Ｎｏ．22 <2014・9・5（金）> 新日本スポーツ連盟福岡市テニス協議会 newspofukuoka.sports.coocan.jp/tennis/ 第３５回夏季ダブルス大会は８月３日（日）、曇り空の春日公園で行われ、男女６種目に４９ペア９８人が参加。各クラスで見ごたえのあるプレーが展開されました。心配され雨も大降りにはならなかったものの蒸し暑いコンディションとなりました。男子Ａ級はお互い決勝は初めて同士となり、山崎・江藤ペアが角田・井上ペアを下し初優勝。同じくＢ級、Ｃ級では須崎・中越ペア、木下・河野ペアがそれぞれ初優勝を飾りました。女子Ａ級は６月の会長杯で２位に終わった只安・諌山ペアが優勝。女子壮年は中村・櫻井ペアが２大会連続を目指した松林・諸熊ペアを破り優勝。ミックスＡ級は後藤・梯ペアが春季大会で敗れた吉村・小野ペアに雪辱、見事優勝を果たしました。雨ニモ負ケズ、蒸シ暑サニモ負ケズ、そんな試合でした ◆決勝山崎晃平江藤祐一６－４角田圭祐井上巴朗初参加の山崎を上手くリードした江藤のプレーが冴えた山崎・江藤ペアが優位にゲームの主導権を握って、そのまま優勝。「初めて参加して優勝。うれしいです」（山崎さん）男子Ｃ級男子Ｂ級男子Ａ級 ◆決勝須崎翔太中越雄大６－３ ◆決勝木下孝博６－２林誠河野洋平坂井勝弘土岐真人青木秀人ＴＩＦペア同士の対戦となった試合は、負けられない気持ちが上回った須崎・中越ペアがこのクラス初優勝。「土岐・青木ペアに勝てたのがうれしいいです」（中越さん）５ペアのリーグ戦。制したのは木下・河野ペア。お互い息の合ったコンビプレーが随所に見せ、圧倒。優勝を飾りました。「熊本から来た甲斐がありました。チーム薫をよろしく」（木下さん）ミックスＡ級女子Ａ級 ◆決勝只安舞子諌山佳恵６－３ ◆決勝後藤杏里梯隼人中西里子高山舞子試合の序盤は互角も堅実なプレーでポイントを重ねた只安・諌山ペアが振り切って初優勝。６月の会長杯準優勝のリベンジ。「新スポのダブルス優勝は初めて。良かった」（諌山さん）女子壮年 ◆決勝中村明美櫻井智恵７－５松林なおみ諸熊久美子６－４吉村美央小野敬一シードペアの決勝は３ゲームオールと一歩も譲らない展開。７ゲームをブレイクした後藤・梯ペアは優勝。春季大会のリベンジになりました。「サイドチェンジ等工夫しました」（梯さん）壮年の部初参加も中村・櫻井ペアが会長杯（６月）優勝の松林・諸熊ペアを接戦で下し初優勝。「雨に濡れながらもがんばりました」（中村さん）はじめまして⑤ 今回は吉塚玲菜さん。８月２日のオープンシングルスＢＣ級で優勝。テニスは小学生の時からでテニス歴は１０年以上。連盟の大会は知人から紹介され、初参加。社会人相手に「プレーが学生と違って最初戸惑いを感じました。９月に専門学校の大会があるので優勝めざしてがんばりたいです。今日は優勝できてうれしいです」（吉塚さん）