News Release 2014 年 12 月 15 日報道関係各位丸紅無線通信株式会社丸紅無線通信株式会社 MVNE 事業に本格参入丸紅無線通信株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：山際賢）は、2014 年 12 月 15 日より MVNE 事業に本格参入いたします。丸紅無線通信株式会社は、MVNO として自社の事業展開もしておりますが、一方で、一部のお客様には MVNE として複数の企業様に MVNO 事業のご支援をしております。このたび、MVNO 事業を検討されている企業様向けに、適切なネットワークサービスの提供、スマートフォン・タブレット PC・業務用ルーターなど各種通信端末の調達、価格競争力のある柔軟な通信プランの提供など、導入から運用まで、MVNO 事業を包括的にサポートする体制が整い、NTT ドコモの LTE/3G 網による MVNE 事業に本格参入することになりました。昨今、個人の会員様向けに事業展開をされている企業様が、タブレット PC と通信サービスを自社の会員様向けに提供するケースや、M2M などの特定用途の通信機器と通信サービスをセットにしてサービス提供される企業様など、様々な形で MVNO 事業に参入したり、MVNO 事業を検討をされている企業様が非常に増加しております。しかしながら、MVNO 事業を開始するために必要となる、MVNO 事業用ネットワークの構築、SIM カードの発行、モバイル系ネットワークを安定的に運用する体制など、MVNO 事業を立ち上げるときに必要となる環境の構築は、きわめて高い専門性を求められ、特に異業種から MVNO 事業に参入することをご検討されている企業様にとって、これらのことが非常に大きな障壁になっています。丸紅無線通信株式会社の MVNE 事業は、以下のように、様々なパターンを求められる各種 MVNO 事業のご支援が可能です。・多くの会員がいる事業をしており、会員向けに、自社ブランドでスマートフォンを提供したいが、価格競争力のある LTE 通信サービスとスマートフォンをセットにして提供して欲しい。・特定 M2M 向けのクラウドサービスを提供しており、LTE/3G 通信サービスも、自社サービスメニューの中に組み込みたいが、閉域ネットワーク構成が必須条件である。・LTE データ通信だけではなく、音声通話もできる回線を使って MVNO 事業を検討しており、LTE 通信サービスの提供はもちろんだが、課金処理のために、通話の利用金額やデータの通信量を含む電子データも提供して欲しい。 News Release MVNO 事業と言っても、上記のように様々なご要望があります。丸紅無線通信株式会社の MVNE 事業は、このような多種多様な MVNO 事業の要望に、包括的にお応えできます。また、現時点では NTT ドコモの LTE/3G 網による MVNE 事業を展開いたしますが、今後のロードマップとして、グループ各社との連携によるグローバルな MVNE 事業を予定しており、ワンストップ且つボーダレスに MVNO 事業をご支援して参ります。 News Release 【関連 URL】丸紅無線通信 Web ページ http://marubeni-wireless.com/ 本サービスご案内ページ http://marubeni-wireless.com/mobile_serv.html 【丸紅無線通信株式会社について】丸紅無線通信株式会社は、NTT ドコモの携帯電話網を活用した高品位の無線データ通信サービスを提供する仮想移動体通信事業者（MVNO / Mobile Virtual Network Operator）です。PC やタブレット端末向けデータ通信サービスのみならず、M2M（Machine to Machine）通信などの多様化するお客様のニーズに合った、お客様が利用しやすいサービスを提供する事業展開を図っております。その他、無線網と丸紅グループの固定網を合わせたシームレスでセキュアなデータ通信サービス等も提供しております。詳細は http://marubeni-wireless.com/ をご覧ください。【報道関係からお問い合わせ】丸紅無線通信株式会社営業・マーケティング部 Tel：石垣 03-3508-5631 メール： [email protected] 【商品に関するお問い合わせ】丸紅無線通信株式会社営業・マーケティング部 Tel：石垣 03-3508-5631 メール： [email protected] ※ 本リリース中に記載の会社名、商品名、ロゴは、それぞれ所有する各社に帰属します。 ※ 報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は、予告なく変更されることがあります。