長岡技術科学大学 - 技術支援センター

長岡技術科学大学
Nagaoka University of Technology
2007
長岡技術科学大学の位置
長岡技術科学大学全景(航空写真)
本学の理念 VOSの由来
• 本学のモットーである、Vitality、 Originality、
Servicesの頭文字をとって、本学初代学長の
(故)川上正光先生によって名付けられました
Vitality
: 活力
Originality : 独創力
Services : 世のための奉仕
本学の主な特色
1.
高等専門学校卒業者等を第3学年に、高校の卒業者
等を第1学年に受け入れ、特色ある技術教育体系を
とっている。
2.
学部と大学院修士課程をほぼ同じ定員幅とし、修士
課程まで一貫した教育体系としている。
3.
学部第4学年学生に、企業、官庁、公団等における約
4~5か月間の実務訓練を履修させている。
入学定員
工学部
第1学年入学
第2
学年
第3学年入学
15 機械創造
15
10
大学院工学研究科
修士課程
博士後期課程
第1学年入学
75 機械創造
92 機械創造
75
95 電気電子情報
電気電子情報
電気電子情報
10 材料開発
10
第4
学年
大学院工学研究科
30 材料開発
47 材料開発
30
建設
40
40
環境システム
建設
環境システム
50
第2
学年
第3学年
入学(進学)
11
第4
学年
第5
学年
情報・
制御工学
専攻
11 材料工学
専攻
11
エネルギー・
環境工学
専攻
7
生物統合
工学専攻
建設
環境システム
大学院技術経営研究科
10 生物機能
40 生物機能
10 経営情報システム
20
経営情報システム
50 生物機能
30
専門職学位課程
第1学年入学
経営情報システム
15
システム安全
第2
学年
学生および職員の人数
平成19年4月1日現在
工学部
学生数
1,273
63
留学生数
大学院
1,051
129
(内数)
合計
2,324
192
(8.3%)
留学生の主な出身国: マレーシア(51), ベトナム(35),タイ(30), 中国(21) など
職員数*)
教員
事務職員
技術職員
合計
217
111
29
357
*) 学長、理事(4)、幹事(2)を除く
実務訓練について
社会との密接な接触を通じて、指導的技術者と
して必要な実践的技術感覚を、体得させること
を主な目的としている。
開学以来の実績が評価され、文部科学省の
「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」
に選定されている。
実務訓練年間スケジュール
実務訓練機関
関係者
国内、海外
実務訓練生
実務訓練
シンポジウム
実務訓練
責任者
5月
6月
9月
10月
2月
実務訓練
実務訓練
受け入れ
可能機関
調査
実務訓練先
希望調査
海外実務訓
練生派遣
(1か月の語
学研修)
国内実務訓
練生派遣
実務訓練
成果報告会
実務訓練委員 & 課程主任
実務訓練委員 & 指導委員
長岡技術科学大学
技術班紹介
長岡技科大技術班ホームページ
http://konomi.nagaokaut.ac.jp
本学における技術班の位置付け
大学
工学部
大学院工学研究科
大学院技術経営研究科
附属図書館
学内共同研究施設
事務局
学務部
総務部
就職支援部
技術班
学務課
学生支援課
学術情報課
国際課
入試課
学務係
長岡技術科学大学技術班
技術長
高野 三郎
副技術長
中村 裕剛
機械・工作技術班
電気・情報技術班
物質材料・分析技術班
環境・建設技術班
生物技術班
機械系
電気系
物質・材料系
環境・建設系
生物系
山田 修一
安部 真
吉田 昌弘
山岸 郷志
井山 徹郎
宮 正光
加藤 善二
大塩 茂夫
河原 夏江
高野 三郎
*穗刈 治英
遠藤 正義
神保 良夫
菅田 敏則
豊田 英之
極限エネルギー密度
工学研究センター
工作センター
8名
*三間 達也
高柳 充寛
近藤みずき
分析計測センター
*程内 和範
関本 裕治
*星野 英夫
吉井 一夫
佐藤 賢太
中村 裕剛
*増井 由春
和田 正
相田 久夫
山本 浩
渡邉 高子
7名
5名
6名
3名
研究組織 (1)
系
機械系
電気系
容
機械情報・制御工学
創造設計・生産工学
人間環境システム工学
材料システム工学
高信頼性工学 メゾ材料工学 マイクロメカニックス 材料物性物理工学 高性能材料プロセス工学
先端サイバネティクス工学
感覚工学 行動アルゴリズム工学 認識工学
情報システム工学 サイバースペース工学 システム制御工学 センサーシステム工学 知能メカトロニクス
知的生産工学 極限加工工学 環境設計・生産工学 システムマシンデザイン 精密機械要素工学
福祉環境工学 資源循環システム工学 熱エネルギ応用工学 光エネルギ応用工学 機能性流体工学
エネルギーシステム工学
次世代エネルギー工学 電力システム工学 エネルギー変換工学 エネルギー制御工学
産業エネルギーシステム工学 エネルギーマテリアル工学
電子デバイス・光波
エレクトロニクス工学
半導体デバイス工学 量子デバイス工学 高次機能デバイス工学 光波レーザー工学
電波・マイクロ波 光機能性材料
情報通信システム工学
物質・材料系
内
大講座
情報伝送工学 知的ネットワーク工学 サウンド通信工学 知能メディア工学 信号処理工学
計算システム工学 コンピューティング工学 知的画像処理工学 知識処理工学 情報数理工学
材料解析工学
分析化学 構造物理化学 反応物理化学 触媒化学
無機材料工学
アモルファス材料 セラミックサイエンス 光・電子セラミックス
有機材料工学
有機材料工学 高分子材料工学
分子設計工学
有機分子設計
分析計測センター
大型分析計測器を集中管理
研究組織 (2)
系
大講座
環境・建設系
計画環境工学
水工防災設計工学
構造工学
環境情報工学
環境制御工学
環境社会工学
生物エネルギー工学
生物系
容
交通工学 環境防災工学
水工学 地盤工学
建設構造学 コンクリート工学
水文気象学 環境リモートセンシング 環境生物化学
水圏環境制御工学 廃棄物・有害物管理工学 環境材料科学
都市計画 都市交通
生物分子エネルギー工学 生物エネルギーシステム工学
生物反応工学
生物情報工学
遺伝情報工学 生体情報システム工学 生体計測工学
生物物質工学
生体分子物性工学 生体物質組織工学 生体組織応用工学
経営情報学
経営システム工学
経営情報系
内
社会経済システム学
国際産業開発システム学
マルチメディア教育工学
経営情報システム学 経営情報システム構築 経営情報システム管理
生産情報システム学 経営情報工学 経営工学
経済環境システム論 社会環境システム論 人間システム学
国際産業開発システム論
マルチメディア教育工学
技術職員の所属と主な業務
技術班
系・センター
機械・工作班
機械系
工作センター
電気・情報班
電気系
極限エネルギー密度
工学研究センター
内
系(学科):
容
系内業務(安全・管理等)
学生実験: 準備・指導 等全般
物質・材料系
分析計測センター
研 究 室: 管理運営業務
実験指導(補助)
研究実験(補助)
環境・建設班
環境・建設系
センター: 管理運営業務
実験指導(補助)
研究実験(補助)
生物班
生物系
物質材料・分析班
技術班委員会等
技術班運営委員会
技術長、副技術長、各班の班長、副班長か
ら構成される、技術職員の総意に基づく意思
決定機関
ホームページ委員会
技術班ホームページの製作、管理を担当
研修部会
毎年度実施される、技術職員研修に関する
実務を担当
技術職員研修(1)
参加人数
個別研修
毎年1~2名
内 容
各種研究会、講習会等に 平成18年度総合技術研究会への参加
(名古屋大学) 物質材料・分析技術班
参加。
平成9年~
集合研修
全技術職員
最近の実施例
平成18年CQ出版エレクトロニクス・セミナーへの参加
(PIC入門とI/O制御技術) 電気・情報技術班
平成16年8月
1泊2日で学外で行なう研 信州大学工学部、長野県工業試験場、他
修であり、3年に1回実施。
主な訪問先は工場・大学・ 平成13年8月
工業試験場等。
会津大学、(株)富士通エイ・エム・ディ・セミ
コンダクダ、他
平成10年~
専門研修・班別研修 希望者のみ
各班持ち回りで専門の研
修会を企画する。集合研
修の無い年のみ実施。
平成7年~
放送大学受講研修
平成18年8月10日(木)
「実践的化学実験技術の修得」
物質材料・分析技術班担当 20名参加
平成17年8月18日(木)
「実践的電子回路製作技術の実習」
電気・情報技術班担当 26名参加
職務に関連する放送大学 「環境アセスメント」 「光と物質」
「物質の科学・有機高分子」
毎年10名程度 の講義を受講する。
「都市システム工学」 「英語Ⅲ」 他
平成11年度~平成17年度
技術職員研修(2)
実施年
技術専門官・技術専門職員研修
工場見学・施設見学
語学研修・英語研修
平成11年度~
平成15年度
内 容
関東甲信越地区国立学校等技術専門職員研修
平成15年情報処理コース1名
平成14年土木・建築コース2名
技術専門官研修: 実績無し
昭和57年度~
平成8年度
工場等施設見学会を行ってきまし
た。平成10年度実施 から集合研
修となりました。
平成3年度~
平成12年度
英語能力の向上を図り、職務遂行
に 資することを目的とする。放送大
学受講に統合されました。
大学旗について
中央のデザインは天と地の間に立って、
下方には力強く足を下ろし、上方には人類
の英知に向かって上昇する姿を表していま
す。
下方に根を下ろした形は「技術」と
「実践」を意味し、上方に開いた形は「科学」
と「学理」を意味しています。
この組み合わせは、学理と実践の融合によ
る技学、すなわち「技術の科学」の創出を掲
げる本学の理念を表しています。
配色は、「英知の海」と「技術の海」を意味
する青を背景とし、「技学の炎」を象徴する
紅を中央に置き、「雪の朝」を表す白で大学
本学HPより引用
名を彩っています。