普通騒音計購入仕様書

別
紙
普通騒 音計 購入 仕様 書
1
総則
1. 1
適用 範 囲
こ の 仕様 書 は 、 九州 防 衛 局 にお い て 使 用す る 普 通 騒音 計 ( 検 定付 ) に つい
て 適用 す る 。
2
製 品 に関 す る 要求
2. 1
種類 ・ 台 数
種 類 及び 台 数 は 表1 に よる 。
表1-種類及び台数
種
類
数
普通騒音計(検定付)
2. 2
量
11台
一般 的 要 求事 項
1 ) 納入 す る 普通 騒 音 計 は新 品 とし 、 型 番 を揃 え る こと 。
2 ) 製品 の 保 証期 間 は 、 納品 後 から 1 年 間 とす る 。
2. 3
機能 ・ 性 能等
普 通 騒音 計 ( 検 定付 ) は 、 リオ ン N L -4 2 と し 、表 2 に 記 載す る 機 能及
び 性能 を 有 する こ と 。
ま た 、環 境 計 測 デー タ 管 理 ソフ ト ウ ェ ア( A S - 60 ) で 演 算、 解 析 等が
で きる こ と 。
表2-機能及び性能
機能及び性能
適合規格
計量法普通騒音計
JIS C 1509-1:2005 クラス2
IEC 61672-1:2002 Class2
測定範囲
A特性:30dB~130dB 以上
C特性:35dB~130dB 以上
Z特性:40dB~130dB 以上
自己雑音
A特性:20dB 以下
C特性:30dB 以下
Z特性:35dB 以下
校正
内部電気信号による電気的校正及び音響校正機による校正が可能
なこと。
コンパレータ機能
条件設定によりオープンコレクタ方式で出力が可能なこと。
メモリ機能
内部メモリ若しくはSDカードにより記録データを保存できる機
能を有すること。
測定機能
瞬間時と演算値を同時にメモリーカードへ記録するとともに、
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設定したしきい値よりも大きな音を録音する機能があること。
また、録音したデータは、コンピュータで再生が可能で、周波
数分析にも対応可能であること。
同時に記録する演算値:Leq、LE、Lmax、Lmin、LN(05、
10、50、90、95)
電源
乾電池及び外部電源双方による稼働が可能であること。
電源(乾電池)動作時間
本体のアルカリ乾電池で25時間以上の連続動作が可能であるこ
と。
その他
(1)外部端子を使用し、電子計算機及びレベルレコーダ(リオ
ン(株)LR-07)と接続が可能なこと。
(2)納入時においては、公的機関等の検定を受けることとし、
検査合格証を併せて提出すること。
2. 4
附属 品
附属 品 は 、表 3 に よ る。
表3-附属品
番号
品
1
防風スクリーン
2
ACアダプタ
3
メモリーカード
名
備
考
1日24時間で連続1週間のデータ取得が可能な
もの。
4
収納ケース
5
ハンドストラップ
6
外部出力ケーブル
電子計算機接続用及びレベルレコーダ(リオン
(株)LR-07)接続用
7
騒音計専用三脚
8
取扱説明書
会社刊行技術資料(電子マニュアル可)と
する。
3
納 入 場所 ・ 期 限
3 .1
納 入 場所 は 、 九 州防 衛 局 総 務部 会 計 課 とし 、 期 限 は、 平 成 2 7年 1 月 13
日 とす る 。
4
その他
4. 1
仕様 書 に 関す る 疑 義 事項
こ の仕 様 書 に おい て 疑 義 が生 じ た 場 合は 、 契 約 担当 官 等 と 協議 す る もの
とす る 。