Java 実行環境(JRE) 構築手順書

Java 実行環境(JRE)構築手順書
Java 実行環境(JRE)
構築手順書
2.0 版
一般社団法人 地方税電子化協議会
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Java 実行環境(JRE)構築手順書
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目次
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1 章 JAVA 実行環境(JRE)の確認......................................................................................................................... 1
2 章 JAVA 実行環境(JRE)のアンインストール手順 .......................................................................................... 5
3 章 JAVA 実行環境(JRE)のインストール手順 .................................................................................................. 7
4 章 JAVA 実行環境(JRE)および INTERNET EXPLORER 設定確認 ............................................................ 12
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1章 Java実行環境(JRE)の確認
Java 実行環境(JRE)のインストール有無およびバージョンを確認する手順は次のとおりです。
●Windows 8の場合
① 画面の左下を右クリック、またはキーボードの「Windows」キー+「X」キーを同時に押して、ポップアップ・メニュー
から「コントロールパネル」を選択します。
② 「コントロールパネル」が表示されたら、「プログラム」を選択します。
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③ 「プログラムと機能」をクリックします。
④ インストールされている Java バージョンが表示されます。
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●Windows 7及びVistaの場合
① 画面左下の
(スタートボタン)をクリックします。
② 「コントロールパネル」を選択します。
③ 「プログラムと機能」をクリックします。
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④ インストールされている Java バージョンが表示されます。
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2章 Java実行環境(JRE)のアンインストール手順
【ご注意】Java7Update71 と他のバージョンがインストールされていると、eLTAX の利用届出、電子申請・届出および電子署名付与が正常に
動作しません。なお、eLTAX のサービスを利用しなくなった場合には、Java7Update71 をアンインストールしてください。
Java 実行環境(JRE)をアンインストールする場合の手順を記載します。
コントロールパネルの「プログラムと機能」を使用して、Java 実行環境(JRE)をアンインストールします。
① 画面左下の
(スタートボタン)をクリックします。
② 「コントロールパネル」をクリックします。
③ 「プログラムと機能」をクリックします。
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④ 不要なバージョンの行を選択し、右クリックします。次に「アンインストール(U)」をクリックします。
⑤ 以下のような確認メッセージが表示されますので、「はい(Y)」をクリックします。
⑥ 以下のような画面が表示され、進捗状況がグラフ表示されます。削除が終了すると、この画面は自動的に閉じられ
ます。なお、削除処理は時間がかかることがあります。
ここまでの作業で不要な Java 実行環境(JRE)のアンインストール手順は終了です。
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3章 Java実行環境(JRE)のインストール手順
●Java実行環境(JRE)のダウンロード
Java 7 Update 71 をインストールします。
Java 7 Update 71 をインストールするためには Oracle 社のホームページからダウンロードする必要があります。
① Internet Expoler を開きます。
② 以下の URL にアクセスすると「Java SE Downloads」の「Java SE Runtime Environment 7u71」が表示されます。
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jre7-downloads-1880261.html
ア. 「Accept License Agreement」を選択します。
イ. 選択した部分が「Thank you for accepting the Oracle Binary Code LicenseAgreement for Java SE; you may
now download this software. 」に変わります
ウ. 「jre-7u71-windows-i586-iftw.exe」をクリックします。
ア
イ
ウ
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③ ダウンロードの実行
「ファイルのダウンロード」画面が表示されます。
保存を選択します。
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●Java実行環境(JRE)のインストール
① 保存した「jre-7u71-windows-i586-iftw.exe」を実行します。
② 実行すると以下のような確認メッセージが表示されます。
今回は標準インストールの方法を説明しますので、「宛先フォルダを変更する」はチェックを入れずに、「インス
トール(I)」をクリックします。
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③ 「Ask をデフォルト検索プロバイダに設定する。」及び「Ask.com をブラウザのホームページおよび新規タブページ
に設定する」のチェックを外します。
④
「次」ボタンをクリックします。
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⑤ 以下のような画面が表示され、進捗状況がグラフ表示されます。インストールが終了すると、この画面は自動的に
閉じられます。
⑥ インストールが完了すると以下のような画面が表示されます。「閉じる(C)」ボタンを押してください。
以上で Java 実行環境(JRE)のインストール手順は終了です。続いて「Java 実行環境(JRE)および Internet Explorer 設定
確認」に進んでください。
Java 実行環境(JRE)のインストール状況を確認したい場合は、「Java 実行環境(JRE)の確認(P.1)」の手順をご参照くだ
さい。
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4章 Java実行環境(JRE)およびInternet Explorer設定確認
●Java実行環境(JRE)の設定
【下記の OS・ブラウザをお使いの場合】
・ OS
:Windows7(64bit 版)若しくは Windows8(64bit 版)
・ ブラウザ :Internet Explorer10
① 「スタート」メニューから「コントロールパネル」を選択します。「コントロールパネル」が表示されます。
② 「コントロールパネル」-「プログラム」から「Java」を選択してください。
「Java コントロールパネル」が表示されます。
③ 「Java コントロールパネル」の「詳細」タブで「Java Plug-in」を選択します。
④ 「次世代の Java Plug-in を有効にする(ブラウザの再起動が必要)」のチェックボックスをオンにします。
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⑤ 「適用」ボタンをクリックし、設定が変更されたことを示すメッセージが表示されますので、「OK」ボタンをク
リックします。
⑥ 続けて、「Java コントロールパネル」の「セキュリティ」タブで「セキュリティ・レベル」を「中」に設定します。
⑦ 「OK」ボタンをクリックします。
※ 注意事項
・ 「次世代の Java Plug-in を有効にする(ブラウザの再起動が必要)」のチェックボックスをオンにする際に、
管理者権限が求められる場合があります。その場合、Java コントロールパネルを終了して Windows をログオフ
し、管理者権限で Windows へログインしてからこの操作を実施してください。
・ Java 実行環境の設定変更後は起動しているブラウザを全て終了し、再度ブラウザを起動してください。
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【上記以外の OS・ブラウザをお使いの場合】
① 「スタート」メニューから「コントロールパネル」を選択します。「コントロールパネル」が表示されます。
② 「コントロールパネル」-「プログラム」から「Java」を選択してください。
「Java コントロールパネル」が表示されます。
③ 「Java コントロールパネル」の「詳細」タブで「Java Plug-in」を選択します。
④ 「次世代の Java Plug-in を有効にする(ブラウザの再起動が必要)」のチェックボックスをオフにします。
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⑤ 次世代プラグインを無効化するか確認のメッセージが表示されますので、「無効化」ボタンをクリックします。
⑥ 「適用」ボタンをクリックし、設定が変更されたことを示すメッセージが表示されますので、「OK」ボタンをク
リックします。
※ 注意事項
・ 「次世代の Java Plug-in を有効にする(ブラウザの再起動が必要)」のチェックボックスをオフにする際に、
管理者権限が求められる場合があります。その場合、Java コントロールパネルを終了して Windows をログオフ
し、管理者権限で Windows へログインしてからこの操作を実施してください。
・ Java 実行環境の設定変更後は起動しているブラウザを全て終了し、再度ブラウザを起動してください。
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●InternetExplorerキャッシュクリア
① Internet Explorer の「ツール」メニューから「インターネットオプション」を選択します。
② 「インターネットオプション」画面で「全般」タブを選択し、「削除」ボタンをクリックします。
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③ 削除項目を選択し、「削除」ボタンを押します。
ア. チェックを外す項目
「インターネット一時ファイル」以外
イ. チェックを入れる項目
「インターネット一時ファイル」のみ
④ 「インターネットオプション」画面で「OK」ボタンを押して画面を閉じ、Internet Explorer を再起動します。
その後、Internet Explorer を再起動してから、eLTAX ポータルセンタにアクセスしてください。
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●InternetExplorer信頼済サイト登録
Internet Explorer で「信頼済みサイト」として eLTAX ポータルセンタと eLTAX ホームページの URL を登録しておく必要
があります。
次の手順に従って eLTAX ポータルセンタと eLTAX ホームページの URL を「信頼済みサイト」として登録してください。
① Internet Explorer の「ツール」メニューから「インターネットオプション」を選択します。
② 「インターネットオプション」画面で「セキュリティ」タブを選択します。
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③ 「信頼済みサイト」を選択し、「サイト」ボタンをクリックします。
④ 「信頼済みサイト」画面で「https://www.portal.eltax.jp」と入力し、「追加」ボタンをクリックします。
続けて「https://www.eltax.jp」と入力し、「追加」ボタンをクリックします。
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⑤ 「https://www.portal.eltax.jp」と「https://www.eltax.jp」が信頼済みサイトとして登録されたことを確認し、
「閉じる」ボタンをクリックします。
https://www.eltax.jp
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●InternetExplorerポップアップ画面表示の許可サイト登録
Internet Explorer で「ポップアップ画面表示を許可するサイト」として eLTAX ポータルセンタの URL を登録しておく必
要があります。
ポップアップ画面表示を許可していない場合、一部の機能が正常に動作しない場合があります。
次の手順に従って eLTAX ポータルセンタの URL を「ポップアップ画面表示を許可するサイト」として登録してください。
① Internet Explorer の「ツール」メニューから「インターネットオプション」を選択します。
② 「インターネットオプション」画面で「プライバシー」タブを選択し、「ポップアップブロックを有効にする(B)」
のチェックをオンにし、「設定」ボタンをクリックします。
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③ 「ポップアップブロックの設定」画面で「https://www.portal.eltax.jp」と入力し、「追加」ボタンをクリックし
ます。
④ 「www.portal.eltax.jp」が許可されたサイトとして登録されたことを確認し、
「閉じる」ボタンをクリックします。
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●InternetExplorer9、10セキュリティ設定
JavaScript 及び Java アプレットのスクリプトに関する設定を有効にする必要があります。以下のように設定します。
① Internet Explorer の「ツール」メニューから「インターネットオプション」を選択します。
② 「インターネットオプション」画面で「セキュリティ」タブを選択します。
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③ 「信頼済みサイト」をクリックし、[既定のレベル]ボタンをクリックします。
すでに[既定のレベル]に設定されている場合は、ボタンはクリックできない状態になっています。
おつかれさまでした。以上で、Java 実行環境(JRE)構築作業はすべて終了です。
今後とも eLTAX をよろしくお願いいたします。
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