$$+.関西トレセン -() リーグ第1節活動報告

2008 関西トレセン U-14 リーグ第1節活動報告
【報告者】 土井和則(和歌山県ト レ セン U- 14 ス タ ッ フ )
日
時:2008年
6月29日(日)
会
場:南津守さくら公園スポーツ広場
和歌山県ト レ セン
背番号
氏
名
身長
ポジション
U-14
参加選手
体重
所属チーム名
1
辻 本
圭
GK
179.0 ㎝ 75.0 ㎏
和歌山市立 河西中学校
2
後 藤 慎 也
MF
141.0 ㎝ 30.0 ㎏
FC GOLAZO
3
山 内 紀 京
MF
156.0 ㎝ 44.0 ㎏
和歌山市立 明和中学校
4
池 島 竜之介
MF
132.0 ㎝ 27.0 ㎏
和歌山市立 明和中学校
5
小 川 慎太郎
MF
155.0 ㎝ 46.0 ㎏
岩出FC.AZUL
6
中 西 祐 人
MF
152.0 ㎝ 36.0 ㎏
ミラグロッソ海南SC
7
島
伽 都 久
DF
163.0 ㎝ 46.0 ㎏
ミラグロッソ海南SC
8
森 岡 佑 平
DF
159.0 ㎝ 50.0 ㎏
和歌山大学附属中学校
9
伊 藤 有 輝
MF
162.0 ㎝ 49.0 ㎏
岩出FC.AZUL
10
森 下 翔 馬
FW
158.3 ㎝ 44.0 ㎏
ミラグロッソ海南SC
11
坂 口 絢 哉
MF
163.0 ㎝ 58.0 ㎏
H.L.P デポルターレ U-15
12
水 落 絢 暉
MF
173.0 ㎝ 58.0 ㎏
H.L.P デポルターレ U-15
13
松 元 大 樹
FW
172.0 ㎝ 68.0 ㎏
ミラグロッソ海南SC
14
山 路 真 司
DF
166.0 ㎝ 52.0 ㎏
岩出FC.AZUL
15
山 崎 ケビン
MF
167.0 ㎝ 49.0 ㎏
和歌山大学附属中学校
16
宮 本 正 明
GK
173.0 ㎝ 65.0 ㎏
H.L.P デポルターレ U-15
テーマ:観る(いつ?何を?)→選択肢を2つ以上持つ
攻撃:攻撃の原則(幅と厚み)
サポートの距離(近すぎず、遠すぎず)
先手を取る(次の予測)
守備:守備の原則(ポジション)
ボールを奪われたらすぐに奪い返す→素早い切り替えの徹底
前線からの守備
切り替え:守備のとき攻撃
攻撃のとき守備
を考えておく
16:00kick off(30分-5分-30分)
和歌山県トレセン
対
セレッソ大阪 U-15
0 - 3
0
0 - 2
《前半》
《後半》
⑬ 松元
⑫ 水落
③ 山内
③ 山内
⑨ 伊藤
⑥ 中西
⑦ 島
5
⑭ 山路
④ 池島
② 後藤
⑩ 森下
⑮ 山崎
⑪ 坂口
⑮ 山崎
⑩ 森下
⑦ 島
⑭ 山路
⑯ 宮本
⑤ 小川
⑧ 森岡
① 辻本
〈交代〉
時 間
OUT
IN
備
考
30分
⑥ 中西
⑤ 小川
30分
⑨ 伊藤
② 後藤
30分
⑫ 水落
④ 池島
30分
⑬ 松元
⑧ 森岡
30分
⑯ 宮本
① 辻本
47分
⑤ 小川
⑥ 中西
54分
⑦ 島
⑨ 伊藤
54分
⑮ 山崎
⑤ 小川
時 間
チーム
得点者
3分
セレッソ
⑰
左 ⑩ ↑ 中央 ⑰ 右足S
13分
セレッソ
⑤
左 ⑤ ~ 右足S
19分
セレッソ
⑩
右 ⑦ → 中央 ⑩ S
41分
セレッソ
⑩
49分
セレッソ
29
○
中央 ○
29
→ 中央 ⑩ S
左 ⑦ → 中央 ○
29
S
〈得点〉
得点経過(~:ドリブル →:グランダーパス ↑:浮き球
パス š:混戦 S:シュート H:ヘディング)
⑪ 坂口
【成果】
○サイドバック、サイドハーフの高い位置取りからの攻撃参加(ビルドアップにかかわっ
たり、オーバーラップなど)でサイドに数的優位を作り出す場面もみられた。
【課題】
●ペナルティエリア付近でのマークが甘く、マークの間合いや距離が十分でなく、人は相
手より多い状況でも簡単に裏を狙われてしまう。
●ボール保持者にプレスがかかっているのか、
いないのかの状況を観ないでDFラインを
引きすぎてしまい簡単にバイタルエリアを侵入されてしまう。また、守備ラインをどこ
に引くのか、ボールをどこで奪うのかを明確にできていなかった。
●相手のサイドチェンジに対して、
最終ラインがスライドしながらマークを受け渡すこと
ができず結果的にラインが下がりすぎたりラインを揃えることができずにマークのズ
レが生じていた。
●ファーストディフェンダーを明確にしてボール保持者にプレッシャーをかけ、
他の選手
は危ないコースを消す意識を持ちながら、
仮に通されても最終ラインと挟み込んで奪う
ような意識がほしい。
●サイドの高い位置からのプレスとパスコースの限定が甘く、
チームで連動してディフェ
ンスできていない。また、その際の逆サイドの絞りがあいまいになっている。
●ボール保持者の判断力もあるが、
しかけに対してオフザボールの選手が連動してしかけ
る(関わる)プレー(特にサイドバックやボランチでボール保持者を追い越す動き)が
少なく、
孤立した状況や数的にかなり不利な場合でも無謀と思われるしかけでボールを
簡単に失う。
●激しいプレッシャーを受けていないにも関わらず、
ミスパスをして簡単にボールを失う
場面が多かった。
●積極的にボールに関わりパスしたら動いていく(パス&ムーブ)ことで前方に選択肢を
増やしていく攻撃を多くしたい。
●「観ておく」
「観る」ことができていないため、味方、相手の状況が把握できずに判断
なく縦パスを出してボールを失う。
●ボールを受ける前に前線とコミュニケーションがとれていない。また、前線の動き出し
がないため、有効な活動性がなくパスコースをつくれない。
●FWのオフのかけひきがなく、スペースに出て行かずに足元を要求する場面が多い。自
分とボールとの関係で動くことはできても、
味方がどのスペースを狙っているかを観て
いないため、
動きが重なり上手くお互いにスペースをつくり、
使うことができていない。