大 学 院 工 学 研 究 科 博士前期課程学生募集要項

平成30年度
大 学 院 工 学 研 究 科
博士前期課程学生募集要項
専攻科グローバル・リーダー育成特別入試
※本入学試験に出願するためには,高等専門学校専攻科第 1 年次において本学「平成 28
年度専攻科グローバル・リーダー育成インターンシップ」を受講することが必要とな
ります。(7~9ページ参照)
○.入学者受入方針(アドミッションポリシー)
本学では,豊かな人間性と国際的視野および自然と共生する心を持つ実践的・創造的・指導
的能力に加え,高度技術開発能力を備えた国際的に活躍できる上級技術者・研究者,持続的発
展可能型社会に貢献できる挑戦的技術者・研究者を養成するために,学部から大学院までの特
色ある技術科学教育を行うとともに,次の時代を先導する先端的技術科学の研究を行っていま
す。
本学は,次のような学生を広く求めます。
1.人と自然を愛し,地域社会や国際社会に貢献する志を持つ人
2.技術や科学を探究する志を持ち,それらの学習に必要な基礎学力がある人
3.自ら積極的に学び,考え,行動し,技術科学の新しい地平を切り拓く志を持つ人
○.各専攻の入学者受入方針(アドミッションポリシー)
基幹産業を支える先端的技術分野
〔機械工学専攻〕
機械工学専攻では,機械工学に関する専門的知識を有し,それらを先進的なものづくりや独
創的な機械・装置,システムの開発・設計に応用し得る実践的能力を備えた,国際的に活躍で
きる上級技術者・研究者,持続的発展社会に貢献できる挑戦的技術者・研究者の養成を目指し
ています。そのため,次のような学生を広く求めます。
・機械工学の基礎を十分に身につけ,この分野の研究に自主的・積極的に取り組む意欲があ
る人
・発想が豊かで,新しい問題に対して積極的に取り組み,社会に貢献する意欲がある人
・高いレベルのコミュニケーション能力の獲得に意欲がある人
〔電気・電子情報工学専攻〕
電気・電子情報工学専攻では,電気・電子情報工学の発展を支える材料・プロセス技術,エ
ネルギーシステム,集積電子デバイスおよび情報通信システムなどの技術に精通し,実践的・
創造的・指導的な能力,高度技術開発能力を備えた,国際的に活躍できる上級技術者・研究者,
持続的発展社会に貢献できる挑戦的技術者・研究者の養成を目指しています。そのため,次の
ような学生を広く求めます。
・材料エレクトロニクス,機能電気システム,集積電子システムおよび情報通信システムのそ
れぞれの分野で,高度な技術開発能力を備えた国際的に活躍できる高度上級技術者を志す人
・旺盛な好奇心を持ち能動的で自覚的に課題研究・解決に取り組む意欲がある人
・自然科学の体系を系統的に理解し,それを応用して新しい技術を創造する意欲がある人
・英語,国語および専門知識などを駆使した国際的コミュニケーション能力の獲得に意欲が
ある人
〔情報・知能工学専攻〕
情報・知能工学専攻では,情報・知能工学に関する網羅的かつ専門的知識を有し,それら先
進的な基礎技術,ならびに応用システム構築に関する高度な技術開発・設計を行うことのでき
る実践的・創造的・指導的能力を備えた,国際的に活躍できる上級技術者・研究者,持続的発
展社会に貢献できる挑戦的技術者・研究者の養成を目指しています。そのため,次のような学
生を広く求めます。
・情報技術を基盤とする技術分野で,専門的知識・能力の修得に自律的に取り組む意欲を持ち,
創造的・探究的に持続力を持って研究を遂行できる人
・IT・ICT技術を応用として利用する分野で,先導的な情報技術者として修得した先進情
報技術を駆使し,大規模統合情報システムを企画・設計・実装・保守にわたりリーダーとし
て活躍できる人
・人と自然と機械との調和を重視し,語学やコミュニケ-ション能力を有し,国内外でグロー
バルな視点から物事を判断でき活躍できる豊かな見識を持つ人
持続的発展社会を支える先導的技術分野
〔環境・生命工学専攻〕
環境・生命工学専攻では,環境科学,生命科学,物質科学分野に関する専門的知識だけでな
く,その周辺分野についての幅広い学識を備えた実践的・創造的・指導的な能力を備えた,国
際的に活躍できる上級技術者・研究者,持続的発展社会に貢献できる挑戦的技術者・研究者の
養成を目指しています。そのため,次のような学生を広く求めます。
・先端科学や技術を自然との共存を基盤にして人類の持続可能な発展に活用することに強い関
心と意欲がある人
・物理,化学,生物学の大学学部レベルの基礎を修得し,生命科学,物質科学,環境科学分野
の先端的研究,融合研究および応用研究に強い関心と意欲がある人
・国際コミュニケーション能力の獲得に意欲的で,グローバルな視点から判断・活躍できる高
度技術者・先導的研究者を目指す人
〔建築・都市システム学専攻〕
建築・都市システム学専攻では,都市・地域の建築・社会基盤施設およびそれらをとりまく
環境を,将来を見据えてデザインするとともに,それらをシステムとしてマネジメントするた
めの高度な能力を有する実践的・創造的・指導的能力を備えた,国際的に活躍できる上級技術
者・研究者,持続的発展社会に貢献できる挑戦的技術者・研究者の養成を目指しています。そ
のため,次のような学生を広く求めます。
・自然環境,社会システム,地域文化など人間生活に関わる幅広い問題について関心を持ち,
問題解決に貢献しようとする意欲がある人
・建築,社会基盤分野の専門技術を修得したもので,この分野の新しい研究と実践に意欲的に
取り組む意欲がある人
・創意工夫をこらした発想に富み,難しい問題に対しても主体的,積極的に取り組むことが
できる人
目 次
1.募集人員
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
2.出願資格
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
3.出願手続
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
4.選抜の方法
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
5.合格者の発表等 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
6.第1次選考で合格とならなかった者で「高専専攻科修了生推薦入試」を併願している者に
ついて ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
7.個人情報の取扱いについて ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
8.入試に関する問合せ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
9.入学時の諸経費 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
10.その他 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
インターネットを利用した出願について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
平成28年度専攻科グローバル・リーダー育成インターンシップ実習生募集要項(要点) ・・・・ 7 専攻科グローバル・リーダー育成特別入試
1.募 集 人 員
研究科名
専
攻
名
機 械 工 学 専 攻
工学研究科 電 気 ・ 電 子 情 報 工 学 専 攻
博士前期課程 情 報 ・ 知 能 工 学 専 攻
環 境 ・ 生 命 工 学 専 攻
建築・都市システム学専攻
※工学研究科全体で5名~10名程度
募集人員
若干名
若干名
若干名
若干名
若干名
2.出 願 資 格
平成30年3月までに,高等専門学校の専攻科を修了見込みの者のうち,大学評価・学位授与機
構において学士の学位を授与される見込みの者で,次の条件をすべて満たす者とします。
① 在学中の成績が優秀で,高等専門学校校長から推薦された者
② 専攻科第 1 年次において本学「専攻科グローバル・リーダー育成インターンシップ(以下「専
攻科 GL インターンシップ」)」(7~9ページ)を受講し,最終報告会で評価を受けた者
3.出 願 手 続
出願にあたっては,本学指導予定教員と連絡を取り,本学入学後の研究計画等について十分に相
談の上,出願書類を提出してください。実際に指導予定教員と良く話し合って決めることが趣旨な
ので,相談の形式は問いません。
(1) 願書受付期間
平成29年4月24日(月)~平成29年4月28日(金)17時までに本学必着のこと。
※事前にインターネットでの出願登録が必要です。登録方法は,「(2)出願の方法」の3ステッ
プです。
登録期間
平成29年4月17日(月)9時00分~平成29年4月27日(木)23時59分
出願は郵送に限ります。郵便事情を考慮して余裕をもって郵送してください。
願書受付期間後に到着したものは,受理できませんので注意してください。
ただし,4月27日(木)までの発信局の消印(日本国内の郵便の消印に限る)のある書留速
達郵便に限り,願書受付期間以降に到着した場合でも受理します。
(2)出願の方法(5~6ページの「インターネットを利用した出願について」もあわせてご覧ください)
出願の方法は、次の3ステップです。
【ステップ1】登録
インターネットにより出願に必要な事項を登録します。画面の指示にしたがって入力してくだ
さい。
なお、検定料(30,000円)をネットバンキング,クレジットカードで支払う場合は,こ
の画面から支払います(検定料とは別に支払い手数料が必要です)。
登録期間:平成29年4月17日(月)9時00分~平成29年4月27日(木)23時59分
アドレス:http://www.tut.ac.jp/exam/exam-webentry.html
【ステップ2】検定料支払い
ステップ1でメモ又は印刷した支払いに必要な情報により、コンビニ又は金融機関 ATM で検定料
(30,000円)を支払います(検定料とは別に支払い手数料が必要です)。
支払期限:平成29年4月28日(金)17時00分
【ステップ3】出願書類送付
「(3)出願書類等」を「(1)願書受付期間」に本学入試課へ書留速達で郵送してください
(郵送以外の提出は受理しません)。
○出願書類等の郵送先
〒441-8580 豊橋市天伯町雲雀ヶ丘1-1
豊橋技術科学大学入試課入試実施係
※インターネットを利用することができない場合は,平成29年4月21日(金)17時までに本
学入試課までご連絡ください。
-1-
(3) 出願書類等
1
2
3
書
類
出願確認票
写真台紙
成績証明書
等
提出該当者
全
員
〃
〃
4
スコア認定証等
〃
5
6
修了見込証明書
推薦書※
〃
〃
7
研究計画調書
(申請書)
〃
8
9
学士の学位申請予定証明書
検定料
〃
〃
10
住民票の写し
外
国
人
摘
要
出願登録後,A4 サイズで印刷してください。
出願登録後,A4 サイズで印刷してください。
出身学校長が作成し,厳封したもの(本科)。
高等専門学校等で履修した科目について,出身学校長
が作成し,厳封したもの。
TOEIC(SP)を受験した者については,スコア
認定証を提出してください(原本で写真付きのものに
限る)。TOEIC(IP)を受験した者については,
出身学校長が作成した推薦書にスコアを記載すること
とし,スコアレポートの提出の必要はありません。
TOEFLを受験した者については,ETSに対して
「 豊 橋 技 術 科 学 大学 入 試 課( Entrance Examination
Division Toyohashi University of Technology)」宛
に オ フ ィ シ ャ ル ス コ ア ( DI-CODE:9381 DI-NAME
TOYOHASHI UNIV OF TECHNOLOGY)を出願期限までに到
着するように送付依頼の手続きをしてください。到着
までに1ヶ月以上を要する場合がありますので,送付
依頼の手続きは早めにしてください。(平成29年4
月28日(金)17時までに到着しない場合は無効と
なります。)
IELTSを受験した者については,日本英語検定協
会 に 対 し て 「 豊 橋 技 術 科 学 大 学 入 試 課 ( Entrance
Examination Division Toyohashi University of
Technology)」宛にIELTS公式の成績証明書(Test
Report Form)を出願期限までに到着するように送付依
頼の手続きをしてください。(平成29年4月28日
(金)17時までに到着しない場合は無効となりま
す。)
出身学校長が作成したもの。
本学ホームページ
(http://www.tut.ac.jp/exam/exam-webentry.html)
よりダウンロードした様式により,出身学校長が作成
し,厳封したもの。
本学ホームページ
(http://www.tut.ac.jp/exam/exam-webentry.html)
よりダウンロードした様式について,本人が作成して
ください。
出身学校長が作成したもの。
30,000円
インターネット出願登録の決済方法で選択した支払い
方法により,支払手続きを行って下さい。
日本国籍を有しない者は,市区町村長の交付する住民
票の写し(在留資格が明示されたもの)を提出してく
ださい。
※外国人留学生の席次について
外国人留学生についても当該学科における日本人学生を含めた数を母数とする席次を必ず記入してくださ
い。調査書に席次の記入がない場合には,出願を受理しないので注意してください。
なお,日本人学生とカリキュラムが一部異なる等の理由で,日本人学生を含めた数を母数とする席次が出
せない場合には,例えば当該学科におけるカリキュラムの中で日本人学生と外国人留学生との共通の分野・
科目群で評価を行い,日本人学生を含めた中での当該外国人留学生の席次を「席次○○番相当」として記入
してください。
不明な点がありましたら,出願前に必ず本学入試課へ照会してください。
(注)1 出願書類に手書きをする場合は,黒インク又は黒ボールペンで記入してください。
2 出願が受理された場合,納入された検定料は,いかなる事情があっても返還しません。
-2-
3 出願書類に不備がある場合は受理しません。
4 一度受理した出願書類は返還しません。また,出願書類提出後は,記載事項の変更は認めません。
ただし,現住所(連絡先)に変更が生じた場合は,速やかに届け出てください。
5 出願書類等を受理したときは,受験票を送付します。5月9日(火)までに受験票が届かない場
合には,入試課入試実施係まで問い合わせてください。
ア.障がい等(学校教育法施行令第22条の3に定める身体障害の程度及び障害者自立支援法に
準拠)がある者は,受験上及び修学上特別な配慮を必要とすることがありますので,出願前に
あらかじめ入試課まで問い合わせてください。
イ.入学手続きの詳細については,平成30年1月末頃に教務課教務係から合格者に通知します。
4.選 抜 の 方 法
入学者の選抜は,第1次選考及び第1次選考合格者に対する第2次選考により行います。
ア 第1次選考
出身学校長から提出された推薦書,成績証明書(本科),英語検定試験(TOEIC,TOEFL 又は IELTS)
のスコア,研究計画調書及び専攻科 GL インターンシップの評価により総合判定します。
イ 第2次選考(最終選考)
出身学校長から提出された成績証明書(専攻科)により判定します。
5.合 格 者 の 発 表 等
ア 第1次選考
平成29年5月26日(金)10時に本学において,合格者の受験番号を掲示発表するととも
に本人に合否を通知します。
また,参考として本学ホームページ(入試情報)にも,同日11時に合格者の受験番号を掲載
します。
電話等による合否の照会には,一切応じません。
※第 1 次選考合格者は平成29年6月16日(金)までに専攻科の成績証明書を提出してくだ
さい。
イ 第2次選考(最終選考)
平成29年7月14日(金)10時に本学において,合格者の受験番号を掲示発表するととも
に,合格者には「合格通知書」をもって通知します。
また,参考として本学ホームページ(入試情報)にも,同日11時に合格者の受験番号を掲載
します。
電話等による合否の照会には,一切応じません。
なお,合格者には,平成30年1月下旬に入学手続の詳細を通知します。
6.第1次選考で合格者とならなかった者で「高専専攻科修了生推薦入試」の受験を希望
する者について
第1次選考の結果,合格者とならなかった者で,「高専専攻科修了生推薦入試」の受験を希望す
る者について,「専攻科 GL インターンシップ」の評価結果により,「高専専攻科修了生推薦入試」
の面接を免除することがあります。
面接免除については,上記第1次選考の選考結果を通知する際,併せて通知します。
7.個人情報の取扱いについて
出願書類に記載された住所・氏名・生年月日その他の個人情報は,適切に管理し,下記利用目的
以外には使用しません。
① 入学者選抜,合格者の発表,入学手続及びこれらに付随する事項
② 入学後の学務業務における学籍・成績管理
③ 入学者選抜方法改善のための統計データ
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8.入試に関する問合せ
入学試験に関する問い合わせ先は,下記のとおりです。
〒441-8580 豊橋市天伯町雲雀ヶ丘1-1
豊橋技術科学大学入試課入試実施係
(0532)44-6581
電子メールアドレス:[email protected]
ホームページアドレス:http://www.tut.ac.jp/
9.入 学 時 の 諸 経 費
(1)納 入 経 費(予定額)
入 学 料 282,000円
授業料前期分 267,900円 (年額535,800円)
なお,入学時及び在学中に納入金の改定が行われた場合には,改定時から新入学料及び新授業
料が適用となります。
10.その他
(1)志願者又は主たる家計支持者が自然災害等により,り災し,災害救助法の適用を受けた場合,
各種入学試験(学部・大学院)において,検定料を免除することがあります。
該当すると思われる場合は,事前に入試課入試係までお問い合わせください。
(2)納入された検定料は,次に掲げる場合を除き,いかなる事情があっても返還しません。
① 検定料を二重に払い込んだ場合
② 検定料を払い込んだが出願しなかった場合
③ 検定料を払い込んだが出願が受理されなかった場合
なお,返還手続に関する詳細は,本学から別途該当者に個別に連絡します。
(3) 本学学生宿舎の優先入居
合格者で本学学生宿舎に入居を希望する者は,優先して入居することが出来ます。詳しくは,
第2次選考の合格通知書を送付する際に同封する入居案内をご覧ください。
-4-
インターネットを利用した出願について
豊橋技術科学大学は,今年度実施の大学院博士前期課程入学試験について,インターネット(パ
ソコン,スマートフォン)を利用した出願方法となります。
※ インターネットを利用することができない志願者の方は本学入試課までご連絡ください。
出願手順 ~3つのステップで完了~
ステップ1
登録
画面の指示にしたがって,出願に必要な事項を登録してください。
推薦書等の本学所定の様式をダウンロードしてください。
宛名ラベル等の出願に必要な書類を印刷してください。
検定料の支払いに必要な情報を印刷するか,メモしてください。ただし,検定料
をクレジットカード,ネットバンキングで支払う場合は,このステップで支払い
が終了しますので,ステップ3に移ってください。
ステップ2
検定料支払い
ステップ1で印刷又はメモした検定料の支払いに必要な
情報をもとに検定料を支払ってください。
検定料の支払いが可能な金融機関等は,次頁をご覧くださ
い。
ステップ3
インターネ
ットを経由
して,クレ
ジットカー
ド,ネット
バンキング
で支払った
場合
出願書類送付(郵送に限る)
市販の角型 2 号封筒(240 ㎜☓332 ㎜)に宛名ラベルを貼り,出願書類を封入して
本学入試課へ書留速達で郵送してください。
インターネットを利用した出願についての本学ホームページ
☞
http://www.tut.ac.jp/exam/exam-webentry.html
◯入試についての問合せ先:豊橋技術科学大学入試課
電話 (0532)44-6581
e-mail [email protected]
午前 8 時 30 分~午後 5 時(ただし,土日・祝日を除く)
◯インターネットでの登録操作及び検定料代行決済についての問合せ先:コールセンター
電話 0120-752-257
午前 12 時~午後 8 時
(ただし,インターネットで登録ができる期間のみ)
- 5 -
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(別紙)
平成 28 年度
専攻科グローバル・リーダー育成インターンシップ実習生募集要項(要点)
本学は,高等専門学校(以下「高専」)との連携を深める一環として,高専から引き続き本学で学
修・研究を深めることを希望する高専専攻科第 1 年次生を対象に,「専攻科グローバル・リーダー育
成インターンシップ(以下「専攻科 GL インターンシップ」)」実習生を募集します。
本学「専攻科グローバル・リーダー育成特別入試」に出願を希望する者は,本実習を必ず受講し,
入学後,本学で良好に研究が継続できるかのマッチングをはかってください。
1.募集人員
実習を希望する専攻
機 械 工 学 専 攻
電気・電子情報工学専攻
情 報 ・ 知 能 工 学 専 攻
環 境 ・ 生 命 工 学 専 攻
建築・都市システム学専攻
募集人員
若干名
若干名
若干名
若干名
若干名
2.申込資格
平成28年4月現在,高専専攻科第1年次に在籍し,次の条件をすべて満たす者とします。
① 本学工学研究科博士前期課程への入学を希望する者
② 高専本科第3〜5年次の学科の平均成績席次率が原則30%以内
③ TOEIC(SP,IP),TOEFL(iBT,PBT)又は IELTS の英語検定試験を平成26年4月以降に受験済
みで,次のいずれかの基準点以上を原則として満たす者。なお,TOEIC(IP)は出身学校で受験
したものに限ります。
TOEIC(SP)
基準点 450点
TOEIC(IP)
基準点 450点
TOEFL(iBT)
基準点
45点
TOEFL(PBT)
基準点 450点
IELTS
基準点 4.0点
④ 本学入学後の指導希望教員との事前コンタクトがあること
※事前コンタクトの例
共同研究,本学での体験実習(高専本科第 4 年次等),オープンキャンパスあるいは本学
訪問時での面談等
3.実習期間
平成28年7月1日(金)~平成29年3月15日(水)の1か月以上
※ 2つの期間を合わせて1か月以上も可
4.実習場所
本学(本学指導希望教員の研究室等)
5.申込方法
実習希望者は,「平成28年度豊橋技術科学大学高専専攻科生 GL インターンシップ申込書」(以
下「申込書」)に必要事項を入力の上,高専担当事務を通じて申込みを行ってください。
6.事前面談
受入にあたっては,①出身学校から提出された推薦書(高専指導教員作成。本科第3~5年次の
-7-
学科の平均成績席次率,英語検定試験のスコアの記載を含む),②希望分野調書により,事前に面
談(インターネット等を利用する場合を含む)を行います。
※ 面談の結果,受入をお断りする場合があります。
7.高専で必要な報告書等
高専で必要となる実施結果についての報告書等は,実習生が持参し,実習初日に本学受入教員に
手渡しのうえ,最終日に受領して帰ってください。
8.本学に提出する報告書等
実習生は,本学所定の実習報告書を実習最終日に本学受入教員に提出してください。
9.必要経費
実習初日(前泊する場合は前日)の高専から本学までの交通費及び最終日の本学から高専への交
通費,並びに実習期間中の食事代,保険料等は実習生の自己負担となります。
なお,本学での宿泊費は,本学が負担します。
10.宿泊施設
実習中の宿泊施設として,学内宿泊施設を予定しています。
注意点
1. 実習初日の前日(休日を除く)の宿泊にも対応します。希望する場合は,申請書に記入欄があ
りますので,確認してください。なお,実習最終日終了後の学内宿泊施設の利用には対応でき
ませんので,ご承知おき願います。前泊日が休日の場合は,豊橋市内のホテルを紹介します。
(宿泊費は,本学が負担します。)
2. 寝間着,洗面用具等生活用品は各自持参願います。洗濯設備を使用する場合は,洗濯用洗剤も
ご準備ください。
3. 予約で満室などの場合は,市内のホテル等への宿泊をお願いすることになりますので,ご了承
ください。
11.最終報告会
実習開始1か月終了時点で最終報告会を開催します。
この最終報告会での評価結果は,本学「専攻科グローバル・リーダー育成特別入試」の選抜に使
われます。①研究に対する意欲・能力,②人物,③技術科学への関心及び④研究マッチング等につ
いて評価します。
12.その他
災害傷害保険及び賠償責任保険に加入していることが,受入の条件となります。
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【高等専門学校専攻科グローバル・リーダー育成特別入試について】
本学は高等専門学校(以下「高専」)の卒業生・修了生を受け入れる進学先として,高専との教育
面・研究面での連携の向上を常に目指しています。
このたびその一環として,本学大学院工学研究科博士前期課程入学者を対象として,「専攻科グロ
ーバル・リーダー育成特別入試(以下「専攻科 GL 入試」)を平成 29 年度から実施します。
この新しい入試は,従来の入試がいわば“点”であったのに対して,高専教員と本学教員がこれま
で以上に強く連携し,入学試験前(専攻科 GL インターンシップ),合格後(高専専攻科「特別研究」),
及び入学後(本学「特別研究」)の研究指導までを共同して行う体制を構築することで,入試を高専
から本学へと続く“線”の一部分として捉え直し,高専と本学の良好な接続による高専生への“技術
科学”の啓発と“技術科学力”の育成を早期から実践することを実現しようとするものです。
-メリット-
・本学入学後の研究テーマの事前マッチングができ,かつ本学の教員および研究室(雰囲気含む)の
様子が事前に把握できます。
・合格後は,入学前から本学の教員の指導を受けることができ,かつ,入学後も高専の指導教員から
引き続き指導を受けることもできるため,安心して本学に入学し,本学大学院を修了することがで
きます。
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