ビジネス・レポート - ウチダエスコ株式会社

第 35 期
ビジネス・レポート
平成18年7月21日∼平成19年7月20日
事業領域
business domain
ウチダエスコはマルチベンダー保守
ウチダエスコのネットワーク総合
サービスは小規模LANから地域
ネットワークまで規模の大小にか
の草分けとして永年多彩なノウハウを
ネットワーク
総合サービス
蓄積してきた、保守サポートのスペシ
ャリスト集団です。
常に将来を見据えた技術的見地から
かわらずお客さまの視点にたって
お客さまに納得していただけるシステ
セキュリティも含めたシステムを
ムの維持管理を行います。
構築し、サポートします。
新規構築はもちろん、既存のネッ
トワークの有効活用に関わる全て
トータル保守サポート
の業務のお手伝いをします。
ワンストップでコンピュータのトータルサービスを提供!
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システムサービス
ウチダエスコのトータルオフィス
プラニングはお客さまのニーズに
迅速かつ適切にお応えできる「オ
フィス空間」
と
「情報システム環境」
のエンジニアリングを提案。
オフィスデザインのベストパートナ
ーとして多彩なサービスメニュー
を提供いたします。
ウチダエスコのソリューションは自治体、
ソリューション
ビジネス
学校などに特化したサービスからWeb
構築、ネットワーク構築まで幅広いサー
ビスを提供します。
お客さまの確かなご満足のためサポート
から運用まで「これなら万全」という自信
に基づき、確かな未来をお届けします。
代表取締役社長 武井
均
株主の皆さまへ
株主の皆さまにおかれましては、ますますご清
栄のこととお慶び申し上げます。
第35期の決算をご報告させていただくにあたり、
ご挨拶申し上げます。
当社は、
「市場の変化に敏感に対応し、高度な技
術力と強力な営業力をもってお客さまのニーズにお
応えすることにより、収益性の高いサービスプロバ
イダーを目指す」ことを基本理念としています。
当35期は、第6次中期経営計画(平成16年8月
~平成19年7月)の最終年度であり、その基本コ
ンセプトである積極的な攻めの経営により活力あ
る企業を目指すに基づき、業容の拡大、収益力強化
に着実に取組み、成果を挙げることができました。
今後につきましても、IT市場の競争激化に適切
に対応するため、社員に対する教育投資を行い、
技術力の更なる向上に努めるとともに、営業力の
質量両面にわたる強化による顧客数の拡大に取組
み、より強固な営業基盤を構築し、事業規模の拡
大・収益力の強化を実現して、皆さまのご信頼に
応えてまいる所存であります。
株主の皆さまには何とぞ今後とも一層のご指導、
ご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
業績の概要(連結)
review of operations
当連結会計年度のわが国経済は、引き続き好調な企業収益を背景に設備投資が
増加し、個人消費も年度の初めにかけて弱含みましたが、雇用環境の改善などに
より回復し、原油高、米国経済の動向などの懸念要因はあるものの、景気は緩や
かな拡大基調で推移いたしました。
このような環境下、当連結グループは、第6次中期経営計画(平成16年8月~
平成19年7月)の基本理念である「事業領域ごとに当社のポジションを明確化し、
積極的な攻めの経営により新たな企業ブランドを確立し、活力(成長性・収益性)
に溢れた企業を目指す」に基づき、中計最終年度として事業領域ごとに策定した
施策に着実に取組み、業容の拡大に努めました。
その結果、当連結会計年度の業績につきましては、売上高は、フィールドサポ
ート、ネットワークサービス分野などの保守部門において、着実に売上を伸ばし
ましたが、オフィスファニチュア、IT関連機器分野などの商品販売部門における
案件の小口化およびソフトウェア開発部門での公共市場の受注減により売上が低
売上高
迷したために、前期比2.4%減の122億3千8百万円となりました。
(百万円)
14,000
12,000
11,741
12,534
一方、利益面につきましては、保守部門における生産性および採算性向上への
12,238
10,000
取組みや、ソフトウェア開発部門でのプロジェクト管理の徹底などにより、売上
8,000
総利益率が前期比2.4%好転し、売上減の影響を吸収し、営業利益は前期比62.3%
6,000
増の4億1千6百万円、経常利益は同じく61.9%増の4億1千8百万円となりま
4,000
した。また、適格年金から確定拠出年金制度への移行に伴い、1億5千3百万円
2,000
を特別利益として計上した結果、税金等調整前当期純利益は同じく91.8%増の5
0
第33期
第34期
第35期
億2千8百万円、当期純利益は同じく82.4%増の2億8千6百万円となりました。
営業利益
経常利益
(百万円)
当期純利益
(百万円)
500
(百万円)
500
400
300
300
256
268
180
258
200
200
120
100
100
60
0
240
400
273
第33期
第34期
第35期
286
300
418
416
0
第33期
第34期
第35期
0
157
99
第33期
第34期
第35期
部門別の概要(連結)
review of operations
保守部門 「フィールドサポート」と「ネットワークサービス」と「メーカーリペアサービス」より構成されています。
フィールドサポート分野は、コール・部品の中央センターへの一元化の推進と並行して箱物修理に係わるエージェントの活用により競争力を強化し、
メーカーからの大型新規請負を獲得したことなどから、売上高は19億5千3百万円(前期比7.7%増)と増加しました。
今後につきましては、ローコスト戦略、エージェント政策推進、メーカー営業力の強化という「量の追求」と社員の技術シフトによる高付加価値のサ
ービス推進という「質の追求」の2つの戦略を継続して推進し、売上、利益の拡大を図ってまいります。
ネットワークサービス分野は、第6次中期経営計画における重点推進分野として、当連結会計年度にNDC事業部内にネットワーク営業部を新設、営業
強化に取組んだ結果、売上高は26億7千4百万円(前期比2.6%増)と着実に増加しました。今後につきましては、新規顧客の開拓を目的に営業戦力
の拡大、また、運用サポートサービスの拡大を目的にサポート部門を新設し、当社の基幹事業とすべく取組んでまいります。
メーカーリペアサービス分野は、受注拡大に努め、売上高は7億7千3百万円(前期比9.9%増)となりました。今後につきましては、引き続き、取扱
量の拡大、コストダウン、サービス品質の向上に取組んでまいります。
この結果、保守部門の売上高は、前期比5.4%増の54億1百万円となりました。
商品販売部門「OAサプライ」と「オフィスファニチュア」と「IT関連機器」より構成されています。
部門別売上高構成比
ソフトウェア
開発部門
11.5%
(1,401百万円)
44.1%
(5,401百万円)
ソフトウェア開発部門 ソフトウェア開発のほか、ソフトの保守、ヘルプデスク等を行っています。
44.4%
(5,435百万円)
保守部門
商品販売
部門
OAサプライ分野は、これまで着実に売上増を図ってまいりましたが、当期においては競争激化も
あって、売上高は、34億4千2百万円(前期比2.8%減)となりました。一方では、商品センター
の見直しなど物流コスト低減に向けた活動も展開いたしました。今後につきましては、物流費削減
などの業務のサプライチェーン化、ダイレクト販売の強化に取組んでまいります。
オフィスファニチュア分野は、前期には大口案件の受注により売上を大きく伸ばしましたが、当期
は、小口案件が多く、売上高は7億1千7百万円(前期比20.3%減)に留まりました。引き続き、
新規顧客の開拓、ソリューション型営業に注力し、売上強化に努めてまいります。
IT関連機器分野の売上高は12億7千6百万円(前期比8.4%減)となりました。
この結果、商品販売部門の売上高は、前期比6.8%減の54億3千5百万円となりました。
SIサービス(システム・インテグレーション)分野は、地方公共団体向けに各種サポートならびに自
社オリジナルパッケージの提供などに努めるとともに、学校向けには、校務支援システム等の販売
に努めましたが、公共市場の受注減により、売上高は、前期比11.1%減の14億1百万円となりまし
た。しかしながら、プロジェクト管理、品質管理の強化を図ったことにより、売上総利益率が前期比
大幅に上昇し、利益面は改善いたしました。今後につきましては、地方公共団体、学校向けにサービ
スメニューの拡充や営業強化を図り、受注増に結びつけるとともに、特に民間市場の開拓を重点的
に推し進め、業容拡大を図り、あわせてサービス品質管理の強化に継続して取組んでまいります。
保守部門
商品販売部門
(百万円)
(百万円)
6,000
5,000
5,140
5,124
5,401
5,833
6,000
5,000
ソフトウェア開発部門
(百万円)
5,435
5,050
1,800
1,550
4,000
4,000
1,200
3,000
3,000
900
2,000
2,000
600
1,000
1,000
300
0
0
第33期
第34期
第35期
第33期
1,576
1,500
第34期
第35期
0
1,401
第33期
第34期
第35期
財務諸表(連結)
consolidated financial statements
連結貸借対照表
期 別
科 目
●資産の部
当連結会計年度
(平成19年7月20日現在)
金 額
金 額
百万円
百万円
4,114
4,988
現 金 及 び 預 金
1,154
1,761
受取手形及び売掛金
2,617
2,798
た な 卸 資 産
193
繰 延 税 金 資 産
期 別
科 目
●負債の部
前連結会計年度
当連結会計年度
(平成18年7月20日現在)
(平成19年7月20日現在)
金 額
金 額
百万円
百万円
3,891
4,577
支払手形及び買掛金
1,632
1,917
短 期 借 入 金
693
716
212
前
金
775
819
100
161
賞 与 引 当 金
220
325
他
50
57
そ
570
798
貸 倒 引 当 金
△2
△2
991
782
1,940
1,816
長 期 借 入 金
187
50
1,122
1,114
退職給付引当金
719
626
物
338
323
役員退職慰労引当金
84
104
品
45
53
4,883
5,360
地
737
737
1,144
1,412
無形固定資産
238
138
金
334
334
投資その他の資産
579
563
資 本 剰 余 金
300
300
投 資 有 価 証 券
91
88
利 益 剰 余 金
509
778
敷 金 保 証 金
140
139
23
25
繰 延 税 金 資 産
296
275
23
25
他
57
91
3
6
貸 倒 引 当 金
△5
△32
計
1,171
1,444
6,055
6,804
負債及び純資産合計
6,055
6,804
流 動 資 産
そ
の
固 定 資 産
有形固定資産
建
器
具
備
土
そ
資
前連結会計年度
(平成18年7月20日現在)
の
産
合
計
流 動 負 債
受
の
他
固 定 負 債
負
債
合
計
●純資産の部
株 主 資 本
資
本
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
少数株主持分
純
資
産
合
連結損益計算書
連結キャッシュ・フロー計算書
前連結会計年度
期 別
科 目
売
上
自 平成18年7月21日
至 平成19年7月20日
金 額
金 額
高
保 守 売 上 高
商 品 売 上 高
ソフトウェア開発売上高
売
上
原
価
保 守 売 上 原 価
商 品 売 上 原 価
ソフトウェア開発売上原価
売 上 総 利 益
販売費及び一般管理費
営
業
利
益
営 業 外 収 益
営 業 外 費 用
経
常
利
益
特
別
利
益
特
別
損
失
税金等調整前当期純利益
法 人 税、住 民 税 及 び 事 業 税
法 人 税 等 調 整 額
少 数 株 主 利 益
当
期
純
利
当連結会計年度
自 平成17年7月21日
至 平成18年7月20日
益
百万円
百万円
12,534
5,124
5,833
1,576
9,694
3,350
5,036
1,308
2,839
2,583
256
25
23
258
27
10
275
118
△3
2
12,238
5,401
5,435
1,401
9,164
3,420
4,679
1,064
3,073
2,657
416
17
15
418
153
43
528
273
△33
2
157
286
前連結会計年度
期 別
科 目
当連結会計年度
自 平成17年7月21日
至 平成18年7月20日
自 平成18年7月21日
至 平成19年7月20日
金 額
金 額
百万円
百万円
営業活動によるキャッシュ・フロー
864
809
投資活動によるキャッシュ・フロー
7
△71
財務活動によるキャッシュ・フロー
△619
△131
現金及び現金同等物の増加額
252
606
現金及び現金同等物の期首残高
901
1,154
現金及び現金同等物の期末残高
1,154
1,761
連結株主資本等変動計算書
株 主 資 本
当連結会計年度
自 平成18年7月21日
至 平成19年7月20日
資本金
平成18年7月20日残高
資本剰余金
評価・換算差額等
利益剰余金
株主資本合計
その他有価証券評価差額金
少数株主持分
純資産合計
百万円
百万円
百万円
百万円
百万円
百万円
百万円
334
300
509
1,144
23
3
1,171
△18
286
△18
286
――
268
1,412
2
2
6
△18
286
4
272
1,444
連結会計年度中の変動額
剰
当
余
期
金
の
純
配
利
当
益
株主資本以外の項目の連結会計年度中の変動額(純額)
連結会計年度中の変動額合計
平成19年7月20日残高
――
334
――
300
268
778
1
1
25
財務諸表(単体)
non-consolidated financial statements
貸借対照表
期 別
科 目
●資産の部
35期
(平成19年7月20日現在)
金 額
金 額
期 別
百万円
百万円
4,031
4,812
1,024
1,613
形
873
968
金
1,716
1,771
た な 卸 資 産
189
208
繰 延 税 金 資 産
100
161
関係会社短期貸付金
81
40
そ
他
47
50
貸 倒 引 当 金
△1
△2
1,979
1,847
1,117
1,107
物
337
322
品
41
46
地
737
737
無形固定資産
237
133
投資その他の資産
625
605
投 資 有 価 証 券
91
88
関 係 会 社 株 式
64
64
敷 金 保 証 金
140
139
繰 延 税 金 資 産
295
275
他
38
70
貸 倒 引 当 金
△5
△32
6,011
6,659
流 動 資 産
現 金 及 び 預 金
受
取
売
手
掛
の
固 定 資 産
有形固定資産
建
器
具
備
土
そ
資
34期
(平成18年7月20日現在)
の
産
合
計
科 目
●負債の部
34期
35期
(平成18年7月20日現在)
(平成19年7月20日現在)
金 額
金 額
百万円
百万円
3,893
4,529
形
783
999
金
903
960
短 期 借 入 金
683
706
前
金
774
818
賞 与 引 当 金
204
307
そ
544
736
954
736
長 期 借 入 金
187
50
退職給付引当金
713
618
役員退職慰労引当金
54
67
4,847
5,265
1,139
1,368
金
334
334
資 本 剰 余 金
300
300
300
300
505
734
利 益 準 備 金
28
28
その他利益剰余金
476
705
別 途 積 立 金
320
430
繰越利益剰余金
156
275
23
25
23
25
流 動 負 債
支
払
買
手
掛
受
の
他
固 定 負 債
負
債
合
計
●純資産の部
株 主 資 本
資
本
資 本 準 備 金
利 益 剰 余 金
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
計
1,163
1,393
負債及び純資産合計
純
資
産
合
6,011
6,659
損益計算書
34期
期 別
科 目
35期
自 平成17年7月21日
至 平成18年7月20日
自 平成18年7月21日
至 平成19年7月20日
金 額
金 額
百万円
百万円
高
12,210
11,873
価
9,392
8,882
2,818
2,991
2,630
2,680
187
311
営 業 外 収 益
60
51
営 業 外 費 用
22
14
226
348
売
売
上
上
原
売 上 総 利 益
販売費及び一般管理費
営
経
業
利
常
益
利
益
特
別
利
益
27
153
特
別
損
失
11
41
税引前当期純利益
241
461
法人税、住民税及び事業税
114
248
法 人 税 等 調 整 額
△3
△33
当
130
246
期
純
利
益
株主資本等変動計算書
評価・換算
差 額 等
株 主 資 本
35期
資本剰余金
自 平成18年7月21日
至 平成19年7月20日
資本金
平成18年7月20日残高
利益剰余金
その他利益剰余金
純資産合計
利益準備金
百万円
百万円
百万円
百万円
百万円
百万円
百万円
百万円
百万円
334
300
28
320
156
505
1,139
23
1,163
110
△18
△110
246
110
430
118
275
△18
――
246
――
228
734
△18
――
246
――
228
1,368
1
1
25
△18
――
246
1
230
1,393
別途積立金
繰越利益剰余金
利益剰余金合計
株主資本合計 その他有価証券
評価差額金
資本準備金
事 業 年 度 中 の 変 動 額
剰
余
金
の
配
当
別 途 積 立 金 の 積 立
当
期
純
利
益
株 主 資 本 以 外 の 項 目 の 事 業 年 度 中 の 変 動 額( 純 額 )
事業年度中の変動額合計
平成19年7月20日残高
――
334
――
300
――
28
トピックス
topics
「第7次中期経営計画」発表会開催
「コンプライアンス体制」の強化
当社は、第6次中期経営計画の遂行に引き続き、第7次中期
当社はステークホルダーの信頼を得て持続的な発展を経営
経営計画(平成19年8月~平成22年7月)を策定、武井社
の目的とし、その実現のために「コンプライアンスの重視」
長より平成19年6月30日に全社員を対象に、計画内容の発
「経営環境の変化への迅速な対応」、
「経営の透明性の確保」、
表が行われました。これまでの5次、6次中計をホップ、ス
「経営監視機能の充実」をコーポレートガバナンスの課題と
テップ期間として第7次中計をジャンプ期間と位置づけ、
して、取組んでおります。第35期には、コンプライアンス
飛躍に向けた施策を展開し、企業価値の一層の向上に努め
体制の強化を図るべく、平成19年2月にコンプライアンス
てまいります。
の基本方針を定め、推進の中核組織として、コンプライア
ンス委員会を設置しております。
確定拠出年金制度への移行
当社では企業年金制度としてこれまで
適格年金制度を実施しておりました
が、この制度の将来的な廃止決定を
うけて、新たな年金制度として「確定
拠出年金制度」の導入を決定、全社員
「財務報告に係る内部統制シス
テム」の構築
への制度説明、運用教育を実施した上
で、平成18年11月よりスタートさせまし
当社は、財務報告の信頼性を確保するた
た。今後につきましても運用実績を踏まえ
めの「財務報告に係る内部統制」について、
社員教育を実施してまいります。
第35期にプロジェクトチームを組成し、「統制環
境」、「リスクの評価と対応」、「統制活動」など6つの基本
確定拠出年金(DC)のしくみ
的要素を業務に組み込み、経営者をはじめとする当社の業
②
務に携わる全ての者によって有効性を自ら評価し、その結
告するために「財務
◆第36期…内部監査室・内部担当者を設置し、PDCAサイクルに沿ったプレ運用(評価・是正)
◆第37期…全社運用開始、初年度「内部統制報告書」を作成
ウチダエスコ
システム」の構築を
監査
法人
財務監査の一環として評価
経営者
内部統制の構築・運用
ウチダエスコ
運用
掛金
監査
法人
経営者
評価
会計監査の一環として内部
統制の有効性を評価
年金
掛金
内部監査等のモニタリング実施、
内部統制の有効性評価
加入
経営者による内部統制の評価の検証
60歳
退職
年金
一時金
掛金
評価
④
監査法人
【J−SOX法】
【従来の評価】
受取り
掛金
●毎月会社が拠出します。
■体制及び期別計画
報告に係る内部統制
進めております。
①
■ 財務報告に係る内部統制システムの構築・推進
③
●運用実績次第で受取額が変わります。
●受取りは原則60歳から可能です。
●年金や一時金で受け取ることができます。
積立金残高
果を外部に向けて報
運用
●加入者は、貴社運用商品ラインナップの中
から、自由に選んで運用を行います。
●年金資産は個人毎の専用口座で管理します。
ポータビリティ
●中途退職した場合は、積立金を転職先のDCや
個人型DCへ移換できます。
株式の状況・会社概要・役員
stock information corporate data
株式の状況(平成19年7月20日現在)
会社概要(平成19年7月20日現在)
①発行可能株式総数………………… 14,400,000株
②発行済株式総数……………………… 3,600,000株
●商
号
③株主数………………………………………… 317名
④主要株主
●設
立
昭和47年11月16日
金
334百万円
●資
株 主 名
持株数
議決権比率
千株
株式会社内田洋行
%
本
ウチダエスコ株式会社
(UCHIDA ESCO Co.,Ltd.)
● 本社所在地
東京都江東区佐賀一丁目6番2号
●代
代表取締役社長 武井 均
表
者
1,239
34.44
ウチダユニコム株式会社
262
7.28
●従業員数
514名(連結グループ)
ウチダエスコ持株会
243
6.75
●決
毎年7月20日(年一回)
株式会社大塚商会
180
5.00
關 昌
103
2.86
竹内哲也
102
2.83
セイコープレシジョン・サービス株式会社
80
2.22
髙橋信雄
75
2.08
竹田和平
70
1.95
株式会社三菱東京UFJ銀行
40
1.11
算
日
ウチダエスコネットワーク
●
札幌営業所
役 員(平成19年10月11日現在)
代表取締役社長
武井 均
取締役常務執行役員
坂谷 義彦
取締役常務執行役員
斉藤 一洋
取締役執行役員
小野田隆昭
取締役執行役員
●
広島
●岡山
●高松
●松江
●
酒井 昭憲
取締役執行役員
平岡 良明
取締役執行役員
石川 守
取 締 役(社 外)
大久保 昇
取 締 役(社 外)
江口 英則
常 勤 監 査 役
髙取 隆則
監 査 役(社 外)
久田 雅康
監 査 役(社 外)
西川 一幸
仙台営業所
盛岡 FSS
●秋田 FSS
●
FSS
FSS
FSS
FSS
●
大阪事業所
●
名古屋営業所
●
神戸営業所
●
姫路 FSS
東京支社
●
高崎営業所
●
つくば営業所
●
大宮営業所
●
千葉営業所
●
福岡営業所
●
横浜営業所
●
新潟 FSS
●
●
本社・東京事業所
●
●
多摩営業所
●
長野 FSS
宇都宮 FSS
柏 FSS
●
厚木 FSS
●
静岡 FSS
●
10
株主メモ
事業年度
毎年7月21日から翌年7月20日まで
定時株主総会
毎年10月開催
基準日
定時株主総会 毎年7月20日
期末配当金 毎年7月20日
そ のほか必要があるときは、あらかじめ公告
して定めた日
株主名簿管理人
大阪市中央区北浜四丁目5番33号
住友信託銀行株式会社
同事務取扱場所
東京都千代田区丸の内一丁目4番4号
住友信託銀行株式会社 証券代行部
(郵便物送付先)
〒183-8701
東京都府中市日鋼町1番10
住友信託銀行株式会社 証券代行部
(電話照会先)
(住所変更等用紙のご請求)a0120-175-417
(その他のご照会) a0120-176-417
インターネット http://www.sumitomotrust.co.jp/
( )
ホームページURL STA/retail/service/daiko/index.html
同取次所
住友信託銀行株式会社 本店および全国各支店
公告の方法
当社のホームページに掲載する。
http://www.esco.co.jp/
当 社の貸借対照表および損益計算書は、証券
取引法に基づく有価証券報告書等の開示書類
に関する電子開示システム(EDINET)にてご
覧いただけます。
上場証券取引所
ジャスダック証券取引所
ウチダエスコ株式会社
本社 東京都江東区佐賀1-6-2
TEL 03-5639-2221 FAX 03-5639-2208
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