忘年会の案内 - 長崎斜面研究会

Nagasaki Hillside Association
NPO 長崎斜面研究会ニュース(No.119)http://www.shamenken.jp/
No.119
平成 20 年 11 月 20 日
事務局
電話・FAX 番号 095-819-2508:郵便為替口座番号
01740-5-105642
福祉フォーラムを無事終えました。
みなさんありがとうございました。
斜面研究会の案内
会員懇談会
12月2日(火)19:00(春回会ビル7階:長崎市宝町)
テーマ:福祉用具フォーラムの感想
今年最後の全体会議
12月16日(火)19:00(割烹ひぐち(浦上店))
テーマ:ブラリ散歩の計画
その他
忘年会の案内
今年の活動を振り返り、来年への英気を養う意味で
忘年会を以下のように開催します。
日時:12月16日(火)19時より
場所:割烹ひぐち(浦上店)浦上駅前
電話 095-844-5522
会費:3500円を予定
報告
生き生きチャレンジ紹介コーナで
九州福祉用具フォーラムを 11 月 15 日(土)、16
日(日)に長崎市立図書館と浜の町商店街(ベルナ
ード通り)で開催しました。シンポジウム・展示・
イベントの多彩なイベントが実施されました。本会
では、浜屋デパート5階の生き生きチャレンジ紹介
コーナーに参加協力しました。期間中にはブラリ散
歩を実施し、障害を持ったかたがたをお呼びしまし
た。
ボランティア協力いただいた方々にお礼
申し上げます。
たくましく生き生きチャレンジをされている方の
講演として義足をはいた
格闘家・串間正次さんに
30分の話しをしていた
だきました。外見上は誰
よりもたくましくがっし
りした串間さんは、息子
さん二人を連れてこられ、
ガンにも負けずにリング
の上で格闘家として頑張
ってこられた話がまぶし
く聞こえました。会場で
は、さらに講演に参加さ
れていた熊脇さん、安達
-1
加入者名:長崎斜面研究会
さんの紹介も簡単に行われました。
串間さんの経歴は:1962 年 9 月長崎市生まれ。小学
校から柔道場経験、高校ではラグビー。31 歳のとき
西良典師範主宰の格闘技道場”和術慧舟會”に入門、
その後師範代となり、自宅に道場を開く。2001 年 3
月に左ひざが骨肉腫と診断される。抗がん剤治療後 6
月に長崎大学病院で大腿部切断する。肺に腫瘍が転
移し主治医から半年の命と宣言されるが、気力で数
度の肺の手術に耐え、生還する。格闘技イベント”
クシマズファイト”に出場し、なんでもありのルー
ルで、片足で何度がリングに上がる。現在も義足を
はき、道場にて子供たちに格闘技を教えている。息
子たち 3 人もそこで格闘技をやっている。2004 年自
伝”クシマズフェイト”出版、講演活動も行ってい
る。
フォーラム二日目の夕刻には、生き生きチャレン
ジ紹介を行った方々から一部の人を選び、表彰を行
いました。表彰を受けたのは
浜のまち賞
(フォーラム実行委員長・長崎斜面研究会表彰)
串間正次さん(格闘家)
熊脇幾子さん(ビズ細工)
安達輝子さん(絵画)
後藤英明さん(コンピュータアート)
堀僚太郎さん(ビーズを使った現代アート)
吉村隆樹さん(プログラマー)
生き生きチャレンジ賞(長崎斜面研究会表彰)
鶴山秋義さん(油絵)
後田アキヒコさん(油絵)
松井由美子さん(俳句)
田崎佳智子さん(メール)
三浦廣高さん(カメラマン)
武岡敦之さん(医師)
深堀貞義さん(鉛筆画)
松永チハルさん(絵画)
以上のほかに本フォーラム実施にあたり貢献いた
だいた以下の2団体に感謝状が渡されました。
感謝状
長崎大学落語研究会
西日本車椅子ダンスの会長崎フレンズ
浜屋デパート5階で紹介された方々の写真とプロ
フィールを以下に紹介します。
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鶴山秋義さん
写実派油絵の達人
松井由美子さん
理容師として理容店を
経営し、平成3年に長崎県
理容コンクール優勝 全
国理容師大会出場。平成7
年 に脳出血発症 右半
身麻痺・失語症が残る。平
成17年、長崎県展洋画部
門入選、平成18年長崎県
展 洋画部門特選、平成1
9年長崎県展洋画部門入
選、
平成20年長崎県展、洋画部門入選。現在
も、長崎市内の身体障害者通所授産施設でパン製造
に携わりながら、独学で油絵制作に意欲的に取り組
んでいる。
俳句の名人
筋萎縮性側索硬
化症(ALS)の松井
由美子さんは、自
作の絵手紙や俳句
を収めた「命の道
しるべ∼笑顔をあ
りがとう∼」を自
費出版しました。2001年に発症し、現在は新港
診療所に入院中で人工呼吸器をつけています。
俳句は2007年4月に診療所の医師たちと花見
に行った際、見事に咲くサクラに感動して詠んだの
がきっかけです。
ビーズ細工の名人
2003年筋萎縮性側策硬化症
後田アキヒコさん やさしさあふれる油絵の達人
(ALS)を発症。リハビリのため
1937年生れ、諫早市(旧飯盛町)です。橘湾に
に始めたビーズ細工は、指の力が
面し、東は島原半島の雲仙普賢岳、南は天草、西は
徐々に低下し不安に押しつぶさ
野母崎半島が望めて眺めの良いところに住んでいま
れそうになっていた私にとって
す。
一筋の光となりました。
できあがったものを欲しいとい
ってくださる皆さんの笑顔に「私
にも、まだできることがある!」
とうれしくて生きる力が湧いて
くるのを感じます。
動きの悪い指では時間がかかるのですが、22色のビ
ーズに思いを託し、桜のピンク、夏の海のブルー、コ
スモスのパープルといろいろな色を組み合わせ、カラ
安達輝子さん
迫力と優しさの絵画の達人
7年前に脳腫瘍の治療を受け、 ーコーディネータになって私色のビーズをキラキラ
と輝かせています。
その病気をきっかけに絵画
を始める。見る人のこころを
田崎佳智子さん
メールでつづる文章の達人
暖かくする作品を描かれま
す。
68歳で失明し、
堀僚太郎さん
熊脇幾子さん
今年74歳になり
ます。この間、家族、
親戚、資格に障害を
持った仲間たち、友
人、知人、ボランテ
ィア、時には見知育
人々。このように数
え切れないたくさんの人々に出会うことができて元
気に過ごせることを感謝しています。私が、見たこ
ともない、触ったこともないパソコンを使い、毎朝
メールを投稿することにしました。メールは日記の
つもりで書いています。こんなことでメールがたく
さんたまりました。
現代アートの達人
自閉症の堀さん
は、高校卒業後自
宅で創作活動を続
けています。赤や
オレンジ、緑、水
色など色鮮やかな
ビーズをさまざま
に並べた抽象画は
観る人の想像でイ
メージをどんどん膨らませてくれます。
これまで長崎新美術展等での入選をはじめ市民美術
展あんどで入賞・入選を重ね、テレビなどでも取り
上げられています。
後藤英明さん
コンピュータグラフィックの達人
昭和37年うまれ。社会人4年目の夏、交通事故
に遭い脊椎損傷、車椅子の生活になりました。2年
半の入院生活でいろいろな人に出会い得たことは
「生きているだけですごいことなんだ」ということ。
そう思ったことで「何かをやりたい」と意識するよ
うなりました。平成4年に長崎に来ました。パソコ
ンで使える色もフルカラーになり、プリンターの性
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能も向上してきたことで
パソコンで絵を描くこと
ができるようになりまし
た。描いた絵がたまって
きたのでホームページ
「へろへろ行こう!」を
開設しました。
三浦廣高さん
松永チハルさん
ボタニカルアートの達人
ボタニカルアート 細かい筆の動きで植物の絵を描
かれています。
今まで何回か個展も開かれ、気持ちのこもった絵に
多くの方から賞賛を頂いています。
筋ジストロフィーで入院中
高性能電動車いすのカメラマン
生まれた時より脳性まひ。
でも障害があっても生き生き
と頑張っている三浦さんの趣
味は、写真撮影、将棋、コン
ピュータゲームと多才です。
あごで車椅子、コンピュータ
さらにカメラを巧みに操作し
ています。
武岡敦之さん
松島和仁さん
福祉情報技術のプロフェッショナル
コンピュータ技術に詳しく、障害者支援を目的に、
NPO 法人ながさきハンディキャップサポートセン
ターを発足させる。
「各々の問題点を
お互いにサポート
できるような関係
づくりのお手伝
い」を趣旨としてい
ます。「いろんな個
性を持った人がい
て当た前で、知恵を
出して分かり合い、
共に解決していく
ネットワークがで
きれば」という思いの結果です。
車椅子の名ドクター
学時代にラグビーで
頚椎損傷に。車いす
利用者で、本年3月
より医師となり
現在は平戸市民病
院の内科医です。
長崎県障害者バドミントン協会
深堀さだよしさん
会長久保
里司
やさしい色彩の鉛筆画達人
身体・聴覚・
知的あわせ
て現在62
名の登録
福岡オープ
ン大会、日本
選手権大会
を目標に週
2回程の練
習(その他・
強化練習有)。
その他県協会の親睦大会、世界選手権及びアジア大
会への参加、以上の練習及び試合を通じて、個々の
レベル UP 及び積極的な社会参加を目標に活動して
います。
時津在住。昭和 13
年生まれ。平成 11
年にクモ膜下出血
で手術治療を受け
る。2 週間後に左上
下肢にマヒ。平成
12 年 1 月よりリハ
ビリを開始。3 年後
に水墨画と色鉛筆
画を始める。63 歳の手始めで野球のバットを絵筆に
変え、絵手紙を書いている。平成 16 年に絵手紙コン
クールで優秀賞を受ける。
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長崎県視覚障害者協会(サウンドテーブルテニス)
報告
上田真弓さんの講演で
視覚障害者
が音を頼り
に卓球をす
ることから
「サウンド
テ ー ブ ル
テニスと呼
ばれるよう
になりまし
た。15人の
メンバーで毎週日曜日に茂里町のハートセンターで
練習しています。一般の卓球と違い、ピンポンの中
に鉛の粒を入れてありガラガラと音がします。高さ
42ミリのネットの下をくぐらせなければなりませ
ん。バウンドしてネットを越えてはいけません。ラ
ケットはピンポンを打つ音がするようにラバーを貼
らないで使います。
九州福祉用具フォーラムを 11 月 15 日(土)に市
立図書館で開催されたシンポジウムの基調講演者は
上田真弓さんです。上田さんは、頚椎損傷をものと
もせず高知ハビリテーリングセンターのセンター長
として活躍されています。演題は「自分らしく生き
る」です。たとえ障害を持っても、自分らしさを失
いたくない。そんな一心で今を生きることについて
自身の体験を下に話していただきました。自分は障
害があって良かったとは思わない。たった一度の人
生だから障害があっても何とか、生きていこうと思
うが、もし生まれかわるなら障害はもう結構ですと
言われる言葉が心に響きました。
ご主人との仲の良い雰囲気もほほえましかったです。
報告
浜町ベルナードでは
フォーラムの期間中はステージが設けられ、さまざ
まなイベントが開催されました。
ボランティアの方々に協力いただいています。長崎
大学落語研究会の落語、車イスダンスの皆さんの踊
り、山里フォスペルクラブのコーラス、活水女子大
学の演奏等、道行く方々が楽しそうに聞き入ってお
られました。
ベルナード通りでは、別途、授産施設の物販も行
われました。この催しは、県と市の社共や、浜町6
商店会、中央会、さまざまな機関の協力を得て行わ
れました。協力いただいた方々にお礼申し上げます。
長崎風船バレーボール振興委員会
“ふうせんバレ
ーボール”は、
重度障がい者が
「自分達にも何
かできるスポー
ツがないかな
ぁ・・・」とい
う、つぶやきか
ら(平成元年
に)考案された
北九州市発祥の
スポーツです。6人制バレーボールを基本に、障が
い者と健常者の6人でチームを組み、バドミントン
コートで直径約40cmの鈴の入ったゴム風船を使
い競技します。風船がコートに入ってから6人全員
が必ず風船に触れ、10回以内に相手のコートに返
す競技で、障がいの有無、区分(肢体・知的・精神)、
年齢、性別を問わず誰もが一緒にできるスポーツで
す。
会員投稿
このたび
緑十字賞を受賞しました
木下 元洋
自分のことではなはだ恐縮ですが、このたび、
緑十字賞を受賞しました。
去る10月22日から24日にかけて、札幌市
の「かもめーる」で開催されました全国産業安全
衛生大会の初日に、およそ1万人の参加者のもと
に開会式に続き表彰式が行われ、表彰状と副賞の
盾などを受領しました。夜は受賞者のためのパー
ティも開催されました。
西日本車椅子ダンスの会長崎フレンズ
障害者が音楽とダンスにより身体機能の維持と増進
を図りつつ社会参加を進め立場を超えた人々との交
流により、互いの理解を深め地域社会の文化を高め
るとともに障害者が生活しやすい社会環境つくりに
寄与することを目指しています。
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も来ておられ、装置の修理の後に楽しく話させてい
ただきました。今回の手術で、B子さんは両足を大
腿部から切断されており、これまで以上に外出が難
しなりました。本研究会が所有するコンピュータを
貸し出し、自宅で楽しんでいただくことにしました。
下の写真は、お風呂場での記念写真です。(11/19)
当日の札幌は長崎よりも暖かく、汗をかくほどの
陽気でした。大会期間中の 3 日間はまじめに研究
発表等を聴講し、大いに勉強してきました。
4日目は新千歳空港に向かうまでの時間を利用
して北海道大学の構内を散策してきましたが、さ
すがに歴史のある大学だけあって、古い木造や石
の壁の建物が広い敷地内に点在し、公園の雰囲気
でした。おなじみのクラーク博士の胸像にも対面
してきました。北海道の方々によると、今年は暖
冬のため、紅葉があまりきれいではないとのこと
でしたが、北海道大学の構内は観光でもお勧めの
スポットです。
○知人が脳梗塞で倒れたとの電話:U さんが仕事
の最中に倒れたそうです。すぐに北病院に運ばれ、
意識がなかったのですが、二日目には意識がしっ
かり戻ったそうです。よかった!!!
ところで今回の受賞は、30年余の間に数万人
の現場作業者や衛生管理者等に資格取得や能力向
上の教育を行ってきたことや、労働環境の管理に
ついての相談に乗ったり、改善指導を行ったりし
てきたことが評価されたものと思いますが、当然
のことながら自分独りの力によるものではなく、
多くの方々のご支援やご協力あって成し遂げられ
たものと考え、感謝しています。
これからも、社会の片隅にあって、少しでも恩
返しをしていきたいと考えております。
今月のアレレ!?
○盲の子供とヒマラヤ登山:深夜に盲の子供たちを
ヒマラヤに登らせるドキュメント番組がありました。
チベットに暮らす子供たちから8人ほどを選抜して
最終的には、登頂にはいたりませんでしたが、頂上
直前前行きました。胸があつくなる番組でした。障
害者に対する偏見が色濃く残り、「役立たず、前世
で悪いことをした、産まれてこなければよかった、
親不孝者等」の言葉が会話の随所に現れていました。
ストリートチルドレンも一人いました。劣等感に一
杯の子供たちが元気になるさまを目にしました。
○浜のまちブラリ?:浜のまちで福祉用具フォーラ
ムでステージの音楽演奏がなされているときに、通
行人が足を止める人もいますが、まったく見向きも
せずに、つかつか歩いている人も多くいました。音
楽が聞こえたときに、足を止める余裕がない“あく
せくさ”は、悲しくなります。もっとゆっくりと歩
いてみませんか。
○済州島に船で:済州島に長崎大学の海洋練習船で
行ってきました。船に乗るのは中国・インド・マレ
ーシア等の留学生が 9 人と日本人学生の 11 人、それ
に教員です。船の中で全員が一緒に 5 泊。国際色豊
かな生活も面白いです。ただし 2 名の留学生は牛肉
と豚肉はまったく食べないので食事は別メニューで
す。アルコールも飲みません。私たちが勘違いする
ことですが、彼らは食べれないのではなく、食べな
いのです。
○ある会話で:義足を履いている人は患者ですか?
音信・訪問
○B子さんを訪問:市内にお住まいのB子さんのお
風呂場の窓の開閉装置を提供して、5年ほどになり
ます。B子さんは両足に義足を履いており、お風呂
場のタイルの上を歩くのが危険で、お風呂場の窓の
開閉を風呂場の入り口で開閉できる装置を要望され
取り付けたのです。時々、点検に行っており、今回
は久々の訪問。足の手術で、退院されたばかりです
が、B子さんはお元気でした。五島からのお母さん
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いえいえ、義足利用者です。以前に、アトピー症の
娘から聞かれたことがあります。「私は病気な
の?」と。イエイエ、アトピー症は体質で、病気で
はありませんと応えました。
○認知症の介護のプロの番組:NHKで大牟田のグ
ループホーム長をしている認知症のプロの紹介があ
りました。デンマークで徹底して高齢者の立場を理
解することを学び、異常行動にもすべて理由をあり、
それを受け入れることが大切だと述べられていまし
た。心の中を理解すること。主張は分かるけどなか
なかできないことです。でも、これは通常の人々の
生活でも重視すべきことです。大学では若者が学生
生活に順応できずに困っています。これらの学生の
心を理解することも大切です。
○世の中の不景気の音:景気の落ち込みが始まって
おり、来年度の求人を抑える話が大学にも舞い込ん
でいます。今日も、ある会社から連絡があり、来年
度の募集はゼロですと説明がありました。その会社
では、契約社員をすべて契約更新を止め、さらに定
年後も再雇用していた高齢者の雇用を停止するそう
です。不景気の足音が、徐々に迫ってきているのを
感じます。こんなときに高齢者や障害者が不利益を
被らないように行政に頑張って欲しいです。
○福祉用具フォーラムで盲のパネリストから:視
覚障害で病院勤務をしている藤本さんから、福祉
用具フォーラムでいろいろと面白くためになる話
しを聞きました。まず、視覚障害者はデパートで
の買い物は安心してできる。コンビにでは、対応
してくれる人がおらず不便だそうです。確かに効
率化を狙って営業しているコンビニで、個別の客
に対応する余裕はないはずですよね。デパートの
良さを実感しました。また、視覚障害者が街中を
移動するときに、床面の情報は大切で、ザラザラ
であるか、あるいはつるつるであるかで、今どこ
にいるかを判断する重要な情報となっているそう
です。視覚障害者にとってやさしい街づくりをす
るときに、IT技術を活用したシステムが提案さ
れていますが、そんなことせずとも、床面の材質
を変えるだけで簡単にやさしく対応できることを
気づかされました。
○改修したビルで:大学の建物が改修されピカピ
カになりました。廊下に雑然とあった荷物も整理
され、どこの階も同じように見えます。そこで困
ったことが、ふと自分は何階にいるのかを間違え
るのです。4 階のつもりが 5 階だったりします。こ
れには困ります。4 階や 5 階の文字を書いても、間
違えそうです。そこで、提案です。各階の色を変
えてはどうでしょうか。感覚的に何階かわかるの
です。そんな配慮で、安心した暮らしができそう
です。これはビルだけではなく、普通の家でも同
じような配慮があるとイイカモ。
Nagasaki Hillside Association
本ニュースは斜面研究会の活動を会員の皆さんに
連絡することと合わせて、斜面、高齢者、障害、心、
生活、地域をキーワードとした情報を提供すること
を心掛けています。本ニュースへの、皆さんからの
投稿をお待ちしています.投稿原稿は、下記まで。
事務局連絡先:
長崎市文教町 1-14 長崎大学工学部
石松隆和、竹山裕子
Tel. & Fax.095-819-2508
E-mail [email protected]
ホームページ
http://www.shamenken.jp/
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