2012 年 3 月期 第 2 四半期決算説明会 2011 年 11 月 21 日 説明内容 □ 2012 年 3 月期 第２四半期業績概況 □ 2012 年 3 月期 業績予想 □ SCC-Ⅱ中期経営計画における成長戦略の概要 □ 新製品の概要と展開例 本資料中の計画、予想は 2011 年 11 月 21 日現在の認識・前提にたっており、 これからの国際情勢、経済状況、事業環境に著しい変化があった場合には、 実際の業績が記載と大きく異なる可能性があります。 2011_1114_fin_print_2up.indd 1 11.11.14 10:08:23 AM 2012年3月期 第2四半期 業績概況 2012年3月期 経営方針 開発・開拓・拡張による成長への再スタート グループモノづくりの再配分、調達連携、技術力アップによる収益力の向上 次世代マネジメント体系への移行推進（ブランド力、３つの満足度向上） (単位：億円) 科 目 2011年3月期 第2四半期 2012年3月期 1,221 1,231 売上高 72' 増減率 (%) 2012年3月期 予想 0.8 2,400 営業利益 100 74 ▲26.7 170 経常利益 99 72 ▲27.4 170 当期純利益 59 35 ▲40.3 95 営業利益率 8.2% 6.0% 31.9% 32.3% 海外売上高 比率 科 目 2011年 3月末 有利子負債(億円) 661 自己資本比率(%) 51.7 D/Eレシオ 0.43 2011年 9月末 667 51.3 0.43 ▲2.2 0.4 上期 (単位：億円) 科 目 2011年3月末 2011年9月末 流動資産 1,475 固定資産 1,273 資産計 2,748 流動負債 798 固定負債 490 7.1% 負債合計 1,288 34.8% 純資産計 1,460 負債純資産計 2,748 通年 （予定） 配当(円) 6.0 12.0 連結子会社(社) 持分法会社（社） 63 9 (%) 増減率 1,492 1,287 2,779 1.1 898 416 1,314 1,465 2,779 12.6 1.1 1.1 ▲15.1 2.1 0.3 1.1 64 9 2012年3月期第2四半期決算説明会 １1 Copyright © 2011 TOYO INK SC HOLDINGS CO., LTD. All Rights Reserved. Copyright © 2011 TOYO INK SC HOLDINGS CO., LTD. All Rights Reserved. 2012年3月期 第2四半期営業利益の増減要因分析 2011年3月期第2四半期 100億円 2012年3月期第2四半期 74億円 特記事項 ■価格改定（＋10億円） 「ポリマー・塗加工」「パッケージ」を中 心に全セグメントで価格改定効果。 ■販売数量増による増益（＋2億円） ■原材料価格の高騰（▲30億円） 石化製品、ロジンおよび顔料の原料などが 高騰。 ■為替の影響 (▲5億円） 2011年3月期上期平均レート 1ドル=88.157円 2012年3月期上期平均レート 1ドル=79.155円 ■高機能製品の伸長（▲2億円） タッチパネル用ハードコート剤や韓国向け CFペーストは堅調ながらもCFレジストイ ンキなどが不調に終わる。 ■固定費の増加（▲1億円） 2012年3月期第2四半期決算説明会 22 Copyright © 2011 TOYO INK SC HOLDINGS CO., LTD. All Rights Reserved. 2011_1114_fin_print_2up.indd 2 Copyright © 2011 TOYO INK SC HOLDINGS CO., LTD. All Rights Reserved. 11.11.14 10:08:23 AM 2012年3月期 第2四半期セグメント別概況 印刷・情報関連 売上高 営業利益 第2四半期 累計実績 372 6 結 期初予想 365 6 前年同期実績 379 13 果 パッケージ関連 売上高 営業利益 第2四半期 累計実績 281 10 結 期初予想 270 14 前年同期実績 270 17 果 ポリマー・塗加工関連 売上高 営業利益 第2四半期 累計実績 268 16 結 期初予想 250 19 前年同期実績 259 22 果 色材・機能材関連 売上高 営業利益 第2四半期 累計実績 314 33 結 期初予想 280 34 前年同期実績 314 47 果 ・国内は後半より売上が回復し、価格改定効果も出始める ・高感度UVインキは需要増加 ・オフセット、新聞とも震災影響による発行部数および広告減でインキ需要減 ・原材料価格高騰に伴う利益率低下 ・震災直後の先行特需があったが、後半は低調に推移 ・前半、震災により原料の調達が困難だったが、代替品への切替で対応 ・価格改定発表および実行 ・原材料価格高騰に伴う利益率低下 ・接着剤はラベル用は前半好調ながらも後半は低調、逆に自動車用は後半回復 ・原材料価格高騰に伴う価格改定も実施 ・缶用塗料は震災直後は好調だったが、その後は天候不順もあり低調 ・塗工材料はエレクトロニクス用途の輸出が低調 ・汎用顔料は震災直後の在庫積み増しもあり好調 ・CFペーストは韓国の特需もあり堅調 ・CFレジストは、液晶パネルメーカーの在庫調整の影響を受け低調 ・国内の着色剤は飲料キャップの白無地化などの影響もあり低調 t 2012年3月期第2四半期決算説明会 Copyright © 2011 TOYO INK SC HOLDINGS LTD. AllCO., Rights 3 Copyright © 2011 TOYO INKCO., SC HOLDINGS LTD. Reserved. All Rights Reserved. 3 セグメント別の実績と予想 事 業 別 2012年3月期 第2四半期 累計実績 売上高 売上高 営業利益 前年同期比 2012年3月期予想 営業利益 売上高 営業利益 売上高 (％) 営業利益 (％) 印刷・情報関連 379 13 372 6 740 17 ▲3.6 ▲36.8 パッケージ関連 270 17 281 10 550 28 1.0 ▲9.9 ポリマー・塗加工関連 259 22 268 16 530 41 1.6 ▲1.4 色材・機能材関連 314 47 314 33 590 68 ▲6.8 ▲25.0 36 ▲1 30 8 60 14 - - ▲37 3 ▲34 1 ▲70 2 - - 1,221 100 1,231 74 2,400 170 ▲2.4 ▲11.2 日本 946 72 926 57 1,805 128 ▲4.8 ▲11.1 アジア・オセアニア 340 27 356 16 700 36 6.1 ▲25.0 17 ▲1 24 1 45 4 15.8 - 38 ▲0 40 ▲2 80 ▲2 1.0 - ▲122 2 ▲115 1 ▲230 4 - - 1,221 100 1,231 74 2,400 170 ▲2.4 ▲11.2 その他 調整 連結計 所 在 地 別 2011年3月期 第2四半期 累計実績 ヨーロッパ 北米・中南米 調整 連結計 rts 4 2011_1114_fin_print_2up.indd 3 2012年3月期第2四半期決算説明会 Copyright © 2011 TOYO INK SC HOLDINGS LTD. AllCO., Rights 4 Copyright © 2011 TOYO INKCO., SC HOLDINGS LTD. Reserved. All Rights Reserved. 11.11.14 10:08:24 AM 2012年3月期 セグメント別予想と施策 t 売上高 印刷・情報関連 営業利益 ・円高対策として輸出価格の改定、海外現地生産を推進 第2四半期 累計実績 372 6 施 ・オフセットインキは環境対応製品、省材対応製品で拡販 2012年3月期予想 740 17 768 27 ・インクジェット開発品の実績化 2011年3月期実績 策 売上高 パッケージ関連 営業利益 ・グラビアインキ、フレキソインキの環境対応新製品による拡販 第2四半期 累計実績 281 10 施 2012年3月期予想 550 28 2011年3月期実績 544 31 策 売上高 ポリマー・塗加工関連 営業利益 268 16 施 2012年3月期予想 530 41 2011年3月期実績 522 42 策 売上高 ・価格改定による収益改善 ・国内外における軟包装フレキソインキの拡販 ・マーケティング対応の強化による復興需要獲得 第2四半期 累計実績 色材・機能材関連 ・価格改定による収益改善 営業利益 ・二次電池、太陽電池やエレクトロニクス関連の各種部材の拡販 ・原料高騰に対応した価格改定の推進 ・液晶需要増減に応じたフレキシブルな生産体制の確立 第2四半期 累計実績 314 33 施 2012年3月期予想 590 68 2011年3月期実績 633 91 策 ・海外におけるカラーフィルター材料販売強化 ・着色剤では、海外拠点の整備推進と、原料高騰に対応した価格改定 為替動向、復興需要動向、タイに洪水おけるなど不透明要素が多く売上高については期初予想を据え置いています。 55 Copyright © 2011 TOYO INK SC HOLDINGS CO., LTD. All Rights Reserved. 2012年3月期第2四半期決算説明会 Copyright © 2011 TOYO INK SC HOLDINGS CO., LTD. All Rights Reserved. SCC-Ⅱ 中期経営計画 「ルネッサンスプラン」の3つの方針 第二の創業ドライブ ∼ 世界に役立つスペシャリティケミカルメーカーへの進化 ∼ IGHKJ&'5, 売上高 営業利益 海外売上高比率 3,100億円 270億円 40% 2012年3月期第2四半期決算説明会 66 Copyright © 2011 TOYO INK SC HOLDINGS CO., LTD. All Rights Reserved. 2011_1114_fin_print_2up.indd 4 Copyright © 2011 TOYO INK SC HOLDINGS CO., LTD. All Rights Reserved. 11.11.14 10:08:24 AM 印刷・情報関連 SCC-II 中期経営計画における成長戦略 ■現地生産の推進、市場ニーズにマッチした製品開発で新興国を中心としたメリハリを 付けたグローバル展開を推進 2011年3月期売上実績 768億円 ⇒ 2014年3月期目標 890億円 １）新興国における拡販 #;`F ・市場ニーズにマッチした製品開発 ・インド、インドネシア、ベトナム、ブラジル、中東に おける積極的な拡販 205億円 768億円 ⇒新興国における売上目標 2014年3月期に2011年3月期の1.4倍に 292億円 2011年3月期実績 ２）現地生産の推進・サプライチェーンの見直し 890億円 ・中国、アメリカ、ASEAN諸国等における現地生産化 の推進 ・インド、中国製品を活用したグローバル展開 2014年3月期目標 ３）CS向上によるシェアの拡大 ・サービス事業の拡大による顧客サポート ・販売＋保守ネットワークのダブルトラック制 2012年3月期第2四半期決算説明会 Copyright © 2011 TOYO INK SC HOLDINGS LTD. AllCO., Rights 7 Copyright © 2011 TOYO INKCO., SC HOLDINGS LTD. Reserved. All Rights Reserved. 7 パッケージ関連 SCC-II 中期経営計画における成長戦略 ■拠点整備に加え、樹脂からの開発力を活かした製品ラインナップの拡充によるグローバル展開 を推進 2011年3月期売上実績 544億円 ⇒ 2014年3月期目標 650億円 １）市場ニーズにマッチした製品ラインナップの拡充 ・バイオエタノールインキ、東南アジア向けグラビアイ ンキ等の環境対応製品の開発 ・米国、南米、アジアのニーズにマッチした軟包装用フ レキソインキの開発・拡販 拠点整備対象国の売上高 82億円 544億円 ２）拠点の整備 133億円 ・インド、ベトナムにおけるグラビアインキ生産拠点の新設 ・米国におけるフレキソインキ生産拠点の整備 ・中国内陸部での販売拠点整備、既存拠点での拡販 2011年3月期実績 650億円 ⇒中国、インド、ベトナム、米国およびブラジルの売上目標 2011年3月期実績 82億円 →2014年3月期目標 133億円 ３）新分野、新領域の開拓によるシェア拡大 2014年3月期目標 ・容器、サニタリー、フレキソ等の新規需要獲得 ・マーケットインによる機能製品分野の拡張 2012年3月期第2四半期決算説明会 8 2011_1114_fin_print_2up.indd 5 Copyright © 2011 TOYO INK SC HOLDINGS LTD. AllCO., Rights 8 Copyright © 2011 TOYO INKCO., SC HOLDINGS LTD. Reserved. All Rights Reserved. 11.11.14 10:08:25 AM SCC-II 中期経営計画における成長戦略 ポリマー・塗加工関連 ■樹脂・分散・塗加工技術の組み合わせを強みとしたユニークな製品によるICT関連、エネル ギー関連事業展開の強化 2011年3月期売上実績 522億円 ⇒ 2014年3月期目標 680億円 １）新興国における拡販 #=`F ・ラミネート接着剤や缶用塗料等の新興国のニーズに マッチした製品開発 55億円 ・アジア、中東、米州での拡販 522億円 156億円 ⇒新興国における売上げ目標 2011年3月期実績 99億円 →2014年3月期目標 168億円 2011年3月期実績 680億円 ２）ICT関連、エネルギー関連製品の拡販 ・携帯端末、タッチパネル、太陽電池周辺材料の開発強化 ・日本、韓国、台湾、中国における販売体制や連携を強化 2014年3月期目標 ⇒ポリマー・塗加工関連における新製品売上目標 2014年3月期に2011年3月期の2.8倍に 2012年3月期第2四半期決算説明会 99 Copyright © 2011 TOYO INK SC HOLDINGS CO., LTD. All Rights Reserved. SCC-II 中期経営計画における成長戦略 Copyright © 2011 TOYO INK SC HOLDINGS CO., LTD. All Rights Reserved. 色材・機能材関連 ■ラインナップを強みとしたＦＰＤ関連の拡販、ネッワークを活かした着色剤のグローバル展 開を推進 2011年3月期売上実績 633億円 ⇒ 2014年3月期目標 840億円 １）ICT関連、エネルギー関連製品の拡販 #=`F ・携帯端末関連、エネルギー関連部材の開発強化 ・日本、韓国、台湾、中国での販売体制・連携を強化 ２）機能性分散体事業の拡大 ・光制御機能分散体製品の拡販 ・電磁波シールド分散体製品の開発と拡販 ⇒色材・機能材関連における新製品売上目標 2014年3月期に2011年3月期の2.6倍に ３）着色剤のグローバル展開強化 ・インドネシアでの生産拠点新設 ・ヨーロッパ、中国等での生産能力増強 129億円 633億円 332億円 2011年3月期実績 840億円 2014年3月期目標 2012年3月期第2四半期決算説明会 10 10 Copyright © 2011 TOYO INK SC HOLDINGS CO., LTD. All Rights Reserved. 2011_1114_fin_print_2up.indd 6 Copyright © 2011 TOYO INK SC HOLDINGS CO., LTD. All Rights Reserved. 11.11.14 10:08:25 AM SCC-Ⅱ中期経営計画 重点国でのグローバル展開計画 SCC-IIでの要点 売上高 7 →80 インド ネシア ・地産地消で成長 ・将来売上100億円 目標 13 → 40 ベトナム ホーチミン、ハノイ における収益拡大 53 → 68 急拡大の需要を獲得 0→ 40 ブラジル 拡販 デリー ・３拠点体制確立 ・内需による拡大 ＋ グローバルSCMの核 インド 2012年3月期 (億円) 既存拠点の事業拡張 と内陸部の開拓 生産開始 工場増設 チェンナイ ムンバイ 297 → 500 新工場建設 FS 生産開始 事業開始 新工場建設 生産開始 現工場を新工場へ移転 ホーチミン 設備増強 ハノイ 生産拠点整備 生産開始 着実な拡販 輸入品による拡販/FS 事業拡張/FS 生産拠点FS 生産開始 事業拡張＆モノづくり強化 華北 中国 2013年度3月期 既存事業販売強化と新規事業の立上げ 華東 既存拠点の機能拡大・多角化 華南 内陸部 ※売上高は、2011年3月期売上実績 → 2014年3月期売上目標 ※FS：Feasibility Studyの略。実現可能性を検証すること 拠点整備＆事業拡張 2012年3月期第2四半期決算説明会 Copyright © 2011 TOYO INK SC HOLDINGS CO., LTD. All Rights Reserved. 11 11 2012年3月期 営業利益の要因分析（通期予想） 2011年3月期 191億円 2012年3月期 170億円 特記事項 ■価格改定（+40億円） ■高機能製品の伸長（+7億円） ICT部材、エネルギー関連製品などの拡販 ■固定費の削減（+2億円） ■原材料価格の高騰（▲50億円） 対策：一部原材料の自製化 代替原料への置き換え ■販売数量の減少（▲13億円） 販売数量減による減益 ■為替の影響 (▲7億円） 2011年3月期平均レート 1ドル=85.215円 2012年3月期想定レート 1ドル=78円 対策：現地生産化の推進 グローバルSCMの推進 2012年3月期第2四半期決算説明会 12 2011_1114_fin_print_2up.indd 7 Copyright © 2011 TOYOCopyright INK SC©HOLDINGS CO., LTD. All Rights Reserved. 12 2011 TOYO INK SC HOLDINGS CO., LTD. All Rights Reserved. 11.11.14 10:08:26 AM 2012年3月期 下半期営業利益の要因分析予想（上半期との比較） 2012年3月期上半期 74億円 2012年3月期下半期 96億円 特記事項 ■価格改定（+20億円） ■高機能製品の伸長（+10億円） ICT部材、エネルギー関連製品などの拡販 ■原材料価格の下落（ +4億円） ■固定費の削減（+1億円） □為替の影響 （±0） 2012年3月期上期平均レート 1ドル=79.155円 2012年3月期想定レート 1ドル=78円 対策：現地生産化の推進 グローバルＳＣＭの推進 ■販売数量の減少（▲13億円） 販売数量減による減益 タイの洪水による販売数量の減少 2012年3月期第2四半期決算説明会 13 13 Copyright © 2011 TOYO INK SC HOLDINGS CO., LTD. All Rights Reserved. Copyright © 2011 TOYO INK SC HOLDINGS CO., LTD. All Rights Reserved. ＜NP21＞国内における新製品比率 2008年3月期 2009年3月期 2010年3月期 2011年3月期 2012年3月期予想 590 22.9 554 23.1 470 20.7 439 17.8 485 20.2 NP21 売上高（億円） 新製品売上高比率(％) 製品の市場投入後3年を以てカウント対象から外しています。 ドメイン別主要新製品 ◆未来の暮らしと身近な暮らしへサイエンスで挑戦 Living & Healthcare 食品包装用グラビア・フレキソインキおよび接着剤／次世代型缶用塗料群／天然物由来製品群／ 機能性プラスチック着色剤／自動車向け機能性粘着剤／メディカル・ヘルスケア材料／他 ◆機能とプロセスによる革新への挑戦 Information & Communication CF用機能性顔料／CFレジストインキ／エレクトロニクス・FPC関連製品群／タッチパネル材料／ 次世代オフ輪インキ／広演色インキ群／Non-VOC枚葉インキ／次世代新聞インキ／高感度ＵＶイ 49 104 72 180 94 190 4 11 219 485 ンキ／印刷用顔料および分散体／インクジェットインキおよびその材料／他 ◆ 創・蓄・省 環境エネルギーの未来を築くソリューション Energy & Environment 2012年3月期 予想 携帯端末用材料／次世代記録材塗料／他 ◆持続可能社会実現への変革チャレンジ Fine Imaging & Printing 2012年3月期 上期実績 太陽電池バックシート用層間接着剤／太陽電池封止剤／二次電池ラミネートパッケージ用接着剤 ／二次電池電極用部材／他 計 単位：億円 2012年3月期第2四半期決算説明会 14 14 Copyright © 2011 TOYO INK SC HOLDINGS CO., LTD. All Rights Reserved. 2011_1114_fin_print_2up.indd 8 Copyright © 2011 TOYO INK SC HOLDINGS CO., LTD. All Rights Reserved. 11.11.14 10:08:26 AM ＜NRP＞海外市場における新製品 ドメイン別新製品売上げ目標 2012年3月期 上期実績 2012年3月期 予想 Living & Healthcare 8 39 Information & Communication 10 26 Fine Imaging & Printing 8 20 Energy & Environment 1 2 27 87 計 単位：億円 ＊NRP：海外関連会社における新製品販売実績の管理指標 ＊製品の市場投入後3年を以てカウント対象から外しています。 ＊新拠点の販売計画は含みません。 2012年3月期第2四半期決算説明会 Copyright © 2011 TOYOCopyright INK SC©HOLDINGS CO., LTD. All Rights Reserved. 15 2011 TOYO INK SC HOLDINGS CO., LTD. All Rights Reserved. 15 POD-IJ 製品群の開発 POD印刷市場でのIJ市場拡大に向け、印刷用紙に直接印刷可能なIJインキ開発を加速。 環境対応、省エネ、利便性に加えて、画質と生産性の課題を克服した実用性のあるIJインキ により、オフセットとのハイブリッド印刷を実現する。 2013年度 以降 JapanColorを超えた広演色インキを投入 オフセットとのハイブリッド印刷で商業印刷市場へ拡張 2012年度 JapanColorを再現し、印刷用紙に直接印刷が可能な水 性インキ・UVインキを投入 2011年度 高濃度、裏抜け防止を差別化とした 新製品を新聞印刷市場に投入 ラベル印刷市場に高画質印刷可能な アンカー剤と水性インキを投入 2012年3月期第2四半期決算説明会 16 2011_1114_fin_print_2up.indd 9 Copyright © 2011 TOYO INK SC HOLDINGS CO., LTD. All Rights Reserved. 16 11.11.14 10:08:26 AM リチウムイオン二次電池材料製品群の開発 実用化が始まったリチウムイオン二次電池市場に向け、正極合材インキ用材料を提供する。 長年培ってきた当社独自の分散技術を用いることで正極電極の生産性向上と共に電極膜の 品質向上に貢献する。 2014年度以降 正極合材インキ事業を開始 2012年度 優れた導電性を有するカーボンナノチューブ分散体を 市場投入 2011年度 正極用カーボン分散体に機能性樹脂組み込んだ リオアキュムワンショットワニスを市場投入 正極用カーボン分散体分散体（溶剤系）の 実用試験開始 2012年3月期第2四半期決算説明会 17 17 Copyright © 2011 TOYO INK SC HOLDINGS CO., LTD. All Rights Reserved. Copyright © 2011 TOYO INK SC HOLDINGS CO., LTD. All Rights Reserved. 燃料電池用部材の開発 太陽電池、二次電池に続くE&E分野として燃料 電池関連部材開発を開始。 2015年からの普及本格化が予想される車載用お よび家庭用燃料電池市場に向けて、これまでに 培ってきたナノ分散技術と独自素材技術を活か した新規触媒への挑戦で、新しい空気極用合材 インキを設計し燃料電池市場参入を図る。 SCC-III （2014∼2016） SCC-II （2011∼2013） 18 18 普 及 開 始 普 及 期 実 証 試 験 普 及 初 期 新規触媒による空気極用合材インキの提案と市場投入 独自素材設計技術 新規触媒設計 車 家 載 庭 用 用 燃料電池市場 Copyright © 2011 TOYO INK SC HOLDINGS CO., LTD. All Rights Reserved. 2011_1114_fin_print_2up.indd 10 ＜燃料電池構成図＞ ナノ分散、精密製膜技術の活用 燃料電池評価・解析技術の構築 2012年3月期第2四半期決算説明会 Copyright © 2011 TOYO INK SC HOLDINGS CO., LTD. All Rights Reserved. 11.11.14 10:08:27 AM フレキシブル導電材料 （ヒューマンインターフェース市場） 導電材料のフレキシブル化を極め、その応用としてフレキシブルセンサーシート 開発を開始。 当社固有のユニークなエレクトロニクス部材を活用し、新しいヘルスケア市場参入 を目指す。 黎明期 フレキシブル導電材料（ヒューマンイ ンターフェース）の市場提案 導入期 SCC-II （2011∼2013） 成長期 SCC-III （2014∼2017） ニーズの多様化に適応したフレキシブル導電製品群の拡大 （印刷性、伸縮性、耐久性、生体適合性など） 独自導電/柔軟素材設計技術、最適分散技術、 特殊塗加工技術、電気-機械複合特性評価技術の構築 2012年3月期第2四半期決算説明会 Copyright © 2011 TOYOCopyright INK SC©HOLDINGS CO., LTD. All Rights Reserved. 19 2011 TOYO INK SC HOLDINGS CO., LTD. All Rights Reserved. 19 プライベートショウ2012 ∼ グローバル、イノベイティブ、サスティナブル ∼ 新しくスタートした東洋インキグループの製品や素材を さまざまなデモンストレーションを通じて実感していただきます。 日時： 2012年1月17日（火） 10時∼17時 会場： 東京国際フォーラム 2011年度 グッドデザイン賞 特別賞 受賞 オフセット印刷用インキ・Non VOCライスインキが 「特別賞・サステナブルデザイン賞」を受賞しました。 当該製品のコンセプト、内容も是非プライベートショウ でご覧ください。 2012年3月期第2四半期決算説明会 20 2011_1114_fin_print_2up.indd 11 Copyright © 2011 TOYOCopyright INK SC©HOLDINGS CO., LTD. All Rights Reserved. 20 2011 TOYO INK SC HOLDINGS CO., LTD. All Rights Reserved. 11.11.14 10:08:27 AM www.toyoinkgroup.com FY2011(174)Q2-FPP1114-0200 2011_1114_fin_print_2up.indd 12 11.11.14 10:08:27 AM
© Copyright 2024 ExpyDoc
