第66期 株主通信 - 日本バイリーン

66期 株 主 通 信
第
2011 4.1
2012 3.31
証券コード:3514
社長メッセージ
既存事業の維持、拡大は最重要課題。
コスト削減による収益体質の向上を目指します。
1. 2011年度決算の概要について
教えてください。
当期は、東日本大震災やタイの洪水による自然
災害、また円高傾向など、当社グループを取り
巻く環境は厳しい状況でした。こうした中で、連結
売上高は 440 億 4 百万円(前期比 4.3%減)、経常
利益は 20 億 2 千 1 百万円(同 39.6%減)、当期
純利益は 13 億 7 千 3 百万円(同 38.5%減)
となり
ました。
セグメント別では、自動車資材事業部は震災
によるサプライチェーンの寸断により、年度前
半の売上に大きな影響を受けましたが、当初の
想 定よりは サプライチェーンの 戻りは 早まり、
年度後半は回復を果たしました。一方、産業資材
事業部はエコカー補助金制度が再度始まる中、
環境対策車に人気が集まり、HV用バッテリーセパ
レータの需要が好調に推移しました。
分野別では、衣料・メディカル資材分野の売上
は前期比微減となりましたが、マスクは新規顧客
の獲得や産業分野の回復により、また貼付薬用
基布は海外向けの拡大により、それぞれ増加し
※本資料内の情報のうち、過去の事実以外のものには、当社グループの方針、期待および戦略などによる将来の予測や見通しであり、不確実性や変動可能性などを含んでおります。
本資料において当社グループの将来の業績を保証するものではありません。
1
日本バイリーン第66期株主通信
Top Message
ました。空調資材分野は前期比微増となりまし
を既存事業拡大に新規事業を積み上げし700 億
たが、電気・工業資材分野は前期を下回り、全体
円、経常利益を65億円としています。
としては厳しい決算となりました。
スタートして今 年 度 が 中 間 地 点 の 3 年 目と
しかしながら、東日本大震災という未曾有の危機
なります が 、世 界 的 な 金 融 不 安 や 経 済 問 題 、
に際し、震災対応を緊急の課題として社員が一丸
また自然災害や既存事業の伸び悩みなどさま
となって事業を推進した点は評価しています。
ざまな要因から、残念ながら数字面では予定より
も遅れています。
2. 中期経営ビジョンの進捗状況は
いかがですか。
の基軸である新規
事業については、2011年度に、東京工場でメディ
当 社 は 2010 年 6 月に 、中 期 経 営 ビ ジョン
カル資材分野を拡大するための新ラインを稼
「 」を策定しました。
働させ、これを活用し貼付薬用基布のビジネス
長期の視点に立った計画が必要との判断から、
を伸ばしていきます。また新分野のナノテクを駆
5 年後の当社のあるべき姿をビジョンとしてま
とめました。基本理念や 8 つの基本戦略をベース
とし、5年後
(2015年3月期)
の経営目標は、売上高
使した細胞培養担体製品化の事業もプロジェク
トをスタートさせたことで、今後の市場展開の可
能性が見えてきたところです。
経営目標と進捗状況
(百万円)
連結売上高
(百万円)
連結経常利益
80,000
70,000
70,000
60,000
50,000
45,837
40,000
45,979
10,000
0
4,000
2,021
3,000
2,720
2,000
1,972
2010/3
2011/3
6,000
5,000
3,347
30,000
20,000
44,004
49,300
7,000
2012/3
連結経常利益
連結売上高
6,500
8,000
(予想)
(目標)
2013/3
2015/3
1,000
0
日本バイリーン第66期株主通信
2
社長メッセージ
シェアを取得し、100%子会社化しました。主力の
3. グローバルな事業推進が
相次いでいますね。
フロアマットは、本年 5 月、メキシコに会社を設
顧客である自動車メーカーの海外生産に対応
です。中国では天津市にあるフロアマットの新
し、自動車資材事業部は、海外展開を着々と進め
工場を今年4月にオープンしました。
ています。昨年 1 月、ペットボトルを原料とする
一方、産業資材事業部は中国四川省・成都市
再生ファイバーの新会社を米国テネシー州に設
に自動車および産業用フィルタの会社をフロイ
立し、出荷を今年3月に開始しました。また、ケン
デンベルグ社と合弁で設立し、今年度内に工場の
タッキー州にある、天井表皮材を製造販売する
完成と出荷を開始する予定です。
フロイデンベルグ社とのジョイントベンチャーの
こうした事業の推進には、グローバル人材の
立し、今年の 10月から生産活動を開始する予定
育成が重要課題ですが、これも順調に進んでい
ます。フロイデンベルグ社との人材の交流や、
海外子会社への出向などでグローバル人材の
育成を図るとともに、外部からの人材の登用を
これまで以上に進めています。
4. 株主の皆さまへのメッセージを
お願いします。
当期は計画の内容や進捗状況を再チェック
し、修正や変更、追加などの見直しを行い、既存
事業をいかに維持、拡大するかが最重要課題
になると考えています。また新規事業について
は、テンポアップを図る必要があります。各セグ
メントでやるべきことを抽出し、目標となる数字
の変更の見極めも含め、計画推進に責任を持って
取り組んでいきます。
本社が入居している浜離宮三井ビルディング
3
日本バイリーン第66期株主通信
社長就任から2 年が経ちますが、グローバル
Top Message
化 が 進 み 当 社 を 取り巻く
環境が大きく変わる中、経
営トップとしての責任の重
さを感じています。2011
年 度 は 厳しい 業 績 結 果と
なりましたが、2012年度は
収益の回復を目指します。
その た め には 、国 内 外
の施策により、既存事業と
新規事業の売上高を増や
すとともに、コスト削減に
よる収 益 体 質 の 向 上を図
る必要があります。その中
の一つとして、当期は「無駄
取り元年」をテーマとして
掲げ、全社一丸となって無
駄な業務の撲滅を推進していきます。また昨年
向かって夢や希望を持ち、しっかりと利益を追求
12月の本社移転を契機に、
「Change」を新たな
し、事業を継続していくことが必要不可欠です。
キーワードに加えました。オフィスの移転も仕
同時に利益水準を引き上げることは、企業価値
事の進め方を根本的に変えていく試みであり、
を高め、利益の増加を配当として株主の皆さまに
Changing for the Futureを目指すために、率先垂
還元することにつながると考えています。
範で業務効率の向上に取り組んでいきます。
株主の皆さまにおかれましては、引き続き
また、将来的には、さらに明るく元気な会社
変わらぬご支援を賜りたく、よろしくお願い申し
にすることを目標としています。社員が未来に
上げます。
2012年 6月
代表取締役社長
日本バイリーン第66期株主通信
4
特集
グローバル展開を推進する自動車関連事業
当社は自動車用の部材・製品を数多く扱っており、
自動車メーカーの生産拠点に合わせて、
日本国内はもとより、北米、
中国でも積極的なビジネス展開をしています。
ここでは、当社の業績の大きな柱である自動車関連事業の最近の
トピックスや将来の動向についてご紹介します。
■北米でVICAM社が稼働
天井表皮材製造までを北米グループ内で行うことが
北米の自動車用繊維製造・
可能となり、
さらにVIAM社のフロアマット製造を加
販売を目的に、2011年1月に
え、北米での総合自動車内装材企業グループを構
設立したVICAM社が2012年
築しました。
3月に竣工。既に出荷を開始
し、量産体制に入りました。
稼働を開始したVICAM社
■メキシコに新会社設立
2012年5月、
メキシコに当社グループ100%出資
■中国で天津VIAM社の新工場がオープン
の自動車用フロアマット製造・販売子会社を設立し
2012年4月、天津VIAM社の新工場がオープンしま
ました。米国や日系自動車メーカーの同国進出に
した。
手狭になった従来の工
合わせた供給拠点確立の一環で、稼働は同10月を
場から全業務を新工場に移
予定しています。
管し、増加する同国での自動
会社名:VIAM Manufacturing Mexico S.A. de C.V.
所在地:メキシコ合衆国アグアスカリエンテス州エル ヤノ市工業団地
資本金:5百万US$(当社グループ100%)
車用フロアマット需要に対応
できる体制を構築しました。
完成した天津VIAM社の新工場
■北米でFreudenberg Vitech社を子会社化
北米の合弁会社であった
■中国成都市のFreudenberg & Vilene Filter
(Chengdu)
社が鍬入れ式
Freudenberg Vitech社を
フロイデンベルグ社との合弁で自動車および産業
2011年12月に100%子会社
用フィルタの製造・販売を行う
化し、新たにVITECH社をス
タートさせました。
この結果、
新社名:VITECH Manufacturing社
今後はVICAM社による繊維供給から、VITECH社の
5
日本バイリーン第66期株主通信
同社は2012年5月、鍬入れ式
を挙行。2013年1月から生産
を開始する予定です。
鍬入れ式の様子
Feature
Freudenberg & Vilene Filter
(Changchun)Co., Ltd.
Tianjin VIAM Automotive
Products Co., Ltd.
VITECH Manufacturing L.P.(MI)
Korea Vilene Co., Ltd
VITECH
Manufacturing
L.P.(KY)
Oyama Chemical Co., Ltd.
Freudenberg & Vilene
Nonwovens(Suzhou)Co., Ltd.
Japan Vilene Co., Ltd
VIAM
Manufacturing,
Inc.(TN)
Japan VIAM Co., Ltd.
Korea Filtration
Technologies Co., Ltd.
VICAM Inc.
Shanghai Representative Office
海外合弁会社
VIAM
Manufacturing
Mexico S.A. de C.V.
Freudenberg & Vilene
Filter(Chengdu)Co., Ltd.
海外子会社
Freudenberg & Vilene
Filter(Thailand)Co., Ltd.
国内子会社
■ワールドクラスサプライヤーとして
自動車資材事業部は、
グローバル展開の基軸として、技
術力のある製品を、必要とされる地域で、可能な限り現地
化することを基本に進めています。既に日米中の3カ国で
高い評価を得ており、今後メキシコをはじめとしてグロー
バル展開をさらに拡大します。
自動車資材事業部の売上実績および売上計画
天津VIAM
VITECH
VICAM
VIAM
小山化学
日本バイリーン
(億円)
300
280
世界初の吸音マットの開発のように、今後はグローバ
ル開発体制を一層強化し、常に新製品・改良品を創出し、
グローバルリーダーの地位を強化する予定です。
具体的な事業展開としては、北米再生ペットファイバー
生産会社設立と、国内ファイバー増産用ラインの改造、天井
表皮材では北米子会社の100%子会社化および国内の多
機能プリントライン新設、
フロアマットでは
VIAM Mexico
300
250
250
215
200
191
180
150
100
メキシコ新会社の設立などです。
当事業部では、着実に事業展開を進め、
50
常に変化に対応した新製品を提供してま
いります。
取締役 松宮泰文
0
2011/3
2012/3
2013/3
2014/3
2015/3
(計画) (計画) (計画)
日本バイリーン第66期株主通信
6
財務情報
(連結)
自動車用フロアマットは、震災の影響による期前半の自動車メーカーの減産や自動車販売台数の減少および円高
により、販売が苦戦。
また欧州の債務危機に端を発した海外景気の悪化の影響を受け、民生用ニッケル水素電池セパ
レータも苦戦。さらにニカド電池セパレータの販売も前期を大きく下回ったことから、売上高は440億4百万円(前期
比4.3%減)
となりました。利益面においても、営業利益は9億8千2百万円(同56.0%減)、経常利益は20億2千1百万円
(同39.6%減)、当期純利益は、13億7千3百万円(同38.5%減)
と大幅な減益になりました。
売上高
(百万円)
50,000
営業利益
45,837
45,979
前期比
4.3%減 44,004
(百万円)
2,500
40,000
2,000
30,000
1,500
20,000
1,000
10,000
500
0
経常利益
10/3
(百万円)
3,500
11/3
2,500
2,000
前期比
39.6%減
1,500
10/3
11/3
0
12/3
前期比
38.5%減
1,373
1,265
総資産
(円)
50
(百万円)
80,000
27.57
20.60
総資産・純資産
44.80
40
10/3
11/3
総資産/純資産/自己資本比率
1株当たり当期純利益
60,000
40,000
純資産
自己資本比率
54.4%
56.2%
50,549
27,500
50,416
28,327
12/3
55.9%
51,388
28,706
20,000
10
0
2,232
12/3
500
500
20
11/3
1,000
1,000
30
10/3
2,000
1,500
0
982
当期純利益
2,021
1,972
前期比
56.0%減
1,654
(百万円)
2,500
3,347
3,000
0
12/3
2,232
10/3
11/3
12/3
0
10/3
11/3
12/3
(年間配当は14円)
配当の状況 配当方針および当期業績に基づき期末配当は7円といたしました。
記載金額は百万円未満を切り捨てとしております。
7
日本バイリーン第66期株主通信
Consolidated Financial Statements
事業別 売上高・営業利益
売上高
営業利益
(百万円)
産業資材事業
50,000
40,000
(百万円)
自動車資材事業
45,979
44,004
19,369
自動車資材事業
2,232
2,000
18,251
30,000
1,500
20,000
1,000
26,609
産業資材事業
2,500
1,413
982
25,753
10,000
500
0
0
11/3
12/3
695
819
286
11/3
12/3
分野別 売上高
事業別(外円)
、分野別(内円)
(百万円)
自動車資材
事業のその他
0.7%
自動車
40.8%
衣料・
メディカル
20.0%
11/3
売上高実績
産業
資材事業
電気・工業
21.5%
空調
16.0%
増減
全体:26,609
全体:25,753
全体:3.2%減
【主要分野】
【主要分野】
【主要分野】
衣料・メディカル:8,830
電気・工業:
空調:
自動車
資材事業
12/3
売上高実績
7,031
19,369
衣料・メディカル:8,808
10,167 電気・工業:
空調:
18,251
衣料・メディカル:0.2%減
9,462
電気・工業:
6.9%減
7,041
空調:
0.1%増
5.8%減
自動車
産業
資材事業
資材事業
41.5%
58.5%
産業資材事業のその他 1.0%
日本バイリーン第66期株主通信
8
会社情報/株式情報
Corporate Data/General Stock Information
会社の概要 (2012年3月31日現在)
●大株主(2012年3月31日現在)
株主名
商号:日本バイリーン株式会社
JAPAN VILENE COMPANY, LTD.(英文名)
設立:昭和35年6月1日
資本金:9,816百万円
従業員数:
(連結)1,532名、(単体)887名
連結子会社:13社
持分法適用会社:8社
役員(2012年6月28日現在)
代表取締役社長
専務取締役
常務取締役
取 締 役
取 締 役
取 締 役
取 締 役
取 締 役
取 締 役
非常勤取締役
非常勤取締役
常勤監査役
常勤監査役
常勤監査役
監
査
役
吉田 俊雄
水谷 良明
木村 政廣
松宮 泰文
溝口 正伸
青木 則幸
中小路 康治
川村 智
下田 敦司
トーマス・ザイデル
枡田 章吾※
安保 敬二
安部 靜彦※
望月 邦計※
ハインリッヒ・メンクハウス※
※印の役員は社外取締役または社外監査役です。
株式の状況(2012年3月31日現在)
発行可能株式総数:
発行済株式の総数:
株主数:
(円)
出来高(左メモリ、月間合計)
東レ株式会社
7,242
12.04
日本バイリーン取引先持株会
1,406
2.34
日本トラスティ・サービス信託銀行
株式会社(信託口)
1,399
2.33
日誠不動産株式会社
1,000
1.66
日本バイリーン従業員持株会
913
1.52
日本マスタートラスト信託銀行
株式会社(信託口)
840
1.40
ザ チェース マンハッタン バンク エヌエイ
ロンドン エス エル オムニバス アカウント
635
1.06
第一生命保険株式会社
590
0.98
あいおいニッセイ同和損害保険
株式会社
365
0.61
自己株式 0.41%
500
金融商品
取引業者 1.77%
400
金融機関
10.35%
300
200
1,000
個人その他
18.26%
11/4 5
6
7
8
9
日本バイリーン第66期株主通信
10
11
12 12/1 2
3
0
金融商品取引業者 1.22%
金融機関
9.60%
その他法人
38.28%
外国法人等
30.93%
2009年3月31日時点
100
9
27.68
●所有者別持株分布状況
2,000
0
16,647
※当社は 2012 年 3 月 31 日現在で自己株式 10,307,605 株を保有しておりますが、上記
大株主から除いております。
152,713,000 株
60,140,945 株
5,716 名
●株価出来高推移(東証一部:3514)
(千株)
3,000
持株数
(千株) 持株比率
(%)
フロイデンベルグ
ベタイリグングスアーゲー
(発行済株式の総数:65,140,945株)
その他法人
16.80%
自己株式
17.14%
外国法人等
32.17%
個人その他
23.07%
2012年3月31日時点
(発行済株式の総数:60,140,945株)
「暮らしの中に 」
自動車天井表皮材用不織布
2012年度は、中期経営ビジョン「 」の3年目となる中間地点であり、
「不織布は へ」をキーワードに、事業展開を積極的に進めています。 今回は35年の歴史を持つ自動車の天井表皮材用不織布をご紹介します。
1977年、当社が自動車の天井表皮材用不織布を開発
的な効果を実現。現在、日本、および、北米・豪州・中国の
して以来、35年。現在の国内自動車の約 8 割の天井 表 皮
日系自動車メーカーの車に採用され、さらに今後採用車
材に当社などの不織布素材が使用されています。不織
種が拡大していく予定です。
布は、軽く、ソフトで、成形性に優れることから、ニット素
当社の天井表皮材用不織布は、従来のプレーンな表面
材の天井表皮材と比べ、作業性とコスト面でメリットが
と同様、
「ツインテックスⓇ 」
効果を有した「フラフリースⓇ 」
あります。
もペットボトルの再生繊維を使用し、自動車メーカーのエ
当社は昨年、
「ツインテックス 」を自動車の天井表皮
コ志向に合致させています。
材用不織布として市場に出しました。
この製品は、当社独自
当社グループが持つ北米(VITECH社)、中国(FVC社)、
の技術から生まれたもので、最大の特長は、不織布表面
韓国(KVC社)、日本(当社)の供給体制を生かし、将来は
に、立体感に富んだ陰影を持たせたことです。この繊細
世界の自動車メーカーのグローバル車種の採用獲得を
なプリント技術により、高い意匠性と高級感のある視覚
さらに増やすことを目指していきます。
Ⓡ
天井表皮材用不織布
日本バイリーン第66期株主通信
10
株主メモ
事業年度
4月1日から翌年の3月31日まで
定時株主総会
6月
基準日
定時株主総会の議決権
3月 31 日
期末配当金
3月 31 日
中間配当金
9月 30 日
株主名簿管理人
特別口座の口座管理機関
(ご注意)
1.株主さまの住所変更、買取請求その他各種お手続きにつきましては、原則、口座を開設
されている口座管理機関(証券会社等)
で承ることとなっております。口座を開設されて
いる証券会社等にお問い合わせください。株主名簿管理人(三菱UFJ信託銀行)では
お取り扱いできませんのでご注意ください。
2.特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきましては、三菱UFJ信託銀行
が口座管理機関となっておりますので、下記特別口座の口座管理機関(三菱UFJ信託
銀行)
にお問い合わせください。なお、三菱UFJ信託銀行全国各支店にてもお取次ぎい
たします。
3.未受領の配当金につきましては、三菱UFJ信託銀行本支店でお支払いいたします。
※詳細は下記をご覧ください。
三菱UFJ信託銀行株式会社
同連絡先
三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
〒137-8081 東京都江東区東砂7丁目10番11号
TEL 0120−232−711(通話料無料)
公告の方法
電子公告の方法により行います。ただし、やむを得な
い事由により電子公告をすることができない場合は、
東京都において発行する日本経済新聞に掲載します。
公告掲載URL
(http://www.vilene.co.jp/)
上場証券取引所
東京証券取引所(市場第一部)
証券コード
3514
お知らせ
貸借対照表、損益計算書は、EDINET(金融商品取引法に基づく有価証券報告書等の開示
書類に関する電子開示システム)にて開示しております。
EDINET URL(http://info.edinet-fsa.go.jp/)
【株式に関するお手続きについて】
○ 特別口座に記録された株式
お手続き、
ご照会等の内容
○
○
○
○
○
お問い合わせ先
特別口座から一般口座への振替請求
単元未満株式の買取請求
住所・氏名等のご変更
特別口座の残高照会
配当金の受領方法の指定(*)
特別口座の
口座管理機関
○ 郵送物等の発送と返戻に関するご照会
○ 支払期間経過後の配当金に関するご照会
○ 株式事務に関する一般的なお問い合わせ
株主名簿
管 理 人
三菱UFJ信託銀行株式会社
証券代行部
[手続き書類のご請求方法]
○音声自動応答電話によるご請求
〒137−8081
0120−244−479(通話料無料)
東京都江東区東砂七丁目10番11号
TEL 0120−232−711(通話料無料)
○インターネットによるダウンロード
http://www.tr.mufg.jp/daikou/
(*)特別口座に記録された株式をご所有の株主様は配当金の受領方法として株式数比例配分方式はお選びいただけません。
○ 証券会社等の口座に記録された株式
お手続き、
ご照会等の内容
お問い合わせ先
三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
○ 郵送物等の発送と返戻に関するご照会
○ 支払期間経過後の配当金に関するご照会
○ 株式事務に関する一般的なお問い合わせ
株主名簿
管 理 人
○上記以外のお手続き、
ご照会等
口座を開設されている証券会社等にお問い合わせください。
この冊子は環境にやさしい植物油インクを使用しています。
〒137−8081
東京都江東区東砂七丁目10番11号
TEL 0120−232−711(通話料無料)
〒104-8423 東京都中央区築地五丁目6番4号
浜離宮三井ビルディング
電話(03)4546-1111