岐阜市コミュニティバス運行事業者公募要項 平成27年12月 岐 阜 市

岐阜市コミュニティバス運行事業者公募要項
平成27年12月
岐
阜
市
公 募 要 項
第1
趣旨
本市では、
「岐阜市総合交通政策」を策定するとともに、具体的な取り組みを
まとめた「岐阜市総合交通戦略」を策定し、
「誰もが自由に移動できる交通環境
社会」を目指している。
本市の公共交通の中心であるバス交通を核とした交通体系の確立に向け、幹
線・支線・コミュニティバスを連携させた公共交通ネットワークの確立が、喫
緊の課題となっている。
市内のバス路線は、中心市街地周辺では充実しているものの、多くの郊外部
をはじめとして交通不便地域が存在している。
また、高齢社会の進展により、通勤・通学需要を主眼とした路線バスでは、
高齢者需要に応じられない状況となってきている。
これらを踏まえ、本市では、高齢者等交通弱者の移動手段の確保、交通不便
地域の改善、地域内の日常生活における通院、買い物等の需要に対応するため、
コミュニティバスの導入を図る必要があることから、18地区においてコミュ
ニティバスの運行を実施してきたところであり、今回の公募は、本格運行の継
続を予定している6地区、本格運行への移行を予定している2地区及び廃止代
替コミュニティバス1地区について実施する。
この要項は、民間のノウハウを活用し、効率的で費用対効果の高いコミュニ
ティバスの運行を目指すため、事業者の公募に関し、必要な事項を定めるもの
である。
第2
公募の概要
(1)公募事業名
岐阜市コミュニティバス運行事業
(2)基本方針
運行に当たり、運行経費(キロメートル当たりの経費をいう。以下同じ。)
等の基本事項、法令遵守事項、信頼性・利便性事項等運行に係る企画提案書
等を審査し、最も適切な運行事業者の選定を行う。
1
(3)運行の条件
① 補助金
運行に際し、事業者の努力にもかかわらず、運行に要した費
用に対し運賃収入が下回った場合には、この差額に対し、岐阜
市コミュニティバス運行補助金交付要綱(平成26年3月26
日決裁)に基づき、予算の範囲内において補助するものとする。
②
予定運行経費(キロメートル当りの経費)
358.87円/km以下とする。
③
運行地区
ア.本格運行地区(本格運行を継続)
○日光地区(H18.10.1 試行運行開始)
・毎日、午前8時30分から午後4時17分の間で、一日当た
り8運行する。
・1日あたりの運行距離108.8キロメートル
・運賃100円
○三輪地区(H18.10.1 試行運行開始)
・平日の午前7時20分から午後5時37分の間で、1日当た
り上り4便、下り3便の計7運行する。(土休日は運休)
なお、三田洞神仏温泉休館日(毎月1日、水曜日)は短縮ル
ートで運行。
・1日あたりの運行距離
[毎月1日、水曜日]144.2キロメートル
[その他平日]147.8キロメートル
・運賃100円
○中心市街地東部地区(H20.6.1 試行運行開始)
・毎日、午前7時30分から午後6時48分の間で、1日当た
り右回り7便、左回り7便の計14運行する。
・1日あたりの運行距離119.7キロメートル
・運賃100円
○芥見東・南地区(H20.6.1 試行運行開始)
・平日土曜は午前8時10分から午後6時45分の間で、1日
当たり南回り8便、北回り8便の計16運行、休日は午前9
時32分から午後4時25分の間で、1日当たり南回り5便、
2
北回り5便の計10運行する。
・1日あたりの運行距離[平日土曜]147.6キロメートル
[休日]
98.5キロメートル
・運賃100円
○黒野・西郷地区(H20.6.1 試行運行開始)
・平日の午前8時00分から午後3時34分の間で、1日当た
り左回り5便、右回り3便の計8運行する。(土休日は運休)
・1日あたりの運行距離129.8キロメートル
・運賃100円
○藍川地区(H20.6.1 試行運行開始)
・平日土曜は午前7時45分から午後4時39分の間で、1日
当たり7運行、休日は午前9時00分から午後4時39分の
間で、1日当たり6運行する。
・1日あたりの運行距離[平日土曜]124.8キロメートル
[休日] 109.5キロメートル
・運賃100円
イ.本格運行地区(試行運行からの移行)
○常磐・鷺山・長良西地区(H26.9.1 試行運行開始)
・毎日、午前7時50分から午後4時2分の間で、1日当たり
6運行する。
・1日あたりの運行距離110.6キロメートル
・運賃100円
○茜部・厚見地区(H26.9.1 試行運行開始)
・毎日、午前8時30分から午後4時34分の間で、1日当た
りJR岐阜駅南口行き3便、バロー茜部本郷店行き3便の計
6運行する。
・1日あたりの運行距離109.8キロメートル
・運賃100円
ウ.廃止代替コミュニティバス
○方県・網代地区(H24.10.1 試行運行開始)
・毎日、午前7時00分から午後7時24分の間で、1日当た
り、網代ルートを上り3便と下り3便の計6運行、方県ルー
3
トを上り3便と下り3便の計6運行する。
・1日あたりの運行距離174.0キロメートル
・運賃300円
※詳細は別紙ルート図、ダイヤによる。
※公募は、地区毎に行うものとする。
なお、複数の地区を兼ねて応募することができるものとする。
④
運行期間
ア.本格運行地区(日光地区、三輪地区、中心市街地東部地区、芥見東・
南地区、黒野・西郷地区、藍川地区、常磐・鷺山・長良西地区、茜
部・厚見地区)
平成28年4月1日∼平成31年3月31日
イ.廃止代替コミュニティバス(方県・網代地区)
平成28年4月1日∼平成30年3月31日
⑤
運行の内容
採用された企画提案に基づき締結された運行に伴う経費
を定める運行単価協定及び運行内容を定める運行協定によ
る。運行単価協定及び運行協定の内容は別紙標準協定によ
るものとする。
⑥
運行車両
「移動等円滑化のために必要な旅客施設又は車両等の構
造及び施設に関する基準(平成 18 年 12 月 15 日国土交通省
令第 111 号)」及び「移動円滑化のために必要な自動車の構
造及び設備に関する細目を定める告示(平成 12 年 11 月 1
日運輸省告示第 3495 号)」によるバリアフリー対応車両、
かつ自動車NOx・PM法適合車両とする。
⑦
ICカード
岐阜乗合自動車株式会社(以下岐阜バス)が発行する
「ayuca(アユカ)乗車券」および岐阜市が発行する「高齢
者おでかけバスカード」を使用することができるものとす
る。なお、予備車についても使用できるようにする。
ア.車載用機器は、岐阜市が運行事業者に無償貸与するものとする。
イ.ICカードの運用方法等は、別紙運行協定によるものとする。
ウ.ルート変更時等に発生する費用を含め、運行するために通常必要な
費用は、運行事業者が負担するものとする。
4
エ.ICカード利用者による運賃収入に一定の料率を掛けた額を、アユ
カシステム利用料として運行事業者が負担するものとする。
⑧
その他
ア.運行に必要な手続については、運行事業者の責任において運行開始
の7日前までに確実に行うこととし、運行が円滑に行われるよう努
める。
(4)応募者の資格
応募できる事業者は、次の条件を満たす法人とする。
①
事業者資格
道路運送法(昭和26年法律第183号)第4条第1項に規定する一般旅客自
動車運送事業の許可を受けている者で、運行開始までに確実に運行に必要な
手続きを行える能力を有する者
②
営業所の所在地
「一般乗合旅客自動車運送事業の申請に関する審査基準について(平成
18 年 9 月 28 日中運局公示第53号)」に規定する営業所及び自動車車庫を
岐阜市内に有する、または、本事業の実施にあたり有する見込みの者
第3
応募に関するスケジュール
(1)応募期間
平成27年12月25日(金)∼平成28年1月14日(木)
この間に運行についての説明会及び質疑応答を行う。
(2)事業者選定 平成28年1月下旬
提出書類の内容について、応募者に対し適宜ヒアリング等
を行う。
(3)運行事業者の決定 平成28年1月下旬
(4)選定後の書類提出 選定された事業者は、審査結果の通知の日から3日
以内(土日を除く)に車両の確保を証する書類を提
出すること。
(5)協定締結
市と運行事業者との間で、運行単価協定及び運行協定を締
結する。
(6)運行に係る手続き 平成28年3月23日(水)までに運行に係る許認
可等の手続を運行事業者が確実に行うこと。
(7)運行開始
平成28年4月1日(金)
5
第4
応募手続
(1)公募の周知
市は、この要項を公告し、この概要を市のホームページへの掲載等によ
り周知し、事業者を公募する。
(2)公募要項の配布
応募を予定する事業者には、公募要項及び運行概要を市にて直接配布す
る。(郵送による受取を希望する場合は、事務局まで申し出ること。)
(3)運行説明会
① 市は、次のとおり運行に関する説明会を開催する。
日時 平成27年12月28日(月)午後2時∼午後3時30分
場所 岐阜市役所本庁舎4階 4−1会議室
② 応募を予定する事業者は、上記の開催する説明会に極力出席すること。
③ 説明会に出席する事業者は、出席申込書(様式第1号)に記入のうえ、
12月28日(月)午前11時30分までに事務局まで、ファックス又
は E-mail により送信する。
(4)質疑応答
① 応募に際して質疑のある場合は、質疑書(様式第2号)を提出することが
できる。
② 質疑書は、郵送、ファックス、E−mail 又は持参により事務局に提出す
る。
③ 質疑書の提出期限は、平成28年1月4日(月)午後0時必着とする。
なお、電話及び口頭による質疑は原則として受け付けないこととする。
④ 質疑応答書は、平成28年1月4日(月)午後5時30分(予定)まで
に、原則として説明会出席者全員に対しファックス又は E-mail にて送付
する。
⑤ 質疑応答書は、この要項の追加又は訂正とみなす場合がある。この場合
において、その旨を応募者へ通知する。
(5)応募書類等
この要項により応募する事業者は、次に定めるところにより応募書類を提
出する。
① 受付方法
応募者は、②及び③の書類を、事務局まで郵送又は持参する。
ア 提出期限:平成28年1月14日(木)必着
6
イ
受付期間:午前8時45分∼午後0時及び午後1時∼午後5時30分
② 提出書類 各地区6部(正本1部及び写し5部)
ただし、複数地区に応募する場合で、運行管理に関わる規定、安全管理
に関わる規定は、応募地区+1部(最低6部)の提出としてもよい。
ア 応募申込書(様式第3号)
イ 企画提案書(様式は任意とするが、A4版規格により次の内容を記載
すること。)
(ア)運行計画の概要及び事業の実施方針
(イ)運行執行表及び運行ダイヤ
(ウ)運賃収受(運賃収受方法及び精算体制)
(エ)運行車両及び配車計画
(オ)運行管理体制(運行管理及び運転等に従事する人員体制)
(カ)整備管理体制
(キ)緊急時の体制確保(緊急時の連絡体制、予備車両、交代運転手)
(ク)運行上の安全対策
(ケ)運行開始までに行う諸手続等の業務スケジュール
(コ)乗合事業、コミュニティバス及び類似事業の運行実績がある場合
は、その業務概要
(サ)別表1に示す評価項目を確認できるもの
※(ア)∼(コ)と重複する内容は除く
※該当する取り組みがない場合は提出不要
ウ 運行に係る実車走行キロメートル当りの経費単価見積り(税込みの額
とし、応募者の代表者印を押印のうえ提出すること。なお、様式は任
意とするが、A4版規格で作成すること。)
エ 収支計画書(様式は任意とするが、A4版規格により作成すること。)
(ア)運行経費の内訳(運行単価)
(イ)収入見込額
③ 添付書類 応募地区数に係わらず2部提出
ア 定款
イ 商業登記簿の謄本
ウ 道路運送法第4条第1項に規定する許可を有することを証明できる書
類の写し
エ 会社案内等の法人の概要が分かるもの
オ 直近の3か年の貸借対照表及び損益計算書
④ その他
ア 企画提案書は、できるだけ分かりやすく、簡潔にまとめること。
イ ②の提出書類のうちウ及びエについては、定型封筒に入れ、のりで閉
7
ウ
エ
オ
カ
キ
ク
ケ
第5
じて上下2箇所に封印をし提出すること。
応募様式は、市のホームページ
(http://www.city.gifu.lg.jp/3278.htm)からダウンロードすること
ができる。
当該応募の内容について、追加資料の提出を求める場合がある。
応募に要する費用は、応募者の負担とする。
提出した書類等は、一切返却しない。
提出した書類の内容については、公表することがある。
提出書類に虚偽の記載をした場合は、決定を取り消すことがある。
企画提案書の提出後において、原則として、記載された内容の変更を
認めない。
審査及び選定の通知
(1)選定方法
① 応募事業者による提出書類について、ヒアリングを踏まえた総合的な
審査を行い、運行地区毎に運行事業者1社を選定する。
② 事業者の選定は、関係部局が選任する委員から成る岐阜市コミュニテ
ィバス運行事業者選定委員会において、非公開にて審査を行う。
③ 審査内容については公開とする。なお、応募者には文書にて審査結果
を通知する。
④ 審査結果に対する異議申立てがある場合は、審査結果の通知があった
日より 1 週間以内に異議申し立てを行うことができる。
(2)選定基準
選定基準は、主に次に掲げる事項とする。
基本事項
① 運行にかかるキロメートル当りの見積運行経費単価
② 法令遵守事項
(運行管理体制、整備管理体制、緊急時の体制、法令遵守)
③ 信頼性・利便性事項
・安全で質の高い運転者の確保
(輸送実績、健康管理、安全・接遇教育、特定の運転者に対する指
導、監督、苦情の報告、内容の記録及び適切な対応)
・車両の評価
(車齢、バリアフリー、環境への積極的な対応)
8
・安全装置の装着
(ドライブレコーダー等の安全装置の装着)
・利便性の向上
(利用者への情報提供・遅れ等の運行状況の把握できる装置の整備)
(3)事業者へのヒアリング
① 企画提案書に関して、整合性の確認をするとともに、事業者に対する
ヒアリングを行い、審査の参考とする。
② 日時、場所、留意事項等は、応募書類が提出された後、別途通知する。
(4)選定後の書類提出
① 選定された事業者は、審査結果の通知の日から3日以内(土日を除く)
に、車両の確保を証する書類を提出すること。
② 車両の確保を証する書類は、原則として車両の写真及び車検証の写し
とするが、本書類の提出時に車両を所有していない場合は、納入日の
示された発注書等、運行開始の7日前までに車両を調えることができ
ることを証明する書類に代えることができる。
第6
失格条項
①
②
③
④
各書類の提出が期限に遅れること。
審査結果に影響を与えるよう、故意に工作すること。
この要項に定める手続以外の方法により、事務局又は関係者と直接、
間接を問わず、連絡又は情報の提供を求めること。
その他、適切な審査を妨害すること。
第7
主催者及び事務局
①主催者
②事務局
岐阜市
岐阜市企画部交通総合政策課
所在地 〒500−8701 岐阜市今沢町18番地
電 話 058−214−2017
FAX 058−264−1719
E−mail [email protected] 年度の予算の議決が前提
9
第8
留意事項
事業の実施については、当該年度の予算の議決が前提となる。
10
様式第1号
岐阜市コミュニティバス運行事業者公募説明会 出席申込書
(あて先)
岐阜市今沢町18番地
FAX 058−264−1719
E−mail [email protected]
次の通り岐阜市コミュニティバス運行事業者公募説明会に出席します。
法人名
所在地
出席者の職氏名
(電話)
(Fax)
連絡先
(E-mail)
(留意事項)
1 出席人数は、1社あたり2名を限度とします。
2 説明会では、日光、三輪、中心市街地東部、芥見東・南、黒野・西郷、
藍川、常磐・鷺山・長良西、茜部・厚見、方県・網代地区で実施を予定
しているコミュニティバス運行の内容について説明します。そのため、
要項の事項についての詳細については、説明は行いませんので、事前に
内容を確認してください。
3 当日の説明内容にかかる質疑応答は、可能な範囲で受け付けますが、所
定の書式により、質疑書を提出してください。
11
様式第2号
岐阜市コミュニティバス運行事業者公募にかかる質疑書
平成
(あて先)
岐 阜 市
年
月
日
長
所 在 地
法 人 名
代表者氏名
当社は、岐阜市が実施する岐阜市コミュニティバス運行にかかる運行事
業の公募に関し、応募を予定しておりますが、別紙のとおり不明な点があ
りますので別紙質疑書を提出します。
質疑件数
件
事務担当連絡先
所
属
氏
名
電 話 番 号
ファックス
E-mail
12
別紙
NO.
質
疑
書
法人名
公募要項関連項目
頁
行
質疑事項
質疑内容
(注)質疑事項は、1問1枚とし、できるだけ簡潔にまとめてください。
公募要項関連項目欄には、公募要項の関連する項目、頁数等を記入して
ください。
13
様式第3号
応
募
申
込
書
平成
年
月
日
(あて先)
岐 阜 市 長
このたび、当社は、岐阜市が実施する岐阜市コミュニティバス運行の趣旨を
理解し、次の書類を添えて申し込みます。
なお、当社は、岐阜市コミュニティバス運行事業者公募要項第2(4)に規
定する応募資格を満たしているとともに、運行事業者に決定したときは、自社
の責任において行政手続を行い、運行を遂行することを誓約します。
1
2
事
提出書類
6部(正本1部及び写し5部)
※但し経費単価見積り及び収支計画書については封をして1部
添付書類 2部
(1) 定款
(2) 商業登記簿の謄本
(3) 道路運送法第4条第1項に規定する許可を有すること
を証明できる書類の写し
(4) 会社案内などの法人の概要が分かるもの
(5) 直近の3か年の貸借対照表及び損益計算書
業
者
(営業所の所在地)
〒
(法人名)
代
表
者
(職・氏名)
(職・氏名)
担
当
者
(電話)
(ファックス)
(E-mail)
14
別表1
【評価項目】
(1)基本事項
(2)法令遵守事項
評価項目
評価内容
①
運行経費単価
市が算出した予定運行経費と比して低く見積もられていること。
②
運行条件
③
運賃収受
適正な運賃収受が行われること。
①
運行管理体制
安全運行が確保できる適切な運行管理体制が確保されていること。
②
整備管理体制
市が示す運行条件(運行時間帯、運行本数及び運行ルート)が確保さ
れていること。
安全運行に資する車両整備が適切に行われる整備管理体制が確保さ
れていること。
車両故障や運転者に欠損が生じた場合においても、対応できるような
③
緊急時の体制
予備車両の確保及び交代運転者が確保されるとともに、災害時等に対
応できる緊急連絡体制が確保されていること。
直近1年間に自動車事故報告規則に基づく重大事故等を起こしてい
④
法令遵守
①
輸送実績
コミュニティバス、乗合輸送の豊富な実績を有している。
②
健康管理
産業医の適切な健康管理指導体制が確保されている。
③
安全・接遇教育
④
特定の運転者に対
する指導、監督
ないかなど法令遵守を徹底している。
法令遵守、事故防止教育の徹底と利用者が安心して利用できる接遇教
育を徹底している。
特定の運転者(死者、負傷者が生じた事故を起こした者、運転者とし
て新たに雇い入れた者、高齢者(65 才以上の者)
)に対して、指導及
(3 信)頼性・利便性事項
び監督が徹底されている。
苦情の報告、内容の
苦情を受けた場合には、その内容を記録するとともに市に報告し、苦
記録及び適切な対
情者に対し適切且つ丁寧な対応と今後の安全・信頼性・利便性の向上
応
に反映できる体制を整えている。
⑥
車齢
故障の頻度が少ない若い車齢の車両を導入している。
⑦
バリアフリー
使用する車両がバリアフリーに配慮されている。
⑤
⑧
環境への積極的な
対応
ドライブレコーダ
⑨
ー等の安全装置の
装着
最新の環境基準及び燃費基準を達成した車両を導入している。
事故防止、安全性の向上、事故時の適切な対応に繋がるドライブレコ
ーダー等を装着している。
利用者への情報提
⑩
供・遅れ等の運行状
ICT を活用したバスロケーションシステムなど利用者利便性向上と運
況の把握できる装
行情報の把握に繋がるシステムの導入をしている。
置の装備
15
16