2014年2月26日 第2140回例会 VOL. 45 No. 32 ■司 会 副 SAA 市川 慎二 ■開会点鐘 会 長 安藤 公一 ■斉 唱 それでこそロータリー SL 田川 富男 ■出席報告 会 員 数 33 名 本日の出席数 本日の出席率 80.0% 修正出席率 24 名 100% ■本日の欠席者 内田、佐藤、鈴木、増田、松本 ■他クラブ出席者 斎藤(横浜瀬谷 RC)、増田(東京銀座 RC)、 新川(地区) ■ゲスト 駒嶺優茂礼殿 (岩谷産業㈱総合エネルギー事業本部、生活総 合サービス部部長) 安東 賢俊様 (岩谷産業㈱エネルギー首都圏支店) ■会長報告 先週末の大雪の名残がまだ、日陰には散見 されますが、やっと昨日から春らしい暖かさ が始まった気配です。春になると花粉症を患っ ておられる方は一番嫌な季節となります。ま た、日替わりに寒暖の繰り返しとなり体調を 崩しがちとなります。皆様御身体にお気をつ け頂きこれからも元気にお過ごし頂きたいと 思います。 先週のクラブフォーラムでは、色々な皆様 のお声をお聞かせ頂き、勉強になりました。 –1– 従来のやり方だと発言される方が限られてし まう感じがしたため、敢えてグループディス カッションの形を取らせて頂きました。ご協 力ありがとうございました。皆様のご意見を 尊重し、参考にしながらあと4ヶ月しかない 今年度を過ごして行きたいと考えています。 冬季オリンピックソチ大会が月曜日未明に 閉会式を迎えました。メダル獲得の成否は別 として、選手皆さん本当に精一杯頑張ってい ました。メダルをとって感激し、メダルには 届かなかったけれど感動を届けてくれたパ フォーマンスも多々あったと思います。4年 に1度しかない大会で世界のトップを争うた めには心身両面のコンディション作りが欠か せないと痛感した大会でした。 今月 23 日はロータリークラブが 109 年前に 誕生した記念日で、そして本日 26 日は、岩 沼 RC との友好クラブ締結1周年の記念日でし た。 今日は、岩谷産業の駒嶺様の水素エネルギー に関する卓話です。楽しみです。宜しくお願 いします。また、今日は高梨名誉会員が例会 にご参加頂いておられます。楽しんでいって 頂きたいと思っております。 ○地区関係 1)3月4日、次年度地区研修協議会リーダー・ サブリーダー打合せ会に新川さんがご出席に なられます。宜しくお願いします。 2)3月 18 日会長エレクトセミナーです。増 田さん宜しくお願いします。 ○クラブ関係 1)来週3月5日は、18 時半より理事役員会 2)3月 26 日例会終了後次年度理事役員会 ■幹事報告 1)例会臨時変更のお知らせ ○神奈川東ロータリークラブ 日時 3月 28 日㈮夜間例会 及び台北滬尾 Rc 訪日歓迎会 ○横浜港北ロータリークラブ 日時 3月6日㈭移動例会 IM 日時 3月 27 日㈭移動例会 点鐘 12 時 30 分 場所 松本楼 千代田区日比谷公園 1-2 ○横浜あざみロータリークラブ 日時 3月5日㈬移動例会→6日㈭ IM 場所 はまぎんホール・ヴィアマーレ ■社会奉仕委員会 千葉 和裕 今年は我が旭区唯一の 歴史的偉人である畠山重 忠公の生誕 850 年の節目 の年となります。そこで ゴールデンウイークの5 月 3 日 に 第 61 回 横 浜 パ レードの開催に、その生 誕 を 祝 し、 有 志 を 集 い、 甲冑姿でパレードに参加 したいと考えております。 まだ正式には決まっておりませんが、畠山 の敵方である源頼朝役に鎌倉市長が甲冑姿で 参加する話が検討されております。そうなれ ば畠山には旭区長にお出まし頂こうとの話も 出てきております。 このパレードは敷居が高く参加すること自 体難しいことのようですが、二宮会員のご尽 力により実現することが出来ました。一部の 有志の方々にはお声掛けをいたしました。現 在、兵藤会員、後藤会員、五十嵐会員、内田 会員が参加される予定です。 クラブ運営の財政難の中、負担をかける事 はできませんので、あくまでも有志の参加と なります。武将姿で沿道をパレードするのも 遊び心として楽しいのではないでしょうか。 武具甲冑のリースする手配の関係上、来週の 例会まで受け付けいたしますので、参加希望 の方は、千葉までご連絡ください。 ■青少年委員会 青木 邦弘 4月 12 日ガールスカウト 102 団とのゴミ拾 いが予定されております。会員皆様のご参加 をお願い致します。 –2– ■高梨名誉会員より ご無沙汰しており ます。忘れられると いけないので参りま した。 最近特に気にして 取り組んでいる事を お話しします。企業 の資産には、バランスシートで分かる事と分 からない事があります。その読み取れない事 の一つに人の持つ能力、資質があります。今、 私の会社には 1,600 人の従業員がおりますが、 その一人一人の玉を磨き、育て上げることは、 会社の成長に欠かせない大切な事であります。 私は今、第一線を退き、日々の経営は後継 者にまかせておりますので、私がやるべきは この事と思っています。 人はそれぞれ違った能力、資質を持ってお り、その人の秀でた価値を見つけ、育て上げ る事は大変難しい仕事です。ですが誰かが手 を付けなくてはならないと考え取り組んでお ります。(文責五十嵐) ■ニコニコ box( 会員敬称略 ) 高梨 昌芳/久し振りです。忘れられるとい けないのでお伺いしました。皆様、お元気そ うで何よりです。 安藤 公一/①駒嶺様、安東様ようこそお出 でいただきました。卓話宜しくお願い致しま す。②高梨さんようこそ。 福村 正/①岩谷産業駒嶺様、安東様よう こそ。卓話宜しくお願いします。②杉山さん、 先週はお世話になりました。 安藤 達雄/①駒嶺さんお忙しいところ本日 の卓話にお越し頂きありがとうございます。 ②高梨さんようこそ。 吉原 則光/はじめて春らしい暖かさがめ ぐって来ました。駒嶺様、ご多用のところ卓 話有り難うございます。楽しみです。 関口 友宏/岩谷産業の駒嶺さん、本日の卓 話宜しくお願いします。 五十嵐 正/①岩谷産業の駒嶺様、本日の卓 話よろしくお願いします。②高梨さん、お久 し振りです。 矢田 昭一/高梨名誉会員ようこそ。ごゆっ くり。 兵藤 哲夫/高梨さんようこそ。 太田 勝典/①私達は今まで化石燃料に頼っ てきました。次の燃料と期待された原子力エ ネルギーもふらついています。水素エネルギー について、本日は駒嶺様の卓話を楽しみにし ております。②高梨名誉会員ようこそ。 田川 富男/岩谷の駒嶺部長様、エネルギー のお話し、宜しくお願い申し上げます。 青木 邦弘/①駒嶺様、今日はよろしくお願 いします。水素は酸素と合わせると水になる 位しか知りません。②高梨さんお久振りです。 ■卓話 ○卓話者紹介 関口 友宏 東日本大震災から、間もなく3年を迎えま すが、今回の大震災は、原発事故とサプライ チェーンの分断が、大きな社会問題となりま した。 原発停止による電力不足と、将来予想され る大震災に備えるため、エネルギー政策の転 換が必要です。それには自然エネルギーや新 しいエネルギーの活用とともに、エネルギー の分散化が必要です。電力のピ-クカットと 災害時に備えるためです。 因みに、被災地の仮設住宅は、全て lp ガス が使われており、災害時に強い分散型エネル ギーとして、評価されています。 さて、最近、太陽光と燃料電池(エネファー ム)によるダブル発電(コジェネレーション) が、普及しつつあり、将来の自動車は、燃料 電池車が本命ではないかとも言われています。 これ等を稼動させる燃料が水素で、やがて水 素時代がやってきます。 今日は、「水素エネルギー社会と、今後の課 題について」をテーマに、当社が長年取引で お世話になっており、水素では業界で圧倒的 なシェアを持つ岩谷産業のご協力を得ること にしました。 ○「水素社会の実現に向けて」 駒嶺優茂礼(コマミネ ウモレ) 1)水素エネルギー普及の意義 ①エネルギー供給源の多様化 ②環境負荷の低減 ③エネルギーの有効活用 ④エネルギー効率の向上 ⑤非常時対応 2)燃料電池自動車の総合効率 ガ ソ リ ン 車( 約 20 %) < 電 気 自 動 車( 約 33%)<ハイブリッド車(約 34%)<燃料電 池車 (約 40%) 3)自動車の棲み分け ・低速・短距離:電気自動車 等 ・中速・中距離:ハイブリッド車ガソリン車等 ・高速・長距離:燃料電池自動車 4)水素供給インフラ整備計画 ・自動車メーカーは、2015 年に国内市場に 販売開始体制 ・水素供給事業者は、2015 年までに水素供給 インフラを 100 ヵ所先行整備 5)最新動向 ・官民共同で普及促進。成長戦略の一環とし て様々な規制緩和を検討中。 ・東京オリンピック招致決定に伴い、燃料 電池バス等の大量導入も検討開始。 ・自動車メーカーは、2015 年発売開始に向け て協業化。 ・海外から安価な水素を輸入し、水素発電所 構想の検討中。 ・モータショー等で、トヨタやホンダ等が最 新のコンセプトカーを展示。 6)イワタニの水素の関わり ・液化水素プラントを保有し、国内シェアトッ プ。 ・水素ステーションの建設や運転の実績も多 数。 7)水素の普及拡大に向けて ・2015 年以降の販売価格は 1,000 万円を切る 程度に、その後は更に安価に。 ・ハイブリッド車以上の経済性と省エネ性を 目指している。 ・水素、電気、熱をネットワーク化した 街づくり (スマートエネルギー、スマートタウン)へ。 ・家庭用燃料電池(エネファーム)は、一般 家庭で発電できる給湯器として普及拡大中。 ■次週の卓話 職業卓話 北澤会員 週報担当 川瀬恵津子 –3– 平 成 2 6 年 1 月 度 出 席 率 一 覧 表 ホームクラブ 他クラブ 員数 会 員 名 1 安 藤 公 一 100 2 ホームクラブ 他クラブ 出席率 員数 会 員 名 125 21 太 田 勝 典 −出席規定免除− 100 100 100 安 藤 達 雄 100−出席規定免除− 25 125 22 大 谷 蓉 子 75−出席規定免除− 25 100 3 青 木 邦 弘 100 25 125 23 斎 藤 善 孝 75 25 100 4 千 葉 和 裕 100 0 100 24 佐 藤 真 吾 75 25 100 5 福 村 正 100 0 100 25 関 口 友 宏 100 0 100 6 後 藤 英 則 100 0 100 26 杉 山 雅 彦 100 0 100 7 兵 藤 哲 夫 100−出席規定免除− 25 125 27 鈴 木 茂 之 50 50 100 8 市 川 慎 二 100 25 125 28 田 川 富 男 75 25 100 9 五十嵐 正 100 25 125 29 内 田 敏 75 50 125 10 川 瀬 恵津子 100−出席規定免除− 100 125 30 漆 原 恵利子 100 0 100 11 北 澤 正 浩 100 31 綿 貫 守 一 12 今 野 丁 三 100−出席規定免除− 0 100 32 矢 田 昭 一 100 13 倉 本 宏 昭 100−出席規定免除− 0 100 33 吉 野 寧 訓 75−出席規定免除− 25 100 14 黒 瀬 一 敏 50−出席規定免除− 50 125 34 吉 原 則 光 −出席規定免除− 100 50 150 15 増 田 嘉一郎 75 25 100 35 16 松 本 英 二 75 25 100 36 17 新 川 尚 100 25 125 37 18 二 宮 麻理子 75 25 100 38 高 梨 昌 芳 名 誉 会 員 19 二 宮 登 100 50 150 39 松 本 良 彦 名 誉 会 員 20 岡 田 清 七 100−出席規定免除− 100 例 会 日 25 0 8日 100 −出席規定免除− 100 25 125 29日 22日 29 30 96.67 27 30 90 28 31 90.32 27 29 93.10 修正出席率 30 30 100 30 30 100 31 31 100 29 29 100 % % 100 平 均 例会出席率 % 0 40 15日 % 出席率 –4– % % % % 100 %
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