業務及び財産の状況に関する説明書 第3期 自 平成 13 年 4 月 1 日 至 平成 14 年 3 月 31 日 この説明書は、証券取引法第50条に基づき、全ての営業所に備え置き 公衆の縦覧に供するために作成したものです。オンライン専業という当 社の特性を考慮し、ホームページ上においても掲載致します。 カブドットコム証券株式会社 目 Ⅰ.当社の概況および組織に関する事項 1. 商 号 次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2. 登録年月日 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3. 沿革および経営の組織 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4. 主な株主の氏名または名称および所有株式数 1 1 1 1 ・・・・・・・・・・・ 2 5. 取締役および監査役の氏名および役職名 ・・・・・・・・・・・・・ 2 6. 本店その他の営業所の名称および所在地 ・・・・・・・・・・・・・ 2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 7. 営んでいる業務の種類 8. 加入している投資者保護基金 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 9. 加入している証券業協会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 10. 加入している証券取引所 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 Ⅱ.業務の状況に関する事項 1. 当期の業務概要 2. 業務の状況を示す指標 Ⅲ.財産の状況 1. ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 経理の状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2. 損失処理計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3. 借入金の主な借入先および借入金額 5 8 8 11 11 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11 4. 保有有価証券の状況 ・・・・・・・・・・・・・・・ 5. 先物取引・オプション取引の状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 11 6. 有価証券デリバティブ取引の状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 11 7. 財務諸表に関する監査法人等による監査の有無 Ⅳ.管理の状況 ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1. 内部管理の状況の概要 2. 分別保管の状況 11 12 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12 Ⅴ.連結子会社等の状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13 Ⅰ.当社の概況および組織に関する事項 1.商号 カブドットコム証券株式会社 2.登録年月日 平成 12 年2 月1日 (登録番号) (関東財務局長(証)第161号) 3.沿革および経営の組織 (1)会社の沿革 年月日 平成 11 年11月19日 平成 11 年12月22日 平成 12年 2月 1日 平成 12年 4月 3日 平成 13年 4月 1日 概 要 「イー・サンワ株式会社」として設立。 「イー・ウイング証券株式会社」に商号変更。 証券業の登録。 営業(売買取引の受託)の開始。 日本オンライン証券と合併 「カブドットコム証券株式会社」に商号変更。 信用取引を開始。 平成 14年 2月 22日 (2)経営の組織(平成14年 6月30日現在) 株主総会 監査役会 取締役会 代表取締役 最高業務執行責任者(COO) 執行役員会 業務統括部 広 報 課 法 務 課 顧 客 サ ポ ー 総 務 経 理 課 営業統括部 事務統括部 営 業 推 進 課 管 理 課 ト 課 1 審 査 課 システム統括部 情 報 技 術 課 業 務 開 発 課 内 部 監 査 室 4.主な株主の氏名または名称および所有株式数(平成14年 6月30日現在) 氏名、商号または名称 持 株 数 (単位:株、%) 持 株 割 合 1 伊藤忠商事株式会社 27,593 29.48 2 株式会社UFJ銀行 17,274 18.46 3 Fleet Securities,Inc. 11,940 12.76 4 UFJつばさ証券株式会社 10,000 10.69 5 朝日生命保険相互会社 4,753 5.08 6 東京短資株式会社 2,400 2.56 7 安田火災海上保険株式会社 1,940 2.07 8 TIS株式会社 1,500 1.60 9 UFJ信託銀行株式会社 1,500 1.60 新規事業投資株式会社 1,358 1.45 10 5.取締役および監査役の氏名および役職名(平成14年 6月30日現在) 役 職 名 氏 名 代表権 の有無 常勤・非 常勤の別 取締役社長 小早川 眞希雄 有 常 勤 取 締 役 宇佐美 正紀 無 非常勤 取 締 役 森 文保 無 非常勤 取 締 役 井上 裕雄 無 非常勤 取 締 役 佐治 誠 無 非常勤 取 締 役 浮海 正高 無 非常勤 取 締 役 土岐 眞一 無 非常勤 取 締 役 ダグラス ビー.ストッツ 無 非常勤 監 査 役 蔦壁 寛明 無 常 勤 監 査 役 安原 正人 無 非常勤 監 査 役 臼井 均 無 非常勤 6.本店その他の営業所の名称および所在地 名 称 本 店 所 在 地 〒104-0033 東京都中央区新川1−28−25 2 7.営んでいる業務の種類 (1)証券業(法第 2条第8項) ①有価証券の売買 ②有価証券の売買等の媒介、取次及び代理 ③有価証券の募集及び売出の取扱 (2)証券業付随業務(法第34条 1項) ①有価証券の保護預り業務 ②有価証券に関する顧客の代理業務 ③受益証券に係る収益金、償還金又は解約金の支払に係る代理業務 ④有価証券に関連する情報の提供 (3)その他の業務(法第34条 2項および 4項) ①他の金融機関の業務に係る契約の申込書や当該契約の内容に関する説明書等の発送を行う業務 ②他の事業者の業務に関する広告を行う業務 8.加入している投資者保護基金 日本投資者保護基金 9.加入している証券業協会 日本証券業協会 10.加入している証券取引所 東京証券取引所、大阪証券取引所 3 Ⅱ.業務の状況に関する事項 1.当期の業務概要 当社は当期初にイー・ウィング証券と日本オンライン証券が合併し、新たにカブドットコム証券としてスター トしました。当期末には口座数は合併時より約2万 4千口座増加し、88,630口座に達しました。昨年8月には投 信定時積立「ファンド星人」のサービスを開始し、新規資金の継続的な取り込みに力を入れてまいりました。本 年 2 月に信用取引を開始いたしましたが、当初から 2 千口座を超える申込みを受け、顧客から高い評価を受けて おります。 オンライン証券市場はこの 2 月末には口座が全体で 3 百万口座を超える規模に拡大してまいりましたが、伸び 率は徐々に低下してきております。一部ではオンライン証券取引からの撤退の動きも散見されました。このよう な環境下、当社は、ウィットキャピタル証券やSGオンライン証券の個人向けオンライン証券取引からの撤退に伴 い、両社の顧客の受け入れも積極的に行っております。 全般的に生き残りをかけた競争が一層厳しくなるオンライン証券市場において、当社ではサービス面で競合他 社との差別化を図り、顧客のニーズに応えていくとともに、経費の削減に努め、経営基盤の強化を図ってまいり ます。 当社は当期初にオンライン業界で確固たる地位を築くために合併を行い、合併初年度の当期は合併効果を確実 なものにするため、業務の効率化とシステムの安定化に力を注いでまいりました。 サービス面でも、顧客の要望が多かった信用取引を 2 月に開始し、当初から 2 千口座を超える申込みがあるな ど顧客ニーズに応える経営を目指してまいりました。 平成 15 年3月期については、一層の業務効率化により経費削減を図る一方、当社の主力商品である、株式取引 の利便性を一層強化しつつ、株式以外の商品の品揃えの強化を図ってまいります。こうした戦略により経営基盤 の強化に注力し、早期の黒字化を目指します。 当期の受入手数料は、1,695百万円となり、これにトレーディング損益△4百万円、金融収益15百万円を加え、 金融費用 12百万円を控除した純営業収益は1,694百万円となりました。 一方、販売費・一般管理費は2,410百万円となりました。 これらの結果、経常損益は△725百万円となりましたが、固定資産売却益等の特別利益を81百万円計上し、また 合併に関する損失等の特別損失を1,110百万円計上し、税引後の当期損益は△1,756百万円となりました。 4 2.業務の状況を示す指標 (1)経営成績等の推移 項 (単位:株、百万円) 第 目 1 期 第 (平成 12 年 3 月期) 資本金 2 期 第 (平成 13 年 3 月期) 3 期 (平成 14 年 3 月期) 1,410 2,542 2,542 28,200 45,574 93,589 − 538 1,707 − 538 1,695 委託手数料 − 513 1,662 引受・売出手数料 − − − 募集・売出しの取扱手数料 − 16 13 その他の受入手数料 − 8 20 発行済株式総数 営業収益 受入手数料 トレーディング損益 − △ 1 △ 4 株券等トレーディング損益 − △ 1 △ 4 債券等トレーディング損益 − − − 受益証券トレーディング損益 − − − 経常損益 △444 △ 2,059 △ 725 当期損益 △444 △ 2,081 △ 1,756 (2)有価証券引受・売買等の状況 ①株券等の売買高の状況 (単位:百万円) 株 ︵平成 第 年 12 1 券 その他の 有価証券 受益 証券 自 己 − − − 委 託 − − − 合 計 − − − 自 己 37 − 6 委 託 350,636 − 875 合 計 350,673 − 881 自 己 494 − − 委 託 749,882 4,463 11,014 合 計 751,376 4,463 11,014 月期︶ 期 3 ︵平成 第 年 13 2 月期︶ 期 3 ︵平成 第 年 14 3 月期︶ 期 3 5 ②有価証券引受・売出し及び募集・売出し及び私募の取扱状況 引受高 ︵平成 第 私募取扱高 − − − − 12 国債証券 − − − − − 3 社債券 − − − − − 受益証券 − − − − − 株 券 − − 32 − − 13 国債証券 − − − − − 3 社債券 − − − − − 受益証券 − − 170,085 − − 株 券 − − 151 − − 14 国債証券 − − − − − 3 社債券 − − − − − 受益証券 − − 310,423 − − ︵平成 第 年 月期︶ 期 ︵平成 第 年 3 売出取扱高 − 月期︶ 期 2 募集取扱高 券 年 1 株 売出高 (単位:百万円) 月期︶ 期 6 (3)その他業務の状況 ①有価証券の保護預り業務 有価証券の種類 ︵平成 第 株 債 年 12 1 月期︶ 期 3 国内証券 国外証券 券 券 − 千株 − 百万円 − 千株 − 百万円 受 益 証 券 新株引受権証書 − 百万円 − 百万円 − 百万円 − 百万円 外 国 証 書 コマ ーシ ャル ・ぺ ーパ ー − 百万円 − 百万円 その他 ︵平成 第 年 13 2 月期︶ 期 3 千株 − ワラント − 千株 券 券 − 百万円 17,611 百万円 − 百万円 − 百万円 新株引受権証書 外 国 証 書 − 百万円 − 百万円 − 百万円 株 券 債 受 益 証 144,371 コマ ーシ ャル ・ぺ ーパ ー − 百万円 その他 ︵平成 第 株 債 券 券 受 益 証 券 新株引受権証書 年 14 3 − ワラント 月期︶ 期 3 △ 299,037 千株 − 百万円 − 千株 − 百万円 1,541 百万円 − 百万円 − 百万円 − 百万円 外 国 証 書 コマ ーシ ャル ・ぺ ーパ ー − 百万円 − 百万円 その他 42,471 ワラント (4)自己資本規制比率の状況 期 別 区 分 (単位:百万円) 第 1 期 (平成12年 3月期) 自己資本規制比率(A/B) 第 2 期 (平成13年 3月期) 第 3 期 (平成14年 3月期) 430.0 % 210.4 % 312.7 % 控除後自己資本 (A) 1,191 1,326 2,674 リスク相当額合計 (B) 277 630 855 0 0 0 取引先リスク相当額 10 25 177 基礎的リスク相当額 267 605 678 (5)使用人および外務員の総数 期 別 区 分 第 1 期 (平成 12年 3月期) 第 2 期 (平成 13年 3月期) 第 3 期 (平成 14年 3月期) 使 用 人 19 33 51 (うち 外務員) (12) (21) (23) 市場リスク相当額 (注)( )には、外務員登録を受けている者の数を内書きしております。 7 Ⅲ.財産の状況 1.経理の状況 (1)貸借対照表 科 目 (単位:千円) 第 2 期 科 (平成 13 年 3 月 31 日現在) 流動 資産 現金・預金 目 1,530,384 178,534 前払金 − 前払費用 2,849 未収入金 86,523 未収収益 12,507 現金・預金 (平成 14 年 3 月 31 日現在) 信用取引資産 6,893,825 信用取引貸付金 信用取引借証券担保金 立替金 固定 資産 6,117,797 776,028 22,497 5,705 2,420,000 前払金 14,960 前払費用 32,618 未収入金 79,204 未収収益 54,542 流動資産計 1,810,800 225,814 6,148,423 短期差入保証金 建物 期 預託金 募集等払込金 有形固定資産 3 流動 資産 預け金 流動資産計 第 15,897,593 固定 資産 26,771 有形固定資産 17,163 7,521 建物 5,881 器具・備品 9,608 器具・備品 1,640 無形固定資産 411,550 無形固定資産 581,345 営業 権 171,492 営業 権 127,699 ソフトウェア 233,893 ソフトウェア 449,709 電話加入権 投資等 出資金 長期差入保証金 長期前払費用 固定資産計 資産 合計 6,164 電話加入権 427,975 投資等 390,036 投資有価証券 37,139 出資金 800 長期差入保証金 866,298 2,677,098 479,176 388,836 1,000 88,257 長期前払費用 1,083 固定資産計 1,068,044 資産 合計 8 3,936 16,965,637 科 目 第 2 期 科 目 (平成 13 年 3 月 31 日現在) 流動 負債 186,819 未払金 1,415 未払法人税等 賞与引当金 流動負債計 引 当 金 証券取引責任準備金 3 期 (平成 14 年 3 月 31 日現在) 流動 負債 預り金 未払費用 第 信用取引負債 信用取引借入金 101,315 信用取引貸証券受入金 1,360 16,000 6,117,797 776,028 預り金 2,376,179 受入保証金 3,752,761 未払金 306,910 6,893,825 8,767 11,843 未払費用 11,843 未払法人税等 2,290 流動負債計 13,172,420 138,596 固定 負債 長期借入金 固定負債計 特別法上の引当金 証券取引責任準備金 負債 合計 318,754 負債 合計 1,000,000 1,000,000 53,532 53,532 14,225,953 資本 金 2,542,400 資本 金 2,542,400 法定準備金 2,342,400 法定準備金 4,480,608 資本準備金 欠損 金 2,342,400 資本準備金 2,526,455 欠損 金 4,480,608 4,283,323 当期未処理損失 2,526,455 当期未処理損失 4,283,323 (うち当期損失) (2,081,599) (うち当期損失) (1,756,868) 資本 合計 2,358,344 資本 合計 負債・資本合計 2,677,098 負債・資本合計 9 2,739,684 16,965,637 (2)損益計算書 科 目 営 業 収 益 受入手数料 委託手数料 募集・売出しの取扱手数料 その他 金融収益 売買等損益 営 業 費 用 販売費・一般管理費 取引関係費 人件費 不動産関係費 事務費 減価償却費 租税公課 その他 金融費用 営業損失 営業外収益 営業外費用 経常損失 第 2 期 自 平成 12 年 4 月 1 日 至 平成13年 3月31日 科 538,632 538,118 513,624 16,001 8,492 1,057 △ 543 2,599,300 2,599,223 1,350,153 375,434 247,302 516,912 94,303 8,932 6,183 77 目 営 業 収 益 受入手数料 委託手数料 募集・売出しの取扱手数料 その他 トレーディング損益 金融収益 金融費用 純営業収益 販売費・一般管理費 取引関係費 人件費 不動産関係費 事務費 減価償却費 租税公課 その他 税引前当期損失 法人税等 2,080,239 1,360 税引前当期損失 法人税、住民税、及び事業税 当期損失 前期繰越損失 2,081,599 444,855 当期損失 前期繰越損失 1,756,868 2,526,455 当期未処理損失 2,526,455 当期未処理損失 4,283,323 証券取引責任準備金繰入 営業損失 営業外収益 営業外費用 経常損失 特別利益 固定資産売却益 その他の特別利益 特別損失 固定資産除却損 合併関連損失 1,707,861 1,695,916 1,662,040 13,870 20,004 △ 4,044 15,989 12,863 1,694,997 2,410,311 1,071,590 400,808 488,076 278,430 141,408 17,397 12,600 715,313 1,336 11,483 725,461 81,321 67,078 14,242 1,110,438 274,101 745,768 32,298 58,270 1,754,578 2,290 特別損失 固定資産除却損 2,060,668 1,336 36 2,059,368 (単位:千円) 第 3 期 自 平成 13 年 4 月 1 日 至 平成14年 3月31日 20,871 9,027 11,843 証券取引責任準備金繰入 その他の特別損失 当社の貸借対照表及び損益計算書は、「株式会社の貸借対照表、損益計算書、営業報告書及び附属明細書に関する規則」 (昭和 38 年法務省令第 31 号)の規定のほか「証券会社に関する内閣府令」(平成 10 年総理府令・大蔵省令第 32 号)及 び「証券業経理の統一について」(昭和49年 11 月14日付日本証券業協会理事会決議)に準拠して作成しております。 なお、記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。 10 2.損失処理計算書 (単位:円) 第 2 金 期 第 額 金 3 期 額 当期未処理損失 2,526,455,708 4,283,323,981 次期繰越損失 2,526,455,708 4,283,323,981 株主総会承認年月日 平成 13 年6月 26日 平成 14 年6月 24日 3.借入金の主な借入先および借入金額 (単位:千円) 第 2 期 第 3 期 (平成 13年 3月 31日現在) (平成 14年 3月 31日現在) 株式会社UFJ銀行 − 500,000 伊藤忠商事株式会社 − 500,000 合計 − 1,000,000 4.保有有価証券の状況 (単位:千円) 第 2 期 (平成 13年 3月期) 貸借対照表計上額 時 流動資産 株式 債券 その他 固定資産 株式 債券 その他 − − − − − − − − 価 − − − − − − − − 第 3 期 (平成 14年 3月期) 貸借対照表計上額 時 − − − − 388,836 388,836 − − 価 − − − − 388,836 388,836 − − 5.先物取引・オプション取引の状況 該当事項はありません。 6.有価証券店頭デリバティブ取引の状況 該当事項はありません。 7.財務諸表に関する監査法人等による監査の有無 貸借対照表、損益計算書及び損失処理計算書については、「株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律」(昭 和 49 年法律第 22 号)第 2 条の規定に基づき、中央青山監査法人の監査を受け、「適法」及び「無限定適正」の監査 報告書を受領しております。 11 Ⅳ.管理の状況 1.内部管理の状況の概要 (1)公正取引に関する内部管理の状況 当社の営業所等は本店のみであり、本店内に内部管理責任者を配置し、証券取引法及び関係法令を遵守し た営業活動が行われるように、業務状況を管理しております。 また、内部管理統括責任者は全社的な法令の遵守状況について管理を行っており、適切な業務運営を実施し ております。 (2)経営の健全性に関する内部管理の状況 当社は、業務統括部においてリスクの算定を行い、経営者のリスク管理に関する意思決定の迅速化を図っ ております。 2.分別保管の状況 (1)顧客分別金 (平成14年3月末現在) 項 目 金額(単位:百万円) 基準日の顧客分別金必要額 5,919 顧客分別金信託額 6,100 期末日現在の顧客分別金必要額 5,919 (2)有価証券の分別保管 ①保護預り有価証券 (平成14年 3月末現在) 有価証券の種類 株 券 債 受 益 証 国内証券 299,037 券 券 △ 新株引受権証書 外 国 証 書 国外証券 千株 − − 百万円 1,541 百万円 − 百万円 − 百万円 − 百万円 − 百万円 − 百万円 コマ ーシ ャル ・ぺ ーパ ー その他 − 百万円 42,471 ワラント ②受入代用有価証券(時価) (平成14年 3月末現在) 有価 証券 の種 類 株 債 受 数 株 数 金 額 券 千株 量 10,885 千株 − 百万円 券 券 − 百万円 − 百万円 新株 引受 権証 書 その他 − 百万円 − 益 証 12 ③保管の状況 項目 保護預り有価証券 代用有価証券 保管場所 保管状況 証券保管振替機構 混蔵保管 だいこう証券ビジネス 単純保管 ユーロクリア及びクリアストリーム 混蔵保管 各受託銀行 混蔵保管 日本証券代行 混蔵保管 証券保管振替機構 混蔵保管 Ⅴ.連結子会社等の状況 1.企業集団の構成 該当事項はありません。 2.子会社・関係会社の商号、所在地、資本、事業内容等 該当事項はありません。 13
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