第30期決算公告(平成25年度) - 富士通

富士通周辺機株式会社
貸借対照表
(2014年3月31日現在)
(単位:百万円)
科 目
金 額
科 目
資産の部
負債の部
流動資産
現金及び預金
受取手形
流動負債
2
81
買掛金
短期借入金
電子記録債権
1,153
リース債務
売掛金
9,927
未払金
商品及び製品
金 額
248
未払費用
21,115
3,689
6
571
1,033
仕掛品
5,040
未払法人税等
43
原材料及び貯蔵品
6,179
預り金
10
50
繰延税金資産
325
事業構造改善引当金
未収入金
228
流動負債合計
その他
流動資産合計
26,517
44
23,227
固定負債
長期借入金
12
固定資産
リース債務
19
有形固定資産
退職給付引当金
建物(純額)
構築物(純額)
機械及び装置(純額)
車両運搬具(純額)
1,408
22
1,784
役員退職慰労引当金
固定負債合計
負債合計
374 純資産の部
建設仮勘定
105
3,694
無形固定資産
ソフトウェア
44
573
27,090
1
工具、器具及び備品(純額)
有形固定資産合計
498
株主資本
資本金
100
利益剰余金
123
利益準備金
75
施設利用権
4
その他利益剰余金
その他
1
繰越利益剰余金
411
利益剰余金合計
486
株主資本合計
586
無形固定資産合計
128
投資その他の資産
繰延税金資産
その他
610
26
貸倒引当金
△9
投資その他の資産合計
627
固定資産合計
資産合計
4,449
27,676
純資産合計
負債純資産合計
586
27,676
富士通周辺機株式会社
損益計算書
(自 2013年4月1日 至 2014年3月31日)
(単位:百万円)
科 目
金 額
売上高
104,580
売上原価
103,562
売上総利益
1,018
販売費及び一般管理費
587
営業利益
431
営業外収益
雑収入
17
営業外収益合計
17
営業外費用
支払利息
34
固定資産廃棄損
3
為替差損
1
雑支出
8
営業外費用合計
経常利益
46
402
特別損失
事業構造改善費用
171
特別損失合計
171
税引前当期純利益
231
法人税、住民税及び事業税
198
法人税等調整額
法人税等合計
当期純利益
△ 11
187
44
個別注記表
【重要な会計方針に係る事項に関する注記】
1. 会社計算規則(平成18年2月7日法務省令第13号、最終改正 平成23年11月16日法務省令第33号)
に基づいて、計算書類を作成しております。
2.たな卸資産の評価基準及び評価方法
通常の販売目的で保有するたな卸資産
・商品及び製品……………………………個別法による原価法
・仕掛品……………………………………個別法による原価法
・原材料品…………………………………総平均法による原価法
・貯蔵品……………………………………先入先出法のよる原価法
なお、収益性の低下したたな卸資産については、帳簿価額を切下げております。
3.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産(リース資産を除く)
定額法で計算しております。
耐用年数についてはビジネスごとに実態に応じた回収期間を反映し、
次の通り見積もっております。
・建物、構築物………………2年~38年
・機械及び装置………………4年~12年
・工具、器具及び備品………2年~10年
(2)無形固定資産(リース資産を除く)
ソフトウェア
・自社利用………………………………定額法
定額法
その他……………………………………定額法
定額法
(3)リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産は、リース期間を
耐用年数とし、定額法で計算しております。
4.引当金の計上基準
(1)工事契約等損失引当金
受注制作のソフトウェア契約のうち、当事業年度末時点で採算性の悪化が顕在化している
ものについて、損失見込額を計上しております。
(2)退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び
年金資産の見込額に基づき、必要額を計上しております。
・過去勤務債務の処理方法……………定額法(10年)
・数理計算上の差異の処理方法………定額法(従業員の平均残存勤務期間)で按分
按分した額をそれぞれ発生の翌期より処理
した額をそれぞれ発生の翌事業年度より処理
(3)役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づき期末時点での要支給額を計上して
おります。
(4)事業構造改善引当金
事業構造改善のための人員の適正化及び事業整理等に伴う損失見込額を計上しております。
5.収益及び費用の計上基準
受注制作のソフトウェア
当事業年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる場合については
工事進行基準を適用し、その他の場合については工事完成基準を適用しております。
なお、工事進行基準を適用する場合の当事業年度末における進捗度の見積りは、
原価比例法を用いております。
6.その他の計算書類の作成のための基本となる重要な事項
(1)消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
(2)連結納税制度の適用
連結納税制度を適用しております。
【重要な後発事象に関する注記】
吸収合併
当社は、平成26年2月17日開催の取締役会において、当社を吸収合併存続会社とし、富士通株式会社の連
結子会社である富士通モバイルフォンプロダクツ株式会社を、吸収合併消滅会社とする吸収合併を行うことを決議し、
2014年4月1日付で吸収合併いたしました。
1. 合併の目的
今般、富士通グループのモバイルフォン事業において、当社と富士通モバイルフォンプロダクツ株式会社の
開発・量産技術を結集し、最大の効率性を追求するため。
2. 合併の方法
当社を存続会社とする吸収合併方式とし、富士通モバイルフォンプロダクツ株式会社は、2014年4月1日をもっ
て解散いたしました。
3. 合併による新株式の発行等
当社および富士通モバイルフォンプロダクツ株式会社は、富士通株式会社の完全子会社であるため、新株式
の発行および金銭等の交付は行わない。
4. 合併当時会社の主な事業内容、規模
商号
事業の内容
(2014年3月31日 現在)
富士通周辺機株式会社
富士通モバイルフォンプロダクツ株式会社
(存続会社)
(消滅会社)
電子計算機システムの周辺装置の開発と製 携帯電話製造および修理・アフターサー
造販売
ビス
売上高
104,580 百万円
96,191 百万円
44 百万円
△720 百万円
資産の額
27,676 百万円
14,286 百万円
負債の額
27,090 百万円
11,809 百万円
資本金の額
100 百万円
100 百万円
純資産の額
586 百万円
2,477 百万円
当期純利益または
当期純損失(△)
5. 実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成20年12月26日)及び「企業結合会計基準及び事
業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成20年12月26日)に基づき、共通
支配下の取引として処理しております。