連結子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関する - タムラ製作所

平成 26 年 12 月 22 日
各
位
会
社
名 株式会社
代表者名
代表取締役社長
(コード番号
問合せ先
タムラ製作所
6768
E
L
直樹
東証第一部)
上席執行役員
経営管理本部長
T
田村
橋口
裕作
03-3978-2031
連結子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ
当社は、平成 26 年 12 月 22 日開催の取締役会において、下記の通り、当社の連結子会社である株
式会社タムラサーマルデバイスを吸収合併(以下、「本合併」)することを決議いたしましたのでお
知らせいたします。
なお、本合併は連結子会社を対象とする簡易吸収合併であるため、開示事項・内容を一部省略して
開示しております。
記
1.合併の目的
本合併は、2013 年度から始まった中期 3 ヶ年経営計画「Biltrite Tamura」に掲げる基本
方針である利益重視を徹底した構造改革の一環として、当社に再編・集約することにした
ものであります。
当社の連結子会社である株式会社タムラサーマルデバイスは、電子部品関連事業の製品
である温度ヒューズの製造販売を主要業務としております。地域的にも近距離である電子
部品事業本部(埼玉県坂戸事業所)へ移転し経営統合することにより、競争力の一層の強
化および経営の効率化・企業体質強化を図ることを目的として、当社が株式会社タムラサ
ーマルデバイスを吸収合併することといたしました。
2.合併の要旨
(1)合併の日程
合併決議取締役会
平成 26 年 12 月 22 日
合併契約締結日
平成 26 年 12 月 22 日
合併予定日(効力発生日)
平成 27 年4月1日(予定)
なお、本合併は、当社においては会社法第 796 条第3項に定める簡易合併であり、株式会
社タムラサーマルデバイスにおいては会社法第 784 条第1項に定める略式合併であるため、
いずれも合併契約承認株主総会を開催いたしません。
(2)合併方式
当社を存続会社とする吸収合併方式で、株式会社タムラサーマルデバイスは解散いたします。
(3)合併に係る割当ての内容
当社は、株式会社タムラサーマルデバイスの全株式を保有しており、合併による新株式の発行
および合併交付金の支払いはありません。
(4)消滅会社の新株予約権および新株予約権付社債に関する取扱い
株式会社タムラサーマルデバイスは、新株予約権および新株予約権付社債を発行しておりませ
ん。
3.合併当事会社の概要
【存続会社】
(1)商号
株式会社タムラ製作所
(2)事業内容
電子部品、電子化学材料・実装装置、情報機器の製造・販売等
(3)設立年月日
昭和 14 年 11 月 21 日
(4)本店所在地
東京都練馬区東大泉一丁目 19 番 43 号
(5)代表者の役職・氏名
代表取締役社長 田村 直樹
(6)資本金
11,829 百万円
(7)発行済株式総数
82,771,473 株
(8)純資産
31,895 百万円
(9)総資産
74,767 百万円
(10)1 株当たり純資産
386 円 77 銭
(11)売上高
81,176 百万円
(12)営業利益
2,409 百万円
(13)経常利益
2,891 百万円
(14)当期純利益
1,797 百万円
(15)1 株当たり当期純利益
21 円 92 銭
(16)決算期
3月 31 日
(17)大株主及び持株比率
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 8.29%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
5.70%
タムラ協力企業持株会
4.11%
株式会社三井住友銀行
3.86%
株式会社みずほ銀行
3.38%
*(8)~(15)は連結ベース(平成 26 年3月 31 日現在)で記載しております。
【消滅会社】
(1)商号
株式会社タムラサーマルデバイス
(2)事業内容
電子部品の製造・販売等
(3)設立年月日
昭和 48 年2月 27 日
(4)本店所在地
埼玉県狭山市広瀬台二丁目3番1号
(5)代表者の役職・氏名
代表取締役社長 岩見 雄介
(6)資本金
348 百万円
(7)発行済株式総数
696,000 株
(8)純資産
435 百万円
(9)総資産
696 百万円
(10)1 株当たり純資産
625 円 31 銭
(11)売上高
1,162 百万円
(12)営業利益
20 百万円
(13)経常利益
36 百万円
(14)当期純利益
28 百万円
(15)1 株当たり当期純利益
40 円 90 銭
(16)決算期
3月 31 日
(17)大株主及び持株比率
株式会社タムラ製作所 100%
*1 (8)~(15)は単体ベース(平成 26 年3月 31 日現在)で記載しております。
*2 株式会社タムラサーマルデバイスは平成 27 年 4 月に本店及び工場を株式会社タムラ製作所坂戸
事業所に移転し経営統合する予定であります。
4.合併後の状況
本合併による商号、事業内容、本店所在地、代表者、資本金および決算期の変更はありません。
5.合併による業績への影響の見通し
本合併は連結子会社との合併であり、当社連結業績に与える影響は軽微であります。なお、中
長期的には本合併によるグループ経営資源の有効活用、生産性の向上などにより、連結業績への
寄与が期待できると考えております。
(参考)当期連結業績予想(平成 26 年5月9日公表分)及び前期連結実績
連結売上高
当期業績予想
(平成 27 年3月期)
前期実績
(平成 26 年3月期)
連結営業利益
(単位:百万円)
連結経常利益
連結当期純利益
84,000
4,000
3,700
2,700
81,176
2,409
2,891
1,797
以
上