光商品総合カタログ 光 - 古河電気工業株式会社

光コネクタ・コード
2015
光クロージャ・成端架・接続箱
®
光商品総合カタログ
®
光ファイバケーブル
2015-A
光通信工事機器
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
光デバイス・光部品
特殊光ファイバ
光通信は夢の入り口です。
人と人とのコミュニケーションは
時代と共に確実に進化を遂げています。
ブロードバンド、インターネット、LAN、WAN、FTTH、
より高速で質の高い情報伝達を実現する
“光”によるコミュニケーション。
その豊かな可能性は、私たちの暮らしの夢を
大きく広げる確かな原動力となっています。
古河電工は、先端テクノロジーで、
光によるコミュニケーションの新しい可能性を
拓き続けています。
CONTENTS
光ネットワークソリューション……………………… 2
光ファイバケーブリングシステム …………… 2
■光通信工事機器…………………………………… 60
光ファイバ融着接続機 ……………………… 62
FTTH集合住宅内配線システム ……………… 4
その他の光通信工事機器 …………………… 68
FTTH戸建住宅内配線システム ……………… 5
LAN10ギガビット光ソリューション ………… 6
■光システム(CATV・地域情報・監視管理)……… 84
ソリューション ……………………………… 86
導入事例紹介…………………………………………… 8
伝送機器ラインナップ ……………………… 88
エネルギーマネージメントシステム ……… 101
■光ファイバケーブル……………………………… 14
光ファイバ …………………………………… 16
光線路監視・管理システム …………………… 102
光ファイバ心線 ……………………………… 17
光ファイバケーブル ………………………… 19
■光デバイス・光部品……………………………… 106
光受動部品 …………………………………… 108
布設環境適応型光ファイバケーブル ……… 28
光ファイバアンプ …………………………… 109
光ファイバセンシングシステム …………… 104
環境配慮型光ケーブル ……………………… 35
光デバイス …………………………………… 110
■光クロージャ・成端架・接続箱………………… 36
光クロージャ ………………………………… 36
■特殊光ファイバ…………………………………… 112
成端架・光接続箱 …………………………… 44
技術資料 …………………………………………… 114
光ファイバとは?…………………………………………… 115
■光コネクタ・コード……………………………… 54
コネクタ付コード …………………………… 54
(コネクタ付)コードケーブル ……………… 56
光コネクタ用アダプタ・現場組立型コネクタ
58
メカニカルスプライス ……………………… 59
線路設計の基本 ……………………………… 117
工事(布設・接続・測定)…………………… 118
保守 …………………………………………… 121
光 ネットワークソリューション
光ファイバケーブリングシステム
光ブロードキャストシステム
豊かで快適な暮らし、高度情報化時代のビジネス、安心・
安全の社会インフラを支える光ファイバネットワーク。
FTTH、光による映像配信、LANの光化など、光ファイバ
ネットワークは急速に拡大し続けています。
古河電工は、光通信の総合メーカーとして、光ファイバネッ
トワークを支えるさまざまな製品を提供しております。
P.84 ~
古河電工では、光ファイバネットワークと、無線伝送システムや放送局の電波中継シス
テムとを融合させ、放送(映像)と通信を各家庭まで配信する各種FTTHシステムをご
提供しています。またそれらのシステムを構成する各種機器を、センター側から各家庭の
端末まで幅広くラインナップしています。
3U型GE-PONセンター装置(OLT)
FITELwave AGX1000
3U型高密度光アンプ
FH-FA-17xxA□
P.96
P.92
通信局舎または
放送情報センター
センター内 通信線路製品
古河電工は、センター内の機器間お
よび機器と光幹線ケーブルをつなぐ成
端架、19インチラック取付用光パネル、
光コネクタ付きコード、さらには光通信
線路の監視管理を行うシステムも各種
ラインナップしています。
高密度ODF成端架
光ファイバネットワークのバックボーンを支える地下大容量線路向け製品
1000心Sテープスロット型ケーブル 1200心対応クロージャ J363N
地下配線 通信工事機器
融着接続機 S123M8 ver.2
P.22
P.36
P.62
光線路監視・管理システム
P.102
P.44
OTDR
19インチラック取付用光パッチパネル
制御PC
お客様
伝送センターなど
光スイッチ
系統図による故障箇所表示
障害
発生
P.45
2
OTDR測定の結果表示
初期状態との比較確認
お客様
伝送センターなど
C線
監視装置
A線
お客様
伝送センターなど
中継所
管理センターなど
光ファイバケーブル
B線
たるみ付き少心架空ケーブル
細径、 軽量の自己支持型
少心ケーブルです。
QSAテープ心線を用いてお
り、 必 要 心 線のみ中 間 後
分岐接続が可能です。
アクセス配線 通信工事機器
古河電工では、FTTH線路構築のための各種アクセス配線工事をバックアップする工事機器を多数取り揃えています。
たるみ付き小心架空ケーブル
光ファイバ融着接続機 S123 M4 Ver.2
単心メカニカルスプライス MS901
ターミネーション検知ツール ID-T
P.31
P.62
架空SZテープスロット型ケーブル/QSテープ
QSテープ構造図
P.74
FTTH線路向け架空専用クロージャ
さらに、テープ中央で単心分離可能なQSテープ(Quick
Separate Tape P.18)をご使用いただくことで必要な
心線だけを後分岐でき、心線の有効活用が図れます。
SZテープスロット型 架空用ケーブルSSWタイプ
ケーブル(P.20)は、
布設後にケーブル中
間で光ファイバを容易
に取り出し、スロット
無切断中間
(後)分岐
P.28
接続(P.37)
を行うこと
ができます。
P.59
QSテープ単心分離工具 QS101
4心テープ心線
古河電工は、FTTHサービスが広がる中、線路構築の多様なニーズにお応えできる
クロージャを各種ラインナップしており、最適なシステムをご提案させていただきます。
スリムな形状で、カプラモジュール
内蔵にも適したドロップクロージャ
J396L3
最大640心対応 J398□
必要な線心だけ
分離接続
P.18
P.79
P.38
P.40
J395L用カプラモジュール
P.42
アパート
戸建住宅
オフィス
大規模マンション
FTTH戸建住宅内配線システム
P.5
FTTH線路構築に最適な戸建住宅内配線システムをご提案しています。
かんたんSCコネクタ
通信用D-ONU FITELwave AG20F(L)
P.58
LAN10ギガビット光ソリューション
P.6
高度情報化時代に対応した最先端のLANソリューション
を提供しています。
LaserWave 光ファイバ
P.16
分割型コネクタ付コード
P.54
P.96
FTTH集合住宅内配線システム
P.4
FTTH線路構築に最適な集合住宅内配線システムをご提案しています。
光接続箱 J422S(モジュール実装型)
P.48
SZテープスロット型ケーブル
P.20
3
光 ネットワークソリューション
FTTH集合住宅内配線システム
縦系用SZテープスロット型ケーブル
MDF室(盤)用光接続箱
MDF室(盤)と各フロアとの配線に
は中間分岐可能なSZテープスロット
型ケーブルが適しています。
外部からの導入ケーブルとフロア内配線をつなぐために、MDF室
(盤)
に設置する光接続箱を各種ラインナップしています。
19インチラック取付用光パッチパネル
P.20
光接続箱 J422S(モジュール実装型)
P.45
P.48
各フロア用融着接続箱
縦系ケーブルと各戸に引き込むインド
アケーブルとの融着接続用に、各種
光接続箱をラインナップしています。
J420
P.48
インドアケーブル
各戸に光ファイバを引き込む横系フロア
配線用に、2心(通信・映像)インドア
ケーブルをラインナップしています。
P.34
FTTH端末装置
インドアケーブル
古河電工は、FTTHサービスの多様
なニーズにお応えできるように、さま
ざまな端末装置をラインナップして
います。
通信用D-ONU
FITELwave AG20F(L)
宅内用
光ファイバコード
P.96
通信用端末装置として、PCなどにつ
ながるメタルLANケーブル用に通信
信号を変換します。
■参考
高度情報化時代に対応した「建築物総合環境性能評価システム」
(CASBEE)に対しても、光ファイバを導入すれば、高い評価を得る
ことができ、集合住宅の付加価値を高めることができます。
現場組立コネクタ
宅内配線用に現場組立コネクタを
各種ラインナップしています。
かんたんSCコネクタ
屋内光接続箱
室内用小型接続箱も各種ライン
ナップしています。
用途
レベル1
レベル2
光ローゼット
レベル3
レベル4
P.58
4
J428N
P.52
レベル5
心数
レベル2を満たしません。
ビル内へ光ファイバ網が引き込まれていな
いが、各住戸に電話、放送に対応した通
信回線が引き込まれています。
ビル内へ光ファイバ網が引き込まれており、
VDSLに対応できます。
通信(有線通信のみ)
・防災・監視・放
送に各1心、加算した光ファイバが住戸ご
とに引き込まれています。
各住戸内の各部屋へ通信(有線通信のみ)
・
防災・監視・放送に各1心、加算した光ファ
イバが住戸ごとに引き込まれています。
非常用電源設備が確保されています。
-
-
●引込4 ~
●各住戸8 ~
●屋上4 ~
●各住戸8~
●屋上4 ~
出典「ブロードバンド時代のマンション・オフィスビルの配管・配線設備ガイドブック」
NPO光ファイバ普及推進協会、アクセス高度化協議会 共編
FTTH戸建住宅内配線システム
架空専用クロージャ J396L3と
スプリッタ(カプラ)モジュール
P.38
ドロップケーブル専用クロージャ J395Lと
スプリッタ(カプラ)モジュール
P.39
P.42
2波長伝送用8分岐スプリッタ PS202-2×1×8
カプラモジュール配線例
大幅な施工コストの低減と省スペース
を実現できる通信と映像の入力信号
を一対として分岐出力可能な画期的
なカプラ(スプリッタ)です。
ドロップ
ケーブル
単心線
(データ通信用
または映像用との
波長多重)
P.108
【従来製品】
IN側
融着
×
単心線
(データ用)
融着
×
単心線
(映像用)
1×8スプリッタ
1×8スプリッタ
【本製品】
OUT側
2心テープ化
(リボナイズ)
融着
×
2心ドロップ
ケーブル
2心テープ
融着
×
データ用
×
映像用
2心テープ
×
2×1×8スプリッタ
×
×
P.32
融着
(S型トレイ1枚ごとに
単心融着)
×
×
×
×
×
×
2心ドロップ
ケーブル
×
IN側
×
8分岐カプラ
PS202
(→P.108)
OUT側
融着
×
×
架空光ケーブルから、クロージャ
で分岐した光ファイバを、各家庭
やドロップケーブル専用クロージャ
J395Lに引き落とすために、2心
(映像・通信)
、単心(3波長多重、
またはデータ通信のみ)をはじめ、
多数ラインナップしております。
OUT側
単心ドロップ
ケーブル
各家庭へ
IN側
融着
P.42
ドロップケーブル
×
各家庭へ
各家庭へ
ドロップケーブル宅内
引き込み用 光接続箱
架空光ケーブルから引き落とされ
たドロップケーブルの宅内引き込
みと、宅内配線との接続用の小
型キャビネットを、用途に応じて
多数ラインナップしています。
融着接続箱 J426
通信用D-ONU
現場組立コネクタ
FITELwave AG20F(L)
かんたんSCコネクタ
P.52
屋内光接続箱
P.58
P.96
宅内配線通信工事機器
P.54 ~/P.60 ~
古河電工では、充実した工事機器を取り揃え、宅内配線工事をサポートしています。
光ファイバ融着接続機 S123M4 Ver.2
P.62
光ファイバカッタ S326A
P.71
ターミネーション検知ツール ID-T
P.74
故障修理支援ツール LBT-101 v2
P.77
かんたんSC工具キット
P.59
5
光 ネットワークソリューション
LAN10ギガビット光ソリューション
〜光ネットワークは次のステージへ進化する〜
LaserWave Fiber ソリューションは、シングルモード光ファイバでしか構築できなかった10ギガビット
領域までサポートします。LaserWave600は、10G BASE-SRで最長600m※の伝送を可能とします。
❶長距離伝送
850nmVCSELレーザで10Gbpsシステムを最長600m※をサポート可能としました。
❷低システムコスト
初期建設コストだけでなく、システムアップグレードを含めた全体のコストを25%以上低減します。
❸将来性
1Gbpsで設計したシステムを10Gbpsへ容易にアップグレードできます。ケーブリングシステム変更は不要です。
※特定条件での最大設計値
■バックボーン配線
LaserWave光ファイバ
P.16
光パッチパネル
難燃環境配慮型ケーブル
Sテープスロット型ケーブル
P.45
コネクタ付コード
P.22
P.54
6
■フロア配線
光パッチパネル
コネクタ付コード
P.45
コード集合型ケーブル
P.54
P.56
光通信工事機器
P.62
光ファイバホットストリッパ S218R
P.70
P.51
平型(ターミネーション)ケーブル
P.57
光ファイバ融着接続機 S123M4 Ver.2
光接続箱 J427
P.54 ~ / P.60 ~
かんたんSC工具キット
P.59
かんたんSCコネクタ
P.58
7
導入事例
1
FTTH化へ邁進
湘南ケーブルネットワーク株式会社様
湘南ケーブルネットワーク株式会社様(略称 SCN 本社:神奈川県平塚市)は、1988 年 6 月設立のケー
ブルテレビ会社です。平塚市にある湘南局では平塚市、大磯町、二宮町、中井町エリアをカバーし、大
井松田局では大井町、松田町エリアをカバーし、およそ 7 万 3 千世帯へサービスを提供しています。地
デジ再放送、多チャンネル、インターネット、プライマリー電話とサービスを拡大する中で、2011
年から大井松田局全地域で FTTHサービスがスタートしました。古河電工は伝送路の構築、放送機器、
GE-PON装置、加入者端末を納入しています。今後 FTTHサービスエリアを拡大させる中で、今後の展
開や古河電工にかける期待などについてお話を伺いました。
FTTHサービスを既に大井松田局で開始をされていま
す。 今後エリア拡大を行う方針とのことですが、拡大
の計画をお聞かせください。
二 宮町・大磯町・平塚市に順次 5 年計画で FTTH伝送
路設備を敷設していく予定です。設備に関しては現加
入者を100%移行することを目標に、将来の加入者増
にも対応できるよう設計しています。
湘南ケーブルネットワーク株式会社 本社 湘南局
FTTHに期待する部分はどこでしょうか。
やはりFTTHの 強 み でもある光ファイバを用 い た高
では、保守に関わる人員を少なくでき、作業自体が大幅
に削減されています。保守性は圧倒的に優れています。
また、HFC伝 送 路 に 必 須 な PSも 不 要 に な ることで
す。 昨 今 大きな課 題である震 災 等、 停 電 時 の PSの
バッテリー駆動停止によるサ ービス停止を防げるこ
とも大きなメリットと認識しています。 何よりPSがな
くなることで民 地 承 諾 交 渉 が 必 要なくなったことが
大 き い で す( 笑 )
。 各 加 入 者 宅 の 工 事にお い ても、
V-ONU端末の RF出力レベルが均一のため、宅内での
レベル管理も容易になりました。
速、広帯域な伝送路が構築できるということになりま
す。インターネットサービスにおいて、他キャリアが
100Mbps以上のサービスをスタンダードとし競争が激
化する中、顧客満足度向上という観点で、FTTHによる
通信サービスの高速化は必須のものと考えています。
また、映像サービスにおいては、CATV局独自の映像
湘南ケーブルネットワーク株式会社 大井松田局
配信のノウハウを活かしながら、BS-IFパススルーサー
ビスや、2020 年の東京オリンピックに向けて放送準備
が進む、4K/8K放送といった最新の映像フォーマットに
も柔軟に対応できることへも期待をしています。
FTTHサービスを開始されてみて、HFC設備と比較し
ヘッドエンドの放送機器
て運用面で違いはありますか。
湘南ケーブルネットワーク株式会社 営業本部 技術部 技術グループ
次長 根津 朋一様
HFCでの通信サービスの開始以来、悩みの種である流
FTTHの構築において重要視したポイントをお聞かせく
合雑音対策が不要になることがやはり最大のメリットで
ださい。
す。障害対応は昼夜を問いません。すぐに駆けつける
コストはもちろんのことですが、より高品質、高信頼
ための保守人員の確保、高所作業車の確保など保守の
体制を維持しなければなりませんでしたが、FTTH設備
のサービスを提供できるよう設備構築することを重
要視しました。 伝送路となる光ファイバケーブル、放
送・通信機器は、これまで他のケーブルオペレータで
実績があり信頼できるメーカのものであることが望ま
しかったです。レベル変動がほぼない安定性を重視し
た設備構築ができました。 もう一つは将来拡張性で
す。伝送路の設計時に予備ファイバを持たせた設計を
しておけば、サービス提供エリア内での加入者増加に
対して対応可能となりますので、地域に合わせた伝送
路設計を重要視しました。インターネットサービスに
おいては、さらなる高速化もモジュール交換で対応可
能な設計思想である機器の拡張性を重要視しました。
大井松田局の放送・通信機器
8
また、今期より実施中の FTTH設備へのマイグレーショ
サービスのグレードアップを行いつつ移行を行っていく
予定です。
FTTHサービス拡大において、古河電工へ期待すると
ころはどういったところでしょうか。
大井松田局の時も、今回の湘南局エリア拡大の時もそ
うですが、伝送路設計は地域の特性を考慮した適切な
設計を提案してもらっています。こういったところは経
GE-PON管理装置 AG-Manager
湘南局 HEでも操作可能
験豊富なところとして期待しているところです。導入済
新規に採用されたスロットレス型ケーブル(写真は24 心型)
※撮影用にスパイラルチューブなどは外してあります
みの放送・通信機器は、大井松田のサービスイン後大
きなトラブルもなく運用できているので、とても満足し
ています。今後のサービスエリア拡大にともない様々
ン期間は、共架柱への 2 重共架期間もあるため、負荷
の少ない軽量な光ファイバケーブルの選択も重要視し、
従来の SZスロット型ではない、間欠接着型 4 心テープ
な新製品を提案してもらっていますが、当社の高品質、
高信頼サービス提供のために品質の維持、向上を続け
ていくことに期待しています。
を使ったスロットレス型ケーブルを採用しました。外径
が 3 割近く細径で質量が約半分になりますので、共架
申請での共架柱の建て替え、ルート変更などが大幅に
減り、工期短縮に役立っています。
FTTH設備へのマイグレーション期間は、共架柱への
2 重共架期間もあるとのことですが、これはどう対応さ
れますか?
FTTH幹線設備が完成しても、顧客の新設備への移行
が完了しないとHFC設備の撤去ができません。HFC設
備の並行保守を考えると、保守コストの面からも、極
力速やかな FTTH設備への移行を推進していきたいと
考えています。インターネットサービス加入者を優先し、
中井SHE
一般公衆電話網
BS/CS
アンテナ
地上放送
アンテナ
カメラ
TV
カプラ&
クロージャ
光増幅器
放送V-ONU
LAN1
LAN2
編集装置
インターネット網
大井1 SHE
光SW
スタジオ設備
HGW
D-ONU
GE-PON OLT
プライマリ電話
0AB~J
光送信機
放送用ヘッドエンド
光増幅器
SW
顧客認証
サーバ
など
松田SHE
GE-PON
D-ONU運用支援システム
TV
光成端架
放送V-ONU
AG-Manager
サーバ
LAN1
LAN2
大井2 SHE
D-ONU
平塚HE
HGW
プライマリ電話
0AB~J
TV
二宮エリア
平塚エリア
放送V-ONU
LAN1
LAN2
大磯エリア
D-ONU
HGW
プライマリ電話
0AB~J
※平塚・大磯・二宮エリアは、順次5年計画
でFTTHエリアを拡大する予定
9
導入事例
2
AG-Managerのグループ活用
GE-PON運用支援サービスを提供
株式会社コミュニティネットワークセンター様
株式会社コミュニティネットワークセンター様(本社:名古屋市東区、以下「CNCI様」)は、事業持株会
社として 2008 年 7 月に設立、現在は(株)キャッチネットワーク様、知多メディアスネットワーク(株)
様、中部ケーブルネットワーク(株)様、ひまわりネットワーク(株)様、おりべネットワーク(株)様、
(株)
ケーブルテレビ可児様、シーシーエヌ(株)様、三河湾ネットワーク(株)様、スターキャット・ケーブルネッ
トワーク(株)様、グリーンシティケーブルテレビ(株)様がグループ会社となる MSOです。CNCIグルー
プ各社にて当社 GE-PONシステムをご採用いただいている一方で、CNCI様の提供サービスの1つとし
て、グループ各社の GE-PONシステムの運用を支援するサービスを当社 AG-Managerにて提供されて
います。グループ内でどのようにお使いいただいているかお話を伺いました。
CNCIグループ各社の GE-PONシステムの運用を支援
らにその仮想化システム上に、グループ各社用
するサービスについてお聞かせください。
の AG-Managerをインストールするシステム構
澤崎 CNCIグループ各社にて FTTH事業を開始する
株式会社コミュニティネットワークセンター
システム事業部 第 3グループ
グループ長 澤崎 栄治様
成としました。また、SMSとの連携についても
際、グ ル ープ 全 体で各 種 検 討 課 題を議 論し、
インターフェース仕様を策定し、AG-Manager
システム仕様や施工基準などを策定しました。
をカスタマイズすることでシームレスな連携を可
そ の 際、GE-PONに 付 帯 す る 設 備 を 各 社 毎
能にしました。
に構 築 するの か、 加 入 者 管 理 装 置(SMS)と
の デ ー タ 連 携 を どうす る か が 課 題 でし た。
GE-PON運用支援システムをサービス提供する側とし
グループ全体で様々な検討をした結果、当社に
て、この AG-Managerをご採用いただいたポイントな
て SMS連携まで考慮されたシステムを一元的に
どお聞かせください。
構築し、グループ各社にサービス提供する方式
澤崎 ポイントは、やはり技術力の高さです。 通常は
GE-PONのプロビジョニングシステムを導入す
を採用することになりました。
るのは、1 社 1システムだと思いますが、CNCI
株式会社コミュニティネットワークセンター
システム事業部 第 3グループ
リーダー 原田 昭生様
CNCI様にて構築されたシステムについて具体的にお
グループでは、前に述べたとおりグループ各社
聞かせください。
の共通利用を前提とした複数事業者対応をしな
澤崎 GE-PONプロビジョニングシステムについては、
くてはなりませんでした。 その要件についても
新規に構築する必要がありましたが、グループ
しっかりと実現の方法をご提案いただき、サービ
各社毎にサーバを準備する方式では、設備効率
ス提供まで漕ぎ着けたのは非常に大きいです。
が悪いため、仮想化システムを採用しました。さ
また、AG-Managerの機能も、カスタマーサポー
A社
オペレータ
株式会社コミュニティネットワークセンター
A社用接続
CNCIプロビジョニングシステム
システム事業部 第 3グループ
A社センタ設備
OLT装置
サブリーダー 小木曽 哲哉様
A社
B社
C社
B社
オペレータ
D社
B社用接続
B社センタ設備
OLT装置
ファイアウォール
E社
F社
G社
H社
C社
オペレータ
C社用接続
C社センタ設備
OLT装置
10
トをしていくうえで必要な情報のほとんどが既に
御社のサービスを継続、拡張するうえで AG-Manager
実装されており、SMS連携カスタマイズ以外の
に期待することはどういったところでしょうか。
機能については大幅な変更も無くサービス開始
澤崎 今後我々が取り組む課題の一つとして、10G対
応があります。当然、
プロビジョニングの機能は、
できたのも、非常に評価できるポイントです。こ
のような姿勢は、これまでの導入実績や各顧客
現在の運用を踏襲できるように、AG-Manager
からの要望を真摯に受け止めているからだと思
にて対応される事を期待しています。また、今
いました。また、サービス提供開始後も、定期
後さらなる進化を期待したい部分としては、より
的なソフトウェアバージョンアップがあり、バグ
細かなユーザトレースなど、統合管理システムと
フィックスはもちろん、新機能も多くリリースさ
しての発展を期待します。
AG-Managerサーバ実装
れる事は、非常に評価できるポイントです。
原田 今 後 無 線 LAN機 能 付 ONUなどがリリー スさ
実 際にお 使 い のグ ル ープ 各 社 からAG-Managerを
れると伺って い ます。 従 来 の 同 軸 環 境 で 運
使っていただいてのご感想はいかがでしょうか。
用して い る無 線 LAN機 能 付 ケ ー ブ ル モ デ ム
澤崎 初めて導入するシステムは改善要望が多く出る
と同じように、リモートファームアップや遠隔
ものですが、AG-Managerは、必要な機能が
管 理 な ど が で き る ようにAG-Managerの 仕
当初より実装されていることから、サービス提供
様を検 討して い ただければと考 えて います。
を開始して数年が経過しますが、大きな改善要
また、CNCIおよびグループ各社が希望する機
望が出てきていない事が全ての結果だと思いま
能も多く取り入れて頂いていますので、今後も
す。検索項目の多さも好評いただいており、利
様々な機能を実装し、より使い易いシステムに
用しているグループ各社からは SMSを利用する
なることを大いに期待しています。
AG-Managerの操作画面
ことなくカプラ単位で検索ができるため、停止
工事の際の連絡先の抽出等に役立つ、などの声
も聞いています。
小木曽 システム導入後にSMS連携履歴の表示・ONU
の光レベル表示・宅内誤配線があった場合の
ポート閉塞状態の表示など、運用性を向上する
ための細かな機能がバージョンアップの都度追
加され、より使いやすくしたいと考えている御
社の思いが伝わってきます。
株式会社コミュニティネットワークセンター 様(2014年9月末現在)
(1)事業内容 .................グループ会社の事業活動の経営管理、デジタル放送の再配信、電気通信事業
(2)所在地 .....................愛知県名古屋市東区東桜一丁目3番10号
(3)代表取締役社長.......多和田 博
(4)資本金.......................2億9,
308万円
(5)グループ加入規模
① 対象世帯数 2,
700千世帯
② サービス総世帯数 688千世帯
③ 多チャンネルサービス世帯数 397千世帯
④ ケーブルインターネット世帯数 381千世帯
⑤ ケーブルプラス電話世帯数 330千世帯
(6)サービスエリア
□株式会社キャッチネットワーク
愛知県刈谷市、安城市、高浜市、知立市、碧南市、西尾市
□知多メディアスネットワーク株式会社
愛知県東海市、大府市、知多市、知多郡東浦町
□中部ケーブルネットワーク株式会社 愛知県春日井市、小牧市、名古屋市緑区、豊明市、日進市、愛知郡東郷町、犬山市、丹羽郡扶桑町、豊川市 岐阜県各務原市、美濃加茂市、
□ひまわりネットワーク株式会社
愛知県豊田市、みよし市、長久手市
□おりべネットワーク株式会社
岐阜県多治見市、土岐市、瑞浪市
□株式会社ケーブルテレビ可児 岐阜県可児市、可児郡御嵩町
□シーシーエヌ株式会社
岐阜県岐阜市、羽島市、関市、美濃市、瑞穂市、各務原市川島、山県市、下呂市、本巣郡北方町、羽島郡笠松町、岐南町、郡上市
□三河湾ネットワーク株式会社
愛知県蒲郡市、額田郡幸田町
□スターキャット・
ケーブルネットワーク株式会社
□グリーンシティ
ケーブルテレビ株式会社 加茂郡川辺町、白川町、八百津町、養老郡養老町、本巣市 三重県三重郡朝日町、川越町、桑名市多度町
愛知県名古屋市(守山区、緑区除く)
、北名古屋市、西春日井郡豊山町、江南市、岩倉市、清須市(旧西枇杷島町・旧春日町のみ)
愛知県名古屋市守山区、尾張旭市、瀬戸市
11
導入事例
3
V2B+Liイオン蓄電池を充電スタンドとして
清水建設株式会社様
清水建設株式会社様(本社 :東京都中央区)は、1804 年(文化元年)創業の日本国内有数の大手総合建設
会社です。1838 年には江戸城西の丸造営に参加、1859 年には横浜に進出し、先進の洋風建築技術を
習得しました。その後も日本各地でわが国の近代化の進展とともに、
「日本初」となる建築に携わってき
ました。2014 年 5 月には、横浜みなとみらい 21 地区に清水建設様が約 300 億円を投じて開発を進め
てきた大規模テナントオフィスビル、
「横浜アイマークプレイス」が開業しました。このビルは横浜ス
マートシティプロジェクトの実証対象地区にあり、充電スタンドとして古河電工の「V2B(Vehicle to
横浜アイマークプレイス
Building)+Liイオン蓄電池システム」を 3 台導入しています。
プロジェクトの推進にあたりどれほど寄与できているのか、お話を伺いました。
横浜スマートシティプロジェクト(YSCP)に参加されて
清水建設株式会社 エンジニアリング事業本部
情報ソリューション事業部 主査 大山 俊雄様
清水建設株式会社 投資開発本部 プロジェクト推進二部
副部長 新井田 雅之様
横浜アイマークプレイスでも V2B+Liイオン蓄電池シス
いますが、概要を教えていただけますか。
テムを地上駐車場に3 台設置し、日常は EV用充電スタ
横浜スマートシティプロジェクト(YSCP)は、スマートシ
ンドとして利用しています。CEMSからデマンドレスポ
ティの実現に向けて日本の 4 地域で行われている経済
ンスが発令された場合や、建物自体の需要電力が目標
産業省による実証実験の一つです。 みなとみらい 21
値を超えそうな場合には、
「シミズ・スマートBEMS」か
エリア、港北ニュータウンエリア、横浜グリーンバレー
らの指令によって放電を実施し、デマンドを削減します。
エリアの 3 地域を中心に、市民、民間企業、市の連携
によりスマートシティモデルを構築し、その成功モデル
V2B付の Liイオン蓄電池システムを選択された理由は
を全国に展開するための取り組みです。エネルギーの
どういったところでしょうか。
管理、見える化を行うEMS(エネルギー・マネジメン
単なるEV用充電スタンドであるだけでなく、V2B機
ト・システム)としてそれぞれ施設の用途や規模に応じ
能 を 使って Liイオン蓄 電 池 の 電 力とEVの 電 力 を 施
て、HEMS、BEMS、FEMSを設置し、これに加え、充
設に供給し、需要電力の削減を行います。また、万
放電対応電気自動車 (EV)や充電ステーション、蓄電池
が 一 停 電 が 発 生し、 非 常 用 発 電 機 の 燃 料 が 枯 渇し
SCADAなどをCEMSが集約、連携することで、コミュ
た場合でも、Liイオン蓄電池とEVを非常用電源とし
ニティ全体で電力需要に対してエネルギーマネジメント
て横浜アイマークプレイス1階の照明、コンセントな
を行うシステムの実証実験です。
どに電 力 供 給を行うため V2Bの 機 能 が 必 要でした。
平常時に商用系統から切り離すことなく、Liイオン蓄電
YSCPにおける「横浜アイマークプレイス」の果たす役
池とEVを協調させた電力供給が行え、しかも非常時に
割はどういったものでしょうか。
は自立電源となる機能のある我が国初めてのシステム
みなとみらい 21 地区は YSCPの 3 エリアの 1 つで、多
であることがこのシステムを選択した一番の理由です。
くの商業ビル、オフィスビルがあります。横浜アイマー
1Fロビー設置のディスプレイ
左側はビルのエネルギー情報を表示して
いる。右側のディスプレイは災害時に緊
急情報が表示される。
クプレイスは、2014 年春に竣工した地域で最新のテナ
充電スタンドとしての使い勝手はいかがでしょう。
ントオフィスビルです。横浜アイマークプレイスには「シ
屋外設置タイプで、日よけや屋根の必要がない点は、
ミズ・スマートBEMS」が導入されており、これらの上
施設設計上高く評価されます。また、操作を行うタッチ
位になる統合 BEMSを介して地域全体の CEMSと連携
パネルは晴天時でも見やすく、操作に慣れない人でも
しています。2014 年 7 月から9 月にかけては、デマン
分かり易い表示となっています。非常停止ボタンにつ
ドレスポンス(DR)実証実験に参画しました。これは施
設の節電量を入札方式で管理するネガワット取引や DR
によるピークカットの効果を検証するものです。特に、
横浜アイマークプレイスではこれまでにない新しい試み
として、地域のデマンドレスポンスに対して、共用部分
の照明などの自動制御、蓄電池とEVの放電、テナント
による省エネルギー実施を連動させています。
V2B+Liイオン蓄電池システムはどのように使われてい
コントロールセンタ内のオペレーション
画面。EVも表示される。
るのでしょうか。
横浜スマートシティプロジェクトでは、EVや充電ステー
ションも実証実験の対象としています。
12
駐車場に設置されているV2B+Liイオン蓄電池
いては、いろいろな議論がありましたが、一般の方も
ます。電気自動車用充電器、Liイオン蓄電池それぞれ
通行する場所に設置されることから、誤って押さないよ
のものはすでに世の中にありますが、これらが組み合
うにカバーを付けてもらいました。充電プラグは重いと
わさったシステムで、系統連系しながら放電でき、停電
思いますが、これは誤っ
時の自立運転も可能なものは、今回の「V2B+Liイオン
て落としたりしても破損
蓄電池システム」が我が国では最初になります。一体型
しないように作られてい
となっていることで直流と交流の変換装置や制御装置を
るためだと考えると、こ
統合することが出来、コストパフォーマンスがよくなって
れくらい頑丈な方がいい
いると思います。実用性が極めて高いものであると感じ
かもしれません。多数の
ています。
ユーザ様が使われ、落と
今回このシステムは沿道からも見えるということでPR効
オフィス内の見える化画面
果も高く、看板も設置して取り組みを説明しています。
したりするでしょうから。
お近くにおいでの際は是非ご覧になってみてください。
BEMSとの連携はうまくできましたか。
横浜アイマークプレイスでは、
「シミズ・スマートBEMS」
が「V2B+Liイオン蓄電池システム」の制御を行う上位シ
ステムとして構築しました。もともと「V2B+Liイオン蓄
電池システム」は古河電工 S-EMSが制御を行っているわ
けですが、それを「シミズ・スマートBEMS」が置き換え
る形を取りました。
「V2B+Liイオン蓄電池システム」の
通信仕様を開示していただき開発を進めましたが、既
に出来上がっている2 つのシステムを統合するというの
は、お互いの設計思想やプログラム構造が異なってい
るためにとても骨の折れるものでした。古河電工スタッ
フには、仕様の策定から工場での調整、シミズからの
要望にも丁寧かつ迅速に対応していただき、清水建設
スタッフと協議を密にして、システムの連携・制御がで
日産とのカーシェアリング事業にV2B+Liイオン蓄電
池システムを連携すると聞きました。どの様なビジネス
災害時にV2B+Liイオン蓄電池から 電力供給される1Fコンセント
を目指しているのでしょうか。
テナントビルにカーシェアリングを組み合わせることで、
施設利用者、地域、カーシェアリング事業者、ビル事
業者の皆が喜ぶ事業を実現しました。 特に「横浜アイ
マークプレイス」では、カーシェアリングだけではなく、
「ベイバイク」
(共用自転車)や「チョイモビ」
(共用2人乗
り軽自動車)のサービス基地となっており、施設利用者
の皆さんは自由に乗り物を選択して移動することができ
ます。地域がこのようなサービス基地を複数持つこと
によって、環境に配慮しながら快適で便利な街づくりが
実現しています。そしてカーシェアリング事業者にとっ
きるようになりました。
ては、テナントビルがこの V2B蓄電池システムを構築
清水建設様の提唱するecoBCPに導入いただいたシス
す。テナントビルとしては基地に何台か電気自動車がい
することで、充電スタンド建設の投資が少なくてすみま
テムは適していたでしょうか。
「横浜アイマークプレイス」は、東日本大震災後、みな
とみらい地区で着工する初のテナントオフィスビルであ
ることから、省エネ・節電といった平常時の環境対策機
能(eco)と非常時の事業継続機能(BCP)を備えたビル
として計画されました。この計画は、清水建設が目指
す 「ecoBCPオフィス」を具現化したものです。 具体的
には、
「eco」としての再生可能エネルギー利用、節電・
ピークカット、
「BCP」としての非常用電源の確保を実現
しています。さらに、
「V2B+Liイオン蓄電池システム」
の導入は、当社でも初めての取り組みとして世の中に
れば、その電池を使うことができます。カーシェアリン
グ事業の導入にあたっては、
「シミズ・スマートBEMS」
の機能を強化し最適な充放電条件に基づいた制御を行
う事で、カーシェアリングユーザの利便性を損なわず建
アイマークプレイスに設置されているチョ
イモビ(上)とベイバイク(下)。登録する
だけで施設利用者が自由に利用できる。
物の需要電力を削減することを目指します。
つまり、負担が少なく基地が増えるカーシェア事業、高
付加価値のテナントサービスを提供する省エネのテナ
ントビル、シェアで負担が少なく乗り物を確保できる利
用者、環境コンシャスな街づくりができる地域、まさに
Win-Win-Win-Winの関係を作る大事な道具だと思っ
ています。
提供できたということで大変意義のあることと考えてい
平常時
系統
電源
シミズ・スマート
BEMS
停電
停電時
系統
電源
シミズ・スマート
BEMS
電力供給
電力供給
V2B
モニター
V2B
PCS
横浜アイマークプレイス
V2H対応EV
モニター
コントロール
システム
蓄電池
放電中
充電中
コントロール
システム
蓄電池
PCS
横浜アイマークプレイス
V2H対応EV
13
光ファイバケーブル
【光ファイバ ラインナップ】
■シングルモードファイバ(FTTH用・LAN用)
ファイバ種
型名
SM
シングルモード【汎用】
*1)
(OS1 相当)
S・04・03
AW
AllWave (OS2
AW・04・03
FW
FlexiWave (OS1
相当)
*1),2)
相当)
*1)
波長
[nm]
伝送損失
[dB/km]
1310
0.4
1550
0.3
1310
0.4
1550
0.3
1310
0.4
1550
0.3
1310
0.4
1550
0.3
1310
0.4
1550
0.3
1625
0.4
FW・04・03
AWL・04・03
AWL
AWL (OS2
相当)
*1),2)
AWL・04・03・04
汎用のシングルモードファイバです。
ITU-T G.652.B準拠
1383nm波長帯の損失増を低減したシングルモー
ドファイバです。ITU-T G.652.D準拠(P.16)
曲げ半径15mmが可能なシングルモードファイバ
です。ITU-T G.652準拠(P.16)
※曲 げ半径7.5 mmへの対応についてもご相談に
応じます。
曲げ半径15mmが可能な1383nm波長帯の損失増
を低減したシングルモードファイバです。(P.16)
1383nm波長帯の損失増を低減し、1625nm波長帯使
用も可能なシングルモードファイバです。ITU-T G.694.2
に規定される波長帯でのCWDMに適用可能です。
*1)JIS X 5150(ISO/IEC11801)の光ファイバ種別
*2)1383nmは心線にて保証
■シングルモードファイバ(長距離用)
ファイバ種
DSF
特長
型名
波長
[nm]
伝送損失
[dB/km]
特長
分散シフトファイバ
DSF・026
1550
0.26
零分散波長を1550nm帯とした長距離伝送用
シングルモードファイバです。ITU-T G.653準拠
TrueWave RS
NZD・025
1550
0.25
長距離DWDM伝送用光ファイバです。C、Lバン
ドに対応しています。ITU-T G.655.C,D準拠
TrueWave REACH LWP
NZD・028
1550
0.28
長距離DWDM伝送用光ファイバです。C、Lバンドに加えて、Sバ
ンドにも対応しています。ITU-T G.655.C/E、G.656準拠(P.16)
波長
[nm]
伝送損失
[dB/km]
NZD
■マルチモードファイバ(LAN用)
ファイバ種
型名
GI
マルチモード【汎用】
*1)
(OM2 相当)
G・3005・1006
GI
62.5
マルチモード【汎用】
*1)
(OM1 相当)
G62・3502・1505
LW
300
LaserWave 300(OM3
相当)
LW・3030・1030
LW
600
LaserWave 600(OM4
相当)
LW・3060・1060
*1)
*1)
伝送帯域
[MHz・km]
850
3.0
500
1300
1.0
600
850
3.5
200
1300
1.5
500
850
3.0
1500
1300
1.0
500
850
3.0
3675
1300
1.0
500
特長
コア径50μmの
汎用マルチモードファイバです。
コア径62.5μmの
汎用マルチモードファイバです。
10Gbpsのイーサネットで最長300m伝
送可能なマルチモードファイバです。
10Gbpsのイーサネットで最長600m
伝送可能なマルチモードファイバです。
*2)
*1) JIS X 5150(ISO/IEC11801)の光ファイバ種別
*2) 特定条件での最大設計値
■LAN規格と光ファイバ
1000BASE-SX
ギガビットイーサネット
IEEE802.3z
GI
伝送距離:
LW
300
1000BASE-LX
LW
600
SM
550m
伝送距離:
【光ファイバケーブル・型名表示】
□・□×□+□×□□/□□□□□□-□-□
① ② ③ ④
⑤⑥⑦⑧⑨⑩ ⑪ ⑫
14
FW
AWL
5km
10GBASE-SR
10ギガビットイーサネット
IEEE802.3ae
AW
10GBASE-LR
GI
LW
300
LW
600
82m
300m
550m
SM
10km
① ファイバ種類・特性:各ファイバ型名参照
② ファイバ心数
③ メタル介在サイズ:(メタル心線介在の場合)
導体径(0.65mm,0.9mmなど)
④ メタル介在線数:(メタル心線介在の場合)
⑤ 非金属/防水構造の場合:N,
WB,
IF,JF, HR(P.15下参照)
⑥ 心線/テープ構造:UV,2T,4T,8T(P.17参照)
10GBASE-ER
AW
FW
AWL
40km
⑦ コード構造の場合:CH,CS,CJ,CG(P.55参照)
⑧ 集合形態 :S(層撚)
,M,SZ
⑨ シース種別:E(ポリエチレン)
,L,H
(P.15下参照)
⑩ 特殊構造:NH(ノンハロゲン),S(ストライプ)
(P.15下参照)
⑪ がい装種別:MAZE,
(D)WAZE,
TAZE(P.15下参照)
⑫ 自己支持構造:SSW(P.15下参照)
光ファイバケーブル
ドロップケーブル
SZテープスロット型ケーブル
Sテープスロット型ケーブル
【光ファイバケーブル ラインナップ】
インドアケーブル
■用途別ケーブル構造一覧
用途
種類
型名
構造図
特長
掲載ページ
LAN
SZテープスロット型
4TSZ、8TSZ
FTTH
LAN
Sテープスロット型
4TM、8TM
FTTH
LAN
スロットレス型
CC-SSW
少心の支線構築に適した、細径・軽量な架空用ケーブルで
す。
P30
FTTH
たるみ付き
少心架空型
KE-SSW
少心の支線構築に適した、細径・軽量で中間分離可能な架
空用ケーブルです。
P.31
FTTH
ドロップ型
KEFR-SSD
FTTHにおける各戸への引き込み配線に適した、細径の架
空用ケーブルです。
P.32
インドア型
KEFR
細径で光ファイバ取り出しが容易な構造になっており、
FTTHにおける宅内および構内配線に適しています。
P.34
LAN
層撚型
SL
0.9mmのポリアミド心線をテンションメンバの周りに集
合したケーブルです。防湿・防水および機械的強度に優れ、
さまざまな布設環境に適応しています。
P.24
LAN
溝型
ML、NME
0.9mmのポリアミド心線を溝型のスロットスペーサに集
合したケーブルです。側圧に対して優れた特性があります。
P.24
心線の周囲を抗張力繊維+被覆を施した構造で、コネクタ
を取り付けできますので、機器内配線、屋内、短距離の機
器間接続など幅広く利用可能です。
P.55
光コードを撚り合わせた構造で、コネクタを取り付けての
機器間接続などに適しています。
P.57
光コードとテンションメンバを平行に並べてシースを施し
たコネクタ付屋内配線用光ケーブルです。側圧に対する強
度がありフロア配線に最適です。
P.56
CH(D)、CS(D)
CJ(D)、CG(D)
LAN
コード集合型
(コネクタ付)
CSV、CSL
ターミネーション
(コネクタ付)
CJKFR、CGK
LAN
6
5
1
2
1
4
2
3
1
2
■布設環境別ケーブル構造一覧
布設環境
種類
型名
P. 14下
型名表示箇所
特長
掲載
ページ
⑫
支持線とケーブルを間欠的に一体化した構造です。SZスロット構造と併せて、後分岐工法に適しています。
P.28
自己支持型
SSW
管路 水走り防止構造
WB
押え巻に吸水テープを施し防水特性に優れた構造になっています。
―
光ファイバ心線の周囲にジェリーを充填した構造です。
―
―
管路/架空
JF
N
高電圧下
ノンメタリック型
水走り防止構造
IF
テンションメンバにFPR樹脂を使うなど、金属材料を使用しない無誘導構造となっており、
落雷対策や強電磁界条件での使用に適しています。
押え巻に吸水テープを施し防水特性を持たす事も出来ます(IF型)
。
消防
耐熱
HR
耐熱電線と同等以上の耐熱性能を持ち、消防法施工令第32条が適用可能です。
管路
アルミラミネート(LAP)型
L
アルミラミネートテープにて保護した構造で防水・防湿に優れています。
鳥獣害
ステンレスラミネート
H
地中埋設
波付鋼管がい装
下水・水底
鉄線がい装
下水管きょ
ステンレステープがい装
TAZE
識別性要求
ストライプ
S
難燃環境配慮
とう道・屋内
ノンハロゲン
⑤
⑨
MAZE
(D)WAZE
NH
⑪
―
ステンレスラミネートテープで補強・保護した構造で、防水・防湿・機械的強度に優れています。
P.28
波付鋼管で補強・保護した機械的強度が高い構造です。地中埋設や鳥虫獣害対策に適しています。
P.28
鉄線がい装を施したことにより、機械的強度や耐環境特性に優れた構造です。下水道や水底で使用されます。
P.29
ステンレステープで補強・保護しており、機械的強度と耐環境特性に優れ、鼠害や錆に強い構造です。
P.29
識別性向上のためシースにストライプ(色帯)を追加したケーブルです。
⑩
P.26
ハロゲンフリーで燃焼時に有害ガスを発生しません。RoHS指令禁止物質も使用しておりません。
難燃性要求時に適用できます(JIS C 3521 にてケーブル上端まで燃焼しないこと)。
特殊光ファイバ
ジェリー充填型
ノンメタリック型
光デバイス・光部品
架空
―
P.35
問い合わせ先 ファイバ・ケーブル事業部門〈技術〉
:03-3286-3653 〈その他〉
:03-3286-3434 http://www.furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
15
光システム
コード型
(コネクタ付)
(CATV・地域情報・監視管理)
盤内
P.22
光通信工事機器
LAN
P.20
光コネクタ・コード
テープ心線をSZ溝型のスロットスペーサに集合したケーブルです。
中間後分岐が可能なため、FTTH支線網の構築に適しています。
また、心線移動を起こしにくい構造のため架空布設に最適です。
テープ心線を溝型のスロットスペーサに集合したケーブル
です。細径・多心化が容易で地下管路など幹線の布設に適
しています。
FTTH
FTTH
光クロージャ・成端架・接続箱
LaserWave
広波長域ファイバ AllWave/AWL
■用途
●加入者系ネットワーク用
●地域情報化
OHピークの除去により全波長域で低い伝送損失
O
E
S
C
20
従来SMF
0.9
従来SMFと
同一の分散特性
L
AllWave Fiber
0.6
10
0
0.3
分散 (ps/nm・km)
※曲げ半径7.5 mm(φ15 mm)への対応についてもご相談に応じます。
■収納スペースは従来の1/4
■従来品より「曲げ」に対する許容度があり、配線作
業が容易
■従来のSMファイバと接続可能
■ITU-T G.652規格に準拠
■1280〜1625nmで使用可能
フレキシブルな配線を可能にする
光ファイバです。
■用途
●光配線キャビネット、光成端架内配線(ピグテールコード、パッチコード)
引き込み ドロップケーブル
●フロア系配線(平型ケーブル、インドアケーブル)
●縦系配線(コード集合型ケーブル)
※各種コネクタが取付可能です。
AllWave Fiber
0
1300
1400
1500
1600
従来の光ファイバ
-10
配線
ルート
波長 (nm)
AllWaveファイバは従来SMFより
100 nm以上広い波長帯域を持ち
ます。
R=30mm
R=15mm
Φ=60mm
Φ=30mm
収納
スペース
AllWave "Zero Water Peak" ファイバ - 従来シングルモードファイバ
(SMF)
との上位互換性、
より広い波長帯域
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
光デバイス・光部品
新世代マルチモードファイバ LaserWave
ノンゼロ分散シフトファイバ TrueWave REACH LWP
■長距離伝送
850nmVCSELレーザで10Gbpsシステム最大
600mまでサポート可能
■低システムコスト
従来のシステムから10Gbps用途まで低コスト化を
実現、全体のシステムコストを25%以上低減
■将来性
1Gbpsで設計したシステムを10Gbpsへ容易に
アップグレード
■汎用性
10Gbpsイーサネットと10Gbpsファイバチャネル
に適合
■ノンゼロ分散シフト光ファイバ(NZ-DSF)の国際
規格であるITU-T G.655.C/EおよびG.656の規
格に完全に適合
■現用のCバンド、Lバンドに加えて将来使用されるS
バンドでも最適化された分散傾斜−3つの波長域で
いかなるNZ-DSFよりDWDM伝送に最適な性能
■10Gbps、40Gbps伝送システムで1000kmを
はるかに超える再生中継間隔が可能−最小のシステ
ムコストで最高の性能を実現
■OHピーク損 失を低 減 することにより、1310〜
1625nmまでの波長域で16チャンネルのCWDM
伝送も可能
■用途
■用途
●ローカルエリアネットワーク(LAN)
●ストレージエリアネットワーク(SAN)
●データセンター内配線
●大容量WDM 伝送用
●メトロ、地域などの長距離ネットワーク
特殊光ファイバ
10ギガビット・イーサネットのシステムに最
適化された「850nm Laser Optimized
50 Micron Multimode Fiber」です。
以下の規格に対応しています。
■10G Fiber Channel
■10G Ethernet IEEE 10GBASE-S
■OC-192, OC-768
[米国特許USP 6574403取得済み
日本国内においても特許出願中]
12
S-band
C-band
L-band
10
分散(ps/nm・km)
(公称値)
光通信工事機器
16
FlexiWave
8
TrueWave REACH LWP Fiber
6
4
Too High
光コネクタ・コード
伝送損失 (dB/km)
1.2
■光ファイバを従来の半分(φ30mm)にまで曲げる
ことが可能
Ideal
光クロージャ・成端架・接続箱
■Eバンド波長領域の損失を極限まで低減、1280〜
1625nmの全波長領域で使用可能
■シングルモード光ファイバの標準ITU-T G.652.A
~ Dに適合
■低OHピークファイバの標準ITU-T G.652.Dを上
回る性能
小径曲げ対応ファイバ FlexiWave
LargeArea Fiber
2
0
1460 1480 1500 1520 1540 1560 1580 1600 1620
波長(nm)
Too Low
光ファイバケーブル
光ファイバ
光ファイバケーブル
光ファイバ心線
光ファイバ心線
光クロージャ・成端架・接続箱
当社の光ファイバ心線は徹底した品質管理のもとで製造されたコ
ア、クラッドがともに石英ガラスで構成された心線です。シングル
モード・マルチモードなど各種の心線を取りそろえ用途・目的・環
境条件などにあわせ、最適のものをお選びいただけます。
■ポリアミド心線
石英ファイバに0.9mmの外径でポリアミドを被覆した心線です。光ケーブルや光コード用心線として広く使用されています。
■UV心線
石英ファイバに紫外線硬化型(UV)樹脂を被覆した心線です。外径を0.25mmと、ポリアミド心線の1/3以下にしました。
光コネクタ・コード
■テープ心線
UV心線を平行に並べて一括被覆を施したものです。この心線は溝の中に納めてケーブルを構成するテープスロット型ケーブル(P.20)など
に使用され、細径・高密度の光ケーブルを実現しています。
テープ心線を一括で融着接続可能な融着接続機(P.62)を用いることにより接続時間の大幅な削減が可能です。
2心、4心、8心、12心タイプがあり、中間分岐が容易なQS型(P.18)もラインナップしています。
■心線種類別ファイバ対応表
型名
タイプ
ポリアミド心線
□・□/ NY
UV心線
□・□/ UV
外径
ファイバ種 (○:対応)
質量
(mm)
(g/m)
標準
0.9
標準
AW
FW
AWL DSF
NZD
GI
0.7
○
○
○
○
○
0.25
0.06
○
○
○
○
○
○
○
標準
0.4×0.6
0.25
○
○
○
○
○
○
○
QS
0.3×0.6
0.2
○
○
○
○
厚肉
0.4×1.1
0.5
○
○
○
○
○
○
○
標準
0.3×1.1
0.4
○
○
○
○
○
○
□・□/ 4T(QS)
単心分離型
QS
0.3×1.1
0.4
○
○
○
○
○
□・□/ 4T(QSA)
単心分離型
QSA
0.3×1.1
0.4
○
○
□・□/ 8T
標準
0.3×2.1
0.8
○
○
単心分離型
QS
0.3×2.1
0.8
○
○
QS
4心2分割
0.3×2.1
0.8
○
○
QS
2心4分割
0.3×2.1
0.8
○
○
標準
0.3×3.1
1.2
LW
○
○
□・□/ 2T
○
□・□/ 4T
4心テープ心線
□・□/ 8T(QS)
□・□/ 12T
* □・□には、ファイバ型名が入ります。(P.14参照)
○
○
○
○
特殊光ファイバ
12心テープ心線
○
光デバイス・光部品
8心テープ心線
○
上記にて対応となっていない心線についてはお問い合わせください。
問い合わせ先 ファイバ・ケーブル事業部門〈技術〉
:03-3286-3653 〈その他〉
:03-3286-3434 http://www.furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
17
光システム
SM
(CATV・地域情報・監視管理)
2心テープ心線
構造図
光通信工事機器
心線種類
光ファイバケーブル
テープ心線(QSテープ)
SM
FW
テープの中間で単心分離可能なテープ心線です。SZスロット型ケーブ ■構造図
ルで後分岐接続を行う際に必要な心線だけ後分岐ができますので、心
線を有効活用する事ができます。通常のテープとも融着接続可能です。
(QSテープ:Quick Separate tape)
光クロージャ・成端架・接続箱
[ご注文方法]
4心テープ心線
ケーブルとして販売いたします。
SZ型スロットケーブルの型式と同時にQSテープとご指定ください。
例 AWL•04•03×40 / WB4TSZE(QS)
必要な線心だけ
分離接続
光コネクタ・コード
QSテープ
QS テープ単心分離工具 QS101
(P.79)
光通信工事機器
中間で単心・2心に分離可能
■ラインナップ
単心分離型に加えて、2心単位・4心単位で分割可能なタイプをラインナップ
①単心分離型QS
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
②単心分離型QS
③4心2分割型QS
④2心4分割型QS
光デバイス・光部品
■QSテープ/QSテープ単心分離工具のメリット
●心線の有効活用…通過心線は切断せず使用心線のみ分離可能です。
加入者
特殊光ファイバ
18
AW
加入者
加入者
●安全性…刃物やせん断式の分離工具を用いた作業と異なり断線の恐れはありません。
●作業性…スキルに依存しないスピーディーな分離作業が可能です。
●互換性…従来のテープ心線と同等で、接続互換性も確保されています。
AWL
FW
単心線を部分的に結合してテープ化した構造です。従来のテープ心線と
比べ隣接する心線間が自由になる事から高密度実装が可能となり単心へ
の分離もよりいっそう便利になりました。
光ファイバケーブル
間欠接着型テープ心線(QSA)
AWL
■構造図
光クロージャ・成端架・接続箱
※イメージ図
光ファイバケーブル
光コネクタ・コード
在庫ケーブル
■型名表示
AWL・04・03 × [心数] / WB 4T SZ E (QS)
単心分離型テープ
光通信工事機器
E:ポリエチレン
SZ:SZ溝型スロット【SZスロット】
4T:4心テープ心線
WB:水走り防止構造
4, 8, 12, 24となります
AWL(OS2相当)
AWL・04・03
*1),2)
波長
[nm]
伝送損失
[dB/km]
1310
0.4
1550
0.3
*1)JIS X 5150(ISO/IEC11801)の光ファイバ種別
*2)1383nmは心線にて保証
■在庫ケーブル
SZテープスロット型ケーブル
非難燃ケーブル
AWL・04・03×心数/WB4TSZE(QS)
心数
シース
(mm)
外径
(mm)
質量
(kg/km)
1/1.4
1.5
9
65
4
8
12
24
曲げ半径
固定時
布設時
10D
*D:ケーブル外径(mm)
*TM:テンションメンバを示す。
*許容張力は布設時の値であり、布設後は張力が加わらないようにして下さい。
20D
許容張力
(N)
断面
950
図1
光デバイス・光部品
TM
(本/mm)
1N=0.102kgf
■ケーブル断面図
3
特殊光ファイバ
光ファイバ心線
スロット
テンションメンバ
1
2
押え巻
引裂紐
シース
図1
問い合わせ先 ファイバ・ケーブル事業部門〈技術〉
:03-3286-3653 〈その他〉
:03-3286-3434 http://www.furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
19
光システム
AWL
ファイバ型名
(CATV・地域情報・監視管理)
ファイバ種
光ファイバケーブル
光ファイバケーブル
SZテープスロット型ケーブル
□TSZタイプ
光クロージャ・成端架・接続箱
テープ種 : ■4心または8心テープ心線(QSテープ対応)
■一括多心融着接続が可能
スロット種: ■SZ撚りスロット
■ノンメタリック型(型名:I
F)も可能
シース種 : ■各種指定可能
(例) WB(PE+吸水性テープ)、LAP、HS、
NH(難燃環境配慮型)、その他
伝送性能 : ■低PMD対応も可能(P.116参照)
光ファイバをテープ状にした4心または8心テープ心線を溝型のスロットに落とし込
んで集合したケーブルです。中間後分岐が可能なため、FTTH支線網の構築に
適しています。心線移動を起こしにくい構造のため、架空布設に最適です。
■型名表示
[ファイバ型名] × [心数] / [非金属・防水構造] [テープ種] SZ [シース種] [特殊構造] [自己支持](QS)
単心分離型テープ
光コネクタ・コード
無し:空白
SSW:余長入り自己支持型
無し:空白
NH:難燃環境配慮型
SZ溝型スロット
4T:4心テープ心線
8T:8心テープ心線
E:ポリエチレン
H:ステンレスラミネート+ポリエチレン【HS型】
無し:シース種が「H」に適用
WB:水走り防止構造
IF:ノンメタリック型水走り防止構造(支持線を除く)
テープ種の倍数となります。
光通信工事機器
ファイバ種
ファイバ型名
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
SM
シングルモード【汎用】
*1)
(OS1相当)
AW
AllWave(OS2相当)
FW
FlexiWave(OS1相当)
FW・04・03
AWL
AWL(OS2相当)
AWL・04・03
S・04・03
*1),2)
*1)
*1),2)
AW・04・03
波長
[nm]
伝送損失
[dB/km]
1310
0.4
1550
0.3
1310
0.4
1550
0.3
1310
0.4
1550
0.3
1310
0.4
1550
0.3
DSF
NZD
ファイバ型名
波長
[nm]
伝送損失
[dB/km]
分散シフト
DSF・026
1550
0.26
TrueWave RS
NZD・026
1550
0.26
TrueWave REACH LWP
NZD・028
1550
0.28
*1)JIS X 5150(ISO/IEC11801)の光ファイバ種別
*2)1383nmは心線にて保証
■構造特長
型名
種類
特長
布設環境
光デバイス・光部品
WB
水走り防止構造
押え巻に吸水テープを施し防水特性に優れた構造となっています。
管路
IF
ノンメタリック型水走り防止構造
テンションメンバにFRP樹脂を使うなど金属材料を使用しない無誘導構造となっており、落雷対策や
強電磁界条件での使用に適しています。
押え巻に吸水テープを施し防水特性に優れた構造となっています。
高電圧下
H
ステンレスラミネート(HS)型
ステンレスラミネートテープにて保護した構造で防水・防湿・機械的強度に優れています。
鳥獣害
NH
難燃環境配慮型
ハロゲンフリーで燃焼時に有害ガスを発生しません。RoHS指令禁止物質も使用しておりません。
難燃性要求時に適用できます(JIC C 3521にてケーブルの上端まで燃焼しないこと)
。
環境配慮難燃
SSW
自己支持型
支持線とケーブルを間欠的に一体化した構造です。SZスロット構造と併せて後分岐工法に適してい
ます。
架空
■SZスロットケーブルのメリット
ケーブルの中間でも光ファイバを容易に取り出し可能
特殊光ファイバ
20
ファイバ種
適用ファイバ種
SM
AW AWL FW
光ファイバケーブル
■汎用型ケーブル (4~300心)
DSF NZD
非難燃ケーブル
難燃環境配慮型ケーブル
自己支持型ケーブル
ファイバ型名×心数/WB4TSZE(QS)
ファイバ型名×心数/WB4TSZENH(QS)
ファイバ型名×心数/WB4TSZE-SSW(QS)
断面
曲げ半径
許容張力 TM シース 外径 質量
曲げ半径
許容張力 TM 支持線 シース 外径
質量
曲げ半径
許容張力
TM シース 外径 質量
(本/mm)(mm)(mm)(kg/km) 固定時 布設時 (N) (本/mm)(mm)(mm)(kg/km) 固定時 布設時 (N) (本/mm)
(本/mm)(mm) (mm) (kg/km) 固定時 布設時 (N)
心数
4-24
1/1.4
28-60
64-100
1/1.6
1/2.0
1.7
9
65
950
1/1.4
10.5
13
85
115
1240
1930
1/1.6
1/2.0
16.5
21
185
305
2560
3270
1/2.3
1/2.6
10D
20D
2
2.2
10
95
950
1/1.4
11.5
14.5
125
175
1240
1930
1/1.6
1/2.0
18
22
255
385
2560
3270
1/2.3
1/2.6
10D
20D
7/1.8
7/2.0
1.5
1.7
9.0×20.5
10.5×22.5
230
285
13.5×25.5
330
17×29
21×33
400
505
6100
10D
20D
7540
図1
図2
図3
図4
図5
光クロージャ・成端架・接続箱
104-200 1/2.3
204-300 1/2.6
1.5
1N=0.102kgf
■汎用型ケーブル (304~800心)8心テープ使用
適用ファイバ種
AWL FW
非難燃ケーブル
難燃環境配慮型ケーブル
自己支持型ケーブル
ファイバ型名×心数/WB8TSZE(QS)
ファイバ型名×心数/WB8TSZENH(QS)
ファイバ型名×心数/WB8TSZE-SSW(QS)
断面
曲げ半径
許容張力 TM シース 外径 質量
曲げ半径
許容張力 TM 支持線 シース 外径
質量
曲げ半径
許容張力
TM シース 外径 質量
(本/mm)(mm)(mm)(kg/km) 固定時 布設時 (N) (本/mm)(mm)(mm)(kg/km) 固定時 布設時 (N) (本/mm)
(本/mm)(mm) (mm) (kg/km) 固定時 布設時 (N)
心数
304-400 1/2.6
408-640
7/1.4
648-800
1.8
20.5
260
23
28.5
360
510
10D
20D
3270
1/2.6
2
21
315
5540
7/1.4
2.3
24
29.5
460
620
3270
10D
20D
1/2.6
7/2.0
1.7
21×33
460
10D
20D
7540
図6
図7
図8
5540
1N=0.102kgf
SM
AW AWL FW
光コネクタ・コード
■ノンメタリック型ケーブル (4~300心) 適用ファイバ種
DSF NZD
非難燃ケーブル
難燃環境配慮型ケーブル
ファイバ型名×心数/IF4TSZE(QS)
ファイバ型名×心数/IF4TSZENH(QS)
心数
断面
曲げ半径
許容張力 TM シース 外径 質量
曲げ半径
許容張力
TM シース 外径 質量
(本/mm)(mm)(mm)(kg/km) 固定時 布設時 (N) (本/mm)(mm)(mm)(kg/km) 固定時 布設時 (N)
4-24
28-100
1/3.0
1/3.5
104-200
204-300 1/4.5
1.5
11.5
14
95
130
1.7
16.5
21
165
285
TM径の TM径の
100倍 200倍
1030
1/3.0
1410
1/3.5
2330
1/4.5
2.2
13
15.5
150
190
18
22
240
365
1030
TM径の TM径の
1410
100倍 200倍
2330
図1
図3
図4
図5
1N=0.102kgf
心数
適用ファイバ種
SM
AW AWL FW
DSF NZD
光通信工事機器
■鳥獣害対策型ケーブル (4~300心)
非難燃ケーブル
難燃環境配慮型ケーブル
自己支持型ケーブル
ファイバ型名×心数/4TSZH(QS)
ファイバ型名×心数/4TSZHNH(QS)
ファイバ型名×心数/4TSZH-SSW(QS)
断面
曲げ半径
許容張力 TM シース 外径 質量
曲げ半径
許容張力 TM 支持線 シース 外径
質量
曲げ半径
許容張力
TM シース 外径 質量
(本/mm)(mm)(mm)(kg/km) 固定時 布設時 (N) (本/mm)(mm)(mm)(kg/km) 固定時 布設時 (N) (本/mm)
(本/mm)(mm) (mm) (kg/km) 固定時 布設時 (N)
4-24
1/2.0
28-100
104-200 1/2.3
2.2
204-300 1/2.6
14.5
16.5
20
185
205
300
24
435
1930
10D
20D
1/2.0
2560
1/2.3
3270
1/2.6
2.2
14.5
16.5
20
210
245
350
24
495
1930
10D
20D
1/2.0
2560
1/2.3
3270
1/2.6
7/1.8
2.2
7/2.0
14.5×26
16.5×28
350
380
20×31.5
24×36
465
635
10D
20D
6100
図1
図3
7540
図4
図5
1N=0.102kgf
■ケーブル断面図
光ファイバ心線
スロット
テンションメンバ
1
3
2
押え巻
引裂紐
光ファイバ心線
光ファイバ心線
5
5
1
1
2
2
4
4 3
3
シース
図1
テンションメンバ
テンションメンバ
押え巻
*押え巻
押え巻
2
3
シース
*シース
シース
5
4
スロット
2
3
テンションメンバ
押え巻
引裂紐
シース
シース
光ファイバ心線
101 2
9
3
8
4
765
スロット
テンションメンバ
押え巻
引裂紐
シース
図3
光ファイバ心線
1
テンションメンバ
押え巻
引裂紐
引裂紐
図5
4
スロット
図4
光ファイバ心線
8 12
3
7
4
6
5
スロット
テンションメンバ
押え巻
光ファイバ心線
1012
9
3
4
8
76 5
引裂紐
シース
図6
図7
光デバイス・光部品
スロット
テンションメンバ
5
1
引裂紐
*引裂紐
図2
光ファイバ心線
151 2
14
3
4
13
12
5
11
6
10 9 8 7
光ファイバ心線
スロット
スロット
スロット
テンションメンバ
押え巻
引裂紐
シース
図8
支持線部
ケーブル
ケーブル断面図
参照
SSW構造
ケーブル部
首部
呼び断面積
構成素線数/標準素線径(mm)
10SQ
18SQ
22SQ
30SQ
38SQ
7/1.0
7/1.8
7/2.0
7/2.3
7/2.6
特殊光ファイバ
呼び断面積とより線構成(参考)
支持線
側面図
問い合わせ先 ファイバ・ケーブル事業部門〈技術〉
:03-3286-3653 〈その他〉
:03-3286-3434 http://www.furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
21
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
※D:ケーブル外径(mm)
※TM:テンションメンバを示す。
※許容張力は布設時の値であり、布設後は張力が加わらないようにしてください。
※自己支持型ケーブルの許容張力は支持線に張力を負担した場合です。
光ファイバケーブル
Sテープスロット型ケーブル
□TMタイプ
光クロージャ・成端架・接続箱
※GI、LWは4心テープ心線タイプのみ
テープ種 : ■4心または8心テープ心線
■一括多心融着接続が可能
スロット種: ■一方向撚りスロット
■ノンメタリック型(型名:I
F)も可能
シース種 : ■各種指定可能
(例)WB(PE+吸水性テープ)、LAP、NH(難燃環境配慮型)、
その他
光ファイバをテープ状にした4心または8心テープ心線を溝型のスロットに落とし込
んで集合したケーブルです。
細径・多心化が容易で、地下管路など幹線の布設に適しています。
■型名表示
[ファイバ型名] × [心数] / [非金属・防水構造] [テープ種] M [シース種] [特殊構造]
光コネクタ・コード
無し:空白
NH:難燃環境配慮型
E:ポリエチレン
L:アルミラミネート+ポリエチレン【LAP型】
M:一方向撚り溝型【Sスロット】
4T:4心テープ心線
8T:8心テープ心線(マルチモードファイバ非対応)
無し:シース種が「L」に適用
WB:水走り防止構造
IF:ノンメタリック型水走り防止構造
テープ種の倍数となります。
光通信工事機器
ファイバ種
ファイバ型名
シングルモード【汎用】
*1)
(OS1相当)
AW
AllWave(OS2相当)
FW
FlexiWave(OS1相当)
FW・04・03
AWL(OS2相当)
AWL・04・03
AWL
S・04・03
*1),2)
*1)
*1),2)
AW・04・03
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
SM
波長
伝送損失
[nm] [dB/km]
1310
0.4
1550
0.3
1310
0.4
1550
0.3
1310
0.4
1550
0.3
1310
0.4
1550
0.3
ファイバ種
DSF
NZD
分散シフト
ファイバ型名
波長
伝送損失
伝送帯域
[nm] [dB/km] [MHz・km]
DSF・026
1550
0.26
TrueWave RS
NZD・026
1550
0.26
TrueWave REACH LWP
NZD・028
1550
0.28
850
3.0
1300
1.0
600
850
3.5
200
GI
マルチモード【汎用】
*1)
(OM2相当)
GI
62.5
マルチモード【汎用】
*1)
(OM1相当)
LW
300
LaserWave 300
*1)
(OM3相当)
LW
600
LaserWave 600
*1)
(OM4相当)
G・3005・1006
G62・3502・1505
LW・3030・1030
LW・3060・1060
1300
1.5
500
850
3.0
1500
1300
1.0
500
850
3.0
3675
1300
1.0
500
*1)JIS X 5150(ISO/IEC11801)の光ファイバ種別
*2)1383nmは心線にて保証
■構造特長
型名
特長
布設環境
光デバイス・光部品
WB
水走り防止構造
押え巻に吸水テープを施し防水特性に優れた構造となっています。
管路
IF
ノンメタリック型水走り防止構造
テンションメンバにFRP樹脂を使うなど金属材料を使用しない無誘導構造となっており、落雷対策や
強電磁界条件での使用に適しています。
押え巻に吸水テープを施し防水特性に優れた構造となっています。
高電圧下
L
アルミラミネート(LAP)型
アルミラミネートテープにて保護した構造で防水・防湿に優れています。
管路
難燃環境配慮型
ハロゲンフリーで燃焼時に有害ガスを発生しません。RoHS指令禁止物質も使用しておりません。
難燃性要求時に適用できます(JIC C 3521にてケーブルの上端まで燃焼しないこと)
。
環境配慮難燃
NH
特殊光ファイバ
22
種類
500
心数
TM
シース
(本/mm) (mm)
4-40
1/1.8
44-100
104-200
1.5
1/2.0
非難燃ケーブル
ファイバ型名×心数/WB4TME
外径
質量
曲げ半径
(mm) (kg/km) 固定時
布設時
9.5
80
11.5
15.5
110
180
19
275
1/2.3
20D
1/1.8
1930
1/2.0
2560
1/2.3
2.2
11
125
13
16.5
160
250
20.5
360
■汎用型ケーブル (304~1000心)8心テープ使用
心数
TM
シース
(本/mm) (mm)
304-400
1/2.6
408-600
608-1000
7/1.2
1.8
非難燃ケーブル
ファイバ型名×心数/WB8TME
外径
質量
曲げ半径
(mm) (kg/km) 固定時
布設時
19.5
290
22.5
28
400
580
10D
3270
1/2.6
7/1.2
2.2
20
355
23.5
29
465
675
■ノンメタリック型ケーブル (4~300心)
TM
シース
(本/mm) (mm)
4-100
104-200
204-300
1/3.5
1.5
1/4.5
TM
シース
(本/mm) (mm)
1/1.8
1.7
1/2.0
1/2.3
2.0
適用ファイバ種
許容張力
TM
シース
(N) (本/mm) (mm)
1570
1930
2560
1/1.8
1/2.0
1/2.3
2.0
1/2.6
1.5
7/1.4
7/1.2
1.7
図7
図8
図9
DSF NZD
図2
図3
図4
940
1550
DSF NZD
許容張力
(N)
1930
2560
GI
LW
3690
2710
LW
300
許容張力
(N)
2180
断面
図1
図2
図3
図4
1570
62.5
断面
600
断面
図1
図2
図5
図6
1N=0.102kgf
※D:ケーブル外径(mm)
※引裂紐はLAPシースケーブルには入りません。
※TM:テンションメンバを示す。
※許容張力は布設時の値であり、布設後は張力が加わらないようにしてください。
■ケーブル断面図
1
2
4
3
5
1
4
2
3
スロット
テンションメンバ
押え巻
引裂紐
シース
図6
図3
テンションメンバ
押え巻
5
1
2
4 3
引裂紐
シース
図7
光ファイバ心線
スロット
テンションメンバ
押え巻
引裂紐
シース
図4
光ファイバ心線
スロット
光ファイバ心線
スロット
151 2
14
3
4
13
12
5
11
6
10 9 8 7
テンションメンバ
押え巻
光ファイバ心線
スロット
8 12
3
4
5
7
6
テンションメンバ
押え巻
引裂紐
引裂紐
シース
シース
図8
特殊光ファイバ
図5
16 1
2
15
3
14
4
5
13
12
6
11
7
10 9 8
スロット
テンションメンバ
押え巻
引裂紐
シース
図2
光ファイバ心線
10 1 2
9
3
8
4
76 5
101 2
3
9
8
4
765
シース
シース
図1
光ファイバ心線
光ファイバ心線
スロット
テンションメンバ
押え巻
引裂紐
光デバイス・光部品
5
光ファイバ心線
スロット
テンションメンバ
押え巻
引裂紐
光ファイバ心線
スロット
13 1 2
12
3
11
4
10
5
9
6
8 7
テンションメンバ
押え巻
引裂紐
シース
図9
問い合わせ先 ファイバ・ケーブル事業部門〈技術〉
:03-3286-3653 〈その他〉
:03-3286-3434 http://www.furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
23
光システム
4-40
44-100
104-200
204-300
3270
許容張力
(N)
GI
断面
(CATV・地域情報・監視管理)
TM
シース
(本/mm) (mm)
難燃環境配慮型ケーブル
ファイバ型名×心数/WB4TMENH
許容張力
TM
シース
外径
質量
曲げ半径
(N) (本/mm) (mm) (mm) (kg/km) 固定時
布設時
11.5
150
2180
1/2.6
14
195
2.2
10D
20D
3690
7/1.4
18
330
2710
7/1.2
22
435
DSF NZD
4070
AW AWL FW
適用ファイバ種
非難燃ケーブル
ファイバ型名×心数/WB4TME
外径
質量
曲げ半径
(mm) (kg/km) 固定時
布設時
10.5
105
12.5
140
10D
20D
17
265
21
355
図4
AW AWL FW
難燃環境配慮型ケーブル
ファイバ型名×心数/4TMLNH
外径
質量
曲げ半径
(mm) (kg/km) 固定時
布設時
11
125
13
155
10D
20D
16.5
245
20.5
355
■汎用型ケーブル (4~300心)
心数
SM
2560
許容張力
(N)
20D
SM
図2
図3
光通信工事機器
4-40
44-100
104-200
204-300
10D
適用ファイバ種
非難燃ケーブル
ファイバ型名×心数/4TML
外径
質量
曲げ半径
(mm) (kg/km) 固定時
布設時
10.5
95
12.5
125
10D
20D
16.5
215
20.5
315
図1
1930
AW AWL FW
難燃環境配慮型ケーブル
ファイバ型名×心数/IF4TMENH
許容張力
TM
シース
外径
質量
曲げ半径
(N) (本/mm) (mm) (mm) (kg/km) 固定時
布設時
14.5
180
940
1/3.5
TM径の TM径の
2.2
17
240
100倍
200倍
1550
1/4.5
20.5
350
■汎用型LAPシースケーブル (4~300心)
心数
SM
断面
光コネクタ・コード
心数
許容張力
(N)
20D
難燃環境配慮型ケーブル
ファイバ型名×心数/WB8TMENH
許容張力
TM
シース
外径
質量
曲げ半径
(N) (本/mm) (mm) (mm) (kg/km) 固定時
布設時
4070
DSF NZD
1570
10D
適用ファイバ種
20D
非難燃ケーブル
ファイバ型名×心数/IF4TME
外径
質量
曲げ半径
(mm) (kg/km) 固定時
布設時
12.5
120
TM径の TM径の
15.5
170
100倍
200倍
19
265
AW AWL FW
難燃環境配慮型ケーブル
ファイバ型名×心数/WB4TMENH
許容張力
TM
シース
外径
質量
曲げ半径
(N) (本/mm) (mm) (mm) (kg/km) 固定時
布設時
1570
10D
SM
光クロージャ・成端架・接続箱
204-300
適用ファイバ種
光ファイバケーブル
■汎用型ケーブル (4~300心)
光ファイバケーブル
単心溝型ケーブル/単心層撚型
Mタイプ/ SLタイプ
単心溝型ケーブル(Mタイプ)
■鋼線の周囲にらせん状の溝付介在を配し、その溝の中に光ファイバ心線を
収納しているため、側圧に対して優れた特性を発揮
光クロージャ・成端架・接続箱
側圧がかかる状況での使用に最適なケーブルです。
単心層撚型(SLタイプ)
■L APシースにより、防湿・防水に優れ、さまざまな布設環境に適応できる
光ファイバケーブル
■0.65mmまたは0.9mmのメタル通信線を複合可能
光コネクタ・コード
被覆にLAPシースを採用。中心にテンションメンバを配し、その周りに光ファイバ心線を配列し
たケーブルです(1〜12心)
。
■型名表示
[ファイバ型名] × [心数] / [非金属] [集合形態] [シース種] [特殊構造]
無し:空白
NH:難燃環境配慮型
E:ポリエチレン(溝型のみ)
L:アルミラミネート+ポリエチレン【LAP型】
光通信工事機器
M:一方向撚り溝型【Sスロット】
S:層撚型(0.65mmまたは0.9mmの通信線と複合が可能です。お問い合わせください。)
無し
N:ノンメタリック構造
ファイバ心数
ファイバ種
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
SM
シングルモード【汎用】
*1)
(OS1相当)
FW
S・04・03
FlexiWave(OS1相当)
*1)
FW・04・03
波長
[nm]
伝送損失
[dB/km]
1310
0.4
1550
0.3
1310
0.4
1550
0.3
GI
ファイバ種
ファイバ型名
マルチモード【汎用】
*1)
(OM2相当)
G・3005・1006
波長
伝送損失
伝送帯域
[nm] [dB/km] [MHz・km]
850
3.0
500
1300
1.0
600
*1)JIS X 5150(ISO/IEC11801)の光ファイバ種別
■構造特長
型名
種類
特長
布設環境
光デバイス・光部品
N
ノンメタリック型
テンションメンバにFRP樹脂を使うなど金属材料を使用しない無誘導構造となっており、落雷対策や
強電磁界条件での使用に適しています。
L
アルミラミネート(LAP)型
アルミラミネートテープにて保護した構造で防水・防湿に優れています。
管路
難燃環境配慮型
ハロゲンフリーで燃焼時に有害ガスを発生しません。RoHS指令禁止物質も使用しておりません。
難燃性要求時に適用できます(JIC C 3521にてケーブルの上端まで燃焼しないこと)
。
環境配慮難燃
NH
特殊光ファイバ
24
ファイバ型名
高電圧下
心数
1-4
1-6
1-8
1-12
非難燃ケーブル
ファイバ型名×心数/ML
外径
質量
曲げ半径
(mm) (kg/km) 固定時
布設時
9.3
75
10.5
105
10D
20D
12
140
15
200
SM
許容張力
(N)
460
1290
2180
FW
断面
図1
図2
図3
図4
光クロージャ・成端架・接続箱
TM
シース
(本/mm) (mm)
1/1.2
1/2.0
1.7
1/2.6
1/2.6
2.0
適用ファイバ種
光ファイバケーブル
■汎用型LAPシースケーブル(溝型)
1N=0.102kgf
■ノンメタリック型ケーブル(溝型)
心数
TM
シース
(本/mm) (mm)
1/2.0
1.5
1/3.0
1/4.5
2.0
1-6
1-8
1-12
適用ファイバ種
非難燃ケーブル
ファイバ型名×心数/NME
外径
質量
曲げ半径
(mm) (kg/km) 固定時
布設時
9.6
65
TM径の TM径の
11
90
100倍
200倍
14.5
160
SM
FW
許容張力
(N)
300
690
1550
GI
断面
図2
図3
図4
■汎用型LAPシースケーブル(層撚型)
心数
TM
シース
(本/mm) (mm)
1/2.3
2.2
1-12
適用ファイバ種
非難燃ケーブル
ファイバ型名×心数/SL
外径
質量
曲げ半径
(mm) (kg/km) 固定時
布設時
12.5
130
10D
20D
許容張力
TM
シース
(N) (本/mm) (mm)
1710
1/2.3
2.2
難燃環境配慮型ケーブル
ファイバ型名×心数/SLNH
外径
質量
曲げ半径
(mm) (kg/km) 固定時
布設時
12.5
155
10D
20D
SM
許容張力
(N)
1710
光コネクタ・コード
1N=0.102kgf
FW
断面
図5
1N=0.102kgf
※D:ケーブル外径(mm)
※TM : テンションメンバを示す。
※引裂紐はLAPシースケーブルには入りません。
※許容張力は布設時の値であり、布設後は張力が加わらないようにしてください。
光通信工事機器
■ケーブル断面図
スペーサ
1
4
テンションメンバ
2
3
押え巻
シース
引裂紐*)
6
2
3
5
4
スペーサ
テンションメンバ
押え巻
シース
8
1
3
7
6
5
4
押え巻
シース
スペーサ
12 1 2
11
3
10
9
4
8 7 6
5
引裂紐*)
引裂紐*)
図2
テンションメンバ
2
図3
テンションメンバ
押え巻
シース
引裂紐*)
図4
緩衝層
テンションメンバ
押え巻
シース
図5
*)
:ノンメタリック型ケーブル
(溝型)
の場合
光デバイス・光部品
特殊光ファイバ
問い合わせ先 ファイバ・ケーブル事業部門〈技術〉
:03-3286-3653 〈その他〉
:03-3286-3434 http://www.furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
25
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
図1
スペーサ
1
光ファイバケーブル
耐熱ケーブル
HRタイプ
■消防用設備などの操作回路、信号回路などとして耐熱電線と同等以上の
耐熱性能を持ち、消防法施行令第32条の適用が可能
■耐熱保護工事の必要がなく、露出配線や従来の電線管工事などでOK
光クロージャ・成端架・接続箱
消防庁告知第11号の試験方法(JCS7504が対応)に基づく(380℃×15分)認定耐熱光ケー
ブルです。
【注意】
「耐熱」とは火災発生直後に通信機能を失わないという意味で、高温環境下で連続使
用可能という意味ではありません。
■型名表示
[ファイバ型名] × [心数] / [防水構造] HR [テープ種] [集合形態] [シース種]
E:ポリエチレン
L:アルミラミネート+ポリエチレン【LAP型】
光コネクタ・コード
S:層撚型
M:一方向撚り溝型【Sスロット】
耐熱構造
無し:単心線
4T:4心テープ心線
無し
WB:水走り防止構造
ファイバ心数
ファイバ種
ファイバ型名
光通信工事機器
SM
シングルモード【汎用】
*1)
(OS1相当)
AW
AllWave(OS2相当)
FW
FlexiWave(OS1相当)
AWL
AWL(OS2相当)
S・04・03
AW・04・03
*1),2)
FW・04・03
*1)
AWL・04・03
*1),2)
波長
[nm]
伝送損失
[dB/km]
1310
0.4
1550
0.3
1310
0.4
1550
0.3
1310
0.4
1550
0.3
1310
0.4
1550
0.3
ファイバ種
GI
マルチモード【汎用】
*1)
(OM2相当)
ファイバ型名
G・3005・1006
波長
[nm]
伝送損失
伝送帯域
[dB/km] [MHz・km]
850
3.0
500
1300
1.0
600
*1)JIS X 5150(ISO/IEC11801)の光ファイバ種別
*2)1383nmは心線にて保証
型名
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
■構造特長
種類
特長
水走り防止構造
押え巻に吸水テープを施し防水特性に優れた構造となっています。
管路
L
アルミラミネート(LAP)型
アルミラミネートテープにて保護した構造で防水・防湿に優れています。
管路
HR
耐熱
耐熱電線と同等以上の耐熱性能を持ち、消防法施工令第32条が適用可能です。
消防
■仕様
下記の認定取得品種について対応可能です。
光デバイス・光部品
特殊光ファイバ
26
布設環境
WB
ケーブル種別
心数
型名
層撚LAP
テープスロット
1 ~ 12心
4 ~ 100心
HRSL
WBHR4TME
適用ファイバ種
SM
FW
光ファイバケーブル
■耐熱型ケーブル(層撚型)
■ケーブル断面図
耐熱型ケーブル
心数
1-12
ファイバ型名×心数/HRSL
TM
シース
外径
質量
曲げ半径
許容張力
(本/mm)(mm) (mm) (kg/km) 固定時 布設時
(N)
1/2.3
2.2
12.5
165
10D
20D
1710
断面
緩衝層
テンションメンバ
押え巻
図1
1N=0.102kgf
適用ファイバ種
SM
AW AWL FW
GI
光クロージャ・成端架・接続箱
■耐熱型ケーブル(溝型)
難燃LAPシース
図1
耐熱型ケーブル
心数
4-100
ファイバ型名×心数/WBHR4TME
TM
シース
外径
質量
曲げ半径
許容張力
(本/mm)(mm) (mm) (kg/km) 固定時 布設時
(N)
1/2.6
2.2
14
195
10D
20D
※D:ケーブル外径(mm)
※TM : テンションメンバを示す。
※許容張力は布設時の値であり、布設後は張力が加わらないようにしてください。
2180
光ファイバ心線
断面
5
図2
4
1
スロット
2
3
テンションメンバ
押え巻
引裂紐
1N=0.102kgf
難燃PEシース
図2
光コネクタ・コード
光通信工事機器
光デバイス・光部品
特殊光ファイバ
27
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
問い合わせ先 ファイバ・ケーブル事業部門〈技術〉
:03-3286-3653 〈その他〉
:03-3286-3434 http://www.furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
光ファイバケーブル
布設環境適応型光ファイバケーブル
架空用ケーブル
SSWタイプ
■横風に強く、ダンシング対策になる
■ケーブル余長が入っているので、SZスロット型ケーブルで中間後分岐を行
う際に、首部を切断してクロージャを取り付けることができる
光クロージャ・成端架・接続箱
支持線と光ファイバケーブルを間欠的に一体化した自己支持型構造です。
光ファイバケーブルは支持線に対したるみ(余長)があります。
■構造例
■仕様
支持線
ケーブル
首部
■型名表示
光コネクタ・コード
最大400心のSZスロット型ケーブルに対応し S・04・03×40/WB4TSZE−SSW
ています。
自己支持型(SSW)
対応可能な支持線サイズ、シース構造について
を示す
はお問い合わせください。
支持線サイズ:7/1.8mm、7/2.0mm(標準)、
7/2.3mm
シース構造:PE、WB(標準)、HS
波付鋼管がい装ケーブル
MAZEタイプ
■側圧、衝撃など外傷に対して極めて強度が高い
■鼠害・鳥虫害・散弾事故などから光ファイバケーブルを保護
光通信工事機器
光ファイバケーブルを波付鋼管で補強・保護しているため、機械的強度が高く耐環境性にも優
れています。
■用途
直埋設、特に強度が要求される環境に布設する場合(山林など)に使用。
■構造例
■仕様
光ファイバ心線
テンションメンバ
緩衝層
波付鋼管がい装
■型名表示
S・04・03×12/SL−MAZE
PE防食層
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
LAPシース
テープスロット型(WB4TSZE-MAZE、WB4TME-MAZEなど)や単心溝型(ML-MEZEなど)
、単心層
撚型(SL-MAZEなど)に適用可能。
波付鋼管がい装+防食シースを示す
ステンレスラミネートシースケーブル
HSタイプ
光デバイス・光部品
■鼠害・鳥虫害などから光ファイバケーブルを保護
■ステンレステープを使用しているので、錆による破損の心配がない
■波付鋼管がい装に比べて、ケーブルの細径化、軽量化が可能
光ファイバケーブルを波付ステンレスラミネートテープで補強・保護しているため、耐環境性に
も優れており、また波付鋼管がい装に比べて、外径を細くすることが可能です。
■構造例
■用途
トラフの鼠害対策、架空での鳥害対策が必要な場所に使用。
トレーサマーク
溝付PEスペーサ
特殊光ファイバ
28
テンションメンバ
押え巻
通信線
4心テープ心線
ステンレスラミネートシース
■仕様
テープスロット型(WB4TSZE-H、WB4TME-Hなど)や単心溝型(MHなど)に適用可能。
■型名表示
S・04・03×24+0.65MM×2P/4TMH
ステンレスラミネートシースを示す
光ファイバケーブル
鉄線がい装ケーブル
(D)WAZEタイプ
■側圧、衝撃など外傷に対して極めて強度が高い
光ファイバケーブルに一重もしくは二重に鉄線がい装を施したことにより、機械特性、耐環境
特性に優れています。
光クロージャ・成端架・接続箱
■用途
下水道管きょでのさや管工法(一重鉄線)、引き流し工法(二重鉄線)による布設に適用。
また、水底線路にも使用されます。
■構造例
■仕様
4心テープ心線
テンションメンバ
溝タイプに適用可能(ML-WAZE、4TML-DWAZEなど)
スペーサ
■型名表示
押え巻
S・04・03×100/4TML−DWAZE
内層LAPシース
光コネクタ・コード
二重鉄線がい装を示す(WAZE:一重鉄線がい装)
鉄線がい装
PE防食層
ステンレステープがい装ケーブル
TAZEタイプ
光通信工事機器
■機械的強度が高い
■鼠害などから光ファイバケーブルを保護
■ステンレステープを使用しているので、錆による破損の心配がない
光ファイバケーブルをステンレステープで補強・保護しているため、鼠害などを防護でき耐環境
性に優れています。
■構造例
■用途
スペーサ
内層LAPシース
ステンレステープ
■仕様
ステンレステープ
がい装を示す
溝タイプに適用可能
(ML-TAZE、4TML-TAZEなど)
PE防食層
光デバイス・光部品
特殊光ファイバ
問い合わせ先 ファイバ・ケーブル事業部門〈技術〉
:03-3286-3653 〈その他〉
:03-3286-3434 http://www.furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
29
光システム
押え巻
(CATV・地域情報・監視管理)
4心テープ心線
テンションメンバ
■型名表示
下水道管きょでのロボット工法、サドル工法、 S・04・03×100/4TML−TAZE
さや管工法による布設に適用。
光ファイバケーブル
スロットレス型ケーブル
□CCタイプ
テープ種 : ■4心テープ(QSAテープ対応)
■一括多心融着接続が可能 シース種 : ■PE
光クロージャ・成端架・接続箱
間欠接着型光ファイバテープ(4心)をスロットを使用せずに集
めることで、従来のスロット型に比べ外径で約30%の細径化、
質量で約50%の軽量化したことで布設作業性が向上し、付帯
設備への負荷低減が可能となります。
■型名表示
[ファイバ型名] × [心数] / 4T CC E [自己支持](QSA)
間欠接着型テープ心線
光コネクタ・コード
ポリエチレンシース
スロットレス型
4心テープ心線
24,40,60,100,200となります
ファイバ種
FW
ファイバ型名
FlexiWave(OS1相当)
*1)
波長
[nm]
FW・04・03
無し:空白
SSW:余長入り自己支持型
伝送損失
[dB/km]
1310
0.4
1550
0.3
光通信工事機器
*1)JIS X 5150(ISO/IEC11801)の光ファイバ種別
適用ファイバ種
■スロットレス型ケーブル(24~200心)
心数
非難燃ケーブル
ファイバ型名×心数/4TCCE(QSA)
TM
シース
外径
質量
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
1/0.7
×
2本
2.6
8.0
50
8.5
9.5
10.5
60
70
85
自己支持型ケーブル
ファイバ型名×心数/4TCCE-SSW(QSA)
許容
許容
TM
支持線 シース
外径
質量
曲げ半径(mm)
張力 断面
張力 断面
布設時 (N)
(本/mm)(本/mm) (mm) (mm) (kg/km) 固定時 布設時 (N)
曲げ半径(mm)
(本/mm) (mm) (mm)(kg/km) 固定時
24
40
60
100
200
300
250
392
図1
1/0.7
×
2本
7/1.4
2.6
8×16.5
155
8.5×17
9.5×18
10.5×19
160
170
190
300
250
※TM:テンションメンバを示す。
※許容張力は布設時の値であり、布設後は張力が加わらないようにしてください。
※自己支持型ケーブルの許容張力は支持線に張力を負担した場合です。
1960
光デバイス・光部品
支持線
テンションメンバ
テンションメンバ
光ファイバテープ心線
光ファイバテープ心線
(60心以上は20心毎にユニット化)
(60心以上は20心毎にユニット化)
支持線
押え巻
押え巻
特殊光ファイバ
30
引裂紐
引裂紐
シース
シース
図2
図2
1N=0.102kgf
■ケーブル断面図
図1
FW
ケーブル
首部
側面図
光ファイバケーブル
たるみ付き少心架空ケーブル
KE-SSWタイプ
■細径、軽量の余長入り自己支持型少心ケーブル
■SSW構造とすることで中間後分岐接続が容易
■QSAテープを用いており必要心数のみ中間分岐接続可能
光クロージャ・成端架・接続箱
■QSAテープを使用することで高密度化を実現
■型名表示
[ ファイバ型名 ] × [ 心数 ] / [ テープ種 ] K E - [ 自己支持 ](QSA)
光コネクタ・コード
QSA:間欠接着型テープ心線
無し:空白
SSW:余長入り自己支持型
E:ポリエチレンシース
KE-SSW:少心架空を示す。(吊り線不要の場合は「KE(QSA)」)
4T:4心テープ心線
ファイバ心数
ファイバ種
FW
ファイバ型名
FlexiWave(OS1相当)
*1)
FW・04・03
波長
[nm]
伝送損失
[dB/km]
1310
0.4
1550
0.3
■汎用型ケーブル(24心)
心数
24
適用ファイバ種
4心テープ心線
FW・04・03×24 / 4TKE(QSA)
外径
質量 曲げ半径
(mm) 許容張力
TM
(本/mm)(mm)(kg/km)固定時
1×0.7
3.3×5.5
19.5
100
布設時
(N)
300
392
断面
4心テープ心線
FW・04・03×24 / 4TKE-SSW(QSA)
TM
外径
質量 曲げ半径
(mm) 許容張力
支持線
(本/mm)
(本/mm)(mm)(kg/km)固定時
図1
1/2.6
1×0.5 3.3×10.5
66.5
100
布設時
(N)
300
700
光通信工事機器
*1)JIS X 5150(ISO/IEC11801)の光ファイバ種別
FW
断面
図2
1N=0.102kgf
■ケーブル断面図
光デバイス・光部品
支持線
テンションメンバ
4心光ファイバテープ心線
4心光ファイバテープ心線
防護壁
防護壁
介在
介在
ノッチ
ノッチ
シース
シース
図2
支持線
ケーブル
首部
側面図
問い合わせ先 ファイバ・ケーブル事業部門〈技術〉
:03-3286-3653 〈その他〉
:03-3286-3434 http://www.furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
特殊光ファイバ
図1
テンションメンバ
31
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
※TM:テンションメンバを示す。
※曲げ半径は短径方向となります。
※許容張力は布設時の値であり、布設後は張力が加わらないようにして下さい。
※自己支持型ケーブルの許容張力は支持線に張力を負担した場合です。
光ファイバケーブル
ドロップケーブル
KEFR-SSDタイプ
光クロージャ・成端架・接続箱
■容易に光ファイバ心線が取り出せる構造
■心線はUV心線、2心テープ心線、4心テープ心線より選定可能
■ケーブル部の曲げ半径を15mmとすることが可能(8心を除く)
■テンションメンバには無誘導のノンメタリック材料のほか鋼線も
選定可能
■リス対策タイプも用意
■細径低摩擦・耐摩耗・セミ対策タイプも提供(下記参照)
■型名表示
[ファイバ型名] × [心数] / [非金属] [心線(テープ)種] K E FR - SSD(QS)
単心分離型テープ(4心テープの場合のみ適用)
光コネクタ・コード
SSD:8の字型自己支持
FR:難燃を示す(難燃特性はJIS C 3005 傾斜試験による)。
E:ポリエチレンシース
KEFR-SSD:ドロップケーブルを示す。
UV:0.25mmUV単心線
2T:2心テープ心線
4T:4心テープ心線
ファイバ心数
ファイバ種
ファイバ型名
FlexiWave(OS1相当)
*1)
FW・04・03
波長
[nm]
伝送損失
[dB/km]
1310
0.4
1550
0.3
ファイバ種
AWL
波長
[nm]
ファイバ型名
AWL(OS2相当)
*1),
2)
AWL・04・03
伝送損失
[dB/km]
1310
0.4
1550
0.3
*1)JIS X 5150(ISO/IEC11801)の光ファイバ種別
*2)1383nmは心線にて保証
■構造特長
種類
特長
用途
ノンメタリック型
テンションメンバにFRP樹脂を使うなど金属材料を使用しない無誘導構造となっており、落雷対策や強電磁界条件での使用に適しています。
高電圧下
ファイバ型名×1/NUVKEFR-SSD
■ドロップケーブル本体の細径化を実施
細径低摩擦型インドアケーブルと同サイズ
外被把持コネクタ部材の共通化
■従来と同等のセミ耐候性
約2mm
約2mm
約3mm
光デバイス・光部品
約4.2mm
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
細径低摩擦・耐摩耗・セミ対策タイプノンメタリック型ケーブル
約5mm
型名
N
約2mm
光通信工事機器
FW
無し:メタリック構造
N:ノンメタリック構造(支持線を除く)
約1.6mm
約2mm
細径ドロップ
特殊光ファイバ
32
従来ドロップ
2心テープ心線
ファイバ型名×心数/N2TKEFR-SSD
0.25mmUV単心線
心数
FW AWL
4心テープ心線
ファイバ型名×心数/N4TKEFR-SSD(QS)
TM
外径 質量 曲げ半径(mm) 許容張力
TM
外径 質量 曲げ半径(mm) 許容張力
TM
外径 質量 曲げ半径(mm) 許容張力
断面
断面
断面
(本/mm)(mm)(kg/km)固定時 布設時 (N)
(本/mm)(mm)(kg/km)固定時 布設時 (N)
(本/mm)(mm)(kg/km)固定時 布設時 (N)
ファイバ型名×心数/NUVKEFR-SSD
支持線
本/mm
1
2
4
適用ファイバ種
光ファイバケーブル
■低摩擦・耐摩耗・セミ対策タイプノンメタリック型ケーブル(1~8心)
1/1.2
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
1/0.5
-
2×5
-
20
-
15
-
50
-
690
-
図3
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
25
-
図4
-
2×6
-
50
-
1/0.5
-
15
-
-
図2
-
2×5
20
15
50
690
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
50
※テンションメンバが鋼線タイプなど掲載のない製品についてはお問い合わせください。
※TM:テンションメンバを示す。
※曲げ半径は短径方向となります。
※許容張力は布設時の値であり、布設後は張力が加わらないようにして下さい。
※自己支持型ケーブルの許容張力は支持線に張力を負担した場合です。
690
図5
光クロージャ・成端架・接続箱
8
図1
1/0.5
1N=0.102kgf
■ケーブル断面図
支持線
支持線
支持線
テンションメンバ
テンションメンバ
テンションメンバ
テンションメンバ
テンションメンバ
光ファイバ心線
光ファイバ心線
2心テープ心線
4心テープ心線
4心テープ心線
ノッチ
ノッチ
ノッチ
ノッチ
難燃PEシース
難燃PEシース
難燃PEシース
図1
図2
図3
支持線
光コネクタ・コード
支持線
ノッチ
難燃PEシース
難燃PEシース
図4
図5
支持線
光通信工事機器
ケーブル
首部
側面図
集合住宅
低摩擦
インドアケーブル
①
③
低摩擦ドロップ
ケーブル
②
光デバイス・光部品
以下の例のような施工において有効です。
【例①】スパイラルハンガー内への追い張り
【例②】引き込み管への多条布設
【例③】屋内配管への多条(追加)布設
スパイラル
ハンガー
特殊光ファイバ
問い合わせ先 ファイバ・ケーブル事業部門〈技術〉
:03-3286-3653 〈その他〉
:03-3286-3434 http://www.furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
33
光システム
■従来のドロップケーブルより摩擦特性を低減
■耐摩耗性も優れており、管路や他ケーブルとの摩擦
でも損傷しにくい被覆を施しています
(CATV・地域情報・監視管理)
■低摩擦・耐摩耗タイプ
光ファイバケーブル
インドアケーブル
KEFRタイプ
■容易に光ファイバ心線が取り出せる構造
■心線はUV心線、2心テープ心線、4心テープ心線より選定可能
■曲げ半径を15mmとすることが可能
光クロージャ・成端架・接続箱
■テンションメンバには無誘導のノンメタリック材料を選定可
■細径低摩擦タイプも提供
■防鼠型も提供
■型名表示
[ファイバ型名] × [心数] / [非金属] [心線(テープ)種] K E FR
FR:難燃を示す(難燃特性はJIS C 3005 傾斜試験による)。
光コネクタ・コード
E:ポリエチレンシース
KEFR:インドアケーブルを示す。
UV:0.25mmUV単心線
2T:2心テープ心線
4T:4心テープ心線
無し:メタリック構造
N:ノンメタリック構造
ファイバ心数
ファイバ種
FW
ファイバ型名
FlexiWave(OS1相当)
*1)
光通信工事機器
■細径低摩擦型ケーブル
FW・04・03
適用ファイバ種
波長
[nm]
伝送損失
[dB/km]
1310
0.4
1550
0.3
ファイバ種
AWL
ファイバ型名
AWL(OS2相当)
*1),
2)
AWL・04・03
1
ファイバ型名×心数/UVKEFR
TM
外径
質量
曲げ半径
(mm)
(本/mm)(mm)(kg/km)固定時 布設時
1/0.5 1.6×2
7
15
30
許容張力
(N)
155
断面
図1
1N=0.102kgf
■汎用型ケーブル(1~ 4心)
0.25mmUV単心線(シース色:クリーム)
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
心数
1
2
4
ファイバ型名×心数/ UVKEFR
(mm) 許容張力
TM
外径
質量 曲げ半径
(本/mm)(mm)(kg/km)固定時 布設時 (N)
1/0.4
2×3
10
15
30
147
-
-
-
-
-
-
断面
適用ファイバ種
FW AWL
4心テープ心線(シース色:黒)
ファイバ型名×心数/ 4TKEFR
(mm) 許容張力
TM
外径
質量 曲げ半径
(本/mm)(mm)(kg/km)固定時 布設時 (N)
図1
図2
-
-
-
1/0.4
-
-
2×4
-
-
11
-
-
15
-
-
30
※8心タイプ、テンションメンバがノンメタリックなど掲載のない製品についてはお問い合わせください。
※TM:テンションメンバを示す。
※曲げ半径は短径方向となります。
※許容張力は布設時の値であり、布設後は張力が加わらないようにして下さい。
-
-
147
断面
-
-
図4
1N=0.102kgf
■ケーブル断面図
光デバイス・光部品
テンションメンバ
テンションメンバ
テンションメンバ
光ファイバ心線
光ファイバ心線
ノッチ
ノッチ
特殊光ファイバ
34
4 心テープ心線
ノッチ
難燃 PE シース
(黒)
難燃 PE シース
(クリーム)
難燃 PE シース
(白またはクリーム)
図1
伝送損失
[dB/km]
1310
0.4
1550
0.3
*1)JIS X 5150(ISO/IEC11801)の光ファイバ種別
*2)1383nmは心線にて保証
FW AWL
0.25mmUV単心線(シース色:白)
心数
波長
[nm]
図2
図3
光ファイバケーブル
環境配慮型光ケーブル
■環境配慮型光ケーブルの特長
環境問題がますます深刻化している現在、電線・ケーブルの被覆材として使用されているPVCは、
燃焼時に有害なダイオキシンや塩素ガスを発生するなどの問題が指摘されています。
また欧州のRoHS指令により鉛、カドミウム、水銀、六価クロム、ポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ジフェ
ニルエーテルの6物質は、電気・電子機器製品への含有を制限されています。
2009年、構成材料にRoHS指令6物質を含まずハロゲンフリーであることを特徴とした環境配慮型
光ファイバケーブルについて規定したJCS 5505が日本電線工業会において制定されました。
古河電工ではJCS 5505の基準に適合した環境配慮型光ファイバケーブルを商品化しています。
わたしたちは、これからもリサイクル性の向上、環境にやさしい素材や製品の開発などを通して、
環境保護に積極的に取り組んでいきます。
種類
JCS記号
環境配慮型光ファイバケーブル
ECO-OP
環境配慮型耐燃性光ファイバケーブル(エコエース) ECO-OP/F
環境配慮型難燃性光ファイバケーブル(エコエース) ECO-OP/SF
難燃特性
発煙濃度・発生ガスの酸性度
非適用
60度傾斜試験合格
垂直トレイ試験合格
非適用
2014
光クロージャ・成端架・接続箱
■環境配慮型光ファイバケーブルの種類と特長(JCS 5505)
7/7 版
古河電工グループ
サステナビリティレポート
ダイジェスト
古河電工グループ
「サステナビリティレポート」
(ウェブサイト掲載)
環境配慮型ケーブル
「エコエース」
総合カタログ
下記参照
※JCS規格では環境配慮“型”
ではなく、
“形”
の名称となっています。
光コネクタ・コード
弊社製の標準的な光ファイバケーブルは上記JCS 5505に規定されている3種類のいずれかに適合しています。
また、環境配慮型の名称で光ファイバケーブルをご提供することも可能です。詳細につきましてはお問い合わせください。
ハロゲンフリー材料で構成されているため、
焼却時にダイオキシンやハロゲン系ガスなど
の有害物質を発生しない。
ハロゲンガス発生量(mg/g)
250∼320
IEC規格において、塩素および臭素の最大許容濃度は下記に規
定される。
塩素および臭素の合算:0.5%(5000ppm)
(他のハロゲン元素であるフッ素、ヨウ素、アスタチンは対象外)
↓
酸性
エコエース
光デバイス・光部品
銅鏡腐食試験
(ASTM D2671 カッパーミラーテスト)
90
100
80∼120
エコエース
従来のケーブル
エコエース
従来のケーブル
特殊光ファイバ
6
0
エコエース
従来のケーブル
シース材料をポリオレフィン系に統一。リサイクルしやすい。
問い合わせ先 ファイバ・ケーブル事業部門〈技術〉
:03-3286-3653 〈その他〉
:03-3286-3434 http://www.furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
35
光システム
燃焼時見通し距離(m)
腐 食 面 積︵%︶
↓
発煙
少
腐食性ガスを発生しない。
※IEC1034 3mキューブ煙濃度試験結果より算出
250∼300
従来のケーブル
(CATV・地域情報・監視管理)
発煙濃度(JIS C 60695-6-31)
エコエース
2006年7月からEU指令により規制された以下6物質をシース材料 から除外すること。
①鉛(Pb):0.1wt%(1000ppm以下) ②カドミウム(Cd):0.01wt%(100ppm以下) ③水銀(Hg):0.1wt%(1000ppm以下) ④六価クロム(Cr6+):0.1wt%(1000ppm以下) ⑤ポリ臭化ビフェニル(PBB):0.1wt%(1000ppm以下) ⑥ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)
:0.1wt%(1000ppm以下)
燃焼時の煙の発生が非常に少ない。
(ECO-OP/F、ECO-OP/SF相当のみ)
発煙
多
↑
従来のケーブル
●RoHS対応
(RoHS指令における使用禁止化学物質
を含有しておりません)
4.3∼5
2
0
環境への負荷が大きいといわれている
重金属類を含まない。
(JIS C 3666-2)
光通信工事機器
●ハロゲンフリーの定義
発生ガスの酸性度(pH)
中性
↑
光コネクタ・コード
コネクタ付コード
単心SCコネクタ
SC2コネクタ
STコネクタ
MTRJコネクタ
2心dSCコネクタ(分割型)
FCコネクタ
LCコネクタ
MPOコネクタ
分割型
MUコネクタ
2心dLCコネクタ(分割型) MPO/MPXコネクタ用 MTフェルール
分割型
■光ファイバからコードまで一貫生産メーカーならではの高信頼性
■曲げに強く環境にやさしい非鉛タイプのコネクタ付コードの
主要タイプを常時在庫し、即納体制を整備
■簡 単にコネクタ入れ替えができる「分割型コネクタ(dSC、
dLC)」、多心テープ高精度接続を可能にする「MPOコネクタ」
など、ラインナップも豊富
■R OADM、AWGなどWDM高性能通信装置向けに低損失タ
イプのMTフェルールもラインナップ
■単心コネクタのフェルール研磨方法一覧
研磨種類
形 状
反射減衰量(dB)
PC研磨
(Physical Contact)
25以上
SPC研磨
(Super PC)
40以上
APC研磨
(Angled PC)
60以上
特 長
・フェルール先端を凸球面状に研磨し、光ファイバ同士を、隙間無く直接接触するための研磨方法。整合材無
しで接続可能です。
・マルチモードファイバの標準的な研磨方法です。
・PC研磨後に、さらに低反射研磨を行い、反射特性を向上させる研磨方法です。
・シングルモードファイバの標準的な研磨方法です。
・AdPC研磨は、SPC研磨の1種で、主にNTT殿で採用されています。
・フェルール先端を斜め凸球面状に研磨し、反射光を光源側に戻さないようにする研磨方法です。
・PC研磨(SPC含む)との接続互換性はありません。
・映像伝送などでよく用いられます。
■コネクタ付コードのご注文方法
例)片側SC、反対側LCコネクタ付き2心コード(S/CSD、コード長3m)の場合
SC・ SPC / LC・SPC - 2 - S / CSD - 3M
反対側の端末
のコネクタが
異なる場合に
記載
端末数
1:片端
2:両端
コード長
ファイバ種
(特性規格省略)
→(P.14)
L1
L2
L
L1、L2 指定なき場合は0.5m
L 標準長は2m、3m、5m
■コネクタのラインナップと仕様
コネクタ
型名(通称)
SC
dSC
SC2
dSC(A)
FC
MU
MUJ
ST
LC
dLC
*1)
MTRJT/U
*1)
4MPOT/U
*1)
8MPOT/U
*1)
12MPOT/U
54
準拠規格
*2)
心数
F04(JIS C 5973)
F04(JIS C 5973)
F04(JIS C 5973)
ANSI X3T9.3
F01(JIS C 5970)
1
2
1
2
1
F14(JIS C 5983) 1
IEC60874-10
1
1
2
F19(JIS C 5988) 2
4
F13(JIS C 5982) 8
12
IEC61754-20
適合
アダプタ
適用コード
研磨方法 表( )内はブーツ色
※SC、FCコネクタのシングルモード時の標準はSPC
マルチモード
シングルモード
PC
SPC
APC
(青)
(藤・白)
(緑)
(黒)
(藤・白)
(緑)
―
(青)
(藤)
―
C381AS
C351AS
C355AS
C3502AS
(黒)
(黒)
―
(白)
(白)
―
C363AS
*3)
C365AS
*3)
C361AS
*3)
C365AS
C343A, AS
CW
*4)
φ2.0 テープコード
φ1.5
φ1.7
CS(D) 2,4,8,12心
CG(D) CJ(D)
標準 (例:4TCF)
*3)
C3300AS
*1) ご注文時に T(かん合ピン有)かU(ピン無)をご指定ください。
*2) JIS Q1000に基づく適合とは異なります。
*3)標準は、ハウジングがプラスチック、割スリーブがジルコニアになります。
フラットPC研磨(黒) フラットPC研磨(黒)のみ対応
フラット
PC研磨
(黒)
―
斜め
PC研磨
(黒)
―
○
○
○
○
―
―
―
―
―
―
○
○
○
○
○
―
―
―
○
―
○
○
○
―
○
○
○
○
○
○
○
―
○
○
○
―
○
○
○
―
○
○
○
―
―
―
―
―
○
*4) 非
鉛PVCシース(RoHS対応品)、ノンハロゲンシースのコード型番はP.55をご参照く
ださい。
※SC、FC、ST、MU、LC各コネクタのフェルールはジルコニアです。
光ファイバケーブル
単心コード、 2心(メガネ)コード
FO(Fan-Out/多心-単心変換)コード
■構造
■構造
光コネクタ
単心コード
分岐部
テープコード部
光クロージャ・成端架・接続箱
光ファイバ心線
補強材
シース
単心コード部
L1
L
2心コード
L1=0.5m、L=3m(標準長)
光ファイバ心線
補強材
シース
■コード標準色
ファイバ種
シングルモード
マルチモード
■テープコード部の構造
■単心・2心コードのラインナップ
型名
心数 心線
エコ対応シース
非鉛PVC ノンハロゲン
(RoHS対応)
単心
φ0.9
2心
φ0.9
φ0.25
CH
CHNH
2.8
7.5
CS
CSNH
2.0
4.0
CJ
CJNH
1.7
3.0
CG
CGNH
1.5
2.0
CHD
CHDNH
2.8×5.6
15.0
CSD
CSDNH
2.0×4.0
8.0
CJD
CJDNH
1.7×3.4
6.0
CGD
CGDNH
1.5×3.0
4.5
テープ心線
補強材
シース
許容曲げ
半径
(mm)
8心
4心
■多心テープ側にMPOコネクタ取り付けも可能
98
以下
■テープコードのラインナップ
テープコードの型名
65
以下
30以上
(FW、LWファイバ
は15以上)
196
以下
エコ対応シース
非鉛PVC
(RoHS対応) ノンハロゲン
130
以下
心数
2TCF
2TCFNH
2
4TCF
4TCFNH
4
8TCF
8TCFNH
8
質量 分岐部
外径
許容張力
(kg/ サイズ
(mm)
(N)
km) (約mm)
2.5×3.5
8
φ8X45
2.5×4.5
9
φ10X60
光通信工事機器
φ0.25
2心
許容
外径
質量
張力
(mm) (kg/km)
(N)
黄色
黄色
若草
灰色、橙色
水色(アクア)
光コネクタ・コード
■コード被覆に非鉛PVCシース(RoHS対応)を標準仕様化
■UL(UL-1666)認定品もラインナップ
コード色
FW
SM
GI50
GI62.5
LW
許容曲げ半径
(mm)
30以上
98以下 (FW、LWファイバ
は15以上)
1N=0.102kgf
1N=0.102kgf
■構造
■コンパクトかつ機械的強度が強く、取り扱いやすい
■コスト面でもコード集合型ケーブルより安価
光ファイバ心線
■ラインナップと仕様
型名
補強材
CW
シース
CUNLRS *)
心数
心線
2
φ0.9
外径
(mm) 質量(kg/km) 許容張力(N) 許容曲げ半径
(mm)
4.8
20
686以下
50以上
3.0
7.5
270以下
30以上
* UL(UL1666)認定品(認定番号E141974)
反射減衰量
(dB)
500回着脱変動
(dB)
ヒートサイクル(dB) 引張強度(N)
(接続損失変動値) GL=500mm、
(-10℃~+60℃) 5mm/分
マルチモード シングルモード マルチモード シングルモード マルチモード シングルモード マルチモード シングルモード
25以上
(PC研磨)
0.3以下
0.5以下
98以上
40以上
25以上
(SPC研磨) 0.2以下
0.2以下
0.2以下
―
―
―
60以上
(APC研磨)
0.75以下
0.75以下
0.35以下
(低ロスタイプ)、
0.5以下
0.75以下
(標準タイプ)
20以上
25以上
―
50以上
―
(φ2.0標準
コードCS
タイプの
場合)
■在庫品 ※在庫品種については、お断りなく変更することがありますので、ご注意ください。
●FOコード
・
・
・
・
SC·SPC-1-FW/4TCF-3M
LC·SPC-1-FW/4TCF-3M
SC·PC-1-G/4TCF-3M
LC·PC-1-G/4TCF-3M
●2心コード
・
・
・
・
・
・
dSC·SPC-2-FW/CSD-2M、-3M
dSC·SPC/dLC·SPC-2-FW/CSD-2M、-3M
dLC·SPC-2-FW/CSD-2M、-3M
dSC·SPC-2-G/CSD-2M、-3M
dSC·SPC/dLC·SPC-2-G/CSD-2M、-3M
dLC·SPC-2-G/CSD-2M、-3M
特殊光ファイバ
0.2以下
光デバイス・光部品
接続損失
(dB)
1N=0.102kgf
―
1N=0.102kgf
問い合わせ先 アクセスネットワーク部〈技術〉
:043-226-5871 〈その他〉
:03-3286-3182 http://www.furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
55
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
2心丸型コード
光ファイバケーブル
(コネクタ付)コードケーブル
平型(ターミネーション)ケーブル
■構造
■ご注文方法とラインナップと仕様
テンションメンバ
光ファイバコード
(ナンバリング印刷)
●CJKFR
1
2
●CGK
光クロージャ・成端架・接続箱
1
2
シース
「コネクタ付コード(コード、ケーブル)のご注文方法」(P.54)と同様です。
例)
SC・ SPC - 2 - S× 1/ CGK
心数*
光ファイバコード
(ナンバリング印刷)
テンションメンバ
シース
コネクタ種
→(P.54)
■局内架間・構内・室内の露出部の配線に適応
■平型のため省スペース・スマート配線が可能
■各種コネクタ付きでの対応も可能
■エコ対応シースもラインナップ
端末数
1:片端 2:両端
型名
ファイバ種
(特性規格省略)
→(P.14)
*2心の時は記入不要
型名
■製品概要と用途
単心コード2本を、
テンションメンバを入れたシースで保護した構造で、引っ
張りおよび側圧に対する強度があり、局内架間や構内・室内の露出部分の配
線に適しています。
CJKFR
CGK
心数
2
4
1
2
フェルール研磨方法
シングルモード標準:SPC
マルチモード標準:PC
外径
コード外径
許容張力 許容曲げ半径
質量
(mm) (mm) (kg/km) (N)
(mm)
3.5×6.5
5.1×10.7
3×4
3×6
1.7
1.5
30
55
15
25
150以下
70以上
98以下
40以上
1N=0.102kgf
光コネクタ・コード
強化コード被覆型ケーブル(2心)
■構造
■ご注文方法とラインナップと仕様
「コネクタ付コード(コード、ケーブル)のご注文方法」(P.54)と同様です。
例)
光通信工事機器
テンションメンバ
光ファイバコード
(ナンバリング印刷)
SC・ SPC - 2 - FW× 2/ CSKUNH-A2
心数*
シース
強化コード被覆型
R7.5対応ファイバ
フェルール研磨方法:SPC
*ブーツはショートタイプ仕様
型名
心数
CSKUNH
2
質量
コード外径
許容張力 許容曲げ半径
外径
(mm)
(mm) (mm) (kg/km) (N)
4.2×7.7
2.0
37
235以下
■製品概要と用途
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
■コード折れ防止のため、コード被覆に弾性の高い材料を採用
■曲げ特性向上のためR7.5対応ファイバ採用
■環境を考慮しエコ対応シースを採用
■取りつけ可能コネクタ:LC、SC、MUコネクタ
■コネクタブーツ:ショートタイプ
コネクタ種
LC
SC
MU
端末数
1:片端
2:両端
45以上
1N=0.102kgf
コード被覆に弾性の高い材料を採用することで、配線時の引っかけ、挟み込
み、側圧に強く、曲げ癖、折れ癖がつきにくくなっています。
強化型細径ケーブル(2心)
光デバイス・光部品
■構造
■ご注文方法とラインナップと仕様
「コネクタ付コード(コード、ケーブル)のご注文方法」(P.54)と同様です。
光ファイバコード
(ナンバリング印刷)
テンションメンバ
例)
SC・ SPC - 2 - FW× 2/ CJSNH-A2
心数*
シース
特殊光ファイバ
56
■曲げ特性向上のためR7.5対応ファイバ採用
■環境を考慮しエコ対応シースを採用
■取りつけ可能コネクタ:LC、SC、MUコネクタ
■コネクタブーツ:ショートタイプ
■製品概要と用途
R7.5対応ファイバを採用する事で曲げ特性が優れています。単心コード2
本を2本のテンションメンバを入れたシースで保護することで引っ張り強度
が優れ、室内配線で露悪な布設環境下に適しています。
コネクタ種
LC
SC
MU
端末数
1:片端
2:両端
強化型細径ケーブル
R7.5対応ファイバ
フェルール研磨方法:SPC
*ブーツはショートタイプ仕様
型名
心数
CJSNH
2
コード外径
許容張力 許容曲げ半径
外径
質量
(mm) (mm) (kg/km) (N)
(mm)
4.2×7.2
1.7
55
470以下
45以上
1N=0.102kgf
光ファイバケーブル
強化型多対ケーブル
■構造
■ご注文方法とラインナップと仕様
「コネクタ付コード(コードケーブル)のご注文方法」(P.54)と同様です。
4
14
2
16
6
7
1
8
2
9
3
6
3
5
10
4
13 12 11
光ファイバコード
(ナンバリング印刷)
テンションメンバ
緩衝層
引き裂き紐
29
5
12
13
1
2
27
16
5
9
25
8
7
24 23
6
22
端末数
1:片端
2:両端
強化型細径ケーブル
R7.5対応ファイバ
フェルール研磨方法:SPC
*ブーツはショートタイプ仕様
17
18
4
10
26
コネクタ種
LC
SC
MU
3
11
28
シース
心数*
4
32 14 15
31
30
SC・ SPC - 2 - FW× 8/ CJENH-A2
2
7
シース
3
1
8
テンションメンバ
緩衝層
引き裂き紐
光クロージャ・成端架・接続箱
15
例)
光ファイバコード
(ナンバリング印刷)
1
19
20
21
型名
心数
CJENH
4
8
16
32
■曲げ特性向上のためR7.5対応ファイバ採用
■内部構造に緩衝層があるため機械特性に優れている
■環境を考慮しエコ対応シースを採用
■取りつけ可能コネクタ:LC、SC、MUコネクタ
■コネクタブーツ:ショートタイプ
外径
コード外径
許容張力 許容曲げ半径
質量
(mm) (mm) (kg/km) (N)
(mm)
12
13
15
19.5
100
120
165
265
1.7
235以下
480以下
695以下
120以上
130以上
160以上
200以上
1N=0.102kgf
光コネクタ・コード
■製品概要と用途
R7.5対応ファイバを採用したコードを束ね、緩衝層をケーブル内部に配置
しているため、外傷に強く、多条布設に優れています。
コード集合型ケーブル
コード集合型LAPシースケーブル
6
5
■構造
1
4
光ファイバコード
または介在
(ナンバリング印刷)
2
3
テンションメンバ
6
1
光ファイバコード
または介在
(ナンバリング印刷)
2
押え巻
5
シース
3
テンションメンバ
押え巻
LAPシース
■通常のコード集合型ケーブルに機械的強度・耐水性・耐候性
を加え、屋外配線にも対応
■エコ対応シースもラインナップ
■製品概要と用途
テンションメンバの周りに単心コードを束ねた構造。局内架間や構内・室内
の露出部分の配線に適しています。
LAPシースで保護・補強し、機械的強度・耐水性・耐候性をさらに高めたコー
ド集合型ケーブルです。屋外配線にも使用できます。
■ご注文方法とラインナップと仕様
■ご注文方法とラインナップと仕様
「コネクタ付コードのご注文方法」
(P.54)と同様です。
「コネクタ付コードのご注文方法」
(P.54)と同様です。
例)
例)
SC・ PC - 2 - G・ × 12 / CSV
SC・ SPC - 2 - S × 12 / CSL
端末数
1:片端 2:両端
心数
外径
(mm)
2、4、6
8
12
16
24
32
10
11
14
15
17
20
ファイバ種
(特性規格省略)
→(P.14)
コード外径
(mm)
φ2.0(CS)
心数
フェルール研磨方法
シングルモード標準:SPC
マルチモード標準:PC
質量
許容張力
(kg/km) (N)
90
110
160
180
220
290
許容曲げ半径
(mm)
120以上
440以下
140以上
150以上
コネクタ種
→(P.54)
端末数
1:片端 2:両端
心数
外径
(mm)
コード外径
(mm)
2、4、6
8
12
11
13
15
φ2.0(CS)
ファイバ種
(特性規格省略)
→(P.14)
心数
フェルール研磨方法
シングルモード標準:SPC
質量
許容張力
(kg/km) (N)
100
130
170
光デバイス・光部品
コネクタ種
→(P.54)
許容曲げ半径
(mm)
440以下
120以上
780以下
160以上
1N=0.102kgf
200以上
問い合わせ先 アクセスネットワーク部〈技術〉
:043-226-5871 〈その他〉
:03-3286-3182 http://www.furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
特殊光ファイバ
1N=0.102kgf
57
光システム
■製品概要と用途
(CATV・地域情報・監視管理)
■可とう性を保ちながら、耐側圧性と引っ張り性を強化
■最大32心まで、各種コネクタ付きで対応
■局内架間・構内・室内の露出部・狭い所の配線に最適
■エコ対応シースもラインナップ
4
光通信工事機器
■構造
光ファイバケーブル
光コネクタ用アダプタ・現場組立型コネクタ
光コネクタ接続用アダプタ
光クロージャ・成端架・接続箱
SCアダプタ C363AS
*1)
MTRJアダプタC3502AS
※MTRJT
(ピン有)
とMTRJU(ピン無)を
かん合させてください
MPOコネクタ用アダプタ C3300AS
※□MPOT(ピン有)
と□MPOU(ピン無)
をかん合させてください
FCアダプタ C343A(マルチモード用)
C343AS(シングルモード用)
dSCアダプタ C365AS *1)
*1) 標準は、ハウジングがプラスチック、割スリーブがジルコニアになります。
かんたんSCコネクタ
ケーブル把持型
(株)成和技研製品
■仕様
心線把持型
●ケーブル把持型
光コネクタ・コード
項目
仕様
適用光ファイバケーブル
接続損失
(対マスタコネクタ)
反射減衰量
組立前
組立前
単心SM型ドロップケーブル
(厚さ2.0×3.1mm)
単心SM型インドアケーブル
(厚さ2.0×3.1mm)
0.5dB以下*1)
40dB以上*1)
●心線把持型
項目
仕様
ファイバ種
適用光ファイバ
接続損失(対マスタコネクタ)
反射減衰量
光通信工事機器
組立後
組立後
SM型
GI(50)型
φ0.25mm単心光ファイバ
0.5dB以下*1)
0.3dB以下*2)
40dB以上*1)
22dB以上*2)
*1) 測定波長は1310、1550nm
*2) 測定波長は1300nm
■直接ファイバ端に取り付けが可能なので、融着接続が不要
■研磨不要で「かんたん」に組立が可能
■ケーブル把持型は、ドロップケーブル、インドアケーブルに直接取り付け可能
また光ファイバ心線の余長処理が不要なため、容易に収納可能
■くさび外れ防止機能部材を新たに追加
■ご注文は下記型番をご指定ください
■組立方法
●心線把持型
適用ファイバ種
SMファイバ
適用ファイバ種
ケーブルが仮固定されます。
型番
ESC-SM-250-AQ-TB
型番
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
SMファイバ
(ブーツ有) ESC-SM-250-F-TB
GIファイバ
(ブーツ有) ESC-GI50-250-F-TB
SMファイバ(ブーツ無し) ESC-SM-250-F-OB
GIファイバ(ブーツ無し) ESC-GI50-250-F-OB
②くさび除去
FAコネクタ用ストリッパ(0.25用)
販売単位
10個
販売単位
10個
※ブーツ無しタイプが標準です。
ワンタッチで可能
①本体にファイバを挿入
●ケーブル把持型
③蓋閉め
プラスチックストリッパ
(株)成和技研製品
光デバイス・光部品
■刃のメンテナンス不要! カセット式、ワンタッチで簡単
に刃交換が可能
■雨に濡れてもさびない
■ファイバを傷つけにくい(従来製品よりファイバ強度UP)
■融着、かんたんSCコネクタ、メカニカルスプライスなど
マルチに対応
■さらに小型のプラスチックストリッパ(ミニ)
を新発売!
FAコネクタ用ホルダ
プラスチックストリッパ
特殊光ファイバ
キット名
Aキット
Bキット
替え刃キット
プラスチック
ストリッパ(ミニ)
プラスチックストリッパ
(ミニ)
58
■ご注文は下記キットのいずれかをご指定ください。
内容
プラスチックストリッパ本体+替え刃6組12枚入
プラスチックストリッパ本体+替え刃2組4枚入
替え刃6組12枚入
プラスチックストリッパ(ミニ)本体+替え刃1組2枚入
かんたんSC工具キット
光ファイバケーブル
メカニカルスプライス
(株)成和技研製品
構成品
かんたんSC
工具キットB
かんたんSC
工具キットC
○
○
○
○
6組(12枚)
○
―
―
―
―
○
6組(12枚)
○
○
―
○
○
○
6組(12枚)
○
○
○
○
○
光クロージャ・成端架・接続箱
ソフトケース
(200W×130D×120H mm)
プラスチックストリッパ
プラスチックストリッパ刃
FAコネクタ用ホルダ
ニッパ
S326A光ファイバカッタ
ベンコット
ハンドラップ
かんたんSC
工具キットA
■現場組立型コネクタかんたんSC(ケーブル把持型)の組立作
業に必要な標準工具をセット化
■現場でのコネクタ組立作業を円滑に行うことが可能
光コネクタ・コード
単心メカニカルスプライス MS901
(株)成和技研製品
単心メカニカルスプライスに
新規開発の接続治具を添付品として供給!
別途工具を準備する必要はありません。
新型冶具
品名
単心メカニカルスプライス
対象ファイバ
被覆径φ0.25mm単心光ファイバ
(UV心線)
光通信工事機器
型番
MS901
販売単位
50個
メカニカルスプライス 新接続治具
■治具の特長
①スペーサーレス化
②ファイバホルダ 0.25/0.5mm兼用化
従来工具では、それぞれ専用となっていたホルダ を、0.25/0.5mm兼用化、
構成部品数を削減
③メカニカルスプライス専用ストリッパ不要
FAストリッパ又はプラスチックストリッパでの被覆除去作業を実現
現場付けコネクタ作成で用いるFAストリッパでの被覆除去が可能となりました。
④FAS/外被把持コネクタと同じファイバ突き合わせ方式を採用
コネクタと同様に、ファイバのたわみで接続を確認できます。
ファイバたわみ
光デバイス・光部品
外被把持型メカニカルスプライス MS961
(株)成和技研製品
■インドアケーブル、ドロップケーブル同士を直接接続可能
■ケーブル切断時の復旧に最適
■「かんたんSC工具キット」にて組立可能
カバー
特殊光ファイバ
■仕様
項目
組立後
組立前
接続損失
反射減衰量
引張特性
温度特性
寸法(mm)
仕様
0.4dB以下 *1)
40dB以上 *1)
10N印加前後での損失変動量 0.2dB以下
-40 ~ 70℃ 損失変動量 0.3dB以下
100
(W)
×8.2
(D)
×8.2
(H)
*1)測定波長は1310、1550nm
問い合わせ先 アクセスネットワーク部〈技術〉
:043-226-5871 〈その他〉
:03-3286-3182 http://www.furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
59
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
ファイバホルダーにスペーサー機能を持たせた事により、
スペーサレスを実現
光クロージャ・成端架・接続箱
地下架空兼用クロージャ
型番
J363N〈T9〉 PA-YS9012B
J362
W200×H200×L550
11
φ150×L500
7
PA-YS6006C
J380N〈T12〉 PA-YS6004D地下
J380N〈T6〉 PA-YS6005D架空
J381N〈T12〉 PA-YS6001E地下
J381N〈T6〉 PA-YS6002E架空
J380〈T12〉
J380〈T6〉
J381〈T12〉
J381〈T6〉
FP-YS0004C
接続数/融着トレイ
最大接続心数
最大 適用ケーブル外径
質量 防水
最大融着
ケーブル数/ 幹線 分岐
2心 4心 8心 トレイ数
2心 4心
8心
(kg) 特性
単心線
単心線
片側 (mm)
テープ テープ テープ
テープ テープ テープ
(mm)
寸法
(mm)
標準仕様番号
W155×H130×L350
3条
8~35 7~30
10
10
10
10
15
150
300
600
8~25
—
12
12
12
—
6
72
144
288
—
12
12
10
—
4
48
96
—
8
8
5
—
8
64
128
—
12
12
10
—
9
108
216
—
8
8
5
—
18
144
288
—
12
12
10
—
4
48
96
—
8
8
5
—
8
64
128
—
12
12
10
—
9
108
360
—
8
8
5
—
18
144
288
4
8~24
W155×H190×L350
7
W155×H130×L350
4
IPX 7
2条
8~25
FP-YS0005C
W155×H190×L350
7
クロージャ J363N 〈T9〉 (J363後継モデル)
360
160
360
—
—
—
—
—
—
—
—
—
クロージャ J362
■コ ンパクトな形状でハン
ドホール内での多心接続
(最大1200心)に最適
■吊 金具を取付け、架空で
使用することも可能
■据わりが良い箱型形状
クロージャ J380 〈T□〉
160
1200
■地 下・架空兼用中容量ク
ロージャのスタンダード
■架空設置にも適した円筒形
クロージャ J380N 〈T□〉
■国 土交通省の標準仕様に
適合
■小 型軽量で、ハンドホー
ル内でのコンパクトな中
容量接続に最適
■据わりが良い箱型形状
クロージャ J381 〈T□〉
■小 型軽量で、ハンドホー
ル内でのコンパクトな中
容量接続に最適
■据わりが良い箱型形状
クロージャ J381N 〈T□〉
■国 土交通省の標準仕様に
適合
■小 型軽量で、ハンドホー
ル内でのコンパクトな中
容量接続に最適
■据わりが良い箱型形状
■小 型軽量で、ハンドホー
ル内でのコンパクトな中
容量接続に最適
■据わりが良い箱型形状
■ご注文方法
例)
クロージャ
型番
導入ケーブル心数
※ノ ンメタリックケーブル(FRPテンションメンバ)の
場合は「N」と「テンションメンバの外径値」を付記
ケーブル外径
(mm)
シーズ種類
LAPシース:L HSシース:H
PEシース(標準)
:N
J363N〈T9〉
〈-〉 〈16、52、N〉 〈-〉 〈16、100N4.5、N〉 〈11、48、N〉 〈11、48、L〉
〈a-2ケーブル情報〉
〈a-1ケーブル情報〉
余長収納トレイの種類を示す
36
〈b-1ケーブル情報〉
〈a-3ケーブル情報〉
導入ケーブル無しの場合は
〈-〉
〈b-2ケーブル情報〉 〈b-3ケーブル情報〉
ケーブル挿入口
a-1
a-2
a-3
ケーブル挿入口
J363N
クロージャ
b-1
b-2
b-3
光ファイバケーブル
■地下架空兼用クロージャ共通 オプション品
●吊金具
●浸水センサと取り付け部材
J380、J380N用
J363N用取り付け部材
J362用取り付け部材
J380、J380N / J381、J381N用取り付け部材
浸水センサ
光クロージャ・成端架・接続箱
J363、J363N用
J362用
●アース用部材
●PVCテープとサンドクロス
※内装金具から外部通電用
※導入ケーブルの押さえ巻き保護とキズ研磨用
光コネクタ・コード
J381、J381N用
●クロージャ組立工具
(J362、J363、J363N、J380、J380N、J381、J381N用)仕様番号:FP-YK6008B
①
●
●クロージャ解体工具(J362用)
仕様番号:FP-YK6007
②
●
③
●
④
●
⑤
●
光通信工事機器
●クロージャ装着金具 仕様番号:PA-YZ7020
クロージャをハンドホールやマンホールに装着する際に使用する金具です。
■構成部品
ケーブル受平鋼
ケーブル
受金物
①工具箱 1個
ルクレンチアダプタ
④ト
(M5、M6、M8用)各1個
②トルクレンチ 1個
③LAPシースカッタ 1個
ケーブル
支持金物
接続材
受金物
⑤ボールポイントドライバ
(M5、M6、M8用)各1個
●補強熱スリーブ(単心用かテープ心線用か指定)
テープ心線用
単心用
数量
ケーブル受平鋼
2個
備考
●外装ケーブル処理材(エフコテープ1号、バルコテープ、PVCテープ)
接続材受金物
1個
ケーブル受金物
2個
標準長900mm
ケーブル支持金物 *1)
2個
1条用か2条用かをご指定ください
接続材受座 *2)
2個
円筒形・だ円形クロージャ用
光デバイス・光部品
上記各金物の数量は装着金具1式の数量です。ご発注単位以外での数量をご指定になる場合
は別途ご相談ください。
また、上記各金物の標準材料は鋼材(溶融亜鉛めっき)
になります。
ステンレス
(SUS)
でのご用命になる場合は別途ご指定ください。
*1)J363Nは不要。 *2)J380、J380N、J381、J381N、J363Nは不要。
■接続形態図
直接接続
分岐接続
融着またはメカニカルスプライス
スロット切断中間分岐接続
融着またはメカニカルスプライス
分岐ケーブル
融着トレイ
幹線ケーブル
幹線ケーブル
スロット
幹線ケーブル
スロット無切断中間(後)分岐接続
スロット
通過心線
幹線ケーブル
通過心線収納トレイ
幹線ケーブル
スロット
幹線ケーブル
融着またはメカニカルスプライス
光ファイバケーブルの接続形態の中で最も一般的な方法で、ケーブルの端末同士の直線接続または
分岐ケーブルとの接続です。
分岐ケーブル
融着またはメカニカルスプライス
光ファイバケーブルのスロットのみを切断し、光
ファイバ心線は、切断せずに通過心線収納トレ
イに収納し、必要な心線のみを分岐ケーブルと
接続します。
分岐ケーブル
特殊光ファイバ
スロット
幹線ケーブル
融着トレイ
融着トレイ
融着トレイ
通過心線
幹線ケーブル
分岐/ドロップ
ケーブル
融着またはメカニカルスプライス
SZテープスロット型光ファイバケーブルの外被
を剥ぎ、光ファイバ心線をスロットから取り出し、
分岐ケーブルと接続します。 幹線ケーブル布設
後に、任意の場所に分岐ができ、FTTHサービ
ス加入者への引き込みに最適です。
問い合わせ先 ファイバ・ケーブル事業部門〈技術〉
:03-3493-1002 〈その他〉
:03-3286-3434 http://www.furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
37
光システム
品名
(CATV・地域情報・監視管理)
ケーブル
支持金物
光ファイバケーブル
FTTH向け架空専用クロージャ
型番
J398〈COM-S〉
〈640〉
〈 〉*1)
標準仕様番号
寸法
(mm)
質量
(kg)
PA-YS8011
W150×H193×L772
5
W110×H110×L860
2
J396L3〈P04〉
〈SP0〉
PA-YS9005B
J396L3〈P06〉
〈SP0〉
PA-YS9007B
J396L3〈P05〉
〈※2〉*9)
PA-YS9002D
3条
(うち2条はドロップケーブル8条と代替え可能)
3条+ドロップケーブル16条
2条+ドロップケーブル16条 *3) *4)
光クロージャ・成端架・接続箱
PB-YS3004
W70×H110×L550
0.8
J397〈※1〉
〈※2〉
〈※3〉
〈※4〉
〈※5〉
〈※6〉*10)
PB-YS3012
W70×H110×L550
0.8
J396L3〈POⅠ〉
〈SC〉*6)
PA-YS0004
PA-YS4005D
最大ケーブル数/片側
2条+ドロップケーブル16条 *3) *4)
J397〈FULL〉
〈SP0〉
J395L-〈 A〉-〈 〉
防水特性
2条
(うち1条はドロップケーブル6条または
たるみ付ケーブル2条と代替え可能)
2条
(うち1条はドロップケーブル6条または
たるみ付ケーブル2条と代替え可能)
IPX 4
1条+ドロップケーブル16条 *7)
W242×H140×D53
1
ドロップケーブル幹線2条、分岐8条
*1)ケーブル接続キットの数量が入ります。 *2)多心用トレイを4枚実装。通常のトレイを1枚増設可能。 *3)ケーブル把持金具、テンションメンバ把持金具を2組増設可能。
*7)スロット無切断中間分岐接続の場合は分岐1条可能。 *8)Sトレイ2枚とMトレイ1枚が互換性あり。 *9)光スプリッタの分岐種別及び配線方法を指定しご相談下さい。
*11)後分岐接続時の心線数:片方向(上部)接続の場合は単心線4、2心テープ8、4心テープ16、両方向(上部、下部)接続の場合は単心線8、2心テープ16、4心テープ32心接続
最大許容となり後分岐用接続部収納トレイ1枚を使用。
光コネクタ・コード
架空専用クロージャ J396L3□
■小型で超軽量でありながら、最大接続400心
■最大ケーブル3条+ドロップケーブル16条の多条導入可能
■追加部品なしで全ての接続形態が可能(→接続形態の詳細はP.37)
■光スプリッタ収納、ドロップ引き落としなどFTTH線路のあらゆる場面に対応
■景観にも配慮したスリムでスマートな形状
■クロージャの組立が簡単で、クロージャ開閉時の再組立材料も不要
■ご注文方法
光通信工事機器
型番、または品名と種類のいずれかでご指定いただけます。
例1)型番で注文…J396L3〈P06〉
〈SP0〉
例2)品名と種類で注文…架空専用クロージャ J396L3 400把持具フル
例3)型番と光スプリッタ種別及び配線方法指示で注文…
J3996L3〈P05〉
〈※2・光スプリッタ種別配線方法をご相談下さい。〉
①クロージャ
種類
型名
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
構成品
接続形態
光デバイス・光部品
種類
型名
構成品
特殊光ファイバ
38
接続形態
240標準
J396L3〈P04〉
〈SP0〉
400把持具フル
J396L3〈P06〉
〈SP0〉
スリーブ、内装金具、吊り金具、端面板
1式
スリーブ、内装金具、吊り金具、端面板
1式
余長収納トレイ
3枚
余長収納トレイ
5枚
主ケーブル把持金具
2組
主ケーブル把持金具
2組
ケーブル把持金具
2組
ケーブル把持金具
4組
テンションメンバ把持金具
4個
テンションメンバ把持金具
6個
ドロップケーブル把持金具16条用
2組
ドロップケーブル把持金具16条用
2組
閉塞栓
5個
閉塞栓
5個
フレームシート
1枚
フレームシート
1枚
ケーブル用パッキン
2本
ケーブル用パッキン
2本
通過心線用シリコンチューブ
1組
通過心線用シリコンチューブ
1組
、分岐ケーブル4条(片
【注】幹線ケーブル2条(片側1条)、分岐ケーブル2条(片 【注】幹線ケーブル2条(片側1条)
、ドロップケーブル32条(片側16条)の導入が可能
側1条)
、ドロップケーブル32条(片側16条)の導入が可能 側2条)
で、400心までの接続が可能な構成。
で、240心までの接続が可能な構成。
直線接続、分岐接続、スロット切断中間分岐接続、
スロット無切断中間(後)分岐接続
光スプリッタ実装型標準
J396L3〈P05〉
〈※2〉
400把持具フル
直線接続、分岐接続、スロット切断中間分岐接続、
スロット無切断中間(後)分岐接続
POⅠ用
J396L3〈POⅠ〉
〈SC〉
スリーブ、内装金具、吊り金具、端面板
1式
スリーブ、内装金具、吊り金具、端面板
余長収納トレイ
5枚
余長収納トレイ
主ケーブル把持金具
2組
主ケーブル把持金具
ケーブル把持金具
2組
ケーブル把持金具
テンションメンバ把持金具
4組
テンションメンバ把持金具
ドロップケーブル把持金具16条用
2組
ドロップケーブル把持金具16条用
閉塞栓
5個
閉塞栓
フレームシート
1枚
フレームシート
ケーブル用パッキン
2本
ケーブル用パッキン
通過心線用シリコンチューブ
1組
通過心線用シリコンチューブ
【注】幹線ケーブル2条(片側1条)
、分岐ケーブル2条(片 【注】SCアダプタトレイ 1枚
SCアダプタ標準:8心分
側1条)
、ドロップケーブル32条(片側16条)の導入が可能 な構成。光スプリッタ実装する際は、分岐種別及び配線方
法により余長収納トレイ:1枚~ 2枚に実装。最大接続数
は240心~ 320心に変動になります。
直線接続、分岐接続、スロット切断中間分岐接続、
スロット無切断中間(後)分岐接続
240標準
直線接続、スロット切断中間分岐接続、
スロット無切断中間(後)分岐接続
1式
1枚
2組
1組
2組
2組
5個
1枚
2本
1組
光スプリッタ実装型標準
POⅠ用
8 ~ 24
接続数/融着トレイ
単心線
2心テープ
4心テープ
8心テープ
最大融着トレイ数
(枚)
—
—
40
20
4 *2)
8 ~ 24
3
8 ~ 24
8 ~ 18
8 ~ 11.5
8 ~ 24
8 ~ 18
20
10
5 *11)
5 *11)
5 *11)
—
20
20
20
10
Sトレイ→1、
Mトレイ→2
ドロップケーブル専用
20
Mトレイ→2
Mトレイ→1
—
最大接続心数
単心線
2心テープ
4心テープ
8心テープ
—
—
640
640
60
120
240
240
5
100
200
400
400
5
100
200
400
400
2 *11)
10 *11)
20 *11)
40 *11)
—
1
20
40
80
160
12
24
24
—
Sのみ→最大12
Mのみ→最大6 *8)
光クロージャ・成端架・接続箱
8 ~ 16.5
20
*5)
光ファイバケーブル
適用ケーブル外径
幹線
分岐
(mm)
(mm)
*4)4箇所の分岐ケーブル導入口のうち、任意の2箇所を使用。 *5)最大5枚まで増設可能。 *6)SCコネクタの接続数を指定(2SC、4SC、6SC、8SC)
*10)配線接続形態に合わせた構成部材にて納入可能になりますので接続形態をご相談下さい。
部品名
構成備考
単位
備考
1
余長収納トレイ
押さえシート付
枚
【240標準】からの増設用。2枚増設可能
3
テンションメンバ把持金具
取付ネジ付
組
【240標準】からの増設用。2組増設可能分岐ケーブル1条増設時:1組
4
ケーブル把持金具
組
【240標準】からの増設用。2組増設可能分岐ケーブル1条増設時:1組
6- 1
補強熱スリーブ単心用
25本/袋
袋
ー
6- 2
補強熱スリーブテープ心線用
25本/袋
袋
ー
7
ボンド線H
ー
本
HSシースケーブル1条導入時:1組
8
ボンド線L
ー
本
LAPシースケーブル1条導入時:1組
9
FRP製テンションメンバキット
テンションメンバスリーブ、接着剤
組
ノンメタリックケーブル(FRPテンションメンバ使用)1条:1組
11
ケーブル用パッキン
ー
本
60cm(3条分)/本
12
通過心線用シリコンスパイラルチューブ
(5色×各1本)/組
組
100心:1組、200心:2組、300心:3組
丸ケーブル用シリコンチューブ(4芯テープ心線用)
(5色×各1本)/組
組
100心:1組、200心:2組、300心:3組
丸ケーブル用シリコンチューブ(8芯テープ心線用)
(5色×各1本)/組
組
400心:1組
14
ドロップケーブル用シリコンチューブ(単心線用)
(8色×各1本)/組
組
ー
■オプション部品のご注文方法
光通信工事機器
13- 1
13- 2
標準仕様書番号、部品名、数量をご指定ください。例)PA-YS9007 ケーブル用パッキン 1本
■光スプリッタのプレ収容
■SCアダプタトレイ
コネクタ付スプリッタモジュール
8心までのP0Ⅰ用途で使用可能
<※2>の表記*4)*5)
必要トレイ枚数
DC202-135-50-A-3相当1個
2SP1*2)
1
4分岐
DC204-135-N相当1個
4SP1*2)
1
8分岐
PS202-1×8-N相当1個
8SP1*2)
1
16SP1*2)
1
PS202-1×16-N相当1個
DC202-135-50-A-3相当2個
4分岐2個
16分岐2個
2分岐1個+8分岐1個
2分岐1個+16分岐1個
4分岐1個+8分岐1個
2SPR1
1
DC204-135-N相当2個
4SPR1*3)
1
PS202-2×1×8相当1個
2×1×8SP1*2)
1
PS202-1×8-N相当2個
8SPR1*3)
1
PS202-1×16-N相当2個
16SPR1*3)
1
DC202-135-50-A-3相当+PS202-1×8-N相当
2SP8SP1
1
DC202-135-50-A-3相当+PS202-1×16-N相当
2SP16SP1
1
DC204-135-N相当+PS202-1×8-N相当
4SP8SP1
1
2SPR2×1×8SP1*3)
1
2分岐2個+8分岐2個分
DC202-135-50-A-3相当2個+(PS202-2×1×8相当1個/ PS202-1×
8-N相当2個)
2分岐2個+16分岐2個
DC202-135-50-A-3相当2個+PS202-1×16-N相当2個
DC204-135-N相当2個+(PS202-2×1×8相当1個/ PS202-1×8-N相
当2個)
4分岐2個+16分岐2個
DC204-135-N相当2個+PS202-1×16-N相当2個
2×2分岐
DC202-135-50-A-4-N相当
1
2
4SPR2×1×8SP1*3)
1
4SPR8SPR1*3)
1
4SPR16SPR1*3)
2
2X2SP1
1
特殊光ファイバ
4分岐2個+8分岐2個分
2SPR8SPR1*3)
2SPR16SPR1*3)
光デバイス・光部品
2分岐2個
*1)収納対象の無反射処理はしないものとする。
*2)収納対象の本体を収納したカプラケースへINポートとOUTポートの接続部と余長を収容する。
*3)INポートとOUTポートは2心テープ心線と一括接続できる状態とする。(ポートの形状(例)参照)
*4)光スプリッタのINポートとOUTポートは、ご指定のない場合はポートの形状(例)の通りとする。また、光スプリッタの組み合わせ方等は光スプリッタの組み合わせ(例)の通りとする。
*5)nSP1(nSPR1)を2組実装する場合はn2SP2(nSPR2)、3組実装する場合はnSP3(nSPR3)と表記ください。その際、1組ごとに必要トレイ枚数が必要です。
例)2X2SP1の場合、2組では「2X2SP2」、3組では「2X2SP3」と表記ください。
問い合わせ先 ファイバ・ケーブル事業部門〈技術〉
:03-3493-1002 〈その他〉
:03-3286-3434 http://www.furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
39
光システム
弊社型番等
2分岐
8分岐2個分
(CATV・地域情報・監視管理)
*9)光スプリッタ分岐種別及び配線方法(例)
収納対象*1)
■光スプリッタ・プレ配線 *9)
※詳細仕様については、「問い合わせ先」にご連絡ください。
(光スプリッタ→P.108及び *9)光スプリッタ分岐種別及
び配線方法(例)
)
※詳細仕様については、「問い合わせ先」にご連絡ください。
(光スプリッタ→P.108)
16分岐
光コネクタ・コード
オプションNo.
光ファイバケーブル
ポートの形状(例)
収納対象
INポート
OUTポート①
OUTポート②
2分岐1個
〈※2〉の表記
2SP1
単心×1
単心×2
ー
4分岐1個
4SP1
単心×1
単心×4
ー
8分岐1個
8SP1
単心×1
4T×2
ー
16分岐1個
16SP1
単心×1
8T×2
ー
2分岐2個
2SPR1
2T*)×1
2T*)×1
ー
ー
4分岐2個
光クロージャ・成端架・接続箱
8分岐2個分
4SPR1
2T*)×1
2T*)×4
2×1×8SP1
2T×1
2T×8
ー
8SPR1
2T*)×1
2T*)×8
ー
16分岐2個
16SPR1
2T*)×1
2T*)×16
ー
2分岐1個+8分岐1個
2SP8SP1
単心×1
単心×1
4T×2
2分岐1個+16分岐1個
2SP16SP1
単心×1
単心×1
4T×4
4分岐1個+8分岐1個
4SP8SP1
単心×1
単心×3
4T×2
2SPR2×1×8SP1
2T*)×1
2T*)×1
2T×8
2SPR8SPR1
2T*)×1
2T*)×1
2T*)×8
2T*)×16
2分岐2個+8分岐2個分
2分岐2個+16分岐2個
2SPR16SPR
2T*)×1
2T*)×1
4SPR2×1×8SP1
2T*)×1
2T*)×3
2T×8
4SPR8SPR1
2T*)×1
2T*)×3
2T*)×8
4分岐2個+16分岐2個
4SPR16SPR
2T*)×1
2T*)×3
2T*)×16
2×2分岐1個
2X2SP1
単心×2
単心×2
ー
4分岐2個+8分岐2個分
光コネクタ・コード
*)擬似2心テープ心線化した状態とする。
光スプリッタの組み合わせ(例)
[模式図A]
[模式図C]
OUT①
IN
OUT①
IN
OUT②
光通信工事機器
[模式図B]
[模式図D]
OUT①
IN
OUT①
IN
OUT②
架空専用クロージャ J398□
■最大接続640心、カプラ収納、ドロップケーブル引落としなどFTT線路の
あらゆる場面に対応
■ケーブル外径不問、閉塞栓不要の端面板
■着脱式で、追加積層できる引き出しトレイで抜群の作業性
■クロージャの組立が簡単で、クロージャ開閉時の再組立材も不要
■スロット切断中間分岐接続にも対応可能(P.37参照)
■カプラモジュール収納可能でPON式FTTHの線路構築にも対応
①コアキット J398〈COM-S〉〈640〉
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
■ご注文方法
例) J398〈COM-S〉
〈640〉
〈640×1、200×2、8D×1〉
①コアキット型番
接続形態
スロット
幹線ケーブル
(640心)
分岐ケーブル(200心)
光デバイス・光部品
分岐ケーブル(200心)
②ケーブル接続キット型名╳数量
コアキット:J398〈COM-S〉
〈640〉
ケーブル接続キット〈640〉
1組
ケーブル接続キット〈200〉
2組
ドロップケーブル接続キット〈8D〉
1組
ドロップケーブル8条
■オプション品
●補強熱スリーブ
(単心用かテープ心線用か指定)
●FRP製テンションメンバキット(→P.39)
●アース用ボンド線(→P.39)
融着トレイ
②ケーブル接続キット
キット名
(型名)
用途
特殊光ファイバ
40
構成品
構成写真
融着
ケーブル接続キット
〈100〉
ケーブル接続キット
〈200〉
ケーブル接続キット
〈300〉
ケーブル接続キット
〈 640〉
ドロップケーブル接続
キット
〈 8 D〉
ケーブル(4 ~100心)
を
J398へ1条導入するために必要
な部材です。
・ケーブル把持具1組
(テンションメンバ把持具付)
・シリコンチューブ4心テープ用1組
ケーブル(104 ~ 200心)を
J398へ1条導入するために必要
な部材です。
・ケーブル把持具1組
(テンションメンバ把持具付)
・シリコンチューブ4心テープ用2組
ケーブル(204 ~ 300心)を
J398へ1条導入するために必要
な部材です。
・ケーブル把持具1組
(テンションメンバ把持具付)
・シリコンチューブ4心テープ用3組
ケーブル(304 ~ 640心)を
J398へ1条導入するために必要
な部材です。
・ケーブル把持具1組
(テンションメンバ把持具付)
・シリコンチューブ8心テープ用2組
ドロップケーブルを
J398へ導入するために必要な部
材です。
・ドロップケーブル把持金具8条
用1組
・シリコンチューブ8色1組
光ファイバケーブル
架空専用小型クロージャ J397□
光クロージャ・成端架・接続箱
■超小型軽量且つスリムで、少心分岐やドロップケーブルの引き落としに最適
(共架設置に最適な寸法・質量)
■ケーブル部の止水は低硬度ゴム端面板を採用してあり封止作業性を効率化
■超小型であるがスプリッタの収納も可能
■導入ケーブルを選ばないマルチ性
■適用心線種:幹線ケーブル/直線接続時:R15ファイバ専用
後分岐接続時:R15,R30ファイバ適用
分岐ケーブル/ R15ファイバ専用
■支持線適用外径:
(クロージャ内支持線抱き込み型)
φ2.6mm及び10.8sq ~ 38sq
〈※2〉~〈※5〉
:図1に示すケーブル導入位置において、
・丸型の光ケーブルの場合〈R〉
・たるみ付ケーブルもしくはドロップケーブルの場合〈D〉
・把持具不要の場合〈0〉
■ご注文方法
型番でご指定頂けます。
例1)J397〈FULL〉
〈SP0〉
a-1 主ケーブル
光コネクタ・コード
スプリッタを収納しない型番
全てのケーブル種に対応する部材が含まれます
b-1 主ケーブル
図1
例2)J397〈※1〉
〈※2〉
〈※3〉
〈※4〉
〈※5〉
〈※6〉
b-2 分岐ケーブル
a-2 分岐ケーブル
スプリッタ種別を指定下さい
ケーブル導入位置〈b-2〉のケーブル種を指定下さい
ケーブル導入位置
ケーブル導入位置〈b-1〉のケーブル種を指定下さい
ケーブル導入位置〈a-1〉のケーブル種を指定下さい
接続形態を指定下さい(後分岐接続の場合〈A〉直線接続の場合〈B〉
)
光通信工事機器
〈※6〉
:スプリッタ不要の場合〈SP0〉
・1×4スプリッタ1個の場合〈4SP〉
・1×4スプリッタ2個分の場合〈4SPR〉…※2心テープ仕様
・1×8スプリッタ1個の場合〈8SP〉
・1×8スプリッタ2個分の場合〈8SPR〉…※2心テープ仕様
光スプリッタのOUTポートは無反射処理無し(無反射処理が必要
な場合別途ご相談下さい)
ケーブル導入位置〈a-2〉のケーブル種を指定下さい
①J397クロージャ標準構成品
型名
数 量
1組
2組
1式
2組
2組
2組
2組
1組当たり2条まで
把持可能
ドロップケーブル6条または
たるみ付ケーブル2条
5接続/トレイ
ー
ー
ー
品 名
スリーブ
端面ゴムパッキン
吊り金具
主ケーブル把持具
主ケーブル把持具
主ケーブル用テンションメンバ把持具
分岐用光ケーブル把持具
兼テンションメンバ把持具
分岐用たるみ付ケーブル
兼ドロップケーブル把持具
直線用接続部収納トレイ
後分岐用接続部収納トレイ付連結部材
通過心線保護シート
接続部保護カバー
数 量
1組
2組
1式
2組
必要数
必要数
備 考
ー
ー
ー
ー
たるみ付ケーブル用
1組当たり2条まで把持可
能
ドロップケーブル6条または
必要数
たるみ付ケーブル2条
2枚
5接続/トレイ
1組
ー
必要数
ー
1枚
ー
必要数
■オプション部品のご注文方法
標準仕様書番号、部品名、数量をご指定ください。
光デバイス・光部品
例)PB-YS3004 主ケーブル把持具 1組(たるみ付ケーブル用)
オプション部品および数量
数 量
指定数
指定数
備 考
たるみ付ケーブル用
ー
指定数
1組当たり2条まで把持可能
指定数
指定数
指定数
指定数
指定数
ドロップケーブル6条または
たるみ付ケーブル2条
分岐ケーブルの余長収納用
ー
ー
長さ40㎜
問い合わせ先 ファイバ・ケーブル事業部門〈技術〉
:03-3493-1002 〈その他〉
:03-3286-3434 http://www.furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
特殊光ファイバ
品 名
主ケーブル把持具
主ケーブル用テンションメンバ把持具
分岐用光ケーブル把持具
兼テンションメンバ把持具
分岐用たるみ付ケーブル
兼ドロップケーブル把持具
直線用接続部収納トレー
通過心線保護シート
接続部保護カバー
熱補強スリーブ
41
光システム
2組
2枚
1組
1枚
1枚
J397〈※1〉
〈※2〉
〈※3〉
〈※4〉
〈※5〉
〈※6〉
備 考
ー
ー
ー
ー
たるみ付ケーブル用
(CATV・地域情報・監視管理)
構成品
J397〈FULL〉
〈SP0〉
品 名
スリーブ
端面ゴムパッキン
吊り金具
主ケーブル把持具
主ケーブル把持具
主ケーブル用テンションメンバ把持具
分岐用光ケーブル把持具
兼テンションメンバ把持具
分岐用たるみ付ケーブル
兼ドロップケーブル把持具
直線用接続部収納トレイ
後分岐用接続部収納トレイ付連結部材
通過心線保護シート
接続部保護カバー
光ファイバケーブル
ドロップケーブル専用クロージャ J395L
光クロージャ・成端架・接続箱
■小型・軽量で、カプラモジュールも収納でき、PON
式FTTHのドロップケーブルの分岐-引落としに最適
■架空、電柱、壁掛など、あらゆる設置場所にマルチ対応
■着脱式トレイモジュールは、さまざまな組み合わせ
が可能。後付けも可能
■フ ァイバ心線を加入者ごとに接続トレイに収納でき、
引落とし施工時に他の心線に触れずに作業可能
■S Cアダプタを2個搭載でき、分界点(POI)BOXと
しても最適
光コネクタ・コード
■カプラモジュール配線例
(S-M1S8)
ドロップ
ケーブル
OUT側
単心ドロップ
ケーブル
各家庭へ
IN側
融着
単心線
(データ通信用
または映像用との
波長多重)
8分岐カプラ
PS202
(→P.108)
J395L用光分岐器(カプラモジュール)
融着
(S型トレイ1枚ごとに
単心融着)
光通信工事機器
■型名のご指定方法
●モジュールの型番
品名
トレイ
モジュール
■オプション品
J395L-〈A〉-〈モジュールの型番〉
架空吊り金具ありの場合〈A〉
4分岐カプラ
モジュール
●補強熱スリーブ(40mm)
●カプラモジュール 8分岐カプラ
モジュール
構成
型番
単心トレイ12枚
多心トレイ6枚
コネクタ無し
SCコネクタ付
コネクタ無し
SCコネクタ付
S12
M6
S-M1S4
S-M1S4-SC
S-M1S8
S-M1S8-SC
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
架空・地下兼用型クロージャ「保守物品」
再組立材 ※スリーブの開閉時に交換する材料
●
②
●
②
●
②
●
①
●
①
光デバイス・光部品
●
①
●
①
●
③
J360 再組立材
J362 再組立材
J363、J363N 再組立材
J380N、J381N、J380、J381 再組立材
■ご注文方法 下表内の再組立キット型番をご用命ください。
クロージャの開閉に必要な部材です
特殊光ファイバ
再組立キット型番
クロージャ本体型番
標準仕様番号
①スリーブガスケット
②シール材A
③端面板ガスケット
42
J360R
J360
FPYS8004D
J362R
J362
FPYS8002G
J363R
J363
FPYS0007D
J363NR
J363N
PAYS0005
J380R/381R
J380/381
J380NR/381NR
J380N/381N
FPYS9001F
PAYS9009
1組(2本)
1組(2本)
1組(2本)
1組(2本)
1組(2本)
YS1組(2本)701
-
4枚
6枚
6枚
4枚
4枚
1組(2本)
-
-
-
-
-
※ケーブル1条分岐増設に必要な材料
●
②
●
③
●
③
●
①
●
④
●
④
●
⑧
J360 分岐増設(再接続)材料
J362 分岐増設(再接続)材料
●
①
●
③
●
①
●
⑦
●
⑥
J363 分岐増設(再接続)材料
光クロージャ・成端架・接続箱
●
⑥
●
⑥
●
②
●
③
●
①
●
④
●
⑪
●
⑤
●
②
●
①
●
②
●
①
光ファイバケーブル
ケーブル分岐増設(再接続)材料
J363N 分岐増設(再接続)材料
●
②
●
③
●
④
●
④
●
⑨
●
⑩
●
⑦
J380、J381 分岐増設(再接続)材料
●
⑥
●
⑦
光コネクタ・コード
●
⑥
J380N、J381N 分岐増設(再接続)材料
ケーブル1条の分岐増設に必要な部材です。クロージャ開閉時に上記クロージャ再組立材も必要になります。
クロージャ本体型番
標準仕様番号
J362
FP-YS8002G
J363
FP-YS0007D
J363N
PA-YS0005
J380/381
J380N/381N
FP-YS9001F
PA-YS9009
1組
1組
1組
1組
1組
1組
②端面板
-
1個
1個
1個
1個
1個
③シール材B
-
1枚
1枚
1枚
1枚
1枚
1枚
①ケーブルクランプ(ケーブル把持具)
④シール材C
-
1枚
1枚
1枚
1枚
⑤エアタイトテープ
2組
-
-
-
-
-
⑥ステンレスワイヤ
-
1本
1本
1本
1本
1本
⑦シリコンチューブ *1)
-
-
-
5色1組
5色1組
5色1組
⑧シリコンスパイラルチューブ *1)
-
-
5色1組
-
-
-
LAPシースケーブルまたはHSシースケーブル1条につき1本
⑩FRP製テンションメンバキット
ノンメタリックケーブル(FRPテンションメンバ使用)1条につき1組(テンションメンバスリーブ+接着剤)
⑪テンションメンバクランプ
-
1個
-
-
-
-
*1)テープスロットケーブル 5スロット100心分。
*2)ケーブルを端面板から外す場合は、エアタイトテープ(1条あたり2組)とクロージャスケールが必要になります。
■ご注文方法
ケーブル挿入口
a-1(既存ケーブル有)
a-2(導入ケーブル無)
ケーブル挿入口
J362
クロージャ
クロージャ型番の後ろに「B」を入れる
b-1(既存ケーブル撤去)
例)
b-2(新規ケーブル増設)
J362B 〈○〉 〈○〉 〈×〉 〈16、52、N〉
〈a-2ケーブル情報〉
〈a-1ケーブル情報〉
■オプション品(→P.37)
●補強熱スリーブ(単心用かテープ心線用分か指定)
●PVCテープとサンドクロス
●アース用部材
●外装処理材
●余長収納シート(J360のみ)
ケーブル外径
J362、
(mm) J380/381
A〈8〉
A〈10〉
A〈12〉
A〈14〉
A〈16〉
A〈18〉
A〈20〉
A〈21〉
A〈23〉
-
-
-
-
-
端面板型番
J363、
J363N
J363型〈8〉
J363型〈10〉
J363型〈12〉
J363型〈14〉
J363型〈16〉
J363型〈18〉
J363型〈20〉
J363型〈21〉
J363型〈23〉
J363型〈25〉
J363型〈27〉
J363型〈29〉
J363型〈31〉
J363型〈33〉
※J380N/381N、J393用のケーブルクラン
プはサイズフリーです。
ケーブル外径
(mm)
J360
11.0 ~ 25.0
25.1 ~ 40.0
40.1 ~ 53.0
B-25
B-40
B-53
ケーブル外径
J362、
(mm)
J363、J363N中央
ケーブル導入無
(閉塞栓)
8.0 ~ 9.9
10.0 ~ 11.9
12.0 ~ 13.9
14.0 ~ 15.9
16.0 ~ 17.9
18.0 ~ 19.9
20.0 ~ 21.9
22.0 ~ 23.9
24.0 ~ 25.9
26.0 ~ 27.9
28.0 ~ 29.9
30.0 ~ 31.9
32.0 ~ 33.9
34.0 ~ 35.9
M0
M9
M11
M13
M15
M17
M19
M21
M23
M25
M27
M29
M31
M33
M35
ケーブル外径 J363、J363N両端、
(mm)
J380/381(N)
ケーブル導入無(閉塞栓)
7~ 9
9 ~ 11
10 ~ 12
11 ~ 13
12 ~ 14
13 ~ 15
15 ~ 17
16 ~ 18
17 ~ 19
18 ~ 20
20 ~ 22
22 ~ 24
24 ~ 26
26 ~ 28
28 ~ 30
30 ~ 32
T0
T8
T10
T11
T12
T13
T14
T16
T17
T18
T19
T21
T23
T25
T27
T29
T31
特殊光ファイバ
8.0 ~ 8.9
9.0 ~ 10.9
11.0 ~ 12.9
13.0 ~ 14.9
15.0 ~ 16.9
17.0 ~ 18.9
19.0 ~ 20.9
21.0 ~ 22.9
23.0 ~ 24.9
25.0 ~ 26.9
27.0 ~ 28.9
29.0 ~ 30.9
31.0 ~ 32.9
33.0 ~ 35.0
〈b-1ケーブル情報〉
P.36のクロージャ注文方法と同じ。
ただし、既設状態の維持(導入ケーブル無しの場合含む)の場合は〈○〉
、
既存ケーブル撤去の場合は〈×〉
。
光デバイス・光部品
ケーブルクランプ型番
〈b-2ケーブル情報〉
※J363、J363N端面板は中央と両端でサイズが異なります。詳細は上記のサイズ表でご確認ください。
問い合わせ先 ファイバ・ケーブル事業部門〈技術〉
:03-3493-1002 〈その他〉
:03-3286-3434 http://www.furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
43
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
⑨アース用ボンド線
光通信工事機器
J360*2)
FP-YS8004D
光ファイバケーブル
成端架・19インチラック用光パネル
分類
ODF成端架
高密度ODF
成端架
使用環境
屋内
屋内
光クロージャ・成端架・接続箱
屋外
中容量成端架
屋内
光パッチパネル
(単心用)
19インチラック
取付け
光パッチパネル
19インチラック
(4心FOコード用) 取付け
光パッチパネル
(4心FOモジュール
プレ配線型)
19インチラック
取付け
型名
標準仕様番号
ODF432
ODF720
ODF1000
ODF2400
ODF3024
J443-4TR-48AD
J443-16TR-144AD
J442-4TR-48AD
J442-16TR-144AD
SD19P-S-24-S(H)
SD19P-S-48-S(H)
SD19P-Fo-24-S(H)
SD19P-Fo-48-S(H)
SD19P-Fo-100-H
SD19P-FoM-24-S(H)-SM(GI)
SD19P-FoM-48-S(H)-SM(GI)
SD19P-FoM-100-S-SM(GI)
PA-YB0002
PA-YB5002
PA-YB5001
PA-YB7012
PA-YB7011
PA-YB8004
PA-YB8005
PA-YB8006
PA-YB8007
PA-YB7022
PA-YB7023
PA-YB7022
PA-YB7023
PA-YB8009
PA-CB7020B
PA-CB7021B
PA-YB8003
寸法(W×H×D) 質量 ケーブル(コードなど)
(約kg)
導入口
(mm)
780×1400×350
780×1800×350
780×2300×350
780×2300×350
780×2300×350
700×1320×350
800×2220×350
700×1250×350
800×2150×350
480×44(1U)×415
480×88(2U)×450
480×44(1U)×415
480×88(2U)×450
480×177(4U)×490
480×44(1U)×415
480×88(2U)×450
480×88(2U)×475
150
200
250
230
250
95
175
84
151
4.0
6.0
4.0
6.0
11
3.5
5.0
7.0
上または下2箇所
ケーブル(コード)最大導入数および最大外径
光ケーブル
平型ケーブル 光コード
8条:φ25mm以下
-
○
16条:φ25mm以下
上または下2箇所
24条:φ25mm以下
-
○
下1箇所
12条:φ25mm以下
○
○
下12箇所
1箇所1条:φ25mm以下
○
○
背面1箇所
2条:φ18mm以下
-
-
-
-
-
-
背面1箇所
2条:φ18mm以下
4条:φ18mm以下
背面1箇所
2条:φ18mm以下
光コネクタ・コード
ODF成端架
■融着およびコネクタ接続トレイを各ユニットに集約。コネクタ接続で最大1008心
まで対応
■コネクタ/融着の各ユニットは、共に前面引き出し式。片面のみで保守可能
■配線切替などの作業性を考慮し、ジャンパリング用の配線スペースを最大限に確保
■コネクタ/融着接続トレイ・ユニットは増設可能で、将来の需要増にも簡単対応
光通信工事機器
■導入形態例
コネクタユニット
FOコード
コードまたは
かんたんSC
(→P.58)付き
インドアケーブル
融着ユニット
コネクタ
テープ心線
光ケーブル
アダプタ接続部
融着接続部
融着トレイ
コードケーブル
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
コネクタトレイCOタイプ
(単心コード用)
コネクタトレイFOタイプ
(FOコード用)
高密度ODF成端架
光デバイス・光部品
■超高密度タイプ。SC2コネクタ接続で、最大3024心まで対応
■融着・コネクタの両接続部を成端モジュールトレイに集約し、さらにユニット化
■成端モジュールトレイは増設可能で、将来の需要増にも簡単対応
■成端モジュールトレイは前面引き出し式。3000心を越える心数も片面のみで保守
可能
■導入形態例
成端モジュールトレイ
FO心線
(プレ配線)
特殊光ファイバ
44
コードまたは
かんたんSC
(→P.58)付き
インドアケーブル
テープ
心線
コネクタ
アダプタ接続部
融着接続部
光ケーブル
コードケーブル
成端モジュールトレイ
コネクタトレイ 24心、
融着トレイ 10接続
成端モジュールトレイ
(コネクタ・融着共に24心)
・4心テープコード:10
接続
・その他:12接続
-
最大トレイ枚数
コネクタ:18、融着:30
コネクタ:30、融着:30
コネクタ:42、融着:45
100
126
4
16
4
16
-
最大融着心数
単心
4心テープ 8心テープ
-
-
48
192
48
192
24
48
-
-
-
-
-
-
1200
1200
1800
2400
3024
160
640
160
640
2400
2400
3600
2400
3024
-
-
-
光クロージャ・成端架・接続箱
432(SC,FC)
720(SC,FC)
1008(SC,FC)
2400(SC2)
3024(SC2)
48(SC、FC、ST)
144(SC、FC、ST)
48(SC、FC、ST)
144(SC、FC、ST)
24(SC)
48(SC)
24(SC)
48(SC)
100(SC)
24(SC)
48(SC)
100(SC)
最大接続数/トレイ
光ファイバケーブル
最大コネクタ接続数
(コネクタ種)
-
24
48
100
24
48
100
-
-
48心FOモジュールプレ配線タイプ
100心FOモジュールプレ配線タイプ
■キャビネットタイプ光接続箱の技術を活かした強固な構造
■ケーブル把持部ごとのスライド、広いコード余長スペースなど、光ファイバメーカーの
ノウハウを凝縮
■プレ配線タイプは、FOモジュールを内蔵し、スライド可能で、接続作業も簡単
■19インチラックEIA、JIS兼用
■ご注文方法
融着トレイ
テープスロット
光ケーブル
FO用
融着トレイ
FOコード
コネクタ
単心線
S:スライド式(標準)
H:固定式※
アダプタ心数
標準は24心、48心、100心
テープ心線
FoM指定時にSMまたはGIファイ
バを選択
コード
※SD19P-FO-100-Hは固定式専用、
S D19P-FoM-100-S-SM(GI)
はスライド式専用
コード
アダプタ接続部
融着接続部
※FOモジュール用は、
FOコードと融着トレイが一体化
■オプション品
●補強熱スリーブ
光デバイス・光部品
自立型コネクタ接続箱 J442(屋内) J443(屋外)
■中容量自立架。最大12条までのケーブル導入、標準144心までのコネクタ接
続が可能
■屋外対応、メタル複合ケーブル対応、接続容量の増設など多様な対応が可能
■ご注文方法
■導入形態例
例)
J442 - 16TR - 144 SC
融着部収納トレイ数
48心タイプ
アダプタ心数
標準は48心、144心
※導入ケーブルの条数、ケーブル外径、
シースタイプ、
ノンメタリックケーブル
(FRPテンショ
ンメンバ使用)か否かをお知らせください。
融着
トレイ アダプタ
ユニット
光ケーブル
コネクタ
特殊光ファイバ
型名
J442、またはJ443
アダプタ種
SC(標準)
、FC、STから選択
FOコード
アダプタ接続部
融着接続部
コードまたは
かんたんSC(→P.58)付き
インドアケーブル
■オプション品
●補強熱スリーブ
●コード導入部品
問い合わせ先 ファイバ・ケーブル事業部門〈技術〉
:03-3493-1002 〈その他〉
:03-3286-3434 http://www.furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
45
光システム
片端コネクタ
付きコード
SD19P - FoM - 24 - S - SM
S:単心用
FO:コード接続用
FoM:FOモジュール用
光ケーブル
(SLタイプなど)
単心用
(CATV・地域情報・監視管理)
FOモジュール
■導入形態例
例)
光通信工事機器
48心タイプ
光コネクタ・コード
19インチラック取付用光パッチパネル SDシリーズ
分
類
鋼板製
光ファイバケーブル
屋内壁掛用光接続箱
型名
標準仕様番号
ケーブル(コード)最大導入数および最大外径
光ケーブル
ドロップ/インドア 平型ケーブル 光コード
寸法(mm) 質量
ケーブル(コードなど)
導入口
(W×H×D) (約kg)
J441-4TR-48AD
PO-YB1009
600×800×200
29.0
J441-16TR-144AD
PA-YB8008
600×1600×200
53.0
J431N
PA-YB0006
420×420×180
11.0
J414N
PA-YB7001
225×330×60
1.8
J416N
FP-YB9003B
123×260×45
0.8
下12箇所
下1箇所または上1箇所
(上下同時導入は不可)
1箇所1条:φ25mm以下
-
○
○
-
○
○
-
○
○
上下各2箇所
1箇所6条:φ8 ~ 22mm以下
(φ10mm以下であれば最大9条導入可)
1箇所1条:φ7 ~ 25mm以下
-
○
○
下2箇所
1箇所1条:φ7 ~ 19mm以下
光クロージャ・成端架・接続箱
-
○
○
○
○
○*
326×218×63
2.0
下3箇所
1箇所1条:φ23mm以下
(2条分把持具標準実装)
440×390×100
5.0
下6箇所
1箇所1 ~ 2条:φ23mm以下
(3条分把持具標準実装)
○
○
○*
J420M
440×850×100
11.0
下6箇所
1箇所1 ~ 2条:φ23mm以下
(3条分把持具標準実装)
○
○
○*
J421SS
326×218×63
2.0
下3箇所
1箇所1条:φ23mm以下
(2条分把持具標準実装)
○
○
○*
440×390×100
5.0
下6箇所
1箇所1 ~ 2条:φ23mm以下
(3条分把持具標準実装)
○
○
○*
440×850×100
8.5
下6箇所
1箇所1 ~ 2条:φ23mm以下
(4条分把持具標準実装)
○
○
○*
上6箇所+下6箇所
1箇所1 ~ 2条:φ23mm以下
(上下各4条分把持具標準実装)
○
○
○*
1箇所1条:φ23mm以下
(2条分把持具標準実装)
○
○
○*
J420SS
J420S
PA-YB4004C
J421S
樹脂製
PA-YB4002E
J421M
光コネクタ・コード
J421L(鋼材)
470×1500×140
J422SS
35.0
326×218×63
2.0
下3箇所
440×390×100
5.0
上1箇所+下6箇所
1箇所1 ~ 2条:φ23mm以下
(上下各2条分把持具標準実装)
○
○
○*
上1箇所+下6箇所
1箇所1 ~ 2条:φ23mm以下
(上下各2条分把持具標準実装)
○
○
○*
下6箇所
1箇所1 ~ 2条:φ23mm以下
(2条分把持具標準実装)
○
○
○*
PA-YB4009B
J422S
J422M
PA-YB4009B
440×850×100
11.0
J422S( IN・OUT
モジュール実装型)
PA-YB8013
440×390×100
5.0
*PA-YZ8001光コード固定金物が必要です。
光通信工事機器
屋内壁掛コネクタ接続箱 J441
■ケーブル12条導入、標準144心までのコネクタ接続が可能
■メタル複合対応、接続容量の増設など多様な対応が可能
■ご注文方法
■導入形態例
J441 - 16TR - 144 SC
FOコード
融着
トレイ アダプタ
ユニット
融着部収納トレイ数
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
例)
アダプタ心数
標準は48心、144心
アダプタ種
SC(標準)
、FC、STから選択
※ケーブル外径、シースタイプ標準PEシース以外の場合、ノンメタリックケーブル(FRP
製テンションメンバ使用)か否かをお知らせください。
光ケーブル
コネクタ
アダプタ接続部
融着接続部
コードまたは
かんたんSC(→P.58)付き
インドアケーブル
■オプション品
●補強熱スリーブ ●コード導入部品
光デバイス・光部品
屋内壁掛コネクタ接続箱 J431N J431M/L(後継モデル)
■丈夫な鋼板製。ゴムパッキン付で防塵に優れる
■ご注文方法
ケーブル導入部材、心線接続材料などをフル装備した基本キット構
成にしていますので、従来のようなご注文方法、型名指定を必要と
しません。
特殊光ファイバ
■オプション品
●外装処理材料 ●片端SCコネクタ付FOコード(→P.55参照)
オプション(外装処理材料)
46
■導入形態例
FOコード
融着
トレイ アダプタ
ユニット
光ケーブル
コネクタ
アダプタ接続部
融着接続部
コードまたは
かんたんSC(→P.58)付き
インドアケーブル
最大融着接続数/トレイ
最大融着
トレイ枚数
48(SC、FC、ST) ・4心テープコード:10接続
144(SC、FC、ST) ・4心テープ他:12接続
・4心テープコード:10接続
24(SC)
・4心テープ他:12接続
24(SC、FC)
-
備考
4
48
192
16
192
768
4
48
192
2
24
96
1
12
48
1組
8
8
1組
40
-
3組
120
-
最大接続数は40心個別収納用品(オプション)を
2個増設の場合
・IN側:2組
・OUT側:1組
OUT側
8
IN側・OUT側
共に 8
最大接続数は変換心線モジュール(オプション)を
2組搭載の場合
・IN側:10組
・OUT側:1組
OUT側
40
IN側
40
最大接続数は変換心線モジュール(オプション)を
10組搭載の場合
・IN側:30組
・OUT側:3組
OUT側
120
IN側
120
最大接続数は変換心線モジュール(オプション)を30組搭載
40心個別収納用品を2個増設(合計3個)の場合
・IN側:50組
・OUT側:5組
OUT側
200
IN側
200
最大接続数は変換心線モジュール(オプション)を50組搭載
40心個別収納用品を4個増設(合計5個)の場合
・4心テープコード:10接続
・4心テープ他:12接続
・単心:8接続
・4心テープ:2接続
-
アダプタユニットはオプション品
・単心:40接続
-
8(SC)
・IN側:4心テープ:2接続
・OUT側:単心:8接続、4心:2接続
40(SC)
120(SC)
・IN側:変換心線モジュール
・OUT側:40心個別収納用品
8(SC)
-
-
-
-
40(SC)
-
-
-
-
最大接続数はSCコネクタアダプタブロック(オプション品)を
10個搭載の場合
120(SC)
-
-
-
-
最大接続数はSCコネクタアダプタブロック(オプション品)を
30個搭載の場合
40(SC)
-
・IN側:10組
・OUT側:10組
-
・IN側:40
・OUT側:40
光通信工事機器
屋内壁掛融着接続箱 J414N
光コネクタ・コード
200(SC)
光クロージャ・成端架・接続箱
-
最大融着心数
単心
4心テープ
光ファイバケーブル
最大コネクタ接続数
(コネクタ種)
在庫
あり
■丈夫な鋼板製で、小型・軽量。上下導入とも可能
■少心ケーブルやコードの融着接続はもちろん、アダプタユニット(オプション)
でコネクタ接続にも対応
■導入形態例
●補強熱スリーブ
●4連式テンションメンバクランプ
●FCアダプタユニット(12心分)
●SCアダプタユニット(12心分)
融着トレイ
コネクタ
融着接続部
光ケーブル
コード・かんたんSC(→P.58)付き
インドアケーブル
※導入口のグロメットを外し、上記アダプタユニットを取り付けることができます。
光デバイス・光部品
屋内壁掛融着接続箱 J416N
在庫
あり
■丈夫な鋼板製で、小型・軽量。少心ケーブルやコードの融着接続に最適
■オプション品
●補強熱スリーブ
■導入形態例
融着トレイ
特殊光ファイバ
融着接続部
光ケーブル
問い合わせ先 ファイバ・ケーブル事業部門〈技術〉
:03-3493-1002 〈その他〉
:03-3286-3434 http://www.furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
47
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
■オプション品
光ファイバケーブル
屋内壁掛融着接続箱 J420SS/S/M
■プラスチックカバーの軽量タイプ。 将来
増設も簡単対応
■融着接続最大120心、 容量別にサイズ
選択可
■PON式FTTHに対応できるスプリッタモ
ジュール仕様も可能(別仕様)
■導入形態例
光クロージャ・成端架・接続箱
J420は、ビルや集合住宅内の融着接続・配線に適し
た、屋内壁掛型の融着接続箱です。
光ケーブル 光ケーブル
融着接続部
■オプション品
●補強熱スリーブ
屋内壁掛コネクタ接続箱 J421SS/S/M/L
■プラスチックカバーの軽量タイプ。 将来
増設も簡単対応
■コネクタ接続最大200心、容量別にサイ
ズ選択可
■PON式FTTHに対応できるスプリッタモ
ジュール仕様も可能(別仕様)
光コネクタ・コード
■導入形態例
変換心線
モジュール
コネクタ
J421は、
テープ心線を「変換心線モジュール」を使っ
て単心コネクタと簡単に接続でき、ビルや集合住宅内
の接続・配線に適した、屋内壁掛型の接続箱です。
アダプタ接続部
融着接続部
■オプション品
光ケーブル コード 光ケーブル
(ケーブル)
光通信工事機器
●補強熱スリーブ
屋内壁掛コネクタ接続箱 J422SS/S/M
■導入形態例
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
コネクタ
アダプタ接続部
コード
ケーブル
コードまたは
かんたんSC(→P.58)
付き
インドアケーブル
■プラスチックカバーの軽量タイプ。 将来
増設も簡単対応
■コネクタ接続最大120心、容量別にサイ
ズ選択可
■PON式FTTHに対応できるスプリッタモ
ジュール仕様も可能(別仕様)
J422は、ビルや集合住宅内の簡単接続・配線に適し
た、屋内壁掛型のコネクタ接続箱です。
光デバイス・光部品
屋内壁掛コネクタ接続箱 J422S(IN・OUTモジュール実装型 )
■導入形態例
FOモジュール
■プラスチックの軽量タイプ
■J422Sコネクタ接続箱のケーブルIN・
OUT側にFOモジュールを実装可能にな
り、融着+コネクタ接続箱として使用で
きます
■オプション品
特殊光ファイバ
48
光ケーブル 光ケーブル
●補強熱スリーブ
コネクタ
アダプタ接続部
融着接続部
■ご注文方法 本体型番(例:J420S)と、次頁「心線収納部品とケーブル把持部品」表に基づき、構成部品(増設構成部品)の必要数をご指示ください。
(標準装着数0の構成部品については本体とは別に必要数をご指示ください。)
※ケーブル外径、シースタイプ標準PEシース以外の場合、ノンメタリックケーブル(FRP製テンションメンバ使用)か否かをお知らせ
ください。
構成部品
J420SS J420S
※( )内の数字は増設可能数
J420M J421SS J421S
J421M
J421L J422SS J422S
J422M
J422S
モジュール実装型
1
-
-
1
-
-
-
2
2
6
-
②40心個別収納用品
-
1
1(2)
-
1
1(2)
1(4)
-
-
-
-
③心線収納シート
2
-
-
2
-
-
-
2
-
-
-
④保留心線収納シート
-
1
1
-
1
1
1
-
1
1
2
⑤引通し心線収納トレイ
-
1
1
-
1
1
1
-
1
1
2
⑥保留心線収納トレイ
-
-
-
0(2)
0(10)
0(30)
0(50)
-
-
-
-
-
-
-
0(2)
0(10)
0(30)
0(50)
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
8
-
-
-
J42H
⑧SCコネクタアダプタ
J42SCAB
-
-
-
-
-
-
-
-
0(10)
(30)
10
⑩ケーブル把持具(アース有)
J42CA
-
-
-
1
1
2
4
-
-
-
-
ケーブル把持具(アース無)
J42C
2
3
3
1
2
2
4
2
4
4
2
⑪増設ケーブル把持具(アース有)J42ZCA
-
(3)
(3)
-
(3)
(2)
(4)
-
(4)
(4)
(4)
⑫フロアケーブル把持具
J42FC
2
6
6
2
6
6
6
2
6
6
6
⑬フロアケーブル固定金物
J42FCB
(6)
(18)
(18)
(6)
(18)
(18)
(18)
(6)
(18)
(18)
(18)
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
20
⑭FOモジュール
②40心個別収納用品
⑥保留心線収納トレイ
⑦変換心線モジュール
写真はJ422S/M用。
単心4心の接続・余長収納トレイ10枚積層。
引込み側の保留心線を収納。(変換心線モ
ジュールと互換)
4心テープ心線を単心分離し、コネクタ接続で
きる部品。
引込みおよび、引落としケーブル(最大外径
23mm)の把持に用いる。
⑪増設ケーブル把持具
引込みケーブルおよび引落としケーブルの増設
(1箇所2条対応)に用いる。
⑫フロアケーブル把持具
フロアケーブル固定金物(⑬)3個を装着して
フロアケーブルを固定。
※写真はJ42CA
⑭ FOモジュール
1個につき、インドアケーブルおよび平型ケー
ブル2条を引き留め。
4心テープ心線を融着し、コネクタ接続できる
部品
光デバイス・光部品
⑬フロアケーブル固定金物
■オプション品
●補強熱スリーブ
●光コード固定金物
特殊光ファイバ
問い合わせ先 ファイバ・ケーブル事業部門〈技術〉
:03-3493-1002 〈その他〉
:03-3286-3434 http://www.furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
49
光システム
⑩ケーブル把持具
4心分のSCアダプタ(2連式SCアダプタ2個分)
が1ブロック化。
(CATV・地域情報・監視管理)
⑨SCコネクタアダプタブロック
光通信工事機器
①心線余長収納部品
光コネクタ・コード
⑨SCコネクタアダプタブロック
光クロージャ・成端架・接続箱
①心線余長収納部品
⑦変換心線モジュール
光ファイバケーブル
■心線収納部品とケーブル把持部品の構成と標準装着数
光ファイバケーブル
FTTH小型光接続箱(FTTH宅内引込み・室内用)
使用環境
型番 J423H-SS
屋内壁掛
J423H-S
(単心接続用)
寸法
ケーブル(コード等)
質量
標準仕様番号 (W×H×D)
導入口
(kg)
(mm)
光クロージャ・成端架・接続箱
屋外壁掛
屋内壁掛
ドロップ/
平型
インドアケーブル ケーブル
光ケーブル
156×151×69
0.3
3方向(上・下・右)とも
幹線2箇所、分岐8箇所
-
1条/箇所
-
-
PA-YB7007B
335×340×75
2.0
上下各3箇所
1箇所2条、13.5mm以下
8条/箇所
-
-
335×340×75
2.0
上下各3箇所
1箇所2条、13.5mm以下
8条/箇所
-
-
J427
PA-YB6009D
130×195×35
0.4
下2箇所
片側1条、φ14mm以下
4条/箇所
-
4本/箇所
J417
PA-YB3003E
115×200×30
0.2
下2箇所
-
4条/箇所
3mm、
4条/箇所
φ2.0、2本/箇所
φ1.5、4本/箇所
J426
PA-YB7002B
65×155×26
0.1
下2箇所
-
2条/箇所
-
-
φ2.0、2本/箇所
φ1.5、4本/箇所
-
J418
PA-YB3007B
J428N
PB-YB2001
120×115×16
0.1
下2箇所、上1箇所
-
4条/箇所
3mm、
4条/箇所
50×100×17
0.1
1箇所
-
1条
-
光コネクタ・コード
屋内壁掛融着接続箱 J423H-SS
■小型・軽量、ねじ無し
■最大8心までサイズ選択可
■増設トレイ(オプション)を使って
将来増設にも簡単対応
在庫
あり
■オプション品
●補強熱スリーブ
●増設用融着トレイ(4心融着用)
■導入形態例
光通信工事機器
J423H-SS
融着接続部
ドロップ/インドア
ケーブル
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
屋内壁掛融着接続箱 J423H-S
J423H-S
■プラスチック製で、小型・軽量
■最大64心まで収納可能(テープ
接続用)
■増設トレイ(オプション)を使って
スロット切断(手繰り寄せ)中間
後分岐にも簡単対応
■オプション品
●補強熱スリーブ
●増設用融着トレイ
(4心融着用)
■導入形態例
光デバイス・光部品
融着接続部
光ケーブル
特殊光ファイバ
50
光コード
PA-YB7005C
J423H-S
PA-YB8014
(テープ接続用)
屋外壁掛
ケーブル(コード)最大導入数および最大外径
ドロップ/インドアケーブル
光ファイバケーブル
最大接続数
最大融着心数
単心
2心テープ
4心テープ
8(標準4)
-
8(標準4)
-
-
4 0(標準8)
-
40(標準8)
-
-
64(標準32)
-
64(標準32)
32(16)
64(32)
単心12接続
(多心4接続)
4(SC)
12
8
16
4接続
2(SC)
4
4
4
2接続
-
2
-
-
4接続
-
4
4
4
-
1(SC)
-
-
-
備考
最大接続数は増設トレイ(オプション)を最大装着の場合
光クロージャ・成端架・接続箱
融着・メカスプ
コネクタ
(コネクタ種)
コネクタ接続
在庫
あり
■オプション品
●補強熱スリーブ(40mm)
●メカニカルスプライススリーブ
■導入形態例
光通信工事機器
融着接続
■丸ケーブルとドロップ/インドア
ケーブルとの接続が可能な屋外
壁掛け用小型接続箱
■小規模集合住宅向けFTTHの軒
下引込みに最適
■融着・コネクタ両接続に対応
■DSCアダプタ2個付き
光コネクタ・コード
屋外壁掛接続箱 J427
コネクタ
アダプタ接続部
融着接続部
光ケーブル ドロップ/
光ケーブル 光コード
インドアケーブル/
光ケーブル
屋外(軒下)壁掛接続箱 J417
■オプション品
●補強熱スリーブ(40mm)
■導入形態例
コネクタ
アダプタ接続部
融着接続部
インドア ドロップ
ケーブル ケーブル
インドア
ケーブル/
光コード
光デバイス・光部品
ドロップ
ケーブル
特殊光ファイバ
問い合わせ先 ファイバ・ケーブル事業部門〈技術〉
:03-3493-1002 〈その他〉
:03-3286-3434 http://www.furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
51
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
■融着・コネクタ両接続対応
■プラスチック製で、小型・軽量
■SCアダプタ2個付き
在庫
あり
光ファイバケーブル
屋外(軒下)壁掛融着接続箱 J426
光クロージャ・成端架・接続箱
■メカスプ/融着2接続分収納可能
■超小型・軽量のプラスチック製
■簡易心線収納方法の採用
※許容曲率半径15㎜以下の光ファイバを
ご使用ください
■引き通し工法時も余長確保可能
在庫
あり
■導入形態例
■オプション品
融着接続部
●補強熱スリーブ
ドロップ
ケーブル
インドア
ケーブル
光コネクタ・コード
屋内壁掛融着接続箱 J418
■プラスチック製で、小型・軽量
■ドロップ/インドアケーブルや光コードの接
続に最適
■上下から導入可能
■導入形態例
ドロップケーブル
■オプション品
●補強熱スリーブ(40mm)
融着接続部
光通信工事機器
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
光デバイス・光部品
特殊光ファイバ
52
ドロップ
ケーブルなど
インドアケーブル・
光コードなど
光ローゼット J428N ※J428後継モデル
■超小型・軽量のプラスチック製
■シャッタによりレーザ光を遮断し、アダプタ内への
埃の進入を防止
※SCコネクタを片手にて容易に脱着できます
■ケーブルの余長収納ができコネクタの再組立可能
※許容曲率半径15㎜以下の光ファイバをご使用
ください
■UL規格の94V-0以上の難燃材料を使用
■導入形態例
ドロップ/
インドアケーブル
コネクタ
アダプタ接続部
型番
寸法
質量 ケーブル
標準仕様番号 (W×H×D)
(約kg) 導入口
(mm)
最大接続数
ケーブル最大導入数
および最大外径
最大接続心数
備考
コネ
2心 4心
融着
単心
テープ テープ
クタ
J631
FP-YB3023B
490×350×120
15.0
下2箇所
1箇所1条、φ23mm
24
12
24
48
96
J370
PA-1S8011
240×330×100
3.0
下3箇所
1箇所1条、φ10~16mm
36
-
36
72
144
J432
PA-1B8032
190×290×50
6.0
下2箇所
左下:給電線光複合ケーブルφ20mm
右下:給電ケーブルφ12mm
:光ケーブルφ12mm
12
-
10
20
48
光ファイバケーブル
特殊用途光接続箱
電源端子台1コ付
30A/600V/3.5mm2×3極
光クロージャ・成端架・接続箱
屋外壁掛コネクタ接続箱 J631
■防雨、防滴型で屋外用に最適
■アルミニウム合金で堅牢、耐食性に優れる
■箱型で組立・保守作業が容易
■型名のご指定方法
融着接続数
CA:ケーブル同士をコネクタ接続
CD:ケーブルとコードを接続
光コネクタ・コード
J631-CA-12F-12 SC
コネクタ種(SC、FC、STより選択)
コネクタ接続数
※この他ケーブルの外径、シース種類、ノンメタリックケーブル(FRPテンションメンバ使用)
か否かをお知らせください。
■オプション品
■導入形態例
●補強熱スリーブ
●コード導入部品
コネクタ
光通信工事機器
アダプタ接続部
融着接続部
光ケーブル 光ケーブル
屋外壁掛融着接続箱 J370
●補強熱スリーブ
■導入形態例
融着接続部
光ケーブル
光デバイス・光部品
給電線光複合ケーブル用接続箱 J432
■丈夫な金属製で小型、軽量
■光ケーブルの余長収納や端子台でのメタル線接続
が可能
■光複合ケーブルと給電線ケーブル・光ケーブルの
接続に最適
■オプション品
●補強熱スリーブ(40mm)
メタル端子台
特殊光ファイバ
※その他、多種類の接続箱がござい
ますので、ご相談ください。
■導入形態例
メタル心線
融着トレイ
光ファイバ心線
融着接続部
光複合 光ケーブル 給電ケーブル
ケーブル
問い合わせ先 ファイバ・ケーブル事業部門〈技術〉
:03-3493-1002 〈その他〉
:03-3286-3434 http://www.furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
53
光システム
■オプション品
(CATV・地域情報・監視管理)
■FRP製で軽量かつ、堅牢・耐食性に優れる
■屋外はもちろん、下水やプラントなど厳しい環境下
にも対応
■小型で、ハンドホール設置にも適する
光通信工事機器
【光通信工事機器 ラインナップ】
■光ファイバ融着接続機
機能
型式
用途
S123A ver.2
宅内光接続、光LAN工事、
アクセス系工事、保守工事
S123M4 ver.2
S123M8 ver.2
FTTH・LANから、バック
ボーン、ロングホール工事
まで全てをカバー
S123M12 ver.2
S153A ver.2
S178A ver.2
S183PMⅡ ver.2
光コンポーネントや光部品
の研究・開発、製造ライン
S184PM-SLDF ver.2
クラッド
調心
外径調心
—
—
○
—
—
—
—
○
P.62
—
—
○
—
—
—
—
○
P.62
—
—
○
—
—
—
—
○
P.62
—
—
○
—
—
—
—
○
P.62
—
○
—
—
—
○
—
○
P.64
○
—
—
○
○
○
—
○
P.65
○
—
—
○
○
○
○
○
P.66
○
—
—
○
○
○
○
○
P.67
■光ファイバ融着接続キット
型式
S422
掲載
ページ
コア調心
異種
異径
短切断長
シース
ガラス
接続
クランプ接続 クランプ接続
ファイバ接続 ファイバ接続
■光ファイバストリッパ
用途
写真
掲載ページ
P.72
型式
適用心線数
写真
掲載ページ
S210
単心線
P.69
S218H
単心線
P.69
S218R
単心〜12心
P.70
掲載ページ
S218R-500
単心〜12心
P.70
S326A
P.71
単心線
P.58
S310
P.71
プラスチック
ストリッパ
S315
P.71
プラスチック
ストリッパ(ミニ)
単心線
P.58
S423
S424
光ファイバ融着接続に必要な工
具を収納箱にまとめた便利キッ
トです。
P.72
S423
P.72
■光ファイバカッタ
型式
写真
S310/315
■補強熱スリーブ
型式
適用心線
長さ
抗張力体
S921
単心用
60mm
ステンレス
P.68
S922
単心用
40mm
ステンレス
P.68
S924
単心〜
8心テープ心線
40mm
ガラス
P.68
S927A
単心〜
8心テープ心線
40mm
セラミック
P.68
S927B
単心〜
12心テープ心線
40mm
セラミック
P.68
S928A-20
単心用
20mm
ステンレス
P.68
S928A-25
単心用
25mm
ステンレス
P.68
S928A-35
単心用
35mm
ステンレス
P.68
ドロップケーブル、インドアケーブル、
細径インドアケーブル
60mm
ステンレス
P.68
S921DC
60
写真
掲載ページ
現 場 組 立 型コネクタ
&メカニカルスプライ
スはP.58 ~ 59、 光
クロージャ用工具は、
P.37をご覧ください。
光ファイバケーブル
S123M4 ver.2
S123M8 ver.2
S123A ver.2
S123M12 ver.2
光クロージャ・成端架・接続箱
■光ファイバ接続関連工具
品名
型式
用途
写真
掲載ページ
P.72
テープ分割工具
S233□
光ファイバテープ心線を希望する心線へ分
割する工具
P.73
光ファイバリボナイザ
S612
単心ファイバを、接着剤を用い、最大12心
までテープ化する工具
P.73
単心ファイバ用簡易V溝突合器
S91□
光ファイバの導通試験などの際に一時的な
簡易接続を行う工具
P.73
光ファイバホルダ
S712□
各種融着接続機で使用する光ファイバホルダ
P.68
FineシースストリッパⅡ
CS201
中間後分岐接続時に、シースを除去しファ
イバ心線を取り出す工具
P.79
QSテープ単心分離工具
QS101
光ファイバテープ心線を中間で単心分離で
きる工具
P.79
■光ファイバ識別機/故障修理支援ツール/通話機
品名
型式
写真
ID-T
掲載ページ
ターミネーション
検知ツール
ID-T
光ファイバ識別機
ID-H/R v2
ハンディ光源
ID-L 光ドロップケーブル
識別機
ID-E
P.78
光ファイバ導通
チェッカ
OVC-21
P.81
ODET-TALK
FT9000
P.76
P.77
特殊光ファイバ
多点光ファイバ
通話装置
LBT-101 v2
ID-L
P.75
光デバイス・光部品
故障修理支援ツール
ID-H/R v2
P.74
P.80
問い合わせ先 アクセスネットワーク部 043-226-5871 http://furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
61
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
光ファイバテープ心線を単心ファイバへ素
線分離する工具
光通信工事機器
S220A
光コネクタ・コード
光ファイバ素線分離具
光ファイバケーブル
光ファイバ融着接続機
超小型光ファイバ融着接続機 S123 ver.2 シリーズ
S123M4 ver.2
S123M8 ver.2
S123A ver.2
S123M12 ver.2
光クロージャ・成端架・接続箱
光コネクタ・コード
■単心機から多心機まで同一デザイン
同一操作
■多心機で単心接続可能
■あらゆる環境条件に対応し頑丈
■高速接続15秒、高速加熱収縮35秒
■カールリムーブ機能
■ファイバクランプ独立機能
■融着プログラム自動選択
■自動光ファイバ軸ずれ矯正*1)
■間欠接着テープ心線にも対応*2)
新機能
●新設計手元照明ランプ機能
●補強熱スリーブ収縮調整機能
●本体バッテリ充電機能
●加熱器蓋開閉ワンタッチ機能
*1)軸ずれ矯正機能は、S123A融着接続機には搭載されていません。
*2)間欠接着テープ心線はP19を参照してください。
光通信工事機器
S122融着接続機で好評であった薄型形状を維持しつつ、より頑丈に、より高速にさらに使いやすくバージョンアップしました。。
本体コーナーに設けた衝撃緩衝材により耐落下衝撃性を向上*1)、新設計によりIPX2等級相当*2)の防滴性能、IP5X等級相当*3)の防塵性
能と耐環境性能を大幅に向上しています。
新搭載の加熱器は単心スリーブ25秒、多心スリーブ35秒と加熱収縮を高速化しています。
*1)76cm(上面を除く5面)落下試験を実施し、正常動作することを確認したものです。本製品の無破損、無故障を保証するものではありません。
*2)IPX2等級とは、風防を閉じた状態で3mm/分の水滴を15度傾けて4面×2.5分以上曝した後、正常動作することを確認したものです。
本製品の無破損、無故障を保証するものではありません。
*3)IP5X等級とは、風防を閉じた状態で粒径25μm以下の塵埃が入った装置に8時間入れた後、正常動作することを確認したものです。
本製品の無破損、無故障を保証するものではありません。
項目
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
■仕様
適応光ファイバ *1)
光ファイバ外径
光ファイバ被覆外径
光ファイバ切断長
平均接続損失*3)
標準融着接続時間
標準加熱補強時間
光デバイス・光部品
融着プログラム数
加熱プログラム数
補強熱スリーブ
スクリーニング力
光ファイバ像表示倍率
融着データメモリ
寸法
質量
モニタ
データ通信ポート
バッテリ連続使用回数*4)
特殊光ファイバ
62
使用環境条件
保管環境条件
電源
特性
SM、MM、DSF、NZD、BIF/UBIF
125μm
単心線外径 : 250 ~ 900μm*2)
テープ心線厚:280 ~ 400μm(S123M4、S123M8、S123M12)
10mm
SM:0.05dB、MM:0.03dB、DSF:0.08dB、NZD:0.08dB
13秒(単心SMファイバ接続時)
15秒(多心SMファイバ接続時)
単心線:25秒(S922 40mmスリーブ、S921 60mmスリーブ)
(予熱モード)
(S123A、S123M4)
テープ心線:35秒(S924 40mmスリーブ)
(予熱モード)
最大 150
最大 18
20、40、60mmに対応
1.96N(約0.2kgf)
58倍(S123A)
、48倍(S123M4)
、28倍(S123M8)
、20倍(S123M12)
最大1500(S123A、S123M4)
、最大1000(S123M8、S123M12)
127W×199D×81H mm(衝撃緩衝材含まず)
、159W×231D×104H mm(衝撃緩衝材含む)
(S123A、S123M4)
127W×199D×105H mm(衝撃緩衝材含まず)
、159W×231D×130H mm(衝撃緩衝材含む)
(S123M8、S123M12)
1.4kg(バッテリなし)
、1.6kg(バッテリ1個含む)
(S123A、S123M4)
1.6kg(バッテリなし)
、2.0kg(バッテリ2個含む)
(S123M8、S123M12)
3.5インチLCDモニタ
USB ver.2.0
70回(融着接続+加熱補強、バッテリ1個)
(S123A、S123M4)
160回(融着接続+加熱補強、バッテリ2個)
(S123M8、S123M12)
-10 ~+50 ℃(結露なきこと)
-40 ~+60 ℃(結露なきこと)
AC入力 90 ~ 265V(50/60Hz)
、DC入力 11 ~ 17V
*1)ITU-T規格に準じた光ファイバに対応します。
*2)500μmはオプションの500μm単心ファイバホルダ、4心一括ホルダ(500μm×4心)が必要です。
*3)融着接続機の特性を示す目的で、良好な環境の条件において、同一の光ファイバを用いて接続したときの数値であり、接続損失を保証するものではありません。
100%充電した新品のバッテリを使い、室温環境(約20℃)で光ファイバ心線を約100秒に1回のペースで連続して融着接続と加熱補強を行える回数。バッテリの状態や使用環境によっ
*4)
て使用できる回数は異なります。
光ファイバケーブル
■ラインナップ
型式
適用光ファイバ
付属品の違い
ソフトタイプの収納ケースとバッテリ1個を付属した標準仕様
ハードタイプの収納ケースとバッテリ2個を付属した高機能仕様
ハードタイプの収納ケースとバッテリ1個を付属し、充電器1個を除いた廉価仕様
ソフトタイプの収納ケースとバッテリ1個を付属した標準仕様
ハードタイプの収納ケースとバッテリ2個を付属した高機能仕様
ハードタイプの収納ケースとバッテリ1個を付属し、充電器1個を除いた廉価仕様
ハードタイプの収納ケースとバッテリ2個を付属した高機能仕様
ハードタイプの収納ケースとバッテリ2個を付属した高機能仕様
単心ファイバ専用
単心~ 4心テープ心線まで
単心~ 8心テープ心線まで
単心~ 12心テープ心線まで
光クロージャ・成端架・接続箱
S123A-A
S123A-B
S123A-C
S123M4-A*)
S123M4-B*)
S123M4-C*)
S123M8*)
S123M12
S123A-A/B/CそれぞれのセットにカッタS326AとストリッパS210を付けた推奨セットを、S123M4-A/B/CそれぞれのセットおよびS123M8、S123M12につきましては、カッタS326Aと
*)
ストリッパS210とホットストリッパS218Rを付けた推奨セットをご用意しています。
■標準構成品
数量
S123A-X-A-0001
S123M4-X-A-0001
S123M8-X-A-0001
S123M12-X-A-0001
SCC-01
HCC-01
HCC-02
TCC-01
S943B
S958C
S969
S976B
—
CTX-01
S122-X-A-0007
S122-X-A-0008
TPA-01
VGC-01
D5111
FTS-B416
FTS-B418
S712S-250
S712S-900
S712A-002
S712A-004
S712A-008
S712A-012
③ハードタイプ収納ケース
④ツールケース
⑤内蔵バッテリ
⑥充電器
⑦予備電極棒
⑧ACアダプタ
⑨AC電源コード
⑩補強部設置台
⑪ファイバリフォーマー
⑫三脚アダプタ
⑬V溝清掃ブラシ
⑭電極棒研磨用ゴム砥石
⑮取扱説明書
⑯250μm単心ファイバホルダ
⑯900μm単心ファイバホルダ
⑯2心ファイバホルダ
⑯4心ファイバホルダ
⑯8心ファイバホルダ
⑯12心ファイバホルダ
S123A-B
S123A-C
S123M4-A
S123M4-B
S123M4-C
S123M8
S123M12
1台
—
—
—
1個
—
—
—
1個
1個
1組
1個
1本
1個
—
—
1個
1個
1個
1冊
—
1組
1組
—
—
—
—
1台
—
—
—
—
—
1個
1個
2個
1個
1組
1個
1本
1個
—
—
1個
1個
1個
1冊
—
1組
1組
—
—
—
—
1台
—
—
—
—
—
1個
1個
1個
—
1組
1個
1本
1個
—
—
1個
1個
1個
1冊
--1組
1組
—
—
—
—
—
1台
—
—
1個
—
—
—
1個
1個
1組
1個
1本
1個
1組
—
1個
1個
1個
1冊
—
1組
1組
1組
1組
—
—
—
1台
—
—
—
—
1個
1個
2個
1個
1組
1個
1本
1個
1組
—
1個
1個
1個
1冊
—
1組
1組
1組
1組
—
—
—
1台
—
—
—
—
1個
1個
1個
—
1組
1個
1本
1個
1組
—
1個
1個
1個
1冊
—
1組
1組
1組
1組
—
—
—
—
1台
—
—
1個
—
1個
2個
1個
1組
1個
1本
1個
1組
1組
1個
1個
1個
—
1冊
1組
1組
1組
1組
1組
—
—
—
—
1台
—
1個
—
1個
2個
1個
1組
1個
1本
1個
1組
1組
1個
1個
1個
—
1冊
1組
1組
1組
1組
1組
1組
■オプション
⑯
③
①
数量
1個
1個
1本
1本
1個
1個
1個
1個
2個
1組
1組
1組
1組
1組
1個
⑥
⑤
⑨
品番
SCC-01
AGS-01
USB-01
CDC-01
WBT-01
TRP-03
TRP-04
TRH-01
TRH-02
S712S-500
S712R-500
S712S-1SM-D
S712S-1SM-ST
S712A-2SM-D
—
光デバイス・光部品
④
品名
②ソフトタイプ収納ケース
⑰傾斜スタンド
⑱USBケーブル
⑲カーシガレットケーブル
⑳携帯ベルト
(S123A / S123M4用)
搬送治具
(S123M8 / S123M12用)
搬送ホルダ(ドロップケーブル接続用)
搬送ホルダ(4心一括接続用)
500μm単心ファイバホルダ
4心一括用ファイバホルダ
ドロップケーブル/インドアケーブル用ファイバホルダ
細径インドアケーブル用ファイバホルダ
2心ドロップケーブル用ファイバホルダ
ハンドラップ
②ソフトタイプ
収納ケース
⑰傾斜スタンド
⑱USBケーブル
⑲カーシガレット
ケーブル
⑳携帯ベルト
搬送治具
搬送ホルダ
搬送ホルダ
特殊光ファイバ
⑧
⑮
⑪
⑬
⑭
⑦
⑫
⑩
問い合わせ先 アクセスネットワーク部 043-226-5871 http://furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
63
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
①S123A ver.2融着接続機本体
①S123M4 ver.2融着接続機本体
①S123M8 ver.2融着接続機本体
①S123M12 ver.2融着接続機本体
②ソフトタイプ収納ケース
S123A-A
光通信工事機器
品番
光コネクタ・コード
品名
光ファイバケーブル
クラッド調心型光ファイバ融着接続機 S153A ver.2
光クロージャ・成端架・接続箱
■あらゆる環境条件に対応した頑丈でコンパクトなデザイン
■強い曲がり癖のついたファイバもクラッド調心で正確に接続
■高速接続9秒、高速加熱収縮25秒
■2個の内蔵バッテリで連続融着+加熱補強200回
■幹線からFTTHまで融着接続
S178融着接続機と同じボディにクラッド調心機能を搭載した新コンセプトの融着
接続機です。
ファイバに強い曲がり癖があっても、V溝に少々のゴミが付いていても、スキルの
ない人でもクラッド調心で正確に接続することが可能です。
S178A同様、頑丈で優れた作業性、携帯性を備えており、FTTH、LAN、ア
クセス系での確実な接続品質を提供します。
光コネクタ・コード
■仕様
項目
特性
光通信工事機器
適用光ファイバ *1)
SM、MM、DSF、NZD、BIF/UBIF
光ファイバ外径
80 ~ 150μm
光ファイバ被覆外径
100 ~ 1000μm
光ファイバ切断長
5 ~ 16mm
平均接続損失 *2)
SM:0.04dB、MM:0.02dB、DSF:0.06dB、NZD:0.06dB
標準融着接続時間
9秒(セミオートモード)
11秒(通常モード)
標準加熱補強時間
25秒(S922:40mmスリーブ、S921:60mmスリーブ)
(予熱モード)
融着プログラム数
最大 150
加熱プログラム数
最大 18
補強熱スリーブ
20、40、60mmに対応
スクリーニング力
1.96N(約0.2kgf)
光ファイバ像表示倍率
76倍、ズーム235倍
融着データメモリ
最大 2,000
127W×199D×105H mm(衝撃緩衝材含まず)
寸法
159W×231D×130H mm(衝撃緩衝材含む)
質量
1.7kg(バッテリなし)
、2.1kg(バッテリ2個含む)
モニタ
3.5インチLCDモニタ
データ通信ポート
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
バッテリ連続使用回数
USB ver.2.0
200回(融着接続+加熱補強)
:バッテリ2個使用時
80回(融着接続+加熱補強)
:バッテリ1個使用時
*3)
使用環境条件
-10 ~ +50℃(結露なきこと)
保存環境条件
-40 ~ +60℃(結露なきこと)
電源
AC入力 90 ~ 265V(50/60Hz)
、DC入力 11 ~ 17V
*1)ITU-T規格に準じた光ファイバに対応します。
*2)融着接続機の特性を示す目的で、良好な環境の条件において、同一の光ファイバを用いて接続したときの数値であり、接続損失を保証するものではありません。
100%充電した新品のバッテリを使い、室温環境(約20℃)で光ファイバ心線を約100秒に1回のペースで連続して融着接続と加熱補強を行える回数。バッテリの状態や使用環境によっ
*3)
て使用できる回数は異なります。
■標準構成品
品名
光デバイス・光部品
特殊光ファイバ
64
S153A ver.2 融着接続機本体
ハードタイプ収納ケース
ツールケース
内蔵バッテリ
予備電極棒
ACアダプタ
AC電源コード
補強部設置台
V溝清掃ブラシ
電極棒研磨用ゴム砥石
取扱説明書
16mm切断長タイトホルダ
10mm切断長タイトホルダ
250μm単心ファイバホルダ
900μm単心ファイバホルダ
■オプション
品番
S153A-X-A-0001
HCC-01
TCC-01
S943B
S969
S976B
—
CTX-01
VGC-01
D5111
FTS-B418
S712T-016
S712T-010
S712S-250
S712S-900
S153A-1
数量
S153A-2
S153A-3
1台
1個
1個
2個
1組
1個
1本
1個
1本
1個
1冊
1組
—
—
—
1台
1個
1個
2個
1組
1個
1本
1個
1本
1個
1冊
—
1組
—
—
1台
1個
1個
2個
1組
1個
1本
1個
1本
1個
1冊
—
—
1組
1組
*)カッタS326AとストリッパS210を付けた推奨セットをご用意しています。
品名
ソフトタイプ収納ケース
補強部設置台
傾斜スタンド
携帯ベルト
搬送治具
搬送ホルダ
USBケーブル
カーシガレットケーブル
V溝清掃ブラシ
充電器
16mm切断長タイトホルダ
10mm切断長タイトホルダ
160μm単心ファイバホルダ
250μm単心ファイバホルダ
500μm単心ファイバホルダ
900μm単心ファイバホルダ
品番
SCC-01
CTX-01
AGS-01
WBT-01
TRP-01
TRH-01
USB-01
CDC-01
VGC-01
S958C
S712T-016
S712T-010
S712S-160
S712S-250
S712S-500
S712S-900
数量
1個
1個
1個
1個
1個
1個
1本
1本
1本
1個
1組
1組
1組
1組
1組
1組
光ファイバケーブル
コア直視型光ファイバ融着接続機 S178A ver.2
光クロージャ・成端架・接続箱
■あらゆる環境条件に対応した頑丈でコンパクトなデザイン
■高速接続7秒、高速加熱収縮25秒
■2個の内蔵バッテリで連続融着+加熱補強200回
■幹線からFTTH、光部品の特殊ファイバ接続まで対応
光コネクタ・コード
世界市場で実績のあるコア直視型融着接続機S177Aが、さらに小型・軽量化し
つつ、より頑丈に、より高速にモデルチェンジしました。
本体コーナーに設けた衝撃緩衝材により耐落下衝撃性を向上*1)、新設計により
IPX2等級相当*2)の防滴性能、IP5X等級相当*3)の防塵性能と耐環境性能を大
幅に向上しています。
融着時間7秒、加熱収縮25秒と高速化、省電力設計により内蔵バッテリで200
回の融着+加熱補強を実現、優れた作業性と携帯性に簡単操作を備えた最新の
コア直視型融着接続機です。
*1)76cm(上面を除く5面)落下試験を実施し、正常動作することを確認。本製品の無破損、無故障を保
証するものではありません。
*2)IPX2等級とは、3mm/分の水滴を15度傾けて4面×2.5分以上曝した後、正常動作することを確認したものです。
*3)IP5X等級とは、粒径25μm以下の塵埃が入った装置に8時間入れた後、正常動作することを確認したものです。
■仕様
項目
特性
適用光ファイバ*1)
SM、MM、DSF、NZD、EDF、BIF/UBIF
光ファイバ外径
80 ~ 150μm
光ファイバ被覆外径
100 ~ 1000μm
光ファイバ切断長
5 ~ 16mm
平均接続損失*2)
SM:0.02dB、MM:0.01dB、DSF:0.04dB、NZD:0.04dB
光通信工事機器
7秒(セミオートモード)
標準融着接続時間
9秒(通常モード)
標準加熱補強時間
25秒(S922:40mmスリーブ、S921:60mmスリーブ)
(予熱モード)
融着プログラム数
最大 150
加熱プログラム数
最大 18
補強熱スリーブ
20、40、60mmに対応
スクリーニング力
1.96N(約0.2kgf)
光ファイバ像表示倍率
304倍、ズーム608倍
融着データメモリ
最大 2,000
159W×231D×130H mm(衝撃緩衝材含む)
質量
1.9kg(バッテリなし)
、2.3kg(バッテリ2個含む)
モニタ
3.5インチLCDモニタ
データ通信ポート
USB ver.2.0
200回(融着接続+加熱補強)
:バッテリ2個使用時
バッテリ連続使用回数
*3)
80回(融着接続+加熱補強)
:バッテリ1個使用時
使用環境条件
-10 ~+50℃(結露なきこと)
保存環境条件
-40 ~+60℃(結露なきこと)
電源
AC入力 90 ~ 265V(50/60Hz)
、DC入力 11 ~ 17V
*1)ITU-T規格に準じた光ファイバに対応します。
*2)融着接続機の特性を示す目的で、良好な環境の条件において、同一の光ファイバを用いて接続したときの数値であり、接続損失を保証するものではありません。
100%充電した新品のバッテリを使い、室温環境(約20℃)で光ファイバ心線を約100秒に1回のペースで連続して融着接続と加熱補強を行える回数。バッテリの状態や使用環境によっ
*3)
て使用できる回数は異なります。
光デバイス・光部品
■標準構成品
■オプション
品名
品番
S178A-X-A-0001
HCC-01
TCC-01
S943B
S969
S976B
—
CTX-01
VGC-01
D5111
FTS-B404
S712T-016
S712T-010
S712S-250
S712S-900
S178A-3
1台
1個
1個
2個
1組
1個
1本
1個
1本
1個
1冊
1組
—
—
—
1台
1個
1個
2個
1組
1個
1本
1個
1本
1個
1冊
—
1組
—
—
1台
1個
1個
2個
1組
1個
1本
1個
1本
1個
1冊
—
—
1組
1組
品名
ソフトタイプ収納ケース
補強部設置台
傾斜スタンド
携帯ベルト
搬送治具
搬送ホルダ
USBケーブル
カーシガレットケーブル
V溝清掃ブラシ
充電器
16mm切断長タイトホルダ
10mm切断長タイトホルダ
160μm単心ファイバホルダ
250μm単心ファイバホルダ
500μm単心ファイバホルダ
900μm単心ファイバホルダ
品番
SCC-01
CTX-01
AGS-01
WBT-01
TRP-01
TRH-01
USB-01
CDC-01
VGC-01
S958C
S712T-016
S712T-010
S712S-160
S712S-250
S712S-500
S712S-900
数量
1個
1個
1個
1個
1個
1個
1本
1本
1本
1個
1組
1組
1組
1組
1組
1組
特殊光ファイバ
S178A ver.2 融着接続機本体
ハードタイプ収納ケース
ツールケース
内蔵バッテリ
予備電極棒
ACアダプタ
AC電源コード
補強部設置台
V溝清掃ブラシ
電極棒研磨用ゴム砥石
取扱説明書
16mm切断長タイトホルダ
10mm切断長タイトホルダ
250μm単心ファイバホルダ
900μm単心ファイバホルダ
S178A-1
数量
S178A-2
*)カッタS326AとストリッパS210を付けた推奨セットをご用意しています。
問い合わせ先 アクセスネットワーク部 043-226-5871 http://furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
65
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
127W×199D×105H mm(衝撃緩衝材含まず)
寸法
光ファイバケーブル
ハイエンド光ファイバ融着接続機 S183PMⅡ ver.2 (異径、定偏波、高強度、大口径光ファイバ接続用)
■S183PMⅡ ver.2の特長
光クロージャ・成端架・接続箱
①PANDAファイバの回転調整最適化機能搭載
②簡単操作で手動融着が可能
③異種ファイバ接続オートモード機能搭載
■あらゆる接続ニーズに対応
(異径、定偏波、高強度、大口径光ファイバ接続)
■クラッド径500μmまで接続可能
■簡単操作パネル
■測定器と連動した融着接続
■パソコン接続による融着データの伝送が可能
■光機器製造における生産性、信頼性を向上
■光ファイバの被覆外径やクラッド径が変わっても自動調整
光コネクタ・コード
光コンポーネントや光部品の研究・開発および製造ライン
で要求される全てのニーズをフィードバックした高機能、高
性能・ハイエンドの融着接続機です。定偏波光ファイバや
エルビウム添加ファイバ、ハイデルタファイバの接続はも
ちろん、細径クラッド(80μm)や500μmといった太径クラッ
ドなどの異径の光ファイバ接続も可能です(汎用のクラッ
ド径は125μm)
。さらに高強度接続用工具(専用のファイ
バ切断器、皮剥き器、洗浄器)とあわせて使用することで、
高強度接続(平均25N)も行えます。
光通信工事機器
■仕様
■標準構成品
項目
適応光ファイバ
特性
*1)
*2)
平均接続損失
(同種接続)
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
光ファイバ外径
光ファイバ被覆外径
光ファイバ切断長
スイープ長
消光比(クロストーク)
(同種接続)*2)
消光比(クロストーク)
(異種接続)*2)
反射減衰量
標準融着接続時間
*3)
標準加熱補強時間
手動モード
オートモード
光デバイス・光部品
融着プログラム数
加熱プログラム数
補強熱スリーブ
光ファイバ像表示倍率
融着データメモリ
寸法
質量
モニタ
外部出力
(画像)
データ通信ポート
使用環境条件
保管環境条件
電源
SM、MM、DSF、NZD、EDF、PMF、LDF、
HighΔ、PHOTONIC CRYSTAL
80 ~ 500μm
160 ~ 2000μm
3 ~ 5mm
(被覆クランプ)
、9 ~ 11mm
(ガラスクランプ)
±1.9 mm
SM:0.02dB、MM:0.01dB、DSF:0.04dB、
PMF:0.05dB
-40dB(0.6度)
(PANDAファイバ接続時)
-32dB(1.4度)
(BOW-TIEファイバ接続時)
-30dB(1.8度)
(PANDA/BOW-TIEファイバ接続時)
>60dB
15秒(SM接続時)、35秒(PMF接続時、
ガラスクランプ)
55秒(PMF接続時、被覆クランプ)
51秒(S921: 60mmスリーブ)
40秒(S922: 40mmスリーブ)
ギャップセット、手動調心(X、Y、θ)
、各種補助機能
SM・MM・DSF自動認識機能、異種ファイバ接続機能
PANDAファイバオート機能
72(工場出荷設定)
、150(総プログラム)
10(工場出荷設定)
、12(総プログラム)
20、40、60mmに対応
215倍、ズーム430倍
最大2000
350W×197D×154H mm
8.5kg
6.5インチLCDモニタ
アナログRGB
USB ver.1.1、LAN(10BASE-T)
0 ~+40℃(結露なきこと)
-40 ~+60℃(結露なきこと)
AC 100 ~ 240V(50/60Hz、ACアダプタ使用時)
品名
S183PMⅡ融着接続機本体*4)
250μm被覆用ホルダ
400μm被覆用ホルダ
900μm被覆用ホルダ
ACアダプタ
AC電源コード
標準ファイバ用電極棒(予備)
Zロック
電極棒研磨用ゴム砥石
取扱説明書
品番
数量
S183-P2-A-0001
S710S-250
S710S-400
S710S-900
S974A
—
S960
S183-X2-A-0010
D5111
FTS-331
1台
1組
1組
1組
1個
1本
1組(2本)
1組
1個
1冊
* 4)S183PMⅡ本体には標準ファイバ用電極棒が搭載されています。
■オプション
160μm被覆用ホルダ
専用被覆径ホルダ(特注対応)*5)
LDF用ホルダ
ルースチューブ用ホルダ
標準ファイバ用電極棒
LDF用電極棒
ファイバ搬送治具
SmartFuse(ソフトウェア)
品番
数量
S710S-080
—
S710S-LDF
S710S-LT
S960
S968
S183-X2-A-0002
SF-01
1組
1組
1組
1組
1組(2本)
1組(2本)
1個
1個
*5)100 ~ 2000μmの範囲で被覆径をご指定ください。
ご指定の被覆径専用のファイバホルダを作成いたします。
特殊光ファイバ
* 1)ITU-T 規格に準じた光ファイバに対応します。定偏波ファイバや特殊ファイバについ
ては、ファイバによって接続条件の最適化を必要とする場合があります。
* 2)融着接続機の特性を示す目的で、良好な環境の条件において接続したときの数値
であり、接続損失および消光比を保証するものではありません。
* 3)接続を開始してから完了するまでの標準的な時間であり、ファイバの種類やセット
状態により多少変わります。
ご注意:S183PMⅡ ver.2は、外国為替および外国貿易法(外為法)等に定められた規制貨物に該当します。 輸出する時、および国外に持ち出す時には同法に基づく日本国政府の輸出許
可が必要になります。
66
光ファイバケーブル
スーパーハイエンド光ファイバ融着接続機 S184PM-SLDF ver.2 (超大口径、異径、高強度、定偏波光ファイバ接続用)
■S184PM-SLDF ver.2の特長
光クロージャ・成端架・接続箱
①PANDAファイバの回転調整最適化機能搭載
②簡単操作で手動融着が可能
③異種ファイバ接続オートモード機能搭載
■世界初、3本の電極棒の放電により、従来出来なかった光
ファイバの接続が可能
■あらゆる接続ニーズに対応
(超大口径、異径、高強度、定偏波光ファイバ接続)
■クラッド径1200μmまで接続可能
■光機器製造における生産性、信頼性を向上
■光ファイバの被覆外径やクラッド径が変わっても自動調整
光コネクタ・コード
ハイエンド融着接続機S183PMⅡ ver.2に、世界で初めて3
本の電極棒による3相放電機構を搭載することにより、従来
の機能をほぼそのままに、1mmを超えるクラッド径の超大口
径光ファイバを融着接続することが可能になりました。超大
口径ファイバに加えて、クラッド径125μmの標準の各種ファ
イバや定偏波光ファイバ、高強度接続が可能であり、あらゆ
るニーズに対応したスーパーハイエンド融着機です。
光通信工事機器
■標準構成品
■仕様
項目
適応光ファイバ
特性
*1)
*2)
消光比
(クロストーク)
(同種接続)
標準加熱補強時間
手動モード
オートモード
1台
1組
1組
1組
1組
1個
1個
2本
1組
(3本)
1組
(3本)
1組
1個
1個
1冊
* 5)S184PM-SLDF 本体には LDF 用電極棒セットが搭載されています。
■オプション
品名
160μm被覆用ホルダ
専用被覆径ホルダ(特注対応)*6)
LDF用ホルダ
ルースチューブ用ホルダ
標準ファイバ用電極棒セット
LDF用電極棒セット
ファイバ搬送治具
SmartFuse(ソフトウェア)
品番
S710S-080
—
S710S-LDF
S710S-LT
S184-X-A-0012
S184-X-A-0011
S183-X2-A-0002
SF-01
数量
1組
1組
1組
1組
1組
(3本)
1組
(3本)
1個
1個
*6)100 ~ 2000μmの範囲で被覆径をご指定ください。
ご指定の被覆径専用のファイバホルダを作成いたします。
特殊光ファイバ
*1)ITU-T 規格に準じた光ファイバに対応します。定偏波ファイバや特殊ファイバにつ
いては、ファイバによって接続条件の最適化を必要とする場合があります。
*2)融着接続機の特性を示す目的で、良好な環境の条件において接続したときの数
値であり、接続損失および消光比を保証するものではありません。
*3)接続を開始してから完了するまでの標準的な時間であり、ファイバの種類やセット
状態により多少変わります。
*4)PHOTONIC CRYSTALファイバや非円ファイバなどのファイバは、光ファイバ外径
の上限値が 500μmになる場合があります。
数量
光デバイス・光部品
融着プログラム数
加熱プログラム数
補強熱スリーブ
光ファイバ像表示倍率
融着データメモリ
寸法
質量
モニタ
外部出力
(画像)
データ通信ポート
使用環境条件
保管環境条件
電源
品番
S184-PS-A-0001
S710S-250
S710S-400
S710S-900
S710S-LDF
S974A
S975A
—
S184-X-A-0012
S184-X-A-0011
S183-X2-A-0010
S184-X-A-0004
D5111
FTS-340
ご注意:S184PM-SLDF ver.2は、外国為替および外国貿易法(外為法)等に定められた規制貨物に該当します。 輸出する時、および国外に持ち出す時には同法に基づく日本国政府の輸
出許可が必要になります。
問い合わせ先 アクセスネットワーク部 043-226-5871 http://furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
67
光システム
*2)
消光比
(クロストーク)
(異種接続)
反射減衰量
標準融着接続時間*3)
品名
S184PM-SLDF融着接続機本体*5)
250μm被覆用ホルダ
400μm被覆用ホルダ
900μm被覆用ホルダ
LDF用ホルダ
ACアダプタ
ACアダプタ
AC電源コード
標準ファイバ用電極棒セット
LDF用電極棒セット
(予備)
Zロック
垂直電極棒交換治具
電極棒研磨用ゴム砥石
取扱説明書
(CATV・地域情報・監視管理)
光ファイバ外径
光ファイバ被覆外径
光ファイバ切断長
スイープ長
*2)
平均接続損失
(同種接続)
SM、MM、DSF、NZD、EDF、PMF、
LDF、HighΔ、PHOTONIC CRYSTAL
80 ~ 1200μm*4)
160 ~ 2000μm
5mm
(被覆クランプ)
、9 ~ 11mm
(ガラスクランプ)
±1.9 mm
SM:0.03dB
-35dB
(1.0度)
(PANDAファイバ接続時)
-30dB
(1.8度)
(BOW-TIEファイバ接続時)
-28dB(2.3度)
(PANDA/BOW-TIEファイバ接続時)
>60dB
20秒(SM接続時)、45秒(PMF接続時、ガラスクランプ)
51秒
(S921: 60mmスリーブ)
、
40秒
(S922: 40mmスリーブ)
ギャップセット、手動調心(X、Y、θ)、各種補助機能
SM・MM・DSF自動認識機能、異種ファイバ接続機能
PANDAファイバオート機能
43
(工場出荷設定)
、150
(総プログラム)
10
(工場出荷設定)
、12
(総プログラム)
20、40、60mmに対応
215倍、ズーム430倍
最大2000
350W×197D×154H mm
8.8kg
6.5インチLCDモニタ
アナログRGB
USB ver.1.1、LAN
(10BASE-T)
0 ~ +40℃
(結露なきこと)
-40 ~ +60℃
(結露なきこと)
AC 100 ~ 240V(50/60Hz、ACアダプタ2個使用時)
光ファイバケーブル
光ファイバホルダ/補強熱スリーブ
光ファイバホルダ S712シリーズ
S123融着接続機シリーズ、S153A、S178A融着接続機で使用する光ファイバホルダです。
■ラインナップ
型式
数量
適用ファイバ
光クロージャ・成端架・接続箱
光コネクタ・コード
S712S-160
1組
φ0.16mm単心線用
S712S-250
1組
φ0.25mm単心線用
S712S-500
1組
φ0.50mm単心線用
S712S-900
1組
φ0.90mm単心線用
S712A-002
1組
2心テープ心線用
S712A-004
1組
4心テープ心線用
S712A-008
1組
8心テープ心線用
S712A-012
1組
12心テープ心線用
S712R-500
1組
φ0.50mm単心線4心一括用
S712S-1SM-D
1組
1心ドロップケーブル用
1心インドアケーブル用
S712S-1SM-ST
1組
1心細径インドアケーブル用
S712A-2SM-D
1組
2心ドロップケーブル用
S153A、S178A融着接続機、
S122、S123
融着接続機シリーズ
S122、123
融着接続機シリーズ
4心一括接続用ホルダ
S712R-500
ドロップケーブル/インドアケーブル接続用ホルダ
光通信工事機器
S712S-1SM-D
S712A-2SM-D
S712S-1SM-ST
補強熱スリーブ S92□シリーズ
補強熱スリーブは、光ファイバの融着部の補強に用います。融着された箇所
のガラスの曲げ強度を補強します。
S924
■ラインナップ
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
S921
型式
■標準構成品
適用心線数
S921
S922
S924
S927A
S927B
S928A-20
S928A-25
S928A-35
単心ファイバ専用(φ0.25〜0.90mm)
単心ファイバ専用(φ0.25〜0.90mm)
単心ファイバ〜8心テープ心線
単心ファイバ〜8心テープ心線
単心ファイバ〜12心テープ心線
単心ファイバ専用(φ0.25〜0.40mm)
単心ファイバ専用(φ0.25〜0.40mm)
単心ファイバ専用(φ0.25〜0.40mm)
推奨切断長
長さ
16mm
10mm
10mm
10mm
10mm
5mm
7mm
10mm
60mm
40mm
40mm
40mm
40mm
20mm
25mm
35mm
抗張力体
ステンレス
ステンレス
ガラス(透明)
セラミックス(黒色)
セラミックス(黒色)
ステンレス
ステンレス
ステンレス
光デバイス・光部品
■補強熱スリーブの構造
内部チューブ
数量
25本/1袋
25本/1袋
25本/1袋
100本/1袋
100本/1袋
100本/1袋
100本/1袋
100本/1袋
融着接続点
外部チューブ
単心ファイバ
抗 張 力 体
スリーブ長
60mm(または40mm)
ドロップケーブル融着接続専用の補強熱スリーブです。
特殊光ファイバ
テープ心線用補強熱スリーブ(S924、S927)
内部チューブ
型式
S921
S922
S924
S927A
S927B
S928A-20
S928A-25
S928A-35
補強熱スリーブ S921DC
単心ファイバ用補強熱スリーブ(S921、S922)
68
S712 シリーズ
使用機種
S153A、S178A融着接続機
■仕様
融着接続点
項目
外部チューブ
抗 張 力 体
スリーブ長40mm
単心ファイバ
あるいはテープ心線
適用
推奨切断長
長さ
抗張力体
数量
特性
ドロップケーブル、インドアケーブル、細径インドアケーブル
10mm
60mm
ステンレス
25本/ 1袋
光ファイバケーブル
光ファイバストリッパ
光ファイバストリッパ S210(単心線用)
光ファイバ心線φ0.25mmとφ0.90mmの被覆除去が可能です。
■仕様
項目
特性
SM、MM、DSF、NZDなど
光ファイバ単心線
0.25、0.90mm
80W×20D×26H mm
70g
光クロージャ・成端架・接続箱
適用光ファイバ
光ファイバ心線数
光ファイバ被覆外径
寸法
質量
■標準構成品
品名
本体
取扱説明書
型式
S210
—
数量
1台
1部
備考
収納ケース付き
光コネクタ・コード
高強度対応ホットストリッパ S218H(単心線用)
光通信工事機器
■φ0.25mm心線の高強度被覆除去が可能
■刃ユニットを交換することでφ0.25mm心線、φ0.9mm
心線の単心線に対応可能
■スペーサを装着することで被覆除去位置を変更するこ
とが可能
■セット台を装着し卓上型にすることが可能
■標準構成品
光ファイバ被覆外径
入力電圧
駆動時間
充電時間
使用環境条件
*)当社標準ファイバでの試験による。
品名
本体
バッテリ
ACアダプタ
スペーサ
清掃ブラシ *)
六角レンチ *)
+ドライバ *)
取扱説明書
品番
218H-250
または
S218-900
S944
S952
S218X-22
—
—
—
—
数量
1台
1台
1台
1個
1式
1式
1本
1部
*)単品での販売は行いません。
■オプション
品名
単心用アダプタ
セット台
φ0.25心線用刃ユニット
φ0.9心線用刃ユニット
品番
S218X-03
S218X-23
S218H-41
S218H-43
問い合わせ先 アクセスネットワーク部 043-226-5871 http://furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
特殊光ファイバ
寸法
質量
高強度被覆除去
特性
SM、MM、DSF、NZD
光ファイバ単心線
0.25mm(S218H-250)
0.90mm(S218H-900)
DC11〜14V
(S952)使用
AC100〜240V;ACアダプタ
約10時間;Normalモード
約2.5時間;電源OFF状態にて
周囲温度:0〜+40℃
周囲湿度:95%以下;ただし、結露なきこと
129W×48D×41H mm
270g(バッテリ含む)
引張破断強度33.8N以上*(1N=0.102kgf)
光デバイス・光部品
項目
適用光ファイバ
光ファイバ心線数
数量
1式
1台
1式
1式
69
光システム
■仕様
(CATV・地域情報・監視管理)
S218Rホットストリッパの使いやすさをそのままに、専用の刃を搭載
することで高強度被覆除去が可能となっています。オプションのセッ
ト台を装着することで卓上型でも使用できますので、製造ラインでも
効率のよい作業が可能になります。
光ファイバケーブル
光ファイバストリッパ
光ファイバホットストリッパ S218R(テープ心線・単心線用)
■充電機能を本体に内蔵し、AC電源が接続されている
際には作業しながら自動的にバッテリを充電
■刃の交換作業が容易に行え、メンテナンス性良好
光クロージャ・成端架・接続箱
S218Rホットストリッパは光ファイバテープ心線を加熱し軟化させるこ
とにより容易に被覆除去することが可能な工具です。ACアダプタを
接続してのAC電源駆動、AC電源の供給が不可能な場所では本体
内蔵のバッテリにてコードレスの状態にて使用が可能です。省電力
設定によりバッテリ駆動時の消費電力を抑え、長時間使用が可能で
す。また、電源スイッチ部にバッテリ残量チェック機能を設けバッテ
リ残量をLEDで表示します。
光ファイバホルダを使用しないで単心線の被覆除去を行う場合には、
単心アダプタS218X-03が必要です。φ0.9mm単心線には対応して
いません。テープ心線の被覆除去には光ファイバホルダが必要です。
光コネクタ・コード
■仕様
■標準構成品
項目
適用光ファイバ
光ファイバ心線数
光ファイバ被覆外径
入力電圧
駆動時間
充電時間
使用環境条件
光通信工事機器
寸法
質量
特性
SM、MM、DSF、NZDなど
光ファイバ単心線、
光ファイバテープ心線(2〜12心)
光ファイバ単心線:0.25〜0.40mm
光ファイバテープ心線:0.30〜0.40mm
DC11〜14V
AC100〜240V;ACアダプタ
(S952)使用
約10時間;Normalモード
約2.5時間;電源OFF状態にて
周囲温度:0〜+40℃
周囲湿度:95%以下;ただし、結露なきこと
125W×48D×41H mm
260g(バッテリ含む)
品名
本体 *)
バッテリ
ACアダプタ
六角レンチ *)
+ドライバ *)
取扱説明書
品番
S218R-01
S944
S952
—
—
—
数量
1台
1台
1台
1式
1本
1部
*)単品での販売は行いません。
■オプション
品名
単心用アダプタ
電源コードA
替刃
スペーサ
セット台
品番
S218X-03
S218X-02
S218X-06
S218X-22
S218X-23
数量
1式
1本
1組(※交換用替刃:2枚にて1組)
1個
1台
■刃間隔調整スペーサを切り替えることにより0.50mm光ファイ
バ単心線×4本の被覆除去が可能
■0.25 ~ 0.40mm単心線、テープ心線の被覆除去も可能
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
4心一括光ファイバホットストリッパ S218R-500(テープ心線・単心線用)
S218R光ファイバホットストリッパの仕様および使いやすさはそのままに刃間隔調
整スペーサを切り替えすることにより容易に0.50mm光ファイバ単心線×4本を一
括して0.25mm光ファイバ単心線×4本に落とし込むことが可能な工具です。
4心一括光ファイバホルダS712R-500とセットで使用することにより4心一括融着
接続を効率良く作業することが可能になります。
光デバイス・光部品
■仕様
■標準構成品
項目
適用光ファイバ
光ファイバ心線数
光ファイバ被覆外径
入力電圧
駆動時間
充電時間
特殊光ファイバ
70
使用環境条件
寸法
質量
特性
SM、MM、DSF、NZDなど
光ファイバ単心線、
光ファイバテープ心線(2〜12心)
光ファイバ単心線:0.25〜0.50mm*)
光ファイバテープ心線:0.30〜0.40mm
DC11〜14V
AC100〜240V;ACアダプタ(S952)使用
約10時間;Normalモード
約2.5時間 電源OFF状態にて
周囲温度:0〜+40℃
周囲湿度:95%以下;ただし、結露なきこと
125W×48D×41H mm
260g(バッテリ含む)
*)刃間隔調整スペーサ切り替え時。
品名
本体 *)
バッテリ
ACアダプタ
六角レンチ *)
+ドライバ *)
取扱説明書
品番
S218R-01
S944
S952
—
—
—
数量
1台
1台
1台
1式
1本
1部
*)単独での販売は行いません。
■オプション
品名
単心用アダプタ
電源コードA
替刃
スペーサ
セット台
品番
S218X-03
S218X-02
S218X-06
S218X-22
S218X-23
数量
1式
1本
1組(※交換用替刃:2枚にて1組)
1個
1台
光ファイバケーブル
光ファイバカッタ
光ファイバカッタ S326A
■エルゴノミック(人間工学)デザイン
手のひらにしっくりとなじむ形状に設計されています。
落下防止のためのストラップを取り付けることができます。
作業台に置いた状態での操作も可能です。
光クロージャ・成端架・接続箱
■簡単セット
蓋が大きく開くことによって作業領域が広くなり、光ファイバ先端の
扱いに気を使うことなく光ファイバのセット・取り出しを容易に行うこ
とができます。
■ワンアクション
光ファイバへの傷入れ・押し割り・屑回収・リセットまでの一連の動
作を、ボタン一つの操作で簡単に行うことができます。
■大容量ファイバ屑箱採用
標準屑箱の他に大型屑箱も標準添付されており、多本数の切断作業
時に威力を発揮します。
項目
特性
適用光ファイバ
光ファイバ心線数
光ファイバ被覆外径
光ファイバ切断長
寸法
質量
SM、MM、DSF、NZDなど
光ファイバ単心線、光ファイバテープ心線(2〜12心)
光ファイバ単心線:0.25〜0.90mm
光ファイバテープ心線:0.30〜0.40mm×0.25ピッチ
単心線任意切断 5〜20mm
単心固定切断 10mm、16mm
テープ心線 10mm
96W×79D×56H mm
250g
品名
品番
本体
単心ファイバアダプタ
標準屑箱
大型屑箱
ハードケース
六角レンチ
取扱説明書
S326A-02
S326X-11
S326X-12
S326X-13
S326X-14
S326X-16
FTS-B444
光ファイバを磁力によってしっかりと固定してから光ファイバの傷入
れを行うため、安定した切断品質が得られます。
■単心ファイバアダプタ
切断長10mm用、 切断長16mm用、 切断長3〜20mm用の3本
溝がワンセットになった単心ファイバアダプタが標準添付されていま
す。
融着接続前に光ファイバ心線の被覆を除去した後、所定の寸法に
光ファイバを切断するための工具です。
光ファイバカッタ S325Aで好評いただいた操作性をそのままにさらに
使いやすく進化しました。
光通信工事機器
■標準構成品
光コネクタ・コード
■安定した切断品質
■仕様
数量
1台
1個
2個 *)
1個
1個
1式
1部
光ファイバカッタ S31□シリーズ (単心線用)
操作 1
ファイバホルダを載せて蓋を
閉じる
S310
融着接続前に光ファイバ心線の被覆を除去した後、所定の寸法に光
ファイバを切断するための工具です。
光ファイバに傷を入れ、手動で曲げ折りを行うタイプのカッタです。
■仕様
項目
光ファイバ被覆外径
光ファイバ切断長
寸法
質量
S310
S315
光ファイバ単心線:0.25〜0.90mm
16mm固定
2〜20mm可変
125W×20D×42H mm
65g
■標準構成品
型式
S310/S315
品名
本体
収納ケース
取扱説明書
品番
S310/S315
—
—
問い合わせ先 アクセスネットワーク部 043-226-5871 http://furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
数量
特殊光ファイバ
操作 3
蓋を開けて
ファイバホルダを取り出す
光デバイス・光部品
操作 2
レバーを押して切断する
(ファイバ屑は自動回収される)
S315
1台
1個
1部
71
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
*)1個は本体に装着、1個は予備。
光ファイバケーブル
光ファイバ融着接続キット
光ファイバ接続関連工具
光ファイバ融着接続キット S42□シリーズ
光ファイバ素線分離具 S220A
光クロージャ・成端架・接続箱
光コネクタ・コード
■手 作業では困難なテープ心線の素線分離を簡単・確
実・正確に行います
分割
220A素線分離具は、光ファイバテープ心線を単心ファイバへ素線
S
分離することが可能な工具です。
4心を2心・2心に分割したイメージ図
(例:4心テープを4本の単心フ
ァイバへ。)
光通信工事機器
■光ファイバ融着接続に必要な工具、消耗備品および
簡易保守に必要な工具などをキット化
■本キットと別売の融着接続機、補強熱スリーブによ
り融着接続作業が可能
■融着接続に必要な工具、部材がパッケージされてい
るため、管理や可搬性に優れ作業効率が向上
光ファイバ融着接続に必要な工具、備品、および融着接続機の
簡単な保守に必要な工具を組み合わせ収納ケースに収めた便利な
キットです。
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
型式
用途
単心光ファイバ融着接続キット
高精度単心光ファイバ融着接続キット
多心/単心光ファイバ融着接続キット
■仕様
項目
適用光ファイバ
光ファイバ心線数
光ファイバ被覆外径
寸法
質量
特性
SM、MM、DSF、NZDなど
光ファイバテープ心線:2〜12心
光ファイバテープ心線:0.3〜0.4mm(材質:UV被覆)
55W×30D×22H mm
100g
■標準構成品
■標準構成品
光デバイス・光部品
品名
数量
S210光ファイバストリッパ
収納箱 *1)
ハンドラップ
ベンコット(脱脂綿)
綿棒 *2)
ブロワーブラシ*2)
工具セット*2)
ゴム砥石 *2)
S310光ファイバカッタ
S326A光ファイバカッタ
S218R光ファイバホットストリッパ
1
1
1
1
1
1
1
2
1
1
1
品名
S422
型式
S423
S424
○
○
○
○
○
○
○
○
○
—
—
○
○
○
○
○
○
○
○
—
○
—
○
○
○
○
○
○
○
○
—
○
○
* 1)原則として収納箱単体での販売は行いません。
* 2)単品での販売は行いません。
特殊光ファイバ
72
4心を単心に分離したイメージ図
※本工具により単心分離した部分は光ファイバテープ心線の縦裂き作業終了時に切り取り排
除してください。
※本工具にて単心分離した部分には傷が入る恐れがありますので「現用回線」の収容され
ている光ファイバテープ心線には絶対に使用しないでください。また、分離部分を現用回
線としてご使用にならないでください。
■ラインナップ
S422
S423
S424
分離
本体
取扱説明書
品番
S220A
FTS-B014
数量
1台
1部
光ファイバケーブル
テープ分割工具 S233シリーズ
光ファイバリボナイザ S612
光クロージャ・成端架・接続箱
■単心素線をテープ化して、効率的な接続が可能
項目
233A/B/Cテープ分割工具は光ファイバテープ心線を希望する心
S
数へ分割することが可能な工具です。
品名
分離
S233C
数量
1台
2個
1部
備考
50ml×2本
単心ファイバ用簡易V溝突合器 S91□シリーズ
用途
4心テープ心線 → 2心と2心に分割が可能
4心テープ心線
→ 3心と1心に分割が可能
4心を単心に分離したイメージ図
4心テープ心線 → 2心と2心に分割が可能
8心テープ心線 → 4心と4心に分割が可能
12心テープ心線 → 6心と6心に分割が可能
24心テープ心線 →12心と12心に分割が可能
■仕様
項目
特性
適用光ファイバ
光ファイバ外径
光ファイバ心線数
光ファイバ被覆外径
寸法
質量
SM、DSFなど
125μm(標準)
光ファイバテープ心線:4〜24心(標準ファイバピッチ0.25mm)
光ファイバテープ心線:0.3〜0.4mm(材質:UV被覆)
115W×20D×20H mm
95g
光デバイス・光部品
※ MM型光ファイバテープ心線には対応していません。
※ 光ファイバテープ心線の被覆材質によっては分割できない場合があります。
※本
分割工具にて分割した部分には傷が入る恐れがありますので「現用回線」の収容され
ている光ファイバテープ心線には絶対に使用しないでください。また、分割部分を現用回
線としてご使用にならないでください。
■シングルモード型光ファイバの接続において平均
0.25dBの接続損失を実現(屈折率整合剤使用)
■光ファイバの前処理には、融着接続時と同様の被覆
除去、清掃、切断の工程が必要です。融着接続時に
用いる工具類がそのまま使用可能
S91□シリーズは、光ファイバの導通試験、損失測定試験などを行
う際の一時的な接続を簡単に行うことが可能な工具です。
■標準構成品
型式
S233A S233B S233C
品番
数量
本体
清掃ブラシ
収納ケース
S233X-01
S233X-02
S233X-03
1台
1本
1個
○
○
○
○
○
○
○
○
○
ファイバガイドA
S233X-11
1個
○
-
-
ファイバガイドB
S233X-12
1個
-
○
-
ファイバガイドC
S233X-13
1個
-
-
○
取扱説明書
FTS-B178
1部
○
○
○
備考
本体単独での販売は行いません。
表面:4心→2心と2心に分割が可能
裏面:4心→3心と1心に分割が可能
表面:4心→2心と2心に分割が可能
裏面:8心→4心と4心に分割が可能
表面:12心→6心と6心に分割が可能
裏面:24心→12心と12心に分割が可能
■ラインナップ
型式
S911
S912
S913
S914
S915
S916
数量
1
1
1
1
1
1
■仕様
適用ファイバ
(被覆径mm)
0.90×0.90
0.90×0.40
0.40×0.40
0.40×0.25
0.25×0.25
0.25×0.90
項目
適用光ファイバ
接続損失 *)
寸法
質量
特性
SM、MM、
単心ファイバ
0.25dB
(屈折率整合剤使用)
50W×55D×33H mm
350g
特殊光ファイバ
品名
*)本数値は単心ファイバ用簡易V溝突合器の特
性を示す目的で環境の良い条件において同一
の光ファイバを用いて行われた数値であり、接
続損失を保証するものではありません。
問い合わせ先 アクセスネットワーク部 043-226-5871 http://furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
73
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
S233B
品番
S612
S611-04
FTS-B001
光通信工事機器
S233A
SM、MM、DSF、NZDなど
0.25mm
2〜12心
120W×60D×58H mm
400g
本体
接着剤
取扱説明書
4心を2心・2心に分割したイメージ図
型式
特性
適用光ファイバ
被覆外径
テープ化心線数
寸法
質量
■標準構成品
分割
■ラインナップ
光コネクタ・コード
■ファイバガイドを交換することにより、希望する心数 S612光ファイバリボナイザは、単心ファイバを、接着剤を用い、2心
への分割が可能
から12心の光ファイバテープ化するための工具です。
(例:4本の単心素線の4心テープ化が可能です。
)
■着脱式ファイバガイドの採用により、工具を用いるこ
となく容易にガイドが交換可能
■仕様
■簡単・確実・正確に光ファイバテープ心線を分割可能
光ファイバケーブル
ターミネーション検知ツール ID-T
(株)成和技研製品
光クロージャ・成端架・接続箱
■外被把持ターミネーションの有無を判別
■現用・非現用の識別が容易*1)
■ ONU の種別・電源入切に依存しない
■誤切断・誤接続の予防に有効
■AURORA対照光の利用で一人作業が可能
■お客様宅に入ることなく識別可能
■光ファイバ識別機 ID-H/R v2 の現用光(CW光)検知機能、
心線対照機能、方向検知機能も搭載
*1)ONU有無は検知できません。
■使用方法例
光コネクタ・コード
NTTビル
O
L
T
カプラ
ユニット
AURORA
対照光1650nm送出
所外スプリッタ
ターミ
ネーション
光通信工事機器
O
N
U
NDS株式会社様 VE提案商品
■標準構成品
型式
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
ID-T
品名
品番
本体
ID-T
ソフト収納ケース
取扱説明書
A
I
02H-001
-
備考
単3アルカリ乾電池
ストラップ付属
-
-
■仕様
項目
仕様
適用光ファイバ
ファイバ曲げ径
受光波長
受光周波数
光パワー測定レベル
光デバイス・光部品
挿入損失最大レベル
1310nm
1550nm
1650nm
反射光/対照光/現用光の識別
特殊光ファイバ
74
引き落とし点
動作可能時間
使用環境条件
保存環境条件
寸法
質量
φ0.25、φ0.5、φ0.9Nyパイプ入りUV単心線、4 ~ 12テープ心線
R15
R30
900 ~ 1700nm
270Hz変調光、無変調光、および連続した通信光
0 ~ー 40dBm
0.1dB
0.5dB
1.0dB
1.0dB
2.5dB
BASICモード(ターミネーション検知モード)
【反射光あり】ランプ点灯(方向表示+現用線)+LCD表示(光パワー測定レンジ+変調周波数)+ブザー断続音
【反射光なし】ランプ点灯(方向表示)+LCD表示(光パワー測定レンジ+変調周波数)+ブザー連続音
TONEモード
【対照光】ランプ点灯(方向表示)+LCD表示(光パワー測定レンジ+変調周波数)+ブザー連続音
【現用光】ランプ点灯(方向表示)+LCD表示(光パワー測定レンジ) +ブザー断続音
8時間(常温環境下にて単3アルカリ乾電池新品使用時)
-10~+50℃ 湿度95%以下(結露なきこと)
-20~+60℃ 湿度95%以下(結露なきこと)
40W×65D×153H mm
160g(電池含む)
O
N
U
光ファイバケーブル
光ファイバ 識別機 ID-H/R v2
■分解性能向上(TONEモードのみ)
光クロージャ・成端架・接続箱
対照光の分解性能が約15dB向上
強 い 背 景 光 が ある場 合 でも、 対 照 光を
抽出可能
■広いダイナミックレンジ
高感度化により、-50dBmまで検知可能
さらにHighパワー(+20dBm程度)にも
対応
■ヘッド交換が不要
被覆外径0.25mm単心線~ 3mmコード
まで対応可能
■液晶画面(LCD)を採用
使い方で、次の設定がキー操作のみで可能です。
対照光検出
(270Hz)
BASICモード
(現用光+270Hzのみ)
■従来機を踏襲
方向表示、識別モードなどは従来機(ID-H
およびID-H/R)と同じ
従来機と変わらず簡単に使用可能
・ランプ点灯(方向表示+TONE)
・LCD表示(周波数+光パワー測定レベル)
・ブザー連続音
・ランプ点灯
(方向表示)
・LCD表示(光パワー測定レベル)
・ブザー断続音
現用光
(270Hzのみ)
対照光検出
(270Hz)
・ランプ点灯(方向表示+TONE)
・LCD表示(周波数+光パワー測定レベル)
・ブザー連続音
FULLモード
対照光検出
(270Hz・1kHz・2kHz)
・ランプ点灯(方向表示+TONE)
・LCD表示(周波数+光パワー測定レベル)
・ブザー連続音
TONEモード
(現用光+270Hz・
1kHz・2kHzのみ)
光コネクタ・コード
検出光レベルと対照光周波数の測定結果
を表示する他に、識別モード、電池残量の
機器情報を常時表示
・ランプ点灯
(方向表示)
・LCD表示(光パワー測定レベル)
・ブザー断続音
現用光
光通信工事機器
■使用方法例
■識別表示
■標準構成品
型式
クロージャ
光伝送装置
光ファイバ
方向表示
ID-H/R v2
品名
品番
本体
AI02H02
ソフト収納ケース
取扱説明書
AI02H-001
—
備考
単3アルカリ乾電池、
ストラップ付属
—
—
光ファイバ識別機
ID-H/R v2
検出レベル・周波数表示
■仕様
項目
仕様
φ0.25単心線
2 ~ 12心テープ心線
R15
適用光ファイバ
挿入損失最大レベル
平均最低検出レベル *4)
現用光および対照光の識別
【現用光】ランプ点灯(方向表示)+ LCD表示(光パワー測定レンジ)+ ブザー断続音
【対照光】ランプ点灯(方向表示+TONE表示)+ LCD表示(光パワー測定レンジ+ 変調周波数)+ ブザー連続音
8時間(常温環境下にて単3アルカリ乾電池新品使用時)
-10 ~+50℃ 湿度0 ~ 95%(結露なきこと)
-20 ~+60℃ 湿度0 ~ 95%(結露なきこと)
40W×65D×153H mm
160g(電池含む)
特殊光ファイバ
動作可能時間
使用環境条件
保存環境条件
寸法
質量
1310nm
1550nm
1650nm
1310nm
1550nm
1650nm
光デバイス・光部品
ファイバ曲げ径
受光波長
受光周波数
光パワー測定レンジ *3)
φ1.1 ~φ3ファイバコード
φ0.9単心線
(φ0.25単心線のみ適用)*1)
(参考値)*2)
R30
900 ~ 1700nm
270Hz/1kHz/2kHz(方形波、デューティー 50±10%)変調光、無変調光、および連続した通信光
0 ~-80dBm
0.1dB
0.5dB
0.5dB
1.0dB
2.0dB
1.0dB
2.5dB
3.0dB
-30dBm
-40dBm
-30dBm
-15dBm
-40dBm
-50dBm
-40dBm
*1)φ0.25mmUV心線以外が内蔵されたコードは適用外です。
*2)適用心線外であるため参考値とします。
*3)ファイバからの漏れ光検出レベルの事です。
*4)ファイバ内の光パワー。本仕様(平均値)は当社光ファイバおよび測定方法に基づきます。メーカー、被覆色などによっては検出しにくい場合があります。
問い合わせ先 アクセスネットワーク部 043-226-5871 http://furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
75
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
対照用光源
ID-L
光ファイバケーブル
ハンディ光源 ID-L
光クロージャ・成端架・接続箱
■1310/1490/1550/1610nmの4波長対応機種ラ
インナップ
■光出力を10dBアップのブースト(BOOST)機能追加
■デフォルトモード設定機能追加
■小型・軽量。ポケットにも入るサイズ
■乾電池で60時間以上稼働(オートパワーオフ機能あり)
■アダプタ部はワンタッチで着脱可能。またFCアダプタに
変換可能
光コネクタ・コード
CLASS1 LASER PRODUCT
ソフトケース
(オプション)
■仕様
■標準構成品
項目
品名
光通信工事機器
品番
波長
適用ファイバ種
スペクトル幅
変調周波数
出力レベル
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
安定性
コネクタ
電源
動作可能時間
オートパワーオフ
使用温度条件
使用湿度条件
寸法
質量
構成品
特性
■利用シーンNo.1 ID-H/R v2(ID-H/R)のみで使用する場合
●
●
品名
ハンディ光源
ハンディ光源
ハンディ光源
ハンディ光源
ID-L 1310nm
ID-L 1490nm
ID-L 1550nm
ID-L 1610nm
AT03H31
AT03H49
AT03H55
AT03H61
1310±10nm
1490±10nm
1550±10nm
1610±10nm
SM
1nm以下(ピークから-20dB)
CW、270Hz、1kHz、2kHz
標準時:-2.5±2dBm、ブースト時:+7.5±2dBm
※CW時(270Hz/1kHz/2kHz時は約3dB低下)
±0.05dB以下(1時間 一定温度)※ブースト時を除く
SCアダプタ標準添付(端面清掃が可能)
単3型乾電池2個(アルカリ、マンガン、ニッケル水素)
60時間(新品アルカリ乾電池使用、常温環境下、ブーストOFF時)
約10分
0 ~+40℃
20 ~ 90%RH 結露なきこと
70W×22.5D×128H mm
160g(ストラップ、電池含む)
本体、乾電池、ストラップ、取扱説明書
宅内引き落とし作業で、心線対照を行う。
対照光の進行方向を確認することができる。
本体セット
品番
備考
SCアダプタ標準
ID-L
付属品:単3アルカリ乾電池、ストラップ、取扱説明書
■オプション
品名
品番
ソフトケース
SCアダプタ
FCアダプタ
AT03H-001
AT03H-002
AT03H-003
備考
-
標準添付
-
注)オプション以外のアダプタについては、お問い合わせください。
■利用シーンNo.2 ID-H/R v2(ID-H/R)とID-Lを併用する場合
対照光を識別して、誤切断を防止する。
現用回線の識別は 100%ではありません。切断、切り替え前に心線対照を行っ
てください。
●
●
現用回線
光伝送
装置
光成端架内
クロージャ内
ケーブル
光デバイス・光部品
光の進行方向
現用線
現用線
現用線
空き心線
●
光の方向性を
表示
対照用光源
(ID-Lなど)
光の進行方向
特殊光ファイバ
76
空き回線
ファイバを切断する
前に心線識別
●
こちらが局側
宅内側で切断
対照するファイバに
対照光を入れる
●
※現用光識別時には
ピー、ピーと断 続 音
+光 方 向 表 示ランプ
が点灯。
対照光識別時にはピーと連続音
+方向表示ランプと周波数ラン
プが点灯。
●
対照光識別時にはピーと連続音
+方向表示ランプと周波数ラン
プが点灯。
光ファイバケーブル
故障修理支援ツール LBT-101 v2
(株)成和技研製品
■LBT-101 v2(機能追加版)の特長
光クロージャ・成端架・接続箱
①従来の1km、2.5kmの距離レンジに、10kmレンジも追加
(測定距離にあわせ、3レンジを自動設定)
②従来のBMP形式の画面保存機能に、JPEG形式、PNG形式も追加
(3タイプでの保存形式が選択可能)
■波長1610nmの光源を使用
1650nm遮断-波長選択ターミネーションを撤去することなく、宅内
側からの試験が可能
波長1550nmを使用している映像配信サービス、CATVなどにおい
ても問題なく使用可能
曲げによる損失も、より感度良く検出可能
■背景光カットフィルタを内蔵
PONの同一スプリッタに収容されているほかの回線の通信光の影響を
受けずに光パルス試験が可能
測定線路イメージ図
33.4m
断線
Out
測定方向→
スプリッタ
In
外被把持T
■標準構成品
品名
キットA キットB FAS測定キット
1台
1台
② 専用バッテリ
1個
1個
③ ACアダプタ
1個
1個
④ ショルダーベルト
1本
ー
⑤ ソフトケース
1個
ー
⑥ 専用ソフトケース
ー
1個
1個
⑦ BOX型ダミー(10m)
SC-FASソケット/SC-FASプラグ
ー
1個
1個
⑧ SC-SCアダプタ
ー
1個
1個
⑨ FAS端面クリーナ
ー
1個
ー
⑩ 取扱説明書(簡易版)
1冊
1冊
ー
⑪ LBT-101 v2 操作説明書
1冊
1冊
ー
曲げ損失部の検出がしやすく、波形を見ながら曲げ損失の解消が容易
光加入者線路(PON)
におけるスプリッタ下部の光ファイバ心線での断線、曲げ、
接続不良などの各種故障箇所を簡易に探索可能な小型で経済的なツールです。
※従来のLBT-101も、引き続き、ラインナップとして残っています。
また、従来品に、上記LBT-101 v2の特長である①、②の機能追加も可能
ですので、お問い合わせください。
項目
故障修理支援ツール LBT-101 v2
品番
LBT-101-A2(キットA)/LBT-101-B2(キットB)
波長
1610nm±5nm @25℃
被測定ファイバ
10/125μm SMファイバ(ITU-T G.652)
光コネクタ
SC/PC
リアルタイム掃引
掃引時間1秒以下
1.0km/2.5km/10.0km(自動切り替え)
ダイナミックレンジ
≧6dB
デッドゾーン
後方散乱光 ≦7m、フレネル反射 ≦2m(1km/2.5kmレンジの時)
0m(ダミーファイバを内蔵することにより、口元コネクタ損失を測定可能)
マーカ分解能
0.1 ~ 30m
その他の機能
●時刻表示、設定機能
●カラー選択機能:スカイブルー、ホワイト
(屋外用)
、ブラック、山吹、若草
●言語選択:日本語、英語
●自動バックライトオフ:無効、5 ~ 60分(5分ステップ)
●自動電源オフ:無効、30 ~ 120分(30分ステップ)
●ダミーファイバ表示切替機能
●距離単位設定:m(メートル)
、f(フィート)
●波形ファイル:SR-4731形式(読み込み機能、手動保存機能、
自動保存機能)
●ファイルユーティリティ機能
●画面の保存機能:BMP形式、JPEG形式、PNG形式
●バッテリー残量表示
③ ACアダプタ
⑦ BOX型ダミー
⑧ SC-SCアダプタ
⑥ 専用ソフトケース
⑨ FAS端面クリーナ
4.3型カラーTFT-LCD(480×272dots、LEDバックライト付き、透過型)
USB 1.1:タイプA×1(メモリ)
、タイプB×1(USBマスストレージクラス)
レーザ安全
JIS C 6802:2005 Class 1
電源
●専用バッテリパック(オプション)
連続動作時間:3.5hr(代表値)
、充電時間:4.0hr以下
●単3型ニッケル水素電池4本、単3型アルカリ乾電池4本
連続動作時間:2.0 ~ 3.0hr(参考値)
●専用ACアダプタ
(オプション)
〔専用バッテリパックの充電器と兼用〕
DC:定格9V、AC:定格100 ~ 240V、周波数:50/60Hz
寸法
96H×190W×48D mm ※突起部含まず
質量
約800g(バッテリ含む)
動作環境
動作環境条件: 0 ~+40℃、≦85%(結露なきこと)
保管環境条件: -20 ~+60℃、≦80%
振動 :MIL-T-28800E Class3に適合
防塵・防滴 :JIS 1級(IPX1)
■専用ソフトケースの使い方
LBT-101 v2、BOX型ダミー、各種コネク
タ接続点を現場で使いやすいようにレイア
ウトし、固定した測定ボード部と作業台を
兼ねたソフトケースから構成されています。
さらに、各種作業で使用される、光パワー
メータ、心線識別機(ID-H/R v2)、心線
識別用光源(ID-L)などをコンパクトに収納
し、お持ちいただけるように、各種サイズ
の収納ポケットを数多く装備しています。
問い合わせ先 アクセスネットワーク部 043-226-5871 http://furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
特殊光ファイバ
表示器
インターフェース
光デバイス・光部品
口元デッドゾーン
77
光システム
距離レンジ
④ ショルダーベルト
⑤ ソフトケース
仕様
品名
(CATV・地域情報・監視管理)
■構成品一覧
② 専用バッテリ
■リアルタイム掃引機能
■仕様
※詳細な説明書につきましては、
(株)成和技研HP(http://www.seiwagiken.co.jp/)よ
りダウンロードできます。パスワードが必要になりますので別途お問い合わせください。
① LBT-101 v2 本体
スタートボタンを押すだけで、ファイバの終端が認識可能
試験結果をわかりやすく表示
光通信工事機器
① LBT-101 v2 本体
■ボタンひとつでスプリッタ下部の線路を試験可能
光コネクタ・コード
波形表示画面(例)
光ファイバケーブル
光ドロップケーブル識別機 ID-E
光クロージャ・成端架・接続箱
■ケーブル外被上から識別可能
■ケーブルを挟み込むため、受信感度が安定
■7段階LEDレベルメータ点灯とブザー音でわかりやすい識別
■低電圧動作のため安全
■単4アルカリ乾電池使用。単4充電池も使用可能で環境にも配慮
■仕様
光ドロップケーブル識別機 ID-E
送信機 ID-E/T
受信機 ID-E/R
項目
防滴
-
プローブ/スピーカー
印加/受信方式
電圧印加
ケーブル外被上から挟み込み受信
出力
0.5V以下
-
出力周波数
270Hz
-
-
7段階LEDレベルメータ
信号検出音
-
連続音*1)
閾値判定
-
あり*1)
プローブでアース
人体アース
信号検出表示
光コネクタ・コード
アース
最大識別距離
300m
電源低下検知
POWERランプ点滅
過負荷検知
-
電源
21時間 *2)
15時間 *2)
寸法
75W×30D×95H mm
34W×30D×200H mm
質量
110g
100g
電源持続時間
受信機
ID-E/R
送信機
ID-E/T
OVER LOADランプ点灯
単4アルカリ乾電池もしくは充電池2個
使用環境条件
0 ~+40℃ 湿度90%以下(結露なきこと)
保存環境条件
-10 ~+50℃ 湿度90%以下(結露なきこと)
光通信工事機器
*1)信号検出表示がレベル6以上点灯(緑)でブザー鳴動 *2)アルカリ乾電池を使用し、電源ON放置状態
■標準構成品
型式
ID-E
構成品名
品番
備考
ID-E送信機
ID-E/T
付属品 ・単4アルカリ乾電池
・ストラップ
・
「使用上の注意」タグ
ID-E受信機
ID-E/R
付属品 ・単4アルカリ乾電池
・ストラップ
・
「使用上の注意」タグ
ID-E-001
接地プローブ
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
信号印加プローブ
ソフト収納ケース
送信機と被覆除去した光ドロップケーブル支持線
を接続し、電気信号を印加するプローブ
送信機と保安器の接地端子等を接続し、アースを
取るためのプローブ
ID-E-002
-
-
-
取扱説明書
クロージャ
幹線
光デバイス・光部品
光ドロップケーブル
!
ピー!
受信機
特殊光ファイバ
78
光ドロップケーブルを
外被から挟み込む*
送信機
支持線をクリップ /
接地プローブでアースをとる
*全てのドロップケーブルで確認を実施してください。 使用環境条件により非対象ケーブルでもレベル5より大きな表示となる場合があります。
その場合は相対比較で判定してください。
光ファイバケーブル
FineシースストリッパⅡ CS201
輪切り
光クロージャ・成端架・接続箱
縦裂き
■シース除去時の光ファイバ心線誤切断を回避
(刃を入れたシース切り口の目視確認が可能)
■円周方向、長手方向への切断が1台で可能
■刃が太く怪我をしにくい安全な構造
■小型(当社従来品の約2/3)
■軽量(当社従来品の約1/2)
急速なFTTH需要の増加と共に中間後分岐接続時にシースを除去しファイバ心
線を取り出す作業が急増しています。CS201は、簡単・確実・安全にシース
除去作業が行える工具です。
■仕様
■シース除去イメージ図
項目
仕様
10〜32mm
PE、LAP(シース厚4mm以下)
200g
90W×38D×52H mm
CS202とご指定ください
2目盛降ろす
(1スライド毎)
2目盛降ろす
(1回転毎)
光コネクタ・コード
適用ケーブル外径
適用ケーブル外被
質量
寸法
替刃
引き裂き紐
シースを剥ぎ取り、
引き裂き紐で
所定の剥ぎ取り長まで引き裂く
ストリップ位置に
PVCテープを
5回重ね巻きにする
QSテープ単心分離工具 QS101
光通信工事機器
属刃などは使用せず、テープ心線外周部からの摩擦力にて分離を行う新
金
方式を採用しました。
本製品は「QSテープ」と併せてお使いいただくことで、分離作業をよりスピー
ディで容易に、また安心して確実に行うことができます。
※QSテープの製品詳細は、P.18をご参照ください。
■標準構成品
型式
QS101
品名
品番
QS101
-
数量
1台
1セット
備考
-
サンドペーパー 10枚 メッシュ 2枚
必要な線心だけ
分離接続
4心テープ心線
■オプション
型式
QS101-S
品名
付属品
品番
QS101-S
数量
1式※
備考
サンドペーパー 100枚 メッシュ 20枚
※標準構成品の付属品10セットが1式となります。
光デバイス・光部品
特殊光ファイバ
問い合わせ先 アクセスネットワーク部 043-226-5871 http://furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
79
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
本体
付属品
光ファイバケーブル
多点光ファイバ通話装置 ODET-TALK FT9000
岡野電線(株)製品
■光ファイバ使用
無線不感帯、無線禁止エリアでの使用
対向装置間約40kmまで電磁ノイズ影響なく通話可能
光クロージャ・成端架・接続箱
■多点同時通話機能
最大50台の装置を接続可能
■小型・軽量・操作性配慮 従来品に対し小型、軽量化を実現し、操作面を一面化
■ハンズフリー Bluetoothヘッドセット接続対応 ■スリープモード
非常時はスリープモードにより電池寿命3倍
■電源
USBコネクタ採用しDC5V携帯バッテリーの使用可
光コネクタ・コード
■仕様
項目
特性
光通信工事機器
通信方式
1310/1550nm波長多重方式
通話方式
多点同時通話方式
通話距離
装置間最大40km(SMファイバ)
接続台数
最大50台
電源
単2アルカリ乾電池4本またはAC100 ~ 240V
電池寿命
8時間 スリープモード24時間
サイズ
125W×65D×110H mm
質量
1.3kg(電池含む)
互換
FT8000との通話可能(機能制限あり)
音声出力
有線、Bluetooth、本体スピーカ
■標準構成品
■オプション
品名
数量
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
本体 FT9000
有線ヘッドセット
単2アルカリ乾電池
ACアダプタ
取扱説明書
品名
1台
1個
4個
1個
1部
数量
ショルダーバッグ
Bluetoothヘッドセット
1個
1個
※BluetoothはBluetooth SIG, Inc.の登録商標です。
■使用イメージ
光デバイス・光部品
離れた場所で
全員と通話
40km離れても
クリアな音質
FT9000
特殊光ファイバ
80
ハンズフリー
FT9000
光ファイバ
~40km
FT8000との
互換性あり
FT9000
光ファイバ
~40km
FT8000
光ファイバ
~40km
光ファイバケーブル
光ファイバ導通チェッカ OVC-21
岡野電線(株)製品
■超簡単
操作はボタンスライドスイッチのみでOK
■見やすい
光クロージャ・成端架・接続箱
赤色レーザで導通や断線確認
■超小型 超軽量:手帳サイズ(12cm×6cm×1.6cm)で携帯に便利
■長寿命 単4アルカリ乾電池2本で連続14時間
■低価格
性能と低価格を追求 光コネクタ・コード
■仕様
項目
特性
4mW=6dBm
レーザクラス
クラス3A
レーザ光波長
650nm
検出距離
5km
出力モード
連続/点滅(2Hz)
ハーフサイズカードクリーナ収納可能枚数
10枚
電池使用時間
単4アルカリ乾電池2本で約14時間(新品アルカリ電池使用、常温環境下)
適用光コネクタ
SC、FC、ST、その他フェルール径φ2.5mmの光コネクタ
寸法
60W×120D×16H mm
質量
90g
使用環境条件
-10 ~+50℃ 90%以下(結露なきこと)
■標準構成品
光ファイバ導通チェッカ
取扱説明書
■オプション
品番
OVC-21
数量
1台
1部
品名
品番
数量
OVC-CSOP-01
1個
OMT090003
1個
■SCコネクタ挿抜治具(オプション)
■優れた挿抜性
密集したコネクタ中、目的のコネクタのみ確実に挿抜
光デバイス・光部品
■把持方向
コネクタの縦横どちらの向きでもはさむことができる
■照明付き オプションでLEDライトガイドが可能
特殊光ファイバ
問い合わせ先 岡野電線(株)本社営業部 046-261-3121 http://www.okano-cable.co.jp/
81
光システム
ハーフサイズカードクリーナ
1箱200枚入り
SCコネクタ挿抜治具
(CATV・地域情報・監視管理)
品名
光通信工事機器
光出力(最大)
光ファイバケーブル
お客様サポート
「光技術講習会(iNIP継続的学習対象講習会)」 のご案内
古河電工では光通信線路網構築工事を支える施工技術者のための
光クロージャ・成端架・接続箱
研鑽と新技術習得および工事技術者養成のために、光技術トレー
ニングセンターを千葉事業所に常設しています。
・お一人様から受講できます。
・1 日から 4 日間まで幅広くコースを設定しています。
・1 ~ 4 日間コースの全ての修了者に修了証を発行します。
iNIP とは
NPO 法人高度情報通信推進協議会認定
情報ネットワーク施工プロフェッショナル
iNIP(Information Network Installation Professional)は、
お客様の立場でブロードバンド環境の構築ができる技術者
のベンダーフリーな技能・技術認定制度です。
光コネクタ・コード
A.光技術講習会講習内容例
番号
1
座学
光通信工事機器
2
実習
講習名称
光ファイバケーブル
コード
2心型
4心型
8心型
層撚型
テープ
スロット ドロップ
型
光ファイバ概論を解説
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
光ファイバ接続の基礎知識
光ファイバ融着接続を解説
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
1.3
光ファイバ測定の基礎知識
光ファイバ測定、光ファイバコネクタを解説
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
△
○
ー
理解を深めるために SMスロット型光ケーブルのカットサンプル
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
2.1
光ケーブルの構造
2.2
光ファイバ心線の巻取・取り扱い
撚りの入らない巻き取り方法について解説・実習
○
○
ー
△
○
△
ー
ー
ー
2.3
光ファイバテープ心線の単心分離
4心テープ心線を0.25mm単心線4本に分離する作業を実習
○
ー
ー
△
○
ー
ー
ー
ー
○
○
ー
△
○
△
ー
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△
○
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○
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○
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ー
ー
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ー
○
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ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
2.4
光ファイバ心線の融着接続
2.5
光ファイバ心線のメカニカル接続
2.6
現場組立型SCコネクタの組立
2.7
光ファイバ清掃と切断状況確認
2.8
光ファイバコネクタ清掃と確認
2.9
光ファイバ心線のトレイ収納
を作成
光ファイバ心線の取り扱い注意点、接続前処理方法、融着接続及び、
接続部補強方法と注意点について解説・実習
メカニカルスプライスの取り扱い注意点、接続前処理方法及び接続
方法について解説・実習
現場組立型SCコネクタの取り扱い注意点、接続前処理方法及び、
組立方法について解説・実習
被覆除去後の光ファイバ清掃状況及び切断状態を顕微鏡で確認・比較
光ファイバコネクタ先端の清掃状況をコネクタインスペクタを使用
してモニタ上で確認・比較
光ファイバ心線収納トレイに、融着接続部を捻じれなく、拠れなく
収納する方法について解説・実習
光ファイバ損失試験方法(JIS C6823)のうち方法B:挿入損失法
2.10
光損失測定
2.11
後方散乱光測定
2.12
障害点探査
OTDR法及び可視光源を使用した障害点探査について解説・実習
総合演習_1
地下クロージャにスロット型SMケーブルを導入し融着接続、余長
地下クロージャの組立
収納、クロージャの組立を実習
総合演習_2
層撚型SM光ケーブルの端に接続箱を取付後、SCコネクタ成端を
壁掛型接続箱の組立
おこない、光導通試験、挿入法による光損失測定を実習
総合演習_3
架空専用クロージャにスロット型SMケーブルを導入し融着接続、
架空専用クロージャの組立
余長収納、クロージャの組立を実習
総合演習_4
ドロップ光ケーブルの端にドロップケーブル専用クロージャを取付
ドロップケーブル専用クロージャ
後、現場組立型SCコネクタ成端をおこない光導通試験、挿入法に
の組立
よる光損失測定を実習
光デバイス・光部品
3.4
理解度確認試験
光ファイバテープ心線
0.90
mm
光ファイバの基礎知識
3.3
4
光ファイバ単心線
0.25
mm
1.2
3.2
総合演習
講習内容
1.1
3.1
3
△ オプション設定
3.5
撤収作業
4.1
筆記試験
について解説・実習
光ファイバ損失試験方法(JIS C6823)のうち方法C:OTDR法 について解説・実習
B.光技術講習会について
(1)講習内容:
・1日間コース:光ファイバ基礎知識+接続技術
・2日間コース:光ファイバ基礎知識+接続技術+測定技術(短縮コース)
特殊光ファイバ
・3日間コース:光ファイバ基礎知識+接続技術+測定技術(標準コース)
・4日間コース:光ファイバ基礎知識+接続技術+測定技術+クロージャ&成端箱組立方法
(2)講習場所:お客様ご希望の場所(出張講習)で開催いたします(出張講習は5名以上で開催)
。
(3)一般募集(1、2、3、4日間コース)の開催日程、カリキュラム、講習料金などの詳細は当社ホームページをご覧ください。
http://www.furukawa.co.jp/fitel/fusion/engineer/training.htm ※その他、お客様のご要望があれば特別なカリキュラムによる講習会の開催も可能です。お気軽にご相談ください。
①iNIP高度情報通信推進協議会の認定資格 ″Bronze″″Silver″の継続的学習講習会(3日間コース以上が対象)です。iNIPの認定取得には、同協議会が実施する
実技講習と学科試験に合格する必要があります。当社の3日間コース以上を受講・修了した場合、前者の実技講習が免除になります。認定を取得するためには、
その後、学科試験を受験し、合格する必要があります。
82
②公的機関
(雇用・能力開発機構等)
の助成金制度を適用される場合がありますので、ご要望があればご相談ください。
光ファイバケーブル
「融着接続機のアフターサービス」 のご案内
(ISO 9001品質システム認証)
1. 各種サービスについて
古河電気工業では、当社の光ファイバ融着接続機(以下融着接続機)、および関連工具類を常にお客様に最良の状態
で使用していただくため、お客様の満足と製品の品質を第一に考え、次のようなサービスを提供しております。
光クロージャ・成端架・接続箱
①性能を保証する活動として国家標準にトレースされた測定機器による修理・点検サービスの提供
ご購入をいただいた融着接続機、および関連工具類に障害が発生した場合、製品をお預かりして実施する引き取
り修理点検と、貴社訪問にて実施する出張修理点検があります。
②製品を熟知したサービスエンジニアを育成し、
確実で迅速な技術サポートの提供
ご利用の融着接続機、関連工具類、および光ファイバ施工一般に関しましてご不明な
光コネクタ・コード
点やご質問には、経験豊富なサポートスタッフにより、速やかに技術的なご相談に応
修理・点検作業
じております。
③製品の取扱説明会、およびメンテナンストレーニングの提供
ご購入の際の取扱説明会や、光ファイバを基礎から学び光ファイバ施工一般に関する
知識を習得していただくセミナー開催など、お客様のご要望があれば、それに応じた
内容でご指導にあたります。
④保守部品の確保、およびご提供
国家標準にトレースされた測定機器によ
る接続損失測定
光通信工事機器
製品を長年にわたり安心してご使用いただけるよう、また修理・点検サービスを迅速
に行うため保守部品を確保しております。さらにお客様ご自身で保守されるための部
品の提供も行っております。
⑤品質情報の有効活用
市場におけるお客様からの品質情報を収集分析し、品質の向上を図るため、この情報は製造部門、および開発部
2. 保守部品の保有期間
当社では、お客様が所有されております融着接続機、および関連工具類の修理依頼にお応えすべく保守用性能部品
(製品の機能を維持するために必要な部品)を生産終了後6年間にわたり確保しており、この期間を修理可能期間と
させていただいております。
3. 点検証明書
①お客様のご要望により、修理・点検を実施した融着接続機の機能に異常がないことを証明する、点検証明書を別
料金にて発行いたします。なお、点検証明書の発行は融着接続機に限らせていただいております。
光デバイス・光部品
②点検証明書は、同一内容にて2部を1組として発行させていただきますので、必要数をお申し付けください。
③点検証明書は、融着接続機の修理・点検ご依頼時のみに発行依頼を承っております。ご返却後の発行依頼、およ
び再発行依頼はお断りさせていただきますので、あらかじめご了承願います。
古河電工 アクセスネットワーク部
光技術トレーニングセンター
TEL.043-226-5761 FAX.043-226-5725
特殊光ファイバ
住所:〒267-0056 千葉県千葉市緑区大野台2-10-4
お問い合わせ先
千葉サービスセンター
TEL.043-226-5810 FAX.043-295-6333
住所:〒267-0056 千葉県千葉市緑区大野台2-10-4
電話受付時間:月~金 9:00~17:30(土日祝祭日、当社の定休日は除く)
メールアドレス [email protected]
問い合わせ先 アクセスネットワーク部 043-226-5871 http://furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
83
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
門へとフィードバックしお客様に満足していただける商品開発に努めております。
光システム(CATV・地域情報・監視管理)
【ブロードバンドソリューション】
ソリューション
掲載ページ
FTTH
映像から通信用の伝送装置に至るまで各種製品をラインナップしています。
P.87
エネルギーマネジメントシステム
太陽光パネルや電気自動車などと連携して充電・放電をすることができる蓄電システムです。
詳細はP.101をご参照ください。
P.87
告知
地域住民に通常のイベント情報を伝達するだけでなく、緊急時や災害時に迅速にその情報を伝
えるFM緊急告知システムです。
P.86
STL
長年培ってきた光伝送技術を結集して、高い信頼性が要求されるSTL回線用の伝送装置も導入
しています。
P.86
光線路監視・管理システム
センシングシステム
84
概 要
詳細はP102 ~ 105をご参照ください。
P.102
型 番
掲載
ページ
デジタル伝送装置用サブラック
FH-MF-1011A
P.88
光分配ユニット
FWM302-DB-3U
P.88
品 名
高密度WDMフィルタユニット
FTTH用光受信器
(低受光型V-ONU)
FH-MF-1018A
P.88
光伝送装置用サブラック(4H)
FH-MF-1017A
P.88
光伝送装置用サブラック(1U)
FH-MF-2013A
P.89
RF出力制御・FM告知対応V-ONU
FWM WDMシリーズ
P.94
F26S-OR-ZL1
P.95
F26S-OR-ZE1
P.95
V-ONU遠隔制御システム
FH-MF-1203A
P.89
CATV用光アンプ収容箱5U
FH-MF-1201C
P.89
FH-OT-26028C
P.89
DWDM対応外部変調型光送信器
FH-OT-8601B
P.90
広帯域光送信器
FH-OT-26026C
P.90
4コアWDMセンタ装置
FITELwave TR7701A
P.90
センター光送信器
FH-OT-7708□
P.90
ナローキャスト光送信器
FH-OT-771□□
P.91
DWDM対応外部変調型光送信器
(2.6GHz対応)
FH-OR-26021A
P.95
緊急告知防災ラジオ
FR-200
P.95
1U型GE-PONセンター装置(OLT)
FITELwave AG2040
P.96
3U型GE-PONセンター装置(OLT)
FITELwave AGX1000
P.96
通信用D-ONU
FITELwave AG20F(L)
P.96
無線LAN内蔵D-ONU
FITELwave AG20R
P.96
耐環境型D-ONU
FITELwave AG71
P.97
GE-PON延長装置2ch
FITELwave AG100
シリーズ
P.97
GE-PON延長装置2ch(屋内型)
FITELwave AG200
P.97
GE-PON D-ONU運用支援システム
FITELwave AG-Manager
FITELwave AG-Watcher
P.97
FY-HRN008C
P.98
P.91
WDM対応光ノード
(上り下り4回線多重)
P.91
上り光受信器
FH-OR-06□□シリーズ
P.91
WDM対応光ノード
FY-HRN006C
P.98
上り光受信器(ハーフサイズ)
FH-OR-0627N
P.92
小型高出力ノード
F7B-TR-UG
P.98
3U型高密度光アンプ
FH-FA-17xxA□
P.92
マルチファンクションアンプ
(5出力)
F7B-MF-U16R2/a
P.98
FH-FA-5022□□
P.92
マルチファンクション増幅器
F7B-MF-U16R3/a
P.99
FH-FA-5103□□
P.92
延長増幅器(1GHz対応)
F10B-EA-U※※R3
P.99
低消費電力型高出力多分配光増幅器
(1U強制空冷)
FH-SP-M4201B
高出力多分配光増幅器
(OA-PLUS)
高出力多分配光増幅器
(OA-BASE)
FH-FA-140xA
プリアンプ型
FH-FA-160xA
ブースタアンプ型
P.93
OFDMシグナルプロセッサ
FH-SP-M4204B
FH-SP-M4201C
P.99
光デバイス・光部品
低入力分配用光増幅器
FH-FA-13xxA
FH-SP-M4204C
P.93
MPEG-2エンコーダユニット
FH-EN-M0102A
FH-EN-M0103A
P.99
FH-MD-M1108A
P.100
P.93
地上デジタル放送用
TS多重ユニット
FH-MU-M0702A
P.100
FH-SW-18xx□
P.94
V2B+リチウムイオン蓄電システム
光信号切替器
FH-SW-2101L
P.94
光分配ユニット
FWMカプラシリーズ
P.94
P.93
光増幅器(ピザボックス型)
FH-FA-201xA
3U型高密度光スイッチ
ー
特殊光ファイバ
OFDM変調ユニット
FH-FA-21xxA
P.101
85
光システム
FH-OR-7708A
(CATV・地域情報・監視管理)
冗長対応光受信器
低消費電力型高出力多分配光増幅器
(1U自然空冷)
光通信工事機器
光受信器(2.6GHz対応)
ー
光コネクタ・コード
CATV用光アンプ・光スイッチ収容
サブラック
掲載
ページ
光クロージャ・成端架・接続箱
光伝送装置用サブラック(3U)
型 番
光ファイバケーブル
品 名
光ファイバケーブル
ソリューション
光クロージャ・成端架・接続箱
放送信号を基幹局である電波塔 ( 例えば東京スカイツ
リー)まで伝送する回線で、当社では、長年培ってき
た光伝送技術を結集して、非常に高い信頼性が要求さ
れるこの伝送網に光伝送装置を導入しています。
光コネクタ・コード
STL
画像提供:
東武鉄道株式会社・
東武タワースカイツリー株式会社
光通信工事機器
放送局・
スカイツリー
(放送塔)
告知
CATV事業者
戸建て
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
地域の住民に通常のイベント情報を伝達するだけでな
く、緊急時や災害時に迅速にその情報を伝えるための
FM 緊急告知システムです。大きな災害時には FM 電波
のようないぶし銀的なレジェンドシステムが大いに役に
光デバイス・光部品
立ちます。
●●
●●-
行止
事故通
FM緊急告知システム
特殊光ファイバ
86
高速道路
光ファイバケーブル
FTTH送出装置
通信用D-ONU
放送用V-ONU
光クロージャ・成端架・接続箱
中継所
従来の HFC とよばれる光・同軸ハイブリッド伝送方式からオ
ール光である FTTH への移行が盛んに行われています。多チャ
光コネクタ・コード
ンネル映像信号、高速インターネットや IP 電話サービスなど
のフルサービスを実現する FTTH システムの各種機器を幅広く
山間部
ラインアップしています。
鉄道
河川や地下道の増水検知、雨量計測、
土砂災害検知などを行うためのセンサ
FTTH
通信事業者
光通信工事機器
です。当社が得意とするファイバ技術
を応用したセンサは、フィールドで電
センサ
源が不要なため、電源が確保しにくい
場所などに威力を発揮します。
マンション
データセンター
エネルギーマネジメント
システム
商業施設
光ファイバセンサ
光デバイス・光部品
道路
V2B+ リチウムイオン蓄電池システム
商業施設やマンションで電力の有効利用を実現するシス
テム。電気自動車への充放電もできるので、停電時には
電気自動車から放電し屋上の水道ポンプを動かしてビル
内に水を供給することもできるようになります。
特殊光ファイバ
V2B+リチウムイオン蓄電池システム
87
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
河川
光ファイバケーブル
サブラック
デジタル伝送装置用サブラック
光分配ユニット
光クロージャ・成端架・接続箱
光コネクタ・コード
FH-MF-1011A
FWM302-DB-3U
各種デジタル放送に対応したヘッドエンド機器を取り揃えておりま
す。
カプラはユニット実装となっており、組み合わせにより柔軟なシス
テム構築が可能。EIA3Uのサブラックにモジュールユニットを実
装。ラックの使用状況に応じて対応できます。
項目
仕様
FH-SP-M4204B
FH-MU-M0702Aなど
関連製品
電源
AC100V±10% 50/60Hz
端末コネクタ
(注1)
SC/APC
構造/実装ラック
JIS/EIA ラック実装型
項目
形式
4分配
FWM302-1x2xx
FWM302-1x4xx
適用ファィバ
480
(W)
×450
(D)
×399.3
(H)
mm
サブラック実装時占有ユニット幅
17.0kg以下
サブラックFWM302-DB-3U
ユニット収容数
シャッタつきSC/APC用アダプタ
(緑色)
1
1
482
(W)
×300
(D)
×131
(H)
mm
2分配ユニット:0.7kg以下 4分配ユニット:0.7kg以下
8分配ユニット:0.7kg以下 16分配ユニット:1.0kg以下
サブラック
(FWM302-DB-3U)
:7.0kg以下
質量
光通信工事機器
注1:SPCコネクタも対応可
光伝送装置用サブラック(4H)
FH-MF-1018A
FH-MF-1017A
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
光デバイス・光部品
EIA 3U形状の高密度実装サブラックです。
項目
関連製品
最大ユニット実装数
項目
FH-OT-7708□
FH-OT-771□□
FH-OR-7708A
FH-OR-06シリーズ など
関連製品
12(ハーフユニットでは24)
最大ユニット実装数
仕様
FH-OT-7708□
FH-OT-771□□
FH-OR-7708A
FH-OR-06シリーズ など
16(ハーフユニットでは32)
特殊光ファイバ
電源
AC100V/320VA以下
(最大負荷)
電源
AC100V/320VA以下
(最大負荷)
寸法
480
(W)
×132.6
(H)
×400
(D)
mm
寸法
480
(W)
×199
(H)
×450
(D)
mm
質量
8.5kg以下
質量
11kg以下
※ 上記仕様中の寸法に関しては、突起物を含みません。
88
JIS 4H形状の高密度実装サブラックです。
仕様
2
24ユニット分
(2または4または8分配カプラにて)
寸法
(EIA 3U)
光伝送装置用サブラック(3U)
16分配
SC/APC
適用アダプタ
質量
8分配
FWM302-1x8xx FWM302-1x16xx
SMファイバ
端末コネクタ
(注1)
寸法
注1:SPCコネクタも対応可
仕様
2分配
CATV用光アンプ・光スイッチ収容サブラック
EIA 1U形状のサブラックです。
従来型 5Uサブラック(FH-MF-1201C)の更新などに適したスロッ
トタイプのサブラックです。 光アンプの他に冗長用光スイッチの
実装も可能です。
仕様
FH-OT-7708□
FH-OT-771□□
FH-OR-7708A
FH-OR-06シリーズ など
関連製品
最大ユニット実装数
2
電源
AC100V/80VA以下
(フル実装時)
寸法
480
(W)
×43.7
(H)
×429
(D)
mm
質量
4kg以下
項目
光コネクタ・コード
FH-MF-1203A
光クロージャ・成端架・接続箱
FH-MF-2013A
項目
光ファイバケーブル
光伝送装置用サブラック(1U)
仕様
FH-FA-17xxA□
FH-FA-18xx□ など
関連製品
最大収納数
9枚
(SV・電源除く、収容ユニットの仕様による)
冷却方式
強制空冷
電源
AC100V/420VA
(フル実装時)
寸法
483
(W)
x401
(D)
x133
(H) 突起物除く
光通信工事機器
光送受信器
CATV用光アンプ収容箱5U
DWDM対応外部変調型光送信器(2.6GHz対応)
高出力・多分配を実現。
+16.0/18.0/20.0dBm出力をラインナップ。
70 ~ 770MHzのCATV伝 送 信 号と950 ~ 2602MHzのBS、
CS-IF信号を光強度変調信号に変換して伝送します。
仕様
関連製品
サブラック込み
寸法
483
(W)
×400
(D)
×221.5
(H)
mm
質量
33kg以下
(光増幅器フル実装時)
備考
SV、PWR、FAN込み
最大伝送 (70~770MHz)
チャンネル (950~2602MHz)
(70~770MHz)
RF信号
入力レベル (950~2602MHz)
出力部
電源
項目
伝送周波数帯域
入力部
FH-FA-1301A
FH-FA-1302A
FH-FA-1303A など
仕様
70~770MHz、950~2602MHz
77ch
(アナログ)
36ch
(BS・CS-IF)
80dBμ/ch
80dBμ/ch
発光素子
DFB-LD
発光波長
1550nm帯
(ch23~33 or ch09)
光コネクタ
SC-APC型
(斜め8°
研磨)
光出力レベル/光出力ポート
8.5dBm以上
51.0dB以上
(70~770MHz)
、29.0dB以上
(950~2602MHz)
CSO(注1)
ー64.0dB以下
(70~770MHz)
CTB(注1)
ー63.0dB以下
(70~770MHz)
IM3(注1)
ー35.0dB以下
(950~2602MHz)
特殊光ファイバ
性能
CNR(注1)
電源/消費電力
光デバイス・光部品
項目
AC85V~240V/61VA(AC100Vのとき)
寸法
482.6
(W)
X 44.5
(H)
X 464
(D)
質量
12.0kg以下
注1:弊社試験用光受信器との対向性能
(光入力 0dBm時)
※ 上記仕様中の寸法に関しては、突起物を含みません。
問い合わせ先 セールス・マーケティング部門:03-3286-3172 http://www.furukawa.co.jp/jyotsutop/sys.htm
89
光システム
FH-OT-26028C
(CATV・地域情報・監視管理)
FH-MF-1201C
光ファイバケーブル
光送受信器
DWDM対応外部変調型光送信器
広帯域光送信器
光クロージャ・成端架・接続箱
FH-OT-8601B
FH-OT-26026C
RF放送信号の長距離伝送用光送信器です。光アンプと組み合
わせて、映像の多チャンネル、長距離伝送が可能です。外部変
調方式を採用し、ITU-GのDWDM波長に対応しており、各種
多重が可能です。Lバンド帯域にも対応可能です。
2600MHz対応の直接変調型の光送信器です。BS-IF、CS-IF
信 号のバックアップ回 線用に使用可 能です。 監 視 信 号は、
SNMPに対応しており、IP信号により遠隔地からの制御、監視
が可能です。70 ~ 2600MHzの帯域信号に対応したFTTHサー
ビスを実現可能です。
仕様
項目
70~770MHz
RF入力レベル
80dBμV
RFモニタレベル/コネクタ
入力レベルに対してー20.0dB/F型
発光波長
1550~1560nm、1570nm
(ITU-grid)
発光波長調整範囲
36ch
(70~770MHz)
76dBμV
(アナログ)
、66dBμV
(デジタル)
(950~2602MHz)
76dBμV
DFB-LD
+13.0~+19.0dBmで設定可
(0.1dBステップ)
発光波長
1550~1560nm
(ITU-grid)
光コネクタ
SC-APC
(斜め8°
研磨)
15.0dB以上
出力部
発光素子
性能
光出力レベル
ー158.0dB/Hz以下
(ー160.0dB/Hz 標準)
CSO(注1)
65.0dB以上
CTB(注1)
65.0dB以上
帯域内周波数振幅偏差
イーサネット10/100インターフェース、ウェブブラウザソフト、SNMPで監視・制御可能
AC100V または DC-48V/AC80VA以下 DC65W以下
寸法
480(W)
×464(D)
×49(H)mm(JIS)、483(W)
×464(D)
×44.5(H)mm(EIA)
質量
12.0kg以下
注1:弊社試験用光受信器との対向性能
(光入力0dBm時)
4コアWDMセンタ装置
性能
光通信工事機器
その他
50.0dB以上
電源/消費電力
11ch
(アナログ)
、80ch
(デジタル)
+8.5dBm以上/2ポート
CNR(注1)
インターフェース
(70~770MHz)
最大伝送
チャンネル数 (950~2602MHz)
±100GHz
(50GHzステップ)
RF入力リターンロス
相対強度雑音 (RIN)
70~770MHz、950~2602MHz
RF信号
入力レベル
光出力レベル/光出力ポート
SBS抑圧
仕様
伝送周波数帯域
入力部
入力部定格
光コネクタ・コード
項目
伝送周波数帯域
+9.0dBm
±2dB
(70~770MHz)
、
±3dB
(950~2602MHz)
(70~770MHz)
CNR
46/36dB以上
(アナログ/デジタル)
(950~2602MHz)
26db以上
CSO
(70~770MHz)
-56/-45dB以下
(アナログ/デジタル)
CTB
(70~770MHz)
-60/-50dB以下
(アナログ/デジタル)
IM3
(950~2602MHz)
電源/消費電力
-59dB以下
AC100V/62VA以下
寸法
480
(W)
×401
(D)
×43.7
(H)
mm
質量
6.5kg以下
センター光送信器
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
FH-OT-7708□
FITELwave TR7701A
光デバイス・光部品
ナローキャスト上り4 波長、 下り4 波長の光送受信器と冗長機
能、および高機能 WDMフィルタを1Uのシャーシに実装しました。
4コア WDMノード FYーHRN008Cに対応した小型 WDMセンタ
装置です。
項目
伝送帯域周波数
入出力端子
冗長化機能
RF入出力レベル
光入出力レベル
(各ユニットでの入出力レベル)
特殊光ファイバ
90
参考光ロスバジェット
光波長
(主信号)
光波長
(監視用信号)
伝送容量
下り仕様
上り仕様
ナローキャスト信号70〜770MHz
10〜60MHz
独立4系統
独立4系統
上り信号をRFスイッチによりA系、B系を自動選択
76dBμV
85dBμV±1.0dB
ナローキャスト信号
+6.5dBm±1.0dB
0~-15dBm
6〜12dB
(光伝送路のロス)
CATVヘッドエンド装置内で使用する高密度実装用光サブラック
(FH-MF-1017A/1018A/2013A)に実装する光送信ユニット
です。1310nmの光波長を用い、70 ~ 770MHzの伝送帯域を
有します。
項目
仕様
伝送周波数帯域
70~770MHz
RF信号入力レベル
ブロードキャスト信号1558.98nm
ナローキャスト信号
1550/1570/1590/1610nm
1450/1470/1510/1530nm
1490nm
1310nmバースト信号
ナローキャスト信号8ch
(デジタル)
4ch
(デジタル)
伝送容量
76dBµV
アナログ信号74CH+デジタル信号
発光波長
電源電圧
AC100-220V
消費電力
40VA以下 AC100V時
寸法
430(W)×465(D)×43.5(H)mm
質量
11kg以下
光出力レベル/光出力ポート
1310nm
6.0/9.0/11.0/12.0/15.0dBm
電源
DC+5V, DC+12V
寸法
22.6
(W)
×107
(H)
×334
(D)
mm
質量
0.8kg以下
※ 上記仕様中の寸法に関しては、突起物を含みません。
光ファイバケーブル
ナローキャスト光送信器
光受信器(2.6GHz対応)
FH-OT-771□□
FH-OR-26021A
光クロージャ・成端架・接続箱
2602MHzまでの帯域に対応した映像用光受信器です。
電源冗長構成による高信頼設計であり、また監視信号はSNMP
に対応しており遠隔からの制御・監視が可能です。
項目
入力部
仕様
FH-OT-771□□
光出力レベル
FH-OT-7712N/A :
3dBm
(光2出力)
FH-OT-7711N/B : 6dBm
FH-OT-7710C : 9dBm
標準 : 1570nm
1545.32~1557.36nm
(波長指定)
発光波長
ー2.0~+2.0dBm
光変調方式
直接輝度変調方式
70~770MHz、950~2602MHz
最大伝送 (70~770MHz)
チャンネル (950~2602MHz)
11ch
(アナログ)
、80ch
(デジタル)
(70~770MHz)
RF信号
入力レベル (950~2602MHz)
91dBμV
(アナログ)
、81dBμV
(デジタル)
36ch
(BS・CS-IF)
91dBμV
(BS・CS-IF)
CNR(注1)
52dB以上
(70~770MHz)
、32dB以上
(950~2602MHz)
CSO(注2)
ー56.0dB以下
(70~770MHz)
CTB(注2)
ー60.0dB以下
(70~770MHz)
IM3(注2)
ー59.0dB以下
(950~2602MHz)
IM2(注2)
ー36.0dB以下
(950~2602MHz)
AC100V/50VA以下
電源/消費電力
デジタル16ch
デジタル8ch
70~770MHz
RF信号入力レベル
SC-APC型
(斜め8°
研磨)
光受光レベル
80dBμV
電源
DC+5V,DC+12V
寸法
22.6
(W)
×107
(H)
×334
(D)
mm
質量
0.8kg以下
冗長対応光受信器
寸法
480
(W)
×401
(D)
×43.7
(H)
mm
質量
6.5kg以下
光通信工事機器
最大伝送容量
伝送周波数帯域
光コネクタ
光コネクタ・コード
性能
項目
型名
1550/1310nm
伝送周波数帯域
出力部
CTAVケーブルモデムシステムの下りデータやダウンストリーム信
号等を光伝送する高密度実装用光送信器です。70 ~ 770MHz
の伝送帯域において局間光伝送や小セル化による下り信号の分
割システムといった用途に最適です。
仕様
受光波長
注1:光受信器との対向性能
(ファイバ長:20km、受光レベル:ー2.0dBm)
注2:光受信器との対向性能
(ファイバ長:20km、受光レベル:+2.0dBm)
上り光受信器
項目
仕様
入力部
受光波長
1550/1310nm
光コネクタ
SC-APC型
(斜め8°
研磨)
受光レベル範囲
ー4.0~+2.0dBm
光変調方式
直接輝度変調方式
出力部
伝送周波数帯域
70~770MHz
伝送チャンネル数
アナログ74ch+デジタル220MHz
RF出力レベル
94dBμ
(標準)
性能
CNR(注1)
50.0dB以上
CSO(注1)
ー60.0dB以下
CTB(注1)
ー65.0dB以下
パイロット信号または光レベル
電源/消費電力(注3)
AC100V±10% 64VA以下
寸法
(注3)
480
(W)
×429
(D)
×43.7
(H)
mm
質量
(注3)
8.0kg以下
関連製品
サブラック:FH-MF-2105A
電源ユニット:FH-PB-1124A
注1:変調度3.5%/ch TV信号74ch 光反射減衰量40.0dB以上
注2:パイロット信号は451.25MHz標準
注3:サブラック実装、電源2台、受信器2台実装時
※FH-OR-0615Nの場合
CATVヘッドエンド装置内で使用する高密度実装用光サブラック
(FH-MF-1017A/1018A/2013A)に実装する光受信ユニット
です。10 ~ 60MHzの伝送帯域を有し、光伝送路の経路冗長
構成も構築可能です。
項目
型名
仕様
FH-OR-0615N
FH-OR-0625N、0626N
光入力端子数
光1系統入力
光2系統入力
RF出力端子数
2端子出力
(2分配)
25N:切替1系統出力、2端子出力
(2分配)
26N:2系統、2端子出力
(各系統)
91dBµV
25N:91dBµV
26N:95dBµV
RF信号出力レベル
光入力レベル
伝送周波数帯域
特殊光ファイバ
その他
切替動作(注2)
光デバイス・光部品
電源冗長、機器冗長が可能なヘッドエンド用光受信器です。
受信ユニット内のスイッチにより冗長システムを構成します。
0~−15dBm
10~60MHz
電源
DC+5V, DC+12V
寸法
22.6
(W)×107
(H)×334
(D)
mm
質量
0.7kg以下
※ 上記仕様中の寸法に関しては、突起物を含みません。
問い合わせ先 セールス・マーケティング部門:03-3286-3172 http://www.furukawa.co.jp/jyotsutop/sys.htm
91
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
FH-OR-06□□シリーズ
FH-OR-7708A
光ファイバケーブル
上り光受信器(ハーフサイズ)
3U型高密度光アンプ
FH-FA-17xxA□
本器は、従来の光伝送ユニットを小型化したハーフユニット形状
のルート冗長用光受信器です。ユニット型サブラックとの組み合
わせで、EIA 5U高密度実装サブラックに32ユニット、EIA 3U
高密度実装サブラックに24ユニット実装できます。
プリアンプ用の他に、従来機種同様に+20dBm出力などをライ
ンナップしています。
光クロージャ・成端架・接続箱
FH-OR-0627N
光コネクタ・コード
項目
仕様
伝送周波数帯域
10~60MHz
光入力レベル
受光波長
−2~−15dBm
1310~1610nm
(標準1310nm)
光通信工事機器
アナログ信号:94dBµV
デジタル信号:84dBµV
標準出力レベル
電源
DC+12V
寸法
22.6
(W)
×51.9
(H)×243
(D)
mm
質量
0.2kg 以下
項目
仕様
波長
1550~1560nm
光入力レベル
FH-FA-1721A:+7dBm
(標準)
FH-FA-1723A:−12dBm~+10dBm
光出力レベル
FH-FA-1721A:+20dBm/port
FH-FA-1723A:+7.5dBm/port
光出力モニタ
雑音指数
1
光ブロック構成、光入力レベルによる
監視・制御インターフェース
SVユニット経由でSNMP/WEB/TELNET
電源
AC100V/420VA
(フル実装時)
寸法
483
(W)
x401
(D)
x133
(H)
光増幅器
低消費電力型高出力多分配光増幅器(1U自然空冷)
低消費電力型高出力多分配光増幅器(1U強制空冷)
FH-FA-5103□□
FTTH映像伝送に最適な新型マルチポート光アンプです。映像
データのデジタル化を配慮し、低入力(−12dBm)も対応します。
消費電力を極限まで低減した自然空冷方式により、ファンの保
守が不要で、粉塵の吸い込みを最小限にします。
FTTH映像伝送に最適な新型マルチポート光アンプです。映像
データのデジタル化を配慮し、 低入力(−12dBm)も対応し、
20dBm×16ポート(SCコネクタ)を1Uに高密度実装します。
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
FH-FA-5022□□
光デバイス・光部品
項目
仕様
仕様
光入力レベル
出力ポート数
8
出力ポート数
16
光出力レベル
17dBm/port (可変:14~17dBm/port)
光出力レベル
20dBm/port (可変:14~20dBm/port)
1
光出力モニタコネクタ
雑音指数
監視・制御インターフェース
電源
消費電力
≦5.8dB@Pin=−12dBm、出力設定17dBm/port
SNMP/ WEB/ TELNET/ RS−232C/ 接点
AC100/ 200V、DC−48V
特殊光ファイバ
寸法
その他
光出力モニタコネクタ
雑音指数
監視・制御インターフェース
電源
−12~+10dBm
1
≦5.5dB@Pin=−12dBm、出力設定20dBm/port
SNMP/ WEB/ TELNET/ RS−232C/ 接点
AC100/ 200V、DC−48V
Max. 32W・35VA @AC100V時
消費電力
自然空冷
冷却方式
強制空冷
(背面FANから吸い出し)
寸法
W484 × H44(1U)× D402 mm
冷却方式
型名
W484 × H44(1U)× D402 mm
・電源冗長化
・励起LD 冗長オプションあり
・完全フロントアクセス
・取付金具の位置変更可能
FH-FA-5022A:AC電源、LD冗長なし
FH-FA-5022AR:AC電源、LD冗長あり
FH-FA-5022B:DC電源、LD冗長なし
FH-FA-5022BR:DC電源、LD冗長あり
※ 上記仕様中の寸法に関しては、突起物を含みません。
92
項目
−12~+10dBm
光入力レベル
その他
型名
Max. 67W・75VA @AC100V時
・電源およびFANの冗長化
・励起LD 冗長オプションあり
・取付金具の位置変更可能
FH-FA-5103A:AC電源、LD冗長なし
FH-FA-5103AR:AC電源、LD冗長あり
FH-FA-5103B:DC電源、LD冗長なし
FH-FA-5103BR:DC電源、LD冗長あり
低入力分配用光増幅器
高出力・多分配を実現しました。
+16.0/18.0/20.0dBm出力をラインナップしています。
デジタル放送向けの低入力光増幅器です。
従来のシステム構成よりも光増幅器の数を削減できるため、
信頼性向上、ラックの省スペース化、コスト削減が実現可能です。
仕様
1550~1560nm
光入力レベル
+10.0dBm
(標準)
Type A : +16.0dBm/port
Type B : +18.0dBm/port
Type C : +20.0dBm/port
雑音指数
6.0dBtyp. 以下 OA-BASEと合わせた値
(OA-BASE入力:0dBm)
LED
(IN/FAIL)
正常時 消灯 異常時 赤点灯
監視・制御インターフェース
SNMP/WEB/TELNET
AC100V または DC-48V/
AC480VA以下
(フル実装時)
、DC550W以下
(フル実装時)
電源/消費電力
483
(W)
×399
(D)
×221.5
(H)
mm
質量
33.0kg以下
(フル実装時)
高出力多分配光増幅器(OA-BASE)
FH-FA-21xxA
仕様
-10.0~+7.0dBm
光出力レベル
+13.0±1.0dBm/port
5.0dB以下
(光入力レベル-10.0dBm)
光入力レベル
+7.0~+15.0dBm
光出力レベル
20.0±1.0dBm/port
雑音指数
11.0dB以下
(光入力レベル+10.0dBm)
光出力モニタ
1
(運用中にV-ONUを接続することで画質確認が可能)
出力ポート数
入出力端子
光波長
監視・制御インターフェース
消費電力
寸法
質量
8
SC/APC型
(斜め8°
)
1550~1560nm
(FH-SV-1301A経由にて)
SNMP/WEB/TELNET
(フル実装時)
AC時 400VA以下、DC時 450W以下
483
(W)
×399
(D)
×221.5
(H)
mm
33.0kg以下
(フル実装時)
光通信工事機器
寸法
項目
光入力レベル
雑音指数
ブースタアンプ
光出力レベル
プリアンプ
項目
光コネクタ・コード
FH-FA-140xAプリアンプ型
FH-FA-160xAブースタアンプ型
光クロージャ・成端架・接続箱
FH-FA-13xxA
波長
光ファイバケーブル
高出力多分配光増幅器(OA-PLUS)
光増幅器(ピザボックス型)
FH-FA-201xA
出力ポート数
4/8/16
光出力レベル
11.5/16.0/20.0dBm/port
光出力モニタコネクタ
SC-APC型
(斜め8°
研磨)
雑音指数
5.5dB以下@Pin=0dBm
電源/消費電力
寸法
AC100V/95W・185VA以下
(機種ごとに異なる)
4 ポート品 :483
(W)
×399
(D)
×43.7または87.5
(H)
mm
LED
8,16ポート品:483
(W)
×399
(D)
×87.5
(H)
mm
約12.0kg
(OA-BASE16-10時)
1U品
(H=43.7mm)
:9.0kg以下/
2U品
(H=87.5mm)
:13.0kg以下/
一括警報接点出力
電源/消費電力
寸法
質量
CRITICAL/MAJOR/MINOR
(アラーム接点出力は各警報をCRITICAL/MAJOR/MINORの3点に
割り付け出力します。割り付けは変更可能です。)
AC100V または DC-48V
28W/56VA以下(13.0dBm)
、30W/60VA以下(16.5dBm)
、
35W/70VA以下(19.0dBm)
、50W/100VA以下(22.0dBm)
483
(W)
×399
(D)
×43.7
(H)
mm
全機種9kg以下
特殊光ファイバ
質量
SNMP/WEB/TELNET/接点
監視 制/御
監視・制御インターフェース
光出力レベル
雑音指数
監視・制御インターフェース
警報
モニタ
制御
仕様
1550~1560nm
0~10.0dBm
SC-APC型
(斜め8°
研磨)
1.31μm零分散 SM10/125μm
SC-APC型
(斜め8°
研磨)
1
FH-FA-2014A 13.0dBm、FH-FA-2015A 16.5dBm、
FH-FA-2016A 19.0dBm、FH-FA-2017A 22.0dBm
5.0dB以下
(@Pin=0dBm)
SNMP/WEB/TELNET/接点
光入力異常、光出力劣化、LD電流異常、LD温度異常、電源異常、ファン異常 など
光入力パワー、光出力パワー、LD電流、LD温度 など
光出力on/off など
IN(光入力異常)、FAN(ファン異常)、PU(電源異常)、FAIL(一括警報)→正常時/消灯 異常時/赤LED点灯、
LD(励起LDオン/オフ)、ACT(電源オン/オフ)→オフ時 消灯 オン時 緑LED点灯
光デバイス・光部品
仕様
0~10.0dBm
(1550~1560nm)
出力部定格
項目
光入力レベル
入力部定格
マルチポート出力(4/8/16ポート)であるため、
FTTH映像配信システムを収容効率よく構築可能です。
項目
波長
光入力レベル
光入力コネクタ
光ファイバ
光コネクタ
出力ポート数
※ 上記仕様中の寸法に関しては、突起物を含みません。
問い合わせ先 セールス・マーケティング部門:03-3286-3172 http://www.furukawa.co.jp/jyotsutop/sys.htm
93
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
JIS EIAラックに実装可能な映像配信用 IU小型光アンプです。
監視信号は、SNMPにて監視でき、遠方の無人局などでも制御、
監視が可能です。
光ファイバケーブル
光カプラ・切替
3U型高密度光スイッチ
光信号切替器
光クロージャ・成端架・接続箱
FH-SW-18xx□
FH-SW-2101L
光アンプの冗長切替に最適な光スイッチです。
光伝送路の冗長構成の最適な光スイッチです。
SNMPにも対応しており、遠隔の無人局においても自動切替、
強制切替が可能です。
項目
波長
仕様
項目
仕様
1550~1560nm
形式
FH-SW-2101L
波長
FH-SW-1801A:2×1 SC/APC
FH-SW-1811A:8+1 SC/APC
FH-SW-1811B:8+1 LC/APC
光コネクタ
入力部定格
入力最大レベル
+24dBm
挿入損失
1.5dB以下
切替時間
50mS以下
監視・制御インターフェース
2入力
(A系・B系)
/1出力
光コネクタ
SC/APC
(斜め8°
研磨)
、SC/SPC #発注時に指定可能
入力最大レベル
+23.0dBm
挿入損失
2.0dB以下
アイソレーション
50.0dB以上
自動切替閾値
ー10.0~+17.0dBmの範囲で設定可能
切替時間
運用系切替モード選択
(Auto/A-Fix/B-Fix)
制御モード選択
光コネクタ・コード
FH-SW-1801A:9枚
FH-SW-1811A:4枚
FH-SW-1811B:9枚
最大収容数
1530~1570nm
端子数
SVユニット経由でSNMP/WEB/TELNET
電源
AC100V
寸法
483
(W)
x401
(D)
x133
(H)
Main系選択
(REMOTE/A/B)
切戻モード選択
(Auto/Manual)
電源/消費電力
光通信工事機器
光分配ユニット
50ms以下
Auto:光経路を自動または遠隔操作で切替、
A-Fix/B-Fix:光経路を固定で運用
REMOTE:Main系を遠隔操作で指定する、
A:A系をMain系として運用、B:B系をMain系として運用
Auto:Main系復旧時、
自動で切戻を行う、
Manual:Main系が復旧しても、
自動で切戻を行わない
AC100V または DC-48V/AC35VA以下 DC15W以下
寸法
480
(W)
×397
(D)
×43.7
(H)
mm
質量
9.0kg以下
高密度WDMフィルタユニット
FWM WDMシリーズ
カプラはユニット実装となっており、組み合わせにより柔軟なシス
テム構築が可能です。
EIA3Uのサブラックにモジュールユニットを実装。ラックの使用
状況に応じて対応できます。
3 波長帯多重用 WDMフィルタユニットです。
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
FWMカプラシリーズ
光デバイス・光部品
項目
形式
仕様
2分配
4分配
FWM302-1x2xx
FWM302-1x4xx
適用ファィバ
1×2
(3基)
挿入損失
4.3dB以下
特殊光ファイバ
質量
1×4
(2基)
1×8
(1基)
1×16
(1基)
7.8dB以下
11.5dB以下
15.0dB以下
1
2
1
24ユニット分
(2または4または8分配カプラにて)
482
(W)
×300
(D)
×131
(H)
mm
2分配ユニット:0.7kg以下 4分配ユニット:0.7kg以下
8分配ユニット:0.7kg以下 16分配ユニット:1.0kg以下
サブラック
(FWM302-DB-3U)
:7.0kg以下
注1:SPCコネクタも対応可。
※ 上記仕様中の寸法に関しては、突起物を含みません。
94
形式
伝送波長
C分配出力
挿入損失
シャッタつきSC/APC用アダプタ
(緑色)
タイプ
寸法
(EIA 3U)
FWM302-1x8xx FWM302-1x16xx
SC/APC
適用アダプタ
サブラックFWM302-DB-3Uユニット収容数
16分配
SMファイバ
端末コネクタ
(注1)
サブラック実装時占有ユニット幅
項目
8分配
アイソレーション
光コネクタ
寸法
質量
仕様
FWM301-FH-WF-B0301B FWM301-FH-WF-B0302B
1310/1490/1550nm
1出力
2出力
2.0dB以下
5.8dB以下
C→D
(1310nm)
2.2dB以下
6.0dB以下
D→C
(1490nm)
2.0dB以下
5.8dB以下
V→C
(1550nm)
9.0dB以上
C→V
(1310nm)
7.5dB以上
C→V
(1490nm)
11.0dB以上
C→D
(1550nm)
SC-APC
(V、Cポート)
SC-SPC
(Dポート)
480(W)
×342(D)
×44(H)mm
480(W)×342(D)×88(H)mm
B0301B:3.0kg以下
B0302B:4.0kg以下
Vポート:ビデオポート、Dポート:通信ポート、Cポート:コモン
(伝送路)
ポートです。
FTTH用光受信器(低受光型V-ONU)
F26S-OR-ZL1
光ファイバケーブル
加入者端末
RF出力制御・FM告知対応V-ONU
F26S-OR-ZE1
光クロージャ・成端架・接続箱
高感度化し、低受光
レベルに 対 応した、
小型・軽量型 FTTH
端末用 V-ONUです。
項目
仕様
光AGC
レベル調整機能
pin-PD
伝送波長
1550nm帯
光コネクタ
SC-SPC
(標準)
受光レベル
−6〜−14dBm
周波数帯域
70〜770MHz、950〜2602MHz
高周波信号出力
レベル
伝送容量
受光光変調度
mode1
アナログ:92dBμV、デジタル:82dBμV
mode2
デジタル:85dBμV
mode1
アナログ11ch+デジタル80ch、IF36ch
mode2
デジタル80ch、IF36ch
mode1
アナログ7.0%+デジタル2.2%、IF1.0%
mode2
デジタル3.0%、IF1.0%
遠隔制御周波数
75.5MHz±75kHz / FSK制御
出力コネクタ数
1
電源
AC100V±10%
消費電力
寸法
200
(W)
×148
(D)
×52
(H)
mm
(本体部)
質量
1kg以下
(本体部)
V-ONU遠隔制御システム
項目
仕様
受光素子
pin-PD
伝送波長
1.3μm帯または1.55μm帯
光コネクタ
SC-SPC
(標準)
受光レベル
ー8.0~ー2.0dBm
周波数帯域
70~2602MHz
高周波信号
出力レベル
mode1
アナログ95dBμV、デジタル85dBμV
mode2
アナログ89dBμV、デジタル79dBμV
商用電源停電時
出力レベル
mode1
42.0dBμV
mode2
36dBμV
出力コネクタ数
電源
1
AC100V±10%
消費電力
光通信工事機器
6.3W
(F26S-OR-ZL1/2Z)
6.8W
(F26S-OR-ZL1/2D)
小型・軽量型 FTTH端末用
V-ONUです。
光コネクタ・コード
受光素子
7W
寸法
200
(W)
×148
(D)
×60
(H)
mm
質量
1.0kg以下
緊急告知防災ラジオ
FR-200
光デバイス・光部品
● FSK制御信号により V-ONUを遠隔視聴制御可能
●加入者宅単位でサービスの停止・開始の変更が可能
● CATV帯、BS/CS-IF帯の帯域別視聴制御 (V-ONU機種による )
●データベース上で V-ONUを一元管理
● CSVファイルによる一括登録
●加入者管理サーバとの連携機能
大音量と大型LEDで“緊急放送”をお知らせします。
停電時には単三型乾電池でも動作します。
聞き逃した場合も録音機能により聞き直し確認可能です。
普段はAM/FMラジオとしてお使いいただけます。
項目
受信周波数
仕様
FM:76.0~108.0MHz
AM:520~1710KHz
伸縮式ロッドアンテナ
(80cm)
外部アンテナ入力
JEITA規格C15形コネクタ
(FM専用)
本体AMアンテナ
内蔵フェライトバーアンテナ
電源
単三型乾電池×3本
専用ACアダプタ入力 AC100V 50/60Hz
消費電力
待機時:約1W 起動時:約3W
寸法
(約)
190
(W)
×120
(H)
×58
(D)
mm
質量
使用温度範囲
付属品
特殊光ファイバ
本体FMアンテナ
本体:約650g
(電池含む)
。ACアダプタ含まず
0~40℃
(結露しないこと)
専用AC アダプタ、取扱説明書
※ 上記仕様中の寸法に関しては、突起物を含みません。
問い合わせ先 セールス・マーケティング部門:03-3286-3172 http://www.furukawa.co.jp/jyotsutop/sys.htm
95
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
WEB上でV-ONUの管理や視聴制御が可能です。
光ファイバケーブル
GE-PON
1U型GE-PONセンター装置(OLT)
FITELwave AG2040
FITELwave AGX1000
光クロージャ・成端架・接続箱
IPv6 対応の1U型ピザボックス型 OLTで、512 加入者を収容で
きます。また光レベルモニタやONUの省電力制御も可能です。
項目
3U型GE-PONセンター装置(OLT)
IPv6 対応の3U型 OLTで、1536 加入者を収容できます。
仕様
項目
仕様
光コネクタ・コード
電源
AC100V〜AC240V±10%
電源
AC100V~AC240V±10%
消費電力
150W以下、力率90%以上
消費電力
300W以下、力率90%以上
動作温度
0〜40℃
動作温度
0℃~40℃
動作湿度
30〜80%結露なき事
動作湿度
30~80%結露なき事
EMC
VCCIClassA
EMC
VCCI ClassA
設置条件
19インチラック搭載型、EIA規格、1U屋内設置
設置条件
19インチラック搭載型、EIA規格、
3U屋内設置
外形寸法
430
(W)
×447
(D)
×44
(H)
mm
外形寸法
480(W)
×320(D)
×132.6(H)
mm
冷却方式
強制空冷
冷却方式
2ポート×最大PIF4枚、
SFP型GEPONOLTトランシーバ
PONポート
強制空冷
2ポート×最大PIF12枚
SFP型GEPONOLTトランシーバ
PONポート
伝送速度
1.25/2.5Gbps
伝送速度
1.25Gbps
伝送媒体
1.3μm零分散光ファイバ
(SM9.5±1/125μm)
伝送媒体
1.3μm零分散光ファイバ
(SM9.5±1/125μm)
光波長
下り:1480〜1500nm、上り:1260〜1360nm
光波長
下り1480~1500μm、上り1260~1360μm
光通信工事機器
光入力レベル
−28.5〜−6dBm
光入力レベル
−28.5~−6dBm
光出力レベル
+3〜+7dBm
光出力レベル
+3~+7dBm
光許容損失
29dB
分岐数
最大64
光許容損失
WANポート
2ポート×最大PIF4枚、100BASE-TX/1000BASE-T
WANポート
保守ポート
10BASE-T/100BASE-TX
保守ポート
PONインターフェイスカード最大4枚
SVカード1枚、電源ユニット2台
スタックI/Fカード1枚
実装
29dB
分岐数
最大64
2ポート×最大PIF12枚、100BASE-TX/1000BASE-T
10BASE-T/100BASE-TX
PONインターフェイスカード最大12枚
SVカード1枚、電源ユニット2台
実装
※何れも活線挿抜可能 ※何れも活線挿抜可能 通信用D-ONU
無線LAN内蔵D-ONU
FITELwave AG20R
GE-PONセンター装置と接続され、加入者に最大 1Gbpsサービ
スを提供可能な加入者側端末です。
ONUと無線 LANルータを融合し、スマホやパソコンなどの無線イ
ンターネット環境を提供します。
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
(L)
FITELwave AG20F
光デバイス・光部品
項目
伝送媒体
光波長
許容光伝送損失
構造
仕様
1.3μm零分散光ファイバ
下り:1480~1500nm、上り:1260~1360nm
光余長収納部、ACアダプタ
特殊光ファイバ
10BASE-T/100BASE-TX
Auto-Negotiation/固定
(全二重/半二重)
電源/消費電力
96
29.0dB
(パワーペナルティ1dB含む)
無線LAN
内蔵アンテナ 5GHz:送信3 × 受信3
2.4GHz:送信2 × 受信2
MIMO対応
有線LANポート
電源/消費電力
Gigabit Ethernet × 3
Fast Ethernet(100M) ×1
(TA接続用)
AC100V 12W以下
Auto MDI/MDIX
寸法
H205×W55×D165mm
AC100V 4.5W以下
質量
本体質量:0.6kg以下、ACアダプタ質量:0.2kg以下
寸法
38
(W)
×158
(D)
×114
(H)
mm
質量
本体0.4kg以下、ACアダプタ0.2kg以下
※ 上記仕様中の寸法に関しては、突起物を含みません。
仕様
下り
:1480~1500nm、上り
:1290~1330nm
無線LAN規格 802.11ac/a/b/g/n
Auto-Negotiation/固定
(全二重/半二重)
Auto MDI/MDIX
LANポート2
許容光伝送損失
29.0dB
(パワーペナルティ1.0dB含む)
10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T
LANポート1
項目
光波長
光ファイバケーブル
GE-PON延長装置2ch
耐環境型D-ONU
FITELwave AG100シリーズ
屋外公衆無線 LANや防犯カメラの収容に適した耐環境型の
D-ONUです。
既存のOLT装置とONU装置の間に配置するだけで容易に距離
を延長できます。屋外設置が可能なことから、さまざまなシステム
に適用可能です。
光クロージャ・成端架・接続箱
FITELwave AG71
仕様
(暫定)
1.3μm零分散光ファイバ
(SM9.5±1/125μm)
光波長
下り1480~1500μm、上り1260~1360μm
許容光伝送損失
29dB
(パワーペナルティ1.0dB含む)
10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T
Auto-Negotiation/固定
LANポート
Auto MDI/MDIX
項目
仕様
(暫定)
伝送媒体
1.3μm零分散光ファイバ
光波長
許容光伝送損失
下り:1490nm帯、上り:1310nm帯
OLT側:標準29.0dB
(パワーペナルティ1.0dB含む)
ONU側:標準29.0dB
(パワーペナルティ1.0dB含む)
構造
光コネクタ
屋外型ダイカスト
OLT側:SCコネクタ×2
ONU側:SCコネクタ×2
電源
AC60V typ./26VA
DC12~48V/5W以下
寸法
379
(W)
×148
(D)
×262
(H)
mm
寸法
90.0(W)×125.0(D)×28.0(H)mm
質量
8.5kg以下
(フル実装時)
質量
本体1.0kg以下
GE-PON延長装置2ch(屋内型)
GE-PON D-ONU運用支援システム
2 系統分の延長部と監視部を内蔵した屋内型 GE-PON延長装
置です。
既存のOLT装置とONU装置の間に配置するだけで容易に距離
を延長できます。
GE-PON用 D-ONUの管理・
操作・状態表示をGUIで行え
るようになります。
GE-PON用 D-ONUの監視・
障害検知・障害確認をGUIで
行えるようになります。
●複数台のOLT装置を管理可能
●AGシリーズのOLT・ONUを監視
●OLT装置情報の情報をリアルタイム
●大量電源断・大量光断などのONU
伝送媒体
光波長
光コネクタ
仕様
1.3μm零分散光ファイバ
下り
:1480~1500nm、上り
:1260~1360nm
OLT側:SCコネクタ×2
ONU側:SCコネクタ×2
Auto-Negotiation/固定
(全二重/半二重)
Auto MDI/MDIX
電源
AC100~240V/12W以下
冷却方式
動作温度/湿度
自然空冷
●Webサーバシステムのため、お持ち
のPCでアクセス可能
障害を検知
●障害ONUをマップ上に表示
●直感的な操作を可能にするGUI
●TRAP検索機能、
メール転送機能
●個別のsyslog情報も全て参照可能
●外部サーバ連携機能
●登録されたONUのデータを1時間毎
特殊光ファイバ
10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T
LANポート
で表示
光デバイス・光部品
FITELwave
AG-Watcher
に記録
0~50℃/20~80%
(結露なきこと)
寸法
190
(W)
×260
(D)
×36
(H)
mm
質量
1.6kg以下
※ 上記仕様中の寸法に関しては、突起物を含みません。
問い合わせ先 セールス・マーケティング部門:03-3286-3172 http://www.furukawa.co.jp/jyotsutop/sys.htm
97
光システム
FITELwave
AG-Manager
(CATV・地域情報・監視管理)
FITELwave AG200
項目
光通信工事機器
PoE IEEE802.3af 受電対応
電源/消費電力
光コネクタ・コード
項目
伝送媒体
光ファイバケーブル
HFC
WDM対応光ノード(上り下り4回線多重)
WDM対応光ノード
FY-HRN006C
一心双方向で、下りはブロードキャスト1 波とナロー 4 波長、上
りはナロー4 波多重できます。Webによる監視、制御が可能です。
一心双方向の光伝送装置です。
上り回線は、独立波長 4 回線を多重できます。
光クロージャ・成端架・接続箱
FY-HRN008C
光コネクタ・コード
項目
下り伝送性能
上り伝送性能
70~770MHz
10~60MHz
光入出力レベル
BC -12~-6dBm
NC -6~0dBm
+6.5dBm±0.5dB
RF入出力レベル
100.0/105.2/108.0dBμV
(70/451.25/770MHz)
85dBμV
BC アナログ11ch、デジタル74ch
NC デジタル8ch/ポート
デジタル4ch/ポート
BC:1558.98nm
(ch23)
NC 1550,1570,1590,1610nm
1450,1470,1510,1530nm
伝送帯域
伝送容量
光波長
下り伝送性能
上り伝送性能
70~770MHz
10~60MHz
光入出力レベル
-3.0~+2.0dBm
+6.0dBm±1.0dB
RF入出力レベル
100.0/105.2/108.0dBμV
(70/451.25/770MHz)
85dBμV
アナログ:74ch、デジタル:220MHz
アナログ:4ch
1310nm または 1550nm
1470、1490、1510、1530±6.5nm
伝送容量
光波長
電源
AC60/90V
(選択)
消費電力
140VA以下 AC60V時
光コネクタ
SC-APC
10dB以下
(C,Lバンド)
寸法
580
(W)
×183.5
(D)
×255
(H)
mm
GEPON OLT装置
(AG1600E等)
を介して監視制御可能
インターフェース SNMP/WEB/TELNET"
質量
18.0kg以下
許容光伝送損失
光通信工事機器
監視、制御インターフェース
項目
伝送帯域
電源
AC60/90V
(選択)
消費電力
103VA以下 AC60V時
寸法
580
(W)
×183.5
(D)
×255
(H)
mm
質量
20.5kg以下
小型高出力ノード
マルチファンクションアンプ(5出力)
F7B-MF-U16R2/a
5 出力化されたマルチファンクションアンプと互換性のある光ノード
です。
下り冗長構成に対応しています。
5 出力化されたマルチファンクションアンプで、システム構築の幅
が広がります。
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
F7B-TR-UG
光デバイス・光部品
項目
伝送帯域
光素子
光入出力レベル
RF入力レベル
下り伝送性能
上り伝送性能
70~770MHz
10~55MHz
PIN-PD
DFB-LD
(uncooled)
-8.0~+2.0dBm
+3.0±1.0dBm/+6.0±1.0dBm
-
77dBμ
(TA)
/85dBμ
(BR)
RF出力
(TA)
(注1)
92/98/101.0dBμ
(70/451.25/770MHz)
RF出力
(BA)
(注1)
97/103/106dBμ
(70/451.25/770MHz)
伝送容量
RF入力レベル
下り伝送性能
上り伝送性能
70~770MHz
10~55MHz
72dBμ
(フラット)
77dBμ
(TA)
/85dBμ
(BR)
RF出力レベル
(TA)
(注1)
92/98/101dBμ
(70/451.25/770MHz)
RF出力レベル
(BR)
(注1)
97/103/106dBμ
(70/451.25/770MHz)
101dBμ
(フラット出力)
特殊光ファイバ
アナログ:74ch、デジタル:220MHz
アナログ:2ch
伝送容量
CNR
(注2)
51.0dB以上
49.0dB以上
電源
CTB
(注2)
-65.0dB以下
-50.0dB以下
消費電力
CSO
(注2)
-60.0dB以下
-60.0dB以下
寸法
342
(W)
×148
(D)
×262
(H)
mm
質量
7.0kg以下
(STM無し)
電源
AC60/90V
(選択)
消費電力
71VA
寸法
342
(W)
×148
(D)
×262
(H)
mm
質量
7.9kg以下
(STM無し)
注1:300MHz運用の場合
(アナログ32波)
TA/BR出力とも 100/104/109dBμすべて5出力設定
(BRは4出力)
注2:変調度3.5%/ch 受光レベル+2.0dBm時
(下り)
TA/BR出力とも 変調度10%/ch 受光レベルー8.0dBm時
(上り)
※ 上記仕様中の寸法に関しては、突起物を含みません。
98
-
項目
伝送帯域
アナログ:74ch、デジタル:220MHz
アナログ:4ch
AC60/90V
(選択)
64VA
注1:300MHz運用の場合
(アナログ32波)
TA/BR出力とも 100/104/109dBμすべて5出力設定
(BRは4出力)
光ファイバケーブル
マルチファンクション増幅器
延長増幅器(1GHz対応)
F10B-EA-U**R3
出力端子数や出力レベルを設定基板を変えることでフレキシブル
に対応可能です。
1GHz帯まで下り帯域を拡張した低消費電力の延長増幅器です。
小セル化や今後の高速通信サービスに威力を発揮します。
項目
RF出力レベル
(1出力時)
RF出力レベル
(2出力時)
伝送容量
下り伝送性能
上り伝送性能
72.0dBμV
(フラット)
77.0・81.0dBμV(1入力)/81.0dBμV(2入力)
105.0/110.9/114.0dBμV
(70/451.25/770MHz)
101.0/106.9/110.0dBμV
(70/451.25/770MHz)
アナログ:4ch
AC60V/90V
(選択)
消費電力
下り伝送性能
上り伝送性能
74.0dBμV(フラット)
76.0dBμV(1入力)/80.0dBμV(2入力)
RF出力レベル
(1出力時)
104.1/109.9/113.0/115.1dBμV
(70/451.25/770/1030MHz)
RF出力レベル
(2出力時)
100.1/105.9/109.0/111.1dBμV
(70/451.25/770/1030MHz)
伝送容量
アナログ:11ch、デジタル:90~1030MHz
101.0dBμV
(フラット出力)
アナログ:58ch、デジタル:90~770MHz
電源
項目
RF入力レベル
電源
45VA/62VA
光コネクタ・コード
RF入力レベル
光クロージャ・成端架・接続箱
F7B-MF-U16R3/a
101.0dBμV
(フラット出力)
アナログ:2ch、デジタル:10~60MHz
AC60V
消費電力
18VA
寸法
364.0
(W)
×262.0
(H)
×148.0
(D)
mm
寸法
299.4
(W)
×214.0
(H)
×141.0
(D)
mm
質量
6.8kg以下
質量
4.5kg以下
光通信工事機器
デジタル放送ヘッドエンド
MPEG-2エンコーダユニット
OFDMシグナルプロセッサ
項目
仕様
50~75dBμV
出力周波数
90~770MHz
出力レベル/安定度
DC24V±2V
両側隣接波レベル+10.0dBにおいて
最大利得時
FH-SP-M4204Bのみ対応可
インターフェイス RS-485
サブラックFH-MF-1011Aからの給電
800±80mVp-p
BNC型
(75Ω)
/1端子
SDIエンベデッド SDIに重畳されたAES音声
2ch、5.1ch(SMPTE 272MP、299M準拠)
個別入力 AES/EBU 2ch(AES-3準拠)
SDIエンベデッド、AES/EBU、
平衡音声、不平衡音声
コネクタ
エンベデット入力 : 映像入力と同一
個別入力 : BNC型
(75Ω)
/1端子
SDIエンベデッド
AES/EBU BNC型
(75Ω)
平衡音声 TRS Phoneジャック
不平衡音声 RCAピンジャック
符号化方式
HD MPEG2 MP@HL
SD MPEG2 MP@ML
SD MPEG2 MP@ML
画素数
HD 1920
(H)
×1080
(V)
SD 720
(H)
×480
(V)
SD 720
(H)
×480
(V)
符号化方式
符号化レート
T
S
出力
標準型OFDMシグナルプロセッサ
FH-SP-M4201B(標準固定型SP)
/FH-SP-M4204B
(標準アジャイル型…本機種で全て運用いただくこ
とで将来のパッキング対応も可能)
バックアップ対応OFDMシグナルプロセッサ
FH-SP-M4201C(バックアップ対応固定型SP)
/FH-SP-M4204C アジャイル型
(バックアップ対応専用
機種であり、単独での使用不可)
SD-SDI
(SMPTE 259M準拠)
MPEG2 AAC LC-profile
MPEG1 AUDIO Layer2
96~576kbps
(符号化方式による)
出力信号
入力映像信号および音声信号によりエンコードされたMPEG2-TS
出力伝送速度
HD 13~27Mbps
SD 3~12Mbps
出力インターフェース
コネクタ/端子数
特殊光ファイバ
SP部+ジョイント部
1±0.2Vp-p
BNC型
(75Ω)
/1端子
入力信号
44.5
(W)
×400
(D)
×288
(H)
mm
3.8kg以下
800±80mVp-p
コネクタ/端子数
音声符号化
別売コントローラソフト使用により
入出力周波数、出力レベル、出力
ON/OFFを制御可能
-
NTSCコンポジット信号
入力レベル
映像符号化
質量
12.0dB以下
入力信号
S
D
音声入力
入力電源電圧
寸法
JCTEA STD-011-1.0「第5章 5.1
OFDM SP出力の望ましい性能」に準拠
入力レベル
FH-EN-M0103A
HD-SDI
(SMPTE 292M準拠)
コネクタ/端子数
-
85~100dμBV/±1.0dB以内
スペクトラムマスク特性
制御
FH-SP-M4201Bは指定の1波
(発注時指定)
FH-SP-M4204Bは任意の1波
入出力周波数が同一の場合…
入力信号に同期
入出力周波数が異なる場合…
±20kHz以内
出力周波数確度
雑音指数
標準入力 60dBμV
入力信号
FH-EN-M0102A
光デバイス・光部品
入力レベル
仕様
項目
型名
入力
470~770MHz
備考
FH-SP-M4201Bは指定の1波
(発注時指定)
FH-SP-M4204Bは任意の1波
映像入力
入力周波数
SD-SDI信号などをMPEG-2 信
号にリアルタイムエンコードしま
す。
SD 3~12Mbps
DVB-ASI
BNC型
(75Ω)
/2端子
寸法
44.5
(W)
×400
(D)
×288
(H)
mm
質量
3.0kg以下
※ 上記仕様中の寸法に関しては、突起物を含みません。
問い合わせ先 セールス・マーケティング部門:03-3286-3172 http://www.furukawa.co.jp/jyotsutop/sys.htm
99
光システム
OFDM信号の信号波形を整形
し、不要帯域のノイズを除去し
て、 光伝送に適した信号波形
にする装置です。
(CATV・地域情報・監視管理)
FH-SP-M4201B/FH-SP-M4204B/ FH-EN-M0102A
FH-SP-M4201C/FH-SP-M4204C FH-EN-M0103A
光ファイバケーブル
OFDM変調ユニット
地上デジタル放送用TS多重ユニット
FH-MD-M1108A
FH-MU-M0702A
項目
MPEG-2 TSまたは放送TS
入力伝送速度
DVB-ASI
BNC型
(75Ω)
/1端子
入力レベル
0dBm±3.0dB
入力クロック速度
10MHz
コネクタ/端子数
BNC型
(50Ω)
/1端子
0dBm±3.0dB
(10MHz CLK選択時)
TTL
(IFFT CLK/BYTE CLK選択時)
出力レベル
BNC型
(50Ω)
/1端子
セグメント数
13
光通信工事機器
出力
モード
MODE3
キャリア変調方式
64QAM
ガードインターバル
1/8, 1/16
畳み込み符号
3/4, 7/8
出力チャンネル
CH.1~62
(90~770MHz)
の任意の1チャンネル
出力レベル
T
S
T
S
出力
伝送
パラメータ
コネクタ/端子数
受信チャンネル
入力レベル
入力信号
T
S
出力 複数
出力 クロック速度
10MHz
(10MHz CLK選択時)
8.126984MHz
(IFFT CLK選択時)
4.063492MHz
(BYTE CLK選択時)
入力信号
コネクタ/端子数
外部リファ
レンスクロッ 放送
ク入力
リファレンス
クロック
光コネクタ・コード
外部
クロック
コネクタ/端子数
R
F
入力
MPEG-2 TS
29.162Mbps
(188バイト構成)
31.644Mbps
(204バイト構成)
放送TS
32.507936Mbps
(204バイト構成)
項目
入力
入力インターフェース
O
F
D
M
HDTV/SDTVあるいはデータ放
送 ESを最大 7サービスまで多重
可能です。
また、SI/EPG送信可能です。
仕様
入力信号
入力
光クロージャ・成端架・接続箱
高精度の10MHz基準信号発生
器を装備したOFDM変調ユニッ
トです。
入力インターフェース
入力最大伝送速度
コネクタ/端子数
入力レベル
入力クロック速度
コネクタ
出力信号
出力伝送速度
出力インターフェース
コネクタ/端子数
出力信号
出力伝送速度
出力インターフェース
コネクタ/端子数
仕様
地上デジタルテレビジョン信号
90~770MHzの任意の1チャンネル
34~89dBμV
F型
(75Ω)
/1端子
MPEG-2 TS
DVB-ASI
29.162Mbps
(188バイト構成)
31.644Mbps
(204バイト構成)
BNC型
(75Ω)
/1端子
0dBm±3.0dB
10MHz
BNC型
(50Ω)
/1端子
地上デジタルテレビジョン信号の多重フレームを有する放送TS
32.507936Mbps
(204バイト構成)
DVB-ASI
BNC型
(75Ω)
/1端子
地上デジタルテレビジョン信号のTSMFヘッダを含む複数TS
31.644Mbps
(204バイト構成)
DVB-ASI
放送TSと兼用
寸法
44.5
(W)
×400
(D)
×288
(H)
mm
質量
3.0kg以下
85~100dBμV
コネクタ/端子数
F型
(75Ω)
/1端子
寸法
44.5
(W)
×400
(D)
×288
(H)
mm
質量
3.0kg以下
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
光デバイス・光部品
特殊光ファイバ
※ 上記仕様中の寸法に関しては、突起物を含みません。
100
問い合わせ先 セールス・マーケティング部門:03-3286-3172 http://www.furukawa.co.jp/jyotsutop/sys.htm
光ファイバケーブル
エネルギーマネージメントシステム
V2B+リチウムイオン蓄電システム
光クロージャ・成端架・接続箱
電力を貯めて、上手に節電。もしもの時もEVとLi-ion蓄電池で柔軟に対応!
太陽光パネルのエネルギーもフルに活用!
■各種補助金申請が可能
・経産省…ス マートコミュニティー 導 入 促 進 事 業 費 補 助 金 次世代自動車充電インフラ整備促進事業
・総務省…ICT街づくり
・環境省…再生可能エネルギー等導入推進基金事業
(グリーンニューディール基金)
いざというときの備えにも!
本 シ ス テ ム は 、太 陽 電 池 の 発 電 電 力 から L i - i o n 蓄 電 池
停電の際にも自立運転モードにて、太陽電池の発電電力を負荷(電気機器)
に供給し、
へ の 蓄 電 機 能 及 び E V( 電 気 自 動 車 )へ の 充 電 器として 使
余った電力は蓄電池に充電します。太陽電池の電力が足りない場合は、蓄電池より供給
用 で き ま す 。充 電 器 とし て 使 用し な い 時 は 、太 陽 電 池 の
します。EV(電気自動車)の蓄電池を負荷に供給する事も可能※1なので、災害時にも安
発 電 電 力 を 負 荷( 電 気 機 器 )に 供 給 し 、余 った 電 力 は 蓄
心です。オプションとして、PCS装置をコンテナ等※2に設置する事により非常用移動電
電池に充電します。
源として使用できます。
平常時
※1:V2H機能 ※2:個別対応
停電
停電時
系統
電源
系統
電源
※ 逆潮流継電器
EMS等
電力供給
太陽電池
上位システム
※ 逆潮流継電器
光通信工事機器
EMS等
光コネクタ・コード
PV+Li-ion蓄電池+EVのマルチPCS
電力供給
太陽電池
上位システム
(オプション)
(オプション)
電力供給
蓄電池
モニター
蓄電池
V2B
コントロール
システム
V2H対応EV
PCS
V2B
V2H対応EV
※ 電力会社との事前協議により別途必要になる場合があります。
■Li-ion蓄電池とEVへの充電は切り替えになります(Li-ion蓄電地とEVの同時使用はできません)
■EVへの充電は約10kVAとなります。
■EV(電気自動車)は日産自動車LEAF(V2H対応)のみ動作確認。
■Li-ion蓄電池とEVの放電は切り替えになります(Li-ion蓄電地とEVの同時使用はできません)
■EVからの放電可能電力はEVの蓄電状態等によります。
■EV(電気自動車)は日産自動車LEAF(V2H対応)のみ動作確認。
※ LEAFは日産自動車の登録商標です。
定格・性能
項目
10kVA+10kWh
10kVA
10kVA
インバータ方式
電圧電流制御方式
電圧電流制御方式
絶縁方式
交流入出力
PV入力
蓄電池
本商品購入後は、添付CD-ROMの「取扱説明書」
を
よくお読みの上、内容をご理解してからお使いくださ
商用周波数絶縁トランス方式
商用周波数絶縁トランス方式
定格電圧
単相/三相3線200V -5%/+10%
単相/三相3線200V -5%/+10%
周波数
50Hz/60Hz
50Hz/60Hz
対応機種
V2H対応EV
V2H対応EV
ぎ、本商品を安全にお使いいただくため守っていただ
定格電圧
DC355V
DC355V
きたい事項を記載しています。
運転範囲
DC200~400V
DC200~400V
ご利用にあたって本商品は、ICなど電子部品を採用し
定格電圧
DC280V
DC280V
電圧範囲
DC150~340V
DC150~340V
ているため、
テレビ・ラジオ・アンプ・スピーカボックス・
蓄電池種類
リチウムイオン蓄電池
リチウムイオン蓄電池
蓄電池容量
自立運転機能
い。
「取扱説明書」
には、本商品をご購入されたお客
自動切替
電機こたつ・電子レンジのそばなど、電磁波や磁気の
10kWh
15kWh
※1
あり
(自立出力の並列運転はできません)
あり
(自立出力の並列運転はできません)
※2、3
系統連系保護
系統連系ガイドラインに準拠
系統連系ガイドラインに準拠
上位通信機能
他社EMSとの通信可能
他社EMSとの通信可能
屋外の場合は屋根をつけてください
屋外の場合は屋根をつけてください
-10℃~40℃
(直射日光のない事)
-10℃~40℃
(直射日光のない事)
※4
湿度
25%~85%RH
(結露なき事)
25%~85%RH
(結露なき事)
塩害対応別途協議
標高
1000m以下
1000m以下
外形寸法
約W:1320mm×H:1220mm×D:430mm
約W:1620mm×H:1220mm×D:430mm
質量
約600kg
約800kg
発生する機器のそばでのご使用は、雑音が発生した
り、通信ができなくなるなどの原因となる場合がありま
すので、避けてください。
特殊光ファイバ
使用場所
周囲温度
環境仕様
様や他の方々への危害や財産への損害を未然に防
光デバイス・光部品
EV入出力
安全に関するご注意
備考
10kVA+15kWh
定格容量
突起物・基礎除く
※1 蓄電池メーカーの変更及び容量増設等はご相談ください。
※2 自立運転時のモーター等への出力は、
インバータ制御式の機器にて運用してください。自立運転時の負荷は、定格電力10kVAの70%以下での運用を推奨します。
※3 自立出力の並列運転は現在開発中です。
※4 リチウムイオン蓄電池の仕様により、使用場所及び出力電力に制約がかかる場合があります。
■仕様は変更する場合があります。
問い合わせ先 ブロードバンド事業部門 伝送方式部 公共インフラ課 〒254-0016 神奈川県平塚市東八幡5丁目1番9号
TEL:0463-24-8446 FAX:0463-24-8491 Mail:[email protected]
101
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
※ 電力会社との事前協議により別途必要になる場合があります。
放電中
充電中
コントロール
システム
モニター
PCS
光ファイバケーブル
光線路監視・管理システム
■ 光ファイバ監視管理システム
◦通信線路の敷設状況を実際の地図上で視覚的に管理できます。
◦光ファイバの接続状態をケーブル系統図で管理できます。
◦クロージャ内の心線接続状態、ケーブル内心線使用状態を管理できます。
◦設備の属性データベースを保持することで、各種設備データの照会が可能です。
光クロージャ・成端架・接続箱
■ 監視システム概要図
空き
(ダーク)
回線による監視
光コネクタ・コード
OTDR測定の結果表示
初期状態との比較確認
系統図による故障箇所表示
LAN
OTDR
制御PC
お客様
伝送センターなど
光スイッチ
現用
(アクティブ)
回線による監視
C線
A線
障害
光通信工事機器
発生
監視装置
お客様
伝送センターなど
中継所
管理センターなど
お客様
伝送センターなど
光ファイバケーブル
B線
LAN
■ 管理システムを利用した画面例
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
地図上での設備管理画面
光デバイス・光部品
特殊光ファイバ
障害位置地図表示例(赤線で異常ルートを表示)
102
光ファイバケーブル
■ 光ファイバ線路監視システム「光EYES」
◦接続位置の登録により、異常発生箇所を迅速に判断します。
◦光ファイバ線路の断線や損失増加異常を自動検出します。
◦監視サーバ1台で監視装置20台の管理を実現しました。
◦EIA規格3Uを実現し、筐体がコンパクトになりました。
光クロージャ・成端架・接続箱
■ システム構成例
◦光ファイバ線路監視システムは監視サーバと監視装置から構成され、1台の監視サーバに最大で20台
の監視装置が接続可能です。
◦監視サーバはWEB技術を採用し、LAN上にある端末より監視情報の閲覧、操作が可能です。また、
屋外からの遠隔操作も可能となっています。
端末
端末
LANまたはWANで接続
監視装置1
監視装置2
光コネクタ・コード
監視サーバ
最大20台まで
接続可能
監視装置3
■ 監視画面例
異常が
発生すると
光通信工事機器
正常画面
異常画面
■ 監視サーバ仕様
通信
項目
仕様
適用光ファイバ
SMファイバ
OS
Wi
ndowsSe
r
ve
r2008 ※6 ※7
測定波長
1.31μm/1.55μm/1.65μm
ハードディスク
CPU デュアルコア 2GHz相当以上
標準CH数
12/24/40/100CH ※1
メモリ
2Gバイト以上
接続コネクタタイプ
SCコネクタ(SPC研磨)
※2
ダイナミックレンジ
約35dB
ネットワーク
IEEE802.3準拠
10BASE-T/100BASE-TX
監視距離
約80km ※3
標準添付品
接点出力
線路異常1点 装置異常1点 DC50V以下 50mA以下
17インチ液晶ディスプレイ
マウス、キーボード
ネットワーク I/F
IEEE802.3準拠 10BASE-T/100BASE-TX
使用温度
+5 ~+35℃
使用湿度
80%以下(ただし結露なきこと)
電源
AC100 ~ 240V ※4
寸法
約430(W)×300(D)×133(H)mm 突起物を除く
設置方法
EIA19インチラックマウント/卓上 ※5
※1 標準CH数以外または、100CHを超える場合は別途ご相談下さい。
光デバイス・光部品
一般仕様
仕様
※2 SCコネクタ以外の場合は別途ご相談下さい。
■ オプション品
※3 当社算出値によります。
※4 DC-48Vを使用する場合には別途コンバータが必要となります。
※5 設置、調整およびデータ入力は別途必要となります。
※6 OSの種類については予告なく変更される場合があります。
※7 Windows Serverは米国Microsoft Corporationの米国および他の国における
商標、または登録商標です。
■ 発注形式
項目
仕様
19インチ標準オープンラック(EIA)
ラックマウントキット
ラック実装時に必要な金具
UPS
停電時のバッテリー運転、自動シャットダウン処理等の機能を使用す
る場合に実装します。
ダミーユニット
SMファイバ 1心×1km(ダミーファイバを使用すると光源低下検出
機能が利用できます。)
●
(監視装置)
AM08H□ □/□ □
CH数
12 : 12CH
24 : 24CH
40 : 40CH
100 : 100CH
(監視サーバ)
HEーV
特殊光ファイバ
実装架
波長
31 : 1310nm
55 : 1550nm
3155 : 1310/1550nm
65 : 1650nm
※cadix-MANAGERとの連携版もご用意しております。
問い合わせ先 アクセスネットワーク部 043-226-5770 http://furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
103
光システム
項目
光学系
(CATV・地域情報・監視管理)
■ 監視装置仕様
光ファイバケーブル
光ファイバセンシングシステム
構造物などの社会インフラ設備に光ファイバセンサを付帯させることで、光ファイバを構造物の神経網として活用。
光ファイバセンシングが有する長距離伝送・広帯域・無誘導・無電源動作などの特長を生かし、風水害・地震・台風などの
自然災害に対する広域モニタリングなどにご利用いただけます。
光ファイバセンシングシステムの特長
光クロージャ・成端架・接続箱
1. 導入コストの低減 センサ側(計測場所)は電気工事が不要、トータルシステムとして導入コストを下げることができます。
2. 故障率が低い シンプルで壊れにくい構成。故障率が低く、高い信頼性を持ったシステムを構築します。
3. ランニングコストが低い シンプルで壊れにくい構成であるため、メンテナンスコストを低減します。
4. 無電源・無誘導 センシング部分は、光ファイバや光学部品のみで構成。電源が不要で、雷撃・誘導にも強いセンサです。
5. 長距離伝送 光ファイバは、広範囲な遠隔モニタリングに適しています。長大な構造物の設備診断に有効です。
6. 広帯域 広範囲、多地点の遠隔監視が可能です。
■ 光ファイバ水位計システム
光コネクタ・コード
1心の光ファイバに多地点の水位計を接続でき、広範囲の水位計測に適しています。
長期信頼性の高い水位計測システムを構築できます。
■ センサ設置条件
◦最大センサ接続台数8台/光ファイバ1心
〈測定可能距離13km〉
◦最大設置可能距離20km
〈センサ1台設置の場合〉
◦最大センサ設置台数32台/光ファイバ4心
システム
水位検知部
構成例
データ処理部
光測定装置部
2系統
成端箱
光通信工事機器
■ 適用場所・用途
◦下水道管渠内、河川、マンホール、
ハンドホール内の水位および液面の
レベルを計測
◦ゲリラ豪雨対策
◦多点の水位計測
光ファイバ水位計センサ
1系統
3系統
4系統
制御PC
最大4系統まで
監視可能
光ファイバ水位計センサ
■ 光浸水・越流検知センサ
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
フロート構造による光ファイバ液面検知センサです。
構造がシンプルなため故障率が低く、メンテナンスコストを削減します。
■ 適用場所・用途
◦アンダーパスなどの道路冠水検知
◦河川の警戒水位の検知
◦貯水池/排水池の警戒水位レベル検知
◦マンホール内などの段階的な水位レベル検知
◦タンク内の浸水検知
◦下水道管渠内の水位レベル検知
センサモニタ
光デバイス・光部品
光ファイバ1心で多点計測が可能
光ファイバ1心で1点計測が可能。簡易構成のために扱い易く、安価
システム
構成例
1点計測型
(簡易構成)
センサモニタ AM05H
光浸水・
越流検知センサ
光接続箱
上位システム
光接続箱
マルチセンサモニタ AM07H
多点計測型
カプラ
上位システム
外部出力
光浸水・越流検知センサ
外部出力
光浸水・越流検知センサ
光ファイバ
(1心)
光ファイバ
(1心)
■ 光ファイバワイヤセンサ
特殊光ファイバ
光ファイバの切断を監視する光ファイバ式ワイヤセンサです。
土石流/土砂崩壊による光ファイバの断線をキャッチします。
電撃に強く、誤作動の少ない断線監視システムです。
■ 適用場所・用途
◦土石流など
◦侵入・盗難などの防犯センサ
光ファイバワイヤセンサ
光ファイバワイヤセンサ AM09H
システム
構成例
DC
電源
LD
警報
接点
PD
8分岐カプラ
断線を検知
×
本システムは、LDから出力された光をカプラで分岐しPDで受光します。
この受光レベルが規定値を下回ると警報を発生します。
104
光ファイバケーブル
■ 光給電カメラシステム
※写真は開発品です
■ 特長
◦電源線(銅線)を利用せず、光ファイバだけで監視カメラを構
成できる
◦落雷、電磁誘導、ノイズなどの影響を受けにくく、カメラ設置
箇所の停電の影響も受けない
◦既設の通信用光ファイバ(SM型に限る)に接続して使用でき
る
光クロージャ・成端架・接続箱
■ 概要
◦光ファイバを用いて電力を供給する監視カメラシステム
◦遠隔地の電源設備がない場所の監視が可能
◦雷撃による破壊や、ノイズの影響を軽減
光給電カメラ用センター装置
光コネクタ・コード
■ システム構成
◦センター装置から光エネルギーを伝送し(給電光)、光給電カ
メラ側で光エネルギーを電気エネルギーに変換して、カメラに
給電
◦光給電カメラで撮影した映像信号を伝送し(映像光)、セン
ター装置側で映像を受信
光通信工事機器
※写真は開発品です
ハウジング例(オプション品)
光給電カメラ用センター装置
給電光
光給電カメラ
光給電カメラ
光ファイバケーブル
映像光
構成例
約10km
映像ケーブル
モニタ
(別売り)
■ 光ファイバ雨量計 気象庁検定品
光ファイバを利用した遠隔リアルタイム計測が可能な雨量計です。
雨量計感部にはガラスのセンサを装備。
落雷や電気的ノイズに強い高信頼性のセンサです。
光デバイス・光部品
■ 適用場所・用途
◦降雨量や降雨強度測定
計量部信号出力器
光雨量計感部
接点出力
システム
構成例
計量部信号出力器
光ファイバ
(1心)
光接続箱
光ケーブル
光接続箱
光ファイバ
(1心)
光雨量計感部
名称
特殊光ファイバ
■ その他のセンサ
用途
光ファイバ近接センサ(磁石によるON/OFFセンサ)
水位レベル、警戒水位、浸水状況、ゲートの開閉、施設の状態などの遠隔監視
外周侵入検知光フェンスセンサシステム
空港、港湾、工場、重要施設などの周回警備
光給電システム
災害による停電時の防災機器への電源供給、高度機能の電気式センサ、テレメータ施設、
LED照明などへ、光ファイバで給電
※詳細は別途ご紹介いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
問い合わせ先 アクセスネットワーク部 043-226-5770 http://furukawa.co.jp/jyotsutop/const.htm
105
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
システム
光デバイス・光部品
【光部品 ラインナップ】
品名
PLC型光スプリッタ
型名
PS202
PS202-2×1×8
超小型スプリッタ PS202
106
分配数
掲載ページ
1×4
P.108
1×8
P.108
1×16
P.108
1×32
P.108
2×4
P.108
2×8
P.108
2×16
P.108
2×32
P.108
2×1×8
P.108
光ファイバケーブル
バタフライDFB
レーザダイオードモジュール
同軸DFBレーザダイオードモジュール
光コネクタ・コード
1480nm励起用レーザダイオードモジュール
光クロージャ・成端架・接続箱
光アンプErFA20000シリーズ
【光アンプ ラインナップ】
型番
掲載ページ
ErFA11000シリーズ
デスクトップ型
研究用
○
P.109
ErFA20000シリーズ
基板実装型
汎用・小型
―
P.109
ErFA33000シリーズ
基板実装型
FTTH(映像分配)、
CATVネットワーク向け
○
P.109
ErFA35000シリーズ
基板実装型
FTTH(映像分配)、
CATVネットワーク向け
○
P.109
ErFA42000シリーズ
基板実装型
ロングホール、
ハイビットレートシステム
○
P.109
ErFA43000シリーズ
基板実装型
メトロ、ロングホール向け
○
P.109
ErFA52000シリーズ
基板実装型
単ch増幅・小型
○
P.109
ErFA56000シリーズ
基板実装型
メトロ~
WDMネットワーク向け
○
P.109
【HPUシリーズ Raman光源 ラインナップ】
品名
型番
HPU42000シリーズ
P.109
光デバイス・光部品
自動利得制御 Raman アンプ
掲載ページ
【光デバイス ラインナップ】
品名
掲載ページ
P.110
バタフライDFBレーザダイオードモジュール
P.111
フルバンドチューナブルDFBレーザダイオードモジュール
P.111
同軸DFBレーザダイオードモジュール
P.111
特殊光ファイバ
1480nm励起用レーザダイオードモジュール
107
光システム
駆動用制御回路内蔵
(CATV・地域情報・監視管理)
用途
光通信工事機器
タイプ
光ファイバケーブル
光受動部品
PLC型光スプリッタ 1×Nスプリッタ
超小型タイプの光スターカプラです。広い使用温度範囲と高い信頼性を持つので、クロージャ
などへのコンパクトな収納が可能です。屋内から屋外システムまで幅広い用途に適しています。
光クロージャ・成端架・接続箱
■仕様
■ご注文例
分配数
1×4
1×8
1×16
1×32
1×4
≦7.8dB
≦1.0dB
4W×4D×40L mm
1×32
≦17.8dB
≦2.0dB
7W×4D×50L mm
光コネクタ・コード
PLC型光スプリッタ 2×Nスプリッタ
超小型タイプの光スターカプラです。広い使用温度範囲と高い信頼性を持つので、
クロージャなどへのコンパクトな収納が可能です。屋内から屋外システムまで幅広い用途に適し
ています。
光通信工事機器
■仕様
■ご注文例
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
分配数
2×4
2×8
2×16
2×32
PS202−□
項目
仕様
適用ファイバ
適用波長
分配数
損失
均一性
寸法
偏波変動
反射減衰量
ダイレクティビティ
動作温度
リードファイバ条長
φ0.25mm シングルモードファイバ
1260 ~ 1360nmおよび1480 ~ 1580nm
2X8
2X16
≦11.2dB
≦14.5dB
≦1.5dB
≦2.0dB
4WX4DX50L mm
5WX4DX60L mm
≦0.3dBp-p
≧50dB
≧50dB
-40 ~ +75℃
2m以上(標準)
2X4
≦7.8dB
≦1.2dB
4WX4DX50L mm
2X32
≦17.8dB
≦2.0dB
7WX4DX60L mm
本製品はコネクタなしを標準としています。 コネクタを必要とする場合は、ご相談ください。
入力×出力
PLC型光スプリッタ 2波長伝送用8分岐スプリッタ
光デバイス・光部品
通信(1310nm帯)と映像(1550nm帯)の入力信号を一対として分岐出力可能な小型の光
スターカプラです。PON式FTTHシステムの構築に最適であり、大幅な施工コストの低減と省
設置スペースを実現します。
■仕様
■ご注文例
PS202−2×1×8
■システム構成例
【従来製品】
2 心テープ化
(リボナイズ)
IN 側
特殊光ファイバ
融着
×
単心線
(データ用)
1×8 スプリッタ
×
2 心ドロップ
ケーブル
×
1×8 スプリッタ
OUT 側
融着
×
×
データ用
映像用
融着
2 心テープ
×
2×1×8 スプリッタ
×
×
×
×
×
×
項目
仕様
適用ファイバ
適用波長
分配数
損失
均一性
寸法
偏波変動
反射減衰量
ダイレクティビティ
動作温度
リードファイバ条長
φ0.25mm シングルモードファイバ
1260 ~ 1360nmおよび1480 ~ 1580nm
2×1×8
≦11.0dB
≦1.0dB
4W×4D×40L mm
≦0.3dBp-p
≧50dB
≧50dB
-40 ~+75℃
2m以上(標準)
本製品はコネクタなしを標準としています。
×
×
各家庭へ…
2 心ドロップ
ケーブル
×
IN 側
×
単心線
(映像用)
2 心テープ
×
×
融着
【本製品】
OUT 側
融着
×
108
仕様
φ0.25mm シングルモードファイバ
1260 ~ 1360nmおよび1480 ~ 1580nm
1×8
1×16
≦11.0dB
≦14.5dB
≦1.0dB
≦1.5dB
4W×4D×40L mm
5W×4D×50L mm
≦0.3dBp-p
≧50dB
≧50dB
-40 ~+75℃
2m以上(標準)
本製品はコネクタなしを標準としています。 コネクタを必要とする場合は、ご相談ください。
入力×出力
PS202−□
項目
適用ファイバ
適用波長
分配数
損失
均一性
寸法
偏波変動
反射減衰量
ダイレクティビティ
動作温度
リードファイバ条長
各家庭へ…
光ファイバケーブル
光ファイバアンプ
ErFAシリーズ光アンプ
ErFAシリーズ光アンプは、C-Band帯またはL-Band帯の光伝送信号を増幅する装置です。
Er(エルビウム)という元素をドープ(添加)したEDF(エルビウムドープ光ファイバ)に、1480nmまたは980nmの励起光を通光すると、
光伝送信号が増幅される原理を用いたもので、高出力、低雑音、広帯域の特長を持ち、電気に変換することなく、光のまま増幅することが
できます。
光クロージャ・成端架・接続箱
デスクトップ型光アンプ(駆動用制御回路内蔵)[ErFA11000シリーズ]
出力設定などを行う操作ボタンが装置内に組み込まれた、研究用途に適した卓上型光アンプで
す。商用AC-100V電源で駆動させることができます。
品名
用途
波長
1ch
光増幅
1530 ~ 1565nm
WDM
光増幅
1534 ~ 1563nm
1570 ~ 1600nm
光出力
利得
NF
サイズ
≧+18dBm *1)
≧+21dBm *1)
≧+24dBm *1)
≧+15dBm *1)
≧+18dBm *1)
+22dBm *4)
+22dBm *4)
≧30dB *2)
≧35dB *2)
≧40dB *2)
≧35dB *2)
≧40dB *2)
30dB *4)
30dB *4)
≦7.5dB *2)
≦7.5dB *2)
≦7.5dB *2)
≦5.5dB *2)
≦5.5dB *2)
≦6.5dB *4)
≦7.0dB *4)
190×270×96mm *3)
190×270×96mm *3)
220×355×116mm *3)
190×270×96mm *3
190×270×96mm *3
220×355×116mm *3)
220×355×116mm *3)
光コネクタ・コード
ErFA11021B
ErFA11022
ErFA11023
ErFA11031B
ErFA11032
ErFA11101
ErFA11501
*1) 光入力レベル:0dBmにて規定。
*2) 光入力レベル:−35dBmにて規定。
*3) 突起部を除く。
*4)トータル光入力レベル:−8dBmにて規定。
基板実装型光アンプモジュール[ErFA20000シリーズ]
汎用タイプの小型光アンプモジュールです。 単一波長や少数波長用に適しています。
品名
波長
光出力
利得
1ch
光増幅
1530 ~ 1565nm
1530 ~ 1565nm
1530 ~ 1560nm
1530 ~ 1562nm
≧+12dBm
≧-5dBm *2)
≧-5dBm *2)
≧+15dBm *1)
*1)
NF
≧22dB
≧25dB *2)
≧25dB *2)
≧25dB *1)
*1)
≦5.7dB
≦6.5dB *2)
≦6.0dB *2)
≦6.0dB *1)
*1)
サイズ
備考
90×70×12mm
クーラレスLD
使用
90×70×12mm
ペルチェクーラ
内蔵LD使用
光通信工事機器
ErFA20001
ErFA20002
ErFA21010
ErFA21003
用途
※本製品をご使用の際には、制御回路ボード(励起LD駆動用・光アンプ制御用など)が必要になります。
*1) 光入力レベル:−10dBmにて規定。
*2) 光入力レベル:−30dBmにて規定。
制御回路内蔵型光アンプ
用途
FTTH(映像分配システム)
、CATVネットワークに適したアンプです。
FTTH(映像分配システム)
、CATVネットワークに適した高出力タイプのアンプです。
利得可変、高速制御機能をもつ、メ
トロ、ロングホール等に適したアンプです。
単ch増幅用途の小型アンプです。
高速制御機能を持つ、メ
トロ~ WDMネットワークに適した小型アンプです。
詳細は個別にお問い合わせください。
ハイブリット光アンプ [ErFA42000シリーズ]
光デバイス・光部品
後方励起ラマンポンプユニットと可変利得EDFAの組み合わせからなる低雑音と優れた利得平坦性を実現した光アンプです。
内蔵制御回路により高速かつ正確に制御され、ロングホール及びハイビットレートシステムに適しています。
HPUシリーズRaman光源
HPUシリーズRaman光源は、通常の伝送用ファイバを増幅媒体とするRamanアンプ用の励起光源です。豊富なラインナップの古河電工製
励起用レーザダイオードモジュールを使用することで、C-Band帯用、L-Band帯用、高出力品など、お客様の様々なニーズにお応えいたします。
自動利得制御Ramanアンプ [HPU42000シリーズ]
特殊光ファイバ
自動利得制御機能を備えた、制御回路内蔵型のRamanアンプです。伝送ファイバの状態によるRaman
利得変化を自動にて補正可能であり、容易にシステムへの導入が可能です。
詳細はご相談・お問い合わせください。
問い合わせ先 ファイテル製品事業部門〈技術〉:0436-42-1617 〈その他〉:03-3286-3462 www.furukawa.co.jp/jyotsutop/opt.htm
109
光システム
品名
ErFA33000シリーズ
ErFA35000シリーズ
ErFA43000シリーズ
ErFA52000シリーズ
ErFA56000シリーズ
(CATV・地域情報・監視管理)
基板実装タイプでシステム機器への実装に適した光アンプです。
駆動用の制御回路を内蔵しています。
光ファイバケーブル
光デバイス
励起用レーザダイオードモジュール
1480nm励起用レーザダイオードモジュール
光クロージャ・成端架・接続箱
■EDFA、ラマン増幅器用
■ペルチェクーラ内蔵14pin
バタフライパッケージ
■低出力から高出力まで幅広いラインナップ
■低消費電力設計
■EDFA用にアイソレータ内蔵、ラマン増幅器用にFBG付
きをラインナップ
■RoHS対応
光コネクタ・コード
光通信工事機器
光システム
(CATV・地域情報・監視管理)
光デバイス・光部品
特殊光ファイバ
110
型式
光出力
駆動電流
アイソレータ/FBG
波長
コネクタ
FOL1402P
120 ~ 200mW
~ 0.8A
FOL1404Q
210 ~ 260mW
~ 1A
FOL1405R
270 ~ 320mW
~ 1.3A
340/360mW
~ 1.4A
FOL1437R
400 ~ 500mW
~ 1.8A
~ 1.7A
~ 1.8A
1460 ~ 1490nm
1460 ~ 1490nm
1420 ~ 1510±1.5nm
1460 ~ 1490nm
1420 ~ 1510±1.5nm
1460 ~ 1490nm
1420 ~ 1510±1.5nm
1460 ~ 1490nm
1400 ~ 1465±1.5nm
1465 ~ 1500±1.5nm
無し
FOL1425R
アイソレータ
アイソレータ
FBG付き
アイソレータ
FBG付き
アイソレータ
FBG付き
アイソレータ
FBG付き
光ファイバケーブル
信号用レーザダイオードモジュール
バタフライDFBレーザダイオードモジュール
型式
用途
駆動方法
光出力
波長
DWDM
移動体通信
移動体通信
CW動作
直接変調(アナログ)
直接変調(アナログ)
10 ~ 40mW
8 ~ 16mW
8mW
C, Lバンド ITU波長
1310nm
1470 ~ 1610nm CWDM
コネクタ
FC/SPC
SC/SPC
光コネクタ・コード
FRL15DCWx-A
FRL13DDRx-A
FRL15DDRx-A
光クロージャ・成端架・接続箱
■ペルチェクーラ内蔵14Pinバタフライパッケージ
■CW動作タイプ:高出力、狭線幅対応
■移動体通信用もラインナップ
■RoHS対応
フルバンドチューナブルDFBレーザダイオードモジュール
型式
用途
駆動方法
10、20mW
10mW
Lバンド
50GHz×88ch
40mW
Cバンド、Lバンド
50GHz×88ch
DWDM
FRL15TCWA-D86-19090A
FRL15TCWD-D66-19xxx-D
CW動作
デジタル・コヒーレント
(狭線幅)
コネクタ
無し
同軸DFBレーザダイオードモジュール
型式
用途
変調
光出力
デジタル
2.5Gbps
2mW
CATV
上り回線
アナログ
4mW
移動体通信
アナログ
4mW
波長
コネクタ
1310nm
1550nm
1470 ~ 1610nm
1310nm
1550nm
1470 ~ 1610nm
1310nm
1550nm
1470 ~ 1610nm
SC/SPC
or
FC/SPC
特殊光ファイバ
FOL13F1 MxIx-OH2
FOL15F5 MxIx-OH2
FOL1xQx MxIx-OH2
FOL13F1 MWSx-A4
FOL15F5 MWSx-A4
FOL1xQx MWSx-A4
FOL13F1 MWIx-R4
FOL15F5 MWIx-R4
FOL1xQx MWIx-R4
光デバイス・光部品
■4pin同軸パッケージ
■デジタル用2.5Gbps対応可
■CWDM用に各種波長を取り揃えています
■CATV用、移動体通信用もラインナップ
■RoHS対応
SC/APC
SC/SPC
or
FC/SPC
問い合わせ先 ファイテル製品事業部門〈技術〉:0436-42-1617 〈その他〉:03-3286-3462 www.furukawa.co.jp/jyotsutop/opt.htm
111
光システム
波長
Cバンド
50GHz×88ch
(CATV・地域情報・監視管理)
FRL15TCWx-D86-19610A
光出力
光通信工事機器
■約35nmの波長範囲から任意の波長を選
択可能
■ペルチェクーラ内蔵26Pinバタフライパッ
ケージ
■Cバンド、Lバンド用をラインナップ
■波長ロッカーを内蔵し、ITU88ch(50GHz間隔)から任意波長にロッ
ク可能
■狭線幅にも対応可能(500kHz)
■RoHS対応
特殊光ファイバ [OFS製品]
大口径光ファイバ
特殊光ファイバケーブル
■コア・クラッドが石英であるAllSilica型光ファイバと、コアが
石英・クラッドが硬質ポリマーであるポリマークラッドファイバ
(HCS)があります
■H CSは一般にHPCF、PCS等と呼ばれています。NAを大き
くすることが出来るため光源・受光器との結合が容易で、トー
タルコストを安価に抑えることが出来ます
■コア径100μmから最大1500μmまで多様な寸法のものをご
提供可能です。また被覆は機械的強度の強いETFE、高温で
の使用が可能なポリイミド被覆などからお選びいただけます
■用途
■用途
●レーザ光パワー伝送
●短中距離伝送
●ファクトリーオートメーション
●医療用レーザ装置
●ファクトリーオートメーション
●短中距離伝送
●レーザ光パワー伝送
■主な特性とラインナップ
項目
ファイバ種
ガラス種
コア径
NA
被覆
■コ ア径200μmおよび400μmのポリマークラッドファイバ
(HCS)をはじめとする各種ファイバに被覆を施した光ファイ
バコードおよびそれらを集合したケーブルです
■難燃タイプ(プレナム、ライザー)やLSZHタイプなど豊富な
品揃えがあります
■LC、SC、SMA、STなど種々のコネクタを取り付けたコード・
ケーブルもご提供できます
■航 空 機 内 で の 配 線 などに用 い ることの で きるFlightLink、
FlightGuideなどの高信頼性特殊ケーブルも取り揃えています
PVC被履(2.2mm) ETFEバッファ(500μm)
HCSクラッド(230μm)
主な特性
AllSilica
Low OH, High OH
最大1000μm
0.22, 0.29(2種)
ETFE、ポリイミドなど
HCS
Low OH, High OH
最大1500μm
0.37, 0.43(2種)
ETFEなど
製品仕様の詳細についてはお問い合わせください。
カーボンコート光ファイバ
引裂紐
テンションメンバ
介在
石英コア(200μm)
外被
アラミドヤーン
構造例(200μmコア HCSケーブルの例)
耐熱光ファイバ(ポリイミド被覆)
■カーボンコートファイバは石英クラッドの上に非常に薄いカーボン
の層を付け、水分や水素などの石英ガラスに有害な物質を遮断し、
光ファイバの信頼性を劇的に向上させる特性を持っています
■シングルモードファイバ、マルチモードファイバなどファイバ種
を問わず、多くの石英ファイバに適用可能です。 紫外線硬化
型被覆はもちろん、ポリイミド被覆と合わせることで、耐高温・
高湿ファイバをご提供できます
■カーボンコートの厚さは非常に薄いので、クラッド径、被覆径
などの寸法は通常のファイバと同じものとしてお使いいただけ
ます
■ポリイミド被覆は耐熱温度が300℃と高く、高温環境で用いる
ことができます
■シングルモードファイバ、マルチモードファイバなどファイバ種
を問わず多くの石英ファイバに適用可能です。細径光ファイバ
(クラッド径 80μm)やAllSilicaタイプ(クラッド径~ 660
μm)への適用も可能です
■ポリイミド被覆の厚さは15μmと薄く、クラッド径125μmの
ファイバの場合には被覆外径を155μmと通常の250μmより
小さくすることができます。細径チューブ内など細い部分への
使用が可能です
■用途
■用途
●高湿度環境での使用
●高信頼性を必要とする用途
●小さい曲げ径を必要とする用途
●高温環境での使用
●光ファイバセンサ(DTSなど)
●医療用機器
コア/クラッド(石英)
被履
コア/クラッド(石英)
ポリイミド被履
(厚:約15μm)
カーボンコート層
構成概略図
112
構成概略図
光ファイバケーブル
偏波保持光ファイバ
980nm用シングルモード光ファイバ
■用途
■主な特性とラインナップ
クラッド
偏波保持ファイバ
(PANDAファイバ)概略図
項目
■用途
●レーザダイオードピグテール
●EDFA
●溶融型ファイバカプラ
●信号光/励起光合分波用部品
●その他光学部品
光コネクタ・コード
●情報通信用光モジュール
●センサー機器(光ファイバジャイロなど)
■980nm用 シ ン グ ル モ ー ド フ ァ イ バ は
980nmLDモジュールのピグテールやWDM
カプラなどの励起光/信号光合分波デバイス
に最適なファイバです。このような光コンポーネントの設計に
はファイバの開口数(NA)が重要な特性の1つであり、0.14,
0.16および 0.20のNAのものを揃えています
■スクリーニングレベルは全て2%で、高い信頼性を有しています
■N Aが0.16のものはカプラ用光ファイバとして特に広く使われ
ています
■ク ラッドが80μmのMicro Fiberタイプも 用 意して います
(NA=0.17)
■可視光~近赤外領域用の同種ファイバも多数取り揃えています
光クロージャ・成端架・接続箱
■O FS社製偏波保持ファイバはコア近傍に2つ
の応力付与部(SAP)を有するPANDA型で、
情報通信用とセンサ用の2種類があります
■情 報 通 信 用 は980nmから1550nm用まで の 各 種 偏 波 保
持ファイバを取り揃えています。 使用波長でクロストークが
Typical< -35dB/100mと安定した特性を有します。またシ
ングルモード光ファイバなどと低い損失で接続することが可能
です
■センサ用は光ファイバジャイロなど小径で曲げられる用途を考
慮に入れた設計としています
コア
■スクリーニングレベルは通常
の0.69GPa (1%)に 加 え、
応力付与部
高信頼性の1.38GPa (2%)
でのご提供も可能です
主な特性
■主な特性とラインナップ
項目
主な特性
NA
MFD@980nm
カットオフ波長
コア偏心量
被覆
スクリーニングレベル
0.14
5.9μm
0.16
5.0μm
< 970nm
< 0.4μm
紫外線硬化樹脂250μm
> 1.38GPa
0.20
4.0μm
光通信工事機器
用途
情報通信用
センサ用
使用波長
980nm 1310nm 1480nm 1550nm 820nm 1550nm
MFD *1)
6.6μm
9.3μm
9.8μm
10.5μm
4.3μm
6.4μm
クラッド径
125μm
80μm
被覆径
245 若しくは 400μm
155μm
175μm
ビート長 *1)
<2.8mm <3.8mm <4.2mm <4.5mm <2.5mm <3.5mm
クロストーク *1)
<-30dB/100m, <-35dB/100m (typical)
h パラメータ
<2×10-5
スクリーニングレベル
>0.69GPa 若しくは >1.38GPa
上記以外にも多数の種類を取り揃えています。
*1)各使用波長での特性
ローンチファイバ(Launch Fiber)
特殊被覆光ファイバ
■主な素線用被覆材料
適用例(ピグテール)
項目
品種
■主な特性とラインナップ
項目
主な特性
40μm
50μm
60μm
105μm
105μm
0.15
0.22
125 μm
紫外線硬化樹脂250μm
> 0.69GPa
> 1.38GPa
主な特性・耐環境性
アクリレート
最大使用温度
被覆除去方法
耐化学薬品
<85℃
冶工具
×
高温用
アクリレート
<110℃
冶工具
×
シリコーン
ポリイミド
<200℃
冶工具
○
<300℃
薬品・熱
◎
■主なバッファ・オーバーコート用被覆材料
項目
品種
最大使用温度
耐化学薬品
耐摩擦性
耐放射線性
耐紫外線性
非燃焼性
特殊光ファイバ
コア径
NA
クラッド径
被覆
スクリーニングレベル
光デバイス・光部品
光ファイバの構造概略
主な特性・耐環境性
PEEK
<240℃
◎
◎
○
×
◎
PFA
<260℃
◎
○
○
◎
◎
ETFE
<150℃
◎
◎
○
◎
◎
問い合わせ先 ファイバ・ケーブル事業部門:03-3286-3738 http://www.furukawa.co.jp/fiber/jp/
FEP
<200℃
◎
○
○
◎
◎
PVC
<105℃
×
×
×
×
○
113
光システム
●高出力LDモジュール
●ファイバレーザなど
■O FS社 特 殊ファイバ部 門では様々なアプリ
ケーションで用いる事が出来る、優れた耐熱
性、耐化学薬品性など色々な特性を有する材
料で被覆した光ファイバを設計・製造しています
■これらの被覆を用いた光ファイバは、 高温環境下での使用、
医療用、航空宇宙用途などで数多くの使用実績があります
■こ れら の 被 覆 は シ ン グ ル
光ファイバ(ガラス)
モード・マルチモードを問わ
ず、 各種光ファイバに適用
素線用被覆
できます。 そのため各アプ
(外径~0.4mm)
リケーションに合わせて最
適な光ファイバをカスタム
設計・少量からの製造をす
バッファ・オーバーコート
ることが可能です。
(外径~ 0.9mm)
(CATV・地域情報・監視管理)
■ローンチファイバ(Launch Fiber)はStepIndex型の構造を有しています。汎用光ファイ
バとの互換性を重視し、クラッド径125μm、
被覆は250μm外径の2層アクリレートとしています。コア径
は40μmから105μmまでのものを多数取り揃えています。
標準NAは0.22であり、0.12 ~ 0.29までの特殊仕様への
対応も可能です
■特 にコア径が105μmのローンチファイバは高出力のLDモ
ジュールや光ファイバレーザなどの用途に最適です
■用途
■ 技術資料
114
技術資料
光ファイバとは?
光ファイバとは、“光を導く細い繊維”という意味であり、光が伝搬する“コア”と呼ばれる部分と、そ
の周辺を覆う同心円状の“クラッド”と呼ばれる部分の2種類の透明な誘電体(ガラスやプラスチックの
ように導電性のない物質)から構成されています。クラッドの屈折率をコアのそれよりも少し(0.2〜
3%)小さくすることにより、光の全反射現象を利用して、光信号をコアの中に閉じこめて伝送するも
のです。
光ファイバは、髪の毛ほどに細いといわれていますが、これは、最も一般的な光ファイバでクラッドの
−3
外径が125μm(0.125mm)であり、光を伝えるコアは、数〜数十μm(μmは10 mm)とさらに
細いことをいうものです。これらの値は、必要とする伝送特性や機械特性などから考慮して決められる
もので、光ファイバは優れた伝送特性に加え、細くて軽いといった特長を兼ね備えています。
コア
クラッド
125μm(0.125mm)
光ファイバの種類 (P.14参照)
光ファイバ中での光の伝搬の仕方には幾通りかあり、それぞれをモードといいま
す。複数のモードを通す光ファイバをマルチモード
(多モード)光ファイバ(Multi
Mode optical fiber:MM)といいます。その中でもコア内の屈折率分布が一様
である光ファイバをステップインデックス(SI)型光ファイバといい、コア内の
屈折率分布がゆるやかに変化した光ファイバをグレーデッドインデックス(GI)
型光ファイバといいます。インデックスとは屈折率(refractive index)を指し
ています。
コア径を小さくしていくと伝搬できるモードが減っていき、ついには基本モード
だけが残ります。このように一つのモードのみを通す光ファイバをシングルモー
ド(単一モード)光ファイバ(Single Mode optical fiber:SM)といいます。
光ファイバ
マルチモード
シングルモード
ステップ
グレーデッド 汎用シングル
インデクッス インデックス
モード
(SI)
(GI)
(SM)
分散シフト
(DSF)
ノンゼロ
分散シフト
(NZD)
マルチモードファイバ
シングルモードファイバ
●ステップインデックス型マルチモード光ファイバ(SI)
コアの屈折率分布が一様であり伝送帯域が他のファイバに比べて低く、一
般の情報通信用途には用いられていません。現在ではコア径を200umと大
きくし、受発光モジュールと接続しやすくした(安価にした)100m程度のデー
タ通信や、レーザ光のデリバリーケーブルなどの光パワー伝送などに用いら
れています。
●汎用シングルモード光ファイバ(SM)
コア径を小さくし、基本モードしか通らなくした光ファイバです。波長1.31μm
での波長分散がゼロとなるように設計されたもので、1.31μmでの伝送特性
に優れています。単一モードなので、モード分散による光信号の歪みはあり
ません。そのため、高速・大容量のシステム・幹線網に適しています。
●グレーデッドインデックス型マルチモード光ファイバ(GI)
コアの中心の屈折率が高く、外側に向かってゆるやかに低くなるようにコア
の屈折率分布を調整したマルチモード光ファイバです。コアの中心近くを
進む光より、コアの外側近くで全反射して進む光は伝搬距離が長くなります
が、伝搬速度が屈折率に反比例する特性を利用し、屈折率分布を最適化
して、全モードの伝搬時間を同一に近づけることで光信号のモード分散を
小さくしたものです。
標準的なコア径は、50μm(日本で主流)
、または、62.5μm(北米で主流)
であり、シングルモードファイバより伝送損失が大きいですが、対応するネッ
トワーク機器が安価なためLANなどの短距離での通信用途として活用され
ています。
屈折率分布形状
屈折率分布形状
●分散シフトシングルモード光ファイバ(DSF)
石英系シングルモード光ファイバの伝送損失が波長1.55μm帯で最小である
ことを生かして大容量・高速度での通信を行うため、波長分散も1.55μm帯
で最小になるように屈折率分布形状を変え、ゼロ分散波長を1.55μm帯にシ
フトさせた長距離伝送用の光ファイバです。
●ノンゼロ分散シフトシングルモード光ファイバ(NZD)
ゼロ分散波長を1.55μm帯から少し外にシフトさせ、波長分散の傾きを抑え
ることで、広帯域での安定した伝送を可能とした光ファイバです。大容量波
長分割多重(WDM)長距離伝送や、メトロ、地域などの長距離ネットワーク
に適しています。
n2
小← →大
n2
n2
n1
n2
n2
ステップインデックス型マルチモード光ファイバ(SI)
n1
小← →大
小← →大
n2
n2
グレーデッドインデックス型マルチモード光ファイバ(GI)
n1
n2
ステップインデックス型マルチモード光ファイバ(SI)
n1
n1
n2
シングルモード光ファイバ(SM)
n1
n2
n2
n2
グレーデッドインデックス型マルチモード光ファイバ(GI)
シングルモード光ファイバ(SM)
光ファイバの種類とその適用
クラッド
クラッド
コア
コア
クラッド
600m 1km
10km
伝送距離
GIファイバ
10μ
コア
ޯ
m
10μ
SMファイバ
ޯ
m
50μ
GIファイバ
GI
μm
SI
ޯ
1Gbps
125
SM/DSF
μm
ޯ
コア
125
50μ
m
m
クラッド
125
μm
10Gbps
μm
NZD
125
伝送速度
40Gbps
SMファイバ
115
光ファイバ心線 (P.17参照)
光ファイバ接続についての基礎知識
光ファイバは線引きされる際に、保護のための被覆が施されます。
これを光ファイバ素線といって、光ファイバの基本単位となりま
す。素線のままでは保護が十分ではないため、さらに保護被覆を
施します。この状態を心線といい、以下の3種類に大別できます。
●0.25mm光ファイバ素線(UV心線)
光ファイバの上に紫外線硬化型樹脂
(UV樹脂)を被覆し、250μm(0.25mm)
の外径としたものです。
光ファイバ
被覆
0.125mm
0.25mm
●0.9mm光ファイバ心線
光ファイバの上にプラスチック樹脂(ポリ
アミドなど)を被覆し、0.9mmの外径と
被覆
したものです。光ファイバ素線と比較す
光ファイバ
ると強く、取り扱い性に優れており、主
緩衝層
に光コードや、SLタイプおよびMLタイ
プのLAN用少心ケーブルに使用されて
被覆
います。
光ファイバ
緩衝層
されます。
①永久接続
a. 融着接続
b. メカニカルスプライスによる接続
②繰り返しの着脱可能な方法
a. コネクタ接続
のコネクタ接続は、光サービスの運用や、保守での切り替えが
②
必要な接続点で主に使用され、それ以外は通常①の永久接続が
適用されます。
2. 光ファイバ接続での損失発生
光ファイバ同士を突き合わせ、接続する場合、双方の光ファ
イバのコアの部分を正確に対向させ、完全に接続する必要が
あります。これが完全でない場合、一方の光ファイバコアか
ら出射された光の一部が他方の光ファイバコアに入射できず、
クラッド内に放射され、これが接続損失となります。接続損
失要因は以下の通りです。
①光ファイバの軸ズレ
0.125mm
0.9mm
●テープ心線
0.25mm光ファイバ素線を平行に並べて、紫外線硬化型樹脂
(UV
0.125mm
樹脂)を一括被覆したものです。この心線は溝の中に納めてケーブ
0.3∼
0.9mm
ルを構成する(テープスロット構造)
0.4mmのためのもので、これにより高
密度な光ファイバ実装を可能にします。通常2心、4心、8心タイ
プがあり、テープ心線を一括で融着接続できる融着機を用いること
により、作業時間の大幅な短縮が可能です。
0.3∼
0.4mm
1. 光ファイバ接続技術とは、大まかに分けると下記の通り分類
光ファイバ
テープ被覆
②光ファイバの端面欠け
③光ファイバの端面リップ
④光ファイバのごみ
⑤隙間
⑥光ファイバの折れ曲がり
θ
⑦光ファイバの端面角度
θ
⑧光ファイバのコア径差
3. 融着接続の種類と原理
融着接続方式は以下の2種類に分類されます。
光ファイバケーブルの偏波モード分散(PMD)
長距離伝送に用いられるシングルモード型光ファイバケーブルに
おいて、製造時の構造などにより光ファイバ中の直交偏波モード
成分間に伝搬時間差が発生する現象を偏波モード分散(PMD)と
呼びます。
ただし、PMDはケーブルの状態によってランダムに変動するため、
PMDの分布確率を考慮に入れた指標としてPMDQが用いられてい
ます。
ITU-Tでは、光ファイバケーブルのPMD Qとして以下の値を推奨
しています。
標準仕様
光ファイバケーブル
PMDQ
0.5ps/√km
ITU-T G.652A/C 準拠
低PMD
光ファイバケーブル
0.2ps/√km
ITU-T G.652B/D 準拠
①固定V溝によるクラッド調心
②コア調心方式
調心方式
固定V溝によるクラッド調心
1 V溝に光ファイバをセット
光ファイバ心線
2 予加熱融着(先が丸くなる)
3 表面張力効果により外表面一致
固定V溝
固定V溝外径調心方式(イメージ図)
4 融着接続
●光ファイバをV溝に設置して光ファイバの外表面を基準にして合わせる方式。
コアとクラッドが同心であることを前提とする。
●光ファイバ溶融軟化すると表面張力により光ファイバ外表面が一致する。
コア位置を計測して、V溝を駆動し、
ファイバを調心する
調心
調心
光ファイバ心線
駆動V溝
1 V溝に光ファイバをセット
2 コアの軸ズレが無い位置に調心
3 予加熱融着(先が丸くなる)
光ファイバケーブルの最適設計によりPMD Qを0.2ps/√km以下
となるように管理することで将来の超高速通信(100Gbps)への
拡張が可能になります。
116
マイクロメータ
4 融着接続
駆動V溝コア調心方式(イメージ図)
●光ファイバの側面からクラッドを通してコアの位置を観察して軸合わせする方式。
●加熱溶融部が光ファイバの突き合わせ部の狭い箇所に限定される狭域放電を利用
し、表面張力による外表面一致を行わない。
技術資料
線路設計の基本
1. ルート選定
2. 伝送損失配分
ルートを選定するにあたり、コストパフォーマンスから見て工事
費も含め、最適なものを選定する必要があります。光ケーブルの
接続箇所、分岐数、回線のセキュリティ、既設設備の利用、メン
テナンス性、布設工事の難易度などを考慮し、バランス良くコス
ト比較をする必要があります。
一般的には以下の方法で伝送損失配分を行います。
ℓ1
成端接続
一般的にチェック項目としては以下のものがあげられます。これ
らの点を勘案しながらルートの選定をしますと、コスト的に見て
比較的妥当な線路設計となります。
光ケーブルの太さ・心数はどれくらいか。
光ケーブルの心数は現段階の必要数だけではなく、将来の需要増
の分も見込んで、決定する必要があります。システム機器の方は
世代交代も激しく、個別のバージョンアップも可能ですが、線路
を張り替えるのは大変なので、現状GI心線ならばSM心線をとい
うように将来対応の心線を複合することも検討する必要がありま
す。
光ケーブルの太さは心数が決まれば必然的に決まります。
2
地中管路単独布設<トラフ・ダクト<架空
4
成端接続
コネクタ
4. ケーブル選定方法
一般的には光ファイバを使用するようなシステムは、多重化度が
高く、多くのデータを搬送するものが多いため、セキュリティに
はかなり気を配る必要があります。そういった意味で2重ルート
にする必要性があるかどうかも検討対象になります。しかし、低
コスト性とは相反する問題であり、その妥協点をどこに置くかが
ポイントでもあります。
低コスト性
中間接続
基本的には接続箇所数を減らすために、ケーブル条長は長い方が
良いのですが、布設工事の難易度により決定します。
一般的には1kmを基準にして、条件の悪い所は短めに設計します。
クロージャなど接続部のメンテナンス性も勘案する必要がありま
す。
回線のセキュリティをどのレベルで考えるか。
地中管路単独布設>トラフ・ダクト>架空
中間接続
n ℓn+1
3. 条長決定
光ケーブルの接続箇所・分岐数はどれくらいか。
セキュリティ
3
ℓ3
*GI型ファイバの場合は上記の他にシステム結合損失として
数dB程度マージンを取ってください。
接続箇所はケーブルの分岐場所を基本として、後は条長とメンテ
ナンス性により決めます。
3
2
ℓ2
αT=α0×(ℓ1+ℓ2+ℓ3+…+ℓn+1)+(α1×n)+(α2×m)
αT:区間伝送損失
(dB)
α0:ケーブルの伝送損失
(dB/km)
α1:融着接続損失
α2:コネクタの結合損失
ℓ:ケーブルの長さ
(km)
n:融着接続数
(箇所)
m:コネクタ接続数
(箇所)
チェック項目
1
1
概略のケーブル選定方法については、布設環境によってケーブル
を使い分けるのが賢明です。
ラフ、ダクト、管路、電柱など既設のもので利用でき
ト
るものがあるか。
①地中管路・屋外ダクトの場合
標準型ケーブル
(WB4TME、SLタイプ)
②架空布設の場合
SZ型ケーブル(WB4TSZE)
自己支持型ケーブル
(SSW、SSDタイプ)
③直接埋設の場合
外装付きケーブル
(MAZEタイプ)
既設の設備をできるだけ利用することによって工事費を節約しま
す。場合によっては、ルート長が長くなっても、既設の設備を利
用する方が安いこともあります。
5
メンテナンス性はどうか。
光ファイバケーブルもメンテナンスが必要ですので、その作業時
に苦労をしないように、接続箇所の位置などを考える必要があり
ます。
6
布設工事の難易度はどの程度か。
架空、地中、宅内など、場所によって布設工事の難易度は変化し
ますが、可能な限り楽な場所を選ぶことが大切です。
117
工事
1. 布設工事
注意事項
1
架空布設
運搬
1
光ファイバケーブルは、通常の通信ケーブルと同様に取り扱えま
す。ただし、積下し時にトラックの荷台などからつき落とすなど
の乱暴な取り扱いは避けてください。また、
ドラムを転がす場合は、
側面板に印刷されている回転方向を守ってください。
2
通常の布設
下図のように電柱ごとに金車をかけて引綱を通し、ウィンチまた
は人力で引くのが一般的です。
カーブ用金車
保管
2号金車
撚返し金物
光ファイバケーブルは、通常の通信ケーブルと同様に取り扱えま
す。ただし、湿気の進入を防ぐため、ケーブルの両端にキャップ
をして密封してください。
引綱
H
2H以上
3
最大許容張力および許容曲げ半径
光ファイバケーブルは最大許容張力および許容曲げ半径が規定さ
れています。必ず規格値を守ってください。将来、ケーブルの寿
命に重大な影響をおよぼす可能性があります。1回の布設では最
大許容張力を守れない場合は、両端振り分け布設してください。
この場合は下図の8の字取りを使用し、ケーブルに捻じりが入ら
ないように注意してください。
2
電柱間に障害物がある場合
電柱間に障害物がある場合は、下図のように電柱間に仮にロープ
などを延線し2号金車を適当な間隔に取り付け、ケーブルの弛み
を防止します。また、高圧引下線、低圧線、電話線などの障害物
がある場合は防護管などにより保護します。
ケーブル
仮吊線
2号金車
裏返す
管路布設
1
線通し
引通し線を鉄線に置き換えた後、下図のような清掃具を取り付け、
管路内を引通して清掃してください。その後、引綱に置き換えて
布設をします。
4
引綱
毛ブラシ
引綱はロープ、ワイヤなど何でも良いですが、ケーブルに捻じり
が入らないように撚り返し金物を必ずつけ、引張端を付けた上で
布設速度は20m/分以下で行ってください。
118
布きれ
引通し線
(φ4mm鉄線)
技術資料
2
2. 接続工事
張力の 計算方法
a. 直線水平部の布設
直線水平ルートに先端引きで布設する場合の張力Tは、ケーブル
と管路などとの摩擦力およびケーブル自重から、次の式で求めら
れます。
接続クロージャ
ケーブルを接続するには一般的にクロージャを使用します。一般
的手順は以下の通りです。細かい点はクロージャの種類によって
違いますので、それぞれの製品の組立工法書を参照ください。
T=9.8μWℓ
T:
(N)
W:1m当りのケーブル質量(kg/m)
ℓ:布設長(m)
μ:ケーブルと管路間の摩擦係数
( 通常は0.5として計算します)
接続位置の決定
( ケーブルの切断位置・皮剥位置)
↓
ケーブル口出し作業
( 皮剥・心線の取り出し)
↓
ケーブルの固定
( 端面板の組立)
↓
部品の装着
( 連結棒などの組立)
↓
光ファイバ心線の接続
b. 直線傾斜部の布設
( 次項の作業)
↓
直線傾斜ルートに先端引きで布設する場合の張力Tは、ケーブル
と管路などとの摩擦力およびケーブル自重から、次の式で求めら
れます。
光ファイバ心線の収納
( 余長をシートなどに収納)
↓
介在線の処理
( 介在線の接続など)
↓
クロージャスリーブの組み立て
上り坂の場合
T=9.8Wℓ(μcosθ1+sinθ1)
■クロージャの防塵防水特性
θ:ルートの傾斜角度(ラジアン)
下り坂の場合
T=9.8Wℓ(μcosθ1−sinθ1)
防塵防水特性に関する保護等級について、「JIS C 0920」に規定
されるIPコードで表示しています。
T2
表示方法 IP□ □ 表示例:IPX7(防水性7等級の場合)
ℓ
水の浸入に対する保護等級(防水性)
外来固有物に対する保護等級(防塵性)
規定を省略する場合は「X」 とします。
T1
θ1
水の浸入に対する保護等級(防水性)
保護等級
0級
1級
c.水平曲線部への布設
2級
水平曲線ルートに先端引きで布設する場合の屈曲部前後の張力T1
とT2との間には、次の関係があります。
3級
4級
T2=T1 × e
μθ2
5級
T1
6級
ケーブル
7級
8級
内容
特に保護がされていない
鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴I形)
鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響が
ない(防滴II形)
鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響が
ない(防雨形)
あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない
(防まつ形)
あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない
(防噴流形)
あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない
(耐水形)
一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水すること
がない(防浸形)
継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形)
外来固有物に対する保護等級(防塵性)
θ2
T2
保護等級
0級
1級
2級
3級
4級
5級
6級
内容
特に保護がされていない
直径50mm以上の固形物が中に入らない
(握りこぶし程度を想定)
直径12.5mm以上の固形物が中に入らない
(指程度を想定)
直径2.5mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない
直径1mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない
有害な影響が発生するほどの粉塵が中に入らない(防塵形)
粉塵が中に入らない(耐塵形)
119
コネクタ接続
■光ファイバ融着接続機と工具のメンテナンス
光ファイバを光機器と接続する場合、もしくは光ファイバ同士を
容易に切り離せる状態で接続する場合はコネクタを使用します。
コネクタには用途によって色々種類がありますので、使い分けて
ください。詳しくは、光コネクタ・コードの項(P.54〜59)をご
参照ください。
一般的には、コネクタの現場付け作業は困難なため、工場付けした
光コードと光ケーブル側心線とを融着接続し、成端箱に収めます。
光ファイバ融着接続機や工具は非常に精密な機械です。小
さな汚れにも影響を受けてしまうので、清掃を実施するな
どのメンテナンスが必要です。トラブルが発生した時に処
置をするのではなく、トラブルの発生を予防するために日
常的なメンテナンスを実施することが重要です。
ここでは融着接続機や工具の具体的なメンテナンス方法を
ご紹介します。
融着接続(前記フローの光ファイバ心線の接続の部分)
●V溝の清掃 ファイバガイドに加工された溝は断面から見るとV字型になっているの
でV溝と呼ばれています。V溝に汚れが付着すると光ファイバの軸が
ずれてしまい、軸ズレエラーが発生したり接続損失が悪化します。
V溝の清掃は綿棒にアルコールをつけて行います。光ファイバを押さ
えるクランプの接地面も同時に清掃してください。予め前処理をした
光ファイバの端面を使用するとより効果的です。
光ファイバ心線の接続には通常、融着法を使用します。これは融
着接続機でアーク放電を起こし、ガラスを融かし接着するもので
す。融着部分はガラスがむき出しになり、機械的強度が弱くなっ
ているのでその保護のために保護スリーブをかけます。
融着接続機はその用途別に色々なものがありますので、使い分け
てください。
融着機について詳しくは、4. 光通信工事機器の融着接続機の項
( P.62〜67)ご参照ください。
融着接続機のセット
↓
融着接続機の清掃
↓
保護スリーブの挿入
↓
二次被覆の除去
↓
光ファイバの洗浄
↓
素線切断
●ミラー、レンズの清掃 風防の内側などにあるミラーは、CCDカメラに向かって照射してい
るLEDランプの光を反射させています。
繰り返し融着接続をしていると、放電の熱や溶けた光ファイバの成
分がミラーを徐々に汚していきます。
ミラーやレンズが汚れていると、画面に異物が映ったり、暗くボヤけ
たりして画像処理が正しく行えません。
ミラーやレンズは脱脂綿や綿棒にアルコールをつけて清掃してください。
( ストリッパで被覆を剥ぐ)
( アルコールを浸した
専用の脱脂綿で拭く)
( カッタでファイバを切断する)
↓
ファイバを融着接続機へセット
↓
ファイバの突き合わせ
↓
融着
( アーク放電により融着)
↓
スクリーニング
↓
補強
( 接続部の機械的強度の確認)
( 保護スリーブを接続部にかけ、
加熱・収縮させる)
光ファイバ洗浄前の注意事項
●純度が低いアルコールを使うと水分が
光ファイバ上に残ります。
●普 通の脱脂綿ですと紙塵が光ファイバ
上に残るので専用の脱脂綿(ベンコッ
ト)を使います。
●洗浄は、光ファイバの軸上に平行に脱脂
綿を 3 〜 4 回移動させて行います。こ
のとき、
“キュッ、キュッ”と音が出る
くらい拭いてください。ただし光ファイ
バを曲げながら、洗浄すると簡単に折れ
てしまいますので注意が必要です。
●テープ心線の場合、心線同士が重なっ
ている場合があるので、光ファイバの
先端を指で弾いて、ばらします。先端
以外の部分に触ると、指の脂がファイ
バに付着して、接続の品質に悪影響を
与えるので注意が必要です。
●一度使用した脱脂綿は再利用せず、光
ファイバの洗浄にはその都度新しい脱脂
綿を使ってください。
120
●光ファイバカッタ切断刃の清掃 〔 使うもの〕
● 純 度99 % 以 上 の 工 業 用 ア ル コ ー
ルと塵が出にくい専用の脱脂綿
光ファイバカッタの切断刃に汚れが付着していると、切断不良の原
因となります。 綿棒にアルコールをつけて切断刃を清掃してくださ
い。
切断刃が磨耗して使用できなくなった場合は、止めネジを緩めて回
転させてください。切断刃には番号が表記されていて数字が1つ大
きい方へ回転させて止めネジを締めて固定します。また光ファイバ
カッタは精密な工具ですので落下などに注意して使用してください。
技術資料
3. 測定
光ファイバ線路が正常に接続された
かどうかを保証するために、通常、以
下の測定試験のどちらか、もしくは
両方を行います。メタルケーブルに
おける断線・混線試験、絶縁抵抗試験
に相当するものです。
光源・パワーメータによる試験
光ファイバ線路の端から端までどの
程度の伝送損失があるかを測定する
もので、この測定によりケーブル損
失および接続工事の良否を判定しま
す。
一般的には右図のような測定系を使
用します。
GIファイバの場合の区間伝送損失の測定系
被測定区間
光源
センサ
ダミーファイバ
両端コネクタ付コード
:コネクタ
パワーメータ
SMファイバの場合(長波長)の区間伝送損失の測定系
被測定区間
光源
センサ
バンドパスフィルタ
両端コネクタ付コード
:コネクタ
パワーメータ
パルス試験(OTDR)
1
原理
光ファイバの片端からパルスを入れ
ると、パルスは散乱・吸収による損
失で強度を減じながらファイバの長
手方向に伝わっていきますが、その
一方でレーリー散乱・破断点や光ファ
イバの出口側の鏡面効果などの原因
で反射されて次々に入口側に返って
きます。この戻りパルス光を測定し、
データを平均化してブラウン管に表
示させます。この波形観測により、
接続損失、伝送損失、線路長、障害
位置などがわかります。
2
融着点
急激な曲がり
融着点
障害点
コネクタ
終端
OTDR
受
光
レ
ベ
ル
dB
測定例
距離km
線路の測定例を右図に示します。
保守
1. 予防保全
2. 障害復旧
光ファイバケーブルを使うシステム(かなりの高速のLANなど)
は、通常その伝送データ量が多いので、障害が起きた時の被害は
相当なものと予想されます。したがって、その保守は日常から気
を配っておく必要があります。
光ファイバケーブルの日常保守としては、線路監視システム、ガ
ス保守・警報線などの保守システムの活用の他に、定期点検とし
て巡視・測定などを行ってその記録を採ると共に、必要に応じて
整備を行う必要があります。
万一、回線障害が発生した時は、障害が機器側か線路側か、コネ
クタ部で切り分けて確認します。機器側であれば、モジュールの
取替えなどを行います。線路側であれば、測定の項で述べたパル
ス試験を行い、概略の障害位置を割り出し、その部分の外観など
を観察し障害位置を特定して、ケーブルの取替え・割り入れなど
で復旧します。
迅速な復旧を行うため、回線重要度によっては、復旧用の予備品
を常備することも必要です。
121
■光測定器OTDRでの接続損失はなぜ両方向からの測定が必要なのですか?
図1は一方向から測定したOTDRの波形画面の一例で、
(1)が
融着接続点、(2)
、
(3)はコネクタ接続の反射点です。
(1)の
dBの段差は、融着接続した箇所での光パワーの損失となりま
すが、この段差には融着接続損失以外に後方散乱光の差が含
まれています。この後方散乱光の差は、接続される光ファイ
バ自身がある強さの後方散乱光を持っており、接続部でその
差が現れたものです。これらは同一メーカーの光ファイバで
も製造ロットにより異なるもので、必ず生じるものです。
光パワー(dB)
M
(1)
したがって、後方散乱光の差をE、融着接続損失をTとすると、
(1)の段差Mは
(2)
(3)
M(dB)= T + E
距離(kmなど)
となり、融着接続損失Tを得るために、後方散乱光の差Eを除
く必要があることが判ります。
図1:OTDRの波形
次に実際の計算方法を説明していきます。接続された各光ファイ
バの後方散乱光の強さをNo.1、No.2、大きさをNo.1<No.2と
すると、図2の関係が成り立つことが判ります。
後方散乱光の強さ No.1< No.2
光ファイバ No.1
融着点
光ファイバ No.2
No.2
No.1
No.2
T
E
T
E
(A) M=-(E-T)
(後方散乱光Eが負で融着接続損失Tより大きいので測定される
損失はOTDRでは増幅しているように見える。)
(B) M'=+(E+T)
No.1
(後方散乱光Eが正の場合は、段差Mは大きく見える。)
図2:後方散乱光の強さがNo.1<No.2の場合(OTDRは常に左側のファイバ端に接続されています。)
●まとめ
図2より融着接続損失Tを得るためにMとM'の平均を取れば良いこ
とが判ります。つまりOTDRで光ファイバ接続部の損失を両方向
から測定しないと、本当の融着接続損失は得られないことになり
ます。
(後方散乱光の差Eは、両方向から測定されたとき、正負が
逆ですが大きさが同じなので、平均化すると相殺されます。また、
後方散乱光の強さがNo.1>No.2の場合でも、考え方は同じです。)
122
接続損失=
(段差M + 段差M')
(dB)
2
関連カタログ
光ネットワーク工事機器
総合カタログ
FITELnet F/FXシリーズ
®
総合カタログ 2014-A
2014.10
光ファイバ融着接続機
光ネットワーク工事機器
FITELnet
光関連工具
F/FX Series
ルータ製品総合カタログ
現場組立型コネクタ&メカスプ
光技術講習会
技術資料
光通信工事機器を取り揃えたカタログです。
ネットワーク機器 IPsec対応ルータ FITELnet
F/FXシリーズのカタログです。
電子・電気機器用電線要覧
電設資材ガイド
電設資材ガイド
電設資材ガイド
2014-2015
電子・電気機器内の配線に用いられる
電力・メタル通信の各ケーブル、バスダクト、
電子線材の総合カタログです。
ケーブル管路材、防災製品など、電設資材を
網羅した総合カタログです。
http://www.furukawa.co.jp/jyotsutop/
地域情報・CATV・放送関連のお客様
TEL.(03)3286-3172
FAX.(03)3286-3987
環境インフラ営業部 社会インフラG(関西)
TEL.(06)6346-4056
FAX.(06)6346-4128
環境インフラ営業部(中部)
TEL.(052)972-8128
FAX.(052)972-8154
九州支社 インフラG(九州)
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