を主 と し, 『毛 吹草 』 で補 足 した もの であ る。 国別 あ る い は藩 別 に,農 産 物,魚,加 工 食 品,食 器 な ど食 生 活 関連 の産 物 を記 載 した もの で あ る。 年 表 は,天 正18年 か ら慶 応3年 まで 273 国立民族学博物館研究報告別冊 8号 の あ い だ にお け る食生 活 に 関連 の あ る出来 事 を年 代 順 に 記載 した もの で あ る] 諸 国 の産 物,[江 戸 時代 食 生 活 関 連 年 表] 04判 原 稿 用紙 の ぶ ん 序説 (表紙 頁1,ノ ンブ ル の な い もの15頁,頁 [戦後 に な って,あ ノ ンブル1∼29) た ら し く改 稿 した 日本 食 齪 史 の本 全 体 の イ ン トロダ ク シ ョ ンに あた る部分 で あ る と推 定 され る。 日本 の 自然 環 境,日 本 民族 形 成 論,基 層 文 化 の多 元 性,外 来 文 化 の 受 容 に さ い して の民 族 性,稲 作 農耕 の伝 来 と村 落社 会 の成 立 な ど につ いて ふ れ な が ら,日 本 の 食生 活 の歴 史 を考 察 す るに あ った って の視 角 は いか に あ るべ きか を 論 じて い る] [日本 列 島 の 生 物 相],[旧 源,二.「 石 器 時 代 の 日 本],0.民 俗 と 文 化,二.風 土,農 耕 の起 む ら」 の 発 達 。 日本食 齪 史(二)(弥 (表 紙 頁1,ノ 生 式 時代) ンブ ルの な い もの9頁,頁 ノ ンブ ル23∼45) [弥生 時 代 の物 質 文 化 や 稲 作 農 耕 に関 す る記述 が お お くを 占 め,食 生活については あ ま り記 述 され て い な い] [弥生 文 化 の伝 播],弥 生 式 時 代 の 生 活,弥 生 式 時代 の土 器,弥 生 文 化 と大 陸 の 関係 。 日本 食齪 史(三)(古 (表紙 頁1,ノ 墳 時 代) ンブ ル の な い もの10頁,頁 ノ ンブ ル45∼60) [古墳 時代 の概 説 的 な 部 分 が お お く,こ の時 代 の 食 生 活史 に つ いて は この あ と に続 く 原 稿 に記 され て いた の で はな か ろ うか] 古 墳 時代 の生 活,古 墳 時 代 の 土 器,古 墳 時代 の 実 年代 。 002 日本 にお け る プ レコ ロ ン ビア ンの 作 物 B5判200字 南 北 朝 が統 一 され た 明 徳3(1392)年 274 詰原 稿 用 紙 横書 き 58頁 か らコ ロ ンブ ス が ア メ リカ大 陸 を発 見 した1492 篠 田統資料 目録1(原 稿) 年 ま で の100年 間 に お け る公 家,僧 侶 の 日 記 類 に で て く る 栽 培 植 物 の 種 類 を あ げ て,そ れ らの 日本 へ の 伝 来 ル ー トに つ い て の 解 説 や 食 物 史 的 考 証 を お こ な っ て い る。 コ ロ ン ブ ス 以 前 の 中 国 文 献 に で て く る 甘 藷 と落 花 生 に つ い て は サ ッ マ イ モ,ピ と な る植 物 で た ま た ま文 字 が お な じで あ る と い う意 見 で あ る こ と,カ は 新 大 陸 起 源 と す る 説 と熱 帯 ア ジ ア 原 産 説 の あ るCucurbita pepoが ーナ ツ とは こ ボ チ ャ につ い て 『梁 塵 秘 抄 』 や 室 町 時 代 の 文 献 に で て く る ア コダ ウ リで あ る可 能 性 を 指 摘 して い る こ と に 注 目 さ れ る。 こ の 原 稿 に は 編 集 の た め の 指 定 の 書 き こ み は な く,未 刊 行 で あ る可 能 性 が あ る。 も し, 既 刊 な ら ば 下 書 き と い う こ と で あ ろ う か 。「プ レ コ ロ ン ビ ァ ン の 日本 の 食 物 」 と題 す る 口 頭 発 表 を1974年4月6日 に開催 さ れ た 日本 風 俗 史 学 会 東 西 両支 部 合 同食 物 史 分 科 会 の 席 上 に 於 い て お こ な っ て い る 。 あ る い は これ が そ の 時 の 発 表 用 原 稿 で あ ろ う か 。 [甘藷],[落 花 生],[食 物 史 資 料 と して の 日記 に つ い て],[14世 わ れ る作 物 の 種 類],葉 菜,菜,白 里 芋,山 芋,蓮 根,慈 冬 瓜,胡 瓜,西 瓜,瓢,南 003 姑,茄 菜,蕎 子,大 瓜,五 豆,小 色 瓜,む 萱,ヒ ユ,葱,蒜,大 豆,碗 豆,角 豆,ふ 紀 以 前 の文 献 に あ ら 根,蔓,午 じ豆,ふ 労,商 蕩, そ う 豆,瓜, す び。 朝 鮮 食 物 史 資料 A5判 人 文 科学 研 究 所 科 学 史 研究 室 の ネ ー ム入200字 詰 原稿 用 紙 縦書 き 31頁 朝 鮮 食 物 史 に関 す る文 献資 料 紹 介 の 文 章 で あ る。 韓 国 に行 か れ た さ い李 盛 雨教 授 の 収 集 した文 献 や 国内外 の各 地 の図 書 館 な ど で 見 た文 献 を 紹 介 す る 旨の ま え が きに あ た る部 分 と,84種 の 文 献 解題 か ら構 成 され て い る。 文 献 解 題 は0書 に つ き2行 か ら3行 の 簡 単 な書 誌 を記 き した もの が おお い。ま え が きに あた る部 分 に 「活字1号 お と して 」 とい う指定 が あ るが 先生 の字 で書 か れ て い る が,こ の原 稿 が 印刷 所 の手 に渡 った もの か ど うか は さ だか で な い。 [李盛 雨教 授 の業 績 紹 介],横 慧 性 教 授 の業 績 紹 介],高 麗 図経,農 事 直 説,救 荒辟 穀 方,衿 要雑 録,故 事 撮 要,屠 門大 囎,料 理 知 味 方,i=尾 録,東 医宝 鑑,芝 峰 類 説, 農 家 月 令 歌,類 苑 双 宝,農 家 集 成,救 荒撮 要,旙 漢 随録,山 林 経済,星 湖 倥 説,増 補 山 林 経 済,李 参 奉 集,甘 藷二 種 植 法,故 事 新書,故 事 一 二 集,北 学 議,才 物 語,熱 河 日 記,海 東農 書,京 都雑 誌,閨 閤 双 書,課 農 小 抄,書 永 編,海 東繹 史,薙 山魚 譜,東 国 歳 時 記,林 園一 六志,杏 蒲 志,楓 石 集,種 薯 方序,種 薯 譜,甘 藷 新 譜,山 林 経 済 撮 要, 円 藷 方,甘 藷 耕 歳 説,種 薯 方,物 名 考,五 洲 街 文 長編 散 稿,救 荒 草 略,洌 陽歳 時記, 進齪 儀 軌,鮮 満 植 物 字彙,朝 鮮 の 茶 と禅,朝 鮮 食 物史,朝 鮮 常 識,群 学 会 騰,酒 方 文, 275 国立民族学博物館研究報告別冊 8号 酒 の造 り方,酒 作 法,婦 人 必 知,閑 情 録 治 農 篇,暦 酒 菓 方,腿 聞別 集,餐 松 方,要 録, 農 家 一 二 月俗 詩,竹 僑 便 覧 農 篇,山 林 経 済 撮 要,重 麦 説 披,農 圃 問 答,農 家 要 訣,治 生 要 覧,農 政新 編,指 谷 田家 八 曲,是 議 方,名 物 紀 略,朝 鮮 雑 詠,郷 菜採 取 月 令,難 林類事。 004鮮 A4版400字 詰 原 稿 用紙 縦書 き 30頁 1975年 刊 行 の 『婦 人画 報 』4月 号 に掲 載 され た文 章 の原 稿 で あ る(著 作 目録410)。 005琵 琶 湖 の たべ 物 1975年 刊 行 の 『水 と人 間 』2号 276 に掲 載 さ れ た文 章 の 原稿 で あ る(著 作 目録406)。 篠 田統 資料 目録1(ス ク ラ ップ ・ブ ック) ス ク ラ ッ プ ・ ブ ッ ク [解 説] 骨 董 な ど の 金 目 の 品 物 を 集 め る こ と に は い っ さ い 興 味 を し め さ れ な か った 先 生 で あ る が,レ に,こ ッ テ ル 類 や 絵 葉 書 な ど 文 字 や 画 像 の 記 さ れ て い る 情 報 源 と な る紙 片 は 捨 て ず ま め に 整 理 し て ス ク ラ ップ ・ブ ッ ク や フ ィ ー ル ド ・ ノ ー トに 貼 り つ け て 残 さ れ た 。 と く に,旅 行 に で か け た さ い に は,時 毎 回 の 食 事 の さ い の 箸 袋,飲 刻 表,バ ん だ 酒 の レ ッテ ル,領 ス の 路 線 図,地 収 証,も 図,駅 弁 の 包 装 紙, ら っ た 名 刺,旅 先 で読 ん だ 地 方 紙 の 興 味 あ る 部 分 の 切 り 抜 き,観 光 パ ン フ レ ッ ト,絵 葉 書 な ど,そ に 得 た 紙 片 の す べ て を 残 し て お い て,の ち に ス ク ラ ッ プ ・ブ ッ ク に貼 り つ け て 保 存 し て い た 。 た ん な る収 集 癖 と い うわ け で は な く,こ の旅 行 期 間 れ らが旅 の記 録 の 重 要 な部 分 を構 成 す る こ と を 意 図 して 集 め られ た も の と 考 え られ る 。 あ る い は,そ れ が後 世 の風 俗 史 そ の 他 の 分 野 で の 研 究 資 料 と な り得 る こ と を 先 生 は 意 識 さ れ て い た の か も知 れ な い 。 調 査 旅 行 の さ い の 資 料 を 貼 りつ け た ス ク ラ ッ プ ・ブ ッ ク は 調 査 記 録 で あ る フ ィ ー ル ド ・ノ ー トと セ ッ トと な る べ き もの で あ る。 た だ し,フ 文 字 を 書 い た だ け で は な く,関 ィ ー ル ド ・ノ ー トそ の も の が 係 資 料 を も貼 り つ け た 記 録 の 体 裁 を と っ て い る 場 合 が お お い 。 ス ク ラ ップ ・ブ ッ ク ー 冊 分 に 貼 りつ け て 独 立 した 資 料 集 とす る だ け の 分 量 が あ る 場 合 に,調 査 に 関 す る ス ク ラ ップ ・ブ ッ ク を 作 成 し た もの と推 定 さ れ る 。 ま た, 中 国 に 行 く以 前 の 若 い 時 代 に 地 方 の 学 会 に 出 席 さ れ た と き の も の な ど,調 査 と は関係 の な い 旅 の ス ク ラ ッ プ ・ブ ッ ク も あ る 。 こ れ らの 旅 行 に 関 す る もの で,旅 程 の書 き こ ま れ て い た り,推 定 の 可 能 な も の は 内 容 の 項 に 記 して お い た 。 中 国 時 代 に タ バ コ の 箱 を 集 め て 貼 り つ け た も の や,京 た も の な ど,旅 市 販 のA5判 菓 子 の包 装紙 や説 明書 を集 め 行 と は 関 係 の な い テ ー マ 別 に 整 理 し た ス ク ラ ッ プ ・ブ ッ ク も あ る 。 の ス ク ラ ッ プ ・ブ ッ ク を 使 用 し た も の が お お い が,フ ト と お な じ体 裁 の 手 製 本 に 貼 りつ け た も の な ど も あ る 。 ま た,将 型 の 封 筒 の な か に,ひ の が あ る。 こ れ ら は,判 ィ ー ル ド ・ノ ー 来 整理 す る予 定 で 大 と ま と ま り の テ ー マ の ス ク ラ ッ プ ・ブ ッ ク の 資 料 を 残 さ れ た も 形 の項 に袋 入 り と表記 して お い た。 [凡例] そ れ ぞ れ の ス ク ラ ップ ・ブ ッ ク の 解 題 に あ た っ て は,整 頁 数,内 理 番 号,タ イ トル,判 形, 容 の 順 に記 載 し て あ る 。 277 国立民族学博物館研究報告別冊 1) 8号 整 理番 号 と配 列 整 理 番号 は編 者 がつ けた 番 号 で,原 本 に はな い。記 録 内容 の年 代 の 明記 され て いた り,編 者 が推 定 可 能 な もの は年 代順 に配 列 して あ る。110以 後 は年 代 の推 定 が 困 難 な も ので あ る。 2) タイ トル 原 本 の背 表 紙 に記 され て い る題 名,年 代 な どを を そ の まま タ イ トル と して 採 用 して い る。 3)[ ] 原本 に言己され て いな く,儲 表 記 した 。 278 らが推 定 で 作 成 した タ イ トルや 見 出 し事 項 は 目 内1こ 篠 田統 資 料 目録1(ス 001 歴史 A4判 ク ラ ップ ・ブ ック) 土 ゾク 110頁 明治,大 正年 間 の新 聞,雑 誌 か ら歴 史 お よ び風 俗 関係 の記 事 や 広 告 を切 り抜 いて貼 りつ け る。 論説 ば か りで はな く,日 露 開 戦 関係 記 事 や 大 正 天 皇 崩御 の号 外 な ど時代 を 画 す る 出来 事 の記 事 も集 め られ て い る。 002大 正 期 き りぬ き 袋入 り 128片 大 正 期 新 聞 ・雑 誌 の 切 り抜 き 1内容] 航 空 ・自動 車 ・世界 情 勢 ・小 説 等 。 003 A4判 0LANI3A 110頁 大 正10年11月6日 のThe Timesの オ ラ ンダ 特 集 記 事 の 切 り抜 き と オ ラ ンダ の 雑 誌 か ら切 り抜 い た と思 わ れ る オ ラ ンダ の 風 景 写 真 を 貼 り つ け て あ る 。 004 A4判 農村 110頁 昭 和3年 前後 の 新 聞 の 農 業 や農 村 に関 す る記事 を集 め て あ る。 005 菊判 コん ど ら行 一東 日本 鰹 漁 場 並 北 海道 樺 太 視 察 記 30/VI∼26/VII 1931 190頁 同行7人(京 大 野 津 教 授 ・京 大 柏 谷 君 ・高工 荒 木 君 ・上 海 陶女 史 ・平 安小 寺 女 史 ・ 女 専 松 本 女 史)ら 6年7月7日 と北 海 道 帝 国 大学 医学 部 で 開 か れ た 日本 生 化 学会 第7回 総会(昭 和 ∼9日)に 参 加 し,そ の前 後 に 各所 見 学 した 旅 行 の ス ナ ップ 写真 と時刻 表,各 所 の地 図[先 生 の手 書 き]絵 葉 書 の 袋,仙 台 の バ ス 路線 図 が は って あ る。 旅 程 は6月30日 夜 京 都 発,7月1日 浜 松 一焼 津 一 伊 東,2日 3日 潮来 一鹿 島一 那 珂 湊 一 小 名浜 一 湯 本,4日 5日 石巻 一平 泉 一 花 巻,6日 真 駒 内(種 畜 場)一 定 山 漢(泊),8日 伊 東 一 銚 子 一 潮来, 湯 本 一 仙 台 一 塩 釜一 渡 波 一 石巻, 花巻 一盛 岡 一 函館 一 車 中泊,7日 札 幌(学 会)一 定 山漢 一札 幌(学 会)一 月 寒(種 羊 場)一 札 幌, 9日 札 幌(学 会)一 岩 見沢 一車 中泊,10日 12日 落 合 一敷 香,13日 稚 内一 豊 原,11日 敷 香 一小 田洲 一 中利 耶,14日 豊 原 一 小 沼 一 落合, 敷 香 一 中利耶 一 泊居,15日 279 国立民族学 博物館研究報告別冊 泊 居 一 北 真 闘 一 栄 町,16日 006 大 泊 港一 稚 内一 名 寄 一車 中 コ ん ど ら 行 一 東 日本 鰹 漁 場 並 北 海 道 樺i太視 察 記 A4判 8号 付録 30/VI∼26/VII 1931 110頁 同 タ イ トル の ス ク ラ ッ プ の2。 部 分,名 007 包 み 紙,宿 の 領 収 証,タ ッ グ,切 符,地 方紙 の題 字 刺 等 が 貼 り込 ま れ て い る。 ユーゲ ン ト A4判 72頁 昭 和3年 008 か ら8年 ユーゲ ン ト 頃 の 漫 画,絵 A4判 入 りの ユ ー モ ア ・エ ッ セ イ,写 真 を 貼 りつ け て あ る。 ニ 72頁 昭 和 初 期 の もの と思 わ れ る 雑 誌 か ら切 り ぬ い た 漫 画,ユ ー モ ア ・エ ッ セ イ を 集 め て あ る。 貼 りつ け て い な い 切 り 抜 き が 多 数 は さ み 込 ま れ て い る。 009 ユ ーゲ ン ト 3 A4判 72頁 昭 和3年 か ら9年 頃 ま で の雑 誌 の ユ ーモ ア ・エ ッセ イ を切 り抜 い て貼 った もの 。 た だ し,エ ッセ イ以 外 の 雑 誌 の論 説 記 事 も混 じって い る。 010 燐票 B5判 B5判 昭 四 ・九 ∼ 昭 九 ・八 京 96頁 昭和4年 011 ニ ノー 燐票 か ら昭 和9年 に京 都 周 辺 で集 め た マ ッチの ラベ ル が貼 り込 ん で あ る。 ニ ノニ 昭 四 ・九 ∼ 昭九 ・八 阪神 96頁 昭 和4年 か ら昭和9年 に神 戸 ・大 阪 間 で 集 め た マ ッチの ラベ ル が 貼 り込 ん で あ る。 012吉 備談語 A4判 60頁 内扉 に 「岡 山行 .第 八 回 日本 生 化 学会 総会 出席 十 一月 七 日」 と書 か れ て い る。第8回 280 自昭 和 七年 十 一 月 五 日至 昭 和七 年 日本 生 化 学 会 に参加 した お りに各 所 見 学 した資 篠 田 統 資 料 目録1(ス クラ ッ プ ・ブ ッ ク) 料 が貼 り込 まれ て い る。 同行 は小 松 教 授 ・野 津 教 授 ・荒 木 博 士 ・柏 谷 助手 ・日比 野 辮 信 ・小 寺 女 史 ・松 本女 史 ・増 本教 授 ・増 本 講 師 の9人 で あ る。 013 昭和 風 災 志 A4判 48頁 昭和9年9月21日 に関西 をお そ った 室 戸台 風 に 関 す る記 事 を各紙 か ら切 り抜 いて 貼 りつ け た もの 。 この 台風 に関 す る大 阪朝 日新 聞,京 都 日出新 聞,大 阪 毎 日新 聞 の 朝, 夕 刊 と号 外 が集 あ られ て い る。 Ol4 A4判 昭和 風 災 志 二 48頁 室 戸 台 風 関 係 の ス ク ラ ップ ・ブ ッ ク の 続 き 。 た だ し,こ ち ら は 各 頁 に 切 り抜 き を は さみ込 ん だ状 態 で貼 り つ けて はい な い。 015 A4判 平安研究報告会 1 56頁 昭 和10年1月19日 にお こな われ た 平 安女 学 院 専 攻 部 家 庭 科 第 一 回研 究 業 績 発 表 会 の プ ログ ラム,会 計,関 係 者 か らの 手紙 な どを貼 りつ けて あ る。 この研 究 会 の 開会 の辞 を篠 田統 がお こな って い る。 016 A4判 平 安研 究報 告 会 2 64頁 前 述 の 研 究 行 政 報告 会 の報 告抄 録,出 席 者 名 簿 を 貼 りつ け て あ る。 また,こ の と き 撮 影 した大 名 刺 判 に焼 きつ け した 写 真 が21葉 は さみ こ まれ て い る。 Ol7 A4判 平 安報 告 大 家 ・伊藤 80頁 サ ツマ イ モ と玄 米 ⑱ 加熱 に よ る化 学変 化 を調 べ た実 験 デ ータ を貼 り込 む 。 タ イ トル の大 家 ・伊 藤 は実 験 担 当者 の氏 名 で あ ろ う。 018 A4判 平 安報 告 発芽 1 60頁 「甘 藷 発 芽 時 ノ 呼吸 測 定(第 一 回)」 とい うタ イ トルの 福森 か ずへ の 論 文 原稿 と先 生 281 国立民族学博物館研究報告別冊 の 著 作 で あ る 「料 理 の 科 学 第4回 8号 貯 蔵 並 に発 芽 に よ る甘藷 炭 水 化 合 物 の変 化」 の 原 稿 と,そ れ に関 連 す る実験 デ ー タ が貼 り込 んで あ る。 お な じタ イ トル の 論 文 が あ る が,そ の原 稿 で は な く口頭発 表 用 の草 稿 で あ る と思 わ れ る。 019 平安報告 A4判 発芽 2 100頁 発 芽 中 の サ ツ マ イモ の 呼 吸 測定 に関 す る実験 デ ー タを貼 り込 む。 020 平安 女 学 院攻 専 部 家 政 科 実 験報 告 A4U判 料理 100頁 サ ッマ イ モ の加 熱 に よ る化 学 変 化,サ ッマ イ モの 料 理 と消 化率,サ ッ マ イモ の 内層 と外 層 で の成 分 の ちが い につ いて の実 験 デ ー タ が貼 り込 ま れ て い る。 021 酵素学 A4判 昭和 十 一 年 度 64頁 主 と して 消 化 酵 素 に関 す る実験 デ ー タ を貼 り込 む 。 022 ア ミ ノ酸 及 基 誘 導 体 の 利 用 A4判 80頁 タ イ トル と は こ と な り,絹 023家 系 に 関 す る検 査 デ ー タ が 貼 り込 ま れ て い る。 蚕 A4判 80頁 『動 物 学雑 誌 』 に発 表 した 「家 蚕 の金 属 代 謝 」 の原 稿 が は さみ こま れ て お り,こ の 論 文 関係 の 実 験 デ ー タ を貼 りつ けた もの と考 え られ る。 024 平 安報 告 博物 A4判'40頁 ヒ メ イ エ バ エ,ク ロバ エ,ヒ メ ク ロバ エ の 捕 獲 数 と 天 候,気 温 の関 係 につ い て の表 や グ ラフを 貼 り込 む。 025 A4判 郷土 風 物 西 日本 の巻 96頁 戦 前 の 旅 行 雑 誌 の グ ラ ビ ア の 切 り抜 き ら し い 物 が 貼 り込 ん で あ る。 282 篠 田統 資 料 目録1(ス 026 郷 土風 物 A4判 クラ ップ ・ブ ック) 東 日本 の 巻 96頁 「西 日本 の 巻 」 と同 様,戦 前 の旅 行 雑 誌 の グ ラ ビアの 切 り抜 き ら しい物 が貼 り込 ん で あ る。 027支 那 A4判 満蒙 110頁 昭 和5年 か ら6年 の 新 聞 記事 か ら中 国, 満 州 関係 の切 り抜 きを 集 め た もの 。 満 州 事 件 に関 す る報 道 がお お い。 028支 那 A4判 満蒙 120頁 昭和7年 の満 州 関係 の新 聞 を主 と し, ほか に 中 国,朝 鮮 半 島 関係 の記 事 も貼 り込 む 。 029 第十 回 動 物 学 会 A4判 京城 80頁 昭 和9年9月30日 か ら10月3日 ま で京 城 帝 国大 学 にお い て開 かれ た 日本 動物 学 会 の プ ログ ラム,お よ び準 備 委 員 会 か らの郵便 物,印 刷物 等 。 ま た この と き旅行 した各 所 の絵 ハ ガ キ,案 内図,弁 030越 A4判 路潟 一 g6頁 昭 和10年4月2日 席,そ 当の 包 み,旅 館 の領 収 証,名 刺 等 が貼 るべ くは さま れ て い る。 よ り4月15日 の 前 後 に 旅 行,見 ま で,第6回 日本 農 学 大 会(4月6日 学 し た 場 所 の パ ン フ レ ッ トや,名 ∼7日)に 出 刺 ・領 収 証 ・弁 当 の 包 み 紙 等 が 貼 り込 ま れ て い る。 旅 程 は4月2日 夜 京 都 発,3日 一 横 浜 一川 崎 一大 井 一新 宿 横 浜 一 原 町 田,4日 ,6日 赤 阪 一 中 野 一 目 黒,7日 日 目 黒 一 上 野 一 上 州 富 岡 一 上 州0ノ 日 水 上 一 長 岡 一 小 千 谷 一 来 迎 寺,11日 031越 A4判 路潟 原 町 田 一 目 黒,5日 宮 一 磯 部,9日 目黒 日 本 農 学 会 一 目黒,8 磯 部 一 前 橋 一 沼 田 一 水 上,10 来 迎 寺 一 長 岡一 寺 泊 一荒 浜一 柏 崎 一 高 田 二 96頁 「越 路 潟 一 」 の 続 き,4月12日 か ら15日 ま で の も の で 同 様 に,パ ン フ レ ッ ト,名 刺 283 国立民族学博物館研究報告別冊 8号 ・領 収 証 ・弁 当 の 包 み 紙 等 が 貼 り 込 ま れ て い る。 旅 程 は12日 高 田 一 二 本 木 一 高 田,13日 高 田 一 長 野 一 上 田 一 別 所,14日 上 田 一 松 代 一 篠 ノ 井 一 明 科 一 穂 高 一 松 本,15日 032 別所一 松 本 一 岐阜 一笠 松 一 岐 阜 一 京都 [海外 旅 行 関 係 未 整 理] 袋入 り 海 外 の 旅 行 社 の 案 内 ・パ ン フ レ ッ ト ・航 空 会 社 の パ ン フ レ ッ ト ・タ イ ム テ ー ブ ル 等 を ひ と ま と め に してNANYO SOK.O KAISYAの 袋 に い れ て あ る 。 昭 和3年 か ら昭 和 12年 ま で の もの が 含 ま れ て い る 。 033 第 一 回家 政 科 見 学旅 行 関 係記 録 紀泉地方 自昭 和 十 年五 月二 十 二 日∼ 至 昭和 十 年 五 月二 十 八 日 A4判 凸 96頁 平 安女 学 院 の第1回 見学 旅 行 を企 画,実 行 され た さ い の資 料 。A∼D案 の 計 画案 を 記 載 。 実施 案 と それ に と もな う依 頼 先 の リス ト,依 頼 先 か らの返 事 及 び資 料,旅 行 中 の各 所 の 資 料(工 場 等 のパ ンフ レ ッ ト,絵 葉 書,名 刺,領 収 証,箸 袋 等),日 々の予 算 と支 出が 書 き込 まれ て い る。 旅 程 は第1日 京 都 一 仁 徳 天 皇 陵 一岸 和 田(泉 南 郡 織 物 同業 組 合)一 宿,第2日 岸 和 田一 貝 塚 一岸 和 田一 和 歌 山(紀 州 漆 器)一 宿,第3日 浜 一 宿,第4日 白浜(綱 不 知),第5日 和 歌 山(農 事 試験 場)一 白 白浜 一 田辺 一 神 戸 一 有 馬宿,第6日 有 馬 一 宝 塚 一京 都 034 満州 A4判 1 80頁 昭 和13年4月 頃[こ の 年 先 生 が 京 都 か らハ ル ビ ン に 移 る]か ッ プ ・ブ ッ ク で ホ テ ル,列 証,名 刺,箸 035満 少lll2 A4判 80頁 袋,福 引 券,の 車 等 各 種 の 領 収 証,伝 し袋,新 票,案 聞 切 り抜 き,号 内 扉 に 「Enzymat・1・gie」[仏語 で 酵 素 学]の 284 ら し そ の 他 が 貼 られ て い る。 内 パ ン フ レ ッ ト,荷 札,通 関 外 そ の 他 が 貼 られ て い る 。 記 入 が あ る。 昭 和13年5.月 月 頃 に 至 る ス ク ラ ッ プ ・ブ ッ ク で 紙 ナ プ キ ン,箸 袋,切 献 立,ち ら12月 頃 ま で の ス ク ラ 符,領 収 証,マ 頃 か ら14年2 ッ チ 箱 ラ ベ ル, 篠 田統 資 料 目録1(ス 036 満 州 A4判 ク ラ ップ ・ブ ック) 3 96頁 昭 和13年11月 時 刻 表,切 頃 か ら 昭 和14年7月 符,ち ら し,新 頃 の ス ク ラ ップ ・ブ ッ ク で,電 聞 の 切 り抜 き,箸 袋,マ 報,茶 ッチ 箱 ラ ベ ル,領 の 包 み 紙, 収 証,そ の他が 貼 られ て い る 。 0375茜 艸14 A4判 96頁 昭 和14年3月 証,弁 頃 か ら昭 和15年7月 当 の 包 み 紙,箸 日 程[昭 和14年 038 エハガキ A4判 80頁 袋,引 き 札,マ 平 安 女 学 校],現 4[戦 039 A4判 陽 美 観,吉 金 封 筒,休 収 証,電 報,献 立,修 引 学 旅行 業 通 知 そ の 他 が 貼 られ て い る 。 州 航 空 株 式 会 社),ハ 目 で 見 た 恰 爾 濱(ハ キ タ イ ス カ ヤ ・恰 爾 濱 の 寺 院(恰 2,遼 ッチ 箱 ラ ベ ル,領 符,割 前] 空 の 旅 記 念 え は が き(満 メ ラの ハ ル ビ ン,横 頃 の ス ク ラ ッ プ ・ブ ッ ク で 旅 行 案 内,切 ル ビ ン を 味 ふ,ハ ル ビ ン 日 信 洋 行 発 行),恰 繭 濱 鉄 道 局 編 輯),北 ル ビ ン の 冬 景,カ 爾 濱 の 娘 さん 達 ・ 満 蒙 古 ス ケ ッ チ,満 州写真集 林 の風 光 等 が 貼 り込 まれ て い る。 エ ハ ガ キ各地 一[戦 前] 112頁 黒 河 市 街,麗 しき帝 都 新 京 二 十 景,馬 疫 研 究 所 概 観,公 主 嶺 名所,奉 天 の 各種 エハ ガ キ,撫 順 名 所,湯 商子 温 泉絵 葉 書,千 山絵 葉 書,熊 岳 城 温 泉 の 彩,斉 々恰 爾,挑 南 絵 葉 書,牡 丹 江 風 景,大 連 観光,旅 順 戦 蹟十 六 景,HARBIN,恰 爾 濱 森 勘 三 郎素 描 集 等 が貼 り込 まれ て い る。 040 A4判 エ ハ ガ キ各 地 二 80頁 新京 十 六 景,孔 廟(浜 江 省 民 生 庁),金 剛 丸 及 興 安丸(関 釜 連 絡 船),下 関 名 勝,観 光 の 岡 山,佳 木 斯 の 印象,双 城 名勝 十 二景,呼 蘭 の 印 象,ホ ロ ンバ イ ルの 絵 葉 書 が貼 り込 まれ て い る。 041 A4判 エ ハ ガ キ全 般 1 120頁 285 国立民族学博物館研究報告別冊 8号 満 州 美 人 絵 はが き,満 州 民 衆 風俗,国 立 博 物 館照 片,高 句麗 時代 壁 画,風 俗 と民 謡, 蒙 古 風 俗,満 支 観 光 エ ハ ガ キ叢 書,満 州 写 真 画輯,憧 兵 絵 葉書,満 州 映 画 スタ ー絵 葉 書,満 州 開 拓 地 絵 葉 書等 が貼 り込 まれ て い る。 042 煙票 A4判 O 60頁 煙 草 の 箱,シ 043煙 票 A4判 ガ レ ッ トの 紙 巻 き部 分 が 貼 り 込 ま れ,イ ン デ ッ ク ス が つ け られ て い る 。 二 70頁 煙 草 の 箱,シ ガ レ ッ トの 紙 巻 き部 分 が貼 り込 まれ て い る。 044 煙票 A4判 三 48頁 煙草 の箱,シ 045 ガ レ ッ トの 紙 巻 き部 分 が貼 り込 まれ て い る。 燕京風物史 A4判 一 86頁 新 聞 の 連 載 記 事 「新 版 046蛤 北京 横 丁 」 の47回 か ら133回 まで を貼 り込 む 。 爾濱 の み の 市 A4判 40頁 各種 の菓 子 や漬 物 そ の他 食 品類 の付 票 や 包 み紙,箱,石 かん づ め の外 紙 等 が は って あ る。 047 満州 袋入 り 19片 満 州 につ いて の雑 誌 の 写 真 頁 の切 り抜 き。 048 Starch 袋入 り Digestion 1片 中 国 の 山 水 画,胴 286 Art 器 を 紹 介 した 雑 誌 の 切 り 抜 き。 鹸 の 包 み紙,フ ィル ム 箱, 篠田統資料目録1(ス クラップ ・ブック) 049 昭 和九 年 酵 素 化 学原 稿 袋入 り 2片 中 国北 部 の情 景 ・そ こでの 日本 人 の生 活 を写 した雑 誌 の写 真 頁 。 050 Derrnestes 袋入 り 2片 中国 の 風 景 を写 した雑 誌 の 写 真頁 の切 り抜 き。 051 往辺東三省李調試訳 袋入 り 20片 明 治36年 頃 の北 京 風 景,北 京 風 俗 の 写 真 記 事,北 京 の乗 り もの記 事 の 切 り抜 き。 中 国 時代 に集 め た もの と思 わ れ る。 052蒙 古 袋入 り 9片 蒙 古 の風 俗 を紹 介 した 雑誌 の写 真 の切 り抜 き。 053 屋菜 袋入 り 29片 中国 の 白 菜 ・綿 等 の栽 培 農業 の様 子,陶 芸 工 場 等 を写 した雑 誌 の切 り抜 き。 054 ザ リガ ニ ・植 物 袋入 り 17片 満 州 の風 俗 か ら動 物 ・植 物 と関 連 す る もの を 雑 誌 の写 真 頁 か ら切 り抜 い た もの 。 055[住] 袋入 り 12片 中 国 の家 の造 りに関 す る雑 誌 の写 真 頁 の 切 り抜 き。 056 [中国風 俗] 袋入 り 58片 満 蒙 時代 の 中 国 の子 供 の 様 子,正 月 風俗,芸 能 風 俗 等 を 写 した雑 誌 の 写 真 頁 の 切 り 抜 き。 287 国立民族学博物館研究報告別冊 057 [中国 の食1 袋入り 15片 隔 中 国 の 風俗,及 び 食物 に 関連 す る もの を雑 誌 の写 真 頁 か ら切 り抜 い た もの 。 058[名 所] 袋入 り 10片 日本 の 観光 名所 を紹 介 した 本 か らの 切 り抜 き。 059 亜 細亜 大 観 袋入 り 9片 『亜 細 亜 大 観 』 か ら大 陸 各 地 の 風 俗 の写 真 と説 明 を抜 き出 した もの 。 060 舐票 A4判 48頁 飴,チ 061 一 ョコ レー ト,羊 奨 等 菓 子 類 の 包 み紙 が貼 り込 ま れ て い る。 舐票 A4判 二 40頁 飴,チ ョコ レー ト,羊 奨 等 菓 子 類 の包 み 紙 が 貼 り込 ん で あ る。 062[無 題] A4判 116頁 外 国製 チ ョコ レー トの ラベ ル が貼 り込 まれ て い る。 063 A4判 煙草 箱 1 40頁 各 種 外 国煙 草 の箱 及 び シガ レ ッ トの紙 巻 き部 分 が貼 り込 ん で あ る。 064煙 A4判 草箱 2 8頁 キ ャ ラメ ル等 の 空箱 が貼 られ て い る。 065慕 A4判 288 18頁 8号 篠 田 統資 料 目録1(ス クラ ップ ・ブ ック) 煙 草 の ラベル と シガ レ ッ トの 巻 き紙 部分 が 貼 り込 ん で あ る。 それ ぞ れ に値 段 と味 の 印 象 が書 き込 ん で あ る。 066学 友 A4判 一 120頁 昭 和14年 前 後 の 新 聞 の 切 り抜 き。 記 事 の座 談 会 の 出席 者,寄 稿 者,記 者 な ど に学 友 が い る場合 が あ り,こ の タ イ トルを つ け た もの か 。 [内容] 日中戦 争 関 係 記 事,ノ モ ンハ ン事 件 関 係 記 事,空 中戦 記 事,軍 用 機 関係 記 事,「 航 空 圏 」 とい う子 供 む け連 載 記 事27回 分,「 母 と子 の科 学 問 答 」 とい う連 載 記 事28回 分, 子 供 む けの頼 山陽 ・浜 田弥 兵 衛 ・渡 辺 華 山 関 係 の記 事,「 子 供 記 」 と い う連載 記 事24 回 分,「 小 さな砥 究 」 中谷 宇 吉 郎,「 日本 人 発 明 物 語」 海 野 十 三,「 み み つ くの眠 と暗 夜 に見 え る装 置」 浅 野 博 士談,防 空 関係 記事,「 超 ジ ュ ラル ミ ン」 西 村 英雄,「 正 倉 院 御 物 展 観 を 拝 観 して」 田沢 田軒6回 連 載 分,「 君 が 代 六 十 周年 に 際 して」 小 田切信 夫 3回 連 載分,「 新 ら しい女 今 昔 諌」,防 災 関係 記 事,「 秋 は快 調 」12回 連 載分,「 南 亜細 亜 は招 く」4回 連 載 分,ハ ンガ リー の神 話,「 中 国 の昔 話 」2回 連 載 分,「 フ クチ ャ ン 記 」 横 山 隆一8回 連 載 分,中 国 関係 の漫 画,「 ス ス メ フク チ ャ ン」104回 分 。 067 その 日そ の 日 A4判 120頁 帝 国 ホ テル にお け る高 松 宮 の 写 真,昭 和16年9月19日 を貼 りつ けた だ けで,あ 068 の子 供 欄 と家 族欄 の新 聞記 事 と は 白紙 で あ る。 [フ ク チ ャ ン] A4判 192頁 太 平 洋 戦 争 時 の 横 山 隆 一 の 漫 画 と紀 行 文 を 中 心 に 貼 り つ け て あ る。 [内 容] ジ ャバ の フ ク チ ャ ン,ビ 軍 記,フ ル マ の 子 供,ボ ク チ ャ ンか へ る,フ ク チ ャ ン,フ ル ネ オ の 子 供,牛 飼 ふ 少 年,フ ク チ ャ ン何 を 見 た,三 ク チ ャ ン従 都 の フ ク チ ャ ン,南 を 翔 け る[橋 本 関 雪 の 東 南 ア ジ ア 紀 行 連 載 記 事]。 069科 A4判 学 72頁 289 国立民族学博物館研究報告別冊 8号 昭 和25年 か ら昭 和30年 の 身 の ま わ りの細 々 と した物 を,貼 り込 むべ くは さん で あ る。 070 酒 袋入 り 42片 昭和28年 か ら昭 和32年 にか け て,各 地 の杜 氏 に関 す る資 料 を 集 め た もの。 071漫 画集 A4判 ソ ノー 192頁 昭 和31年 前 後 の 週 刊 誌 の 連 載 漫 画 を 貼 り つ け る 。 [内 容] 「ブ ロ ンデ ィ0『 週 刊 朝 日』,「か っ ぱ 天 国 」 『週 刊 朝 日』,「第 一 回 全 日本 ア マ チ ュ ア 連 載 漫 画 コ ン ク ー ル 入 賞 作 品 」 『週 刊 サ ン ケ イ 」。 072 越信資料 B5判 昭 和35 120頁 昭 和35年4月27日 よ り5月10日 ま で,越 信 地 方 ヘ ア ン ケ ー ト依 頼 に行 っ た さ い の ス ク ラ ッ プ で あ る 。 名 刺 ・マ ッ チ の ラ ベ ル ・旅 館 及 び 荷 物 宅 配 の 領 収 証 ・箸 袋 ・菓 子 包 み 紙 ・酒 の ラ ベ ル ・新 聞 切 り抜 き ・絵 ハ ガ キ ・封 書 等 が 貼 ら れ て い る 。 073 昭36 袋入 り 1961 88片 昭 和36年 の 雑 誌 の 切 り抜 き。 [内 容] 朝 日 ジ ャ ー ナ ル ・サ ン デ ー 毎 日 ・週 刊 朝 日 ・漫 画 讃 本 等 。 074 B5判 伊 那 の春 昭三 十 八 120頁 昭 和38年3月25日 か ら3月29日 小 タ イ トル を つ け て,8部 東京 一酒 造 史 懇 談 会 韮 崎 一 附車 中談 々で の メ モ。 290 那 路 を 旅 行 した と き の ス ク ラ ップ ブ ッ ク 。 構 成 に な っ て い る。 3月25日 3月26日 諏 訪 一諏 訪 杜 氏 縁 起 ま で,伊 坂 口 謹 一 郎 氏,酒 造 懇 談 会(ア 清 水 屋 に 於 い て の メ モ 。3月27日 3月27日 秋 宮(下 諏 訪)に ス カ 山)の メモ 。 車 中 メ モ。 於 いて の メモ 。上 諏 訪 で 訪 れ た 先 篠田統資料 目録1(ス 伊 那 ・高 遠 クラップ ・ブ ック) 3月28日 道 中献 立 一 附 費 用 資料 。 3月25日 よ り3月29日 旅 行 中 の 切 符 ・箸 袋 ・名 刺 ・絵 ハ ガ キ の 表 紙 等 が 貼 り込 ん で あ る。 酒 屋万 流 酒 の ラベル 。 新 聞記 事 旅 行 期 間 中 の地 方 紙 の 記 事。 075新 ま で旅 行 中 の食 事 献 立 の メ モ。 き りぬ き 袋入 り 70片 昭 和38年 の 新 聞 の 切 り抜 き と 中 国 の 新 聞 の 切 り 抜 き 。 節 分 祭 の パ ン フ レ ッ ト。 076 [昭和38年] 袋入 り 120片 昭 和38年 の 新 聞 ・雑 誌 の 切 り抜 き。 [内容] 間 接 税 関 係 ・酒 ・漫 画 ・京 極 関 係 。 077 [昭 和38・39年] 袋入 り 109片 昭 和38年 暮 か ら昭 和39年 の 新 聞 ・雑 誌 の 切 り 抜 き [内容] 酒,衛 078 星,漫 画,役 者等 。 [昭 和39年] 袋入 り 27片 昭 和39年 の 雑 誌 ・新 聞 か ら ス ポ ー ッ ・観 光 ・醸 造 に 関 す る も の を 切 り抜 い た も の 。 079 1964Cartoo皿 袋入 り (主 に ス ポ ー ツ) 61片 読 売 ス ポ ー ッ 他 か らの ス ポ ー ツ 関 係 の 切 り抜 き 。 080倉 袋入 り 吉 50頁 昭 和40年6月 上 旬 に 鳥 取,姫 路,奥 津 へ 旅 行 した さ い の ス ク ラ ッ プ 。 観 光 案 内 図 ・ 領 収 証 ・箸 袋 等 が 貼 り 込 ま れ て い る 。 291 国立民族学博物館研究報 告別 冊 081 秋 の 出羽 路 A4判 8号 二 60頁 昭 和40年10月7日 か ら17日 ま で の 出 羽 地 方 へ 旅 行 した と き の 各 種 の ス ク ラ ップ で あ る。 山寺 ∼ 若 松 間 の絵 葉 書 を 貼 り込 ん で あ る。 旅 程 は,7日 一 亀 田 一 同(ぜ 大 山 一 温 泉 神 社(湯 野 浜)一 湯 野 浜(亀 屋 泊),8日 ん ま い 織 り)一 金 浦 一 遊 佐 一 小 砂 川 一 吹 浦 一 余 目 一 象 潟,9日 10日 羽 黒 山 一 榎 台 一 田 麦 俣 一 仙 人 沢 一 大 網 一 湯 殿 山,11日 日 新 庄 一 尾 花 沢 一 大 石 田 一 長 瀧 一 楯 岡 一 天 童 一 寒 河 江,13日 一 山寺 ,15日 秋 の 出羽 路 A4判 酒 田, 鶴 岡 一 致 道 博 物 館,12 寒 河 江,14日 上 の 山 一 米 沢 一 赤 瀧 一 白 布 峠 一 る り沼 一 み ど り 沼,16日 湖 一 秋 元 一 喜 多 方 一 大 塩 一 会 津 若 松,17日 082 本 荘 一観 月 荘 蔵王 細 野 一桧 原 会津若松。 三 60頁 昭 和40年10月7日 か ら17日 ま で の 出 羽 地 方 へ 旅 行 した と き の 各 種 の ス ク ラ ップ で あ る。 大 山∼ 蔵 王 間 の絵 葉 書 を 張 り込 ん で あ る。 083 秋の出羽路 A4判 60頁 昭 和40年10月7日 四 か ら17日 ま で の 出 羽 地 方 へ 旅 行 した と き の 各 種 の ス ク ラ ップ で あ る。 各 地 で の 新 聞 の 切 り 抜 き を 張 り込 ん で あ る 。 084秋 A4判 の 出羽 路 五 60頁 昭 和40年10月7日 か ら17日 ま で の 出 羽 地 方 へ 旅 行 し た と き の 各 種 の ス ク ラ ップ で あ る。 切 符 や 箸 袋 ・パ ン フ レ ッ ト他 旅 行 中 の 諸 資 料 を 貼 り込 ん で あ る 。 085 A4判 島 々 に生 きる 毎 日新 聞 社 120頁 昭和41年 に毎 日新 聞 に連 載 され た 瀬 戸 内 海 の島 の生 活 の ドキ ュメ ンタ リー 「島 々 に 292 篠田統資料 目録1(ス クラップ ・ブ ック) 生 き る 」50回 分 を 貼 りつ け て あ る 。 086雑 A4判 36頁 「 内 容] 昭 和 二 十 九 年7月 吉 日,津 し ょ丸,瀬 戸 景 之 助 と 表 紙 に 記 さ れ た 筆 書 き文 書 の コ ピ ー 。 内 容 か ら判 断 す る と お そ ら く津 し ょ丸 と い う題 名 の 音 頭 の 菓 子 を 瀬 戸 景 之 助 と い う 人 物 が 書 い た も の と思 わ れ る 。 赤 い米(昭 和41年7月18日 の 毎 日 中 学 生 新 聞)。 こ づ け(告 別 式 の 風 習 に つ い て の 手 書 き レ ポ ー トの コ ピ ー)。 江 戸 時 代 料 理 書 の リス ト(カ 087笠 A4判 沙路 ゑ はが き 上 ー ボ ン ・コ ピ ー)。 昭四二 60頁 南 九州 の絵 葉 書 が 貼 り込 ん で あ る。 鹿 の子 百 合 の 花 咲 く島 一甑 島,指 宿,開 聞,鹿 児 島,桜 島,日 南 海 岸 鵜 戸 神 宮,日 南 海 岸 国定公 園一 鵜 戸 神 宮,日 南海 岸 一 サ ボ テ ンの花,国 定 公 園 日南 海 岸 一 サ ボ テ ン 公 園,日 南海 岸 こ ど もの 国。 088 A4判 笠沙路 ゑはがき 下 昭四 二 60頁 日南 海 岸 一青 島,観 光 宮 崎,太 陽 の くに みや ざ き,霧 島 屋久 国立 公 園 え び の高 原, 九 州 の温 泉 郷 一別 府 等 の 絵 葉 書 が 貼 り込 ま れ て い る。 089 A4判 笠沙路 60頁 昭 和42年5月 書,時 刻 表,名 雑 上 昭 四二 30枚 か ら6月 刺,マ に か け て 九 州 を 旅 行 し た と き の も の 。 切 符,地 ッ チ 箱 の ラ ベ ル,箸 袋,菓 子 包 み 紙,新 方産物の発送 聞 切 り抜 き等 の 資 料 が 貼 り込 ま れて い る。 090 A4判 笠沙路 雑 上 昭四二 60頁 同 タ イ トル の ス ク ラ ップ の続 きで地 方 紙 の 題 字 部分,記 事 の切 り抜 き等 が貼 り込 ま れ て あ る。 293 国立民族学博物館研究報告別 冊 091[無 8号 題] 袋入 り ス ク ラ ッ プ 用 に 菓 子 包,は 思 わ れ る 。 年 月 日,ス も の が 見 え,そ し袋,リ ー フ レ ッ ト等 を 集 め,ひ ク ラ ッ プ の 主 旨 は 不 明 だ が,昭 和41年,昭 と ま と め に した も の と 和42年 の 日付 の あ る の 当 時 の も の か と 推 測 さ れ る。 [内 容] 上 紙,包 装 紙,は お み く じ,ハ ガ キ,リ 瀧 本 屋,石),抽 筑 波嶺 A4判 子 ・食 物),お ー フ レ ッ ト(帝 釈 峡,浮 せ ん 券,京 れ ん 』No,171昭 092 し袋,栞(菓 和会 和41年12月1日 四 て ふ き,酒 の ラ ベ ル,菓 見 堂 略 縁 起,赤 『会 員 名 簿 』 昭 和40年12月 子 の 名 札, 目 四 十 八 滝 探 勝 案 内 図, 現 在,甘 辛 の れ ん会 『の 。 昭 四三 60頁 昭 和43年10月21日 か ら11月3日 ま で の 間 に 茨 木 県,栃 の ス ク ラ ッ プ ・ブ ッ ク で あ る。 同 タ イ トル の5冊 の 内4冊 木 県,千 葉 県 を 旅 行 した さ い 目 と5冊 目 が ス ク ラ ップ に な っ て い る 。 成 田 山 ・日本 水 郷 ・鹿 島 香 取 神 宮 ・犬 吠 崎 美 観 ・清 澄 山 ・房 総 一 周 ・筑 波 山 等 の 絵 葉 書 が 貼 り 込 ま れ て い る。 093 筑 波嶺 A4判 五 昭四三 60頁 梅 の水 戸,大 洗,益 子 焼,日 光,高 山 の 花 等 の絵 葉 書 が貼 り込 まれ て い る。 094 台湾 A4判 58頁 台湾 旅 行 の手 順 き関 係 の 書 類,日 本 航 空 の 時 刻 表 ・機 内 食 メ ニ ュ ーな ど と一 緒 に先 生 名義 の旅 券 が は さみ込 まれ て い る。 糊 づ け は さ れ て い な い。 095し んぶん A4判 60頁 台湾 上 台湾 の新 聞 の切 り抜 きで あ る。 [内容] 政 ・経 の 目出 しの もと に政 治 ・経 済 面 の記 事,食 生 活 の 目次 には飲 食 店 の広 告,衣 ・住 の 目次 に は衣 服,靴,マ 294 ンシ ョンの広 告,医 ・薬 の 目次 で 医院 と薬 品 の広 告 の切 篠 田統 資 料 目録1(ス ク ラ ップ ・ブ ック) り抜 き を 貼 り 込 ん で あ る。 096し んぶん A4判 36頁 台湾 下 台 湾 の新 聞 の切 り抜 きで あ る。 [内容] 史 ・文 の 目次 の 部 分 に中 国の 歴 史 に関 す る記 事 と書 籍 広 告,私 立学 校 や塾 の広 告 を 貼 る。 雑件 の 目次 で は社 交 関 係 の広 告,尋 ね 人 の 広 告,求 人 広告,新 聞漫 画 をあ つ か う。 映 画 ・TVの レビ番 組 欄 を 収 目次 の 部分 に は映 画 広 告,映 画 ス タ ー 関係 記 事,テ 録 して い る。 097 台 湾 ス ク ラ ップ A4判 58頁 台 湾 の新 聞 か ら風 俗 をあ らわ す記 事,映 画 館 や私 立 学校 の広 告 な ど を切 り抜 い た も の 。 ス ク ラ ップ ・ブ ックの 各頁 に切 り抜 きが は さみ 込 ま れ て い るが,貼 りつ け て はい な い。 098 A4判 台 湾 ス ク ラ ップ 56頁 台 湾 の 新 聞 か ら風 俗 を あ らわ す 記 事,テ レ ビ番 組 欄,飲 食 店 の 広 告 な ど を 切 り抜 い た も の 。 ス ク ラ ップ ・ブ ッ ク の 各 頁 に切 り抜 き が は さ み 込 ま れ て い る が,貼 りつ けて は いな い。 099台 A4判 湾 スクラップ 64頁 台 湾 の 新 聞 の 三 面 記 事 か ら風 俗 や 世 相 に 関 す る もの を 切 り抜 い て い る 。 ス ク ラ ッ プ ・ブ ッ ク の 各 頁 に 切 り抜 き が は さ み 込 ま れ た 状 態 で ,糊 づ け は な さ れ て い な い 。 100台 A4判 湾 スクラップ 60頁 台 湾 の 新 聞 の 広 告 を 切 り抜 い た も の 。 結 婚 広 告 と 死 亡 広 告 が お お い 。 ス ク ラ ッ プ ・ ブ ッ ク に は さ み 込 ま れ て い る 状 態 で,貼 りつ けて は いな い。 295 国立民族学博物 館研 究報告別冊 101 台 北 雑件 A4判 1972・2月 60頁 昭 和47年2月2日 か ら2月8日 ま で の 間,台 湾 北 へ旅 行 され た と きの ス ク ラ ップ ・ ブ ッ ク で あ る 。 渡 航 手 続 き に 必 要 な 書 類,図 ル,箸 102 8号 書 の 貸 出 証,博 物 館 の 入 場 券,茶 の ラベ 袋 等 が 貼 り込 ま れ て い る 。 続 台 湾風 物 帳 A4判 64頁 小 タ イ トル をつ けて 分 類 して あ る,「 続 台 湾 風 物」 台東 ・光 風 閣 魯 太,「 捕 里 」 哺 里, 「日月 潭 ・阿 里 山 」 台南 ・高 雄 台 南 ・台 北,「 木柵 」 等 の絵 葉 書 が 貼 り込 まれ て い る。 103 台湾風物帳 A4判 64頁 台 湾,台 北,龍 山寺 案 内,鳥 来,阿 里 山,日 月 潭 等 の絵 葉書 が貼 り込 まれ て い る。 104 故 宮 清賞 A4判 上 64頁 年 代 は不 明 で あ るが,内 容 か ら022の 台北 旅 行 の さ い に集 め られ た物 と判 断 して, これ以 降 の5冊 を この 順 番 にい れ た。 国 立 故 宮博 物 院(院 景 明 信 片,銅 器A,銅 銅 器C,玉 器A,玉 器B,古 物 明信 片,清 明 上 河 図 明信 片,清 院 十 二 月令 図,清 郎 世 寧 真蹟 明 信片,花 鳥 明 信片)等 105 故 宮清 賞 A4判 器B, の絵 葉 書 が 貼 り込 まれ て い る。 下 64頁 清 郎 世 寧 画 十駿 犬 明信 片,清 郎 世 寧 画十 駿 馬 図 明 信片,張 大 千先 生 墓 敦 煙 壁 画 明信 片,長 江 万 里 図 明 信 明片 全 套 十 九 張,黄 山前 後 癬 図 明 信 片 全套 十 八 張 等 が貼 り込 まれ て い る。 106 A4判 故宮清賞 続 64頁 国 立 故 宮博 物 院 明 信 片(盗 器A,甕 器B,甕 器C,名 画A,名 画B,名 入 躍 図 古 書郵 票原 図上 下,民 族 郵 票原 図上 下)等 が貼 り込 まれ て い る。 296 画C,明 人 篠 田統資料 目録1(ス 107 !・ ごリ A4判 クラ ップ ・ ・ ブ ック) 1977 陽 60頁 昭 和52年 に バ リへ 赴 い た さ い の ス ク ラ ッ プ ・ブ ッ ク,こ じた バ リ」(『季 刊 人 類 学9-1 の 旅 行 に 関 して は 「私 の 感 民 衆 生 活 ノ ー ト25』 所 収)に ま と め られ て い る。 絵 葉 書 と 風 物 写 真 の コ ピ ー が 貼 り込 ま れ て い る 。 108BAI.I A4判 MISCERANEA 60頁 昭 和52年8月23日 ∼8月26日 ま で の 日 本 風 俗 史 学 会 の バ リッ ア ー の さ い の ス ク ラ ッ プ ・ブ ッ ク で あ る。 チ ケ ッ ト ・保 健 の 案 内 ・名 簿 ・荷 札 ・パ ン フ レ ッ ト ・日程 表 ・ホ テ ル の 領 収 証 等 が 貼 り込 ん で い る。 109 [昭 和52年] 袋入 り 40片 昭 和52年 に新 聞 に 掲 載 さ れ た 「食 べ る」 ・「食 生 活 考 」 の 新 聞 記 事 の コ ピ ー 。 以下年代不明 110 料理屋覚え書 袋入 り 2片 料 理 屋 の住 所,代 表 料 理 を 記 した もの 。 111 [キ ノ コ 関 係] 袋入 り 84片 キ ノ コ に つ い て 記 した 新 聞,雑 112 誌 等 の 切 り抜 き。 [中 国 関 係1 袋入 り 12片 中 国 の 古 書 か ら,人 事 ・祭 祝 ・気 象 ・農 蚕 ・植 物 ・動 物 に つ い て の 事 項 を 抜 き 出 し た も の。 113 0,Hagurot 袋入 り 24片 お は ぐう に関 す る資 料 の コ ピー を あつ め た もあ。 「先 人 の 英 知 一 お羽 黒 」(「世 界 展 297 国立民族学博物館研究報告別冊 眺 』45-6)「 8号 お は ぐろ」(「服 装大 百 科 事典 』)「お 羽 黒 と 房 揚 枝」(出 典 不 明)「 川 柳 にみ るお は ぐろ風 俗 」(高 橋 雅 夫,出 典 不 明)「 お は ぐろ」(『ア ル フ ァ大 世 界 百 科』)。 114酢 ・酒 袋入 り 50片 酢 ・酒 に 関 す る 新 間,雑 115七 誌 の 切 り抜 き 。 月考 袋入 り 11片 篠 田 と題 され て お り,文 献 か ら食 物,醸 造 関 係 の 記 載 を抜 き出 した もの。 醸 造 関係, 砂糖,甘 藷,十 二季 によ る農 ・桑 ・動 植物 関係 の 抜書 き,十 二 季 の 気象 につ いて の 抜 書 き,中 国(春 秋 戦 国)に お け る動 植 物 の 名滋 。 116 諸 国 みや げ A4判 48頁 大 須 うい ろ うの 包 装 紙 と大 須 うい ろ うの 由来 を書 いた 揚 枝 袋 が は さみ こまれ て い る だ け で い る。 117 朽木村 袋入 り リー フ レッ トー 朽 木 村 保 健 調 査,住 居 調査 の趣 意,朽 木 村 回虫 対 策 に関 す る条 例, 興 聖 寺史 跡 概 要,朽 木 村 の 現 状(気 象)。 118 1八 幡 大 神 宮(大 阪 市 旭 区)] 袋入 り 大 学 院 生 の ゼ ミ ナ ー ル の 発 表 資 料 を 残 し て お い た も の と 思 わ れ る。 リ ー フ レ ッ トー 八 幡 大 神 宮(不 119 A4判 甜苑 焼 宮)由 緒,カ ラ ー 写 真(サ ー ビ ス判 サ イ ズ)6点,地 一 56頁 日本各 地 の 鮮 の ラ ベ ル が貼 り込 ま れ て い る。 120甜 A4判 298 苑 56頁 二 図 複 写2点 篠 田統資料 目録1(ス クラ ップ ・ブ ック) 日 本 各 地 の 鮮 の ラ ベ ル が 貼 り込 ま れ て い る。 121名 類録 A4判 56頁 漬 物 の ラ ベ ル,栞 122 が 貼 り 込 ま れ て い る。 べ ん と う 近 畿 ・山 陰 ・山 陽 ・九 州 ・四 国 ・満 州 A4判 115頁 旅 先 で の 駅 弁 の 包 み 紙 を 貼 った も の 。 123 べ ん と う東 海 ・東 北 ・北 海 道 ・台 湾 ・朝 鮮 A4判 120頁 表 題 の 地 方 で 求 め られ た 弁 当 の 包 み 紙 が 貼 り込 ま れ て い る。 124 美味 求 真 A4判 56頁 食 品(麺 125 味 料,珍 味,地 方 特 産 物)の ラ ベ ル 及 び 栞 が 貼 り込 ま れ て い る 。 味,地 方 特 産 物)の ラベ ル 及 び 栞 が 貼 り込 ま れ て い る。 二 56頁 食 品(麺 A4判 類,調 美 味求 真 A4判 126 一 類,調 南船北馬 味 料,珍 一 56頁 旅 先 で の 駅 弁 ・手 ふ き ・箸 袋 を ス ク ラ ッ プ ・ブ ッ ク に 貼 っ た もの 。 12? A4判 南船北馬 二 56頁 パ ンの 包 装 紙 が 貼 り込 ん で あ る 。 128 麹 塵 余香 A4判 一 52頁 日本 酒 の レ ッ テ ル を 貼 っ た も の 。 299 国立民族学博物館研究報告別 冊 129 麹塵余香 A4判 8号 二 51頁 日 本 酒 の レ ッテ ル を 貼 っ た も の 。 130 麹塵余香 A4判 三 53頁 日本 酒 の レ ッテ ル を貼 った もの。 131 麹塵余香 A4判 四 34頁 日本 酒 と洋 酒 の レッテル を 貼 った もの。 132Kumo 17×18 wo cm tukamu Hanashi 60頁 新 聞 に 連 載 さ れ た,藤 原 咲 平 氏 の 「雲 を 掴 か む 話 」 を 切 り 抜 い て,手 ・ブ ッ ク に 貼 り込 ま れ た も の 133 京菓子 A4判 S. Fuj iwara 製 ス ク ラ ップ 。 一 50頁 表 題通 り京 菓 子 の包 み紙 が貼 り込 まれ て い る。 134 [菓 子 包 装 他 未 整 理1 袋入 り 菓 子,弁 当 の つ つ み 紙 ・箸 袋 等,未 整 理 の もの が ま と め られ て い る 。 後 に 整 理 し, ス ク ラ ッ プ と な る もの と推 測 され る。 な お,年 日 オ ー プ ン の 大 阪 第 一 ホ テ ル の 案 内 や,昭 原 稿 料 支 払 調 書 等 が 含 ま れ て お り,戦 ル70枚,箸 300 袋,菓 子 箱,栞 。 月 日 は 不 明 で あ る が,昭 和45年 の 発 送 承 り 票,昭 和51年4月16 和52年10A 7日 の 後 の も の で あ る 。 振 替 ・発 送 承 り 調 書 等,ラ ベ 篠 田統資料 目録1(写 真類) 写 真 類 [解 説] 先 生 の 写 真 歴 は 古 く,オ ラ ンダ 留 学 当 時 か らの ス ナ ップ が ア ル バ ム に 残 さ れ て い る。 他 の 資 料 は ほ と ん ど な い 中 国 時 代 に 関 して も ア ル バ ム だ け は7冊 残 って い る。 中 国 の 地 方 の 民 俗 を ス ナ ッ プ し た も の や,「 支 那 芝 居 」 と い う タ イ トル の 京 劇 な ど 中 国 の 演 劇 の ス ナ ップ や 俳 優 の ブ ロ マ イ ドを 貼 っ た ア ル バ ム な ど,現 在 で は貴 重 な 資料 価 値 を も ち そ う な も の が あ る。 先 生 自 身 が 撮 影 した も の で は な い 写 真 や,研 究 資 料 と して 複 写 し た 写 真 を 貼 っ た ア ル バ ム もあ る 。 た と え ば 「台 湾 及 び 朝 鮮 の 酒 」 と い う タ イ トル の ア ル バ ム は酒 造 関 係 の 写 真 を 文 献 か ら複 写 した も の を 集 め た もの が 主 に な っ て い る 。 ア ル バ ム の 余 白 に 先 生 自 身 が 解 説 を 書 か れ て い る も の の ほ か は,写 りづ ら い も の が お お く,ま た 親 族,知 真 の 内容 が わ か 己 な どを写 した プ ライバ シ ー にか か わ りそ うな 写 真 も 調 査 記 録 と お な じ ア ル バ ム に 貼 り つ け て あ っ た り す る 。 そ こ で,ア 題 は 撮 影 地 の 地 名,行 昭 和37∼48年 い る が,そ ルバ ムの 解 事 名 な ど を 羅 列 した 最 小 限 の 説 明 に と ど め て あ る 。 の あ い だ の ア ル バ ム は 同 一 規 格 の 市 販 ス ク ラ ップ ・ブ ッ ク を 使 用 して の 他 は さ ま ざ ま な 体 裁 の 写 真 帳 を 利 用 して い る。 さ ま ざ ま な サ イ ズ に 引 伸 した 写 真 の 四 隅 を セ ロ テ ー プ で と め た も の が お お い 。 セ ロ テ ー プ が 老 化 して 脱 落 しか か っ て い る の で,整 理 に あ た っ て,写 真 用 の 接 着 剤 で 貼 り な お して お い た 。 昭 和20年 代 と30年 代 の 初 期 に は セ ミ判 の カ メ ラ を 使 用 して い た よ うで,こ れで撮影 した フ ィ ル ム は 『写 真 フ ィ ル ム 簿 』 と い う タ イ トル の ス ク ラ ップ ・ブ ッ ク に 整 理 し て あ る。 書 簡 の は い っ て い た 封 筒 を 再 利 用 して 小 型 の 袋 を つ く り,そ を 一 駒 ご と に 切 り 離 した も の を 収 納 し,袋 あ る い は べ タ 焼 き と い わ れ る も の)を つ け,簡 の 表 面 に そ の 駒 の 密 着 焼 付 け(コ 貼 り,こ の よ うな 小 袋 を 台 紙 の1枚 単 な デ ー タ を 台 紙 に書 き こん だ 整 理 法 で あ る 。 ま た,ス 35 mmフ しか し,お のな か に フ ィル ム ンタ ク ト, に8個 貼 り ク ラ ップ ・ブ ッ ク に ィ ル ム の は い っ た ネ ガ 袋 を 直 接 貼 り つ け た 整 理 法 を 採 用 した も の も あ る。 お くの フ ィ ル ム は 写 真 屋 の ネ ガ 袋 の ま ま 保 管 さ れ,袋 を サ イ ン ペ ンな ど で 記 した だ け の もの で あ る 。 ま た,乾 の表 紙 に撮 影地 な ど 板 も76枚 残 さ れ て い る。 現 在 の 資 料 整 理 段 階 で は 原 板 と焼 付 け 写 真 の 照 合 に ま で は手 が お よ ば ず,写 真 原板 に つ い て は数 量 と タ イ トル の わ か る も の を 記 載 す る に と ど め た 。 カ ラ ー ・ス ラ イ ドの お お く は マ ウ ン トに 簡 単 な 説 明 を 記 入 し,プ ラ ス チ ッ ク 製 の ス ラ イ ド・フ ァ イ ル に い れ て,紙 箱 に 収 納 さ れ て い る 。 これ ら は 箱 単 位 に記 載 を して あ る 。 301 国立民族学博物館砥究報告別冊 8号 [凡 例] ア ル バ ム の 一 冊 つ つ に つ い て,整 ラ ー;カ ラ ー ・ス ラ イ ドの 別,簡 ス ラ イ ドに つ い て も,こ 類(白 黒35mm枚 イ トル,版 形,頁 数,景 数,白 黒,カ 単 な 内 容 解 題 の 順 に 記 して あ る 。 箱 入 りの カ ラ ー ・ れ に 準 じた 記 載 法 を と っ て い る。 ネ ガ に つ い て は,原 ど り,白 黒 セ ミ判24枚 ど り,カ タ イ トル な ど を1本 1) 理 番 号,タ ラ ー ・ス ラ イ ド35 mmど 板 の種 り な ど), ご と に 記 載 した 。 整 理 番 号 と配 列 冒 頭 の ナ ンバ ー は 整 理 の た め に 編 者 が 付 した 通 し番 号 で,原 ア ル バ ム は 撮 影 年 代 順 に 配 列 して あ る。 す な わ ち,001か や ス ク ラ ップ ・ブ ッ ク に 整 理 さ れ た 写 真 帳(箱 べ て あ る 。078か 083か 135か ら077ま で は市 販 の ア ル バ ム 入 り の 分 も含 む)を 推 定年 代 順 にな ら ら082ま で は 年 代 不 明 の 写 真 帳 で あ る 。 ら134ま で は 写 真 帳 で は な く封 筒 や 写 真 袋(写 袋 を さ す)に 本 に は書 かれ て いな い 。 入 っ た ま ま で 未 整 理 の 写 真 で あ り,そ 真 店 が 焼 き付 け た 写 真 を 入 れ る の 通 し番 号 に は 特 別 の 意 味 は な い 。 ら139は ス ラ イ ドで 専 用 の ケ ー ス に 収 め られ て い る 。 332頁 以 後 の 整 理 番 号 の ふ られ て い な い もの は,35 mm以 外 の ネ ガ ・フ ィ ル ム,乾 板 類 で あ る。 ネ ガ ァフ ィ ル ム を ス ク ラ ップ ・ブ ッ ク に 貼 付 して,密 の も あ る が,ネ 着写真をそえた も ガ ・カ バ ー に 入 れ られ た 未 整 理 の ネ ガ が ほ と ん ど で 年 代 も わ か ら な い もの が おお い。 332∼333頁 に は 写 真 「フ ィ ル ム 簿 」 あ る い は 「ネ ガ ・フ ィ ル ム 整 理 簿 」 と い う タ イ トル の つ け られ た,ス ク ラ ップ ・ブ ック に ネ ガ ・フ ィ ル ム を 整 理 し て あ る も の を あ げ た 。 333頁 の 「菅 谷 」 以 後 は35mm以 340頁 か ら は35mmの 外 の ネ ガ ・フ ィ ル ム と乾 板 の リス トで あ る 。 ネ ガ ・フ ィル ム を 撮 影 年 代 の わ か る もの は,そ の 順 に配 列 した も の で あ る 。 347頁 か ら は 文 献 を 複 写 した さ い の ネ ガ ・フ ィ ル ム を な らべ た も の で あ る 。 2)タ イ トル ァ ル バ ム の 背 表 紙 に 記 さ れ て い る 題 名 を そ の ま ま 採 用 した 。 撮 影 年 しか 書 か れ て い な い も の に つ い て は,そ れ を タ イ トル と して あ る 。 背 表 紙 に タ イ トル の な い も の で, 扉 頁 や 第1頁 イ トル に あ た る題 名 の あ る もの は,そ に 年 代,タ れ を タ イ トル 名 と して 採用 した。 3)景 数 焼 きつ け て 貼 られ て い る写 真1枚 マ ゥ ン トに い れ られ た1枚 を1景 を1景 と して か ん じ ょ う し た 。 ス ラ イ ドの 場 合 は と して 数 え て い る 。 4)[] 編 者 が 推 定 して 記 入 し た 事 項 は[]印 302 のな か に表 記 した。 篠 田統資料 目録1(写 真類) 001 欧 州交 通 篇 21×29cmア ルバ ム 48頁 写 真93景 「当 世 異 国 商 売 往 来1-8」(『 家 事 と 衛 生 』8(8)m(7),1932-33)等 応 した ア ル バ ム で あ る 。 各 地 の 鉄 道,駅,駅 河,渡 船,道 し る べ,看 板,落 書,ポ 員,キ の旅 行 記 に対 オ ス ク,踏 切,バ ス ト等 が あ る 。 巻 末 に は,ア ス 停,馬 車,運 ル プ ス の 山小 屋 や 旅 舎 が 含 まれ て い る。 002 欧 州 商 売往 来 21×29cmア ルバ ム 48頁 写 真92景 「当 世 異 国 商 売 往 来1-8」(『 バ ム で あ る。 各 地 の 商店 シ ン ガ ポ ー ル,セ Mantova, Beriin, Bad 欧 州 風 T ジ プ ト 〈Cairo),イ ラ ン ス(Reims),オ ル ギ ー(Lier, 対 応 した ア ル ・行 商 人 等 の ス ナ ッ プ が 収 録 さ れ て い る 。 s'Hertogenbosch・Amsterdam, ブ ル グ,ベ 003 ・露 店 イ ロ ン(Colbmbo),エ Vicenza),フ Hoorn, 家 事 と 衛 生 』8(8)-9(7),1932-33)に Alkmaar, Leiden, Namur, Bruges), Bruxelles, タ リ ア(Napoli, ラ ン ダ(Utrecht, Lekkerkerk, Schoon-hoven, Milano, Den Hetder, Sekmaar),ル ド ィ ッ(Frankfurt クセ ン a.M。, M chen, lz)◎ 21×29cmア 物 集 ル バ ム 48頁 写 真92景 「欧 州 商 売 の 水 車,貯 杭 州,セ Assisi, Partenkirchen, Doom, 004 Ferrara, (Burgha,usen, Amsterdam, 家,街 角,教 Llnebuxg, Friesland, Biethoren),ベ Trier, Zaandam, じ く,旅 衆,公 行 記 Mantova), Erding, W ル ギ ー(Tongrc, し た ア ル バ タ 録 ム で zburg, Bonn, ラ ン ダ(Valkenburg, aan Zee, Bergen),、 Monnikendam, ル あ る 。 各 地 さ れ て い る 。 リ ア(Perugia, Nap◎1i, フ ラ ン ス(Strassburg;'Laon, Mainz),オ Bergen に 対 応 衆 便 所 等 が 収 ラ ビ ァ(Aden),イ Ravenna, Aachen, と 同 会,群 イ ロ ン(Colombo),ア Verona, ド イ ッ 往 来 」 「欧 州 交 通 篇 」 水 地,農 Venezia, Feilnbach, Montpellier), Delft, M chen, Ga Middelburg, Lckkerkerk, Gouda, rmischUtrecht, Rotde, ク セ ン ブ ル グ 。 ・ ヨ ー ロ ッ!・ξ 木 箱 303 国立民族学博物館研究報告別冊 写真 6×3.8cm 8号 937枚 ア ル バ ム に な っ て い る 「欧 州 風 物 集 」 「欧 州 交 通 篇 」 「欧 州 商 売 往 来 」 な ど と 重 な る も の も あ り,同 時 期 の も の と思 わ れ る 。 「ヨ ー ロ ッパ 」 と 記 さ れ た 木 箱 に 雑 多 に入 れ られ て い た 。 005[無 題] 18×26.5cmア ルバ ム 写真 タ焼 14景,ベ 昭 和8年1日 48頁 87景,絵 ハガ キ 2枚 の 消 印 の あ る 絵 ハ ガ キ を 貼 付 して い る の で そ の 前 後 の 写 真 を 収 録 して い る と思 わ れ る 。 す べ て 台 湾 の 風 物 で あ る。 006 大台 写真用紙箱 6×9cm写 真 昭 和9年 109景,3,8×6cm写 真 に発 行 さ れ た 「高 見,大 関 連 し た もの と 思 わ れ る。 風 景,風 007 ス ナ ップ (Duplication 34景) 台 」(『京 都 化 学 々士 会 々 報 』 第 二 十 五 号 掲 載)に 物,人 物 等 の写 真 が収 録 され て い る。 戦 前1 ス ク ラ ップ ・ブ ッ ク 写真 3景 27.8cm×20.2cm 68頁 143景 比 叡 山[京 清 水[京 都 府,滋 賀 県],嵯 都 市 東 山 区],加 京 区],白 茂[京 峨 野[京 都 市 右 京 区],北 都 市 上 京 区],東 川 吉 田[京 都 市 左 京 区],加 山[京 都 市 左 京 区,北 山[京 都 市 東 山 区],北 茂 西 ノ 京[京 都 市 上 京 区],洪 白 川[京 水 記[加 区], 都市左 茂 川 と高 野 川 に そ っ て 洪 水 の 情 況 を 記 録 。 京 都 市}。 008 スナ ップ 戦 前2 ス ク ラ ップ ・ブ ック 写真 27.8cm×20.2cm 68頁 143景 宇 治[京 都府 宇 治 市],白 河[宇 治 市 白川],神 明[宇 治 市 神 明](甘 藷,神 久 保[宇 治市 大 久 保 町](旦 椋 神 社),寺 末 社),久 明社),大 田[京 都府 城 陽 市 寺 田](水 度 神 社,水 主 神社 世[京 都 府 城 陽市 久 世],(民 家,久 世 神 社),上 狛[京 都 府 相 楽 郡 山城 町 上 狛](三 十 三 ケ 所 観 音及 弘 法大 師,民 家),木 津[京 都 府 相 楽 郡木 津 町](和 泉 式 部 墓), 東 畑[京 都府 相 楽 郡 精 華 町](里 子 の 群,子 守 り畑),祝 304 園[京 都府 相 楽 郡 精 華 町](民 篠 田統資料目録1(写 真類) 家,磨 き粉 原 料),車 田辺[京 内(碕 形 燈 籠),三 都 府 綴 喜 郡 田 辺 町](一 [京都 府 八 幡 市](田 阪 通 り),吉 美[丹 茂 仙 房](不 動 瀧,水 領 主 館,火 社 家,国 長 面(米 園,賎 福 宮etc・),水 倉,豊 殿[京 阪 府 枚 方 市](溜 良[奈 良 県 奈 良 市](鹿 野[河 内],童 仙 房[京 池,民 よ せ,古 揚 き市 場etc・),慶 小 屋,旅 南,月 内,長 館etc.),京 韓 民 国 京 畿 道](北 家),八 幡 梅 園,奈 良 神 の 注 連 縄,旧 安 面[大 城[大 大 門,華 家), 都 府 相楽 郡 南 山城 村 都 府 相 楽 郡 南 山 城 村 野 殿](氏 ケ 伏 屋,牛 原[大 都 府 綴 喜 郡 田 辺 町 三 山 木](民 内 長 尾[大 宝 八 角 堂),奈 葬 小 屋).野 共 井 戸,釜,壷,桑 (昌 徳 宮.慶 休 寺),河 波 綾 部 北 部],高 鉢 製 造),機 山 木[京 韓 民 国](公 韓 民 国 ソ ゥ ル 市] 杜 門),南 漢 山 城[大 韓 民 国]。 009 満 州風 物 帖 25×28cmア 写真 昭 和 十 三 年 ノ巻 ノ上 ルバ ム 228景,鉄 48頁 道路線図 ほ と ん ど が3.5×6cmサ 1枚 イ ズ の べ タ焼 で あ る 。 テ ー マ ご と に ま と め られ,そ れ ぞれ に キ ャ プ シ ョ ンが つ け られ て い る 。 飲 食 店,酒 靱 皮,0皮 凶,凶 010 家,回 柞 翼,馬 事,宗 教 飲 食 店,回 教 門 牌,飲 喰,雑 屋 ソ ノ 他,荒 教,寺,乗 貨,薬 物,村,町 食 店,露 物,質 店,床 屋,靴 銭 荘,宿,宿 屋,革 屋,呉 ソ ノ 他,鉄 服, 道,吉 。 満州風俗 写 真 箱,そ 写 真(コ の 中 に 袋 で 分 け られ て4区 分。 ン タ ク ト)251枚 ア ル バ ムの 形 に な っ た も の に 「満 州 風 俗 帖 」 と い う もの が あ る が,そ っ た 同 様 の も の が 集 め ら れ て い る 。 袋 に は そ れ ぞ れ,「1ニ ル モ ノ 」,「H」 「皿 」 「IV 商 売 」 と あ り,1の れ に 貼 らな か アル モ ノ又 ハ ダ ブ ッテ 居 も の が そ の 「満 州 風 物 帖 」 だ ろ う と 思 わ れ る。 II,皿, 011 Nと わ か れ て い る が,だ 追 憶 の草 原一 い た い 商 家 の 店 前,看 ノ毛 ンハ ン従 軍 日記 景 が 収 め られ て い る。 昭 和 十 四年 六 月 ヨ リ九 月 27.5×36cmア ルバ ム 写真 に貼 られ て い な い袋 入 り写 真10景) 96景(他 板,風 48頁 昭和]4年 に従 軍 した 当 時 の,草 原 風 景,破 損 した戦 闘 機 ・家 屋,幕 営,戦 友 等 の 写 真 が収 録 され て い る。 305 国立民族学博物 館研究報告別冊 012 浜 北 線 と奉 吉 線 22。5×32.5cmア 写真 昭 一五 年 ルバ ム 48頁 151景 小 林 山,西 三 合 墾,木 東,沈 陽,撫 集 廠,野 蘭,興 隆 鎮,楊 処,珠 家 屯,呼 宝 商,義 家 店 船 口,双 河 鎮,緩 泉,双 陽 鎮,依 安,明 嵐,呼 順 城,海 龍 城,朝 陽 鎮,吉 23×32cmア 90景,く 林,老 化,慶 稜,興 蘭,遠 爺 嶺,新 主 堂,天 城,後 津 河,善 農 鎮,海 家 満,昌 宝 山,石 倫,海 船 口,東 北,三 園 台 地,開 河 鎮, 津駅 道 鎮,四 原,鉄 嶺,遼 扮。 48頁 ま ど りス ケ ッチ 舞 台 写 真,ブ 探 母 回 令,李 水,青 廟,天 北 京 にて ルバ ム 演 目 は,打 舎,雷 蘭 家 湿 地,緩 家 子,郭 支那芝居 写真 馬 山,巴 家 屯,李 悶 保,拝 013 8号 1枚 ロ マ イ ド等 が 収 録 さ れ,演 魚 殺 家,葡 陵 碑,王 灌 娘,覇 目,主 な 配 役,場 王 別 姫,備 佐 断 腎,鳳 還 巣,酒 趙 雲,打 曾,酒 所,年 月 日 が 記 さ れ て い る 。 桜 桃,牡 州 城,得 丹 亭,金 意 縁,烏 山 寺,天 龍 院,鉄 河 配, 龍 山,沖 雪楼 。 ブ ロ マ イ ドは,揚 堂,毛 世 来,李 画像 石 建築 綜 毛録 ス ク ラ ップ ・ブ ッ ク 写真 75景 平 野 駅(南 015支 海 電 車),河 内(番 花弁 写真 50景 柳 林,北 鮮 写真 用 紙 箱 世 海,梅 蘭 芳,葡 慧 生,程 現 秋,尚 山 京[製 茶],[製 造 酒札 複 写1 48頁 太 の 家,綜,弥 那風物 ス ク ラ ップ ・ブ ッ ク 306 甘藷 川 省],丹 波 国 氷 上 郡 小 川 村[兵 A4判 016朝 寿 臣,震 季 歌 の楽 譜 の コ ピー。 A4判 塩 井[四 連 良,赦 世芳。 木 蘭 従 軍,四 014 少 楼,馬 54頁 麹 】,[そ の 他]。 庫 県 氷 上 郡],奥 田[奈 良 県 大 和 高 田 市 奥 田], 生 式 時 代 の 住 居,虫)。 篠 田 統 資 料 目録1(写 6×9cm 鮮 94景,3.8×6cm ・開 城 017 真 類) 45景,3.5×5.5cm 56景(Duplication 5景),(他 に南 ・北 鮮 と 記 し た 封 筒 の 中 に10景)。 台 湾 及 び朝 鮮 の 酒 A4判 ス ク ラ ッ プ ・ブ ッ ク 写真 21景 台 湾(紅 酒:樹 30頁 林 ・宜 蘭,米 北 ・台 中 ・宜 蘭),蕃 酒 旧 法:台 社 風 景,朝 鮮(平 北 ・宜 蘭 ・台 南 ・台 中,米 壌,義 州)(薬 酒 ・ 濁 酒:慶 酒 ア ミ ロ法:台 尚 北 道 ・京 城 釜 山)。 018 人 像2 昭20よ り A4判 ス ク ラ ッ プ ・ブ ッ ク 写真 91景 Ol9浅 草の り 海 苔 品 そ の 他,製 A4判 ス ク ラ ッ プ ・ブ ッ ク 写真 55景 ネ パ ー ル,ブ 020火 の国 48頁 紙 浅 草。 広 島 よ り内 之 牧 まで A4判 ス ク ラ ップ ・ブ ック 写真 131景 広 島[広 島 県 広 島市],宮 ブ ー タ ン 昭30 36頁 ー タ ン(Daplhne紙), 上 ネ パ ー ル 昭37 昭30 48頁 島[広 島 県 佐 伯郡 宮 島町],別 府[大 分県 別 府 市],高 崎山 [大分 県 大 分市 高 崎],佐 賀 関[大 分 県 北 海 部 郡佐 賀野 関 町],佐 伯1大 分 県 佐 伯 市],深 田[大 分 県 臼杵 市 深 田],臼 杵[大 分 県 臼杵 市],風 連[大 分 県],岡 城[大 分 県 竹 田市ユ, 竹 田[大 分県 竹 歓 市],阿 蘇 の ぞ とが わ ・阿 蘇[熊 本 県],坊 中[熊 本県 阿 蘇 郡 阿 蘇 町 黒 川 字 坊 中],宮 地[熊 本 県 阿 蘇 郡 阿蘇 町 宮 地](阿 蘇神 社),内 之 牧[鹿 児 島県 肝 属 郡]。 021火 の国 中 立野 よ り椎 葉 まで A4判 ス ク ラ ップ ・ブ ック 写真 128景 昭30 50頁 立 野へ お りる[熊 本 県 阿蘇 郡 長 陽 村 立 野],阿 蘇 盆 地 の 家,阿 蘇 の南 側,高 森[熊 本 県 阿 蘇郡 高森 町],高 千 穂[宮 崎 県 西 臼杵 郡 高 千 穂 町],日 ノ影[宮 崎県 西 臼杵 郡 日之 影 307 国立民族学博物館研究報告別冊 8号 町],細 島[宮 崎県 日向市 細 島](港 口),耳 川 筋[宮 崎県 日向市],塚 原 ダ ム[宮 崎県 東 臼杵 郡 南 郷 村],椎 葉[宮 崎 県 東 臼杵 郡 椎 葉 村]。 022火 の国 下 内 海 よ り八代 まで A4判 ス ク ラ ップ ・ブ ック 写真 100景 昭30 32頁 青 島[宮 崎 県 宮 崎市],内 海,高 鍋[宮 崎 県 児湯 郡 高 鍋 町](焼 酎 都 原[宮 崎 県 西都 市],妻[宮 黒 木 氏工 場),西 崎 県 西 都 市1,米 良[宮 崎 県 児 湯 郡 西 米 良村],多 良 木[熊 本 県球 磨 郡 多 良 木 町],人 吉[熊 本 県 人 吉市],五 木[熊 本 県 球 磨 郡 五木 村],玖 磨 川 ぞ い[熊 本 県]。 023 幡 磨 国 宍粟 郡 繁 盛 村 A4判 ス ク ラ ッフ。・ブ ック 写真 147景 昭31 58頁 山崎[兵 庫 県 宍粟 郡 山崎 町],伊 和[兵 庫 県 宍粟 郡 一 宮 町伊 和],上 岸 田[兵 庫 県宍 粟 郡 一 宮 町 上岸 田],赤 金 鉱 山 宮 町 横 山],百 倉 床[兵 庫 県 宍 粟 郡 一 宮 町倉 床],横 山[兵 庫 県 宍粟 郡0 千 家 満[兵 庫 県 宍 粟 郡 一 宮 町百 千 家 満],千 町[兵 庫 県 宍粟 郡 一 一宮 町 千 町],草 木[兵 庫 県 宍 粟 郡 一 宮 町草 木],黒 原[兵 庫県 宍 粟 郡 一 宮 町 黒 原],太 谷[兵 庫 県 宍粟 郡 一 宮 町 黒 原太 谷],井 内[兵 庫 県 宍 粟 郡 一 宮 町 井 内],木 地 屋[上 岸 田 小椋 亀 太 郎]。 024 越前杜氏 知多杜氏 A4判 ス ク ラ ップ ・ブ ック 写真 135景 員辮 杜氏 昭31 60頁 杉 津 遠 望[福 井 県],福 井近 郊[福 井県 福 井 市],大 野[福 井 県 大 野 市],勝 山[福 井 県 勝 山市],永 平 寺 台 所[福 井 県 吉 田郡 永 平 寺 町],丸 岡[福 井県 坂 井郡 丸 岡 町],吉 崎[福 井 県 坂 井 郡 金 津 町],塩 屋[石 川 県 加賀 市 塩 屋 町],芦 原[福 井県 坂 井 郡 芦 原 町],三 [福井 県 坂 井 郡 三 国 町],喪,鮎 川[福 井 県 福 井 市 鮎 川 町],蒲 生[福 井 県 丹生 郡 越廼 村], 茱 崎[福 井 県 丹 生郡 越 廼 村],大 森[福 井 県 丹 生 郡 清 水 町],織 町],糠[福 025 A4判 308 人 像3 井 県 南 条郡 河 野村]。 昭32ま で ス ク ラ ップ ・ブ ッ ク 国 48頁 田[福 井県 丹 生 郡織 田 篠田統資料 目録1(写 写真 026 真類) 101景 人 像4 昭33年 ま で A4判 ス ク ラ ッ プ ・ブ ッ ク 写真 80景 027 山陰 旅 行 50頁 昭33年 夏 A4判 ス ク ラ ップ ・ブ ック 写真 41景 30頁 賀 露[鳥 取 県 鳥 取 市 賀 露](港),浜 坂[鳥 取 県 鳥 取 市 浜 坂],鳥 取[鳥 取 県 鳥 取 市] (砂丘 海 岸),松 江[島 根 県松 江 市](城),嫁 ヶ島[島 根 県 松 江 市 乃 木 町 嫁 島],八 重 垣 [島根 県 八 束郡](神 社),別 所[島 根 県八 束 郡 島根 町 加 賀 別 所],加 賀[島 根県 八 束 郡 島 根 町](潜 戸),美 保 関[島 根 県 八 束郡 美 保 関 町],大 根 島[島 根 県 八 束 郡 八 束 町],大 塚 山[島 根県 八 束 郡 八 束 町](学 校,役 場),築 地 松,日 ノ 御碕[島 根 県 簸 川郡 大 社 町], 宇 龍 港[島 根 県 簸 川 郡 大 社 町]。 028 摂津天王採訪記 昭37 A4判 ス ク ラ ップ ・ブ ック 写真 125景 50頁 船 井郡 天 引[京 都府 船 井郡 園部 町 天 引](天 引 神 社 彫 刻),天 [大阪 府 豊 能 郡 能 勢 町 天 王](大 梵 天 王 社,座 閣寺,吉 良 邸,狐 ば し,天 王 全 景,湯 談 会,小 山開 拓 地,女 山 町1(明 治 古 地 図,水 鉄 砲,薬 師堂,福 泉 寺 趾,大 王 大 阪 七 曲 り ・天 王 紋 嬬 神,小 中 学校,長 杉 寺,金 郎 ヶ渕),籠 坊[兵 庫県 多 紀 郡 篠 徳 寺 趾),土 ヶ畑[京 都 府 亀 岡 市 畑 野 町土 ヶ畑](民 家,宝 勝 寺,今 西一 家,敗 残兵 の行 列)。 029 昭 和37年 9∼12月 A4判 ス ク ラ ップ ・ブ ッ ク 写真 132景 麩 嘉 店 頭[京 都 市],家 テ レビに写 った篠 田 [大 阪 府 岸 和 田 市],塔 030 A4判 昭 和38年 64頁 族 ス ナ ップ,高 統 本 人 写 真,一 の 原 風 景[大 盛 つ く り,木 津 川 尻 ・千 本 松 渡 風 影[大 六 会 ス ナ ッ プ,友 阪 府 岸 和 田 市],松 人 ス ナ ッ プ,阿 江 県 庁 ・美 術 館[島 阪 市], 間 ケ滝 風景 根 県 松 江 市]。 1月 ∼6月 ス ク ラ ッ プ ・ブ ッ ク 64頁 309 国立 民族学 博物館研究報告別冊 写真 130景 家 族 ス ナ ップ,…蕎 原[大 港,嵯 峨 臨 川 寺[京 商 銀 行[島 泊[島 8号 阪 府 貝 塚 市],G. 都 市],嵐 根 県 松 江 市],雑 山 渡 船[京 賀 堅 町[島 Hirsch氏 と(1963.4.19)[大 都 市 右 京 区1,松 根 県 松 江 市],多 江 友 松 庵[島 湖 浦[島 阪],大 阪空 根 県 松 江 市],農 根 県 八 束 郡 島 根 町],沖 根 県 八 束 郡 島 根 町]。 031佐 目 彦根 鳥居本 A4判 ス ク ラ ップ ・ブ ック 写真 77景 堂谷 本郷 村 昭38 34頁 遠 久 寺,後 谷[滋 賀 県 犬 上 郡 多 賀 町 後谷],大 君 ヶ畑[滋 賀 県 犬 上 郡 多 賀 町](炭 か ま・ 白 山神 社),霜 ヶ原[滋 賀 県 犬上 郡 多 賀 町 霜 ヶ原],多 賀[滋 賀 県 犬 上 郡 多 賀 町](神 社), 彦 根[滋 賀 県 彦 根 市](い ろ は松,埋 木 舎),鳥 宅,有 川 新 家,法 界 坊),堂 032 伊奈の春 居 本[滋 賀 県 彦 根 市 鳥居 本 町](有 川 本 谷。 昭38 A4判 ス ク ラ ップ ・ブ ッ ク 写真 44景 32頁 エ ビス[東 京 都 渋 谷 区 恵 比寿 町],東 京[東 京 都],美 出礒,勝(沼)L山 梨 県 勝 沼 市], 韮 崎[山 梨 県 韮 崎 市],新 府[山 梨 県 韮 崎市 新 府],鳳 里[山 梨 県 北 巨摩 郡],長 坂[山 梨 県 北 巨摩郡 長坂 町],仙 丈[長 野 県上 伊 奈 郡],ふ じみ[長 野県 諏 訪 郡 富 士 見 町],八 ヶ 岳[長 野 県,山 梨 県],木 曽[長 野県],水 窪 ダ ム[山 形 県 米 沢 市]。 033 昭 和38年6月 ∼12月 A4判 ス ク ラ ッ プ ・ブ ッ ク 写真 113景 家 族 ス ナ ッ プ,大 郡],亀 山[三 東 寺[京 034 君 ヶ畑[京 重 県 亀 山 市],今 都 市 南 区],高 昭 和39年1月 宮[京 田 施 設 見 学[大 都 市 北 区],高 阪 府 吹 田 市],水 盛,神 口[滋 賀 県 甲 賀 戸 タ ク よ り[兵 庫 県 神 戸 市], 阪 府 高 槻 市]。 ∼7月 ス ク ラ ッ プ ・ブ ッ ク 写真 123景 家 族 ス ナ ップ,友 都],吹 槻 寒 天[大 A4判 310 64頁 64頁 0 人,教 え 子 ス ナ ップ,久 安 寺,市 原[京 都 市 左 京 区]。 篠 田統資料 目録1(写 真類) 035 筑紫潟 2-1 福 岡 一 平戸 A4判 ス ク ラ ップ ・ブ ック 写真 112景 昭399/10月 60頁 福 岡[福 岡県 福 岡 市](金 龍 寺,宗 像 神 社),神 湊(岬,放 府[福 岡 県筑 紫 郡太 宰 府 町],秋 月[福 岡 県 甘木 市](と 城 島(街,鎮 生 会,柿 の葉 ず し),太 宰 くさ,め が ね 橋,城 門,黒 門), 守),柳 川[福 岡県 柳 川 市],佐 賀[佐 賀 県 佐 賀 市],唐 津[佐 賀 県唐 津 市], 中里[加 賀県 伊 万 里市 二 里 町 中里],伊 万里[佐 賀 県伊 万 里 市 伊 万 里 町],有 田[佐 賀 県 西松 浦 郡 有 田町],嬉 野[佐 賀県 藤 津 郡 嬉 野 町],調 の 川[長 崎 県 松 浦 市],平 戸[長 崎 県 平 戸 市]。 036 筑紫 潟 2-2 平戸 一門 司 A4判 ス ク ラ ップ ・ブ ック 写真 102景 昭39 60頁 平 戸[長 崎 県平 戸 市],鳶 の巣[長 崎 県 佐 世保 市 の辺 り](川 内浦,九 十九 島,古 江, 薄 香,千 光寺,オ (グ ラバ ア邸,異 ラ ンダ坂),吉 人 館,シ 井[長 崎 県 北 松 浦 郡 吉 井 町],長 イボ ル ト趾 め が ね堀,崇 福 寺,興 崎 市 八 幡 町](山 伏,剣 舞),諏 訪[長 崎県 長崎 市 諏 訪 町],千 崎[長 崎 県長 崎市] 福 寺),八 幡[長 崎 県 長 々岩 湾[長 崎県 南 高 来 郡 千 々石 町1,雲 仙[長 崎県 南 高 来 郡 小 浜 町1,島 原[長 崎県 島原 市1,原 城[長 崎県 南 高 来 郡 南 有 馬 町],口 之 津[長 崎県 南 高 来 郡 口之津 町],多 羅 山,背 県],日 田[大 分 県 日 田市],門 司 037 昭 和39年8月 振 山[福 岡 県 ・佐 賀 [福岡県 北 九 州 市]。 ∼12月 A4判 ス ク ラ ップ ・ブ ック 写真 130景 64頁 家 族 ス ナ ップ,草 津 菌神 社[滋 賀 県 草 津 市],能 勢 田 原 千光 寺 山茸 狩[大 阪 府豊 能 郡], 丸 山 よ り[京 都 市 北 区],市 公 会 堂[京 都 市 左京 区],京 都 会 館[京 都 市 左京 区],伊 賀 音 羽[三 重 県 上 野 市](コ ノ シロ馴 鮮,上 野 城),市 原[京 都 市 左 京 区]。 038 昭和40年1月 ∼4月 A4判 ス ク ラ ップ ・ブ ッ ク 写真 122景 家 族 ス ナ ップ,将 邸),篠 64頁 軍 山[京 都 市 左 京 区],伊 賀 上 野[三 重 県 上 野市1(み そ玉,白 井 田教 授退 官 記 念[大 阪 市 東 区],蹉 陀 神 社[大 阪 府 枚 方市],大 阪 城[大 阪 市 東 311 国立民族学博物館研究報告別冊 8号 区]。 039 秋 の 出羽 路 五 一1 昭40 A4判 ス ク ラ ップ ・ブ ック 写真 134景 秋10月 60頁 大 山[山 形 県鶴 岡市 大 山],湯 野 浜[山 形 県 鶴 岡市 湯 野 浜 町],本 荘[秋 田県 本 荘 市], 矢 島[秋 田県 由 利郡 矢 島 町],亀 田[秋 田県 由利 郡 岩城 町亀 田],金 浦[秋 田県 由利 郡 金 浦 町],鳥 海 山[秋 田 県 ・山形 県],象 潟[秋 田県 由利 郡象 潟 町],酒 田[山 形 県 酒 田市], 羽 黒 山[山 形 県 東 田川 郡 羽 黒 町],榎 台,田 麦 俣[山 形 県 東 田川郡 朝 日村 田麦 俣],仙 人 沢[山 形 県 西村 山郡 付 近],大 網[山 形 県 東 田 川郡 朝 日村 大網],湯 殿[山 形県 西村 山郡], 鶴 岡[山 形 県 鶴 岡 市],新 庄[山 形 県 新 庄 市],尾 花 沢[山 形 県 尾 花 沢市1,大 石 田[山 形 県 北村 山郡 大 石 田町],長 瀞[山 形 県 東 根市 長瀞 】,天 童[山 形県 天 童 市],寒 河 江[山 形県 寒 河 江 市],蔵 王[山 形 県ユ,山 寺[山 形 県 飽 海郡 松 山町 山寺],米 沢[山 形 県 米沢 市],赤 瀧[新 潟 県 岩 船 郡 朝 日村 あた り],白 布 峠[山 形 県 米 沢市 大 字 関 白布],み どり 沼[山 形 県 白布 峠 付 近],桧 原 湖[福 島県 耶 麻 郡 北 塩 原村],磐 梯 山[福 島県 耶 麻 郡 磐梯 町],細 野[福 島県 耶 麻 郡],秋 元[福 島県 耶 麻 郡 北 塩 原村],大 塩[福 島県 耶 麻 郡 北 塩 原 村 大 塩],喜 多 方[福 島 県喜 多 方市],会 津 若松[福 島県 会 津 若 松 市]。 040 篠田 統教授 28×24cmア 写真 停 年退 官講 演 会 ルバ ム S4αa5 13頁 13景 大 阪学 芸 大 学 の アル バ ム にa停 年 退 官 講 演 会 の ス ナ ップ を貼 付 した ものを 贈 られ た よ うで あ る。 041 全 国 芸 術 寿 司 研 究庖 集 会 垂 水 主 税 晩年 作 品 集 昭 和 四拾 壱 年 九 月廿 三 日当 日 32×27cmア 写真 ルバ ム 7枚,リ 6頁 の み 使 用 ーフ レッ ト 2枚 庖 集会 よ り贈 られ た ア ルバ ムで,垂 れ て い る。 042 昭 和40年5月 ∼12月 A4判 ス ク ラ ップ ・ブ ッ ク 写真 114景 312 64頁 水主 税 の 作 品(寿 司),垂 水 主 税 像等 が 収 録 さ 篠田統資料 目録1(写 真類) 家 族 ス ナ ップ,奥 津[岡 山 県苫 田郡],姫 路[兵 庫 県 姫路 市],堅 田浮 御 堂[滋 賀 県 大 津 市 堅 田],叡 山[滋 賀県,京 都 府](将 軍 塚)。 043 宮島詣 昭41年6月 A4判 ス ク ラ ッフ。・ブ ッ ク 写真 133景 56頁 宮 島[広 島県 佐 伯 郡 宮 島 町],岩 国[山 口県 岩 国市],久 賀[山 口県 大 島郡 久 賀 町], 中 島[愛 媛 県 温 泉 郡 中島 町],大 浦[愛 媛 県 温 泉 郡 中島 町 大 浦],神 の浦[愛 媛 県 温 泉 郡 中島 町 神 ノ 浦],津 和 地[愛 媛 県 温 泉郡 中島 町 津 和 地 島],怒 和[愛 媛 県 温 泉郡 中 島 町怒 和 島],二 神 島[愛 媛 県 温 泉 郡 中島 町二 神],音 呉 市1,仁 戸[広 島県 安芸 郡 音 戸 町],呉[広 島県 練[広 島県 呉 市 仁 方],今 治[愛 媛 県 今 治 市],木 浦[愛 媛 県 越 智郡 伯 方 町木 浦1,岩 城[愛 媛 県越 智 郡 岩 城 村],因 島[広 島県 因島 市],瀬 戸 田[広 島 県豊 田郡 瀬 戸 田町ユ,三 原[広 島県 三 原 市]。 044 ね や川 筋 第2冊 A4判 ス ク ラ ップ ・ブ ッ ク 写真 29景 14頁 今 福[大 阪 市 城 東 区],雁 屋[大 阪 府 四条 畷 市],木 屋[大 阪府 寝 屋 川 市 木 屋 町],枚 方[大 阪 府 枚 方 市]。 045 昭 和41年1月 ∼6月 A4判 ス ク ラ ップ ・ブ ック 写真 114景 家 族 ス ナ ップ,今 宮 あ ぶ り餅[京 都市 北 区],嵯 峨[京 都 市 右 京 区](大 覚寺 ・天 竜 寺 他),今 宮 神社[京 都 市 北 区](や す らい祭 他),神 戸 港[兵 庫 県 神 戸市],四 条 畷 飯 盛 山 [大阪 府 四条 畷 市],大 阪 港 遊 覧[大 阪 市 】,菌 採 集会 醍 醐[京 都 市 伏 見 区],綜[福 勝 山 市],綜[山 046 井県 口県 大 島郡(周 坊 大 島)J。 昭和41年7月 ∼12月 A4判 ス ク ラ ップ ・ブ ッ ク 写真 94景 家 族 ス ナ ップ,巣 64頁 林 庵[京 都 市 西 京 区],四 ッ谷 本 村 町 旧 住処0円[東 京 都 新 宿 区] (旧士 官 学 校),風 俗 史 学 会(昭 和 女子 大)[東 京 都 世 田 谷 区],小 島 祐馬 先 生 。 313 国立民族学博物 館研究報 告別冊 047 昭41∼43 8号 4月 A4判 ス ク ラ ップ ・ブ ック 写真 138景 60頁 八 軒 家,片 町[大 阪市 都 島区 片 町],徳 庵[大 阪市 鶴 見 区 徳 庵 町],茨 田浜[大 阪市 鶴 見 区茨 田],鴻 池 新 田[大 阪府 東大 阪市],諸 福[大 阪 府 大 東 市 諸 福],赤 井[大 阪府 大 東 市 赤 井],住 道[大 阪 府 大 東 市 住道],御 供 田[大 阪府 大 東 市 御 供 田],氷 野[大 阪府 大 東 市 氷 野],野 崎[大 阪 府 大 東 市 野 崎],河 北[大 阪府 寝 屋 川 市 河 北],雁 屋[大 阪府 四条 畷 市],堀 溝[大 阪府 寝屋 川 市 堀 溝],住 道(角 谷 『平 和 運 送 』 氏蔵),西 諸 福(東 山辰 蔵堰 守 氏 蔵),萱 島[門 真 市 富野 町],木 田[大 阪 府 寝 屋 川市 木 田 町],大 利[大 阪 府 寝 屋川 市 大 利 町],大 和 田[大 阪府 門真 市]。 048笠 沙路 3の1大 牟 田一 山川 A4判 ス ク ラ ップ ・ブ ック 写真 137景 昭42 58頁 大 牟 田[福 岡県](明 光 学 園),玉 名[熊 本 県 玉 名郡](五 月 幟),出 水[鹿 児 島県 出水 市](島 津 義久 仮 屋 門,麓 三 景,石 垣,旧 屋 敷,蔵,西 校,西 照 寺,招 魂 社,農 民 宅,出 水 高 出水駅etc・),川 内[鹿 児 島県 川 内市](食 堂兼 宿 や,竹 高 校,東 洋 パ ル プ),串 木 野[鹿 児 島県 串 木 野 市](港,漁 酒 ず し),甑 島[鹿 児 島県 薩 摩 郡 甑 島 列 島](里,里 薩 摩 郡](蛭 子,峠,漁 県 大 口市 里](熔,旧 協,串 の 皮,食 料 品 店,川 内 冷 埠 頭,遠 港,江 石,平 良),中 甑[鹿 児 島県 家,水 揚,新 墓,村 営 苗 圃,河 鼠 池,瀬 上etc.),里[鹿 武 家 の納 屋),阿 久 根[鹿 児 島県 阿 久 根市],田 布 施,笠 島 県 川 辺 郡笠 沙 町](大 浦 干拓 地),加 世 田[鹿 児 島県 加 世 田市],坊[鹿 坊 津 町坊],見 ヶ水[鹿 児 島県 揖 宿 郡 山川 町],鰻[鹿 洋漁 船, 児島 沙[鹿 児 児 島 県川 辺 郡 児 島県 揖 宿 郡 山川 町],山 川[鹿 児 島 県揖 宿 郡 山川 町]。 049 笠沙路 3の2 指 宿 一鹿 屋 A4判 ス ク ラ ッフo・ブ ック 写真 87景 36頁 指 宿[鹿 児 島 県 指宿 市],鹿 大 農 園 ・鹿 児 島[鹿 児 島 県 鹿 児 島 市],櫻 島[鹿 児 島 県鹿 児 島市],苗 代 川[鹿 児 島 県 東市 来 町],加 治 木[鹿 児 島県 姶 良 郡 加 治 木 町],垂 水[鹿 児 島県 垂 水市],鹿 屋[鹿 児 島県 鹿 屋市]。 314 篠田統資料目録1(写 真類) 050 笠沙 路 3の3 高 山一 大 阪 A4判 ス ク ラ ップ ・ブ ック 写真 146景 昭42 60頁 高 山[鹿 児 島県 高 山町],古 江 線 展 望[宮 崎 県],志 布 志[鹿 児 島県 曽於郡 志 布 志 町], 志布 志 線 展 望 ・飯 肥[宮 崎県 日南 市],鵜 戸[宮 崎 県 日南 市],さ ぼて ん 公 園[宮 崎県 日 南 市],宮 崎[宮 崎 県 宮 崎 市],川 口,え び の[宮 崎県 え び の市],小 都 城[宮 崎 県 都城 市],日 向[宮 崎 県 日向市],津 林[宮 崎県 小 林 市], 久 見[大 分 県 津 久 見 市],別 府[大 分 県 別府 市],神 戸[兵 庫 県 神 戸 市],大 阪[大 阪 府 大 阪 市1。 051 昭 和42年 O A4判 ス ク ラ ップ ・ブ ック 写真 192景 80頁 家 族 ス ナ ップ,飯 盛 山[大 阪 府 四 条畷 市],お く どさん と荒 神 松,鷹 峰[京 都 市 北 区],祇 園祭[京 都 市 中京 区],小 浜[福 井 県小 浜 市](酒 ばや し),瓢 亭 朝 か ゆ[京 都 市 左 京 区],地 蔵 盆,大 文 字 山[京 都 市],麻 田剛 立 墓 。 052 昭 和43年1月 ∼4月 A4判 ス ク ラ ッ プ ・ブ ッ ク 写真 111景 64頁 家 族 ス ナ ッ プ,風 俗 史 学 会,似 ど ん 他),寝 053 屋[大 而 非 恋 塚 寺[三 阪 府 寝 屋 川 市],横 昭 和43年5月 河[滋 重 県],北 野[京 都 市 上 京 区](一 本 う 賀 県 大 津 市]。 ∼10月 A4判 ス ク ラ ップ ・ブ ック 写真 124景 64頁 家 族 ス ナ ップ,曼 珠 院[京 都市 左 京 区],祇 園 中村 楼 試 食 会[京 都 市 東 山区],灘 万 に て[大 阪市 東 区],NHK出 演 時,芦 生[京 都 府 北 桑 田郡],梅 谷[京 都 府 相 楽郡 木 津 町], 長池 大 蓮 寺[京 都 府 城 陽 市],水 度 神 社[京 都 府 城 陽 市]。 054筑 波 嶺2 昭43. 10. 21∼11.3 A4判 ス ク ラ ップ ・ブ ッ ク 写真 62景 佐 倉[千 葉 県 佐 倉 市](甚 36頁 大 寺,堀 田 正 睦,宗 円 寺),木 下[千 葉 県 印 幡 郡 印 西 町] 315 国立民族学博物館研究報 告別冊 8号 (印幡 校),布 川[神 奈 川 県 愛 甲郡],布 佐[千 葉 県 我 孫 子市],間 門[神 奈 川 県横 浜 市 中 区 聞 門 町1,か しま[茨 城 県 鹿 島郡 鹿 島町],東 金[千 葉 県 東金 市],勝 浦[千 葉 県 勝 浦 市],清 澄[千 葉 県 安 房 郡 天 津 小 湊 町],鴨 川[千 葉 県 鴨川 市],千 倉[千 葉 県 安 房郡 千 倉 町],竜 ケ崎[茨 城 県 竜 ケ崎 市],土 浦[茨 城 県 土浦 市],筑 波[茨 城 県 筑 波郡 筑 波 町], 女 体 山[筑 波 山]。 055 筑 波 嶺3 昭43 A4判 ス ク ラ ップ ・ブ ック 写真 88景 50頁 真 壁[茨 城 県 真 壁 郡](造 酒 やa宮 さん),笠 間[茨 城 県 笠 間 市](七 狐,仲 見 世),み と[茨 城 県 水 戸 市](吐 き泉,好 之亭,長 物 う り,八 百 や),真 倉 宿),益 子[栃 木 県 芳 賀 郡 益 子 町](医 者, 岡[栃 木県 真 岡 市],結 城[茨 城 県 結 城 市](石 塀),高 椅[茨 城 県 稲 敷 郡 茎 崎 村 高 椅],板 衛,日 光[栃 木 県 日光 市](家 康廟,三 仏 院),と ち き[栃 木 県 栃 木 市](大 平 山,山 本 有 三 文 学 碑),古 河[茨 城 県 古 河 市],塚 崎(馬 頭観 音)[千 葉 県 東 葛 飾 郡 塚 崎],境[東 京 都 武蔵 野市],駒 形[東 京 都 台 東 区],雷 門[東 京 都 台 東 区], 世 田谷 代 官屋 敷[東 京 都 世 田谷 区],牛 堀[茨 城 県 行方 郡 牛 堀 町]。 056 昭和43年10月 ∼ 昭 和44年3月 A4判 ス ク ラ ップ ・ブ ック 写真 122景 64頁 家 族 ス ナ ップ,嵯 峨釈 迦 堂[京 都 市 右京 区](夕 霧 忌 他),上 賀 茂[京 都 市 北 区],鳥 羽 離 宮趾[京 都 市 南 区],二 月 堂[奈 良 市 東大 寺 境 内町],依 水 園[奈 良 市],東 寺[京 都 市 南 区](蹴 鞠,二 条 城),原 057 昭 和44年3月 ∼9月 A4判 ス ク ラ ッ プ ・ブ ッ ク 写真 118景 家 族 ス ナ ッ プ,林 [滋 賀 県,京 058 立 寺[京 都 府],上 昭 和44年9月 64頁 都 市 左 京 区 修 学 院],嵯 賀 茂 神 社[京 ∼ 昭 和45年 A4判 ス ク ラ ッ プ ・ブ ッ ク 写真 108景 316 都 市 中京 区]。 56頁 峨 鹿 王 院[京 都 市 北 区](鳥 相 撲)。 都 市 右 京 区],叡 山 篠田統資料 目録1(写 真類) 家 族 ス ナ ップ,風 俗 史 学 会[京 都 市 東 山区](標 本 他),白 川 祭 りf京 都 市 左 京 区] (稚 児),嵯 峨[京 都 市右 京 区](野 々宮他),横 浜[神 奈 川県 横 浜 市](Tjiluwah号,一 番 館 他),丹 後 木 子 の大 根 卸,横 河[滋 賀 県 大 津 市],出 灰[大 阪 府 高 槻 市1(尼 ヶ瀧 他), 御 室 の桜[京 都 市 右 京 区],堂 之 庭,万 国博[大 阪府 吹 田市],寺 町頭 天 寧 寺[京 都 市 上 京 区1。 059 昭和45年7月 ∼11月 A4判 ス ク ラ ップ ・ブ ック 写真 151景 64頁 家 族 ス ナ ップ,大 台 ヶ原[奈 良 県 吉 野 郡],今 出川 鳥 丸 冷 泉 邸[京 都 市 上京 区],上 野 鳥 取 池 田藩 邸[東 京 都 台 東 区],聖 堂[東 京 都 文 京 区],御 蔭 神社[京 都市 左 京 区赤 山], 北条 千体 仏[兵 庫 県 加 西 市],南 禅 寺 ・真 如 堂 ・開 山堂[京 都 市 左 京 区],京 一 中 創 立 100周 年 記念 祝 典[京 都 市 左 京 区],妙 心 寺[京 都 市 右 京 区]。 060 昭和45年11月 ∼ 昭和46年5月 A4判 ス ク ラ ップ ・ブ ッ ク 写真 112景 64頁 家 族 ス ナ ップ,五 条 諏 訪 町 万 寿 寺 下[京 都 市 下京 区ユ,五 条 諏 訪 町東[京 都 市 下京 区],龍 谷 大 学[京 都 市 下京 区],旧 大 正 生 命(東 本願 寺 診 療 所)[京 都 市 下京 区],長 講 堂[京 都 市 下京 区],松 尾 神社[京 都 市 西 京 区],平 安博 物 館 にお け る郷 土芸 能[京 都 市 中京 区](閻 魔 堂 大 念仏 狂 言),大 藪 尾 根 よ り大 文 字 山[京 都 市],加 島 町 加 具 波志 神 社 [大阪市 西 淀 川 区],向 日町 走 田神 社[京 都 府 向 日市],大 溝[滋 賀 県 高 島 郡 安 曇川 町], 白糸 鼻 よ り大 文字 山[京 都 市]。 061 昭和46年6月 ∼ 昭和47年3月 A4判 ス ク ラ ップ ・ブ ック 写真 82景 40頁 家 族 ス ナ ップ,湯 島聖 堂[東 京 都 文京 区],高 野 山[和 歌 山県 伊 都 郡 高 野 町],八 坂 庚 申堂 本尊[京 都 市 東 山区],栗 田庚 申堂[京 都 市 東 山 区],栗 鍛 冶 神社[京 都 市 東 山区],吉 兵 エ神 社[京 都市],黒 田神 社[京 都 市 東 山 区], 谷 阿呆 陀 羅 経[京 都 市 左京 区], 祇 園庚 申堂[京 都 市 東 山 区],満 州 年 号 の[娘 々]像。 062 A4判 昭 和47年4月 ス ク ラ ップ ・ブ ッ ク 8頁 317 国立民族学博物 館研究報告別冊 写真 8号 7枚 家族 ス ナ ップ。 063 1972 30×30cmア 写真 ルバ ム 22頁 44景 家 族 ス ナ ッ プ,市 原 小 学 校 郷 土 展[京 釈 迦 堂[京 064 都 市 上 京 区],田 都 市 左 京 区],須 藤 賢 作 品 集[喜 連 川 町],千 本 上 菌 採 集会 。 1973 30×30cmア 写真 ルバ ム 14頁 34景 家 族 ス ナ ッ プ,植 065タ イヤル 30×30cmア 写真 物 園,姫 上 ルバ ム 路 三 ッ 山 祭[兵 庫 県 姫 路 市],山 崎 関 之 明 神[京 都 市]。 タウザ 22頁 62景 昭 和48年 に 台 湾 に 旅 行 した さ い の ア ル バ ム と思 わ れ る。 台 湾 中 部 山 岳 地 帯,南 066 タイヤル 30×30cmア 写真 下 ルバ ム 投 県 哺 里 の タ ウ ザ 村 の 人 々,景 色,建 78景 食 物,料 理 用 具,機 お り,植 物,釣 橋,風 景。 ブ ヌ ン他 30×30cmア ルバ ム 40頁 112景 昭 和48年 に 台 湾 に 旅 行 し た さ い の ア ル バ ム と思 わ れ る 。 地 域 と して は,ブ イ ワ ン,ピ ュ マ,ル カ イ,ア 杵 臼,建 造 物,村 民,商 318 等。 29頁 に 台 湾 を 旅 行 した さ い の ア ル バ ム と思 わ れ る 。 写真 俗,畑 タ ウ ザ ・霧 社 昭 和48年 067 物,風 ミ[南 投 県 浦 里]の 店 店 前,風 景,植 物。 ものが 含 まれ て い る。 ヌ ン,パ 篠田統資料 目録1(写 068 真類) 台北東部 30×30cmア 写真 ルバ ム 30頁 84景 台 北(愛 玉 子)(民 族 学 研 究所)(国 立 中央 研 究 所)(孔 (円簑)(円 仔 湯)(大 竜 市 場)(歴 史博 物 館)(西 子 廟)(保 安 宮)(竜 山 寺) 門市 場),花 蓮 ・天 祥 ・梨 山,台 東 ・ 大武。 069 台北以南 30×30cmア 写真 30頁 68景 台 中,捕 070古 ルバ ム 里,日 い台 北 月 潭,水 里,台 南,安 平,高 雄 ・楓 港 。 喰 べ る ・見 る A4判 ス ク ラ ップ ・ブ ック 写真 111景 64頁 喰 べ る(南 門市 場)(師 大 横)(大 竜 市 場)(万 華 市 場)(成 都路)(中 市 場)(延 平 北 路)(万 華 街 道)(重 慶 北 路)(泰 順 街)(円 簑),見 北 路)(万 華)(大 稲 程)(泰 順 街)(竜 山市 場)(延 平 北 路)(北 央市 場)(竜 山 る(覚 清 宮)(重 慶 門)(孔 子 廟)(館 前 路)(大 竜 市 場)(円 簑)(中 央 市 場)(保 安 宮)(城 陛 廟)。 071新 し い台 北 見 る ・話 す A4判 ス ク ラ ップ ・ブ ック 写真 84景 はな(台 湾 大 学 他),市 64頁 中(駅 前)(西i華 路)(延 平 北 路)(中 山堂)(泰 順 街)(羅 斯 福 路)(中 央 市 場)(旅 宿 にて),台 湾 大 学 農 事 試験 場,草 山文 化学 院,南 湾 国立 中央 研 究 院,建 物(教 員 召 待 所)(泰 順 街 アパ ー ト群)(万 (中央 図書 館),話 072 華)(西 寧 路)(基 隆路)(介 寿 館) す(南 港 ・草 山)(僑 光堂 ・子 宅)(三 女 ク ラス会 ・泰順 旅 社)。 1975 30x30 cmア 写真 131景 ルバ ム 家 族 ス ナ ップ,仏 居 初 邸,堅 40頁 師 田 漁 港,浮 須 藤 賢,堅 御 堂[滋 田 中島 七 郎 兵 エ 賀 県 堅 田],白 幽 子[京 鮒 ず し,北 村 祐 庵 旧 邸,堅 都 市 上 京 区],掛 川[静 田 岡県 掛 319 国立民族学博物館研究報告別冊 川市],袋 井 8号 秋 葉 可 睦 斎[静 岡県 袋 井 市],江 馬 全 集 出版 記 念[京 都 市 左京 区],野 洲 定 光 寺 山[滋 賀 県 野 洲 郡 野 洲 町],富 士 見 台[静 岡県 富 士 市]。 073 [恵 那 道 中] 30×30cmア 写真 ルバ ム 24頁 84景 デ ー タ ー の つ け ら れ て い な い ア ル バ ム で あ る。 「民 衆 生 活 ノ ー ト(20)」(「 学 』6(4)1975),「 季 刊 人類 民 衆 生 活 ノ ー ト(21)」(『 季 刊 人 類 学 』7(1)1976)の が は さ ん で あ り,そ の 目 次 と,テ ー マ が 対 応 して い る の で,便 宜 上,上 複写 記 タ イ トル と した 。 昭 和50年 に 旅 行 した と き の 記 録 。 付 知,坂 074 下,中 [棒 粘 土,三 30×30cmア 写真 津 川,恵 村,明 智,小 渡,足 助。 法 嗜 寿 香] ルバ ム 75景,絵 那,岩 30頁 ハガ キ 25枚 昭 和50年 に ア メ リ カ 合 衆 国 を 旅 行 した 時 の ア ル バ ム 。 バ ー ク レー と サ ン フ ラ ン シ ス コ の 風 景,カ リフ ォ ル ニ ア 大 学,街 角,シ ナ美 術展 絵 ハ ガ キ(1974)。 075[焔 縷 々,花 30×30cmア 写真 狩 堀 猫,花 ルバ ム 72景,絵 34頁 ハ ガキ 昭 和50年12月 HAY] 26枚 に ア メ リ カ 合 衆 国 を 旅 行 した と き の 写 真 を 収 録 した も の 。 タ イ トル は, つ け られ て い な い が,焔 縷 々,花 狩 堀 猫,花 HAYと い うテ ーマ別 に貼 付 され て い る。 機 窓 よ り 映 し た 風 景,空 076 ルバ ム 造 物,ホ ノ ル ル 埠 頭,樹 木,花,鳥 24頁 53景 昭 和52年8月 風 景,建 320 景,建 [ノくリ 1] 30×30cmア 写真 港,風 に バ リ 島 に 旅 行 した 時 の 写 真 を 収 録 し た もの と 思 わ れ る。 造 物,密 陀 絵,伝 統 民 族 芸 能,樹,花,供 物,記 念写真。 。 篠 田統資料目録1(写 077 真類) [ノくリ II] 30×30cmア ルバ ム 昭 和52年8月 39頁 にバ リ島 を 旅 行 した 時 の 写 真 を 収 録 した も の と思 わ れ る 。 機 窓 よ り映 した 風 景,伝 統 芸 能 資 料,風 景,市 場,建 造 物,供 物。 以下,年 代 不 明 ア ルバ ム 078風 水害 写 真 用紙 箱 6×9cm写 真 23景 (Duplicati・n 11景) 年 代 不 明 。 風 水 害 に よ る被 害 を ま と め て 収 録 し た も の で あ る 。 079[甘 藷] 27x32 cmア ルバ ム 写真 22景(他 12頁 に袋 入 り こ の ア ル バ ム は,甘 16景) 藷 に つ いて の 写 真 を集 あ た もの で あ る。 論 文等 に使 用 され た写 真 が も と に も ど さ れ ず に 袋 に 入 れ ら れ た ま ま に な っ た と 思 わ れ る。 080 料 理 の化 学 18×26.5cmア 写真 ルバ ム 40頁 40枚 実 験 室 風 景 と人 物 写 真 が 収 録 さ れ て い る 。 「料 理 の 化 学 」(『京 化 学 士 会 報 』No.20, 1930か ら 『日 本 医 事 新 報 』No.623,1934)と い う 論 文 シ リー ズ 作 業 時 の ア ル バ ム と 思 われ る。 081 タビ カラ 27.9×20.2cmス 写真 播丹 タビ ク ラ ップ ・ブ ック 106頁 170景 名塩[兵 庫 県 西 宮市 塩 瀬 町](紙),船 坂[兵 庫県 西 宮市 山 口 町】(高 野豆 腐, 寒 天),亀 岡[京 都府 亀 岡市],園 部[京 都 府 船 井 郡 園 部 町],丹 波[京 都 府 船 井郡 丹 波 町](高 原 分 水 嶺),綾 部[京 都 府 綾 部市],福 知 山[京 都 府 福 知 山市],丹 波[京 都 府 船 井郡 丹 波 町](河 守,篠 山),三 田[兵 庫県 三 田市](明 治 風 建 物),和 泉 よ り紀 伊(瀬 戸 臨 海 研究 所),竜 神 よ り高 野 山[和 歌 山県],道 場[兵 庫 県 神 戸 市 北 区](川 原a鮮 魚 市), 321 国立民族学博物館研究報告別冊 8号 志 染(寝 屋),播 州 三 木[兵 庫 県 三 木 市],志 摩 巡 り,氷 上 の奥[兵 庫 県 氷 上 郡](佐 治, 成松),質 志(鐘 乳 洞),山 城 木 津[京 都 府 八 幡市],丹 波 柏原[兵 庫県 氷 上 郡 柏 原 市], 手 書 きの 地 図 入 わ。 082 うら 日本 藤布 日御 崎 A4判 ス ク ラ ップ ・ブ ック 写真 109景 士族邸 大山 48頁 宇 龍[島 根 県 簸 川 郡 大 社 町宇 龍],日 の御 碕[島 根 県簸 川 郡 大 社 町],大 山 「 鳥取県西 伯 郡 大 山 町],大 根 島[島 根 県 八 束 郡 八 束 町],大 塚 山[島 根 県 八束 郡 八 束 町],大 謀 調, 三 本 松,地 蔵碕[島 根 県 八束 郡 美 保 関 町],境 水 道[島 根 県 八束 郡 美 保 関 町 と鳥 取 県 境 港 の 境 目],帝 国精,美 保[島 根 県 八 束郡 美 保 関 町],藤 材 料 (玉 ノ椿,狛 犬,神 魂),田 船,熊 野[広 島県 比 婆 郡 西城 町],千 酌[島 根 県 八束 郡 美 保 関 町 千 酌](わ り こ そば,清 原 邸 ち ま き,五 月 の店,さ 三 成 邸,外 中原 さ,五 月 の 松 江,宵 松 江市 月照 寺 町](電 電 の 日,乃 木 の家,ク 赤 松[鳥 取 県 西 伯郡 大 山 町](伊 沢 邸,大 モ ダ ン倉 吉,河 八 重垣[島 根 県 八 束郡] 島雅 了 翁,波 節 句 の お はか,鯉 幟 し),月 照 寺[島 根 県 ロガ ネモ チ,千 鳥 城,亀 田橋),愛 宕 山, 蛇 の あ と),倉 吉[鳥 取 県 倉 吉 市](正 軽 長屋, 田 野規 子,山 船 岡[鳥 取 県 八 頭 郡 船 岡 町](橋 本 邸,み 偽 吐 礼次 郎 生 家,瀧 本 邸,宇 都 宮, 村 奉 行 所,山 た や,妙 林 奉 行 役 宅(河 な家,曳 田 笠,船 [鳥取県 鳥 取 市](温 泉 ボ ー リング),佐 摩(新 墓),八 橋(津 島邸)), 岡銀 座),鳥 取 田邸 趾),賀 露[鳥 取 県 鳥 取市 賀 露](み な と,ま ち),因 幡[鳥 取 県](ski lift,大山橋, Golden Gate,地 蔵 盆)。 未整理写 真 083 喜連川住宅 封筒 写真 8景 喜 連 川[栃 木 県 塩 谷 郡 か1の 家老 渋 江 家 住 宅, 山梨 県 北 多摩 郡 の 田か き風 景,山 県 東 八 代 郡 の 道祖 神。 084 瓢鯖 お ち ょろ舟 封筒 写真 3景, 意 図 不 明。 322 フ ィ ル ム35mmモ ノ ク ロ ネガ 2景 梨 篠田統資料 目録1(写 真類) 085 技 術/花/科 学 封筒 写真 16景,絵 ハガキ 1枚 顕 微 鏡 で 見 た 細 胞 の 写 真 と思 わ れ る が,デ ー タ ー が記 され て い な い。 他 にス ノ ー フ レ ー ク と ク ロ ー バ ー の 花 の 写 真 が 収 め られ て い る。 086 学 大 山陰 旅 行 封筒 写真 25景,フ ィル ム40×65mm モ ノ ク ロネ ガ 28枚 山陰 を 旅行 した と きの 写 真 を 名刺 判 に焼 き付 け た もの を収 め て あ る。 ほ とん どが, 家並,田 畑 な ど風 景 を写 して い る。 087ブ ー タ ン そ の 他NGM 封筒 写真 37景,40×65mm モ ノ ク ロ ネガ ほ と ん ど が,NGM(「 1枚 ナ シ ョ ナ ル ・ジ オ グ ラ フ ィ ッ ク ・マ ガ ジ ン」 の こ と と思 わ れ る 。)等 の 書 籍 の 風 俗 グ ラ ビ ア を 複 写 し た もの と 思 わ れ る。 写 真 の 裏 に 出 典,キ ャプ シ ョ ン等 を 書 き写 した も の が お お い 。 088池 田 葛 の 袋入 り 写真 名 刺 判15景,6×6判 年 代 不 詳,1月28日 並 ・酒 蔵(桐 089 正 宗)と コ ンタ ク ト と2月23日 葛 野(カ 1景 の エ ン ピ ッ書 き が 裏 に記 さ れ て い る。 池 田 市 内 の 家 ドノ)の 南 天 畑 ・六 地 蔵 な ど が 収 録 さ れ て い る。 山陰 旅 行 袋入 り 写真 名刺 判 32景,6×6判 コ ンタ ク ト 13景 年 月 日不 詳,学 生 と山陰 方 面 を研 修 に 出 か けた と きの ス ナ ップ。 裏 に 「篠 田先 生 」 と記 して あ るの で,学 生 か ら贈 られ た もの と思 わ れ る。 090布 部 袋入 り 323 国立民族学博物館研究報告別冊 写真 名刺 判 8号 13景 年 代 不詳,村 落 風 景 。 091 出石 ・舞 鶴 ・ア ヤ ベ ・山家 袋入 り 写真 名刺 判 33景 年 代 不 詳,上 記 地 方 の 村 落 風 景。 裏 に エ ンピ ツ走 り書 きの デ ー タ ー あ り。 092吉 野 ・杉原 ・能 勢 袋入 り 写真 名刺 判 17景 年 代 不 詳。 村 落 風 景 。 デ ータ ー な し。 093 田辺 袋入 り 写真 17景 和 歌 山 県 田辺 市 の盆 風 俗 を中 心 に収 め られ て い る。他 に本 町 通 の 風 景,入 物 ス ナ ッ プ も含 まれ て い る。 094人 物 袋入り 写真 25景,リ ーフ レッ ト 1枚 昭 和35年 の 「西原 照 子 作 品展 」 の リー フ レ ッ トが 同封 され て い る ことか らそ の前 後 に交 友 関係 の あ った 人 の ス ナ ップ が 収 め られ て い る と思 われ る。 095卒 業 袋入り 写真 名刺 判 5景 年 代 不 明,卒 業 式 後 の茶 話会 風景 と思 わ れ る。 096 ワ ッパ め し 封筒入 り 写真 4景 裏 に解 説 が 記入 して あ る。 324 篠 田統資料 目録1(写 真類) 097 繁盛村 昭三一 封筒 写真 7景 農 村 風 景,文 書 複 写 等 が収 め られ て い る。 098 山之 神 封筒 写真 14景 年 代,場 所等 不 明だ が,山 之 神 の写真 を集 めた もの と思 わ れ る。 099 羽衣 封筒 写真 2景 端 切 れ を 写 した もの と思 わ れ る。 100庚 申 封筒 写真 1景 ア ルバ ム 「昭 和46年6月 ∼47年3月 」 の 中 に含 まれ る 「満 州 年 号 の娘 々像 」 と同 一 写 真 で,祇 園庚 申堂 で 写 した もの と思 われ る。 101 須 藤[新 潟] 封筒 写真 17景 裏 に 地 名,解 初 島,ク エ,角 説等 の 記 入 され て い る もの もあ る。 田 浜 ノ 大 根 干 シ,あ しや(自 在 か ぎ に つ る して あ る も の),北 京俄 語学院門前。 102[壬 生 寺] 写真袋入 り 写真 19景 「1972年4月22日,壬 生寺 」 とい うデ ー タ ー が裏 に記 入 され た もの が多 い。 壬 生 寺 に保 存 され て い る野 は か ま,け さ等 の衣 服写 真 が収 め られ て い る もの と思 われ る。 325 国立民族学博物館研究報告別冊 103 8号 [絵図面] 紙袋 写真 8景6.0×8.5cm,8.5×12 cm 8景 絵 図面 を写 して い る。 屋 敷 の配 置 を画 く絵 図面 で あ るが,こ の ま まで は全 体 を示 す よ う につ な ぐ こと は で き な い。 104 [彫刻 ・ レ リー フ] 封筒 写真 22景 犬,会 合 風 景,彫 刻,レ 105 リー フ,挽 き臼 。 [河濯尊 大 権 現堂 之 由来] 封筒 写真 4景 氷 山,拓 本,河 濯 尊 大 権 現 堂 之 由来 。 106 繁盛 31年 写真袋 写真 23景 台紙 に貼 られ,キ ャプ シ ョ ンを つ け られ た もの が10枚 含 ま れ て い る。 これ は,生 活 文 化⑩,生 活 文 化⑪ と い う記 載 が あ る。 107 みの る 写 真袋 写真 90景 家族 写 真 。 108友 ノ島 写真袋 写真 7農 サ ルの い る風景 。 109 山陰'57 写真袋 326 重褄 不良 0 0 篠 田統資料 目録1(写 真類) 写真 31景 建 造 物,他 110 。 しの だ 写真袋 写真 89景 家族写真。 111 北 白川 写真袋 写真 5景 112奈 良 淀'58 写真袋 写真 9景 民家。 113志 摩 写真袋 写真 36景 漁村風景。 114 タキハタ 写真袋 写真 4景 民家。 115 風連 竹田 写 真袋 写真 25景 農村 風景 。 116坊 中 写 真袋 327 国立民族学 博物館研究報告別冊 写真 8号 215景 35mmモ ノ ク ロ ・コ ン タ ク トを ひ と コ マ つ つ 切 っ た もの が 入 っ て い る 。 そ れ ぞ れ 裏 に 地 名 が 記 さ れ て い る。 宮 島,別 府,高 崎 山,佐 内 之 牧,立 野,高 森,高 峯,オ 117 タ ケ サ ン,ク 賀 関,佐 千 穂,細 ス ノ キ,青 伯,深 島,塚 島,内 原,米 海,高 丹 波 大 山'57 写 真袋 写真 25景 農 村 風 景。 118 倉 吉'57 写真袋 写真 4景 家屋 。 119篠 山'57 写 真袋 写真 6景 民家。 120 人 写真袋 写真 9景 人物 。 121河 内長野 道 明寺'57 写真袋 写真 6景 人 物,農 業 試 験 場,道 明寺 糖 看 板 。 122戦 写真袋 328 前 田,臼 木,岡 塚,九 鍋,西 城,竹 田,阿 重,笛,波 都 原,米 良,人 蘇,坊 野,鳥 吉,五 中,宮 帽 子 岳,大 木,椎 地, 観 葉。 篠 田統 資料 目録1(写 写 真 真類) 7景 人物 。 123 丹 波'58 写 真袋 写真 21景 民 家,農 124狐 村 風 景,城 跡。 狸 写真袋 写真 12景 家 族 写真 。 125純'611X 写真袋 写真 19景 家族 写真。 126下 津具 封筒 写真 8景 祭。 127菅 谷炉 写 真袋 写真 8景 農村風景。 128 竜 野'57 写真袋 写真 23景 旧家 。 329 国立民族学博物 館研究報告別冊 129但 馬'56 写真袋 写真 16景 祭,人 130 家,寺 作州 社,漁 港。 智頭 写真袋 写真 30景 農 村 風 景。 131余 剰 写真袋 写真 41景 小 学校,祠 。 132神 戸 写 真袋 写真 8景 港。 133大 和 麻田 写真袋 写真 80景 農村風景。 134 松江 写真袋 写真 75景 端 午 節 句,旧 家,漁 村 全 景 。 スライ ド 135 越後 一九六〇 ス ラ イ ド ・ケ ー ス 330 35mmサ イズ 184枚 8号 篠 田統資料 目録1(写 真類) 高 田[新 潟 県 上 越 市L潟 町[新 潟 県 中頸 城 郡 大 潟 町],柏 崎[新 潟 県 柏 崎市],出 雲 崎 [新潟 県 三 島 郡 出雲 崎 町],内 野[新 潟 市1,五 十 嵐[新 潟 県 五 泉 市],新 潟[新 潟 県 新潟 市],味 方[新 潟 県 味 方 村],白 根[新 潟 県 白根 市],燕[薪 潟 県 燕 市],三 条[新 潟 県 三 条 市],新 津[新 潟 県 新 津 市],葛 塚[新 潟 県 豊 栄 市1,新 発 田[新 潟 県 新発 田市],津 川 噺 潟 県 東 蒲 原 郡 津川 町],五 十 島[新 潟 県 東 蒲 原 郡 三 川村],五 泉[新 潟 県 五 泉 市],村 松[新 潟 県 中 蒲原 郡 村 松 町],下 関,鷹 の巣,片 貝[新 潟 県 小 千 谷 市],沼,岩 船,村 上, 浦 瀬,小 千 谷[新 潟 県小 千谷 市1,塩 沢[新 潟県 塩 沢 町],十 日町[新 潟 県 十 日町 市],田 沢[新 潟 県 中 魚 沼郡 中里 村],水 沢[新 潟 県 十 日町市],鹿 渡[新 潟県 中魚 沼 郡 津 南 町], 大 割 野[新 潟市],小 割 野[新 潟 市],外 丸[新 潟 県 中魚 沼 郡 津 南 町],宮 野 原 ∼ 飯 山[新 潟 県 中 魚 沼郡 津 南 町 ∼ 長 野 県 飯 山市],飯 山[長 野 県 飯 山市],松 代[新 潟 県 東頸 城郡 松 代 町],戸 隠[長 野県 戸 隠 村],柏 原[長 野 県 上 水 内 郡 信 濃 剛 。 136近 畿 ス ライ ド ・ケ ー ス35㎜ '59∼61 城,豊 サ イ ズ63枚 犬 甘 野,加 舎,倉 垣 ・妙 法寺,河 内 吉 村 邸[大 阪 府 羽曳 野市],河 内 瓦 中民 俗 館[大 阪府 豊 中市 」,洲 本[兵 庫 県洲 本 市],由 良[兵 庫 県洲 本 市],鳴 門 1徳 島県 鳴 門 市],岩 屋[兵 庫県 淡 路 町],大 和 田原 本[奈 良 県 田原 本 町],神 楽 岡 古 窯趾, 清 住,内 尾 社,新 郷,由 利,朝 坂 他 。 137 山陰 山陽 ス ライ ド ・ケ0ス35㎜ サ イズ114枚 松 江[島 根 県 松 江 市](士 族 や しき,博 物館,日 赤,県 庁,宵 節 旬,チ マ キ,松 江 城), 大 根 島[島 根 県 八 束 郡 八 束 町],直 江,日 御碕[島 根 県 簸 川 郡 大 社 町],宇 龍[島 根 県簸 川郡 大 社 町L鳥 取 砂 丘[鳥 取 県],月 ノ輪 古墳,柵 原 鉱 山[岡 山 県久 米郡 柵 町],美 甘 [岡山県 真 庭 郡 美 甘村],美 作 新 庄[岡 山県 真 庭 郡 新 庄 村],溝 口[鳥 取 県 日野 郡],伯 州 二 部 谷[鳥 取 県 日野 郡],母 里,大 東,大 山[鳥 取 県 西 伯郡],勝 山[岡 山 県真 庭 郡],吉 田,松 永 備 中 唐松,七 類,布 部,布 部 家 島文 書 。 138花'59∼'62 ス ラ イ ド ・ケ ー ス 35mmサ 霊 鑑 寺 の 椿 各 種,マ ム,ケ シ,ジ レ,ア ス パ ラ,ア イ ズ ラ ン タ,エ ャ ガ イ モ,ニ 176枚 ビ ネ,ア シ キ ギ,ハ カ ン サ ス,シ カ バ ナ,ア ボ タ ン,ア ャ コ シ ャ ボ,ペ カ ツ メ グ サ,ヤ ネ モ ネ,メ オ ニ ア,ツ ブ カ ン ゾ ー,ネ タ セ コ イ ヤ,ミ ル バ ラ,調 理 菊,ア ヤ コ ワス ナ ナ ス, 331 国立民族学博物館研究報 告別 冊 爽 竹 桃,梧 桐,百 ンゴ ア ナ ナ ス,チ 鉢,ホ ケ,ヒ デ ニ ア,ガ 日 紅,キ ュ ー リ ップ,プ ナ キ ク,Xmas シ ン トニ ア,モ エ,沈 丁 花,ク 河 内 成 務 陵,ア ロ ト ン,ベ リ ム ラ,君 rose,ク ク ア ジ サ イ,赤 サ,ワ 139台 ソ ヶ イ,ク 子 蘭,将 ウ セ ン ゴ ケ,ナ ジ サ イ,ア ン テ ン,オ ザ レ ア,エ ク タ ス,ベ 軍 家拝 領 ジ ャ ク シ ャ ボ テ ン,ユ 花 ア ジ サ イ,ア レ マ チ ス,ア ゴ ニ ア,カ ニ シ ダ,ヒ ニ オ モ ト,サ 久 世大 和守 様 の植 木 キ ヤ ナ ギ,ツ サ ガ オ,ヒ キ ザ リ ス,ア 8号 ユ ク サ,ガ ー マ ワ リ,赤 花 ツ ユ ク カ パ ンサ ス,カ ランコ ツ ジ ク サ,サ ル ビ ア,ク ロ ク ワ イ, 中,台 南,民 族 学 研 究 所,利 社,梨 山,和 社 な ど。 アル バ ム に オ イ他 。 湾 ス ラ イ ド箱 35mmサ イ ズ ・カ ラ ー ス ラ イ ド 171枚 1973年 の 台 湾 調 査 時 の も の と思 わ れ る 。 台 北,台 哺 里,水 里,花 蓮,楓 港,愛 な っ て い る 「タ イ ヤ ル 上 蘭,タ ウ ザ,水 社,霧 タ ウ ザ 」 「タ イ ヤ ル 下 嘉 村, 霧 社 」 「ブ ヌ ン他 」 の 写 真 の 元 と 思 わ れ る。 ス ク ラ ッ プ ・ブ ッ ク に 整 理 さ れ た モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィル ム 写 真 フ ィル ム簿 終戦次降 A4判 ス ク ラ ッ プ ・ブ ッ ク 写真 277景 分 使 用 済 の タ テ 封 筒 を3つ れ,表 40頁 に 切 り,各 に コ ン タ ク トを 貼 り つ け,そ 々 に 底 封 を し て,袋 れ を ま た ス ク ラ ッ プ ・ブ ッ ク に貼 り付 け て あ る 。 ネ ガ が 入 っ て い な い も の も 含 ま れ て い る 。 以 下,フ [目 次]塩 り,三 尾 山,西 ヶ牧,赤 穂,東 能 勢,朽 木,鳥 天 川,人 に した も の の 中 に ネ ガ を 入 物,飛 居 本 一 武 奈,古 騨 一 能 登,玉 ィル ム簿 は同形 式 で あ る。 橋 一 丹 生,御 緒,名 坊 一 田 辺,花 まつ 津 ・知 内(川 すそ 塩。 そ れ ぞ れ 地 名 を 各 ネ ガ ご と に 付 して あ る。 写 真 フ ィル ム簿 A4判 写真 332 昭和 廿 八 年 度 ス ク ラ ップ ・ブ ッ ク 38頁 301景 分 [目次]や 祭),志 二 摩,国 す ら い 祭,丹 友 ・長 浜,瀬 生(茶 碗)祭,乃 戸 内 の 島 々,秋 木 よ り横 田 ・福 山,海 鹿。 篠田統資料 目録1(写 真類) 写 真 フ ィル ム簿 三 昭和 廿 九 年 度 A4判 ス ク ラ ップ ・ブ ッ ク 写真 324景 分 [目 次]立 宗 門 帳,前 杭 ・福 住,平 之 庄,石 写 真 フ ィ ルム簿 田 ・玉 島,守 見 路,人 ス ク ラ ッ プ ・ブ ッ ク 写真 51景 分 A4判 畑,阿 波 ・土 佐 ・伊 予 ・讃 岐,鮮 切 祭, 7頁 田 ・屋 島 ・鳴 門,醒 写 真 フ ィル ム簿 山,瀧 像。 昭三 〇 A4判 [目 次]津 46頁 ヶ井,タ タ ラ 日 記,手 間 ・佐 太 ・江 角 。 A ス ク ラ ッ プ ・ブ ッ ク 15頁 モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィ ル ム 40本 撮 影 年 月 日不 明 。 福 井 県 勝 山 市 地 方 の 調 査 の 折 の 写 真 フ ィル ム と 思 わ れ る。(特 に 人 物) 写 真 フ ィ ルム簿 A4判 O ス ク ラ ッ プ ・ブ ッ ク 21頁 モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィ ル ム 60本 撮 影 年 月 日不 明,中 広 島[広 葉[宮 島 県 広 島 市],別 崎 県],米 写 真 フ ィル ム簿 A4判 国 地 方 か ら九 州 東 半 分 の 調 査 時 の もの 。 良[宮 府[大 崎 県],五 分 県 別 府 市],阿 木[熊 蘇[熊 本 県],高 千 穂[宮 崎 県],椎 本 県]。 C ス ク ラ ップ ・ブ ッ ク 2頁 モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィ ル ム 5本 撮 影 年 月 日 不 明 。 個 人 的 な 家 族 写 真 と思 わ れ る 。 35mm以 外 の モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィル ム と 乾 板 菅 谷 封 筒 モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・ フ ィ ル ム(4.5×6.8cm) 8景 333 国立民族学博物館研究報告別冊 山 内 小 屋,山 行 き の キ モ ノ,ネ 8号 コ グル マ 。 轄轄 ネ ガ カバ ー モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィル ム(6×6)12景 ろ く ろ に よ る徳 利 の 口 つ け の 工 程,土 こ ね 場,土 こ しば 。 盃台 ネ ガ カバ ー モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィル ム(6×6)4景 蒔 絵 と 思 わ れ る三 つ 盃 と そ の 盃 台 を 写 す 。 所 有 者 名 が 「マ ス ダ 」 の 記 事 あ り,1976 年IX月 。 京城 封筒 モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィル ム(4×6.5㎝)18枚 戦 前 の も の と思 わ れ る 。 風 景,建 造物。 朝鮮 写真箱 ガ ラ ス 乾 板(8×10.8cm) 8枚 満 州 国 時 代 の も の と思 わ れ る。 風 景 。 風 俗 ・祭 礼 写 真箱 乾板 9枚 雛 祭 り風 俗 他 。 叡山 風水害 写真箱 乾板 6枚 風 水害 の被 害 状 況 。 昭七 写真箱 岡山 334 篠田統資料 目録1(写 真 類) 乾板 11枚 昭 和7年 大台 当事 の 岡 山 の 風景 と思 わ れ る。 第 二 ・三 回 写真 箱 乾板 7枚 繭 糸 店 看 板,農 大台 村風景。 第一回 写真箱 乾板 11枚 林 業,風 俗 お よ び 民 家 等。 志摩 写真 箱 乾板 12枚 漁 村 風 景,風 物。 [鳥] 封筒 乾板 2枚 鳥 の 風 景,給 餌,木 の 幹。 [欧 州] 反 古 紙 に つ つ ん だ3.8×6cmモ バ ァ デ ン,ヴ ンゲ ン,ゼ リsク ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィ ル ム ィ チ ェ ン ツ ァ,ベ ー ワ,プ セ ム ブ ル グ,ア ロ イ セ ン,ラ ル ギ ー,パ ドワ,フ ヴ ェ ン ア,ペ ッ シ ジ,ロ0マ,ハ ラ ンス,ブ ル ー シ ャ,バ ル ダ ア ラ ン ド,オ ー デ ル ア イ セ ル,ド ナ ポ リ,オ ー ス ト リア 。 レ ン テ,ヴ リス ラ ン ド'グ イ エ ル ン,ト ン ノ バ ・フ ラ ンケ ン,ヴ ラ ン ダ,ノ 北 海道 185枚 リヤ サ ー ル, ェ ネ ー チ ア,北 ェ ロ ー ナ,マ ロニ オ ン トヴ ァ, 樺太の旅 写 真箱 モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィ ル ム10×8cm 175枚 335 国立民族学博物館研究報告別 冊 岡山 封筒 モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィ ル ム(8×10cm)20枚 民 家,田 大台 園 風 景,お よ び 車 窓 よ り 映 し た と 思 わ れ る風 景 。 二 ・三 封筒 モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィ ル ム(8×10cm)27枚 民 家,田 園 風 景,紙 す き等 。 大 台 第0回 封筒 モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィ ル ム(8×10cm)25枚 民 家,山 林風景等。 風水害 封筒 モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィ ル ム(8×10cm)29枚 風 水 害 の 被 害 で 倒 れ た 樹 木,へ い,家 屋,流 され た橋 等 。 風俗祭礼 封筒 モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィ ル ム(8×10㎝)10枚 春 日 大 社[奈 良 市]若 宮 御 祭 風 景 と思 わ れ る 。 志摩 封筒 モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィ ル ム(8×10cm)6枚 漁 村 風 景。 朝鮮 封筒 モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィ ル ム(8×10cm)67枚 農 漁 村 風 景,民 336 間信仰風俗。 8号 篠田統資料 目録1(写 真類) 満州 封筒 モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィ ル ム(4×6.4cm)15枚 大 正10年 前 後 の もの と 推 察 さ れ る 。 北京 大 正10年 封筒 モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィル ム(4×6.4cm)32枚 封 筒 タ イ トル に大 正10年 と記 さ れ て い る。 風 景,建 造物。 天津 封筒 モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィ ル ム(4×6.4cm) 5枚 大 正10年 前 後 の も の と 推 察 さ れ る。 河 岸 風 景,建 造物。 京城 封筒 モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィル ム(4×6.4cm)13枚 大 正10年 前 後 の もの と 思 わ れ る 。 民 間 信 仰 習 俗,建 造 物,風 景。 慶州 封筒 モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィル ム(4×6.4cm)19枚 大 正10年 前 後 の もの と 推 察 さ れ る。 建 造 物 の レ リー フ,建 造 物,風 景。 朝鮮 封筒 モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィ ル ム(4×6.4cm)17枚 大 正10年 前 後 の もの と 推 察 さ れ る 。 建 造 物,雪 景 色,風 景,人 物。 平壌 封筒 モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィ ル ム(4×6.4㎝) 5枚 大 正10年 前 後 の もの と 推 察 さ れ る 。 建 造 物 。 337 国立民族学博物館研究報告別 冊 台北 封筒 モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィ ル ム(4×6.4cm) 2枚 大 正10年 前 後 の もの と推 察 さ れ る 。 人 物,船 。 京城 封筒 モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィ ル ム(4×6.4cm) 9枚 大 正10年 前 後 の も の と推 察 され る 。 建 造 物,人 水原 物。 扶 余 封筒 モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィ ル ム(4×6.4cm) 8枚 大 正10年 前 後 の もの と 推 察 さ れ る。 建 造 物,人 物,風 景。 水社 封筒 モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィ ル ム(4×6.4cm) 8枚 大 正10年 前 後 の も の と 推 察 さ れ る。 風 景 。 綱 化 封筒 モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィ ル ム(4×6.4 cm) 10枚 大 正10年 前 後 の も の と推 察 さ れ る 。 風 景 。 江州 封筒 モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィ ル ム(4×6.4 cm) 1枚 大 正10年 前 後 の もの と 推 察 さ れ る。 船 上 風 景 。 加茂 封 筒 モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィ ル ム(4×6,4cm) 8枚 大 正10年 前 後 の も の と 推 察 さ れ る。 上 加 茂 神 社 の祭 事 。 338 8号 ・ 篠 田統資料 目録1(写 真類) 墓 封 筒 モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィ ル ム(4×6.4cm) 3枚 大 正10年 前 後 の もの と 推 察 さ れ る 。 番地 封筒 モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィ ル ム(4×6.4cm) 5枚 大 正10年 前 後 の も の と 推 察 さ れ る 。 風 景 。 大 学友 人 封 筒 モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィ ル ム(4×6.4 大 正10年 前 後,京 cm)13枚 都 帝 国 大 学 理 学 部 在 学 時 の も の と思 わ れ る 。 人 物 。 一 中友 人 封 筒 モ ノ ク ロ ・ネ ガ ・フ ィ ル ム(4×6.4cm)14枚 大 正10年 前 後 の も の と 思 わ れ る。 京 都 府 立 第1中 等 学 校 在席 時 の友 人 像 。 339 国立民族学博物館研究報告別冊 35mmサ イ ズ ネ ガ ・フ ィルム 8号 昭和37年 子供たち 6本 〈毛ノク ロ〉 昭和38年 昭和26年 小部 東京 尾道 萩 5本 5本 塔ノ原 6本 佐 目文書 2本 佐 目外科書 4本 阿間賀瀧 4本 諏訪 5本 昭和28年 ミナ トタワー 京 名所 富士見 6本 昭和29年 自宅 3本 高遠 昭和39年 森脇 柚木 松江 高野山 6本 久安寺 5本 6本 バサ ン 遠州 6本 の り文献 4本 有田 嬉野 平戸 5本 海苔文書2 4本 秋月 城 島 柳 河 5本 の り文書3 4本 平戸 4本 横須賀 舞i坂 純 4本 日田 門司 5本 造幣局 きょうさ 針 6本 松茸狩 5本 瀬戸 3本 宗像 太宰府 原 6本 島原 背賑 山 5本 原 6本 唐津 柳河 佐 賀 5本 都郡 6本 神宮茂刀 自88才祝 6本 6本 曽根 花 6本 チ ビ 宗像 6本 伊賀 音羽 5本 音羽 6本 純 卒業生 3本 市原 福山 ' 中峯山 市原 昭和30年 奥津 姫路 井上進 子供 卒業 340 枚方 大阪城 金沢 稲吉 6本 長崎の1 5本 長崎 雲仙 5本 4本 三瀬 6本 昭和40年 6本 正月修学院 6本 卒業 池田 純 6本 6本 篠田統資料目録1(写真類) 金沢 鶴来 5本 10本 酒 田 仙人沢 5本 吉 田山 住 道 北 白川 6本 村 上た ち 池 田 卒業式 6本 「屋 新庄 5本 文化祭 5本 大牟 田 玉 名 5本 桜 湯之浜 大石 田 米沢 仙人沢 太田 鶴岡 トットリ道 中 ぎをん会 瓢亭 10本 7本 大 文字 7本 野崎 10本 出水 6本 ぼ け ゆ きやなぎ 今宮やす ら 6本 い祭 5本 倉吉 6本 どんげ院 6本 花 5本 茨田 浜町 4本 芦生 6本 亀田 5本 磐梯 西 花 鴻池 地蔵盆 若松 東京(風 俗史) 芦生 横川 鹿 ヶ谷 6本 瀬戸 田 大阪港 めぐり 6本 宮島 6本 因島 瀬戸 田 6本 6本 今治 伯方 6本 5本 中島 6本 6本 その他 福森 5本 昭和41年 匡史 伸一家 子供た ち 河本 宮島 大 島 5本 純 一年生 植物園 6本 昭和43年 昭和42年 別府 神戸 苗代川 9本 鹿児島 桜島 えびの 指宿 大阪 宮崎 加治木 垂水 日向 霧島 鹿児島 里 川 内 串木野 山川 阿多 上賀茂 餅行脚 卒業式 ねや 赤井 10本 貴船 10本 神奈 備山 大和 田願得寺 謝 恩会 三栖 カ キラン カラー 鹿 ヶ谷 平安神 宮 祇 園 10本 植物園 ヒメシャガ 山川10本 指宿 高山 志布志 大堂津 野崎 木 田∼萱島∼馬伏 大利 6本 6本 コンフ リー 6本 芦生 9本 出灰∼ 外畑 花 10本 5本 10本 鰻 6本 2本 光 犬 甑 笠沙 坊 岩倉 苗代川 10本 甑里 出水 乙女橋 タ 6本 クマガ エソー 5本 ケ ヤキ坂 6本 くちの花(エ ビネ草) 6本 341 国立民族学博物館研究報告別冊 岡 崎(黒 谷 大 得 寺) 外 の畑 枚方 神 奈 備 山(と き草 苅 り) 芦生 三 国 峠∼ 松 尾 芦生 灰野 クラブ ナゴ ラン 花 きぬ か さ 茸3本 光 6本 5本 無動寺 木津 千倉 竜 ヶ崎 土浦 真壁 笠間 笠間 水戸 茂木 大西 筑波 益子 古堤 光助 七尺坊 組子 広藤 トリカ ブ ト 原田 6本 植物園 Xmas 岡崎 岩倉 烏相撲 上 3人 大 森 文庫 6本 植物園 白川 祭 の 6本 6本 屋 わ らち 6本 6本 花 一花 ・葉 ・実 讃良川 6本 野苺 とり 清 6本 6本 城 南宮 八代田 平岡 尾崎 昭 和45年 6本 横浜 光 昭和44年 6本 万博 山の神 依 水(表) 二條城 東 京(け 木屋 卒業式 杭立存 国際会館 大閣 円 岡 三雄 ま り) 白川 3本 3本 サ ンキ ライ 中書島 横川 植物園 6本 ヒ ヨ ドリジ ョーゴ ク ソカ ッ ラ 花(出 灰 6本 6本 甘藷先生墓 6本 6本 尾崎 裏山 無動寺 純(自 転 車) 摸川 植物 6本 6本 花2鉢 342 筆公 風俗史学会 ぎん な ん 今福 好川 稚児 夕霧忌 東京 6本 3入) く らま 山 夕 霧忌 修二会 ス モ ー) 孫 達(5人 貴船 6本 ス イ トピー) 雅 3本 下賀茂 はな 花 シ ョー ブ(う ち の)6本 稗島 花 6本 6本 市原 巣林庵 神戸 山火 花 トロ リーバ ス 西 賀茂 R・se光 助 花 ニ ラ) 6本 東 大寺 6本 飯盛山 大 内山 岡崎 上 賀茂(山 6本 大 和 田∼ 稗 島 エビネ 花(サ イ ハ イ ラ ン シュー 三 国峠 か た くり 6本 6本 メイギク 4本 6本 立木 花 秋篠 つ る にん じん ミカ エ リソ ー 芦生 事 6本 梅原 卒業式 花(桃 季 5本 真岡 高崎 大徳寺 ゆづ り葉 望 婆 ボ ン子 トケ ンラ ンカ ラマ ツ 京 大 にて 6本 瀬戸 結城 バサ ン ヒナ チ ド リ 満 かぎや 8号 御 室) 植物 大 台 ヶ原 山 竹の犬 うち 6本 堂 の庭 6本 6本 篠田統資料目録1(写 真類) 清 万博 木馬 夏 はぜ 大 台 ヶ原 山 大台 花 キノコ 一六 会 上野 椿展 6本 壬生寺 花 冷泉邸 風 俗史 学 会 湯島 尾 崎 ・村 上 ・船 越 山の キノ コ 孫達 わ ら じや 赤山 石山 ババ ス ッポ ンタ ケ オレ 武田 一 中百 年 祭 6本 市原 岩倉 松崎 好川 土井 実相院 4本 下 賀 茂 神撰 4本 嵯 峨一 久 ヨル ー 六 会 ヒル 2本 3本 4本 ババ 花 チ ゴユ リ 川上 2本 4本 高嶋オサ キ 4本 東 福寺 旭川 植物園 三 山祭 4本 妙心寺 藤田 花 4本 龍大 4本 4本 清 嵐 峡館 法金剛院 横川 昭和48年 光 ・純 キ ョー サ 岡崎 石水院 3本 4本 4本 夏 はぜ ポ ン達 6本 ば さん撮 影 姿 山科 新 居 6本 巣林 庵 4本 4本 昭 和49年 五條堀川 尾崎 慈光院 2本 蘇州園 2本 蘇州園 植物園 3本 昭和46年 バ サマ 清 岡崎 望 猿のむれ 植物 ミチ ル 3本 4本 マ ドカ ハマダ 昭 和50年 掛川 ふ じ見 4本 昭和51年 一六会 純 たち 浜田 一六会 聖堂 ね こ達 北の 高橋神社 6本 4本 大溝 無 動寺 登美岡 4本 3本 3本 ヒル シュ 嵐峡館 6本 卒業 西山 6本 佐目 大 君 ヶ畑 6本 佐目 ちび 望誕生 水口 越 前,糠 昭和47年 三 人 娘(植 物 園) 釈 迦 堂(薫 風 会) 3本 相撲原 陽明文庫 香 具 波志 神 社 走 田神 社 直入 3本 バサン 桜 村上 羽田 孫達 4本 淀 オ アサ 西陣見学 ヅ 6本 6本 ババ オフ ミ ケ ツネ ア メ リカ 3本 麻 田地 7本 343 国立民族学博物館研究報告別冊 龍野 予選 会 子供 たち 純 公園 純 オ レタ チ 純煕 ひ ろ し達 大阪港 TV 米 掲(朝 鮮)芦 山 6本 旅券 用 1本 7本 本人 1本 6本 本人 1本 5本 倉吉 5本 1本 千本松渡 し 高盛 り 十二月 の松江 池 田岸 本蔵 1本 卒業 3本 ちび 大原 8号 6本 3本 大山 曲 り屋(豊 中) 上村 純 担い堂 5本 1本 出雲 平子 6本 メモ な し 4本 チンチ ン電車 あばよ 7本 ねや川 2本 投入堂 倉吉 5本 ア メ リカ ン ライ フ 純 瓢単 水 口干 瓢 あぶ り も ち TV赤 の っぺ 投入堂 ン坊(望) 花 ばさん 純 と池中 花 ひろ し一家 3本 5本 鴻池 森川 巣林庵 都邪 多賀 水ロ チビ 五 月 の松 江 ちび 下市 子供 白浜 修学院 お亀 さ ぎ草 純 庚 申 バ サ ン 12/X 2本 4本 粟田 2本 4本 まごた ち 明技 4本 4本 松江 2本 8本 松江 7本 6本 知多 6本 6本 越前 茱 崎 6本 1本 大和 麻 田 士族や しき 6本 家 庭 プ ール バサン 光(初 生) 八坂 庚 申堂 赤穂御崎 市原 6本 和田 6本 犬 蘭 学 会(津) 4本 友 ケ島 6本 朝鮮 酒 造史 4本 友 ヶ島 6本 江州 酒文 書 7本 美保関 江州 江頭 3本 松江 徳庵 6本 篠山 石 神 古 親 類会 1本 丹波大山 6本 花 6本 丹波大山 6本 6本 丹波大山 6本 6本 大 山(高 倉 6本 鳥取 まご 電気館 叡山 地蔵盆 TV 日下 ミノ ル 米粒 唱太 鼓 344 月光 団茶 中海 5本 6本 小泉 6本 宮 追入) 7本 6本 篠田統資料目録1(写 真類) 庭 の花 1本 タ ウザ ・川 向 う 4本 守 口大 根 1本 台北 4本 焼酎 くら 2本 台北 チマ キ 1本 泰順街 2本 台北 1本 台中 水口 1本 台南 酒蔵 4本 大龍市場 4本 画 像石 3本 楓港 台東 2本 不明 7本 台東 新園 3本 光復 富田 2本 純 キシャ 繁盛 造船所 ワ ラヂetc. く ネ ガ ・カ ラー フ ィル ム 〉 昭和48年 日本 台湾 台北 とるこ 台北 保 安官 万華 麻口 城 隆 番etc. 豆 ふや 草山 水里 和社 4本 台北駅 4本 南港 4本 , 2本 台東 4本 光復 3本 台 中 安平 3本 安平 3本 台南 4本 台北 2本 2本 利嘉 3本 4本 湖南料理 4本 正月(オ レタチ 4本 梨山 捕里 鶏舌 湾大 フヂタ 師大一 円 3本 六尺) 3本 4本 金泰 中 央市 場 4本 台東 光復 5本 和社 4本 万華 北投 5本 青山宮 台中 龍 山市 場 3本 4本 4本 昭和50年 4本 アメ リカ 5本 4本 Berkeley 3本 タ ウザ 4本 Berkeley Suther タ ウザ 4本 Berkeley San Fransisco 4本 4本 San Fransiscor-aHonolulu 10本 タ ウザ23日 4本 Honolulu タ ウザ 4本 捕里 過坑 天祥 哺里 タ ウザ タ ウザ 22日 機 タ ウザ ・川 向 う アメ リカ Gate 4本 9本 4本 345 国立民族学博物館研究報告別冊8号 昭 和51年 高崎 香港 日光 香 港Dovian他5本 広州 井筒 栃木 難 民 アパ ー ト 塚崎 東京 香 港 初 夜4本 地蔵盆 華 簑(1976年11月),九 植 物 園5本 光 岡宿6本 片町 千里 丘 長谷 川 花 潮 州Hilton5本 板衛 浅草 華 笠 二 次 午(1976年11月18日)3本 11月)5本 古河(鮭 延 寺) 花(ム ラサ キ シ キブ)6本 前 湾 マ ー ケ ッ ト5本 竜(1976年 結城 徳之 チ ビ4本 松 江 の ば ら6本 チ ビ(動 物 園)チ ビ(匡 史) 3本 昭 和52年 子供 た ち バ リ島 大津 機 上 ホ テ ル5本 美術館 子供 たち ロ ー ン レンジ ャ 3本 市 場Mus'eMarch' 禿 山6本 (1977年8月24日)5本 市場 望 ア カ ンボ3本 予鏡会 博 物 館4本 子 供4本 Kiljiの 村4本 正 月 の一 族6本 象 の 窟4本 植物園 バ イユ ー タ ペ ス トリー 4本 Besaki(1977年8.月25日)4本 子供 Kl・enkl・eng(1977年8月25日)4本 花 大 徳 寺6本 望 宮 島5本 人 物 そ の他 天 童 ∼ 山寺5本 人 像3本 文化祭 人 像3本 花 人 像3本 市原 植物園 ウ ラ山の 植 物3本 勝軍 山5本 バサ ン 大西 池 田予銭 会 人 像3本 叡山 池 田 同窓 会 人 像3本 山之 神3本 池 田 同 窓 会3本 山 之神 草津大橋 ば さん 油津 ど ぜ う ず し2本 飯肥 鵜戸 サボ テ ン 川 口 佐倉 木下 八 日市場 東金 346 勝浦 布川 布佐 関門 湖 東 岩 倉 のバ サ ン21×4本 トロ フ ィー 鴨川 千 倉6本 花4本 大 文 字 山5本 清満 志 賀 里4本 付 知一 明知 一 足 助4本 東 金6本 清 山 了徳寺 足助 冑)6本 六 尺 婚 礼4本 ば さん 白川 女1本 金沢 え び の10本 純(甲 庭 の は な4本 篠田統資料目録1(写 真類) NationGeograph.T.7本 花4本 掛川 茸狩 平 八4本 出雲 熊野 火 きり エ ジプ ト複 写 6本 赤 山4本 植物 園 岩村 婆 中津 川 岩 村4本 画 像 石3本 付 知4本 大 友楼 能 楽堂 奎 堂5本 弁 当箱 大 友楼4本 嘉硲 関 彩 画2本 食物史 安来 織(大 阪 川 口の カ フ ェ びわ葉揚 バ サ ン(植 物 園)恋 塚寺 増 田蔵 3本 唐菓 子 卓 歓膳)4本 シ ナ食 物 史 複 写6本 易 牙 遺 意11本 明知 足 助3本 83頁 中津 岩 村5本 観 光 北 支5本 岩村 小 渡11本 天 工 開 物 以 下 食 経類3本 唄鴨 ね や 川4本 菌展 醍醐 実相院 ニ コ ライ堂 オ ノ ブ オバ ア 河内 三 ッ山祭4本 河北 堀溝 住道 立 木6本 日野 花 醍醐 山 口 の綜2本 宅 田4本 子供た ち 5本 花 花6本 徳 庵堤4本 [メ モな し]3本 阿井 桜井 お 見 合 留1-14本 阿井 桜井 お見 合 留1-25本 街 の噂8本 甘 藷 複 写2本 大 浦 ∼ 蒲刈6本 芋地蔵 高 野 山4本 銅鐸 釈 迦 堂2本 馬 王堆1本 不 明15本 西大谷 車 前2本 群 書 類 従(Esso用)2本 傳 儀1本 法然画伝 く複 写 川 県 志2本 木 簡 酢6本 風 俗 史 学会(叡 山)2本 野崎 随 園2本 草 木 状(甘 藷)呉 有 馬 婆4本 聖堂 黛玉 草 木 状1本 聖 護 院4本 元興寺 瓢 鮎 他2本 フ ィル ム 〉 絵 師 草 子1本 ギ オ ンニ 軒 茶 屋1本 ドイ ッ書 生 の 引 越 し1本 タイ ヤ ル 植 物2本 台 湾押 花4本 食道 楽 鮮 音 羽 の この しろ7本 山陰 商 工6本 347 国立民族学博物館研究報告別冊8号 [メモ な し」4本 蕗合譜 京大 かゆ 譜 宜 州 家 乗36本 食 品佳 味6本 工 学 部6本 宜 州 家 乗45本 山 家清 供 清 波雑 志6本 食貨 志6本 山 家清 供 清 波 雑志6本 安南 蚕 建 築 史 研 究7本 芋 経 蘭5本 清華李 報6本 本草 綱 目拾 遺 上16本 聞情 偶 寄6本 本 草綱 目拾 遺 上26本 夢 梁 録6本 通雅16本 群書 類 従 築7本 通雅24本 異域 竹 枝 詞2本 醒睡 録16本 饗禮3本 醒睡 録22本 呉革 譜 北 山酒 経 ①6本 膳 夫経5本 北 山酒 経 ②6本 膳夫経 明治 百 人 一 首2本 北 山 酒経 ③2本 す ず か16本 説郭 続5本 す ず か25本 説郭 続6本 異 魚 図螢16本 山林 経 済16本 異 魚図 螢26本 山林 経 済26本 異 魚 図賛35本 山林 経 済36本 トル コ料 理16本 成形 図説16本 トル コ料 理26本 成形 図説25本 トル コ料 理35本 枚 方 市 史16本 茶2-14本 枚 方 市 史23本 茶2-14本 宜 州 家 乗16本 茶2-27本 宜州 家乗26本 348 篠 田統 資 料 目録1(文 献 カ ー ド) 文 献 カ ー ド [解説] 先 生 は本 を読 み な が ら,将 来 資 料 と して必 要 とな りそ うな箇 所 に あた る と,文 献 カ ー ドに抜 書 きを して い た 。 そ の カ ー ドが約3万 枚 の こ され て い る。 あ る人 が,カ ー ド へ の 記 入作 業 を手 伝 うこ とを 申 しで た と こ ろ,「 カ ー ドへ書 くこ とに よ って覚 え る の だ か ら,自 分 で しな くて は な らな い 。手 伝 い無 用 」 と こ とわ られ た と聞 い て い る。 ほ とん ど の カ ー ドは先生 が みず か ら記 入 した も ので あ るが,た また ま 読 んで い た 本 か ら 抜書 きをす るの で は な く,「看 聞 日記 」の よ うに大 部 の資 料 を相 手 に,意 図 的 に文 献 カ ー ドを作 成 す る さ いに は他 人 の 手 も借 りた よ うで ,と ころ ど こ ろ先 生 以 外 の筆 跡 もみ うけ られ る。 「題 名」,「書 名」,「著者 」欄 の 印刷 され た,市 販 のA6判 の 文 献 カ ー ドを利 用 して い る。 「題 名」 欄 に は検 索 用 の主 題 が記 入 され て い る。 「書 名 」 欄 に は 引 用文 献 の 書 名, 引用 頁,叢 書 名,場 合 に よ って は 出 版社 名,出 版 年,古 い 日記 類 の 場合 は その 記 事 の 年 代 や月 日な どが記 入 され て い る。 よ く引用 す る書 名 や叢 書 名,出 版社 名な ど に は ゴ ム印 を 作 成 して お して あ る。「著 者 」欄 には 著 者 名 の ほか,著 者 の 時代 を 記 入 した り も して い る。 ほ とん ど がA6判 刷 の あ るA6判 横 書 きの カ ー ドを 使 用 して い るが,一 部,「 技 術史 班 」 と い う印 縦 書 きの カ ー ドもま ざ って い る。 先生 が所 属 して い た京 都 大 学 人 文 科 学 研究 所 東 方 部 の 中国 科 学技 術 史 の 研 究 班 が 資 料 整 理 に利 用 した カ ー ドで あ る。 ま た, ほん の少 数 で は あ る が図 書 館 で 使 用 す る 目録 カ ー ドに記 入 した もの もあ る。 ほ とん どは文 献 資 料 か らの 抜書 きで あ るが,な か に は聞 き と り資 料 を カ ー ドに書 い て,そ の 内容 が該 当す る分 類 項 目の なか に挿 入 した もの もあ る。 これ らの カ ー ドは素 人 大工 の手 にな る木 箱 の カ ー ドボ ックス40個 に収 納 され,書 斎 に積 み 重 ね られ て いた 。 箱 の前 面 には,そ の箱 の カ ー ド全 体 の 内容 を しめす 大 分 類 項 目名 が墨 書,あ る いは 黒 色 の フ ェル トペ ンで 記 されて いた 。 箱 の な か に小 分 類 を 記 し た木板 が 見 出 しと して,カ ー ドの 分類 の境 界 に挿 入 され て いた 。 本 館 の所 蔵 に帰 して か ら,散 逸 をふ せ ぐた め に,す べ て の カ ー ドの右 肩 に 通 しナ ン バ ーを打 ち,ス チ ール ・キ ャ ビネ ッ トに収 納 して生 活 科 学 実験 室 に保 管 して あ る。 ま た,イ ンクの 変 色,紙 の変 色 が進 行 しは じめ て い る もの もあ る ので,す べ ての カ ー ド を マ イ ク ロ フ ィ シ ュに 複写 し,そ れ を マ イ ク ロ フ ィ シュ ・リー ダ に か けて,分 類 項 目 349 国立民族学博物館研究報告別冊 に した が っ て 自 動 検 索 可 能 な よ うに して あ る の で,本 に は,マ 8号 館 で こ の カ ー ドを 利 用 す る さ い イ ク ロ フ ィ シ ュ に し た ぶ ん を 活 用 して い た だ きた い 。 以 下 の 分 類 目録 に み る よ う に,先 生 の カ ー ドの 分 類 整 理 法 は,ひ とつ の基 準 に準 拠 し て 整 然 と 体 系 的 な 分 類 を し た もの で は な い 。 「多 聞 院 日 記 」,「御 湯 殿 の 上 の 日記 」, 「元 曲 」 な ど の よ う に,ひ とま と ま り の 資 料 を 単 位 に 大 分 類 を し た も の も あ れ ば,「 献 立 」,「酒 」,「果 実 」 と い っ た ふ う に ト ピ ッ ク別 の 大 分 類 も あ る し,「 古 代 シ ナ 」,「中 近 東 」 の よ う に 時 代 や 地 域 の 大 分 類 も あ る。 他 人 に 公 開 す る た め の カ ー ドつ く りで は な く,あ く ま で も 先 生 が 自 分 の 仕 事 に 便 利 な よ う に 整 理 した も の で あ る 。 そ こ で ・ こ の 分 類 目録 を な が め る と,先 生 の カ バ ー した 仕 事 の 幅 の ひ ろ が り や,興 浮 か び あ が っ て く る。 食 物 史 だ け で は な く,家 俗,中 国 文 学,笑 話,さ 政学 d/,動 味 の あ りかた が ・植 物,衛 生 ・医 薬,民 て は ミス テ リ ー に い た る ま で の 文 献 を 読 み こ な し,そ のなか か ら さま ざ まな 情 報 を集 め て いた の で あ る。 こ の 博 学 の 源 泉 と な っ た カ ー ドを 再 分 類 す る の は 困 難 で あ る し,ま と を した ら,こ 大 分 類 と,箱 た その よ うな こ の 学 問 の 巨 入 の 人 間 像 が 失 わ れ て しま う。 そ こで,先 生 の木 箱 全面 の の な か に 挿 入 し た 木 板 の 小 分 類 を そ の ま ま 生 か し て,カ ー ドを 利 用 す る こ と と した 。 マ イ ク ロ フ ィ シ ュ も こ の 分 類 に し た が っ て 自 動 検 索 が 可 能 な よ う に 作 成 さ れ て い る。 こ の 文 献 カ ー ド 目録 作 成 に あ た っ て の 書 誌 的 事 項 を 以 下 記 して お く。 1) カ ー ドの 合 計 枚 数 は29,410枚 は た りず に,抜 で あ る 。そ の う ち,3,241枚 は カ ー ドの 表 面 だ け で 書 き が 裏 面 に ま で お よ ん で い る 。 マ イ ク ロ フ ィ シ ュ に は 表 の カ ー ドの つ ぎの コマ に裏 面 を撮 影 して あ る。 2)木 箱 の 前 面 に 大 分 類 を 記 した ラ ベ ル の 張 ら れ て い な い も の が1個 あ る。 そ の な か に は,「 東 本 願 寺 御 膳 所 日記 」,「中 国 名 菜 譜 」,「御 湯 殿 上 の 日記 」,「菌 こ よ みJか の 抜 書 き の カ ー ドを 輪 ゴ ム で そ れ ぞ れ ま と め た も の と,ま っ た く の 未 分 類 の カ ー ドが, 合 計707枚 残 さ れ て い た 。輪 ゴ ム で と め た も の は 使 用 した の ち,も っ た も の で あ り,内 ら との 箱 に も ど さ な か 容 的 に ま と ま り を し め さ な い 未 分 類 カ ー ドは 将 来 分 類 して 該 当 す る 分 類 の 場 所 に 収 納 す る た め の も の で あ ろ う 。 こ れ ら は 「未 分 類 」 と い う大 項 目 を つ く り,そ こ に い れ,推 定 に よ る 分 類 作 業 は あ え て お こ な わ な か っ た 。 こ の,「 未 分 類 」 と い う カ テ ゴ リー を 作 成 し た こ と を の ぞ く他 の 分 類 名 称 は す べ て 先 生 自身 の つ け た も の を,そ 3) の ま ま 使 用 して い る。 ご く少 数 で は あ る が,小 カ ー ドが 利 用 途 中 で,も 350 分 類 名 だ け あ って,カ ー ドの 実 物 が な い も の が あ る 。 と に も ど らなか った も ので あ る と推 定 され る。 篠田統資料目録1(文 献カー ド) 4)こ の 目録 に は,整 理 のた めの4桁 の 分類 番 号 を つ け る こ とに した。 分 類 番 号 の 上2桁 は大 分 類(す な わ ち木 箱 前 面 に張 られ た分 類 名称)を しめ し,下2桁 は小 分類 (すな わ ち挿 入 した 木 板 に書 か れ た分 類 名称)を あ らわ して い る。' 01 多 聞 院 日記 0101 i夢 59枚 0122 病気 31枚 0102 塩 断,特 殊 心 理 及祭 儀 21枚 0123 医薬 37枚 0103 献 立,料 理 13枚 0124 年令 19枚 5枚 0125被 0104す 0121沐 し 浴,湯 治,温 泉 場 服,染 色 0105米,も ち,雑 煮 21枚 0126紙 0106飯,湯 漬,ま ぜ め し 8枚 0127墨,油 0107麦,雑 穀,豆 2枚 7枚 0128 年 中行 事 31枚 0129 雑事 87枚 18枚 02 献立 29枚 0201小 分類な し 15枚 0202古 文献 10枚 0203室 町,安 土 28枚 0109 大 豆 製 品,み そ,正 油,納 豆 0111 果実,カ キ,そ の製 品,柑 橘 30枚 0112 果 実,桃,葡 萄,枇 杷,楊 梅, 杏 0113果 10枚 実,ク リ,ク ル ミ,カ ヤ 0204 江戸 12枚 0205 嘉元 記 18枚 0206津 田宗 及 60枚 3枚 0207 近世文書 17枚 12枚 0208 現代文献 27枚 行 聞取 22枚 0114 果 実,ウ 0115 魚 介類 12枚 0209旅 0116 菓子,甘 味 品 35枚 0210 0117 香 辛料,油,塩 3枚 0211駅 0118 茶 14枚 0212 郷土料理 18枚 55枚 0213 外国 7枚 湾 79枚 0119酒 0120 弥三 リ 22枚 8枚 小麦製品 野菜 57枚 煙 0108 0110 13枚 100枚 0214台 料亭 36枚 弁 4枚 351 国立民族学博物館研究報告別冊 0215祭 礼 13枚 0401 果実 8号 41枚 0216 東 本 願 寺 御 膳 所 日記 83枚 0402栗,櫃,椎,ど 0217 外 国古 文 献 11枚 0403榛,枯 0218 シナ古 文 献 48枚 0219 章 臣 源食 譜 86枚 0404柿 77枚 0220 張巡 御 簑食 軍 49枚 0405梅 70枚 0406梨,桃 46枚 0407 葡 萄,り ん ご,楊 梅 28枚 0408 い ち ご,岩 梨,ぼ け 20枚 桃,な つ め,李 杏 31枚 0221疏 03 菜 野草 123枚 酒 0301麹 0302も やし ん ぐり 51枚 桃,ぎ ん なん,松 の 実 27枚 1枚 0409桜 4枚 0410 石 榴,枇 杷,無 花 果 15枚 84枚 0303 醸 酵,醸 造 53枚 0411 柑橘 0304 酒精発酵 30枚 0412 蕩 枝,椰 子,横 榔,オ 0305 濁 酒,甘 酒 47枚 0306 焼 酒,蒸 留 酒 23枚 0307 日本 酒 リーブ, 南果 41枚 0413 菓子 76枚 49枚 0414 洋菓子 16枚 酒史 19枚 0415 綜,柏 餅 72枚 0309 清酒醸造 49枚 0416 も ち菓 子 72枚 0310 麹糟 23枚 0417 善 哉,汁 粉,飼 0311 酒器 39枚 0312 日本 酒 銘 柄,名 産 酒 76枚 0313 名酒,名 酒 屋,諸 0枚 0314 料 理酒 0308清 0315調 合 酒,み 白 りん もち,あ め 12枚 0418団 子,し ん こ,粉 熟,煎 餅 57枚 11枚 0419か ん,羊 かん,水 12枚 0420 饅頭 0316 日本 酒,飲 方,禁 酒 35枚 0317 外 国酒 32枚 05 科 学産 業 とん 46枚 21枚 0318酒 琉球 7枚 0501 科 学 一般 14枚 0319酒 台湾 18枚 0502 天文 16枚 質 29枚 気象 32枚 0320 酒 朝鮮 16枚 0503地 0321 氷,清 涼 飲 料 12枚 0504 04 352 果 実,菓 子 0505大 雨,ひ で り 21枚 0506地 震 13枚 篠田統資料目録1(文 献カー ド) 0507飢 饅 6枚 0606 東 洋 風 料 理一 現 代 19枚 0508 天 変地 異 19枚 0607 酒一現代 16枚 0509 光 り物,怪 火,人 魂 24枚 0608 カ ク テルー 現 代 9枚 0510 職業 44枚 0609 酒 酔,解 酔 一 現 代 5枚 0511産 物 44枚 0610 調 味 料,香 辛 料 一 現 代 0512化 学 7枚 0611衣 工業 13枚 0514金 属 0515冶 11枚 生 活一 現 代 42枚 0612 風俗 雑 考一 現 代 30枚 0枚 0613 こ とわ ざ,口 合 一 現代 2枚 金 62枚 0614 そ の他 一 現 代 10枚 武具 17枚 0517舟 車 9枚 07 動 物 性食 品,加 工 品,農 産 0518燃 料 37枚 0701鳥 0519灯 具 25枚 0702 鳥 一般 0520 灯火 44枚 0703 雁(i菱 食),か 0521 紙 70枚 0704鶴,白 0513 0516 39枚 45枚 も 鳥(鵠) 0枚 6枚 0522紙 一檀紙 16枚 0705 1維,う づ ら,鴫 18枚 0523紙 一杉 原 14枚 0706 燕,え ん す 25枚 0524紙 一 引合 1枚 0707 鶏,た ま ご 35枚 0525農 業 84枚 0708 獣 3枚 0526蚕 業 7枚 0709 獣肉 63枚 0527漁 業 2枚 0710牛 32枚 6枚 0711羊,豚 20枚 0528扇 0529 す み,筆,硯 10枚 0712鹿,猪,兎 20枚 0530 文房具 43枚 0713 22枚 0714加 06 ミス テ リー 0601 料理一現代 0602 くぢ ら,い るか 工品 0枚 0715 畜産 加 工 品 7枚 129枚 0716 乳製 品 81枚 朝 食 献 立一 現 代 73枚 0717 農産加工品 36枚 0603 中食献 立一 現 代 35枚 0718 食 品,鉄,こ 0604 夜 食 献 立 一 現代 56枚 0719 納豆 69枚 0605 ハ ンバ ーガ 「 0720 支那の納豆 52枚 072ユ ゆば 現代 ビフ テ キー 45枚 んにゃ く 35枚 2枚 353 国立民族学博物館研究報告別冊 08 雍 州 府志,目 次 記 事 0801 黒 川道 祐 0802す し 0803酒 0804米,あ し,粥 8号 0917 長野 4枚 5枚 0918 東海 1枚 27枚 0919 関東 33枚 18枚 0920福 島 9枚 25枚 0921秋 田 18枚 0805 動 物性 食 品 103枚 0922東 北 24枚 0806 植 物性 食 品 43枚 0923北 海道 17枚 0807 主食 22枚 0924朝 鮮 2枚 0808 果実 60枚 0925台 湾,シ ナ,東 南 ア ジア 2枚 0809 菓子 54枚 0926 料理鮮 29枚 0810 茶 12枚 0927 明治以後 0枚 0811 衣 料,染 料 12枚 0928 民俗社会 40枚 0812 [分類 名な し] 127枚 0813 [分類 名 な し] 120枚 10 唐 詩,動 物 ・植 物 1001 牡 丹,筍 薬 09 鮭,分 布 0901 ス シー般 0902大 0903 12枚 1002菊 9枚 53枚 1003苔 22枚 阪 45枚 1004 兵庫 11枚 1005i荊 蓬 菖,黄 蕎 25枚 棘 5枚 水草 6枚 0904京 の鯖ず し 18枚 1006 0905近 江 26枚 1007タ デ 3枚 0906 大和 7枚 1008芭 蕉,美 人 蕉 4枚 0907 紀伊 58枚 1009 薬 草,毒 草,香 草 14枚 0908三 重 4枚 1010 そ の他 の草 9枚 0909柿 の 葉 ず し,笹 の葉 ず し 8枚 1011模 6枚 0910 山陽 55枚 1012楡 7枚 0911 山陰 10枚 1013椀 9枚 0912 四国 14枚 1014金 0913 九州 25枚 1015 0914 北陸 22枚 1016薔 0915 富山 19枚 1017 阜 9枚 0916岐 354 柳,黄 柳 43枚 緑 楊,柳 紫 52枚 薇 海 榴,ツ バ キ,石 榴,榴 5枚 23枚 篠田統資料目録1(文 献カード) 1018 山 榴,邸 躍,石 楠,杜 鵤 花 1019楓 1020 木 蘭,辛 夷 1021藤 1022桐,梧 1023 桐,刺 桐 そ の他 の樹木 1110 料理故実 大草流 115枚 22枚 1111 料理故実 伊勢流 91枚 22枚 1112 料理故実 シナ 11枚 6枚 1113 料理作法 16枚 6枚 1114 日本 料 理,郷 土 料 理 23枚 13枚 1115 日本 料 理,一 般 24枚 1116ベ 1枚 107枚 ン トー 9枚 1117 外国料理 7枚 13枚 1118 西洋料理 28枚 1026筋 4枚 1119 支那 料理 現代 4枚 1027鯉 4枚 1120 支那料 理 辺境 27枚 5枚 1121 支那料理 むかし 97枚 1024魚 1025食 用魚 1028ス ズキ 1029鳥 47枚 1030獣 19枚 12 古代 シナ 6枚 1201 郭瑛 64枚 1032蝉 23枚 1202説 苑 44枚 1033蜂,蝶 5枚 1203 左氏伝 31枚 4枚 1204公 羊伝 77枚 1035蝦,蟹,貝,介 6枚 1205 穀 梁伝 85枚 1036爬 8枚 1206礼 記 257枚 1207 周礼 40枚 1208 山海 経,方 言 33枚 1031昆 虫 1034キ リギ リス,コ ホ ロギ 虫,両 棲 11 料理 1101 料 理 一般 53枚 1209 爾雅 11枚 1102 料理用具 6枚 1210 説文 523枚 物容器 53枚 1211 広雅 49枚 1212 詩経 102枚 7枚 1213 呂氏春 秋 13枚 1214 准南子 186枚 14枚 1215 [分類 名 な し] 178枚 62枚 13 動 物,植 物 54枚 1301生 1103食 1104 ス リバ チ,ス リ コギ,ミ ソ コ シ 1105庖 1106 1107ハ 丁,マ ナ イ タ ナ ベ,釜,コ シキ シ,杓 子 1108 料理故実 1109 料 理故 実 19枚 13枚 四条流 理 38枚 355 国立民族学博物館研究報告別冊 1302 生態 18枚 1414 碁,将 棊 1303 食品学 61枚 1415 こ とわ ざ,口 合 1304 ビタ ミン,ホ ル モ ン 48枚 1416詩 1305 営養 1306 脊 椎動 物 1307獣 1308 鳥 1309 無脊椎動物 1310昆 虫 1417 旬 2枚 3枚 1418 [分類 名 な し] 16枚 131枚 1419南 襖 タ イヤ ル 25枚 116枚 1420森 丑 之助 27枚 14枚 1421駄 安ア ミ 41枚 58枚 85枚 15 1312 ねず み 30枚 1501稲 29枚 1502主 食,米 9枚 1503雑 煮,か ん龍 1315植 234枚 107枚 衛生昆虫 1314 7枚 57枚 1311 1313殺 8号 虫剤,殺 菌剤 狩 猟,飼 育 物 米 159枚 ' 13枚 66枚 154枚 1504 粥 60枚 混ぜ粥 42枚 1316 園 芸,艸(草) 61枚 1505 1317 園芸,木 66枚 !506七 40枚 1507 飯 90枚 1508 湯 漬,小 漬,水 飯 50枚 1318花 14 こよ み 家庭,民 俗,歴 史 他 種 粥,小 豆 粥 39枚 1509 干 飯,焼 米 26枚 俗 25枚 1510 境 飯,屯 食 45枚 1402 経済 30枚 1511 強 飯,小 豆 飯 24枚 1403 歴史 111枚 1404 伝説 47枚 1513 1405 火事 21枚 1514餅,ま 1406 地理 260枚 1407 紀行 7枚 1408 市場 20枚 16 酒,シ 1409 宗教 37枚 1601 シナ酒 1410 美術 8枚 1602 酒 味,酒 色 1411 挿花 41枚 1603 シナ酒,酒 銘 1412 音楽 10枚 1604 薬酒 41枚 48枚 1605 シナ 酒 原 料 59枚 1401民 1413風 356 俗,あ そ び 1512芳 1515点 飯,ま ぜ め し 鏡 餅,歯 固 ぜ餅 心 55枚 53枚 59枚 122枚 ナ 341枚 4枚 128枚 篠田統資料目録1(文 献カー ド) 1606 葡萄酒 23枚 1718本 1607 シナ酒 器 7枚 1719 清, 民 国 1608 猿酒 7枚 1720 胎 語,驚 書,胎 記,胎 輻 紀 行, 1609 酒,四 時 纂 要 30枚 1610 シナ酒 の 醸造 69枚 1611 老 酒,女 児 酒 1!枚 1612 酒 の時 期,卵 酒 1613 支那 酒,煮 酒,温 酒,竿 児 酒 1614酒 東南 アジァ 3枚 18酢,日 本 10枚 13枚 1803 新 撰 字 鏡,和 名抄,類 従 名義i 1617 酒両広 36枚 1703晋 9枚 令 集 解,令 義 解,延 喜式 23枚 爾 雅,説 文,釈 名,広 雅 養 小録 1802 酒雲貴 1702 10枚 11枚 1616 漢,三 国 広 東 新語 15枚 73枚 1701 8枚 二 奈 良,平 安 シナ酒 産 地 鮮,沿 革 3枚 1801 1615 17 1721 草綱 目 抄,伊 呂波 字類 抄 21枚 1804 医心 方,延 寿 類 要,養 生 要 集 1805 カ マ ク ラ,南 北朝 9枚 1806室 4枚 町 57枚 22枚 1807 鈴 鹿 家 記,蜷 川親 元 日記 11枚 8枚 1808 山科 家,礼 記 15枚 8枚 1809 津 田宗 及 20枚 1704 南北朝 38枚 1810 天和∼元禄 17枚 1705 齋民要術 11枚 1811 狂 歌,俳 言 皆 32枚 1706階,唐 37枚 1812 本 朝 食i鑑 17枚 1707 北宋 20枚 1813 料理書 58枚 1708 王 食 批,中 績 録 15枚 1814 宝 永∼ 寛 延 49枚 1709 南宋 15枚 1815 大倭本草 7枚 10枚 1816 三 才 図絵 4枚 1817 田沼 時 代 38枚 4枚 1818 江戸末期 61枚 1710嶺 外代 答,桂 海 虞衛 志 1711元 正 徳3 1712 武 林 旧事 1713 夢梁 録 34枚 1819 料 理書 1714 事林広記 9枚 1820 西 尾 卜蔵,家 1715 居家必 用 11枚 1821 守貞漫稿 1716 明 35枚 1717 金瓶梅詞話 0枚 幕末 7枚 11枚 島 文書 嘉 永2,喜 6枚 遊笑覧 17枚 1822 東 本願 寺 御 膳 所 日記 27枚 357 国立民族学博物館研究報告別冊 1823 狂 詩,川 柳 10枚 2002 1824 明 治以 後 39枚 19 植 物性 食 品 痘瘡 12枚 2003癖 痘 14枚 2004痢 病 70枚 2005風 気 33枚 脚気 51枚 ん 4枚 2008 は しか 13枚 1901食 用植 物 89枚 2006 1902葉 菜 88枚 2007が 1903 わ らび,ぜ ん ま い,つ く し, 8号 せ り,し ゅん さ い 32枚 2009 性 病,妊 娠 14枚 1904 花菜 19枚 2010 ひふ病 16枚 1905 う ど,蕗,み 26枚 2011 寿命 11枚 46枚 2012 医薬 170枚 45枚 2013針 灸 4枚 2014獣 疫 2枚 1906葱,韮,蒜 1907竹 ょうが の類 の子 1908 きの こ,日 本 67枚 1909 マ ツタケ 56枚 1910 椎茸 10枚 21 1911 きの こ シナ 97枚 2101動 1912き のこ 外国 1枚 2102 魚 介,水 産 物 1913菌 中毒 17枚 2103 魚 一般(魚 市,魚 売,塩 干魚 1914海 藻 97枚 1915昆 布 14枚 根菜 動物 性 食 品 物一般 3枚 18枚 等) 50枚 2104 川魚 35枚 15枚 2105 あゆ 17枚 根 34枚 2106 こい 22枚 1918 カブラ 11枚 2107 ふな 24枚 1919 牛房 16枚 2108 うな ぎ 14枚 1920 山 芋,野 老 17枚 2109 さか,ま す,あ め の うを 33枚 7枚 2110 海魚 39枚 1916 1917大 1921里 芋 1922 れ ん こん 18枚 2111 た い,あ ま だ い 35枚 1923 こん に ゃ く 15枚 2112 いわ し,か つ を 28枚 1924 くわ い 7枚 2113 す ず き,い な,ぼ 2114 さ ば,あ じ,ぶ り 2115 ふ ぐ,は も,ゑ そ,あ ん こ う 20 衛 生,医 薬 2001 疾病 358 72枚 ら 20枚 18枚 24枚 篠田統資料目録1(文 献カード) 2116 た ら,に しん 21枚 2219 2117 え い,ふ か(さ め) 13枚 2220酒 2ユ18 海老 16枚 2221菓 子 7枚 2ユ19 カ〉に 18枚 2222点 心 9枚 2120 昆轟 14枚 2223粥 2121 貝類 47枚 2224飯,餅 2122 いか,た 31枚 2225 動物 2123 炮 28枚 2226 雑 き 24枚 2227 果菜 2125 くらげ,な ま こ 26枚 2126 か め,す っぽ ん,蛇 5枚 23 看 聞 日記 2127 蛙,山 椒 魚 7枚 2301貝 介 22枚 2302海 老,か に,海 月 7枚 2124蛤,か 22 実 隆 日記 2201 実隆 公 記 継 卿記 こ 2202言 2203 隔糞記 2204 園芸 植 物索 引 2205木 2206 竹 の子,竹 2207茶 果実 58枚 5枚 2枚 . 3枚 2枚 70枚 0枚 2303 鳥 22枚 177枚 2304 鷹,ヒ 102枚 2305 白鳥,ウ 2枚 2306 獣 16枚 38枚 2307 動物 64枚 63枚 2308 植物 88枚 6枚 2309 入 浴,風 呂,湯 治 34枚 5枚 2310 病気 37枚 中風 シク イ グイ 34枚 12枚 2208 香 辛料 11枚 2311 2209 菌 24枚 2312脚 気 14枚 21枚 2313オ コ リ,マ ラ リア 8枚 8枚 2314ホ ーソー 7枚 2210藻 2211羊 歯,苔 ' 風気 25枚 2212 穀物 10枚 2315灸 2213 果菜 14枚 2316 2214 根菜 25枚 2317衣 2215 葉菜 2枚 2318 細 美,カ タ ビ ラ 16枚 物 3枚 2319 シュ ス,段 子 12枚 3枚 2216漬 12枚 産育 20枚 料 15枚 2217 豆加工品 11枚 2320 衣服 2218 麩,こ ん に ゃ く,寒 天 8枚 2321 帽 子,タ ヒ 3枚 359 国立民族学博物館研究報告別冊 2322 フ トン,蚊 帳 4枚 2503 マル コポ ー ロ 2323 住宅 62枚 2504 イ ブ ンバ トゥー タ 2324 灯 火,灯 具 31枚 2505 燈 火,燃 料 2506雑 24 被 服,住 居 2401 家事 2402 2507 8号 49枚 126枚 10枚 25枚 楽器 15枚 26枚 2508宝 育児 34枚 2509 2403 被服 !01枚 2404 服装 79枚 2511 果実 40枚 2405 車 中所 見 66枚 2512 植 物 性食 品 37枚 21枚 2513 菓 子,甘 味料 37枚 2406履 t 物,か ぶ り物 石,石 材,金 属 医薬 2510化 44枚 10枚 粧,理 髪,入 浴 9枚 2407 繊維 29枚 2514 動 物性 食 品 24枚 2408 毛,皮 革 43枚 2515 酒 12枚 74枚 2516 香料 41枚 84枚 2517 植物 28枚 61枚 2518 動物 31枚 2409麻,木 綿 2410 絹 2411 染 色,漂 2412 住宅 66枚 2519 被服,衣 料 24枚 2413 家具 4枚 2520 一 千一 夜 諌 58枚 2414 す だ れ,屏 風 2415 家具 80枚 26 石 山 本願 寺 日記 他 2416 む しろ,た た み 46枚 2601石 2417 入浴 52枚 2602 5枚 2603飯,粥,餅 34枚 湯治 24枚 2604 食 品一 植 物 性 28枚 水 2枚 2605食 品一 動 物 性 37枚 2418風 2419 2420行 白 つ い立 呂屋 11枚 2421 薬 湯,水 風 呂 9枚 2606雑 2422 化装 77枚 2607 1枚 2608衛 2423カ 25 ミソ リ 中近 東 山本 願 寺 日記 点心,麺 製 品 河 内 日下 庄屋 日記 生 看 聞 日記 食生活 2701 2502 9枚 2702粥,水 43枚 154枚 27 20枚 360 21枚 99枚 250ユ バ ビ ロ ンの 日常生 活 エ リ トウ ラの 海 案 内 日記 0枚 5枚 飯,湯 漬 30枚 篠田統資料目録1(文 献カード) 2703 強飯,干 飯,蓮 供 御 2704餅,雑 2803持 6枚 2804か 21枚 2805 湯漬,小 漬 1枚 89枚 2806 混ぜ め し 1枚 30枚 2807強 煮 2705 破 子,駄 飼,送 2706 茶 り膳 2707茶 子,点 心 2708饅 頭,小 麦 粉 品(製 2709 38枚 も ち)5枚 素 麺,小 麦 粉 製 品 ・(めん類) 2808 6枚 ゆ 飯 2810 もじ 鮮,飯 鮮,月 夜 2710 菓子 17枚 2811鮮,あ 2711 加工食品 3枚 2812 2712鮮 2枚 雑 煮,か ん,は ん び ら 2809鮭,す 3枚 2枚 ゆす し 鮮,鮒,鯛,鮭,鯖,鰻 2713 7枚 動 物 性 食 品(加 工 品) 2714酒 2715果 実,ク リ 1枚 28枚 10枚 17枚 のす し 18枚 14枚 2813鮮,野 20枚 2814果 実 6枚 8枚 2815菓 子類 3枚 菜のす し 18枚 2716 柑橘 19枚 2816獣 2717 果 実,カ キ,ナ シ 8枚 2817 魚 13枚 2718 果実 4枚 2818 食鳥 4枚 2719 疏菜 20枚 2819野 菜 3枚 2720 タ ケ ノ コ,ワ ラ ビ 19枚 2820瓜 2721 菰 32枚 2821 調味料 3枚 2722 きの こ 22枚 2822 豆製品 0枚 2723 魚 19枚 2823茶 0枚 32枚 2824酒 39枚 2724鯉 2725 鮒,鯖 12枚 2825年 2726 すず き 9枚 2826 2727 鮭,鱒 2728鯛 2729鱈,さ いら 2801穀 2802 1枚 中行 事 4枚 衣 服,衣 料 1枚 14枚 2827紙 3枚 9枚 2828薬 7枚 5枚 2829 2830光 28 0枚 御 湯 殿 の 上 の 日記 2831 物 2枚 主食 1枚 2832摂 燈火 1枚 物 1枚 博 多 津要 録 27枚 陽群 談 8枚 361 国立民族学博物館研究報告別冊 29 醒 睡 笑,柳 樽 2901食 2902 物料 理 め し,粥,雑 炊 2903汁 2904 動 物 性食 品 2905す し 8号 3010 遊戯 22枚 17枚 3011 くす り 5枚 17枚 3012 雑i 89枚 8枚 3013 正月 行 事 57枚 35枚 3014 端午行事 35枚 11枚 3015 極月行事 13枚 3016 亥子,'そ の 他 の行 事 36枚 2906 植 物 性食 品 34枚 2907 香 の もの 8枚 2908 果実 12枚 31 調 味 料,香 辛料 2909 納 豆,豆 ふ,田 楽 9枚 3101 調味 料 22枚 5枚 3102 塩 65枚 28枚 3103 酢 49枚 11枚 3104 油脂,バ タ ー 31枚 2910茶 2911 菓子 29!2酒 2913 調 味 料,香 辛 料,み そ 11枚 3105 味噌,醤 油 2914 衛生,入 浴,医 薬 39枚 3106 サ トー 82枚 2915 民俗 17枚 3107 甘蕪 60枚 2916 こ とわ ざ,伝 承,口 合 48枚 3108 ア メ,甘 味 料 35枚 2917 職 業,工 業,同 製 品 18枚 3109 蜂 蜜 と蜜 蜂 25枚 2918 衣,住,紙,火 35枚 3110 あ まづ ら 15枚 2919 柳樽 35枚 3111 香辛料 49枚 3112 蓼,生 姜,山 葵 44枚 3113 山椒,胡 椒,蕃 椒 31枚 21枚 3114 茶 46枚 33枚 3115茶 78枚 3116 茶 屋,銘 柄 20枚 香煎 1枚 30 看 聞 日記 3001 家庭 3002経 済,家 計 3003紙 シナ 163枚 114枚 3004 民 俗,起 請,坂 迎,精 進 29枚 3117 3005 光 物,は け 物,天 狗 28枚 3118茶 3006 猿 楽,田 楽,風 流 50枚 3119 3007 芝 居,師 子,放 下,輪 鼓,雑 3120薬 茶,ま ぜ 茶 23枚 芸 38枚 3121茶 第 1枚 3008 狛,念 佛 躍,相 撲 28枚 3122 キ ンマ,ビ ン ロ ー ジ 17枚 3009 平家 18枚 3123 コー ヒー,コ コァ 2枚 362 茶 夕方の 1枚 種 類 と分布 0枚 篠田統資料目録1(文 献カード) 3124 タバ コ 26枚 3314葵 11枚 3315疏 32 碧 山 日録 他 3201 飯粥 3202点 3枚 心,麺 製 品 24枚 菜 19枚 3316芹 5枚 3317瓜,豆,芋 10枚 3318 シ ョーガ,コ ェ ン ドロ,薗 着 3203 酒,茶 27枚 3204 疏 菜,果 実 23枚 3319竹,タ 3205 植物 48枚 3320菰,菱,菱,蒲 0枚 3206 動物 26枚 3321蓮,レ ンコ ン 16枚 3207 医薬 30枚 3322桃 榔,機 榔,緻 撹 11枚 3208 芸能 10枚 3323杏 3209 天 変,地 異,火 事 32枚 3324栗,橡,胡 3210 雑 51枚 3325 柑橘 32枚 90枚 3326 梅 12枚 3211大 乗 院寺 社 雑 事 記 3212蔭 涼 軒 日録 3213 33 鹿 苑 日録 5枚 唐詩 3301料 3302 197枚 理 19枚 動 物 の 料 理,獣,鳥,魚,蛙, 蟹,介 3303乳 3304 3307 28枚 9枚 桃 7枚 3327梨 3328 20枚 桜桃,朱 桜,含 桃 46枚 3329・ 葡 萄,林 檎,蕩 枝 12枚 3330 14枚 3331桃 3332 枇杷,な つ め,柿 李 椒,英 萸,桂,詞 13枚 梨,豆 薙 10枚 8枚 調 味料,甘 味 品 食,麺 類 3306葛,ソ ケノコ 19枚 製品 3305主 7枚 バ,米 の 粉,蕨 粉 主 食,雑 穀 18枚 34 加工食品 37枚 3401 豆腐 66枚 7枚 3402油 揚 7枚 12枚 3403 豆腐 料 理 46枚 3308主 食,米 35枚 3404 田楽 46枚 3309香 稲,紅 茶 15枚 3405 水産 加 工 品 20枚 3406 か ま ぼ こ,は ん ぺ ん,厚 焼 3310 飯 18枚 3311 カ〉ゆ 19枚 3312 葱,蒜,藩,韮 12枚 3407 か らす み,鰹 節 3313 大 根,蕪,青 9枚 3408 うるか,酒 盗,く 菜 25枚 11枚 る くる,背 363 国立民族学博物館研究報告別冊 膓 3409 心太,を 3410 大根 3411 料 理書 3412 作者 3413 野 菜料 理 3414 キノ コ,海 藻 料 理 3415獣 ご 11枚 3519平 家 びわ 1枚 5枚 3520遊 女,巫 女 13枚 0枚 3521騰 民 9枚 168枚 3522年 中行 事 1∼6月 49枚 17枚 3523年 中行 事 7∼12月 64枚 115枚 肉料 理 3524 43枚 3525節 26枚 3526 正月 3月 17枚 節供 5月 17枚 盆 16枚 鳥 料 理(含 卵 料 理) 66枚 3527七 夕 3417 河魚料理 84枚 3528亥 の子 3418 海魚料理 94枚 3419 貝,海 老,な 83枚 87枚 供 3416 ま こ料 理 8号 26枚 36 唐詩 3601 衣服 30枚 3602 衣 料,染 料 14枚 3603 桑柘 5枚 35 民俗 3501 風俗 3502 自殺,心 中 3503 頭 上 運搬 3504 ネ目続 12枚 3606 燈 火,燃 料,炉 21枚 3505 民 俗(出 産) 26枚 3607 医薬 18枚 3506 民俗 成年 6枚 3608 衛生動物 13枚 3507 民俗 婚姻 80枚 3609 気 象,季 候 24枚 3508 民俗 葬送 35枚 3610 民俗 34枚 3509 民俗 地方 5枚 3611 i葬送,紙 銭 4枚 3510 民俗 社会 18枚 3612童 戯,あ 3511 信 仰,迷 信 61枚 3613宝 玉,珠,壁,楽 3512 祭 礼(神 道) 29枚 36!4雑 件 24枚 礼(佛 教) 9枚 3615酒 一般 34枚 3513祭 100枚 6枚 '7枚 3604翼 7枚 3605枕,帽 子 と靴 8枚 そび 器 11枚 3514 地方芸能 6枚 3616 3515 歌 謡,万 才 28枚 3617酒,菜 酒,雑 酒 37枚 3516 見 世 物,曲 芸 22枚 3618 酒,酒 の味 6枚 3517 能,芝 居 33枚 3619 酒,酒 の色,黄,紅 8枚 3518 田楽,風 流 25枚 3620 縁酒 364 家醸 5枚 17枚 32枚 篠田統資料目録1(文 献カード) 3621酒,酒 造,仕 込 麹 20枚 3802 主食(む ぎ) 56枚 3622 酒,冷 酒,暖 酒 9枚 3803梁,黍,稗 57枚 3623 新酒 9枚 3804 玉 蜀黍,高 梁 26枚 3624 酒造期 10枚 3805 主食,ま 32枚 3625 春酒 25枚 3806 大豆 58枚 3626 薬 酒,重 陽酒 23枚 3807 小 豆,角 豆 16枚 3627 騰 酒,歳 酒,藍 尾 酒 14枚 3808 主食,い も 60枚 3628 浮蟻 19枚 3809 麺,麺 製 品 84枚 3629 酒,清 酒,濁 酒 60枚 3810 そば 3630 酒,産 地 43枚 3811 葛,蕨i粉 銘 45枚 3812小 酒,酒 器 30枚 3813 う どん,そ 3814 湯 麺類 3815 和 名抄,点 心,麦 粉,麺 類 3631酒,酒 3632 37 和食 3701和 え物 め 102枚 12枚 麦 粉 と そ の製 品 22枚 うめん 66枚 56枚 28枚 145枚 3702 汁 39枚 3816 甘藷,里 芋 16枚 3703 養,腔 19枚 3817 果菜 27枚 3704 汁,野 菜,茸,藻 37枚 3818 茄子 18枚 3705 納 豆 汁,と ろ ろ 8枚 3819瓜 3706 汁,鳥,獣 22枚 3820 3707 汁,魚,貝 45枚 3821五 3708 う しを 20枚 3822 果 菜,南 瓜,西 瓜 物 89枚 焼物 182枚 39 未分 類 131枚 3901 東 本 願寺 御膳 所 日記 273枚 18枚 3902 中国 名 菜譜 151枚 37枚 3903 御 湯殿 の 上 の 日記 31枚 33枚 3709煮 3710 3711せ んば 3712揚 物 き 77枚 江瓜,丹 瓜,和 瓜 色,あ 3713 刺 身,洗 い,叩 3714 膳 59枚 3904 菌 こよ み 3715 つ け物,香 の物 62枚 3905 未 分類 38 主食 40 蘇 東披,元 3801 雑穀 4001 蘇 東岐 集 ごだ 80枚 27枚 35枚 26枚 217枚 曲他 256枚 365 国立民族学博物館研究報告別冊 4002 元曲 4003 金瓶梅 3枚 4010 麺 10枚 4004 食品 18枚 4011 料理 10枚 4005 鮮 12枚 4012 祝 い の料 理 15枚 39枚 4013 お み や げ,祝 い品 5枚 事 6枚 4014 未分類 24枚 点心 12枚 4015 居家必用 4006酒 4007食 4008 366 83枚 4009飯 粥 8号 6枚 117枚 篠 田統資料 目録1(植 物標本) 植 物 標 本 [解説] オ ラ ンダ 留 学 時代 と台湾 の民 俗 調 査 の さい に集 め た薬 用,食 用 植 物 を主 とす る謄 葉 標 本 が189種 類 あ る。 いず れ もB4判(変 形 判 を ふ くむ)の 台 紙 に貼 られ て い る。 [内 容] オ ラ ンダ で 採 集 の も の81種 類 。 昭 和2年5∼7月 台 湾 で 採 集 の も の108種 類 。 昭 和48年5月 湾 山 地 聞 書3」 に 採集 。 に 採 集 。 フ ィ ー ル ド ・ノ ー トの 「122 台 と対 応 して い る 。 367
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