地域フォーラム

参加無料/申込不要
どなたでも入場できます
■開会のごあいさつ
14:00 ~ 14:10
目白大学社会学部地域社会学科 学科長 堀内直哉
■ 特別公開講演
14:10 ~ 15:10
政治は評論するものではない
―「理念」高く掲げる、現実政治を目指して ―
元防衛大臣政務官・元衆議院議員 神風 英男 氏
■フロア・ディスカッション 15:15 ~ 16:00
司会進行 目白大学社会学部地域社会学科 教授 飛田 満
コメント 目白大学社会学部地域社会学科 教授 松本逸也
主 催:目白大学社会学部地域社会学科
共 催:目白大学大学院国際交流研究科
協 力:㈱アム・プロモーション
お問い合わせ先
TEL.03-5996-3158(学科直通)
URL http//:www.mejiro.ac.jp/
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第8回 地域フォーラム
■時間 14:00~16:00
(受付開場13:30)
■会場 10号館 9階 10900番教室
・ 歳の約 240 万人が選挙で投票することができることになりました。
そんなの関係ない、面倒! 大人のイベント? テキトーに入れとけばいい、なんて思っていませんか。若者諸君、君たちの
一票が、日本の未来を創る力になるのです。どうしたら選挙が面白くなるか、一緒に考えてみようではありませんか。
1月24日(日)
平成28年
― 若者たちに問う! なぜあなたは投票しないのか? ―
地域社会学科
公開シンポジウム
テーマ
「若者の政治参加と日本の未来を考える」
目白大学社会学部
開催趣旨
2015 年 6 月 17 日、選挙権年齢を「20 歳以上」から「18 歳以上」に引き下げる改正公職選挙法が成立しました。これ
により今年夏の参院選から、新たに 18 ~ 19 歳の若者約 240 万人が有権者として投票できることになりました。世界の約
190 カ国・地域のうち約 9 割で 18 歳以上の選挙権年齢が採用されているとのことですが、わが国では 1945 年に 20 歳以
上の男女と決まって以来、70 年ぶりの選挙権拡大になります。これを受けて学校現場では、教育の「政治的中立性」を
保ちつつ、実際どのように授業を行うかなど課題に直面する一方で、模擬投票の実施、意見交換会の開催、新教材の作成
など、いわゆる「主権者教育」を推進するための模索も始まっています。
わが国では、若者の投票率の低さも大きな問題です。一昨年の衆院選では全体の投票率が 52.66%、このうち 60 歳代
が 68.28%であったのに対して、20 歳代は 32.58%に過ぎませんでした。そもそも少子高齢化の加速や非正規雇用の増加
など対応が迫られる中で、年金・介護・医療など高齢者向けの政策が(十分とはいえませんが)優先され、教育・就職・
子育てといった若者向けの政策が不十分であるとの指摘もあります。やはり若者がもっと政治に関心をもち、有権者とし
ての自覚を高めることが大切であると思われます。
そこで本講演会では、民主党元衆議院議員で、防衛大臣政務官も務めた神風英男氏をお招きし、得意の農政、外交・
防衛政策はもちろん、民主党政権当時の様々な経験について、幅広くお話しいただきます。また、なぜ政治家を目指した
のか、政治家にとって大切なことは何か、政治家が有権者に求めることは何かなど、若い有権者に向けて熱く語っていた
だきます。公職選挙法の改正を機に始まった主権者教育の議論によせて、若者の政治参加と日本の未来について、皆さん
と一緒に考えてみたいと思います。
神風 英男(じんぷう ひでお)
元防衛大臣政務官・元衆議院議員
1986 年法政大学を卒業後、㈶松下政経塾に入塾。主に農政・日本各地の大規模農家や海外の農業を研究。アメリカ合衆
国法人INAファームコープを経て、帰国後 1994 年、茨城県政に絶大な影響力を有した自由民主党県連会長の山口武平氏
に戦いを挑むべく、無所属で茨城県議会議員選挙に立候補するが落選。その後、船田元衆議院議員・武正公一衆議院議員
の政策秘書を経て、2003 年の総選挙にて埼玉 4 区で衆議院議員初当選。当選 3 回。約 10 年の衆議院議員時代には農政、
安全保障問題に取り組む。2011 年の野田内閣で防衛大臣政務官。2012 年 11 月より衆議院安全保障委員長。その後の総
選挙で落選。現在は経済政策にも取り組みながら政治活動中。
■ 最寄駅からキャンパスまでのおよその時間
・西武新宿線「中井」駅より徒歩8分
・都営大江戸線「中井」駅より徒歩8分
・都営大江戸線「落合南長崎」駅より徒歩 10 分
・東京メトロ東西線「落合」駅より徒歩 12 分
※学内には駐車場がございません。お車でのご来校はお控えください。
地域社会学科の学び
地域社会学科では多彩な専門領域から学生自らテーマを見つけ、その課
題解決に向けて取り組むカリキュラムを展開しています。学内での学び
はもとより、学外での「フィールドワーク」を通じて、観る・聴く・考える・
書く・話すといった社会で活きる力を発揮しながら問題解決の糸口を探
ります。
現代:身近な問題から、現代社会へのアプローチの方法を見につけます。
国際:世界のさまざまな事象に注目し、社会の仕組みを探ります。
地域:都市やコミュ二ティ―が抱えている今日的な課題を理解し、掘り
下げます。
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