国立大学法人 電気通信大学

国立大学法人 電気通信大学
備考
(※研究内容のより
分野 研究内容(タイトル)
研究内容(概要)
詳細な情報の分かる
HPのURL等)
モーションキャプチャ 日常生活やスポーツ活動における身体の動き http://www.uec.ac.jp
システムを用いた動 をバイオメカニクス的手法、特に画像を用いた /research/informatio
作分析法で身体運動 動作分析法を用いて研究しています。人間の n/opalの謎を解明
身体運動に潜む様々な謎を科学的に解明し、 ring/0000499.html
歩行能力診断に役立てたり、動作の負荷を測
健康・ス
定したり、スポーツの技術向上につながるコー
ポーツ
チングに生かせる知見を得ることを目的にして
研究しています。
白金触媒
人にやさしい快適な 人間情報学をベースに、人間の生理・心理特性 http://www.uec.ac.jp
環境・機器・システム の解明とその応用を目指しています。筋肉から /research/informatio
を追究
生じる電気、機械信号による筋肉の疲労や加 n/opal齢の評価、視覚障害者への凹凸文字や図形の ring/0000760.html
伝達手段など、人間中心の視点から、快適な
職場や住まい、高齢者や障害者に優しい環
境、使いやすい情報機器、人間特性に配慮した
機器や生産・生活システムに関する提案を行っ
ています。
開発触媒
ビッグデータからのト 世の中にはスマホやセンサ類からの大量の
レーサビリティ技術 データがあふれています。ビッグデータというの
は、こうしたデータを収集し分析する事によっ
て、今まで気がつかなかった知識を発見した
り、新しいサービスに結びつけたりするもので
す。本研究室は、このビッグデータを利用して、
食品や工業製品などの品質を保ったり、問題が
発生した時の原因を特定するための「トレーサ
ビリティ」技術の研究・開発をしています。人、
医療
物、情報など様々な分野でのトレーサビリティに
・福祉
よって、製品の製造やその流通の管理や、高
齢者や社会的弱者の見守りなど、社会の安心・
安全に結びつけていくことが期待されていま
す。
http://www.uec.ac.jp
/research/informatio
n/opalring/0005400.html
医療に役立つ計測・ 数値解析や計測装置の開発を通して、聴覚器 http://www.uec.ac.jp
診断・治療装置の開 官の機能の解明や病変治療法の開発を行って /research/informatio
発
います。また、人工聴覚器の開発により、聴覚 n/opal機能の回復にも取り組んでいます。さらに、加 ring/0000701.html
振および振動計測技術を応用した胎児の聴力
検査法の開発や、内視鏡手術を安全に行うた
めのシステム開発にも取り組んでいます。これ
らの研究は、国内外の医学部や病院と協力し
て進めており、実際の医療現場で役立てたいと
思っています。
製品の製造・出荷か 近年、企業の生産システムが大規模化・複雑
ら回収・リサイクルま 化し、資源・活動・製品(サービス)を効率よく計
でを管理
画・運用することが求められています。こうした
生産システム管理の研究に取り組んでいるの
が本研究室です。製品の製造・出荷からその役
割を終えるまでのすべてのプロセスで、経済
環境・エ
性・効率性と環境の両面から最適化を図るマネ
ネル
ジメントモデルの構築・提案を行っています。
ギー
http://www.uec.ac.jp
/research/informatio
n/opalring/0000347.html
ポリマーを使った新し 光通信に用いられているガラスの光ファイバ
い光ファイバセンサ は、インフラモニタリング用のひずみセンサとし
の開発
ても用いられていますが、敷設やデータ読み取
りが複雑で,自治体が導入できる価格帯ではあ
りません。そこで、幅広く導入し安全管理をして
いただくために、プラスチックの分子設計ならで
はの独特な原理を使った,安価で導入しやすい
センシング技術を提案しています。道路や橋、ト
ンネルなどのインフラ以外にも、車体や各種
チャンバーなどにも適用できるように,いくつか
の異なるセンサー機構を開発しています。
http://www.uec.ac.jp
/research/informatio
n/opalring/0005800.html
モノの状態を発生し
た音から調べる
http://www.uec.ac.jp
/research/informatio
n/opalring/0000410.html
危機管理
割れが生じるなど固体に何か急激な変化が起
こると、AEという微弱な高周波音が発生し物体
の中に広がります。本研究室はAEを計測する
センサや、計測した信号からモノの状態を調べ
る方法について研究しています。また、エンジニ
アにとって必要な設計や製図の力を身に付け
るために欠かせない、能動的な学習をコン
ピュータで支援するシステムの開発にも取り組
んでいます。
0・1の世界から映像 地デジ放送やスマホの映像は、ディジタル機器 http://www.uec.ac.jp
危機管理 や生体情報の姿を捉 の中では0と1を使って表される情報データと呼 /research/informatio
える
ばれるものです。本研究室は、情報データが作 n/opalられる仕組みを様々な角度から理解することに ring/0000447.html
よって社会に役立てる研究を行っています。い
ままでの成果としては、見たいシーンの自動検
出システムや、異常な信号の検出、そして、
DVDやフラッシュメモリに書き込めるデータ量を
増やす研究などがあります。
ソーシャルメディア
現代社会では、GISなどの社会情報システム
GISを利用した防災・ が、私たちと社会をつなぐ重要な役割を果たし
減災対策
ています。本研究室では、情報共有化、地域活
動や観光回遊行動の支援を目的とし、GISや
ソーシャルメディア、推薦システムなどの多様な
情報システムを組み合わせて、ソーシャルメ
ディアGIS、ソーシャルリコメンドGISの開発に取
り組んでいます。近年では、減災・防災対策を
目的としたソーシャルメディアGISを開発し、地
域社会との連携により実証実験を行っていま
す。
http://www.uec.ac.jp
/research/informatio
n/opalring/0005201.html
電気通信大学 産学官連携センター
tel:042-443-5871
メール:[email protected]
担当:水野