第3回定時株主総会 2010年6月24日 JASDAQ(証券コード:3857) http://www.lachd.co.jp/ ©2008 Copyright LAC Holdings, Inc. 1.企業集団の現況; (1)当事業年度の事業の状況 2009年6月23日現在 グループ会社管理 システムインテグレーションサービス事業 (SIS) システムインテグレーションサービス事業 システムインテグレーションサービス事業 セキュリティソリューションサービス事業 (SSS) セキュリティソリューションサービス事業 ディーラー事業 ディーラー事業 (保険のITコンサルティング) 業務系アプリケーション開発 韓国でのセキュリティサービス データセンターの運用・管理 中国でのセキュリティサービス 情報セキュリティ人財育成に関わる事業 1 ©2008 Copyright LAC Holdings, Inc. 1.企業集団の現況; (1)当事業年度の事業の状況 LACHDグループの取り組み グループ総合力を活かした営業強化 ¾ 事業統括本部を中心に既存顧客の深耕と新規顧客の開拓を推進 ¾ 業務変革室主導のもと、業務効率の改善によるコスト低減を推進 ¾ 都内に分散しているグループ各社を千代田区平河町に集約 優先株式の発行(平成21年11月) ¾ 財務基盤の拡充 ¾ 長期にわたる安定的・機動的な運転資金の確保 ¾ 自己資本比率が30.6%に向上 グローバル展開の推進 ¾ 中国市場のセキュリティ事業拡大を目的に「上海ラック」を設立 2 ©2008 Copyright LAC Holdings, Inc. 1.企業集団の現況; (1)当事業年度の事業の状況 各事業の取り組み SIS事業 SIS事業 堅実な収益の確保 ¾ ¾ SSS事業 SSS事業 既存顧客の深耕と新規顧客の開拓 プロジェクト品質管理の強化、稼働管理の徹底 上海ラックの設立 ¾ 日系現地法人向けセキュリティサービスの提供を開始 セキュリティ教育関連サービスで日本ユニシス社と協業 ¾ 同社の持つSaaS型eラーニングプラットフォームと、ラックの持つセキュリティ商材を組 み合わせた新サービスを開発 ディーラー事業 ディーラー事業 既存顧客基盤へのサービス提供 金融業界以外の市場開拓 ¾ 営業力を強化し主要顧客である金融業界以外の市場開拓に挑戦 3 ©2008 Copyright LAC Holdings, Inc. 1.企業集団の現況; (1)当事業年度の事業の状況 前期比 前期比 売上高 M\ M\ 1000 40,000 32,538 35,000 30,000 32,215 20,000 営業利益率% % 7 905 営業利益増減額 △231M¥ 営業利益増減率 △25.5% 800 売上高増減額 △322M¥ 売上高増減率 △1.0% 25,000 営業利益 営業利益 600 2.8 6 5 674 4 3 400 15,000 2 2.1 10,000 1 200 0 5,000 -1 0 0 '09年3月期 '09年3月期 '10年3月期 '10年3月期 経常利益 M\ 当期純利益 経常利益 経常利益率 % 1000 800 7 400 706 2.2 経常利益増減額 △298M¥ 経常利益増減率 △42.3% 200 5 4 407 1.3 -200 1 -400 -1 '09年3月期 2.0 1.0 0.7 0.0 '09年3月期 0 0 % 0 3 2 200 当期純利益 当期純利益率% 240 6 600 400 M\ -600 '10年3月期 4 4 '10年3月期 当期純利益増減額 △653M¥ -1.0 -1.3 -412 -2.0 -3.0 ©2008 Copyright LAC Holdings, Inc. 1.企業集団の現況; (1)当事業年度の事業の状況 業績[連結] 平成22年3月期 売上高 営業利益 前期比 322.15億円 ▲1.0% 6.74億円 ▲25.5% 2.1% 営業利益率 4.07億円 経常利益 経常利益率 1.3% 当期純利益 △4.12億円 ▲42.3% ー △1.3% 当期純利益率 5 ©2008 Copyright LAC Holdings, Inc. 1.企業集団の現況; (1)当事業年度の事業の状況 事業別業績; システムインテグレーションサービス(SIS)事業 平成22年3月期 119.56億円 ▲14.8% 108.05億円 ▲15.8% ソリューションサービス 3.15億円 ▲24.0% 関連商品 8.34億円 +6.2% 14.31億円 +22.0% 売上高計 開発サービス 営業利益 M\ M\ 20,000 15,000 前期比 売上高 14,032 売上高増減額 △2,076M¥ 売上高増減率 △14.8% 10,000 営業利益 1,600 1,200 11,956 1,173 営業利益増減額 +257M¥ 営業利益増減率 +22.0% 800 5,000 1,431 400 0 '09年3月期 0 '10年3月期 '09年3月期 6 '10年3月期 ©2008 Copyright LAC Holdings, Inc. 1.企業集団の現況; (1)当事業年度の事業の状況 事業別業績; セキュリティソリューションサービス(SSS)事業 平成22年3月期 売上高計 コンサルティングサービス 44.27億円 ▲11.1% 12.81億円 ▲8.9% 1.85億円 +43.3% 21.73億円 ▲2.2% 7.87億円 ▲35.7% 5.55億円 ▲15.8% 構築サービス 運用監視サービス 関連商品 営業利益 前期比 M\ 800 M\ 6,000 5,000 売上高 4,983 659 3,000 555 600 4,427 売上高増減額 △555M¥ 売上高増減率 △11.1% 4,000 営業利益 営業利益増減額 △104M¥ 営業利益増減率 △15.8% 400 2,000 200 1,000 0 '09年3月期 0 '10年3月期 '09年3月期 7 '10年3月期 ©2008 Copyright LAC Holdings, Inc. 1.企業集団の現況; (1)当事業年度の事業の状況 事業別業績; ディーラー事業 平成22年3月期 前期比 158.30億円 +17.1% HW/SW販売 68.87億円 ▲5.3% SEサービス 28.54億円 +51.5% 保守サービス 60.87億円 +39.5% 0.40億円 ▲82.5% 売上高計 営業利益 M\ 300 M\ 売上高 18,000 15,000 15,830 230 13,522 12,000 200 売上高増減額 +2,308M¥ 売上高増減率 +17.1% 9,000 6,000 営業利益 営業利益増減額 △190M¥ 営業利益増減率 △82.5% 100 40 3,000 0 '09年3月期 0 '10年3月期 '09年3月期 '10年3月期 ディーラー事業の'09年3月期の実績は平成20年8月から平成21年3月までの8ヶ月間の数値 8 ©2008 Copyright LAC Holdings, Inc. 1.企業集団の現況; (4)対処すべき課題 [1/2] 経営基盤の強化 ¾オフィス集約によるコスト削減とシナジー効果の発揮による効率的経営の推進 ¾スタッフ部門のスリム化に向けた業務プロセスの見直しと新システムの導入 ¾多角的な資金調達による財務基盤の強化 ¾事業計画、経営戦略の「質」と「精度」の向上 ¾事業シナジー効果を視野に入れた新たな戦略的事業の開発 お客様を基点としたサービスの提供 ¾事業戦略室の強化によるグループ総合力を活かした営業展開 ¾エンドユーザの視点に立ち、最適な戦略的IT投資案件を提案 高品質なサービスの提供 ¾業務要件の明確化とリスク管理の徹底によるプロジェクトマネジメント力の強化 ¾営業検定・プロジェクト検定の遂行やプロジェクト管理の充実による品質管理の強化 9 ©2008 Copyright LAC Holdings, Inc. 1.企業集団の現況; (4)対処すべき課題 [2/2] グローバル展開の推進 ¾国際事業室の新設など、アジアを中心とした海外進出の加速化 ¾中国における日系現地法人向けサービスの展開 ¾韓国現地法人(韓国ラック)による韓国内の情報セキュリティビジネスの推進 統制のとれたガバナンスのもとでのコンプライアンスの徹底 ¾コンプライアンス・内部統制委員会及び危機管理委員会をグループ全体で統括運営 人材の多様性を尊重したうえでの人間力の養育 ¾自己啓発、自己改革意欲を尊重した教育の実施 ¾次代に合った「技術力」、「経営力」、「人間力」の強化 ¾若手リーダーの積極的な登用 以上の一つひとつの課題に全社一丸となって取り組んでまいります。 株主の皆様の力強いご支援をよろしくお願い申し上げます。 10 ©2008 Copyright LAC Holdings, Inc. 第1号議案; 剰余金の処分の件 ① 配当財産の種類 z 金銭 ② 配当財産の割当に関する事項およびその総額 イ.普通株式 z 当社普通株式1株につき金6円 年間配当金10円 (実施済みの中間配当金1株当たり4円) z 配当総額は153,519,120円 (DOE:5.1%) ロ.第1回A種優先株式 z 当社第1回A種優先株式1株につき金6,551,232円 z 配当総額は65,512,320円 (当期の配当は1年に満たない事業年度となるため日割計算) ③ 剰余金の配当が効力を生じる日 z 平成22年6月25日 11 ©2008 Copyright LAC Holdings, Inc. 第2号議案; 定款一部変更の件 1.変更の理由 より戦略的なグループ経営の推進を図るため、都内に分散している当社 およびグループ会社を東京都千代田区平河町のオフィスビルに集約したため、 第3条に定める本店の所在地を変更。 2.変更の内容 変更前:第3条 当会社は本店を東京都港区に置く。 変更後:第3条 当会社は本店を東京都千代田区に置く。 12 ©2008 Copyright LAC Holdings, Inc. 第3号議案; 取締役3名選任の件 [取締役候補者] 三柴 元 (みしば げん) 牧野 敏夫(まきの としお) 中川 孟 (なかがわ つとむ) 各候補者の略歴等は、招集ご通知51ページから54ページに記載 13 ©2008 Copyright LAC Holdings, Inc. 第4号議案; 監査役1名選任の件 監査体制の強化を図るため監査役を1名増員することとし、 選任をお願いします。 本議案につきましては、監査役会の同意を得ています。 [監査役候補者] 堀内 誠夫(ほりうち まさお) 候補者の略歴等は、招集ご通知55ページに記載 14 ©2008 Copyright LAC Holdings, Inc. 第5号議案; 募集株式の発行可能数の上限設定の件 [定款第6条](募集株式の発行) 当会社が募集株式を発行する場合は、その募集株式の数の上限を定時 株主総会が決議し、その他の募集事項の決定については、 取締役会が 決議するものとする。 [上限設定の目的] ¾ 今後の経営の安定成長に備えるため、財務基盤の強化 ¾ 機動的な資本政策への対応 [募集株式の発行可能数] 上限で当社普通株式500万株 募集株式発行に係る募集事項の決定については 今後の取締役会において決定 15 ©2008 Copyright LAC Holdings, Inc. 本日は、株主の皆様には ご熱心にご審議をいただきまして、 誠にありがとうございました。 第3回定時株主総会 2010年6月24日 JASDAQ(証券コード:3857) http://www.lachd.co.jp/ ©2008 Copyright LAC Holdings, Inc.
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