平成 27年度 市有財産売却 一般競争入札説明書 【郵便型入札】 この入札に参加するには事前に申込みが必要です。 入札に参加を希望される方は、この入札説明書をよく読み、 内容を十分把握したうえで、ご参加ください。 横須賀市財政部資産経営課 電話046(822)8354 電話046(822)8356 一般競争入札【郵便型】による市有財産売却の概要 入札参加申込 ■入札参加申込期間 平成 28年3月7日(月)~平成 28年3月 11 日(金) 午前9時~午後5時(正午~午後1時を除く) ■受付場所 横須賀市役所1号館5階6番窓口 財政部資産経営課(横須賀市小川町 11 番地) 来庁日時を電話予約[☎046-822-8354、8356(直通)]の上、必要書類を 持参してください。(持参のみ受付) ※ 参加申込受付後、入札書等の入札に必要な書類を交付します。 入札保証金の納付 入札参加申込受付後に横須賀市が交付する納入通知書により、入札保証金を横須賀市公 金取扱機関で納付してください。 入 札 【郵便型】(入札書提出は郵送のみ) ■入札期間 平成 28 年3月 12 日(土)~平成 28 年3月 17 日(木)【必着】 上記期間中に、入札書等を郵送(必ず書留又は簡易書留)してください。 ※ 入札書等は参加申込受付後に横須賀市が交付したものを用いてください。 ■提出書類 ①入札書【入札書提出用封筒に入れ封かん(糊付け)し、登録印で封印したもの】 ②入札保証金提出書(兼返還請求書) 【裏面に入札保証金納付済を証する「領収書」 (金 融機関の領収印があるもの)のコピーを原本の大きさに切り取り、貼付したもの】 ■送付先 〒238-8799 横須賀郵便局留 横須賀市役所財政部資産経営課行 ※ 必ず書留又は簡易書留にて郵送してください。 ※ 郵送以外による提出は受付けませんのでご注意ください。 次頁へ続く 開 札 ■日 時 平成 28 年3月 18 日(金)午後2時から ■場 所 横須賀市役所1号館4階 401 会議室(横須賀市小川町 11 番地) ■開札の立会(立会は任意です) 入札者等関係者は、各(社)2名まで立会可能です。 ただし、参加者多数の場合、会場が手狭なため、各(社)1名までに人数制限をすることがあ ります。その際はあらかじめご連絡します。 ■落札者の決定 有効な入札を行った者のうち、入札書に記入された金額が、最低売却価格以上で、かつ最高 の価格をもって入札した者を落札者とします。 ※ 同価の入札をした者が2者以上あるときは、くじ引きにより落札者を決定 契約の締結・売買代金の納付 平成 28 年3月 31 日(木)午後4時まで 契約時に全額納付するか、または、契約保証金(売買代金の1割。後日売買代金に充当しま す。)を納付して、平成 28 年4月 28 日(木)までに残金を納付してください。 所有権の移転・引渡し・登記 売買代金が完納されたときに所有権は移転し、同時に現状有姿で物件引渡しがあったものと します。所有権移転登記の手続きは、横須賀市が行います。物件番号 27-1については所有 権移転登記と同時に買戻特約登記を行います。登録免許税等の必要な費用は、落札者の負担と なります。 目 次 1 入札物件 ··················································· 1 2 建物解体条件・土地利用条件 ································· 1~2 3 入札参加資格 ··············································· 3 4 入札参加申込み ············································· 3 5 入札参加申込みに必要な書類等 ······························· 3~4 6 入札必要書類の交付 ········································· 4 7 入札保証金 ················································· 4 8 物件の現地確認 ············································· 5 9 入札方法 ··················································· 5~6 10 開札 ······················································· 7 11 入札の無効 ················································· 7~8 12 契約の締結 ················································· 8 13 契約保証金及び売買代金の支払方法 ··························· 8 14 所有権の移転等 ············································· 8~9 15 その他 ····················································· 9 16 落札者がなかった場合の随意契約による売却 ··················· 9~10 「物件調書」 ···················································· 11~22 「市有財産売買契約書(案)[物件番号 27-1 契約時全額払用]」 ······· 23~26 「市有財産売買契約書(案)[物件番号 27-1 契約保証金払用]」 ······· 27~30 「市有財産売買契約書(案)[物件番号 27-2~5 契約時全額払用]」 ···· 31~33 「市有財産売買契約書(案)[物件番号 27-2~5 契約保証金払用]」 ···· 34~37 「市有財産売却一般競争入札参加申込書兼誓約書」 「別紙」(共有名義での申込みの場合、参加申込書に添付) 「役員名簿」(法人の場合) 「委任状」(代理人の場合) 1 入札物件 物件 番号 土地の所在 横須賀市根岸町三丁目 27-1 16 番1 地目 実測地積 最低売却価格 入札保証金額 (㎡) (円) (円) 宅地 1931.89 272,300,000 3,000,000 宅地 732.78 10,300,000 200,000 条件付 [準工業地域] 横須賀市小矢部二丁目 27-2 677 番 [第1種中高層住居専用地域] 横須賀市西逸見町二丁目 27-3 17 番4 219.84 宅地 公簿 222.75 2,800,000 100,000 宅地 183.28 7,400,000 200,000 雑種地 55.45 3,000,000 100,000 [第1種中高層住居専用地域] 横須賀市長井三丁目 27-4 9番 468、9番 469 [第2種中高層住居専用地域] 横須賀市長井五丁目 27-5 4608 番3 [第1種住居地域] ※ 物件の詳細については、物件調書をご覧ください。なお、物件調書は、入札参加 者が物件の概要を把握するための参考資料ですので、事前に必ず入札参加者ご自身 において、現地及び諸規制について調査確認を行ってください。 ※ 予告なく入札中止、内容変更をすることがあります。 2 建物解体条件・土地利用条件(物件番号 27-1) 物件番号 27-1については、次の内容により建物解体条件及び土地利用条件を付 しますので、買受者はこれらの定めを遵守してください。 (詳しくは 23 ページ~30 ページの市有財産売買契約書様式を確認してください。) (1) 解体条件 落札者は、売買契約締結の日から1年以内に敷地内に存する全ての建物を解体撤 去してください。 (2) 用途指定 売買物件には、主たる用途を「住宅・共同住宅」「店舗」「事務所」「診療所・保 育所」とする建物以外を建築することはできません。 (3) 譲渡禁止等 売買契約締結の日から 10 年間(以下「指定期間」という。)、売買物件の所有権 を第三者に移転してはいけません。 ただし、買受者が戸建住宅若しくは区分所有建物を建築して分譲する場合又は戸 1 建住宅用の敷地として分譲する場合で、あらかじめ本市の承認を得た場合に限り、 所有権の移転は可能とします。 なお、本市が承認をした場合、(6)に記載する買戻特約は解除します。 また、指定期間満了の日までに売買物件を担保に供したときは、遅滞なくその旨 を本市に通知しなくてはいけません。 (4) 使用収益を目的とする権利設定の禁止 指定期間満了の日まで、売買物件に地上権、賃借権その他使用収益を目的とする 権利を設定してはいけません。 ただし、あらかじめ本市の承認を得た場合は権利の設定は可能ですが、この場合、 買受者はその残存期間について当該権利者に上記(1)及び(2)の義務を承継させな ければいけません。 なお、抵当権の設定及び買戻権が実行された場合の譲渡対価返還請求権に対する 質権設定は、この場合の権利設定には該当しません。 (5) 実地調査等 上記(1)から(4)までに関する状況を確認するため、本市が必要と認めるときに行 う実地調査等に協力しなければいけません。 (6) 買戻特約 上記(1)から(4)までの義務に違反した場合、本市は売買物件の買戻しをすること ができることとし、その期間は売買契約締結の日から 10 年間とします。 また、本市は所有権移転登記と同時に買戻特約の登記を行います。その際、買受 者には、この登記に必要となる登記嘱託承諾書(印鑑証明書付)を提出していただ きます。 (7) 違約金 売買契約締結の日から 10 年間、上記(1)から(6)までの義務に違反した場合、売 買代金の1割を違約金として徴収します。 ただし、買受者の責めに帰することができないと本市が認めるときは、この限り ではありません。 (8) 特別違約金 本市が買戻権を行使できる場合、本市はその買戻権の行使に代えて、売買代金の 2割を特別違約金として請求することを選択できることとします。 この場合において、買受者が特別違約金を納付したときは、買戻特約は解除しま す。(違約金の計:義務違反1割+特別違約金2割=3割) (9) 分筆された場合の取扱い 買戻特約が登記された土地を分筆したときは、売買代金を分筆後の面積に応じて 按分した額を分筆後の各土地の売買代金とします。本市が分筆後の各土地に対し買 戻権を実行する場合、この額によります。(円未満は切捨てとします。) (10) 原状回復義務 買受者が売買契約に基づく義務を履行しない場合の契約解除又は買戻権の行使 により、本市に売買物件を返還する場合は、本市が指定する期日までに建物及び付 属施設の撤去を行い、売買物件を更地にして返還していただきます。 ただし、本市が売買物件を更地にして返還させることが適当でないと認めたとき は、現状のまま返還していただきます。 2 3 入札参加資格 入札には個人、法人を問わず参加できますが、次に該当する者は参加できません。 ① 地方自治法施行令第 167 条の4第1項に該当する者 ア 成年被後見人 イ 被保佐人、被補助人、又は未成年者であって、契約締結のために必要な同意を 得ていない者 ウ 破産者で復権を得ていない者 ② 横須賀市暴力団排除条例(平成 24 年横須賀市条例第6号)第2条第2号から第 5号までのいずれかに該当する者 【注】入札参加資格の確認を行うため、本市が警察等関係機関に対して照会を行うこ とについて、その旨ご了承下さい。 (申込者が法人の場合、役員等を含みます。) 4 入札参加申込み この入札に参加するには、事前に申込みが必要です。受付期間内に受付場所に必要 書類を直接持参してください。【来庁日時について、あらかじめ電話連絡を入れて予 約してください。】 申込み手続きを行わないと入札に参加することができません。 郵送、電話、ファクシミリ、電子メール等による申込みはできません。 ■ 申込受付期間 平成28年3月7日(月)~ 平成28年3月11日(金) 午前9時 ~ 午後5時(正午 ~ 午後1時を除く) ■ 申込受付場所 横須賀市役所1号館5階6番窓口 財政部資産経営課 (横須賀市小川町11番地) 電話046-822-8354、8356(直通) ☆上記番号へ電話していただき、予約を入れてからご来庁ください。 5 入札参加申込みに必要な書類等 (1) 提出書類等 この入札説明書に添付の「市有財産売却一般競争入札参加申込書兼誓約書」に必 要事項を記入・押印(登録印)のうえ、次の書類を各1通添えてお申込みください。 提出書類に不備がある場合は受付できませんのでご注意ください。なお、提出書類 はお返しいたしません。 【注】添付書類は、発行日から3か月以内のもの。 ① 個人による申込みの場合 ■ 印鑑登録証明書 ■ 住民票 ② 法人による申込みの場合 ■ 印鑑証明書 ■ 登記事項証明書(現在事項証明書) ■ 役員名簿(本説明書に添付のものを使用してください。) 3 (2) 代理人により入札する場合 代理人により入札する場合のみ委任状を併せて提出してください。委任状は、本 説明書に添付のものを使用してください。 【注1】横須賀市暴力団排除条例(平成 24 年横須賀市条例第6号)第2条第2号か ら第5号までのいずれかに該当する者は代理人になることができません。 【注2】代理人資格の確認を行うため、本市が警察等関係機関に対して照会を行うこ とについて、その旨ご了承下さい。 (代理人が法人の場合、役員等を含みます。) (3) 共有名義とする場合 所有権の共有を希望される場合は、共有者全員の添付書類を添えて、必ず共有名 義でお申込みください。共有名義で申込み手続きを行った場合、入札は代表者が行 うこととなります。 6 入札必要書類の交付 入札参加申込受付後に、本市より入札に必要な次の書類等を交付します。 交付は、原則として参加申込受付日当日に行いますが、後日郵送により行う場合も あります。 ① 入札参加申込受付書(入札参加申込書の写に本市が受領印を押印したもの) ② 入札書 ③ 入札保証金提出書(兼返還請求書) ④ 入札保証金納付用の納入通知書 ⑤ 入札書提出用封筒 ⑥ 入札関係書類送付用封筒 7 入札保証金 入札に参加するには、事前に入札保証金を納めていただくことが必要です。 (1) 入札保証金額 入札保証金は物件ごとに定額となっており、金額は1ページの入札物件一覧表に 記載のとおりとなります。 (2) 納付方法 入札参加申込受付後に本市が交付する納入通知書により、横須賀市公金取扱機関 で納付してください。 【注1】落札者が納付した入札保証金は、全額を売買代金又は契約保証金に充当しま す。ただし、落札者が落札物件の売買契約を締結しないときは、入札保証金は 本市に帰属し、返還はいたしません。 【注2】落札者以外の方の入札保証金は、入札保証金提出書(兼返還請求書)に記載 された金融機関の口座へ振込により返還します。入札保証金に利息は付きませ ん。なお、返還には開札後4週間程度を要しますので、ご了承ください。 4 8 物件の現地確認 物件番号 27-1についてのみ現地見学会を行います。(予約制・荒天中止) 現地見学会(物件番号 27-1のみ) 第1回 平成28年 1月21日(木) ■日 時 第2回 平成28年 2月 5日(金) 各回とも午前9時~午前11時、午後2時~午後4時 ※ 希望される方は、2日前の午後5時までに資産経営課へ予約をお願いします。 【電話046-822-8354、8356(直通)】 ※ 予約時刻に市職員立会のうえ、現地を開放します。それ以外の時間帯に敷地 内に立ち入ることはできません。60分を目安に現地をご覧ください。 ※ 敷地内で起きた事故等について、市は一切責任を負いません。 ※ 敷地内に駐車スペースはありますが、敷地内で起きた事故や車両の損傷等に ついて、市は一切責任を負いません。 物件番号 27-2~5については現地見学会は開催しませんので、必ず事前にご自身 で現地をご確認ください。希望される方には、測量図等の参考資料をお渡しします。 なお、現地確認する際は、近隣住民の方の迷惑にならないよう、ご配慮をお願いしま す。駐車場はありませんので、公共交通機関のご利用をお願いします。 【注】現地確認をされなくても入札には参加できますが、この入札に関する全ての事 項を了知されて参加されているものとみなします。 9 入札方法 本入札は郵便型入札であり、入札は郵送のみ受け付けます。 (1) 入札期間 平成28年3月12日(土)から平成28年3月17日(木)まで(必着) 【注1】入札書等の必要書類を必ず書留又は簡易書留により横須賀郵便局留で郵送し てください。【本市への持参不可】 【注2】この期限までに入札書等の必要書類が到達しない場合、入札は無効となりま すので、余裕を持って郵送してください。 (2) 提出書類 ① 入札書(入札書提出用封筒に入れ封かん(糊付け)し、登録印で封印したもの) ② 入札保証金提出書(兼返還請求書) ※ 裏面に入札保証金納付済を証する「領収書」 (金融機関の領収印があるもの)の コピーを原本の大きさに切り取り、貼付してください。 【注】①②とも、書式及び封筒は入札参加申込受付後に本市が交付したものを使用し てください。 5 (3) 送付先 〒238-8799 横須賀郵便局留 横須賀市役所財政部資産経営課行 【注】一度郵送(提出)した入札書の引換え、変更、取消しはできません。 <提出書類の作成要領> ① 入札書 ・ 入札金額及び必要事項を記入してください。 【注1】入札者本人が入札を行う場合は、入札者欄に入札者本人の住所・氏名(法 人の場合は法人の所在・法人名及び代表者名)を記入し、印鑑登録印で押 印してください。また、共有名義で入札を行う場合は、入札参加申込時に 定めた代表者の住所・氏名(法人の場合は前記同様)を記入し、印鑑登録 印で押印してください。 【注2】代理人の方が入札を行う場合は、入札者欄及び代理人欄に記入の上、代 理人欄に代理人の印を押印してください。 (入札者欄に入札者本人の印を押 印する必要はありません。)代理人の印は、入札参加申込時に提出した委任 状の「代理人使用印」を使用してください。 【注3】金額記入には、アラビア数字(0、1、2、3・・)の字体を使用し、最初 の数字の前に必ず「\」を記入してください。 【注4】ボールペン等(書いた文字が消えないもの)で記入してください。 ② 入札保証金提出書(兼返還請求書) ・ 入札保証金提出書(兼返還請求書)に必要事項を記入し、印鑑登録印を押印し てください。 ・ 入札保証金返還用口座は、必ず入札者本人名義の金融機関口座を記入してくだ さい。なお、共有で申込みをした場合は、代表者の口座を記入してください。 ・ 入札保証金返還用口座は、通帳等を確認し正確に記入してください。記入に誤 りがある場合は、返還に日数を要することとなります。 ・ 裏面に、入札保証金納付済を証する「領収書」 (金融機関の領収印があるもの) をコピーしたものを原本の大きさに切り取り、貼り付けてください。 ③ 入札書提出用封筒及び入札関係書類送付用封筒 ・ 入札書提出用封筒には入札書のみを入れて 封かんし、封印をしてください。 糊付けに よる封かんがされていないものは無効です。 ・ 封印には、入札書に押印したものと同じ登 録印(代理人の場合は、「代理人使用印」) を使用し、封筒の継ぎ目3か所に押印して ください。封印の無いものは無効です。 ・ 入札関係書類送付用封筒には、入札書を入 れた入札書提出用封筒及び入札保証金提出 書(兼返還請求書)を入れて、必ず書留又 は簡易書留で上記送付先まで郵送してくだ さい。 6 <入札書提出用封筒・裏面> 実印 実印 実印 10 開札 (1) 日時 平成28年3月18日(金)午後2時から (2) 場所 横須賀市役所1号館4階401会議室(横須賀市小川町11番地) (3) 開札の立会等 入札者等関係者は、各(社)2名まで開札に立会うことができます。 (立会は任意) ただし、参加者多数の場合、会場が手狭なため各(社)1名までに人数制限をするこ とがあります。その際はあらかじめご連絡します。なお、開札会場への入場には、 入札参加申込受付書(原本)が必要となりますので、必ずご持参ください。立会の 受付は、当日の午後1時45分から行います。 【注】入札者等関係者の立会が全くない場合は、本市の指定した者を立会させて開札 します。この場合、異議の申立てはできません。 (4) 落札者の決定方法 ① 有効な入札を行った者のうち、入札書に記入された金額が、本市が定めた最低 売却価格以上で、かつ最高の価格をもって入札した者を落札者とします。 ② 落札者となるべき同価の入札をした者が2者以上あるときは、直ちに当該入札 者にくじを引かせて落札者を決定します。くじは、関係者が入札参加申込受付書 (原本)を持参した場合は、当該関係者も引くことができるものとします。なお、 開札に立会っていない者等くじを引かない者があるときは、これに代えて当該入 札事務に関係のない本市職員にくじを引かせて落札者を決定します。 (5) 開札結果 ① 開札場所では、入札者全員について、氏名(法人名)及び入札金額を発表した 上で、落札が決定した者の氏名(法人名)及び落札金額を発表します。 ② 開札結果については、その内容(落札金額、落札者名(「個人」又は「法人」の 表記のみ))を本市ホームページ上で公表します。 11 入札の無効 次の各号に該当する入札は無効とします。 ① 入札に参加する資格がない者(参加申込みを行っていない者を含む。また、代 理人に代理人資格がない場合を含む。)の入札 ② 委任状が提出されていない場合の代理人による入札 ③ 入札保証金を納付していない物件への入札 ④ 入札保証金の額が所定の額に満たない物件への入札 ⑤ 本市から交付された入札書(コピー可)以外の入札書による入札 ⑥ 入札書の記載事項が不明な入札又は入札書に記名もしくは押印のない入札 ⑦ 入札保証金提出書(兼返還請求書) (裏面に入札保証金納付済を証する「領収書」 を貼付したもの)の提出がない物件への入札 ⑧ 一人で同一物件に対し、2通以上(代理の場合も含む。)の入札書を提出した入 札 ⑨ 入札金額を訂正した入札(訂正印の押印があっても無効となります。) ⑩ ボールペン等(書いた文字が消えないもの)以外で入札書に記載事項を記入し 7 た入札 ⑪ 最低売却価格を下回る金額による入札 ⑫ 封かんがされていない又は所定の箇所に押印がされていない入札書提出用封筒 による入札 ⑬ 期限までに入札書が指定場所に到着しなかった入札 ⑭ 書留又は簡易書留により横須賀郵便局留で郵送しなかった入札 ⑮ 公正な競争の執行を妨げた者又は公正な価格を害しもしくは不正の利益を得る ために連合した者の入札 ⑯ その他入札に関する条件に違反した入札 12 契約の締結 落札者は、平成28年3月31日(木)午後4時までに別紙様式の市有財産売買契 約書(案)により契約を締結しなければなりません。 【注】落札者が期限までに契約を締結しない場合は、落札はその効力を失い、落札者 が納付した入札保証金は、本市に帰属することになります。 【注】落札者においていかなる理由があっても、この期限の延長等はできません。 13 契約保証金及び売買代金の支払方法 売買代金の支払方法は、次の2通りの方法があります。いずれの方法によるかは、 落札決定後速やかにお申し出ください。 (1) 売買契約締結と同時に売買代金全額を納付する方法[契約時全額払] 【注】入札保証金を売買代金に充当しますので、契約日には売買代金との差額をご用 意ください。なお、入札保証金は、その受入期間について利息を付しません。 (2) 売買契約締結と同時に売買代金(落札額)の100分の10に相当する金額の契 約保証金(円未満切り上げ)を納付し、売買代金と契約保証金との差額を平成28 年4月28日(木)までに納付する方法[契約保証金払] 【注1】入札保証金を契約保証金に充当しますので、契約日には契約保証金との差額 をご用意ください。 【注2】納付期限までに売買代金の支払いが行われなかった場合、契約保証金は、本 市に帰属することになります。 【注3】入札保証金及び契約保証金は、その受入期間について利息を付しません。 【注4】売買代金の分割納付はできません。 14 所有権の移転等 売買代金が完納されたときに所有権は移転し、同時に現状有姿(あるがままのすが た)で物件引渡しがあったものとします。 所有権移転登記の手続きは、売買代金完納後、本市が行います。所有権移転登記が 完了次第、落札者に登記識別情報通知をお渡しします。 なお、売買契約書(本市保管のもの1部)に貼付する収入印紙及び所有権移転登記 に必要な登録免許税等、本契約の締結及び履行に関して必要な一切の費用は、落札者 の負担となります。 8 【注1】金融機関からの借入金担保のために、所有権移転登記時に連件で抵当権設定 登記の同時申請をされる場合は、事前にご相談ください。 【注2】共有名義で売買契約を締結した物件については、当該共有名義で所有権移転 登記を行います。 【注3】落札者は、落札物件の所有権移転登記前に、当該物件に係る一切の権利義務 を第三者に譲渡することはできません。 【注4】物件の取得に伴い、不動産取得税(県税)が課税されますので、ご留意くだ さい。 15 その他 (1) 物件の引渡しは現状有姿のままで行いますので、必ずご自身において、事前に現 地及び諸規制について調査確認を行ってください。 (2) 売買物件の土地利用に関し、隣接土地所有者、地域住民等との調整等が生じた場 合は、すべて落札者において行っていただきます。 (3) 越境物等に関する隣接土地所有者等との協議は、すべて落札者において行ってい ただきます。 (4) この説明書に定めのない事項については、本市契約規則その他関係法令の定める ところによります。 (5) 入札の公正性、競争性を確保するため、入札参加状況等の問合せについては、一 切お答えできません。 (6) 本入札は、予告なく中止する場合があります。 16 落札者がなかった場合の随意契約による売却 落札者がなかった物件については、先着順に申込みを受け付け、本入札で公表した 最低売却価格及び条件等で、随意契約をもって売却します。 (1) 申込者に必要な資格 申込者に必要な資格は、入札参加資格と同様です。内容については、3ページの 「3 入札参加資格」を参照してください。 【注】資格の確認を行うため、本市が警察等関係機関に対して照会を行うことについ て、その旨ご了承下さい。(申込者が法人の場合、役員等を含みます。) (2) 申込手続き ① 書類提出方法 購入希望者は、受付期間中の受付時間内に必要書類を受付場所まで直接持参して ください。電話、郵送などでの申込みはできません。 ■ 受付期間 ■ 受付場所 平成28年4月1日(金)~平成28年6月30日(木) (土曜日、 日曜日及び国民の祝日に関する法律(昭和 23 年法律第 178 号)に 規定する休日を除く) 午前9時~午後5時(正午~午後1時を除く) 横須賀市役所1号館5階6番窓口 財政部資産経営課 (横須賀市小川町11番地) 【お問い合わせは、046-822-8354、8356まで】 9 ② 申込みに必要な書類(各1通) 個人による申込みの場合 ■ 普通財産譲渡申請書 ■ 誓約書 ■ 印鑑登録証明書 ■ 住民票 法人による申込みの場合 ■ 普通財産譲渡申請書 ■ 誓約書 ■ 役員名簿 ■ 印鑑証明書 ■ 登記事項証明書(現在事項証明書) 【注1】普通財産譲渡申請書・誓約書・役員名簿の各様式は、本市ホームページか らダウンロードできます。また、資産経営課でも配布しています。 (http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/1615/koubai/kyousou/index.html) 【注2】所有権の共有を希望される場合は、共有者全員の添付書類を添えて、必ず 共有名義でお申込みください。 【注3】提出書類に不備がある場合は、受付できませんのでご注意ください。 【注4】提出書類は、お返しいたしません。 【注5】各証明書は、発行日から3か月以内のものを添付してください。 (3) 同日同時刻の申込みについて 各日の受付開始時点(午前・午後とも)又は同日同時刻において複数の申込希望 者がいる場合は同着とみなし、くじにより申込者を決定します。 (4) 契約の締結 申込受付後、1週間程度で売却決定通知を発送します。申込者は、売却決定の通 知を受けた日から当該通知に記載する期限までに売買契約を締結しなければなり ません。期限までに契約を締結しない場合は、買受けの権利を失います。 (5) 契約保証金及び売買代金の支払方法 売買代金の支払方法については、入札同様、次の2通りから選択できますので、 申込みの際にお申し出ください。 ① 売買契約締結と同時に売買代金全額を納付する方法[契約時全額払] ② 売買契約締結と同時に売買代金の100分の10に相当する金額の契約保証金 を納付し、売買代金と契約保証金との差額を契約締結日から1か月以内に納付す る方法[契約保証金払] 【注1】納付期限までに売買代金の支払いが行われなかった場合、契約保証金は、 市に帰属することになります。 【注2】契約保証金は、その受入期間について利息を付しません。 【注3】売買代金の分割納付はできません。 (6) 所有権の移転等 入札の場合と同様です。内容については、8~9ページの「14 所有権の移転等」 を参照してください。 10 物件番号 27-1 物 件 調 書 所 在 地 ( 地 番 ) 横須賀市根岸町三丁目 16 番1 住 居 表 示 地 積 最低売却価格 横須賀市根岸町三丁目 16 番 1931.89 ㎡ 地 目 272,300,000 円 宅地 形 状 明細図のとおり 接 面 道 路 の 幅 員 北側で現況幅員約8m、西側で現況幅員約6m(宅盤からの高低 及び構造 差約±0m)の舗装市道に接面している。 市街化区域 法 都市計画法 建築基準法 令 用途地域 準工業地域 建ぺい率 60% 等 その他規制 第2種高度地区 に 基 そ の 他 づ 限 土砂災害警戒区域、屋外広告物規制地域 北久里浜地区まちづくり協定準協定適用区域 契約上の特約 建物解体条件 契約締結日から1年以内に既存建物を全て解体 撤去すること。 土地利用条件 主たる用途を「住宅・共同住宅」「店舗」「事務所」 「診療所・保育所」とする建物を建築すること。 私 道 の 負 担 等 に 私道負担の有無 関する事項 道路後退の有無 無 負担の内容 無 負担の内容 事 電 供給処理施設の 状況 交 200% ※ 契約上、次の条件を付します。 く 制 容 積 率 通 機 関 気 可 上 水 道 可 下 水 道 可 都市ガス 可 業 所 名 電話番号 東京電力株式会社 神奈川カスタマーセンター 0120 -995-775 横須賀市上下水道局給排水課 046 -822-8625 -822-8626 東京ガス株式会社お客様センター 0570 -00-2211 京浜急行線「北久里浜」駅北西方約 600m(徒歩8分) 11 建 物 の 概 要 所 家 在 番 号 未登記 種 類 事務所 倉庫 構 造 鉄筋コンクリート造 陸屋根2階建 鉄骨造亜鉛メッキ鋼 鉄骨造カラー波板鉄 板葺平家建 板葺平家建 積 1階 2階 140.29 ㎡ 床 屋 横須賀市根岸町三丁目 16 番地1 面 建 築 年 月 日 (取得年月日) 187.99 ㎡ 204.48 ㎡ 車庫 130.50 ㎡ 昭和 44 年3月 31 日 ・ 本件土地の区画形質の変更を行う場合、敷地全体を開発区域に設定した一 体の開発行為で計画する必要があります。 ・ 平成 23 年度に行った土壌汚染調査において、敷地の一部で鉛による土壌汚 染が確認されました。この対処として、汚染土壌を全て除去するため、平成 28 年2月下旬までの予定で土壌入替工事を実施しています。(平成 27 年 12 月 25 日現在) ・ 本件土地は北久里浜まちづくり協定準協定適用区域に存するため、土地利 用(解体工事を含む)に当たっては、その計画内容について北久里浜まちづ くり協議会に対し事前説明をしてください。 参 ・ 本件土地北西側の市道内(隅切り箇所)にごみ集積所が設置されています。 土地利用に伴い移転(一時的な仮移転も含む)や新規設置が必要な場合、根 岸町3丁目町内会と事前協議を行ってください。 考 事 ・ 敷地北側に電柱1基、支線1条があります。移転等については、東京電力 株式会社にお問い合わせください。 項 ・ 敷地内にある建築物及び工作物は、所有権移転の時点における現状有姿で の引渡しとなりますので、解体撤去は落札者の負担で行ってください。 ・ 本件土地の地下埋設物及び地盤調査は行っていません。 ※物件調書は、入札参加者が物件の概要を把握するための参考資料ですので、必ず入 札参加者ご自身において、現地及び諸規制についての調査確認を行ってください。 12 13 14 物件番号 27-2 物 件 調 書 所在地(地番) 横須賀市小矢部二丁目 677 番 最低売却価格 住 横須賀市小矢部二丁目 38 番 10,300,000 円 居 表 示 地 積 732.78 ㎡ 地 目 宅地 形 状 明細図のとおり 接 面 道 路 の 幅 員 南西側で現況幅員約 1.9m~2.5m(宅盤からの高低差約±0m) 及び構造 の舗装市道に接面している。 法 令 等 都市計画法 に 建築基準法 基 づ く 制 そ の 他 限 市街化区域 用途地域 第1種中高層住居専用地域 建ぺい率 60% その他規制 準防火地域、第1種高度地区 容 積 率 宅地造成工事規制区域、土砂災害警戒区域、 屋外広告物規制地域(2種禁止) 私 道 の 負 担 等 に 私道負担の有無 関する事項 道路後退の有無 無 負担の内容 有 負担の内容 事 電 供給処理施設の 状況 交 参 考 事 項 通 機 関 200% 気 可 上 水 道 可 下 水 道 可 都市ガス ※注 道路中心線から2m後退(市道 1444 号) 業 所 名 東京電力株式会社 神奈川カスタマーセンター 横須賀市上下水道局給排水課 東京ガス株式会社お客様センター 電話番号 0120 -995-775 046 -822-8625 -822-8626 0570 -00-2211 JR横須賀線「衣笠」駅西方約 710m(徒歩9分) ・ 本件土地は、現状では開発許可基準に適合していません。 ・ 本件土地から幅員4mの市道に至るまでの道路(私道を含む)には階段や狭あいな箇所 があるため、自動車の進入が出来ません。 ・ 本件土地は南西側約 22.5mで市道に接面していますが、建築基準法上の道路(2項道 路)に指定されているのは、このうち西側約9mです。2項道路終点や道路後退等の詳 細は、都市部建築指導課へお問い合わせください。 ・ 本件土地の敷地内北側及び北東側にある下法の土留めとして、北側(671 番 13 側)で は隣接地所有者が自己所有地内にブロック塀を、北東側(671 番1側)では本件土地の前 所有者(横須賀市土地開発公社)が本件土地敷地内に横矢板を設置しています。また、 北東側では本件土地から排出される雨水を処理するため、隣接地所有者が境界上に側溝 を設置しています。土地利用に当たっては、これら境界付近に存する工作物等の取扱い について、隣接地所有者と十分に協議を行った上で、本件土地の敷地内に再整備するよ うにしてください。 ・ 北側(678 番 10 側)では隣接地所有者の下法である擁壁上に境界標が埋設されている ため、境界上に擁壁が存在する状況となっています。 ・ 隣接する道路には、近隣まで都市ガス本管が埋設されていますが、本件土地へ取り出 せる箇所にまでは至っていません。 ・ 敷地内には建物基礎、工作物、立木等が存置されています。 ・ 本件土地の土壌汚染、地下埋設物及び地盤調査は行っていません。 ※物件調書は、入札参加者が物件の概要を把握するための参考資料ですので、必ず入 札参加者ご自身において、現地及び諸規制についての調査確認を行ってください。 15 16 物件番号 27-3 物 件 調 書 所 在 地 ( 地 番 ) 横須賀市西逸見町二丁目 17 番4 最低売却価格 住 2,800,000 円 居 表 示 地 積 未実施 219.84 ㎡ 地 目 宅地 形 状 明細図のとおり 接 面 道 路 の 幅 員 西側で現況幅員約 0.7m~0.9mの舗装市道に接面している。(市 及び構造 道は階段が設置されており、敷地の入口以外は宅盤より高い。) 法 令 等 に 基 づ く 制 限 市街化区域 都市計画法 建築基準法 そ の 他 用途地域 第1種中高層住居専用地域 建ぺい率 60% その他規制 準防火地域、第1種高度地区 容 積 率 宅地造成工事規制区域、急傾斜地崩壊危険区域、 土砂災害警戒区域、屋外広告物規制地域 私 道 の 負 担 等 に 私道負担の有無 関する事項 道路後退の有無 無 負担の内容 有 負担の内容 事 電 供給処理施設の 状況 交 通 機 関 200% 気 可 上 水 道 可 下 水 道 可 都市ガス 無 道路中心線から2m後退(市道 483 号) 業 所 名 電話番号 東京電力株式会社 神奈川カスタマーセンター 0120 -995-775 横須賀市上下水道局給排水課 046 -822-8625 -822-8626 京浜急行線「逸見」駅西方約 450m(徒歩6分) ・ 参 考 事 項 東側及び南側の隣接地境界には境界標が埋設されていますが、確定扱いにはなっていませ ん。詳しくはお問い合わせください。 ・ 敷地の一部が東側隣接地の通路として使用されています。 (踏石、石積階段あり。承諾時期、 使用範囲、方法等については不明です。) ・ 通路下には、第三者使用の水道管、汚水管が埋設されています。 ・ 敷地内には段差(上法、下法)があり、東側と南側の一部はカラー鉄板と単管パイプによ る土留、その他は石積みと自然法となっています。 ・ 法地には、多数の立竹木が生えていますが、所有者については不明です。 ・ 接面する市道 483 号は幅員4m未満のため、建物建築の際は道路中心線から2m後退が必 要です。 ・ 本件土地に至る市道には階段(134 段)が設置されているため、車両の進入は出来ません。 ・ 通路、法地、後退部分を除いた有効宅地部分は、敷地の約半分です。 ・ 敷地には、平成 16 年に解体した建物のコンクリート叩き等が存置されています。 ・ 敷地南西側には、敷地外の電柱のための支線1条が設置されています。 ・ 敷地入口付近から北側及び東側隣接地へ至る架空線があります。 ・ 敷地入口付近に防犯灯が設置されています。 ・ 切土、掘削又は盛土、擁壁、工作物等を新設する場合には、事前に横須賀土木事務所へご 相談下さい。神奈川県知事の許可が必要な場合があります。 ・ 本件土地の土壌汚染、地下埋設物及び地盤調査は行っていません。 ※物件調書は、入札参加者が物件の概要を把握するための参考資料ですので、必ず入 札参加者ご自身において、現地及び諸規制についての調査確認を行ってください。 17 18 物件番号 27-4 物 件 調 書 所在地(地番) 横須賀市長井三丁目9番 468、469 最低売却価格 住 横須賀市長井三丁目 47 番 7,400,000 円 居 表 示 地 積 183.28 ㎡ 地 目 宅地 形 状 明細図のとおり 接 面 道 路 の 幅 員 西側で現況幅員約6m(宅盤からの高低差約±0m)の舗装市道 及び構造 に接面している。 法 令 等 に 基 づ く 制 限 市街化区域 都市計画法 建築基準法 そ の 他 用途地域 第2種中高層住居専用地域 建ぺい率 60% その他規制 準防火地域、第1種高度地区 容 積 率 宅地造成工事規制区域、屋外広告物規制地域 私 道 の 負 担 等 に 私道負担の有無 関する事項 道路後退の有無 無 負担の内容 無 負担の内容 事 電 供給処理施設の 状況 交 通 参 ・ ・ 考 事 項 機 関 200% 気 可 上 水 道 可 下 水 道 可 都市ガス 無 業 所 名 電話番号 東京電力株式会社 神奈川カスタマーセンター 0120 -995-775 横須賀市上下水道局給排水課 046 -822-8625 -822-8626 京浜急行バス「岡崎」西方約 150m(徒歩2分) 隣接地から立木の枝が越境しています。 敷地内には切り株が3株あります。これは、現況引渡しとなりますので、 除根が必要な場合は落札者の負担で行ってください。 ・ 上水道は、隣接する私有地を使用して敷地内に取り出されていますが、こ の給水装置は今後使用することは出来ないため、横須賀市上下水道局と協議 のうえ、落札者の負担で撤去工事(公道内)及び約 15m先の市道内本管から 取り出し工事を行ってください。 ・ 下水道は、前面市道に配管されていますが、敷地内への取り出しはされて いませんので、落札者の負担で工事を行ってください。 ・ 本件土地の土壌汚染、地下埋設物及び地盤調査は行っていません。 ※物件調書は、入札参加者が物件の概要を把握するための参考資料ですので、必ず入 札参加者ご自身において、現地及び諸規制についての調査確認を行ってください。 19 20 物件番号 27-5 物 件 調 書 所在地(地番) 横須賀市長井五丁目 4608 番3 最低売却価格 住 横須賀市長井五丁目 34 番 3,000,000 円 居 表 示 地 積 55.45 ㎡ 地 目 雑種地 形 状 明細図のとおり 接 面 道 路 の 幅 員 北側で現況幅員約8m、西側で現況幅員 3.8m(宅盤からの高低 及び構造 差約±0m)の市道に接面している。【参考事項参照】 法 令 等 に 基 づ く 制 限 市街化区域 都市計画法 建築基準法 そ の 他 用途地域 第1種住居地域 建ぺい率 60% その他規制 準防火地域、第1種高度地区 容 積 率 屋外広告物規制地域 私 道 の 負 担 等 に 私道負担の有無 関する事項 道路後退の有無 無 負担の内容 無 負担の内容 事 電 供給処理施設の 状況 交 参 考 事 項 通 機 関 200% 気 可 上 水 道 可 下 水 道 可 都市ガス 無 業 所 名 電話番号 東京電力株式会社 神奈川カスタマーセンター 0120 -995-775 横須賀市上下水道局給排水課 046 -822-8625 -822-8626 京浜急行バス「番場」南西方約 90m(徒歩2分) ・ 北側の市道は接道箇所が未舗装ですが、約 1.15m~約 1.30m先からは舗装 がされています。土地利用に当たり、この未舗装箇所の現状変更が必要とな った場合、土木部道路維持課へお問い合わせください。 ・ 西側の市道は未舗装で、現況の幅員は4mを満たしていません。ただし、 道路中心線からは2m後退しています。 ・ 上下水道本管は前面市道に敷設されていますが、敷地内への取り出しはさ れていませんので落札者の負担で工事を行ってください。 ・ 本件土地を取得した場合、下水道事業受益者負担金条例第2条の規定に基 づき、本市上下水道局から下水道受益者負担金(27,059 円:1㎡あたり 488 円)が賦課されます。詳細は、上下水道局給排水課へお問い合わせ下さい。 ・ 本件土地の土壌汚染、地下埋設物及び地盤調査は行っていません。 ※物件調書は、入札参加者が物件の概要を把握するための参考資料ですので、必ず入 札参加者ご自身において、現地及び諸規制についての調査確認を行ってください。 21 22 物件番号 27-1 契約時全額払用 収入 印紙 市 有 財 産 売 買 契 約 書 (案 ) 売払人横須賀市(以下「甲」という。)と買受人〈落札者〉(以下「乙」という。)と は、次のとおり市有財産の売買契約を締結する。 (信義誠実の義務) 第1条 甲乙両者は、信義を重んじ、誠実に本契約を履行しなければならない。 (目的) 第2条 甲は、その所有する次の市有財産(以下「売買物件」という。)を現状有姿の まま乙に売り渡し、乙はこれを買い受ける。 所 在 横須賀市根岸町三丁目 地 番 地 目 16 番1 宅 地 実測地積(㎡) 公簿地積(㎡) 1931.89 1931.89 2 乙は、第9条の規定に基づき、売買物件の上に存する建物(以下「本件建物」とい う。なお、建物の付帯設備、工作物、動産その他一切の残置物を含む。)を解体撤去 しなければならない。 (売買代金及び支払方法) 第3条 売買代金は、金〈落札額〉円とし、乙は本契約と同時に甲の発行する納入通知 書により納付しなければならない。 2 前項の売買代金のうち、金 3,000,000 円は入札保証金から充当する。ただし、この 入札保証金は、その受入れ期間について利息を付さない。 (所有権の移転時期) 第4条 売買物件の所有権は、乙が売買代金を納付した時に乙に移転する。 (登記嘱託等) 第5条 甲は、前条の規定により売買物件の所有権が移転した後、すみやかに所有権移 転登記を嘱託するものとする。 2 乙は、本契約締結の際にあらかじめ登録免許税相当額の印紙又は領収証書を甲に提 出しなければならない。 (売買物件の引渡し) 第6条 甲は、第4条の規定により売買物件の所有権が乙に移転した時をもって、現状 のまま売買物件を乙に引き渡したものとする。 (瑕疵担保) 第7条 乙は、本契約締結後、売買物件に数量の不足その他隠れた瑕疵のあることを発 見しても、売買代金の減額若しくは損害賠償の請求又は契約の解除をすることができ ない。ただし、乙が消費者契約法(平成 12 年法律第 61 号)第2条第1項に規定する 消費者である場合は、前条に定める引渡しの日から2年間は、甲は協議に応じるもの とする。なお、甲の責任の範囲(賠償額)は、売買代金の額を限度とする。 (公序良俗に反する使用の禁止) 第8条 乙は、本契約締結の日から 10 年間、売買物件を横須賀市暴力団排除条例(平 成 24 年横須賀市条例第6号)第2条第2号に規定する暴力団の事務所その他これら に類するものの用に供し、又はこれらの用に供されることを知りながら売買物件を 第三者に譲渡し、若しくは売買物件について地上権、賃借権その他の使用及び収益 を目的とする権利を設定してはならない。 23 (建物解体条件) 第9条 乙は、本契約締結の日から1年以内に本件建物を解体撤去しなければならない。 2 売買物件の引渡し後の本件建物の管理及び解体撤去に要する一切の費用は、乙の負 担とする。 3 乙は、本件建物の解体撤去が完了したとき、速やかに、甲にその旨を書面をもって 報告しなければならない。 (土地利用条件) 第 10 条 乙は、主たる用途を「住宅・共同住宅」「店舗」 「事務所」「診療所・保育所」 とする建物以外を売買物件に建築してはならない。 (譲渡禁止等) 第 11 条 乙は、本契約締結の日から 10 年間(以下「指定期間」という。)、売買物件の 所有権を第三者に移転してはならない。ただし、戸建住宅若しくは区分所有建物を 建築して分譲する場合又は戸建住宅用の敷地として分譲する場合、あらかじめ甲の 承認を得れば移転することができるものとする。 2 乙は、指定期間満了の日までに売買物件を担保に供したときは、遅滞なくその旨を 甲に書面をもって通知しなければならない。 (使用収益を目的とする権利設定の禁止等) 第 12 条 乙は、指定期間満了の日まで、売買物件に地上権、賃借権その他使用収益を 目的とする権利を設定してはならない。ただし、あらかじめ甲の承認を得れば設定 することができるものとする。 2 乙が前項ただし書きにより甲の承認を得て使用収益を目的とする権利を設定する 場合は、指定期間満了までの残存期間について、当該権利を得る者に第8条から第 10 条までの規定について、これを承継させなければならない。 (実地調査等) 第 13 条 甲は、指定期間満了の日まで、第8条から前条までの規定に関する契約履行 状況を確認するため、実地を調査することができる。 2 乙は、甲から要求があるときは、売買物件について利用状況の事実を証する登記事 項証明書その他の資料を添えて、売買物件の利用状況等を甲に報告しなければならな い。に対し参考となる報告若しくは資料の提出を求めることができる。 3 乙は、正当な理由なく、第1項に定める実地調査を拒み、妨げ、若しくは忌避し、 又は前項に定める報告を怠ってはならない。 (買戻特約) 第 14 条 甲は、乙が第9条から第 12 条までに定める義務に違反した場合には、指定期 間満了の日まで、売買物件の買戻しをすることができる。 2 前項の買戻特約の登記は、第5条の所有権移転登記と同時に行うものとし、これに 要する費用は、乙の負担とする。 3 買戻特約が登記された土地を乙が分筆したときは、売買代金を分筆後の面積に応じ て按分した額を、分筆後の各土地の売買代金とする。 4 第 11 条第1項ただし書きにより甲が売買物件の譲渡を承認した場合、甲は、当該 承認に係る売買物件について、第1項に定める買戻特約を解除するものとする。 24 (違約金) 第 15 条 乙は、次の各号に定める事由が生じたときは、それぞれ各号に定める金額を 違約金として甲に支払わなければならない。ただし、乙の責めに帰することができ ないと甲が認めるときはこの限りでない。 (1) 第8条に定める義務に違反したとき 金〈売買代金の 30/100〉円 (2) 第9条から第 13 条までに定める義務に違反したとき 金〈売買代金の 10/100〉円 2 前項の違約金は、第 21 条に定める損害賠償額の予定又はその一部と解釈しない。 (買戻権の行使) 第 16 条 甲は、第 14 条第1項に定める買戻権を行使したときは、乙が支払った売買代 金を返還する。ただし、当該売買代金には利息は付さない。 2 甲は、買戻権を行使したときは、乙の負担した契約の費用は返還しない。 3 甲は、買戻権を行使したときは、乙が売買物件に支出した必要費、有益費その他一 切の費用は償還しない。 (特別違約金) 第 17 条 甲は、第 14 条第1項の規定に基づき買戻権を行使することができる場合、甲 の選択により、買戻権の行使に代えて金〈売買代金の 20/100〉円を特別違約金とし て乙に請求することができる。この場合において、乙が特別違約金を納付したときは、 当該買戻特約は解除する。 (契約の解除) 第 18 条 甲は、次の各号の場合において、本契約を解除することができる。 (1) 乙が本契約に定める義務を履行しないとき。 (2) 乙が横須賀市暴力団排除条例(平成 24 年横須賀市条例第6号)第2条第2号か ら第5号までのいずれかに該当する者であったとき。 2 甲は、前項の規定により本契約を解除した場合、これにより乙に生じた損害につい て、何ら賠償又は補償することを要しない。 3 乙は、甲が第1項の規定により本契約を解除したことにより甲に損害が生じた場合、 その損害を賠償しなければならない。 (返還金等) 第 19 条 甲は、前条に定める解除権を行使したときは、乙が支払った売買代金を返還 する。ただし、当該返還金には利息を付さない。 2 甲は、解除権を行使したときは、乙の負担した契約の費用は返還しない。 3 甲は、解除権を行使したときは、乙が売買物件に支出した必要費、有益費その他一 切の費用は償還しない。 (原状回復) 第 20 条 乙は、甲が第 18 条の規定により解除権を行使したときは、甲の指定する期日 までに売買物件を原状に回復して返還しなければならない。ただし、甲が売買物件を 原状に回復させることが適当でないと認めたときは、現状のまま返還することができ る。 2 売買物件の返還時、当該売買物件内に残置した物は全て甲の所有に属し、これによ り乙が損害を被っても、乙は、甲に対し何らの請求をすることができない。 25 3 乙は、第1項ただし書の場合において、売買物件が滅失又は毀損しているときは、 その損害賠償として契約解除時の時価により毀損額に相当する金額を甲に支払わな ければならない。また、乙の責めに帰すべき事由により甲に損害を与えている場合に は、その損害に相当する金額を甲に支払わなければならない。 4 乙は、第1項に定めるところにより売買物件を甲に返還するときは、甲の指定する 期日までに、売買物件の所有権移転登記に要する書類を甲に提出しなければならない。 (損害賠償) 第 21 条 乙は、本契約に定める義務を履行しないために甲に損害を与えたときは、そ の損害を賠償しなければならない。 (返還金の相殺) 第 22 条 甲は、第 19 条の規定により売買代金を返還する場合において、乙が本契約に 定める違約金又は損害賠償金を甲に支払うべき義務があるときは、返還金の全部又は 一部と相殺する。 (相隣関係等への配慮) 第 23 条 乙は、売買物件の引渡し後においては、十分な注意をもって売買物件を管理 し、近隣住民その他第三者との紛争が生じないよう留意しなければならない。 (公租公課) 第 24 条 この契約に起因して賦課される公租公課で、乙を義務者として課されるもの については、全て乙の負担とする。 (契約の費用) 第 25 条 本契約の締結及び履行に関して必要な一切の費用は、全て乙の負担とする。 (疑義等の決定) 第 26 条 本契約に関し疑義があるときは、甲乙協議の上、これを定めるものとする。 (管轄裁判所) 第 27 条 本契約について、訴訟等が生じたときは、甲の事務所の所在地を管轄区域と する横浜地方裁判所横須賀支部を第一審の裁判所とする。 本契約の締結を証するため、本書2通を作成し、甲乙記名押印の上、各自その1通を 保有する。 平成 年 月 甲 乙 日 横須賀市小川町 11 番地 横須賀市 代表者 横須賀市長 吉 田 雄 人 印 〈落札者 住所氏名〉 印 26 物件番号 27-1 契約保証金払用 収入 印紙 市 有 財 産 売 買 契 約 書 (案 ) 売払人横須賀市(以下「甲」という。)と買受人〈落札者〉(以下「乙」という。)と は、次のとおり市有財産の売買契約を締結する。 (信義誠実の義務) 第1条 甲乙両者は、信義を重んじ、誠実に本契約を履行しなければならない。 (目的) 第2条 甲は、その所有する次の市有財産(以下「売買物件」という。)を現状有姿の まま乙に売り渡し、乙はこれを買い受ける。 所 在 横須賀市根岸町三丁目 地 番 地 目 16 番1 宅 地 実測地積(㎡) 公簿地積(㎡) 1931.89 1931.89 2 乙は、第 12 条の規定に基づき、売買物件の上に存する建物(以下「本件建物」と いう。なお、建物の付帯設備、工作物、動産その他一切の残置物を含む。)を解体撤 去しなければならない。 (売買代金) 第3条 売買代金は、金〈落札額〉円とする。 (契約保証金) 第4条 乙は、本契約締結と同時に、契約保証金として金〈落札額の 10/100〉円を甲 の発行する納入通知書により納付しなければならない。 2 前項の契約保証金のうち、金 3,000,000 円は、入札保証金から充当する。ただし、 この入札保証金は、その受入れ期間について利息を付さない。 3 第1項の契約保証金は、第 24 条に定める損害賠償額の予定又はその一部と解釈し ない。 4 第1項の契約保証金には利息を付さない。 5 甲は、乙が第5条に定める義務を履行したときは、第1項に定める契約保証金を売 買代金に充当するものとする。 6 乙が第5条に定める義務を履行しないときは、第1項に定める契約保証金を甲に帰 属させることができる。 (売買代金の納付) 第5条 乙は、売買代金のうち前条第1項に定める契約保証金を除いた金〈落札額 - 契約保証金額〉円を、甲の発行する納入通知書により平成 28 年4月 28 日までに納 付しなければならない。 (所有権の移転時期) 第6条 売買物件の所有権は、乙が売買代金を納付した時に乙に移転する。 (登記嘱託等) 第7条 甲は、前条の規定により売買物件の所有権が移転した後、すみやかに所有権移 転登記を嘱託するものとする。 2 乙は、売買代金を納付する際にあらかじめ登録免許税相当額の印紙又は領収証書を 甲に提出しなければならない。 (売買物件の引渡し) 第8条 甲は、第6条の規定により売買物件の所有権が乙に移転した時をもって、現状 のまま売買物件を乙に引き渡したものとする。 27 (危険負担) 第9条 乙は、売買物件が本契約締結後、引渡しまでの間に甲の責めに帰することがで きない事由により滅失又は毀損した場合には、甲に対して売買代金の減免若しくは損 害賠償の請求又は契約の解除をすることができない。 (瑕疵担保) 第 10 条 乙は、本契約締結後、売買物件に数量の不足その他隠れた瑕疵のあることを 発見しても、売買代金の減額若しくは損害賠償の請求又は契約の解除をすることがで きない。ただし、乙が消費者契約法(平成 12 年法律第 61 号)第2条第1項に規定す る消費者である場合は、第8条に定める引渡しの日から2年間は、甲は協議に応じる ものとする。なお、甲の責任の範囲(賠償額)は、売買代金の額を限度とする。 (公序良俗に反する使用の禁止) 第 11 条 乙は、本契約締結の日から 10 年間、売買物件を横須賀市暴力団排除条例(平 成 24 年横須賀市条例第6号)第2条第2号に規定する暴力団の事務所その他これら に類するものの用に供し、又はこれらの用に供されることを知りながら売買物件を 第三者に譲渡し、若しくは売買物件について地上権、賃借権その他の使用及び収益 を目的とする権利を設定してはならない。 (建物解体条件) 第 12 条 乙は、本契約締結の日から1年以内に本件建物を解体撤去しなければならな い。 2 売買物件の引渡し後の本件建物の管理及び解体撤去に要する一切の費用は、乙の負 担とする。 3 乙は、本件建物の解体撤去が完了したとき、甲にその旨を書面により速やかに報告 しなければならない。 (土地利用条件) 第 13 条 乙は、主たる用途を「住宅・共同住宅」「店舗」 「事務所」「診療所・保育所」 とする建物以外を売買物件に建築してはならない。 (譲渡禁止等) 第 14 条 乙は、本契約締結の日から 10 年間(以下「指定期間」という。)、売買物件の 所有権を第三者に移転してはならない。ただし、戸建住宅若しくは区分所有建物を 建築して分譲する場合又は戸建住宅用の敷地として分譲する場合、あらかじめ甲の 承認を得れば移転することができるものとする。 2 乙は、指定期間満了の日までに売買物件を担保に供したときは、遅滞なくその旨を 甲に書面をもって通知しなければならない。 (使用収益を目的とする権利設定の禁止等) 第 15 条 乙は、指定期間満了の日まで、売買物件に地上権、賃借権その他使用収益を 目的とする権利を設定してはならない。ただし、あらかじめ甲の承認を得れば設定 することができるものとする。 2 乙が前項ただし書きにより甲の承認を得て使用収益を目的とする権利を設定する 場合は、指定期間満了までの残存期間について、当該権利を得る者に第 11 条から第 13 条までの規定について、これを承継させなければならない。 (実地調査等) 第 16 条 甲は、指定期間満了の日まで、第 11 条から前条までの規定に関する契約履行 状況を確認するため、実地を調査することができる。 2 乙は、甲から要求があるときは、売買物件について利用状況の事実を証する登記事 項証明書その他の資料を添えて、売買物件の利用状況等を甲に報告しなければならな い。に対し参考となる報告若しくは資料の提出を求めることができる。 28 3 乙は、正当な理由なく、第1項に定める実地調査を拒み、妨げ、若しくは忌避し、 又は前項に定める報告を怠ってはならない。 (買戻特約) 第 17 条 甲は、乙が第 12 条から第 15 条までに定める義務に違反した場合には、指定 期間満了の日まで、売買物件の買戻しをすることができる。 2 前項の買戻特約の登記は、第7条の所有権移転登記と同時に行うものとし、これに 要する費用は、乙の負担とする。 3 買戻特約が登記された土地を乙が分筆したときは、売買代金を分筆後の面積に応じ て按分した額を、分筆後の各土地の売買代金とする。 4 第 14 条第1項ただし書きにより甲が売買物件の譲渡を承認した場合、甲は、当該 承認に係る売買物件について、第1項に定める買戻特約を解除するものとする。 (違約金) 第 18 条 乙は、次の各号に定める事由が生じたときは、それぞれ各号に定める金額を 違約金として甲に支払わなければならない。ただし、乙の責めに帰することができ ないと甲が認めるときはこの限りでない。 (1) 第 11 条に定める義務に違反したとき 金〈売買代金の 30/100〉円 (2) 第 12 条から第 16 条までに定める義務に違反したとき 金〈売買代金の 10/100〉 円 2 前項の違約金は、第 24 条に定める損害賠償額の予定又はその一部と解釈しない。 (買戻権の行使) 第 19 条 甲は、第 17 条第1項に定める買戻権を行使したときは、乙が支払った売買代 金を返還する。ただし、当該売買代金には利息は付さない。 2 甲は、買戻権を行使したときは、乙の負担した契約の費用は返還しない。 3 甲は、買戻権を行使したときは、乙が売買物件に支出した必要費、有益費その他一 切の費用は償還しない。 (特別違約金) 第 20 条 甲は、第 17 条第1項の規定に基づき買戻権を行使することができる場合、甲 の選択により、買戻権の行使に代えて金〈売買代金の 20/100〉円を特別違約金とし て乙に請求することができる。この場合において、乙が特別違約金を納付したときは、 当該買戻特約は解除する。 (契約の解除) 第 21 条 甲は、次の各号の場合において、本契約を解除することができる。 (1) 乙が本契約に定める義務を履行しないとき。 (2) 乙が横須賀市暴力団排除条例(平成 24 年横須賀市条例第6号)第2条第2号か ら第5号までのいずれかに該当する者であったとき。 2 甲は、前項の規定により本契約を解除した場合、これにより乙に生じた損害につい て、何ら賠償又は補償することを要しない。 3 乙は、甲が第1項の規定により本契約を解除したことにより甲に損害が生じた場合、 その損害を賠償しなければならない。 (返還金等) 第 22 条 甲は、前条に定める解除権を行使したときは、乙が支払った売買代金を返還 する。ただし、当該返還金には利息を付さない。 2 甲は、解除権を行使したときは、乙の負担した契約の費用は返還しない。 3 甲は、解除権を行使したときは、乙が売買物件に支出した必要費、有益費その他一 切の費用は償還しない。 29 (原状回復) 第 23 条 乙は、甲が第 21 条の規定により解除権を行使したときは、甲の指定する期日 までに売買物件を原状に回復して返還しなければならない。ただし、甲が売買物件を 原状に回復させることが適当でないと認めたときは、現状のまま返還することができ る。 2 売買物件の返還時、当該売買物件内に残置した物は全て甲の所有に属し、これによ り乙が損害を被っても、乙は、甲に対し何らの請求をすることができない。 3 乙は、第1項ただし書の場合において、売買物件が滅失又は毀損しているときは、 その損害賠償として契約解除時の時価により毀損額に相当する金額を甲に支払わな ければならない。また、乙の責めに帰すべき事由により甲に損害を与えている場合に は、その損害に相当する金額を甲に支払わなければならない。 4 乙は、第1項に定めるところにより売買物件を甲に返還するときは、甲の指定する 期日までに、売買物件の所有権移転登記に要する書類を甲に提出しなければならない。 (損害賠償) 第 24 条 乙は、本契約に定める義務を履行しないために甲に損害を与えたときは、そ の損害を賠償しなければならない。 (返還金の相殺) 第 25 条 甲は、第 22 条の規定により売買代金を返還する場合において、乙が本契約に 定める違約金又は損害賠償金を甲に支払うべき義務があるときは、返還金の全部又は 一部と相殺する。 (相隣関係等への配慮) 第 26 条 乙は、売買物件の引渡し後においては、十分な注意をもって売買物件を管理 し、近隣住民その他第三者との紛争が生じないよう留意しなければならない。 (公租公課) 第 27 条 この契約に起因して賦課される公租公課で、乙を義務者として課されるもの については、全て乙の負担とする。 (契約の費用) 第 28 条 本契約の締結及び履行に関して必要な一切の費用は、全て乙の負担とする。 (疑義等の決定) 第 29 条 本契約に関し疑義があるときは、甲乙協議の上、これを定めるものとする。 (管轄裁判所) 第 30 条 本契約について、訴訟等が生じたときは、甲の事務所の所在地を管轄区域と する横浜地方裁判所横須賀支部を第一審の裁判所とする。 本契約の締結を証するため、本書2通を作成し、甲乙記名押印の上、各自その1通を 保有する。 平成 年 月 甲 乙 日 横須賀市小川町 11 番地 横須賀市 代表者 横須賀市長 吉 田 〈落札者 住所氏名〉 30 雄 人 印 印 物件番号 27-2~5 収入 契約時全額払用 印紙 市 有 財 産 売 買 契 約 書 (案 ) 売払人横須賀市(以下「甲」という。)と買受人〈落札者〉(以下「乙」という。)と は、次のとおり市有財産の売買契約を締結する。 (信義誠実の義務) 第1条 甲乙両者は、信義を重んじ、誠実に本契約を履行しなければならない。 (目的) 第2条 甲は、その所有する次の市有財産(以下「売買物件」という。)を現状有姿の まま乙に売り渡し、乙はこれを買い受ける。 所 在 地 番 地 目 実測地積(㎡) 公簿地積(㎡) (売買代金及び支払方法) 第3条 売買代金は、金〈落札額〉円とし、乙は本契約と同時に甲の発行する納入通知 書により納付しなければならない。 2 前項の売買代金のうち、金〈入札保証金納入済額〉円は入札保証金から充当する。 ただし、この入札保証金は、その受入れ期間について利息を付さない。 (所有権の移転時期) 第4条 売買物件の所有権は、乙が売買代金を納付した時に乙に移転する。 (登記嘱託等) 第5条 甲は、前条の規定により売買物件の所有権が移転した後、すみやかに所有権移 転登記を嘱託するものとする。 2 乙は、本契約締結の際にあらかじめ登録免許税相当額の印紙又は領収証書を甲に提 出しなければならない。 (売買物件の引渡し) 第6条 甲は、第4条の規定により売買物件の所有権が乙に移転した時をもって、現状 のまま売買物件を乙に引き渡したものとする。 (瑕疵担保) 第7条 乙は、本契約締結後、売買物件に数量の不足その他隠れた瑕疵のあることを発 見しても、売買代金の減額若しくは損害賠償の請求又は契約の解除をすることができ ない。ただし、乙が消費者契約法(平成 12 年法律第 61 号)第2条第1項に規定する 消費者である場合は、前条に定める引渡しの日から2年間は、甲は協議に応じるもの とする。なお、甲の責任の範囲(賠償額)は、売買代金の額を限度とする。 (公序良俗に反する使用の禁止) 第8条 乙は、本契約締結の日から 10 年間、売買物件を横須賀市暴力団排除条例(平 成 24 年横須賀市条例第6号)第2条第2号に規定する暴力団の事務所その他これら に類するものの用に供し、又はこれらの用に供されることを知りながら売買物件を 第三者に譲渡し、若しくは売買物件について地上権、賃借権その他の使用及び収益 を目的とする権利を設定してはならない。 31 (実地調査等) 第9条 甲は、乙の前条に定める公序良俗に反する使用等に関して、甲が必要と認める 場合、実地を調査することができる。 2 乙は、甲から要求があるときは、売買物件について利用状況の事実を証する登記事 項証明書その他の資料を添えて、売買物件の利用状況等を甲に報告しなければならな い。 3 乙は、正当な理由なく、第1項に定める実地調査を拒み、妨げ、若しくは忌避し、 又は前項に定める報告を怠ってはならない。 (違約金) 第 10 条 乙は、次の各号に定める事由が生じたときは、それぞれ各号に定める金額を 違約金として甲に支払わなければならない。 (1) 前条に定める義務に違反したとき 金〈売買代金の 10/100〉円 (2) 第8条に定める義務に違反したとき 金〈売買代金の 30/100〉円 2 前項の違約金は、第 14 条に定める損害賠償額の予定又はその一部と解釈しない。 (契約の解除) 第 11 条 甲は、次の各号の場合において、本契約を解除することができる。 (1) 乙が本契約に定める義務を履行しないとき。 (2) 乙が横須賀市暴力団排除条例(平成 24 年横須賀市条例第6号)第2条第2号か ら第5号までのいずれかに該当する者であったとき。 2 甲は、前項の規定により本契約を解除した場合、これにより乙に生じた損害につい て、何ら賠償又は補償することは要しない。 3 乙は、甲が第1項の規定により本契約を解除したことにより甲に損害が生じた場合、 その損害を賠償しなければならない。 (返還金等) 第 12 条 甲は、前条に定める解除権を行使したときは、乙が支払った売買代金を返還 する。ただし、当該返還金には利息を付さない。 2 甲は、解除権を行使したときは、乙の負担した契約の費用は返還しない。 3 甲は、解除権を行使したときは、乙が売買物件に支出した必要費、有益費その他一 切の費用は償還しない。 (原状回復) 第 13 条 乙は、甲が第 11 条の規定により解除権を行使したときは、甲の指定する期日 までに売買物件を原状に回復して返還しなければならない。ただし、甲が売買物件を 原状に回復させることが適当でないと認めたときは、現状のまま返還することができ る。 2 売買物件の返還時、当該売買物件内に残置した物は全て甲の所有に属し、これによ り乙が損害を被っても、乙は、甲に対し何らの請求をすることができない。 3 乙は、第1項ただし書の場合において、売買物件が滅失又は毀損しているときは、 その損害賠償として契約解除時の時価により毀損額に相当する金額を甲に支払わな ければならない。また、乙の責めに帰すべき事由により甲に損害を与えている場合に は、その損害に相当する金額を甲に支払わなければならない。 32 4 乙は、第1項に定めるところにより売買物件を甲に返還するときは、甲の指定する 期日までに、売買物件の所有権移転登記に要する書類を甲に提出しなければならない。 (損害賠償) 第 14 条 乙は、本契約に定める義務を履行しないために甲に損害を与えたときは、そ の損害を賠償しなければならない。 (返還金の相殺) 第 15 条 甲は、第 12 条の規定により売買代金を返還する場合において、乙が本契約に 定める違約金又は損害賠償金を甲に支払うべき義務があるときは、返還金の全部又は 一部と相殺する。 (相隣関係等への配慮) 第 16 条 乙は、売買物件の引渡し後においては、十分な注意をもって売買物件を管理 し、近隣住民その他第三者との紛争が生じないよう留意しなければならない。 (公租公課) 第 17 条 この契約に起因して賦課される公租公課で、乙を義務者として課されるもの については、全て乙の負担とする。 (契約の費用) 第 18 条 本契約の締結及び履行に関して必要な一切の費用は、全て乙の負担とする。 (疑義等の決定) 第 19 条 本契約に関し疑義があるときは、甲乙協議の上、これを定めるものとする。 (管轄裁判所) 第 20 条 本契約について、訴訟等が生じたときは、甲の事務所の所在地を管轄区域と する横浜地方裁判所横須賀支部を第一審の裁判所とする。 本契約の締結を証するため、本書2通を作成し、甲乙記名押印の上、各自その1通を 保有する。 平成 年 月 甲 日 横須賀市小川町 11 番地 横須賀市 代表者 横須賀市長 乙 吉 田 雄 人 〈落札者 住所氏名〉 33 印 印 物件番号 27-2~5 契約保証金払用 収入 印紙 市 有 財 産 売 買 契 約 書 (案 ) 売払人横須賀市(以下「甲」という。)と買受人〈落札者〉(以下「乙」という。)と は、次のとおり市有財産の売買契約を締結する。 (信義誠実の義務) 第1条 甲乙両者は、信義を重んじ、誠実に本契約を履行しなければならない。 (目的) 第2条 甲は、その所有する次の市有財産(以下「売買物件」という。)を現状有姿の まま乙に売り渡し、乙はこれを買い受ける。 所 在 地 番 地 目 実測地積(㎡) 公簿地積(㎡) (売買代金) 第3条 売買代金は、金〈落札額〉円とする。 (契約保証金) 第4条 乙は、本契約締結と同時に、契約保証金として金〈落札額の 10/100〉円を甲 の発行する納入通知書により納付しなければならない。 2 前項の契約保証金のうち、金〈入札保証金納入済額〉円は、入札保証金から充当す る。ただし、この入札保証金は、その受入れ期間について利息を付さない。 3 第1項の契約保証金は、第 17 条に定める損害賠償額の予定又はその一部と解釈し ない。 4 第1項の契約保証金には利息を付さない。 5 甲は、乙が第5条に定める義務を履行したときは、第1項に定める契約保証金を売 買代金に充当するものとする。 6 乙が第5条に定める義務を履行しないときは、第1項に定める契約保証金を甲に帰 属させることができる。 (売買代金の納付) 第5条 乙は、売買代金のうち前条第1項に定める契約保証金を除いた金〈落札額 - 契約保証金額〉円を、甲の発行する納入通知書により平成 28 年4月 28 日までに納 付しなければならない。 (所有権の移転時期) 第6条 売買物件の所有権は、乙が売買代金を納付した時に乙に移転する。 (登記嘱託等) 第7条 甲は、前条の規定により売買物件の所有権が移転した後、すみやかに所有権移 転登記を嘱託するものとする。 2 乙は、売買代金を納付する際にあらかじめ登録免許税相当額の印紙又は領収証書を 甲に提出しなければならない。 34 (売買物件の引渡し) 第8条 甲は、第6条の規定により売買物件の所有権が乙に移転した時をもって、現状 のまま売買物件を乙に引き渡したものとする。 (危険負担) 第9条 乙は、売買物件が本契約締結後、引渡しまでの間に甲の責めに帰することがで きない事由により滅失又は毀損した場合には、甲に対して売買代金の減免若しくは損 害賠償の請求又は契約の解除をすることができない。 (瑕疵担保) 第 10 条 乙は、本契約締結後、売買物件に数量の不足その他隠れた瑕疵のあることを 発見しても、売買代金の減額若しくは損害賠償の請求又は契約の解除をすることがで きない。ただし、乙が消費者契約法(平成 12 年法律第 61 号)第2条第1項に規定す る消費者である場合は、第8条に定める引渡しの日から2年間は、甲は協議に応じる ものとする。なお、甲の責任の範囲(賠償額)は、売買代金の額を限度とする。 (公序良俗に反する使用の禁止) 第 11 条 乙は、本契約締結の日から 10 年間、売買物件を横須賀市暴力団排除条例(平 成 24 年横須賀市条例第6号)第2条第2号に規定する暴力団の事務所その他これら に類するものの用に供し、又はこれらの用に供されることを知りながら売買物件を 第三者に譲渡し、若しくは売買物件について地上権、賃借権その他の使用及び収益 を目的とする権利を設定してはならない。 (実地調査等) 第 12 条 甲は、乙の前条に定める公序良俗に反する使用等に関して、甲が必要と認め る場合、実地を調査することができる。 2 乙は、甲から要求があるときは、売買物件について利用状況の事実を証する登記事 項証明書その他の資料を添えて、売買物件の利用状況等を甲に報告しなければならな い。 3 乙は、正当な理由なく、第1項に定める実地調査を拒み、妨げ、若しくは忌避し、 又は前項に定める報告を怠ってはならない。 (違約金) 第 13 条 乙は、次の各号に定める事由が生じたときは、それぞれ各号に定める金額を 違約金として甲に支払わなければならない。 (1) 前条に定める義務に違反したとき 金〈売買代金の 10/100〉円 (2) 第 11 条に定める義務に違反したとき 金〈売買代金の 30/100〉円 2 前項の違約金は、第 17 条に定める損害賠償額の予定又はその一部と解釈しない。 (契約の解除) 第 14 条 甲は、次の各号の場合において、本契約を解除することができる。 (1) 乙が本契約に定める義務を履行しないとき。 (2) 乙が横須賀市暴力団排除条例(平成 24 年横須賀市条例第6号)第2条第2号か ら第5号までのいずれかに該当する者であったとき。 2 甲は、前項の規定により本契約を解除した場合、これにより乙に生じた損害につい て、何ら賠償又は補償することは要しない。 35 3 乙は、甲が第1項の規定により本契約を解除したことにより甲に損害が生じた場合、 その損害を賠償しなければならない。 (返還金等) 第 15 条 甲は、前条に定める解除権を行使したときは、乙が支払った売買代金を返還 する。ただし、当該売買代金には利息を付さない。 2 甲は、解除権を行使したときは、乙が負担した契約の費用は返還しない。 3 甲は、解除権を行使したときは、乙が売買物件に支出した必要費、有益費その他一 切の費用は償還しない。 (原状回復) 第 16 条 乙は、甲が第 14 条の規定により解除権を行使したときは、甲の指定する期日 までに売買物件を原状に回復して返還しなければならない。ただし、甲が売買物件を 原状に回復させることが適当でないと認めたときは、現状のまま返還することができ る。 2 売買物件の返還時、当該売買物件内に残置した物は全て甲の所有に属し、これによ り乙が損害を被っても、乙は、甲に対し何らの請求をすることができない。 3 乙は、第1項ただし書の場合において、売買物件が滅失又は毀損しているときは、 その損害賠償として契約解除時の時価により毀損額に相当する金額を甲に支払わな ければならない。また、乙の責めに帰すべき事由により甲に損害を与えている場合に は、その損害に相当する金額を甲に支払わなければならない。 4 乙は、第1項に定めるところにより売買物件を甲に返還するときは、甲の指定する 期日までに、当該物件の所有権移転登記に要する書類を甲に提出しなければならない。 (損害賠償) 第 17 条 乙は、本契約に定める義務を履行しないために甲に損害を与えたときは、そ の損害を賠償しなければならない。 (返還金の相殺) 第 18 条 甲は、第 15 条の規定により売買代金を返還する場合において、乙が本契約に 定める違約金又は損害賠償金を甲に支払うべき義務があるときは、返還金の全部又は 一部と相殺する。 (相隣関係等への配慮) 第 19 条 乙は、売買物件の引渡し後においては、十分な注意をもって売買物件を管理 し、近隣住民その他第三者との紛争が生じないよう留意しなければならない。 (公租公課) 第 20 条 この契約に起因して賦課される公租公課で、乙を義務者として課されるもの については、全て乙の負担とする。 (契約の費用) 第 21 条 本契約の締結及び履行に関して必要な一切の費用は、全て乙の負担とする。 (疑義等の決定) 第 22 条 本契約に関し疑義があるときは、甲乙協議の上、これを定めるものとする。 36 (管轄裁判所) 第 23 条 本契約について、訴訟等が生じたときは、甲の事務所の所在地を管轄区域と する横浜地方裁判所横須賀支部を第一審の裁判所とする。 本契約の締結を証するため、本書2通を作成し、甲乙記名押印の上、各自その1通を 保有する。 平成 年 月 甲 日 横須賀市小川町 11 番地 横須賀市 代表者 横須賀市長 吉 田 乙 〈落札者 住所氏名〉 37 雄 人 印 印 整理番号(市使用欄) 市有財産売却一般競争入札参加申込書兼誓約書 平成 年 月 日 横 須 賀 市 長(あて) 平成 28 年3月 18 日開札の市有財産売却一般競争入札に参加したく、入札説明書の内 容を了承のうえ申し込みます。 また、入札参加資格を充足していることについて以下のとおり誓約いたします。この 資格を満たしていないことが判明した場合には、当該事実に関して貴市が行う一切の措 置について異議の申立てをいたしません。 誓 約 書 私(共有名義での申込みの場合、別紙記載の者を含む。)は、地方自治法施行令第 167 条の4第1項に該当する成年被後見人、被保佐人、被補助人、又は未成年者であって契 約締結のために必要な同意を得ていない者、破産者で復権を得ていない者、横須賀市暴 力団排除条例第2条第2号から第5号までに該当する者ではありません。 【申 住 (所 込 在 者 ( 共有名義での申込みの場合は代表者について記入 )】 (〒 ) 所 地) 電話番号 ― ― ( フ リ ガ ナ ) 氏 (名 称 名 等) 印 【共有者: 有 ・ 無 】(どちらか○で囲ってください。) ※ 共有名義で申込まれる場合は「有」を○で囲み、別紙(共有者欄に記載)を添 付してください。 【 参加希望物件 】 (参加を希望する物件番号を〇で囲ってください。) 物件番号 物件番号 物件番号 物件番号 物件番号 27-1 27-2 27-3 27-4 27-5 ※ 入札申込者の印は、印鑑登録された印をご使用く ださい。(共有者も同) ※ 共有名義で申し込まれる場合は、共有者を代表し て入札手続を行う者を決め、申込者欄にその代表者 名等をご記入ください。別紙共有者欄には、代表者 を除く他の共有者についてご記入ください。 ※ 代理人が入札する場合は、委任状を添付してくだ さい。 受 付 印 別 紙 ※共有名義での申込みの場合に添付してください。 【共 住 (所 有 者】(所有権を登記する際に共有とする場合) (〒 ) 所 在 地) ( フ リ ガ ナ ) 氏 (名 住 (所 称 在 名 等) 所 地) 印 (電話 (〒 - ― ) ― ) ( フ リ ガ ナ ) 氏 (名 住 (所 称 在 名 等) 所 地) 印 (電話 (〒 - ― ) ― ) ( フ リ ガ ナ ) 氏 (名 住 (所 称 在 名 等) 所 地) 印 (電話 (〒 - ― ) ― ) ( フ リ ガ ナ ) 氏 (名 称 名 等) 印 (電話 ― ― ) 平成27年度 市有財産売却一般競争入札用 【法人による入札の場合に提出】 (あて先)横須賀市長 役 員 名 簿 所在地 名称等 及び 代表者名 印 ※登録印を押印してください。 ※法人の登記事項証明書に記載されている役員全員について記入してください。 ※氏名の欄には必ずフリガナを記入してください。 役 職 名 (フ リ ガ ナ) 氏 名 ( ) ( ( ( ( ( ( ( ) ) ) ) ) ) ) 生 年 月 日 T S H T S H T S H T S H T S H T S H T S H T S H 性別 年 月 日 男 ・女 年 月 日 男 ・女 年 月 日 男 ・女 年 月 日 男 ・女 年 月 日 男 ・女 年 月 日 男 ・女 年 月 日 男 ・女 年 月 日 男 ・女 住 所 整理番号(市使用欄) 委 任 状 平成 年 月 日 横 須 賀 市 長(あて) 私は、平成 28 年3月 18 日開札の市有財産売却一般競争入札に参加するにあたり、下記 のとおり代理人に権限を委任します。 住 所 (所在地) 入札申込者 (委 任 者) 氏 名 (名称等) 印 記 1 委任する権限 平成 28 年3月 18 日開札の市有財産売却一般競争入札に関する一切の権限 2 代理人 住 所 代理人使用印 (フリガナ) 氏 名 生年月日 年 月 日 (注1)入札申込者の印は、印鑑登録されている印を押印してください。 (注2)代理人使用印の枠内に、代理人が使用する印鑑を押印してください。(認印可) 代理人は、入札において、必ずその印鑑を使用してください。 (注3)代理人氏名には上部にフリガナを記入してください。 (注4)個人が代理人となる場合は、生年月日も記入してください。 (注5)法人が代理人となる場合は、役員名簿も提出してください。 お問合せはこちらまでお願いします 横須賀市財政部資産経営課 〒238-8550 横須賀市小川町 11 番地 電話 046(822)8354(直通) 046(822)8356(直通) 046(822)4000 内線 1741・1742
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