備考(副作用・禁忌等) 用法・用量 適 応 薬剤名・規格単位

444 ◆ ビグアナイド系 ◆ インスリン抵抗性改善薬 ◆ DPP-4阻害薬
薬剤名・規格単位
適
応
用法・用量
ブホルミン塩酸塩 buformin hydrochloride
備考(副作用・禁忌等)
劇
ビ
後
インスリン非依存 初期:100mg/日, 2 警 メトホルミン塩酸塩(443ページ)
グ ジベトス◯
(日医工) 型糖尿病(SU剤 〜3回, 食後に分服 参照
ア
ナ 錠 50mg¥9.6
が効果不十分な 維持量:効果を観察 副 乳酸アシドーシス, 低血糖, 食欲不
イ
場 合, あ る い は しながら決めるが 振, 悪心等消化器症状, 発疹等過敏症状
ド
使用不適当の場 〜150mg/日まで 禁 メトホルミン塩酸塩参照
系
機械操作
合)
ピオグリタゾン塩酸塩 pioglitazone hydrochloride
アクトス
(武田)
錠 15mg¥73.8
30mg¥137.5
-OD 錠 (口腔内崩壊)
15mg¥73.8
30mg¥137.5
イ
ン
ス
リ
ン
抵
抗
性
後 ピオグリタゾン( 錠
改 ◯
善 OD 錠 15・30mg).
薬
2型糖尿病(食事療 15〜30mg ×1回/日,
法 ・ 運 動 療 法 だ 朝 食 前 又 は 後, 〜
けでは効果不十 45mg/日まで
分 な 場 合, 又 は インスリン製剤併用
食 事 療 法 ・ 運 動 時: 15mg × 1 回/
療 法 に 加 え SU 日 よ り 開 始, 朝 食
剤 ・ a-グ ル コ シ 前又は後, 〜30mg
ダ ー ゼ 阻 害 剤 ・ /日まで
ビグアナイド系
薬剤・インスリン製剤が効果不十分な
場合)
膀胱癌症例には基本的に投与禁止. 既応症例では慎重投与を
要 す る. 動 ( 錠 , 未 変 化 体/活 性 代 謝 物) Tmax: 1.8hr/11.514.8hr, t1/2: 5.4hr/23.8-25hr, 定 常 到 達: 6-7 日. 排 (48
hr):尿中30%.
副 心不全の増悪又は発症, 浮腫, 肝機
能障害, 黄疸, 低血糖症状, 横紋筋融
解症, 間質性肺炎, 胃潰瘍の再燃, 貧
血, 白血球・血小板減少, 心胸比増大,
心電図異常, 発疹, 湿疹, 瘙痒, LDH・
CK上昇, 糖尿病性黄斑浮腫の発症・
増悪
禁 心不全及び心不全の既往歴, 重症
ケトーシス, 糖尿病性昏睡又は前昏
睡, 1型糖尿病, 重篤な肝・腎機能障
害, 重症感染症・手術前後・重篤な外
傷, 本剤の成分に対し過敏症歴, 妊婦
又は妊娠の可能性
授乳婦 中止 高齢者 15mg×1回/日〜
機械操作
シタグリプチンリン酸塩水和物 sitagliptin phosphate hydrate
2型糖尿病
50mg×1回/日
ジャヌビア
(MSD)
効果不十分:〜100
グラクティブ
mg×1回/日まで
(小野) 腎:30≦Ccr<50:25mg ×1回/日, 〜
錠 12.5mg¥65.8
50mg×1回/日まで
25mg¥80.5
Ccr<30:12.5mg ×1回/日, 〜25mg ×
1回/日まで
50mg¥149.3
100mg¥224.8
D
P 収載 錠 12.5mg:
動 (50mg) Tmax: 2.0hr, t1/2: 11.4hr,
P
13年11月
主に腎排泄.
4
阻
ビルダグリプチン vildagliptin
害
薬 エクア
2型糖尿病
50mg×2回/日, 朝
(ノバルティス)
錠 50mg¥87.7
夕, 又 は 50mg × 1
回/日, 朝
腎(中等度以上, 透析
中の末期):50mg
×1回/日
動 (50mg 単 回) Tmax: 1.5hr, t1/2: 1.8
hr, 排(36hr):尿中22.7%(未変化体)
副 アナフィラキシー反応, 皮膚粘膜
眼症候群, 剝脱性皮膚炎, 低血糖症,
肝機能障害, 黄疸, 急性腎不全, 急性
膵炎, 間質性肺炎, 腸閉塞, 横紋筋融
解症
禁 本剤の成分に対し過敏症歴, 重症
ケトーシス, 糖尿病性昏睡又は前昏
睡, 1型糖尿病, 重症感染症, 手術前
後, 重篤な外傷
併注 SU剤
授乳婦 高齢者 機械操作
副 肝炎, 肝機能障害, 血管浮腫, 低血
糖症, 横紋筋融解症, 急性膵炎, 腸閉
塞, 間質性肺炎
禁 本剤の成分に対し過敏症歴, 糖尿
病性ケトアシドーシス, 糖尿病性昏
睡, 1型糖尿病, 重度の肝機能障害, 重
症感染症, 手術前後, 重篤な外傷
併注 SU剤
授乳婦 中止 高齢者 機械操作