第202号 - JA芸南

第202号
平成26年12月
■編集・発行
JA芸南広報発行委員会
今月の農家さん紹介 『未来の専業農家へつなぐ営農』
な ん じょう まこと
安芸津町木谷 南條
誠 さん(64)
安芸津の馬鈴しょ栽培の盛んな木谷赤崎地区。海
岸に近く景色の良い農場で、秋馬鈴しょの収穫をは
じめている南條さんにお会いしました。今が作業の
始まりでこれからが収穫のピークにむかっていくと
の事でした。
南條さんは生まれも育ちも赤崎地区。お父様はお
酒の杜氏として仕事に出られ、主に農家として馬鈴
しょ、かんきつ栽培を主に専業農家として生活して
こられました。高校を卒業した後、かんきつの農業
試験場で1年研修し、19歳で専業農家の一員として
家業に入られました。
昭和58年には、高品質な商品としてハウスみかん
をはじめ、一時はハウスで切花栽培も加え、生産を
拡大してこられました。しかし、原油価格の高騰が
はじまりコスト的に生産は難しくなっていき、近年
低温な加温でも高価値が見込めるかんきつ”せとか”
の栽培に着手され、部会の仲間とともに、高品質生
産に取り組んでおられます。
その間、JA芸南では”芸南果樹研究同志会”の会長
を務められ、またJA芸南の主要品目である種子馬鈴
薯関係の、農水省の植物防疫補助員を長岐にわたり
務められており、地域農業の発展に多大な貢献をさ
れています。
近年では、芸南果樹研究同志会の取り組むみかん
の”主幹型”栽培にも取り組まれ、人気の品種”いしじ”
をとりいれておられ、所得の拡大を図られています。
現在の営農について聞いてみると、「自分のような専
業でなくても、他業種を経験した人が営農に入れば、
意外と目先が変って、新しいアイデアが生まれてく
るかもしれない。生活できる・儲かる農業が出来る
のなら未経験者の農業参入は大歓迎だと思う。自分
の子供達も他の業界で仕事をしているが、喜んで後
を継いでやろうと思えるような営農基盤をめざして、
自分の代で出来る事はやっておきたい。」次世代の営
農に向け、何か新しいことを探す日々との事でした。
●経営内容
馬鈴しょ/45a
ハウスせとか/19a
デコポン/8a
その他かんきつ/20a
年間出荷品目 市場4品目 / 産直市6品目
主な出荷品目 ハウスせとか・デコポン・馬鈴薯(3品種)
収穫中の馬鈴しょ 作業中の南條さん。今日は肩ならしで手堀りしているとの事。(取材日:11月20日) お母様。御年84歳。とてもお元気です。 ハウスのせとか。すでにおいしそう!でも収穫はまだ先だそうです。
この記事に対するお問合せ先 担い手推進センター 0846-45-3360 担当 / 久保
ふれあい市 0846-46-1166 担当 / 花岡
今月の特集
【2P】◦12月における農作業のポイント
◦平成26年度JA芸南貯金旅行のお礼
【3P】◦12月の果樹園管理作業
【4P】◦育苗センター 野菜苗生産販売情報
【5P】◦安浦ええとこ祭り2014
◦かわじり元気まつり
◦第2回 JAバンク
広島杯ふれあいグランド・ゴルフ大会
◦安曇野産りんご販売開始のお知らせ
【6P】◦JA芸南農産物直売所出荷協議会活動報告
視察研修に行ってきました!!
◦JA芸南特産品直売所(季節限定)開設します!!
【7P】◦JA芸南から、お住い改善のお手伝い!
◦じゃがいもパウダー販売開始のお知らせ
【8P】◦JA芸南では食農教育支援事業を展開しています!!
◦安浦グリーンセンター・ふれあい市
新春・冬のあったかーい食材フェアー
(2)
JA 芸 南 広 報
12月における農作業のポイント
水稲の土づくりについて 馬鈴しょの土づくりについて
キヌサヤエンドウのハウス管理と病害虫防除について
●水稲の土づくり
冬場の土づくりは来年度の稲の生育に大きく
影響しますので、有機物補給、土壌改良剤の施
用を行い耕起しておきましょう。
・有機物(10アール当り)を施用しましょう。
牛ふん堆肥 1トン
・土壌改良剤
(10アール当り)は水田の状態に
よって使い分けて施用しましょう。
・病気が多い水田ではけい酸を施用し、根腐れ
が多い水田では鉄分を施用して下さい。
ミネリッチ 100㎏(ミネラルG・ようりん・
けい酸加里の三種類配合)
ミネテツエース 200㎏(ごま葉枯れの多い田)
ミネラルG 200㎏(倒伏や病害の軽減と酸
性土壌の改良)
土楽園 60㎏(リン酸・加里・けい酸・鉄分・
苦土の省力型肥料)
ケイカル 200㎏(いもち病・ごま葉枯れの
発生しやすい田)
石灰窒素は全量ワラを入れている場合に20
㎏施用してください。
(生ワラの腐敗を促進)
ベントナイト 1トン(水漏の多い田の改
良資材)
●馬鈴しょの土づくり
連作等により地力低下をしており、収穫後に
は次の有機物等の投入を行って品質の向上・生
産量増加に努めましょう。
・有機物(10アール当り)をいずれか1つを施用
しましょう。
豊 穣 1トン
牛ふん堆肥 1トン
こだわり健肥 1トン
●キヌサヤエンドウのハウス管理
ハウス内の最低温度が5度を下回る頃より不
織布を張り二重被覆し、日中は出来るだけ太陽
光線に当てるようにしましょう。また曇天時も
ハウスのサイドを開けるようにしてハウス内の
温度・湿度を下げるようにしましょう。
夜間の最低気温が0度以下にならないよう
に、加温機等を使用しましょう。
●病害虫防除…うどんこ病予防にはトリフミン
水和剤は4000倍液(使用時期は収穫前日まで、
使用回数は5回以内)で防除しましょう。
灰色かび病予防にはゲッター水和剤は1500倍
液(使用時期は収穫前日まで)又はトップジンM
水和剤は2000倍液(使用時期は収穫前日まで)
で使用回数は2剤合わせて3回以内で防除しま
しょう。
ウラナミシジミ・ハモグリガ防除にはパダン
SG水溶剤は1500倍液(使用時期は収穫前日ま
で、使用回数は3回以内)又はアディオン乳剤
は3000倍液(使用時期は収穫前日まで、使用回
数は3回以内)又はトレボン乳剤は1000倍液(使
用時期は収穫前日まで、使用回数は2回以内)
で防除しましょう。
■お問合せ先
〈安芸津地区〉
総合推進室営農指導係 0846-45-1594 担当/川上・江村
〈安浦・川尻地区〉
安浦グリーンセンター 0823-84-2049 担当/高本
平成26年度 JA芸南貯金旅行のお礼
平成26年10月28日(火)~30日(木)に『日本一の
富士山ぐるっと一周湯けむり漂う「河口湖と「箱
根」満喫3日間」の旅行に36名の方のご参加を頂
き誠にありがとうございました。初日は、
『十国
峠』『箱根関所』『大涌谷』を観光し芦ノ湖遊覧船
にご乗船頂きました。二日目は、『富士山五合目・
小御岳神社の参拝』『河口湖』『富岳風穴』を観光
し、河口湖温泉にて絶景ともにお寛ぎ頂きました。
三日目は、『鳴沢氷穴』『白糸の滝』『三保の松原』
を観光し、3日間通じて世界遺産の絶景をご満喫
して頂けたのではないかと思います。
来年度は、
『北の最果て紅葉「利尻・礼文」3日間』
および『ミラノ博とイタリア周遊7日間』を計画
しておりますので皆様のご参加を心よりお待ちし
ております。
JA 芸 南 広 報
(3)
12月の果樹園管理作業
■みかん
普通温州の収穫時期となります。果実の状態
をしっかりと見極めて、浮皮・クラッキング
(果梗部のひび割れで、特にいしじに多い)等の
発生に注意して収穫して下さい。また腐敗防止
剤には展着剤アビオンE1000倍の混用を行いま
しょう。
1、中生・普通温州の採収は浮皮に注意!
《成りの多い樹・園》2回に分けて採収
採収に当っては、8分着色以上の外成り果
を先に採収し、次に残果を一括採収しましょ
う。8分着色以上、7分着色以下、加工原料
の3区分に仕分けを確実に行いましょう。
《不作樹》
12月中旬までに採収し8分着色以上、7分
着色以下、加工原料の3区分に仕分けを確実
に行いましょう。
2、採収後の予措を充分に実施!
採収後は、8分着色以上の果実は、ムシロ・
シートを掛け軽く発汗させた後(2~3日)に
覆いをのけてから十分に風を通し、果実をに
ぎって音のしない程度まで予措を行なってく
ださい。7分着色以下の果実は着色が進むま
で待って、予措に入りましょう。
特にコンテナ貯蔵の場合は、入れ目を6~
7分目程度にし、下1段は空コンテナを置き、
横側面は、風が通るよう隙間を開けて積むよ
うにしてください。風通しが良くなるよう工
夫しましょう。
3、収穫後の樹勢回復対策を忘れずに!
尿素300倍+カルビタP770倍を温度の高い
日、時間帯に散布しましょう。
4、マシン油乳剤の散布
カイガラムシ類、ハダニの防除のために、
12月下旬~1月上旬までに、95%マシン油乳
剤30倍液を散布しましょう。
5、晩柑類の袋かけと防寒対策
越冬採収する、清見・デコポンは、外成り
果に袋掛けを行い、樹全体をサニーセブンや
寒冷紗で被覆しましょう。
農機点検整備中
○農機の使用前は、点検・整備を
して安全作業をしましょう。
○トラクター、耕うん機、管理機
などの爪を確認しましょう。
〈お問合せ先〉農機センター
TEL 0823-84-7020
携帯 080-2901-1336
担当/久坂・常本・大成
6、中晩柑類の採収と予措の徹底を!
は る み…12月下旬に9分着色以上果を採
収、1月上旬に残果を採収し、軽
い予措の後、貯蔵する。
八 朔…12月下旬~1月上旬に採収し、乾
燥に注意して貯蔵する。
デコポン…1月中旬~下旬に採収し、予措の
後、貯蔵する。
甘 夏…1月下旬~2月上旬に採収し、充
分予措を行い貯蔵する。
清 見…3月上旬に採収し、乾燥に注意し
て貯蔵する。
■びわ
1、摘房・摘蕾の実施(今年は全体的に花が多
いので摘房を行いましょう)
着花(果)過多による樹勢衰弱防止と結実促
進・大果生産のために、摘房→摘蕾→摘果と
いう一連の作業を袋掛け時期までに実施する
必要があります。摘房・摘蕾は同時進行で実
施しますが、枝数の6割程度の充実の良い果
房を残します。(目安として2枝につき1花
房残す程度。)摘蕾は、残した花房の下3段の
花こうを残して上部を除く。その中から大き
くて充実しているもの2段を残して1段は除
くようにしましょう。
2、果実腐敗病(芯ぐされ)・灰班病防除
開花時期に防除をすることでより効果があ
ります。早めの防除を心がけましょう。12月
中旬~下旬に、トップジンM水和剤1000倍液
の散布を実施しましょう。
■いちじく
剪定を行う時期となります。時期の目安とし
ては落葉後~2月末までに行ってください。
【JA芸南選果場からのお知らせ】
じゃぼんの荷受けを行っておりますので、お持ち
の方は早目に選果場までお問い合わせください。
■お問合せ先
JA芸南 総合推進室 0846-45-0488
担当 / 広果連駐在技術員 土居 義隆
JA芸南青壮年連盟盟友募集中!!
JA芸南では、
農業をよりどころとして、
地域農業の振興を図ること、
又豊かな地域社会を築くことを目的に各地域の担い手・中核者とな
る仲間が集い、青壮年連盟を設立し活動を行なっています。
加入条件
◎農業や地域社会の発展に尽力しようとする趣旨に賛同できる方、又
農協運動に賛同していただける方であれば、ご加入いただけます。
■加入についてのお問合せ先
担い手推進センター 0846-45-3360 担当 / 久保
JA 芸 南 広 報
(4)
12月に販売予定の野菜苗
JA芸南育苗センター
野菜苗生産販売情報
品 種
キャベツ
(春波)
キャベツ
(初恋)
産直市・学校給食センターへの
安 定 供 給 を 図 る た め、 ト レ イ 苗
(128穴)の販売をしています。ぜひ
ご利用の程よろしくお願いします。 (キャベツ苗 128穴)
■野菜苗販売についてのお問合せ先
担い手推進センター・育苗センター
連絡先:0846-45-3360 担当 / 久保
■栽培指導についてのお問合せ先
総合推進室 指導係
連絡先:0846-45-1594 担当 / 川上
安浦グリーンセンター 指導係
連絡先:0823-84-2049 担当:高本
品 目
特 性
低温でも肥大性のよく、形
状が安定する春キャベツ
栽培しやすく食味の良
い寒球系のキャベツ
苗販売
予 定
収穫
予定
12月
上旬~
12月
上旬~
5月
上旬~
5月
中旬~
以下の品種はポット苗のみ取扱いです。
品 目
品 種
特 性
曇天が続いても鮮赤色の
サニーレタス
(サマールージュ) 極晩抽種。トンネル栽培で
サニーレタス
緑葉のサニーレタ
(マザーグリーン) ス。トンネル栽培で
生育旺盛で耐寒性強
ナバナ(冬華)
い。長期に収穫可能
苗販売
予 定
収穫
予定
12月
上旬~
12月
上旬~
12月上
旬まで
2月
中旬~
2月
中旬~
2月
下旬~
温度が低くなる時期です。レタス類等はトンネル管理をおすすめします。
JA芸南では、人と地域をつなぐ地産地消運動を展開しています!!
産直市・学校給食センターへの出荷についてのお願い
JA芸南では、地域独自の農業振興を図るべく、新
たな農業振興の戦略として地産地消を基軸に、直販
機能を強化し、産直市・学校給食等への販売を拡大
しているところでございます。
今後、産直市・学校給食センターへ安定供給でき
るよう生産面・販売面において支援し、農家所得アッ
プにつながるよう取組んで行きます。農家の皆様方
には、栽培品目・面積の拡大等、お願い致します。
■お問合せ先 営農販売課 0846-46-1166
組合員の募集および増資についてのご案内
組合員の皆様へ
(例)積立期間5年の場合
JA芸南は、相互扶助(お互いに助け合い、お
互いに発展していくこと)を共通の理念として運
営される組織であり、地域の一員として農業の
発展と健康で豊かな地域社会の実現に向けて事
業活動を展開しています。
あなたもぜひ、JA芸南の組合員になり、協
同組合活動への参加やJA芸南の事業利用をし
ませんか。
組合員加入および増資のお問合せは、
各支所窓口または、総務部総務課まで
JA芸南 総務部総務課 0846-45-1240
組合員のみなさまへ
JA芸南葬祭センター
年中無休24時間体制でお手伝いさせていただきます。
受付専用電話 0823-84-2025
(安芸津)45-1400
組合員のみなさまの住所・氏名などに変更ま
たは組合員資格に変更があった場合は、異動手
続が必要となりますので、最寄の各支所または
本所総務部総務課にご相談のうえ、お手続をお
願いいたします。
JA芸南青色申告会会員募集中
JA芸南組合員の皆様の簿記記帳ならびに確定申
告をサポートするため、JA芸南青色申告会の設立
にむけ準備を進めております。日常の作業が忙しく
なかなか経理事務まで手が回らないなど、多忙な組
合員皆様の一助となるよう努めてまいります。
会員申込・お問合せは
(総 合 推 進 室 0846-45-1594 担当 / 川上)
(担い手推進センター 0846-45-3360 担当 / 久保)
(安浦グリーンセンター 0823-84-2049 担当 / 髙本・前田)
(総 務 部 0846-45-1240 担当 / 小田)
JA 芸 南 広 報
(5)
安浦ええとこ祭り2014
平成26年11月15日(土)
・16日(日)の両日とも晴天に恵まれ(会
場:安浦中学校)多くのお客様のご来場いただき盛大なものとな
りました。また、農産物品評会への出品も数多く多種にわたっ
て出品いただきありがとうございました。
平成26年度農産物品評会入賞者は下記のとおりとなりました。
部 門
イ
モ
類
野
菜
類
穀 類 ・ 豆 類
果
実
類
椎茸・その他農林産物
び
っ
く
り
計
出
品
総
数
各団体長賞名
芸南農業協同組合長賞
呉広域商工会安浦地区活性化委員長賞
呉市農業委員会安浦代表委員賞
安浦漁業協同組合長賞
安浦町安浦連合会長賞
安浦まちづくり協議会長賞
110
かわじり元気まつり
平成26年11月16日(日)は、晴天に恵まれ(会場:
川尻町東グラウンド)多くのお客様のご来場いた
だき盛大なものとなりました。
また、農産物品評会への出品も数多く多種にわ
たって出品いただきありがとうございました。
平成26年度農産物品評会入賞者は下記のとお
りとなりました。
優 秀 賞
優 秀 賞
優 秀 賞
1 等 賞
1 等 賞
1 等 賞
1 等 賞
1 等 賞
出品総数
氏 名
盛田 サカエ
浜岡 紀敬
平本 由岐子
上岡 明夫
盛田 武
飯田 紅陽
平本 真人
前田 耕壯
118
ました!!
お待たせし
出品作物
キャベツ
白 菜
里 芋
れんこん
しょうが
ブロッコリー
鳴門金時
キャベツ
各団体長賞
新竹 月子
平田 清登
下光 清登
本谷 隆幸
北村 祝子
川本 数彦
6 名
二等賞
杉原 富雄
新谷 欣子
岡村 登代子
藤岡 合子
松岡 敏彦
新内 清隆
6 名
三等賞
田中 義昭
荒谷 為郎
柿田 保男
森吉 貴代子
寺垣内 瑞枝
大番 美智惠
6 名
第2回 JAバンク広島杯
ふれあいグランド・ゴルフ大会
平成26年11月5日(水)東広島運動公園にて『第2
回 JAバンク広島杯 ふれあいグランド・ゴルフ大会』
が開催されました。参加総数約300名の内、当JA
からは年金友の会川尻支部より5名参加していただ
き見事上位入賞されました。
おめでとうございました。
入賞者成績 第4位 原 二雄 様
第6位 木津 淳 様
左より、長田 義雄様・木津 淳様・原 二雄様・笠岡 武様・清水 尊治様 安曇野産りんご販売開始のお知らせ
JA芸南選果場にて、毎年好評を頂いております『JAあずみ』産地直送のりんご(サンふじ、シナノゴー
ルド)を、販売開始します。
販 売 開 始 日:平成26年12月4日(木)より
販 売 場 所:ふれあい市(安芸津店・安浦店)・選果場・川尻支所(経済)
販売品(10㎏箱):安曇野産りんご(サンふじ) 36玉・40玉
安曇野産りんご(シナノゴールド) 36玉・40玉
〔袋入り(4玉)も販売いたします〕
りんご販売に関してのお問合せ先 JA芸南営農販売課 選果場 0846-45-0488 JA 芸 南 広 報
(6)
JA芸南農産物直売所出荷協議会活動報告
視察研修に行ってきました!!
年1回、会員様の研修及び親睦を目的に、他の直売所などの視察研修を行っています。今年は、平
成26年11月4日(火)、JA香川県の「グリーンピア岡本」さんへ、視察を行いました。総勢76名の参加
があり、大型バス2台での視察研修となりました。天気もよく、視察日和でございました。
≪視察研修内容≫
1.店舗視察
2.安全安心対策と商品荷造りについて
≪行程≫
芸南各所→小谷SA→府中湖PA
→「グリーンピア岡本」→栗林公園(昼食)
→屋島寺→「讃さん広場」→与島SA→小谷SA
→芸南各地
「グリーンピア岡本」の店舗は、売上の規模は、ふ
れあい市の約1.4倍の規模であり、会員数は242名で
す。地域特徴としては、南北に広がっているとのこ
とで、色々な品数が集まるとの説明を受けました。
当日は、10時前に到着し、センター長の説明を受け
た後、店舗を見学させてもらいました。みかんやト
マトや柿、その他野菜が並んでおり、また花卉類も
豊富に並んでおりました。
そ の 後、 昼 食 を と り、 香 川 県 の 名 所 を め ぐ り、
も う 一 件、JA香 川 県 の 新 店 舗( 平 成26年10月23日
OPEN)の「讃さん広場」へ寄らせていただきました。
こちらは、新店舗だけあって、とてもきれいでした。
また、香川県初の大型店舗ということでした。
今回の研修にて、会員様にアンケートをとらせて
頂きました。その中に、「持ち帰りやすいように包装
してあった。」
「商品の清潔感」
「商品を買いたいと思っ
てもらえることが大切」等、今後の参考となったと
の意見や、その他色々な意見を頂きました。ご協力
ありがとうございました。こういった研修を通じて、
会員の皆様と一体となり、より多くのお客様に利用
していただける店舗をつくりあげていきたいと思っ
ています。
■お問合せ先
営農販売課 0846-46-1166 (産直担当 / 花岡)
JA芸南特産品直売所(季節限定)
開設します!!
JA芸南では地産地消運動の一環として、旬の特産品の販
売を強化したいと思います。是非ご利用の程よろしくお願
いします。
■今回の販売及び販売予定時期
秋馬鈴薯 12月8日~2月27日
黄金芋 ~3月27日
■販売場所
安芸津町風早 営農センター・ふれあい市
■販売品
赤 馬鈴薯 10㎏箱・5㎏箱・3㎏箱
○
赤 黄金芋 5㎏箱・小袋
○
※数に限りがありますので、
品切れの場合はご容赦ください。
*馬鈴薯・黄金芋小売りに関してのお問合せ先
JA芸南営農販売課 直販 0846-46-1166
JA 芸 南 広 報
(7)
組合員の皆様へ
JA芸南から、お住い改善のお手伝い!
「人と環境に優しくお住いの快適・便利・安全・省エネ・長持ち」を
まとめて提案します。
○JA住宅リフォーム
「もっと素敵に暮らしたい」そんな住生活をトー
タルにご提案いたします。
・水まわり工事 ・バリアフリー工事
・屋根樋工事 ・リフォーム全般
○床下環境改善
大切な財産(お住い)をシロアリ・湿気からお守
りします。
・シロアリ対策駆除
・湿気対策(床下換気扇・床下調湿剤設置)
○太陽光発電システム
太陽光エネルギーで自家発電、屋根上スペース
を有効活用。
無限の太陽エネルギーでわが家の電気をつくる!
家計に優しい、電気エネルギーの地産地消です。
余った電力は、電力会社に売電できます。
○太陽熱温水器
家計にも環境にも優しい、太陽エネルギーによ
る給湯
ゆワイター ゆ太郎は、太陽の熱を利用してお
湯を沸かす、太陽熱温水器です。屋根の上に設置
すると、自動的に湯をわかし、冬でも57C°の熱い
お湯を沸かすことが出来ます。
○ペアガラス
アルゴンガス入りペアガラス(あんみつガラス)。
あんみつガラスは結露の悩みから生まれた高性
能ガラス。
高断熱性能で防寒・防暑さらに省エネ、暖房用
灯油代の削減にも貢献します。
お見積り無料!お気軽にご相談を!
お問合せ先
営農センター購買課 0846-46-1017
安浦グリーンセンター 0823-84-2049
川尻支所経済 0823-87-2931
じゃがいもパウダー販売開始のお知らせ
JA芸南加工場にて、6次産業化事業の一環として減圧乾燥機で製造した「じゃがいもパウダー」と、じゃ
がいもパウダーを使用した「瀬戸の小エビ入りかき揚げ」を、ふれあい市にて販売開始します!!
販売開始日:平成26年12月6日(土)より
販 売 品:じゃがいもパウダー 300g
瀬戸の小エビ入りかき揚げ
じゃがいもパウダー販売に関してのお問合せ先
営農販売課(加工) 0846-46-1055 担当 / 木戸
今後も減圧乾燥機を利用した商品作り・販売をしますので、ご利用の程よろしくお願いします。
JA芸南女性部 新部員募集中
JA芸南女性部は、部員相互の親睦を図り、併せて地
域社会の発展を期し、明るい豊かな地域を築くことを
目的としています。女性の共同活動によって、「ゆと
りとふれあい・助け合いのある」住み
よい地域づくりを共に目指していきま
せんか。
■加入についてのお問合せ先
総合推進室 女性部担当 / 平賀美帆
TEL 0846-45-1594
職員紹介
名 前:藤原 政樹
入組年月日:平成26年11月4日
所 属 部 署:総務部総務課
◦担当業務
文書管理・財産管理
◦好きな野菜
れんこん
◦組合員さんへ一言
地域社会に貢献できるよう、一生懸命頑張ります。
JA 芸 南 広 報
(8)
JA芸南では食農教育支援事業を展開しています!!
今回は地域の方々のサポートにより、バケツ稲の報告会・調理実習をしました
JA芸南では、管内全域での
食農教育事業に力を入れてい
ます。食の大切さを伝え、地
域の農業・農村文化への理解
を深めてもらおうと、各地区
でそれぞれ特色ある活動を実
践していきます。農業体験を
中心に各地区の青壮年連盟や
女性部の方々にサポートして
も ら い な が ら、 次 世 代 のJA
ファンを増やす地域貢献事業
として定着させたいと思って
います。
東広島市立風早小学校
5年生のみなさん
お米を使った調理実習(11/4)
担い手推進センター
0846-45-3360
日本農業新聞購読のお願い
日本農業新聞は、JAの総合情報誌・農
業専門誌として毎日発行しているわが国唯
一の全国日刊紙です。農家組合員の営農
と生活の向上、農業・JAグループの世論
づくりを目的としています。購読の対象は、
JA総代・生産部会・青壮年部・女性組織
など地域の中核となって活躍している農家
組合員とJA役職員が中心となっています。
JA芸南では、農政をはじめ、すぐに
役立つ営農技術や生活情報、農畜産物
市況、地域のニュースや話題など農業・
地域の再生に結びつけるため、読者層
の拡大を図っています。購読料は1カ
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んか。
■お問合せ先
総合推進室 担当 / 川上・平賀
0846-45-1594
JA芸南 安浦グリーンセンター・ふれあい市
新春・冬の
あったかーい
食材フェアー
平成27年1月10日
(土)
・11(日) 8:00〜15:00
【場所】JA芸南 安浦グリーンセンターふれあい市 電話:0823-84-2049
ふれあい市
じゃがいも・里芋・白菜
大根・各種新鮮・旬の野菜・みかん・果物他
朝取りの鮮魚
呉服・作業着・ジャンバー・その他多種
じゃがの華・じゃぼんはちみつ・びわの葉茶
鍋物食材・白菜・大根他取り揃えています。