(p22~23)(1.8MB)(PDF文書) - 伊勢市

平成
年度のごみの量
23 23
81
清掃課︵☎ 55 43 ︶
このうち、約 %を占め
るのが燃えるごみです。燃
す。
えるごみには、生ごみが多
平成 年度中に市内で出
されたごみ
︵資源物を含む︶ く、水分を含んだまま出さ
%の増加
0.7
の量は5万2645トンで、 れることが多いのが現状で
前年度と比べて
す。一人一人が、生ごみの
ごみの量が増えると、処
となりました。これは、一
理に要する費用も増加しま
日一人当たり1093グラ
ムのごみを出していること
水切りや、資源物の分別を
することによ
紙・布類
り、費用の削
集められたごみは
どうなるの?
減やリサイク
ルの促進につ
ながります。
これからも、
皆さんのご協
力をお願いし
ます。
紙・布類
3,418 3,293 -3.7%
プラスチック製容器包装
988
959 -2.9%
資源びん
1,064 1,045 -1.8%
ガラス・くずびん類
146
149 +2.1%
陶磁器類
256
288 +12.5%
ペットボトル
324
341 +5.2%
乾電池
49
52 +6.1%
蛍光管
31
32 +3.2%
缶・金属類
1,166 1,211 +3.9%
粗大ごみ
1,459 1,466 +0.5%
燃えるごみ
42,426 42,814 +0.9%
てんぷら油
27
28 +3.7%
投棄場搬入物
933
967 +3.6%
(コンクリート、瓦など)
合計
52,287 52,645 +0.7%
になります。
市内で出されたごみの量
(トン)
22 年度 23 年度 前年度比
燃えるごみや、皆さんに分別して出していただいた資源物は、
下図のように処理されています。
資源物はさまざまな用途にリサイクルされ、また、燃えるご
みを焼却した後に残った灰も、リサイクルして土木用資材とし
て使われています。
製紙工場・
繊維工場など
古紙問屋
再生紙・トイレットペーパー
段ボール原紙など
ウエス(油拭き布)
・古着(再利用)
清掃工場
プラスチック製容器包装
圧縮梱包
再商品化工場
プラスチック製品の原材料
資源びん
選別
再商品化工場
びん(再利用)
・土木資材
ガラス・ くずびん類
陶磁器類
一時保管
再商品化工場
コンクリート製品・土木資材など
ペットボトル
一時保管
再商品化工場
繊維製品・卵パックの原材料
乾電池
一時保管
再商品化工場
亜鉛・鉄(工業用原材料)
蛍光管
破砕
再商品化工場
缶・金属類
粗大ごみ
破砕・
分別
水銀(蛍光管などの原材料)・その他の製品
(断熱材など)
鉄・アルミニウム
再商品化工場
鉄・アルミニウム(工業用原材料)
破砕困難物
再商品化工場
各種工業用原材料
ざん さ
破砕不燃残渣
埋立地
燃えるごみ
燃えるごみ
焼却
てんぷら油
コンクリート・瓦・
れんが など
投棄場
一時保管
焼却灰
再商品化工場
溶融スラグ(ガラス質の固形物)などの
道路舗装用資材
燃料再資源化施設
バイオディーゼル燃料
公衆浴場
公衆浴場たきつけ燃料
再商品化工場
再生砕石など
広報いせ ●平成24年11月1日号 22
いせ市民活動センター
いせ市民活動センター
指定管理委託料︹平成 年度︺
1235万2千円
利用人数︹平成 年度︺
6万3419人
車いす 伊勢神宮プロジェクト
代表
黒田︵☎080・3593・2772︶
ンティアの皆さんと共に、
利用する皆さんには、ボラ
ある人とつながることがで
﹁車いす 伊勢神宮プロ
きて、情報の発信側も興味
ジェクト﹂は、障がいがあ
のある人に直接情報を発信
伊勢神宮ならではの静寂
することができます。つま
って伊勢神宮参拝ができな
de
パルティいせ情 報
いせ市民活動センター︵☎⑳4385︶
めています。企業や行政、
首長、議員も、新たな情報
︵ ソ ー シ ャ ル・ ネ 発信手段としてこれらのツ
SNS
ットワーキング・サービス︶ ールを使うようになってき
という言葉を聞いたことが
ありますか。フェイスブッ
24
6月にはボランティア 人・
高齢者や脚力に自信がない
情報発信に、SNSを活用
利用者 人で開催しました。 皆さんにも参拝していただ
ハンマー投げで
飛ぶ競技でした。
ません。
してみるのもいいかもしれ
84
クやツイッターなど、イン
23
り、相互にコミュニケーシ い皆さんに、ボランティア さ・神秘さを体感しながら
ています。
ョンを取ることができるの の力を借りて、車いすで参 参拝していただきたいと思
拝していただくプロジェク います。
です。
これまでは、自分たちの
トです。
同プロジェクトは、年2
活動やイベント情報を伝え
今後は、
るには、チラシやホームペ
NPOや市民活動団体も、 昨年 月にはボランティ 回定期的に開催し、
活動内容やイベントなどの ア 人・利用者 人、今年 障がいのある皆さんに加え、
ージ、テレビ、新聞などに
よる一方通行の情報発信が
主流でした。
15
ターネットを介したコミュ
ニケーションツールです。
最近では、多くのNPO
や市民活動団体が、既存の
de
11
大学生、高校生、小・中学
して、少しでも多くの人た
ます。
拝していただきたいと思い
ちに安心して伊勢神宮を参
らしさを実感していただき
結して事を成すことの素晴
いやりと絆、和をもって団
ボランティアの皆さんに
は、この活動を通して、思
す。
生の皆さんが参加していま
した地元企業や各種団体、
きたいと考えています。
ボランティアには、この
伊勢神宮の参道を、私た
プロジェクトの趣旨に賛同
ちの真心でバリアフリーに
20
NPOとSNS
No.42
情報発信手段と併用して、
ところが、SNSでは、
情報の受け取り側が興味の
!!
77
たいと思っています。また
23 広報いせ ●平成24年11月1日号
SNSを効果的に活用し始
ハンマー投げで
がんばるよ
パルティ4コマ劇場