鋼管ポールLED防犯灯ESCO事業業務委託 入札説明書 平成

鋼管ポールLED防犯灯ESCO事業業務委託
入札説明書
平成 27 年 12 月
横浜市市民局
目
次
1
競争入札に付する事項について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
2
業務の範囲について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
3
事業スケジュール等について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
4
事業の役割・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
5
入札参加資格・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
6
下請企業・協力企業への配慮・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
7
設計図書及び入札説明書等の交付等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
8
設計図書及び入札説明書等に関する質問及び回答・・・・・・・・・・・・・・・・4
9
鋼管ポールLED防犯灯ESCO事業業務委託提案書類の提出・・・・・・・・・・4
10
提案書類の審査及び技術点の算出・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
11
入札方法等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
12
入札の無効・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
13
落札予定者の決定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
14
入札参加資格の確認・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
15
落札者の決定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
16
審査結果の通知について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
17
入札に関する留意事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
18
入札スケジュール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
19
評価委員会の事務局・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
20
ベースライン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
21
本市と事業者の責任分担・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
22
契約に関する事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
23
契約金額の支払方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
24
税制のリスクについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
25
その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
26
付属資料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
平成 27 年 12 月 22 日横浜市調達公告第 412 号で公告した、
「鋼管ポールLED防犯灯ESCO
事業業務委託」に係る入札等については、入札公告及び関係法令に定めるもののほか、設計図書
及びこの鋼管ポールLED防犯灯ESCO事業業務委託入札説明書(以下「入札説明書」という。)
等によります。
1
競争入札に付する事項について
(1)
委託件名
鋼管ポールLED防犯灯ESCO事業業務委託
(2)
委託内容
鋼管ポールの柱(木柱及びコンクリート柱も含む)に設置された既存防犯灯(蛍光灯等)を
撤去・処分して、LED防犯灯器具及び管理名称札の取付けを行い、設備の運転及び維持管
理業務を継続して行います。詳細は次のとおりです。
ア
提供するサービス
事業者は、本市と結ぶ契約を基に、設計・設置した省エネルギー改修設備(以下「ES
CO設備」という。)を導入し、ESCO契約期間内において運転及び維持管理並びに光熱
費削減の保証を含める包括的サービス(以下「ESCOサービス」という。)を提供するも
のとします。
イ
運転及び維持管理
事業者は、ESCO契約期間内にESCO設備の運転及び維持管理を自らの責任で行う
ものとします。
ウ
保
証
事業者は、本市の利益及び省エネルギー効果を保証するものとします。
(3)
履行場所
横浜市内一円
(4)
対象設備数
22,757 灯
ただし、総数の増減を行う場合は、変更された防犯灯数で変更契約を結ぶものとします。
(5)
履行期間
平成 28 年4月1日から平成 39 年3月 31 日まで
ア
ESCO設備改修期間
イ
ESCOサービス提供期間:平成 29 年4月1日から平成 39 年3月 31 日まで
(6)
:平成 28 年4月1日から平成 29 年3月 31 日まで
予定価格(限度額)
646,844,000 円(消費税及び地方消費税相当額を除く。)
(7)
契約方式
シェアード・セイビングス契約(民間資金活用型)
(8)
入札方法
この入札は、価格と価格以外の要素を総合的に評価して落札者を決定する総合評価一般競
争入札により行います。
1
2
業務の範囲について
事業者が行う業務の範囲は、次のとおりとします。
(1)
省エネルギー改修設計及びその関連業務
(2)
ESCO設備改修及びその関連業務
ア
設備改修箇所に関する事前現地確認及び本市への報告を行うこと。
(既存ポールの設置状
態の確認)
イ
LED防犯灯器具と鋼管ポールの柱を電気的に繋げた上で、接地抵抗の計測を行い、抵
抗値がD種接地工事の基準を満たさない場合は、安全対策を行うこと。
ウ
引き込み線の最低地上高が道路占用許可基準等に充足していないものがあった場合は、
受電点をかさ上げすること。
エ
鋼管ポールの柱の状態が悪いもの(穴、き裂、傾きがあるなど)があった場合は、本市
に報告すること。報告方法、内容については本市と協議を行うこと。
オ
鋼管ポールの柱の近くに東京電力柱又はNTT通信柱(以下「電柱」という。)がある場
合は、本市へ報告し、協議の上、既設灯具は撤去を行い、近くの電柱にESCO設備を設
置すること。なお、予定灯数は 1,120 灯を想定しており、灯具撤去後の鋼管ポールの柱は
残置すること。
(3) ESCO設備改修の監理業務
(4)
改修に関連する手続き業務及びその関連業務
(5)
ESCO契約期間内における本市へのESCO設備を用いたESCOサービス提供業務
(6)
ESCO契約期間内におけるESCO設備の運転及び維持管理業務
(7)
LED防犯灯の維持管理に要するデータ(防犯灯座標値、電柱番号情報等)の本市への提
供業務
(8) ESCO設備の設置及び維持管理業務に付帯する管理名称札の作製業務
(9)
ESCO契約期間内における光熱費削減の保証業務
(10) ESCO契約期間内における省エネルギー検証業務
3
事業スケジュール等について
事業のスケジュールは次の予定で行います。
(1)
ESCO事業契約締結の時期
:平成 28 年3月 31 日
(2)
ESCO設備改修期間
:平成 28 年4月1日から平成 29 年3月 31 日まで
(3) ESCOサービス提供開始時期:平成 29 年4月1日
4
事業の役割
入札参加者は、次の役割の全てを担い、グループで参加する場合は各構成員が以下の役割を
分担します。
(1)
事業役割
本市との契約等諸手続きを行い事業遂行の責を負う。
(2)
設置役割
設置、設置に関する監理及び調整を行う。
(3)
維持管理役割
2
ESCO設備の運転、問い合わせの対応、調査修繕等のサービスを行う。
5
入札参加資格
入札参加者は、入札日(ただし、基準日を別に定める場合を除く。)において、次に掲げる資
格を全て満たしていなければなりません。なお、グループで参加する場合は、その構成員全て
に適用します。
(1) 横浜市契約規則(昭和 39 年3月横浜市規則第 59 号)第3条第1項に掲げる者でないこと
及び同条第2項の規定に基づき、横浜市一般競争入札有資格者名簿(物品・委託等関係)及
び(設計・測量等関係)に登載されている者については横浜市物品・委託等に関する競争入
札取扱要綱第3条第1項により定める資格を有する者であること並びに横浜市一般競争入札
有資格者名簿(工事関係)に登載されている者については、横浜市工事請負に関する競争入
札取扱要綱第3条第1項により定める資格を有する者であることとします。
(2)
事業役割を担う者及び維持管理役割を担う者は、平成 27・28 年度横浜市一般競争入札有資
格者名簿(物品・委託等関係)、(工事関係)及び(設計・測量等関係)のいずれかに登載さ
れている者であるとし、それぞれの役割を担う者が複数の場合は、その構成員の全てに適用
します。
(3) 設置役割を担う者は、建設業法(昭和 24 年法律第 100 号)第3条に定める電気工事業に係
る特定建設業許可を有している者とし、平成 27・28 年度横浜市一般競争入札有資格者名簿(工
事関係)に「所在地区分:市内」として登載されている者であるとし、役割を担う者が複数
の場合は、その構成員の全てに適用します。
(4)
横浜市指名停止等措置要綱(以下「指名停止等措置要綱」という。)に基づく指名停止を受
けていない者であることとします。
(5)
事業役割を担う代表者1社(事業役割が複数の場合は、その代表者)を選定することとし、
その代表者が本市との連絡窓口となり、契約等諸手続きを行うものとします。
(6)
鋼管ポールLED防犯灯ESCO事業業務委託提案書類(以下「提案書類」という。)提出
後において、事業運営を目的とした特定目的会社等を設立することも可能とします。ただし、
「応募時のグループの構成員」と「特定目的会社設立後の特定目的会社とそれ以外の企業か
らなるグループの構成員」は同一性があることとします。さらに、特定目的会社への移行手
続の際は、グループ会社の同意及び本社の承諾のもとに設立し、事業を引き継がなければな
らないこととします。また、特定目的会社は、応募当初の事業者と同一性があることとし、
設立条件などに関しては本市と協議の上で合意を得なければなりません。
6
下請企業・協力企業への配慮
横浜市中小企業振興基本条例の趣旨に則り、入札参加者は下請企業・協力企業について、市
内中小企業の参画に十分な配慮をするものとします。
7
設計図書及び入札説明書等の交付等
設計図書及び入札説明書等は、次により交付します。
(1)
交付期間
平成 27 年 12 月 22 日(火)から平成 28 年2月 12 日(金)まで(日曜日、土曜日及び国民
3
の祝日に関する法律(昭和 23 年法律第 178 号)に規定する休日並びに 12 月 29 日から翌年の
1月3日まで(以下「休日等」という。)を除く)
(2)
交付時間
午前9時から正午まで及び午後1時から午後5時まで
(3)
交付場所
〒231-0017 中区港町1丁目1番地
横浜市市民局地域防犯支援課(横浜関内ビル3階)
電話
045(671)3709
(4)
交付方法
設計図書及び入札説明書等は無償で交付します。また、横浜市市民局ホームページ上(入
札状況)に掲載しますので、ダウンロードすることもできます。
横浜市市民局ホームページ
URL http://www.city.yokohama.lg.jp/shimin/somu/keiyaku/
(5)
8
市が提供する資料は、入札に係る検討以外の目的で使用することはできません。
設計図書及び入札説明書等に関する質問及び回答
質問は、
「設計図書等に関する質問書」(第1号様式)に質問事項を記載のうえ、当該電子フ
ァイルを電子メールにて送信することとします。
(1)
提出期間
平成 28 年1月 12 日(火)午前9時から平成 28 年1月 18 日(月)午後4時まで
(2) 送付先
:横浜市市民局地域防犯支援課
メールアドレス [email protected]
(3)
到達の確認
電子メール送信後、休日等を除く午前9時から正午まで及び午後1時から午後5時まで(た
だし1月 18 日は午後4時まで)に、速やかに7(3)の部課に連絡してください。
なお、(1)の受付期間に未着の場合は質問がなかったものとみなします。
(4)
質問に対する回答
回答は、質問者の特殊な技術、ノウハウ等に関わり、質問者の権利、競争上の地位その他
正当な利益を害するおそれがあると考えられるものを除き、一括して横浜市市民局ホームペ
ージ上(入札状況)に掲載します。
ア
横浜市市民局ホームページ
URL http://www.city.yokohama.lg.jp/shimin/somu/keiyaku/
イ
回答日時
平成 28 年1月 29 日(金) 午後3時までに掲載します。
9
鋼管ポールLED防犯灯ESCO事業業務委託提案書類の提出
入札参加者は、付属資料「鋼管ポールLED防犯灯ESCO事業業務委託提案書類及び提案
書類様式」(以下「提案書類作成要領及び提案書類様式)という。)により提案書類を提出して
ください。
4
(1) 提案書類 :第2号様式~第 16 号様式他必要書類
(2) 提出期間 :平成 28 年2月8日(月)から平成 28 年2月 12 日(金)まで(休日等を除く
午前9時から正午まで及び午後1時から午後5時まで。)
(3) 提出場所 :〒231-0017 中区港町 1 丁目 1 番地
横浜市市民局地域防犯支援課(横浜関内ビル3階)
電話
045(671)3709
(4) 提出方法:(3)の部課へ直接持参してください。郵送及び電子メール等による提出は認めま
せん。
(5) 提案書類は一括して提出するものとし、部数は正を1部、副を 10 部の計 11 部提出してく
ださい。
(6)
提出後の提案書類の修正及び追加等は、提出期間内であっても認めません。
(7)
市は、入札参加者から提出された提案書類を、落札者の選定に関わる作業以外に入札参加
者に無断で使用しません。また、提出された提案書類は返却しません。
10
提案書類の審査及び技術点の算出
提案書の審査を行うため、
「LED防犯灯ESCO事業業務委託に係る評価委員会」
(以下「評
価委員会」という。)が入札参加者に対しヒアリング(入札参加者によるプレゼンテーション)
を実施し、「鋼管ポールLED防犯灯ESCO事業業務委託落札者決定基準」(以下「落札者決
定基準」という。)及び「提案評価表」に基づき評価委員会が評価点を算出します。
(1)
ヒアリングの日程
ヒアリングの実施については、入札参加者に対し、開催日、時間、場所を別途通知します。
(2)
技術点の算出
技術点の算出は、付属資料の「落札者決定基準」及び「提案評価表」により評価委員会が
行います。
11
入札方法等
入札方法は、入札公告によるもののほかこの入札説明書によります。
入札書類の様式は、付属資料の「提案書類作成要領及び提案書類様式」により作成してくだ
さい。
(1)
入札及び開札日時
平成 28 年3月1日(火)午後3時
(2)
入札及び開札場所
中区港町1丁目1番地
横浜市役所会議室(横浜関内ビル3階第一分室)
(3) 入札参加者は、前号の場所に入札(見積)書(第 17 号様式)を封筒に入れて、封印の上、
提出してください。郵送及び電子メール等による入札は認めません。
また、代理人が入札(見積)書を提出する場合には、委任状(様式第 18 号)を添付(封入
しない)してください。
(4)
入札にあたっては、入札金額に当該金額の 100 分の8に相当する額を加算した金額(当該
金額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた金額)をもって落札価格とする
5
ので、入札参加者は、消費税及び地方消費税に係る課税業者であるか免税業者であるかを問
わず、入札書には、契約希望金額の 108 分の 100 に相当する金額を記載してください。
(5)
入札の回数は1回とします。
(6)
入札は、入札参加者又はその代理人を立ち会わせて行います。
(7)
入札参加者又はその代理人は、入札場所に入場しようとするときは、入札事務に関係のあ
る職員(以下「入札関係職員」という。)に身分証明書を提示しなければなりません。
(8)
入札場所には、入札参加者又はその代理人及び入札関係職員以外の者は、入場することが
できません。
(9)
入札参加者又はその代理人は、入札開始時刻後においては、入札場所に入場することがで
きません。
(10) 入札参加者は、市が特にやむを得ない事情があると認めた場合のほか、入札が終了するま
で入札場所を退場することができません。
(11) 入札場所において、次に該当する者は当該入札場所から退去させます。
12
ア
公正な執行を妨げようとした者
イ
公正な価格を害し、又は不正の利益を得るために連合した者
入札の無効
入札公告によるほか、次のいずれかに該当する入札は無効とし、無効の入札を行った者を落
札者とした場合には落札決定を取り消すものとします。
(1)
提出書類に虚偽の記載をした者が行った入札
(2)
予定価格を超える入札価格が記載された入札
(3)
金額の表示を改ざんし、又は訂正した入札書による入札
(4)
指定された入札箱以外の入札箱に対して行った入札
(5)
その他入札説明書等において示した条件等、入札に関する条件に違反した入札
(6)
郵送及び電子メール等による入札
13
落札予定者の決定
(1)
落札予定者の決定方法
評価委員会で技術点及び価格点の合計点数(総合評価点)が最も高い入札者を落札予定者
とします。
ただし、「落札者決定基準」が定める失格基準に該当する者は落札予定者としません。
(2) 総合評価点の最も高い者が2者以上あるときは、総合評価点の最も高い者にくじを引かせ
て落札予定者を定めるものとします。この場合において、総合評価点の最も高い者のうち、
くじを引かない者があるときは、これに代えて、当該入札事務に関係のない本市職員にくじ
を引かせ落札予定者を決定します。
14 入札参加資格の確認
落札予定者は、資格確認のために本市が求める必要書類を提出し、また確認のための指示に
従わなければなりません。指定した期限までに書類等が提出されない場合又は指示に従わない
場合には、当該落札予定者は入札参加資格を満たす者でないとし、無効とします。
6
(1) 提出日時:別途通知します。
(2) 提出場所
〒231-0017 中区港町1丁目1番地
横浜市市民局地域防犯支援課(横浜関内ビル3階)
電話 045(671)3709
(3) 提出方法:(2)の部課へ直接持参してください。郵送及び電子メール等による提出は認めま
せん。
(4) 提出書類:別途通知します。
ただし、資格確認のための書類の提出が必要無いと判断した場合には、別途通知します。
15
落札者の決定
(1)
落札予定者が入札参加資格を満たす者であると確認した場合には、当該落札予定者を落札
者とします。
(2)
落札予定者が入札参加資格を満たす者でないことを確認した場合には、その者の入札を無
効とし、次に総合評価点の高い者を新たに落札予定者とし、14 の入札参加資格の確認を行い
ます。
(3)
以後、落札者が決定するまで同様の手続きを繰り返します。
16 審査結果の通知について
審査の結果及び総合評価等については、落札者決定後、速やかに当該入札参加者又は代表企
業に対して通知するとともに、横浜市市民局ホームページ上(入札状況)で公表します。なお、
審査結果については異議を申し立てることはできません。
横浜市市民局ホームページ
URL http://www.city.yokohama.lg.jp/shimin/somu/keiyaku/
17
入札に関する留意事項
応募者は、提案書類の提出をもって入札説明書等の記載内容を承諾したものとみなします。
18
入札スケジュール
落札者の決定等は次の日程で行う予定です。
日
程
内
容
平成 27 年 12 月 22 日(火)
入札公告
平成 27 年 12 月 22 日(火)~
入札説明書等(設計図書、入札説明書、落札者決定基準等)
平成 28 年2月 12 日(金)
の交付
平成 28 年1月 12 日(火)~
設計図書及び入札説明書等に関する質問の受付
平成 28 年1月 18 日(月)
平成 28 年1月 29 日(金)
設計図書及び入札説明書等に関する質問の回答公表
平成 28 年2月8日(月)~
提案書類の提出期間
平成 28 年2月 12 日(金)
7
平成 28 年2月 22 日(月)~
提案書類審査ヒアリング(予定)
平成 28 年2月 26 日(金)
19
平成 28 年3月 1日(火)
入札及び開札
平成 28 年3月 14 日(月)
審査結果通知(予定)
平成 28 年3月 31 日(木)
契約締結
評価委員会の事務局
〒231-0017 中区港町1丁目1番地
横浜市市民局地域防犯支援課(横浜関内ビル3階)
電話 045(671)3709
20
ベースライン
本事業実施前の光熱費及び維持管理コスト等は下記のとおりとします。
(1)
光熱費
3,723 円/灯・年×22,757 灯=84,724,311 円/年
(2)
維持管理コスト
1,100 円/灯・年×22,757 灯=25,032,700 円/年
(3)
光熱費と維持管理コストの合計
84,724,311 円/年+25,032,700 円/年=109,757,011 円/年
(4) CO2 発生量
22W/灯×22,757 灯×12h/日×365 日/年×0.505kg-CO2/kWh=1,107.396t-CO2/年
21
本市と事業者との責任分担
(1)
基本的な考え方
ESCO提案が達成できないことによる損失は、原則として、事業者が負担しなければな
りません。ただし、天災や運営状況の大幅な変動など、事業者の責に帰さない合理的な理由
がある場合は、双方で別途協議を行うものとします。
(2)
予想されるリスクと責任分担
本市と事業者の責任分担は、原則として付属資料の「鋼管ポールLED防犯灯ESCO事
業業務委託予想されるリスクと責任分担」によることとし、応募者は負担すべきリスクを想
定したうえで、ESCO提案を行うものとします。なお、分担表に該当しない事項が発生し
た場合には、別途協議を行うものとします。
22
契約に関する事項
(1)
落札者が決定したときは、本市と本市の定める契約書の取り交わしをするものとします。
この場合、契約書の作成費用は落札者が負担するものとします。
(2) 契約締結時期:平成 28 年3月 31 日(木)
(3)
その他契約に関し必要なことは、入札公告によるほか、横浜市契約規則、委託業務契約約
款、鋼管ポールLED防犯灯ESCO事業業務委託に関する特約約款、総合評価一般競争入
8
札による契約に関する特約条項によります。
23
契約金額の支払方法
(1)
前金払いは行いません。
(2)
3(3)に定めるESCOサービス開始以降、当該会計年度(4月1日から翌年3月 31 日ま
で)の支払限度額の範囲内で支払います。なお、支払は、原則として 10 年間にわたり各月末
締め 120 回の均等払とします。
24
税制のリスクについて
税制リスクの負担関係については、下記のとおりとします。
(1)
消費税
消費税増減に関するリスクはサービスを受ける本市が負担するものとします。
(2)
消費税以外の税
法人税等の増減に関するリスクは事業者が負担するものとします。
(3)
税の新設
税の新設が成された場合、当該新税がサービスを享受する者が支払うべきものであれば本
市が負担し、地域社会の中で収益を目的に事業を行う者が支払うべき税である場合には事業
者が負担するものとします。これに該当しない場合は本市および事業者が協議し負担するも
のとします。
25
その他
(1)
当該入札参加者及び当該契約の相手方が本件調達に関して要した費用については、全て当
該入札参加者及び当該契約の相手方が負担します。
(2)
26
入札説明書等を入手した者は、これを当該入札以外の目的で使用できません。
付属資料
(1)
鋼管ポールLED防犯灯ESCO事業業務委託提案書類作成要領及び提案書類様式
(2)
鋼管ポールLED防犯灯ESCO事業業務委託落札者決定基準
(3)
鋼管ポールLED防犯灯ESCO事業業務委託予想されるリスクと責任分担
9