平成 27 年 12 月 28 日各位住所神戸市東灘区向洋町西５丁目９番会社名株式会社トーホー（ｺｰﾄﾞ番号:8142 東証第１部、福証）代表者代表取締役社長上野裕一トーホーグループ「プルタブを集めて⾞椅⼦プレゼント大作戦」⾞椅⼦６台を沖縄県に寄贈トーホーグループは、環境保全と社会福祉向上を目的に、空き缶のプルタブを回収して車椅子と交換し、自治体等に寄贈する「プルタブを集めて車椅子プレゼント大作戦」を平成 18 年から推進しており、平成 28 年１月７日、沖縄県に車椅子６台（うち２台は子ども用）を寄贈いたします。なお、「プルタブを集めて車椅子プレゼント大作戦」による車椅子寄贈は今回で７回目となり、今後も車椅子寄贈を通して社会福祉の向上に取組んでまいります。 ■寄贈式の概要（１）日時平成 28 年１月７日（木）13 時 15 分（２）場所沖縄県庁（３）寄贈自走式車椅子６台（うち２台は子ども用車椅子）（４）参加予定者株式会社トーホー代表取締役社長上野（当社）株式会社トーホーフードサービス同代表取締役社長沖縄支店長淡田利広久保田聖也６階副知事応接室裕一 ■沖縄県とトーホーグループの関わり（沖縄県初出店から 40 年）当社グループは、ホテルやレストランなどの外食向け業務用食品卸売事業を全国展開しており、沖縄県については昭和 50 年（1975 年）に事業所を開設後、現在では沖縄本島・石垣島をグループ３社８事業所体制（㈱トーホーフードサービス沖縄支店、㈱トーホーキャッシュアンドキャリー「Ａ-プライス」沖縄店・那覇店・浦添店・名護店・糸満店・与那原店、㈱トーホー・仲間（石垣市））で地域の外食事業者様にサービスを提供しております。平成 27 年（2015 年）は沖縄県初出店から 40 年の節目となり、沖縄県の皆様への感謝をお伝えすべく今回の寄贈となりました。 1 ■目録「夢の礫（つぶて）」目録は、寄贈する６台の車椅子に託した「沖縄の地にさらに夢が広がりますように」との思いを兵庫県の書家、前田華汀（まえだかてい）先生に作詩、揮毫いただきました。今回の華汀先生による作詩、揮毫は、「本件を通じて社会福祉活動の輪を広げたい」という当社グループの趣旨に賛同いただき実現したものです。【「目録」写真（左）】目録名「夢の礫」は夢の塊を投げかけることを意味し、寄贈する６台の車椅子を「６つの塊（＝礫）」に見立てています。それぞれの礫に「縁」「絆」「愛」「願い」「心」「進む」の６文字を乗せ、「沖縄の地にさらに夢が広がりますように」との当社グループの思いを託しています。前田華汀（書家）兵庫県養父市大屋町出身の書家。平成 2 年文化勲章を受賞した書家の故・金子鷗亭氏に師事。「気持ちが和やかになってもらえる作品」をモットーに自作の詩を表現するなど生活に溶け込む書を志している。 ■「プルタブを集めて車椅子プレゼント大作戦」について当社グループでは、平成 14 年から佐賀県鳥栖市の社員有志がプルタブを車椅子と交換する活動に参加、その後活動を広げ、平成 18 年からは、「プルタブを集めて車椅子プレゼント大作戦」としてグループ全体でプルタブ持参運動を開始しました。現在は当社グループが運営する店舗（一部）にも回収箱を設置し、お客様まで活動の輪が広がっています。当社グループでは、プルタブ持参運動を開始した平成 18 年６月から平成 27 年 11 月までに約 15t を回収し、今回を含め合計 34 台の車椅子を各自治体に寄贈しております。・「プルタブを集めて車椅子プレゼント大作戦」による車椅子寄贈実績寄贈日寄贈先台数第１回平成 20 年８月８日福岡市１台第２回平成 21 年 11 月 11 日佐賀市１台第３回平成 23 年２月 16 日福岡市３台第４回平成 24 年 12 月 20 日東京都世田谷区７台第５回平成 25 年 11 月 28 日宮城県８台第６回平成 26 年 12 月 17 日石川県８台第７回（今回）平成 28 年１月７日沖縄県６台合計 34 台以上本件お問合せ先株式会社トーホーグループ戦略部内田・岡崎まで 2 TEL 078－845－2523