時 代のニーズに次々と応える、 先 進 のタワー型パーキング。 時 代のニーズに次々と応える、 先 進 のタワー型パーキング。 エレベータ方式駐車設備「エレパー ク 」 私たち新明和工業は「スマートソリューション」を基本コンセプトに、 人・街・社会にお応えする駐車設備を提供してまいります。 目 次 災害対策 ………………………………………… 4 低 騒 音 仕 様 ………………………………… 5 電気自動車(EV)対応 ………………………… 7 バリアフリー対 応 …………………………… 8 旋回仕様/設置方式紹介 ……………………… 9 ET4型 高 層タイプ……………………………… 10 装備アイテム ……………………………………… 15 2 下部乗入れ式ET型、中間乗入れ式 EM型,、下部乗入れ・自走従列式 EW型は、別冊「エレパークF」カタロ グをご覧ください。 ELEPARK その開発コンセプトは「やさしさ」です。 人にやさしい エレパークは 、使う人 すべてにやさ しい駐 車 設 備でありたいと考えます。 例 えば 、バリアフリー へ の 対 応 は 業界に先駆けていち早く導入しました。 高齢者や車いす使用の方にも、 便 利で 快 適 に 利 用 で きるようさまざまな 工 夫をしています。 街にやさしい 都 市 生 活 の 快 適 性 を 考 えると、 騒 音は無 視できない問 題です。 当社では生活の快適性を損なわず、 社 会にやさしい 都 市 環 境にマッチした駐 車 設 備の 現 代 社 会 に お けるさまざまな災 害 とくに、マンションや住 宅 街など周 辺 にもしっかり対策を施しています。 例えば 、地 震 。阪 神 淡 路 大 震 災を 体験した新明和では、すぐに耐震性の 開 発に力を注いでいます。 環 境に合わせて、柔 軟に低 騒 音 化 できるのもエレパークの特 長です。 向 上を重 要 課 題 に 掲 げ、取り組 み ました。その結果、その後の地震での 被害を最小 限に抑えています。 3 充実した災害対 策 地震などの災害に万全の対策を施しているのもエレパークの特長です。 地震には阪神淡路大震災のデータを元に振動試験を行い、パレットの挙動を何度も 検証し開発に役立てることで優れた耐震構造を実現しています。 地震に強い、独自のパレットロック機構 感震装置を標準装備 車両の乗ったパレットを前後左右からがっちり保持する、当社独自の 震度5 以上を計測した場合、 機械を緊急停止して二次災害を防止します。 パレットロック機構(特許登録済み)を搭載。地震の激しい揺れに強く、 阪神淡路大震災クラスの地震でもパレット落下を防ぎます。 パレット ローラ 地震力 棚 地震力 地震力 棚ストッパー 棚ストッパー 物落としガードを標準装備 乗入れ面のデッキ端部に物落としガードを設置し、ピットへの落下を 防止します。 従来構造 物落としガード ※装置の仕様によってはガードの取付け範囲形状が異なります。 4 音が静かな低 騒 音 仕様 ( オプション ) 一般の機械式駐車設備は、動作時に多少の音が発生し、 近隣の生活環境へ影響を及ぼす可能性があります。 この動作音を低減するため、当社ではエレパーク低騒音仕様を開発。 駐車設備の周囲環境、施工条件、地域の条例など、 さまざまな要件を確認しながらお客様と一緒に騒音問題の解決にあたります。 必要な場所に合わせて経済的に施工可能 駐車設備の乗入れ部・中間部・最上部といった場所に限 定して、 経済的に低騒音化が図れます。 ■最上部付近の低騒音化 駐 車 装 置 の 最 上 部 に ある 駆 動 部 に 防音カバーを設置します。ビル内鉄塔に おける周辺居室や、独立鉄塔の場合の ガラリから洩 れる騒 音 の 低 減 などに 有効です。 ■装置動作音全般の低騒音化 昇降モータのインバータ設定を見直す ■中間部付近の低騒音化 とともに、ロッキング装置にインバータ 棚パレットの横行端部にゴムストッパーを 制御を追加することで制御の面からも 追加し、パレット棚格 納時の衝撃音を 動作音改善を行います。 低減。さらに横行用モータのブレーキに 緩衝部材を追加。各棚位置での横行時 の音を低減するとともに旋回時の騒音 に効果を発揮します。 ■乗入れ部付近の低騒音化 エレベータフレームに 搭 載した 油 圧 ユニットを防振支持。さらに遮音カバーを 設 置することで、ロッキング動 作 音と 旋回時のパレット持上げ動作音を低減 します。 新採用の遮音材により、効率よく騒音を低減 時間帯に合わせて騒音を低減できる夜間モード設定 鋼 板外装と鉄骨の間に遮音材を施 工するため、標準外法寸法の 就 寝 時 間 帯など 、あらかじめ設 定しておいた時 間 内に自動 的 に ままで施工が 可能で、外観は従来のまま変わりません。必要な面 各動作速度を低速にすることができます。 に必要な高さだけ施工することができ経済的です。 (独立鉄塔タイプのみ) ※1. 夜間モード設定時間内は、低速運転中であることが操作盤に表示されます。 ※2. 夜間モード運転中は、入出庫時間が通常よりも多くかかります。 (夜間モードにおける入出庫時間については、別途お問い合わせ願います。) 5 エレパークには他にも 、さまざまな工夫と機能があります。 トップクラスのコンパクト設計 フレキシブルに 3 車種を収容 パレットの移動にダブルアーム横送り機構(特許出願中)を採用す 人気の SUV 車など、車高 1,750mm 以下の車(ミドルルーフ車)に ることで、 高い位置決め精度とコンパクト化を実現しています。 応じた専用棚の設定が可能です。さらに乗用車・ハイルーフ車と組み また、駐車棚の固定位置へ正確にパレットを運ぶ重要な部分である 合せて3 車種混在収容することで、高さ寸法を有効に活用できます。 エレベータの位置合わせ機構(ロッキング装置)の改良により、鉄塔 高さも縮小。産業用ロボットの製造で培った技術により、業界トッ プクラスのコンパクト設計を実現しています。 収容可能車種例 JX(中型車) ●ハイルーフ車 2,000mm 以下 JXH:2,300kg 以下 AH:2,500kg 以下 収容車諸元の拡大 ●ミドルルーフ車 1,750mm 以下 乗用車・ミドルルーフ車・ハイルーフ車の収容比率の設定のほか、大 型車向けのスペックアップを実施いたしました。 ●大型車の場合(A 型) ●中型車の場合(JX 型) A(大型車) ・エスティマ ・アルファード ・エルグランド ・セレナ ・エリシオン ・ステップワゴン ・ベンツG320 ・ランドクルーザプラド ・ハイラックスサーフ ・パジェロ ・ベンツ アンビエンテV350 ・クライスラー グランドボイジャー ・イプサム ・ハリアー ・プレサージュ ・グランディス ・ワゴンR ・クライスラーPTクルーザー ・ベンツA190 ・MPV 2300 ステーションワゴン ・ボルボ XC70 ・BMW X5 ・クライスラー ジープグランドチェロキー ・セルシオ C 仕様 ・クラウンマジェスタ ・フーガ ・シーマ ・レジェンド ・ベンツ E350 ・BMW 335i ・センチュリー ・レクサス LS600h ・プレジデント ・ベンツ S600L/S55 ・アウディ S6 ・BMW 750i/760i JXM:1,900kg 以下 AM:2,500kg 以下 2,500kg 130mm 110mm 130mm 2,300kg 110mm ●乗用車 1,550mm 以下 JX:1,900kg 以下 A:2,500kg 以下 1,860mm 1,930mm ●最大重量が2,500kgまで入庫可能 ●タイヤ外寸が1,930mmまで入庫可能 ●最低地上高110mmまで 入庫可能 ●最低地上高110mmまで入庫可能 ※ドアミラーは折りたたんでの入庫となります。 ※入庫スペースには形状制限があり、折りたたみできないドアミラーやリアミラー等 車形状より飛出す付属品装着車は入庫できません。 ※車検証寸法が制限内であっても寸法公差や付属品により入庫できない場合があります。 ※車高2,001∼2,100mmの車(JX) マツダ ボンゴ フレンディーオート フリートップ 三菱 デリカスペースギア CHAMONIX ハイルーフ ●車高区分別普及率 ※2011 年 11月現在(当社調べ) 15% 17% 出庫予約対応(オプション) 48% 43% 05 年 駐車設備の前まで行かなくてもマンション内のロビーやエントランス 35% 等に設置した副運転盤で出庫予約操作ができます。 19.7% 35.5% 07 年 42% 08 年 44.8% 寒い冬や雨の日など駐車設備前での待ち時間を短縮できます。 遠隔操作対応(オプション) ホテル等のサービス用建物のフロントから、モニターで駐車設備内の 安全を確認し、副運転盤で入出庫呼び操作ができます。 15.4% 41.9% 42.7% 駐車設備の前にオペレータを常駐させることなく運用できます。 群管理システム(オプション) 同一車種3基以上設置の場合に、利用号機を特定せず、入出庫を 総合的に管理します。他の車の入出庫を考慮して最も早く入庫できる 号機を指示し、入庫、出庫をスムーズに行うためのシステムです。 6 15.1% 09 年 ハイルーフ車 ミドルルーフ車 普通車 46.4% 10 年 38.5% 電 源ケーブルを接続するだけ 。夜間などの格 納中に充電可能。 充電機能を搭載した新世代 EV 対応(オプション) 地球にやさしいクリーンな新世代の電気自動車(EV)。その普及には 充電システムのインフラ整備が不可欠といわれています。この課題に お応えするため、これまで機械式駐車設備では成し得なかった充電 機能を搭載可能としました。 利用者は電気自動車を従来通りパレットに乗 入れた後 、車とパレットの間を車付属の専用充電ケーブルでつな ぐだけで OK。 車が棚に格納されると自動的に充電がはじまります。 上方駐車棚 エレベータ 写真は、バリアフリー 駐車設備におけるEV対応の イメージです。 駐車棚 EV車用パレット 下方駐車棚 格納と同時に接点が結合 エレベータ 出庫の予約や順番表 示ができる「 らくらく出庫システム」 (オプション) PC や携帯電話から出庫予約が可能 出庫待ちの順番を表示 インターネットを利用してパソコンや携帯電話などから、出庫の予約 運転盤の画面表示から、出庫待ちの状況が分かるので便利です。 ができます。※2 ※3 出庫予約時間に近づくと、お知らせメールを送信し ●運転盤画面例 ます。※4 ●入出庫順表示画面例 䜹䞊䝗㻌䉰䠍 䛾䛚㌴䛜฿╔䛧䜎䛧䛯 ● 利用イメージ ①予約 Webサイトにログインし、出庫時刻を予約 順番待ち 表示領域 䐟䠑 䐠 㻌 㻌㻝㻢 䐡 㻌 㻌㻞㻞 䐢䠕 䐣 㻌 㻌㻟㻣 病院の診察順のような表示 装置もあります(オプション) 出庫の順番が一目で分かります ●特にご注意していただきたい事項 本システムは、立体駐車場の混雑を解消するものではありません。システムメンテナンスの為、 ご使用できない時間帯があります。※5 インターネット障害等の当社の責によらない事由により、ご使用できない場合もあります。 ②予約時刻に近づくと車が入口扉 で待機 ③運 転 盤で出 庫 操 作をして出 庫 します ●その他 インターネットからの出庫予約をご利用する場合は、本システムがインターネットに常時接続でき る環境が必要です。詳しくは弊社営業にお問い合わせください。 ※1. 予約時刻にお車を出入口に到着するのを保証するものではありません。入出庫状況により、 予約時刻を過ぎる場合があります。 ※2. 立体駐車場設備をインターネットに常時接続する必要があります。 (オプション) ※3.インターネット接続に関わる費用(パケット通信料等)はご利用者様の負担となります。 ※4. メール受信に関わる費用(パケット通信料等)はご利用者様の負担となります。 ※5.インターネット障害等の当社の責によらない事由により、ご使用できない場合もあります。 ※設定時間が過ぎると予約取消しとなります。 7 段 差 ・ 隙間を抑え、高齢 者や車いすの方でも安全に快 適に利用できます。 安心のバリアフリー対応 ( オプション) エレパークは、 (社)立体駐車場工業会の発行するバリアフリー認定を 取 得し 、 規 定の安 全 基 準をクリアしたバリアフリー駐車 設 備を 提 供します。 例えば 、駐車設備の出入口ドアから乗降 部までの通 路は、段 差 ・ 隙間を抑えフラットに。また出入口からの通路は、車いすでも通りぬ けやすい幅を確保。乗降スペースでは車いすの方向転換も容易に行え ます。バリアフリー化することで、高齢者や車いすの方でも、安全 に、快適に利用できるようになります。 パレットの入替え動作をなくし、入 庫待時間を短 縮します。 ランダムエントリーシステムで迅速入庫 ( オプション) ミドルルーフ車、ハイルーフ車など、車 種混在タイプの駐車設備は、 車の格納場所(棚)によってパレットの種類が決められていました。その ハイルーフ車棚 ため待機パレットが入庫する車種に対応しない場合、パレットを一度 棚を1ヵ所づつ 空けておく 格納し、その車種に対応するパレットに入替える必要がありました。 ランダムエントリーシステムは、車種ごとにパレット仮置き棚を設置し、 このパレット入替えを不要としました。乗入れ部には常にパレットが 待機しており、どの車種でも迅速に入庫することができます。 ミドルルーフ車棚 システム導入にあたって ● 空パレットを格納するスペースが必要なため、 全高が 700mm 高くなります。 (2 車種混在、3 車種混在共通) ● 入庫優先モードにおいてメリットがあります。 ● 出庫時間は従来システムと変わりません。 ● 連続入庫の入庫時間は従来システムと変わりません。 ● バリアフリー混在仕様での対応についてはお問い合わせください。 ※(1)平均短縮時間は当社標準機との比較です。 (2)短縮時間は収容台数により異なります。 (3)呼び出すパレットの位置により短縮時間は 149∼159 秒と変動します。 (収容台数 34 台の場合) 平均 乗用車棚 ※ (1) 154 秒 短縮 (収容台数 34 台の場合) 空パレット仮置き棚 乗用車 8 ミドルルーフ車 ハイルーフ車 700mm ご計画の土地形態や高さ制限等の条 件に合わせて、 最 適な駐車設備をお選びいただけます。 ■選定ガイドライン 1.旋回仕様の選定 ご 計 画スペースの間口寸 法 や奥 行寸 法を参 考に 、 9 0 °乗 入れ式 、18 0 °乗 入れ式からお 選びください 。 奥行にゆとりがあり、 間口寸法が狭い場 合に有効です。 奥行のスペースがとれず、 間口寸法にゆとりがある場 合に有効です。 90°乗入れ式 180°乗入れ式 間口寸 法にゆとりがある場 合 間口寸 法が 狭い場 合 2.設定方式 接触サポートビル内鉄塔型 ビル内に設置されるため、外部から駐車設備は見えません。 ※選定のガイドラインです。詳細は当社営業員にお問い合わせください。 9 高さ1 0 0 mを 超 える ビル 内 設 置 に 対 応 する 高 層 エレパ ーク。 高層タイプ ビル内鉄塔型 90°乗入れ式 / 180°乗入れ式 ● 独自の骨組み構造により、 ビルの揺れや振動の影響を最小限に抑えます。 ●シーブ (ワイヤーロープを支える滑車)に独自素材を採用し、 長寿命化を実現。 ● 昇降速度 120m/ 分(一定速)を基準とし、 超高層パーキングの待ち時間を短縮化。 ●ビル内居住者など周辺環境に配慮した 低騒音仕様を用意。 (オプション) 10 ビル内設置のために生まれた独自の骨組み構造 〔 接触サポートビル内鉄塔型 〕 地震時の加速度を低減 ビルの揺れに追従する低剛性の構造設計 サポート部は、防振ゴムを介して躯体と常に接触しているため、 鉄 骨 の 基 本 構 成 は 柱と梁 地 震 時 に 大 き な 加 速 度 が 発 生 し ま せ ん。 サ ポ ー ト 位 置 は のみです。柱と梁をピン接合して 躯体梁に合わせて設置します。 いるため、地震時にはビル側の B梁 揺れに追従します。 2 種類のゴムを直列配置し防振を最適化 サポート部は、通常の機械 動作で発生する振動を 乗入れ面 絶縁する比較的やわらかい 乗入れ面 防振ゴムと、地震時に荷重を 分担する硬いゴムを組み 独自の新素材により長寿命化を実現 合わせています。 トラクションドライブ方 式を ( 特 許登録済み) 支えるシーブ (ワイヤロープを 巻き上げる滑車) は独自素材の 昇降駆動部の振動を低減 開発により耐摩耗性を向上。 シ ー ブ 形 状 も 改 良 を 加え、 この 装 置 で 主 たる振 動 の ワイヤロープとシーブの 発 生 元である、エレベータ 寿命アップに貢献しています。 昇降振動部には専用の防振 (当社比 30% アップ) ゴムを設置し、振動の低減を 図 っています。 待ち時間を短縮 昇降速度は 120m/ 分(一定速)を基準としており、超高層パーキ ングの待ち時間を少なくしています。 例えば、5 台連続の入庫に対しては従来の 60∼120m/ 分(可変 速)であれば、17 分 37 秒必要であった待ち時間が、3 分 42 秒 低減でき、13 分 55 秒の待ち時間になります。 国土交通省認定番号 近畿(06)-3 型式表示の見方 型 式表 示の 例 ● 接 触サポートビル内鉄塔、ターンテーブル内蔵(9 0° 乗入れ) ●収容車 JX:乗用車 5 0台 J X H:ハイルーフ車 2 0台の場合 収容車種と収容台数 設置方式 4:接触サポートビル内鉄塔型 旋回仕様 T1:ターンテーブル内蔵型(90°乗入れ式) T2:ターンテーブル内蔵型(180°乗入れ式) モデルナンバー E T 4 JX 50/H20 T1 E 対象収容車 乗入れ方式 T:下部乗入れ式 機械方式 E:エレベータ方式 はご相談ください。 型式 車長(mm) 車幅(mm) 車高(mm) 車重(kg) JX JXM JXH JXT A AM AH AT 5,015 5,015 5,015 5,015 5,300 5,300 5,300 5,300 1,850 1,850 1,850 1,850 2,050 2,050 2,050 2,050 1,550 1,750 2,000 2,100 1,550 1,750 2,000 2,100 1,900 1,900 2,300 2,300 2,500 2,500 2,500 2,500 11 接触サポートビル内鉄塔型 下部乗入れ式 ターンテーブル内蔵型(90°乗入れ式) 単位:mm 間口内法 間口柱芯間 595 325 595 奥行柱芯間 有効全高 H E3 E2 奥行内法 E4 325 E1 EB 出入口幅 EA ピット寸法 1,500∼1,530 出入口高さ 注)1. ▶は、水平サポートを示します。 2. は、点検用ドアを示します。 (保守点検、緊急時対応のため、ビル側への進入口 を最上階駆動部付近及び途中階30m以内ピッチに 計画願います。) 乗入面 ※立駐全高寸法については、P22の立駐全高寸法計算式および全高寸法例にて確認してください。 ■標準仕様表 型 収 容 車 タ 間 口 内 奥 行 内 間 口 柱 芯 奥 行 柱 芯 収 最 昇 横 旋 出 出 出 主 電 消 式 イ プ 法(mm) 法(mm) 間(mm) 間(mm) 車 長 車 幅 ET4□ー T1 ー E JX(中型車) A(大型車) 6,840 7,140 7,280 7,580 5,650 5,950 6,630 6,930 5,015 5,300 1,850 2,050 1,550 乗用車(A) 乗用車(JX) 1,550 容 可 能 車 1,750 ミドルルーフ車 (AM) ミドルルーフ車 (JXM) 1,750 (mm) 車 高 ハイルーフ車(AH) 2,000 ハイルーフ車(JXH) 2,000 ※2 ※2 2,100 ハイルーフ車(AT) ハイルーフ車(JXT) 2,100 乗用車(JX)、ミドルルーフ車(JXM) 1,900 2,500 大 積 載 車 重( k g ) ※2 2,300 ハイルーフ車(JXH) (JXT) 降 速 度 120m/min 送 り 速 度 40m/min(横送り1.1kW、ロッキング3.7kW)/ 基 回 速 度 5.6rpm(1.1kW、横送りと共用) 入 口 幅( m m) 2,550 入 口 高 さ( m m) 2,200 入 口 扉 1枚上開きドア 電 動 機 37kW 乗用車(JX) 49kVA(47m<H≦75m) 乗用車(A) 64kVA(47m<H≦75m) ミドルルーフ車(JXM) 53kVA(75m<H≦100m) ミドルルーフ車(AM) 源 容 量 ハイルーフ車(AH) 68kVA(75m<H≦100m) ハイルーフ車(JXH) 59kVA(47m<H≦75m) ※2 ※2 ハイルーフ車(AT) ハイルーフ車(JXT) 63kVA(75m<H≦100m) 火 設 備 注)1)上記寸法は別置き三方枠の場合を示します。 2)車高2,100mmのハイルーフ車については、オプション対応となります。 3)車高2,000mmと2,100mmの混在には対応できません。 4)地震時における建家の変形量(1/200)から鉄骨柱断面図を算定し、 躯 体 内 寸 法を 決 めています。建 家 の 変 形 量 1/ 2 0 0 を 超 える 場 合 はお 問 い 合 わせください 。 12 CO(二酸化炭素) 2 5)寒冷 地におけるパレット排水仕様(オプション)採用時は間口柱 芯間、 間口内法が上表+50mm必要となります。 6) バリアフリー対応についてはお問い合わせください。 接触サポートビル内鉄塔型 下部乗入れ式 ターンテーブル内蔵型(180°乗入れ式) 単位:mm 間口内法 間口柱芯間 325 325 E4 595 E3 奥行内法 有効全高 H 奥行柱芯間 EB 625 EA 出入口幅 E1 E2 E5 E6 ピット寸法 1,500∼1,530 出入口高さ 注)1. ▶は、水平サポートを示します。 乗入面 2. は、点検用ドアを示します。 (保守点検、緊急時対応のため、ビル側への進入口 を最上階駆動部付近及び途中階30m以内ピッチに 計画願います。) ※立駐全高寸法については、P22の立駐全高寸法計算式および全高寸法例にて確認してください。 ■標準仕様表 型 収 容 車 タ 間 口 内 奥 行 内 間 口 柱 芯 奥 行 柱 芯 式 イ プ 法(mm) 法(mm) 間(mm) 間(mm) 車 長 車 幅 収 容 可 能 車 (mm) 車 高 最 大 積 載 車 重( k g ) 昇 降 横 送 り 旋 回 出 入 口 出 入 口 高 速 度 速 度 速 度 幅( m m) さ( m m) 出 入 口 扉 主 電 動 機 電 源 容 量 消 火 設 備 ET4□ー T2 ー E JX(中型車) A(大型車) 7,280 7,580 6,870 7,170 6,630 6,930 5,650 5,950 5,015 5,300 1,850 2,050 1,550 乗用車(A) 乗用車(JX) 1,550 ミドルルーフ車(AM) 1,750 ミドルルーフ車(JXM) 1,750 ハイルーフ車(AH) 2,000 ハイルーフ車(JXH) 2,000 ※2 ハイルーフ車(AT) ハイルーフ車(JXT)※2 2,100 2,100 乗用車(JX)、ミドルルーフ車(JXM) 1,900 2,500 2,300 ハイルーフ車(JXH) (JXT)※2 120m/min 40m/min(横送り1.1kW、ロッキング3.7kW)/ 基 5.6rpm(1.1kW、横送りと共用) 2,550 2,200 1枚上開きドア 37kW 乗用車(JX) 49kVA(47m<H≦75m) 乗用車(A) ミドルルーフ車(JXM) 53kVA(75m<H≦100m) ミドルルーフ車(AM) 64kVA(47m<H≦75m) 68kVA(75m<H≦100m) ハイルーフ車(JXH) 59kVA(47m<H≦75m) ハイルーフ車(AH) ハイルーフ車(JXT)※2 63kVA(75m<H≦100m) ハイルーフ車(AT)※2 注)1)上記寸法は別置き三方枠の場合を示します。 2)車高2,100mmのハイルーフ車については、オプション対応となります。 3)車高2,000mmと2,100mmの混在には対応できません。 2 CO(二酸化炭素) 4)地 震 時における建 家の 変 形 量(1/2 0 0)から鉄 骨 柱 断 面図を算定し、 躯 体 内 寸 法 を 決 めています。建 家 の 変 形 量 1/ 2 0 0 を 超 える 場 合 は お 問 い 合 わ せください 。 5)寒冷 地におけるパレット排水仕様(オプション)採用時は奥行柱 芯間、 奥行内法が上表+50mm必要となります。 13 立駐全高寸法計算式 N:乗用車地上収容台数 NM:ミドルルーフ車地上収容台数 NH(NT):ハイルーフ車地上収容台数 ( ) 内の式はハイルーフ車の車高を 2,100mm にした場合。 ※N、NM、NH(NT)は必ず偶数になります。 ビル内鉄塔型(ET4-E) 限定 乗用車 N H =1,605×N/2 + 5,655 ミドルルーフ車 H =1,805×NM/2 + 5,655 NM NH ハイルーフ車 NT 混在 乗用車 + ミドルルーフ車 NH N 乗用車 + ハイルーフ車 NM ミドルルーフ車 + ハイルーフ車 NM N H =1,605×N/2 +2,055×NH/2 + 5,845 NT (H =1,605×N/2 +2,155×NT/2 + 5,945) NH H =1,805×NM/2 +2,055×NH/2 + 5,845 NT 乗用車 + ミドルルーフ車 + ハイルーフ車 (H = 2,155×NT/2 + 5,945) H =1,605×N/2 +1,805×NM/2 + 5,655 NM N H = 2,055×NH/2 + 5,845 (H =1,805×NM/2 +2,155×NT/2 + 5,945) NH H =1,605×N/2+1,805×NM/2+2,055×NH/2+5,845 NT (H =1,605×N/2+1,805×NM/2+2,155×NT/2+5,945) 全高寸法例 ビル内鉄塔型 (ET4-E) 収容車限定 乗用車とハイルーフ車混在 立駐全高 H(mm) 収容台数 乗用車のみ収容 ミドルルーフ車のみ収容 ハイルーフ車のみ収容 47,385 50,595 53,805 57,015 60,225 63,435 66,645 69,855 73,065 76,275 79,485 82,695 85,905 89,115 92,325 95,535 98,745 52,585 56,195 59,805 63,415 67,025 70,635 74,245 77,855 81,465 85,075 88,685 92,295 95,905 99,515 103,125 106,735 110,345 59,275 63,385 67,495 71,605 75,715 79,825 83,935 88,045 92,155 96,265 100,375 104,485 108,595 112,705 52 56 60 64 68 72 76 80 84 88 92 96 100 104 108 112 116 N 乗 用 車 台 数 ︵ 台 ︶ N 乗 用 車 台 数 ︵ 台 ︶ 14 40 42 44 46 48 50 52 54 56 58 60 16 18 20 22 24 26 16 18 20 22 24 26 28 50,390 52,195 54,000 55,805 57,610 59,415 61,220 63,025 51,995 53,800 55,605 57,410 59,215 61,020 62,825 64,630 53,600 55,405 57,210 59,015 60,820 62,625 64,430 66,235 55,205 57,010 58,815 60,620 62,425 64,230 66,035 67,840 56,810 58,615 60,420 62,225 64,030 65,835 67,640 69,445 58,415 60,220 62,025 63,830 65,635 67,440 69,245 71,050 60,020 61,825 63,630 65,435 67,240 69,045 70,850 72,655 61,625 63,430 65,235 67,040 68,845 70,650 72,455 74,260 63,230 65,035 66,840 68,645 70,450 72,255 74,060 75,865 64,835 66,640 68,445 70,250 72,055 73,860 75,665 77,470 66,440 68,245 70,050 71,855 73,660 75,465 77,270 79,075 28 52,330 54,385 56,440 58,495 60,550 62,605 64,660 66,715 53,935 55,990 58,045 60,100 62,155 64,210 66,265 68,320 55,540 57,595 59,650 61,705 63,760 65,815 67,870 69,925 57,145 59,200 61,255 63,310 65,365 67,420 69,475 71,530 58,750 60,805 62,860 64,915 66,970 69,025 71,080 73,135 60,355 62,410 64,465 66,520 68,575 70,630 72,685 74,740 61,960 64,015 66,070 68,125 70,180 72,235 74,290 76,345 63,565 65,620 67,675 69,730 71,785 73,840 75,895 77,950 65,170 67,225 69,280 71,335 73,390 75,445 77,500 79,555 66,775 68,830 70,885 72,940 74,995 77,050 79,105 81,160 68,380 70,435 72,490 74,545 76,600 78,655 80,710 82,765 (乗用車、ミドルルーフ車、ハイルーフ車) NM ミドルルーフ車台数(台) 14 40 42 44 46 48 50 52 54 56 58 60 14 3 車種混在 乗用車とミドルルーフ車混在 全 高 H(mm) NH ハイルーフ車台数(台) 全 高 H(mm) 乗用車 N(台) ミドルルーフ車 NM(台) ハイルーフ車 NH(台) 立駐全高 H(mm) 36 36 38 40 40 42 42 44 46 48 50 50 52 54 54 56 58 58 60 62 64 6 8 6 6 8 8 10 10 8 8 8 10 10 10 10 10 10 12 12 12 10 8 8 8 10 10 10 10 10 12 12 12 12 12 12 14 14 14 14 14 14 16 48,370 50,175 49,975 53,635 55,440 57,045 58,850 60,455 62,310 63,915 65,520 67,325 68,930 70,535 72,590 74,195 75,800 77,605 79,210 80,815 82,670 装備アイテム 入出庫を、より安 全に、よりやさしく。 ● LED表示運転盤 オプション ●ターンテーブル ●出庫警報灯 一般道路を通行する人や車に対し、駐車場から車が出ることを光と音により知らせます。 ※意匠やデザインは予告なく変更することがあります。 ●非接触ICカード「Mifare(マイフェア)」 「FeliCa(フェリカ)」対応 非接触タイプなので、定期券入れや財布に入れたままでも使用が可能です。 ワンタッチで簡単に運転操作ができます。 ●マルチリモコン装置「らくちんくん®」 コンパクトで簡単操作。車内からワンタッチでパレット呼び。 雨天の入庫出庫も「らくちん」です。 PARKING ●Mifare、FeliCaタイプ共に対応可能です。 ●Mifareは、フィリップスエレクトロニクス社の 登録商標です。 ●FeliCaは、ソニー株式会社の登録商標です。 ●本図はMifareタイプのイメージです。 ● 本カタログの表紙写真はイメージであり、実際の装置とは異なります。 ● 本カタログの仕様及び寸法は予告なく変更することがあります。 15 プランニングから保守サービスまで、自社体制。 安心しておまかせください。 より付加価値の高い製品開発とサービスの向上を図るため、宝塚工場(兵庫県)に 機 械 式 駐 車 設 備 の 研 究 施 設 を 新 たに 立 ち上 げました 。高さ 4 5 メートル の エレベータ方 式の駐車 設 備を備えており、近 年 増 加している高層マンションに 対 応した新 製 品の開 発 や、駐車 設 備の機 能の高度化に向けた研 究などに取り 組 んでいます。また、埼 玉 県 越 谷 市の 技 能 研 修 センターでは 、実 際 の設 備を 設 置し、装 置 の 分 解や 組み立て、駆 動 部 のブレーキ調 整など、センサ ー 類の 取 付けから動 作 確 認まで の 一 連 の 作 業 の 体 感 訓 練を行っています。設 備 の メンテナンスを担うサービスパーソンの技 能力強化を図っています。 旭川 札幌 サービス網 青森 盛岡 「技能研修センター」の設備の一部(埼玉県越谷市) 名古屋第一 名古屋第二 仙台 エレベータ方式の研究塔 (兵庫県宝塚市) 京都 西宮 神戸 姫路 金沢 佐世保 熊本 前橋 高松 松山 郡山 宇都宮 水戸 浦和 千葉・松戸 岡山 広島 松本 岐阜 松江 福岡 新潟 浜松 高知 大阪 梅田・吹田・難波・堺 大分 静岡 沼津 お客様センター 上野・芝・新宿・池袋・ 多摩・神田・蒲田・日本橋 藤沢 横浜 厚木 鹿児島 業界屈指のサービス網を整備。 ●保守・サービス 24時間緊急出動・長期保全 24時間体制で監視・出動します。 万一異常が発生した場合、お客様センターへ自動通報。 全国のサービス拠点より出動します。 さらに都市部へのパトロール車の配置やお客様センターの拡充など 整備拡大を図りサービス体制を強化しています。 また、技能研修センターを設けるなど、 保守要員の技術向上にも力を注いでいます。 ●設計・施工 ●コンサルティング 収支計算・資金計画など ●ご相談 ●プランニング 法的制約の検討など このカタログは再生紙を使用しています。 本 冊 子は、環 境 に 配 慮した植 物 油インクを 使 用しています。 パーキングシステム事業部 営業本部 〒110-0005 東京都台東区上野 7 丁目12-14 ☎(03)3842-6101 FAX(03)3842-6102 札 幌 〒063-0801 札幌市西区二十四軒一条7 丁目2-39 ☎(011)643-4461 FAX(011)643-9643 仙 台 〒984-0051 仙台市若林区新寺 1丁目7-21 ☎(022)298-1810 FAX(022)296-5032 東 京 名古屋 〒110-0005 東京都台東区上野7 丁 目12-14 ☎(03)3842-6101 FAX(03)3842-6102 〒456-0018 名古屋市熱田区新尾頭1丁目8-9 ☎(052)678-3884FAX(052)678-3888 大 阪 〒530-0005 大阪市北区中之島3丁目2-18 ☎ (06)4803-0900 FAX(06)4803-0905 広 島 〒734-0023 広島市南区東雲本町 2丁目21-26 ☎(082)285-5430 FAX(082)285-3470 福 岡 〒812-0008 福岡市博多区東光 2丁目3-18 ☎(092)472-4070 FAX(092)472-0589 ISO14001認証取得 / ISO9001認証取得 ホームページアドレス:http://www.shinmaywa.co.jp/ '13年3月 P-0093C Printed in Japan 1.4 ク
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