NC クリーナー OS-01 1 / 5 最新版改訂日 2011 年 03 月 08 日 製品安全データシート (MSDS) 1.化学物質等及び会社情報 化学物質等名称(製品名) : NCクリーナー OS-01 会社名 : 日本ケムトレックス株式会社 住所 : 〒174-0043 東京都板橋区坂下1−39−13 電話番号 : 03-3430-1139 ファックス番号 : 03-3430-1139 緊急連絡先電話番号 : 03-3430-1139 2.組成、成分情報 単一化学物質・混合物の区別 : 混合物 化学名 : 界面活性剤(食添)の混合物、グリセリン、クエン酸、クエン酸三 ナトリウム、精製水 含有量 : 非公開 官報公示整理番号(化審法) : 既存(非公開) 官報公示整理番号(安衛法) : 既存(非公開) CAS 番号 : 登録あり(非公開) 危険有害成分 : 特になし 3.危険有害性の要約 人の健康に対する有害な影響 : 毒性は極めて弱く、食品添加物に指定されているが、目に入れると 一時的な痛みを生じることがある。 物理的及び化学的危険性 : すべてのクラス 該当しない。 環境への影響 : 易分解性 特定の危険有害性 GHS分類 ・物理化学的危険性 : すべてのクラス 該当しない ・健康に対する有害性 急性毒性(経口) : 分類できない 急性毒性(経皮) : 分類できない 急性毒性(吸入) : 分類できない 皮膚腐食性/刺激性 : 分類できない 2/5 目に対する重篤な損傷/目刺激性 : 分類できない 吸引呼吸器有害性 : 分類できない 皮膚感作性 : 分類できない 変異原生 : 分類できない 発がん性 : 分類できない ・環境に対する有害性 : 分類できない ラベル要素 絵表示 : なし 危険物有害性情報 : なし 注意書 予防策、対応、保管、廃棄 : なし 使用上の注意 : 保護具着用 4.応急処置 目に入った場合 : 速やかに清浄な水で15分間以上洗眼する。刺激などの異常が認 められる場合には、医師の手当を受ける。 皮膚に付着した場合 : 速やかに水、石鹸で洗い流し、異常があれば医師に相談する。 吸入した場合 : 新鮮な空気の場所に移動させ安静にし、必要に応じて医師の診断 を受ける。 飲み込んだ場合 : 水で口の中を洗浄し、コップ1∼2杯の水又は牛乳を飲ませるな の処置をし、異常があれば医師の処置を受ける。 5.火災時の措置 消火剤 : 二酸化炭素、粉末消火剤、泡消火剤、砂 特定の消火方法 : 火元への燃焼源を絶ち、適切な消火剤を使用して消火する。消火 作業は、可能な限り風上からおこなう。関係者以外は安全な場所 に退避させる。周囲の設備等に散水して冷却する。消火のための 放水等により、製品もしくは化学物質が 河川や下水に流出しな いよう適切な処置を行う。 : 消火作業では、適切な保護具(手袋、保護眼鏡、防毒マスク等) を着用する。燃焼ガスには、一酸化炭素等の有毒ガスが含まれる ので、消火作業の際は、煙の吸入を避ける。 消火を行う者の保護 6.漏出時の措置 人体に対する注意事項 : 暴露防止のため、保護具を着用して作業する。 環境に対する注意事項 : 漏出物を河川や下水に直接流してはいけない。 除去方法 : 少量の場合は、布きれ等に吸収させて取り除く。多量の場は、流出 防止の策をとり、空容器への回収などの処理を行う。 3/5 7.取扱い及び保管状の注意 取扱い 技術的対策 : 適切な保護具を着用し、皮膚や粘膜に触れたり、目に入らないよう にする。 注意事項 : 換気の良い場所で行う。漏出、漏れ、飛散に注意し、取扱い終了後 は関連器具を良く洗浄する。 保 管 技術的対策 : 特になし。 保管条件 : 通気のよい場所で容器を密閉し保管する。 容器包装材料 : 製品使用容器に準ずる。 8.暴露防止及び保護措置 設備対策 : 取扱場所に手洗い、洗面所を設け、その位置を明確にする。 保護具 呼吸器の保護具 : 保護マスク着用が望ましい。 目の保護具 : 眼鏡着用が望ましい。 手の保護具 : ゴム手袋着用が望ましい。 皮膚及び身体の保護具 : ゴム前掛け等の着用が望ましい。 9.物理及び化学的性質 外観等 : 無色ないしやや乳白色透明液体 比 重 : 1.018±0.030(25℃) pH : 7.0±1.0(25℃) 臭 い : わずかに臭いがある 分解温度 : データなし 引火点 : データなし 発火点 : データなし 沸点、融点 : データなし 蒸気圧、揮発性 : データなし 溶解性 : 水に易溶 10.安定性及び反応性 安定性 : 通常の使用条件では安定。 反応性 : 特になし。 危険有害な分解生成物 : 危険・有害な分解生成物はない。 11.有害性情報 急性毒性 : 情報なし 4/5 局所効果(皮膚、目等) : 知見なし 感作性 : 知見なし 変異原生 : 知見なし 発がん性 IARC : リストには記載されていない NTP : リストには記載されていない ACGIH : リストには記載されていない 日本産業衛生学会 : リストには記載されていない 吸引性呼吸器有害性 : 知見なし 12.環境影響情報 土壌中の移動性 : 知見なし 残留性/分解性 : 組成化合物から易分解性と推定される。 生態蓄積性 : 知見なし 他の有害影響 : 知見なし 13.廃棄上の注意 : 一般の産業廃棄物として処理する(都道府県知事の認可を受け た業者に委託する)。 14.輸送状の注意 国内法及び国際法規制 : なし 国連分類(クラス、名称) : 国連の分類基準に該当しない。 国連番号 : 該当せず 輸送の特定の安全対策 : 容器の転倒、落下など、粗暴な扱いをしない。 : 液体の流出がないよう注意する。 15.適用法令 化審法(特定化学物質、監視化学物質) : 非該当 消防法 : 非該当 労働安全衛生法 (特化則) : 非該当 (危険物) : 非該当 (安衛則) : 非該当 (有機則) : 非該当 (通知対象物質) : 非該当 (PRTR法) : 非該当 5/5 毒物及び劇物取締法 : 非該当 船舶安全法 : 非該当 16.その他の情報 引用文献 特になし 記載内容は現時点で入手できた資料や情報に基づいて作成しておりますが、情報の正確さ、安全性を保証 するものではありません。すべての化学製品には未知の有害性があり得ますので、取扱いには細心の注意 が必要です。また、特別な取扱いをする場合には、新たな用途、用法に適した安全対策を実施の上で御使 用くださるようお願い致します。当製品安全データシートは、日本の国内法規を基準に作成したものです。
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