金融トピックス(716KB) - Nomura Research Institute

金
融
ピ
ッ
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ス
(2014年11月25日現在)
月
日
国
6月
4日
日
第一生命は、米国の生命保険グループProtective Life Corporationを買収すると発表。
4日
多
G7ブリュッセル・サミットが開幕。5日まで。
5日
欧
欧州中央銀行(ECB)は、追加の金融緩和を決定。政策金利であるリファイナンス金利を過去最低となる
0.15%に引き下げるとともに、中央銀行への預金金利を−0.10%に引き下げ(いわゆるマイナス金利)。
5日
日
東京スター銀行は、台湾のCTBC Bankが同社株式の全部を取得したと発表。
10日
日
金融庁は、2014年2月に採択された「日本版スチュワードシップ・コード」の5月末時点での機関投資家に
よる受け入れ状況を公表。内外の127の機関投資家及び議決権行使助言会社等が受け入れを表明。
17日
日
日本証券業協会は、
「株式投資型クラウドファンディング及びグリーンシート銘柄制度等に代わる新たな非
上場株式の取引制度のあり方について」と題する報告書を公表。
17日
南米
スタンダード&プアーズは、アルゼンチンの外貨建てソブリン信用格付を、
「CCC +」から「CCC −」に引き
下げ。
18日
多
バーゼル銀行監督委員会(バーゼル委)は、
「脆弱な銀行の特定と取扱いに関する監督上のガイドライン」
(原題:
Supervisory guidelines for identifying and dealing with weak banks)と題する市中協議文書を公表。
20日
日
「会社法の一部を改正する法律」が成立。社外取締役を置いていない場合には「社外取締役を置くことが相当
でない理由」を株主総会で説明することが義務付けられた。
24日
日
アベノミクスの第3の矢である
「日本再興戦略」
の実行を加速するため、
「日本再興戦略」
改訂2014を閣議決定。
24日
多
バーゼル委は、
「開示要件(第3の柱)の見直し」
(原題:Review of the Pillar 3 disclosure requirements)
と題する市中協議文書を公表。
26日
多
バーゼル委は、
「実効的な監督カレッジ運営のための諸原則」
(原題:Principles for Effective Supervisory
Colleges)と題する文書を公表。
27日
日
投資信託協会は、
「投資信託等の運用に関する規則」等の一部改正案を公表。
15日
多
金融安定理事会(FSB)は、
「外為指標」
(原題:Foreign Exchange Benchmarks)と題する市中協議文書
を公表。
22日
多
FSB は、
「主要な金利指標の改革」
(原題:Reforming Major Interest Rate Benchmarks)と題する報告
書を公表。
23日
米
米証券取引委員会(SEC)は、MMF規制改革の最終規則を承認。
30日
南米
スタンダード&プアーズは、アルゼンチンの外貨建てソブリン信用格付を、
「CCC −」から「選択的デフォル
ト」に引き下げ。
7日
日
金融庁と東京証券取引所は、第1回「コーポレートガバナンス・コードの策定に関する有識者会議」を開催。
21日
米
バンク・オブ・アメリカは、金融危機のきっかけとなった住宅ローン担保証券(RMBS)や債務担保証券
(CDO)等の販売等をめぐって米司法省などと和解。和解額は一企業として過去最大の166億5千万ドル。
25日
新
シンガポール取引所は、2015年1月19日より株式の取引単位を現在の1000株から100株に引き下げる
と発表。
29日
日
金融庁は、
「平成27年度 税制改正要望項目」を発表。NISA(少額投資非課税制度)の拡充・利便性向上、金融
所得課税の一体化等が盛り込まれる。
30日
欧
欧州連合(EU)は、ファンロンパイEU大統領の後任にポーランドのトゥスク首相を選出。
1日
日
損害保険ジャパンと日本興亜損害保険が合併し、損害保険ジャパン日本興亜が誕生。
1日
日
チャイエックス・ジャパンは、VWAPクロス市場「Chi-Match」を開設。
3日
米
米銀行当局、流動性カバレッジ比率(LCR)に関する最終規則を承認。
4日
米
米金融安定監督評議会(FSOC)は、メットライフを金融システム上重要な金融機関(SIFI)に暫定的に認定。
12日
日
金融庁は、6月末時点の「NISA口座の開設・利用状況等調査」結果を公表。NISA口座数は727万3,667、買
付額は1兆5,631億円。
17日
多
証券監督者国際機構(IOSCO)は、
「中央清算されない店頭デリバティブ取引にかかるリスク削減措置」を公表。
19日
米
アリババグループ・ホールディングが、ニューヨーク証券取引所に上場。IPO による資金調達額は約250億
ドルで史上最大。
20日
多
20か国財務大臣・中央銀行総裁会議が、ケアンズで開幕。21日まで。
29日
多
FSBは、
「破綻処理手続の域外効力の確保(原題:Cross-border recognition of resolution actions and
action to address cross-border close-out risk)」と題する市中協議文書)を公表。
29日
中
中国外貨取引センターは、
「人民元対ユーロの直接取引市場を発展する公告」を公表。9月30日より銀行間
外貨市場において人民元対ユーロの取引方式を改善し、人民元対ユーロの直接取引を発展させる。
7月
8月
9月
24
ト
イベント
野村総合研究所 金融ITナビゲーション推進部
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Financial Topics
月
日
国
9月
29日
中
10月
11月
イベント
中国人民銀行と中国銀行業監督管理委員会は、
「住宅金融サービスの更なる改善に関する通知」を公表。
30日
多
FSBは、
「外為指標」
(原題:Foreign Exchange Benchmarks)と題する最終報告書を公表。
1日
日
日本取引所自主規制法人は、
「エクイティ・ファイナンスのプリンシプル」を公表。
1日
日
東京都民銀行と八千代銀行の共同持株会社である東京TYフィナンシャルグループが発足。
6日
多
バーゼル委は、
「オペレーショナル・リスクに係る標準的手法の見直し(市中協議文書)」
(原題:Operational
risk-Revisions to the simpler approaches)及び「『健全なオペレーショナル・リスク管理のための諸
原則』の実施状況に関するピア・レビュー結果」
( 原題:Review of the Principles for the Sound
Management of Operational Risk)を公表。
6日
欧
欧州で、株や債券、上場投信などの証券の決済期間が T+2に。ドイツ、ブルガリア、スロベニアは先行してい
たが、残りの英国等が一斉に移行。
10日
多
バーゼル委は、
「銀行のためのコーポレート・ガバナンス諸原則」
( 原題:Corporate governance
principles for banks)と題する市中協議文書を公表。
14日
多
FSB は、
「シャドーバンキングの監視と規制の強化:清算集中されない証券貸借取引に関するヘアカット規
制の枠組み」と題する報告書を公表。
14日
米
シティグループは、11カ国の個人向け事業から撤退すると発表。日本のシティバンクについては、銀行個人
金融部門とシティカードジャパン株式会社が売却の対象。
17日
露
ムーディーズは、ロシアの長期国債の格付を、
「Baa1」から「Baa2」に引き下げ。
26日
欧
ECB は、ユーロ圏130行の包括的評価(Comprehensive Assessment)の結果を発表。このうち25行が
不合格。資本不足の総額は250億ユーロ。
27日
多
FSBは、
「銀行構造改革報告書」を公表。
29日
日
三井住友信託銀行と横浜銀行が共同で新しい資産運用会社を設立することで業務提携したと発表。
29日
米
米連邦準備理事会(FRB)は、連邦公開市場委員会(FOMC)で、量的緩和策第3弾(QE3)である資産買入を
10月末に終了すると発表。
30日
多
FSBは、
「シャドーバンキング・モニタリングレポート(2014)」を公表。
31日
日
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、中期計画の変更を発表。基本ポートフォリオを変更し、国内債
券35%、国内株式25%、外国債券15%、外国株式25%に。
31日
日
日本銀行は、金融政策決定会合で、
「量的・質的金融緩和」の拡大を決定。長期国債の保有残高の年間増加額を
30兆円増やして80兆円に、長期国債買入れの平均残存期間を3年延長して7 ~ 10年に、ETF、J-REIT の買
入れペースを3倍に。
31日
多
バーゼル委は、
「バーゼルⅢ 安定調達比率」
(原題:Basel Ⅲ: The Net Stable Funding Ratio)と題する
最終規則文書を公表。
4日
多
IOSCOは、
「投資家教育及び金融リテラシーに係る戦略枠組み」と題する最終報告書を公表。
4日
中
中国証券監督管理委員会は、申銀万国証券と宏源証券の合併再編を認可。
5日
米
FRB は、ドッドフランク法622条を実行する最終規則を公表。債務が全金融機関の10%を超えることにな
る金融機関の合併を禁止。
6日
多
FSBは、
「グローバルなシステム上重要な保険会社の2014年更新リスト」を公表。
6日
南ア
ムーディーズは、南アフリカの長期国債の格付を、
「Baa1」から「Baa2」に引き下げ。
10日
日
鹿児島銀行と肥後銀行は、持株会社設立による経営統合に向け協議・検討を進めていくことについて基本合
意した公表。
10日
多
FSBは、
「グローバルなシステム上重要な銀行の破綻時の損失吸収力の充実」(原題:Adequacy of lossabsorbing capacity of global systemically important banks in resolution)と題する市中協議文書を公表。
12日
多
FSBは、
「『金融機関の実効的な破綻処理の枠組みの主要な特性』の完全な実施に向けて」と題するG20への
報告書を公表。
12日
多
英金融行為規制機構(FCA)は、外国為替市場での不正操作に関して欧米銀5行(シティバンク、HSBC、JPモ
ルガン・チェース、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド、UBS)に、17億ドルの罰金を科して和解。
12日
多
米商品先物取引委員会(CFTC)は、上記に関して、同5行と14億ドルの罰金を科して和解。
15日
多
G20ブリスベン・サミットが開幕。16日まで。
17日
中
上海証券取引所と香港取引所は、株式の相互取引を開始。
25日
日
JPX日経インデックス400の先物が、大阪取引所に上場。
日:日本 米:米国 英:英国 中:中国 新:シンガポール 南ア:南アフリカ 欧:欧州 南米:南米 多:多国が絡むもの
Financial Information Technology Focus 2014.12 25