2015年２月期(第19期) 第3四半期決算資料 株式会社ダイセキ環境ソリューション ダイセキ環境ソリューション 目次 1. 会社概要 2. ダイセキグループの概要 3. 当社の事業内容 4. 当社の浄化技術（セメント原料化） 5. 当社の浄化技術（期待される新技術） 6. 土壌汚染関連市場 7. 土壌汚染対策法の改正 8. 廃石膏ボードリサイクル事業 9.バイオディーゼル燃料（BDF）製造販売事業 10. 第1四半期業績ハイライト 11. 四半期業績データ 12.今期の見通し 13.中期経営計画 14.TOPIC： PCB事業部事業開始 2 3 4 5 7 8 9 10 11 12 13 20 22 23 1 ダイセキ環境ソリューション 1.会社概要 (2014年11月30日現在) 【本社】 設立 1996年11月1日 資本金 22億4,843万円 発行済株式数 6,986,300株 (うち、(株)ダイセキ 所有株式数 3,773,600株 54.0％) 決算期 2月末日 事業内容 土壌汚染調査・処理事業 廃石膏ボードリサイクル事業 そ の 他 従業員数 103人 主な設備 本社・環境分析センター (名古屋市港区) 東京本社 (東京都港区) 関西支社 (大阪市大正区) 名古屋リサイクルセンター (愛知県東海市) 横浜リサイクルセンター (横浜市鶴見区) 大阪リサイクルセンター (大阪市大正区） バイオエナジーセンター (愛知県東海市） ㈱グリーンアローズ中部 (愛知県東海市) ㈱グリーンアローズ九州 (福岡県糟屋郡) 89.3％ 6.2％ 4.4％ (2014年11月期実績) 2 ダイセキ環境ソリューション 2.ダイセキグループの概要 産業廃棄物関連 土壌汚染･その他環境関連 (株)ダイセキ (株)ダイセキ環境ソリューション (東証1部・名証1部) （東証1部・名証1部） 主な事業内容 工業系産業廃棄物リサイクル (廃油･廃酸･廃アルカリ・汚泥etc) 資本金 63億8,260万円 54.0％ 主な事業内容 ・土壌汚染調査・処理 ・環境分析 ・建設系産業廃棄物リサイクル （埋設廃棄物、廃蛍光灯、ｅｔｃ） ・BDF製造販売 資本金 22億4,843万円 100.0％ 北陸ダイセキ (株) (未上場) 主な事業内容 ・廃油･収集運搬 ・石油製品販売 資本金 21百万円 100.0％ (株)ダイセキ MCR (未上場) 主な事業内容 鉛リサイクル他 資本金 30百万円 100.0％ (株)システム機工 (未上場) 主な事業内容 タンク洗浄・工事他 資本金 90百万円 54.0％ (株)グリーンアローズ 中部 (未上場) 主な事業内容 廃石膏ボードリサイクル 資本金 90百万円 58.0％ (株)グリーンアローズ 九州 (未上場) 主な事業内容 廃石膏ボードリサイクル 資本金90百万円 3 ダイセキ環境ソリューション 土壌汚染問題のトータルソリューション企業 3.当社の事業内容 〈土壌汚染対策〉土地の再開発・企業の環境保全に必要 コンサル ティング 土壌 調査 調査計画立案 資料等調査 表層調査 行政対応 ボーリング調査 住民説明 その他調査 環境 分析 溶出量分析 含有量分析 成分分析 対策・措置 掘削除去 （オフサイト処理） 原位置浄化 （オンサイト処理） （ガス・地下水・埋設物等） 4 ダイセキ環境ソリューション 4.当社の浄化技術（セメント原料化） 対象地（場外搬出）→リサイクルセンター（中間処理・加工）→全国のセメント工場（原料として使用） （当社リサイクルセンターの概要） 名古屋リサイクルセンター 横浜リサイクルセンター 大阪リサイクルセンター 所在地 愛知県東海市 神奈川県横浜市 大阪府大阪市 面積 17,790平方メートル 8,563平方メートル 10,670平方メートル 処理能力 350,000ｔ/年 300,000ｔ/年 300,000ｔ/年 保管能力 11,000ｔ 7,000ｔ 19,000ｔ 稼働率（14/２期） 77.0％ 54.7％ 54.6％ 5 ダイセキ環境ソリューション 循環型社会形式に貢献するセメント産業 （セメント業界の廃棄物・副産物の使用状況） 2007年 高炉スラグ・石炭灰 2008年 （単位：千トン・％） 2009年 2010年 2011年 2012年 16,560 53.9 15,883 53.9 14,436 54.9 13,788 53.0 14,785 54.6 15,355 53.8 2,643 8.6 2,779 9.4 2,194 8.3 1,934 7.4 1,946 7.1 2,011 7.0 その他 11,517 37.5 10,805 36.7 9,661 36.7 10,273 39.5 10,342 38.2 11,157 39.1 合計 30,720 100.0 29,467 100.0 26,291 100.0 25,995 100.0 27,073 100.0 28,523 100.0 生産高 70,600 △3.5 65,895 △6.7 58,378 △11.4 56,050 △4.0 57,579 2.7 59,488 3.3 建設発生土 出展：一般社団法人セメント協会ホームページ ※生産高は、対前年比。 セメント産業における環境対策＞廃棄物・副産物の有効活用対策＞廃棄物・副産物の受け入れ状況 表-1 セメント業界の廃棄物・副産物使用量の推移（2007-2012） 建設土を使用するためには中間処理・加工が必要 ＝ リサイクルセンターの役割重要 きょう雑物 成分（有害物質） 性状 高炉スラグ・石炭灰等 無 均一 均一 建設発生土 多い 濃淡有 バラツキ有 リサイクルセンターの役割 除去 分析 改質 6 ダイセキ環境ソリューション 5.当社の浄化技術（期待される新技術） 土壌汚染対策契機の拡がり ⇒ 対策技術の多様化 浄化技術の向上＝浄化後土壌の付加価値の向上⇒利益率向上 (例)セメント原料＝逆有償 ⇒埋め戻し土、建設資材（砂・砂利等）＝無償又は有償 VＯＣ除去 原位置浄化工事 洗浄設備(重金属) 7 ダイセキ環境ソリューション 6.土壌汚染関連市場 ＝黎明期から安定成長期へ＝ (単位：億円) 出典：(社)土壌環境センターホームページ 「土壌汚染状況調査・対策」に関する実態調査」 2003年度 2007年度 2008年度 2010年度 2011年度 (豊洲600億円を含む） 「土壌汚染対策法」施行。 サブプライムローン問題。 不動産市況下落傾向。 リーマンショックによる、世界金融危機。 不動産下落。 設備投資凍結。 「土壌汚染対策法」改正法施行（4月）。 東日本大震災（翌年3月） 豊洲関連（約600億円）、対策工事開始。 8 ダイセキ環境ソリューション 7.土壌汚染対策法の改正 平成22年4月1日施行。 旧法 改正法 備考 調査義務等 • 水濁法の 特定施設廃止時 • 健康被害のおそれが ある時 • 3,000㎡以上の 土地形質変更時 • 自主調査で判明した土 壌汚染を届け出た場合 • 旧法下では、ほとんどが自主 的な調査・対策 →法的管理強化 規制対象区域 • 汚染があれば 指定区域に指定 • 形質変更時要届出区域 • 要措置区域 の2種類に分類 • 形質変更時に対策が必要な区 域とすぐ対策が必要の区域に 分類 • 対策＝盛土から掘削除去まで、 汚染状況に応じて対応 搬出土壌の 適正処理 •汚染土管理票 •浄化施設の認定 • 搬出土壌処理業の 許可制度を新設 • 汚染土管理票運用強化 • 旧法下では、自主対策が大半 であるため法的管理が不十分 • 許可制度により、法的管理強 化 指定調査機関 •書類審査で指定可能 •指定の更新制を導入 •指定調査機関の信頼性向上 9 8.廃石膏ボードリサイクル事業 株式会社 グリーンアローズ中部 （ＧＡＣ） （資本金 9,000万円 当社出資比率 54.0％） 所 在 地 愛知県東海市 面 積 7,401平方ﾒｰﾄﾙ 処理能力 稼働率 30,000t/年 129.0％ ※第２工場用地取得 （名古屋市 11,581平方メートル） ※㈱グリーンアローズ九州 取扱量増加傾向。連結決算は来期以降。 10 ダイセキ環境ソリューション 9.バイオディーゼル燃料（BDF）製造販売事業 廃食油排出からBDF利用まで一貫した確実なリサイクルルートを安定・大 量に確保する事業を開始いたしました。中部圏を中心に早期事業化を目指 してまいります。 流通・外食大手 （排出元） 廃食油の安定的な供給 事業概要 業務提携 業務提携 当社BDF事業部 （ＢＤＦ製造販売） 運輸・建設大手 （受入先） BDFの安定的な利用 事業責任母体 技術・運営ノウハウ リスク負担 再生事業者 （ダイセキ環境ソリューション） 事業所名：バイオエナジーセンター 開 業 日： 平成24年3月2日 製造能力：原料（廃食油）12kl/日 ⇒ 製品（BDF）10kl/日 保管能力：原料、製品（BDF）備蓄タンク 11基 580kl 11 ダイセキ環境ソリューション 11.第3四半期 業績ハイライト (単位：百万円) 14/2期 3Q（連結） 15/2期 3Q累計(連結） 高 7,180 9,180 理 6,348 （88.4％） 8,205 （89.3％） 廃 石 膏 ﾎ ﾞ ｰ ﾄ ﾞ ﾘ ｻ ｲ ｸ ﾙ （構 成 比） 560 （7.7％） 569 （6.2％） そ 他 271 （3.7％） 404 （4.4％） 売 土 上 壌 調 (構 査 成 ・ 処 比) 前 期 増減比 27.8％ 名古屋：概ね順調に推移。 29.2％ 1.6％ (構 の 成 比) 売 上 (利 総 益 利 率) 益 1,399 （19.4％） 1,629 （17.7％） 16.4％ 営 業 (利 利 率) 益 益 798 （11.1％） 963 （10.4％） 20.6％ 常 (利 益 益 利 率) 792 （11.0％） 961 （10.4％） 21.3％ 期 (利 純 益 利 率) 益 422 （5.8％） 552 （6.0％） 30.8％ 経 当 14/2期 3Q 株主資本比率 1株当たり純資産 (％） (円) 1株当たり当期純利益 (円) コメント 49.0％ 東京：全体的に着工が遅れ気味。 夏場より持ち直すが、未だ回復途上。 関西：地方都市での開発案件の増加で好調 維持。 GAC：消費税増税の反動減の影響薄れ、 増加傾向。（廃石膏ボードリサイクル） 15/2期 3Q 61.3 71.6 973.38 1,146.03 70.66 79.09 12 ダイセキ環境ソリューション 11.四半期業績データ 四半期業績の推移 第１四半期 2013年2月期 （連結） 金 額 比率 売上高 名古屋 671 33.2 東京 617 30.5 関西 572 28.3 ＧＡＣ 161 8.0 計 2,023 0.0 売上総利益 392 19.4 営業利益 204 10.1 経常利益 205 10.2 減価償却費 74 3.6 2014年2月期 （連結） 売上高 名古屋 東京 関西 ＧＡＣ 計 売上総利益 営業利益 経常利益 減価償却費 従業員数 第１四半期 金 額 比率 817 786 764 185 2,553 517 298 297 75 94名 32.0 30.8 29.9 7.2 0.0 20.2 11.6 11.6 2.9 2015年2月期 第１四半期 実績 （連結） 金 額 比率 売上高 名古屋 1,170 37.8 東京 1,087 35.1 関西 659 21.3 ＧＡＣ 177 5.7 計 3,094 0.0 売上総利益 616 19.9 営業利益 409 13.2 経常利益 407 13.2 減価償却費 72 2.3 従業員数 98名 (単位：百万円) 第2四半期 金 額 比率 589 681 311 167 1,749 301 95 100 85 33.7 38.9 17.8 9.6 0.0 17.3 5.5 5.7 4.9 第2四半期 金 額 比率 896 806 375 175 2,253 466 244 243 76 95名 39.7 35.7 16.6 7.7 0.0 20.6 10.8 10.8 3.3 第3四半期 金 額 比率 738 809 212 174 1,934 344 151 153 87 第3四半期 金 額 比率 957 609 608 199 2,373 416 255 251 74 94名 第2四半期 実績 金 額 比率 計画比 862 597 1,239 175 2,875 495 278 280 77 101名 30.0 20.7 43.1 6.0 17.2 9.6 9.7 2.6 +3名 38.1 41.8 11.0 9.0 0.0 17.8 7.8 8.0 4.5 90.6 57.4 190.9 92.9 101.6 94.3 87.8 89.4 107.6 40.3 25.7 25.6 8.4 0.0 17.5 10.7 10.6 3.1 第4四半期 金 額 比率 597 712 333 157 1,801 353 140 140 89 33.2 39.5 18.5 8.7 0.0 19.6 7.8 7.8 4.9 第4四半期 金 額 比率 871 1,732 629 171 3,404 720 499 474 414 94名 25.6 50.9 18.5 5.0 0.0 21.1 14.6 13.9 12.1 第3四半期 実績 金 額 比率 計画比 924 803 1,264 217 3,210 518 275 273 79 103名 28.8 25.0 39.3 6.7 16.1 8.5 8.5 2.4 +2名 91.2 75.2 173.8 99.5 106.0 88.1 72.3 72.6 107.8 金 額 2,957 2,488 3,164 569 9,180 1,629 963 961 229 累 計 比率 32.2 27.1 34.4 6.2 17.7 10.4 10.4 2.4 計画比 98.8 76.6 156.1 95.2 103.5 96.4 90.3 90.7 107.4 13 ダイセキ環境ソリューション 【売上高】 (百万円) 売上高(四半期毎） (百万円) 売上高(累計) 10,000 10,585 9 , 180 8,000 7,180 7,509 5 , 969 6,000 5,708 4,807 4,000 3 , 094 3,079 2,553 2,000 2,023 0 第1四半期 2013/2期実績 中間期 2014/2期実績 第3四半期 通期 2015/2期実績 14 ダイセキ環境ソリューション 【経常利益】 (百万円) 経常利益(四半期毎） (百万円) 経常利益(累計) 15 ダイセキ環境ソリューション 〈受注単価の推移〉 （取扱量 （単位：円） 単位：千ｔ） , ※セメント会社からの委託売上控除後の平均単価。 （全体的傾向） 汚染状況が比較的軽度（環境基準値の10倍程度？）な土壌は、適正管理・適正処理に対する認識が不十 分で、残土（健全土）と同様に処理される事例多い。 ⇒処理単価下落傾向続く 汚染状況が重篤、または埋設廃棄物との複合汚染等、高度な技術・ノウハウが必要な案件は、適正管理・ 適正処理ニーズが強い。⇒適正単価で受注できる場合が多い。 改正法により、適正処理の規制が強化されたが、浸透度不十分。 ⇒浸透度深まれば、全体的処理単価下落傾向は止まるが、まだ兆候は見られず。 16 第2、3四半期の高単価維持は、コストプッシュによる側面が強くなり、利益率を低下させている。 ダイセキ環境ソリューション 〈売上高の推移〉 百万円 ※GAC 13/2月期より連結対象 17 ダイセキ環境ソリューション 〈土壌調査実績の推移〉 (百万円) (件) 調査売上高 通期合計 (百万円) 2011/2期 516 2012/2期 387 2013/2期 437 2014/2期 370 2015/2期 298 調査件数 通期合計 (件) 2011/2期 455 2012/2期 559 2013/2期 580 2014/2期 553 2015/2期 392 18 ダイセキ環境ソリューション (百万円) 〈処理実績の推移〉 処理売上高 通期合計 (百万円) 2011/2期 4,530 2012/2期 6,614 2013/2期 6,118 2014/2期 9,129 2015/2期 7,907 通期合計 (件) (件) 処理件数 2011/2期 891 2012/2期 1,130 2013/2期 1,254 2014/2期 1,326 2015/2期 1,147 通期合計 (百万円) (百万円) 〈廃石膏ボードリサイクル実績推移〉 処理売上高 2011/2期 243 2012/2期 400 2013/2期 659 2014/2期 732 2015/2期 569 19 ダイセキ環境ソリューション 12.今期の見通し (2015年2月期) (単位：百万円) 2014/2期（連結） 通期実績 売上高比 2015/2期（連結） 通期計画 売上高比 前期比 高 10,585 100.0％ 11,810 100.0％ 111.6％ 売 上 原 価 8,465 79.9％ 9,573 81.0％ 113.0％ 売 上 総 利 益 2,120 20.0％ 2,236 18.9％ 105.5％ 費 822 10.6％ 828 7.0％ 100.7％ 営 業 利 益 1,297 12.2％ 1,408 11.9％ 108.6％ 営 業 外 損 益 △31 △0.2％ △8 △0.1％ -％ 経 常 利 益 1,266 11.9％ 1,400 11.8％ 110.5％ 当 期 純 利 益 712 6.7％ 781 6.5％ 109.7％ - 9.8% - 売 販 R 上 管 O E 11.0％ - 20 ダイセキ環境ソリューション 【土壌汚染対策関連】 • 不動産開発、土木工事は、増加傾向だが、着工遅れによる影響有り。 （特に関東地区は、一時的に案件減少。） • 国内設備投資（更新・合理化等）はやや増加傾向。 • コスト増（処理費・運賃）により利益率低下傾向。 （受注単価引上げ努力しているが、コスト増を完全にはカバーできず。） 【東北復興関連】 • 前期完了したがれき減容化事業（「仙台プロジェクト」）の分、売上・利益は落込む。 • 仙台プロジェクトの設備を、通常の土壌浄化施設に改造中。 （今期中の稼働を目指したが許可手続の関係で、稼働は来期初の見込み。） 【ＢＤＦ事業】 • 取扱量増加で、単月黒字水準に近づく。（通期合計ではやや赤字見込み。） 【ＰＣＢ事業】 • コンサルティング開始で利益に貢献。保管倉庫完成は来期上半期中。 【廃石膏ボード事業】 • 増税反動減はほぼ解消。第二工場（名港工場）は３月完成見込み。 21 ダイセキ環境ソリューション 13.中期経営計画 (2014年2月期～2017年2月期) (単位：百万円) 2014/2期（連結） 前期比 実 績 売 上 2015/2期（連結） 前期比 計 画 2016/2期（連結） 計 画 前期比 2017/2期（連結） 前期比 計 画 高 10,585 41.0％ 11,810 11.6％ 12,992 10.0％ 14,291 10.0％ 営 業 利 益 1,297 119.4％ 1,408 8.6％ 1,609 14.2％ 1,855 15.3％ 経 常 利 益 1,266 111.0％ 1,400 10.5％ 1,600 14.3％ 1,850 15.6％ 売上高経常利益率 当 期 純 利 益 12.0％ 712 138.9％ 1株当たり当期純利益（円) 98.73(*) R O E 11.0% 減価償却費 設備投資額 設備投資内容 期末人員 11.9％ 781 12.3％ 9.7％ 14.3％ 1,034 15.6％ 123.21 (*) 142.44(*) 9.8% 10.2% 10.6% 304 287 300 260 775 1,389 300 300 PCB事業用地etc. RC設備更新etc. 同左 98 102 106 GAC第二工場用地etc. 94 107.61(*) 894 12.9％ (*) 発行済株式数 6,986,300株で算出 22 14.ＴＯＰＩＣ：PCB事業部を開始しました 【ＰＣＢ廃棄物に係る背景】 ＰＣＢは絶縁性や不燃性からトランス（変圧器）やコンデンサといった電気機器など幅広く 使用されていました。しかし、その毒性から社会問題化し、我が国では昭和４７年から 製造は行われておりません。 微量ＰＣＢ汚染廃電気機器（通称：微量ＰＣＢ廃棄物）の潜在量は 約１６０万台と推計されております。 特別法のＰＣＢ特措法では、それらを保管する事業者に対し 平成３９年３月までに処分するよう求めております。 私たちは、ＰＣＢ廃棄物に関する諸問題を解決いたします 銘板調査～撤去処分、行政対応まで一貫して対応 ⇒行政事前協議から機器の撤去処分まで幅広く対応致します ｺﾝｻﾙﾃｨﾝｸﾞ 銘板調査 絶縁油分析 保管･解体･処理等 23
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