業務委託の公示 株式会社国際協力銀が行う原子力関連プロジェクトの情報公開に係る指針策定業務の受 託者を募集します。本業務の受託を希望される方は、応募要領に従いご応募下さい。 原子力関連プロジェクトの情報公開に係る指針策定業務に関する応募要領 平成 26 年 12 月 26 日 株式会社国際協力銀行 企 画 ・ 管 理 部 門 管理部長 舟田 豊 1.業務の背景と目的 原子力関連プロジェクトに対する我が国の公的金融支援(短期の商品を含む)の検討を 行なう上で考慮すべき情報公開・住民参加等(以下「情報公開」という。 )について、その 確認に必要となる指針(以下「確認指針」という。 )につき、法令上の留意点等を踏まえた 策定及び制定方法を提案すること。 2. 業務の内容 (1)原子力関連プロジェクトに対する我が国の公的金融支援(短期の商品を含む)の検討 を行う上で、必要となる確認指針案(日・英)について、法令上の留意点等を踏まえ提 案すること。 (2)確認指針の制定について、公共性等の観点から、制定方法を提案し、制定に向けた助 言・支援を行うこと。なお、当該業務を実施するにあたり株式会社国際協力銀行及び独 立行政法人日本貿易保険からの質問状等の対応を行うこと。 (3)成果物等については、必要な手続きを経たうえで株式会社国際協力銀行より独立行政 法人日本貿易保険に対し共有されるものとする。 3.応募要件 本業務を実施するにあたり最低限の要求要件として以下の要件を満たしていない提案書 については不合格とする。 (1)原子力関連プロジェクトに関する法務アドバイザリー又は調査業務の受託実績を有す る弁護士事務所であること。 (2)東京、パリ及び米国(ニューヨーク又はワシントン DC)に事務所等を有し、本業務 実施にあたって直接又は間接的な支援(資料・情報提供等)を行えること。 4.実施スケジュール等 (1)方法:日本法又は外国法弁護士への委託(約 590 時間を想定) 必要に応じて、業務委託の一部を再委託可能。 (2)想定スケジュール: 平成 27 年2月上旬 契約締結、業務開始 平成 27 年3月下旬 成果物ドラフト提出 平成 27 年6月下旬 最終成果物提出・完成 5.その他留意事項 (1)評価方法 ① 関心表明書を受領した応募者から、本業務に関する知見、経験又は実績を総合的 に勘案し、指名した応募者に対してのみ、提案書及び見積書(以下「提案書等」 という。 )の提出を依頼する。 ② 提案書の評価は提出された提案書を基に実施する。なお、評価は本業務に必要な 知見及び経験等を中心に行う。 (2)契約金額 交渉によって決定する。 6.関心表明書の提出方法、条件等 (1)応募に際しては、関心表明書(別添)の提出が必要となる。 (2)提出期限:平成 27 年1月8日(木)15 時必着(持参若しくは郵送) (3)提出先:〒100-8144 東京都千代田区大手町 1-4-1 株式会社国際協力銀行 企画・管理部門 管理部第 1 課 調達担当 (TEL:03-5218-9212) (4)関心表明書受領後、業務実施の適格性審査のために、書類の追加提出・照会事項への 回答を求めることがある。 (5)業務実施の適格性審査の結果、関心表明書の提出を受けても提案書等の提出を求めな い場合がある。 7.提案書及び見積書提出方法等 (1)関心表明書を提出した応募者の中から指名された応募者は、下記書類の提出が必要と なる。 ①提案書(含:業務の実施方針等、組織の経験・能力、業務従事予定者の経験、能力 (業務従事予定者経歴書等) ):正3部 ②見積書(見積価格及びその算出根拠) :正 1 部 (2)提出書類の詳細等については、指名された応募者に別途交付する「提案書等の提出 指示書」を参照のこと。 (3)提出期限:平成 27 年1月 26 日(月)15 時必着(持参若しくは郵送) (4)提出先:上記 6. (3)に同じ。 (5)見積書は提案書とは分離し、封緘した上で提出者名及び対象業務をこれに表記し、 提案書と同時に提出すること。 (6)一度提出した提案書等について、差し換え、変更又は取消しをすることはできない。 8.その他問い合わせ先 株式会社国際協力銀行 企画・管理部門 業務企画室業務課 03-5218-3374(担当:長友) 以 上 (別添) 平成 年 月 日 関 心 表 明 書 株式会社国際協力銀行 企画・管理部門 管理部長 殿 (企画・管理部門 業務企画室担当) 事務所名 氏名 印 (担当者名、所属、電話及び FAX 番号) 原子力関連プロジェクトの情報公開に係る指針策定業務 について関心を表明します。 1. 本業務の実施能力を示す類似業務の経験概要は以下のとおりです。 番号 国名 案件名 業務内容・契約期間 (年/月) 元請 下請 契約額 共同 (注) 1.経験は最も類似性の高いものを 5 件まで記載できます。 2.本様式への参考資料等の添付は禁止します。 3.本業務を行うにあたり、利益相反の可能性がある場合には、その旨を明記下 さい。 2.他の者と共同提案する予定がある場合には、ご記入下さい。
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