筑波大学英語学位プログラム英文紹介記事作成業務公募

筑波大学英語学位プログラム英文紹介記事作成業務公募
1.
事業名
筑波大学英語学位プログラム英文紹介記事作成
2.
事業の趣旨
現在筑波大学(以下,
「本学」という。
)では、日本人のみならず、海外の学生にも本学の教育を
受けられる機会を提供すべく、英語による教育のみで学位が取得できる約 30 に及ぶプログラム
を開講している。本学は本年度、スーパーグローバル大学にも採択され、今後ますます優秀な留
学生の受け入れを促進していくため、本年度のスーパーグローバル大学創成支援プログラム経
費を用い、本学の教育プログラムの魅力を広く世界に広報する英文による訴求力の高い記事を
作成することを目的とする。
具体的には、本学の広報媒体である各プログラムサイト、本学公式サイト及び SNS 等に広く活
用可能で、留学希望者等に対しプログラムの魅力を簡潔に伝える,海外からの視点を重視した記
事及びそれに付随するイメージを作成する。
3.
事業の内容
筑波大学英語学位プログラム英文紹介記事作成業務(詳細は別紙「仕様書」のとおり)
4.
企画競争に参加する者に必要な資格に関する事項
(1) 国立大学法人筑波大学財務規則施行規程第 46 条の規定に該当しない者であること。なお、未成
年者、被保佐人または被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者は、同条中、
特別の理由がある場合に該当する。
(2) 国立大学法人筑波大学財務規則施行規程第 47 条の規定に該当しない者であること。
(3) 平成 26 年度の全省庁統一資格又は本学の競争参加資格において、関東・甲信越地域の「役務の
提供等」で有効な資格を有している者であること。
(4) 契約担当役から取引停止の措置を受けている期間中の者でないこと。
(5) 記事作成業務の実績を有すること。
5.
参加表明書の提出
参加表明書の提出は不要とする。
6.
企画提案書の提出方法等
(1) 質問事項の受付・回答
〒305-8577 茨城県つくば市天王台1-1-1
国立大学法人 筑波大学
広報室 木野内
E-mail: [email protected]
電話: 029-853-2066
Fax: 029-853-2014
受付期限:平成27年1月16日15時まで
質問は E-mail で受付・回答を行う。
(2) 企画提案書の提出方法(郵送可)
下記①~④の資料を企画提案書として提出すること。
① 企画提案申請書(別添様式)6部(正本 1 部、写し5部)
※ 企画提案申請書には、上記「4. 企画競争に参加する者に必要な資格に関する事項」(3)の平成
26 年度に係る一般競争<指名競争>参加資格審査結果通知書(全省庁統一資格又は国立大学法人
筑波大学の競争参加資格)の写し、並びに同事項(5)の資格を説明できる資料を添付すること。
② 上記①の電子ファイル一式を収めた CD-ROM(ファイル形式は PDF とする)1部もしくはメー
ルで送信。
③ 過去の制作物で代表的な記事(2~3記事)6部
④ 会社等組織の概要がわかる資料(要覧、会社案内、定款等)1部
(3) 企画提案書の作成方法等
① 用紙の大きさは A4 縦、横書きとする。別紙様式の項目が網羅されていれば記入ス
ペースを増やしても良い。また、「企画提案の概要」及び「見積り額及び積算内訳」
については、別紙でも可とする。なお、図表等については、必要に応じ A3 版の折り
込みも可とする。
② 企画提案書には概算見積りを含めること。
③ 書類は、日本語及び日本国通貨を用いて作成すること。
④ 書類の作成及び提出に係る費用は、選定結果に関わらず企画提案者の負担とする。また、提出さ
れた企画提案書等については返却しない。
⑤ 企画提案の内容については、他の企画・提案からの引用及び転載等を禁止する。
(4) 企画提案書の提出期限等
提出期限:平成27年1月19日15時まで
提出先:上記(1)に示す場所
7.
事業規模及び採択数
事業規模(予算額)
:税込 9,000,000 円(積算する際の目安とすること)
採択数:1件
8.
選考方法
選考委員会において、提出された企画提案書等にて選考を実施する。
9.審査基準
別途定めた審査基準のとおり。
10.選考結果の通知
選考終了後、すべての提案者に選考結果を通知する。
11.契約締結
選考の結果、契約予定者と企画提案書を基に契約条件を調整するものとする。なお、契約金額につい
ては業務計画書の内容を勘案して決定するものとするので、企画提案者の提示する金額と必ずしも
一致するものではない。また、契約条件等が合致しない場合には契約締結を行わない場合もある。
12.スケジュール
(1) 公募開始:平成27年1月9日
(2) 公募締切:平成27年1月19日15時まで
(3) 審査:平成27年1月下旬
(4) 選考終了:平成27年1月下旬
(5) 契約期間:契約締結日から事業実施完了日まで(報告書等提出を含む)
13.その他
(1) 当該事業のすべてを再委託はできない。
(2) 当該事業の一部を再委託する場合、再委託先との明確な責任及び役割の分担を示し、かつ適切に
遂行できる企業等を選択すること。
(3) 事業実施にあたっては、契約書及び企画提案書等を遵守すること。
(4) 決定した企画内容等については、発注者の意見により、変更を求めることがある。
筑波大学英語学位プログラム英文紹介記事作成仕様書
1.目的
現在筑波大学(以下,
「本学」という。
)では、日本人のみならず、海外の学生にも本
学の教育を受けられる機会を提供すべく、英語による教育のみで学位が取得できる約
30 に及ぶプログラムを開講している。本学は本年度、スーパーグローバル大学にも採
択され、今後ますます留学生受け入れを促進していくため、本学の教育プログラムの魅
力を広く世界に広報する英文による訴求力の高い記事を作成することを目的とする。
2.内容
① 構成・規格
執筆する学位プログラム等の詳細は別紙のとおり
1プログラムあたり 500words 程度の Microsoft Word ドキュメント
およびプログラムのイメージを表現した写真または図の JPEG 画像ファイル1枚
(2MB 以上)
原稿使用言語:英語
原稿はそれぞれの分野の専門知識を持つサイエンスライターもしくは高等教育を専門
とし、日本語原稿の英訳ではなく英文で直接書き下ろすことができるライターが取材・
執筆するものとする。
イメージ画像については、プログラムを表現するにふさわしい画像を制作する。本学が
素材を提供する場合もある。
対象とする読者
作成する記事の主たる読者は海外の日本或いは本学への留学を希望する者であり、学
士課程であれば高校生、大学院課程であれば大学生を対象とする。
構成及び記載する内容についてはすべてのプログラムで可能な限り統一するものとす
る。
英語を母語としない海外の留学希望者にも配慮した文章が望ましい。
② 取材
・取材日数は本学と協議する
・取材対象:本学が指定するプログラム担当教員
・本学と日程を調整の上、打ち合わせ及び取材を行う
・取材の際のメモを保管し、本学の指示があれば、記録素材を引き渡すものとする
③ 資料
パンフレット及びサイトのアドレスなどこれまでに本学が制作した資料を提供する。
④ スケジュール
1 月 9 日:公募開始
1 月下旬:審査・委託業者決定
2 月~3 月:取材・原稿執筆・校正
3 月末:納品
⑤ 校正作業
原稿の編集・校正等作業は請負者において責任をもって行う、校正作業では、取材
対象者による内容確認と本学広担当職員による修正対応状況の確認を行うものと
する。
3.活用
本学の広報を目的として広く活用する
・ウェブサイトでの紹介
・各種広報用印刷物への掲載
・SNS 等への掲載 等
4.著作権
制作業務に係るすべての成果品の著作権(著作権法第 27 条・28 条に規定する権利を含
む)は本学に帰属する。また、成果品は本学が作成するウェブサイトや各種情報提供媒
体等に自由に使用できるものとする。(部分的抜粋含む)
5.納品
・Microsoft Word ドキュメント及び JPEG 画像にそれぞれのプログラム名をタイトル
にしたファイル
(リライト不可のCDまたはDVDにて納品すること)
6.事業規模(予算額)
税込 9,000,000 円(積算する際の目安とすること)
7.留意事項
本学より貸与された資料等の複製・複写の可否、返却等は本学の指示に従うものとす
る。また、業務上知り得た秘密は厳守し、業務終了後も同様とする。
8.支払い
代金は1回に支払うものとし、業務完了確認後、適法な請求書を受理した日から起算
して40日以内に支払うものとする。
9.その他
(1)当事業のすべてを再委託することはできない。当事業の一部を再委託する場合、再
委託先との明確な責任と役割を示すことができ、適切に遂行できる企業等を選定し
ていること。
(2)受託者は、委託者と随時打ち合わせ、情報交換等を行うことにより、緊密に連携を
図りながら、委託業務を進めるものとする。
(3)委託者は、必要に応じて、受託者から委託業務の進捗状況等について説明、報告を
求めることができるものとする。
(4)本仕様書に定めるもののほか、委託業務の実施に関し必要な事項は、契約当事者間
で協議の上、決定するものとする。
(5)本契約について必要な細目は、国立大学法人筑波大学契約事務取扱細則によるもの
とする。
英語学位プログラム一覧
プログラム名
Undergraduate Courses
関連サイトLink
1
社会国際学教育プログラム
Undergraduate program of International Social Sciences
http://www.soc-int.tsukuba.ac.jp/g30/
2
生命環境学際プログラム
Interdisciplinary Program in Life and Environmental Science
http://www.global.tsukuba.ac.jp/environment
3
国際医療科学人養成プログラム
International Undergraduate Program in Medical Sciences (Third year
students only)
http://www.md.tsukuba.ac.jp/G30/
プログラム名
Graduate Courses (Master/Doctor)
4
中央アジア国際関係・公共政策プログラム
(SPCA)
Special Program for Central Asian Countries in International Relations and
Public Policy (1-year) (M)
http://www.chiiki.tsukuba.ac.jp/spca/
5
人文社会科学に立脚した日本研究・ユーラシア地
域研究者育成プログラム
6
経済・公共政策プログラム(PEPP)
Program in Economic and Public Policy (M)
http://peppm.hass.tsukuba.ac.jp/
7
国際関係短期特別プログラム(JDS)
Special Program in International Relations (M)
http://www.chiiki.tsukuba.ac.jp/english-program
8
国際経営プロフェッショナル専攻
MBA Program in International Business (M)
http://www.mbaib.gsbs.tsukuba.ac.jp
http://www.office.otsuka.tsukuba.ac.jp/wp/index_en.html
9
物質・材料工学コース
Materials Science and Engineering Course(D)
http://www.nims.go.jp/graduate/english/index.html
10
物理学コース
Physics Course(M)
http://www.px.tsukuba.ac.jp/senkou/en/english_course.html
11
ナノ化学コース
Nano Chemistry Course(M)
12
ナノサイエンスコース
Nano Science Course(M)
13
マテリアル・サイエンスコース
Materials Science Course(M)
14
コンピュータサイエンス英語プログラム
Computational Science English Program (M)
http://www.cs.tsukuba.ac.jp/g30/
15
国際共同農業研究エキスパート養成プログラム
Professional Training Program in International Agricultural Research (M)
http://www.life.tsukuba.ac.jp/~g30/
16
国際生命産業振興のための実務者養成プログラ
Doctoral Program in Bioindustrial Science (D)
ム
17
バイオディプロマシーコース
Interdisciplinary Biodiplomacy (M)
http://www.mbs.life.tsukuba.ac.jp/e/
18
持続性科学・技術・政策プログラム(SUSTEP)
Sustainability Science, Technology and Policy (SUSTEP) (M/D)
http://www2.envr.tsukuba.ac.jp/eng
19
乾燥地資源科学コース
Doctoral Program in Arid Lands Resource Science (D)
http://www.global.tsukuba.ac.jp/doctoral/arid-lands-resource-science
20
国際農業科学プログラム
International Agricultural Sciences Program(D)
http://www.global.tsukuba.ac.jp/doctoral/international-agriculturalsciences
21
つくば国際スポーツアカデミー
Tsukuba International Academy for Sport Studies: TIAS
http://tias.tsukuba.ac.jp/
22
マスター・オブ・パブリックヘルスプログラム
Maseter of Public Health Program (M)
http://www.md.tsukuba.ac.jp/G30/application.html
23
デュアル・マスターディグリープログラム
Dual Master's Degree Program (M)
http://www.md.tsukuba.ac.jp/G30/application.html
24
インターナショナル・リサーチ・コース
International Doctoral Program in Medical Sciences(D)
http://www.md.tsukuba.ac.jp/G30/application.html
25
図書館情報学英語プログラム
English program in Library and Information Science (M/D)
http://www.slis.tsukuba.ac.jp/grad/english/admission/1326.html
26
ヒューマンバイオロジー学位プログラム
Ph.D. Program in Human Biology (D)
http://hbp.tsukuba.ac.jp/en/
27
エンパワーメント情報学学位プログラム
Ph.D. Program in Empowerment Informatics (D)
http://www.emp.tsukuba.ac.jp/english/
事業名
Others
28
スーパーグローバル事業
Top University Project
29
Why study at the University of Tsukuba?
Why study at the University of Tsukuba?
30
日本語教育
Japanese Language Training
http://www.life.tsukuba.ac.jp/en/programs/sangyou/index.html
(別紙様式)
受付番号
筑波大学記入欄(申請者記入不要)
国立大学法人筑波大学
広報室 御中
商号又は名称:
代表者職名:
代表者氏名:
印
「筑波大学英語学位プログラム英文紹介記事作成」について、当団体は公募要領記載の参
加資格を満たしており、下記のとおり企画提案書を提出いたします。
記
「筑波大学英語学位プログラム英文紹介記事作成」に関する企画提案申請書
1.申請者に関する事項
ふりがな
商号又は名称
役職名
代 表 者
印又は
ふりがな
署名
役職・氏名
氏
(〒
所 在 地
名
-
)
2.企画提案の概要 (英語にて記載すること)
本企画提案におけるポイント及び 500 words という短い英文でプログラムの
魅力を伝えるにあたり、取り上げる事項を記載してください。
●本企画提案におけるポイント
●各プログラムに共通して取り上げる事項及びその理由
●プログラムの特色により取り上げる可能性のある事項及びその理由
●必要と思われるが、字数の都合で割愛した事項及びその理由
●留学希望者の視点やニーズに配慮したポイント
3.実施体制 (英語にて記載すること)
・執筆を予定するライターの実績・略歴 (氏名の記載は不要)
4.過去の実績(代表的な2~3の英文記事を添付)
高等教育もしくは研究に関する 500words 程度の英文による紹介記事及び画像
を添付
(別添可、可能であればサイトのリンクのみ添付でも可)
いただいた記事は審査用途以外に使用しませんが、個人名や企業名が分からな
いようにすることは差し支えありません。
5.見積り額及び積算内訳
*各団体の自由な様式で可
◎事務連絡担当者に関する事項
(申請書の内容について、筑波大学から問合せすることがあるので、実際に筑
波大学との連絡窓口となる担当者について記載すること。
)
(ふりがな)
担当者氏名
所属部署名
役 職 名
電話番号(内線)
FAX番号
E-mail
書類等送付先
(団体所在地と異なる場合に記載)
審査基準
1.選定方法
企画提案書に基づき、筑波大学内に設置する企画選考委員会(以下「選考委
員会」)において、書類選考を実施する。委員は、提出された企画案ごとに、下
記3の評価要素について、合計100満点で「普通」は50点を基準とし、審
査する。
2.選考実施日
平成27年1月中旬頃
3.評価要素
①企画内容が優れていること
・取り上げる内容が的確であること
・構成力があること
・効果的な画像を制作できること
・簡潔で分かり易いこと
・印象に残ること
②事業実施に必要な技術力があること
・高等教育や研究に関する記事作成の実績
・執筆を予定するライターの実績・略歴
4.企画提案の決定
選考委員会の各委員が各々評価した結果の合計得点が最も高いものを優先交
渉権者として選定する。また、次順位の企画提案者を次点者として選定する。
なお、提案した事業者が1者の場合でも選考委員会の審議により優先交渉権者
とならない可能性もある。
5.企画内容等の変更
決定した企画内容等については、各委員の意見を適宜企画提案者に伝え、改
善を依頼することがある。
評 価 項 目 及 び 配 点 基 準
評 価 項 目
1 企画内容
点 数
80
(1) 取り上げる内容
(20)
(2) 構成
(20)
(3)効果的な画像
(20)
(4) 分かり易さ
(10)
(5) 印象に残るか
(10)
2 技術力(過去の制作物等)
20
合 計
100
*100点満点で審査する。
*各項、「普通」であれば「20点満点」の場合「10点」、「10点満点」の場合「5点」を基準とし、
審査する。